(BURNING ISHIYA!!!)
僕は遂に年末に年賀状を仕上げることを諦め、
大晦日はAntiknockへ年越しのBURNING SPIRITSを観に行き、
朝までいてそのまま実家へ。
こちらでも飲みまくり、東京へ戻ってきてなんとか年賀状を仕上げる。
この解放感といったら…。
というわけでこちらのブログでも2016年を振り返ってみようと思います。
(Greeting from Yonarte Tattoo.ありがとう御座います!)
丁度2015年の年賀状を書いているときが稽古真っ只中。
『カクシンハン版 ジュリアス・シーザー』。
2016年はシェイクスピアで始まりました。
初めての舞台出演。
ドラムの役割は曲を演奏する「劇伴音楽」ではなく、
役者の心情をプッシュしたり驚きを与えたり。
台本という楽譜を追いながら役者とセッションするというとてもセンセーショナルなものでした。
特にジュリアス・シーザーはセリフの流れが大変美しく、
約1年経った今でもセリフを日常会話で使います笑。
5月には『カクシンハン版 リチャード三世 + ヘンリー六世3部作』
で1ヶ月のロングラン公演を開催。
更に8月の頭には『カクシンハン版 じゃじゃ馬慣らし』に即興で出演。
ドラムはいよいよキットではなく空き瓶や缶、フライパン、鍵などのガラクタとなり、
トラッシーでアイディアフルな内容となりました。
そんなカクシンハン公演、次回は今年の1月26日~29日にあります。
ご興味ある方は是非一度足を運ばれてはいかがでしょうか(今回僕は参加しないです!)。
さて、じゃじゃ馬慣らしは【即興】での参加となったのですが、
その理由は7月。
#stdrumsでお馴染みのJavi率いるスペイン人軍団
"UNDERGROOVELAND"と共にヨーロッパツアーを行いました。
Javiはロンドンの家を引き払い、
車上生活をするために買ったワゴン車で移動するという無謀な計画。
スペインはバルセロナのJaviの実家で数日過ごさせてもらったあと、
メンバーも集まりいよいよツアースタート。
フランスを横断してまずはスイスへ。
Montreux Jazz Festivalの入り口で演奏したのを皮切りに
→ドイツ・ミュンヘン。
→ベルリン。
→チェコ・プラハ。
→オーストリア・ザンクトローレンス。
→イタリア・ミラノ。
→フランス・パリへ移動中に車のトラブルが発見されて立ち往生。
→フランス・レズッシュ。
→イギリス・ロンドン。→日本へ。
こう思い返しても素晴らしい経験でした。
バスキングは現地のお金をその日に稼げるのが面白いところ。
4人で1つの車で寝泊まりするのは本当に大変でしたが、
もし機会があれば今年もやりたいなぁと。
しかしヨーロッパツアに加えて
4月、10月のロンドンツアーでも感じたのですが、
ロンドンはこの2年で随分変わってしまった印象。
バスキングをやりたい人が増え続けるのに対して、
やれる場所がどんどん少なくなってきている。
別のバスカーが演奏を終えるのを待つというのが当然になってきていて、
遂に、ライセンスを持っているという理由で演奏を止めにくるバスカーが出てくる始末。
今後ロンドンでの演奏はどうなっていくのか…。
そうそう10月のツアーは初めて日本から友人と一緒に向かいました。
ジュリアス・シーザーで共演した役者の横井翔二郎君。
ロンドンで築いてきた絆に日本の友達が加わるのはとても嬉しかったです。
というわけで2016年は#stdrumsの路上活動が本格的になったような1年でした。
3月にリリースしたJaviとの共作"feat. Javi Pérez"は残り100枚弱。
ファーストアルバム同様1年で売り切れてしまう予想です。
そして今年は#stdrumsの活動を
クラブやライヴハウスでやれるようにしたいと思っております。
#stdrumsの曲は1つ1つのパーツを長尺に作ってあります。
これは路上という環境に溶け込み、圧迫感を与えたくないという意図があります。
しかし屋内の場合は逃げ場がないため、もっと密度の高い曲が必要とされると予想しています。
今まではある素材を編集したり、
セカンドアルバムもJaviのフレーズを切り貼りして作ったものなので、
洗礼されたメロディやフレーズを1から作るというのは未開の領域。
大変な挑戦ですが、協力してくれるミュージシャンも探しながら新しい音源を製作し、
ライヴ活動ができたらなぁと思っています。
皆さまお楽しみにお待ち頂ければ嬉しいです。
あと今年は(毎年いってる?)ブログの更新も頑張ります!
SNSが主体となり、情報発信が気軽にできてしまいますが、
やはり自分の持っているスペースは大切だなぁと。
ドラムレッスンや、レコードの話だったり。
貯まっているネタもあるのでお付き合い頂ければ幸いです。
昨年一番記憶に残ったのはDaft Punk - RANDOM ACCESS MEMORIESでしょうか。
Nile Rodgersを中心に「ど真ん中」のファンクを迷いなく演奏する。
一聴するとただのリバイバルミュージックなのですが、
サウンドが2013年最新であるために何故か飽きない。
聴けば聴くほどギミックの無い曲の良さに身体が勝手に動きだし、
ベタベタな展開に両手放しせざるを得ないとんでもない作品です。
Jimmy Pageはツェッペリンでの活動中に
既に「ギターリフは全て出尽くしている」とコメントしています。
21世紀に新しい・斬新なフレーズを
音階という区分けされたものの中から生み出すのはほぼ不可能に近いと思われます。
他と似ているかではなく、フレーズの良さそのものを追求。
差を「サウンド」で付けることにより
直球でありながらも他には無い新しい音楽を作り上げたのだと思います。
これは現代に於けるポップミュージックシーンへの
ファイナルアンサーであるとも言い切れます。
他のDaft Punkのアルバムはこういう方向性でないらしいのも驚き。
今年はどんなサウンドに出会えるでしょうか。
↑こういった内容のブログを頑張ります!笑。
年が明けてからはWhite Albumの迷宮にまた迷い込んでしまいました。
そして、1月4日に誕生日を迎えました。
お祝いのメッセージをくれた皆さまありがとう御座います!
ROSEROSEへ加入したのは18歳の頃。
BURNING SPIRITSでも思いましたが、
僕も周りも歳取ったなぁと笑。
昨夜はARK STORM, GRANRODEOのサポートでお馴染みの
長井"VAL"一郎さん、千秋くんとドラマー新年会。
お久し振りにお会いできてゲs…いや、建設的な話に花が咲きました。
今年は何かご一緒できるかも…?
ドラマーとして生計を立て始めてまだ数年。
これからも努力を怠らず、クリエイティブに頑張っていきます。
というわけでほぼ年賀状からの抜粋で2017年の初投稿でした。
皆さま今年もどうぞよろしくお願い致します!
11時には家を出る計画を立てているので、意外と時間がない。
部屋の掃除を翔二郎に頼んで僕は買い物へ。
せめてものお礼として日用品を買い込む。洗濯洗剤が意外と高い。
随分と冷え込むので、戻ってから余りものの野菜でスープを作りながら家の掃除。
Nathanをはじめこの家の住人はちゃんと掃除をするのですんなりと片付け完了。
家を出る予定時刻になった。
Nathanはまだ起きない。
流石に起こすのも悪いので、置き手紙を一筆書いて荷物を転がし外へ出る。
約2週間、ハプニングから転じて結局ずっと住まわせてもらって家ともお別れ。
1人ならまだしも2人も受け入れてくれた。
考えてみれば部屋とベッドがあったのは初めてでした笑。
アナスタシア、ディヴィッド、バーニーと彼女さん。今までありがとう。
大変お世話になりました。
Acton Townに到着したのは12時過ぎ。いいタイミングにNathanから電話が来る。
部屋の掃除と置き土産を喜んでくれた。本当に律儀で懐の深いやつだ。
日本に来たいと言ってくれていた話が現実になることを願うばかり。
そしてRED LION - Wetherspoon. 行きと帰りにはここに来なければならない。
今期最後のGUINNESSを嗜む。
平日の昼間だというのに店内はなかなかに賑わっている。
今日のフィッシュは素晴らしい揚げ具合で美味しかった。
これからのフライトに向けていい前哨戦となった。
1時間ほどゆっくりして空港を目指す。
空模様は曇り気味で、地下へ潜る車窓から別れを告げる。
Heathlow空港へ到着しチェックイン。
荷物は手分けしたお陰で難なく預け完了。
文字通り肩の荷が下り、あとは飛行機に乗るだけ。
最後の悪足搔きの1杯を飲み干して手荷物検査へ。
16時に離陸。行きと違ってガラ空きとはいかない様子。
早速飲みながら映画はズートピアを鑑賞。
随所に散りばめられたとは萌え要素は二次創作の餌食となるだろう笑。
作品としてはシンプルによく作られた内容で面白かった。
現地時間の0時頃にドーハへ到着。ここから6時間の乗り換え待ち。
一先ず仮眠室で横になる。
しかしすぐさま飽きて、革ジャンの修理をしたりなんだり。
前回同様、割とあっさり過ぎていきました。
こんなに時間はあるのにブログには着手できない…。
現地時刻の朝6時頃、遂に飛行機へ。今回は空港を移動するバスに乗る。
地平線が見えるくらいの広大な敷地を突っ切って搭乗。
いよいよ、あとは日本に到着するだけだ。
実は昨夜からの体調不良を引きずっていた翔二郎。この辺りで復活。
コーラの飲み過ぎが影響を及ぼしたといっても過言ではない。
ドーハから過ごす10時間の間に、引き続きよく飲む。
どうやらドーハ発の日本行きは1日に1本らしい。
とんでもない待ち時間になるのはこれが理由で、
世界中から集まった乗客がこの1本に乗るため、シーズンに関係なくなかなかの混雑具合。
こうなると添乗員さんは忙しくなりこちらも好き勝手やれなくなる。
そんななか1人の添乗員さんはやけに世話をしてくれて非常に快適な旅となった。
全く以ってよく飲んだ。
翔二郎の解説のもと、サッカーのダイジェスト番組を見る。
途中から「レコ屋でオリジナル盤を見つけたときのリアクション」をアフレコして遊ぶ。
この2週間、我々の間には何もトラブルが無いどころか、より仲良くなってしまったようだ笑。
22時半頃に羽田空港へ到着。
スーツケースを受け取り、荷物を再交換して関税も無事に通過。
帰ってきた。山手線へ乗り換える。
電車内の混雑に洗礼を受ける。端っこに場所を譲ってくれない国、日本。
コミュニケーションの不足さに翔二郎と面喰いながら解散。
と思いきや旅立ちの日に寄ったラーメン屋に再集合。
にんにくしょうがへの思いが捨てられなかった様子。
最後までよく飲んだ旅でした。
26時頃に解散。
素晴らしい2週間をありがとう!
それでは、続きはwebで。チーン。
12時頃にブリックレーンへ到着。
今日も至るところにバスカーが点在するなか、
メインスポットでは2iceが演奏中。
オヤジさんに話すと、場所をシェアしてくれることになった。ありがたい。
数曲見届けてバトンタッチ。
やはりブリックレーンの反応はとてもいい。
最終日にしてCDの在庫は20枚ちょい。
順調に売れていくものの、果たして今日で売り切れるか。
以降30分ずつで交代をしていく方式。
休憩中に荷物を置いて動けるのが嬉しい。
というわけで合間を縫って各レコ屋へ。
先週買い間違えたアナログも無事に返品できた。
(そこで買ったDeep PurpleのIn Rockもセカンドプレスだったのは残念な話…)
因みに翔二郎もislandsを探すために一緒に来ている。
彼はSOHOの方へ出向いていった…まだ見ぬユートピアを目指して…。
17時頃に2iceが撤収。今から別のスポットへ向かうらしい。
彼らの選択は賢明で、18時頃には大体の店が閉まってしまう。
人通りも少なくなり盛り上がらなくなってくる。CDはあと10枚ほど。
17時半頃。最後だと思っていた1曲で電池も丁度切れて終了。
今回の旅はこれで終わりか…。片付けを始める。
しかし、なにか後ろ髪を引かれるものがあり、途中で手を止める。
緊急時に持っているバッテリーを交換して、再度セッティング。
最後に1曲。自分にとってのアンコールでidontknowbutを叩いた。
今期でのバスキングはこれまでに比べて特に大変なものだった。
内容や活動方針によるものであればまだいいものの、
そもそも演奏ができない。まさかの同業者からの止めが入る。
そうなると「なんとか演奏したい」という方針になってしまう。
しかしこの最終日は、2iceとコミュニケーションを取って場所を譲り合う。
バスカー同士お互いをリスペクトし・共有する。
お昼から老若男女・国籍を問わず耳を傾けて反応してくれた。
"Anywhere Dancefloor" Brick Laneのストリートがダンスフロアーになった。
当たり前だと思っていたことが当たり前にできず、
この日普段当たり前だと思っていた光景をとても嬉しく思えた。
イギリスの路上に音を残したい。この原点の気持ちに帰って、最後に1曲。
人も少なくなってしまい反応もそこそこだったけれども、いい演奏ができた。
こうして演奏は終了。CDは売り切れなかったものの満ち足りている。
片付けて、閉店間際のホットドッグとGUINNESSで一服。
終えた安堵と共にゆっくりと家へ向けてスーツケースを転がす。
Old Streetの家へ戻ると何やら大掛かりな作業をしている。
UNDERGROOVELANDのMVを撮っているらしく、
mind the gapの撮影をしてくれたVictorと久し振りの再会。
手伝いに来ていたカイラも会えて嬉しかった。
彼らの作業はまだまだ終わりそうになかったので、荷造りを済ませる。
そのためにまずはスーツケースの鍵を分解しなければならない。
いつぞやかに、何故かロックが開かなくなってしまっていた。
幸いにもケースを開けた後にロックが壊れたので使用に問題は無かったが、
飛行機に預ける場合はそうもいかない。
裏から外し分解を試みるものの、ねじ止めが少なくて上手くいかない。
しかし何やら押し込んだりあれこれしていると初期状態に戻ったらしく、
どうにか上手くいって鍵が使えるようになった。助かった~。
一旦お風呂に入って仮眠。翔二郎の帰宅に合わせて起こしてもらう。
どうやらislandsは見つからなかったらしい。この数日で随分翻弄されたようだ。
さて今回は翔二郎のお陰で荷物を持てる幅が随分と広い。
わざわざ僕のレコードのために持って来てくれたスーツケースがあるくらいである。
がしかし、そのケースにはレコードが入らないことが判明。
レコードを梱包して僕のリュックへ何とか入れる。小物を手分けしてなんとか完了。
微妙に小さくなったスーツケースがここまで荷造りに影響するとは。
今後1人で来る際は頭に入れておかなければならないポイントです。
さて荷造りをしているタイミングでAlexとGeorge登場。
最終日ということで遊びに来てくれました。
荷造りも済んで、彼らも作業が終わりゆっくりと飲みだす。
翔二郎は若干体調が悪いようで先に寝てしまった。
お土産で持ってきた黒霧島と梅酒をお湯と生姜割りで振る舞う。
Nathanはすっかり日本テイストを気に入ってくれたようである。
音楽を聴きながらワイワイ飲む。こういう繋がりは至福の楽しみです。
レコードプレイヤーは引き続きノイズが乗ってしまうらしいので
買ったレコードを聴こうという話になったものの断念。
いい時間にGeorgeは帰り、Nathanもベッドへ。また明日。
残ったAlex, Javiとオフライセンスへ行きもう1缶買って飲む。
保険として買っておいた1缶もやはり飲み干して、27時頃に解散。
既に夢見心地。果たして明日は無事に起きられるだろうか。
音と酒に浸った夜へ吸い込まれていくのでした。
この家は老人ケアホームの居抜きで、30ほど部屋があるらしい。
ロンドンで条件がいい家を探すのはとても大変なようだ。
Stockwellの家は群を抜いた好条件物件だったわけだ。
駅までバスで向かう距離だが、天気もいいので歩く。
バスが24時間あるので、電車のみでなくバス停の位置も大切。
ロンドンらしい街並みを歩くとClapham Common公園が見えてくる。
先が霞む程の広大な敷地内。均等に配置されたサッカーゴールや運動設備。
Physical Graffitiを聴きながら園内を抜けて駅まで到着。
Old Streetの家まで戻り少々仮眠。家のベッドが一番ですね。?
15時頃にOxford Circusへ向かう。
人気のスポットにはビートボクサーが2人と、例のギター。
そこまでしても、あの場所でやる意義があるんだなぁと感心しながら反対の場所へ。
土曜日でいつもより賑わう街並み。
かぼちゃのバケツを持つ少年少女たちも多い。Walls of Jerichoが欲しいのかな。
反応は良好。Nathanとまたも会う。ロンドン内で友達に会うのは新鮮。
前回あった、対面からの苦情も無く(改めて考えてもおかしな話だが…)約1時間の演奏。
16:30頃、切り上げてBrixtonへ向かう。
Javi, Constantinと合流してセッションをするため、少し先に行って場所を確保。
…したかったものの、ちょうどビートボクサーがバスキングをスタートしたところ。
2時間ほどやりたいというので、Javiに電話して相談。
場所は移動せず待ってみようという結論になった。
街を行き交う人を眺めていると、駅から見たことのある日本人の方。
おお、Troy Barでお会いした素之助さん!わざわざ見に来て下さったとのこと。
同じくTroy Barのえみちゃんも来てくれるらしく、演奏できないのがもどかしい。
コンスタンティンは18時頃にきて、Javiはその30分後くらいに到着。
アンプからバッテリーまで全部を持っての移動はさぞかし大変であろう。
すると突然わちゃわちゃする外人たち。
「なにか足らないよね!?」と嬉しそうに訊いてくるJavi.
うむ…?おいおい、ギター持って来てねーじゃん!一流の外人はやることが違う笑。
幸いRaimonが持って来てくれることになった。
ビートボクサーは19時過ぎにバスキングを終え、我々もセッティング。
まだギター(本体)が到着しないのでそれまで#stdrums で繋がせてもらう。
数曲後にRaimonが来てくれてようやく演奏できる状態に。
Javiのバッテリーが壊れていたらしく、エレキでのバスキングは久し振りだそう。
旅の終わりにして久し振りのバンドセッションは格別な楽しさがある。
数曲後、演奏している最中にとある女性がJaviに話し掛けてきた。
演奏を止めて話してしまうJavi,なにか様子がおかしい。
どうやらライセンスを持っているバスカーらしく、演奏をするから止めてくれ。とのこと。
大変大きなショックだった。
2時間待ったのにも関わらず演奏が出来なくなってしまったことでも、
今回の旅で最初で最後だろうセッションが止められたことに対してでもない。
(個人的感情ではそれらも関与はするが。)
バスキングという文化は、路上というグレーゾーン上での、
関係とコミュニケーションを経た共有ではないのだろうか。
パフォーマンスの良し悪しではなく、チャレンジそのものにリスペクトがある。
影響がない距離感を保つ、それが難しければ話し掛けて相談する。
いつまでも交代しないでやり続けるのではなく、場所を譲り合ってくれるのは
お互いに「演奏したいけど場所がなく諦めた経験」を持っているからだ。
「ライセンスがあるから私がやるわ。」
法律を基準にすればまかり通る手段だろう。
しかし、他のバスカーへのリスペクトはあるか?
そんなものはバスキングではない。
露出の高い衣装で人気がありそうなコピーソングを繰り返す、
ただの金が欲しいだけの営業だ。
勿論持論に過ぎない。だが、わかるだろう?
時代の流れに取り残されただけなのだろうか。
文化よりも法律なのだろうか。
Oxford Circusのギタリストからの苦情も相当驚いたが、
今回の旅に於いて決定的打撃であった。ましてやBrixtonで。
Iceland先の、Boots前にセッティングをし直してセッションを続行。
しかし暫くして近隣から苦情が来てしまい終了。
例えばこういう事態は当然で、全くもって仕方ない。むしろ煩くてすみません。
ちゃんとコミュニケーションを取って、謝りながらも関係を作る。
更にバス停の方には別のバスカー。Javiが一緒にセッションしないかと交渉してくれる。
OKが出たので向かうと、以前セッションしたフランス人のギタリストでした。
こうしてようやく落ち着いて演奏ができた…しかし時既に遅し。
予定があったために2曲ほど演奏して僕は片付け。
スケジュールを変えて演奏し続けるのもできないことは無かったけれども、
今日の僕には少々負荷が掛かり過ぎていた。悔やまれるが仕方がない。
Old Streetへ戻り機材を置いて鍵を預かり外へ。
以前路上で会った日本人の学生さん達と合流。既にだいぶ出来上がっている笑。
土曜日ということもあり、Shoreditch方面のPUBはまだ幾つか空いていたのでチン入。
結構なチャージを取られたのだけれども、下の階のクラブゾーンのものだったことが判明。
まー仕方ない。上の階でしこたまGUINNESSを飲み、明け方に帰宅。
明日はいよいよ最後の日曜日。Brick Laneへ向かいます。
昨日買ったレコードで、一部違ったものを電話で店に問い合わせる。
両店とも快く返品に応じてくれた。英語は話せなくともレコードの要件は伝わるらしい。
この週末はバスキングに充てたいので、返品回りは月曜日となりそう。
起きてきた翔二郎と今日の予定と残りの日程について話す。
今日が21日で、帰国は火曜日。
あれ、今日は金曜日。ということは…帰国は月曜日…?
いつの間にか我々の間に24時間の延長がされていたようです。
月曜日に動くことができなくなった我々。予定を凝縮して練り始める。
翔二郎はまだislandsの呪縛から逃れられないらしい。
というわけで返品に併せて今日もレコ屋巡り。
まずはMusic Video Exchange。
デイヴロンバード似の店員さんが快く引き受けてくれる。
サクッと返品して歩いてQueensway方面へ向かいHyde Parkへ。
連日天気はいいものの、合間合間で雨も降るので芝生は多少ぬかるんでいた。
ゴロゴロするのはまたの機会にしよう。
Oxford CircusからReckless Recordsへ。
昨日相手をしてくれた店員さんとオリジナル盤について話す。
こういう情報の交換と共有がとても楽しい。
Death SideのTシャツに反応してくれた別の店員さんはRoseroseも知ってくれていた。
こうして両件の返品が完了。
翔二郎は諦めずNEW ARRIVALコーナーを掘っていました。
Tottenham Court RoadからCamden Townへ到着。
まずは駅近くのOut on the Floor Records.下の階にヴィンテージLPが置いてある。
islandsはありませんでした。
引き続きCamden Lockのマーケット内を探索。
知っている限りの店舗を周る。何故か1店舗だけどうしても見つからない。
奥まで進んでどこかを折り返した場所にある狭いお店。
マーケット内の改装でもあったのだろうか。道そのものに辿り着けない。
何時間巡ったか結局見つからず仕舞い。islandsも見つからず終い。
僕は気付けば何点か購入。レゲエ中心のお店でDisciplineを発見できるとは。
18時過ぎに帰宅。バスキングの予定だったものの、よく歩いて疲れた。
Nathanがラーメン作りにトライするらしく、その様子を見守ることに。
麺は本物が無かったらしく、フォーのようなお米の細麺。
豆腐はアイルランド産(!)で、水気がかなり強く柔らかめ。
チンゲン菜は茹でて、ネギは輪切りで水にさらす。ゆで卵は半熟。
僕らにとっては当たり前だけど彼らからすると全てが新しいらしい。
音楽同様、共通言語があると話が進みやすいのも面白い。
スープはコンソメキューブと醤油を使用。良いコラボレーションです。
こうしてラーメンが完成。さっぱりとしたスープと絡む具が美味しい。
因みに隣のAnastasiaはDark HorsesというUKでは結構有名なバンドのベーシスト。
僕らは空腹に耐え忍ぶ。
というのも今日はこれからタイ料理屋へMeeに会いに行く。
22時頃にHigh Street KensingtonのPapaya Treeへ。
厨房からよく喋るドレッドのタイ人が出てきました。
シンハービールを飲みながら談笑。初めて会ってから約2年半。
思い返してみれば随分コミュニケーションが取れるようになったものだ。
ムール貝とエビのフライとライス。Meeの料理は激辛だけど美味しい。
仕事を終えたMeeも合流して話す。連日の仕事でゆっくりしたいとのこと。
Javiも登場して外へ飲みに行くこととなった。
翔二郎は明日の朝が早いらしく先に家へ。Nathanから預かった鍵を託す。
Meeを先導に3人で向かった場所はタイのクラブ。ゆっくりしなくてええんかい。
恐らくMeeの楽しませてくれようとしている気配りであろう。
こういうコミュニティがあるのも驚き。鳴っている音は所謂EDMってやつでした。
1時間ほど過ごして今度は中華料理屋へ。さっき食べたんだけどなぁ笑。
またこれがとんでもない量を注文してくれて全くもって食べきれない。
余りを包んでもらって解散。また会いましょう!
鍵が無く時間も遅いのでJavi宅へバスで向かう。
余りにも眠かったので目的地まで寝かせてもらう。
30分ほどで目的地に到着。
耳元で爆音のPainkillerを流しても起きなかったらしい。
部屋に到着して、早々に眠りに付くのでした。
起き抜けにNathanからとんでもない話を聞き呆然。Javiがやらかした。
12時過ぎにNathan, Javi, Tereが家に来て作業。
折角皆集まったので照り焼きチキンパーティを開催。
日本製の醤油を持ってきたので、ミリンは無いけどリアルな照り焼きが作れる。
サイから骨を出して、両面焼いて醤油ダレで煮詰める。
脂が出過ぎてしまって醤油が分離してしまった。
取り出した骨はダシを取って卵スープに。
お喜び頂けてよかったわ!
さて今日はレコ屋巡りへ。
翔二郎はすっかりKCのislandsの虜となり、
最初のLP購入はislands以外しないという謎の意気込み。
まずはOval駅から南に歩いてRat Recordsへ。マスターのオヤジが出迎えてくれる。
Pentangleの2ndがあり8兆年悩むもどうしても傷が多く諦め。ううむ。
何点か購入。とあるお土産も無事に確保。
islandsはありませんでした。
続けてバスでVauxhallまで移動し、Oxford CircusはSOHOのReckless Recordsへ。
店員さんが随分入れ替わったように感じる。
ここで大漁!いやぁ安い。Let it bleedの極悪コンディションstereoも発掘。
検盤しながら店員さんと談笑。
最終的にLet it bleedはキャンセルしたものの、
なんと割引してくれた上に
Let it bleedをプレゼントしてくれた!
恐らく流石にこのコンディションじゃ買い手が付かないと思ったのだろう。
腐っても69年オリジナル。こんな形で手に入るとは思ってもいなかった。
islandsは日本盤がありました。惜しい!
諦めが付かない翔二郎と波に乗ってきたワタクシ。
閉店ギリギリの時間でNotting Hill GateのMusic Video Exchangeへ。
探し続けていたYesのFragileを発掘!名実共に大名盤なのに何故か数が少ない。
この店特有の「激悪コンディションだから捨て値」を存分に堪能。
islandsはありませんでした。
というわけでパトロール結果。いい感じです。
(後日調べて一部がオリジナルでなかったので電話しなければ…)
鹿児島へ帰るという翔二郎をなだめながらBrixtonへ。
今日はライヴを少し見た後にMeeのお店に行ってタイ料理を嗜む予定。
この前叩いたSen-SA-ShuNでのゲスト、ケンさんのライヴもあったものの、
詳細が掴めず(無念…)Effra Hall Tavernへ向かった。
この店では木曜日にジャズライヴが行われる。到着したのは20:30頃。
おや…ライヴは…?
どうやらまだ始まっていないらしい。
Meeのお店には22時頃に到着している必要がある。
Meeには申し訳ないのだけど予定を明日にずらさせてもらった。
簡単に書けば色々予定が重なったもののBrixtonに留まることを決めた我々。
そうとなれば腹が減っているので一旦駅の方へ戻る。
この道中に会う約束をしていたりょうま、こうきと合流。
ジャパニーズ4人が集まってWetherspoonへ。3日連続です。
23時まである筈のフードが既に終了。来た意味とは…。
GUINNESSとLondon Prideを嗜む。もはや食事じゃ。
サクサク飲んでマックへ。
何処と閉まって、一定のクオリティがある店はマックくらいということで大混雑。
カウンターではなく掲示板でオーダーをして、番号が呼ばれるのを待つシステム。
結構待ってようやくダブチをゲット。マックはマックである。
さてこんなかんやで改めてEffra Hall Tavernへ。
ライヴは丁度休憩を挟んでいて、カウンターは大忙し。
ライヴは安定のタイトさ。ギター氏の近くに居たのもあり、ダイレクトなプレイを堪能。
この距離でジャズドラムを体感できるのも素晴らしい。
24時頃にライヴは終了。来ていたお客さんたちと談笑。
バス停でりょうま、こうきと別れて我々はバスでOld Streetへ帰宅。
空腹かと思いきやこのまま寝られそうだったのでベッドへ。
Facebookの通知で、奇しくも1年前のこの日ロンドンでislandsを買っていたのでした。
バスキングは最終到着地点を逆算してスケジュールを立てる。
今期で何回かトライしようとしているCovent Gardenは
18時くらいとピンポイントな時間での演奏がいいらしい。
という言い訳をつけて笑、練習やらしたのち15時頃にPiccadilly Circusへ向かう。
スポットへ向かうと、丁度マレーシア出身のバスカーが演奏を終えたところ。
彼とも随分よく会うようになった。ガツガツし過ぎず、穏やかな人柄。
他に待っている人も居ないらしい。
なんと。待ちを前提に来てしまったのでむしろこれでは早過ぎる。
越したことはないのだけど、デイタイム過ぎると苦情が入りそうな予感。
談笑しながらゆっくりセッティングして、15:30頃からスタート。
人通りもまだ少ないので反応はボチボチ。
16時頃から少し人が増えてきて反応もよくなる。
しかし自治体の方が来て終了。やはりそうか〜。
銀行で換金したのか、1ペンスが80枚入った袋がチップに入っていた。
嬉しいけど重いZ.
Covent Gardenでの予定時間までまだ余裕がある。
丁度そのタイミングに翔二郎から連絡があり、ロンドンへ戻ってきたとのこと。
では、お茶でも飲みましょうかと。
Covent Garden駅近くのPUBへチン入。
流石都心のPUBは高い!しかしGUINNESSの香ばしさが違う気がする。
翔二郎も現れてウェールズの話を聞く。Bron-Yr-Aurには行かなかったらしい。
ゆっくり嗜んで18時過ぎ、外の様子が賑やかになってきた。
駅前へ戻りセッティングして演奏スタート。
人の量という母数が多いので当然反応もいい。
CDも順調に無くなっていく。
しかし2曲後に駅員さんが来てしまい終了。
あくまで個人的に止めに来たような感じがあったので、
タイミングさえ合えばもっとやれたのかも。これは新しい発見でした。
さてBrixtonではJaviとNathanがバスキングをしているらしい。
こちらは思った以上に早く終わってしまい、Javiからも連絡があったので会いに向かう。
19時過ぎに到着すると丁度終えたところだったようだ。
これからGeorgeが来て飲みに行こうという話なので、
待ち時間に叩かせてもらう。
昨夜同様、あまりいい反応とはいえない。
バスキングが面白いのは、誰かが立ち止まると連鎖反応が起こること。
Georgeが到着したタイミングでのラストソング。
メンバーが見てくれていたのが影響したかここで一気に盛り上がる。
最後の最後でCDも売れてよかった。
何より、彼らの前でJaviと作った曲を演奏するのが僕にとって非常に意義がある。
というわけで片付けてWetherspoonへ。
ほぼ毎日来てるな…。
やはり、今日のCovent GardenのGUINNESSは美味しかった。
気付いたら外人軍団がすっかり酔っ払っている。そんなに飲んだんかい。
我々のテーブルに次々と知らない人が来て喋ってくるのはBrixtonならでは。
Georgeは謎のヒートアップを見せ、Tereは酔い過ぎでなかなかCHAOS.
そんな最中Javiとは、今ロンドンにいる必要性の話をしていた。
「ロンドンは変わった」
ヨーロッパも含め肌で変化を感じているJaviの意見には説得力がある。
考えてみると僕のUKツアーの目的は力試しではなく音を出すことそのものにある。
イギリスに強い憧れがあり、来れば満足なのが正直な気持ちだ。
バスキングを中心に拠点を考えるJaviにとっては当然の意見のように思える。
そうなると、僕の選択肢は「国を変える」ではなく「来ない」となる。
短い会話だったけど、印象強い内容だった。
さて酔い酔いでお店を出て、ラチがあかないので僕と翔二郎は移動。
Old Streetへ戻り一度機材を置いてTroy Barへ向かう。
水曜日は上手いミュージシャンが集まるので行かない手はない。
24時を過ぎてしまったけどまだ演奏は続いていた。
思った以上に人は入っていなく、チャージも取られなかった。
そして、ホストメンバーが(恐らく)ほぼ入れ替わっていた。
上手いのだけど…正直あまり面白くない。
僕らがよく来てたときは運良く全盛期だったのかも知れない。
そして何より、GUINNESSが売り切れ…。
若干肩透かしを食らいつつ、FOSTERSで南半球を感じながら
貫禄あるトランペッターの演奏に聴きいる。得意技一発で全て持っていくような演奏。
日本人のドラマーの方が1人いらっしゃり、店員さんも1名が日本人。
金曜日が盛り上がるらしく、何も無ければ来てみようかな。
この調子だと、早くに来れば演奏もさせて貰えそうだ。
25時頃に閉店して家へ戻る。歩いて帰れるのが素晴らしい。
翔二郎パスタを頂いて、もうちょい飲んで就寝。
今日もよく飲んだ1日でした。
Nathanと昨夜の編曲の話をする。
音を色々いじりたいと言ってくれたのでどうなるか楽しみ。
そして、この家の宿泊は明後日まで。
というのも5人での共同生活に2人を追加してもらっているので、
1週間程度ならとOKしてくれていた。
しかし、あとの4日間にあったツテに少々行き違いがあり
急遽宿を探す必要が出てしまった。
最終的に、どこも無かったらここでいいとNathanは言ってくれている。
今期もパラサイトな旅となりそうです。
なんやかんやで14時頃に外出。まずはPiccadilly Circusへ向かう。
いつものスポットは既にバスカーと1人待ちという状態。
少し遅かったか…。待っているバスカーもシェアしようと提案してくれたけど
移動を決めてCovent Gardenへ。
なるほど昼間はお店も空いてるし、人通りも落ち着いているのね。
これではやっても意味が無いので、結局Brixtonへ向かうことにした。
16時前に到着。流石にバスカーはいない。
ゆっくりセッティングしてスタート。
17時以降のラッシュを待ち構える予定。
肌寒い気温で、風も強いからか人の止まりがよくない。
まー夜も更ければ盛り上がってくるだろう。
貰ったMARS(英国版スニッカーズ)をつまみながら演奏を続ける。
…と思いきや、反応は引き続き平行線。
外側の原因も考えられるが、自分の問題にも目が向けられる。
試行錯誤しながら3時間以上叩いて、19:30頃に終了。
ひとまずよく叩いた後はWetherspoonで一杯。
火曜日はステーキデイで、ドリンク込みで£7ちょい。
今日はオケと自分のハマりが悪かった印象で、
慣れたパフォーマンスに甘んじてはならないと感じる路上でした。
飲んでいると友人から連絡があった。
7月の最終日にBrixtonで仲良くなったNadia.
12月にタイで行われるWonderfruits Festivalというイベントの開催者と繋がっていて
出演のオファーをしてくれている。
忙しいらしく飲めなかったけど、会えてよかった。
12月も実現したらとても面白そうである。
23時頃に帰宅するとNathanが丁度編曲をし始めてくれていた。
GUINNESS片手に参加。イメージを英語で伝えるのは難しい。
音質を全体的にいじって今日は終了。
冷えたのでスープを作って寝るのでした。
明日は暖かくなると嬉しいな。
この週末はとてもよく叩いたので今日は若干オフモード。
CDはまだまだあるので早いところ売り切りたい気持ちもある。
しかし新曲も欲しいので、お昼は作曲に時間を費やすことに。
編集で詰まっている曲の続き。
なんとか、演奏できる状態には纏められた気がする。
気付けば16時を回っていた。
17時にはBrixtonに到着しておきたいにで、バスキングに向かう準備をしていると
お茶をお誘いしてくれた同居人Barny.
天気もよく、NathanやBarnyの友達も参加して気付けば17時過ぎ。
いかんいかん。うっかりのんびりしてしまった。
いざ家を出ようとしたら、突然の大雨。
さっきまでこの晴れ間でしたよ。
予定通り動いていたらどうなっていたことか…。
というわけで編曲の続き。
a.k.a.飲んでいるだけではないアピール。
Nathanはこの曲をしってくれていて、ミックスを申し入れてくれた。
お土産で持ってきたノリピーと共に作業を進める。
かなりゴチャゴチャしている曲なので、棲み分けすると非常にスッキリする。
ふとしたところで#stdrumsの新機軸が見えたかもしれません。
21時頃まで作業をして食事。
動かずにいたので野菜スープを作る。生姜が美味い。
同居人たちと日語の話をする。
Davidは日本に来たことがあるらしく、かなり日本語に詳しい。
24時頃まで話して就寝。
まったりしながらも実りのある1日でした。
リフレッシュもして、明日からまたバスキングに行くぞい。
それでは、続きはwebで。チーン。
準備諸々なんやかんやでマーケットに到着したのは13:30頃。
既に他のバスカーがメインの通りを埋めていた。
2iceとFreddyに再会。元気そうでなにより。
彼らが教えてくれた、ココア屋さん向かいの狭いスペースへセッティング。
人が通る場所なので反応はぼちぼち。天気のいい昼間からの演奏は楽しいですね。
謎の水が降りかかった瞬間があったけどあれはなんだったんだ…?
1時間ほど演奏して通りの中心部へ戻ってみる。
ベストスポットとされている橋の下ではGeorge Bensonを思わせるバスカー。
30分で動くと言ってくれたので待つことに。
すると突如天気は大雨に一転。いいタイミングで移動したな〜。
彼は335を使っているからか、雨なら終わりだと片付け始める。
つくづくバスキングと釣りは似ている笑。
というわけで幸運にもメインスポットで演奏スタート。
反応は最高。やはり場所は大切です。これも釣りと似ている笑。
好反応は続いて、CDも順調に売れていきます。
途中で酔っ払いがお札を盗もうとしたので制止。
するとコインまで持って行こうとする始末。周囲の人も助けてくれて、数ポンド返させる。
酔っ払いそのものは全く大歓迎だけど、悪い人間にはなりたくないものです。
車内でバスキングするドラマーに遭遇。Berlinが懐かしい。
軽くRough Tradeに寄って19時過ぎに帰宅。ああよく叩いた。
今日は日本から来ているThe Roamersのライヴがある。
Brick Laneでもメンバーにお会いしたので行きたいところ。
演奏開始は20時頃らしく、なんとも微妙な時間。
ただ、毎日スーツケースに縛られて動いているので、たまには自由に歩きたい!
というわけでBarnyから貰ったGUINNESS Foreign Extraをリュックに
少々遅れながらもHoxton駅からOVERGROUNDでNew Crossへ。
20:30前にNew Cross Innへ到着。よかったまだ演奏していた!
今日で最終日らしく、炸裂したステージング。
マイキングが足らないハコでは手元で音量バランスを作らないといけないから難しい。
外へ出てみると別の日本人の方々がいらっしゃって談笑。
ロンドンで活動している方々らしく、今日のライヴはブッキングらしい。
僕の活動の話をしていると「じゃぁ、今日叩いてくれませんか?」
んんん?
どうやら今日ドラマーが不在で、丁度探していたとのこと。
というわけでSen-SA-ShuNにて急遽出演しました。
出会って10分でサイケデリックロックンロールジャム!
皆さんも相当慣れていて、向かうまま、転がるままに自由に展開。
ゲストでいらしていたケンさんは鍵盤を中心にカウベルやエフェクトもこなす。
時間通りの30分程度、ノンストップにグルーヴしました。楽しかった〜!!
終わって最後のバンドを見ながらハコでまったり。
写真は翔二郎・わたし・東くん。
ケンさんは次の木曜にBo Ningenのメンバーと活動するバンドのライヴがあるらしい。
そんなこんなでライヴも終わり、Roamersの皆さんは明日早いとのことで我々もハコを出る。
また日本で会いましょう!
ファストフードを買って、折角なのでバスで帰る。
二階席の一番前で夜景を堪能しながら24時過ぎに帰宅。
もう1缶空けてベッドへ。なんやかんやで今日もよく呑みました。
食料が無くなってきたので買い出しへ。
基本的に何を使ってもいいと言われているので、日用品の買い足しもする。
ニンニクが速攻で無くなるのは平常運転です。
昼前にブログを終えて昼ご飯。クリームパスタ。
卵を入れるタイミングを間違えて謎の固形物に。茶碗蒸しスタイル。
さて13時頃に機材を持って外へ。
この2日間の経験から、新しい場所でやってみようと思い、King's Cross St. Pancrasへ。
バスキングのイメージは無いものの、駅を出た広場は余裕があっていい雰囲気。
叩いてみるとまずまずの反応。周りの休憩している人たちがリアクションしてくれるのが楽しい。
ドラムンベースのプロデューサーらしいBen.
もっと曲をやってと言われたタイミングで駅職員が来てしまい終了。
曰く広場の外ならばいいとの事。優しく伝えてくれて助かります。
しかし見た限り、広場の外でやれるような場所無いので、King's Crossは難しいかな…。
ということでPiccadilly Circusへ移動。
やりたいスポットへ到着するとシンガーが演奏中。
1時間後交代してくれるということで時間を潰す。
他のバスカーも問い合わせるものの既に僕が待っているので他の場所へ。
文字通り椅子取りゲーム状態となっております。
ましかし、縦に伸びる空の下でゆっくり過ごすのも悪くないですな。
17時過ぎに交代。ドラムならセッションすればよかったねと言ってくれた。
少し構え過ぎているのかもしれない。ただ一旦自分の演奏を満足させたいところ。
セッティングして、晴れて#stdrumsスタート!
2曲目で雨。晴れてない。
様子を見ながら始めたり止めたり。
17:30頃までやって終了。
最終的には盛り上がってくれてよかった!
CDもちょくちょく売れました。
次に演奏するマレーシア出身のバスカーとワイワイやりながら18時頃に移動。
土曜日のラッシュで駅構内はパンク状態。スーツケースが通れない。
なんとかBrixtonに到着したものの、雨量は増すばかり。
ある意味いいタイミングでPiccadilly Circusを終えられたことになる。
いつもなら駅側の屋根の下で叩くところだが、ラッシュで人が多過ぎて場所が取れない。
待って様子見しているタイミングで翔二郎から連絡があり「仕方なく」PUBへ。
道中でキャスターに謎のゴミが絡まり危うく破損するところだった。おのれBrixton.
席でチン入しているとマンチェスター出身のJayに話しかけられる。
いい感じの訛りと酔っ払い具合でワイワイ。
向かいには黒人2人組が座ってきてシモい話をずっとしている。
ううーむこれぞBrixton.翔二郎も到着して今日の収穫を話し合う。
21時頃。路面は濡れているものの雨は止んだらしい。待っていたぜ。
酔い酔いで駅前に向かいセッティング。土曜日で街は未だ盛り上がっている。
前回Javiとやった時に小銭を盗んだやつがまた取ろうとしたので制止する。
別の人も一緒に止めてくれて助かった。
その彼と話していると「£1くれよ」と。これぞBrixton!!!
友達だからと断りました笑。
というわけで遂にBrixtonでバスキング。音に力が入る。
謎の被り物のおじさんやらなんやらでカオス状態。これこれ!
4曲ほどやって警察が来て終了。なんとも珍しい。通報か通り掛かっただけか。
警察の方も非常に申し訳なさそうにしてくれたのが印象的。
短い時間だったものの、ようやく理想のバスキングがBrixtonでできてよかった。
家へ戻り翔二郎と話しながらもう少し飲む。
気付けば26時頃になりベッドへ。
明日は日曜日なのでBrick Laneへ向かいます。
寝ようとしたタイミングでウダさんから電話があったのはウケました笑。
翔二郎も起きてきて卵サンドを作る。
昨日のBrightonではislandsを聴いて感動していたらしい。できる奴だ。
来てからというもの早い時間に寝ているので生活サイクルがクリーンである。
散歩に出て行ったので僕は作曲とGarage Bandのデータを整理。
10時頃に翔二郎と郵便局へ。
サッカーのチケットを買って配送されたものの不在。再配達の必要がある。
試合は明日なので直接郵便局へ取りに行きたい。
しかし、その際に必要な不在票が何故か入っていなかったため、
Nathanがやり取りしてくれた結果、出向いて話をしに行くことになった。
最終的に無事に受け取れてよかったけれども
Nathanが相当プッシュしてくれての結果なのが恐ろしい。どうなっていたことやら。
(更に謎なのが今日の夕方に不在票が来たらしい。)
帰り道にNathanと話が弾んで、彼のバンドの新作EPを聴かせてもらうことになった。
テストプレスの城番。
電圧240Vでアナログが聴けるとは。
しかしケーブルかインターフェースかの調子が悪くバチバチノイズが乗る。
四苦八苦が続きそうなので後日改めて聴かせてもらうこととなった。
さて鶏肉ソースで仕上げたスパゲティを食べて外へ。
昨日の反省を経て今日はやる気充分でバスキングへ挑みます。
(その結果写真が全然ない…)
まずは最寄駅でトラベルカードを購入。…のつもりが現金が使える券売機が調整中。
すると駅構内のコンビニで更新が出来るらしい。
その手があったのか。
いつも小銭を使える券売機を探していたので、これなら抵抗なく支払える。
無事にトラベルカードを入手。これで気兼ねなく電車に乗れます。
さてOxford Circusへ。メインスポットはシンガーと、加えていつものギターが順番待ち。
彼が居ない日は果たしてあるのか?いつも居座っているのですっかり演奏ができない。
以前その彼に「他の場所でもできるじゃん」と言われたので、それに従い反対側へ。
狭いスペースながらも反応はボチボチあり、ようやくバスキングがスタートした気持ち。
Nathanにも偶然居合わせる。
止められることもなく1時間ほど演奏していると、ギターの彼がやってきた。
どうやら音がデカすぎて自治体が来てしまうとのこと。
ほほう。他のどこでも出来ると言ったのは誰だったかな。
勿論ロンドンが変わったのも理解はしているけれども、気持ちがいいものではない。
幸いにも止めようとしていたタイミングだったので1曲やって移動。
さてBrixtonへ。今日はギター/ベースの2人組が演奏中。
話をしてもう1時間くらいやりたいとのこと。
待ち時間も考えて早めに動いていたので問題ない。
GUINNESSを嗜みながら編曲で時間を潰していると他の女性シンガーが準備している。
言いたくないけれども、待っている旨を伝える。うーんイケていない…。
本来は何処でも誰でもやるべきなのに。
まさか、Brixtonでバスカーの順番待ちになるとは。
初めて来たとき、治安が悪いけど出来るよと言われて経験としてやっていた場所だった。
気付けばBrixton以外の優良な選択肢が無くなっている。
予定時刻にちゃんと終えてくれたので、ついでにセッションの提案。
フュージョンやファンクが好きそうだったので非常にいいセッションになった。
2人も喜んでくれてなにより。合わせると距離感が一気に縮まります。
結構チップが入ったのに、くれなかったのは…いやいや気にならない。
こうしていざソロを始めようとした瞬間。政治団体がここを使いたいと。
恐らく彼らはオフィシャルな団体なので言うことを聞くのが得策。
なので少し外れた場所で再開するものの、誰も止まってくれない。
18:30頃、移動を決めて、一応団体の人達に話をしてみる。
どうやら15分ほどで場所を移動するらしいので、待ってみる。
しかし20分後、人が多過ぎて移動できないとか。
諦めてCovent Gardenへ向かった。
Nathanの助言通り自転車タクシーの兄ちゃんに話をしてみると、
あっちがいいよと場所をお勧めしてくれた。
確かに機材のセッティングがしやすい。…ここはJaviと以前やったことがあるな。
そのときは…あまり人が止まってくれなかった。
記憶は的中して、ほぼ全く反応がない。
うーん、彼のアドバイスは善意だったのか。はたまた。
20時頃に機材を片付けて家へ向かった。
キーワードのように連呼しているが、本当にロンドンは変わってしまったようだ。
勿論この2日間だけで全ての判断をするわけにはいかないのだが。
何処までが自分の原因なのかを同時に考えなければならない。
恐らく他のバスカーが同じ悩みを持っていたらポジティブな返答をするとは思うけれども
自分のこととなれば、自分が環境に合わせて変わる必要もあると思ってしまう。
不条理や環境のせいだけにするのは逃げているような気がする。
はたまた、その位イージーゴーイングの方が向いているだろうか。
そんな話を家にいたJordiたちに聞いてもらいながら乾杯。
翔二郎はカムデンの夜景を堪能してきたらしい。
親子丼のパスタバージョンライクなものを作って食べる。
同居人でペインターのバーニーが彼の部屋へ招いてくれた。
製作途中の作品やスケッチブックを見せてもらう。
日本語の漫画がいくつかあったのも驚き。
日本の漫画の専門店があるらしい。勿論翻訳はなく、絵で買ったとのこと。
僕に於けるPFMのフランス語バージョンみたいなものなんだろう。
朝も早かったので24時頃に就寝。
明日は土曜日なので上手く叩けるといいな。
スパゲティを作って更新は昼過ぎに完了。
家に来たJordiとの再会を果たす。
Nathanは17時〜22時過ぎに家を開けるらしく、
鍵を持っていないためこの時間外に家に戻ってこなければならない。
17時過ぎに家を出て、情報収集をしたCovent Gardenへ。
駅前でできると聞いたものの、人が多すぎる+自転車タクシーが道を埋めていて諦め。
歩いてPiccadilly Circusの三角ポイントへ向かうと別のバスカーに遭遇。
話しているとセッションしないかと言ってくれたのでセッティング。
有名な曲のカバーをして稼ぐようなタイプではなく、即興の演奏を楽しむ。
同じリズムパターンで20分くらいやったのは疲れたけど笑。
一度区切って、次の演奏待ちをしていたギターバスカーも加わって3人で再開。
ヴォーカルだけになるとRHCPアンソニーのような、ラッピング&歌い回しがハマってカッコいい!
リズム遊びもできていいセッションでした。飲み行きたいな。
自分の活動もしなければならないので19時前に移動。チャイナタウンへ向かう。
中心の銅像前は苦情が厳しくなっているらしい。
しかしその周辺のポイントも既に別のバスカーがいたため、
近くの工事中のポイントにセッティング。
かなり音が回る構造だったようで、どういう風に音が飛んでいたのだろうか。
人が足を止めるには難しいスポットだったらしい。CDは1枚売れました。
5曲ほど演奏してBrixtonへ向かうことに決めた。
トラベルパス(定期のようなもの)を買うつもりが現金を家に忘れてきてしまった。
なので必要分のお金をチャージ。
…さっきの稼ぎを入れればギリギリで買えていたことが判明。
Brixtonへ20:30頃に到着。改札を出たあたりからドスドスと音が…
既に別のドラムバスカーが演奏しておりました。
音がデカいので少し離れても充分に音被りが起きてしまう。
因みにドラムソロでの演奏で、タイトなグルーヴを打っておりました。
折角Brixtonに来たのでWheater Spoonにて一杯。
時間感覚の違いと、昨今のロンドンの洗礼を受けました。
回数も重なりバスキングへのテンションが落ち着いてきたのもありますが、
音が大きいドラムというリスクも含めて場所の確保が必要になってきた事実。
行けば何処でもやれるわけではなく、計画性が必要になってきた気がします。
翔二郎と連絡を取りながら21:30頃に家へ。
幸いNathanが家に戻っていて入ることができた。
今日の成果を話す。Covent Gardenの自転車タクシーは話せば動いてくれるらしい。
「あんな場所でもやっちゃう」その一歩が足らなかった。やらねば!
昼とほぼ同じ内容のスパゲティを作る。セロリは外側は随分硬さがあるなぁ。
翔二郎はBrightonを満喫してきたとのこと。
彼といると初めて来たときの興奮を蘇らせてくれる。
明日はがっつり叩きたいところだ。晴れておくれ〜。
お話をして24時過ぎに就寝。
それでは、続きはwebで。チーン。
森さんと別れて新宿経由で帰路へ。
スーパーでお土産を物色。
定番のポッキーと海苔ピーに加えて、今回はカップの焼酎と梅酒。
果たして彼らの口に合うだろうか。
オンラインレッスンの動画編集とブログ記事作製がまだ終わっていなかったため
これを片付けないと諸々の準備に辿り着けない。
こう着状態が続いているので、お昼の予想は早くも当たりそうな雲行きだ。
合間に家の余った野菜を使って味噌汁を作る。
もはやじゃがいもレベルの巨大ニンニクがスパイシーで美味しい。
生姜も大量に入れたため身体がピリピリする。
動画のアップロードと記事が完成したとき、既に18時を回っていた。
部屋の掃除を始める。毎回帰ってくると、このときの自分を褒められる。
そして荷造り。スーツケースが二代目になってから初めての海外。
一回り小さいサイズだったので、機材のみでケース内はほぼ満パンになってしまった。
初代に比べてほぼ同じ価格だったのにも関わらず堅牢な作り。
2年でスーツケースはここまで進化したのか。はてさて。
旅先でキャスターが死なないことを祈るばかり。
荷造りに多少手こずったのもあり、頭に描いていた以上のバタつき具合。
iPhoneのバックアップにも意外と時間を取られ、
ipod内の整理が出来なかったのが悔やまれる。
何はともあれ予定をややオーバーしてしまいながら近所のラーメン屋へ集合。
出国前ラストのビールとニンニクを投入して羽田空港へ向かう。
「集合」と書いたのは、今回の旅が1人ではない意味を持つ。
盟友 横井翔二郎。
4月のロンドン、7月のEUサマーツアーを経て10月も英国へ向かおうとしているのは彼にある。
カタール航空のチケットセール・お互いのスケジュール・タイミングが全て重なり
ただ勢いのみでチケットを取ったのが9月頭。
CYCLAMENのメンバーと会ったり、向こうで出来た日本人の友達はいるけれども、
日本から共にツアーに行くのは初めて。
ポンド安の影響もあるのか、それにしても安い。
チェックインを済ませて、指定のゲートで搭乗を待つ。
時間になってもなかなか呼ばれない…と思っていると、我々の名前がスピーカーから響き渡った。
ゲートは指定場所だと思っていた下の階にあったようだ。
ええ、私。浮かれております。
無事に搭乗して、離陸。
居酒屋カタール開店。
10月はやはり空いている。隣も空席のため実に快適。
飲みながら映画鑑賞。BAT MANのジャックニコルソンの吹き替えが実に残念であった。
朝方にカタールはドーハへ到着。少し暖かい気候。
2時間ほど乗り換えを待つ間にUK携帯の充電口を探す。
UK→日本の変換プラグを持っていないので、ここで充電しておかないと使えない。
ベンチにプラグがあるにも関わらず機能していない。座っていたおじさんも呆れていた。
柱に設置されていたものが使えたのでその下に居座る。
ドーハからロンドンへの飛行機は更に空いていて、席も選びたい放題。
出発後は窓側へ移動して居酒屋カタール、ラウンド2のスタート。
広く使えるのでCDの組み立ても済ます。作業効率が悪いくらいがここでは丁度いい。
映画はファインディングドリーを鑑賞。
複雑なテーマを展開と構成で筋を通した実に面白い作品でした。
そうこうしているうちに分厚い雲の下に英国の土地が広がっている。
レンガ色の町並みを空から眺めるのは何度でも感動する。
13時前にロンドンはヒースロー空港へ到着。
EU離脱から空港での入国審査をするのは初めて。今年3度目の入国。
どうなるか緊張したものの、2週間程度では特に大きく突っ込まれることは無いようだ。
最後の質問内容がわからず、4回聞き直してもダメで呆れながら押してくれたスタンプ。
ディスイズスキル。
翔二郎も無事にクリアし、ようやく安堵。イギリスの土地を噛み締める。
もはや目標達成の勢いで、荷物を受け取り地下鉄へ。空港内も随分慣れたものだ。
Piccadilly Lineが地上に出る瞬間が、ロンドンツアーで最も楽しみの1つ。
広さに深さ。アタックをはっきり出しながら何故かほんのり物悲しい。
ブリティッシュロック以外何物でもない。脳内でKing Crimsonが鳴り響く。
Acton Townへ到着。
そして始まりの儀式。翔二郎も初GUINNESSをご堪能。
数杯(崇拝)飲んでOld Streetへ向かう。ラッシュに重なったかなかなかの混みよう。
今回の旅で難儀となったのが宿泊先。
いつも頼っていたJaviの家は引き払ってしまい、
引っ越したJordiの家にお願いしようとしたものの、家族が来るタイミングが重なりNG.
その後の打診も難しく、最終的にNathanが救いの手を差し伸べてくれた。
ヨーロッパツアーの終着地点が奇しくも今回のスタート地点となる。
新しい音源のレコーディングをしていたJavi, Nathanがお出迎え。
おきまりのペースでワイワイと話が弾む。
ちょうど製作を一区切り付けたときだったらしく、Nathanはバンドリハへ。
Javiと僕はバスキングへBrixtonへ向かった。
20時頃に到着すると天気は不安定。
駅側の屋根の下へコンパクトにセッティング。
バッテリーの調子が悪いらしく、キューブストリートとアコギでのシンプルなキット。
飲みながらリラックスしての演奏。初日はこんなものでしょう。
天気もあったか反応はぼちぼちで、22時頃に終了する。
終わりのタイミングにベースのFunkey ALの登場。
なにか家庭のハプニングがあったらしい。
そのまま缶ビールでワイワイする。うーむ実にロンドンらしい。
23時過ぎに家へ。前の家とは違うので門限の意識が必要となりそうだ。
お腹が空いたものの近くのTESCOは閉まっているのでオフライセンスで買い出し。
簡単なパスタを作って、もう一杯飲んで就寝。結果的にとてもよく飲んだ。
部屋が空いているらしくベッドで寝られるらしい。ありがたい。
長い初日を終えるのでした。
それでは、続きはwebで。チーン。
というわけで
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▼ユージ・レルレ・カワグチ▲オンラインドラムレッスン▼
【効果絶大】ハイハットを使ったツーバスの練習方法
HOW TO PRACTICE DOUBLE KICK USING WITH A HI-HAT.
アーカイブはコチラから。
ツーバスが踏めないのは左足のせいじゃない
【動画付】スラッシュメタル・ハードコア系『2ビート』の叩き方
記事一覧:http://www.rerure.com/blog/diary.cgi?field=2
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※この記事は右セッティング・右足から連打するという前提で進めていきます。
前回ツーバスが踏めないのは左足のせいじゃない
では、ツーバスに対する考え方・取り組み方について書いてみました。
記事を書くにあたってインターネットでも少々検索してみたのですが、
様々な方法論や練習方法が出てきて面白いですね。
結構皆さん左足の練習が好きなんだなぁと笑。
皆さんの性に合う方法が見つかればいいなと思っております。
さて、今回は実際の練習方法に触れてみたいと思います。
前回の記事に書いた通り、僕はツーバスが踏めない理由は
「左足だけではなく、全身の組み合わせが上手くいっていない」ことにあると思っております。
その組み合わせの確認ができる練習方法がこちらです。
キックのシングルストローク "RLRLRLRL..."
この左足をキックペダルからハイハットへ置き換えます。
この状態でツーバスでのビートと同じ手順を叩くと、
オープン/クローズのハイハットサウンドとなります。
ハイハットと右足キックがずれるとオープンの音が綺麗に出ません。
また、このツーバスフレーズにおいて右足と右手がずれることもありません。
連続して歯切れ良いオープン/クローズサウンドが出ていれば、
結果的に両足を交互に動かしながらリズムをキープできていることになります。
(※オープン/クローズのハイハット奏法は本来「開ける/閉じる」という意識を持つべきですが、
これはツーバスの練習への応用方法なので、「踏む」意識でOKです。)
実際のツーバスでは、重なった右手・右足の隙間に左足が「無意識に入ってくる」ような感覚です。
ツーバスを踏める人は持っている感覚だと思うのですが、
「交互に踏む!」という強い意はなく、キープしている右足のウラに左足が入ってくる。
これはスティックのオルタネイトストロークと同じで
速いシングルストロークの際、「右左右左右左…」と1打ずつ認識するのではなく、
オモテのストロークの隙間にウラのストロークが付いてくるような感覚があるかと思います。
1つずつ打感を取ってしまうと、速くなったときに情報量が多過ぎて混乱してしまいますよね。
そのために左足より右足がしっかり合っている状態」が第一歩となります。
この練習方法は音に隙間があるので、合っている状態を掴みやすいのが特徴です。
動画からは脱線してしまいますが、例えばこの譜面。
4つ打ちフレーズのキックを4分音符→8分音符とシフトチェンジする内容。
バックビートにおけるスネアとキックは、重ならない組み合わせのパターンが多いです。
簡単な譜面に見えますが、キックとスネアの同時打ちは慣れていないと思った以上にハマりません。
しかしツーバスでのバックビートの場合は右キックとスネアを同時に叩きます。
ツーバスの苦手な人は「左足」を原因に思ってしまいがちですが、
実はスネア(左手)もその原因に大きく関与し、勿論それはハイハット(右手)も同様。
左足の問題に取り掛かる前に、どれだけ「左足以外」にも原因があるかがお分かりになるかと思います。
(後半の譜面に左足を加えればツーバスフレーズの完成です。)
動画の練習方法へ話を戻します。
慣れてきたら今度は何小節毎に左足をキックペダルへ入れ替えてみます。
このとき、くれぐれもリキんでバランスを調整しないように。一気に動かなくなります。
身体は「覚えた整理済みのコンビネーション」で動かすだけ。
左足をキックペダルに移すと「勝手にツーバスを踏んでいる」くらいの気持ちでいい筈です。
左右の音バランスは身体ではなく、耳で聴き取った「出音という結果」で判断します。
そしてもう1つの確認方法、実は目で確認する方法があります。
これはペダルのセッティングと大きく関係してくる話で、こちらも次回以降記事する予定です。
この練習方法。元々ツーバスの練習のために編み出したものではありません。
実は、僕はツーバスに対してしっかりと向き合った練習をしたことがありません。
高校生の頃にヘヴィーメタルとツーバスを知り、
部室のツインペダルを借りたところ踏むことができました。
何故かを考えると、シングルキックとハイハットのコンビネーションをよく練習していました。
左足も含めた全身でのコンビネーションに慣れていた結果だったと推測しています。
ツーバスに頼らず(知らず) シングルキックでできることを追求し、
様々なコンビネーションを研究した結果、現在の僕のプレイスタイルがあると思っております。
ツーバスのみを鍛えたドラマーと、ハイハットワークが多彩でツーバスも踏めるドラマー。
演奏者の未来は、練習のアイディアと方針次第で決まっていくことでしょう。
左足を過剰に意識しないという点から、
あまり提言されていないであろう練習方法をご紹介させて頂きました。
ツーバスで行き詰まりを感じている方は是非お試しください!
ご質問・ご意見もお待ちしております。
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それでは、続きはwebで。チーン。
そして気付きました。
「べつに動画が無くても記事だけ書けるじゃん。」
というわけで、
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▼ユージ・レルレ・カワグチ▲オンラインドラムレッスン▼
ツーバスが踏めないのは左足のせいじゃない
アーカイブはコチラから。
【動画付】スラッシュメタル・ハードコア系『2ビート』の叩き方
記事一覧:http://www.rerure.com/blog/diary.cgi?field=2
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今回はタイトルからやや前のめり気味に書いてみました。
やはり圧倒的にレッスンで質問の多い『ツーバス』の話です。
※この記事は「ツーバスに苦手意識がある人・全然踏めない人向け」です。
右利き・右セッティングという前提で進めていきます。
左セッティング・左利きの方は手順や方法を逆にしてお読みください。
ツインペダル・ツーバスの使い方はジャンルによっても様々ですが
ハードロック・へヴィーメタルでは両足を交互に踏みながらビートを刻むフレーズが多いです。
僕の得意なジャンルからも、この奏法の質問を非常に多く頂きます。
余談ですがツーバスの起源はLouie Bellsonと言われています。
(3年ほど前のものですがドラムカメラからの映像です。2曲目の6:25辺りからドコドコ踏んでます。)
レッスン受講生さんの困っているポイントを纏めると、
やはりテンポアップ。そしてその原因は左足にあると返答されます。
実際に叩いて踏んで頂くと…なるほど。
僕はこれまでのレッスンの統計からしても、
「踏めない原因は左足ではない!!」と断言できると思っております。
ここでいくつか実験をしてみましょう。
座った状態で、かかとを床に付けて足を交互にパタパタ動かしてください。
かかとを上げてペダルのように or つま先をつけてかかとを上げるでもOKです。
ここでのポイントはずれても、交互にならなくても大丈夫です。
両足で激しめの貧乏ゆすりをやるような状態です。
さて、どの位のスピードまで動きましたでしょうか。
恐らくですが、結構なスピードでパタパタできた筈かと思います。
次は実際にペダルを踏んでみましょう。なければ床でも大丈夫です。
リキんでも・無理矢理でも。どんな方法でもいいので一番早くペダルを連続で沢山踏みます。
まず右足。次に左足。
いかがでしたでしょうか。
出音がなんであれ、粒が揃っていなくとも、
それなりの連打が出来たのではないかと思います。
これら2つの実験で、書いた通りの結果になった方々へ言えることは
「身体は動く」ということです。
具体的にいえば左足のことです。
しかし「ツーバスフレーズ」になると踏めなくなる。
つまり、ツーバスが踏めない人は
左足が動かないわけではなく「左足と全身の組み合わせ方を知らない」と言えるのです。
レッスンで実際に叩いてもらうと、左足がどうこうではなく「こんがらがっている状態」が殆ど。
キープしようとしているフレーズに対して
足が遅くなるだけではなく、速くなっている瞬間も多いのです。
また、実験の貧乏ゆすりがいいスピードで踏めるのは
「踏まなければならない」という切迫感がない、リラックスした状態からだと推測します。
身体が緊張すれば動かなくなるのは当然。
そして実際に叩いてもらう人の多くは全身が強ばってしまっています。
これはスティッキングにおいても言えることで、
右手・左手の片手でのストロークはある程度のテンポまで叩けるものの、
オルタネイトスティッキングになると綺麗に叩けない。
組み合わせるタイミングのずれに加えて、
両手で叩くという緊張も影響しているのだと思います。
身体の組み合わせがうまくいっていない。
僕はこのことを「手順の縦軸を整理する」と言っています。
「一緒に叩くのか・交互に叩くのか」の整理です。慣れればゲーム感覚で取り組めます。
そもそも両手・両足を同時に使うのは簡単なことではないのです。
いきなり速いテンポのフレーズを攻略するのには無理があるので、
まずは「どういうタイミングと手順でフレーズが成り立っているか」を
分解・解釈・理解することが近道です。
「難しいと思っていたフレーズが実は簡単だった」という現象がよくありますよね。
あれと同じです。
「左足が動かないから左足の練習」
というのはある程度踏める段階から考える話。
「左足を単独で切り離して考えることができる状態」でしょうか。
「そのスキルと練習がどう生きるのか」を考えて
まずは両手両足のコンビネーションの整理から始めましょう。
(勿論、無駄な練習なんてものは1つもありません)
因みに、そもそも左足はドラムに於いて常に使うパーツだと思っております。
ハイハットのオープン/クローズの奏法です。
ツーバスが踏めないからツーバスの練習!という実直な考え方も好きですが、
ハイハットワークは踏むだけではなく「開ける・放す」という奏法もあります。
これらのコンビネーションは「縦軸の整理」にもってこいです。
そしてもう1つの最重要項目は、ペダルのセッティングにあります。
ここら辺はまた別の記事にさせて頂こうと思います。
今回はまず、ツーバスに対する意識から中心に書いてみました。
纏めとなりますが、まずツーバスフレーズが苦手な人に勘違いしてほしくないのは
「左足が動かないから踏めないわけではない」
厳密にいえば
「左足だけではなく、全身の組み合わせが上手くいっていない」
ということ。
どうぞ左足に苦手意識を持たず、リラックスして練習に取り組んでみましょう。
無意識にやってみると、意外にできたりすることもありますよね。
ツーバスへのご参考になれば幸いです!
次回以降から具体的な練習方法等を書いていければと思っております。
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それでは、続きはwebで。チーン。
無事に終了しました。
お集まり頂いた皆さん
いや
ONO BONE氏
Jokerさん
ゼッキー
ありがとう御座いました!
しかしその分濃く、余裕のある内容となりました。
ゆっくり囲んで飲んだ後にもまだまだ叩ける。
中盤からはグループレッスンのような形になり、
キックを中心に解説しながら皆で試行錯誤。
1人1人のプレイをしっかり聴けるので、良し悪しがよくわかる!
キックのスライドに対する理解がより深まりました。
そういえば最近忘れていた記念撮影。
セルフィーバージョンでお届けしております。
次回開催はこちら。
そして大切なお知らせです。
【第30回ダブドラノアレ】
日程 - 2016年11月27日(日)
時間 - 14:00~17:00 (3h)
場所 - Hill Valley Studio
会費 - 1500円/1人
次回で記念すべき30回目。
そして、これを以ってダブドラノアレは一旦休止とさせて頂きます。
3年前に、ドラムが2台あることを利用してなにか出来ないかと思い付いた企画。
「セッション会」は多々様々あるかと思いますが、
夜への用事に備えて昼からゆっくり楽しめる
「ノープラン」を主題として開催しておりました。
http://www.rerure.com/blog/diary.cgi?no=211
(懐かしい初回のレポート。ひー様が若い!)
第十回ではARKSTORM,GRANRODEOサポートで活躍されている
長井"VAL"一郎 氏を迎えての開催もできたり。
http://www.rerure.com/blog/diary.cgi?no=297
場所から開催の間隔・人数・他の楽器の有無・ドラムの数などなど、
様々な変化に柔軟に対応してきた本イベントですが、
ノープランが過ぎてきたかなという印象。
「何もしない」を「決めてしまう」と「何をしていいかわからなくなる」。
まさに今29回目にして初めてグループレッスンも実現した経緯もあり、
解放していたアイディアを、一旦貯め込んでみようかなと思っております。
「面白さ」の充填期間ですね。
なので、意外に早くの復活もあり得るかもしれません。
まずは、30回までやってこれたという感謝を込めて。
というわけで次回は、是非全員集合でお願いします!
ゆるりと・お祝いしながら・飲みながら・楽しめれば幸いです。
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【ダブドラノアレは未経験者大歓迎のイベントです。いつもはギターやヴォーカルのあなたもこの日はドラムで。触れば音が出る楽器なので、老若男女問わず楽しむことができます。リズム本来が持つ一体感で音楽の素晴らしさを共有しましょう。】
未経験・初心者の方にはレッスンコーナーも設けます。
それを見て経験者の方は改めて基礎を見直すもよし。
演奏を共に磨くもよし。
ドラム同士のセッションこそコミュニケーションが大切なので、
そのスキルを養いにくるもよし。
そして!ただ飲みに来るのもよし!笑。
ドラマーにも、ドラマーでない方にもお楽しみ頂けるイベントです!
----------------------------
参加ご希望・お問い合わせはme@rerure.comへ。
その後はラッパー掌幻とゆかりちゃんの結婚式の2次会へ。
飲んだ呑んだ。ご結婚おめでとう!!!
今日の写真はどれもなにかが惜しいな…。
それでは、続きはwebで。チーン。
↓ツアーの模様はこちらからどうぞ↓
http://www.rerure.com/blog/diary.cgi?field=13
日本に帰国したときの記事に書いたのですが、
まずは、本当に、よく無事で帰ってこれたなと。
命の危険と実際に向き合った瞬間こそ無かったですが、
同時期にはフランスでテロ。トルコではクーデター未遂事件も勃発。
こういった最中に、ヨーロッパ各都市の中心でのバスキング。
ミュンヘンでは我々が去った後にテロが起きていたり。
客観的に見てみると、いかに近い位置で事件が起きていたかがわかります。
海外でのバスキングはロンドン・リヴァプール以外、つまりUKを越えるのは初体験。
バルセロナへ到着して、フランスを越えてスイスはモントルー。
ミュンヘン・ベルリンとドイツを跨ぎチェコはプラハへ。
オーストリアを越えてミラノ。そこからパリへ行く予定がシャモニーで立ち往生。
ストレートにフランスを横断しフェリーでUK・ロンドンへゴール。
走行距離、のべ約4000kmの大横断ツアーでした。
ロンドンはヨーロッパの様々な文化が入り組んでいるために、
ある程度どんな環境でも演奏を始めてしまえば何とかなったのに対して、
ファンシーなプラハではファンキーなドラムはどうしても合わなかったり。
一方では噂通り反応のよかったミュンヘン・ベルリン。
土地による反応の違いが如実に表れていて勉強になりました。
シャモニーは避暑地といえる観光地区でしたが、
ファミリーが多かったために意外と反応がよかった。
ライヴは環境と観てくれる方々で作られるという基本を改めて感じました。
振り返ってみれば、演奏においてはこんなところ。
結果的に1人€100くらいのアガりを出せた今回の旅。
利益をここまで出せたのは、僕がお金を管理していたからだと思っています。
一度財布を彼らに託してみたときとんでもない浪費をしていましたから。
ここで、果たしてこの利益は必要だったのでしょうか。
振り返ってみて、ならばあのお店でパーッと使えっちゃえばよかったのではと。
約束ができないJavi, 文句ばっかり言うBill, 全体をよく見ているNathan。
そこに僕が加わり、4人がお互い「パーツ」としてバランスが成り立っている。
相手の「気に入らない所」も受け入れての仲間なのだなと。
リスクを考慮しての節約は、彼らにとっては鬱陶しいことだったかもしれません。
そこを託してくれて、やり方を受け入れてくれた。
お金を残すのは「目的」ではなかったですが「結果」としてそうなったまで。
ミュンヘンでのガサ入れやシャモニーでの車のトラブルでの立ち往生。
突拍子のない意見のお陰で出会いがあった。
途方に暮れる待ち時間のお陰で新しい発見があった。
IRON MAIDENのライヴも行っている間待ってくれていた。(島田さんには改めて感謝を)
ミラノでESCHER展があるのを知り、突如行くことも快く許してくれた。
これらも全て「結果」で、なってしまったものとして全員が納得し、楽しんでいました。
そして我々は音楽で繋がっている。
どんな状況にあろうと、音を出せば問題は解決する。
相手の良し悪し全てを受け入れてこそできること。
彼らと付き合っているお陰で、価値観のリセットができる。
寝食を共にした今回の3週間は、また僕の世界を大きく変えてくれました。
東京に戻って、翌日自転車を漕いでスーパーマーケットへ向かった。
50時間前はまだロンドンにいた。100時間前はフランスにいた。
生活の場所は日本に戻ってきたものの、旅は続いている。
また、あんな超過酷な旅をする日が来るのだろうか。
来月はまだロンドンへ向かう。
随分と変化を感じた土地で、次回は何が待っているのやら。
濃密な毎日は自分の手と足で作ることができる。
今日も「自分ができること」を探し生きていきます。
カクシンハン POCKET04
『じゃじゃ馬ならし』東京公演
8月3日~8月5日:新宿ゴールデン街劇場
8月6日~8月7日新宿絵空箱
東京の追加公演を含む全日程を終了しました。
ご来場頂いた皆様ありがとう御座いました。
学があればよかったのですが、
これまで関わった作品しかしらないシェイクスピア。
ヨーロッパツアー中に話の内容を予習できたのは
Wi-fiが安定しているロンドン→東京の飛行機乗継待ちの時間のみ。
どのようなシーンが待ち受けているのか知る由もなく
前日に簡単なリハーサルを行い、あとはグルーヴするのみ。
インターネットで調べた情報としては
ルーセンシオ→キャンビオ
トラーニオ→ルーセンショー
スライ→ペトルーチオ
ホーテンショー→家庭教師
旅人→ヴィンセンショー
ビアンカ(性格が)→キャタリーナ
其々の配役が別のキャラクターを演じるのがポイントと書いてあったのだけれども、
カクシンハン版ではストーリーそのものに重きを置いているような印象。
ペトルーチオの滅茶苦茶な発言にも的を得ている内容が含まれていたり
いわゆる「常識」を基準に生まれる「あべこべ」
しかしどちらが「正しい」かは自身の基準で異なってくる。
言葉遊びを駆使してサクサクと進んでいくストーリーは非常に爽快。
そしてラストは、実はミイラ取りがミイラ取りになっていた。
木村龍之介氏がポロっと言っていた「注文の多いレストラン」とは大いに納得。
と、書いていて気付いたのだけれども、これは観劇の感想だ。
僕は横で即興セッションをしながら、カクシンハン公演を楽しんでいたに過ぎない。
公演初日は特に面白かった。
何にせよ話を知らないんだから。
お客さんと一緒に笑ったり驚いたり。
全体の流れがわかって2回目。
ようやくストーリーを掴んできて3回目。
台詞のポイントが見えてきて4回目…
これほど毎度毎回違うセッションをしたのは初めてだったのでは。
千穐楽では馬のシーンに出演させてもらったり、
スギさん召使いの振りに「正しいセリフ」で返答できたり。
「無知」を逆手に、武器にさせて頂きました。
ストーリーが最終的に身体によく入っているのは耳だけで話を追ったからかもしれない。
回数を重ねて観て下さった方は成長度合も楽しんで頂けたかと思います。
そして機材面でも新しい試み。
前回『リチャード三世』でもTAMAの"Cocktail-JAM" Kitを使用し、
省スペースにおけるドラムの可能性を追求したけれども、
今回は遂にガラクタ。
空き瓶、缶、フライパン、鍵。
おもちゃのジャンべ、スプラッシュと8インチスネアはもはや高級楽器。
缶は本当に便利だった。
鍵の呪文感も素晴らしい。
ゴールデン街劇場では壁が紙だったので触ってみたり、
絵空箱での公演ではグレミオが持っていた花も振って使ってみたり。
どんなものでも楽器になるのはBuddy RichとDario Rossiが証明してくれているけれど
#stdrumsでの活動が今回のアイディアの大きな手助けとなった気がする。
1つのマテリアルからは想像以上の音色が出てきます。
最終的に"Cocktail-JAM" Kitを持ち込んだものの、ガラクタで千穐楽までを迎えました。
「楽器の存在感」が会場規模と公演内容に大きく影響させることも勉強させて頂きました。
役者陣の皆さんも大分公演を終えてすぐという過密スケジュール。
足を引っ張りかねない即興セッション a.k.a.悪ふざけにお付き合い頂きました。
急遽出演となった河内大和氏のビアンカは流石の一言。
一瞬のトーンや細かい演技の変化が絶妙な効果を呼ぶ。
杉本政志氏のひとり芝居?もやはり最高でした。
神保良介氏には結局6日連続で飲みに付き合って頂きました笑(日記参照)。
カクシンハンのこれまでの積み重ねがスムーズな今作を生んだのだと思います。
共演の皆さま。心よりありがとう御座いました。
次作も楽しみですね!
というわけでヨーロッパツアーから今公演を経てようやく日常が戻ってきました。
最終日の打ち上げを終えて帰宅し、
ターンテーブルに乗っけたのは先月ロンドンで買ってきた
Faces - A Nod is as Good as a Wink...
奇しくも放題は「馬の耳に念仏」。
素晴らしい偶然でした。
はたまた、何が日常なのか。
家のベッドで起きて日々のルーティンをこなす方が普通なのか。
毎朝スーツを着て満員電車で出勤しない生活は異常なのか。
どちらにせよ、僕の真実は「ドラムを叩く」です。
表現とは明確な点数や成功の位置付けができないものだからこそ
これからも頑張っていこうと思います。
『だって体を豊かに飾るのは精神だからね』
まずはヨーロッパツアーブログを完成させます!笑。
(この日も自宅から始まる)
8:40 起床。
9:05 コーヒー。
9:20 練習。
9:40 弁当作り。
10:05 移動。電車。
10:55 到着。新宿絵空箱。
11:10 機材の相談。"Cocktail-JAM" Kit 設置。
11:30 これまでの廃材で行う方針に決定。
11:50 セッティング。椅子の位置決め。
12:05 木村龍之介氏との会話「ホーテンショーがやられる箇所の音は舞台裏に託す」
12:30 開場。
12:45 会場へ。
気分:
若干の疲労。
ギグ:
昨日見つけた方法を試す。やや詰め気味な役者陣。押すだけではなく引きで得られる客席の余裕と選択肢。埋まることでの隙間の無さ。ストーリーを伝えることを優先。馬のシーンに参加。
15:20 弁当。野菜チャンプルー。差し入れで頂いたアイス。
15:45 仮眠。
16:20 木村龍之介氏との会話「馬の場合は馬らしく。空間での差異が生まれている」
16:30 開場。
16:45 会場へ。
気分:
若干の疲労。落ち着いている。
ギグ:
千穐楽。靴を忘れる。汗を振り絞るペトルーチオ。財産比べの終わりに音を出すことはできず。最後まで安定するバプティスタ/ヴィンセンショーのシーン。馬のシーンに馬らしく参加。後半のダンスシーンにも参加。ロールが上手く決まる。
19:10 片付け。ケーブル巻き。小道具。椅子を降ろす。残ったアイス・お菓子。
21:15 打ち上げ。焼き鳥屋。2日連続。ビール。砂肝。銀杏。レバー。ジャックロック。Jack Daniel'sを知らない井上哲。方針について話す。
24:05 解散。機材を持って神保良介氏とタクシー。
24:40 帰宅。シャワー。ビール。
25:10 Faces - A Nod is as Good as a Wink...を聴く。奇しくも放題は「馬の耳に念仏」。
26:00 曖昧な記憶。
ー◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ー
カクシンハン POCKET04
『じゃじゃ馬ならし』東京公演
シェイクスピアの喜劇『じゃじゃ馬ならし』を【ポケットサイズ】で上演!
約40席の会場で行われるゼロ距離でのシェイクスピア!
【配役】
真以美:キャタリーナ/グルーミオ
穂高:ペトルーチオ/スライ
岩崎MARK雄大:トラーニオ
阿久津紘平:グレミオ
大津留彬弘:ルーセンショー
神保良介:ホーテンショー/ヴィンセンショー
杉本政志(劇団AUN):バプティスタ/商人(ニセモノのヴィンセンショー)
ユージ・レルレ・カワグチ(ドラム)
ビアンカは、
《8/3(水)14時~/19時~》
《8/4(木)14時~/19時~》
河内大和が演じます。カクシンハンでも外部でも数々のシェイクスピア作品で活躍している河内大和演じるビアンカをお楽しみください!
《8/5(金)13時~/17時~》
《8/6(土)17時~》
《8/7(日)13時~/17時~》
トラーニオ演じる岩崎MARK雄大が演じます。何役も兼ねたスピーディーな劇中劇じゃじゃ馬ならしをお楽しみください!
*出演を予定しておりましたカクシンハンのぐち和美は、体調不良により降板する運びとなりました。(稽古開始より体調不調の兆候がありましたが、本人とも話し合いの上、体調の負荷とならない範囲での出演方法を模索しておりましたが、今回は体調を優先させ、降板となりました。)
【公演日・開演時間】
8/3(水)14:00 19:00
8/4(木)14:00 19:00
8/5(金)13:00 17:00
8/6(土)17:00
8/7(日)13:00 17:00
※上演時間 約100分
【チケット】
前売:自由席3,000円
当日:自由席3,200円(税込)
【会場】
《8/3~8/5》
新宿ゴールデン街劇場
〒160-0021東京都新宿区歌舞伎町1-1-7マルハビル1F
・JR新宿駅東口より徒歩6分
・新宿三丁目駅B-3出口より徒歩5分 E-1出口より徒歩1
《8/6~8/7》
新宿 絵空箱
〒162-0801 東京都新宿区山吹町361 誠志堂ビル1~2階
・有楽町線「江戸川橋」駅 徒歩2分/東西線「神楽坂」駅 徒歩9分
ー◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ー
それでは、続きはwebで。チーン。
(この日も自宅から始まる)
8:20 起床。
8:30 コーヒー。
9:00 練習。
9:40 朝食。弁当作り。
10:20 メール。
10:40 連絡を待ちながら作業。
11:25 機材を纏める。
12:10 移動。タクシー。
12:40 到着。新宿絵空箱。機材搬入。
13:00 会場作り。
13:30 機材の相談。
14:10 ブログ。
15:05 これまでの機材で行う。空間とのマッチング。
15:20 設営完了。確認稽古。オープニング。
15:50 セッティング。
16:05 ストレッチ。広い楽屋。
16:30 開場。
16:45 会場へ。
気分:
落ち着いている。
ギグ:
追加公演・新宿絵空箱初日。会場の規模に対して声量・音量を調整する。偶然が織りなす一体感。床と音の回り方。ペトルーチオと客席との距離感。中盤からのグルーヴ。スプラッシュシンバルなし。移動して紙や花で新たな音を作る。杖は鳴らない。
20:10 神保良介氏、杉本政志氏と焼き鳥屋。ビール。手羽先。
21:05 大津留彬弘合流。ジャックコーク。
23:40 解散。缶ビール。曖昧な記憶。
25:15 帰宅。シャワー。
26:20 袋ラーメン。いんげん。にんじん。
26:50 就寝。
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カクシンハン POCKET04
『じゃじゃ馬ならし』東京公演
シェイクスピアの喜劇『じゃじゃ馬ならし』を【ポケットサイズ】で上演!
約40席の会場で行われるゼロ距離でのシェイクスピア!
【配役】
真以美:キャタリーナ/グルーミオ
穂高:ペトルーチオ/スライ
岩崎MARK雄大:トラーニオ
阿久津紘平:グレミオ
大津留彬弘:ルーセンショー
神保良介:ホーテンショー/ヴィンセンショー
杉本政志(劇団AUN):バプティスタ/商人(ニセモノのヴィンセンショー)
ユージ・レルレ・カワグチ(ドラム)
ビアンカは、
《8/3(水)14時~/19時~》
《8/4(木)14時~/19時~》
河内大和が演じます。カクシンハンでも外部でも数々のシェイクスピア作品で活躍している河内大和演じるビアンカをお楽しみください!
《8/5(金)13時~/17時~》
《8/6(土)17時~》
《8/7(日)13時~/17時~》
トラーニオ演じる岩崎MARK雄大が演じます。何役も兼ねたスピーディーな劇中劇じゃじゃ馬ならしをお楽しみください!
*出演を予定しておりましたカクシンハンのぐち和美は、体調不良により降板する運びとなりました。(稽古開始より体調不調の兆候がありましたが、本人とも話し合いの上、体調の負荷とならない範囲での出演方法を模索しておりましたが、今回は体調を優先させ、降板となりました。)
【公演日・開演時間】
8/3(水)14:00 19:00
8/4(木)14:00 19:00
8/5(金)13:00 17:00
8/6(土)17:00
8/7(日)13:00 17:00
※上演時間 約100分
【チケット】
前売:自由席3,000円
当日:自由席3,200円(税込)
【会場】
《8/3~8/5》
新宿ゴールデン街劇場
〒160-0021東京都新宿区歌舞伎町1-1-7マルハビル1F
・JR新宿駅東口より徒歩6分
・新宿三丁目駅B-3出口より徒歩5分 E-1出口より徒歩1
《8/6~8/7》
新宿 絵空箱
〒162-0801 東京都新宿区山吹町361 誠志堂ビル1~2階
・有楽町線「江戸川橋」駅 徒歩2分/東西線「神楽坂」駅 徒歩9分
※座席数が大変限られておりますのでお早めのご予約をお願い致します!
今回から以下のサイト及びお電話予約のみとなります。
ご不明な点はお気軽にお問い合わせ下さい。
※ご予約の際に「ユージ扱い」で頂けますと大変嬉しいです!!
http://s.confetti-web.com/detail.php?tid=35009&
電話予約 0120-240-540
(受付時間 平日 10:00~18:00)
ー◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ー
(この日も自宅から始まる)
8:30 起床。
9:20 二度寝。
10:00 弁当作り。野菜チャンプルー。
10:15 朝食。
10:30 移動。Exodus - Another Lesson in Violenceを聴く。Tom Huntingの力強さとPaul Baloffのカリスマ性。
11:00 到着。新宿ゴールデン街劇場。
11:10 鍵回収。
11:15 確認稽古。岩崎MARK雄大氏バージョンのビアンカ。2箇所。着替えと出入りのタイミングを計る。
11:50 ブログ。
12:10 タイツを仕込む。
12:15 木村龍之介氏との会話「叩かないことでの緊張感。ステージに居続ける意味」
12:25 楽屋へ。
12:30 開場。
気分:
多少の苛立ち。落ち着いている。
ギグ:
岩崎MARK雄大氏バージョンビアンカ初日。初めて見るシーン。演者が減った分できる隙間。若干の変化が内容全体に影響する。試される実力。バプティスタの声量。置きすぎず、決められてきたルールは守る。
15:10 お弁当。野菜チャンプルー。
15:30 仮眠。
15:50 全体の確認。置きすぎないように。
16:10 タイツを仕込む。
16:25 楽屋へ。
気分:
落ち着いている。
ギグ:
新宿ゴールデン街劇場最終公演。昼公演でのポイントを受け取る。固まってくる演奏。慣れた役者陣。ペトルーチオの汗。破れる床。
19:10 会場片付け。紙を剥がす。
20:10 神保良介氏、杉本政志氏、小田伸泰氏と居酒屋。清瀧。3日連続。ビール。ワカサギの唐揚げ。刺身。鶏唐揚げ。1人飲みをしていた72歳の紳士合流。カタ焼きそば。20分で去る。米焼酎ボトル2本。
23:50 解散。
24:20 帰宅。
24:30 シャワー。曖昧な記憶。
ー◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ー
カクシンハン POCKET04
『じゃじゃ馬ならし』東京公演
シェイクスピアの喜劇『じゃじゃ馬ならし』を【ポケットサイズ】で上演!
約40席の会場で行われるゼロ距離でのシェイクスピア!
【配役】
真以美:キャタリーナ/グルーミオ
穂高:ペトルーチオ/スライ
岩崎MARK雄大:トラーニオ
阿久津紘平:グレミオ
大津留彬弘:ルーセンショー
神保良介:ホーテンショー/ヴィンセンショー
杉本政志(劇団AUN):バプティスタ/商人(ニセモノのヴィンセンショー)
ユージ・レルレ・カワグチ(ドラム)
ビアンカは、
《8/3(水)14時~/19時~》
《8/4(木)14時~/19時~》
河内大和が演じます。カクシンハンでも外部でも数々のシェイクスピア作品で活躍している河内大和演じるビアンカをお楽しみください!
《8/5(金)13時~/17時~》
《8/6(土)17時~》
《8/7(日)13時~/17時~》
トラーニオ演じる岩崎MARK雄大が演じます。何役も兼ねたスピーディーな劇中劇じゃじゃ馬ならしをお楽しみください!
*出演を予定しておりましたカクシンハンのぐち和美は、体調不良により降板する運びとなりました。(稽古開始より体調不調の兆候がありましたが、本人とも話し合いの上、体調の負荷とならない範囲での出演方法を模索しておりましたが、今回は体調を優先させ、降板となりました。)
【公演日・開演時間】
8/3(水)14:00 19:00
8/4(木)14:00 19:00
8/5(金)13:00 17:00
8/6(土)17:00
8/7(日)13:00 17:00
※上演時間 約100分
【チケット】
前売:自由席3,000円
当日:自由席3,200円(税込)
【会場】
《8/3〜8/5》
新宿ゴールデン街劇場
〒160-0021東京都新宿区歌舞伎町1-1-7マルハビル1F
・JR新宿駅東口より徒歩6分
・新宿三丁目駅B-3出口より徒歩5分 E-1出口より徒歩1
《8/6〜8/7》
新宿 絵空箱
〒162-0801 東京都新宿区山吹町361 誠志堂ビル1~2階
・有楽町線「江戸川橋」駅 徒歩2分/東西線「神楽坂」駅 徒歩9分
※座席数が大変限られておりますのでお早めのご予約をお願い致します!
今回から以下のサイト及びお電話予約のみとなります。
ご不明な点はお気軽にお問い合わせ下さい。
※ご予約の際に「ユージ扱い」で頂けますと大変嬉しいです!!
http://s.confetti-web.com/detail.php?tid=35009&
電話予約 0120-240-540
(受付時間 平日 10:00~18:00)
ー◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ー
それでは、続きはwebで。チーン。
(この日も自宅から始まる)
10:20 起床。
11:00 炊飯。
11:10 弁当作り。ゴーヤチャンプルー。
11:20 朝食。しめ鯖の冷茶漬け。
11:30 移動。Led Zeppelin - Physical Graffitiを聴く。
12:00 到着。新宿ゴールデン街劇場。
12:20 道具を並べる。空き瓶が仲間入り。
12:30 靴探し。
12:50 各道具の音確認。鉄箸を置く。
13:00 タイツを仕込む。
13:10 木村龍之介氏との会話「客入れ時は私服で」
13:10 ブログ。
13:25 楽屋へ。
13:30 開場。
気分:
落ち着いている。喉の引っ掛かり。
ギグ:
満員御礼。切っ掛けがわかってくる。隙間を探して音を入れていく。瓶の使い道。埋めていく役者陣。杉本将志氏召使いの振り。ペトルーチオの印象的なセリフ。発汗。
16:30 お弁当。ゴーヤチャンプル。
17:00 仮眠。D'Angelo - Black Messiahを聴く。
17:30 セッティング。
18:00 木村龍之介氏との会話「結婚式のシーン・馬とのキスシーンは引く」
18:25 楽屋へ。
気分:
落ち着いている。リラックス。
ギグ:
満員御礼。河内大和氏ビアンカ千秋楽。安定している役者陣。ステージと客席に託すポイントも作る。自由から生まれる緊張感。
21:20 河内大和氏、神保良介氏、時田光洋氏、田部圭祐、友人らと居酒屋。清瀧。ビール190円。刺身。唐揚げ。
22:00 岩崎MARK雄大氏合流。
23:40 解散。
23:50 Bar PSY。アーリーコーク。ヤング・ユキオ氏と話す。
25:30 移動。
26:10 帰宅。
26:20 シャワー。
26:30 電話。
27:10 就寝。
ー◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ー
カクシンハン POCKET04
『じゃじゃ馬ならし』東京公演
シェイクスピアの喜劇『じゃじゃ馬ならし』を【ポケットサイズ】で上演!
約40席の会場で行われるゼロ距離でのシェイクスピア!
【配役】
真以美:キャタリーナ/グルーミオ
穂高:ペトルーチオ/スライ
岩崎MARK雄大:トラーニオ
阿久津紘平:グレミオ
大津留彬弘:ルーセンショー
神保良介:ホーテンショー/ヴィンセンショー
杉本政志(劇団AUN):バプティスタ/商人(ニセモノのヴィンセンショー)
ユージ・レルレ・カワグチ(ドラム)
ビアンカは、
《8/3(水)14時~/19時~》
《8/4(木)14時~/19時~》
河内大和が演じます。カクシンハンでも外部でも数々のシェイクスピア作品で活躍している河内大和演じるビアンカをお楽しみください!
《8/5(金)13時~/17時~》
《8/6(土)17時~》
《8/7(日)13時~/17時~》
トラーニオ演じる岩崎MARK雄大が演じます。何役も兼ねたスピーディーな劇中劇じゃじゃ馬ならしをお楽しみください!
*出演を予定しておりましたカクシンハンのぐち和美は、体調不良により降板する運びとなりました。(稽古開始より体調不調の兆候がありましたが、本人とも話し合いの上、体調の負荷とならない範囲での出演方法を模索しておりましたが、今回は体調を優先させ、降板となりました。)
【公演日・開演時間】
8/3(水)14:00 19:00
8/4(木)14:00 19:00
8/5(金)13:00 17:00
8/6(土)17:00
8/7(日)13:00 17:00
※上演時間 約100分
【チケット】
前売:自由席3,000円
当日:自由席3,200円(税込)
【会場】
《8/3〜8/5》
新宿ゴールデン街劇場
〒160-0021東京都新宿区歌舞伎町1-1-7マルハビル1F
・JR新宿駅東口より徒歩6分
・新宿三丁目駅B-3出口より徒歩5分 E-1出口より徒歩1
《8/6〜8/7》
新宿 絵空箱
〒162-0801 東京都新宿区山吹町361 誠志堂ビル1~2階
・有楽町線「江戸川橋」駅 徒歩2分/東西線「神楽坂」駅 徒歩9分
※座席数が大変限られておりますのでお早めのご予約をお願い致します!
今回から以下のサイト及びお電話予約のみとなります。
ご不明な点はお気軽にお問い合わせ下さい。
※ご予約の際に「ユージ扱い」で頂けますと大変嬉しいです!!
http://s.confetti-web.com/detail.php?tid=35009&
電話予約 0120-240-540
(受付時間 平日 10:00~18:00)
ー◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ー
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(この日は自宅から始まる)
8:40 起床。
9:00 シャワー。
9:30 移動。King Crimson - Disciplineを聴く。
10:00 到着。新宿ゴールデン街劇場。
10:10 道具を並べる。フライパン。缶。シンバル。ミニジャンベ。鍵。
10:40 台本を読む。
11:00 買い物。タイツ。
11:30 昼食。ねこ膳。とんかつ定食。
12:00 全体の確認。劇中劇への入り方。客席との距離感。
12:40 セッティング。
13:20 着替え。
13:25 楽屋へ。
気分:
若干の疲労。
ギグ:
初日昼公演。チケット完売。ストーリーを理解する。切っ掛けを探す作業。出ハケのタイミング。ちょっかいを出すバランス。意外と気にならない距離感。機材のポジションを変えながらの演奏。後半のグルーヴ。
16:30 仮眠。
17:30 ラストシーンのダンス確認。
18:00 セッティング。理想のポジションを探す。客入れ時には喋らない。
18:20 着替え。
18:27 楽屋へ。
気分:
落ち着いている。
ギグ:
満員御礼。昼公演で確認したストーリーを追いながらの演奏。切っ掛けを掴み始める。鍵が使える。限られた音色のなかでの賑やかし。キャラクターの関係性を理解していく。
21:20 神保良介氏、安本信太郎、高林行道、藤原綾子、近藤修大と居酒屋。ビール190円。刺身。唐揚げ。旅の話をする。
24:05 移動。安本信太郎、近藤修大と鳥貴族。ハイボール。それぞれの話をする。
26:00 日高屋。曖昧な記憶。
27:00 帰宅。シャワー。就寝。
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カクシンハン POCKET04
『じゃじゃ馬ならし』東京公演
シェイクスピアの喜劇『じゃじゃ馬ならし』を【ポケットサイズ】で上演!
約40席の会場で行われるゼロ距離でのシェイクスピア!
【配役】
真以美:キャタリーナ/グルーミオ
穂高:ペトルーチオ/スライ
岩崎MARK雄大:トラーニオ
阿久津紘平:グレミオ
大津留彬弘:ルーセンショー
神保良介:ホーテンショー/ヴィンセンショー
杉本政志(劇団AUN):バプティスタ/商人(ニセモノのヴィンセンショー)
ユージ・レルレ・カワグチ(ドラム)
ビアンカは、
《8/3(水)14時~/19時~》
《8/4(木)14時~/19時~》
河内大和が演じます。カクシンハンでも外部でも数々のシェイクスピア作品で活躍している河内大和演じるビアンカをお楽しみください!
《8/5(金)13時~/17時~》
《8/6(土)17時~》
《8/7(日)13時~/17時~》
トラーニオ演じる岩崎MARK雄大が演じます。何役も兼ねたスピーディーな劇中劇じゃじゃ馬ならしをお楽しみください!
*出演を予定しておりましたカクシンハンのぐち和美は、体調不良により降板する運びとなりました。(稽古開始より体調不調の兆候がありましたが、本人とも話し合いの上、体調の負荷とならない範囲での出演方法を模索しておりましたが、今回は体調を優先させ、降板となりました。)
【公演日・開演時間】
8/3(水)14:00 19:00
8/4(木)14:00 19:00
8/5(金)13:00 17:00
8/6(土)17:00
8/7(日)13:00 17:00
※上演時間 約100分
【チケット】
前売:自由席3,000円
当日:自由席3,200円(税込)
【会場】
《8/3〜8/5》
新宿ゴールデン街劇場
〒160-0021東京都新宿区歌舞伎町1-1-7マルハビル1F
・JR新宿駅東口より徒歩6分
・新宿三丁目駅B-3出口より徒歩5分 E-1出口より徒歩1
《8/6〜8/7》
新宿 絵空箱
〒162-0801 東京都新宿区山吹町361 誠志堂ビル1~2階
・有楽町線「江戸川橋」駅 徒歩2分/東西線「神楽坂」駅 徒歩9分
※座席数が大変限られておりますのでお早めのご予約をお願い致します!
今回から以下のサイト及びお電話予約のみとなります。
ご不明な点はお気軽にお問い合わせ下さい。
※ご予約の際に「ユージ扱い」で頂けますと大変嬉しいです!!
http://s.confetti-web.com/detail.php?tid=35009&
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7月29日に帰国して間もなく、
8月3日よりカクシンハン POCKET04『じゃじゃ馬ならし』の東京公演に出演させて頂きます。
カクシンハン"POCKET"とは何かといいますと
古典をポケットに入れて持ち運ぶように、手軽にハイスピードで楽しんで頂けるカクシンハンスタイルの演劇。
前作『カクシンハン版リチャード三世』のときに同時上演した
『ヘンリー六世三部作』もPOCKET公演でした。
練り込み・作り込んだ作品ではなく、あの距離感と親近感がポケット公演。
今公演は約40席の会場らしく、より近い距離でのナマな演出をお楽しみ頂けると思います。
(会場の下見をしましたが見事「ポケット」なサイズ感でした!)
実は『じゃじゃ馬ならし』去年既にカクシンハンは上演済・尚且つポケット公演のデビュー作でした。
更に7月29日~31日は大分公演(POCKET03)を終えてきたばかり。
予習復習を充分にこなしてきた中間試験のクラスのなかに転校生として突撃します笑。
【カクシンハンじゃじゃ馬ならし大分公演特別連載『じゃじゃ馬たちは今夜もねむらせない』】
http://yadorigi.jp/magazine/1616
【岩崎MARK雄大、演技者の視点『2016年夏カクシンハン、じゃじゃ馬ならし!』】
http://s.ameblo.jp/yudaiiwasaki/entry-12181090511.html
公演期間からお気付きの通り、僕は稽古に参加しておりません。
なにしろヨーロッパツアー中にオファーを頂きました。一発快諾です。
初めての即興ドラムとして出演させて頂きます。
『ヘンリー六世三部作』では台本を読みながらの演奏だったので、
その点もやはりPOCKET公演らしさというか。ああ好きだぜそういうの!
本番中にひっそりと溢れるハプニングをお楽しみに頂ければ幸いです。
恒例?のお話の概要を纏めた記事も今回はお預け。
何故ならまだ内容を僕自身が知らないからです笑。
今回もセリフを貰えないかなと虎視眈々狙っております。
どうぞお楽しみに!!!
カクシンハン POCKET04
『じゃじゃ馬ならし』東京公演
シェイクスピアの喜劇『じゃじゃ馬ならし』を【ポケットサイズ】で上演!
約40席の会場で行われるゼロ距離でのシェイクスピア!
【配役】
真以美:キャタリーナ/グルーミオ
穂高:ペトルーチオ/スライ
岩崎MARK雄大:トラーニオ
阿久津紘平:グレミオ
大津留彬弘:ルーセンショー
神保良介:ホーテンショー/ヴィンセンショー
杉本政志(劇団AUN):バプティスタ/商人(ニセモノのヴィンセンショー)
ユージ・レルレ・カワグチ(ドラム)
ビアンカは、
《8/3(水)14時~/19時~》
《8/4(木)14時~/19時~》
河内大和が演じます。カクシンハンでも外部でも数々のシェイクスピア作品で活躍している河内大和演じるビアンカをお楽しみください!
《8/5(金)13時~/17時~》
《8/6(土)17時~》
《8/7(日)13時~/17時~》
トラーニオ演じる岩崎MARK雄大が演じます。何役も兼ねたスピーディーな劇中劇じゃじゃ馬ならしをお楽しみください!
*出演を予定しておりましたカクシンハンのぐち和美は、体調不良により降板する運びとなりました。(稽古開始より体調不調の兆候がありましたが、本人とも話し合いの上、体調の負荷とならない範囲での出演方法を模索しておりましたが、今回は体調を優先させ、降板となりました。)
【公演日・開演時間】
8/3(水)14:00 19:00
8/4(木)14:00 19:00※完売!
8/5(金)13:00 17:00
8/6(土)17:00
8/7(日)13:00 17:00
※上演時間 約100分
【チケット】
前売:自由席3,000円
当日:自由席3,200円(税込)
【会場】
《8/3〜8/5》
新宿ゴールデン街劇場
〒160-0021東京都新宿区歌舞伎町1-1-7マルハビル1F
・JR新宿駅東口より徒歩6分
・新宿三丁目駅B-3出口より徒歩5分 E-1出口より徒歩1
《8/6〜8/7》
新宿 絵空箱
〒162-0801 東京都新宿区山吹町361 誠志堂ビル1~2階
・有楽町線「江戸川橋」駅 徒歩2分/東西線「神楽坂」駅 徒歩9分
※座席数が大変限られておりますのでお早めのご予約をお願い致します!
今回から以下のサイト及びお電話予約のみとなります。
ご不明な点はお気軽にお問い合わせ下さい。
※ご予約の際に「ユージ扱い」で頂けますと大変嬉しいです!!
http://s.confetti-web.com/detail.php?tid=35009&
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(受付時間 平日 10:00~18:00)
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近くのオフライセンスに数件頼んでみるもののNG.
意外にも簡単にいかないものだ。
先にあったurbanestというカフェへ入る。
従業員の子が女性オーナー?に確認してくれると快くOK.
両替を担当してくれた男性が"OK my friends!"と対応してくれた。
折角なのでホットコーヒーをオーダー。
ついでに一旦家に戻ってフライヤーを受け取ってもらった。
次回来た際には是非またこのカフェに寄りたいと思う。
火傷してしまう位の熱いコーヒーを好きには堪らない・
親切な人が集まるお店です。
隣のTESCOで恒例のWALKERS…が売っていない。
フレンチフライバージョンがあったので替わりに購入。
試しに1つ食べてみると…ノンフライが過ぎる食感。
味付けは安定の美味しさ。
家へ戻り荷物の確認をする。ドイツで買ったGONGのLPを車に忘れていた。
前回の経験からスーツケースにはなるべく重いものを入れないようにする。
http://www.rerure.com/blog/diary.cgi?no=529
10:30頃。メンバーとの別れのとき。
様々あった。色々起きた。あれやこれや。思いが一気に喉元を駆け巡る。
持っている言葉が、昨日バスの窓から覗いたセントラルを埋め尽くす車のように詰まる。
三度。色々あったが、我々は音楽で繋がっているという確信が全てだった。
また会おう。こうして、きっと「色々あるが」懲りずにまた会うのだろう。
また会おう。
オンラインチェックインのプリントアウトが済んでいなかったので、
試しに家の前にあった不動産屋さんに交渉してみる。
パソコンを貸してくれてメールから無事に印刷完了。ありがとう!
英語でのコミュニケーションに慣れてきたことも実感できました。
King's Cross St.PancrasからPiccadilly Lineで空港へ向かう。
要らないと思っていたけれども、やはりGUINNESSを買っていないのは悔やまれる。
今回は時間がなくActon Townでは降りられない。
車内にはリズムのよい案内アナウンスが響く。
今の活動のアイディアの切っ掛けである。
余りにも瞬間すぎたロンドンであったが、
4か月前に対面したこの異国の景色に心は満たされた。
1時間ほど地下鉄に揺られてHeathrow空港に到着。
結局一度考えてしまっては諦めることができなかったGUINNESS.
改札を出たすぐの所にお店があり、
むしろ何故毎回買っていなかったのだろうか。
チェックイン前に荷物の最終整理をする。
身に着けられるものはなるべく持つ。
カウンターはなかなか混み合っていて、オンラインチェックインが役に立つ。
…筈が、どうやら関係無く1つの列に統合されているらしい。
更に見ると、4月にやりあった従業員Aさんの姿が…。
スーツケースも個性的だしこの予期せぬ再会があれば
また重量のトラブルは避けられないだろう。
幸いにもAさんには当たらず、別の方の対応。
スーツケースは重量範囲内で、
お陰で手荷物の重量も確認されず
無事にチェックインを済ませることができた。
やはり印象が大切らしい。
ああ肩の荷が降りたこの開放感よ。
身体チェックと手荷物検査もあっさり通過。ここまで順調なのは初めて。
かなりの時間の余裕を持ってゲートまで到着できた。
見るとやはりアジア人が圧倒的に多い。
子ども連れが多い印象もある。
ギャリック砲みたいな喚き声が四方八方から放たれる。
搭乗するまでの行列も経験上最長で、オンシーズンの飛行機は盛況のようだ。
座った隣のフランス人2人組はベトナムをツアーしに行くらしい。
ゲーム機に入っている上海をトライするものの、
相変わらず配置がランダム過ぎてクリアができない。
そんなかんやしている内に離陸し、ベルトサインが消え
シートを倒せる段階になった。
さてゆっくり寝るかと思いきや、シートが倒れない。
添乗員さんが来てくれて幾度もトライするものの、どうやら壊れているらしい。
席の移動を検討されたので、冗談でビジネスクラスでもいいよと言ってみると
可能ならしたいのだけど、車内は全席満席とのこと。
ここから「お腹空いてる?お酒飲む?」といったように
よくしてくれる添乗員さん。
周りよりいち早く食事が出てきてビールと共に頂く。
口が火傷していて、コーヒーの出来事が今朝起きたのだと気付かされる。
添乗員さんと乗客がやけに和気あいあいとコミュニケーションが取られている。
食事はおかわりも頂き、その際に必ず飲み物も勧められるので負けじと飲む。
段々隣の人たちがお酒を注文する毎に笑ってくれた。余程アホに見えたのだろう。
負けられない戦いとはこういうものだ。
心なしか音質のいいヘッドホンで、Jack Dejohnette, Miles Davisのライヴ盤を鑑賞。
現地時間24時頃にドーハへ到着。ここから史上最長の約7時間待ちが控えている。
まずは仮眠室へ。シートが倒れなかったのもあり背筋を伸ばせるのは嬉しい。
暫く休憩したあとは裁縫と練習。
Wi-Fiも繋がるので時間は案外あっさりと過ぎていく。
各メンバーからメッセージも来ていて、Nathanからはこう来ていた。
「車のレコードは持って帰らなかったのか?歯の治療代を€50入れておいたのに!」
袋にはBillが買ったレコードも含まれていたので、それは置いてきてしまったのだ。
不鮮明な事態だったのに何故そこまで責任を感じてくれるのだろう。
むしろこの場合、持ってこなかったのが幸いだった。
全てGUINNESSに使ってくれと返信した。
最後まで気遣いをどうもありがとう!
7時前、遂に飛行機に搭乗。あとは12時間過ぎれば日本に着く。
隣はご夫妻でまたもフランス人。
前回帰りの飛行機もフランス人のヘンリーだったなぁ。
ロンドン→ドーハは座席の理由で好待遇であったけれども、
ここでは呆気なく倒れてくれたために満席の車内はワタワタしている。
ゲーム機に入っていたパズルゲームが案外面白く、
これで数時間を潰すことができた。
イヤホンからはDiscipline.今回の旅で遂に聴けるようになった。
恐らく作曲と、昨年にライヴを観れたのが大きな影響となったのだろう。
了見が広まるのは音楽を聴く者にとって、大切かつ嬉しい瞬間だ。
23:30頃に羽田空港へ到着。元々23時前の到着を予定していた便であったが、
それなりに遅れてしまったらしい。気になるのは終電だ。
こういった半端な遅延では航空会社側は対応はしてくれない。
後ろの2人組は既にホテルを探している。
なるべく早く荷物の受け取りに向かうものの、ここから更に荷物が回ってこない。
流れ始めてから待つこと10分ほどで漸く受け取り完了。
関税でもだいぶ列が出来てしまっていて、自分の番のときは巻いてもらった。
お陰様で周囲の諦めの嘆きを伺いながら
なんとか間一髪で新宿までの終電に乗ることに成功。
しかし、新宿から家までの終電は終わってしまっていた。
というわけで磯丸水産へチン入。ここから更に追い込みをかけるとは前代未聞。
醤油の香りと刺身の甘さが身体へ溶け込む。
場所が場所だったのでまだ店が開いているかを確認して御天へ移動。
帰国した日にPAZZさんとロッコさんにお会いできるとは前代未聞。
せんさい炒めとハイボールが沁みる。
途中から赤星へ移行してDisciplineトークも冴えれば午前10時。
…10時!?
時差ボケが成せる業であった。
血を流し土と化したシーザーロッコの最期を看取り家を目指す。
7月末。日本の空は快晴。
旅ごとに確認する樹木の葉は涼しげに青々としている。
帰ってきた。
生きて帰ってこれた。
まずはお疲れさま。
懐かしみや遣りきりも感じる間もなく、眠りに付くのでした。
それでは、続きはwebで。チーン。
ロンドンの10時は曇りから始まる。雨は降っていないようだ。
身体も軽く、ゆったりとコーヒーでも飲みたいがそうもしていられない。
マジかよ。明日には飛行機に乗っているなんて。マジか。
というわけでNathanへ一報入れておき、歩いて外へ出かける。
ヨーロッパ諸国を周ってロンドンへ来ると全てのモノの多さに驚く。
各国に街並みのカラーがあったのに対し、多様な文化が入り混じり一色になっているロンドン。
それは自転車の運転1つに表れているように見える。
やはりヨーロッパのロンドンは、日本の東京だ。
あらゆるものが集まる都市。
Old Streetかは歩いて20分ほどでBrick Lane Marketへ到着。
毎回電車で来ていたので気付かなかったけれども
こういう位置関係にあったんだな。
あとで歩いて気付いたことだが、Old Spitalfields Marketもすぐ近くであった。
行きつけのレコ屋は11時に開店するので、それまでRough Tradeで時間潰し。
30分後戻ってみるもお店が開いていない…
なんと、今日は水曜日だったのか。
店(マーケット)は月~水曜が休みと知っておきながらのこの体たらく。
完全に曜日を勘違いしていました。
どれだけ日常と間隔を開けていたかがわかる。
さて今日しかないロンドン。
スーツケースは持っていないのでフットワークは軽い。
地図を見ながら行けそうな場所を選定した結果、バスでRat Recordsを目指す。
バス停はすぐ近くにあったが、目的地へ向かう番号がなかなか来ない。
この待ち時間や目的地への漠然とした期待と不安はなんとも観光らしい。
ここ数回はバスキングを中心にロンドンを周っていたため何か新鮮さがある。
10分ほどして希望のバスが到着。2階の最前列へ座る。
ギチギチに車が詰まる道路に歩行者や自転車が隙間を縫って潜り抜ける。
バスを待った理由がよくわかる。よく事故無く運転できるものだ。
セントラルを抜けるとようやく道に余裕ができてくる。
1時間ほどかかってDenmark Hill駅に到着。
予定よりだいぶ遅れてしまった。
大よそ4ヶ月振りのRat Recordsはジャンル別にカテゴライズ分けがされていた。
相変わらずの安さ。
マスターも「キミは1stプレスしか興味ないもんね」と
選んだレコードを1枚1枚調べてくれた。
プレミアムボックスの中には未だにThe Whoの1stが売れ残っていた…。
運命的に買ってしまいそうにもなったけど、流石に状態が悪すぎる…。
恐らくはまた来年かな。そのときも売れ残っていたら…?
TESCOで買ったミールディールを食べ歩きしながらOvalまで歩き地下鉄へ。
トラベルカードではないので気付いたらかなりの電車賃を使っている。
14時頃にOld Streetの家へ戻るとNathanが出迎えてくれた。
しかしJaviがいない。それは構わないのだが。車でだ。
つまり僕のスーツケース機材ごと何処かへ行ってしまったらしい。
Javiに連絡をして助けてくれるNathanと、呆れる彼女のアナスタシア。
自由の横行が過ぎて個人の常識観念を失いそうになる。
それは共有・確認する必要が無いものだとは思うけど、
俺はバスキングしにロンドンへ来ているんだぜ笑。
17時にStockwellで合流することとなり
(Nathanが謝ってくれたがキミは何も悪くないぞ!)
買ってきたレコードのチェックや、
AlexやGeorgeへ今夜会えないかを連絡する。
最大の収穫はThin Lizzyの3rd! コンディションも抜群です。
荷物の中に携帯の充電器もあったのだけど、
同居人のバーニーが貸してくれた。
とてもイイヤツで、家のお風呂(シャワーではない)の使い方を教えてくれる。
数十分後、風呂に入れるよと知らせてくれた。
わざわざ水加減を調整してくれたのだ。
お湯にはシャボンまで入れてくれた。…
…。
湯シャン派のワタクシ…ありがとう…。
さてリフレッシュも済ませ指定の時間にStockwellへ。
駅前の工事が終わり随分とスッキリしていた。
流石に?予定通りの時間に来てくれて、荷物と機材を確保。
Nathan家で合流する予定として僕はOxford Circusへ向かう。
電車賃が嵩み所持金は残り数ペンス。
フェリーでGUINNESSを飲み過ぎたか…。
ホームでは人が人を塞ぎ前へ進めない。
ようやく外へ出ると、いつものギターのバスカーが相変わらず同じ曲を弾いていた。
これがポンド安の影響か、アジア人を中心に観光客が殺到しているようだ。
セカンドスポットの薬局前で演奏してみるものの、人が多すぎて流れてしまう。
路上ライヴは適切な人口密度があるから難しい。多ければいいわけでもない。
左足の意味を見い出したり演奏は悪くはないのだけれども
あまりに反応がないので数曲で移動。
ギターバスカーの所へ行くと演奏を止めていて、
自治体の人がいるから待たなければならないと。
そこから1時間はやりたいらしい。
相変わらず場所を譲る気はない様だ。
仕方がないので向かいでラウンド2。工事が終わってクリアになっていた。
先ほどより少し広い場所ので反応はぼちぼちあるものの
人が留まるには難しい混み方だ。
時折降る大粒の雨も気にせず叩く。
気になることも多いけどまずは楽しまなければ。
このツアーでの経験を音としてイギリスはロンドンの土地へ置いていく。
そういう気持ちになると徐々に反応もよくなっていく。
表現においてはとても大切なことだ。
暫く演奏していると、先ほどいた自治体の方が僕の前に現れていた。
これまでのツアーの話をして、
ロンドンでの演奏が今日のみであることの経緯を説明。
日本でのバスキングの話をしたり、
気付いたら少しばかり英語が喋れるようになっているのか…?
名前を控えられて終了。
片付けに合わせるように強い雨が降ってくるなか撤収。
ここでスーツケースのファスナーが破損して、
いよいよ最後のトドメが刺されてしまった。
あと1日、持ちこたえてくれ。
電車賃程度は稼げたので、移動できる!笑
Victoria LineでBrixtonへ向かう。
こちらもなかなかの混雑であるが、
この街ではただのピークタイムであるように感じる。
いつもの、ゴミ箱と地図の間にセッティングして
いざ演奏スタートすると併せるように雨に降られた。
しかしこの一瞬でも好反応だったので、駅構内側へ機材を移動。
見てくれていた人が手伝ってくれもし、雨をしのいで無事に再開。
物乞い・酔っ払いは勿論、曇り空に降ったり止んだりの雨。
自身が街と一体化していくような感覚。
そこには身体で覚えているロンドンの雰囲気があった。
話し掛けてくれる人々や、
カムデンで会ったこのある人。(確かアイルランド人のお父さん)
止まらない好反応に演奏で返す。
パーティーピーポーを相手にしたモントルー。
屈辱をエネルギーにしたミュンヘン。
サウンドを受け入れてくれたベルリン。
環境に苦戦したプラハ。
それを活かして巻き返せたミラノ。
立ち往生が転じて人々と繋がれたシャモニー。
パリの港から見た夕陽。
最終日に、路上ライヴの本質を見い出せたような気がする。
22時過ぎに駅側から苦情が入ってしまい終了。3時間ほど叩いたことになる。
仲良くなったNadiaと飲みに近所にあるPOPという野外のお店へ。
GUINNESSもあり一安心。ここの店は餃子が美味いらしい。
ベルリンのラッパーの話や、12月にタイで行われるフェスに出て欲しいと言われた。
ロンドンでの切っ掛けが果たしてタイへ繋がるのか。
僕の英語力だと、最初は上手くコミュニケーションが上手く取れない。
しかし次第に相手が僕の英語力を理解して、
なるべく解るように伝えてくれるようになる。
日本語を勉強している人になるべく伝わりやすいように単語を選んで話すように、
相手にレベルを下げてもらうことこそがコミュニケーションの秘訣である。
…こうしてまた英語力を伸ばそうという意識が遠のいてしまうのであった…
なかなか吹っ切れた人で、飲み物も全て奢ってもらってしまった。また会おう!
24時頃にOld Streetの家へ戻ると、そこに居たのはGeorge!!
今日は難しいと言っていたが、最終日ということでわざわざ来てくれたのだ。
改めてGUINNESSを飲みながらバーニーも加わってこの度を総ざらいする。
今日のバスキング結果をメンバーに話す。
メンバーもロンドンは変わったと言っている。
Camdenの徹底した排除運動や、それぞれの街に現れる自治体を見れば否定できない。
その中でもBrixtonという街は変わらないというのもまた面白い。
しかし今後、Brixtonでバスキングをするためだけにロンドンへ来るのだろうか。
イイモノをやるよと、バーニーが持ってきたのはGUINNESSのサインボード!
流石パブの空き家である。重いがなんのその。なんとしてでも持って帰るぜ。
パスタを食べながらこの旅での精算をする。
結果的に1人€110の利益。あれだけのハプニングが続きながらよく黒字になったものだ。
僕はIRON MAIDENのチケット・Tシャツ代を金庫から借りていたため丁度トントン。
完璧なお金の使い方であった。
こうして旅はいよいよ終焉を迎える。
日本の話をしながら就寝へ。
ただただ、よくここまで来たなという感想を抱いた最終夜でした。
スーパーマーケットでパン、ハム、チーズ、レタス等々を買い込む。
昨日のバスキングのお陰で財布を気にしなくていいのは助かる。
そして車へ戻ると、意外にもエンジニア氏が早速修理に着手してくれていた。
リフトに上げられ、部品を交換。エンジンが無事に掛かる。
この2日間が僅か20分で解決されるという呆気ないものであった。
恐らくこのエンジニア氏がボスで、腕もたつのだろう。
忙しいなか手を回してくれてありがとう!
昨日稼いだコインでの支払いも受領してくれた。
€159.44に加えてオイルも買っておき、遂に移動だ。
昨日と同じホテルにWi-Fiを借りて今後の道のりをチェックする。
ロンドンへ直行するにはフェリーが一番安いらしい。
調べると21:30発の便があった。
チェックインは90分前で、現在時刻は13時過ぎ。
水を汲んだり準備をしたかったけれども、その余裕はなさそうである。
ノンストップでフランスはCalaisを目指すこととなった。
因みにロンドンを発つのは28日の15時。猶予は残り約50時間。
無事に動く車がこれほどありがたいものとは。
まさかの思い出ができたLes Houchesよ。さらば。
Chamonixでのバスキングを忘れることはないだろう。
トラブルもなく順調に走る車さま。ありがたや。
作曲やブログのメモを纏める。
途中JaviからNathanへ運転交代の際に前方座席へ。
BillとNathanの間に座ったため、スペイン語地獄が待っていた…。
Billは音楽をかけるとよく喋る。
ましてや運転中の車内なので声も張る必要がある。これはキツい笑。
そして後部座席はJaviとTereのお陰でぐちゃぐちゃ。
冷蔵庫の上に毛布?が敷かれていたために発熱もしている。
どうしたらここまで「意図せずに」ひっくり返せるのかがわからない。
モノへ対する意識と配慮には随分と隔たりがあるようだ。
そして違いを理解し、受け入れればいいのである。
ジャーマンではないRAGEはこの車内で再生される率がとても高い。
盛り上がる車内で黙々と作曲。
高速道路の料金所が見えてきた。€77。移動距離を考えれば妥当である。
そしてフランスの国境審査。これを終えると今度はイギリスの審査。
流石はイギリス。旅程票の提示を求められる。持っておいてよかった。
続いて荷物審査。最後にフェリーの登場審査と。
4回もパスポートを見せて、21時に遂にP&O Ferriesへ到着。
潮風に導かれ、港から夕陽を眺める。
車内にipodを置き忘れてしまったが、脳内ではislandsが自動再生されている。
Prelude: Song of the Gulls. かもめの歌。
かもめの鳴き声が長かった旅の終わりを告げているようだ。
ふと、幼少の記憶が呼び覚まされる。父親とサビキ釣りをした千葉港。
夜にライトを持って出かけたイカ釣り。親父がなんとか1匹ヤリイカを釣って、
持って帰ってイカ刺しを作ってくれた。別格に美味かった。
潮の香りが、当時の思い出を蘇らせた。そして今日まで生きてきた。
きっと親父もislandsを気に入ってくれるだろう。日本に帰ったらCDを贈ろう。
映画のスタッフロールのように記憶と気持ちが身体を流れていった。
出港時刻通りにフェリー内へ車を停めて上の階へ。
船内のメイン通貨はポンドで、なんとGUINNESSがある!
しかも£3.90。なんだこの天国は…ポンドを置いてきてしまったために車へ。
しかし、出港したあと車庫へ行くのは禁止されているのだそう。
車上荒らしの防止か。落ち着いたらスタッフの方が同行して取りに行けることに。
それまでは我慢…なんぞ全くできずにカードでまずは1杯。
離れていくヨーロッパ・フランスを眺めながら文字通りの祝杯を挙げる。
至福の1杯。さらばフランス。さらばLes Houches。さらばChamonix。
そしてさらばヨーロッパ。
係りの方の同行で無事にポンドを回収して即2敗目。いや、3杯目。
バーが閉まってしまうタイミングだったので併せて4杯目。
メンバーはゲームコーナーのタイムクライシスで白熱中。
この珍道中。僕はGUINNESSでチン入中。
22時過ぎにイングランドはDoverへ到着。
そうか、これがドーバー海峡だったのか。
テレビ番組の企画で耳にしたことがある我々世代は多いだろう。
フランスとイギリスには1時間の時差があるため、90分の船旅は30分に短縮された。
1時間ほど更に走ると、見たことのある風景。赤いダブルデッカーバス。
遂にロンドンへ到着した。オフライセンスの数が都会を証明している。
25時頃。Old StreetのNathanが住む家へ。
ここはパブだった空き家らしく、1階はほぼそのままの状態で残っている。
カウンターの中にある冷蔵庫には大量の出来合いのパスタが保存されている。
オフライセンスで買ってきたGUINNESSで皆で乾杯。ほんと、お疲れ様。
特に運転をし続けてくれたJavi, Nathan。計4000km以上の旅となった。
パスタを食べて適度な時間に就寝。
屋根があって足が伸ばせるだけで贅沢を感じる夜でした。
それでは、続きはwebで。チーン。
※日本へ帰国後両親に会い、港での思い出と共にislandsを無事に渡す。
後日、アルバムへの感想は「宗教音楽みたいだな!」でした。
チーン。
車が故障してしまった昨日。日曜日で修理工場が空いていなかったため、
今日は起きて早速問い合わせる。
因みに現在車は修理工場の駐車場に停めさせてもらっている。
忙しいらしいエンジニア氏を捕まえてバッテリーを繋ぐ(ファンベルト?)部品を入手。
Wi-Fiがあるホテルまで歩き、車の図面や仕組みをネットで探す。
なんとなく仕組みを理解して車まで戻り、ジャッキを借りて持ち上げる。
簡易的なジャッキでハンドルが必要だったのだけど、歯ブラシをぶっ刺して回す。
ガソリンスタンド店員だった頃の記憶が蘇る。
…ガソリンスタンドに入るたびに窓を拭いているので、蘇りっぱなしという噂もある…。
車の裏側を見てみること数十分。専用の部品がないとどうにもならないとう結論。
エンジニア氏に見てもらおうと工場を覗くと、昼休みで2時間休憩。
忙しいんじゃないんかい…いや、こう考えてしまうのは日本人なんだろうな。
14時過ぎに再開したタイミングを見計らい、念願のエンジニア氏登場。
どうやらベルトは勿論、それを噛ませるホイール?も相当へたっているらしい。
そして現在その部品の在庫は無く、翌日の入荷を待つ必要が出てしまった。
というわけで、我々は少なくとももう1日ここに留まる必要がでてしまった。
僕が乗る(予定の)ロンドン発の飛行機は28日。
パリに向かうのは断念せざるを得なさそうだ。さらばエッフェル。
しかも、部品が届いてもいつ修理してもらえるか・それで直るかも定かではない。
果たして無事に帰れるのだろうか。それともパスポートを破り捨てるか…。
まずは目の前のことを考えてみる。
時間には余裕がある。どうするか考えているなか、
昨日歩いて向かおうとしたChamonix-Mont-Blancへ行こうと即決させてもらった。
動けないならバスキングをしてみる他、我々に選択肢は無いはず。メンバーも同意。
ある程度情報は集めておいたので、バスを使って目的地の中心部まで向かう。
30分に1本のバスに揺られる。次々と乗客が増えていき混み合う車内。
持ち物を見ると登山・ロッククライミング等々のアウトドアを楽しんでいるらしい。
中心部らしい"Chamonix Centre"駅に到着。山道の道路に降ろされる。何もない…?
他の乗車が進んでいく方向に下っていくと、街並みが見えてきた。
日本でいうと越後湯沢のようなリゾート地で、これはバスキングできる可能性が出てきた。
しかし街の規模そのものは小さく、リラックスした雰囲気に音量の不安がよぎる。
なので一番よさそうな中心部の広場はUNDERGROOVELANDへ託し、
僕は近くにあった工事現場の手前で叩いてみることとした。
この時点でiPhoneのバッテリーを相当消費していたため、外付けバッテリーで充電…
…機能しない…?…昨夜の記憶…借りたアダプターで起きた異様な発熱…。
まさかこのタイミングで故障してしまったとは…。残12%の充電で演奏スタート。
音量に気を付けながらも、意外にもかなりの好反応を見せる。
家族・お子さん連れが多かったのが功を奏しているようだ。
しかし3曲で隣のお店の人がきて終了。
こちらも充電問題があったため、反応が知れただけで充分。いけるぞ。この街。
機材をメンバー側の所に行って置かせてもらい、充電場所を探す。
寿司屋と飲み屋が多く、また中高年の日本人が多い。観光地として人気なのだろう。
中心部に川が通っていて、カヌーの川下りが行われていた。奇抜だなぁ。
最終的にマックに入って、シューストリングではなく
ナチュラルカットもポテトフライを食べながらしばし充電。
向かいの席では地元の中高生?が皆してポケモンGOをやっている。
日本でも大層話題になっているらしい。
そんななか外の歩道にある4本の柱を見ていた。
一見どこにでもある柱だが、うち2本が定期的に地面へ埋まるのである。
最初見たときは目を疑った。なんの意味が…。
あとから判明したのだが、どうやら車が通るときに下がるらしい。
恐らくそのときは人か何かにセンサーが反応したのだろう。
子どもがそれに乗って遊んでいたり。凄いぜシャモニー。
FFに出てきそうな柱。
— ユージ・レルレ・カワグチ#stdrums (@rerure666) 2016年7月30日
(シャモニー・フランス) pic.twitter.com/LE69UZqI1F
充電を30%くらいに復活させてメンバーの場所へ戻る。
こちらもかなりいい反応を得ているようで、今日でこの旅に持ってきた500枚のCDが全て売り切れ!
素晴らしい。因みに価格は言い値。以前のロンドンでやった方法を取り入れてくれたらしい。
一度休憩すべくスーパーへ向かう。街の穏やかさに対して沢山のビールが並ぶ。
流石本国とあってかKronenbourgの種類が多い。こちらでは赤白ロゴのものが一般的らしい。
スタウトもあったので飲みたかったのだけど、冷えていなかったので断念。実に興味深い。
名前を失念しまった7.1%のスタウトを€1.5で購入。この度数で飲みやすい…。危険だ。
予想通り酔っ払ってきながらも、早い時間に閉店する可能性があるため
夜の食材を買いだして再度バスキングへ。
先ほどの場所の周囲が閉店していたので、同じ場所で再スタート。
人の数が少なくなってしまったので反応はまばらながらもよい傾向。
何処から拍手が聞こえるかと思ったら、背後のホテルの窓からでした。
そしてやはりお子さんの反応がいい。打楽器だからね~。楽しいよね~。
しかし4曲で向かいのバーの人が来てしまって終了。
メンバーの方へ戻ると随分と人だかりができている。
タイミングに合わせて参加させてもらいドラム+カホンでセッション再開。
周囲に距離があるので止められる心配もなく、人だかりが続く。
NathanがMCで終バスの時間を訪ねると、誰かが「もう無いんじゃない?」と。
流石に早過ぎると思いながらも、立地が立地であることを考え22時前に終了。
ほんと、最後まで拍手喝さいの素晴らしいセッションでした。
日本人の方も見てくれていたらしく、ツイートまでして下さいました。
ありがとう御座います!
路上アーティストのドラムの方が日本人らしいので全力応援!(と言いつつお家の窓を開けて聞いてるだけ)。しかしよくこんな山の中まで来てくれたなー。#stdrums #chamonix #mont-blanc #france pic.twitter.com/E4JfrCFLZW
— でこたん (@Deco_tan) July 25, 2016
声を上げてくれた人がわざわざ電話で(友人に?)聞いて調べてくれた結果
やはりもうバスは無いらしい。
しかし、なんとなく、諦めがつかないのもあり、結局自分の足でバス停まで確認しにいく。
すると、夜行バスで23:48までの運行があるではないか。(画像参照)
この報告をもって、近くでバーを探す。通行人から安いバーの情報を得るものの
道案内が雑過ぎ、延べ6人ほどに聞いてようやく到着。しかも値段は普通笑。
マスターはイギリス人らしく、店に入ると聞き覚えのある進行…
ボサノババージョンのStairway to Heavenでした。我々が在る処にツェッペリン在り。
今日の稼ぎをカウントしながら飲む。
立ち往生からこういう展開になるとは誰もが想像していなかっただろう。
サクッと飲んでバス停へ到着。思った以上に時間の余裕があった。
戻ってから飲もうと思っていたワインを欲しがる奴らがいたので開けようとも
栓抜きがなかったので、得意の靴で叩いて開栓。知らなかったようで喜んでいた。
別の乗客も現れて深夜バスの存在に確信を持つ。
そして時間ピッタリの23:48にバスが到着…
??????
何故か乗れない。というか、この時間はもうバスが無いらしい。
待て待て。何なんだこの表示は(画像参照)。
お月さまマークに時間が書いてあるじゃないか。
明確にフランス語が読めているわけではないけど、ならばなぜ時間通りに現れた…?
メンバーも交渉に力が入る。こっそり乗せるにも監視カメラがあって難しいらしい。
最終的に会社へ連絡してくれて、夜間料金に+ドライバーへ€10チップという形で合意。
道路沿いに修理工場があったため、プライベートバスのような感覚で到着。
なんとか助かった。しかし、本当に、運行していなかったバスだったのだろうか…。
なにはともあれ、運転してくれてありがとう!あの看板は即刻焼却してね!
買ってきた食材をNathan料理長に託してボンゴレトマト完成。
この間にJaviがあまりにも物の扱いが雑なのでそれについて少し話す。
広義だけど「気にしない」というのは、ロスも多いけど次々と先に行けるのだなと。
個人ではなくチームで動くってのは当然ながら様々な思考が同時にいるので、
どっちが正しい。というジャッジは難しい。
だからこそ許し合い・学び合う姿勢が大切なんだな。
旅の疲れも少々感じつつ、明日はフランスを越えロンドンへ行けることを祈り
寒さの対策をして眠りに付くのでした。
昨日は夜に到着したためよく見えなかったけれども、
多種多様なキャンピングカーが整列している。
曰くキャンピングカーでのキャンプは1つの文化として定着しているらしく
数日~数週間キャンプ場で寝泊まりをするらしい。
確かにどこも洗濯物が干されているのを見ると、短い期間ではなさそうだ。
Billは「家があるのにわざわざ来て生活する意味がわからん」
と言っていたけど、いやいや我々も似たような…いやそれ以下なような…。
昨夜シャワーに入っておいたのも功を奏し、サクッと片付けてキャンプ場を後にする。
場所代は一泊5人で€69。結構するなぁ。ハイソな遊びのようです。
さて、ミラノからパリを目指して移動開始。
スイスとの国境沿いを通っていくため、山道に突入。
標高はグイグイと上がっていき、フランスに近付くにつれて雪山や滝が現れます。
この辺りはガソリンが高く、安いスタンドを探しながら動いていたのですが
いよいよ諦めて入店すると、その同時にガス欠。あぶねぇ~。
リッター€1.59。この辺りはシビアに計算しながら動いていきます。
フランスとの国境は反対車線に長蛇の列ができ、
恐らくテロ対策かなにか…何時間待ちを食らっているのだろうか。
フランスに入るだけで€58。その他含めて約€100はかかってしまった。
曰くミラノから入国する道はここしかないらしく、お高くみられているらしい。
さて無事に入国し、またもガソリンスタンドへ寄る。
なんでも車の運転に違和感があり、更にバッテリーが充電されないとのこと。
停めて裏側を見てみる。奥では女性が何やら悲鳴を上げながら泣いている。
すると、なにかケーブルとベルトを引き摺っている箇所を発見。
恐らくこのベルトがバッテリーを充電させるのだろうと。
運転の違和感はパワーステアリングの異常。
スペインにいるときに契約していた保険会社に連絡する。
どういうことになったか不明だが、近くの整備工場まで車を移動させる。
そして今日は日曜日、整備工場は稼働していない。
というわけでフランスの山奥、Les Houchesで立ち往生となってしまいました。
激しい運転で約3000kmをここまで来たのだから、むしろこれまでよく何もなかった。
丁度雨も降ってきてしまい、2時間後にようやく外へ。
圧倒的なスケールの山々。どうやらスキーで有名な地区のようです。
近くにあるホテル兼レストランを覗いてみるものの、予想通りかなり高い。
隣町はリゾート地で有名なChamonixらしい。従業員さんは歩いて行けるのではと言っている。
時間はたっぷりあるので、指示された方角へ歩いてみる。
しかし数キロ歩いたその先にはトンネルがあり、
真っ暗になってしまった帰りも考慮すると危険が伴う可能性があると判断。
戻って右往左往し、最終的に西側に歩いていくと小さな街を発見。
恐らくLes Houchesの中心なのだろう。
この付近にあったKITSCH INNが妥当という結論で、この店に入ることとした。
ライヴバーとしても経営しているらしく、BGMにはレッチリが流れている。
ビールはピッチャーで頼むと安かったので、グラスに小分けして取り敢えず乾杯。
我々が迎えたハプニングとは対照的にまったりとした時間が流れている。
携帯充電のアダプターを忘れてしまったのでお店が貸してくれるものの、
非常に反応が悪く結局Billのものを借りて、お店のアダプターは外付けバッテリーに使う。
暫くして様子を伺うと触れないくらい発熱をしていた。大丈夫かなこれ…。
メンバーと話しているとカウンターで飲んでいたDavidが輪に入ってくれた。
シアトル出身らしく今はこの店のキッチンで働いているらしい。
そういえばさっきまで働いていたホールのおねーちゃんも飲みに参加している。
いい時間になってきた所でBGMがツェッペリンに!Nathanと大盛り上がり。
我々が在る処にツェッペリン在り。
5列式の自家製?ジェンガで遊びつつ、気付けばビールのおかわり。
こうなってしまった以上は楽しんでいくしかない。
遅い時間まで居座らせてもらい撤収。また来るよ。
木々が香る夜道は街灯がしっかり照らされて意外にも明るい。
どんどん減っていくお金のことを少し考えながら眠りに付くのでした。
それでは、続きはwebで。チーン。
さて今日からJaviの彼女のTereが合流するとのこと。この車内に更に1人増えるとは…。
車で迎えに行くので、機材を手元に持っておくか悩む選択。天気は怪しい曇り空。
3時間半後に帰ってくる約束を取り決めて機材は車へ置くこととした。
メイデンが頭で流れ続けながら、Nathan, BillとCentro Storico辺りをうろうろする。
中心部というのに川の水が綺麗で、水飲み場も各所に点在する。
日本食・寿司屋も多く見かける。魚屋巡り好きにとっては堪らない街だ。
さて我々はシャワー探し。ベルリンであったようなホステルに当たれるかもしれない。
情報を集めながら(Nathanはイタリア語、ドイツ語もいける)プールがあるとのこと。
到着してみると、雨で開いておらず、シャワーもお湯が出ないらしい。残念。
スタッフの1人が着ていたメイデンのTシャツに反応してくれた。
世界を繋げるIRON MAIDENは今日も健在である。
一旦諦めてカフェへ。それぞれの携帯充電をしながらイタリアンコーヒーを飲む。
昨日エリックが誘ってくれたAt the Gatesの情報を調べてみると
Bagnaticaというミラノからは結構離れた場所で行われるフェスだったようだ。
Anthraxをはじめそうそうたるメンツが揃っているものの流石に難しそうである。
エリックの連絡先がわからないため、島田さんに連絡をお願いする。
Billがこの近くでシャワーに入れそうな場所を見つけたとのこと。
自信満々な表情からは強い可能性を伺わせる。
早速地図を頼りに目的地へ向かう。
歩いて10分ほどして彼が指さしたのは…3つ星ホテル????
明らかに敷居の高そうなエントランスの受付に交渉。そりゃダメでしょ。
この辺にはホテルが数件あるから、
どこかには入れるんじゃないかという目論見だったのかな…。
お腹も空いたので、昨日Nathanがテイクアウトしたピザ屋へリピート。
アンチョビとトマト。イタリアのピザは本当に美味しい。
これは山で食べる焼きそばのような、実は環境によるものだけなのだろうか。
昨日のIRON MAIDENの話をする。
僕にとってミラノの思い出はメイデン一色となりそうだ。
Billがさらっと「ミュンヘンの思い出は留置所一色」と言って一同大爆笑。
ああいった類の記憶は笑い飛ばしてしまうのが一番である。
「予想通り」Javiからの連絡がないので、我々は引き続きシャワーを探して
中心部まで電車を使って移動することにした。
駅構内にシャワー施設があるかもしれない。
看板を頼りに歩いていると…
まさかの、エリックに遭遇。全くどんな偶然だよ。
お陰でAt the Gatesの件を直接伝えることができた。
アナディメで一緒にツアーを周りたいものです。また、会おう!
結局シャワーは見つからず、また移動中にJaviと連絡が取れたようで、
この中心部で合流。別れてから5時間後の話である。
これからのスケジュールについて話し合い、
今夜ミラノでバスキングをしたのち、フランスはLyonへ向かう計画となった。
また彼らは昨日のバスキングが結構ハードだったようで、
#stdrumsのみで、昨日UNDERGROOVELANDがやっていた広場の外へ向かう。
予想通りここでは止められることなく反応も上々。
様々なタイプの人が話し掛けてくれるのが面白かった。
#stdrumsのCDがないぶん、フライヤーを沢山持っていてもらえた。
最終的にアンプのバッテリーが切れ、約2時間のバスキングを終える。
Nathan, Billも最後まで楽しんでくれてよかった。
カッコいい写真も!BIG THANK YOU!!!
英語が喋れない、怪しいパラディドルができるおじさんを横目に皆でビール。
裏側にあるPalazzo Realeでは数種類の展覧会が行われているらしい。
散歩がてら覗いてみると…なんとEscher展もここではないか。
しかも開催中とのこと。ポスターにあった"GIUGNO"とは6月の意味だったのである。
更に更に、土曜日の今日は22:30までの開催。現在20時。
こんなチャンス他にあるだろうか。
メンバーも今夜の出発に強い意欲がないらしく、明日の朝からパリへ目指すことにし
今夜はミラノで宿泊となった。
というわけで、まさかのここイタリアでEscherと対面できることとなった。
日本・出身地のオランダはDen herrに続いて3度目である。
http://www.rerure.com/blog/diary.cgi?no=333
僕にとってEscher最大の魅力は
ただでさえ描くのが難しいものを版画・リトグラフで作ってしまうところである。
最初期の作品はまだ理解の範疇にあるものの、
気付けば才能の塊が視界と五感をこれでもかと揺さぶってくる。
序盤には風景画を中心に、段々と正則分割を利用した作品が出始め
中後期の作品と対面したときは、打ちのめされため息しか出てこない。
音楽の符割りと非常に近いものを感じる。
メタモルフォーゼはユニゾン・ポリリズムを経て段々と変化していく曲そのもの。
天才に天才を重ねた理解不能の超人。
代表作"Day and Night"は家にポスターを貼っているので、
妙な親近感と共に、インクの乗り方やリアルなサイズを脳内に叩き込む。
今回特に感銘を受けたのは"Inside st.peter's".
イタリアはバチカンにあるサンピエトロ大聖堂。
夜のローマシリーズを経て製作された、線と影による造形。
線の向き・影の多さの微かな変化でここまでの立体を表現できるとは。
このアイディアこそがEscherの真髄。そして木版画。脅威である。
KOLOMAN MOSERや葛飾北斎の影響について書いていたり、
正則分割の作り方をパネルを触って体験できたり、
Belvedereの階段付近にいる人の真似をして写真を撮れたり、
遊び心も多く満足できる展示内容でした。
初めて見る作品も多く楽しめました。
ローマに大きな影響を受けているEscherの作品を、
イタリアで見れた価値はかなり大きかったです。
"my work is a game
a very serious game"
22時頃に退館。喉の渇きに空腹。体力を使い切ってしまった。
広場の中心でメンバーと合流。近くに車を停めているらしい。
そして今から、Nathan念願のキャンプへ向かうことに。
イタリアでは至るところに水飲み場があるので、
大量の空のペットボトルを持って水汲みへ。
水道水が飲めるか定かではない・買うには高い水はタダで手に入るのは貴重だ。
夏日というのもあってか水飲み場は人が絶えない。
隙間を狙ってちまちまと水を汲み、全てを満タンにして車へ戻る。
この間、一緒に向かったJaviとTereはまた気付けば何処かへいなくなってしまう。
僕はJaviの発想力とユーモア、そして考え方にはとても強く尊敬していて、
彼はよく「年齢はナンバーに過ぎない」と言っている。
しかしこの旅で、それでもやはり年齢は影響するのではないかと感じてしまう。
守れない時間・約束。突拍子もない行動。
若さ故の自由さ。周りが支えてくれているから振る舞える自由。
勿論前提に音楽があり、お互いの尊敬があるからこそ付き合っていける。
そしてこういうことを考えるようになった自分は…おっと誰かが来たようだ。
中心部を少し離れた道中で食料を買いだそうとするものの高い。
結局そのままストレートにキャンプ場へ到着。
受付を済ませて(パスポートを預けるシステム。怖いので別の手段を取ってもらった)
指定の番号のポイントへ車を停める。
バーにはゲーム等があり、奥ではテクノパーティー?が行われているらしい。
テントを組み立て始める快活なNathan.キラキラした眼が眩しい。
僕は早速バーへ向かう。プラスチックカップのビールで€4.5。こんなもんでしょ。
泡が切れてしまいもう少し多く注いで欲しいと頼むものの、ボスがうるさいから!
といった理由で断られる。この人とは仲良くなれそうだ。
ビールを飲みながら念願の野外調理。
ミニコンロを使ってパスタを作る。ここもNathan料理長にお任せ。
コーラとワインを割ったカリモチョを飲むべく、再びバーへ氷を買いに行く。
どうやら閉店のタイミングだったようで、本来売る氷をこっそりタダでくれました。
瓶ビールも買って戻り、ゆっくり飲みながらアンチョビ・トマト・チーズのパスタが完成。
これこそキャンプの環境効果!実際Nathanの腕前もお見事。
眠いといっていたJaviもお得意の前言撤回。皆で鍋を囲む。
向かいのテントから騒がしいと注意されながらも、無事に瓶ビールを飲み干す。
明日は午前中からパリへ向けて出発なため、
混み合うことを想定して深夜にシャワーへ入り眠りに付くのでした。
それでは、続きはwebで。チーン。
€95.4
近くのカフェへ。他の国ではバーでコーヒーを注文する感覚でしたが、ここはカフェらしいカフェ。
イタリアンコーヒーを堪能します。小さすぎて飲み方がわからん…。
あとから来たNathanによると、イタリアでは朝昼晩と日常的にコーヒーを飲むようです。
タバコの一服のようなものでしょうか。
さて車を中心部寄りに停めて機材を運ぶ。石畳かキツい。
広場の手間に到着した頃には汗だく。大聖堂手前のコーナーにセッティング。
警察は相変わらず多く、テロ警戒か銃器を持ったミリタリーも巡回をしています。
なんとなくコミュニケーションを取ってみるとミリタリーの方々は干渉しない模様。
街は落ち着いていて、チェコでの記憶が蘇ります。
最初周りを気にしながら叩いてみるものの反応が殆どない。
警察の巡回は止めに来ない様子なので、では。意識せず演奏してみると人が集まり始める。
ダンサーの方が踊ってくれたりいい反応でした。
40分ほど演奏したところで近くのカフェの方が来て終了。
環境と音量のバランスは常に悩ましいところですね。
カフェの店員さんが教えてくれた、少し離れた場所でラウンド2。
ジュースやお花を売っている出店の方々には事前に了承を得る。
いざ始めると…後ろの銀行から言われて即終了。そっちから来たか〜。
UNDERGROOVELANDも似たような状況だったらしく、
(赤ちゃんの格好をして奇音を上げ続ける謎のバスカーが文句を言ってきたらしい)
最終的に大聖堂広場の外側で演奏。
内側でやるのはNGらしく、逆に外れていれば隣にいる警察は止めに来ない模様。
この周りは店舗もないので音量も出せそうです。
さて、今日のバスキングは昼から始めて15時過ぎには終了。
車へ戻りMediolanum Forumを目指す。
思い返せばこの往復経路はかなりヘヴィーだった…。
今旅最大の目的といっても過言ではない、IRON MAIDENのライヴに向かいます。
"The Book Of Souls World Tour 2016"
「ヨーロッパで観るIRON MAIDENは格が違う」
胸が躍る噂を聞いてから数年。
ヨーロッパ滞在期間とツアー日程が重なったこのタイミングを逃さない手はない。
そしてIRON MAIDENといえばYu Shimada.
島田さんといえばアイアンメイデン。
彼はメイデンの世界ツアーを共に駆け巡り、
メンバーに覚えられてチケットは顔パス。
そのライフスタイルが話題を呼び海外のTV出演。
日本ではヘヴィメタル雑誌"Burrn!"へのインタビュー掲載など
「世界的に有名な音楽ファン」の1人である。
勿論今回のツアーも回っているので、ミラノで会おうという予定であった。
そわそわするなか、島田さんから震撼の連絡が入る。
なんとキャパオーバーで僕の分のチケットが確保できないとのこと。
車で道も間違えまくりながらなんとか会場へ到着し、まずは合流。
広場中にIRON MAIDENファンが集結している。
ミラノのライヴは特に人を沢山入れるようで、
島田さん曰く、この様な事態は彼が通った200回以上(!!)のライヴでも初めてとのこと。
ダフ屋が周りをうろついているので、結局そこから買うことにしました。
しかしここはイタリア。やはり英語が通じにくい。
スタンディングかと思ったら指定席のチケットだったり。
(売りたいから英語がわからないふりをしているだけの可能性もアリ)
最終的に周りのファンの方が"Parterre"(スタンディング)という綴りを教えてくれて、
その表記がされているチケットを€75で入手。定価が約€80だったのでちょっとお得でした。
一安心している間にも島田さん次々と掛かる再会の声。
パッチ屋さんかと思うくらい一面にメイデンパッチが貼ってあるファン。
自分が行った会場の写真を並べてオリジナルTシャツを着ているファン。
IRON MAIDENで世界が繋がっていく。素晴らしい。
我々旅団のメンバーとも会ってもらい乾杯。
お互いの友達が海を越え、こうして新しい交流が生まれるのは嬉しい限り。
できればメンバーと一緒に行きたかったけれども、
チケットの事態もありメンバーはバスキングへ。僕はいよいよ会場内へと向かう。
車からホールに向かうまでの道のりのワクワク感は今でも忘れられない。
今から、遂に念願の、ヨーロッパはをミラノでIRON MAIDENを観れる。
胸いっぱいの期待と共にチケットもぎりへ到着すると…
"NO"
????????????????
なんと、買ったチケットが偽物だったのです。
当然オフィシャルチケットのように見えるラメやバーコード。
島田さんの仲間の何人かも掴まされた模様。
しかしダフ屋から買ったチケットで無事に入れている人も実際いて、
恐らく売り手もわかっていないんだろうな…。
さてどうする…。
警察に事情を聞かれるも、身分証明書を車に置いてきてしまったので対処は無し。
(笑いながら終わらされてしまった。《チャオ~》じゃねーよ。)
どうしたかは省きますが、最終的に島田さんと周りのダイハードファンのお陰で
なんとか入ることができました。
我々しか日本語がわからないというのが幸いしました。
これがイタリア。勉強料ということで…。
さて集まったファンの人々と交流。
スウェーデン出身のNifelheimのメンバー。エリック。
スウェディッシュデス界隈と相当の繋がりがあるらしく、明日はAt the Gateがイタリアでライヴとのこと。
よければ来るかい?という粋な図らい。お誘いそのものの内容も濃過ぎる…。
いよいよホール内へ向かう。
入口手前でJethro TullのTシャツを着ている人と話す。こちらはRED。
そしてその先には1万人以上の凄まじい熱気がほとばしるアリーナ。
Doctor Doctorを大合唱。これが…!!!!!
暗転と共にED Force Oneがジャングルに不時着する映像が流れる。
近い…!!!
今まで経験していた、最前にいるのに遠く感じる「あの距離感」がほぼ無い。
そして周りとコミュニケーションが取れるのでするすると前の方まで行ける。
自分のポジションを頑なに守る閉鎖的な状況がない。
フロアの声が大きすぎてサビとリードギターが聴き取れない笑。
バンドとフロアと会場が1つに固まる。もはや異常事態。想像を絶する盛り上がり。
これがヨーロッパでのIRON MAIDENか!!!
待ち侘びていた期待や、チケットの件など右往左往したのもあり感動も一入。
ミラノでのIRON MAIDEN。3曲目の終わりにしてこの盛り上がりです。 pic.twitter.com/zr8B9GKbx3
— ユージ・レルレ・カワグチ#stdrums (@rerure666) 2016年7月23日
一方喧嘩が多いのもこの国らしいというか。
コミュニケーションできる分、黙っていられないのでしょうね。
ライヴは新譜中心の選曲。
A Matter Life and Deathのときは(流行りってのもあり)アルバム完全再現ライヴ。
約40年以上活動しているバンドは過去の栄光にすがることなく自身の「イマ」を提示し、
またそれを成立させてしまうのがIRON MAIDENの素晴らしさなんだなと。
ブルースのショウマンシップは特に目を引くものがあり、
シンガーとしての歌唱力は勿論、曲のコンセプトに合わせたアクションが止めどなく披露される。
バナナ(有名な逸話から)やマスク、エディーから取り出した心臓も大盤振る舞いで客席に投げ込んでいく。
舌の癌を克服し、新作をリリースして世界ツアーの飛行機を自ら操縦するフロントマン。
後半、カウントが始まった瞬間に来ることがわかったThe Evil that man do.
からのFear of the Darkという殺人的セットリスト。客席の声が半端じゃなかった。
中間のシンガロングのとき、隣にはホール入り口で話したJethro Tull氏。
彼に担がれて強制的にダイブ!素晴らしい思い出をありがとう。
いた場所まで戻ろうとしたときに誰かに蹴られたな〜。サムズアップで返しました。
"IRON MAIDEN"が終わり本編は終了。けたたましいメイデンコールが起きる。
ホールはもはや現実世界ではないようか、夢の空間。
アンコール1発目のNumber of the Beastのコーラスで、
ようやくミラノでIRON MAIDENを観ているという実感が湧いた。
続いてBlood Brothers.この曲がここで来るのは個人的にとても意外。
ヤニックのソロが栄える。遊び人っぷりも見事でした。
ラストはWasted Years! 最近は歌詞の内容等も含めてこの曲を最後によくやるらしい。
終わればTシャツ絞れるくらいの汗まみれ。ほんと、あっという間の時間でした。
会場からGAMBARA駅まで地下鉄で向かう。車内の向かいにはブルースが投げた心臓をキャッチしたラッキーマンがいました。
駅へ到着しホテルに一度寄ったあと、島田さんと飲みへ。
近くにあったBarで偶然にもロック寄りの選曲。最高のライヴを観た後のチルアウトに丁度いい。
NathanにBarの名前を連絡して、彼らの合流を待つ。
辿ってみると島田さんと2人で飲むのは初めてで、彼に世界中のツアーを周る理由を訊いた。
当時、ファンクラブのなかでも特別なVIPが持てるパスがあったらしい。
島田さんもその中の1人だったのだけど、どうやら誰かがそのパスを偽装して出回らせたとのこと。
それ以降そのパスとシステムはなくなってしまったのだけど、
スティーヴハリス本人から「島田は本物のファンだからいつでもライヴに来てくれ!」と伝えられたらしい。
そんなことを言ってもらっちゃ、行ける限りのライヴは全部行くしかない!
アイアンメイデンを通じて世界中に友達ができ、共通の言語を分かち合う。究極の休暇。
何事であっても本気で取り組めば趣味の領域を超える事実を証明してくれていた。
2時間ほど経ってようやくNathanらが登場。随分遅い合流となってしまった。
後で発覚したのだけど、伝えた名前がバーではなく訪ねた女の子の名前だったらしい笑。そりゃ来れないわ。
バスキングの調子も上々だったようでなにより。
バーは閉店時間となってしまったので外で話す。音楽という共通言語が彼らを引き合わせたことになる。
1人の女性が突然混ざってきて、今日のメイデンの話をするとフリーチケットを持っていたとのこと。
なんやかんやよくわからないまま話が進行すると突然
「コカイン持ってる?」
ねーよ!その後颯爽といなくなっていきました。うーむ謎だ。
島田さんとは解散して(奇しくも帰国予定の翌日29日からロンドンにら行くらしい)我々は24hのスーパーへ。
明日の食材を買い出していると、店内にはJudas PriestとMorbid AngelのTシャツの方々が。
予想通り今日のメイデンに行ったらしい。一気に話が盛り上がる。
エリックが誘ってくれた、明日のAt the Gatesのライヴも行くとのこと。
ブルースもMCで言っていたけれども(正確に聞き取れていないので推察も含まれる)
こんな世の中だけど音楽で世界中を回って繋がっていけるのは本当に素晴らしい。
音楽・メタル・アイアンメイデンは世界平和を導く。
涼しい風が吹くなか眠りにつくのでした。
近くに流れる川の水はほんのり甘く、野放しのニワトリや羊が飼われています。
近くにあったカフェで一服して、折角なので少し山登り。
意外とぬかるみや急斜面が多く軽装な我々にはやや大変。
森林浴を嗜み、川の水をペットボトルに汲んだあと、我々は南を目指します。
この間は集中して作曲できたような。
途中のパーキングエリアでは近くに牧場があるのか、綿毛が飛んでいます。
ポルノマスターのピーターとグラインド自撮り真っ暗野郎の話で盛り上がりながら車は進む。
Javiは眠るといった5分後にギターを弾き始めました。
22時頃、イタリアはミラノへ到着。
Nathanはこのときを待ち侘びていたようで、彼の先導でピザレストランへ。
考えてみればこの旅で初のちゃんとした外食。やや浮き足立ちます。
外の席へ座ると集まってくる蚊。蚊。蚊。蒸し暑い夜です。
運ばれてきたピザをみて狂喜乱舞。僕はシーフード。切って食べるピザは初めてです。
ハウスワインと共に乾杯。ムール貝イズマイライフ。お通し?のチーズフライも最高に美味い。
想像以上のヴォリュームて、僕としたことが食べきれず持ち帰り。明日へ楽しみが増えました。
満腹で近くを散歩。どうやらEscher展があるようです。24日からという意味でしょうか。
中央のPizzeria del Duomo.サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂まで到着。
広場では空に飛ばす光るおもちゃ(わかる人はわかる)・ミサンガ・花などの売り子が沢山。
警察も多く、明日のバスキング計画を立てます。Javiは来たことがあるらしく勝手を知っている模様。
3人の息子を持つ酔っ払いを巻きながら車へ。中心部から外側へ向かう途中にガソリン補給。
リッター€1.30。チェコの記憶からなのでやけに高く感じます。
よきところに駐車。蒸し暑さと蚊と格闘しながら眠りに着きました。
それでは、続きはwebで。チーン。
車に戻って作曲をしているとメンバーが起きてくる。時間は16時。
驚いているNathan.記憶を吹っ飛ばしているJavi.
Prahaの中心部まで向かい手持ちのコルーナをユーロに替えに向かう。
ついでにレコ屋が数件あるらしく覗いてみるものの18時に閉店。
近くにはAlphonse Muchaの博物館があり、こちらも18時閉店。
観光はもう少し早い時間にすべきだったらしい。
ショッピングモール内にも1件レコ屋があるらしい。ここまで来たからには引けなくなってくる。
やや駆け足で向かったその先は…
あった。
日本盤専門店。
素晴らしいコレクションなのは間違いないのだけど、要らねぇ…。
店のおじさまはやけに嬉しそうでした。
チェコ盤はまたいつかの機会となり、無事に換金。2200kcが約€80。
散々飲んで手元にこれだけ残れば充分。
同時に物価が安いとうっかり使ってしまうことも判明。
この換金屋は手数料が掛かりませんでした。何処で利益を上げているのだろう。
食料を買い出して南へ。さらばプラハ。さらばレストランのお兄さん。永遠にさらばだピーター。
今夜はどこかでキャンプをしようという計画。
Nathanはテントにガスコンロまであり気合い十分。
市街を離れるに連れて広がる平野。
右手には黄昏る夕暮れ、左手には燃え上がる月が見えるステレオビューな景色。
ノスタルジックと家畜の臭いが入り混じります。
途中でガソリンスタンドへ寄る。チェコ内でありながらユーロが使えてリッター€0.96。かなり安い。
ワインも€2。ビールは約€0.40。大陸で通貨が違うとこういう現象が起きるんですね。
25時頃、チェコとの国境付近のオーストリアに到着。
巨大な岩山がそびえる平野。残念ながら夜間の視界もあり、山側には入れず。
やけに眩しいと思いきや、それは電灯ではなく月明かりでした。
記憶にあるなかで影ができるほどの月明かりは初めて。
動きも早く、岩山に隠れて周囲が暗くなると今度は一面の星空。
€2ワインと買いだした食料でゆったり時間が過ぎていくのでした。
同時に深夜帯だというのに時たま通る車。
平野の向こうには電線が張られ、人の手とは何処にでも介入しているのですね。
Franzが教えてくれたPFEFFERMINZをショットでやっつけて眠りにつくのでした。
というわけでまずはプール。少しずつ泳ぎの感覚を思い出して行きます。
JaviもBillも泳ぎが上手い。遊び慣れている感じがあります。
90分の時間制限があるため、あとの時間は服の洗濯をする。
チェコの共用のシャワールームで服を洗濯したことのある日本人はそう多くはないだろう。
スチームバスもあり、ばっちりリフレッシュできました。
続いては車の掃除。座席やトランクルームを叩くと凄まじい埃が舞い上がる。
これはいかんと、荷物を全て出してJaviとガソリンスタンドへ。
掃除機で吸い上げます。スタンド店員時代の記憶が呼び覚まされる…内窓オッケーでーす!
Javiも意外にしっかり掃除をしてくれる。
恐らく汚いのを気にしないだけで作業そのものは好きなのだろう。
駐車場へ戻り荷物を積み直す。もはや新車。身体と共にスッキリしました。
因みになくしていた3枚のCDも出てきました。漏れなく傷ついていたので配布用です。
泳いだ上に掃除でよく動いたので、スーパーで買い出して近くにあったベンチで一服。
条件が重なり過ぎてうっかりビール飲んじゃいました。
さてUNDEIGROOVELANDはカレル橋で演奏するらしく、僕は観光へ。
橋を渡る間には絵描き・ヴァイオリンやアコーディオンのバスキングが点々とする。
ちゃんとライセンスを持っているバスカーが多く、それを定期的にチェックする見回りもいる模様。
反対側へ到着して近所のバーで一杯。
中心部ではビールが缶やビンの方が高いという現象が起きています。
恐らく飲みながら歩けるという付加価値なのでしょうか。
1時間ほどしてバンドの所へ戻ると丁度終わった模様。
稼ぎの計算だけをする様は俊敏マネージャーそのもの。
もうちょっとやろうと街中で場所探しをしているとレコ屋を発見!
しかし閉店時間を過ぎていたため物色できず。チェコオリジナル盤を手にするときは来るのか。
彼らが選んだ…いや、選んでくれたのはアイリッシュパブの前。
GUINNESSが109kc。約€4で飲めるのは嬉しい。
がしかし、なんともぬるいGUINNESS...
バーマンの注ぎ方も見ていたのですが、泡の作り方が上手くなく次々と流されている血液(GUINNESS)…。
理解の違いなのかなと思いました。熱くて食べられないからラーメンに氷入れるような。?
繁華街で人も集まってしまったのもあってか、20分ほどで終了。
また身分証の提示を求められたり、やはり警察はバスキングに厳しいようだ。
その隣でマネージャーはせっせとお金のカウントをします。
さて一旦機材を車に置き、昨日教えてもらったオープンマイクのお店へ向かう。
駐車場の近くにあったVzorkovna.店の前には小さな行列が出来ていました。
この店はICチップに入金したポイントを使っていくシステム。
金銭トラブルは発生しなくなるけど、ICチップをなくすと罰金がある。
もしやそこも加味して…?という余計な心配を抱きつつ店内へ。
空き瓶を使ったビール。食事も美味しい。Goulashという東ヨーロッパの伝統的なビーフシチューを頂く。
なにか巨大な塊かと思ったら狼のような巨大犬。店内を練り歩いていている。
ライヴスペースにも足を運んでくるのだから驚き。
さて目的は#stdrumsの飛び入り演奏なので早速バーカウンターに相談してみる。
案の定英語が伝わりにくく、open micという単語も理解されない。
わらわらしていると、Javiが別の所へ取り付けてくれて、日本から来た等々の理由を説明してくれたらしい。
奥のステージではアコギとパーカッションの2人組が演奏していて、彼らに訊くといいとのこと。
このときの時刻は23時。
演奏そのものも長尺で、その間我々は居合わせたスペイン軍団とワイワイ。
カザフスタンと韓国のハーフが異様なハイテンションで絡みまくってくる。
you are fuucckiin brruuutalll!! awesommmeee peoooplle!! sellfeeee!!!
そして撮り貯められていく暗くて何も見えない自撮り写真たち。
グラインドコア好きらしいのだけどバンドは何も知らない。思い出し笑いオブザイヤー受賞。
ステージの演奏がようやくひと段落したタイミングで話し掛けてみるとOKを貰えた!
一応ボスへの確認と、今から別の演奏があり、その後彼らがもう一度やってから僕に回ってくるらしい。
問題ない。メンバーと喜びを分かち合いNathanが機材を取りに行くのに付き合ってくれる。
始まった弾き語りもさきの2人組もコピーソング・お世辞にも上手いとは言えない。
しかし盛り上がり続けるフロアに少しずつもやもやしてくる我々。
ボスを見付けて話すと、どうやら日本人の女性がどうのこうの〜と。
なにやら気に入ってもらえたようでよかった。
スキンヘッドのピーター。このときは大きな安心を抱いた。このときは…。
1時間以上の演奏が終わり、さきの2人組が「ギターが翌日朝早いから20分やったら交代する」とのこと。
問題ない。
結局1時間ほどやって終了。演奏し続けるギターをパーカスの方が止める形で終わった。あんたが続けんのかい。
更にこのあと、メンバーの知り合い?の飛び入りがあってまた待つ。
声質はいいけど声量が足らないぜチェコのブライアンアダムス。
またパーカスの方が配慮してくれて止めてくれた。
というわけで、25:30頃にセッティング。
ドラムキットは揃っているのだけど、あろうことかハイハットクラッチが無い。
Nathanはそこも考察していたらしいのだけど、我々のコミュニケーションが甘かった。
ボスのピーターに相談するとインシュロックを持ってきてくれた。
テープと合わせてなんとか固定する。実に世話よくしてくれる。
キックのヘッドは破けていてペダルも謎の代物。持ってきてよかった。
スネアは裏ヘッドも表面が使われていてスナッピーが反応しない。
椅子は何故か木の丸太。
条件は揃った。26時。ロッケンロール。
反応は実によく、スペイン軍団も盛り上がってくれる。
同期とドラムキットのバランスは非常によかった模様。
曲間にはピーターが機材調整のついでに香水を掛けてくる。汗が凄まじかったからね…
後半は流石に人が減ってしまったものの、閉店の27時まで叩かせてもらった。
チェコではなかなか叩けなかったので、ようやく目標達成といったところ。
閉店時間を過ぎても何故か居座っていてOKらしい店内。
バーの方々がエラく気に入ってくれて、CDを受け取ってもらう代わりにビールを頂く。あれ…閉店…?
発掘されたCDが無事に人に届いてよかったです。
飲んでいるとピーターが現れて、ついてきてくれと。
…もしや…。
店の一番上には小さな部屋があり、充分に察知できるアヤシイ雰囲気。
「キミに見せたいものがあるんだ…」なにやら棺桶のようなものを開き始める。
いつでも部屋から逃げられるような状態をキープしつつ、出てきたものは…
チェコでのライブ後にボスの部屋に呼び出される。充分に察知できるアヤシイ雰囲気。「キミに見せたいものがあるんだ…」なにやら棺桶のようなものを開き始める。いつでも部屋から逃げられるような状態をキープしつつ、出てきたものは… pic.twitter.com/L9t3SLcDBz
— ユージ・レルレ・カワグチ#stdrums (@rerure666) 2016年7月23日
一流のグラスハープ演奏でした。まー素晴らしかった。CDも頂きました。
日本の曲が好きなんだと、銀河鉄道999の曲もやってくれる。
いいもの見せて貰いました。頭からつま先までに充填された疑問と共に。
メンバーの所に戻ってこの件を報告しながら三たびワイワイやっていると、
降りてきたピーターが我々の前にやってきて、突如こう言った。
「私はジャパニーズポルノが好きだ」
さらばピーター。
文字どおり言葉を失った我々は店を出るのでした。永遠に、永遠にさらばだピーター。
バーにいたおじさまと、路上演奏を見てくれたらしい子ともう一軒行くことに。
時刻は朝4時を回っているが、一体何時までやっているのだろうか。
流石に酒も回ってきていている。Javiは飲み過ぎてイカレモードに突入。
6時過ぎに店を出て、結局寝たのは8時頃?長い1日が終わるのでした。
http://www.rerure.com/blog/diary.cgi?no=389
昨夜見た街の様子とは一変。なんと美しい国でしょう。
観光客も沢山いて、バスキングにも期待が持てます。
大きな石畳とスーツケースの相性は抜群に悪く、もはや担いで中心部へ。
巨大な広場、Old Town Squareへ到着。大勢のツアー旅客者が説明を聞いています。
チェコではセグウェイのツアーが盛んなようです。石畳が影響しているのかもしれません。
銅像バスカーとアコースティックバスカーが既にいて、道案内をする警察の隣で演奏中。
バスキングにも寛容な国の可能性を感じて、中心部にセッティング。
演奏を始めると2曲で警察が来てしまいました。反応がよかっただけに残念。
どうやらアンプの使用がNGとのこと。次見つけたら罰金という警告も頂く。
UNDERGROOVELAND組も同様らしく、最初の場所はそもそも演奏NG.
次いで移った場所でもアンプ使用で中止となってしまいました。
街を見渡す限りこの広場の周辺と、橋の周り賑わいがあるので、
彼らはこの近くで再挑戦。僕は橋の方まで向かってみることとしました。
カレル橋 (Karlův most)へ到着。一番人が集まっている橋です。
隣にある小さな広場にセッティング。風が強くて色々飛ばないかが心配。
こちらでは止められることなく反応も上々。
しかし(上手く説明ができないのですが)聴衆と距離がありチップに繋がらない。
1時間ほど演奏して近隣のお店の人が来てしまって終了。
ボートツアーの案内者がCDを買ってくれました。
機材を纏めて彼らの場所へ向かっていると、メタルらしい集団に遭遇。
話してみるとInsect Warfareのメンバーでした!
写真を撮ってくれた人は2日前にDeath Sideと一緒だったと。
ここで気付きましたが、チェコにはObscene Extremeがありました。
あろうことか、ちょうど昨日までの開催だったようです。
分かっていれば行けたのが歯痒い…。
どうりで?やけにグラインド系のTシャツを着た人々とすれ違うわけですわ。
ディストロをしにレコ屋を周る予定なのか、The Secret Prostitutesのレコードを頂きました。
最強らしいので、聴くのが楽しみです。ありがとう!
さてUNDERGROOVELANDの場所へ戻るとかなり好調な様子。
アコギとカホンというアコースティックな編成が功を奏しているようです。
そういえば他にアンプを使ったようなバンドは見当たりません。
セッションに混ぜてもらいました。
カホンとドラムのダブルはで音が違うので色々遊べます。
途中タップダンサーの飛び入りもあり、素晴らしい盛り上がりでした。
UNDERGROOVELANDの環境を配慮した演奏も見事。
今まで周囲を気にせず、むしろ場違いを楽しんできておりましたが、
この街での#stdrumsは少々難があるようです。
セッションではなく曲が決まっているとこういうときの臨機応変が効かないですね。
— nat (@nataliyeah) 2016年7月18日
背後のホールで20時からコンサートが始まるらしく、
その時間までに終えたタイミングで警察が登場。
身分証明書の提示を言われて驚く。
持ってないの一点張りをしていると、聴衆のお一人が助けてくれました。
何やら演奏していい時間が区分されていたり、バスキングNGの地域があったり
色々なルールがあるらしいです。
上手く掻い潜れられればやれますが、警察は結構強い印象です。
演奏していた近くのレストランの方がオススメのバーを教えてくれて、一旦荷物を置きに車へ。
すると駐車場がロープで仕切られていました。
どうやら敷地内の建物を映画の撮影?で使用するらしく
車を動かしてほしいと。うーむこちらはお金を払っているんですけどね。
こういうハプニングは本当に多い。日本は決まりがしっかり守られるから凄いです。
交渉して置かせてもらうことになりました。
夜の帳が降りるプラハ。気候もよく実に心地よい。
Don Giovanniの広告を載せた飛行船模型が飛んでいました。
街にはアンティーク店やガラス細工店に加えて模型店も多いです。
さて地図を見ながらU Suduへ到着。蟻の巣のような複雑な階層のお店。
ビールは約40kc.安い!この国はセントのような、小さな硬貨が無いので支払いも楽です。
室内での喫煙もOKでまったり楽しむ。
するとオススメをしてくれたレストランの方も飲みに来てワイワイ。
店員さんもとてもいい人たちばかりで、ツェッペリンやらをかけてくれました。
モラトリアムやEVERESTの近況の話をしたりしつつ、26時頃に車へ。
今日も大変よく飲みました。
実は車にはConstantinが忘れていったベースがあり(なんともガイジンらしい事象!)
それを届けに彼の家前まで行く。
すると雲が晴れて一気にいい天気に。ドイツの天候はまさに(?)天邪鬼。
というわけでオフに使う1日の予定を変更してバスキングへ。
その前にまずはBillとJaviが知っているタトゥーショップへ向かう。
行く途中にベルリンの壁がありました。
お店はCLOSEしていましたが、店内にいたので久し振りの再会を喜ぶ。
屋根が高く、ロックミュージシャンの写真と画が並ぶ店内。
レミーもこの店に来たことがあるらしいです。但し一緒にいた彼女が最悪でいい思い出ではなかったとのこと。
当の本人はよぼよぼとピンボールゲームをしに行ったらしい。ううーむ。
さて、近くにあったお店でシーフードのマリネとパンを食べてバスキングへ。
というのも日曜日は公園でバスキングができるらしい。
日曜日は街に人が基本的にいないので、選択肢としてもここしかないようです。
Mauerparkへ到着。相当の人が集まっていて、入り口から驚かされる我々。
等間隔を置いて集まるバスカーたち。Alexanderplatzで会ったビートボクサーもいました。
メインステージ(?)はこの有様。カラオケ大会みたいなものが行われていて、バスキングの域を超えています。
四方八方から音が出ているので場所選びが難しく、最終的にここへ。
メインステージとアップテンポなレゲエに挟まれての演奏。
Nathanとのツインドラムに加えてConstantinとのツインベースという後期YESのような編成。
干渉しないレベルの音量で演奏を楽しむ。反応もまずまず。
しかし30分ほどして警察が登場。
どうやらアンプの使用とバスキング(お金を稼ぐ)がNGらしい。
その頃メインステージでのカラオケは終わり、2人組のバスカーがスタート。
自転車のキャリーにドラムがそのままセッティングされている!
この状態のまま漕いで現れました。スーツケースドラムで喜んでいる場合じゃありまんでした。
彼らも止められると思いきや…ステージを仕切る?人が交渉してなんと続行。
つまり打楽器のみでアンプを使わず、バスキングではなく練習という名目。
人力テクノが始まり人がどんどんステージへ集まっていく。これぞAnywhere Dancefloor!!
少しするとCDも表に出てきて、盛り上がり続けるところに警察が再び登場。
流石に言い訳が効かないか…と思いきやフロアを煽り
「もう1曲で終わりにしよう!」と最後の曲として続行!
この盛り上がりも警察には止められないらしい。というかベルリンの警察の理解が素晴らしい。
その1曲が終わると「まだ欲しいか!」と更にアンコール。
ここで三たび警察の登場で遂に終了となったライヴ。
警察が帰ったタイミングでCD販売とチップのお願いをするメンバー。
法を潜り抜けたアイデアと聴取のパワー。国の理解が重なった完璧なバスキングでした。
もはや公園を使ってのライヴか。ほんと凄まじい盛り上がりでした。
ベルリンで見た自転車のキャリーに繋がれているドラムキット!このまま運べてすぐ叩ける状態です。スーツケースドラムで喜んでいる場合じゃありませんでした。#stdrums pic.twitter.com/gL9kfSAaW1
— ユージ・レルレ・カワグチ#stdrums (@rerure666) 2016年7月19日
ここで今後のプランについて話す。
協議結果、今から次の目的地のチェコへ向かうこととなりました。
Constantinとお別れをして、KIOSK(今更ですがコンビニのようなとこ)で買い出し、22時頃に出発。
さらばベルリン。沢山叩かせて頂きました。
作曲をしながら車内を満喫。
27時頃にチェコ共和国はPrahaへ到着。
街並みは静かで、治安の悪さを若干伺えるのは東ヨーロッパ寄りに所在するからだろうか。
駐車場の勝手もわからず、スイスと同じくやや山寄りの場所へとりあえず駐車。
物音を立てないよう静かに眠りにつくのでした。
果たしてチェコにはどんな出会いが待っているでしょうか。
それでは、続きはwebで。チーン。
向かいのホステルのラウンジは解放されているらしく、
トイレもあるのでバッテリーの充電も兼ねて居させて頂く。
利用客はおめでたいというか、所謂「海外版リア充」が集まっている感じ。
自撮り大会が行われておりました。
シャワーまで貸してくれて、なんとも優雅な朝を迎えておりました。
が、1つ忘れていました。車のバッテリーが上がっています…。
なんとかタクシーを捕まえて、充電を手伝ってもらえました。
数十分後無事にエンジンが掛かる。助かったー!
ドライブも兼ねてスーパーへ行き食材を買い出し。
戻ってレタスサンドを食べる。勿論ホステルのラウンジです。完全なる寄生虫笑。
なんとか車も復活して、今日もAlexanderplatzへ向かう。
別れてやろうと、前回UNDERGROOVELANDがやっていた場所でセッティング。
土曜日で人は多いものの反応はそこそこ。音が届かない。
石畳で椅子のセッティングが難しい。
向かいのベジタリアンショップが食事とパンをくれました。
ビートボクサーのデイヴが飛び入りしてくれた一面も。
そして今回分のCDが完売!
10枚ほど配ってしまったといえ、思った以上に早かったです。
明日からどうしようかな。
レタスサンドに加えて、ベジタリアンフードで満腹になり強い睡魔が来てしまったため、
一旦メンバーのところへ鍵を貰いに行き車で仮眠。
1時間後くらいにメンバーが戻ってくる。反応の感じは似ていたようです。
さてネットで調べたハコへ向かうべく車で移動。
Clashというハコで、パンク中心らしいのだけどゆったりは出来ないらしい。
チャージも掛かるということで諦めて近くのバーへ移動。
いい雰囲気の店内。ここでバッテリー充電もさせて貰いながら1杯。
すると隣がパブ風のお店で、GUINNESSも置いてある!
遂に念願の1杯。一気に飲むスピードが上がります。
Javiが持ってきていたSETというゲームで遊ぶ。飲みながらで頭が熱くなります。
メンバーも流石に疲れが出てきているようで、数杯飲んで移動。
Constantinとバッタリ遭遇するミラクルがありつつ、
ソーセージショップで食事をして就寝。いわゆるなか日ですね。
明日は天気も悪いらしいので、リフレッシュに使う1日となりそうです。
他のメンバーも起きてきたので近くのカフェへ行き各々の充電やらWi-Fiやら。
電源問題はこの旅ではなかなかに重要です。
コンスタンティンの家で充電させてもらったJaviのバッテリーを受け取り移動。
一度Alexanderplatzへ向かい色々買い物。
僕はスーツケースの修理。伸縮ハンドルが完全に壊れてしまい、遂に使えない状態になりました。
ネジを叩いて金属片に穴を開けなんとか固定。
今回までは動かせる状態を保ってくれることを祈る。
今日はWarschauerstrasseへ向かいます。
コンスタンティンを始め多くの人がオススメしてくれた場所とのこと。
駅の出口ではラッパーが既にやっていたので、
この場はUNDERGROOVELANDに渡して僕は近くの別の場所へ。
近くのお店の人に了承を得てセッティング。
人通りが多いのだけど、道が狭過ぎるのと道路からの風が強過ぎる。
人も全然止まらないので数曲やって終了。場所選びは何処でも大切ですね。
UNDERGROOVELAND勢はラッパーが終え順調に演奏中。
荷物を置いて散歩へ。
ここら辺一角がカムデンのようなカルチャーゾーンらしく、
バーやオフライセンスが絶えません。優秀な看板たちが並びます。
ロックバーみたいな場所もチラホラ。レコードショップは見つけられませんでした。
メタルTシャツ人口が多く、今日はLiving Deathが優勝でした。
1時間ほど歩いてバスキングスポットへ戻り、ダブルドラムで軽くセッション後場所を譲ってもらいました。
先程の場所とは雲泥の差の反応。そして次々に差し入れてもらうビール。流石です。
昨日も見たよ!という人が何人かいてくれました。
1時間ほど演奏して終了。モヤモヤしていたものもスッキリ晴れました。
@rerure666 heay! Man! Thanx for the awesome #Drumsession @ #WarschauerStraße #Ubahn #Berlin posting your #Vidz soon pic.twitter.com/jffv7k0tjR
— The Cult is Alive (@M_Hermans_) 2016年7月16日
コンスタンティンと友達のクリスも来て、車を停めていたホステル前で飲む。
車で音楽を掛けながら飲んでいるとホステルの客が集まってくる。
こういうときに英語が使えるとコミュニケーションに参加できて面白いんだろうなぁ。
因みにメンバーの皆さんはだいぶ僕の英語に慣れてくれた模様。
伝えたい謎語を再翻訳して別の人に伝えてくれます。ほんとすみません…。
ベルリンの夜空にBlind Guardianが鳴り響いた夜でした。
さて移動を試みようとプロディジーが掛かる車内でキーを回したその瞬間。
----------バッテリーが上がりました笑。
呆然とする我々。メタル過ぎた…!
しかしどうにも出来ないのでここでの就寝を決める。
起きたときに警察に囲まれていないことを祈る…。
しかし店員さんから、10時にオーナーが来るからそれまでと言われてしまう。
というわけで機材を持って車へ戻る。
どうしようかとNathanと一緒に近くのオフライセンスを訪問。
店員さんに相談するものの難しそうな雰囲気。
すると隣にいた人が
「充電したいの?うち来る?」
???
30分後、9階の彼の家へ。
オーストラリア出身?ドイツとのハーフ?のFranz。
なんという展開。充電させてもらいながらソファーでゆったり。家はいいなぁ。
近くに安いスーパーもあり水やら食料を買いだす。
ハイテンションに喋りまくるFranz.褒め言葉ですが相当イカれてます笑。
昼過ぎまで居させてもらいおいとましようとすると、Franzのうめき声。
なんと家の鍵を持たずに外に出てしまったらしい。家は基本オートロックです。
硬いカードを隙間に折り込んで、内側から開くロックを動かそうとする作戦。
隣の家の扉を見せてもらいシステムを確認。
押し問答することやく30分、Nathanが遂に開きました。
充電させてもらい、扉の手助けをする。
出会わなければこうなっていなかったというのは何とも面白いです。
Franzを途中まで送り、我々はとある一角へ。
ロンドンで出会ったベーシスト、Constantinが働くソーセージショップへ。
ロンドンで会おう〜なんて連絡していたのが此処で再会できるとは。
プリプリのソーセージに大量のフライドポテト。
考えてみると肉とポテトとパン以外食べていないような。
外人が「日本人はスリムよね」というのは説得力があります。格が違う。
さて、ここで自由時間頂く。
何故ならば、道中に発見してしまったレコードショップ。
Holy's Hit Records.名前もイカしています。
小さい店舗ながらもいい品揃え。
ドイツオリジナル盤が並ぶなか、UK盤は物凄く高い!考えてみれば当然か。
プログレコーナーの他にKrautrockコーナーがあるのが渋い。
こちらはテクノを中心に相当のストックを持つものの、オリジナル盤は殆ど無し。
こういうのはやっぱりロンドンに集まってるんだなという印象。
メンバーは他のところに行っているので、時間潰しも兼ねてじっくり拝見しました。
21時頃。日はまだ出ていながらも天気は不安定。
何やら怪しい企みが始まっております。
車に機材をセッティング。
人が集まるところへ向かい、扉を開けていきなり演奏→移動。という計画。
仕事終わりのコンスタンティンを拾って(演奏しながら)、目的地へ向かう。
クラブが並ぶ街で、いざ計画実行…!
しかし気づくべきであった。左側車線で車の扉が右にしかなかったことを…。
というわけで諦めて車を停めて飲みながらワイワイ。
暫くすると車セッションが始まりました。
クラブから出てきた人々も少しずつ集まりいい盛り上がりに。
ドラムを交代してもらって叩いていると警察登場。来てくれた人が楽しんでくれてよかったー。
— ユージ・レルレ・カワグチ#stdrums (@rerure666) 2016年7月15日
それでは、続きはwebで。チーン。
道路の方まで出て見るとカフェがあったのでコーヒーと朝食。
近くには東洋系の小さなマーケットがあり、裁縫道具やらを売っている。
カフェの店員さんも英語が使えてコミュニケーションし易い。
そう、ヨーロッパツアーをしていると、思った以上に英語が使えない人が多いので
あろうことか僕からcan you speak English? と訊く必要があります。
「バク転のコツは瞬発力だよね。僕はできないけど」って言っているようなものです。
メンバーもここを見つけて合流し、
やや肌寒いなかブログ更新に勤しんでいると
この有様。
急に突風が吹いてきたと思ったら一気に超大雨。ミュンヘンのときと似ています。
が、この後雹になり、更に荒れ狂う天候。
ベルリンの天気その②
— ユージ・レルレ・カワグチ#stdrums (@rerure666) 2016年7月14日
11:30 pic.twitter.com/jy8tDVdSbS
我々の駐車場から駅が近く、都心に車を停めるのには未だに抵抗があるので
電車で都心へ向かうことにしました。
Magdalenenstrasse駅からAlexanderplatz駅へ。アレクサンダー広場です。
石畳の道路、巨大な広場、黄色いトラム…ドイツらしい。
今日は別々にやろうと、UNDERGROOVELANDの場所を決めて僕も場所決め。
広過ぎて何処を背中にするべきか決められない。
エレベーターの前にセッティング。天気は晴れ間ながらも小雨が降る不思議な状態。
始めると早速いい反応。広いので遠くから見てくれている人も多い。
ミュンヘンとの最大の違いは、次々に集まってくる酔っ払い・変人・パンクス。
水よりビールが安い結果のよくない部分が集まってしまったような印象。
ミュンヘンがいかにハイソな観光地だったかを伺わせます。
止められることもなく2〜3時間叩いて終了。CDも沢山売れてくれました。
UNDERGROOVELANDはまだ演奏しているので荷物を置いて散歩。
意外にもオフライセンスのようなお店は少なく、駅構内のカフェでホットドッグとビール。
始まって参りました。
広場のテントにIrish Pubがあったのだけど、なかなか強気の値段設定だったので見送り。
酔っ払いか誰かが手錠を掛けられて捕まっていました。
ドイツの警察は機動力もあって強いですね。
アジア系のお店でWi-Fiを見つけてチン入。
ドイツではファイアーウォールの問題がないらしく、ここで一気にブログ更新。
ブログにこんなに時間を掛けるべきなのか…ハリネズミのジレンマみたいなものです。
メンバーもこの店に集まってきてビール。今日分のCDが完売したとか!素晴らしい。
しばしゆったりして、お店でJaviのバッテリー充電も完了。
広場に戻り世界時計をバックに再びセッティング。
今度はツインドラムでセッションします。
酔っ払いと若者が入り乱れるカオスな状況。いい感じに盛り上がりました。
しかし90分ほどすると警察の登場。ミュンヘンでの嫌な思い出が蘇る。
「申し訳ないけど、あくまで近隣の苦情だから気にしないでね。
ところでフライヤー貰っていっていい?」
なんという寛容さ。そう言ってくれればこちらも気持ちよく止められます。
何人かにCDが無いかを訊かれました。ドイツではCDが売れるなぁ。
手持ちがなかったその分、フライヤーがよくはけました。
というわけでよく演奏した1日でした。€500以上稼げたのも大きいです。
24時頃に電車で駐車場まで戻り就寝。
ところで書き忘れておりましたが、昨日前歯がまた取れました。
何故か海外に来ると歯が取れる…。
散歩に出る。公園と住宅街の間のような場所で居心地がいい。
しかし至るところに謎の壁画やシンボルがあり、カルトな一面も見えます。
お店が並ぶ一角にお肉屋さんがあるので入ってみました。
持ち帰りのお肉やチーズは勿論、その場で食べることもできます。
カフェともハンバーガーショップとも言えないドイツ独特の文化。
肉厚で柔らかいお肉が美味しいかったです。
ドイツは他の街に比べて労働者が多いように感じます。
あとは杖をついたり、高齢者も多い印象。杖が必要なのはビールによる痛風…?
どこか日本と近いような感じ。
さてBillは最速で10時には解放されるとのこと。
車のメンバーを起こして、警察署へ向かう。
しかし厳密な時間はわからず、電波のあるNathanの携帯への連絡を待つこととなりました。
ただ待っていても仕方が無いので、それまではバスキングへ行くことに。
Englischer Gartenへ到着。車の外装が剥がれてしまったので修理。
スーツケースや各々の機材の修繕もして、公園内を移動します。
川が流れるもはや森みたいな公園。空気が気持ちいいです。
ここを抜けて目的地へ向かおうとしていた矢先、着信アリ。
帰ってきました!!
バスキングは勿論中止で、迎えに行きました。無事でなにより。
本人も貴重な経験をしたと喜んでいるようです…?
小雨が降るなか、今回の事態を受けてあまりいい気持ちはしていない我々。
バスキングの反応よさもありますが、ベルリンへ向かうこととしました。
途中のサービスエリアにシャワーがあったので入る。
ついでに持ってきていた洗剤で服の洗濯。4人分はなかなかな重労働。
サービスエリアのシャワールームで必死に服を揉むワタクシ。
車内に干して、夕焼けの窓風で乾かします。
24時にドイツはベルリンに到着。Barcelonaから約2000km.
日本で言えば九州から北海道くらいでしょうか。
開いていたローカルなバーがあったので入ってみる。
注文してから時間を掛けて出てくるドイツビールの泡。素晴らしい!
ダークビールのZwick'l。このジョッキはお土産として頂けてしまいました。
常連らしいBMW勤務のラルフや、おばさまがたとワイワイ。
UNDERGROOVELANDほCDも流してもらって1枚売れたり笑。
地元らしい楽しみ方をさせて頂きました。また来たいなぁ。
26時頃に移動。
このまま寝てしまいたいけれども、Münchenのエリア問題があったので
中心部から少し外れた場所に向かう。
その手前にオフライセンスがあったので入ると…
これがドイツ。
曰く「オーナーの意向」という店員さん。
勿論フリーザーも全てビールです。
トルコ人が多いことからケバブ屋がそこら中に並ぶ。
この時間でもやっていたお店で買ったビールを飲みながら初のベルリンケバブ。
少し外れの駐車場へ移動して、もう1杯飲んで寝るのでした。
余談となりますが「〜〜オブザイヤー」が流行り始めてきております。
それでは、続きはwebで。チーン。
ロンドンでお世話になってるスーパーマーケット"LIDL"はドイツ発祥らしく、
早速見つけて入ると嗅いだことのあるパンの香り。LIDLの匂いです。
パンやらスイカやらメロンやらを買い出して車へ向かう。
途中パトカーが走ってて、なんやらかんやら〜と茶化していると
そのパトカーは我々の車を目指していたわけです。
最初は持ち物検査くらいで終わるかと思いきや、警察がどんどん増えてきて車内を調べ始める。
ギターやアンプを触るのはいいけど何故そんなに落下させるのか。
遂には麻薬犬が登場。勿論丁寧なんてのは存在しないので引っ掻かれまくる荷物たち。
写真のような惨状となりました。
更にBillには嫌疑がかかり警察署へ留置となってしまいました。
一応書いておきますが、我々はクリーンですよ!
後から聞いた理由としては、どうやら街の中心部にはゾーンがあって、
その中では低燃費車(厳密には不明)のシールみたいなものを貼らなければならないと。
簡単に言えば我々の車そのものがミュンヘンの都心では違法らしいです。
印のない、外の国からの車を異変と感じて警察が集まったということ。
ヒッピー風貌のスペイン人たちとちんちくりんな日本人がいれば確かに怪しいか…
Billはドレッドに髭面というのもあって持って行かれてしまったと。
それはそうだとしても、認めるにしても、なかなかに酷い扱い。
持ってきた組み立て前のCDも見事に傷付き、10枚程が販売するには難しい状態。
更にどういうわけだか、3枚が行方不明。持ってき忘れただけ…?
警察はやりっ放しで、何も言わず帰っていきました。
途方に暮れながら荷物を片付けていると、自転車を漕いでいた地元の人が
"Welcome to Germany"と。
なるほど。これは日常のようですね。
そりゃSodomもファックザポリスって言いますわい。
荷物をざっくりまとめ直して、疲労困憊のなか我々がやれることを考える。
そりゃバスキングしかないわけです。
傷付いたCDはフライヤーと一緒にフリーで配ることにしました。
ミュンヘンは中心部のKarlsplatzへ先に降ろしてもらってセッティング。
強風で噴水から水が飛んできたりしつつも早速叩いてみると好反応。
ダメージCDもあっという間に無くなりました。嫌な思い出は消えるに限る。
親子が多くて、こどもたちが沢山踊ってくれました。
手拍子が起きたり、いい反応がずっと続きます。
日本人の方も何人かいらっしゃいました。
雨が降ってきたので一時中断。
その間アーチの下で演奏するJaviとNathan.
我々の気持ちは同じなようです。ランボー怒りのバスキング。
雨もひと段落したのでラウンド2.
人通りが少なくなりつつも引き続き反応がいい。
警察で嫌な思いをしたけれども、地域の人々は皆いい人です。
止められることなく合計3時間ほど。よく叩きました。
終えてJaviたちと合流し、バスキングを見てくれていたベロニカと少し外れにあるバーCorleoneへ。
ライブもやるバーらしく、プロジェクターと耳に優しい音楽が流れている。
サンパウロから来ているカップルや、近所のエンジニアの方々とワイワイ。
バーのマスターもとてもいい人で、ビールが何故がどんどん値下がりしたり、ショットをサービスしてくれたり。
ここでようやく自分たちの時間を得られたような気がしました。
閉店と共に移動。
外に出るやいなや、まさに「バケツの水をひっくり返したような」雨に遭遇。
シャワーかってくらいも物凄いものでした。
10分ほどで止み、トラムを使って無事に車へ戻り、眠りにつく。
昼から散々なこととなりましたが、
結果的に強い団結力を生んだ1日となりました。
さて今日はどうするか。
Montreux Jazz Festival.盛り上がりと稼ぎには申し分ないけど、昨日である程度満喫してしまったのと
フランクがスイスでしか使えないという点から、早々にドイツへ向かうこととしました。
コインをユーロに換金してくれるアジア系のお店を発見。
この2日間の稼ぎを合わせて約240chfが€220へ。悪くない。
食料を調達していざ出発。さらばモントルー・スウィツァランド。ヴゥッッ!!
そのお店で初めて発見したSPECIAL EXPORT GUINNESS.アルコール8%!
運転してもらっているので飲酒は控えていましたが、こればかりは許してもらいました笑。
度数が高いのでベルギービールのような印象。
19時頃に一旦オーストリアへ到着。小田急線で言うところの町田のような位置です。
幾つかお店があったのでソーセージとポテトを頂く。なんともヨーロピアン。
通貨もユーロに変わって不思議な感覚です。
さて再びドイツを目指します。
止まることを知らない大地と空。ヨルグマイケルの言葉を連想させます。
23時頃、ドイツはミュンヘンに到着。
ちょうどユーロカップの決勝戦をやっていて、至る所のパブから歓声が聞こえる…これがドイツ…!
ビアガーデンLowenbraukellerにて1リットルのレーベンブロイで乾杯。
バーマンの注ぎ方もかなり豪快で、教科書で見た通りの画ができておりました。
試合も見応えあり、ドイツ初日の夜を堪能。
サッカーも終わり閉店となったので、もう少し飲もうと歩いて店を探す。
すれ違ったオーストラリア人と一悶着ありつつ(なぜそんなに闘いたいのだ)とあるバーを発見。
ドラフトビールは終わってしまったので、外で瓶ビール。
MJごっこをしていたら店側にいたおじさんがエラく喜んでくれて一緒に飲む。
安西先生みたいな柔らかい風貌ながらも眉間には絆創膏が。
どうやら喧嘩をしたらしい。なぜそんなに闘いたいのだ。
スイスには夜まで開いているお店が殆どなかったので、
ミュンヘンはかなり都会のように感じる。
27時頃に車へ戻り、明日への期待を抱きながら寝るのでした。
昼頃に湖の方まで戻ると、泳いでいる人々もチラホラ。
というわけでダイブトゥーブルーしました。
考えてみれば泳ぐのなんて何年ぶり?しかも海水ではないので上手く泳げない。
2回ほど生命の危険を感じながら水遊び兼リフレッシュを嗜む。
近くで見ると結構油が浮いていたり、そこまで綺麗なものではないようです。
水泳は全身を使うのでいい疲労感ですね。
さてサッパリしたところで昨夜と同じ場所へ向かう。
現在のUNDERGROOVELAND編成に僕を加えてツインドラムにする試み。
向かいは芝生で、寝転んでいる人も多いのでリラックスした感じにスタート。
クリムゾンから受けた影響で合わせる・外すポイントをずらして楽しむ。
休んでいる人々が常に反応をくれるのでいい雰囲気が続く。
バッテリーの関係で2時間ほど演奏して終了。いい時間でした。
さて我々に残された道はこれしかない。
缶のデザインも素晴らしいスイスビール。左のが特に美味しい!ヴゥッッ!!
お値段は1本3.15chf。物価の高さを物語っております。
気候もよく湖を眺めながらまったり。野外会場からはChickenが聴こえてきます。
21時頃、まだ陽が下りないなか再び同じ場所へ。
時間が更けるにつれて盛り上がりもドランクな方面へ向かっていきます。
そしてこの人の数。開始前からこんなに人がいるのは初めてです。
ダブルドラムは反応もよく、いい感じに進んでいくものの喧騒もしばしば。
数十人で鼻血出しながら揉めてたり。
こっちでは酒が入るとなにかと暴力に繋がることが多いのでよくありませんね。
CDやフライヤーも(故意では無いのだけど)蹴り飛ばされたり。
稼ぎとしては嬉しいし、盛り上がりも楽しいのだけど音楽フェスとしては少しイメージと違いました。
いわゆる「騒いで楽しむ」ってのは何処もこういうことなのかもしれません。
#stdrumsも少しやらせてもらって26時頃に終了。
昨日今日とCDも売れて嬉しいです。
時間も時間で唯一開いていたマックで食事。因みにビックマックセットが約11chf.
車の後ろで皆で食べて、再び同じ山の方へ向かい、日陰の場所を予測して車を停めるのでした。
そしてバンの登場。
ギリギリまでエアコンの修理をしていたのでようやくお目にかかれました。
修理が無事に終わっているかは不明らしい…。
さて荷物を積んで、Nathanも合流していよいよ出発!
ここでお世話になったJavi家族とはお別れ。
究極にお世話になりました。
今回の旅はNathan, Bill, JaviのUNDERGROOVELAND組。
後半からJaviの彼女のTereが合流という計画。
Jordiたちともまた暫く会えなくなっていたわけですね。別れを惜しまな過ぎた…笑
実はなくしていたJaviのケータイも無事に回収して、目指すはスイス!
と車にはもう1人アシュリーという女の子が参加。
相乗りを募集するサイトがあるらしく、見事に条件が合って
こちらとしても交通費を割り勘できるので都合がいいわけです。
運転はJaviとNathanが交代で行ってくれます。
バルセロナから海沿いにフランスを超えていきます。
勿論BGMはMAGMAにチェンジ。
メンバーも知らなかったようでご満悦のご様子。コバイヤ語はこうして生まれたんだな…。
因みにエアコンの動きは「悪くない」ご様子。
渋滞もなく順調に進み、24時頃にスイスの国境へ到着。
ここでスイスへ入るための税金?を€40支払う。交通手形になるステッカーを貼って無事に入国。
モントール湖が見えてきました。
Smoke on the Waterの歌詞に出てくるあの湖です。
写真では伝わり難いですが素晴らしい夜景。
街への期待が高まります。
ふもとまで降りると…
JAZZ!
Montreux Jazz Festivalへ到着。
時間は深夜2時を回っていますが盛り上がりは衰えることを知らず。
歴史あるフェスですがジャズだけに焦点を当てているわけではないようです。
数日前にはSLAYERとメシュガーがやっていたのだとか。
光っているヘッドホンはDJのサウンドをワイヤレスで受けて外には音が出ていない仕組み。
敷地内の中心部を歩いていると漢字を書いて売っている日本人の方に遭遇。
バスキングをするには申請が必要なのだとか。
そのままぐるっと歩いてみると、入り口の一角にやれそうな場所を発見。
時間は深夜3時。まばらながらも人はいる。
音がどれだけ出せるか定かではない。
苦情や警察がくる恐れがある。
こういうときに日本人で英語が喋れないのは武器になります。
ということで#stdrumsでやってみて様子を見てみようということに。
CDは10chf.スイスはフランクという通貨で、物価に合わせてやや高めの設定。
(レートはおおよそ€1→1chf)
小さめの音でスタートしてみましたが早速良好な反応で、いい盛り上がり。
40分ほど叩いて人通りも少なくなってきたので終了。
警察が前を素通りする瞬間もあり、問題ないことが判明しました。
ようやく路上ライブらしいものができたのもあっていい演奏だったと思います。
アシュリーを駅まで送ってここでお別れ。よい旅を!
我々は駐車違反のリスクを避けるべく山の方へ向かい車内の荷物を整理。
車上生活がいよいよスタートします。
そのまま彼らと初日に行ったセッションスペース、El Pumarejoへ。
今日はライヴをやる日で、#stdrumsもやらせてもらいました。
時間も特に決まっていなかったので5〜6曲ほど。盛り上がってくれてよかった!
音が出せるスペースに電飾と簡単なPA機材で組んだステージ。
続いてNathanのデュオバンドと、UNDERGROOVELANDのライヴ。
仲間を中心に集まっているのだけど、お客さんとしての知らない人もいる。
ドリンクはちょっとだけ上乗せして販売される缶ビール。
そして試行錯誤されている音楽が聴ける。
素晴らしくクリエイティブな空間です。
そう、所謂「外人の上手さ」というのはここから生まれるのではと思いました。
新しさを生み出したいのか・変なことをしてみたいのか・練習好きなのか、etc...
色々なパターンとフレーズを試し続けているように感じます。
それをやるには難しくて沢山練習しなきゃならないので、結果的に上手くなる。
逆に考えれば、ドラムでいうと「BPMをキープして2,4のバックビートを打つ!」
という【守らなければならない基本】みたいな概念が無いように思えますね。
結局は「どんだけ音楽を聴く ・やるのが好きか」に還ってくるのですが…。
この辺は一度纏めて書いてみたいところですね。
そしてバンドの協調性について考えたライヴでした。イイモノ観れました!
時間軸がズレますがバルセロナでのライヴ。音が出せるスペースに電飾と簡単なPA機材で組んだステージ。ドリンクはちょっとだけ上乗せして販売される缶ビール。試行錯誤されている音楽が聴ける。素晴らしくクリエイティブな空間です。 pic.twitter.com/9LHaikR6W5
— ユージ・レルレ・カワグチ#stdrums (@rerure666) 2016年7月13日
部屋へ行くとバンから外された椅子がベッドに置いてあって、いよいよ旅を感じさせます。
ビールとサラダを頂いて、明日に備えて寝るのでした。
それでは、続きはwebで。チーン。
16時頃にJaviと路上ライブへ向かう。
昨日Javiママが使わなくなったトラベルカードをくれたので、
ありがたいことにこれで電車もバスも乗れるようになりました。
トラムを使って昨日チェックした場所へ。
Javiもここなら大丈夫だろうという判断。
看板の表記をポンドからユーロに変更していざスタート。
人通りもまばらなので反応という反応もない。
更に40分ほど演奏したところで警察が登場。
通報があったのか通りすがりなのかは定かではないですが、
街外れでもこの対応はバルセロナの厳しさを物語っていますね。
今日の演奏はJaviの地元で一緒に音を出したという意味があったので問題なし。
CDも一枚売れたので、初ヨーロッパ記念に1枚。ありがとう!
18時頃に家へ戻り身支度。
Javiの家族の粋な計らいでオペラを鑑賞できることとなりました。
息子とはいえ、よくわからん連れにそんな機会を与えてくれるとは…。
場所はGran Teatre del Liceu.演目はプッチーニ『ラ・ボエーム』
オペラ劇場の壮大な内装に早くも期待が高まります。
イタリア語・英語字幕で言っていることは殆どわからないのですが、
事前にストーリーを把握しておいたので内容はおおよそ理解できました。
ほぼ全ての会話が歌なので、演奏と役者がアンサンブルし続ける。
演奏スペースは舞台の下に組み込まれていて客席からはほぼ見えない。
指揮者が舞台と役者を繋げている。
舞台装置も見事で、第2部では100人くらいのエキストラが一気に出てくる豪華さ。目の数が足らない笑。
ユーモラスな歌い回しが絡み合い、耳を飽きさせないのも凄い。
舞台に関わり始めた身としても、なんとも幸運な時間でした。パパママありがとう!
そのあとは近くのセッションバーへ行く。Harlem Jazz Club.
ホストバンドが数曲終えるとセッションスタート。早速呼び込んでもらえました。
ブルース・ファンクを中心に叩く。2曲で交代していくのだけど、ドラムは僕しかいないらしい。
叩くほどホストの方がドリンク券をくれて、ドラムソロまで叩かせてくれました。
お客さんも結構入って盛り上がってたな〜。日本に友好的なお店でよかった。
終わって皆さんと談笑。
ほんと、音楽があるとコミュニケーションがなんとかなるのが素晴らしいですね。
イギリスのイベンターも来ていてなにか繋がっていくと嬉しいなぁ。
mojo blues?を知らなかったので新しい勉強にもなりました。
そして何故欧州のミュージシャンがロンドンへ集まるのかもわかった気がする。
愉しむにはもってこいの場所でした。
終わって外で飲む。前回も書いたかもですがスペインではこれをボタヨンといいます。
(今回知ったのは、どうやら上品な言葉ではないらしいです。)
一緒にセッションしたロバートらとワイワイ。
中心部へ移動しようと歩くと、木材を発見して持ち歩き始める外人たち。
なにかに使うらしい。なにに?
カタルーニャのメインストリートまで来てワイワイしていたので、
木材を並べてDario Rossiごっこに興じていると、まさかのチップをゲット。
それに気をよくして叩いていたら警察のご登場。
木材系ドラマー・バルセロナに現る。(このあと罰金取られました) pic.twitter.com/1gALuTqFaN
— ユージ・レルレ・カワグチ#stdrums (@rerure666) 2016年7月7日
家へ戻り、軽く食べて就寝するのでした。
気付けば20時頃となってしまい、散歩をするために外へ。
この時間なのにまだまだ外は明るい。
家の位置を確認しておいて周辺を歩いてみる。
バルセロナの中心部ではないので、観光客の姿はほぼ見当たらない。
初日から意気揚々とバスキングに向かわないのは、
バルセロナは特にバスキングに厳しい街と聞いているからである。
アンプ・ドラムを使うとなれば尚更。
中心部から外れているこの辺りならリスクも少ないかと、幾つかポイントに目星をつける。
2時間ほど歩いて家へ。
Javiとビールを買いだして外で軽く飲む。
時間を持て余したのは冷蔵庫のお肉を常温に戻すため。
家へ戻りステーキとビールで簡単なパーティー。
明日に備えて寝るのでした。
それでは、続きはwebで。チーン。
ランチを頂きながら、どういう旅程にしようか3人で話し合う。
フェスが行われている外でのバスキングが面白そうという話になり、
あのMontreux Jazz FestivalとWoodstock Polandに行こうと計画。
ツアーに向けての買い物をする必要もあるのでリストを作成。
さて到着早々、ライブへ行こうと外へ。
ここはSARRIA地区というバルセロナの中心部から少し外れにいるらしい。
彼らの用事を済ませながら歩いて海沿いへ向かう。
気付いたら登山となっており、一体何処へ向かうのか…?
1時間ほど登ってモンジュイック城へ到着。
何故だ…なぜ到着早々にこの絶景を眺めている。
Genesisの楽曲をジャズアレンジして演奏するトリオ、その名もJazznesis.
しかし今日はkeyの娘さん?をVoに加えて様々なカバーを披露。
YESのLong Distance Runaroundを芝生に寝転びながら聴けたのは最高でした。
モンジュイック城の広場で観たJazznesis。YESのLong Distance Runaroundのカバー。最高の環境でメッチャ気持ちよかったけどバルセロナに到着した当日から登山をするとは思わなかった…笑。 pic.twitter.com/F1rq9H6AJA
— ユージ・レルレ・カワグチ#stdrums (@rerure666) 2016年7月5日
来ていたJordiとも再会して、柿ピーわさび味とEstrellaというコンビネーション。
今日はライヴのあとにメインの映画放映があるらしい。
最初の短いやつを見ていこうと。言語は英語どころか、がっつりエスパニョール。
絵面と雰囲気を楽しむ。
ビール会社が絡んでいるらしく、いちいち瓶や乾杯がシーンに絡んでくるのが面白かった。
もはやギャグなんだよなアレは…?
メインが始まるタイミングでJavi, Nathanと移動。
帰り道に素晴らしい夜景と遭遇。
EVERESTのSaxプレーヤーの車に乗せてもらって下山。
安いBARで数杯飲んでカタルーニャ広場へ。
定期的に缶ビール売りが周ってくるのだけど、
どうやら遅い時間はお店でビールが買えなくなるので、こういうビジネスがあるらしい。
スペイン仲間がぞろぞろ集まってくるなか、前方より見覚えのあるシルエット。
Horse and Deerのヒデジくん登場。
ご家族の用事で今日までバルセロナにいるのだとか。
誰に会っても盛り上がるけれども、高校の軽音楽部でMETALLICAを教えてもらい、
初めて音合わせをした先輩とここで会えるのは特別な気持ちになりました。
1時間ほどでヒデジくんはホテルへ。よい旅を!
我々は一部仲間の車でバイガリガにあるEl Pumarejoというセッションスペース?へ。
楽器が置いてあって好き勝手に演奏できるという、なんともカルチャーな空間。
ここら辺から流石に時差ボケもあってか、記憶も曖昧。
寝落ちして朝方に随分と歩いて家へ戻り、長い初日を終えるのでした。
しかし突然の猛暑日というのもありどうしても身体が鈍ってしまう。
タスクとしてはスーツケース・バッグの荷造り。CDの準備。暇潰しの用意。食材の処理。掃除。ブログ。選挙の期限前投票。
ブログを書き終え投票を済ませたまではよかった。
荷造りを始めるものの小物を収納するポーチがない。
電池やケーブルなど毎回思った以上にゴチャゴチャとするバッグ内。
暑さにやられながらもなんとかスーツケースを畳み終える。
ここで暇潰しとしてポーチの修繕をやろうと道具を用意したのが過ちであった。
家にある部品が考えていたイメージと合わず、
結局これらは今回持たないことにしたものの、大幅に時間ロス。
CDの準備や家の食材処理、台所や風呂場の掃除などをザックリ片付け
予定より少し遅れたものの家を出る。
近所のドンキホーテで歯ブラシを買おうとすると長蛇の列。日曜の夜は何かを買いたくなる時間帯らしい。
ここでもロスがあったためやや焦り気味に駅へ向かう。
夏の旅立ちはこんなに汗をかくものなのだなと、
海外へ向かうときはいつも撮影していか木の葉の様子もうっかりスルーしてしまった。
品川経由で羽田空港へ到着。
チェックインには長蛇の列ができていた。
大体こういうときは誰が1名が揉め続けていることが多い。
前回の帰りに僕もチェックインでは随分と押し問答をしたので
事情は定かではないが少しだけ同情もできる。
(そのとき幸いにも列は無かったが)
幸いにも僕はオンラインで手続きを済ませていたのでスムーズにチェックインできた。
遅れをとったもののここまで来れば一安心。
と言いたいところなのだけど今回はちょっと新しい試み。
手荷物の方に機材の一部とスティックを忍ばせてみた。
機材は問題無さそうだけどスティックは凶器にもなりかねない。
結果は問題なくOK.
というわけで晴れて待ち時間に練習ができるようになった。
因みに今回使うスティックは田井中律モデル。
激安で売っていたので路上用に大量購入。
スーツケースキットにはやや太め。折れやすいスティックだけど値段にはかなわない…。
6連裏打ちフレーズが火を噴くぜ。
優雅に搭乗までの待ち時間を過ごして機内へ向かう。
今回もお世話になるカタール航空。
シーズンが関係しているのか満席。いつもより少し機内が狭い印象なのは密度が高いからか。
はしゃぐコワモテのニーサン軍団が近くにいつつ、自分の空間を作り上げる。
始まった感じが出てきました。
しかし満席だからか、添乗員の方々もわたわたとしている。
いつものようにバカスカ飲むわけにはいかないらしい。
そうすると(?)腹が減る。
機内食はパンが好きなので2つ3つ頂きながらウトウト。
約12時間を経て、現地時刻朝5時頃にドーハへ到着。
この光景も見慣れてきたような気がする。
遂に「乗り継ぎ待ち練習」も達成。
環境が新しいからか、いい集中力で時間も過ぎていく。
8時前、無事に乗り継ぎ便に搭乗。
ここからがいつもと違う。行き先はロンドンではなくバルセロナである。
こちらの便もほぼ満席で、なかなかに狭苦しい。
そして、やはり腹が減る。
フライトして間も無く朝食が芳ばしい香りと共に運ばれてくる。
ここでもパンをダブルでお願いすると、
「足りなくなるかもしれないから、余ったら持ってくるわ」と添乗員さん。
因みに朝食なのでアルコールは無いらしい。oh.
オムレツとソーセージ(こういった肉系は大体美味しい)を平らげ、期待半分でパンを待っていると
「どうぞ〜」
お、きたきた。
…もう1セットのオムレツソーセージ。
いつぞやかのちょっといいパーティーの帰り道、その場で出会った皆さんと吉牛に行って、
食べ終わった後に「もう1個くらい行けるよな?」と言われた記憶が脳裏をよぎる。
…試されている…バルセロナに…。
負けるわけにはいかない。
果物やヨーグルトも付いているで楽勝。
因みにパンはついていませんでした。
お片付けの際にウイスキーをお願いして念願のコーヒーウイスキー。
これでお互い様というわけだな!。?
音楽を聴きながらうたた寝の繰り返し。
エンターテイメントマシンに入っていたWheater Reportのライヴ盤が素晴らしい。
この熱量と持続力なんだよなぁ。
作曲は思った以上に進まず。時間はあるのに…。
トイレに行くとき女性添乗員の方にIRON MAIDENの話をされた。
勿論Tシャツで着ていたからなのだが、流石万国共通アイアンメイデン。
因みにそのあとの質問が理解不能で10回くらい聞き直したけどダメでした。
英語の出来なさは今回も抜群に調子がいいぜ。
到着も近付いてきたのでAl di Meolaに耳元をチェンジする。
予定通りの13時過ぎにバルセロナへ着陸。
ロンドンと違って、土地に思いを馳せて来たわけではないので
「着いてしまった」というのが第一印象。
去年ロンドンツアー中に1日だけ来たけれども、
日本からここまで来るのとはワケが違う。
さてロンドンではビビりまくっている入国審査。
3週間以上の滞在なのでJaviのいざとなったとき用に住所・電話番号も控えてある。
IRON MAIDENのツアーデートも準備万端。
「コニチワー」
『日本語知ってるのね〜』
「…Holidayは日本語でなんていうの?」
『シュクジツだよ』
「シュクジツ?シクジツ?シクヂチ??」
『大体合ってる。』
「アハハ〜」
以上。入国審査でした。
ユルすぎる。
いや、これはイギリスが厳しいのか。
そういえば入国審査カードの記入もなかった。
まさか日本語を1つ教えただけて終わってしまうとは。
スーツケースの到着にやや時間が掛かる。
Wi-Fiが上手く繋がらず、迎えに来てくれている彼らに連絡ができない。
到着してから1時間後くらいにようやく荷物が上がってきた。
元々死亡寸前であった伸縮するハンドルにトドメが刺されていた。
いよいよ遂にこのケースも死にどきか。…いや、既に死んでいる。
出口にてJavi, Nathan, そしてJaviパパが迎えに来てくれていた。
ミニギターでPainkillerを弾きながらのお出迎え。素晴らしい。
Javi父の車でおウチまで向かう。
続く…。
2014年10月、ロンドンへ初めて路上ライヴをしに行ったときに出会ったギタリストJavi.
彼(ら)との路上セッションバンド"UNDERGROOVELAND"を結成し
演奏を繰り返しすことで曲らしいフレーズが固まってくる。
その部品の数々を彼の家でレコーディングし編集して曲を作成。
海を越え日本から完成させた
#stdrumsのセカンドアルバム "feat. Javi Pérez"
その、編集作業をしている冬頃だっただろうか。
Javiがいつもの、僕にわかりやすいための簡単な英語でメッセージをくれた。
「7月にヨーロッパを周るツアーをやりたい。一緒に行かないか。」
アイルランドのPUBからだった。
僕がロンドンで路上ライブをしたいと思った最初の理由は
『ロンドンの路上をダンスフロアーにしたい。』
そして『僕とイギリスの間に繋がりを作る。』
元々ブリティッシュロックに憧れてロンドンへ向かっていたので、
よくアメリカやオーストラリアでのバスキングも勧められるのだけど、
正直興味がなかった。イギリスが好きだから。
しかし今回のお誘いは、単身での路上活動の種蒔きが開花し
ヨーロッパ横断ツアーに繋がったのだ。
こんな栄誉な話はない。即日OKを出した。
その発案がまた面白く、
Javiがバン車を購入するらしい。
そして行く行くは家を引き払って車上生活をするとのこと。
行動力と生活力の高さは重々理解しているつもりだったけれども
その展開は予想していなかったよ。
因みにその車が手に入ったという報告は1週間前に入ってきた。
なんとか予定通りの計画となるらしい。
「ヨーロッパ横断ツアー」と言ってもライヴ日程がしっかりと決まっているわけでは勿論ない。
車で大陸を移動しながら路上ライヴをしていくだけだ。
なので4日にバルセロナに到着し、
28日のロンドン発で日本に戻ってくるチケットのみを確保し、
あとは現地で彼らと相談しながら旅をする作戦。
オンシーズンであると思われる7月でも幸い安いチケットが取れてよかった。
が、帰りの経由便の待ち時間は6時間50分あるらしい笑。
Tシャツを手縫いでサイズ直しでもしようかな。
ヨーロッパ諸国はそれぞれバスキングへの厳しさが違うと聞くので
アンプとドラムを使う#stdrums が果たして通用するかなど、不安要素は多い。
だがありがたいことに今回は同行者がいる。
彼らとのセッションもガンガンやっていく予定だ。
現在のUNDERGROOVELANDではNathanがドラムヴォーカルを務めているので
ダブルドラムも面白そうなんて話も出ている。
音楽を通じて引き合わされた者たちが国境を越えて国境を超える旅をする。
なかなか、いいじゃない。
そうそう、宣伝をすっかりし損ねていたのだけれども
UNDERGROOVELANDが6月頭にアルバムをリリース。
なんと#stdrums の "idontknowbut" と "mind the gap"
も収録してくれています。
3.FaithはAfrobeatsの発展形。
彼らの自由な発想で作られた音楽を聴いて下さい。
イタリアではPFM,Quella Vecchia Locanda.
フランスではMAGMA.
ドイツではCANのオリジナル盤を果たして探すことができるか。
奇しくもIRON MAIDENも同時期にヨーロッパツアーを行っているので、
虎視眈々と日程を狙っているところ。
これまでのバスキングで貯まっていたユーロを使うときが来た。
全くどうなるかわからないし、期待も期待しかないので、
ここはひとつ、3週間ゴロゴロと転がり続けてみようと思う所存。
これを書きながら更に楽しみになってきた。
さて、荷造りをしなければ…。
またブログで日々の報告をしていきますので、
お付き合い頂ければ幸いです。
それでは、続きはwebで。チーン。
先週の出来事ですが無事に終了しました!
お集まり頂いた皆様ありがとうございました。
なんとうっかり写真はこれのみ!
twitterに上げた動画で雰囲気をお楽しみ頂ければ幸いです。
妙なテンションではじまった#cyclamen#stdrums pic.twitter.com/Wluud3WOE2
— ウエダテツヤ@UEDAGYM (@UEDAGYM) 2016年6月19日
【第28回ダブドラノアレ】ありがとう御座いました〜。長時間のセッションとなりドラムイベントらしい1日となりました。
— ユージ・レルレ・カワグチ#stdrums (@rerure666) 2016年6月19日
次回は9/11の14-17時です。Hill Valley Studioにて! pic.twitter.com/T6vzGll7Ze
先に次回のお知らせを
【第29回ダブドラノアレ】
日程 - 2016年9月11日(日)
時間 - 14:00~17:00 (3h)
場所 - Hill Valley Studio
会費 - 1500円/1人
【ダブドラノアレは未経験者大歓迎のイベントです。いつもはギターやヴォーカルのあなたもこの日はドラムで。触れば音が出る楽器なので、老若男女問わず楽しむことができます。リズム本来が持つ一体感で音楽の素晴らしさを共有しましょう。】
という謳い文句で30回目を目前としているダブドラですが、
どういうイベントをやりたかったんだっけと原点回帰。
「自分がいて楽しいと思える環境を作る」という前提があって、
毎回来てくれる方・遊びに来てくれる方のお助けを経て今に至ります。
結局アイデアや内容の提案は僕からないとイカンのだなと
ここ最近参加者の皆さんに頼りっぱなしだった状況に反省し、
しかし自由で縛られない環境には引き続きできればなぁと思います。
参加者の皆さんでその都度内容を決めていくのがダブドラです!
写真・動画のようにスーツケースドラムを含む3台のドラムでワイワイ叩けます。
1台はLudwigのヴィンテージキット・ハードウェアも全てヴィンテージですよ~!
未経験・初心者の方にはレッスンコーナーも設けます。
それを見て経験者の方は改めて基礎を見直すもよし。
演奏を共に磨くもよし。
ドラム同士のセッションこそコミュニケーションが大切なので、
そのスキルを養いにくるもよし。
そして!ただ飲みに来るのもよし!笑。
ドラマーにも、ドラマーでない方にもお楽しみ頂けるイベントです!
次回9月もどうぞよろしくお願いします〜。
参加ご希望・お問い合わせはme@rerure.comへ。
それでは、続きはwebで。チーン。
最近よく考えている「諦めと引き際」について。
なんでも出来てしまう天才なら別だが
僕はなんとかドラムだけは(稼業という意味で)形にできている。
つまり自分には向き不向きがあるということ。
限界を決めてしまうわけではなく、
諦めることはないが引き際は見極める必要がある。
勿論センスや才能も成長していくものだから
取り組み続けることで開花していくのであろう。
アイディアや原案が脳内にチラついているものの、
それを現実に置きならべることができない現状。
ドラムでは自分の欠点・伸びしろも少しは理解しているので、
取り組んで伸ばすべき箇所が見えている。
専門業をより伸ばす方針を取るか、
マルチなスキルを伸ばし今後に繋がることを信じるか。
だが今はそんなことを考える余地すら与えられていない。
何故ならこの日が迫ってきているからだ。
6月18日
CIRCUS TOKYO
『STORYWRITER』
Live:
#stdrums
DE DE MOUSE
GOMESS (Low High Who?)
RDKK
DJ:
KAORU INOUE
SE-TA (Line/number eight)
蛇崩 (OURO8OROS/TECHVANE)
HIROMI NOGUCHI
NAKANISHI (E.S.T/Moriienda)
CHISATO (INSIDE)
T2P
hitomi
NAOKI OMATA (STORYWRITER/number eight)
VJ:
YUKKII
LANDSCAPER
OPEN - 23:00
Door - 3000yen / With Flyer - 2500yen
http://www.storywriter-jp.com/#!party/c20o4
路上での出会いから、遂に初の #stdrums クラブでのライヴが決定。
以前受けたインタビューでも書いた通り、
路上にスポットを当てて活動しているので楽曲も「路上向き」に作っている。
BGMになり、いつでもその場から離れられるようなイメージ。
屋内での、逃げ場がない状況。
そこに向けた新しい曲が必要じゃないか。
というわけで、日々コードを追いかける日々となっている。
実際新曲が無くとも、これまでの布陣がどうフロアに響くのか。ちゃんとした笑ドラムとステレオで鳴りまくる音響機材がある。
僕にとってもターニングポイントになるのは間違いない。
※ドラムキットの使用が不可能となってしまったようです…。
スーツケースドラムでの演奏となります。
記念すべき1日を是非共有して頂ければ幸いです。
予約を頂ければディスカウントができるようなので、
ご興味ある方は me@rerure.com へメール下さい。
また今回を機に今後は屋内での活動も増やしていきたく、
それに伴い作曲・アレンジャーを募集しております。
僕の作曲能力は現状書いてみたくらいのものです笑。
国内に止まらず海外へのアプローチも勿論していきます。
ピンと来た方はご連絡下さいませ。
と、自分の考えの整理用に書いてみたブログでした。
「路上向け」とカテゴライズする必要がないわけだ。
改めて楽曲を見直して旨味を引き出すぞ~。
そしてライヴの翌日は一気にマイペースなダブドラです。
【第28回ダブドラノアレ】
日程 - 2016年6月19日(日)
時間 - 14:00~17:00 (3h)
場所 - Hill Valley Studio
会費 - 1500円/1人
◆ダブドラノアレは未経験者大歓迎のイベントです!触れば音が出る楽器なので、老若男女問わず楽しむことができます。リズム本来が持つ一体感で音楽の素晴らしさを共有しましょう。
◆ドラマーの方はLudwigのヴィンテージキット・Rogersのハードウェアを始めとする貴重な機材を叩ける機会です。鳴りの違いを是非味わって下さい!
すっかりお馴染みなイベントとなりましたが、
今回からほんの少しだけ方針を変えます。
勿論ゆるく・自由には大前提です笑。
参加ご希望・お問い合わせはme@rerure.comへ。
それでは、続きはwebで。チーン。
『カクシンハン版リチャード三世 & ヘンリー六世三部作』
5月6日~5月31日のロングラン公演を終演しました。
ようやく生活サイクルが現実に戻ってきました。
『オセロー』では楽曲提供という形で参加させて頂き、
前作『ジュリアス・シーザー』からステージでの共演。
今回は2度目のセッションということになります。
ドラムからして前作『ジュリアス・シーザー』との最大の違いは
ステージの規模と位置。
広大な空間を後ろからどっしり支えたのが『ジュリアス・シーザー』だとすれば
肉体的な距離感で役者とぶつかり合ったのが今作といえます。
地声で闘う舞台の現場では、小規模であるメリットもあるようです。
またBGM &ドラム(効果音)ではなく、
ドラムのみで音響の構築をすることが多かったのも大きな違いです。
その距離感での演奏。
効果音だけではなく、オンリズムで役者を乗せ、
場面・キャラクターのテーマをいくつか作りました。
スピーカーから流れるBGMの場合
音楽を聴きながら会話ができるように問題は発生しない。
しかし打楽器との共演となると、音量の大小に関わらずバッティングすることがあります。
ジャズでいうところのコンピング。台詞が音符になる。
このセッションが実に面白く・難しい。
最大の違いは
「ストーリーとドラムの関係性」
でした。
そんな『カクシンハン版 リチャード三世』。
世界観を掴む切欠となったのが
河内大和氏と何気なく交わしていた会話
「紙とペン(インク)をなんであのタイミングで欲しがるんですか?」
「絵を描きたいからだよ」
これがピンと来ました。
後先考えず、理屈もなく、流暢さやロマンもない。
リチャードはそういうヤツだったのです。
耽美的な『ジュリアス・シーザー』に対して、肉体的な『リチャード三世』。
流れるような台詞ではないが、生々しい言葉がボディブローを打ってくる。
物語を支える芯としての演奏ではなく、
共に乗っかっていき、総崩れも危ぶまれる。
役者と演奏のみならず照明や音響までもが力量を試される
なんともエキサイティングな綱渡りでした。
木村龍之介氏とは"White Albumみたいだ"という話なんかも。
バラバラだけど一本の線は繋がっている。
『ヘンリー六世三部作』は捉え方が少し違い、
POCKET公演と称した、より客席と距離が近い手段。
こちらはシェイクスピアらしい?言い回しが多いような印象。
プランタジネット・ヨークの口の悪さと言ったら完璧です。
ここまで公に悪口を吐けるのは舞台冥利に尽きるのでしょうか。
第一部の序盤は水銀灯が点いたまま始まり、渋谷サイクロンでのGAUZEそのもの。
僕も(敢えて)台本を横に置き、読みながらの即興インタープレイを楽しむ。
…だったのだけど、恐るべきは役者陣。
客席に台本係(プロンプ)がいるのにも関わらず、
誰もが台詞をほぼ完璧に成立させていました。
約2か月の稽古を経て1ヶ月の本番。
内容は2作品。しかも厳密にいえば70分の3部作と2時間半の1作で4つ。
其々のストーリー・キャラクター・世界観を守りつつ
台詞とアクションを叩き込む。並大抵のものではありません。
しかも舞台が少し客側に傾ている「開帳場」。
役者にストレスを与えることで緊張感が生まれる。とのことですが
それ以上の重荷が皆さんにはあったと思います笑。
作り込んだ『リチャード三世』と奔放に楽しんだ『ヘンリー六世三部作』
そして今回はドラムだけではなく『リチャード三世』ではイーリー司教。
『ヘンリー六世』でも台詞を頂き、舞台役者デビューをさせて頂きました。
立ってわかりました。ほんと皆さんよーやるわ笑。
その台詞1つを言う・伝える・投げ掛ける・与えることの大切さ。
相手との関係性や、言い方1つで大きく意味や印象が変わるなど。
自然にやること・敢えて演技をすることで立つこと。
やはり音楽と同じでした。是非またお願いします!笑。
また休憩中にも中説?をやらせて頂きました。
お陰様でパンフレットは完売したようです。お力添え出来たのでしたら幸い。
前回今回と対談内容がとても面白いので、ご購入頂いた方は是非熟読されて下さい。
また今回の会場、シアター風姿花伝はドラムキットの使用がNGだったのですが、
それを可能にしてくれたのが"TAMA Cocktail-Jam Kit"です。
狭い足場でもタイコから生えているポールと
アタッチメントのお陰で多点キットが設営可能。
コンパクトキットでありながらも16インチのキック・14インチのフロアタム。
迫力ある口径でメロディアスなプレイが実現しました。
そして今回最大に功を奏したのは、片面ヘッドのタイコなので、
倍音がカットされ、防音が完璧ではない劇場でも使えたということ。
「鳴り過ぎない」というのにこういったメリットがあるとは…。
大変お世話になりました!
◆ドラムセッティング◆
Drum Set - TAMA Cocktail-Jam Kit
Pedal - Pearl P-122TW
Cymbal - Paiste Giant Beat 18" 15"
ツインペダルは家に手ごろなものが無かったので菊間慎太郎氏よりお借りいたしました。
セッティングすればツインペダルが使えるのもこのキットの魅力ですね。
『ヘンリー六世』では雰囲気を変えるために、
第一部はカホンとHAPI Drumというセッティング。
メロディ楽器はずっと遊んでいられますね。
思い出の整理がつかず、なんとも過剰書きとなってしまいました。
よく叩き、よく飲んだ1ヶ月でした。
奇しくも千秋楽の5月31日はボンゾの誕生日。
最終日ということでハコ入りして誰もいないうちに最後のウォームアップ。
公演が終わって気付けば心地よい夜風が吹いていました。
「さぁ、俺たちの不満の冬は終わった」
充実の春をありがとう御座いました。
(この日も自宅から始まる)
10:20 起床。若干の二日酔い。
10:40 昼食。キムチチャーハン。スープ。
11:10 移動。ZEPP - House of the Holyを聴く。
11:55 到着。シアター風姿花伝。
12:00 チューニング。ウォームアップ。白熱。
12:30 チューニング。
12:40 談笑。ブログ。
13:30 パッドでのウォームアップ。
13:45 準備。
13:55 舞台裏へ。
気分:
落ち着いている。浮き気味。
ギグ:
リチャード三世。千秋楽。満員御礼。力の入る役者陣。マイペース過ぎたか。歩幅を合わせるように叩く。昇華していく台詞・動き。リチャードの死に際を目に焼き付ける。トリプルアンコール。木村龍之介氏ステージへ。
17:00 ご来場の皆さんと談笑。折れたスティックを持って行ってもらう。
17:30 機材の片付け。
18:05 移動。
18:25 到着。自宅。
18:40 シャワー。
19:50 移動。ボンゾの誕生日に気付く。
20:50 到着。シアター風姿花伝。
20:55 撤収作業。
21:35 時田光洋氏と移動。
21:45 到着。椎名町「いもや」
21:55 徐々に合流。すし詰め。瓶ビール。定食。
22:20 乾杯。
24:10 大入袋授与。
25:00 曖昧な記憶。
27:00 曖昧な記憶。
29:20 曖昧な記憶。解散。
30:00 帰宅。
ー◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ー
誰でもわかる!?レルレ流 『カクシンハン版 リチャード三世 + ヘンリー六世三部作』ガイド
http://www.rerure.com/blog/diary.cgi?no=531
2016年5月6日(金)~5月31日(火)
シアターカンパニー・カクシンハン第9回公演
『カクシンハン版 リチャード三世 + POCKET HISTORY ヘンリー六世 三部作』
@シアター風姿花伝
■CAST
河内大和/真以美/のぐち和美/岩崎MARK雄大/穂高/阿久津紘平/浜ゆうこ/大津留彬弘/井上哲(以上、カクシンハン)
神保良介/鈴木智久(スタジオライフ)《ダブルキャスト◆》/白倉裕二《ダブルキャスト◆》/葛たか喜代《ダブルキャスト◇》/奥山美代子(文学座)《ダブルキャスト◇》
近藤修大/山口祥平/田部圭祐/福島和也/長田大史/時田光洋/桜木綾/ユージ・レルレ・カワグチ
ー◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ー
《リチャード三世・公演情報詳細》
■STORY
世界を憎悪し、信じるものは己の野心のみ。王位のためには手段を選ばないリチャードは、
実の兄を陥れ、殺した敵の妻を口説き、幼な子を惨殺し、利用し尽くした臣下はゴミのように捨て、疾走する。爽快なまでの「悪」を貫くシェイクスピアの生みだしたトリックスター。「悪」の先に待ち受けていたものとは・・・
■TIME TABLE
2016年5月
6日(金)19:00●
7日(土)14:00●/19:00●
8日(日)15:00●
9日(月)19:00●
10日(火)14:00●☆
13日(金)19:00☆
14日(土)14:00☆
15日(日)15:00
16日(月)19:00
17日(火)14:00☆
20日(金)19:00☆
21日(土)19:00
22日(日)17:00
23日(月)19:00
24日(火)14:00☆
27日(金)19:00
28日(土)19:00
29日(日)17:00
30日(月)19:00
31日(火)14:00
●プレ公演
☆アフタートークを開催
受付開始:開演の30分前
開場:開演の20分前
*開演時間を過ぎてからのご来場は、ご指定のお席にご案内できない場合がございます。
*未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください。
■TICKET
※全席指定
一般4,000円 プレ公演3,500円 U-22チケット2,500円
※U22チケットは数量限定・受付にて身分証のご提示をお願いいたします。
ー◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ー
《ヘンリー六世三部作・公演情報詳細》
1部 二つの国 1422-1444
2部 二色の薔薇1445-1455
3部 二人の王 1460-1471
■STORY
フランスとの百年の戦争と、それに続くローズ・ウォーズ(薔薇戦争)。それぞれの家族のなかに積み重ねられてきたヒーローたちの争いの歴史は、ここにきてついに国を二つに分裂させてしまう。野心深い貴族たちは潰し合って倒れてゆき、罪なきものたちも踏みにじられ散ってゆく。幼くして即位したヘンリー六世王がおさめるイングランドは、親から子へと受け継がれてきた不満の遺産を清算する血塗られた五十年となったーー
●料金 全席自由席
【三部作セット券】4500円
【一般】各2000円
【U22チケット】各1000円
*U22チケットは数量限定・受付にて身分証のご提示をお願いいたします。
*三部作セット券は、1部・2部・3部各1回ずつご観劇いただけます。また、同日に三作のご観劇はもちろんのこと、別日にご観劇いただくことも可能です。
※ヘンリー六世三部作を全て購入されたお客様に、受付でカクシンハンバッチをプレゼント!(※当日にチケット3枚をご提示頂きます。)
●開演スケジュール
2016年5月
(一部/二部/三部 の順)
19日(木)14:00 / 15:30 / 17:00
21日(土)13:00 / 14:30 / 16:00
22日(日)11:00 / 12:30 / 14:00
26日(木)14:00 / 15:30 / 17:00
28日(土)13:00 / 14:30 / 16:00
29日(日)11:00 / 12:30 / 14:00
受付開始:開演の20分前※整理券を配布します。
開場:開演の15分前は
※三部作セット券は、1部から2部、2部から3部の入れ替わりなく(お席を変わらず)ご観劇いただけいます。
※未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください
■シアター風姿花伝
〒161-0032
東京都新宿区中落合2-1-10
TEL 03-3954-3355
www.fuusikaden.com
電車
■ JR山手線「目白駅」より 徒歩18分
■ 西武池袋線「椎名町駅」より 徒歩8分
■ 西武新宿線「下落合駅」より 徒歩10分
■ 都営大江戸線「落合南長崎駅」より 徒歩12分
ー◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ー
(この日も自宅から始まる)
9:00 起床。
12:20 起床。身体の重み。
12:40 練習。
14:40 昼食。キムチチャーハン。スープ。Beatles - Abbey Roadを聴く。
15:40 練習。
16:10 移動。ZEPP - The Song Remains the sameを聴く。
16:50 到着。シアター風姿花伝。
17:00 チューニング。
17:20 ブログ。談笑。
18:30 ウォームアップ。
18:45 準備。河内大和氏と客席の距離感について話す。
18:55 舞台裏へ。
気分:
落ち着いている。
ギグ:
リチャード三世。満員御礼。暖かい反応のオーディエンス。リチャードとアンの培われたやり取り。ショーア婦人に苺をあげる。休憩中に音の立ち上がりの話をもらい修正。やりたいようにではなく、やりやすいように。ダブルアンコール。
22:20 岩佐孝一氏、橋場奨、青木俊といもや。瓶ビール。スタミナ焼き。肉じゃが。辛子明太子。キムチ。いいちこ。フォームも理論と同じで、あとからついてくるもの。
25:30 解散。
26:10 帰宅。ZEPP - Presenceを聴く。
27:00 就寝。
ー◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ー
誰でもわかる!?レルレ流 『カクシンハン版 リチャード三世 + ヘンリー六世三部作』ガイド
http://www.rerure.com/blog/diary.cgi?no=531
2016年5月6日(金)~5月31日(火)
シアターカンパニー・カクシンハン第9回公演
『カクシンハン版 リチャード三世 + POCKET HISTORY ヘンリー六世 三部作』
@シアター風姿花伝
■CAST
河内大和/真以美/のぐち和美/岩崎MARK雄大/穂高/阿久津紘平/浜ゆうこ/大津留彬弘/井上哲(以上、カクシンハン)
神保良介/鈴木智久(スタジオライフ)《ダブルキャスト◆》/白倉裕二《ダブルキャスト◆》/葛たか喜代《ダブルキャスト◇》/奥山美代子(文学座)《ダブルキャスト◇》
近藤修大/山口祥平/田部圭祐/福島和也/長田大史/時田光洋/桜木綾/ユージ・レルレ・カワグチ
ー◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ー
《リチャード三世・公演情報詳細》
■STORY
世界を憎悪し、信じるものは己の野心のみ。王位のためには手段を選ばないリチャードは、
実の兄を陥れ、殺した敵の妻を口説き、幼な子を惨殺し、利用し尽くした臣下はゴミのように捨て、疾走する。爽快なまでの「悪」を貫くシェイクスピアの生みだしたトリックスター。「悪」の先に待ち受けていたものとは・・・
■TIME TABLE
2016年5月
6日(金)19:00●
7日(土)14:00●/19:00●
8日(日)15:00●
9日(月)19:00●
10日(火)14:00●☆
13日(金)19:00☆
14日(土)14:00☆
15日(日)15:00
16日(月)19:00
17日(火)14:00☆
20日(金)19:00☆
21日(土)19:00
22日(日)17:00
23日(月)19:00
24日(火)14:00☆
27日(金)19:00
28日(土)19:00
29日(日)17:00
30日(月)19:00
31日(火)14:00
●プレ公演
☆アフタートークを開催
受付開始:開演の30分前
開場:開演の20分前
*開演時間を過ぎてからのご来場は、ご指定のお席にご案内できない場合がございます。
*未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください。
■TICKET
※全席指定
一般4,000円 プレ公演3,500円 U-22チケット2,500円
※U22チケットは数量限定・受付にて身分証のご提示をお願いいたします。
ー◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ー
《ヘンリー六世三部作・公演情報詳細》
1部 二つの国 1422-1444
2部 二色の薔薇1445-1455
3部 二人の王 1460-1471
■STORY
フランスとの百年の戦争と、それに続くローズ・ウォーズ(薔薇戦争)。それぞれの家族のなかに積み重ねられてきたヒーローたちの争いの歴史は、ここにきてついに国を二つに分裂させてしまう。野心深い貴族たちは潰し合って倒れてゆき、罪なきものたちも踏みにじられ散ってゆく。幼くして即位したヘンリー六世王がおさめるイングランドは、親から子へと受け継がれてきた不満の遺産を清算する血塗られた五十年となったーー
●料金 全席自由席
【三部作セット券】4500円
【一般】各2000円
【U22チケット】各1000円
*U22チケットは数量限定・受付にて身分証のご提示をお願いいたします。
*三部作セット券は、1部・2部・3部各1回ずつご観劇いただけます。また、同日に三作のご観劇はもちろんのこと、別日にご観劇いただくことも可能です。
※ヘンリー六世三部作を全て購入されたお客様に、受付でカクシンハンバッチをプレゼント!(※当日にチケット3枚をご提示頂きます。)
●開演スケジュール
2016年5月
(一部/二部/三部 の順)
19日(木)14:00 / 15:30 / 17:00
21日(土)13:00 / 14:30 / 16:00
22日(日)11:00 / 12:30 / 14:00
26日(木)14:00 / 15:30 / 17:00
28日(土)13:00 / 14:30 / 16:00
29日(日)11:00 / 12:30 / 14:00
受付開始:開演の20分前※整理券を配布します。
開場:開演の15分前は
※三部作セット券は、1部から2部、2部から3部の入れ替わりなく(お席を変わらず)ご観劇いただけいます。
※未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください
■シアター風姿花伝
〒161-0032
東京都新宿区中落合2-1-10
TEL 03-3954-3355
www.fuusikaden.com
電車
■ JR山手線「目白駅」より 徒歩18分
■ 西武池袋線「椎名町駅」より 徒歩8分
■ 西武新宿線「下落合駅」より 徒歩10分
■ 都営大江戸線「落合南長崎駅」より 徒歩12分
ー◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ー
それでは、続きはwebで。チーン。
(この日も自宅から始まる)
7:20 起床。
7:40 弁当を作る。
8:20 移動。Beatles - Abbey Roadを聴く。
8:55 到着。シアター風姿花伝。
9:00 談笑。
9:10 セッティング。
9:40 談笑。
10:20 準備。
10:40 ウォームアップ。
10:53 舞台裏へ。
気分:
やや沸いている。倦怠感。
ギグ:
ヘンリー六世三部作。千秋楽。満員御礼。気合いが入る役者。タメ気味の演技。支えるドラム。やや走り気味。舞台上に反応しながら台本を追う。ロッドスティックを膝で叩く。エリナーのテーマ。組み上げてきた台詞を昇華させていく。パンフレット完売。
15:50 来て下さった皆さんと談笑。吉田メタル氏とDEEP PURPLE, Narada Michael Waldenの話をする。
16:20 弁当を食べる。
16:45 準備。
16:55 舞台裏へ。
気分:
若干の眠気。落ち着いている。
ギグ:
リチャード三世。満員御礼。左手はマッチもグリップ。昨夜より安定している。シェイクスピアハイ。気合いを押し出す役者陣。リチャードとのよいバランス。イーリー司教でバッキンガムを拾い損ねる。後半にやや右腕に痺れ。ステージ全体で走りきるマラソン。トリプルアンコール。
20:05 見に来て下さった皆さんと談笑。
20:30 神保良介氏、友人と移動。
20:50 わたみん家。
21:00 長田大史氏合流。大ジョッキ。揚げパスタ。鰹藁焼き。長田大史氏とルチャプロレスの話をする。
24:20 解散。途中まで歩く。
25:10 帰宅。
25:20 シャワー。
26:00 就寝。
ー◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ー
誰でもわかる!?レルレ流 『カクシンハン版 リチャード三世 + ヘンリー六世三部作』ガイド
http://www.rerure.com/blog/diary.cgi?no=531
2016年5月6日(金)~5月31日(火)
シアターカンパニー・カクシンハン第9回公演
『カクシンハン版 リチャード三世 + POCKET HISTORY ヘンリー六世 三部作』
@シアター風姿花伝
■CAST
河内大和/真以美/のぐち和美/岩崎MARK雄大/穂高/阿久津紘平/浜ゆうこ/大津留彬弘/井上哲(以上、カクシンハン)
神保良介/鈴木智久(スタジオライフ)《ダブルキャスト◆》/白倉裕二《ダブルキャスト◆》/葛たか喜代《ダブルキャスト◇》/奥山美代子(文学座)《ダブルキャスト◇》
近藤修大/山口祥平/田部圭祐/福島和也/長田大史/時田光洋/桜木綾/ユージ・レルレ・カワグチ
ー◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ー
《リチャード三世・公演情報詳細》
■STORY
世界を憎悪し、信じるものは己の野心のみ。王位のためには手段を選ばないリチャードは、
実の兄を陥れ、殺した敵の妻を口説き、幼な子を惨殺し、利用し尽くした臣下はゴミのように捨て、疾走する。爽快なまでの「悪」を貫くシェイクスピアの生みだしたトリックスター。「悪」の先に待ち受けていたものとは・・・
■TIME TABLE
2016年5月
6日(金)19:00●
7日(土)14:00●/19:00●
8日(日)15:00●
9日(月)19:00●
10日(火)14:00●☆
13日(金)19:00☆
14日(土)14:00☆
15日(日)15:00
16日(月)19:00
17日(火)14:00☆
20日(金)19:00☆
21日(土)19:00
22日(日)17:00
23日(月)19:00
24日(火)14:00☆
27日(金)19:00
28日(土)19:00
29日(日)17:00
30日(月)19:00
31日(火)14:00
●プレ公演
☆アフタートークを開催
受付開始:開演の30分前
開場:開演の20分前
*開演時間を過ぎてからのご来場は、ご指定のお席にご案内できない場合がございます。
*未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください。
■TICKET
※全席指定
一般4,000円 プレ公演3,500円 U-22チケット2,500円
※U22チケットは数量限定・受付にて身分証のご提示をお願いいたします。
ー◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ー
《ヘンリー六世三部作・公演情報詳細》
1部 二つの国 1422-1444
2部 二色の薔薇1445-1455
3部 二人の王 1460-1471
■STORY
フランスとの百年の戦争と、それに続くローズ・ウォーズ(薔薇戦争)。それぞれの家族のなかに積み重ねられてきたヒーローたちの争いの歴史は、ここにきてついに国を二つに分裂させてしまう。野心深い貴族たちは潰し合って倒れてゆき、罪なきものたちも踏みにじられ散ってゆく。幼くして即位したヘンリー六世王がおさめるイングランドは、親から子へと受け継がれてきた不満の遺産を清算する血塗られた五十年となったーー
●料金 全席自由席
【三部作セット券】4500円
【一般】各2000円
【U22チケット】各1000円
*U22チケットは数量限定・受付にて身分証のご提示をお願いいたします。
*三部作セット券は、1部・2部・3部各1回ずつご観劇いただけます。また、同日に三作のご観劇はもちろんのこと、別日にご観劇いただくことも可能です。
※ヘンリー六世三部作を全て購入されたお客様に、受付でカクシンハンバッチをプレゼント!(※当日にチケット3枚をご提示頂きます。)
●開演スケジュール
2016年5月
(一部/二部/三部 の順)
19日(木)14:00 / 15:30 / 17:00
21日(土)13:00 / 14:30 / 16:00
22日(日)11:00 / 12:30 / 14:00
26日(木)14:00 / 15:30 / 17:00
28日(土)13:00 / 14:30 / 16:00
29日(日)11:00 / 12:30 / 14:00
受付開始:開演の20分前※整理券を配布します。
開場:開演の15分前は
※三部作セット券は、1部から2部、2部から3部の入れ替わりなく(お席を変わらず)ご観劇いただけいます。
※未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください
■シアター風姿花伝
〒161-0032
東京都新宿区中落合2-1-10
TEL 03-3954-3355
www.fuusikaden.com
電車
■ JR山手線「目白駅」より 徒歩18分
■ 西武池袋線「椎名町駅」より 徒歩8分
■ 西武新宿線「下落合駅」より 徒歩10分
■ 都営大江戸線「落合南長崎駅」より 徒歩12分
ー◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ー
(この日も自宅から始まる)
10:00 起床。やや寝過ぎる。
10:10 シャワー。
10:30 肉の下処理。Jimi Hendrix - Axis: Bold as Loveを聴く。
10:40 弁当を作る。キムチチャーハン。
11:05 移動。強風。
11:40 到着。シアター風姿花伝。
11:45 セッティング。
11:55 チューニング。
12:10 ブログ。
12:40 ウォームアップ。談笑。
12:47 準備。
12:53 舞台裏へ。
気分:
落ち着いている。若干の疲労。
ギグ:
ヘンリー六世三部作。満員御礼。暖かい反応のオーディエンス。ダイナミクスを相談しながら叩く。キーワードを聞かせるが、押すところは押す。ウォリック泊の強さ。ヨーク公との心境のセッション。エクサターの余白の面白さ。ダブルアンコール。
17:40 弁当を食べる。
18:10 準備。
18:55 舞台裏へ。
気分:
落ち着いている。
ギグ:
リチャード三世。満員御礼。暖かい反応のオーディエンス。左手はトラディショナルグリップを使っていたがマッチドに戻してみる。柔らかさは減るがより細かいダイナミクスをコントロールできる。空気を操る白倉バッキンガム。トリプルアンコール。
22:20 見に来てくれた翔一氏と外でビール。
22:30 通しで見てくれた小田伸泰氏、神保良介氏、長田大史氏、近藤修大といもや。瓶ビール。キムチ。スタミナ焼き。定食。
24:30 解散。小田伸泰氏と立ち食い蕎麦「南天」肉そば。缶ビール。
26:30 解散。
27:10 帰宅。
27:20 シャワー。
27:40 就寝。
ー◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ー
誰でもわかる!?レルレ流 『カクシンハン版 リチャード三世 + ヘンリー六世三部作』ガイド
http://www.rerure.com/blog/diary.cgi?no=531
2016年5月6日(金)~5月31日(火)
シアターカンパニー・カクシンハン第9回公演
『カクシンハン版 リチャード三世 + POCKET HISTORY ヘンリー六世 三部作』
@シアター風姿花伝
■CAST
河内大和/真以美/のぐち和美/岩崎MARK雄大/穂高/阿久津紘平/浜ゆうこ/大津留彬弘/井上哲(以上、カクシンハン)
神保良介/鈴木智久(スタジオライフ)《ダブルキャスト◆》/白倉裕二《ダブルキャスト◆》/葛たか喜代《ダブルキャスト◇》/奥山美代子(文学座)《ダブルキャスト◇》
近藤修大/山口祥平/田部圭祐/福島和也/長田大史/時田光洋/桜木綾/ユージ・レルレ・カワグチ
ー◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ー
《リチャード三世・公演情報詳細》
■STORY
世界を憎悪し、信じるものは己の野心のみ。王位のためには手段を選ばないリチャードは、
実の兄を陥れ、殺した敵の妻を口説き、幼な子を惨殺し、利用し尽くした臣下はゴミのように捨て、疾走する。爽快なまでの「悪」を貫くシェイクスピアの生みだしたトリックスター。「悪」の先に待ち受けていたものとは・・・
■TIME TABLE
2016年5月
6日(金)19:00●
7日(土)14:00●/19:00●
8日(日)15:00●
9日(月)19:00●
10日(火)14:00●☆
13日(金)19:00☆
14日(土)14:00☆
15日(日)15:00
16日(月)19:00
17日(火)14:00☆
20日(金)19:00☆
21日(土)19:00
22日(日)17:00
23日(月)19:00
24日(火)14:00☆
27日(金)19:00
28日(土)19:00
29日(日)17:00
30日(月)19:00
31日(火)14:00
●プレ公演
☆アフタートークを開催
受付開始:開演の30分前
開場:開演の20分前
*開演時間を過ぎてからのご来場は、ご指定のお席にご案内できない場合がございます。
*未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください。
■TICKET
※全席指定
一般4,000円 プレ公演3,500円 U-22チケット2,500円
※U22チケットは数量限定・受付にて身分証のご提示をお願いいたします。
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《ヘンリー六世三部作・公演情報詳細》
1部 二つの国 1422-1444
2部 二色の薔薇1445-1455
3部 二人の王 1460-1471
■STORY
フランスとの百年の戦争と、それに続くローズ・ウォーズ(薔薇戦争)。それぞれの家族のなかに積み重ねられてきたヒーローたちの争いの歴史は、ここにきてついに国を二つに分裂させてしまう。野心深い貴族たちは潰し合って倒れてゆき、罪なきものたちも踏みにじられ散ってゆく。幼くして即位したヘンリー六世王がおさめるイングランドは、親から子へと受け継がれてきた不満の遺産を清算する血塗られた五十年となったーー
●料金 全席自由席
【三部作セット券】4500円
【一般】各2000円
【U22チケット】各1000円
*U22チケットは数量限定・受付にて身分証のご提示をお願いいたします。
*三部作セット券は、1部・2部・3部各1回ずつご観劇いただけます。また、同日に三作のご観劇はもちろんのこと、別日にご観劇いただくことも可能です。
※ヘンリー六世三部作を全て購入されたお客様に、受付でカクシンハンバッチをプレゼント!(※当日にチケット3枚をご提示頂きます。)
●開演スケジュール
2016年5月
(一部/二部/三部 の順)
19日(木)14:00 / 15:30 / 17:00
21日(土)13:00 / 14:30 / 16:00
22日(日)11:00 / 12:30 / 14:00
26日(木)14:00 / 15:30 / 17:00
28日(土)13:00 / 14:30 / 16:00
29日(日)11:00 / 12:30 / 14:00
受付開始:開演の20分前※整理券を配布します。
開場:開演の15分前は
※三部作セット券は、1部から2部、2部から3部の入れ替わりなく(お席を変わらず)ご観劇いただけいます。
※未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください
■シアター風姿花伝
〒161-0032
東京都新宿区中落合2-1-10
TEL 03-3954-3355
www.fuusikaden.com
電車
■ JR山手線「目白駅」より 徒歩18分
■ 西武池袋線「椎名町駅」より 徒歩8分
■ 西武新宿線「下落合駅」より 徒歩10分
■ 都営大江戸線「落合南長崎駅」より 徒歩12分
ー◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ー
それでは、続きはwebで。チーン。
(この日も自宅から始まる)
10:10 起床。
10:20 シャワー。
10:40 朝食。納豆ご飯。Jimi Hendrix - Axis: Bold as Loveを聴く。
12:15 移動。強風。
12:55 到着。シアター風姿花伝。
13:00 稽古。バッキンガム白倉裕二氏を迎えてリチャード三世。
16:50 チューニング。
17:10 ブログ。
17:40 ウォームアップ。談笑。
18:40 準備。
18:55 舞台裏へ。
気分:
落ち着いている。高揚感。
ギグ:
リチャード三世。満員御礼。暖かいステージ。白倉裕二氏バッキンガム・奥山美代子さんマーガレットでの初日。役者が1人変わるだけで出演しない時間にも影響が表れる。個人ではなく全体で1つの表現をしている証拠。引き出しと対応力が問われる緊張感ある時間。
22:30 長田大史氏とお友達、神保良介氏、千葉りか子といもや。瓶ビール。スタミナ焼き。
22:50 時田光洋氏合流。ニンニク砂肝炒め。レバー串。
24:05 解散。
24:30 買い出し。肉のハナマサ。
25:20 帰宅。
25:40 シャワー。
27:00 就寝。
ー◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ー
誰でもわかる!?レルレ流 『カクシンハン版 リチャード三世 + ヘンリー六世三部作』ガイド
http://www.rerure.com/blog/diary.cgi?no=531
2016年5月6日(金)~5月31日(火)
シアターカンパニー・カクシンハン第9回公演
『カクシンハン版 リチャード三世 + POCKET HISTORY ヘンリー六世 三部作』
@シアター風姿花伝
■CAST
河内大和/真以美/のぐち和美/岩崎MARK雄大/穂高/阿久津紘平/浜ゆうこ/大津留彬弘/井上哲(以上、カクシンハン)
神保良介/鈴木智久(スタジオライフ)《ダブルキャスト◆》/白倉裕二《ダブルキャスト◆》/葛たか喜代《ダブルキャスト◇》/奥山美代子(文学座)《ダブルキャスト◇》
近藤修大/山口祥平/田部圭祐/福島和也/長田大史/時田光洋/桜木綾/ユージ・レルレ・カワグチ
ー◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ー
《リチャード三世・公演情報詳細》
■STORY
世界を憎悪し、信じるものは己の野心のみ。王位のためには手段を選ばないリチャードは、
実の兄を陥れ、殺した敵の妻を口説き、幼な子を惨殺し、利用し尽くした臣下はゴミのように捨て、疾走する。爽快なまでの「悪」を貫くシェイクスピアの生みだしたトリックスター。「悪」の先に待ち受けていたものとは・・・
■TIME TABLE
2016年5月
6日(金)19:00●
7日(土)14:00●/19:00●
8日(日)15:00●
9日(月)19:00●
10日(火)14:00●☆
13日(金)19:00☆
14日(土)14:00☆
15日(日)15:00
16日(月)19:00
17日(火)14:00☆
20日(金)19:00☆
21日(土)19:00
22日(日)17:00
23日(月)19:00
24日(火)14:00☆
27日(金)19:00
28日(土)19:00
29日(日)17:00
30日(月)19:00
31日(火)14:00
●プレ公演
☆アフタートークを開催
受付開始:開演の30分前
開場:開演の20分前
*開演時間を過ぎてからのご来場は、ご指定のお席にご案内できない場合がございます。
*未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください。
■TICKET
※全席指定
一般4,000円 プレ公演3,500円 U-22チケット2,500円
※U22チケットは数量限定・受付にて身分証のご提示をお願いいたします。
ー◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ー
《ヘンリー六世三部作・公演情報詳細》
1部 二つの国 1422-1444
2部 二色の薔薇1445-1455
3部 二人の王 1460-1471
■STORY
フランスとの百年の戦争と、それに続くローズ・ウォーズ(薔薇戦争)。それぞれの家族のなかに積み重ねられてきたヒーローたちの争いの歴史は、ここにきてついに国を二つに分裂させてしまう。野心深い貴族たちは潰し合って倒れてゆき、罪なきものたちも踏みにじられ散ってゆく。幼くして即位したヘンリー六世王がおさめるイングランドは、親から子へと受け継がれてきた不満の遺産を清算する血塗られた五十年となったーー
●料金 全席自由席
【三部作セット券】4500円
【一般】各2000円
【U22チケット】各1000円
*U22チケットは数量限定・受付にて身分証のご提示をお願いいたします。
*三部作セット券は、1部・2部・3部各1回ずつご観劇いただけます。また、同日に三作のご観劇はもちろんのこと、別日にご観劇いただくことも可能です。
※ヘンリー六世三部作を全て購入されたお客様に、受付でカクシンハンバッチをプレゼント!(※当日にチケット3枚をご提示頂きます。)
●開演スケジュール
2016年5月
(一部/二部/三部 の順)
19日(木)14:00 / 15:30 / 17:00
21日(土)13:00 / 14:30 / 16:00
22日(日)11:00 / 12:30 / 14:00
26日(木)14:00 / 15:30 / 17:00
28日(土)13:00 / 14:30 / 16:00
29日(日)11:00 / 12:30 / 14:00
受付開始:開演の20分前※整理券を配布します。
開場:開演の15分前は
※三部作セット券は、1部から2部、2部から3部の入れ替わりなく(お席を変わらず)ご観劇いただけいます。
※未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください
■シアター風姿花伝
〒161-0032
東京都新宿区中落合2-1-10
TEL 03-3954-3355
www.fuusikaden.com
電車
■ JR山手線「目白駅」より 徒歩18分
■ 西武池袋線「椎名町駅」より 徒歩8分
■ 西武新宿線「下落合駅」より 徒歩10分
■ 都営大江戸線「落合南長崎駅」より 徒歩12分
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それでは、続きはwebで。チーン。
(この日も自宅から始まる)
10:10 起床。
10:30 朝食。納豆ご飯。
11:00 移動。強風。
11:50 到着。シアター風姿花伝。
12:00 チューニング。
12:20 ウォームアップ。談笑。
11:40 準備。
11:50 舞台裏へ。
気分:
落ち着いている。若干の疲れ。
ギグ:
ヘンリー六世三部作。暖かいオーディエンス。役者とのセッション。遊びが効く第一部。腑に落ちてくる第二部。乗ってきた第三部。流れを掴んでくるもののステージで起きたことに反応してレスポンスする作業。残り2回。
19:00 お見舞いに頂いたビールを出演の皆さんで頂く。お菓子。乾きもの。コーラ。
21:55 閉館時間。解散。
22:50 近所の餃子屋。パクチーサラダ。馬刺し。ハイボール。
24:30 帰宅。
25:00 洗濯。曖昧な記憶。
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誰でもわかる!?レルレ流 『カクシンハン版 リチャード三世 + ヘンリー六世三部作』ガイド
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2016年5月6日(金)~5月31日(火)
シアターカンパニー・カクシンハン第9回公演
『カクシンハン版 リチャード三世 + POCKET HISTORY ヘンリー六世 三部作』
@シアター風姿花伝
■CAST
河内大和/真以美/のぐち和美/岩崎MARK雄大/穂高/阿久津紘平/浜ゆうこ/大津留彬弘/井上哲(以上、カクシンハン)
神保良介/鈴木智久(スタジオライフ)《ダブルキャスト◆》/白倉裕二《ダブルキャスト◆》/葛たか喜代《ダブルキャスト◇》/奥山美代子(文学座)《ダブルキャスト◇》
近藤修大/山口祥平/田部圭祐/福島和也/長田大史/時田光洋/桜木綾/ユージ・レルレ・カワグチ
ー◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ー
《リチャード三世・公演情報詳細》
■STORY
世界を憎悪し、信じるものは己の野心のみ。王位のためには手段を選ばないリチャードは、
実の兄を陥れ、殺した敵の妻を口説き、幼な子を惨殺し、利用し尽くした臣下はゴミのように捨て、疾走する。爽快なまでの「悪」を貫くシェイクスピアの生みだしたトリックスター。「悪」の先に待ち受けていたものとは・・・
■TIME TABLE
2016年5月
6日(金)19:00●
7日(土)14:00●/19:00●
8日(日)15:00●
9日(月)19:00●
10日(火)14:00●☆
13日(金)19:00☆
14日(土)14:00☆
15日(日)15:00
16日(月)19:00
17日(火)14:00☆
20日(金)19:00☆
21日(土)19:00
22日(日)17:00
23日(月)19:00
24日(火)14:00☆
27日(金)19:00
28日(土)19:00
29日(日)17:00
30日(月)19:00
31日(火)14:00
●プレ公演
☆アフタートークを開催
受付開始:開演の30分前
開場:開演の20分前
*開演時間を過ぎてからのご来場は、ご指定のお席にご案内できない場合がございます。
*未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください。
■TICKET
※全席指定
一般4,000円 プレ公演3,500円 U-22チケット2,500円
※U22チケットは数量限定・受付にて身分証のご提示をお願いいたします。
ー◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ー
《ヘンリー六世三部作・公演情報詳細》
1部 二つの国 1422-1444
2部 二色の薔薇1445-1455
3部 二人の王 1460-1471
■STORY
フランスとの百年の戦争と、それに続くローズ・ウォーズ(薔薇戦争)。それぞれの家族のなかに積み重ねられてきたヒーローたちの争いの歴史は、ここにきてついに国を二つに分裂させてしまう。野心深い貴族たちは潰し合って倒れてゆき、罪なきものたちも踏みにじられ散ってゆく。幼くして即位したヘンリー六世王がおさめるイングランドは、親から子へと受け継がれてきた不満の遺産を清算する血塗られた五十年となったーー
●料金 全席自由席
【三部作セット券】4500円
【一般】各2000円
【U22チケット】各1000円
*U22チケットは数量限定・受付にて身分証のご提示をお願いいたします。
*三部作セット券は、1部・2部・3部各1回ずつご観劇いただけます。また、同日に三作のご観劇はもちろんのこと、別日にご観劇いただくことも可能です。
※ヘンリー六世三部作を全て購入されたお客様に、受付でカクシンハンバッチをプレゼント!(※当日にチケット3枚をご提示頂きます。)
●開演スケジュール
2016年5月
(一部/二部/三部 の順)
19日(木)14:00 / 15:30 / 17:00
21日(土)13:00 / 14:30 / 16:00
22日(日)11:00 / 12:30 / 14:00
26日(木)14:00 / 15:30 / 17:00
28日(土)13:00 / 14:30 / 16:00
29日(日)11:00 / 12:30 / 14:00
受付開始:開演の20分前※整理券を配布します。
開場:開演の15分前は
※三部作セット券は、1部から2部、2部から3部の入れ替わりなく(お席を変わらず)ご観劇いただけいます。
※未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください
■シアター風姿花伝
〒161-0032
東京都新宿区中落合2-1-10
TEL 03-3954-3355
www.fuusikaden.com
電車
■ JR山手線「目白駅」より 徒歩18分
■ 西武池袋線「椎名町駅」より 徒歩8分
■ 西武新宿線「下落合駅」より 徒歩10分
■ 都営大江戸線「落合南長崎駅」より 徒歩12分
ー◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ー
それでは、続きはwebで。チーン。
(この日も自宅から始まる)
10:00 起床。二日酔い。
10:20 シャワー。
10:40 弁当を作る。
10:50 練習。
11:20 移動。LED ZEPPELIN - Presenceを聴く。
11:55 到着。シアター風姿花伝。
12:20 ブログ。
13:00 殺陣の確認。河内大和氏とダイナミクスの相談。
13:10 チューニング。定まらない。
13:30 練習。
13:45 準備。
13:55 舞台裏へ。
気分:
落ち着いている。
ギグ:
リチャード三世。暖かいオーディエンス。やりたいように。ではなく、呼吸を感じ取りながらの演奏。舞台と客席を繋ぎ合わせる。司祭・福島和也の安定感。バッキンガム鈴木智久氏、マーガレット葛たか喜代さんのファイナルステージ。燃えるセッション・怒涛の呪い。印象深い陽気さ。
17:50 アフタートーク。落ち着いた内容。
18:30 出演者で椎名町で飲み。生ビール。メガハイボール。馬刺し各種。馬ユッケ丼。もずく。めかぶ。いぶりがっこ。木村龍之介氏、大津留彬弘、井上哲を中心に音楽の話をする。SLAYERを推す。
23:30 曖昧な記憶。会計でしくじる。反省。
25:00 曖昧な記憶。帰宅。
26:00 就寝。
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誰でもわかる!?レルレ流 『カクシンハン版 リチャード三世 + ヘンリー六世三部作』ガイド
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2016年5月6日(金)~5月31日(火)
シアターカンパニー・カクシンハン第9回公演
『カクシンハン版 リチャード三世 + POCKET HISTORY ヘンリー六世 三部作』
@シアター風姿花伝
■CAST
河内大和/真以美/のぐち和美/岩崎MARK雄大/穂高/阿久津紘平/浜ゆうこ/大津留彬弘/井上哲(以上、カクシンハン)
神保良介/鈴木智久(スタジオライフ)《ダブルキャスト◆》/白倉裕二《ダブルキャスト◆》/葛たか喜代《ダブルキャスト◇》/奥山美代子(文学座)《ダブルキャスト◇》
近藤修大/山口祥平/田部圭祐/福島和也/長田大史/時田光洋/桜木綾/ユージ・レルレ・カワグチ
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《リチャード三世・公演情報詳細》
■STORY
世界を憎悪し、信じるものは己の野心のみ。王位のためには手段を選ばないリチャードは、
実の兄を陥れ、殺した敵の妻を口説き、幼な子を惨殺し、利用し尽くした臣下はゴミのように捨て、疾走する。爽快なまでの「悪」を貫くシェイクスピアの生みだしたトリックスター。「悪」の先に待ち受けていたものとは・・・
■TIME TABLE
2016年5月
6日(金)19:00●
7日(土)14:00●/19:00●
8日(日)15:00●
9日(月)19:00●
10日(火)14:00●☆
13日(金)19:00☆
14日(土)14:00☆
15日(日)15:00
16日(月)19:00
17日(火)14:00☆
20日(金)19:00☆
21日(土)19:00
22日(日)17:00
23日(月)19:00
24日(火)14:00☆
27日(金)19:00
28日(土)19:00
29日(日)17:00
30日(月)19:00
31日(火)14:00
●プレ公演
☆アフタートークを開催
受付開始:開演の30分前
開場:開演の20分前
*開演時間を過ぎてからのご来場は、ご指定のお席にご案内できない場合がございます。
*未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください。
■TICKET
※全席指定
一般4,000円 プレ公演3,500円 U-22チケット2,500円
※U22チケットは数量限定・受付にて身分証のご提示をお願いいたします。
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《ヘンリー六世三部作・公演情報詳細》
1部 二つの国 1422-1444
2部 二色の薔薇1445-1455
3部 二人の王 1460-1471
■STORY
フランスとの百年の戦争と、それに続くローズ・ウォーズ(薔薇戦争)。それぞれの家族のなかに積み重ねられてきたヒーローたちの争いの歴史は、ここにきてついに国を二つに分裂させてしまう。野心深い貴族たちは潰し合って倒れてゆき、罪なきものたちも踏みにじられ散ってゆく。幼くして即位したヘンリー六世王がおさめるイングランドは、親から子へと受け継がれてきた不満の遺産を清算する血塗られた五十年となったーー
●料金 全席自由席
【三部作セット券】4500円
【一般】各2000円
【U22チケット】各1000円
*U22チケットは数量限定・受付にて身分証のご提示をお願いいたします。
*三部作セット券は、1部・2部・3部各1回ずつご観劇いただけます。また、同日に三作のご観劇はもちろんのこと、別日にご観劇いただくことも可能です。
※ヘンリー六世三部作を全て購入されたお客様に、受付でカクシンハンバッチをプレゼント!(※当日にチケット3枚をご提示頂きます。)
●開演スケジュール
2016年5月
(一部/二部/三部 の順)
19日(木)14:00 / 15:30 / 17:00
21日(土)13:00 / 14:30 / 16:00
22日(日)11:00 / 12:30 / 14:00
26日(木)14:00 / 15:30 / 17:00
28日(土)13:00 / 14:30 / 16:00
29日(日)11:00 / 12:30 / 14:00
受付開始:開演の20分前※整理券を配布します。
開場:開演の15分前は
※三部作セット券は、1部から2部、2部から3部の入れ替わりなく(お席を変わらず)ご観劇いただけいます。
※未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください
■シアター風姿花伝
〒161-0032
東京都新宿区中落合2-1-10
TEL 03-3954-3355
www.fuusikaden.com
電車
■ JR山手線「目白駅」より 徒歩18分
■ 西武池袋線「椎名町駅」より 徒歩8分
■ 西武新宿線「下落合駅」より 徒歩10分
■ 都営大江戸線「落合南長崎駅」より 徒歩12分
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(この日も自宅から始まる)
7:30 起床。
7:50 シャワー。
8:10 練習。
8:30 仮眠。
12:00 諸作業。フライヤー作製。メール返信。
16:00 移動。D'Angelo - Black Messiahを聴く。
16:50 到着。シアター風姿花伝。
17:00 ブログ。鈴木智久氏お土産のシュークリームを頂く。
17:50 チューニング。
18:00 ブログ。時間の使い方をもう少々上手くしたい。
18:20 練習。
18:45 準備。
18:55 舞台裏へ。
気分:
落ち着いている。
ギグ:
リチャード三世。落ち着いた演奏。置きに行き過ぎたか、連日の公演でパワーバランスを見失う印象。作品として高いクオリティ。ロングラン公演の面白さを味わう。
22:20 神保良介氏、長田大史氏、千葉りか子といもや。瓶ビール、にんにく芽炒め、肉じゃが、焼きうどん。写真は真以美のモノマネらしい。
24:10 解散。神保良介氏の自転車が行方不明になるものの近くで発見される。
25:00 帰宅。ジンのソーダ割り。Beatles - White Albumを聴く。
26:30 就寝。
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誰でもわかる!?レルレ流 『カクシンハン版 リチャード三世 + ヘンリー六世三部作』ガイド
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2016年5月6日(金)~5月31日(火)
シアターカンパニー・カクシンハン第9回公演
『カクシンハン版 リチャード三世 + POCKET HISTORY ヘンリー六世 三部作』
@シアター風姿花伝
■CAST
河内大和/真以美/のぐち和美/岩崎MARK雄大/穂高/阿久津紘平/浜ゆうこ/大津留彬弘/井上哲(以上、カクシンハン)
神保良介/鈴木智久(スタジオライフ)《ダブルキャスト◆》/白倉裕二《ダブルキャスト◆》/葛たか喜代《ダブルキャスト◇》/奥山美代子(文学座)《ダブルキャスト◇》
近藤修大/山口祥平/田部圭祐/福島和也/長田大史/時田光洋/桜木綾/ユージ・レルレ・カワグチ
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《リチャード三世・公演情報詳細》
■STORY
世界を憎悪し、信じるものは己の野心のみ。王位のためには手段を選ばないリチャードは、
実の兄を陥れ、殺した敵の妻を口説き、幼な子を惨殺し、利用し尽くした臣下はゴミのように捨て、疾走する。爽快なまでの「悪」を貫くシェイクスピアの生みだしたトリックスター。「悪」の先に待ち受けていたものとは・・・
■TIME TABLE
2016年5月
6日(金)19:00●
7日(土)14:00●/19:00●
8日(日)15:00●
9日(月)19:00●
10日(火)14:00●☆
13日(金)19:00☆
14日(土)14:00☆
15日(日)15:00
16日(月)19:00
17日(火)14:00☆
20日(金)19:00☆
21日(土)19:00
22日(日)17:00
23日(月)19:00
24日(火)14:00☆
27日(金)19:00
28日(土)19:00
29日(日)17:00
30日(月)19:00
31日(火)14:00
●プレ公演
☆アフタートークを開催
受付開始:開演の30分前
開場:開演の20分前
*開演時間を過ぎてからのご来場は、ご指定のお席にご案内できない場合がございます。
*未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください。
■TICKET
※全席指定
一般4,000円 プレ公演3,500円 U-22チケット2,500円
※U22チケットは数量限定・受付にて身分証のご提示をお願いいたします。
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《ヘンリー六世三部作・公演情報詳細》
1部 二つの国 1422-1444
2部 二色の薔薇1445-1455
3部 二人の王 1460-1471
■STORY
フランスとの百年の戦争と、それに続くローズ・ウォーズ(薔薇戦争)。それぞれの家族のなかに積み重ねられてきたヒーローたちの争いの歴史は、ここにきてついに国を二つに分裂させてしまう。野心深い貴族たちは潰し合って倒れてゆき、罪なきものたちも踏みにじられ散ってゆく。幼くして即位したヘンリー六世王がおさめるイングランドは、親から子へと受け継がれてきた不満の遺産を清算する血塗られた五十年となったーー
●料金 全席自由席
【三部作セット券】4500円
【一般】各2000円
【U22チケット】各1000円
*U22チケットは数量限定・受付にて身分証のご提示をお願いいたします。
*三部作セット券は、1部・2部・3部各1回ずつご観劇いただけます。また、同日に三作のご観劇はもちろんのこと、別日にご観劇いただくことも可能です。
※ヘンリー六世三部作を全て購入されたお客様に、受付でカクシンハンバッチをプレゼント!(※当日にチケット3枚をご提示頂きます。)
●開演スケジュール
2016年5月
(一部/二部/三部 の順)
19日(木)14:00 / 15:30 / 17:00
21日(土)13:00 / 14:30 / 16:00
22日(日)11:00 / 12:30 / 14:00
26日(木)14:00 / 15:30 / 17:00
28日(土)13:00 / 14:30 / 16:00
29日(日)11:00 / 12:30 / 14:00
受付開始:開演の20分前※整理券を配布します。
開場:開演の15分前は
※三部作セット券は、1部から2部、2部から3部の入れ替わりなく(お席を変わらず)ご観劇いただけいます。
※未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください
■シアター風姿花伝
〒161-0032
東京都新宿区中落合2-1-10
TEL 03-3954-3355
www.fuusikaden.com
電車
■ JR山手線「目白駅」より 徒歩18分
■ 西武池袋線「椎名町駅」より 徒歩8分
■ 西武新宿線「下落合駅」より 徒歩10分
■ 都営大江戸線「落合南長崎駅」より 徒歩12分
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(この日も自宅から始まる)
7:10 起床。
7:20 シャワー。
7:40 朝食。豚焼肉丼。
8:10 移動。Motorhead - No Sleep 'til Hammersmithを聴く。
8:55 到着。シアター風姿花伝。
9:00 セッティング。チューニング。フロアタムに直接HAPIを置く。
9:20 ブログ。
10:40 準備。
10:57 舞台裏へ。
気分:
落ち着いている。鼻炎。
ギグ:
ヘンリー六世三部作。伸びしろ・余白が見えてくる。セリフと音を溶かす。マイクの位置をHAPIに近づける。遊びだすフランス軍。もじもじくんでの物販紹介。引き算でのセッション。
16:00 弁当。近藤修大・大津留彬弘からピーナッツコッペパンをもらう。
16:30 準備。
16:40 仮眠。
16:55 舞台裏へ。
気分:
若干の倦怠感。落ち着いている。
ギグ:
リチャード三世。気合いで押し切るステージ。暖かいオーディエンス。公爵夫人とリチャードの関係性。市長の首の持ち方。後ろのコックたちの反応。目立たないことの大切さ。トリプルアンコール。会場全体でマラソンを走り切ったような一体感。
20:30 12名で焼肉トラジ。ビール。ヤングカルビ。ホルモンがアタリ。穂高氏の話で持ち切りとなる。河内大和氏と関係性の確認。
23:30 解散。
24:10 帰宅。
24:20 シャワー。
24:35 ジン割。MEGADETH - Cryptic Writings. キルユアセンスオムニバス、PAINTBOX - Trip, Trance & Travelling, ROSEROSE - Mosh of Assを聴く。
26:30 曖昧な記憶。
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誰でもわかる!?レルレ流 『カクシンハン版 リチャード三世 + ヘンリー六世三部作』ガイド
http://www.rerure.com/blog/diary.cgi?no=531
2016年5月6日(金)~5月31日(火)
シアターカンパニー・カクシンハン第9回公演
『カクシンハン版 リチャード三世 + POCKET HISTORY ヘンリー六世 三部作』
@シアター風姿花伝
■CAST
河内大和/真以美/のぐち和美/岩崎MARK雄大/穂高/阿久津紘平/浜ゆうこ/大津留彬弘/井上哲(以上、カクシンハン)
神保良介/鈴木智久(スタジオライフ)《ダブルキャスト◆》/白倉裕二《ダブルキャスト◆》/葛たか喜代《ダブルキャスト◇》/奥山美代子(文学座)《ダブルキャスト◇》
近藤修大/山口祥平/田部圭祐/福島和也/長田大史/時田光洋/桜木綾/ユージ・レルレ・カワグチ
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《リチャード三世・公演情報詳細》
■STORY
世界を憎悪し、信じるものは己の野心のみ。王位のためには手段を選ばないリチャードは、
実の兄を陥れ、殺した敵の妻を口説き、幼な子を惨殺し、利用し尽くした臣下はゴミのように捨て、疾走する。爽快なまでの「悪」を貫くシェイクスピアの生みだしたトリックスター。「悪」の先に待ち受けていたものとは・・・
■TIME TABLE
2016年5月
6日(金)19:00●
7日(土)14:00●/19:00●
8日(日)15:00●
9日(月)19:00●
10日(火)14:00●☆
13日(金)19:00☆
14日(土)14:00☆
15日(日)15:00
16日(月)19:00
17日(火)14:00☆
20日(金)19:00☆
21日(土)19:00
22日(日)17:00
23日(月)19:00
24日(火)14:00☆
27日(金)19:00
28日(土)19:00
29日(日)17:00
30日(月)19:00
31日(火)14:00
●プレ公演
☆アフタートークを開催
受付開始:開演の30分前
開場:開演の20分前
*開演時間を過ぎてからのご来場は、ご指定のお席にご案内できない場合がございます。
*未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください。
■TICKET
※全席指定
一般4,000円 プレ公演3,500円 U-22チケット2,500円
※U22チケットは数量限定・受付にて身分証のご提示をお願いいたします。
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《ヘンリー六世三部作・公演情報詳細》
1部 二つの国 1422-1444
2部 二色の薔薇1445-1455
3部 二人の王 1460-1471
■STORY
フランスとの百年の戦争と、それに続くローズ・ウォーズ(薔薇戦争)。それぞれの家族のなかに積み重ねられてきたヒーローたちの争いの歴史は、ここにきてついに国を二つに分裂させてしまう。野心深い貴族たちは潰し合って倒れてゆき、罪なきものたちも踏みにじられ散ってゆく。幼くして即位したヘンリー六世王がおさめるイングランドは、親から子へと受け継がれてきた不満の遺産を清算する血塗られた五十年となったーー
●料金 全席自由席
【三部作セット券】4500円
【一般】各2000円
【U22チケット】各1000円
*U22チケットは数量限定・受付にて身分証のご提示をお願いいたします。
*三部作セット券は、1部・2部・3部各1回ずつご観劇いただけます。また、同日に三作のご観劇はもちろんのこと、別日にご観劇いただくことも可能です。
※ヘンリー六世三部作を全て購入されたお客様に、受付でカクシンハンバッチをプレゼント!(※当日にチケット3枚をご提示頂きます。)
●開演スケジュール
2016年5月
(一部/二部/三部 の順)
19日(木)14:00 / 15:30 / 17:00
21日(土)13:00 / 14:30 / 16:00
22日(日)11:00 / 12:30 / 14:00
26日(木)14:00 / 15:30 / 17:00
28日(土)13:00 / 14:30 / 16:00
29日(日)11:00 / 12:30 / 14:00
受付開始:開演の20分前※整理券を配布します。
開場:開演の15分前は
※三部作セット券は、1部から2部、2部から3部の入れ替わりなく(お席を変わらず)ご観劇いただけいます。
※未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください
■シアター風姿花伝
〒161-0032
東京都新宿区中落合2-1-10
TEL 03-3954-3355
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電車
■ JR山手線「目白駅」より 徒歩18分
■ 西武池袋線「椎名町駅」より 徒歩8分
■ 西武新宿線「下落合駅」より 徒歩10分
■ 都営大江戸線「落合南長崎駅」より 徒歩12分
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(この日も自宅から始まる)
7:00 起床。
7:10 練習。
8:00 諸作業。フライヤーデザイン。
8:30 仮眠。
10:20 食事。豚焼肉丼。
11:00 移動。The Who - Tommyを聴く。
11:50 到着。シアター風姿花伝。
12:00 チューニング。セッティング。HAPI確認、
12:20 ブログ。
12:50 準備。
12:57 舞台裏へ。
気分:
高揚感。鼻炎。
ギグ:
ヘンリー六世三部作。記憶の整理が付かず割愛。いい具合にハズしたジャックケイド。
17:40 弁当。
18:20 準備。
18:55 舞台裏へ。
気分:
倦怠感。鼻炎。
ギグ:
リチャード三世。疲れを見せない俳優陣。お互いが支え合うステージ。快活なアン。ダブルアンコール。
21:50 西澤家、横山家と会話。
22:30 帰路にて合流した黒瀬眸と飲み。お通しキャベツ、大ジョッキ、白レバー。
ー◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ー
誰でもわかる!?レルレ流 『カクシンハン版 リチャード三世 + ヘンリー六世三部作』ガイド
http://www.rerure.com/blog/diary.cgi?no=531
2016年5月6日(金)~5月31日(火)
シアターカンパニー・カクシンハン第9回公演
『カクシンハン版 リチャード三世 + POCKET HISTORY ヘンリー六世 三部作』
@シアター風姿花伝
■CAST
河内大和/真以美/のぐち和美/岩崎MARK雄大/穂高/阿久津紘平/浜ゆうこ/大津留彬弘/井上哲(以上、カクシンハン)
神保良介/鈴木智久(スタジオライフ)《ダブルキャスト◆》/白倉裕二《ダブルキャスト◆》/葛たか喜代《ダブルキャスト◇》/奥山美代子(文学座)《ダブルキャスト◇》
近藤修大/山口祥平/田部圭祐/福島和也/長田大史/時田光洋/桜木綾/ユージ・レルレ・カワグチ
ー◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ー
《リチャード三世・公演情報詳細》
■STORY
世界を憎悪し、信じるものは己の野心のみ。王位のためには手段を選ばないリチャードは、
実の兄を陥れ、殺した敵の妻を口説き、幼な子を惨殺し、利用し尽くした臣下はゴミのように捨て、疾走する。爽快なまでの「悪」を貫くシェイクスピアの生みだしたトリックスター。「悪」の先に待ち受けていたものとは・・・
■TIME TABLE
2016年5月
6日(金)19:00●
7日(土)14:00●/19:00●
8日(日)15:00●
9日(月)19:00●
10日(火)14:00●☆
13日(金)19:00☆
14日(土)14:00☆
15日(日)15:00
16日(月)19:00
17日(火)14:00☆
20日(金)19:00☆
21日(土)19:00
22日(日)17:00
23日(月)19:00
24日(火)14:00☆
27日(金)19:00
28日(土)19:00
29日(日)17:00
30日(月)19:00
31日(火)14:00
●プレ公演
☆アフタートークを開催
受付開始:開演の30分前
開場:開演の20分前
*開演時間を過ぎてからのご来場は、ご指定のお席にご案内できない場合がございます。
*未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください。
■TICKET
※全席指定
一般4,000円 プレ公演3,500円 U-22チケット2,500円
※U22チケットは数量限定・受付にて身分証のご提示をお願いいたします。
ー◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ー
《ヘンリー六世三部作・公演情報詳細》
1部 二つの国 1422-1444
2部 二色の薔薇1445-1455
3部 二人の王 1460-1471
■STORY
フランスとの百年の戦争と、それに続くローズ・ウォーズ(薔薇戦争)。それぞれの家族のなかに積み重ねられてきたヒーローたちの争いの歴史は、ここにきてついに国を二つに分裂させてしまう。野心深い貴族たちは潰し合って倒れてゆき、罪なきものたちも踏みにじられ散ってゆく。幼くして即位したヘンリー六世王がおさめるイングランドは、親から子へと受け継がれてきた不満の遺産を清算する血塗られた五十年となったーー
●料金 全席自由席
【三部作セット券】4500円
【一般】各2000円
【U22チケット】各1000円
*U22チケットは数量限定・受付にて身分証のご提示をお願いいたします。
*三部作セット券は、1部・2部・3部各1回ずつご観劇いただけます。また、同日に三作のご観劇はもちろんのこと、別日にご観劇いただくことも可能です。
※ヘンリー六世三部作を全て購入されたお客様に、受付でカクシンハンバッチをプレゼント!(※当日にチケット3枚をご提示頂きます。)
●開演スケジュール
2016年5月
(一部/二部/三部 の順)
19日(木)14:00 / 15:30 / 17:00
21日(土)13:00 / 14:30 / 16:00
22日(日)11:00 / 12:30 / 14:00
26日(木)14:00 / 15:30 / 17:00
28日(土)13:00 / 14:30 / 16:00
29日(日)11:00 / 12:30 / 14:00
受付開始:開演の20分前※整理券を配布します。
開場:開演の15分前は
※三部作セット券は、1部から2部、2部から3部の入れ替わりなく(お席を変わらず)ご観劇いただけいます。
※未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください
■シアター風姿花伝
〒161-0032
東京都新宿区中落合2-1-10
TEL 03-3954-3355
www.fuusikaden.com
電車
■ JR山手線「目白駅」より 徒歩18分
■ 西武池袋線「椎名町駅」より 徒歩8分
■ 西武新宿線「下落合駅」より 徒歩10分
■ 都営大江戸線「落合南長崎駅」より 徒歩12分
ー◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ー
それでは、続きはwebで。チーン。
(この日も自宅から始まる)
12:00 起床。二日酔いなし。
12:30 諸作業。フライヤーデザイン。
14:00 練習。
15:00 食事。豚焼肉丼。
15:15 移動。Beatles - White Albumを聴く。
16:00 到着。シアター風姿花伝。
16:15 ヘンリー六世の確認。カーテンコール。
17:05 チューニング。
17:20 ブログ。
18:00 殺陣の確認。音量に留意。
18:20 チューニング。
18:40 シェイクスピア画像検索。
18:55 舞台裏へ。
気分:
落ち着いている。鼻炎。
ギグ:
リチャード三世。落ち着いて芝居する役者の皆さん。見える隙間に音をはめていく作業。ダイナミクスを利用し、聴き手の想像力を使って叩く。
21:50 アフタートーク。
22:20 来てくださった杉本政志氏と丸八屋。鏡月お湯割生姜。
22:30 山口祥平、近藤修大合流。
22:40 長田大史氏、神保良介氏、時田光洋氏、来てくださった方々と合流。2階の席へ移動。
23:20 杉本政志氏とヴァイブスを合わせる作業。
24:20 解散。
25:05 帰宅。
25:30 練習。
26:00 就寝。
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2016年5月6日(金)~5月31日(火)
シアターカンパニー・カクシンハン第9回公演
『カクシンハン版 リチャード三世 + POCKET HISTORY ヘンリー六世 三部作』
@シアター風姿花伝
■CAST
河内大和/真以美/のぐち和美/岩崎MARK雄大/穂高/阿久津紘平/浜ゆうこ/大津留彬弘/井上哲(以上、カクシンハン)
神保良介/鈴木智久(スタジオライフ)《ダブルキャスト◆》/白倉裕二《ダブルキャスト◆》/葛たか喜代《ダブルキャスト◇》/奥山美代子(文学座)《ダブルキャスト◇》
近藤修大/山口祥平/田部圭祐/福島和也/長田大史/時田光洋/桜木綾/ユージ・レルレ・カワグチ
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《リチャード三世・公演情報詳細》
■STORY
世界を憎悪し、信じるものは己の野心のみ。王位のためには手段を選ばないリチャードは、
実の兄を陥れ、殺した敵の妻を口説き、幼な子を惨殺し、利用し尽くした臣下はゴミのように捨て、疾走する。爽快なまでの「悪」を貫くシェイクスピアの生みだしたトリックスター。「悪」の先に待ち受けていたものとは・・・
■TIME TABLE
2016年5月
6日(金)19:00●
7日(土)14:00●/19:00●
8日(日)15:00●
9日(月)19:00●
10日(火)14:00●☆
13日(金)19:00☆
14日(土)14:00☆
15日(日)15:00
16日(月)19:00
17日(火)14:00☆
20日(金)19:00☆
21日(土)19:00
22日(日)17:00
23日(月)19:00
24日(火)14:00☆
27日(金)19:00
28日(土)19:00
29日(日)17:00
30日(月)19:00
31日(火)14:00
●プレ公演
☆アフタートークを開催
受付開始:開演の30分前
開場:開演の20分前
*開演時間を過ぎてからのご来場は、ご指定のお席にご案内できない場合がございます。
*未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください。
■TICKET
※全席指定
一般4,000円 プレ公演3,500円 U-22チケット2,500円
※U22チケットは数量限定・受付にて身分証のご提示をお願いいたします。
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《ヘンリー六世三部作・公演情報詳細》
1部 二つの国 1422-1444
2部 二色の薔薇1445-1455
3部 二人の王 1460-1471
■STORY
フランスとの百年の戦争と、それに続くローズ・ウォーズ(薔薇戦争)。それぞれの家族のなかに積み重ねられてきたヒーローたちの争いの歴史は、ここにきてついに国を二つに分裂させてしまう。野心深い貴族たちは潰し合って倒れてゆき、罪なきものたちも踏みにじられ散ってゆく。幼くして即位したヘンリー六世王がおさめるイングランドは、親から子へと受け継がれてきた不満の遺産を清算する血塗られた五十年となったーー
●料金 全席自由席
【三部作セット券】4500円
【一般】各2000円
【U22チケット】各1000円
*U22チケットは数量限定・受付にて身分証のご提示をお願いいたします。
*三部作セット券は、1部・2部・3部各1回ずつご観劇いただけます。また、同日に三作のご観劇はもちろんのこと、別日にご観劇いただくことも可能です。
※ヘンリー六世三部作を全て購入されたお客様に、受付でカクシンハンバッチをプレゼント!(※当日にチケット3枚をご提示頂きます。)
●開演スケジュール
2016年5月
(一部/二部/三部 の順)
19日(木)14:00 / 15:30 / 17:00
21日(土)13:00 / 14:30 / 16:00
22日(日)11:00 / 12:30 / 14:00
26日(木)14:00 / 15:30 / 17:00
28日(土)13:00 / 14:30 / 16:00
29日(日)11:00 / 12:30 / 14:00
受付開始:開演の20分前※整理券を配布します。
開場:開演の15分前は
※三部作セット券は、1部から2部、2部から3部の入れ替わりなく(お席を変わらず)ご観劇いただけいます。
※未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください
■シアター風姿花伝
〒161-0032
東京都新宿区中落合2-1-10
TEL 03-3954-3355
www.fuusikaden.com
電車
■ JR山手線「目白駅」より 徒歩18分
■ 西武池袋線「椎名町駅」より 徒歩8分
■ 西武新宿線「下落合駅」より 徒歩10分
■ 都営大江戸線「落合南長崎駅」より 徒歩12分
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(この日も自宅から始まる)
7:00 起床。鼻炎。
7:10 練習。
7:30 仮眠。
9:50 練習。
10:10 電話。
10:20 弁当を作る。
10:30 移動。Beatles - Abbey Roadを聴く。
11:30 到着。シアター風姿花伝。
11:40 稽古。ブリッジ確認。
12:05 チューニング。機材交換。
12:40 弁当。ブログ。
13:20 準備。
13:50 舞台裏へ。
気分:
浮遊感。落ち着いている。鼻炎。
ギグ:
ヘンリー六世三部作初日。舞台と台本を見ながらの今までの稽古を全て棄て、即興を楽しむ。2部はプランタジネット・ヨークの気持ちに寄る。強烈な台詞ばかりが爽快。斬られる瞬間がバレないようにする。とんでもないタイミングでくしゃみが出る。
18:30 アフタートーク。JPさん。
19:20 来てくれた江口佳秀、役者の皆さんと焼肉トラジ。ヤングカルビ、ビール、マッコリ。
22:30 曖昧な記憶。二次会。長田大史氏合流。
24:30 曖昧な記憶。帰宅。
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誰でもわかる!?レルレ流 『カクシンハン版 リチャード三世 + ヘンリー六世三部作』ガイド
http://www.rerure.com/blog/diary.cgi?no=531
2016年5月6日(金)~5月31日(火)
シアターカンパニー・カクシンハン第9回公演
『カクシンハン版 リチャード三世 + POCKET HISTORY ヘンリー六世 三部作』
@シアター風姿花伝
■CAST
河内大和/真以美/のぐち和美/岩崎MARK雄大/穂高/阿久津紘平/浜ゆうこ/大津留彬弘/井上哲(以上、カクシンハン)
神保良介/鈴木智久(スタジオライフ)《ダブルキャスト◆》/白倉裕二《ダブルキャスト◆》/葛たか喜代《ダブルキャスト◇》/奥山美代子(文学座)《ダブルキャスト◇》
近藤修大/山口祥平/田部圭祐/福島和也/長田大史/時田光洋/桜木綾/ユージ・レルレ・カワグチ
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《リチャード三世・公演情報詳細》
■STORY
世界を憎悪し、信じるものは己の野心のみ。王位のためには手段を選ばないリチャードは、
実の兄を陥れ、殺した敵の妻を口説き、幼な子を惨殺し、利用し尽くした臣下はゴミのように捨て、疾走する。爽快なまでの「悪」を貫くシェイクスピアの生みだしたトリックスター。「悪」の先に待ち受けていたものとは・・・
■TIME TABLE
2016年5月
6日(金)19:00●
7日(土)14:00●/19:00●
8日(日)15:00●
9日(月)19:00●
10日(火)14:00●☆
13日(金)19:00☆
14日(土)14:00☆
15日(日)15:00
16日(月)19:00
17日(火)14:00☆
20日(金)19:00☆
21日(土)19:00
22日(日)17:00
23日(月)19:00
24日(火)14:00☆
27日(金)19:00
28日(土)19:00
29日(日)17:00
30日(月)19:00
31日(火)14:00
●プレ公演
☆アフタートークを開催
受付開始:開演の30分前
開場:開演の20分前
*開演時間を過ぎてからのご来場は、ご指定のお席にご案内できない場合がございます。
*未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください。
■TICKET
※全席指定
一般4,000円 プレ公演3,500円 U-22チケット2,500円
※U22チケットは数量限定・受付にて身分証のご提示をお願いいたします。
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《ヘンリー六世三部作・公演情報詳細》
1部 二つの国 1422-1444
2部 二色の薔薇1445-1455
3部 二人の王 1460-1471
■STORY
フランスとの百年の戦争と、それに続くローズ・ウォーズ(薔薇戦争)。それぞれの家族のなかに積み重ねられてきたヒーローたちの争いの歴史は、ここにきてついに国を二つに分裂させてしまう。野心深い貴族たちは潰し合って倒れてゆき、罪なきものたちも踏みにじられ散ってゆく。幼くして即位したヘンリー六世王がおさめるイングランドは、親から子へと受け継がれてきた不満の遺産を清算する血塗られた五十年となったーー
●料金 全席自由席
【三部作セット券】4500円
【一般】各2000円
【U22チケット】各1000円
*U22チケットは数量限定・受付にて身分証のご提示をお願いいたします。
*三部作セット券は、1部・2部・3部各1回ずつご観劇いただけます。また、同日に三作のご観劇はもちろんのこと、別日にご観劇いただくことも可能です。
※ヘンリー六世三部作を全て購入されたお客様に、受付でカクシンハンバッチをプレゼント!(※当日にチケット3枚をご提示頂きます。)
●開演スケジュール
2016年5月
(一部/二部/三部 の順)
19日(木)14:00 / 15:30 / 17:00
21日(土)13:00 / 14:30 / 16:00
22日(日)11:00 / 12:30 / 14:00
26日(木)14:00 / 15:30 / 17:00
28日(土)13:00 / 14:30 / 16:00
29日(日)11:00 / 12:30 / 14:00
受付開始:開演の20分前※整理券を配布します。
開場:開演の15分前は
※三部作セット券は、1部から2部、2部から3部の入れ替わりなく(お席を変わらず)ご観劇いただけいます。
※未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください
■シアター風姿花伝
〒161-0032
東京都新宿区中落合2-1-10
TEL 03-3954-3355
www.fuusikaden.com
電車
■ JR山手線「目白駅」より 徒歩18分
■ 西武池袋線「椎名町駅」より 徒歩8分
■ 西武新宿線「下落合駅」より 徒歩10分
■ 都営大江戸線「落合南長崎駅」より 徒歩12分
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(この日も自宅から始まる)
10:00 起床。
10:15 シャワー。
10:30 朝食。豚焼肉丼。弁当を作る。
11:10 移動。大雨。
11:50 到着。シアター風姿花伝。靴が「ゴムと合皮の集合体」へとなり変わる。
12:10 ドラム上の電球交換を見届ける。
12:40 チューニング。殺陣の確認。
13:10 チューニング。
13:40 準備。練習。
13:55 舞台裏へ。
気分:
落ち着いている。
ギグ:
慣れが見えてくる役者陣。反応に新鮮さを忘れない。市民のシーンの難しさ。ダイナミクスに留意する。
16:55 アフタートーク。
17:20 来てくれた祖母、母とお茶。ナポリタン。
18:05 劇場へ戻る。
18:15 稽古。ヘンリー六世。
21:30 弁当を食べる。
21:45 解散。丸八屋。ビール。お通しでほうれん草のおひたし。
24:10 移動。
25:10 自宅近辺で三藤氏と合流。
25:30 宅飲み。ジン、ラム。Slayer - Reign in Bloodを聴く。
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誰でもわかる!?レルレ流 『カクシンハン版 リチャード三世 + ヘンリー六世三部作』ガイド
http://www.rerure.com/blog/diary.cgi?no=531
2016年5月6日(金)~5月31日(火)
シアターカンパニー・カクシンハン第9回公演
『カクシンハン版 リチャード三世 + POCKET HISTORY ヘンリー六世 三部作』
@シアター風姿花伝
《リチャード三世・公演情報詳細》
■STORY
世界を憎悪し、信じるものは己の野心のみ。王位のためには手段を選ばないリチャードは、
実の兄を陥れ、殺した敵の妻を口説き、幼な子を惨殺し、利用し尽くした臣下はゴミのように捨て、疾走する。爽快なまでの「悪」を貫くシェイクスピアの生みだしたトリックスター。「悪」の先に待ち受けていたものとは・・・
■CAST
河内大和/真以美/のぐち和美/岩崎MARK雄大/穂高/阿久津紘平/浜ゆうこ/大津留彬弘/井上哲(以上、カクシンハン)
神保良介/鈴木智久(スタジオライフ)《ダブルキャスト◆》/白倉裕二《ダブルキャスト◆》/葛たか喜代《ダブルキャスト◇》/奥山美代子(文学座)《ダブルキャスト◇》
近藤修大/山口祥平/田部圭祐/福島和也/長田大史/桜木綾 ユージ・レルレ・カワグチ
■TIME TABLE
2016年5月
6日(金)19:00●
7日(土)14:00●/19:00●
8日(日)15:00●
9日(月)19:00●
10日(火)14:00●☆
13日(金)19:00☆
14日(土)14:00☆
15日(日)15:00
16日(月)19:00
17日(火)14:00☆
20日(金)19:00☆
21日(土)19:00
22日(日)17:00
23日(月)19:00
24日(火)14:00☆
27日(金)19:00
28日(土)19:00
29日(日)17:00
30日(月)19:00
31日(火)14:00
●プレ公演
☆アフタートークを開催
受付開始:開演の30分前
開場:開演の20分前
*開演時間を過ぎてからのご来場は、ご指定のお席にご案内できない場合がございます。
*未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください。
■TICKET
※全席指定
一般4,000円 プレ公演3,500円 U-22チケット2,500円
※U22チケットは数量限定・受付にて身分証のご提示をお願いいたします。
ー◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ー
それでは、続きはwebで。チーン。
(この日も自宅から始まる)
10:30 起床。
10:50 朝食。豚焼肉丼。Rod Stewart - Every Picture tell a Storyを聴く。
11:40 練習。
12:10 移動。Al Di Meola - Elegant Gypsyを聴く。
12:50 到着。シアター風姿花伝。
13:00 稽古。ヘンリー六世第三部。王とセッションの在り方。セリフはゆっくり伝える。
16:55 チューニング。
17:20 ブログ。準備。
18:20 練習。
18:55 舞台裏へ。
気分:
若干の喉の痛み。落ち着いている。
ギグ:
オーディエンスの反応に併せて臨機応変な対応。舞台との距離感をはかる。後半に地震が発生するもののリチャードの対応で一体感が生まれる。ダブルアンコール。
22:20 シーザー、ブルータス、時田光洋、高林行道、三輪絢香と飲みに行く。白レバー、メガジョッキ。
23:50 解散。写真を撮り忘れる。Once - Sound trackを聴く。
24:40 帰宅。
24:50 ギター練習。
25:40 練習。
26:00 就寝。
ー◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ー
誰でもわかる!?レルレ流 『カクシンハン版 リチャード三世 + ヘンリー六世三部作』ガイド
http://www.rerure.com/blog/diary.cgi?no=531
2016年5月6日(金)~5月31日(火)
シアターカンパニー・カクシンハン第9回公演
『カクシンハン版 リチャード三世 + POCKET HISTORY ヘンリー六世 三部作』
@シアター風姿花伝
《リチャード三世・公演情報詳細》
■STORY
世界を憎悪し、信じるものは己の野心のみ。王位のためには手段を選ばないリチャードは、
実の兄を陥れ、殺した敵の妻を口説き、幼な子を惨殺し、利用し尽くした臣下はゴミのように捨て、疾走する。爽快なまでの「悪」を貫くシェイクスピアの生みだしたトリックスター。「悪」の先に待ち受けていたものとは・・・
■CAST
河内大和/真以美/のぐち和美/岩崎MARK雄大/穂高/阿久津紘平/浜ゆうこ/大津留彬弘/井上哲(以上、カクシンハン)
神保良介/鈴木智久(スタジオライフ)《ダブルキャスト◆》/白倉裕二《ダブルキャスト◆》/葛たか喜代《ダブルキャスト◇》/奥山美代子(文学座)《ダブルキャスト◇》
近藤修大/山口祥平/田部圭祐/福島和也/長田大史/桜木綾 ユージ・レルレ・カワグチ
■TIME TABLE
2016年5月
6日(金)19:00●
7日(土)14:00●/19:00●
8日(日)15:00●
9日(月)19:00●
10日(火)14:00●☆
13日(金)19:00☆
14日(土)14:00☆
15日(日)15:00
16日(月)19:00
17日(火)14:00☆
20日(金)19:00☆
21日(土)19:00
22日(日)17:00
23日(月)19:00
24日(火)14:00☆
27日(金)19:00
28日(土)19:00
29日(日)17:00
30日(月)19:00
31日(火)14:00
●プレ公演
☆アフタートークを開催
受付開始:開演の30分前
開場:開演の20分前
*開演時間を過ぎてからのご来場は、ご指定のお席にご案内できない場合がございます。
*未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください。
■TICKET
※全席指定
一般4,000円 プレ公演3,500円 U-22チケット2,500円
※U22チケットは数量限定・受付にて身分証のご提示をお願いいたします。
ー◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ー
(この日も自宅から始まる)
11:00 起床。二日酔いなし。若干の耳鳴り。
11:20 シャワー。
11:40 朝食。煮付け完食。
12:10 移動。
12:50 到着。シアター風姿花伝。
13:00 チューニング。ウォーミングアップ。
13:30 木村龍之介氏よりイーリー司教について「関係性とイチゴを摘むように」と言われる。
14:20 ブログ。準備。練習。
14:55 舞台裏へ。
気分:
落ち着いている。若干の倦怠感。
ギグ:
気持ちで押す役者たち。転がるイチゴを全員が追うことで生まれた一体感。ラストシーンでのリチャードのセリフにより一気に巻き返す。
18:00 見に来てくれた横井翔二郎と話す。シーザーメンバー集合。
18:20 軽く食事でも行こうとするも断念。
18:50 『ヘンリー六世』稽古。
21:00 木村龍之介氏よりイーリー司教へ「イチゴがどのようなものかリチャードとの関係性てわかるようにしたい」と言われる。
21:10 移動。
21:30 肉のハナマサにて買い出し。
22:20 帰宅。
22:50 シャワー。
23:20 豚焼肉丼を作る。カラめのタレ。そら豆を煮る。
26:00 練習。
26:40 就寝。
ー◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ー
誰でもわかる!?レルレ流 『カクシンハン版 リチャード三世 + ヘンリー六世三部作』ガイド
http://www.rerure.com/blog/diary.cgi?no=531
2016年5月6日(金)~5月31日(火)
シアターカンパニー・カクシンハン第9回公演
『カクシンハン版 リチャード三世 + POCKET HISTORY ヘンリー六世 三部作』
@シアター風姿花伝
《リチャード三世・公演情報詳細》
■STORY
世界を憎悪し、信じるものは己の野心のみ。王位のためには手段を選ばないリチャードは、
実の兄を陥れ、殺した敵の妻を口説き、幼な子を惨殺し、利用し尽くした臣下はゴミのように捨て、疾走する。爽快なまでの「悪」を貫くシェイクスピアの生みだしたトリックスター。「悪」の先に待ち受けていたものとは・・・
■CAST
河内大和/真以美/のぐち和美/岩崎MARK雄大/穂高/阿久津紘平/浜ゆうこ/大津留彬弘/井上哲(以上、カクシンハン)
神保良介/鈴木智久(スタジオライフ)《ダブルキャスト◆》/白倉裕二《ダブルキャスト◆》/葛たか喜代《ダブルキャスト◇》/奥山美代子(文学座)《ダブルキャスト◇》
近藤修大/山口祥平/田部圭祐/福島和也/長田大史/桜木綾 ユージ・レルレ・カワグチ
■TIME TABLE
2016年5月
6日(金)19:00●
7日(土)14:00●/19:00●
8日(日)15:00●
9日(月)19:00●
10日(火)14:00●☆
13日(金)19:00☆
14日(土)14:00☆
15日(日)15:00
16日(月)19:00
17日(火)14:00☆
20日(金)19:00☆
21日(土)19:00
22日(日)17:00
23日(月)19:00
24日(火)14:00☆
27日(金)19:00
28日(土)19:00
29日(日)17:00
30日(月)19:00
31日(火)14:00
●プレ公演
☆アフタートークを開催
受付開始:開演の30分前
開場:開演の20分前
*開演時間を過ぎてからのご来場は、ご指定のお席にご案内できない場合がございます。
*未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください。
■TICKET
※全席指定
一般4,000円 プレ公演3,500円 U-22チケット2,500円
※U22チケットは数量限定・受付にて身分証のご提示をお願いいたします。
ー◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ー
(この日は自宅から始まる)
11:00 起床。脂での胃もたれ。Wings - Back to the Eggを聴く。
11:30 シャワー。
11:50 物販の整理。
12:10 機材を持って移動。強風。
13:00 到着。シアター風姿花伝。
13:10 チューニング。
13:40 準備。練習。
13:55 舞台裏へ。
気分:
落ち着いている。胃もたれ。
ギグ:
反応のよいオーディエンス。冷静な演奏。微かなズレを補正していく。
17:00 アフタートーク。
17:40 軽食。おにぎり。
18:05 移動。
18:30 到着。新宿Antiknock.
19:40 SBGMライヴ。
20:20 楽屋にて準備。
気分:
やや倦怠感。エキサイトしている。
ギグ:
荒々しく爆裂したステージ。白熱するオーディエンス。汗でスティックが滑る。新曲を披露。何故かステージに子どもが上がってくる。ステージの責任はメンバーが負いたいので、余計な心配は置きたくない。
21:00 SBGMメンバーと再会。モチヅキマサルとも再会。横井翔二郎、吉池豊、ゆっきー、大勢と会う。
24:30 曖昧な記憶。
25:00 近所のラーメン屋。
26:00 帰宅。就寝。
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2016年5月6日(金)~5月31日(火)
シアターカンパニー・カクシンハン第9回公演
『カクシンハン版 リチャード三世 + POCKET HISTORY ヘンリー六世 三部作』
@シアター風姿花伝
《リチャード三世・公演情報詳細》
■STORY
世界を憎悪し、信じるものは己の野心のみ。王位のためには手段を選ばないリチャードは、
実の兄を陥れ、殺した敵の妻を口説き、幼な子を惨殺し、利用し尽くした臣下はゴミのように捨て、疾走する。爽快なまでの「悪」を貫くシェイクスピアの生みだしたトリックスター。「悪」の先に待ち受けていたものとは・・・
■CAST
河内大和/真以美/のぐち和美/岩崎MARK雄大/穂高/阿久津紘平/浜ゆうこ/大津留彬弘/井上哲(以上、カクシンハン)
神保良介/鈴木智久(スタジオライフ)《ダブルキャスト◆》/白倉裕二《ダブルキャスト◆》/葛たか喜代《ダブルキャスト◇》/奥山美代子(文学座)《ダブルキャスト◇》
近藤修大/山口祥平/田部圭祐/福島和也/長田大史/桜木綾 ユージ・レルレ・カワグチ
■TIME TABLE
2016年5月
6日(金)19:00●
7日(土)14:00●/19:00●
8日(日)15:00●
9日(月)19:00●
10日(火)14:00●☆
13日(金)19:00☆
14日(土)14:00☆
15日(日)15:00
16日(月)19:00
17日(火)14:00☆
20日(金)19:00☆
21日(土)19:00
22日(日)17:00
23日(月)19:00
24日(火)14:00☆
27日(金)19:00
28日(土)19:00
29日(日)17:00
30日(月)19:00
31日(火)14:00
●プレ公演
☆アフタートークを開催
受付開始:開演の30分前
開場:開演の20分前
*開演時間を過ぎてからのご来場は、ご指定のお席にご案内できない場合がございます。
*未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください。
■TICKET
※全席指定
一般4,000円 プレ公演3,500円 U-22チケット2,500円
※U22チケットは数量限定・受付にて身分証のご提示をお願いいたします。
ー◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ー
(この日は自宅から始まる)
11:00 起床。二日酔い。
11:20 シャワー。
11:40 朝食。鮪の目玉煮付け。煮卵。
12:00 スーツケースを持って移動。MAGMA - Attahkを聴く。
13:00 到着。シアター風姿花伝。
13:10 リチャード三世、ダブルキャストでの稽古。白倉裕二氏・奥山美代子さん。
17:05 チューニング。
18:30 準備。練習。
18:55 舞台裏へ。
気分:
落ち着いている。二日酔い。
ギグ:
冷静なオーディエンス。ダブルキャスト初日、マーガレットとのセッションは詩的に。置いていかないように叩く。
22:15 観に来てくれた白藤家と飲みに行く。
22:30 飲み屋で時田光洋氏、神保良介氏と合流。大ジョッキ泡なし。
22:50 千葉りかこ合流。白レバー売り切れ。
24:00 解散。新宿へ。
24:30 到着。Hill Valley Studio.フライヤーを置かせてもらう。印藤勢と合流。
25:00 幡ヶ谷、ラーメン「心や」サッポロ赤星を飲む。鬼アブラ完飲。
26:00 解散。
26:20 帰宅。胃痛。
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『カクシンハン版 リチャード三世 + POCKET HISTORY ヘンリー六世 三部作』
@シアター風姿花伝
《リチャード三世・公演情報詳細》
■STORY
世界を憎悪し、信じるものは己の野心のみ。王位のためには手段を選ばないリチャードは、
実の兄を陥れ、殺した敵の妻を口説き、幼な子を惨殺し、利用し尽くした臣下はゴミのように捨て、疾走する。爽快なまでの「悪」を貫くシェイクスピアの生みだしたトリックスター。「悪」の先に待ち受けていたものとは・・・
■CAST
河内大和/真以美/のぐち和美/岩崎MARK雄大/穂高/阿久津紘平/浜ゆうこ/大津留彬弘/井上哲(以上、カクシンハン)
神保良介/鈴木智久(スタジオライフ)《ダブルキャスト◆》/白倉裕二《ダブルキャスト◆》/葛たか喜代《ダブルキャスト◇》/奥山美代子(文学座)《ダブルキャスト◇》
近藤修大/山口祥平/田部圭祐/福島和也/長田大史/桜木綾 ユージ・レルレ・カワグチ
■TIME TABLE
2016年5月
6日(金)19:00●
7日(土)14:00●/19:00●
8日(日)15:00●
9日(月)19:00●
10日(火)14:00●☆
13日(金)19:00☆
14日(土)14:00☆
15日(日)15:00
16日(月)19:00
17日(火)14:00☆
20日(金)19:00☆
21日(土)19:00
22日(日)17:00
23日(月)19:00
24日(火)14:00☆
27日(金)19:00
28日(土)19:00
29日(日)17:00
30日(月)19:00
31日(火)14:00
●プレ公演
☆アフタートークを開催
受付開始:開演の30分前
開場:開演の20分前
*開演時間を過ぎてからのご来場は、ご指定のお席にご案内できない場合がございます。
*未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください。
■TICKET
※全席指定
一般4,000円 プレ公演3,500円 U-22チケット2,500円
※U22チケットは数量限定・受付にて身分証のご提示をお願いいたします。
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(この日は自宅から始まる)
10:00 起床。
10:20 シャワー。
10:40 朝食。豚ヒレ肉の生姜焼き。
11:30 練習。
12:00 移動。ZEPP - IVを聴く。
12:40 到着。シアター風姿花伝。
13:00 殺陣シーンの微調整。報告シーン後はリチャードの台詞をもっと聞かせる。
13:20 チューニング。
13:40 準備。練習。
13:55 舞台裏へ。
気分:
落ち着いている。
ギグ:
プレ公演最終日に相応しい出来上がり。暖かいオーディエンス。舞台全体をよく見通せた。マーガレットとのセッションはやや弱めに。周りの役者の反応で音量を決める。ラストシーンはドラムを抜いて印象が大きく変わる。
16:50 アフタートーク。マーガレットの呪いで照明が割れる。
17:20 食事。
18:10 ヘンリー六世稽古。
21:50 解散。雨。
22:40 帰宅。
23:20 練習。
24:20 近所のラーメン屋で野中賢治と飲む。
25:30 Bar Badgeで一杯。
27:00 帰宅。就寝。
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2016年5月6日(金)~5月31日(火)
シアターカンパニー・カクシンハン第9回公演
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■STORY
世界を憎悪し、信じるものは己の野心のみ。王位のためには手段を選ばないリチャードは、
実の兄を陥れ、殺した敵の妻を口説き、幼な子を惨殺し、利用し尽くした臣下はゴミのように捨て、疾走する。爽快なまでの「悪」を貫くシェイクスピアの生みだしたトリックスター。「悪」の先に待ち受けていたものとは・・・
■CAST
河内大和/真以美/のぐち和美/岩崎MARK雄大/穂高/阿久津紘平/浜ゆうこ/大津留彬弘/井上哲(以上、カクシンハン)
神保良介/鈴木智久(スタジオライフ)《ダブルキャスト◆》/白倉裕二《ダブルキャスト◆》/葛たか喜代《ダブルキャスト◇》/奥山美代子(文学座)《ダブルキャスト◇》
近藤修大/山口祥平/田部圭祐/福島和也/長田大史/桜木綾 ユージ・レルレ・カワグチ
■TIME TABLE
2016年5月
6日(金)19:00●
7日(土)14:00●/19:00●
8日(日)15:00●
9日(月)19:00●
10日(火)14:00●☆
13日(金)19:00☆
14日(土)14:00☆
15日(日)15:00
16日(月)19:00
17日(火)14:00☆
20日(金)19:00☆
21日(土)19:00
22日(日)17:00
23日(月)19:00
24日(火)14:00☆
27日(金)19:00
28日(土)19:00
29日(日)17:00
30日(月)19:00
31日(火)14:00
●プレ公演
☆アフタートークを開催
受付開始:開演の30分前
開場:開演の20分前
*開演時間を過ぎてからのご来場は、ご指定のお席にご案内できない場合がございます。
*未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください。
■TICKET
※全席指定
一般4,000円 プレ公演3,500円 U-22チケット2,500円
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(この日は自宅から始まる)
11:00 起床。
11:30 朝食。鮪の目玉煮付け。
12:00 移動。ZEPP - House of the Holyを聴く。
12:40 到着。シアター風姿花伝。
13:00 ヘンリー六世稽古。台本を追う。流れを掴む。
17:00 チューニング。足回りの固定。
17:30 練習。
18:10 木村龍之介氏より「今日のイーリー司教はシェイクスピアで」といわれる。
18:20 軽食。鯨味噌おにぎり。
18:40 パンフレットの内容確認。
18:55 舞台裏へ。
気分:
落ち着いている。やや交錯気味。
ギグ:
若干の距離感を感じながらも落ち着いて演奏。視野が広くなってきている分見えるものも多くなってきた。マーガレットとのセッションはやや叩き過ぎた印象。
22:20 観に来てくれた小黒雄太、近藤修大、山口祥平、千葉りか子と飲み。いもや。瓶ビール。つまみ。安くて美味い。
22:40 横井翔二郎の吉報を祝う。
23:30 ケイツビーについて話す。
24:40 解散。雨。
25:30 帰宅。ずぶ濡れ。
26:00 就寝。
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《リチャード三世・公演情報詳細》
■STORY
世界を憎悪し、信じるものは己の野心のみ。王位のためには手段を選ばないリチャードは、
実の兄を陥れ、殺した敵の妻を口説き、幼な子を惨殺し、利用し尽くした臣下はゴミのように捨て、疾走する。爽快なまでの「悪」を貫くシェイクスピアの生みだしたトリックスター。「悪」の先に待ち受けていたものとは・・・
■CAST
河内大和/真以美/のぐち和美/岩崎MARK雄大/穂高/阿久津紘平/浜ゆうこ/大津留彬弘/井上哲(以上、カクシンハン)
神保良介/鈴木智久(スタジオライフ)《ダブルキャスト◆》/白倉裕二《ダブルキャスト◆》/葛たか喜代《ダブルキャスト◇》/奥山美代子(文学座)《ダブルキャスト◇》
近藤修大/山口祥平/田部圭祐/福島和也/長田大史/桜木綾 ユージ・レルレ・カワグチ
■TIME TABLE
2016年5月
6日(金)19:00●
7日(土)14:00●/19:00●
8日(日)15:00●
9日(月)19:00●
10日(火)14:00●☆
13日(金)19:00☆
14日(土)14:00☆
15日(日)15:00
16日(月)19:00
17日(火)14:00☆
20日(金)19:00☆
21日(土)19:00
22日(日)17:00
23日(月)19:00
24日(火)14:00☆
27日(金)19:00
28日(土)19:00
29日(日)17:00
30日(月)19:00
31日(火)14:00
●プレ公演
☆アフタートークを開催
受付開始:開演の30分前
開場:開演の20分前
*開演時間を過ぎてからのご来場は、ご指定のお席にご案内できない場合がございます。
*未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください。
■TICKET
※全席指定
一般4,000円 プレ公演3,500円 U-22チケット2,500円
※U22チケットは数量限定・受付にて身分証のご提示をお願いいたします。
ー◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ー
11:00 起床。King Crimson - Redを聴く。
11:40 朝食。冷凍しておいたシメ鯖。食べきる。
12:00 移動。
12:40 到着。シアター風姿花伝。
13:00 チューニング。ウォーミングアップ。思わず熱くなる。
13:30 再チューニング。ジョージ登場シーンを確認。
14:20 ブログを書く。間に合わない。
14:50 準備。
14:55 舞台裏へ。
気分:
落ち着いている。少し倦怠感。
ギグ:
台本を読まずに演奏。流れを直に追いながら叩けるのでグルーヴが見えてくる。ラストのシーンでリチャードが流れを変えてくる。分かれ道の判断こそがセッションの醍醐味。
18:10 神保良介氏、田部圭祐、長田大史氏と食事へ。長田氏御用達の定食屋。落ち着いた雰囲気。
18:30 瓶ビールとカキフライ。安くて美味しい。(ロバートフリップ日記といえばハマグリである。)
19:50 解散。
20:40 スーパーで買い物。豚ヒレ肉。
21:10 帰宅。King Crimson - islandsを聴く。
22:00 風呂。
22:40 冷凍しておいた鮪の目玉を煮付ける。
23:10 練習。
24:30 煮付けと共に晩酌。Curved Air - Air conditioningを聴く。
26:40 就寝。
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シアターカンパニー・カクシンハン第9回公演
『カクシンハン版 リチャード三世 + POCKET HISTORY ヘンリー六世 三部作』
@シアター風姿花伝
《リチャード三世・公演情報詳細》
■STORY
世界を憎悪し、信じるものは己の野心のみ。王位のためには手段を選ばないリチャードは、
実の兄を陥れ、殺した敵の妻を口説き、幼な子を惨殺し、利用し尽くした臣下はゴミのように捨て、疾走する。爽快なまでの「悪」を貫くシェイクスピアの生みだしたトリックスター。「悪」の先に待ち受けていたものとは・・・
■CAST
河内大和/真以美/のぐち和美/岩崎MARK雄大/穂高/阿久津紘平/浜ゆうこ/大津留彬弘/井上哲(以上、カクシンハン)
神保良介/鈴木智久(スタジオライフ)《ダブルキャスト◆》/白倉裕二《ダブルキャスト◆》/葛たか喜代《ダブルキャスト◇》/奥山美代子(文学座)《ダブルキャスト◇》
近藤修大/山口祥平/田部圭祐/福島和也/長田大史/桜木綾 ユージ・レルレ・カワグチ
■TIME TABLE
2016年5月
6日(金)19:00●
7日(土)14:00●/19:00●
8日(日)15:00●
9日(月)19:00●
10日(火)14:00●☆
13日(金)19:00☆
14日(土)14:00☆
15日(日)15:00
16日(月)19:00
17日(火)14:00☆
20日(金)19:00☆
21日(土)19:00
22日(日)17:00
23日(月)19:00
24日(火)14:00☆
27日(金)19:00
28日(土)19:00
29日(日)17:00
30日(月)19:00
31日(火)14:00
●プレ公演
☆アフタートークを開催
受付開始:開演の30分前
開場:開演の20分前
*開演時間を過ぎてからのご来場は、ご指定のお席にご案内できない場合がございます。
*未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください。
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※全席指定
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それでは、続きはwebで。チーン。
(この日は自宅から始まる)
9:00 起床。Radiohead - the bendsを2周聴く。
10:30 朝食。冷凍しておいたシメ鯖。
11:00 自転車で移動。まだ迷う。
11:40 到着。シアター風姿花伝。
12:00 確認稽古。
13:00 チューニング。
13:10 菊間慎太郎氏から借りたツインペダルをCocktail Jam Kit用に改造。
13:30 準備。
13:55 舞台裏へ。
ギグ:
腑に落ちる感覚。昨夜の集大成を呼び起こす。
16:50 観に来てくれた安川と話す。
17:15 友人らとお茶。抹茶パフェ。糖分が沁みる。
17:50 会場へ。
18:00 ツインペダル設置。
18:10 木村龍之介氏から「イーリー司教は出たとこ勝負で」とアドバイスを受ける。
18:40 準備。衣装が汗ばむ。
18:50 仮眠。
18:55 舞台裏へ。
気分:
倦怠感。リラックスしている。
ギグ:
疲れが見えながらもエキサイトした。闇の中ツインペダルを踏む。迷えるイーリー司教。ダイナミクスが見えてくる。
22:00 小田伸泰氏と話す。
22:30 小田伸泰氏、リブルルカ、近藤修大と3ステージ目へ。大ジョッキ泡なし。
24:00 イーリー司教の相談。
26:00 曖昧な記憶。
27:00 帰宅。
ー◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ー
誰でもわかる!?レルレ流 『カクシンハン版 リチャード三世 + ヘンリー六世三部作』ガイド
http://www.rerure.com/blog/diary.cgi?no=531
2016年5月6日(金)~5月31日(火)
シアターカンパニー・カクシンハン第9回公演
『カクシンハン版 リチャード三世 + POCKET HISTORY ヘンリー六世 三部作』
@シアター風姿花伝
《リチャード三世・公演情報詳細》
■STORY
世界を憎悪し、信じるものは己の野心のみ。王位のためには手段を選ばないリチャードは、
実の兄を陥れ、殺した敵の妻を口説き、幼な子を惨殺し、利用し尽くした臣下はゴミのように捨て、疾走する。爽快なまでの「悪」を貫くシェイクスピアの生みだしたトリックスター。「悪」の先に待ち受けていたものとは・・・
■CAST
河内大和/真以美/のぐち和美/岩崎MARK雄大/穂高/阿久津紘平/浜ゆうこ/大津留彬弘/井上哲(以上、カクシンハン)
神保良介/鈴木智久(スタジオライフ)《ダブルキャスト◆》/白倉裕二《ダブルキャスト◆》/葛たか喜代《ダブルキャスト◇》/奥山美代子(文学座)《ダブルキャスト◇》
近藤修大/山口祥平/田部圭祐/福島和也/長田大史/桜木綾 ユージ・レルレ・カワグチ
■TIME TABLE
2016年5月
6日(金)19:00●
7日(土)14:00●/19:00●
8日(日)15:00●
9日(月)19:00●
10日(火)14:00●☆
13日(金)19:00☆
14日(土)14:00☆
15日(日)15:00
16日(月)19:00
17日(火)14:00☆
20日(金)19:00☆
21日(土)19:00
22日(日)17:00
23日(月)19:00
24日(火)14:00☆
27日(金)19:00
28日(土)19:00
29日(日)17:00
30日(月)19:00
31日(火)14:00
●プレ公演
☆アフタートークを開催
受付開始:開演の30分前
開場:開演の20分前
*開演時間を過ぎてからのご来場は、ご指定のお席にご案内できない場合がございます。
*未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください。
■TICKET
※全席指定
一般4,000円 プレ公演3,500円 U-22チケット2,500円
※U22チケットは数量限定・受付にて身分証のご提示をお願いいたします。
ー◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ー
それでは、続きはwebで。チーン。
2016年5月6日(金)
(この日は自宅から始まる)
11:00 起床。
11:30 朝食と弁当。鶏丼。
12:00 自転車で移動。Google Mapに頼る。
12:40 到着。シアター風姿花伝。
13:00 カーテンコール選曲。
13:05 役者と音量バランスの最終調整。
17:00 準備。
17:50 物販のデザインを手伝う。
18:55 舞台裏へ。
気分:
若干の高揚と緊張。
ギグ:
固まらないからこそに成り立つセッション。次々と新しいアイディアが生まれる。このリズムを役者は1ヶ月聴き続けることになる。
22:00 外で観に来てくれた安本信太郎と神保良介氏と話す。
22:30 初日打ち上げ。写真を撮り忘れる。交流をする。イーリー司教の在り方を探る。
24:30 解散。近藤修大、山口祥平、井上哲とラーメン。
26:00 解散。強風に煽られながら自転車を漕ぐ。
26:50 帰宅。
27:00 就寝。
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誰でもわかる!?レルレ流 『カクシンハン版 リチャード三世 + ヘンリー六世三部作』ガイド
http://www.rerure.com/blog/diary.cgi?no=531
2016年5月6日(金)~5月31日(火)
シアターカンパニー・カクシンハン第9回公演
『カクシンハン版 リチャード三世 + POCKET HISTORY ヘンリー六世 三部作』
@シアター風姿花伝
《リチャード三世・公演情報詳細》
■STORY
世界を憎悪し、信じるものは己の野心のみ。王位のためには手段を選ばないリチャードは、
実の兄を陥れ、殺した敵の妻を口説き、幼な子を惨殺し、利用し尽くした臣下はゴミのように捨て、疾走する。爽快なまでの「悪」を貫くシェイクスピアの生みだしたトリックスター。「悪」の先に待ち受けていたものとは・・・
■CAST
河内大和/真以美/のぐち和美/岩崎MARK雄大/穂高/阿久津紘平/浜ゆうこ/大津留彬弘/井上哲(以上、カクシンハン)
神保良介/鈴木智久(スタジオライフ)《ダブルキャスト◆》/白倉裕二《ダブルキャスト◆》/葛たか喜代《ダブルキャスト◇》/奥山美代子(文学座)《ダブルキャスト◇》
近藤修大/山口祥平/田部圭祐/福島和也/長田大史/桜木綾 ユージ・レルレ・カワグチ
■TIME TABLE
2016年5月
6日(金)19:00●
7日(土)14:00●/19:00●
8日(日)15:00●
9日(月)19:00●
10日(火)14:00●☆
13日(金)19:00☆
14日(土)14:00☆
15日(日)15:00
16日(月)19:00
17日(火)14:00☆
20日(金)19:00☆
21日(土)19:00
22日(日)17:00
23日(月)19:00
24日(火)14:00☆
27日(金)19:00
28日(土)19:00
29日(日)17:00
30日(月)19:00
31日(火)14:00
●プレ公演
☆アフタートークを開催
受付開始:開演の30分前
開場:開演の20分前
*開演時間を過ぎてからのご来場は、ご指定のお席にご案内できない場合がございます。
*未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください。
■TICKET
※全席指定
一般4,000円 プレ公演3,500円 U-22チケット2,500円
※U22チケットは数量限定・受付にて身分証のご提示をお願いいたします。
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それでは、続きはwebで。チーン。
前作第8回公演『カクシンハン版 ジュリアス・シーザー』よりドラムとして参加。
今回会場のシアター風姿花伝から "2016年度プロミシングカンパニー" に選定され
劇場からのバックアップも頂きながら1ヶ月のロングラン公演を行います。
カクシンハンは毎回何か新しい挑戦をしているようで、
『オセロー』では同じストーリーから「白版」「黒版」という2つのバージョンを上映。
『ジュリアス・シーザー』ではさきに書いたとおり生ドラムを起用。
そして今回は「リチャード三世」と「ヘンリー六世」の2作品を同時に上映します。
2つのアルバムを同時進行で作っているようなもの。
しかも「ヘンリー六世」は三部作なので、4つを一挙に公開と言っても間違いではないでしょう。
…恐ろしいことを考えつくものです。
稽古に参加して数週間。
徐々に今作の旨味も見えてきました。
できることならば自分のための整理も含めて、
「ヘンリー六世」と「リチャード三世」のストーリーを書いてみようと思うのですが、
イギリスの歴史も絡んでくるので、出演者の僕ですら理解が怪しいです笑。
しかしカクシンハンは知らない人でもお楽しみになれるように作ろうとしています。
なのでここは前回も使った
「知らないからこそ自分なりの言葉で説明する」
で行こうと思います。
因みに前回定義したチケット金額の件は今回も同様です。
【プレゼン:なぜ 『カクシンハン版 ジュリアス・シーザー』 を観に来るべきか。】
http://www.rerure.com/blog/diary.cgi?no=499
「リチャード三世」のストーリーをさっくり書けば
リチャードさんが身内・周りの人間をを片っ端から騙しまくって王位に就きます。
王位継承権にあたる人間を片っ端から排除し、消去法で自分が王になるわけです。
その経緯は奇跡に次ぐ奇跡といったもので、
百面相の演技と嘘八百の言葉のみで乗りこなします。
自分が殺した王様(ヘンリー六世さん)の嫁・アンを口説き落とすとか、
シェイクスピア氏は何を考えてんだか笑。
リチャードを演じる河内大和さんは
リチャードの演技を演じるわけです。
無事に王様になったものの残忍さのエスカレートは止まらず、
あっという間に正義のリッチモンド軍が現れて負けてしまい、
内乱も終わりイングランドに平和が訪れました。というお話。
リチャードさんからすれば「王位に就く」ことそのものが目的だったのです。
それは物語の冒頭・アンを口説き落とした後の傍白によく現れています。
彼が幸せを得る瞬間はほんの一瞬しか書かれておらず、あとは転落の一途。
なので、こんなに残酷な悪党なのに何故か可哀想に見えてしまう。
幸せ者を憎む。リア充大っ嫌い。でもそれは容姿のせいでもある。
最強の小学生を傍から見ている気持ち。という感じでしょうか。
前回「ジュリアス・シーザー」は
・王様 vs 暗殺者たち
・やっつけた!
・理由を説明→覆される
・復讐される→暗殺者たち死亡
というストーリーがアクションとしても解り易く書かれていたのですが、
「リチャード三世」は人間関係やリチャードさんの心情を中心に物語が進み、
気付けば形勢が逆転していたり、上にも書いた嫁が口説かれていたり。
翻訳家・松岡和子さんの
「シェイクスピアの台詞は俳優に演技の膂力を与える」
というお言葉のとおり、より台詞1つ1つが舞台上で快活に転がるように思えます。
フツーにやったら面白くないけど派手にし過ぎると話の内容がわからなくなる。
とんでもなくシンプルで、しかしやりようにやっては面白くなくなってします。
バンドで言うならば、Beatlesの楽曲をいかにカッコよく演奏して聴かせるか。
如何にシンプルに、その言葉を理解してもらえるか。伝わるか。
日本語だからこそ成し得る面白さもあるのではないでしょうか。
「ヘンリー六世」は三部作で、シェイクスピアのデビュー作といわれております。
そのまま演じようとすると本来10時間くらいかかる大作。
それを70分×3に凝縮する試み。
登場人物も大変多くて横文字なので誰が誰だか混乱することもしばしば…。
エドワードだけで4人くらいいます笑。佐藤や鈴木ばっかりいる印象。
それでも概要をわかりやすく説明しながら進んでいく予定なので
「マンガでわかる三島由紀夫!」みたいなものでしょうか。
時間軸で流れていくので、スピード感を楽しめる作品です。
【第一部】はヘンリー五世さんが亡くなって、まだ幼いヘンリー六世くんが即位します。
勿論政治なんぞできないので、摂政という役割の人が代理で行います。
イングランドとフランスが戦争します。
優勢劣勢を繰り返し沢山の戦死者が出ます。
あのジャンヌダルクも出てきます。
が、もはや魔女・悪役として描かれているのも面白い。
ヘンリー六世くんは政治ができないので、摂政や血統の内乱も見えてきます。
イングランドがフランスから王妃を迎えて戦争が一旦収まるのですが…
【第二部】ヘンリー六世くんは若者といえるくらいの年齢。
王妃マーガレットはサフォークさん(既婚)が個人的に気に入っているだけで、
王族の結婚としての身分は雲泥の差。
それでいてヘンリー六世くんは大喜びでサフォークさんを出世もさせます。
滅茶苦茶な事態に国内の貴族同士の溝がどんどん深くなっていきます。
マーガレットも相当ブイブイいわせていて、
まだまだ若いヘンリー六世くんは置いてきぼり。
ヘンリー六世さん(ランカスター家)の血筋と、
ヨーク家(リチャード三世さんの親父)という血統が
王位を争って戦争を始めます(薔薇戦争)。
まずはヨーク家が勝ちます。
【第三部】ヘンリー六世くんは成人。ヨーク家はヘンリー六世くんと
「ヘンリー六世が死んだら王座はヨーク家のもの」という取り決めをします。
(ヘンリーくんを殺してしまうとまた後々内乱を引き起こす可能性があるため)
しかし王妃マーガレットはブチ切れてヨークさんを殺します。
約束を破られたのでヨーク家の息子たち(エドワード・ジョージ・リチャード)が立ち上がります。
ヘンリー六世くんを取り敢えず幽閉します。
ランカスター家の幼いリッチモンドくんは危ないのでフランスへ逃げます。
(「リチャード三世」で最後に平和を収めるのがこの人)
戦争しまくって勝ち負け・寝返り・残虐行為を繰り返し、
最終的にヨーク家の息子たちが勝ち、
マーガレットさんはイングランドから追放されフランスへ戻されます。
そして長男のエドワードが王になりましたとさ。
幽閉されていたヘンリー六世はリチャードさんが殺してしまいます。
(そこまでする必要が無かったのにしてしまうのがリチャードの残忍さ。)
うーむ頑張ってこの情報量…笑。
時間軸が流れていくので、スピード感を楽しめる作品です。
三部作を通じて大人になっていくヘンリー六世をお楽しみ下さい。
第三部でイングランド国王になったエドワード四世。
その弟の一人がリチャードさんです。
最後のシーンから主人公が1人にフォーカスされるような印象で
「リチャード三世」が始まります。
タイムラインがしっかり繋がっているので、
「ヘンリー六世」に登場する多くの人物が「リチャード三世」にも出てきます。
あの人がここに出てくるのか!という驚きと楽しみも多く孕んでいます。
…そうか、だから2作同時上映なんだな…。
本公演は「リチャード三世」は一か月のロングラン公演ですが、
6日~10日は【プレ公演】となっておりチケット料金がお得です。
「ヘンリー六世」は6日間のみの公演となっております。
「リチャード三世」に出てくる登場人物を「ヘンリー六世」で探すのも面白さの1つなので、
プレ公演で「リチャード三世」→別日に「ヘンリー六世」
これがおすすめの観劇方法と言えます。
タイムライン通りに観劇されたい方は
21,22,28,29日に「ヘンリー六世」→「リチャード三世」と一気に観ることも可能です。
ここでは伝えきれないものばかりですが、
メインとして話が面白い「リチャード三世」
その源流となる歴史を書いた「ヘンリー六世」
「ヘンリー六世」は三部作なので、
リチャードさんの活躍と性格が明るみになる「第三部」から「リチャード三世」の世界に入る。
こんなやり方もあります。
お時間の許す限りお楽しみ下さい。
「リチャード三世」は台詞を伝える重要性が高い作品ゆえ、
どっしりと構えて作られてしまうケースが多いらしいです。
我々はアクティヴに・楽しく・解り易く行きます!
僕が居る以上、今回もガンガンロックンロールしますよ!
「ライヴハウス風姿花伝」でお待ちしております。
2016年5月6日(金)~5月31日(火)
シアターカンパニー・カクシンハン第9回公演
『カクシンハン版 リチャード三世 + POCKET HISTORY ヘンリー六世 三部作』
@シアター風姿花伝
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《リチャード三世・公演情報詳細》
■STORY
世界を憎悪し、信じるものは己の野心のみ。王位のためには手段を選ばないリチャードは、
実の兄を陥れ、殺した敵の妻を口説き、幼な子を惨殺し、利用し尽くした臣下はゴミのように捨て、疾走する。爽快なまでの「悪」を貫くシェイクスピアの生みだしたトリックスター。「悪」の先に待ち受けていたものとは・・・
■CAST
河内大和/真以美/のぐち和美/岩崎MARK雄大/穂高/阿久津紘平/浜ゆうこ/大津留彬弘/井上哲(以上、カクシンハン)
神保良介/鈴木智久(スタジオライフ)《ダブルキャスト◆》/白倉裕二《ダブルキャスト◆》/葛たか喜代《ダブルキャスト◇》/奥山美代子(文学座)《ダブルキャスト◇》
近藤修大/山口祥平/田部圭祐/福島和也/長田大史/桜木綾 ユージ・レルレ・カワグチ
■TIME TABLE
2016年5月
6日(金)19:00●
7日(土)14:00●/19:00●
8日(日)15:00●
9日(月)19:00●
10日(火)14:00●☆
13日(金)19:00☆
14日(土)14:00☆
15日(日)15:00
16日(月)19:00
17日(火)14:00☆
20日(金)19:00☆
21日(土)19:00
22日(日)17:00
23日(月)19:00
24日(火)14:00☆
27日(金)19:00
28日(土)19:00
29日(日)17:00
30日(月)19:00
31日(火)14:00
●プレ公演
☆アフタートークを開催
受付開始:開演の30分前
開場:開演の20分前
*開演時間を過ぎてからのご来場は、ご指定のお席にご案内できない場合がございます。
*未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください。
■TICKET
※全席指定
一般4,000円 プレ公演3,500円 U-22チケット2,500円
※U22チケットは数量限定・受付にて身分証のご提示をお願いいたします。
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《ヘンリー六世三部作・公演情報詳細》
1部 二つの国 1422-1444
2部 二色の薔薇1445-1455
3部 二人の王 1460-1471
■STORY
フランスとの百年の戦争と、それに続くローズ・ウォーズ(薔薇戦争)。それぞれの家族のなかに積み重ねられてきたヒーローたちの争いの歴史は、ここにきてついに国を二つに分裂させてしまう。野心深い貴族たちは潰し合って倒れてゆき、罪なきものたちも踏みにじられ散ってゆく。幼くして即位したヘンリー六世王がおさめるイングランドは、親から子へと受け継がれてきた不満の遺産を清算する血塗られた五十年となったーー
■CAST
河内大和/真以美/のぐち和美/岩崎MARK雄大/穂高/阿久津紘平/浜ゆうこ/大津留彬弘/井上哲(以上カクシンハン)
時田光洋/神保良介/近藤修大/山口祥平/葛たか喜代 ユージ・レルレ・カワグチ
●料金 全席自由席
【三部作セット券】4500円
【一般】各2000円
【U22チケット】各1000円
*U22チケットは数量限定・受付にて身分証のご提示をお願いいたします。
*三部作セット券は、1部・2部・3部各1回ずつご観劇いただけます。また、同日に三作のご観劇はもちろんのこと、別日にご観劇いただくことも可能です。
※ヘンリー六世三部作を全て購入されたお客様に、受付でカクシンハンバッチをプレゼント!(※当日にチケット3枚をご提示頂きます。)
●開演スケジュール
2016年5月
(一部/二部/三部 の順)
19日(木)14:00 / 15:30 / 17:00
21日(土)13:00 / 14:30 / 16:00
22日(日)11:00 / 12:30 / 14:00
26日(木)14:00 / 15:30 / 17:00
28日(土)13:00 / 14:30 / 16:00
29日(日)11:00 / 12:30 / 14:00
受付開始:開演の20分前※整理券を配布します。
開場:開演の15分前は
※三部作セット券は、1部から2部、2部から3部の入れ替わりなく(お席を変わらず)ご観劇いただけいます。
※未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください
■シアター風姿花伝
〒161-0032
東京都新宿区中落合2-1-10
TEL 03-3954-3355
www.fuusikaden.com
電車
■ JR山手線「目白駅」より 徒歩18分
■ 西武池袋線「椎名町駅」より 徒歩8分
■ 西武新宿線「下落合駅」より 徒歩10分
■ 都営大江戸線「落合南長崎駅」より 徒歩12分
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それでは、続きはwebで。チーン。
初めてロンドンへ行ったのは2年前の4月。確か8日に出国だったような。
そこで目の当たりにしたヒントから路上ライヴでの活動を始めました。
同年10月に路上ライヴのために再度イギリスへ向かい、
それから半年に1度の渡英を繰り返し今回で4度目。
為せば成るものです。
今回の最大の目的は新しいアルバムの、言わばレコ発。
なんとか間に合わせたCDを100枚持って行きました。
Javiの家でレコーディングしたギターフレーズを繋げて作った楽曲。
ジャケットのイラストは前回Brick Laneの路上で貰ったもの。
裏にはLiverpoolで出会ったおじさまの描いた絵を載せました。
ロンドンの出会いで作ったこのアルバムは、UKに逆輸入したような感覚。
しかしこの2年間でロンドンでの路上ライヴ事情にも変化が起きているらしく、
Oxford CircusやChina Townでも自治体の方々の注意を受ける。
まさかBrick Laneですらやり難くなっているとは。
Leicester Square辺りではもはや他のバスカーが仕切りを始めている始末。
(実に!くだらない!)
ファーストアルバムのタイトル"Anywhere Dancefloor"は
当時ロンドンでの自由なバスキングに感じた印象からつけたもの。
それが今では、カルチャーとして最も盛り上がる筈のCamden Townでは
最早裁判沙汰ともなり、Javi達はその餌食となってしまいました。
これまでグレーゾーンだったものに白黒をはっきり付けるとこうなります。
日本においての路上駐車と同じ。
迷惑な奴らも当然いるけど、見逃していいもの・仕方ないものも多い。
宅急便の車が荷物を届けるための数分家の前に停車するのは「悪」なのでしょうか。
一緒くたにして取り締まる上で良し悪し・適切な判断は必要ない。
それそのものが彼等にとっての仕事で食いぶちになるのですから。
またこれまでイギリスは天気が悪いという噂は誇張表現だと思っていましたが、
今回初めて現実となりました。
セッティングをすれば雨。晴れていても強風。
3月に来たのは初めてだったので日本同様、季節の変わり目は荒れるのでしょうか。
これらの悪条件が重なり、これまでで路上ライヴが最も難航した旅でした。
演奏できる時間が少なくなれば当然比例して反応も得られない。
持ってきたCDが余ってしまうのではと不安は募り、
バスキングに対して義務感すら生まれてきてしまいました。
その最中、僕とJavi, ベースのBillとで結成した"UNDERGROOVELAND"
今では彼らの本来のバンドである"EVEREST" のヴォーカルNathanがドラムも叩き、
バスキングセッションバンドとして動いてくれていました。
(その彼らがCamdenから訴えられてしまったのだけど…)
僕をドラムの席に座らせてくれてNathanがヴォーカルをとる。
経験上1人でやるよりバンドで演奏した方がお客さんの反応がいい。
このセッションのお陰でCDは無事に完売できました。
また今作はJaviとの共作なので、
我々のセッションから音源が売れていくのにも嘘が無いのが嬉しい。
そして屋内・PUBでの演奏も果たせました。
路上の繋がりから発展して活動フィールドが増えていくのは念願でした。
最初の旅では、言うまでもなく路上ライヴそのものが目的の100%でしたが、
今となっては友人との再会・セッションの楽しみが円グラフの多くを占めるようになりました。
果たして何リットルGUINNESSを飲んだことか。
Jordiとレコードを買いに行った帰りに歯が抜けたな〜笑。
Alとのファンクセッションは燃えたな〜。
Poison Ideaを観ることもできました。
日本で会ったREIくんとも会えました。
んで皆で行ったクラブは新しい世界だったな〜。飲み過ぎてJaviとちょっと揉めた笑。
路上での再見もちらほら。
稼ぎはGUINNESSとレコードに費やす地産地消。
その経緯・活動を経て僕が組み立てた音楽が広まってくれれば最高ですね。
為さねば成らぬ何事も…
やや難しい旅だったので期間も丁度よかったです。
2年振りに過ごしますが、日本の4月はとても快適ですね笑。
今後ロンドンでの路上ライヴはどうなっていくのだろう。
日本でも果たして…?
そして我々は次のフィールドへ向かいます。
7月に#stdrumsは初のヨーロッパツアーを予定しています!
「我々」と書いたのは、1人ではなく皆で横断する計画です。
全ては路上が引き寄せた巡り合わせ。
あのガイジン達と約1ヶ月を共にするのは不安と期待と不安で一杯です笑。
おちおちしているとあっという間に7月になってしまいそう。
セッションは勿論、#stdrumsの新曲も用意できたらいいな。
また価値観をリセットできたので、やれることをどんどんやって行きたいと思います。
書いているうちに次々と書きたいことが湧き出てきて収拾がつかなくなるので一旦はここまで。
色々ありましたが、改めて今回も素晴らしい旅でした。
旅から生まれたアルバム
"feat. Javi Pérez" 是非聴いて下さい!
まだ誰もいない朝のRED LIONで定番のラストチン入。
眠いなか朝から付き合ってくれてどうもありがとう。
10時過ぎに店を出て駅へ。
今回も滅茶苦茶お世話になりました。
幸い天気はよく、Acton TownからHeathlowに向かう電車の空を堪能。
今回の旅で自分の作品をとてもよく聴いた。
音楽のイメージと空間がフィットする瞬間は最高に心地よい。
空港へのタイトなスケジュールとは裏腹にゆったりとした時間を過ごす。
チェックインの1時間前に空港へ到着。
大量の荷物を抱えながらカウンターへ向かうと、荷物が重過ぎると言われる。
少し軽くしてくれ。ここまではいつも通りの展開。
「手荷物も計量させてくれ」
これが悪夢の始まり。
合計で通常の17kgオーバーしているらしい笑。
散々交渉した結果、この重さまで減らしてくれればいいと言ってくれたA(仮)さん。
詰めてある衣類は全部重ね着して、身に付けられる小物は装着。
言われた重さであろうまで落として再挑戦。
Aさんの前に案内されると思いきや、B(仮)さんの前へ。
すると、ここまでの交渉が全く通じない。
規定通り、重過ぎると。
フォローしてくれないAさん。
選択肢は、荷物を棄てるか・違約金を払うか・チェックインを逃すか。
…
7kgオーバーで£347払いました。
エクストラコストではなく違約金なので滅茶苦茶高額。
後から考えれば色々折半できることはあったが…。
これまで散々やりたい放題させてもらったツケとして捉えよう。
自分という小王国に内乱がおきたような錯乱状態のまま搭乗。
英国への別れを惜しむ間もなく飛行機は飛び立つ。
幸いにも飛行機は空いていたので広く席を使ってようやくひと段落。
Johnny Cashの人生を描いたWalk the lineを鑑賞。
ジューン・カーター役の女優さんがとてもよかった。
ジョニーの過酷な人生を垣間見ると£347なんて小さいなと思いました。
エンディングは若干納得いかなかったけど…何でいきなり結婚を許したのだろう…。
7時間を掛けてドーハへ到着。
前回は乗り換えの時間がギリギリで急ぎ足だったが、
今回は5時間待ちと、時間潰しの限りを尽くす。
カタール航空は長時間待つことでも有名で、
Macが自由に使えたりエンターテイメントもそれなりな充実っぷり。
前から気になっていた革ジャンのキルティングを補修する。
生地を裏返すときに表のファスナーの縫い付けも破れてしまい、
奇しくもいい時間つぶしとなった。
ようやく飛行機に乗り込む。あとは日本に戻るだけだ。
隣に座ってきたのはフランス出身のヘンリー。
旅好きで日本には初めて行くらしい。
日本のカルチャーが大好きらしく、話し相手になってくれた。
(彼は8時間空港で待ったらしい)
これまでの蓄積がどっと出てきたのか、ここからの12時間はまったりと過ごす。
麻雀牌の塔を崩す上海ゲーム。牌の並びが本当にランダムらしく、
一度もクリアできない鬼畜仕様に奮闘する。
そんなかんだで18時頃に成田空港へ着陸。帰ってきた。
ヘンリーは明日から関西地方をどっぷり回るらしい。楽しんで!
荷物を無事に受け取り、ビニール袋に無理矢理詰めてた小物を整理して東京駅へ。
この足で軽く一杯飲んで自宅へ帰還。
焦燥と余白に満ち溢れた20時間の移動・今回の旅に幕を閉じるのであった。
それでは、続きはwebで。チーン。
帰りの準備も少し取り掛かり、12時頃にCamden Townへ。
REIくんに言われて興味を持ったBritish Boots Companyへ。
マスターの営業トークをガンガン受けながらmade in englandのブーツを初体験。
非常に魅力的だけどお値段はなかなか張る。
因みに現在のドクターマーチンは中国製で、
値段と品質が全く釣り合っていないのだとか。
目星はつけて一旦保留させて頂き、レコ屋巡りへ向かう。
迷路のマーケットを歩く。大体いつも行くレコ屋の場所は覚えたけど、
初めて来たときに行った、もうちょっと入り組んだ場所にあるゾーンに到着できない。
あそこには一体どうやって行ったんだろうか…。
ブーツのことも頭に入れながら数点購入。
そして結局、お金はレコードに使うべきという結論からブーツは見送る笑。
というか買い過ぎたので、次回はもう少し抑えて改めて買いたいところ。
(そんなことが果たしてできるのであろうか…)
17時頃に家へ戻るとJaviたちがミックス作業をしていた。
結局£520の支払い。このお金をバスキングで作るんだろうからおかしな話だ。
ロンドンではバスキングという文化が歴史的にもある。
日本同様これまではグレーゾーンとされてきたものが、ライセンス制となってしまった。
恐らくよくないバスカー達がモメたりトラブルを起こしたりしたのだろう。
白黒はっきりついてしまった以上、このような措置となる。
結局自分達が自分達の首を絞めてしまったのだ。
残念でしかならない。これからどうなっていくのだろうか。
奇しくも僕の最終夜と彼らの一連が終わるのが今日となった。
まずは荷造りを済ませる。今回レコードの量が半端じゃない。
毎回帰りの飛行機で重量に関して突っ込まれたことはないので、大丈夫であろう。
(この安易な考えが招く事態に気づく由もない)
終わったタイミング辺りに路上で出会ったりょうまくんと友達のこうきくんが来る。
彼らでバンドをやっているのだそう。
仮眠を取っていた外人達も起きて、22時前に家を出る。
駅でAlexと合流してBrixtonのPUBへJazzを観に行く。
今回はちゃんと演奏が観れた!ほんと何処もドラムが滅茶苦茶上手い。
つまりこれは、それだけドラムには土台が求められている証拠であり、
このレベルに到達しなければならないと改めて感じた。
拉致された日本人2名。
(こうきの顔がとんでもないことになっている…)
"Baka Gaijin"をすっかりお気に召されたJavi様とGeorge.
ここでのライヴがおわり、近くのPUBでラウンド2.
朝早かったためウトウトしてしまった。
4時頃に閉店し、近くの広場でワイワイ。
ItoとJaviで近くのファーストフードを食べて、5時頃に帰宅。
さて、明日は8時起き。果たして…。
余談となりますが日本の路上で出会ったサンフランシスコに住むRiccardo。
今作をBandcampからの通販で注文してくれて無事に届いたらしい。
ロンドンだけではなくアメリカへも僕(ら)の音楽が届いていることになる。
やってきた活動への、この上ない成果を実感しました。
ありがとうRiccardo!
全曲試聴はこちらからどうぞ。
それでは、続きはwebで。チーン。
僕は先週Jordiと一緒に行ったRat Recordsへ再び向かう。
バスに30分ほど揺られて到着。
新入荷もちょくちょくあった。
ここで買ったpurpleのタリエシンがファーストプレスではなかったので、
ダメ元で持ってきてみたら返品に応じてくれた。
僕がファーストプレスのみを探しているのを知ってくれているので、お互いの責任だと。
#stdrumsのMVも見てくれたらしい。とんでもなくいい人だなぁ。
前回目をつけていたAtomic Roosterの2ndと、併せてついつい何枚か購入。
また必ず来ます!ありがとう。
帰りのバスが渋滞に嵌ってしまい、Stockwell駅のバス停からもうちょっとという所まで届かない。
ここで別の乗客が手動オープンを押す。そんなやり方アリなの…?
便乗して降りさせて頂きました。
予定外の遅刻をしてしまい、Javiと家でCDを焼いてBrixtonへ。
Bill, George, Nathan登場。今回最後のバスキングにしてオールスターメンバー。
天気は一瞬雨が降るも悪くない。しかし半端じゃなく風が強い。
曇り空なので一気に冬かと思わせるくらいに冷える。
今回なかなり天候に苛まれました。
ホームレスや酔っ払いもガンガン攻めてきて滅茶苦茶な状態ながらも楽しむ。
前回会ったギタリストのJackも来てくれた。
初めて来たときは路上ライヴをするためそのものが目的だったけど、
今はこうやって友達と再会し、一緒に演奏をできている。
CDもUNDERGROOVELANDのオムニバスとして#stdrumsを入れてくれているらしい。
環境・状況・心境がこの2年間で随分と変わった。
今できることにしっかり取り組んでいこう。
寒さが過ぎたため、21時頃に終えてWeather Spoonへ。
Georgeがいちいち面白くて終始笑いが止まらない。
明日の裁判にはBill, Nathanも行くらしく、話の焦点はそこに絞られる。
Nathanとはまだ長い時間を過ごしていないけど、本当に考えがしっかりしている。
Javiとのパワーバランスが素晴らしい。
文化の違いはあれども、どの国でも価値観というのは大体均等なんだなぁと感じさせる話だった。
明日へ備えて23時頃に帰宅し、早めの就寝。
僕も明日は買い物へ行きます。
それでは、続きはwebで。チーン。
£21.6
こうして今回の目標、100枚のCDが無事に完売。
友達にあげたり、Javiたちのセッションでかなり助けてもらったりもしたけど、
これでようやく肩の荷が降りました。
奇しくも完売してからは反応もまばらで、1時間ほどやって他のバスカーと交代。
スペイン人のパーカッションがいる3人組。いい人たちだった。
家へ戻り喜びの報告と共にパスタを作る。
Javi, BillとLeicester Squareへ向かう。
REIくんと駅を出てすぐのANGUS STAKE HOUSEで待ち合わせの予定が現れない。
Wifiを捕まえてなんとか連絡をすると、なんと2つあったらしい。
こうして広場の方で合流。お待たせしました。
4人で中華街へ向かう。純平さんも来てくれる。
いい場所が空いていたのでセッティングして演奏開始。
BillとREIくんとで交代しながら演奏。新宿で会った我々はこうしてロンドンでバスキングしている。
SKAを初体験。裏が中心で慣れない動きに身体が痛くなる。これはいい練習になりそうだ。
途中スペインからの学生達が囲んでくれて大盛り上がり。
何故か腕立て伏せとかも始まって、彼らのパワーをもらった。
22時半頃に終了。REIくんが最終夜ということもありOld StreetのTroy Barへ向かう。
店の前はまたも行列。REI在るところに行列在り。
いざ入ろうとすると、人が多過ぎてスーツケースを受け入れられないと言われてしまった。
わざわざ来てもらったのに申し訳ない…仕方なく隣のPUBに入ろうとする。
陽気なセキュリティーとワイワイしながら入ると、広くて空いている。
結果オーライで飲み始める。
ギターを沢山持っているというロックおじさん。GUINNESS奢ってもらった。
その後も来ていたお客さんたちとワイワイ。
レジャーも充実していてJaviと卓球。酔いすぎて全くダメ。
酔っ払ってやったのは初めてかもしれない。
結局閉店の26:30までいて、REIくんと別れる。また日本で会いましょう!
純平さんも一緒に家へ帰る。
僕の旅も終わりが近づいている…。
食料を買い出しに行って戻るとNathanがミックス作業で来ていた。
先日話題に上がった照り焼きチキンバーガーを改めて作る。
ケンタッキーで一番美味いであろう「サイ」を初めて扱う。
日本では胸肉、もも肉、手羽みたいな分類だけど、
イギリスでは細かく部位が分けられていて、それぞれに大体骨がついてる。
骨を取り外して、昨夜の飲み残しGUINNESSで煮込む。
柔らかくてとても美味しい。スペイン軍団もお喜びのご様子。
若干怪しい雲行きながらPiccadilly Circusへ向かう。
幸い他のバスカーはいなかったのだけど、セッティングが終わると降り始める。
どうしていつもそうなのか。
今日の天気は特別ごちゃごちゃで、晴れと雨の繰り返し。
都度雨が降れば避難する。銅像バスカーと談笑しながら最終的に晴れて演奏。
突如現れた練り歩き?の方々とセッション。盛り上がりました。
気付けば他のバスカーが来て、40分で交代するのが常だと。
問題なく適当なタイミングで交代すると、一緒にやらないかと誘ってくれた。
ギターヴォーカルのアシュリー。勿論快諾。
曲は恐らくカバーなのかな?たまに知ってる曲がありながらも合わせていく。
やはりカバーで歌モノだと反応はよくてどんどんチップが入る。
その間他のバスカーも現れて、どのくらいやっているのかを訊いてきた。
30分くらいかな?
その後も演奏し続けるアシュリー。あれ?40分交代の常はどこへ…?
最終的に話し合いになったのだけど、どうやら最初の質問があとどの位やるか。の聞き間違いだったらしい。
結局そのバスカーは場所を移動することになったのだけど、ちょっと嫌な予感。
1時間ほど合計で演奏して他の場所へ行こうとする。
さて、切り出してみよう。
いくら貰っていっていい?
£50は入っているだろうにくれたのは£9。
どうやら待ち時間にただ待つだけではなく一緒に演奏した方が楽しいだろうと。
ただ僕はこれまでの統計上、複数人でやった方が反応がいいのは知っている。
あくまで正直に話し合ったけど、最終的に均等にはしたくないようだ。
まーそりゃそうだ。だからカバー曲ばかりなわけ。
いいヤツではあったけど少し残念な気持ち。
アシュリーも場所を移動するらしくこの場に残って演奏を続ける。
意外にもPiccadilly Circusの夜は人が少ない。
なんとかCDは残り2枚に。あともう少しだ。
21時頃家へ戻る。月曜はAin't nothin' but the bluesでセッションがある。
先週行きそびれたので今日は重い腰を上げてOxford CircusへJaviと向かう。
駅は誰もいなくて、店が閉まっていたらどうしようかと少し心配。
しかしお店へ着いてみると人だかりがあった。喫煙者かと思いきや行列。
恐らく他で営業している店が少ないのだろう。Ain't nothin' but the Monday.
20分ほど待ってお店へ入れる。
GUINNESSではないスタウトで乾杯。
ドラムでのエントリーをしてみたが果たして叩けるだろうか。
ここでREIくん登場。以前会った時に預かってもらっていたシンバルを受け取る。
結局演奏はできなかったのだけどブルース好きによるブルースを堪能。
アンサンブルとはその場の空気なのだと改めて実感する。
25時頃閉店して、店に溜まっていた客に教えてもらったCraw barへ向かう。
Denmark Street近くにあるロックバーでした。
入るとドラフトがなくて全て缶か瓶。これじゃぁ面白くない。
一杯飲んでバスを乗り継いで家へ戻る。
作ったパスタにJavi様からBest pasta everを受賞してベッドへ。
隣のバスカーは再開していて、警告にリスクがあまり無いのだろうか。
お面を売っているおやっさんも気にせずやりなよと言う。
どの道少し間隔を空けるべきと感じたので、一旦レコ屋へ。
ここにはよく通っていたのでマスターと再会を果たす。
ストックが多いのでどんどん欲しいレコードが発掘される。
かなり安くしてもらったののの現金が足らない…
というわけで一旦キープしてもらって路上へ戻る。ラウンド2。
CDを売ることに警告もあったので、看板は出さずに準備。
写真を撮りたい人たちが車道を塞いでしまうわけだ。
30分程すると演奏中に男性が演奏を止めてきた。
また自治体か何かかと思いきや、警察が廻ってきたのを教えてくれたのだった。
ありがたい。急いでパッキングをする。
しかしBrick Laneも随分厳しくなったのだろうか…先週は全然問題なかったけど。
恐らく隣のバスカーの音量も影響しているのだろう。
というわけで稼ぎを持って無事に購入。
axis: bold as loveのUKモノは念願!めっちゃ状態悪いけど…。
因みに先日のBreakfast Clubでのライヴから2002のハイハットを貸してもらっています。
これまで使ってたのがいよいよ限界を迎えているのもあるけど、
それにしてもマトモなハイハットは表現の幅がとても広がる。
そしてちゃんと反応してくれてしまうのでヘタが打てない。
やはりいい機材はプレイヤーを上手くさせてくれるわけです。
レコードがあるので一旦帰宅。
Javiが作っていたクスクスを使った料理を頂く。
放置し過ぎて失敗したと言っているが、むしろモチモチして美味しい。
さてBrixtonに行こうとしていたらまた雨。昨日Alとやった場所で再挑戦する。
しかし開始早々近隣住民に止められてしまう。20時でダメか〜。
Javiはその人に何度か止められているらしく、路上ライヴに好意を持っていないらしい。
仕方ないので少し離れた場所で再開しようとセッティング。
昨日も来てくれた少年がまた現れる。15歳でドラマーだそう。
熱心に見てくれるのでCDをプレゼントしました。何かいい影響になることを祈ります。
考えてみればBrixtonの夜は久し振りだけど、たかりの量が半端じゃない。
コールアンドレスポンスみたいだ笑。
酔っ払い軍団も意気揚々。
見てくれていたベース、ヴァイオリン、クラシックギターの方々も乱入。
このパーティー感はこの街の夜ならでは。破茶滅茶だけどいい時間でした。
22時頃に終える。同居人のMarcが明日スペインへ一旦戻ってしまうのでPUBへ。
日本人の純平さんも交えて向かったPUB。前回来たときは到着したもののバンドの曲がラスト1曲だったな。
…そして今回もラスト1曲でした。
23時閉店だったので急いで飲む。
近くのPUBへ移動してラウンド2.
レゲエの7インチを掛けて踊るマイペースな時間。
24時に閉店。最後にバッグを盗もうとしたどうとかで揉めてるのもBrixtonらしい一面。
バスで家へ戻り、更にもう少し飲んで寝るのでした。
GUINNESS SAUSEなんぞものを買ってみました。何でもあるな!
それでは、続きはwebで。チーン。
£55.6 + 17.7
今日はBillが路上に来ないらしく、2人でやるか〜みたいな話をしていたら、
別のベーシストが掴まったのでやりたいと思っていたOxford Circusへ向かう。
土曜日だから流石に反応がいいのではという予想通り、nike前ではバスカーが順番待ち。
隣のH&M前で始めてみる。
空間的にどうしても人が流れてしまうらしい。
何故nike前が人気なのかがわかりますね。
20分程してベースのアル登場。
自作した星型ベースでガンガンスラップを打ってくれる。
ブーツィーそのもの!トリビュートバンドも組んでいるらしい。
ダンサンブルなセッションをしていると自治体の方が来て終了。
Oxford Circusで来たのは初めてでした。
またこのタイミングで雨も降ってき始めたので、今後の動きを相談する。
トンネルがあるWaterlooでもいいのだけど、サウンド的に合いそうなBrixtonに決定。
雨は止まず、限られた場所を選んだ結果駅前にコンパクトにセッティングして再開。
やはりこういうビートはBrixtonでは反応がとてもいい。
悪天候のなか熱いセッションが続く。
3時間ほどで終了。よく叩いたなぁ。
CDも沢山売れてよかった。
黒人のグルーヴと共演できたのも素晴らしい経験。
折角なので近くのWeather Spoonで乾杯する。
なんとAlはHat Trickersを見たことがある?繋がりがある?らしい。
彼女が日本人なのだとか。まさかこの名前をロンドンで耳にするとはなぁ。
わちゃわちゃ話して24時前に家へ戻る。
友人のAlexと連絡をしていて、今から家に来ないかと招待された。
流石にバスキング沢山したし、飲んでつかれてしまっているから…
行くよね〜。
King's Cross St Pancras駅から徒歩で向かう。
「スゴいものがあるから目を閉じてて」
といわれてライトセイバーでご機嫌のAlex様。
男の子過ぎる!!
メインがこちら。
ギリシャ料理を振る舞ってくれました。
豆の煮込みなのかな?
2種類のチーズがクセがありながらも美味い。
しかしレーズンは渋過ぎて一気に食べれるものではありませんでした…。
これを一度に何個も食べるAlex.文化の違いは面白い。
満腹なところにイエガーを注入してくれるAlex様。
ギリシャ民謡を紹介してもらっているとすっかり寝落ち。
朝方にAlexのダースベイダー風挨拶をしてもらって、バスでJaviと家へ戻るのでした。
Alexありがとう!
明日は日曜なので気合を入れてBrick Laneへ行きます。
それでは、続きはwebで。チーン。
£56
持ってきたポケットティッシュの広告をえらくお気に召し、携帯に貼り付けたJavi様。
今期の路上はお昼の反応があまりよろしくないので夕方から夜を狙いたい。
周りたいとこや観光は昼に済ませるのが良さそう。
ということでOxford CircusからSOHOまで歩いてReckless Recordへ到着。
Genesisの2nd, StonesのExile on main st.を入手!初のストーンズです。
段々マトリクスナンバーまで気にし始めております…。
一瞬Sister Rayも寄って18時過ぎに家へ戻る。
Oxford Circusの駅前で久し振りにバスカーを見た。やはり時間帯を狙っているのだろう。
さて路上へ…とはいかず、今日も屋内で演奏できることとなった。
メンバー一同で電車を乗り継ぐ。
UndergroovelandはJaviとBillと3人で結成し、誰もが参加できる音楽集団になっている。
Nathanはヴォーカルでありながらもドラムがとても上手い。
なので現在Undergroovelandはドラムヴォーカルで動いているのだけど、
その座を今回僕に譲ってくれたわけです。感謝。
Canary Wharf駅へ到着。東京・お台場的なリッチさを感じさせます。
(その記憶そのものが曖昧だけど)
Breakfast Clubへ到着。ちゃんとステージとドラム、アンプがある!
気付けばUndergroovelandがこういう繋がりを作ってくれているのも嬉しい。
セッティングしていると、REI MASTROGIOVANNI登場!
新宿の路上で出会ってロンドンでも再会できました。
ゆったりとセッションスタート。
イースターの影響なのか(いつまでイースター?)週末にしてはまばらな客入りだったものの、
とても楽しく演奏できました。
2部ではREIくんを招いてセッション!まさかロンドンで共演できるとは。
22時過ぎに演奏を終える。
CDは流石に売れなかったか。
ここでのギャラは後払いらしい。タダ酒メシまで頂いてしまい感謝感謝。
その後REIくんが行きたいクラブがあるとのことで、Javi, Nathanと共に向かうことに。
Shadwellから先の電車が運休していたので、バスを待つ一同。
ようやく辿り着いたthe nest.渋谷とはわけが違う。
IDが無かったもののなんとか入れた。
滅茶苦茶にスモークが焚かれててほぼ前が見えない。照明が目に痛い笑。
REIくん曰くニューディスコというジャンルらしい。
新しい世界を堪能して、4時前にバスで家を目指す。
Javiたちは金払いが滅茶苦茶わるい笑。
なので共に行動をしようとするとお金面・道徳面でしばしばトラブる。
これまでを統括すると、恐らくお金の掛からない遊び方をマスターしているのだ。
スペインでは広場に集まって飲んで知らない人々と話す「ボトヨン」という文化があるらしい。
何もないように見えるけど、彼らはそれが遊びなのだと。
バスの待ち時間などもまさにそれにあたる。
なので、わざわざチャージを払ったり、クロークを使ったりすることへの抵抗があるだろう。
一見するとどケチなのだが、別に彼らが貧乏な家に生まれたわけでもなく、
また現在の生活が貧困しているわけでもない。
恐らくこれは文化の違いなんだろうなぁ。
それがあって彼らのコミュニケーション能力があるのも事実。
そういった固定概念をリセットするためにもロンドンに定期的に来ている。
REIくんと話したことがふと繋がった一夜でしたとさ。
明日明後日と週末でCDが沢山売れるといいな。
そして何よりNathanが22歳という衝撃。大人過ぎる…。
それでは、続きはwebで。チーン。
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『カクシンハン版 リチャード三世 + ヘンリー六世三部作』チケット予約開始です!
ややこしいですが2つの作品(3部作&1作)を(ほぼ)同じメンバーで上映します!
関連性のある作品ですので、全て観て頂けるのが一番楽しんで頂けると思います。
そして今作より、ドラム・パーカッションだけでなく役者もやらせて頂くこととなりました!
ちゃんとセリフがあります。エイプリルフールは関係ありません笑。
カクシンハンのご判断に多大なる謝辞を。頑張ります!
2016年5月6日(金)~5月31日(火)
シアターカンパニー・カクシンハン第9回公演
『カクシンハン版 リチャード三世 + POCKET HISTORY ヘンリー六世 三部作』
リチャード三世
一般:4000円
U-22:2500円
ヘンリー六世3部作
一般:各2000円。セット4500円。
U-22:各1000円
チケットご予約は各SNS, me@rerure.comまで!
14時頃にPiccadilly Circusへ再挑戦。昨夜の場所が空いていました。
やはり人気のスポットらしく、ちょこちょこ話し掛けられる。
初めて来たときに会ったアンドリューとも再会。
1時間ほどやって自治体?の方に止められて終了。
まだ時間があったのでLeicester Squareまで歩いて向かう。
メインスポットは埋まっているので少し外れた場所にセッティング。
いざ演奏開始すると、間も無くして止めが入る。
流石に自治体が厳しいのかと思いきや、なんと同業者。
曰くここは2箇所のスポットがあって、順番待ちをしているのだと。
…まてまて。そんなん誰が決めたんだ?
実にくだらない。
Anywhere Dancefloorというタイトルを決めた頃のロンドンではもうないのか。
やや複雑な心境でStockwellへ戻る。
今回の路上ツアーは、2週間て100枚CDを売るという目標もあり
それでいて路上の規制が厳しくなってきているので思ったようにいかないことが多々。
別にお金を稼ぎに来ているわけではないにで、ロンドンまで何をしにきているのか。
そんなことを考えながらJavi, BillとBrixtonへ向かう。
向かいのバスキングが終わるのを待って、セッティングをして演奏スタート。
…そうか。ロンドンに来て路上ライブやってるってことで充分面白いな。
快く家に泊めてくれて、一緒に演奏してくれる仲間もいる。
目標や狙いもあるけどもうちょっとリラックスしていこう。
一周回って文字通り原点回帰できました。
お陰で大量の酔っ払いに絡まれたりもしたけれどもとても楽しく演奏できました。
BrixtonでJazzのライブがあると言っていたので一度荷物を置きに戻ったのだけど、
このままマッタリしてしまい外出を諦める。
明日はまた屋内でやれる可能性があるらしいので楽しみだ。
みんなも起きてきて、16時頃にTooting Broadway駅へ。
Rotisserie - 鶏の丸焼き?のお店にきました。その名もChicken Shop.
Camden Hells Lagerでチン入。
グラスがとてもイケているので店員さんに交渉して快く譲って頂く。
しかも今日開けたばかりの新品らしい。ありがとう御座います!
鶏のサイズはクオーターからホールまで選べる。
ロンドンに帰ってきたItoも合流して5人でワイワイ。
メンバー推薦通りの美味しさでした。
家に戻り準備をしているとBill登場。
バスキングへ出掛ける。
ここでJordi,マルタがスペインへ戻ってしまうためにお別れ。
この家のバランスを取ってくれていたJordiがいなくなってしまうのはとても寂しい。
7月にまた会おう!
連日Oxford Circusの反応の悪さから新しい場所に行ってみたかったので、
Piccadilly Circusへご同行願う。
Piccadilly Lineが本日運休となっていたのでやや遠回りで到着。
運よくバスカーが片付けているタイミングだったので場所が取れた。
セッティング中に別のバスカーも現れたり、人気スポットのようだ。
その理由もあるのか、CDがどんどん売れていく。ここだったか!
酔っ払いやホームレスも多く、都心で自治体巡回のリスクもあるけど引き換える価値は充分ある。
1時間ほどやって待っていたバスカー達と交代。
終わったタイミングにトランペットのGeorge登場。
20時過ぎだったのでChina Townへ移動して再び演奏する。
人気スポットは埋まっていたので新しい場所を開拓する。やや暗いけど反応はいい。
カバー曲はやはり人を集めるなぁ。
残り2枚だったCDも無事に売り切れました。
もっと持っていればよかった…。残り30枚ほど。
22時過ぎに演奏を終える。
Javiのfacebookでライヴストリーミングも行ってみました。
日本人学生のリョーマくんに出会う。
ギターをやっているらしいのでセッションできたらいいな。
Billとは別れて、3人で近くの中華料理屋へ。
定額を払って食べ放題というシステム。
こっちでのアジア料理は独特の甘さがあります。風潮なのかな。
照り焼きの話題が出てきたので近日中に作ろう。
Georgeはいつもこの顔をしてくれます笑。
24時前にStockwellへ戻る。
スーツケースやらが色々壊れてきたので一気に修繕。
Jordiから貰ったシンバルも(元々ホールにヒビが入っていた)割れてしまったので、
空き缶を分解して噛ませる。ジャンキーなGUINNESSシンバルになりました。
GUINNESSを飲んでベッドへ。
今日も読めない天気。3月は季節の変わり目も影響してなのか難しい時期なのかもしれない。
だから他のバスカーも少ないのか。
考えてみれば前回早めに家を出ていたのは場所取りがあったのかも。
今回はもう少しのんびりしてみようかしら?
13時過ぎにOxford Circusへ到着。連日ここです。
反応が全くと言っていいほどよくない…?こんなもんだったっけなという印象。
バケットドラマーのAlberto(昨日のとは別の)が話し掛けてくれて、
Oxford Circusの事情を聞いたところ、ここでも大きな取り締まりがあったらしい。
バスキングで有名なスポットではなくなってしまったのかも。
Camden Townもすっかり厳しくなってしまい、ロンドンのバスキング事情も変わってきているようだ。
というか、Javi様がいま現在Camdenから起訴されてしまっている。
こっちは白黒ハッキリしてるから恐い。
新しい場所を探すべく一旦家へ戻る。
EVERESTヴォーカルのNathanがミックス作業をしに来ていた。
やはりチャイナタウンか、その近くかという所に落ち着く。
どっかある筈なので、足を使って探したほうが早そう。
Javiと夜路上に行こうなんて話をしていると雲行きが怪しくなってくる。
ラチも開かないので家の近くのレコードショップを探してみると、一件発見!
Jordiが付いてきてくれることになり家を出る。やはり雨模様。
バス1本でRAT RECORDSへ到着。小ぶりな店舗にそれなりな量のレコードが置いてある。
ある程度選別して、ファーストプレスかどうかを一緒に調べる作業。
まー街のレコードショップだからこんなもんかなと思っていたら…
後ろから貴重盤のボックスが出てきた…!
まさにパンドラの匣。HARVESTの箱。
探していたUMAGUMAとパープルの2枚が一気に揃うとは!
(BOOK OF TALIESYNは調べたらレイトプレスでした…)
ディスカウントもしてくれて、更にコイン支払いも快く受け入れてくれた。また来ます。
ウキウキでJordiとバスを待っていると
突然ですが歯が取れました。
や、実は1ヶ月ほど違和感がありました。
Jordiが一生忘れないと大爆笑してくれたのでよしとしよう。
19時頃に家へ戻る。Jordiとマルタが明日一旦スペインへ戻ってしまうらしく、飲みに繰り出す。
本当はバスで行く場所を何故か電車に乗ってしまった御一行。
一昨日行こうとしたら閉まっていたゲームがあるというPUB.
今日こそはとトライするも、なんと今日も閉まっている。ウマが合いません。
次のPUBも臨時閉店していて、結局Old StreetのTroy Barへ。
セッションできるかとチャージを払ったのだけど、歌モノのオープンマイクでした。
演奏の圧倒的巧さを堪能。手首だけで叩くようなあの感じはどこから来るのだろうか。
(明日やってみよう)
ここら辺から記憶も曖昧。何故かバスで急に逆立ちを始めるガイジン軍団。
記憶を整理すると、Troy Barのあと別の場所にいって帰ってきたらしい。
気付けばソファーで撃沈。よく飲みました…。
やはり晴れてきた。
今日もOxford Circusへ向かう。またも他のバスカーがいない。どこか他にいい場所を見つけたのだろうか。
というのも、以前のような盛り上がりがあまり感じられなくなってしまった。
他を気にせずやれるのはいいけど、反応がなければやってても面白くないですからね。
更に今日はCDが飛ぶくらい風が強くて(連日のことだが)演奏に集中できない。
後半からようやく掴んできて、それが音に出るのか反応も少し出てきた。
一昨日ここでやったのを見て連絡をくれたアルベルトが360度カメラを持ってきてくれた。
それを仕事にしていらしく、撮影してくれたので見れるのが楽しみだ。
片付けていたらナンバーワンのバスキンググループを作りたいというアンドリューがCDを買ってくれた。
プロデューサーをしたいってことなのかな。こちらもどうなることやら。
皆さんと別れてBrixtonへ。
ゆっくりとセッティングをしているとJavi様登場。同時に雲行きも怪しくなってくる。
小雨が降り始めたので屋根のあるスーパーマーケット前へ移動する。
ベースのコンスタンティンも来てくれてスタート。しかしやはり場所が悪い。
後半から若干天気が回復してきて、反応もよくなってきた。
2時間ほどやって終了。ううーむCDが売れないな…。
「路上ライヴ」と書くとカッコよく写るかもしれませんが、
buskingというのは大道芸という意味。
反応は様々で、その対応は決していいものでは無いことが多いです。
CDが売れないのは当然、音楽そのものに心が動かされていないから。
チップ=よい演奏・音楽。ではないのです。
だからこそ売れると凄く嬉しい。恐らく出ていた音の続きを聴きたいという意味。
もしくはお土産なのかもしれませんがそれも大いに結構。
今日は天候に苛まれた1日でしたが、明日も頑張ってこー。
Jordi, Raimonと一緒にStockwellへ戻る。
マルタお手製のパスタを美味しく頂きチルアウト。今日は疲れたな〜。
とあるセッションに行こうとしていたのだけどちょっとゆっくりしよう。
早起きすると夜まで持たない…。
スペイン人軍団のポルケ祭を耳にしながら寝落ち気味にベッドへ向かうのでした。
12時に起床。寝過ぎてしまった。
ブログを起こしながら住人らと談笑。
マルタがスペインの朝食を作ってくれました。ヨーロッパの独特なこの風味はどこから来るのだろう。
書き終わりサンドイッチを作ってバスキングへ出掛ける。
さっきから晴れと雨が15分単位で切り替わる天気。どうなることやら。
日曜の今日はBrick Lane Marketが開催されている。
とても賑やかになるのでここでのバスキングは外せない。
(故にもう少し早く家を出たかったのだけど…)
Aldgate East駅から10分ほど歩いて到着。
場所も確保して演奏開始。
1曲目から大盛り上がりで流石Brick Laneです。
今作"feat. Javi Pérez"のジャケになった絵を貰ったのもここ。再会したいな〜。
日本人の方にも数人出会う。
盛り上がりとは反してCDはあまり売れない。バスキングはバスキングなんですね。
ここまでの売り上げから日割り換算すると1日のノルマは5枚。
2時間程演奏して最後の曲でなんとかノルマ達成。18時に終える。
ロンドンの日曜日は翌日を意識してなのか静まるのが早い。
1日中雨の日もあるだろうから、なるべく売れるときに売りたい。
やはりもっと早く来るべきだった…。次の土曜は早めに寝よう。
以前会った人やビートボクサー・近くのお面屋さん・レコ屋のオヤジが覚えていて声を掛けてくれて嬉しい。
やりたかった「半年に一回来るヤツ」が定着していくといいなぁ。
19時頃に家へ戻る。Javiは16時頃に起きたらしい笑。
雨も降ってきて、いいタイミングにライヴができていて助かった。
カムデンへライヴ(19時オープン)を観に出掛ける予定だったものの、
住人らとわちゃわちゃしていたらすっかり20時頃。
マルタ製クスクスを頂きながらJaviも一緒に行くとなり家を出たのは21時前。
スペイン軍団にズブズブと呑まれております。
謎のフワフワなズボン?を履いて帽子をお拾いになりお慶びになるJavi様。
「今日はスーツケースが無いから身体が羽毛みたいに軽い!」と仰っておりました。外人みたいなやつですね。
雨が降る久し振りのカムデン。バスキングはすっかり厳しくなっているらしい。
初のUnderworldでPoison Ideaが観れる!
入ると3つ目のバンドが演奏中…パッチでよく見るRESTARTSでした!ラッキー!
スカ要素を混ぜたサウンド。
ここで無事にRatoと再会。
そしてPoison Idea!貫禄のステージ。メンバーがでかい…!
ラストはMotorhead(曲)のカバー!燃えました。
終演後は近くのThe Devで飲み直し。
日曜だというのになかなかの繁盛っぷり。
Ratoもそこら中に友達がいるのでどっか行ってしまった。
Malekとも再会。
Javiとパヤパヤしながら24時頃に深夜バスで家へ戻る。
買っておいた挽き肉が危ないとのことでボロネーゼを作る。
小麦粉が欲しかった…実に肉肉しい。
封を開けると確かに若干アシが来ている…しかし賞味期限は3日後。
恐らく、本当の賞味期限なんだろうな。
因みに英語では"best before"と書いてあります。あくまでbestかどうか。
日本は過保護ですね〜。
昨日は初めてPUBで演奏して、今日はこちらでいう新宿Loftみたいなハコでライヴを観てきました。
これで常々話題になる「ライヴハウスノルマ問題」に個人的な答えが出た気がします。
しかし解決策がまだ見当たらないので、纏まったら改めて。
スーパーへJaviと買い出しへ。天気はたまりよろしくなさそう。
戻ってパスタを作っているとBill登場。彼は随分遠いところに引っ越してしまったらしい。
サンドイッチも作っていざ路上へ…しかし雨が降ってきてしまう。
晴れるか降り続けるか…コインフリップでトンネルのあるWaterlooに決定。
他のバスカーもおらず、トンネルの吹き抜ける風のなか演奏開始。
テムズ川沿いに繋がるトンネルなので多くの家族連れや観光客が通る。
溜まり場としては使われないので足を止めてくれる人は極少数ながらも反応はいい。
CDも意外に売れて、恐らく観光客のお土産という感覚なのだろう。
考えてみれば僕が初めて来たときも路上の音楽のCD買おうと思ったものな〜。
憶測ながら、もしそうなのであればこれ程嬉しいことはないですね。
雨足も強くなってきていて、この選択で正解だったようだ。
19時前に演奏を終えてLiverpool Streetへ向かう。
なんと遂に、#stdrums初の屋内・PUBでの演奏ができることとなりました。
Javiと組んでいる路上集団UNDERGROOVELANDが、
このPUBと繋がりを作っていたらしい。
路上活動からの繋がりで、ここまでこれたぞー!
落ち着いた雰囲気の空間。
カバーだったりセッションだったり、2部に分けて自由にやらせて頂く。
Javiとの曲をこうして演奏できるのは感慨深い。
路上では天気や周囲への配慮をしなければならないけど、
屋内だと音だけに集中できるのがなにより素晴らしい。
…「屋内」というだけでいい環境だと思えるメンタルはいいのか悪いのか笑。
奥に席が沢山あって、カウンター側にあるステージにはあまり人が集まらないのだけど、
1曲終わるごとにいい反応を貰って、後半は大喝采!いやぁ嬉しい。
CDも随分売れて、しかもギャラまで出ました。
しかも出演者はフリービール(後半から半額提供)。
うーむ信じられない。この文化をなんとか日本に持ち込みたいなぁ。
常々考えていることだけど、最終的には地価と文化の違いに到着してしまう。
23時頃に移動。また演奏させて下さい!
来てくれたレイモン、フェリスと共にバスを乗り継いでいずこへ。
いいパブがあるとのこと。バス内でサマータイムに切り替わり1時間の早回しを経験する。
目的地に到着してJordi, マルタと合流。しかしパブは既に閉まっていたらしい。
というわけで移動も虚しくワイワイと家へ向かう。
録り貯めていた鼻歌を音に起こして、ブログを書いて練習して朝食を食べてまだ8時。
天気もどんどん回復していき、今日は路上もよくやれそうだ。
実は昨夜帰り道に破損したスーツケースのハンドル。
機構そのものがそろそろ壊れそう…側は終了。このスーツケース、まだまだ死ねません。
一瞬仮眠して10時前には家を出る。
昨日殆ど叩けなかったOxford Circusに再挑戦。
天気もよくて他のバスカーもいない!しかしいつもに比べて人が少ない印象。
(あとに聞いたところイースターだからではという予想がある)
例年の盛り上がりというわけにはいかずとも、伸び伸びと叩ける。
CDも適度に売れています!ようやくロンドンの生活になってきた。
アフリカン?で日本に毎年何かのショーでドラムを叩きに来ているベンガー。日本でも会えたらいいなー!
しかし見事に他のバスカーが居ないのはむしろ不安になる…以前は順番待ちで仕切る奴がいたくらいだったのに。
さて気分転換も込めてBrixtonへ。天気は引き続き良好。相変わらずガチャガチャしてます。
人が多過ぎて流れてしまう印象。反応はまばらながらも悪くない。
見ることを押し付けられない感じが楽でいいのです。
以前に会った住人らとも数人再会を果たす。
Kikiとも再遭遇。彼とはよく会うなぁ〜。
1時間ほどやって疲れが出てきたので終了。CDも数枚売れる。
飛び入りしてくれたお子さん。
楽しそうだったので折れかけのスティックをプレゼントする。
これがキッカケでドラマーになってくれたらいいな。
そしてこちら。
駅を出て直ぐにありました。
昨日の朝、外から家に入られなくした張本人。
今回のCDに表記した"TO BE PLAYED AT MAXIMUM VOLUME"
僕なりのトリビュートです。
一瞬そのCDを置かせて貰おうと思ったのだけど、
そんなんせずになるべく多くの欲しいと思った人の元に届けなさい。
と言われた気がしたので止めた。
絶えない献花や貼られたコメントを見ると、本当に偉大なロックスターだったのだと感じる。
駅にあったCOLDPLAYのライブ広告。6〜7月はライブ頻発期だから、この時期に来てみたいな。
一度帰宅し充電やら何やらして、18時前に一旦仮眠…。
するとやけに外が騒がしい。
見に行くとやはりそうだ。Javiが帰ってきました。
一気に賑やかになるStockwell.
そうか。これだったのか。足らなかったものは。寝ている場合じゃない!
というわけでガチャガチャ話しながら準備をしてPiccadilly Circusへ向かう。
話していて電車の乗り換えを間違えるという通例のハプニングもありながら
駅でBillと再会。UNDERGROOVELAND復活!
チャイナタウンへ向かう。奇しくもJaviと初めて出会った日に演奏した場所だ。
金曜の夜で人通りも多く、土地が影響しているのか22時を過ぎてもやれる!
しかし流石に23時前に自治体が登場して終了。
#stdrumsの名前をチェックされてしまったけど大丈夫だろう。
CDもちょくちょく売れました。自治体がいなければもっと売れたな〜。
差し入れでもらった中華を食べながら恒例のカウンティング。
おじさまがふと現れてお札を置いていってくれた。
フライデーナイトマジック!
JaviとStockwellへ戻る。
再会の乾杯をしてチルアウト。Jordiの友達マルタが家に来ていた。
CDも今日はよく売れたので、この調子でやっつけたいところ。
流石に早起きが響いたのかうたた寝をしつつ、乗り換えたMurphy'sをやっつけて寝るのでした。
それでは、続きはwebで。チーン。
£168.5 + 42
(何故か消えた写真)
…ん?
もしやと思い家の方を覗くと、共有スペースの鍵が閉まっている。
やられた…Blackstarにやられた。
頑張れば彼を引き止められたのも悔やまれる。
チャイムを鳴らすもの反応はなく、かといってこの時間に扉を叩いて起こすのは気が引ける…。
結局1時間ほどして別の隣人が出てきてくれたため何とか部屋へ戻れた。
すっかり身体は冷えきり、お腹も空いたのでパスタを作る。
野菜が大きくて作り甲斐があるので相変わらず大盛りになる。
さてさっくりと準備をして路上へ行きたいところなのだが
今回はケータイがなく、かつ鍵も持っていない。
同居人たちがまだ起きてこないのでスケジュールもわからない。
11時頃にManuが起きて荷造りをしている。
なんと今日からバルセロナに暫く帰ってしまうらしい。
僅か半日でまた暫く会えないとは…。
しかしはからずとも鍵を手に入れることができた。
CDを持っていくための何か袋を探していると、Jordiが持ってきてくれたのはトイレットペーパーの包み袋。
うーむバッチリ。
天気も曇り空のままでOxford Circusへ向かう。
また多くのバスカーで順番待ちを覚悟していると、誰もいない!
まだ少し肌寒くて路上も賑わっていないのだろうか。
セッティングをしているとここでは珍しく民間の人に話し掛けられる。
しかし止める様子は無かったので、いざ今季初の演奏…!
…と同時に小雨が降り始めるというタイミング。
数曲やると雨が強くなってきて終了。
ロンドンの雨のことだから少し待てば止むだろうと様子をみていたものの、その気配はない。
このあとBrixtonへ向かう予定だったので諦めて家へ戻る。
短時間でもお陰でCDは1枚売れた。
しかし考えてみれば今回2週間ちょいの旅で数は100枚ある。
単純計算で1日平均7枚を売っていかないと間に合わない。
日本でも2週間で100枚売るのは難しいだろうに、
こりゃなかなかハードなプランを選んでしまったものだ。
家で待機するも天候は下り坂の一方で、このままではBrixtonも難しそうである。
しかし今夜はお楽しみがあって、Jordiの通う音楽学校にjamiroquaiのギターとベースが来るらしい。
恐らく僕も行けると誘ってくれたのだが、結局学生以外はNGという連絡が来た。
路上もできず、夜の予定もなく、家には誰もおらず…。
では、黒いガソリンでも飲むとしますか。
しかし折角荷物が無く動ける状態なので、Notting Hill Gateへ繰り出す。
勿論目的はMusic & Video Exchange.
前回の稼ぎを残しておいてよかった。
あれやこれやと物色して1時間。
…見つけてしまった!
White RoomのUKオリジナルMONO盤!
ステレオだったり、バラだったりは結構あるものの、
2枚組のMONOはかなりいい値段が付く。
ジャケの状態もあって安く買えたと思う。楽しみだー!
がっつり10枚ほど散財。マネークリップなので財布の紐などない。
また近所のスーパーで発見!以前Liverpoolで大人買いしたGUINNESS CHIPS!
今回も大人買いしました。
Murphy'sと共に至福のひと時。
路上ライブもせず食べ・飲み・買いまくりの1日だったけれども、
まー考えてみればGUINNESS飲んでレコード買うために来ているといっても嘘ではないので、
こんな日があってもいいのかなと。
帰ってきたMarcに話すと、常に明るい方向を見て行こうと。その通りだ。
いつもは達成をしてから遊ぶスタイルにしているけど、今回は早回しってことで。
明日はいい天気になることを願うばかり。
早起きした分、早めにベッドへ向かうのでした。
いざ荷造りを始めてみるといつもより荷物が少ない印象。
ドラムキットには以前と比べてサイドスネアが1個増えている筈。
CDも100枚ジャケも含めて持ち込もうとしているのに。
オーディオインターフェースがないからか。
旅に慣れてきたのか、ザックリし過ぎなのか。意外にあっさりと準備完了。
最近はBeatlesをよく研究しているので
8GBのipodにAbbey Roadを入れようとするとキズが多いのが読み取れない。
CDプレイヤーでは再生できるのにこうなることがよくある。
研磨剤で削ってなんとか読み取り。一番好きなGolden Slumbersで飛ぶのが惜しい。
戻ってきたとき滅入らないように簡単に部屋の掃除をしておく。
近所のラーメン屋で一杯やって羽田空港へ。
成田と比べると実に楽である。
荷物を預けると、なんと33kg.
無料預かりは30kgまで。マックスも32kgなので減らさなければならない。
しかし見逃してくれるのは今回もお世話になるカタール航空。
相変わらず神がかっている。
チェックインを済ませゲートまで向かっていると、
3日前PSYで見た人とすれ違う。
話したわけではなかったので瞬時に気付けなかったけど、
相変わらずこういう運は強い。
盛り上がって参りました。
場所に余裕があるので、今回のCDジャケットを折り始める。
気付けば100枚分終えてしまい、時間も潰せた。
いい感じに酔いもまわり眠りにつく。
こうして12時間を経て現地時間6:30にドーハへ到着。
ロンドンまで直通でも12時間なのに距離は随分違う。
乗り換え時間は3時間ほどあった筈なのだけど
ゲートに到着すると他の乗客が随分並んでいて、
入る頃にはそのまま搭乗できた。
座席が変更されたらしく、なーんと今度は最前列。流石は神のカタール航空。
子連れが多く、まぁーこりゃまた物凄くノイジー。
奴らは必殺技を持っているのだろう。あまり効いている印象はなかったけど…。
暇潰しの限りも流石に尽くしてくる。
映画は結構充実していて、篠原涼子さんのアンフェアを視る。
ううーん微妙。カッコよすぎる。日本ってそんな銃社会じゃないでしょ。
日本人がやっちゃダメなやつなのかもしれない。
余計な伏線を張りすぎて回収できてない作品が多いがする。
一方MARTIAN(オデッセイ)は面白かった。ガイジンだから?笑
音楽もだけど、どんな人気者を集めて作品を作ろうとも、
やはり芯そのものがよくないと面白くはならない。
starmanが流れたのはこれまた絶妙なタイミングであった。
こうして20時間を経てロンドン・ヒースロー空港へ到着。
日付としては23日のお昼。
これまでとは比にならない入国審査の列と出喰わす。
昨日起きたベルギーのテロのせいか。
1時間ほどでようやく通過。やはり2週間ちょいでは質問も少ない様子。
今後は更に入りにくくなるだろうし、程度を見計らっていかねば。
じわじわとイギリスへ戻ってきたと実感する瞬間。一番ワクワクする。
今回もまずはActon Townで一度降りる。エレベーター故障中…。
まずはここに来ないと。聖地RED LION.
腰が抜けるほど美味い。
フィッシュアンドチップスとやっつける。
もう旅の目的は達成したかもしれない笑。
電車を乗り継ぎStockwellへ到着。ああ戻ってきた。
家ではJordi, Manuがお出迎え。相変わらずのマイペースな空気。
Javiはスペインでのライブからもう少し向こうにいるとのこと。
到着して荷物を整理すると、
シンバル・ドライヤー・赤ペン・エコバッグなど諸々忘れまくり。
そりゃ荷造りもすぐ終えるわね。
シンバルは幸いJordiが割れたやつを持っていてくれた。
むしろ忘れてよかったか?笑。
ペンや食料を買い出しにいってCDの看板を作る。
ロンドンではあまりCDが売れないので気合いを入れていかねば。
しかし、流石に旅の疲れか、作っている合間にうたた寝する体たらく。
看板は完成。ポスカの光沢が欲しいぜ。
明日から頑張るという定番を決め込み、GUINNESSを一杯引っ掛けて早々に寝るのでした。
それでは、続きはwebで。チーン。
さて、今回のアルバムの話をする前にロンドンでの活動を振り返ってみます。
2014年11月。路上ライヴのためにイギリスの土地へ降り立ちました。
文字通り右も左もわからず、Brixtonで叩いていたとある昼下がり。
酔っ払いやホームレスが集まるややデンジャラスな環境のなか、
1人のギターを背負った若者が自転車に乗って僕の前へ現れました。
この出会いが切っ掛けとなり、今では毎回彼(ら)の家にお世話になっています。
http://www.rerure.com/blog/diary.cgi?no=402
こうして僕のイギリスツアーは#stdrumsのソロだけではなく、
Javiを中心に"UNDERGROOVRELAND"として路上セッションを繰り返しています。
ZEPやKing Crimsonを聴いていればわかるように、
即興セッションを日々繰り返すことで、自然と流れが生まれてくる。
こうして気付けば僕らにはいくつかレパートリーのようなものができていました。
並行していたのは"I NEED YOUR TRACK"というプロジェクト。
キーとテンポだけを指定し、集まったフレーズを繋げて曲を作ろうとしていました。
しかし僕の知名度が足らなかったか、トラックはなかなか集まらず…。
ここに書いてしまいますが、このプロジェクトは一旦お蔵入りとさせて頂きます。
(折角送って下さった皆様には大変申し訳ないです…)
しかしこのプロジェクトで確信していたことは、
たとえノイズであろうとも
上手くサンプリングして繋げれば必ず曲に仕上げられるということ。
その1つの形が地下鉄のアナウンスをサンプリングした
"mind the gap"でした。
このアイディアと、Javiとの日々のセッションが繋がりました。
キーとテンポを決めて、好きに弾いてもらおう。
前回ロンドンへ行ったときに彼とレコーディングを実施しました。
http://www.rerure.com/blog/diary.cgi?no=476
場所は彼の家の部屋。GUINNESSを飲みながら。
6つの種類のテンポ・キーで録音しました。
隣の部屋からは同居人の話し声も聞こえてきます。
ものによってはクリックの音が漏れて入っちゃってます。
きっと大丈夫。
こうして数曲はサクっと組むことができ、
この3回目のツアー中にも演奏ができました。
帰国してからも編曲作業は続き、全曲を形にさせたのが12月頃。
カクシンハンとの稽古の合間を縫いながら路上で実際に演奏してみてまた編曲。
2月にトラックを出揃わせ、前作同様セルフレコーディングを敢行。
前回はキック・スネア・ハット・シンバルのみで録音しましたが、
今回はフルキット・少し豪華なマイクを使って無事に完了。
編集を終えて書き出そうとしたときにハプニング発生。
システムのややこしい話なので結論から言えば、
GarageBandのアップデートで仕様が変わっていたせいで
録った音源が書き出せない状況に。
途方に暮れつつ再度録音に挑もうとしたそのとき
レコーディングエンジニアとして活動している松井歩美から申し出を頂きました。
基本的に1人で動くコンセプト#stdrumsとしては新しい試み。
一気に本格化したレコーディング。
転んで怪我したらタダでは起きない功名。
前回の音源は好状態のゲネ音源となり、
録音作業は順調に終わる。
よりクリアに録れた材料をミックスに掛ける。
…
徹夜に徹夜を繰り返し延べ50時間のミックス・編集作業となりました。
その大半はギターの編集笑。
恐らくドラムがクリアになった分ギターのラフさが表に出てきた結果でした。
何故バンドが通常ドラムから録音するかがよくわかりました。
ドラムがクリックになるので、ドラムの多少の遊びが許される。
逆に他の楽器から録る場合は、ドラムがオンタイムでないとノリが崩れやすい。
「どんな音でも繋げればどうにかなる」
…なったのですが、骨は折れました笑。
出音はヴィンテージLudwigの鳴りを活かすべくほぼ生音のまま。
空間マイクの音を中心に爆発する音質を目指しました。
なので多くの曲が前半と後半で音量が随分変わる。
いわゆる「昔の音が小さいCD」ができあがる結果となりました。
イヤホンだとこの面白さは伝わりにくいかもしれません。
是非スピーカーの爆音で聴いて頂きたいです。
こうして朝方完成した音源をそのままプレス業者へ発送。
納期として22日の出国に間に合うにはこのタイミングでした。
#stdrumsとして初のプレスは、作品として皆さんのお手元に届いてほしいという願いです。
日々の徹夜作業に付き合ってくれた松井歩美エンジニアにはこの上ない感謝を。
自分の音にここまで向き合える機会はとても貴重で経験になるものでした。
〜楽曲解説〜
- Afrobeats.
セッション要素が強い曲です。
路上ではメインリフをルーパーで回してリードフレーズをJaviが弾きます。
後半の盛り上がりはFREE TIMEと称して遊びまくってたものを重ねてます。
- idon'tknowbut.
このアルバムを作るキッカケになった曲。
Camden Townでセッション中、急にJaviがこのフレーズを弾き始め、あわてて録音。
ゆったりなフレーズに対してポストロック調のドラムを入れてみました。
アルペジオの深海に潜り込んでいきたい。
タイトルは友人の計り知れない悲しみに対して。
わからないままに僕なりの気持ちを表現した曲です。
- Over the Hills and the Far Away.
あの曲。
よく路上でやっております。
途中で展開も違うので、名目上は、サンプリングってことで…笑。
ご本家も2ndで似たようなことをやっておりますし…。
胸いっぱいのリスペクトと共に、
リラックスした空気を感じていただきたいです。
- Edge of Death
Javiがギターを始めたての頃に作ったフレーズとのこと。
路上では序盤の展開をループさせてJaviがソロを弾きまくります。
少ないパーツをなんとか組み込んだので、
最も編集に苦労した曲でもあります笑。
- Keogh Songs.
キロンソングと読みます。
このブログの読者は知っているかもしれない、日本で会ったアイリッシュのキロン。
彼とロンドンで再会し、Javiらとのセッション中に出てきたこのベースラインを中心に作った曲。
またもFREE TIMEで遊び倒してくれた宇宙を曲に投げ込みました。
この曲は最もスピーカーで聴いて頂きたいです。
- Extreme Flamenco.
ボーナストラック!
全て路上の出会いから仕上がったこの1枚。
ジャケットもそれぞれ
表はBrick Lane Marketで叩いていたときに貰ったもの。
裏はJaviとLiverpoolで演奏していたときに見せてくれた写真のもの。
盤面はアナディメやステッカーデザインでもお世話になっている
Yonarte Tattooから頂いた年賀状を起こしました。
先週木曜からリリースして売り上げも好調。
Bandcampにて全曲フル視聴・デジタルダウンロードできます。
CDの通販も勿論OK.ありがたいことに海外からのオーダーも頂いています。
1000枚限定プレス・シリアルナンバー入り・手作り高級紙ジャケット。
いま僕にやれたことを詰め込んだ1枚。是非聴いて下さい!
これを持って22日からロンドンへ行っています。
今回はどんな出会いがあるでしょうか。
また新しいMVのアイデアもありますので、お楽しみに。
そのなかの大きな1つ。
1月に出演させて頂いた『カクシンハン版 ジュリアス・シーザー』
そのカクシンハン公演の次作
『カクシンハン版 リチャード三世 + POCKET HISTORY ヘンリー六世 三部作』
への出演が決定しました。
2016年5月6日(金)~5月31日(火)
シアターカンパニー・カクシンハン第9回公演
『カクシンハン版 リチャード三世 + POCKET HISTORY ヘンリー六世 三部作』
@シアター風姿花伝
お会いしている方々はご存知かと思われますが、
台詞を日常会話に使ってしまうくらいどっぷりハマっていて。
未だにジュリアス・シーザーの台本も読み返すくらい。
なので、こうして皆さんと同じ世界に飛び込めるのは本当に嬉しい。
カクシンハンには新たに
のぐち和美さん
阿久津紘平さん
大津留彬弘くん
井上哲くん
が加入というニュースもあり。
皆さんジュリアス・シーザーからお付き合い頂いてる面々。
しかしヴィジュアルでは誰が誰だかわからない仕様。
こういった攻め方もいちいち面白いわけです。
1ヶ月のロングラン公演。
タイトル通り今回は2つの内容を同時に行います。
ヘンリー六世 三部作の詳細はまた追って出るようです。
関連性のある2作なので、どちらもお楽しみ頂きたいですね。
また、劇場のシアター風姿花伝の「2016年度プロミシングカンパニー」
という制度にカクシンハンが選出されたとのこと。
【将来有望かつ良質な舞台を提供している若手カンパニーを劇場が選出し、一年間「プロミシングカンパニー」として、さまざまなサポートをする】
ジュリアス・シーザーから数ヶ月での本公演。
僕も乗り遅れないよう楽しんでいこうと思います。
まずはご報告にて!
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#stdrums 2nd album"feat. Javi Pérez"
デジタルアルバムにて視聴・予約できます!
日本でのCD発売・通販は帰国後からとなります。
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それでは、続きはwebで。チーン。
ROSEROSEからナツキさんの脱退の知らせを聞き
僕をその世界に引き摺り込んでおきながら何を勝手なと…
その辺りの気持ちはコニーさんのブログが代弁して下さっているので
僕もタイミングを計って改めて書き残せればと思います。
(これがまた、いつになることやら…)
路上ライヴ後に偶然集まったメンツ
翔二郎、マナブ、あっこゴリラと飲んだり。
テツさん主催のDRUM SHED Vol.2に参加したり。
(次回は5月だそうです!)
日本人の友達がロンドンで偶然Javi達のセッションと遭遇したり。
というわけでこの数週間の話。
#stdrums レコーディングをしていました。
企画的アルバム。
I need your track!というプロジェクトがありましたが、
長きに渡り募集をかけていたものの反応芳しくなく。
残念ながら、この企画は一度お蔵入りとなりそうです。
しかし、そのアイディアが土台となった本作。
前作Anywhere Dancefloor同様セルフレコーディング。
思い返せば友人から借りたMTRでやったんだっけな。
UNDER THE BIG BENはPreSonusのI/OとGarageBandで路上録音。
GarageBandは以前から数回アップデートされて、
当時は打ち込み1つも苦労していたのが懐かしい。
そんな時の流れ(といっても1年間だけど)もあり、
結果的に今回のセルフレコーディングは「失敗」に終わる。
途方に暮れつつ再度録音に挑もうとしたそのとき
基本的に1人で動くコンセプトの#stdrumsに別の角度からの申し出があった。
レコーディングエンジニアが参加してくれることとなった。
こうして「怪我の功名」を得ての再録音。
そこから、約50時間のミックス作業が待っているとはこのとき誰も予想するまい。
…
こうして、楽曲は完成しました。
そして今回は初めてプレスに出すこととしました。
Anywhere Dancefloorは全てが初めてでどうなるかわかりませんでしたから。
そしてちゃんとした「作品」として見合うクオリティとなりました。
何よりじっくりと取り掛かれるレコーディングは
自身にとって素晴らしい経験となりました。
全てはエンジニア - 松井歩美の努力の賜物。
好きなことで忙しくなるのは幸せこの上ないですね。
製作に関してはまた改めて。
#stdrums 2nd album
"feat. Javi Pérez"
Limited 1000 copies with serial number.
6songs / 38min. 1000 yen
今作はBandcampでのダウンロード販売も予定しております。
勿論盤の通販もやります。
プレス納期の都合で「レコ発」は奇しくもロンドンからとなりそうです。
そう、3月23日からはまたロンドンへ行ってきます。
書いていて思いましたが、ネットでの先行リリースもアリですね。
完全な妄想だけどアナログも作れたら最高だな…。
考えを纏めたらまた発表します笑。
まずはお知らせでした。
全てはここから始まった…。
それでは、続きはwebで。チーン。
無事に終了しました~。
お集まり頂いた皆様ありがとうございました。
internationalな本日であります。
何故ならばアメリカ人のWalterが遊びに来てくれました。
マーチング出身で英語の先生の仕事で日本に来ているWalter.
渋谷サイファーで出会ったときに少し叩いて貰ったのですが、
やはりホンモノのグルーヴは素晴らしいです。
「安定」が前提にあって遊びまくってくれます。
盟友のテツさんも来てくれました。
彼のドラムイベント"DRUM SHED vol.2"が
2月24日(水)両国SUNRIZEで開催されます。
僕も出演させて頂きます!
Walterに言わせればダブドラもDRUM SHEDとのこと。確かに。
いつも遊びに来てくれるメンバーとワイワイ。
ダブドラノアレ…もとい音楽はコミュニケーションがすべてだと思っております。
人間同士がやるものですから。
言語の代わりを音楽が務めてくれるわけです。
ダブドラが未経験者を強く歓迎している理由もこの点に回帰します。
テクニックではないのです。
初参加のはるかちゃんも果敢に叩いてくれました。
まさに、コミュニケーションを取ろうとしてくれるのでいいグルーヴが生まれました!
先ほどから文章と写真が噛み合っておりませんが気にしないで下さい笑。
叩きまくる一面もあり、
知ってるフレーズを交換する時間もあり、
グルーヴを共有する時間もあり、
3時間という中身が非常に濃い1日でした。
(この写真のたかのくんがスゴいことになってる…!)
ドラムに触れてみたい皆さま、
腕試しをしたいドラマーの皆さま、
是非一度遊びに来て下さいませ。
次回はこちらです。
【第27回ダブドラノアレ】
日程 - 2016年4月24日(日)
時間 - 14:00~17:00 (3h)
場所 - Hill Valley Studio
会費 - 1500円/1人
【ダブドラノアレは未経験者大歓迎のイベントです。いつもはギターやヴォーカルのあなたもこの日はドラムで。触れば音が出る楽器なので、老若男女問わず楽しむことができます。リズム本来が持つ一体感で音楽の素晴らしさを共有しましょう。】
参加ご希望・お問い合わせはme@rerure.comへ。
さて咳は残りながらも1日で風邪を治しまして。
しかし1日中寝ていたので、いざ眠ろうとも睡魔は全く現れず。
まったく夕方は眠かったりしていたのにねぇ…。
結局よくわからないまま朝を迎えた本日。
免許の更新へ府中まで行ってきました。
行くまでは毎回面倒くさいのにも関わらず、
到着するといい感じの落ち着き具合で、
電車内で悩んでいた徒歩かバスかの選択肢はいいえを選ぶと進まないドラクエ状態となり、
今日はYESのYessongsを選んで30分の散歩タイムとなります。
閑静な土地とユーロプログレの相性の良さを提唱し続けておりますが、
曲の規模と視界の広がり方がハマるのでしょう。
スティーヴハウのギターがより明確に聴こえる。
そんなこんなで試験所到着。
なぜ9割の方が敬語を使えないのか考えながら更新完了。
折角なので今度は東小金井駅まで歩いてみる。
途中の武蔵野公園が非常に有意義でした。
イヤホン…と思いましたが、学童の皆さんがワイワイいたのでお預け。
閑静な場所に降りてきた別の音があればそれを聴くがよろし。
駅に向かって歩くと東京農工大学があり近道で潜入。
そうだ!学食があるじゃねーの。
意気揚々に入ればこの時間は食べ物の提供がなく玉砕。
無事に駅に到着すると構内が小さなショッピングモールとなっており、
はなまるうどんがあったので学食の気持ちを引き摺りうどんを啜る。
なんとも小旅行な時間でした。
吉祥寺のディスクユニオンへ向かうべく電車へ。
ふと空いている席に目を向けると、
ぽつんと、レコードコレクターズ2月号が。
「特集 最新型キング・クリムゾンへの軌跡」
おいおい、海でも割れるのかい?
隣の方に伺うと、持ち物ではないのとのこと。
使命感に駆られて着席。迷宮への特急電車かいここは。
さて吉祥寺ユニオン。
1時間半ほどおりましたが、まさかの収穫0枚。
欲しかったものがある程度揃ってきた証拠でもあるのか。
全体的に色々あるけど、大穴が無い印象でした。そういう日もある。
というわけで帰宅し、支度をしてレッスンへ。
曲をコピーするにおいて重要なポイント等をお伝えして路上へ。
舞台が終わってから雨だったり風邪だったり。
ようやくできると思いきやTSUTAYA前はダメでその向かい。
30分ほどでしたが、久し振りでアツい演奏ができたと思います。
2月はまたバシバシやっていこうと思います!
というわけで先ほど帰宅。
そういえばここ数日、咳があってかお酒を飲んでいなかったので、
試しにビールなんぞ開けてみたら…へぇ~ビールって美味しいんですね!
お陰で早くも酔い酔いであります。
そうそう、今週日曜日はダブドラノアレです!
日程 - 2016年2月7日(日)
時間 - 14:00~17:00 (3h)
場所 - Hill Valley Studio
会費 - 1500円/1人
【ダブドラノアレは未経験者大歓迎のイベントです。いつもはギターやヴォーカルのあなたもこの日はドラムで。触れば音が出る楽器なので、老若男女問わず楽しむことができます。リズム本来が持つ一体感で音楽の素晴らしさを共有しましょう。】
今回もまたウルトラマイペースに
しかし最近ありがたいことに参加者も多く、
アツいセッションが繰り広げられておりますので、
この機会に是非いらして頂ければ幸いです。
叩かず座談会とか、なんでもOKなイベントです笑。
…ああだめだ。情報量が多い!
継続できる気がしない!笑
というわけで今後ともよろしくお願いします。
それでは、続きはwebで。チーン。
12月から稽古に入り。
1月は4日から、何処かにあった日曜日の休み1回以外は毎日稽古。
本番の8日間も勿論ノンストップ。
気を抜いたら途端にこれだ。
『カクシンハン版 ジュリアス・シーザー』
今回の舞台と、普段やっているものとの違いを感じられた点は、
音楽は最小で1人から始められる軽自動車のようなもので
小回りも効くし、いつでも停止できる。
しかし、今回は30人以上で動かす宇宙戦艦ヤマトさながら。
役割分担も細かく、一度進んだらその推進力は凄まじい。
そのぶん、よりチームワークが必要となる。
オーケストラに入ったら同じ気持ちになるのかしら。
演説の場面が最たるもので、
ここは演壇(バルコニー)があるので、僕からは民衆が見えない。
それでもなんとなく叩くことができた理由は
民衆のエネルギーが「向かう方向」に誘われるしかないから。
前から迫ってくる大きな雪崩を抗って前進するのは困難極まる。
議事堂の場面では舞台を踏ませて頂いたので尚更実感した。
議員のエネルギーがシーザー1点に上手に纏まってぶつかれるときがあった。
恐らくその熱量は相当のものだっただろう。
原作を読む限り、アントニーはそこまで悪いやつではなかった筈だが、
これも全体のエネルギーの方針が彼(彼女)をそうさせたのだろう。
結局は、個が「表現」のために活躍するのではなく、
その「表現」が求めるものに個が働くという点に変わりはなかったのも発見の1つ。
ではその個として僕の役割は何だったのだろう。
配役名は「軍神マルス」
神話や歴史はあまり詳しくないのだけれども…
と、ふと振り返ってみると、
なんと、去年4月に軍神マルス・及びシーザーに纏わる場所へ訪問していたではないか…!!!
http://www.rerure.com/blog/diary.cgi?no=434
読み返すとなんとも軽い文面…。
あれ程耳にしていたテベレ川もすぐ近くではないかい。
シェイクスピアを解って行っていたら感動も一入だったに違いない。
…話を戻すと、知らずして聖地巡礼をしていた僕の役割とは。
一番に心掛けていたのは感情の置き場。
序盤はシーザーを盛り上げる者として客席側に。
中盤は民衆の内側にいる者として舞台側に。
後半は全てを断ち切るまさに「軍神」としてドラム側に。
ここまでは自分の意志で叩くようなイメージを持っていて、
最後の毒ガスのシーンは神すらも嫌悪する非道な事態は、
アントニーに「叩かされる」ような感覚。
気持ちとタッチで質感がグイグイ変わる。
してシェイクスピア。
フライヤーの裏側に書いてあった翻訳家・松岡和子さんの言葉
「シェイクスピアの台詞は俳優に演技の膂力を与える」
これ程的を得ているものはない。
何気ないシーンに出てくる短い台詞それぞれが多彩で、
想像力を無限に引き立てさせる。
お陰で台本は殆ど読まずしてもすっかり台詞を覚えてしまった。
「理性とその配下の肉体とが激論を戦わせ、あたかも人間というこの小王国に内乱が起きたような騒乱状態だ」 - ブルータス
『カクシンハン版 ジュリアス・シーザー』で一番好きな台詞はこれ。
極めてシリアスに物語が進んでいる筈なのに、
どこかポップというか、コミカルな部分が見え隠れする。
ドラえもんに出てきそうな小人達がワイワイやってる感じ。
何処を切っても常に高い熱量で訴えかけてくるものがある。
…これは…。
シェイクスピアはメタルだ。冗談ではない。
表現することにおいて、形は違えど共通点しか感じさせなかった初舞台。
とことん刺激的で勉強させて頂きました。
俳優の皆さんにも何か影響になっていれば幸いですね。
また是が非でも一緒にやりたいなぁ。
影響という意味では、劇中の選曲には少し噛んでいて
Heart of the Sunriseはピッタリだろうと選ばせて頂いた。
喧騒にある騒乱は、まさにBuffalo'66と同じ世界観。
開場してからのBGMもよかった。
303/Kula Shaker
South Side of the Sky/YES
Shower Your Love/Kula Shaker
Let's Spend the Night Together (2013 Remastered Version)/David Bowie
Strength of Your Nature/The Style Council
Suffer Well/Depeche Mode
Hey Dude/Kula Shaker
YESの影響か、South Side of the Skyが入っていたり
80~90'sに疎い僕からするとDepeche Modeが特によかった。
カーテンコールは退廃的なものとタイミングとが合致し、David BowieのSueでした。
稽古中に訃報を知って本当に落ち込んでしまい俳優の皆様に助けられました。
前回のロンドンを経てから
「プロフェッショナルとはなにか」について考えてきたけれども、
やはり、食っているか食えていないかではない。
それは1つの生活していくための結果でしかない。
真摯に・ひた向きに・妥協無く・
人生の中心となって動いているものにその称号が当てられると思う。
まだまだ書き足りませんが、一先ずはこれで終結。
これからもプロフェッショナルを目指して。
「ブルータスの舌は彼の生涯の物語を語り終えようとしている。きっとこのときを目指して、ひたむきに働いてきたのだろう。」
ご来場頂いた皆さま
共演者の皆さま
関係者の皆さま
ありがとう御座いました。
それでは、続きはwebで。チーン。
◆ドラムセッティング◆
Drum Set - Ludwig 60's Psychedelic Red.
Snare - Ludwig 70's Supraphonic LM402 Snare Drum.
Pedal - YAMAHA DFP-750.
Cymbal - Paiste Giant Beat 24" 20" 18" 15"
Rogers Swivomatic "Swan Legs" Hi Hat Stand.
Ludwig Flat Base Cymbal Stand.
Rogers Swivomatic Straight Cymbal Stand.
(photo by カクシンハン)
もっと見たい方はコチラへ!
(この日は自宅から始まる)
11:40 起床。二日酔い無し。
11:55 朝食。ウインナースープ。
12:15 移動。House of the holyを聴く。
13:00 到着。池袋BIG TREE THEATER。
13:05 チューニング。床が負けてきている。
13:20 準備。
13:25 マララス、フレヴィアスが入口へ向かう。
13:35 メテラス、トレボニアス舞台へ。
気分:
落ち着いている。
ギグ:
舞台上で発生する1つ1つが昇華していく。シーザーとディーシアスの絡みが本日を以って極まる。休憩中に床を調整する。演説ではステージ側に寄り添い、ラストは狂乱の毒ガスをまき散らす。カーテンコールで倍ほど叩く。出演者全員がステージへ上がる。
17:50 片付け。
18:30 ドラム搬出。新宿Hill Valley Studio.
19:00 マリオカート。下手になっている。
19:30 移動。
20:00 池袋。打ち上げ。蕎麦屋。大入り袋を頂く。河内大和氏と好きな台詞について話す。蕎麦湯割りを飲む。
23:00 二次会。缶ビールがバッグ内で破裂。
24:00 曖昧な記憶。トマトサワーを飲む。
28:00 解散。杉本政志氏、小田伸泰氏らと日高屋。
30:00 解散。横井翔二郎と帰る。
35:10 電車で寝過ごして帰宅。
35:15 血を流し土と化したうなぎパイがバッグから出てくる。
----------------------------
2016年1月20日(水)~1月27日(水)
シアターカンパニー・カクシンハン第8回公演
『カクシンハン版 ジュリアス・シーザー』
グリーンフェスタ特別参加公演
作 :W.シェイクスピア
翻訳:松岡和子
演出:木村龍之介
◆TIME TABLE◆
1月20日水 - 19:00
1月21日 木 - 14:00★ / 19:00
1月22日 金 - 19:00
1月23日 土 - 13:00 / 18:00★
1月24日 日 - 13:00 / 18:00★(SOLDOUT!)
1月25日 月 - 19:00
1月26日 火 - 14:00★ / 19:00
1月27日 水 - 14:00
★星印はアフタートークを開催
受付開始.....各公演 開演時間の1時間前
開場............各公演 開演時間の30分前
*開演時間を過ぎてからのご来場は、ご指定のお席にご案内できない場合がございます
*未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください。
◆TICKET◆ (全席指定)
前売 - 4800円
当日 - 5300円
U22チケット 3500円(数量限定・身分証のご提示をお願いすることがございます。
カクシンハン電話予約のみでのお取り扱いとなります。)
◆会場・アクセス◆
シアターグリーン BIG TREE THEATER
豊島区南池袋2-20-4
TEL:03-3983-0644
http://www.theater-green.com
■「池袋駅」(JR山の手線・埼京線、東武東上線、西武池袋線、
地下鉄丸の内線・有楽町線)JR池袋駅南口改札より
地下通路(西武デパート側)39番出口………徒歩約2分
駐車スペースがありませんので、車・オートバイのご来館はご遠慮下さい。
◆あらすじ◆
戦争に勝利したジュリアス・シーザーが、ローマへ凱旋を果たす。
民衆から熱狂的な支持を得るシーザー。
その圧倒的な権力を恐れたキャシアスらは、 市民から厚い信頼を得ているブルータスを誘い、
シーザーの暗殺を決行する。英雄の死に混乱する市民たち。
ブルータスは演説により、シーザー暗殺の正当性を納得させ事態を治めるが、
シーザーの腹心だったアントニーが弔辞を述べると、民衆の心は翻り、暗殺者らの粛清を求め暴徒と化す。
そして、 ローマの支配権をめぐる戦争が始まる…。
◆CAST◆
河内大和
真以美
齋藤穂高
岩崎雄大
浜ゆうこ
大津留彬弘(以上、カクシンハン)
鍛冶直人(文学座)
石橋直也
杉本政志(劇団AUN)
松之木天辺
祁答院雄貴
奥野港一
出崎洋樹
小田伸泰(俳優座)
横井翔二郎
別所晋(無名塾)
関ぽん太
柘植ノゾム(東京ジャンクZ)
小黒雄太(劇団5454)
阿久津紘平(劇団マツモトカズミ)
金純樹
山口祥平
栗原孝順
平圭太
葛たか喜代
のぐち和美(青蛾館)
ドラマー:ユージ・レルレ・カワグチ
(この日はウエダ事務 - 池袋から始まる)
9:00 起床。上田哲也氏の母が来る。
9:15 哲也氏起床。
9:30 エアコンの取り付け工事を見守る。
10:00 朝食。談笑。昨夜買ったおにぎり。サバカレー缶を頂く。
10:30 長風呂。家主以上に新居を満喫。
11:00 談笑。ブログ。
12:30 移動。
12:40 到着。池袋BIG TREE THEATER。
12:45 チューニング。ウォームアップ。The song remains the sameを叩く。キックの位置がパンチカーペットごとずれる。
13:00 準備。
13:25 マララス、フレヴィアスが出る。
13:35 メテラス舞台へ。
気分:
高揚感。蓄積された疲労。
ギグ:
満員御礼。暖かいオーディエンス。議員になる束の間に弁当を食べる。いつの公演がどの回だったか曖昧となる。
17:30 アフタートーク。
18:10 チューニング。
18:40 準備。
ギグ:
真剣な眼差しのオーディエンス。食らいつく演技。燃える朝焼け。激昂。
22:30 アフタートーク出演。あることないこと。
23:10 葛たか喜代さん、横井翔二郎、関ぽん太と飲む。鳥貴族。
24:20 解散。
24:50 入電アリ。PSYへ。
25:10 野中賢治と合流。AMORPHISベースのニクちゃんと会う。アナディメのCDを渡す。ゆきお氏とDavid Bowieについて話す。マサミと今後について話す。
28:30 帰宅。シャワー。
29:00 就寝。
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2016年1月20日(水)~1月27日(水)
シアターカンパニー・カクシンハン第8回公演
『カクシンハン版 ジュリアス・シーザー』
グリーンフェスタ特別参加公演
作 :W.シェイクスピア
翻訳:松岡和子
演出:木村龍之介
◆TIME TABLE◆
1月20日水 - 19:00
1月21日 木 - 14:00★ / 19:00
1月22日 金 - 19:00
1月23日 土 - 13:00 / 18:00★
1月24日 日 - 13:00 / 18:00★(SOLDOUT!)
1月25日 月 - 19:00
1月26日 火 - 14:00★ / 19:00
1月27日 水 - 14:00
★星印はアフタートークを開催
受付開始.....各公演 開演時間の1時間前
開場............各公演 開演時間の30分前
*開演時間を過ぎてからのご来場は、ご指定のお席にご案内できない場合がございます
*未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください。
◆TICKET◆ (全席指定)
前売 - 4800円
当日 - 5300円
U22チケット 3500円(数量限定・身分証のご提示をお願いすることがございます。
カクシンハン電話予約のみでのお取り扱いとなります。)
◆会場・アクセス◆
シアターグリーン BIG TREE THEATER
豊島区南池袋2-20-4
TEL:03-3983-0644
http://www.theater-green.com
■「池袋駅」(JR山の手線・埼京線、東武東上線、西武池袋線、
地下鉄丸の内線・有楽町線)JR池袋駅南口改札より
地下通路(西武デパート側)39番出口………徒歩約2分
駐車スペースがありませんので、車・オートバイのご来館はご遠慮下さい。
◆あらすじ◆
戦争に勝利したジュリアス・シーザーが、ローマへ凱旋を果たす。
民衆から熱狂的な支持を得るシーザー。
その圧倒的な権力を恐れたキャシアスらは、 市民から厚い信頼を得ているブルータスを誘い、
シーザーの暗殺を決行する。英雄の死に混乱する市民たち。
ブルータスは演説により、シーザー暗殺の正当性を納得させ事態を治めるが、
シーザーの腹心だったアントニーが弔辞を述べると、民衆の心は翻り、暗殺者らの粛清を求め暴徒と化す。
そして、 ローマの支配権をめぐる戦争が始まる…。
◆CAST◆
河内大和
真以美
齋藤穂高
岩崎雄大
浜ゆうこ
大津留彬弘(以上、カクシンハン)
鍛冶直人(文学座)
石橋直也
杉本政志(劇団AUN)
松之木天辺
祁答院雄貴
奥野港一
出崎洋樹
小田伸泰(俳優座)
横井翔二郎
別所晋(無名塾)
関ぽん太
柘植ノゾム(東京ジャンクZ)
小黒雄太(劇団5454)
阿久津紘平(劇団マツモトカズミ)
金純樹
山口祥平
栗原孝順
平圭太
葛たか喜代
のぐち和美(青蛾館)
ドラマー:ユージ・レルレ・カワグチ
(この日は自宅から始まる)
12:00 起床。よく眠る。
12:30 Javiとメールでやりとり。
14:00 シャワー。Smith - Queen is Deadを引き続き聴く。
14:30 ウインナーとタマネギのスープを作る。
15:00 洗濯。THIRD EAR BAND - Alchemy初聴。聴き込む必要あり。
16:00 食事。練習。おにぎりを作る。
17:00 移動。ポーチがないのでiPhoneに入っているHouse of the Holyを流す。
17:55 到着。池袋BIG TREE THEATER。
18:05 チューニング。ウォームアップ。
18:20 準備。
18:25 マララス、フレヴィアスが出る。
18:35 メテラス舞台へ。
気分:
快活。落ち着いている。
ギグ:
満員御礼。舞台上の混沌を手に取り共有する。感情の位置をシーンによって移り返す。二度目の亡霊でのシーザーの表情。ブルータスの感情を戦争が切り裂く。
22:20 来てくれた友人らと飲む。小池。
24:30 解散。流れでウエダ事務。スーパーマーケット。
25:00 Jack Daniel、いなり寿司、ジャイアントコーン。Keith Jarrettを聴く。
28:00 半寝落ち。就寝。
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2016年1月20日(水)~1月27日(水)
シアターカンパニー・カクシンハン第8回公演
『カクシンハン版 ジュリアス・シーザー』
グリーンフェスタ特別参加公演
作 :W.シェイクスピア
翻訳:松岡和子
演出:木村龍之介
◆TIME TABLE◆
1月20日水 - 19:00
1月21日 木 - 14:00★ / 19:00
1月22日 金 - 19:00
1月23日 土 - 13:00 / 18:00★
1月24日 日 - 13:00 / 18:00★(SOLDOUT!)
1月25日 月 - 19:00
1月26日 火 - 14:00★ / 19:00
1月27日 水 - 14:00
★星印はアフタートークを開催
受付開始.....各公演 開演時間の1時間前
開場............各公演 開演時間の30分前
*開演時間を過ぎてからのご来場は、ご指定のお席にご案内できない場合がございます
*未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください。
◆TICKET◆ (全席指定)
前売 - 4800円
当日 - 5300円
U22チケット 3500円(数量限定・身分証のご提示をお願いすることがございます。
カクシンハン電話予約のみでのお取り扱いとなります。)
◆会場・アクセス◆
シアターグリーン BIG TREE THEATER
豊島区南池袋2-20-4
TEL:03-3983-0644
http://www.theater-green.com
■「池袋駅」(JR山の手線・埼京線、東武東上線、西武池袋線、
地下鉄丸の内線・有楽町線)JR池袋駅南口改札より
地下通路(西武デパート側)39番出口………徒歩約2分
駐車スペースがありませんので、車・オートバイのご来館はご遠慮下さい。
◆あらすじ◆
戦争に勝利したジュリアス・シーザーが、ローマへ凱旋を果たす。
民衆から熱狂的な支持を得るシーザー。
その圧倒的な権力を恐れたキャシアスらは、 市民から厚い信頼を得ているブルータスを誘い、
シーザーの暗殺を決行する。英雄の死に混乱する市民たち。
ブルータスは演説により、シーザー暗殺の正当性を納得させ事態を治めるが、
シーザーの腹心だったアントニーが弔辞を述べると、民衆の心は翻り、暗殺者らの粛清を求め暴徒と化す。
そして、 ローマの支配権をめぐる戦争が始まる…。
◆CAST◆
河内大和
真以美
齋藤穂高
岩崎雄大
浜ゆうこ
大津留彬弘(以上、カクシンハン)
鍛冶直人(文学座)
石橋直也
杉本政志(劇団AUN)
松之木天辺
祁答院雄貴
奥野港一
出崎洋樹
小田伸泰(俳優座)
横井翔二郎
別所晋(無名塾)
関ぽん太
柘植ノゾム(東京ジャンクZ)
小黒雄太(劇団5454)
阿久津紘平(劇団マツモトカズミ)
金純樹
山口祥平
栗原孝順
平圭太
葛たか喜代
のぐち和美(青蛾館)
ドラマー:ユージ・レルレ・カワグチ
(この日はウエダ事務 - 池袋から始まる)
11:00 起床。二日酔いなし。
11:40 到着。池袋BIG TREE THEATER。
11:45 チューニング。小物入れの調整。マスゲームの流れをイメージ。
12:00 食事。弁当が無いのでカップ麺。
12:20 準備。
気分:
うずまくもの。エナジードリンクの倦怠感。
ギグ:
満員御礼。アドリブとして入っていたものが熟し始める。高い平均点を出す作業。市民の躍動をポップにする。アフタートークで明かされたキャシアスの秘密を見守る。
16:30 来場頂いた大村夫妻に会う。
17:00 チューニング。少し叩く。小田伸泰氏が叩く。
17:20 準備。食事。横井翔二郎がおにぎりをくれる。髪形が日に日に雑になる。
ギグ:
満員御礼。もはや何回目か明確でなく、公演そのものが自然になる感覚。ルシリアスを覗き込む悪辣なアントニー。必死に叫び合う市民。躍動はポップにし過ぎたので調整する。カーテンコールで降りる際サッカー選手のゴール後のような動きを挑戦したものの膝を擦りむく。
21:30 アフタートーク。松岡先生との貴重な対談。
22:10 杉本政志氏、小田伸泰氏と飲む。鳥貴族。
22:30 河内大和氏、近藤、山口祥平、横井翔二郎、祁答院雄貴が合流。
23:10 初対面の外人リサも合流。
24:15 解散。劇場にポーチを忘れる。
25:20 帰宅。Elvin Jones - Puttin' it Togetherを聴く。
26:30 就寝。The Smith - Queen is Deadを流す。
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2016年1月20日(水)~1月27日(水)
シアターカンパニー・カクシンハン第8回公演
『カクシンハン版 ジュリアス・シーザー』
グリーンフェスタ特別参加公演
作 :W.シェイクスピア
翻訳:松岡和子
演出:木村龍之介
◆TIME TABLE◆
1月20日水 - 19:00
1月21日 木 - 14:00★ / 19:00
1月22日 金 - 19:00
1月23日 土 - 13:00 / 18:00★
1月24日 日 - 13:00 / 18:00★(SOLDOUT!)
1月25日 月 - 19:00
1月26日 火 - 14:00★ / 19:00
1月27日 水 - 14:00
★星印はアフタートークを開催
受付開始.....各公演 開演時間の1時間前
開場............各公演 開演時間の30分前
*開演時間を過ぎてからのご来場は、ご指定のお席にご案内できない場合がございます
*未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください。
◆TICKET◆ (全席指定)
前売 - 4800円
当日 - 5300円
U22チケット 3500円(数量限定・身分証のご提示をお願いすることがございます。
カクシンハン電話予約のみでのお取り扱いとなります。)
◆会場・アクセス◆
シアターグリーン BIG TREE THEATER
豊島区南池袋2-20-4
TEL:03-3983-0644
http://www.theater-green.com
■「池袋駅」(JR山の手線・埼京線、東武東上線、西武池袋線、
地下鉄丸の内線・有楽町線)JR池袋駅南口改札より
地下通路(西武デパート側)39番出口………徒歩約2分
駐車スペースがありませんので、車・オートバイのご来館はご遠慮下さい。
◆あらすじ◆
戦争に勝利したジュリアス・シーザーが、ローマへ凱旋を果たす。
民衆から熱狂的な支持を得るシーザー。
その圧倒的な権力を恐れたキャシアスらは、 市民から厚い信頼を得ているブルータスを誘い、
シーザーの暗殺を決行する。英雄の死に混乱する市民たち。
ブルータスは演説により、シーザー暗殺の正当性を納得させ事態を治めるが、
シーザーの腹心だったアントニーが弔辞を述べると、民衆の心は翻り、暗殺者らの粛清を求め暴徒と化す。
そして、 ローマの支配権をめぐる戦争が始まる…。
◆CAST◆
河内大和
真以美
齋藤穂高
岩崎雄大
浜ゆうこ
大津留彬弘(以上、カクシンハン)
鍛冶直人(文学座)
石橋直也
杉本政志(劇団AUN)
松之木天辺
祁答院雄貴
奥野港一
出崎洋樹
小田伸泰(俳優座)
横井翔二郎
別所晋(無名塾)
関ぽん太
柘植ノゾム(東京ジャンクZ)
小黒雄太(劇団5454)
阿久津紘平(劇団マツモトカズミ)
金純樹
山口祥平
栗原孝順
平圭太
葛たか喜代
のぐち和美(青蛾館)
ドラマー:ユージ・レルレ・カワグチ
(この日も自宅で始まる)
6:30 鼻づまりで目覚める。対処法を検討しながらブログ。
10:00 起床。少し落ち着く。
10:30 食事。引き続きBrother Jack McDuff - LIVE! を聴く。
11:00 移動。Physical Graffitiのin the lightからを聴く。
11:50 到着。池袋BIG TREE THEATER。
12:00 チューニング。スナッピーの効きにやや変化が見られる。木村龍之介氏との会話:軍鼓としての受け取りやすさと場面の転換を見せたい。了解する。
12:40 準備。うなぎパイを食べる。
気分:
落ち着いている。鼻炎はほぼ回復。若干の疲労感。
ギグ:
真剣な眼差しのオーディエンス。鼻の調子もよくなったので演技を盗み見れる。オクティヴィアスの眼光が鋭い。キャシアスのコミカルな動きとキャラクターのギャップ。快活なアントニー。
16:40 来場頂いた皆さんに会う。同種族のONO BONEと河内大和氏。
17:00 チューニング。掃除。マイクセッティング。
17:20 準備。食事。葛たか喜代さんが差し入れ下さった春巻きを頂く。
ギグ:
補助席もでて満員御礼。エキサイトした。集中力との勝負。キャシアスとブルータスの喧嘩は毎回外さない。マスゲームが纏まってくる。カーテンコールで多めに叩く。
21:30 アフタートーク
22:15 集まってくれた友人らと横井翔二郎とで飲み。可知民生氏とDavid Bowieの話をする。
24:30 解散。上田事務にお邪魔してJack Danielを飲む。
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2016年1月20日(水)~1月27日(水)
シアターカンパニー・カクシンハン第8回公演
『カクシンハン版 ジュリアス・シーザー』
グリーンフェスタ特別参加公演
作 :W.シェイクスピア
翻訳:松岡和子
演出:木村龍之介
◆TIME TABLE◆
1月20日水 - 19:00
1月21日 木 - 14:00★ / 19:00
1月22日 金 - 19:00
1月23日 土 - 13:00 / 18:00★
1月24日 日 - 13:00 / 18:00★(SOLDOUT!)
1月25日 月 - 19:00
1月26日 火 - 14:00★ / 19:00
1月27日 水 - 14:00
★星印はアフタートークを開催
受付開始.....各公演 開演時間の1時間前
開場............各公演 開演時間の30分前
*開演時間を過ぎてからのご来場は、ご指定のお席にご案内できない場合がございます
*未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください。
◆TICKET◆ (全席指定)
前売 - 4800円
当日 - 5300円
U22チケット 3500円(数量限定・身分証のご提示をお願いすることがございます。
カクシンハン電話予約のみでのお取り扱いとなります。)
◆会場・アクセス◆
シアターグリーン BIG TREE THEATER
豊島区南池袋2-20-4
TEL:03-3983-0644
http://www.theater-green.com
■「池袋駅」(JR山の手線・埼京線、東武東上線、西武池袋線、
地下鉄丸の内線・有楽町線)JR池袋駅南口改札より
地下通路(西武デパート側)39番出口………徒歩約2分
駐車スペースがありませんので、車・オートバイのご来館はご遠慮下さい。
◆あらすじ◆
戦争に勝利したジュリアス・シーザーが、ローマへ凱旋を果たす。
民衆から熱狂的な支持を得るシーザー。
その圧倒的な権力を恐れたキャシアスらは、 市民から厚い信頼を得ているブルータスを誘い、
シーザーの暗殺を決行する。英雄の死に混乱する市民たち。
ブルータスは演説により、シーザー暗殺の正当性を納得させ事態を治めるが、
シーザーの腹心だったアントニーが弔辞を述べると、民衆の心は翻り、暗殺者らの粛清を求め暴徒と化す。
そして、 ローマの支配権をめぐる戦争が始まる…。
◆CAST◆
河内大和
真以美
齋藤穂高
岩崎雄大
浜ゆうこ
大津留彬弘(以上、カクシンハン)
鍛冶直人(文学座)
石橋直也
杉本政志(劇団AUN)
松之木天辺
祁答院雄貴
奥野港一
出崎洋樹
小田伸泰(俳優座)
横井翔二郎
別所晋(無名塾)
関ぽん太
柘植ノゾム(東京ジャンクZ)
小黒雄太(劇団5454)
阿久津紘平(劇団マツモトカズミ)
金純樹
山口祥平
栗原孝順
平圭太
葛たか喜代
のぐち和美(青蛾館)
ドラマー:ユージ・レルレ・カワグチ
(この日も自宅で始まる)
12:00 起床。鼻炎を治すべくよく寝たが治らず。
12:10 練習。コーヒー。
14:00 ブログ。TEMPTATIONS - Cloud Nineを2周半聴く。
16:00 移動。池袋ディスクユニオン。10枚ほど手に取ったが選定して4枚購入。底無しの物欲に呆れ返る。試聴機の近くでフランス人と話す。
17:55 到着。池袋BIG TREE THEATER。
18:00 チューニング。マイクの位置がややずれている。木村龍之介氏との会話:大砲を撃ったあとの煙が欲しい。了解する。
18:30 準備。蜂蜜大根を喉に通す。
気分:
落ち着いている。体調はよいが強い鼻炎。
ギグ:
伸び伸びと慣れ親しんだ印象。暖かいオーディエンス。笑うべくポイントで笑いが起きる。シーザーとディーシアスの絡みが別のベクトルに向かっている。楽屋大喜び。ブルータスとキャシアスの会話でキャシアスが笑顔になる。途中鼻水と格闘する。問題ないカーテンコール。
高校生の頃初めて組んだバンドで歌っていた先輩が観に来てくれた。
23:00 杉本政志氏、別所晋、祁答院雄貴、小黒雄太、関ぽん太と飲みに行く。かぶらやを左に曲がったもつ焼き屋。泡少なめメガジョッキ。オーディエンスの温度、台詞の内容について話す。あとは下衆話なもの。
24:30 解散。関ぽん太と同じ方向に帰る。
25:00 帰宅。
25:30 食事。今日買ったBrother Jack McDuff - LIVE! を聴く。US MONO オリジナル。George Bensonが弾き倒している。
26:00 シャワー。就寝。
----------------------------
2016年1月20日(水)~1月27日(水)
シアターカンパニー・カクシンハン第8回公演
『カクシンハン版 ジュリアス・シーザー』
グリーンフェスタ特別参加公演
作 :W.シェイクスピア
翻訳:松岡和子
演出:木村龍之介
◆TIME TABLE◆
1月20日水 - 19:00
1月21日 木 - 14:00★ / 19:00
1月22日 金 - 19:00
1月23日 土 - 13:00 / 18:00★
1月24日 日 - 13:00 / 18:00★(SOLDOUT!)
1月25日 月 - 19:00
1月26日 火 - 14:00★ / 19:00
1月27日 水 - 14:00
★星印はアフタートークを開催
受付開始.....各公演 開演時間の1時間前
開場............各公演 開演時間の30分前
*開演時間を過ぎてからのご来場は、ご指定のお席にご案内できない場合がございます
*未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください。
◆TICKET◆ (全席指定)
前売 - 4800円
当日 - 5300円
U22チケット 3500円(数量限定・身分証のご提示をお願いすることがございます。
カクシンハン電話予約のみでのお取り扱いとなります。)
◆会場・アクセス◆
シアターグリーン BIG TREE THEATER
豊島区南池袋2-20-4
TEL:03-3983-0644
http://www.theater-green.com
■「池袋駅」(JR山の手線・埼京線、東武東上線、西武池袋線、
地下鉄丸の内線・有楽町線)JR池袋駅南口改札より
地下通路(西武デパート側)39番出口………徒歩約2分
駐車スペースがありませんので、車・オートバイのご来館はご遠慮下さい。
◆あらすじ◆
戦争に勝利したジュリアス・シーザーが、ローマへ凱旋を果たす。
民衆から熱狂的な支持を得るシーザー。
その圧倒的な権力を恐れたキャシアスらは、 市民から厚い信頼を得ているブルータスを誘い、
シーザーの暗殺を決行する。英雄の死に混乱する市民たち。
ブルータスは演説により、シーザー暗殺の正当性を納得させ事態を治めるが、
シーザーの腹心だったアントニーが弔辞を述べると、民衆の心は翻り、暗殺者らの粛清を求め暴徒と化す。
そして、 ローマの支配権をめぐる戦争が始まる…。
◆CAST◆
河内大和
真以美
齋藤穂高
岩崎雄大
浜ゆうこ
大津留彬弘(以上、カクシンハン)
鍛冶直人(文学座)
石橋直也
杉本政志(劇団AUN)
松之木天辺
祁答院雄貴
奥野港一
出崎洋樹
小田伸泰(俳優座)
横井翔二郎
別所晋(無名塾)
関ぽん太
柘植ノゾム(東京ジャンクZ)
小黒雄太(劇団5454)
阿久津紘平(劇団マツモトカズミ)
金純樹
山口祥平
栗原孝順
平圭太
葛たか喜代
のぐち和美(青蛾館)
ドラマー:ユージ・レルレ・カワグチ
(この日は自宅で始まる)
10:00 起床。EAGLES - ONE OF THERE NIGHTSを聴く。
10:30 練習。コーヒー。朝食。おにぎりを作る。
11:55 到着。池袋BIG TREE THEATER。
12:00 最終的な動きの確認を行う。カーテンコールの曲を貰う。
13:00 ゲネリハ。カーテンコールの確認。
17:00 開演に向けて準備。祁答院雄貴と小田伸泰氏に席を挟まれる。
気分:
高揚感。多少の鼻炎。
ギグ:
やや力み気味。エキサイトした。キャシアスの煌びやかな動きに高揚。ブルータスは快活。セッティングの問題点を明日解消する。
23:00 打ち上げ。少し歩いた場所にある地下一階の居酒屋。急いで飲む。間違えてオーダーされたビールを貰う。
24:37 横井翔二郎らと電車へ。音響担当 - 林あきのと駅で会う。
25:03 電車内で旧友と会う。少し話す。
25:30 帰宅。練習。COLDPLAY - Parachutesを聴く。
26:30 就寝。
2016年1月21日(木)
(この日も自宅で始まる)
11:00 起床。QUICKSILVER MESSENGERS SERVICE - What About meを聴く。頭に入らない。
11:30 弁当を作る。朝食。
12:25 到着。池袋BIG TREE THEATER。
12:40 準備。家に有った整髪ジェルでは髪型が作れないので小田伸泰氏からワックスを借りる。関ぽん太が髪型を作ってくれる。市民用のズボンが見つからない。代用する。
気分:
高揚感。やや鼻炎。
ギグ:
音の種類を増やす・台詞を聴かせて叩く。カーテンコールを落ち着いて叩く。シーザーとディーシアスとの絡みがエキサイティングする。ピンダラスの台詞がよい。河内大和氏との会話:「では行こう」を言うまで待ってくれ。了解する。
18:00 夜公演に向けての準備。髪型は自分で整える。小田伸泰氏との会話:あの台詞との間が難しい。伝わりやすい間隔を作る。
ギグ:
エキサイトした。鼻炎が発症しているときに占い師からの視線。ブルータスとキャスカのやり取りにキャシアスは機転を利かせている。シーザーとディーシアスはより絡んでいる。バラスの登場はハズさない。河内大和氏とのタイミングを合わせる。カーテンコールのカウント出しが少しずれた問題なし。
22:20 解散。来てくれたコウドウと飲む。無駄を排除した音楽からMANOWARに辿り着いたと言う。舞台への登場を気付いていない模様。
23:30 もう1件 - 鳥貴族。生活の方法、文化の違いについて話す。
24:37 駅で横井翔二郎、葛たか喜代さん、友達と遭遇。FLOWER TRAVELING BANDについて話す。明日CDを持っていく。
25:30 帰宅。
26:00 入浴。Bjork - SelmaSongsを聴く。気分と少し違う。
27:00 就寝。Depeche Mode - Black Celebration流す。
----------------------------
2016年1月20日(水)~1月27日(水)
シアターカンパニー・カクシンハン第8回公演
『カクシンハン版 ジュリアス・シーザー』
グリーンフェスタ特別参加公演
作 :W.シェイクスピア
翻訳:松岡和子
演出:木村龍之介
◆TIME TABLE◆
1月20日水 - 19:00
1月21日 木 - 14:00★ / 19:00
1月22日 金 - 19:00
1月23日 土 - 13:00 / 18:00★
1月24日 日 - 13:00 / 18:00★(SOLDOUT!)
1月25日 月 - 19:00
1月26日 火 - 14:00★ / 19:00
1月27日 水 - 14:00
★星印はアフタートークを開催
受付開始.....各公演 開演時間の1時間前
開場............各公演 開演時間の30分前
*開演時間を過ぎてからのご来場は、ご指定のお席にご案内できない場合がございます
*未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください。
◆TICKET◆ (全席指定)
前売 - 4800円
当日 - 5300円
U22チケット 3500円(数量限定・身分証のご提示をお願いすることがございます。
カクシンハン電話予約のみでのお取り扱いとなります。)
◆会場・アクセス◆
シアターグリーン BIG TREE THEATER
豊島区南池袋2-20-4
TEL:03-3983-0644
http://www.theater-green.com
■「池袋駅」(JR山の手線・埼京線、東武東上線、西武池袋線、
地下鉄丸の内線・有楽町線)JR池袋駅南口改札より
地下通路(西武デパート側)39番出口………徒歩約2分
駐車スペースがありませんので、車・オートバイのご来館はご遠慮下さい。
◆あらすじ◆
戦争に勝利したジュリアス・シーザーが、ローマへ凱旋を果たす。
民衆から熱狂的な支持を得るシーザー。
その圧倒的な権力を恐れたキャシアスらは、 市民から厚い信頼を得ているブルータスを誘い、
シーザーの暗殺を決行する。英雄の死に混乱する市民たち。
ブルータスは演説により、シーザー暗殺の正当性を納得させ事態を治めるが、
シーザーの腹心だったアントニーが弔辞を述べると、民衆の心は翻り、暗殺者らの粛清を求め暴徒と化す。
そして、 ローマの支配権をめぐる戦争が始まる…。
◆CAST◆
河内大和
真以美
齋藤穂高
岩崎雄大
浜ゆうこ
大津留彬弘(以上、カクシンハン)
鍛冶直人(文学座)
石橋直也
杉本政志(劇団AUN)
松之木天辺
祁答院雄貴
奥野港一
出崎洋樹
小田伸泰(俳優座)
横井翔二郎
別所晋(無名塾)
関ぽん太
柘植ノゾム(東京ジャンクZ)
小黒雄太(劇団5454)
阿久津紘平(劇団マツモトカズミ)
金純樹
山口祥平
栗原孝順
平圭太
葛たか喜代
のぐち和美(青蛾館)
ドラマー:ユージ・レルレ・カワグチ
「騙されたと思って来てください!絶対に後悔させません!」
といった調子の文言を一度は見たことがあるでしょう。
…本気なのでしょうか?
では騙されて会場の受付まで足を運びチャージを払い、
終演後「行かなきゃよかった」と少しでも思ったら
責任は取ってくれるのでしょうか。
仮に払い戻しされたとしても時間は取り返しがつかないですからね…。
しかし僕は告知する側でもあるので、彼らの気持ちも理解できます。
表現する形に絶対的な自信があっても、お客さんが来てくれないと始まらない。
「損をさせない気持ち」はそこらじゅうにありふれて陳腐なものに成り下がってしまいました。
内容が伴っていても知名度も人気も無いならば、多少の誇張は必要なのです。
(だからこそ言葉を選び、安易にそんなことは言えないのですが…)
さて、明日から始まる『カクシンハン版 ジュリアス・シーザー』
バンドマン界隈にいる僕からすれば、まさにこの状況。
素晴らしくイイモノだと思っている。
だけれども僕の周囲には伝わりにくい。
しかし、舞台に全く詳しくない僕の目線は
見かたを変えれば素人からの判断となる。
闇雲に「絶対に来て!」とは言いません。
エンターテイメントとしての広い視野で、
なぜ今回の公演が面白いかをプレゼンさせて頂きたいと思います。
要点は「対価」である。
ライヴハウスの平均チャージ2000円プラスワンドリンク代。
このお金があれば何ができるか。
激安居酒屋であれば1回は友達と飲食できる。
ラーメンなら3~4回食べられる。
新品のCDが1枚買える。
ドラムスティックが2セット買える。
これらと同様の価値である必要がある。
…お客様からお金を取るとはこれだけシビアなものだと思っています。
特に僕はドケチなのでかなり選定する…。
しかし逆に、昨年のKING CRIMSON日本公演は15000円でした。
ロンドンで観たPROCOL HARUM, squarepusherもそれなりの金額でした。
だがその充足感は並大抵のものではありませんでした。
僕が「対価」を定義するならば、
◆プロフェッショナル・本気なものであるか◆
昨今のSNSに沸く告知文言に違和感を覚えるのは、
ハッキリ言えば素人のお遊び・茶番が溢れ返っている。と言えます。
(但し、初々しい・和気あいあいとしたものは除く)
さて『カクシンハン版 ジュリアス・シーザー』のチケットは4800円。
結構なUKオリジナル盤レコードが買えてしまう金額。
では、その理由を述べさせて頂きます。
◆関わっている人々がスゴい。
僕でも知っている蜷川幸雄さん演出の舞台にも出演する俳優陣。
文学座所属の鍛冶直人さん。
スーパー歌舞伎セカンド「ワンピース」に出演している石橋直也さん。
テレビCMに出演する若手俳優などもズラリ。
稽古には我々が使っている原作台本 "ちくま文庫 シェイクスピア全集"
翻訳家である松岡和子さんもいらっしゃってくれました。
24日のアフタートークには出演もして下さいます!
解りやすく書けば、メジャー級の出演陣で行われる饗宴なのです。
◆3ヶ月に及ぶ稽古
俳優の方々は11月から毎日稽古。
僕も12月からこの稽古に参加させて頂いています。
誰もが夢中になって自分の仕事を探している。
休みの土日出勤・サービス残業は当たり前。
その原動力は「表現への貪欲さ」ただ一点に絞られる。
やりがいのある最高のホワイト企業。
20人以上が数ヶ月働き続けて積み上げている1つの大事業。
4800円になってしまうのは致し方ないのです。
◆奇想天外な木村龍之介の演出。
エンターテイメントとして、素人でも/話を知らなくてもわかり易い面白さを求めている演出。
表現する側の一方的な自己満足には決してならない。
前作の『カクシンハン版 OTHELLO』
何も知らない僕も充分に楽しめました。
演出家:木村龍之介は筋金入りのドSで笑、
これまで役者が作り上げてきたものを稽古終了2日前にぶち壊してくれました。
手分けしてようやく片付けたおもちゃ箱を意図的・確信的にひっくり返す。
しかし我々はもう片付け方を身に付けていて、
次は各々が箱そのものを作って好きなおもちゃを入れる作業。
長期の稽古があったお陰でできる、地力と無茶振りのぶつかり合い。
僕らにしかできないシェイクスピアがここにあります。
◆シェイクスピアの面白さ
上記3点で培われている現場に在る「シェイクスピア」
シェイクスピアは台詞そのものに
どんなアレンジをして吐き出しても伝わる力強さを持っています。
1人の演者を複数のカメラで撮影しているような感覚に陥る。
特に杉本政志さんの、ラップにすら聞こえる畳みかける言い回し必聴。
これは松岡和子さんの翻訳が相当の助力となっている筈。
好きな曲のなかでお気に入りのフレーズやメロディがあるのと同じで、
この稽古を通じて心に残る言葉が沢山増えました。
ステージを観て、台詞1つ1つが身体を突き抜けることでしょう。
1.プロフェッショナルが関わっている。
1.チケット代相応/以上の労力が積み重なっている。
1.チャラついていない表現への貪欲さで溢れている。
1.エンターテイメントに全力を尽くしている。
∴『カクシンハン版 ジュリアス・シーザー』は観るべき作品。
最後に。
これまで培ってきた僕の経験と信用を以ってお願いしたい
ドラムを稼業とする僕からのお願いです。
絶対に損させないとは言えない。
来ないと後悔するとも言えない。
ただ、対価としての価値はあるとここで証明しました。
是非観に来て下さいませ!
昨日は会場入り・ドラムセッティングをしてきました。
トーキョーにローマが組み立てられております。
考えてみればライヴハウスではなく舞台での演奏。
池袋BIG TREE THEATERをライヴハウスにしますよ!
そしてこれまた速報。
24日の夜の部がSOLD OUTになったようです。
さてさて、お悩みの方はお早めに!!
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2016年1月20日(水)~1月27日(水)
シアターカンパニー・カクシンハン第8回公演
『カクシンハン版 ジュリアス・シーザー』
グリーンフェスタ特別参加公演
作 :W.シェイクスピア
翻訳:松岡和子
演出:木村龍之介
◆TIME TABLE◆
1月20日水 - 19:00
1月21日 木 - 14:00★ / 19:00
1月22日 金 - 19:00
1月23日 土 - 13:00 / 18:00★
1月24日 日 - 13:00 / 18:00★(SOLDOUT!)
1月25日 月 - 19:00
1月26日 火 - 14:00★ / 19:00
1月27日 水 - 14:00
★星印はアフタートークを開催
受付開始.....各公演 開演時間の1時間前
開場............各公演 開演時間の30分前
*開演時間を過ぎてからのご来場は、ご指定のお席にご案内できない場合がございます
*未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください。
◆TICKET◆ (全席指定)
前売 - 4800円
当日 - 5300円
U22チケット 3500円(数量限定・身分証のご提示をお願いすることがございます。
カクシンハン電話予約のみでのお取り扱いとなります。)
◆会場・アクセス◆
シアターグリーン BIG TREE THEATER
豊島区南池袋2-20-4
TEL:03-3983-0644
http://www.theater-green.com
■「池袋駅」(JR山の手線・埼京線、東武東上線、西武池袋線、
地下鉄丸の内線・有楽町線)JR池袋駅南口改札より
地下通路(西武デパート側)39番出口………徒歩約2分
駐車スペースがありませんので、車・オートバイのご来館はご遠慮下さい。
◆あらすじ◆
戦争に勝利したジュリアス・シーザーが、ローマへ凱旋を果たす。
民衆から熱狂的な支持を得るシーザー。
その圧倒的な権力を恐れたキャシアスらは、 市民から厚い信頼を得ているブルータスを誘い、
シーザーの暗殺を決行する。英雄の死に混乱する市民たち。
ブルータスは演説により、シーザー暗殺の正当性を納得させ事態を治めるが、
シーザーの腹心だったアントニーが弔辞を述べると、民衆の心は翻り、暗殺者らの粛清を求め暴徒と化す。
そして、 ローマの支配権をめぐる戦争が始まる…。
◆CAST◆
河内大和
真以美
齋藤穂高
岩崎雄大
浜ゆうこ
大津留彬弘(以上、カクシンハン)
鍛冶直人(文学座)
石橋直也
杉本政志(劇団AUN)
松之木天辺
祁答院雄貴
奥野港一
出崎洋樹
小田伸泰(俳優座)
横井翔二郎
別所晋(無名塾)
関ぽん太
柘植ノゾム(東京ジャンクZ)
小黒雄太(劇団5454)
阿久津紘平(劇団マツモトカズミ)
金純樹
山口祥平
栗原孝順
平圭太
葛たか喜代
のぐち和美(青蛾館)
ドラマー:ユージ・レルレ・カワグチ
◆アフタートーク概要◆
(以下敬称略)
1月21日(木)14:00 終演後。
演出家・木村龍之介、俳優河内大和、真以美、齊藤穂高、岩崎雄大ほか
カクシンハンメンバーが自ら【カクシンハン】を語ります。
1月23日(土)18:00 終演後。進行役の演出家・木村龍之介が河内大和、鍛治直人、石橋直也、のぐち和美など
様々な演出家と関わってきた俳優達に【職業、俳優とは?】を対談形式で迫ります。
1月24日(日)18:00 終演後。 特別ゲストにシェイクスピア翻訳家の松岡和子さんを迎え演出家・木村龍之介、俳優・河内大和、真以美
質問形式に【シェイクスピア】ならびに【本作品の魅力】を聞き出します。
1月26日(火)14:00 終演後。俳優・河内大和、石橋直也、岩崎雄大、祁答院雄貴、小黒雄太ほか出演者
【暴君ジュリアスシーザー】、シーン解説【ジュリアスシーザー暗殺】。
また1月26日(火)19:00の回終演後にも女優×若手俳優によるシークレットアフタートークをご用意しております。
今日は劇場でリハをやっていよいよ明日から本番。
楽しんでいきます!
チケットご予約は
me@rerure.com
まで。
まずは連日を纏めなければならない。
その大半は『カクシンハン版 ジュリアス・シーザー』で燃焼している。
いわゆる
「稽古も大詰め」であり、
「いよいよ一週間後に迫ってきた」であり、
「絶対に損はさせません」であり、
「観ないと損するよ」である。
人のお知らせでは全く信用ならないこれらも、
自分のこととなれば全身全霊でそう伝えたい。
なのでこれらの文言に意味がないことにも気付いている。
後日「何故今作を観るべきか」をパワポを使う域でご説明したいと思います。
絶対に観に来てくれ!笑。
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2016年1月20日(水)~1月27日(水)
シアターカンパニー・カクシンハン第8回公演
『カクシンハン版 ジュリアス・シーザー』
グリーンフェスタ特別参加公演
作 :W.シェイクスピア
翻訳:松岡和子
演出:木村龍之介
◆TIME TABLE◆
1月20日水 - 19:00
1月21日 木 - 14:00★ / 19:00
1月22日 金 - 19:00
1月23日 土 - 13:00 / 18:00★
1月24日 日 - 13:00 / 18:00★
1月25日 月 - 19:00
1月26日 火 - 14:00★ / 19:00
1月27日 水 - 14:00
★星印はアフタートークを開催
受付開始.....各公演 開演時間の1時間前
開場............各公演 開演時間の30分前
*開演時間を過ぎてからのご来場は、ご指定のお席にご案内できない場合がございます
*未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください。
◆TICKET◆ (全席指定)
前売 - 4800円
当日 - 5300円
U22チケット 3500円(数量限定・身分証のご提示をお願いすることがございます。
カクシンハン電話予約のみでのお取り扱いとなります。)
◆会場・アクセス◆
シアターグリーン BIG TREE THEATER
豊島区南池袋2-20-4
TEL:03-3983-0644
http://www.theater-green.com
■「池袋駅」(JR山の手線・埼京線、東武東上線、西武池袋線、
地下鉄丸の内線・有楽町線)JR池袋駅南口改札より
地下通路(西武デパート側)39番出口………徒歩約2分
駐車スペースがありませんので、車・オートバイのご来館はご遠慮下さい。
◆あらすじ◆
戦争に勝利したジュリアス・シーザーが、ローマへ凱旋を果たす。
民衆から熱狂的な支持を得るシーザー。
その圧倒的な権力を恐れたキャシアスらは、 市民から厚い信頼を得ているブルータスを誘い、
シーザーの暗殺を決行する。英雄の死に混乱する市民たち。
ブルータスは演説により、シーザー暗殺の正当性を納得させ事態を治めるが、
シーザーの腹心だったアントニーが弔辞を述べると、民衆の心は翻り、暗殺者らの粛清を求め暴徒と化す。
そして、 ローマの支配権をめぐる戦争が始まる…。
◆CAST◆
河内大和
真以美
齋藤穂高
岩崎雄大
浜ゆうこ
大津留彬弘(以上、カクシンハン)
鍛冶直人(文学座)
石橋直也
杉本政志(劇団AUN)
松之木天辺
祁答院雄貴
奥野港一
出崎洋樹
小田伸泰(俳優座)
横井翔二郎
別所晋(無名塾)
関ぽん太
柘植ノゾム(東京ジャンクZ)
小黒雄太(劇団5454)
阿久津紘平(劇団マツモトカズミ)
金純樹
山口祥平
栗原孝順
平圭太
葛たか喜代
のぐち和美(青蛾館)
ドラマー:ユージ・レルレ・カワグチ
カクシンハン版 Pleasures of the Flesh.
そして昨夜は四谷OUTBREAKで渋谷サイファー。
キンミヤナイトに出演させて頂きました。
久し振りの活動でしたがリハビリ・リハなんぞ勿論なし。
病欠のOne-Miに替わってサラリーマンラッパーのBOZさんが来てくれる臨機応変っぷり。
これこそがフリースタイルの強み!
(因みにBOZさんは同じ大学で同じステージに立っていたことが判明)
バンドと一緒にやれるのは非常に価値あることだと思います。
DOTAMAさんのライブも見事なクオリティ。
キンミヤもうっかり飲み過ぎて酔い良いな1日でした。
David Bowieの死は大きな衝撃でした。
ロンドンに初めて降り立った翌朝5時に、
ホットコーヒーとCDプレーヤー・ヘッドホンを持って外に出て
澄んだ空気と広大な空に身を任せながらZiggy Stardustを聴きました。
Starmanを聴くと今でも目頭が熱くなりますが、1月10日は別の理由がありました。
攻めまくりの新作をリリースして翌々日の逝去。
最後の最後まで伝説を作った偉大なるロックスターマン。
1月の折り返しまでを、これを以って振り返りとしたいと思います。
それでは、続きはwebで。チーン。
こうして公演された『カクシンハン版 OTHELLO』
( http://www.rerure.com/blog/diary.cgi?no=441 )
ロンドンでONCEのミュージカルを観劇したことはあったが、
日本で初めて観る舞台に自分の曲が使われるとはなんとも贅沢。
物語の核心となるシーンで僕が叩いたスネアが鳴った喜びを噛み締めながら
当たり前だが、しかし想像以上に「本格的」だった感覚は今でも覚えている。
『これは、共に表現していきたい。』
打ち上げにもお邪魔させて頂き、次作への展望を誓いあった。
(かくして飲みながら「まだ9時なのか」と誰かを呼ぼうとしたら
朝の9時だったという伝説が残ったのであった…)
そう。そのカクシンハンの次作。
約束はお互いの心に残り続け、ドラマーとしての参加が決定した。
2016年1月20日(水)~1月27日(水)
シアターカンパニー・カクシンハン第8回公演
『カクシンハン版 ジュリアス・シーザー』
僕は12月から稽古に参加しているが、
役者たちは11月からほぼ毎日稽古をしているらしい。
20人以上が同じ時間を日々共有して培っていく。
シェイクスピアは
「嬉しい」とか「悲しい」といった気持ちを
何十行もの言葉を畳みかけて伝えるのが面白い。
そのスピード感によってはラップにすら聴こえる。
壮大な比喩表現や役者の視点・人称を巧みに並べることで
1人の演者を複数のカメラで撮影しているような感覚に陥る。
そして稽古を重ねていくうちに気付いた芝居の面白さとは、
台詞は(翻訳されているものだが)約400年以上前から同じであって。
その決まった言葉をどう現代に積み上げていくか。
当時は自然だったのか「なんだこれ?」と思う展開もしばしばある。
これまでの流れを崩さないように・
狙い過ぎてはシラけてしまうので・
しかしただの台詞として流しても意味がない。
伝えるためにとわかりやすい言葉に置き換えないから面白い。
そう、これは音楽と同じだ。
メロディーとリズムは譜面で決まっている。
どう「あなたがすきです」と紡ぐか、
どう「ドレミファソラシド」と奏でるか、
演奏できないからと簡単にしたフレーズに置き換えることもしない。
シェイクスピアは飾ることなく台詞の面白さをダイレクトに伝える
演奏者の手腕が問われる・シンプルだけど奥が深いエイトビートの研究のようなものだ。
トラディショナル万歳。
実は本稽古が始まる前のオーディションから参加させて頂いた。
勝ち残った強者に加えてベテランの俳優陣が共演する。
これは、対バンと同じだ。
若手はベテランから技を身体で盗み覚えて、
今回の公演で爪痕を残せたものが次のステージへ羽ばたいていく。
ベテランは上に立つものとしても格の違いを感じさせなければならない。
恐ろしいまでの表現へ対する純粋さと前向きさ。
『同じ「表現」という土俵に立つのであれば』
昨今の音楽業界もこうあればいいのにと切に願う。
この舞台において、僕(ドラマー)の役割を考える。
俳優ではなく、音という立場での参加。
何故他の楽器はなく、ドラムのみを配役しているのか。
ジュリアス・シーザーという巨大な生物がどうすれば鼓舞するか。
内臓であり心臓であり血液である。
制限のなかでの限界は何処だ。
そして遂には、ドラマーという立場すら越えて…???
演出家であり団長の龍さんはよく「信じられる」という言葉を使う。
リアルか嘘っぽいか。という観点ではなく
何故なら芝居である以上はリアルではないので。
その世界に身体が飛び込んでしまったような感覚のことであろう。
ステージで発生し続けている事象が、あたかも全てサプライズであるように。
演出家と演者が切磋琢磨し削り合い、半歩先へ行き競う日々。
こんな素晴らしき日々を与えて下さり本当に感謝しております。
この確信を是非見届けにいらして下さい。
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2016年1月20日(水)~1月27日(水)
シアターカンパニー・カクシンハン第8回公演
『カクシンハン版 ジュリアス・シーザー』
グリーンフェスタ特別参加公演
作 :W.シェイクスピア
翻訳:松岡和子
演出:木村龍之介
◆TIME TABLE◆
1月20日水 - 19:00
1月21日 木 - 14:00★ / 19:00
1月22日 金 - 19:00
1月23日 土 - 13:00 / 18:00★
1月24日 日 - 13:00 / 18:00★
1月25日 月 - 19:00
1月26日 火 - 14:00★ / 19:00
1月27日 水 - 14:00
★星印はアフタートークを開催
受付開始.....各公演 開演時間の1時間前
開場............各公演 開演時間の30分前
*開演時間を過ぎてからのご来場は、ご指定のお席にご案内できない場合がございます
*未就学児童のご入場はご遠慮いただいております。予めご了承ください。
◆TICKET◆ (全席指定)
前売 - 4800円
当日 - 5300円
U22チケット 3500円(数量限定・身分証のご提示をお願いすることがございます。
カクシンハン電話予約のみでのお取り扱いとなります。)
◆会場・アクセス◆
シアターグリーン BIG TREE THEATER
豊島区南池袋2-20-4
TEL:03-3983-0644
http://www.theater-green.com
■「池袋駅」(JR山の手線・埼京線、東武東上線、西武池袋線、
地下鉄丸の内線・有楽町線)JR池袋駅南口改札より
地下通路(西武デパート側)39番出口………徒歩約2分
駐車スペースがありませんので、車・オートバイのご来館はご遠慮下さい。
◆あらすじ◆
戦争に勝利したジュリアス・シーザーが、ローマへ凱旋を果たす。
民衆から熱狂的な支持を得るシーザー。
その圧倒的な権力を恐れたキャシアスらは、市民から厚い信頼を得ているブルータスを誘い、
シーザーの暗殺を決行する。英雄の死に混乱する市民たち。
ブルータスは演説により、シーザー暗殺の正当性を納得させ事態を治めるが、
シーザーの腹心だったアントニーが弔辞を述べると、民衆の心は翻り、暗殺者らの粛清を求め暴徒と化す。
そして、 ローマの支配権をめぐる戦争が始まる…。
◆CAST◆
河内大和
真以美
齋藤穂高
岩崎雄大
浜ゆうこ
大津留彬弘(以上、カクシンハン)
鍛冶直人(文学座)
石橋直也
杉本政志(劇団AUN)
松之木天辺
祁答院雄貴
奥野港一
出崎洋樹
小田伸泰(俳優座)
横井翔二郎
別所晋(無名塾)
関ぽん太
柘植ノゾム(東京ジャンクZ)
小黒雄太(劇団5454)
阿久津紘平(劇団マツモトカズミ)
金純樹
山口祥平
栗原孝順
平圭太
葛たか喜代
のぐち和美(青蛾館)
ドラマー:ユージ・レルレ・カワグチ
◆STAFF◆
ドラム演奏 - #stdrums ユージ・レルレ・カワグチ
音響 - 林あきの 丸田裕也(文学座)
照明 - 佐々木真喜子(株式会社ファクター)
映像 - 松澤延拓
舞台監督 - 戸田司(株式会社 ザ・サムシングエルス)
舞台美術 - 塚本祐介
衣装 - 摩耶
宣伝デザイン - 竹内康人(VENUE Inc.)
宣伝写真 - 井筒千恵子
宣伝ヘアメイク - 小嶋克佳
宣伝映像 - 竹内康人(VENUE Inc.)
宣伝映像編集 - 和田健太郎
宣伝映像撮影 - 杉本大和
稽古場提供 - にしすがも創造舎、
CoRichシェアスタジオ!茅場町、水天宮ピット
制作 - カクシンハン
制作協力 - J-Stage Navi(島田敦子・早川あゆ)
協力 - 芹川事務所、文学座、俳優座、青年座映画放送、無名塾、青蛾館、劇団AUN、マサ子の間男、東京ジャンクZ、劇団5454、劇団マツモトカズミ、トゥフロント、アクトレインクラブ、ブロッサムエンターテイメント、ナノスクエア、碗プロダクション、ファクター、NEGA、Atelier P.of.S.、VENUE Inc.、竹村総合法律事務所
主催 - (株)オンザマーク
エグゼクティブ・プロデューサー - 竹村公利
カクシンハンオフィシャルブログ
http://ameblo.jp/kakushinhanblog/
カクシンハンアプリ登場!!
(無料ダウンロードはこちら)
・iOS版(iPhone) https://goo.gl/vAIKmE
・Android版 https://goo.gl/Ucgge6
◆お問い合わせ先◆
03-5912-0840 J-Stage Navi
070-6634-2593 (カクシンハン制作)
HP http://kakushinhan.org
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今年はAndy Fraser, Chris Squire,
そして今日には遂にLemmy Kilmisterも逝ってしまった。
先月にはアニマルテイラーもだ。
不死身だと思っていたB.B.Kingももういない。
にわかには信じがたいが日々時間は経過している。
だからこそ毎日を精一杯、後悔しないように生きなければならない。
僕(ら)が頑張らなければロックンロールは廃してしまう。
伝えよう。燃えよう。生きよう。
チケット予約はme@rerure.comへ。
それでは、続きはwebで。チーン。
確かRobert Frippは音楽活動を引退したんじゃなかっただろうか。
Red以降、Disciplineからは別のバンドであるという
典型的プログレ老害論を振りかざす私であるが
12年振りの来日。
メンバーにはMel Collinsも復活しており、
最新ライヴ音源のLive at the Orpheumではislandsからの楽曲も披露。
「次の無さ」を考えなければならない世代交代への虚しさも心持ちながら
私にとって最重要バンドの活動を、この2015年に生で見るチャンスを逃すわけにはいけない。
日々聴き続けてきた音楽と対面できる瞬間が訪れたのだ。
会場は渋谷オーチャードホール。
BunkamuraホールはM.C. Escherの展覧会を観に来た以来だ。
破産を覚悟していた物販も無事に買うことができ、
共に集まった友人らと迷宮入り前に乾杯をする。
会場の入り口・フライヤー・そしてステージにも「録画・撮影NG」の注意が貼られている。
EARTHBOUNDでのブートレッグへの回答も納得の徹底っぷりだ。
(恐らく公演中止も平気でやりかねない御大への配慮であろう)
場内アナウンスで再度注意が促さられる。
シリアスな声で「ベースのトニーレヴィンがカメラを掲げたら撮影がOK」
という内容が告げられたときは意表を突かれ笑ってしまった。
その束の間、場内は暗転しメンバーが入場。
69年からの伝説が目の前に繰り広げられている。
荘厳ないで立ちに胸が締め付けられる思いだ。
islandsの最後に収録されている調弦SEが流れながら各々が音出しをする。
Mel Collinsが一吹きすると会場の空気がセピア色に染まった。
SEのカウント「1,2,3,2,2,3」が終わると静寂が訪れる。
ヴォーカルJakkoから紡ぎ出されたのは。-
"Peace - An End" であった。
「美しい」を超える表現方法を探したいのだが、私の知能では難しい。
Greg Lake, John Wettonを彷彿とさせる声質。
Jakkoが真似ているのか、Robertが見い出したのかは定かではないが、
その歌声に身体が異次元に到達する感覚を覚えた。
1曲目からアルバムの最後の曲・アカペラとギターで始まるライヴ。
終わりは始まりのサイン。始まりは終わりへの合図。
陽炎の如く短く儚い生命が終わりを告げると、聞き覚えのあるあの雑音…。
問題:「次に始まる曲はどれでしょう」
早押しボタンがあれば真っ先に解答してゴールデンハンマーを手に入れていたであろう。
正解は "21st Century Schizoid Man".
夢はこんなにも早く叶ってしまっていいのだろうか。
私のなかの私という私があのジャケットの顔のように悲鳴を上げる。
ここでトリプルドラムの意味を問われることになったのだが、
答えは深く頷いてのYESだ。CRIMSONであるが。
3人はお互いの役職を柔軟に変化させながら次々と隙間を埋めていく。
1人で叩けなくもないフレーズを敢えて分散させることで、
音価のコントロールを数段階別の視点からコントロールできる。
また分散させるからこそ、ユニゾンをしたときの音圧は爆撃のよう。
ダイナミクスもより深みがかかる。
ただでさえ複数の楽器を1人が操るのがドラマーであるのに、
3人のドラマーが「ドラム」をコントロールしているかのよう。
視覚としての面白さも抜群。
次々に繰り出されるインタープレイに視線がぶれる。
Mel Collinsのソロを終えるとGavin Harrisonにバトンがタッチされた。
席が上手側だからか、一番音が飛んで聴こえてくる。
3人のうちでは一番複雑なドラムを担当しているように思える。
圧巻のテクニックで会場を沸かし「あのユニゾン」を経てリフへ戻る。
全て、現実に起きていたことだった。嘘ではなかった!
恐らくこの曲をラストに持ってくることが多いのだろう。
曲のテンションが早くも最大値まで上がり、
この2曲でライヴが締め括られたかのようだった。
しかし巻物の封印は解かれたばかり。
続くもまさかのEpitaph. 私はconfusion. Knowledge is !!
終わるとトリプルドラムでのインタープレイが始まる。
配列は前線にドラム3台。高台となっている後ろに4人が控えている。
綿密なポリリズムで打楽器のみの楽曲を積み上げていく。
Tony Levinはメンバー内で最も落ち着いているという印象。
複数のベースを持ち替えながら器用に楽曲に寄り添っていく。
アップライトベースから通常のベースギターに戻ったとき、
何かが来る予感がした。
"One More Red Nightmare" 悪夢の再来である。
ライヴで体感すると、クリムゾンの楽曲は隙間・余裕が非常に多いことがわかる。
そのキャンバスにどれだけの音を配置して埋めるか。
テクニックとセンスが無ければ攻略ができない。つくづく恐ろしい集団だ。
Pat Mastelottoが手拍子サウンドをちゃんと電子パットで再現していたのが印象的。
Live at the Orpheumに収録されている "Banshee Legs Bell Hassle" を経て、
"The Letters" ...Jakkoが言葉を並べていく。
Impaled~のあとのギターの不協和音は最近のライヴ盤で気になっていたのだけれども、
ここでもなされていた。
ちょこちょこJakkoのギターに怪しい瞬間があったのだけれども、
あのRobert Frippがそのようなプレイヤーを選ぶとは考え難い。
となると意図的に…?
そんな考察をよそに、Bill Rieflinのみのドラムプレイで "Sailor's Tale" が始まる。
彼はステージの中心にいながら鍵盤(メロトロンサウンド)も担当していた。
中盤の曲で重ねシンバルを外して、別の曲でまた戻すという作業をしていたが
そのシンバルの一音一音までに拘っている綿密なプレイに脱帽。
落ち着きながらも揺れる味のあるビートを生み出している。
中盤ではRobert Frippのあのプレイが炸裂!
あの音を出すにはやはり肘から弾かないとならないようだ。
その後のガツンと音量が上がるパートでは
予想通り3人のドラムユニゾンで曲の肝を表現していた。
ダイナミクスも複合的にコントロールしていく緻密さである。
このバンドは休みを許してはくれないのだろうか。
続くは "Easy Money".
この曲でもPat Mastelottoの様々なエフェクト楽器が散りばめられる。
Jamie Muirの役割を担っているかのように思えた。
Gavinとハイハットを裏と表で交互に叩き16符フレーズをステレオに表現していた。
しかも2番と3番では裏表の担当が逆転している。
ううううむ凄い…!
ひと呼吸置いて、あのメロトロンサウンドがホールを支配した "Starless".
嗚呼、とうとう魔物が現れてしまった。
考えてみればほぼ全曲カウントから始まらず、刹那のレスポンスで曲が始まっている。
この集中力も恐ろしい…なんぞ考える隙すら与えない究極の時間。
Robertのリードフレーズは至高の逸品となり耳をえぐってくる。
深く広い夜空に雲が降り始めると、段々とステージが赤色へと変化していく。
空気が張り詰める。異常なまでの緊張感が高揚へと誘う。
…!?
照明がこれまで一切使われていなかったことに気付いた。
視覚でのエフェクトが楽曲を更に押し上げる。
深紅に染まったステージ。
曲が終わると7人が凛々しい表情で立ち振る舞っていた。
Tony Levinがカメラを持ったので周囲がいそいそとスマホを取り出す。
私はさっきまで見ていた白昼夢が交錯してそれどころではない。
完璧なセットリストではなかろうか。
もう、これ以上無いだろう。
それでも盛宴のアンコールにステージへ戻ってきたメンバー。
他にやる曲といったら…
…あのドラムフィル5発…
嗚咽した。
感動は超えると恐怖に近いものとなる。
目頭が紅潮し鼻が詰まった。
The Court of the Crimson Kingを演奏するなんて。
夢か。
今日何度と確認してきた作業だ。結論も出してきた。
ここから夢なのか。
サビのヴォーカルがオクターブ下を歌ったときようやく現実に還ってきた。
しかし紛れもなく、何度も何度も何度も何度も聞き続けたあの曲だ。
やはり夢だったのかもしれない。
妖艶な宮殿を見送ると、各々がパーカッションを叩き始めた。
Tony Levinはスティックを指に装着。
音源を聴いているかのようなフェードインでベースが入ってくる。
Talking Drumの反復フレーズが疲弊しきった身体を突き動かす。
するとだ。続く曲は1つしか残っていない。
Larks' Tongues in Aspic, Part Two...!!!
大サービスし過ぎだよ…。
因みにこのとき、既にクリムゾンキングの宮殿で完全に全て持っていかれて抜け殻状態。
リズムを楽しむのが精いっぱいでした…。
こうしてライヴは終了。
なんというか、終わってくれてホッとしたのも正直なところ。
照明も動きもなく、ドラムが前にそびえる配置。
Robert Frippはもはやドラムに隠れている。
これは音楽のみに集中させる演奏。
クラシックコンサートさながらの緊張感。
squarepusherが黒装束に白マスクでライヴをするのと同じか。
今日という日ほどラーメン一蘭の仕切りを渇望したことはなかった。
しかし実際にあったら集中し過ぎて死んでいたかもしれない笑。
楽曲の再現ではなくパフォーマンスとして完璧なライヴ。
どれほどのリハーサルが積み重ねられたのであろうか。
あるいは全て譜面とテクニックが乗り越えたのであろうか。
ではこれ程までに緻密な設計図・Disciplineを書いたものは?
やはりあの錬金術師だろうか。
そしてこの公演の最も「恐ろしい」ものはこの余韻である。
ライヴが終わり家に戻ってまずREDを聴き、
翌日起きてからずっとREDを聴き、
友人と飲みながらREDを聴き、
ここ最近物書きから遠退いていた私が仕事を後回しにして
今もこうしてREDを聴きながらキーボードをはたいている。
こどもの頃待ち侘びていたサンタクロースが
クリスマス当日にひょいと顔を出したかと思えば、
そこに姿は無く胸いっぱいに希望を膨らませて早くも来年へ思いを寄せる。
そんな、生易しいものではない!!
メンバーがステージに出てきた瞬間、全ての逸話が現実となって降りかかってきた。
そして終演後、深紅に染まったステージ上手側後ろに
威風凛然と姿勢よく起立していた「やつ」の笑顔が
記憶にこびり付き身体中の細胞があの日から抜け出そうとしない。
これは、呪いだ。
完全に宮殿の出口を見失ってしまった。
刻印は焼き付けられてしまった。
もし「今後KING CRIMSON以外の音楽と公演以外は世の中から消え去ってもよい」
という契約書が出てきたらサインをしてしまうかもと演奏中に考えがよぎった。
言うまでもなく、他があってのその素晴らしさが引き立つというものだが、
勢いでも一瞬そう考えさせてしまうこのバンドは驚異の存在と言えよう。
Walk On: Monk Morph Chamber Music
Peace - An End
21st Century Schizoid Man
Epitaph
Radical Action (To Unseat the Hold of Monkey Mind) I
Meltdown
Radical Action (To Unseat the Hold of Monkey Mind) II
Level Five
Hell Hounds of Krim
The ConstruKction of Light
One More Red Nightmare
Banshee Legs Bell Hassle
The Letters
Sailor's Tale
Easy Money
Starless
Encore:
The Court of the Crimson King
The Talking Drum
Larks' Tongues in Aspic, Part Two
今回のチケットは各日に違うデザインのピクチャーチケットとなっており、
8日のはJakkoのギターの精神異常者デザイン。
これを見て、ひょっとして初期の曲を多くやってくれるのではっと期待していたが、
まさかこれ程までのセットリストを用意してきてくれるとは…。
そしてやはり初期の曲になるとMel Collinsがひと際素晴らしかったと思う。
まだ追加公演も残っているというのは、「イヤな予感」しかしない…笑。
Robert Frippは1946年生まれの69歳。
今後とも活動して頂き、是非ともまたこの迷宮に踏み入れるチャンスを与えて頂きたいものだ。
終演後、集まった仲間たちとその余韻…いや、呪いを分かち合うのでした。
無事に終了しました~。
お集まり頂いた皆様ありがとうございました。
どうしたんだダブドラ!?
と勘ぐってしまう盛況っぷり。
大人数でのセッションは刺激になります。
そういえばiphoneのパノラマ機能を使えば全体が撮れるのだと、
25回目にして初めて気づきました。
トモちゃんのスティックがファミコン時代のマリオみたいなってしまいましたが…。
持って来てくれたボンゴも大活躍してくれました。
こういうおもちゃはいくらでもあっていいですね。
何故かステップと共に大乱撃するノリくん。
ダブドラでは初めて持ち込んだCOCKTAIL DRUMも楽しんで頂けたようでなにより。
生ドラムと合わせると、違ったアクセントになりいい味でした。
今回はなんと5名の別の楽器・未経験の方が参加して下さり、
経験者の方はちゃんと相手に合わせてくれていました。
バンドメンバーで参加してくれた方は、
ドラムって大変だなぁとメンバーをねぎらっていたり笑。
またドラマーとしては型に嵌まらないプレイをインスピレーションとして受けられます。
こういった意識を交換できる機会は無いんじゃないかなぁと。
我ながらダブドラはいい企画だと自画自賛してしまいました。
一時期は企画としての確立を高めようとも思っておりましたが、
いまは「ユルく・楽に・自由に」がテーマなので、
ハードルが全くないこの企画を楽しんで頂ければ幸いです。
次回はこちらです。
【第26回ダブドラノアレ】
日程 - 2016年2月7日(日)
時間 - 14:00~17:00 (3h)
場所 - Hill Valley Studio
会費 - 1500円/1人
【ダブドラノアレは未経験者大歓迎のイベントです。いつもはギターやヴォーカルのあなたもこの日はドラムで。触れば音が出る楽器なので、老若男女問わず楽しむことができます。リズム本来が持つ一体感で音楽の素晴らしさを共有しましょう。】
参加ご希望・お問い合わせはme@rerure.comへ。
その後は#stdrums で本厚木へ遠征。
半年振りのホルモンギグでした。
お寒い中足を止めて下さった皆様ありがとう御座いました。
集まってくれたメタル仲間のお陰もあり盛り上がりました!
いつもと違う場所で叩けるのは新鮮な気持ちになります。
楽曲も心なしか違うように聴こえるのが面白い。
1時間程で#stdrums の前座を終えていよいよメインアクト。
ホルモンギグも大成功に終わりました。
NEVER FORGET THE JOKER!
このあと更に飲んで、最寄りに帰ってもう一発飲みました…。
大変お金が動いた1日でした笑。
それでは、続きはwebで。チーン。
先週末のアナディメ遠征を終えて11月を完遂させましたが、
今週の金曜日には下記のイベントに出演させて頂きます。
ウエダテツヤ(カイモクジショウ&MUSHA×KUSHA) presents
- Jamsession to the ABYSS vol.3 -
DRUM SHED SPECIAL!!!
出演者
ユージ“rerure”カワグチ (#stDrums)
菊間慎太郎 (GOLGO BUTCH,カナシバリ)
長谷川道夫 (ジャックバドラ,Troll8)
田畑猛 (もらすとしずむ,AARHNND)
モンジ (テコの原理,ex.デッドバンビーズ)
瀬尾雄一郎 (赤い月)
星野仁 (Cyclamen,DeadlyPiles)
石川大輔 (ZIONG HEAD)
塚本剛彦 (ex.サヨナラパレード)
穴山昴(イーストワード)
オカノタケノリ(Vanityyy)
Sally(101A)
黒田ひかり(水面下ノ空,うしろからの光)
瀧本大恋愛(GISIRI)
小泉”ドラエモ”圭司
ゴロー(黒猫財閥)
六本木良太(VROOM)
ウエダテツヤ(カイモクジショウ,MUSHAxKUSHA)
open:18:00 / start:19:00
door:¥1400+1D
出演者が全員ドラムでセッションしようっていう内容なのですが、
ここではSHEDという単語が出てくるので少し説明したいと思います。
いわゆるゴスペルチョップでのドラムセッションのことをDRUM SHEDといいます。
視て頂いた方が早そうです。
2:00くらいからソロの掛け合いが始まります。
何でこんなに速く力強く動くのかがわからん…。
9:52でドラマーがチェンジしておりますね。
セッティングが変わらずに叩けまくれるのも恐ろしい。
上記の動画に出てくるAnthony Burnsのプレイ。
大と小を兼ねるプレイ。凄まじいです。
見ると片方のドラマーFred Boswell Jr.鍵盤を弾いてます。しかも上手い。
かと思ったら、逆もあんのかい!
しかも上手い。AEROのくせに…。
このようなイキモノ様のやっていることを真似してみようと。
僕の主催する「ダブドラノアレ」はユルさの極みに徹したイベントだし、
(余談ですが12月6日に開催されますよ~。)
元々レルレ・テツさん・シンゴさんでスタートした「ドラムチャンプロード」
は意図とは関係ない方向へ行ってしまったし…
今回の企画はテツさんが主催するセッションイベントに
"DRUM SHED"を焦点を当てて開催されます。
キーボーディスト・ベーシストのホストもいらっしゃって、あとはやるだけ。
至高の遊びであり真剣な鍛錬。
困ったらバックビートかブラストになるのだけは避けたいと思います。
飛び入りもOK!
チケットも前売/当日関係無いので
お時間ある方は是非遊びにいらして下さいませ。
叩きまくるぞ~。
それでは、続きはwebで。チーン。
PARASITE / VERTIGO共同企画
- SABBATICAL DISASTER -
~ACT~
ANOTHER DIMENSION
泥絶涅零斗 Degenerate (OSAKA)
illya (TOKYO)
THE幻覚NEONS(TOKYO)
Punhalada
PARASITE
VERTIGO
~DJ~
METAL-G
TKZ
OPEN 17:30pm / START 18:00pm
TICKET ¥2000(+1DRINK¥500)
※3番目の19:20〜出演予定。
東京勢も多く、土地勘が無くなる1日。
天気も素晴らしいですね!
チケット予約は
me@rerure.com
まで。
ギリギリまで前売り受付OKです。
製造枚数は1085枚。
ジャケットの発注に入っていた予備の端数が85枚でした。
発売当初は100枚発注したものの思いの外売れ行きがよく、
追加発注をしながらシリアルナンバーを書いていって、
1000枚売れば大したもんだろうと、一気に作製。
擦って書いて折ってを1085回繰り返して、
昨夜自分が持つ以外の1084枚が他の方の手元に行ったこととなりました。
ロンドンでは180枚くらい販売できた筈。
日本でも外国人の方が買ってくれたりして、
(最後のも外人さんが2千円札で2枚買いしてくれました)
こうやって自分の音が世界中に広まっていくのは本当に嬉しい。
去年の8月末から、約1年で完売できたのもありがたい限りです。
アルバム発売当初は、
タイトルが意味する通り路上をダンスフロアーにすることが目的でした。
そのイメージ先はロンドンのストリート。
実現させるために海を渡りました。
「踊ってもらう」そのものに焦点を当てていたので、
目指していたものは環境音楽であり、楽曲には正直強い拘りがありませんでした。
この気軽さは活動をしていく上でとてもプラスな方向に作用したと思います。
しかし演奏と作曲・新しいインスピレーションを受けていくうちに、
これまで既存のループ音源を中心に考えてきた曲作りから
オリジナルなアイディアを使っての曲作りに変わっていきました。
こうして出来た曲がmind the gapでした。
MVは投稿して頂いた様々な映像も使用し、
現在までの #stdrums の集大成を表現できたと思います。
そして今では、路上とステージの違いを強く意識しています。
今回の売り切れは次のステップへ上がるサインでもあるのかなと。
売り切れた日の帰り道、久し振りにAnywhere Dancefloorを聴くと
曲を作っていくうえで原点として考えているポイントが入っているのも興味深かったです。
基本を忘れず、より素晴らしい作品を作っていければいいなと思っています。
敢えて書いてみると、収入の面でもだいぶ助かりました。
不必要にライブハウスが増え続け、
ノルマという出演料を払えば誰でもライブができる敷居の低さ。
入場料2千円前後を払わせなければならないシステムに
出演者として強い違和感が路上活動への1つの動機ともなりました。
路上ライブの推進ではなく、常に現状に対する考えを持っていたいです。
そして現在、#stdrums はTAMA drumsの Cocktail Kitsを使用させて頂き、
文字通り次のステップへ登っています。
ドラマでいえばSEASON 2.
ドラマーでいえばSlim Jim Phantom.
年内には2nd albumの発表ができるといいな…。
よい意味でのマイペースな活動にしていきたい。
今後も路上でお見かけの際は、どうぞよろしくお願いします。
改めまして、Anywhere Dancefloorをご購入頂いた皆様、
本当にありがとう御座います!!!
それでは、続きはwebで。チーン。
お世話になったリビングをやっつけ気味に片付けて、パッキングも完了。
Javiも起きてくれてルームメイトに別れを告げる。
Jordi, 哀しいこともあったけど元気になってよかった。
Manu, 変な時間に帰って来ても家の扉を開けてくれてありがとう。
Mark, 学校が上手くいきますように。またMJごっこしよう。
Bill, うまくバンドをやって欲しい。いいメンバーに恵まれてるぜ。
また、半年後。
Javiと向かうはActon Town.
RED LION(Weather Spoon)で出国の儀式。
最終日にようやくBreakfastを食べた。観光気分を詰め込んでいく。
2杯ほど飲みながらありとあらゆる言い訳や理由を考えるものの、
時間は無情に過ぎ、RED LIONをあとにする。こちらもまた半年後。
駅でJaviと別れる。今回も無限にお世話になりました。
気付けば天気も回復してきて、Piccadilly Lineから見える空を堪能。
酔いが影響してか、はたまた慣れてきたのか、気付けば車両は地下へ潜っていた。
帰りの荷物検査に必ず引っかかるのは何があるのだろうか。
問題なくクリアし搭乗する飛行機を待つ。
帰りもカタール航空の長時間の旅が待っている。
行きは問題無くこなせた飛行機の乗り換えだったが、
帰りは若干の不安が待っている。
今回の飛行機の予約時に、行きも帰りも余裕のある乗り換え時間の飛行機を選択した。
すると航空会社から連絡があり、帰りのカタール→日本が運休になってしまったのだと。
そこまではいい。
なので替えの飛行機を選んでくれと。
そこまではいい。
見ると70分か7時間の乗り換え時間のものがある。
70分は不安だが7時間は長過ぎる。
ということでキャンセルして別日のフライトを選ぼうとした。
そこまではいいでしょう。
だがしかし、予定より短い乗り換え時間のフライトがある場合は
タイムロスがない/計算上は乗り換え可能な時間なためキャンセルが不可能とのこと。
それはよくないだろ。
7時間なんぞ待っていられるか。
しかし、70分オアダイなのだ。
これには悩まされたが、キャンセル出来ないの一点張りでどうしようもないため、
結局70分の乗り換えを選択した。
そして早くもロンドンからの出発が遅れている。
幸い隣が空席であるものの、内心はそれどころじゃない。
15分ほど遅れての離陸。どうなることやら。
うたた寝をしたり映画を観たりで約9時間。
文字通り「約束の地」カタールへ到着。
急ぎ気味で飛行機を出ると、成田行きの人間を探す添乗員さんの姿が。
どうやらだいぶギリギリのようだ。
もう1人イギリス人のマダムがいて、集まった3人は急ぎ足でゲートへ向かう。
行きは短かった経路も帰りは随分遠い場所にあって、
勿論添乗員さんがいるので安心なのだが、その距離は偉く遠く感じた。
無事に成田行きの飛行機に搭乗。
一安心する間も無く席を探すと、前に席の無い最前列へ座れた。
足が伸ばせるのでこれは嬉しい。
マダムも静岡に用事があるようで、住んでいるHammersmithでのバスキングを勧めてくれた。
来年やります。
マダムはテーブルがしっかりしているのが好きらしく、他の空いている席へ行ってしまった。
今回の旅は500枚のオムニバスCDを売り切るというミッションはあったけれども、
これまでに比べて具体的な目標と計画はありませんでした。
ツアーも3度目となり、当然といえば当然なのかもしれません。
これまでイギリスで目の当たりにする全てを受け入れてきましたが、
今回の旅ではそうでないこともありました。
怒ったり、困ったりもしました。
「イギリスにいる」自分に満足し、寛容になるわけではなく、
日本にいるときと近い状態でこの地に降り立っていました。
どちらがよりよいかは判断出来かねますが、
今回もCDを売り切り、仮に家賃を払ったとしても生活できる程度の稼ぎをみると、
環境への具体的な慣れは感じざるは得ません。
なので、当たり前といえばそうなのですが、
「今ここにいないと出来ないこと」をテーマに動いてみました。
その結果、Javiとのレコーディングに行き着きました。
彼と普段やっているセッションのフレーズを固めてみて音源を作る計画は
我ながらいいアイデアだったと思います。
彼の曲を日本・世界中で演奏できるようになりますから。
しかしここで、もしJaviがこのブログを解読出来てしまっていたら申し訳ないのだけど
Javiの演奏の荒さに気付く一面がありました。
あれだけ路上での演奏に信頼を置いている、彼のプレイにです。
(因みにこの内容は直接本人に伝えてあるので問題はないはず)
そのタイミングに観てしまったsquarepusherのライブが決定的でした。
バンドでの演奏は勿論、トム1人でのショーの組み立ては、
まさに、これぞプロフェッショナルなパフォーマンスでした。
#stdrums はもとより、Javi、渋谷サイファー、これまでの活動。
路上とステージの違い。
そしてアマチュアとプロの違い。
抱いていた疑問を最前線で解決され・解決していました。
路上活動を否定するのではなく、ステージのクオリティを路上で表現したい。
次への目標と意志は明確なものとなりました。
Javiとの音源製作を進めているときに次の目標を見つけてしまい、
二段飛ばしで階段を駆け上がってしまった状態。
この音源のリリースも並行に考えながら、
まずはステージでのパフォーマンスとして成立するクオリティに持っていきたい。
ブログの更新が大幅に遅れてしまったのも、
日本に戻ってきてから諸々の準備と活動をしていたからでした。
そんな新たなる野望と共に日本へ着陸。
言語にうとい僕はまずは日本での活動を形にした方が早いという判断。
Javiからは、次回からは優しい英語を使わないという予告を受けた笑。
飛行機で英会話クイズなんぞをやってみたけど、どれもGOOD BYEに見えるので、
やはり英語は難しいらしい。
そりゃ言語が自由なことに越したことは無いのだろうけど、
その必要な「勉強」の時間は音楽に使いたい。
特に今は。
合わせる歩幅は合わせ、階段は二段飛ばしで駆け抜ける。
帰宅して、まずは無事を祝う。
時間はたっぷりあるが、人生は短い。
日本・イギリスでの更なる高みを目指して。
それでは、続きはwebで。チーン。
ドラムのセッティングはこんな感じ。
squarepusherのライヴにしっかり影響された後です。
後手後手になりながらもワイワイとレコーディングスタート。
ハプニングも山ほどありながら、切り抜け録っていく。
squarepusherから特に感じていた、路上とステージの違いを
このセッションでも強く得られることができました。
やはり、バスキングはバスキングなんだな。
ステージでの内容を路上でやる場合はどうなるのだろうか。
そこが1つの分かれ道のように思える。
結局セッションが終わったのは21時頃。
EVERESTのリハがこの後入っていたのに、メンバーは黙って待っていてくれた。
今日の為に仲間も集まってくれた。
つくづく、人に恵まれています。本当にありがたい。
リハを少し観させて頂いて、23時頃にStockwellへ戻る。
荷造りをざっくりやってGUINNESSのALEを堪能。
世界一の会社が作ったマトモなビールという印象。
こうして今回のロンドン最後の旅はまったりと終わっていくのでした。
それでは、続きはwebで。チーン。
Goodge Street駅で降りてFootes Musicへ向かう。
一週間ほど前にドラムヘッドを買いに来たお店だ。
HOKEMA製のカリンバ"Sansula"を購入。
唐突過ぎます。何故って?
うっかり触ってしまった音が忘れられなかったからです。
張ってある薄い紙?にカリンバが設置されているので、
超極上のエピックサウンドを堪能できます。
取扱説明書に何度も「子どもに触らせないで」と書いてあるセンシティヴな一品。
メロディとハーモニーにアンテナを伸ばしたいという気持ちも含まれてます。
目的その1が終わりそのままTottenham Court Roadまで歩き
Reckless Recordsへ。
昨日取り置いてもらっていたブツを回収…。
遂にやりました。
人生の目標としていた、RED UK オリジナル…。
長い旅でした…。
その後ろに隠れているのはDISRAELI GEARSとDOORSの1st.共にMONOオリジナル。
MC.Escher展で観て知ったMott The Hoopleのオリジナル盤も…。
ここまで来てしまったんだな。という感想が思わず零れます。
全てコインでの支払いを許してくれてありがとう!
カムデンまで移動してもう少しレコード漁り。
改めてReckless Recordsの品質のよさを感じる。
次からはこの店一点張りでもいいくらいかもしれない。
その方が店員さんとも仲良くなれるしね。
ホクホクでStockwellへ戻ると、Javiがバスキングに誘ってくれた。
サックスのEduとキロンも来てくれるようでBrixtonへ。
昨日が最後だと思っていたけど、サヨナラ追加公演だ。
演奏は何かノリが上手く噛み合わず。
目標を達成してしまってエネルギーが足りなかったか。
やけにオマージュフレーズが多くて嫌気が差したか笑。
終わって近くのWeather Spoonで乾杯。
キャンペーンをやっていてGUINNESSが£2.15!神の宿る店なのかな。
閉店の時間となってしまい近くの公園でもう一杯引っ掛ける。
夜のBrixtonなので案の定変人酔っ払いがうろちょろしている。
話し半分聞きながら何やらかんやら。
そんな仲間との光景ともまた暫くお別れとなる。
降り注ぐ月光が刻一刻と過ぎていく時間を吸い込んでいく。
明日は最終日に相応しいイベントが待っています。
流石にまだ誰もいないようで、早速バスキングスタート。
すると近くで働いているという方が登場。どうやら今日も仕事らしい。
仕方なく少し離れた場所へ移動して再開すると、今度は自治体の方々が登場。
カメラがあってどうのこうの…毎週何組のバスカーがここでやってるんだい。
露店の人が、時間が早過ぎたのではと言っていた…うーむ空回りしたか。
昨夜のsquarepusherの影響を受けてとても調子が良かっただけに残念すぎる。
自治体の人たちにCDの売買を止められたのだけど、
あとからわざわざお金を渡しに来てくれたおじさんが唯一の救い。ありがたい。
ラチも明かず、取り敢えず・仕方なくレコ屋で怒りの物色。
ジョン、もう戦いは終わったんだ…。
周りの店の人がやっていることを知ってくれていて、
今日はやらないのかと伺ってくれた。
いつの間に出来ていたリンクを次に繋げていきたい。
Javiと連絡を取ってCamdenで落ち合うことにする。
到着すると兄弟(双子らしい)ユニット2 iceがやっていた。
今回で会えるのも今日が最後かな。
ちょうど始めたところだったらしく、1時間ほど待って交代してもらう。
JaviとBillそしてEVERESTのVoネイザンも来てくれてバスキングスタート。
Javiの調子がやや悪そうでありながらも、歌とのセッションは面白い。
途中ドラマーの飛び入りもあっていい盛り上がりでした。
#stdrums もやらせてもらった1曲目で警察が来てしまい終了。
うーんカムデンは厳しいなぁ。CDはそれなりにはけたのでもうひと頑張りだ。
毎回バスキング最終日はトラブルが続く。
JaviらはEVERESTのリハへ。僕は終了間際にきたキロンとレスターへ向かう。
やりたい場所に他のバスカーがいたので、荷物をキロンに任せさせてもらい、
SOHOのReckless Recordsへ。
1枚間違えて買ってしまったレコードがあり、
電話で相談して返品させてもらう予定がどうやら難しいらしい。
うーんなんでだ…?しかし結果的に新着から素晴らしいレコード達を発掘したので
それらを取り置きさせて頂く。明日買いに来ます。
というわけでGUINNESS缶を持ってキロンの元に戻りバスキングスタート。
日曜日の夜で人もまばらながら演奏を繰り返す。
20時頃、遂に500枚のCDを完売。やりました。
500枚が人の手に渡ったというのが嬉しい。何か反応があるといいな。
スティックもここまですり減ってしまいギリギリでした。
以前ここで一緒にやったジャックも来てくれたので、数曲やってパブで祝杯を挙げる。
うーむ開放感に溢れている。
数杯飲んで帰宅。
Jordiがオムレツを作ってくれたのでパンに挟んで頂く。至福。
一先ずは任務完了。明日は買い物に行こうかな。
この収納テクニックを駆使して向かうはカムデン。
Javiがライセンスを持っているので、一緒にいれば安心。
土曜日にも関わらず他にバスカーはおらず、伸び伸び演奏できる。
反応もよくCDがはけていくも、生憎微妙に雨が降ったり止んだりの曇り空。
こういう天気は他にバスカーがいないのでやりやすいです。
18時頃に強い雨となってしまい中断を余儀なくされる。
タイミングとしては丁度いい。
帰宅してやや急ぎ目に身支度をしてLimehouse駅はTroxyへ向かう。
squarepusherのライブがあるのだ。
Discharge / Exploitedという驚異の対バンもあり一生悩んでいたのだけど、
生バンドでの演奏という情報を手に入れた以上選択肢は1つに絞られた。
Troxyは歴史のある劇場らしい。
荷物検査をクリアしてチケットも無事に購入。
入るとシューゲイズなバンドが演奏中。
いよいよsquarepusherかと期待を膨らませていると、
なんとツインドラムか??
と思ったら、808 Stateというバンド。
サウンドからも重鎮バンドのように思える。
こうしてsquarepusherがスタートしたのは23時過ぎ。
メンバーは黒ずくめに白い顔なしマスクを装着という出で立ち。
念願のバンド編成でのsquarepusher (Shobaleader One)
のっけから全て持っていかれました。
今まで見たライブで最もテクニカルでありながらも、
ちゃんと曲がカッコいい。
曲に必要な音のためにテクニックを披露している。
特にドラムは、この人のバンドかと思う強烈さでした。
3スネア・ワンフロアというセッティング。
Coopers WorldとE8 Boogieを生演奏で聴けるとは…!
自分がやりたいことを次元の違うレベルで表現されていた40分。
時間は24時に差し掛かっているが、これで終わりではないだろう。
楽器が片付けられていく中、センターにステージと巨大なスクリーンが登場。
登場したトムはフェンシング選手のような、先ほどとは逆の真っ白な服装。
スクリーンに連なった幾何学模様が流れ、
本人の前にあるプロジェクターからの色を服が反射する。
飛び散るフラッシュに地下鉄を高速でくぐり抜けるようなイメージ。
これは、音の視覚化だ。
目に見えない音を具現化させている。
スタッフの方が呆気に取られていたのがとても印象的。
本編が終わったアンコールではマスクを脱いでベースを担ぐ。
ここでHello Meowをやってくれた!辿り着く前に聴いてたよ!
最後は超轟音ノイズと共に終了。
このライブは、1人でステージをこなしきれる証明となりました。
才能の塊であり、音楽・表現へのめり込むレベルが高過ぎる。
最近はバスカーとして活動している自分だけれども、
やはりバスカーはバスカーで、ステージのプロフェッショナルとはいえない。
彼らが路上ライブをやれば1発で人が集まり多額の小銭を手に入れるだろう。
改めて何をやりたいのか・次のステップを視野に入れることができたライブでした。
最高の刺激を受けました。本当に観れてよかった。ありがとうトム!!
あとから来たキロンと談笑しながらバスで帰宅。
演奏したい猛烈な気持ちと明日への意気込みと共に布団に潜るのでした。
それでは、続きはwebで。チーン。
(写真を撮り忘れて恐らく£80)
どういうわけだか、気付いたらドラッグ軍団もロンドンに向かうという話になっていたらしい。
んでStockwellに泊まると。それは堪ったもんじゃない。
大体にして無理のある話だが、彼らは一体どういった旅をしているのだろうか。
Javiのバリアの無さは、しばしばこういうハプニングを引き寄せる笑。
もし昨夜GUINNESSがラウンジにあって、もっと話すことになっていたら危うかった。
6時前にバスが来て無事に「脱出」。
昨日のうちに買っておいたミールディールを食べながら一安心。
さらばLiverpool.
帰りのバスは行きより小さめの一階建てで、トイレが内蔵されていた。
空きに余裕があったので何となく選んだ席が、隙間があるらしく寒い。
帰りのバスは何点か回るようで、懐かしのバーミンガムにも立ち寄る。
バスからSunflowerが見えた。ボンゾのお墓参りのあとに行ったパブ。
Dack Actorのメンバーにもまた会いたいな。
(そのときの記事はコチラ)
と感傷に浸っているとバスが駅ではないところで停車。
バスを乗り換えるらしい。どんなトラブルがあったのだろう…。
より狭い車内のバスに再び揺られながら、肉眼で見える太陽を追う。
層の厚い雲に遮断されているのか、最初は月かと思いました。
40分ほど遅れてロンドンに到着。戻ってきました。
Victoria駅でこの旅最後のトラベルカードを購入。終わりが見えてきました。
Stockwellへ戻り作り置きのと自分で作った合いがけパスタを食べて流石に一旦仮眠。
5時頃にBrixtonへ。金曜のこの時間は流石に人も多くて反応もとてもいい。
夜が更けるにつれて、地下鉄の看板が反射してか駅前がオレンジ色になっていく。
mind the gapを地下鉄で演奏したときに乗車していたという方にも会った。
そのMVにもこの色は映っている。Brixtonはこの色だ。
後半はやや人が流れてしまいながらも3時間ほどで終了。
まだBrixtonでやる機会はあるだろうか。小さい別れが次第に重なっていく。
一旦帰宅し、飲みにSOHOへ。
しかし、ここで疲れのピークが来てしまい、よく飲んだもののあまり記憶が薄い。
すっ飛ばして朝方に帰宅。Manu朝っぱらから起こしてごめんね。
見ると既にバスカーが何人かいるものの、場所を見繕ってセッティング。
音出しをしていると、警察の方が周りの店に確認してからやってねと。
やってはいいのね。この寛容性には驚きました。
周囲の了解も取れて、いざ演奏開始…
…と、とある男性が止めに来る。
どうやら近くでやっているらしく、5分休憩中らしい。
そんなん知るかい〜。なんでもその場所を取るために7時起きで来ているのだと。
代わりにスゴくいいという場所を教えてもらったのだけど、
それなら何故そこでやらない。
駅からChurch Streetへ向かう広場で、確かに人の通りはいい。
いざやってみると、反応はいいものの、どういうことだか人だかりが一切できない。
我々の技量不足か、ウケない音なのか…。
その分お話してくれる一人一人とゆっくり話せるメリットはあったけど。
2時間程やって、Church Streetを様子見してみると、
さっき止めてきたバスカーか居なくなっている。
Javiとやや急ぎ足で荷物を纏めて理想の場所を無事確保。
その数分後に別のバスカーが機材を持って現れた。やはり誰もがこの道でやりたいらしい。
その結果は一目瞭然。開始数分で人だかりが出来てCDもどんとん売れる。
盛り上がるかどうかは本人次第と言いたい所だけど、
この歴然とした違いは埋めようがなかった。Church Street最高!
GUINNESSも追加して気分上々。
途中でJaviの電源バッテリーを充電するために #stdrums もやらせて頂く。
来るバスで編曲した新曲もいい反応!しかし難しい曲だなぁ。
因みにJaviはネイルアート屋さんに頼んで充電させて貰ったらしい。流石です。
1時間後にJaviと再開すると、突如フルートプレイヤーが乱入。
今朝Jethro Tullを聴いていたという素晴らしい偶然が重なる。
我々のバスキングを観て絵を描いてくれたおじさま。
一番右にいるのはジョンレノンなんだと!
躍動感が素晴らしい!最高に嬉しかったです。
弾き語りの方も飛び入りして、そのままその人にバトンタッチしたのが19時頃。
昨夜同様街に静けさが訪れる。
昨日の経験がしっかり反映されて実に充実したバスキングでした。
話しかけてくれた、ギターを弾いているというおじさんがくれた
新聞広告のクーポン券に目が行きバーガーキングでお得セットを食べた後ホステルへ。
するとどうやら別の方がいるらしい。荷物への不安が訪れる。
スーツケースには鍵があるので、最低限のものを入れて昨夜のパブBaltic Fleetへ。
今日はなんとフラメンコのライブがあるとのこと。なんていいタイミング。
上質そうなフラメンコギターが置かれていた。
2人組の演奏で、伴奏にソロが乗っかるのだけど、Al Di Meolaばりの早弾き!
早過ぎて演奏がずれることもしばしば笑。
恐らく親子で経営されていて、おやじさんはお客と一緒に飲み始める。
いる人全員が常連のようで、ローカルパブのいい所が全部詰まった最高の空間。
今日ラストのローストビーフ?シチュー?お肉が柔らかい!
一瞬で食べ終わると、流石に疲れがきたかJaviも若干グロッキー。
話の流れで、レイヴパーティーはドラッグがいいんだとか。
あんまそういうのは興味無いんだよねぇ。
ライブも堪能してホステルへ戻る。
また来ます!
バスキングで飲みきらなかったGUINNESSもやっつけて部屋へ。
同じ部屋の人がいて、ベルファスト出身らしい。
すると新たに別の人がきて、うーん嫌な予感がする連中だ。
やはりドラッグを持ち出してきて、やらないかとしきりに伺ってくる。
さっき話してたんだけど興味無いんだって。
こういう薬物が一番イヤなのは、こうやって謎の仲間意識を作ろうとするところ。
勝手にさらせ!
Javiは流石のコミュニケーション能力で会話をしていた。流石だ。
Javiが若干復活してきて、最後のGUINNESSを提案してきたのでラウンジへ。
しかし売り切れてしまったらしく万事休す。同部屋の彼らもいた。
部屋に戻り、明日に備えて眠りにつくのでした。
言うまでもなくBeatlesが最大の観光名物となっており、町興しとして取り上げられている。
Magical Mystery Tourとされた観光バスのお店に入ると、
ツアーやグッズのプッシュが凄まじい。
ここ来たら勿論行くでしょ!みたいな感覚なのであろう。
こういうグッズはもうちょっとオリジナリティに溢れていると嬉しいんだけどなぁ。
海側へ向かうにつれ風が強くなり、豪快な海風を浴びることに成功。
通常は海も綺麗なのでしょうか。
歩いていた人に話を聞くと、ここら辺が一番観光名所なのではと。
Liverpoolはかなりコンパクトに纏まっている印象。
内陸側に行けばもっと色々あるのかな。
このViolent Revolutionな写真を撮ってくれた方が同じホステルにいて、
話をしたら名古屋から来た日本人でした。
そんなこともあるんですね〜。
散歩を終えて、Jethro Tullを聴きながら身支度をしてChurch Streetへ。
昨日の経験が活きるかどうか。
megabusという格安バスでLiverpoolへ向かう。
素晴らしい乗り心地の悪さを味わいながら編曲作業。
5時間ほどでマンチェスターへ到着。
ここで多くの人が降りたので、あとのリバプールまでは比較的快適に向かえた。
北へ向かううちに天気も回復してきて、つくづく恵まれているワタクシたち。
17時頃にLiverpoolへ到着。
バスから見える港にテンアゲ。
なんとなく情報収集をすると、Church Streetという場所が栄えているらしく、
一先ずTESCOで買ったパンとEstrellaで乾杯。バルセロナを思い出します。
ロンドンと比べて上品な街並みという印象。
Church Streetを歩くと何組かバスカーがいたので、
なんとなく見付けた場所で演奏開始。
しかし圧倒的に人数が少ない…。
どうにもこうにもラチが明かず、一旦機材を畳んでもう少し歩いてみる。
Mathew Streetに入るとあのCavern Clubがありました。
Beatlesの歴史やスポットがよくわからないワタクシ。
この一角だけは少し盛り上がっていたけど、ここでバスキングは難しい。
結局元の場所に戻ってみたのだけど、見ての通りの閑散っぷり。
夜は静かな街なのだろう。そして恐らくバスキングできるのはこの通りだけ。
明日に希望を託して22時頃に片付けてホステルへ向かう。
ホステルは使ったことが無いのでどうなることやら。
駅から少し離れた場所にあるyha Liverpool.
その手前にパブがあったのでまずはチン入。
23時までだったので一瞬しか居られなかったが、ローカルな雰囲気が良かったので明日も来よう。
ホステルに到着するとなんとGUINNESSサーバーがあった。
荷物盗難が一番の心配だったが、受付の方の粋な計らいで空いている部屋に通してくれた。
何故か部屋代も安くしてくれて?ラッキーが続く。
心配事もひと段落してビートルズメンバーと共に乾杯。
遅くまでやってるスーパーがあるとのこで歩いて向かう。
夕飯に冷蔵ピザを買って帰る。
残念なことにお酒は置いていなかったのだけれども
なんだこれは…!!!!!!!
8袋購入。
香り高くてとても美味しい。
しかしGUINNESSの味はしませんでした笑。
買ったピザを共同キッチンに入れて、明日の作戦でも練りながらピザの様子を見に行くと
なんだこれは。
PAGAN ORPHANS OF BLACK SUN.
太陽の戦慄。
哀しみの涙と共にコゲを落として焼いた小麦粉を食べて寝るのでした。
いいバスキングになりますように…。
それでは、続きはwebで。チーン。
(稼ぎを部屋代・飲み代に使ってトントン)
さて、昨日気付いたスネアサイドヘッド探索の旅に出るためTottenham Court Roadへ。
Denmark Streetは楽器屋が多いのである可能性が高い。
しかし数店舗入るも、やはり12インチのスネアサイドヘッドはなかなか無い模様。
そのタイミングでJordiから入電があり、ある店舗を見つけてくれたとのこと。
場所は少し歩いたShop Street(なんと直球な)にあるFOOTES MUSIC.
到着するとパーカッション専門店のようでなかなかの品揃え。
しかしこれでも秋葉原イケベ辺りと比べてしまうと全然で、
改めて日本は便利なのだと痛感せざるを得ない。
そんなかんやで無事に取り置きしてもらっていたヘッドを入手。
スティックも本数が怪しかったので、お店ブランドのB級品を購入。
ROCK INNブランドみたいなもんですね。
カリンバが数種類置いてあって、素晴らしい音色に危うく買うところだった。
使いどころがあればなぁ。しかし美しい。実はまだ悩んでいます。
というわけで任務完了した晴天の午後3時。
道中あった音響屋さんでヘッドホンなどを物色しながら街を歩く。
MOTORHEADの展示がされていて何かと思いきや、
アダルトショップでした。オゥッ!
今夜僕のエースオブスペイズでもどうだい。ステイクリーン!
と、うっかり辿り着いてしまったReckless Records.
日本人店員のトオルさんもいらっしゃいました。
そして
とうとう…
出会ってしまいました。
ISLANDS UKオリジナル。
見付けた瞬間の震えよ。
しかも信じられない価格で。
そして裏にさり気なく控えるはARE YOU EXPERIENCED UK ORG MONO!!
しれっと最高金額更新しました。しかし格安!
店員さんも最初ファーストプレスだと思っていなかった盤!ラッキーでした。
毎度のことながら、全てバスキングでのお金で買ってます。本当にありがたい。
ご存知の通り僕は強い収集癖があるので、モノを捨てられない病でもあります。
しかし昨今、世の中の動きも含めて思うのは、モノは身体についてこない。
死んだら何も残らない以上、本当に必要なもの以外は不要なのではと。
音楽は切れないので、他のモノは要らないのかなと。
日本に帰ったら掃除を決意するのでした。
そしてもっとレコードを置けるようにしよう笑。
スーツケースがない今日、まだ時間もあるのでこのままNotting Hill GateのMUSIC & VIDEO EXCHANGEへ。
Reckless Recordsは値段もそこそこするが盤の状態が極めていい。
それに比べるとこちらはヒドいものも多い分、掘り出し物も出てくる。
オールドロックに強い印象。念願のDublinersのオリジナル盤を入手。
Quoも始めて手を出しました。聴くのが楽しみだ。
こうして買い物を満喫して20時頃に帰宅。
ヘッドも無事に取り替え完了をしたタイミングでJaviがベルギーから帰国。
謎のラップをかましながらリビングに入ってきて一気に賑やかになる。
そしてその勢いで、少し話をしていたLiverpoolへ行く計画を立てるのでした。
いつ?明日の10時のバス?OK!
ということで急遽明日から行ってきます。
ベルギービールLeffeの泡には棒状にしたアルミホイルが立ちます。
Liverpool旅行だったりレコーディングだったり、気付けば残り1週間。
それでは、続きはwebで。チーン。
機材を持ってBrixtonへ。帰宅ラッシュを狙ってやってみる。
昨日の後半からスネアに違和感があったのでチェックしてみると、
なんと裏のヘッドが割れていた…。
12インチのスネアサイドは結構レアだと思うが、果たしてこっちで買えるかな。
音は出なくない状況だったので演奏開始。
序盤から大変いい反応だったのだけど、そこに現れたのは
中東系のモハメド…カムデンにいたやつだ。
周りの人に片っ端から迷惑な絡み方をしてギャラリーが消えていく…。
うーん前回の旅では半裸のおじさんに随分悩まされたが、
今回はこいつか…てか何でBrixtonで会うんだ。
最終的に演奏の横で急に寝だす…笑。
人に迷惑を掛ける天才といえるな。
その間にもホームレスやら酔っ払いがうようよ集まって、
夜のBrixtonの歓迎を受けたのでした。
結果的にある程度CDもはけました。
Javiの曲はやっぱり反応がいいなぁ。
20時前に帰宅して、作曲等しながらまったりと過ごす。
明日はヘッドを買いに行かないと…バスキングできないから「仕方なく」レコ屋でも巡りますかな。
スペースが余ったので昨日の他の写真です。
photo by keita izumiya.
最近叩いてないんだよとEric.
近くのG-SHOCKで働いているらしく、
そこで演奏できるからと連絡先を交換した。実現したらアツいな〜。
他にも色々反応を貰えて、この感じをキープしていきたいですね!
途中でひー様と交代。ドラムソロでバスキングデビューや!
路上スラッシュしてました。
16時頃にキロンが来てくれたので、軽くセッションしながら再びひー様と交代。
その間に僕はレコ屋へ笑。
なんやかんやで毎週来ているのでこの店はだいぶ掘ってしまったかな。
結局数枚購入。
戻ってもう少しやって18時くらいに終了。
今日分のCDが売り切れました!
欲深くいえばもうちょい持ってくるべきだった。
Javiとの新曲の反応がとてもいい。
YouTubeに上げてもらったので是非聴いてください!
今日はCyclamenのご一行も遊びに来てくれたので、
カメラマンのkeita izumiyaが写真を撮ってくれました。ありがとう!
ということで一旦Stockwellへ荷物を置いた後にElephant & Castle駅へ。
Cyclamen御一行再合流して飲みへ。
結局ここにもあるWeather Spoon.ありがたい。
こんな感じで。
サクサクGUINNESSしていると、2杯目で売り切れと。
よし、Kronenburgにするか…あれ…こちらも売り切れ…。
先週のStepney Greenの悪夢が蘇る…そうか…今日は日曜日か…。
夢も枯れ果て数杯飲んで閉店時間となり解散。また会いましょう!
というわけでロンドンが居酒屋一休になったのでした。
まだオープンしていなかったので近くのパブにチン入。
メタルヘッズが近所のおじさん達とたむろするカオス空間となっておりました。
タイムテーブルはこれ。CHOAS UK笑。
外に出ると黒い集団が集まっている…うう…鉄臭い…!
角に座って酒飲みながらラジカセ聴いて…まるで花見…いや、鉄見だ!
そんなこんなで昨日会った人々とも無事に再会しながら入場列に並ぶ。
チケットは£25とやや高めながらも、このメンツならば納得価格。
入場早々Seven Sistersからがっつり鉄分を補給。
物販コーナーもかなり充実していて、国旗博物館みたいなパッチ販売や
中古LP、ディストロも沢山出店している。
こうやって新しい音に出会っていくのかしら。
assenbrageのLPもありました!
この方にアナディメ渡したら、あとから「元ROSEROSEなの?」って言われました。
その通りなんだけどよく知り過ぎてる笑。
セッティングでの音出しから期待大で始まったSPEEDTRAP.
刻みまくる弦楽器と爆走ドラムに只管ハイトーンヴォーカル。
バンド名通りのサウンドなんだけど、全部Dビードなのが素晴らしい。
ど初期HELLOWEENがもっとハードコアに寄ったような感じ。
なので本当にカッコいいのだけど、余りにも詰め込まれすぎてしまっていて、
二郎全マシ完食後にもう一杯出てきましたメタル!
ラストの曲が最もぶっ放してたのも最高。
大ベテランのBATTLEAXE.
何処を切ってもNWOBHMサウンド。
Dave Kingさんがおもちゃの斧を振りかざすと興奮の渦。シンガロング!
これだよ。最高!
今日一番楽しみにしていたCHAOS UK!
只管吐き出され続ける轟音・ノイズ・咆哮!
フロアもぐっちゃぐちゃで凄まじい盛り上がりでした。
この異色さを大歓迎している環境そのものが素晴らしい。
別にミスマッチでもなんでもないのかも。カッコよければいいのさ!
ドラムは22か24のシンバル2枚というシンプルかつド派手なセッティング。
上手かったなぁ〜。
終わって1枚。惡意のTシャツもシブい!
12月の日本公演も行こうと思います。
そうそうこれに限らず、ジャパコア・メタルの人気が物凄く高い。
GAUZE Tシャツもいたし、某バンドは勿論大人気。
昨日も思ったけど、この環境に日本のバンドが居たら最高に盛り上がること間違いなし。
出たいな〜。
トイレで話した人がメンバーだったMINDLESS SINNER.
シュールストレミングを超えるであろう臭さ!これぞメタル!
調べたらかなりのベテランだったのですね。
昼から始まった鋼鉄地獄に流石のヘッズもやや疲労困憊か。素晴らしいメタルでした。
大トリのBulldozer.
なんだかんだで流石の貫禄。ステージングも一目置けるカッコよさ。
バンド名に恥じない大突撃異爆音!
アンコールは勿論Whiskey Time!
気づいたらTシャツを買っておりました。サイズ直さなきゃ…。
終わってAC様と。写真を撮るときはこの顔になる様です(お互いに)。
ウダさんの話が伝わってよかったー。
こうして約8時間のメタル尽くしイベントは終了。
一生分の鉄分を摂取した気がする。
しれっとビルスティアーさんが居たのに驚き。
アナディメ聴いてくれると嬉しいな〜。
高校生の頃の僕はCARCASSのメンバーにロンドンで会うとは思ってもいないだろう。
繋がりが色々出来たのも嬉しい。
すんばらしいイベントでした!
ひー様とフラフラになりながらStockwellへ帰還。
追い打ちでもう少し飲んで、ガイジン達が何故か映画バトルロワイアルを見始めたので
久し振りの日本語を堪能しながら眠りにつくのでした。
それでは、続きはwebで。チーン。
ファンク系のバンドがやっているのを待っていると、
例の兄弟バンドもいて、どうやら先に待っていたらしいのだけれども、
先にやらせてもらえることになった。ありがたい。
約1時間ほどやって終了。次のターンを待とうとも次々にバスカーが現れて
どうにもならないので、近くの場所へ移動。
向かいの、昨日別のバンドがやっていたスポット。
時間を気にせずゆったりやれることがこれ程いいものなのか。
パフォーマンスにも余裕が生まれて反応もいい。
人が流れていく場所なので止まりは悪いけれども、結果的にかなりいい演奏ができた気がする。
アンプの電池が切れてしまい19時頃に終える。
先週行ったカムデンのTHE DEVで知り合ったメタルヘッズが、
今日から3日間メタルのフェスがあることを教えてくれた。
なんというメンツ。
今日は前夜祭らしく入場料も軽い。
Vampireがオススメというウダさんのアドバイスもあって行ってみることに。
一度荷物を家に置いてからTufnell Park駅へ向かう。
工事中らしく?駅に停まらなかったため手前のKentish Townから歩いて会場のBoston Music Roomへ。
受付に漏れる轟音から期待が高まる。
その正体はGOUGE.
CELTIC FROST系のカルトブラックメタルサウンド。超かっこいい!
フロアの熱気も並大抵のものではなく、思わず鳥肌が立つ。これはスゴいぞ!
BARBATOSのパッチを付けた人と仲良くなってからどんどん輪が広まり笑。
共通のバンド名があれば仲良くなれるんだからメタル最高。
モヒカンにDisruptとDark ThroneそしてDiscloseという組み合わせ。
先進的ではあるけど時そのものは止まっている模様。
因みに左の方は日本語が喋れる人でした。
トリにVampire.
まさにスウェディッシュデスサウンド。ダーク過ぎる。
どのバンドもだけどMCなしでぶっ続ける。
曲と演奏だけに注ぐ意気込みか?直球でかっこいい。
素晴らしいライブだったのと同時に、アナディメで戦いたいという気持ちが沸く。
そして絶対勝てる自信がある。闘志が燃えたライブでした。
終演後メンバーに挨拶させて頂いたりなんだりで、明日の再会を約束しハコを出る。
アナディメを聴いてライブのイメージしながらKing's Cross駅へ。
Alexと遊びに行こうと話していたので、まずは彼の家へ到着。
二階建てで細長い家。一人暮らしだと結構狭いんだな〜。
イエガーを呑んで彼オススメのクラブへ。
入場料がややするけど、ドリンク1パイント£2.5とのこと。
26時頃に到着して入ると、90年代のダンスミュージックが流れる環境。
うーんクラブだ!
そしてドリンクが普通の金額だ!
ライブで疲れたのもあってかあまり元気も出ず、まったり周囲の踊りを鑑賞する。
4時頃に出て、Trafalgarから出てるバスに乗ってStockwellへ。
カギが無いためこの時間にManuを起こしてしまい帰宅。
パスタを食べて、明日に備えて寝るのでした。
Javiは今日からベルギーに旅行とのことで午前中には出ていった。
この週末は1人でのバスキングになりそうだ。
というわけでOxford Circusへ向かう。
以前会ったギタリストがセッティングしている上にビートボクサーも次を待っている。
こちらとしては編曲作業があるのでいくらでも待てる。
まあ通常は2時間も待たないであろうよ。
それに対してギタリストのやつが面倒くさそうにしてたのが気に入らないなぁ。
朝のJordiもあって若干ナーバスになっているワタクシです。
演奏を1時間くらいで交代して、ちょっと歩いてみる。
カムデンが難しいので、新しい場所を見つける必要がある。
試しに1箇所やってみたのだけど、人が流れてしまう場所で全然だめ。
あの場所でわざわざ待つには理由があるんですな。
他の人がよくやってる場所は要チェックですね。
Leicester Squareへ移動してキロンと合流。
フラメンコギターのおじ様との再会と共に彼の演奏が終わるのを待つ。
すると共演を申し入れてもらい、ベテランのフラメンコリズムを体感。
リズムパターンそのものを知らないから難しい…!
そのまま彼は別の場所へと移動してくれたため、ここで演奏開始。
#stdrums の曲と彼が用意してくれいたループで色々やる。
最後はJaviの新曲を、ちょっとキロンには控えめにして頂いて。Jordiのために。
キロンのマイペースおじさんっぷりに心が和みました笑。
終わってWeather Spoonへ。
流石にレスターだと若干高いですね。
ここでもキロン先輩が炸裂していて最高。
平日とあってか閉店もはやく、電車で帰宅。
気付いたら結構飲んでいたらしく、眠りにつくのでした。
というわけで本日もレコーディングです。
明日からJaviが旅行に行ってしまうので、今日中に材料を揃えておきたかったのです。
昨日折り返しにきたので、同じスタイルで録り続けていきます。
遂にワタクシのギターも???
6時間程で終了。長々とありがとう!
レコーディング中もそれなりに飲んだけれども、終わって乾杯する。
気付けば結構飲んだのでいい感じに。
これであとは編曲するだけ。欲しい部品があればまだ録れるし、
見切り発車にしてはかなりいい展開を迎えています。
演奏の揺れを肯定する派 (a.k.a 自分の不得意をプラスに捉える派)ですが、
ギターだけをレコーディングして聴くと、気になるのね〜。
他のパートの人にとってドラムがクリックだろうから、
今回僕のクリックを作っているようなものなので、
それが揺れてしまっては、確かに演奏しにくい。
今更何言ってんのって話ですが、こんな所で気付けたのでした。
これからはちゃんと演奏します!
それでは、続きはwebで。チーン。
パスタをやっつけてスタート。
これまでやってきたセッションから好きなフレーズを探していく。
→リストアップしてそのフレーズを好きに弾いてもらう。
→データをiPhoneに移動してあとはこちらで編曲する。
という流れ。
お互いの行動を気にしない彼らは、こちらがレコーディングをやってても御構い無し!
本当に気にしていないんだろうな笑。
なのでJavi含めこちらも気にせず作業を進める。
3曲ほどネタを録り終えて今日はおしまい。
彼らはバンドのリハに出ていき、僕はGoodge Streetへ。
タイ料理を嗜みにThai METROに来ました。
という名目で、ここで働くMeeと再会。
オススメしてもらったシーフードスープを頂く。
薬味が沢山効いててとても美味しい。
(大きい取り皿の使い方が不明であった…)
1時間程で仕事が終わり、共にOxford Circusのsohoまで歩く。
このイルミネーションはいつもあるんだな。
ブルースのPubに到着。
火曜日の夜というのにかなり賑わっている。
ビールはGUINNESSではなくMurphys.
重くて美味い!
ロバートさんが見守るなか、下地がしっかりしたテクニックのブルースを堪能。
ドラムの人すごい上手かったなぁ。16符に寄ったシャッフルを叩いていた。
目があったスペイン人軍団と仲良くなり、ふざけまくる笑。
次々とMurphysがやってきて飲む飲む。
伝授した「ヒトリカンパイ」にご満悦のJavi.(スペインでいうところの佐藤さんみたいなもん)
アレックス、バネッサも遊んでくれてありがとー。
閉店となり、そのまま皆でクラブへ。なんだかんだでUK初クラブ!
まさに、ぜあらーそーめにーぱりぴぽーであった。
Meeは途中で帰ってしまい、こちらはダンシングオールナイト。
4時頃に終わって解散。彼らはもう1発飲みに行くらしい。つえー。
遊んでくれたJaviありがとう〜。
ピカデリーからTrafalgarのバス停まで歩く。
荷物も無く1人で夜が明ける前のロンドンを徘徊して、
このタイミングでロンドンに来たことを実感。
考えてみればリラックスして1人でいる時間があまりなかったものな。
荷物があるとできないバス2回席最前列。
景色最高です。
今日はバスキングとしてはオフだったけど、色々できた1日。
実はカムデンより自治体の警告を今朝メールで受けてしまった。
情報を晒しすぎるのもよくないですね…。
現在はいっそライセンスを手に入れる手段を模索しながら、
夜の場所を探す必要のある状態。
しかしこういうのもアリだね。
まだまだ満喫していきたいと思う一夜でした。
そのまま帰宅してスルリと床へ…
…と行きたかったところにハプニング。
家に着くまで3つのドアがあって、その2つは壊れていたので
家の扉以外鍵が不要な生活を送っていたのだけれども、
外から敷地内に入る1個目の扉の鍵が閉まっている朝5時…。
先日修理をしてしまったらしい。
まさか登って入るとは。強盗かい。
無事に潜入したものの、2個目も閉まっていて完全にゲームオーバー。
Javiを電話で呼び出してしまい開けてもらう。うーんすまん。
というわけで、
帰宅してスルリと床へ向かうのでした。
あ、GUINNESSとピザを食べました。
それでは、続きはwebで。チーン。
さて解決してBrixtonでバスキング。
兼ねてからの1曲が形になってきたので試しにやってみる。
ヘッドホンでのバランスとアンプで出すバランスは大きく差が出るので、
実際にやりながら調整してみないとわからないことが多い。
そんなこんなやっていると通りかかったのはKiki!
バスキングをやってて初めて仲良くなった友達です。
(そのときの記事はこちら
http://www.rerure.com/blog/diary.cgi?no=391 )
出身のスペインに帰ってからBrixtonに引っ越してきたらしい。嬉しい偶然だなぁ。
また近々飲みに行こうと約束して僕はOxford Circusへ向かう。
というのも、後ろにあるゴミ箱の灰皿から煙が出てきて若干ボヤ騒ぎとなり、
消防隊が来て止めざるを得ない状況となったのです。恐るべしBrixton.
さてOxford Circusはれいの兄弟デュオがやっていて、その次を待たせてもらう。
この2人はとても純粋でいいんだけど、
恐らく彼らの親父さんがバスキングをやらせていて、
この人も超いいひとなんだけど、やりとりがちょっと面倒臭い。
どうにか少しでも長くこの子達にやらせたいわけだ。
30分くらいで場所を譲ってもらって演奏開始。
新曲を試してみての感想は、
一本敷いてお気に入りのループフレーズに色々付けていくのが好きなんだけど、
フレーズを信頼し過ぎて彩りが足りないようだ。グレースケールな状態。
上手いバランスを作っていきたい。
昨日共演したギターのMartiが偶然見てくれました。
カムデンで見てくれたエリックとも再会!嬉しい限り。
というわけで演奏後カムデンへ移動してパブで作曲作業。
昨夜のリベンジギネス。リベギネ。
演奏しながら、別の新曲のイメージも固まってきたのでエディットしていると、
急にその曲だけフリーズするようになってしまった。
なにかバグる構図にハマってしまったのか…はたまたアップデートのせいか…。
一旦その問題は置いておいて、21時頃に路上へ。
来る予定だったJaviもトラブったらしくやるなら1人。
通り掛かったビートボクサーが僕のことを知ってくれていて
その勢いで結局1人でスタート。
流石に月曜日で人通りは無いわ、遅い時間だったのか近隣の方から苦情を頂いてしまい
2曲で終了。
新曲を再び試せたのと、戎谷さんのご親戚にお会いするミラクルもかましました。
ほんと、色んな人に会うなぁ。
新曲はユニゾンフレーズが多いので実は難しいことも判明。練習せねば。
GUINNESS 6缶と共にStockwellへ戻り、GarageBandのバグと格闘しながら飲む。
今回の個人的作曲活動とは別に、Javiをフィーチャーした作品を作ろうと目論んでおり、
その大まかなイメージのやりとりをする。
持っているフレーズセンスが軒並み好きなものばかりなので、
どういう作品になっていくかとても楽しみです。
GarageBandのサンプルレートの低さを今更にして知った夜でした。
うっかり写真が少ないのでinstagramの写真を拝借します。
週末のBrick Lane. 戎谷さん、Javi, キロンと。
夜のOxford Circus. mind the gapやってるときです。
今日の演奏はYouTubeにも上がっておりました!カッコいい!
それでは、続きはwebで。チーン。
(ここも写真を撮り忘れました…)
£105.5
この人の演奏が終わるのを待って、30分後くらいに我々もスタート
Rodrigo y Gabrielaの曲を演奏してくれたり、リアルなフラメンコギターを堪能。
モザンビーク辺りで合わせさせてもらったのだけど大丈夫だっただろうか…。
スペイン人との付き合いが多いので、この辺りのリズムはさらっておいた方がいいのかも。
2時間ほど演奏して人通りも少なくなったので終了。
やはり日曜日は街が落ち着いていて、夜にやれる気配もない。
終わったタイミングでキロンも登場して、何処か飲みに行くことに。
Acton TownにあるRED LIONのWeather Spoon系列をこの辺りで探すと
隣駅にあるとの情報を得て、この辺りに住むJaumeの道案内のもと歩き始める。
そこから歩き始めるほど1時間。漸く到着したStepney GreenのHalf Moon.
駅に見覚えがあると思ったら、コウちゃんが住んでいた駅でした。
どうやら相当遠回りしてきたらしい…。
さぞ美味いGUINNESSが待っているだろうと期待十分。
…売り切れ…。
では、Kronenburgはどうだい。
…売り切れ…。
日曜日でサーバー洗浄があるらしい。
というわけでなんか飲む。
そんな私を支えてくれるのはこちら。
今日の待ち時間にこっそり買ってしまいました。
THE BAND - MUSIC FROM BIG PINK, UK ORG MONO!!!
FAIRPORTの2ndオリジナルも嬉しい!
これは聴くのが楽しみです。
アサヒがありました。飲んでないけど。
日本に運ばれるGUINNESSと同じで、生ではないのかしら。
Javiが1時間後くらいに現れて、ちょこちょこと飲んで解散。
この週末はリラックスしたので、また明日から頑張ろう〜。
夕方頃に機材を持ってCamden Townへ向かう。
Javiたちとバスキング予定なのだけど、
その前にハードコアのライヴがあるとキロンから誘いを受けたので
彼らには少し待って頂きThe Devへ向かう。
どんなハードコアかと思ったらパンクスでごった返していて
ハコもアースダムみたいな雰囲気がありなにやらホンモノの臭い。
肝心のキロンは自転車で来てしまって停める場所がないとか
今日も爆裂天然っぷりを発揮。
折角のUKハードコアシーンを堪能できそうなので僕はハコに残ることにした。
観れたのはラストのWAR WOUND.
どうやら80年代からのベテランらしく、貫禄のステージング。
ごまんと同じフレーズがあるだろうにカッコイイのは、小手先じゃない迫力なんだよなぁ。
フロアも大盛り上がり!
と、隣で見ていたパンクスとライヴ中に少し話す。
日本から来たと伝えると、彼も8月に日本に来ていたらしい。
ライヴでの来日かと思ったら、DEATH SIDE、LOFTだと。
おいおい「チェルシーの日」かよ。
なんと同じ空間にいた人とここで再会しました。奇跡過ぎる!
20曲くらいやってライヴは終了。
150人くらいは入っていたのでは。
チャージはフリー。お酒の種類も沢山あって客は飲みまくる。
ドアにはセキュリティのチェックもあるのでドリンクの持ち込みは無い。
このポジティブな構造ってやっぱり日本じゃ無理なのかなぁ。
入場チケット2000円払っちゃったらお酒飲むお金無くなっちゃうよね。
ノーチャージならば仲間も集まりやすいし、
美味いビール飲みたいからバーで飲むし。
結果的に4ドリンクで2000円くらい使うと思うんだけど。
客層もパンクスだけじゃなくて様々なんだよねぇ。
渋谷サイファーのイベントでも感じたことだけど、
こういう局地的な音楽は知らない人も充分楽しめると思う。怖いもの見たさというか。
そもそも「音楽好き」の分母が違うのでしょうかねぇ。
うーん。そういう話になってくるのか…?うーーーーん。
何はともあれ同じ空間という再会を果たしたラト。
右手にカタカナで「パンク」ってタトゥーが入っていた笑。
彼が仲間を色々紹介してくれて、来週末には大きなイベントがあるのだと。
UKハードコアシーンを今回は見ていっても面白いかもなぁ。
白(kuro)やGASTUNKのタトゥーが入っていたり、
鉄アレイ、リップクリーム、Birth Ritual、Digraphiaと様々な名前が出た。
日本のハードコアシーンは強過ぎる!
だからこそ、もっとやれることがあるんじゃないかと思うわけです。
素晴らしい出会いに感謝!
ということで少し遅れてしまいながらもJaviらと合流。
昨日やったサックスのエドゥと、トランペットとジョージ。
ベースのコンスタンティン。そしてキロンとJaviという6人編成!
人もかなり集まってくれました。
初めてロンドンに来たときに見た、こういう光景。
この中に自分が入っているとは想像もしなかったなぁ。
新宿で会ったガイジンがロンドンで他の友達と仲良くなってるこのフシギ。
繋がっていくものです。
人が集まり過ぎたか、警察が来てしまい22時頃に終了。
1人のおじ様が皆に£20を配っていて、どんだけリッチなんだ。
というわけで終わって集まった皆で談笑。
誰かが連れてきたジュリア、アナとも仲良くなれました。
なんでも楽しめちゃう民族とワイワイやって、25時くらいに解散。
ここ最近毎日Javiとバスで帰っている気がする笑。
家に到着して、簡単なサンドイッチを食べて眠るのでした。
こちらでの生活は放置されまくった食器洗いから始まる。
通常はどうやって回転しているのだろうか…。
んでブログ書いてご飯作ってサンドイッチを持ってバスキングへ。
昨日に引き続きJaviとBrixtonへ。
近くでスチールパンを演奏する方々が居たので、少し外れた場所にセッティング。
見事なまでのいい天気のなか演奏スタート。
序盤にチップをくすねるヤツが現れたハプニングに見舞われつつ、
やはり少しズレた場所だからか、隣のスーパーを気にしてセーブしているからか
反応はイマイチ、ながらも演奏はいい感じ。
後半にお子さんが真ん前で見てくれていたのが印象的でした。
と思いきや、そのときの風景をBrixton地区が運営するブログに取り上げて頂きました!
http://www.brixtonbuzz.com/2015/10/brixton-buskers-stdrums-play-to-a-very-small-and-very-young-crowd/
MVも紹介してくれていて嬉しい限り。
更にスクロールすると、なんと半年前のバスキングも取り上げて頂いていたことが判明。
http://www.brixtonbuzz.com/2015/04/brixton-buskers-the-super-fast-midnight-drummer-outside-brixton-tube/
英語ですが是非ご一読下さいませ。
というわけで2時間ほど演奏してJaviはレッスンへ。僕はCamden Townへ。
毎回Oxford Circusとで悩むけど、今回はどうも気持ちが動かないなぁ。
そして何よりカムデンの反応がとてもいい。
今日はメタルヘッズが大量にいて気持ちも高まる。
(UNDERWORLDでTAAKEのライヴがあったらしい。行けばよかった…!)
半裸の完全にソッチな中東系男性が変態的に踊りまくったりしていて、
恐らくそれが原因で警察が来ちゃって1時間半程で終了。
盛り上がってくれるのは有り難いけど頼むぜモハメド!
CDも結構持っていってもらった。反応あるといいなぁ。
友達のために再び買っていってくれたエリック、ありがとう!
その後Leicester SquareでJaviと再合流。携帯最高。
金曜の夜を狙ってみる計画。しかし他のバスカーも勿論同じことを考えていて
もはや渋谷の路上ライヴ難民状態。
取り敢えずテキトーな場所を見つけてビールを買いにオフライセンスへ。
彷徨っていたキロンと合流するミラクルをかましながら場所へ戻る。
やはり場所がよくないので、近くでやっていたバスカーにどの位やるかを尋ねてみると
丁度その人達が終えるタイミングだった。ミラクルは続く!
ガソリンもたっぷり補充!
金曜のセントラルは流石ですね。
サックスのエドゥも参加してくれてセッションは更に盛り上がります。
最後には後ろで見てくれていたアコギバスカーのジャックも参加。
途中で別のサックスプレーヤーも入り混じったり、これぞバスキング!
Javiのバッテリーも切れかかってしまい、2時間ほどで終了。
まだやれる時間だったので、 #stdrumsもやらせて頂く。
飲み帰りの時間帯に当たったのかいい盛り上がり。
23時頃に終えるとアレクサ登場。相変わらずいい奴の度を超えてるいい奴。
どうやら飲み行こうって話になっていたようで、この時間にまだ空いてるパブを探し彷徨う我々。
連携プレーの凸凹っぷりに爆死しながら漸く辿り着いたWhite Hart.
歩きまくったあとのGUINNESSは格別。
レイモンも合流!初めましてのカイラちゃんも滅茶苦茶いいこ。
誰も知らない完全にソッチ系の方も何故か乱入してきたり
ウルトラカオスな2時間を経て、閉店と共に解散。
写真を撮り忘れたのが悔やまれるので昨日のJavi様を載せておきます。
バスで酔い酔い帰宅し、パスタを作って貰って眠りに着くのでした。
最良な空模様のしたバスキング開始。
Brixtonはいつも反応がよく、今日はマーケットもあるらしく人通りも多い。
日本語が話せるジュメルくん。日本が好きで勉強しているらしい。
順調に叩いて15時頃にJavi到着。
セッションをスタートするものの、少しずつ頭痛が強くなってくる。
うーむやはりまだ完治はしていないらしい。
そのタイミングでJaviの電源充電が落ちてしまい万事休す。
飛び入りの女性ドラマーとセッション。
18時頃の帰宅ラッシュも重なり人の多さが非常に惜しかったけれども
考えてみれば13時から5時間くらい叩いていたわけだから、充分といえば充分。
家に帰り今日の2人での稼ぎを数えると、一人当たり£50くらい。
んでこの£50でCDの前借り代金を完済できました。やったー!
思った以上に早くできました。ここから貯めてアナログ買うぞ。
一通り喜んだあと、スペイン軍団の喧騒を傍に少し休む。
するとJordiがGUINNESSを持ってきたので…うーん断われん!
というわけでちびちび飲みながらJavi, Jordiとカムデンへ。
結構歩いてTHE UNICORNへ到着。
外に居ました、CYCLAMENのメンバー御一行。
こちらはアコギでペインキラーを弾きながら歩くJaviと巨人のJordi.
とんでもないクリーチャー達を連れてきてしまった気分。
遂に本国にてひー様と帰国!
というわけでCYCLAMENのヨーロッパツアーを観てきました。
TECH FESTという、その名の通りなテク系メタルバンドライヴ。
フリーエントランスなのが嬉しい。少し外れにあるから、GUINNESSも安い。
到着したときにAEOLISTが演奏中。ガチガチなユニゾンにブラストビートが好印象。
んでCYCLAMEN.
わらわらと人も集まりいい盛り上がりです。
やってる内容とハコのPAシステムが釣り合っていない!笑
今日からがっつりツアーらしく、気合いが伝わる演奏でした。
我らがひー様!
Premireのドラムをしばき倒す!
ツーバスいい感じでした。
ライヴ後は皆で談笑。
何故かJaviのジャケットをCYCLAMENのスタッフの方が買っていたり、
全く意味が不明過ぎて最高。
体調不良もすっかり忘れて飲みまくる。
年末にはビルシャナがここでやるらしい。
ウルサい音楽でよく使われるハコのようです。
CYCLAMEN御一行が帰るタイミングで我々も帰路へ。
酔い酔いで記憶も曖昧だけれども楽しかったのは覚えている。
恐らく彼らはガイジンの中でもかなりクレイジーな方でしょう笑。
ほんと出会えてよかったなと実感した夜でした。
しかしどうにも鼻炎が酷く、同じく鼻炎持ちのJordiと話していたところ
薬をくれるとのこと。
通常だったら断りそうなところなのだけれども、
確かにさっくり楽になったらいいと思い、頂くことにした。
水無しで飲むタイプを含んだ十分後、がっつり鼻炎が酷くなって眩暈もする笑。
子どもでも飲めるタイプらしいのだけど、普段から飲まない僕には強過ぎたか。
結局この副作用を引き摺りながら夕方に雨でもできるWaterlooの高架下へ向かう。
しかし通り風もあり体調は悪化するばかり。
もはや若干風邪なんじゃないかとも思うくらいで、数十分で帰ることにした。
うーむ。「ラクになるよ。よくキクよ。タダであげるよ」に負けた笑。
昨日が充実した1日だっただけにとても惜しい。
というわけで帰宅して若干仮眠を取ったのちに作曲再開。
フラフラするのがもはやトリップ状態みたいになるお陰で変に作曲が進む。
深夜にJaviもバスキングから帰ってきて細かいものを色々食べて就寝。
僕も布団に入りながら作曲を続けて、何だかんだ朝方になるのでした。
明日はバッチリ復活してバスキングするぞ。
週末に調子がよかったBrick Laneマーケットへ行ってみる。
ROUGH TRADEも近いし、平日も賑わっている…
と思いきや、まるで閑散としている。
大きな音を出すのが躊躇われるほどだったので、急遽路線変更でカムデンへ。
14時頃に到着。ヘヴィーな雲も空に浮かんでいる。
人はまばらながらも、反応は良好。そして集まる酔っ払い達。う〜んこの感じだ。
作り直した看板の効果もあってか、CDも着々と持って行かれて嬉しい限り。
2時間程叩くと、とあるバスカーが話し掛けてきてくれた。
彼は半年前にも見た、ルーパーを使ったアンビエントをやっているギタリスト。
(その時の記事はコチラ。ZOOM LEEと会ったときだったのか!
http://www.rerure.com/blog/diary.cgi?no=423 )
セッションしないかと言ってくれたので勿論快諾。
基本的には彼の持ちネタにドラムを合わせていく感じ。
ゆるくてスローなサウンドをイメージしているだろうので、
直線的になっていまうビートをなんとか曲げるようにトライ。
今日は1人で叩きまくっている日なので、
こういうセッションが突如舞い込んでくれるのは
違う環境に瞬時に対応していかなければならないので有り難い限り!
楽しんでもらえただろうか。30分程で移動時間となり終了。
周りの反応もよく、彼のCDも売れてくれたので何より。
ジョゼブありがとう!音源交換もできたし、是非また一緒にセッションしたいです。
何より、半年前に会ったときと反応が違くて嬉しかったなぁ。
実は数日前にプリペイド携帯を入手していたワタクシ。遂にUKナンバーがあります。
(iPhoneをシムフリーで買っておけばよかったと大きな後悔と共に)
お陰でJaviらと滞りなくOxford Circusで合流。
今日はBYRONというバーガーショップが25ペンスで食べれるキャンペーンをやるらしく、
スペイン御一行で突撃しにいきました。
しかし何処も混んでいて、SOHOにあるBYRONが偶然下の階も開放したタイミングに入店。
7人のスペイン人の会話が飛び交うカオスを楽しみながらバーガーを待つ。
つくづく話が好きな人たちというか、
恐らくテクノロジーが発達し過ぎていないのがいいんだろうな。
充分ネット社会だけど、日本と比べるとまだまだ便利じゃない。
(だからこそ日本の生活のし易さは群を抜いているのだけれども。)
会って話してというプリミティブな面と、テクノロジーが上手くリンクしている気がする。
何事もバランスよくってやつですね。
25ペンスとサービス料をしっかり取られて笑、彼らはリハへ。
僕は折角なのでもう1ラウンド。
彩られた夜のロンドンを歩く。
昼はバスカーで集まるこのスポットも、落ち着いた夜には誰もいなかった。
街の流れを読んで場所を転々としているのだろうなぁ。
ロンドンの夜に中心部で叩けるとはむしろ好都合である。
昼の大賑わいに比べると人も随分と少なかったけれども、反応は上々。
地下鉄の職員さんがフライヤー持って行って写真撮っていったのが少しだけ気になるけど…。
一瞬雨が降ってきたりもしながら、1時間程で終了。
LONDON WAYが好評で、この土地で作った曲の反応がいいのは本当に嬉しい。
そして曲の少なさを実感。もうちょっと無いとなぁ。
雨のときに乱入してくれたクリスティーくん!
ちゃんとビートが出ていました。
こういう子がいるから物凄いドラマーが排出されるんだろうなぁ。
22時頃に帰宅。今日はよく叩いたであろうので、GUINNESS Foreign Extraをご褒美に購入。
スパイシーな喉越しを味わいながら、作曲をしている内に眠りにつくのでした。
ご飯作って何やらやって…うーんしかし未だに止まない。
半ば諦め気味にビールも飲み出しちゃって。
こういうときは機材が無いからこそ行ける場所に向かうべきと
気付いたのはもう夕方。
Javiと予定していた、屋根のあるWaterloo駅へ向かう。
初めて来てTATE前でやっていたとき、帰りにいい場所だなと思っていたスポットでした。
スティックを刺して自立できるようにしました。効果はいかに。
叩けなかったフラストレーションか、それはJaviも同じだったか
ルーパーを駆使したギターに乗れてとてもいい感じ。
彼との演奏は不安が全く無い。向かう照準が同じ感覚がある。
恐らく彼の持つキャパシティーの広さに飛び込ませてもらっているのだろう。
いい感じに演奏していると、別のバスカーが現れて、どうやらJaviの友達らしい。
どういう流れでそうなったか不明でありながら、20時に彼Bantuへ場所を渡すこととなった。
演奏はそのままいい感じを貫いて終了。
やりながら飲もうとしていたビールを持って駅でお菓子を買って飲む。
Bantuとはイベントやレコーディングでの関係があるらしく、
仲間として信用するには少し難しい人間らしい。
金の切れ目は縁の切れ目か…どこの国でも同じ問題は発生するんだね。
Javiのバンドメンバーであり、この路上バンド"UNDERGROOVELAND"の発足者でもある
ベースのBillも、いま似たような状況となってしまっているらしい。
うーんどうなるか。Billとはいい関係にあっただけどうか上手くいってほしい。
別のスポットで少し演奏してから帰宅。
ドラフトギネスの泡の細かさは至宝である。
スペインハムを摘みながらビールが進む。
1ミクロン程度しかわからないスペイン語での彼らのバンドの話を聞きながら、
徐々に眠りにつくのでした。
明日は沢山演奏したいですね。
Javiらが起き始めて様子を伺いながら13時という集合時間に外出笑。
更に話し込んでいたら電車を降り過ごして笑、なんとかAldgate East駅へ到着。
ここで戎谷聖一郎さんと合流。なので遅刻はしたくなかったのです笑。
今日はBrick Laneマーケットでバスキングセッション。
場所を探していると1つバンドがやっていて、彼らのプレイを様子見している間にちょろっとレコ屋へ。
うっかり3枚ほど購入しながらも笑、場所を決めてセッティング。
日本の友人戎谷さんと、新宿で偶然出会ったキロン、そしてロンドンのJaviとで遂にセッションできる。
ドラクエのパーティというか、ドラゴンボールが集まったというか。
持ち合わせの機材で音バランスをなんとか作りながら、環境を整えていく。
戎谷さんのラップギターが始まるとたちまち人が集まります。やっぱ凄いなぁ。
段々セッションの感覚も掴み始めてきて、いい盛り上がりでした。
数時間やってカムデンへ移動。
キロンは友達に会う予定があるらしくここでお別れ。
日曜の夜はそれなりに落ち着いていて、この編成としてはむしろ丁度いい環境。
ラップギターという本来音量が出にくい(であろう)奏法と、
持ち運びバッテリーでガンガン弾きまくるエレキに挟まれているので笑、
音バランスが難しいけれども、掴みかけた感覚でなんとか中間を取る。
昨日体感した歩幅を合わせる感覚。
役割りを自覚していいところを押さえればアンサンブルが成立する。
なんてやっていたら、渋谷で叩いてた?と尋ねてくれた男性。
なんと、そのときの写真を見せてくれました。
とうとうやりました!二箇所制覇!
滅茶苦茶に嬉しかったです。
何十分か演奏したところでJaviのバッテリーが落ちてしまい万事休す。
戎谷さんは6日に帰国予定ね今夜が最後のバスキングであろうと、
ソロを改めて弾いて頂きました。
次元の違う演奏の素晴らしさ!人もどんどん集まってきます。
おこがましいですが、今回戎谷さんへロンドンを勧めたのは僕で
予想的中、いや、予想以上の反応がロンドンからありました。
日本での活動も是非チェックして下さい!
その後 #stdrums もやらせてもらうことになる。
最高ラップギターを観た後なので俄然気合いが入る笑。
今日のセッションでの腕慣らしもよかったのか快活な演奏ができて、
かなり盛り上がってくれました。
ブレイクビーツドラマーが乱入してくれた辺りで、
どうやら自治体が見回りをしにきたらしく演奏終了。
最高の夜でした。最後まで見てくれたカムデンに住むナリー、ありがとう!
戎谷さんは帰路につき、Javiと路上を見てくれていたスペイン人と近くのパブへ。
今日の余韻とまわった酔いで夢見心地。
そして今日も終電を逃してバスでStockwellまで戻る。
買っておいた冷凍ピザを食べながら瀕死寸前笑。
大きな充足感と共に床に着くのでした。
ブログを書き終えるともう14時くらいに。
以前もそうだったけどここの時間を短縮しないとバスキングに出るのが遅くなる笑。
というわけでキロンと共にShoreditch High Streetを目指す。
曇りでありがらも天候としては晴れなロンドンらしい空模様。
Old Street駅から歩くこと10分程度でURBAN FOOD FESTに到着。
駐車場に設営された会場では各種飲み物とフードが売っていて、
入り口付近にある小さなステージで演奏をしている。
どうやらキロンはここで演奏できるという情報を見つけたらしい。
運営側と話すとOKとのこと。こうして#stdrums イギリス初ステージとなりました。
僕らの前には打ち込みとギターでムーディな曲を歌う男性。
中域の声の伸ばし方がグレンダンジグに聴こえてきてイメージが持って行かれる。
ちょっとcoldplayみたいな感じもあったかな。
(この手のサウンドに詳しくないので何かとcoldplayに聴こえる現象とも言える)
僕らは少し肌寒くなってきた18時頃からセッティングしてスタート。
前の男性のときもそうだったけど、路上と違って演奏への反応があまりよくない。
というか、路上が良すぎるのかもしれないし、
それが路上の良さの一つの「帰りたいときに帰れる」とこなのだろう。
彼らは食事と飲み物を楽しんでいるだけだ。
ストリートに限りなく近いがそれでもここは立派なステージで。
テキトーな演奏は出来なくなるけど、反応も路上とは違って面白い。
じっくり見て、CD持って行っていいかわざわざ聞いてくれたり。
終わってから話しかけてくれたり。
前半やや掴みにくい演奏をしてしまったのだけど、後半はいいものをやれた気がする。
路上ではヘマも打てるけど、ステージでは内輪感は出したくないのが個人的な気持ちだ。
常にショーでありたいが、これも余計なプライドなだけかもしれない。
まずは演奏を楽しまないと。
てな感じで課題は残りながらも最終的に素晴らしい経験でした。
CDも結構持って行って貰えました。
その後はCamden Townへ。ホームタウン感に引きずり込まれる。
さっきのシビアな演奏を意識していたのか、こちらでは絶好調で反応もいい。
故にステージとは敷居が高いのかもしれない。
裏を返せば路上から常にステージレベルの演奏・パフォーマンスを心掛けたいものだ。
昨夜の兄弟バンドが来たので、いい感じに叩いたあと場所をバトンタッチする。
何故か彼らは突然移動してしまって(それもなんだか一転し素っ気ない感じ)のだけど、
買っておいたGUINNESSを持って橋の方へ。
スロバキア人らの若いミュージシャンに囲まれてよくわかんない話をしたり、
スペイン出身の美女らと話したり、こういうコミニュケーションはほんと面白い。
ほぼ喋れてないけど笑。
23時頃に駅前へ戻ったときにふと提案したのが最後、もう一回演奏スタート。
流石土曜の夜は最後まで盛り上がりました。
終電を気にしながらやると、キロンが25時くらいまであるらしいよと。
しかしパッキングして電車に乗ろうとしたら、0:30で既に終わっていた。
おいー笑。考えてみればロンドンで25時まではないよね。
結局バスで1時間ほど掛けて帰宅。1本で帰れるのは嬉しい。
キロンと行動すると彼も相当のマイペースマンで、歩幅を合わせるというのは難しい。
しかし歩調を合わせるとは、僕の歩幅にも合わせてもらうことにもなるので
結局はお互い様なんだな。
LONDON PRIDEの缶を見つけて狂喜乱舞しながら、キロンが買ってくれたワインを皆で飲む。
英語で話し合う彼らの内容に耳を傾けながらも、睡魔に負けて落ちていくのでした。
買い出しに行って作るパスタも久し振り。
ロンドン生活の始まりを実感させる朝です。
毎回なんかしらのテーマを決めて渡英をしているけれど、
今回はこれ。
#stdrums, アナディメに加えて水面下で動いているバンド計4つが入った
コンピレーションアルバムを500枚言い値価格で売り切ること。
ロンドンの業者に発注・ジャケットは日本から持ってくることで安価に作れました。
んでこのCDのコストはJaviに立て替えてもらっていて、
それを路上の売り上げで返す。所持金がマイナスでスタートする桃鉄みたいな状況。
500枚で£200ちょい。CD-Rでこの価格なので、物価そのものの高さを痛感する。
その看板の準備やらをして、昼過ぎにいよいよバスキングに繰り出す。
以前最も稼いだであろうOxford Circusへ。到着すると既に誰かがやってる…
そんなレベルじゃない。多くのバスカーが順番待ちをしているような状況。
取り敢えずは近くの場所を探してバスキングスタート。
人通りは多いのだけど流れてしまう場所らしく、どうも盛り上がりに欠けてしまう。
初の試みの言い値(Name your price)の反応もイマイチ。課題が多いな〜。
時間になったのでNikeの前に戻る。
日本で会ったアイルランド人のバスカー、キロンと再会の約束をしていた。
この場所がこんなにもホットスペースになっていたのは知らず、案の定別の人がやっていたので
順番待ちも兼ねて彼を待つこととする。
ギター1本とオケでPink FloydやZEP,METALLICA等の有名な曲を弾いていた。
待っているときに子連れのお父さんが叩かないのかと聞いてくれて、
事情を話すと残念そうにしてくれたのでCDを渡す。
とても喜んでくれて、まさかの£5をくれた!
ギタリストよ、僕は演奏せずともCDを売ったぜ笑。
結局1時間待っても来ず、彼も演奏を終えたので交代してもらってセッティング開始。
すると別の人が来て、どのくらいやるのかと。
さきの彼を見習って1時間くらいかなと回答すると、交代制にしてやらないかと提案してきた。
なんかこの流れに覚えがある…前回見たポーザーバンドのやつらかな…?
よく分からないけどバスカー内での(勝手な)ルールみたいなのが作られているみたいで、
よく分からんないし実際英語もよくわからないので半分スルー。
取り敢えず何となく時間を意識して演奏開始。
うーむやはり人が溜まりやすいのもあって反応は格段にいい。
30分後くらいにキロンも到着!
しかし時間の話もあるのでここでの共演は控える。
1時間くらい演奏して彼らへ場所を譲る。
なんというか、メイクマネーしかない場所になってしまった印象。
キロンも到着して横に座ると、そいつらから「俺らが次だよ」と言われたらしい。
なんつーかそういうのじゃない。別に皆でセッションしたらよくないかな。
さっきのギタリストも上手かったけど、面白さは無かったな…。
バスキングを仕事として捉えるのも勿論大切かも知れないけれども、ちょっと価値観が違うらしい。
若干シラけてCamden Townへ移動することにする。
なにはともあれキロン!!
Long time no see!!!
新宿で会ったガイジンとまたこうして会えるのは不思議な感覚だ。
カムデンもいい感じのフライデーナイトとなっており、いい空気が流れている。
お子さんが声を掛けてくれて誰かなーと思ったら、なんとさっきCDを買ってくれたご家族!
こんな素晴らしい偶然に期待も高まる。
キロンとなんとなくにセッションをスタート。反応よし。
途中で日本人らしい人が見てくれていると思ったらやはりそうで、
YouTubeで見たことがあると言ってくれた!これは嬉しい。
22時前くらいまでセッションして、CDもそれなりにハケていいバスキングでした。
とあるおじさまが65daysofstaticみたいだと言ってくれた。知らなくてすまん。
前回のカムデンはやや微妙だったのでその時々に場所の良し悪しがあるのかもしれない。
次に始まったのはこれまだOxford Circusでやってた2人組。
ユニゾンヴォーカルでHey Joeを演奏。
飛び入りの笛の方も含めていい感じです。
声を掛けてくれたしんいちくんも一緒にパブで一服。
DJの世界大会に出演するshotaさんを応援しにきたらしい。
SIONくんらも繋がっていたので、こういう出会いはホントに面白い。
WORLDS ENDでGUINNESSを飲み直したあとにBermondseyへ。
Javiらが借りているリハスタへお邪魔させてもらった。
キロンとJaviが会うというのもなんとも不思議な感覚だ。
更にGUINNESSを追加。飲む飲む。
1時間ほどしてバスで帰路へ。まだまだ時差ボケがあるのか眠い。そして飲んでいる。
家に着いても飲みは続き、寝落ちのようにその日を終えるのでした。
さてこのときのために敢えて寝不足状態を作ってきたワタクシ。
お陰で久し振りに鼻炎も出てしまっているけど、即寝するコンディションとしては充分である。
日付が変わった10/1の0:30, 無事に飛行機は離陸。
少しすると食事も出るようで、これは酔っ払って寝るには大変好都合な状況だ。
取り敢えずサクッとビールでも飲もうかと注文したところ、
なんとビールが品切れ。MASAKANO.
理由もなく目に付いた白ワインにする。
どうやら喉が渇いていたらしいワタクシ。一気に飲み干す。
気付いたらこれを3回ほど繰り返してしまい、がっつり効いてしまう。
胃がビックリしたのかもはや体調不良。
折角の眠気はあるのに気持ち悪さでよくわからない状況に…やってしまった。
水で薄めまくりながら、眠ることもできないので映画を見る。
しかしマシーンが日本語の認識がなく、日本映画を観るしか選択肢がない。
結果この片道の思い出は気持ち悪さと真木よう子さんの美しさが全てであった。
隣にお座りになった方々(山田さん)はモロッコのラリーに向かうようで、
観戦されるのかと思いきや出場されるのだとか。
普段別の仕事についていながら、地元の飲み仲間と話が盛り上がり、今回のダカールラリーの前哨戦へ向かうのだとか。
タイやマレーシアの大会にも出場しているらしい。なんというバイタリティー。
5:50、カタールはドーハへ到着。経由地なので時差に挟まれるというのは不思議な気持ちになる。
さて、ここからがタイムアタック。
行きの飛行機は乗り換えに充分な余裕があるのだけど、帰りはだいぶカツカツなスケジュールなので
どの位の時間がかかるかを知っておきたいのだ。
降りるとだだ広い印象を持ったが、道は非常にわかりやすく、
僅か20分で乗り換え場所へ到着。こちとら京葉線の東京駅で鍛えておるわい!
但しあくまで飛行機が通常に到着したから余裕があったわけで、
さきの山田さんの先発チームメイトは、濃霧で着陸できず1本飛行機を逃す羽目になったのだとか。
こんな場所で何時間も待つのはなかなか骨が折れそうだ…。
チェックインを済ませると、予約していた席が埋まっていたらしく、いい席に変えてくれると。
またそうやって期待させちゃって…
カタール航空最高!
…と、実は2階席のビジネスクラスを挟んだエコノミーに連れてこられただけでした。
しかしトイレに入ることは可能で、一緒のビジネスクラスを味わうことができたのでした。
ドーハ→ロンドンは体調も持ち直し、作曲と映画に費やす。
今回の旅で3本ほど映画を見たけど、伏線が回収されない作品は勿体無い。何故それが出てきたかが楽しみなのにね。
やはり真木よう子さん最高。
合計約20時間の飛行機の旅は、いささか遊ぶには長過ぎたらしく、あまりお酒も飲まずロンドンはヒースローへ到着。
ようやくここまで来た…そして入国審査が待っている。
以前から言われていた3週間の壁というもの。
今回は約1ヶ月なのでどの位質問内容が変わるのか。いつもは2〜3問で終わってしまうので若干余裕あり。
しかし約1ヶ月と伝えると、随分長いねというくだりから、どこ行くの何するのと。
渡英回数・職業・宿泊先・帰りのチケットの確認やら噂通りかかなり突っ込んだ質問をされた。
基本的にはただ満喫しにきたことそのものはウソでは無いので、大丈夫だと思うのだけど…冷や汗は出たなぁ。
スタンプを懐疑的になんとか押してもらい入国…来ている回数が増えれば増えるほど危ないかもね…。
ここでエネルギーを使ったか、寝巻きから着替える際に一緒財布を無くしたかと焦りつつ地下鉄へ向かう。
ピカデリーラインのアナウンスを耳にすると、ようやく実感が湧いてきた。
20時間を経てロンドンへ来たぞ!
到着した際の儀式をすべくActon Townへ。
やっぱりまずはココです。RED LION & PINEAPPLE.
It's my life!
念願の帰国。ジワジワと肝臓に染みていく。
1時間程してJavi, Jordiが来てくれた。
変わりなく元気そうでなにより。
チキンウィングをツマミながらGUINNESSが進む。なんという多福感。
お客のおじさんにギネス好きだねって言われる。そうだとも。これを飲みに来ているんだよ。
そしてこのタイミングで戎谷聖一郎さんと合流!
インビシサポートでお会いした際、ロンドンバスキングの話をしたら本当に来てしまったツワモノ。
バスキングも充分な手応えがあるようで何よりでした。
Javiらとも無事に交流し、週末に共演できることになりそう。
これはとても楽しみな展開になりました。
こうして適当な時間に解散しStockwellへ。懐かしいというか念願というか。
Mark, Manu, Itoとも再会を果たし、時間と共に移動した長い1日もようやくひと段落。
一気に疲れがやってきてしまい、バスキングは明日からとした。
Jordiへのお土産、前回言われたポッキーと、ワンピースのフィギュア。
大層喜んでくれてよかった〜。
Jordiは中国まで音楽学校のライブをしに行ったようで、そこでインスパイアされた中華料理を作ってくれた。
米がおかゆ並みに柔らかくされているけどとても美味い。
明日から始まる日々の準備をしながら、徐々に眠気も強くなり、いい時間に就寝するのでした。
それでは、続きはwebで。チーン。
今回の遠征のために各種色々な準備をしてきたのですが、
先日9/27の渋谷サイファーの企画が終わってくらいから
ようやく旅が近いことを実感してきました。
各SNSでは既に公開させて頂いておりますが、
その準備していたものを改めて並べさせて頂きます。
まずは新しいMVの公開です。
#stdrums - mind the gap [Official Video in UNDERGROUND]
初めてロンドンに降り立ったときに、耳に入った"mind the gap"という地下鉄のアナウンス。
そのリズムのよさにすぐさまサンプリングのアイディアが浮かびました。
路上ライヴとして再び向かった際にサンプリングをしてきて作曲を開始。
曲を完成させて2度目のツアーでこのMVを録りました。
地下鉄で生まれた曲を地下鉄内で演奏したものです。
撮影時のブログ記事はコチラ
実はこの曲はこの2ndツアーまでに完成していませんでした。
ほぼ出来ていた所で、あと一歩決め手が無い状況。
悩みながらも路上ライヴを続けていたあるとき、
Camden Townで出会ったZoom Leeがこの曲に命を吹き込んでくれました。
なので、この曲の正式タイトルは
"mind the gap feat.Zoom Lee from Bermuda"
初のコラボ曲にもなりました。
なんとその時の記事もありました。マメ万歳。
MVには5:15にZoom Leeの姿が映っています。
そしてこの曲のドラムはどこで録音したかというと、
2ndツアーでレコーディングをしておりました。
場所はあのBIG BENのもと。Westminster Bridgeです。
そこで録音した3曲でミニアルバムを制作しました。
(そのときの記事はコチラ)
その名も"UNDER THE BIG BEN"です。
そして、これまでの活動を
写真家としての活動と並行して音楽メディアサイト"diggity"の創設メンバーでもある
もぐらくんにインタビューを掲載して頂きました。
http://diggity-jp.net/blog/22438/
話題の路上ドラマー、ユージ・レルレ・カワグチにインタビュー http://t.co/HNzKMC2NPN pic.twitter.com/koEfXyPSv3
— Diggity(ディギティー) (@diggity_jp) September 22, 2015
是非ご一読ください!
そしてそして、それらのネタをもって、
今回のツアーでは#stdrums, ANOTHER DIMENSION,
更には水面下で動いている2つの活動。
計11曲を収録したオムニバス音源を500枚路上で配布する計画です。
既にロンドンの業者に発注してCDは完成しているようです。
日本からはジャケットを持って上陸します。
どれかが、誰かの耳に入ってヨーロッパと繋がれば嬉しい。
今回もまた、路上ライヴだらけのツアーとなりそうです。
ひとまずのご報告はここまでとして、
今回も旅ブログを書いていきますので、
どうぞお付き合い下さいませ。
まずはスーツケースが破損しないことを祈る…。
それでは、続きはwebで。チーン。
無事に終了しました~。
お集まり頂いた皆様ありがとうございました。
すみません…都合上写真だけのレポートとなります。
名古屋からははくたかくんが来てくれました!ありがとー。
今回のダブドラは若干個人技が光る1日となりました。
どんな方でも参加できる会を目指しているので、
音でのコミュニケーションをもっともっと楽しみたいですね!
嬉しい課題が見つかりました。
次回はこちら!もう年末になるのですね…。
早めの忘年会にもなりそうです。
【第25回ダブドラノアレ】
日程 - 2015年12月6日(日)
時間 - 14:00~17:00 (3h)
場所 - Hill Valley Studio
会費 - 1500円/1人
【ダブドラノアレは未経験者大歓迎のイベントです。いつもはギターやヴォーカルのあなたもこの日はドラムで。触れば音が出る楽器なので、老若男女問わず楽しむことができます。リズム本来が持つ一体感で音楽の素晴らしさを共有しましょう。】
参加ご希望・お問い合わせはme@rerure.comへ。
それでは、続きはwebで。チーン。
9月27日 渋谷VUENOS
渋谷サイファー主催
【渋谷ST MUSIC FES VOL零】
お越し頂いた皆様、本当にありがとう御座いました。
渋谷サイファーでイベントをやろうと決定したときに
メンバー各々この日に向けたテーマがあったかと思いますが、
まずはメンバーのバンドが出演したら面白いと
ローレンスのジャズバンドKYJB.
そしてデスメタルバンドANOTHER DIMENSIONが決まりました。
この時点で僕のテーマは「異文化交流」でした。
そしてお誘いさせて頂いたのはVVORLDとHorse & Deer.
渋谷サイファーのメンバーは着々とラッパーを集めてくれました。
おいおい…絶対面白いじゃないのよ。
中津川で記憶を無くした翌日にいよいよやってきました。
二日酔いを超えて体調不良で迎えた927.
開演ギリギリまでトラブルも重なり何ともイベントらしい瞬間が続く。
第一部ショーケースが開演。
若々しいエネルギッシュなScreech in2 the Rain.
卓越したジャズファンクを聴かせてくれたwonkと続き
Horse & Deerが出てきた瞬間。目論みは現実となりました。
初めて見る方々に浮かぶクエスチョンマークの数々。
ヒップホップとは真逆の、リリックを無視して轟音のみを楽しむ作業。
これでした。皆にとって初めてのハードコアを見せたかった。
しかしステージは間違いなくピース&ハッピーに溢れており、
そのエネルギーは拙いながらもフロアにも伝わっていた様子。
「全て上手くいくスイッチ」が押された瞬間、フロアからは拍手があがっていました。
切実に歌い上げてフロアを取り戻してくれたABERIKAちゃん。
NATURAL VYBZのテクニック・ユニークさにはバンド勢も釘づけ。
Leoくん、掌幻のいい意味で「ヒップホップらしい」ヒップホップに我々も身体を揺らす。
そのまま続くMCバトルに初めて見る人々も興奮していました。
これだよ!!やりたかったことは!!
ROSEROSEのときに企画してたキルユアセンスでも
imamonとSxOxBをぶつけてみたり、転換中に即興ラップユニット「ナユタ」を入れてみたり。
お互いがお互いの新しいものを体感できる時間を作りたかった。
まさかここに来て、理想形のイベントを開催できるとは。
MCバトルが終わり、転換中から「イヤな予感」しかしないVVORLD.
極悪極太サウンドがステージから放たれると、フロアではモッシュが発生。
それを、なんのことかわからない人が制止する。
叫ぶ人、笑う人もいれば嫌がる人も、シラけている人もいる。
これ!これなんです。
感情が抑えきれなくなって身体が動いちゃうのがモッシュですよ。
だから、止める人がいてもいい。後はすべて空気が決めてくれる。
予定調和のモッシュなんてクソくらえ!
ステージからは轟音が一向に鳴り止まない。最高でした。
んで次に始まるのがKYJBだもんなぁ。
唯一の共通点は、音楽であること。
それだけでいいのをここにいた多くの人が感じられた筈。
ドラムがロックしてました!
そして我々アナディメ。
これまでの進行のお陰で、もはやホーム・アウェイの間隔、
そして感覚は全くなくなっていました。
ボーダレス、壁が崩壊した瞬間。
スウェディッシュデスメタルを真剣に聴いて下さった皆様ありがとう御座いました。
反応もとてもよくて滅茶苦茶嬉しかった。
ウダさんは最後までラップしてくれませんでした…。
サウンドを聴けばDOTAMAさん・輪入道も「ヒップホップ」だけでは括れないサウンド。
(輪入くんのカリスマ性は群を抜いていますね…!)
DJプレイを抜群の「演奏」とするCreepy Nuts.
レコ発として今日の出演者を総括させたACE.
エンターテイメントのクオリティレベルをどしっと提示してくれたTOCさん。
豪華過ぎる最後のショーケースを経て、ラストは渋谷サイファー。
ここに来るまで数々の困難がありましたが、
陰があるから陽があるのか。苦労は実になるのか。
中盤からは飛び入りOKってことで、イナバ物置状態のステージ。
無敵バンドみたいな状態になり大団円。
ほんと、素晴らしい瞬間でした。
考えてみればヒップホップ・JAZZ・ハードコア・メタルと、
どれも特化したジャンルですね。
突き抜けた同士は共鳴し合うものなのでしょうか。
新しい可能性を見い出せた1日となりました。
ふと、とあるバンドメンバーと話していて
「ここにあるスマホが全て爆発すればいい」と言っていました。
確かにステージを撮影・録画する光景が多く見られました。
バンドの界隈にいるとあまり気にならなかったのですが、
恐らく多くのお客さんが10代くらいで、
ジェネレーションギャップが起きているのだと思います。
つまりヒップホップシーンは若い子が多く集まっている。
これはシーンに世代があるという、とても重要なことだと思います。
これは「撮らないヤツがクール」というテの話ではないです。
フォーカスされるのは「何故撮っているか」。
要するに他人に見せる以外の目的で撮影している人がどの位いるのか。
僕が撮影する理由はブログとSNSに使いたいからと断言できます。
これまでの人生で最も感動したProcol Harumでは最後の集合写真を1枚。
あのジョンボーナムの墓に行ったにも関わらず写真は僅か5枚。
僕はその瞬間を他人のためではなく自分のために感じていたいのです。
何故ならばそれは自分のための感動だからです。
周りのお友達が「楽し過ぎて写真を撮るのを忘れた!」と言うのは
人へ自慢するため用の写真を忘れたのに他ならない。
自分が楽しんだ結果、そうなったのだと思います。
昨今にある「インターネット共有問題」
ライヴ演奏やレコード音源が無断でネット上にアップロードされて共有される。
音源や映像の売上が伸びず、頭を悩ますレーベルも多い。
MCも「ファンです!いつもYouTubeで見てます!」と言われて首を傾げるとか。
しかしそのお陰で知名度が向上している事実もあります。
インディーズからすれば流行ることを最優先に置いているバンドも多いです。
IRON MAIDENは世界で音源が違法ダウンロードされている地域の統計を出し、
その上位に入った地域でのライヴを積極的に行って莫大な収益を得たとか。
(我々の規模と比べても意味がない話かもしれないですが…)
個人的にはYouTubeで音楽を聞いたりすることは然程問題だと思っていません。
現代にある便利なシステムを利用するまでで、便利なことに越したことはないので。
しかしそれらは「わかっている」のが前提のように思えます。
もし「感動」という心の動きがグラフで表わせるとしたら、
恐らく世の中の「感動レベル」はどんどん低下しているように思えてなりません。
例えば僕がレコードの音を聴いて唸っているのは
我々の世代の最良のサウンドがCDだったからであり、
100中70くらいの「感動するグラフライン」を超えたからスイッチがONになります。
でもレコードを知っている人のラインは始めから90なのです。
それが今ではMP3,YouTubeとなり、ハードはスマホのスピーカーとなりました。
高いものを知っているからこそ、低いものも「楽しむ」ことができます。
この日のDJタイムで流れていた音楽が圧縮されたものだと気付けたのは
レコードの立体感を知っているからです。
だからと言ってそれと楽しむことは別です。
ナイスな選曲でフロアを暖め続けてくれました。
初めて触れるものを手軽にYouTubeで漁ってしまえば、
その劣化した状態のもので満足してしまいます。
安価な化学調味料で本来の素材を味を知らない舌のようなもの。
手に入れる苦労もなく思い入れも少ないでしょう。
感受性の水準は次第に低下し、各々の好みや定義はなくなっていきます。
何でもすぐに見られるインターネットのお陰で結果的に視野はどんどん狭まり、
心の琴線に触れずとも、麻痺した耳に何か「新しそうな」サウンドがちょっと入るだけで
斬新だファンだと右から左に言うようになるでしょう。
これはドラマーとしてではなくイチ音楽好きから見て、
本当にもったいないことをしていると思います。
音楽はもっと楽しくもっと面白くもっと素晴らしいものです。
培った感性が下らないものを淘汰し、創作側は切磋琢磨していく。
スキルはより洗礼され、更に素晴らしい芸術作品が完成していく。
こちらの方が健全で、実りのある未来が待っているように思えます。
個人用に撮影して、定期的に見て楽しめるのもあるかとは思います。
しかし撮影する以上、その瞬間に集中力は目の前のものとカメラの2つに散漫します。
100%で受け切った状態と視界がちらついている状態。
瞬間の情報量はどちらが上かは明白に思えますね。
この日のカオスを画面越しに見ちゃうなんて勿体ないですよ!
さきに書いた「ジェネレーションギャップ」というのは、
撮影することへの抵抗の有無ではなく、
「撮って人に自慢すること」が個人において重要なステータスになっている様に思える点です。
共有する楽しみも勿論ありますが、
人に「ヤバい」と言いたいがための楽しいではなく、
100%その場を自分のために楽しんだ方が、より楽しいことになるのではと思います。
当たり前ですけど。
本人にとって楽しい方がいいですからね。
結果的に他の人に共有する話になるでしょうし。
それが口コミってやつでしょうから。
ライヴが終わったら一緒に来た友達とその日の話をしましょう。
その感動を出演者にも伝えて下さい。
大喜びです。もっと頑張っちゃいます。
今後を良くも悪くもするのは我々次第。
撮影するという気持ちも与えないくらい釘付けになるようなライヴにできるよう
今後も頑張っていきたいと思います。
長々と失礼しました。
改めまして、出演の皆さま、スタッフの皆さま、そしてご来場の皆さま
ありがとう御座いました!
それでは、続きはwebで。チーン。
早朝に集合して車でデッパツ!
SAで集合写真。スタッフでヒデくんが来てくれています。
ACEは死亡中www
天気も良くなってきました!
渋滞もなく無事に中津川公園内特設ステージへ到着。
この日のラインナップは
ACIDMAN
the band apart
Char
EGO-WRAPPIN' AND THE GOSSIP OF JAXX
藤井フミヤ
勝手にしやがれ
子供ばんど
黒木渚
麗蘭
NAMBA69
Nothing's Carved In Stone
MY LIFE IS MY MESSAGE(山口洋(HEATWAVE)、三宅伸治、Leyona、斉藤和義)
OKAMOTO’S
斉藤和義
渋さ知らズオーケストラ
ストレイテナー
東京カランコロン
オレスカバンド
The SunPaulo
THE BLACK COMET CLUB BAND
GAKU-MC
沖野修也(KYOTO JAZZ MASSIVE)
DJ吉沢dynamite.jp
yasuhiroyonishi
Butta.9+SEIYA
DJ PAIPAI
Happy・steel・orchestra
MASH
Morning Set
そして渋谷サイファー。
壮観です。
壮観です!
もうね、飲まざるを得ない。
隣のお店の方にビールを御馳走になってしまいながらも、
Welcome Stageで昼過ぎから演奏スタート。
殆どが初めて見て下さる方々なのに、
お題ラップのときもポンポン出してくれました。
フェス最高!
暖かい皆様のお陰で楽しいライヴができました。
ありがとう御座いました!
何年振りの稲造さんと再会!
観て下さりありがとう御座いました。
出演も終えて、ケータリングコーナーへ向かうと…
I can't stop loving Sushi~♪
I can't stop loving Beer~♪
And If Nigiri Stop...Then Tell Me Just What Will I Do
I can't stop loving Beer~♪
お寿司ですよ。
もう、止まりません。
MJも歯止めが効きません。
フェス最高!
NANBA 69のときにウクレレをもってはしゃぐゆうくん。
フェス最高!
リズム感がしっかりしていたのが驚き。
将来が楽しみです。
これまた数年振りにお会いしたウエノさん。
この辺りから記憶が怪しく…
藤井フミヤさんと折角写真撮って頂いたのに、もはや記憶ナシ。
なんでワタクシたばこ持ってるんでしょうか…。
こんなワタクシでも快くご対応して下さったらしく…。
ほんと、すみませんでした…。
フェス最高!
ということで、気付けば車に乗って帰路についておりました笑。
そう、実はこういった自然に囲まれた野外フェスは初めてでした。
最高に楽しかったのでフジロックとかも行ってみたいですね。
いや、つまりこれは、フジロックに出演したいですね!
お話しして下さった皆様、ありがとう御座いました!
そして渋谷サイファーは明日のイベントを控えているのでした。
9月に入るとそれぞれの予定が射程距離内に入ってきて、
繰り返される作業無常といったところ。
忙しいのは嫌いじゃないけど苛まれるのは好きじゃない。
あっちらこっちらしていれば
そりゃ今日にも至ってしまうよというわけで。
気付けばイギリスまであと一週間を切っている!
阿鼻叫喚。メフィストフェレス震撼。
色々書きたいことを全て後回しにしてまずは今週末の話から。
9/26 土曜日は遂に
【中津川SOLAR BUDOKAN 2015】
http://solarbudokan.com/2015/artist/timetable/
渋谷サイファーにて出演させて頂きます。
路上を騒がせていた春頃、
直接お誘いを受けるというファンタジスタでした。
共演者は言わずもがな。
我々が終わって直後に動けばなんとか斉藤和義さんを拝聴できる…!
野外フェスデビュー。とても楽しみです。
Welcome Stageにて13:55~。
そして翌日、9/27日曜日は
【渋谷ST MUSIC FES Vol.零】
まずはメンツから見て頂きましょう。
9/27 渋谷VUENOS
【渋谷ST MUSIC FES】
◎出演◎
渋谷サイファー
TOC (Hilcrhyme)
SHUN (BBB)
輪入道
wonk
DOTAMA
ACE
掌幻
Creepy Nuts(R-指定&DJ松永)
NATURAL VYBZ
KYJB
DJ SION
Leo the twoface
ANOTHER DIMENSION
VVORLD
ABERIKA
Horse & Deer
Screech in2 the Rain.
◎戦極ラップバトルトライアウト決勝◎
DOTAMA
黄猿
ACE
ハハノシキュウ
MCニガリ
アマテラス
luiz
???
OPEN15:30 / START16:00
前売 ¥3,000(D代別)
当日 ¥3,500(D代別)
今までサイファーのお陰で出会ってきた
有名ラッパーが一堂に会する一日!
TOCさんのソロライヴは久し振りとのこと。
個人的見どころとしては
渋谷サイファーから
ACE・掌幻 - ソロライヴ。
KYJB - ギターローレンスのジャズバンド。
ANOTHER DIMENSION - 僕のメロディックデスメタルバンド。
と、其々の個人活動が一気に見れる。
しかもこの時点でヒップホップ・ジャズ・メタル。
その上Horse & Deer, VVORLDという激ハードコアバンド勢。
んでMCバトルも行われちゃうという。
こんなメンツはまず揃わないでしょう。
二郎と大丸ラーメンが合わせて出てくるような1日。
胃もたれ必須!ビールで流し込んで下さい。
お互いがお互いの刺激になること間違いなし。
最後の渋谷サイファーのステージでは
路上で行われている通り、会場の誰もが飛び入りOK!
とんでもないコラボや奇跡が待っていることでしょう。
我々も止められる心配なく演奏できます笑。
ということで、是非ともいらっしゃって下さい。
チケット予約は
me@rerure.com
まで。
そんな怒涛の週末を超えればあとはイギリスへ逃亡するのみ。
#stdrums のMVやらミニアルバムやらを公開したのですが、
この件はこれらが終わったあとに…
…嗚呼、ダブドラの記事も書かなきゃいかん。
でもやはり、ブログを書くのは好きみたいです。
一応予告でMVだけ貼っておきます。
今週末、各所でお会い致しましょう。
それでは、続きはwebで。チーン。
ということで
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▼ユージ・レルレ・カワグチ▲オンラインドラムレッスン▼
スラッシュメタル・ハードコア系『2ビート』の叩き方
How to play THRASH METAL / HARDCORE BEATS
アーカイブはコチラから。
http://www.rerure.com/blog/diary.cgi?field=2
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SLAYERやMETALLICA,パンク系だとNOFXやSuicidal Tendencies.
昨今のバンドだとARCH ENEMYやDRAGONFOGCE,マキシマムザホルモン、ELLEGARDEN
これら速いバンドで使われる通称?ツービート。
第一回目はこちらに焦点を当てていきたいと思います。
まずは動画をご覧ください。
<解説・ポイント>
このようなスラッシュ・ハードコアビートを口で伝える場合
どのような音になるでしょうか。
きっと「ドカドカドカドカ!」や「ドカンカドカンカ!」
といった、キックとスネアが出てくると思います。
裏を返せば「シャタシャタシャタ」や「ドシドシドシドシ」
とハイハットはあまり出てきませんよね。
しかしこういったビートが苦手な人の多くは
ハイハットが大きく出てしまう演奏をする人が多いのです。
ドラムキットにおける
ハイハット・ライド・キック・スネア。
これらのなかで2つのみ選べるとしたら、皆さんはどうしますか?
ロック・ポップスに於けるドラムをイメージしてみましょう。
Michael JacksonのBeat it.
BeatlesのLet it be.
MetallicaのEnter Sandman.
これらのビートを歌ってみると、それぞれテンポは違えど「ドンタンドンタン」
キックとスネアがバックビートに必須なことがわかります。
QUEENのWe will Rock youに至ってはキックとスネアのみです。
またジャズの場合は逆と言われております。
想像すると、ライドのレガートとハットのバックビートが聴こえてきますね。
ビートのキープをハイハットではなくキック、スネアで行う。
「ドンタンドドタン」
上半身ではなく腰に重心に置くイメージです。
ハイハットを抜いて叩いてみると感覚が掴みやすいと思います。
それを速くしたものがスラッシュビート。
ビートが倍転して上がったところで要は変わらないのです。
スネアのアタック音がビートの上で残り続けるイメージです。
恐らくスネアの倍数あるハイハットへ意識が集中してしまい
スネアとキックに注意が向かなくなるのではと思います。
この動画を見てもわかることですが、
最もテンポが速い箇所ではハイハットを省略しています。
極論、ハイハットは無くともこの手のビートは成立するのです。
疾走感と歯切れのある気持ちいいスラッシュ系ビートを叩くには
まず、腰の座ったバックビートを叩けることがカギなのです。
また、ビートが速くなってもシングルペダルで踏み続けます。
動かないからといってツインペダルにして左足に頼らないように。
右足の強化をすることで最終的に速いツーバスが踏めるようになります。
この辺りは今後の動画で説明したいと思います。お楽しみに!
<耳と身体で覚える>
手先がどんなに動いても、ノリそのものを知らなければ叩けません。
よいミュージシャンになるため良質な音楽を沢山聴いて、
ドラミングを文字通り「体得」してきましょう。
SLAYER - Reign in Blood
スラッシュビートの最高峰は何かと質問されたら即答するこの1枚。
キック・スネアのタイミングは勿論、
メタルに必要不可欠な「音の恐さ」がある。
このビートを体得できれば無敵・
かつ激しい音楽をやるには必聴の1枚と断言します。
序盤の解説で何故ビート語に「!」を付けたのか。
理由はSLAYERにあります。
METALLICA - Master Of Puppets
キックとスネアの大切さは勿論ですが、
ハイハットのテキトーさが肯定される1枚。
エイトも多いのでバックビートのトレーニングにもなります。
METALLICAは圧倒的に曲がカッコいいいので、
何度も聴いて身体に染み込ませるには最適です。
名盤はずっと聴き続けられる故に名盤なのです。
MOTORHEAD - Ace Of Spades
HELLOWEEN - Keeper Of the Seven Key part2
適度なテンポ感でスネアとキックがしっかり出ています。
これらのスピード感はツーバスのトレーニングにも最適です。
NOFX - Punk in Drublic
Suicidal Tendencies - Freedumb
軽快にスネアとキックが出てきます。
音のイメージとしては「ドカンカドカンカ」系ですね。
「スネアのアタック音がビートの上で残り続けるイメージ」
はこの辺がわかりやすいです。
バックビートに関しては、
シンプルにバックビートを出してくれている音楽なら何でもOKです。
敢えてオススメすれば、FREE, AC/DC, LED ZEPPELIN, MJ...
右手が適度に速いとテンポアップ強化にも使えるので、
僕の記憶では中学生の頃にやっていたGLAYの誘惑がオススメです。
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ドラムを2台使ってのスタジオレッスンは部屋代込で1時間3000円!
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リーズナブルな価格で丁寧にレッスンさせて頂きます。
まずは無料体験レッスンからどうぞ。
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それでは、続きはwebで。チーン。
2015年8月4日(火)宮古COUNTER ACTION
2015年8月5日(水)石巻BLUE RESISTANCE
ACT: HATANO(HAWAIIAN6)
Tatsuya(locofrank)
濱恒平(SLANG)
CHIN(THINK AGAIN)
武田充貴(CRIKEY CREW、REAL REGGEA)
モックン(やじん)
BECK(FOUR GET ME A NOTS)
千葉浩靖(鐵槌)
RONZI(BRAHMAN)
坂詰克彦(怒髪天)
MASATO(HELLBENT、ASSFORT)
ヤマザキタケシ(exメレンゲ、CHRONOMETER、etc)
上原晃(TEAM VERYS)
yuji (ANOTHER DIMENTION)
寺本英司(OVER ARM THROW)
渡部「P×O×N」寛之
古澤凜
and more
宮古COUNTER ACTIONを経て石巻BLUE RESISTANCEにてドラム大作戦。
昨日より1台多く今日は合計7台のドラムが並びます。
開場と共に沢山のお客さんが来てくれました~。
小さいお子さんもいたので、キッズドラムも大活躍!
皆真剣に楽しんでくれていて、嬉しかったですね!
右下の女の子は見事な叩きっぷりでした。
叩くと音が出て楽しいっていう、純粋かつ原点を見ました。
今回もエキシビションバトルはハードコア編。
7つの爆弾が破裂し合う轟音空間に。凄まじかった~。
優勝はこうへい君!凄まじいパワーとテクニックでした。
優勝トロフィーは角瓶笑。
お客さんのドラムセッションもよかったなぁ~。
ドラムは誰でも叩けて楽しめる楽器なのを再確認しました。
そして終演までずーっとセッション。
途中で「風になりたい」のオケに合わせて皆で叩く計らいも!
後半は全員でソロ回しをしましたー。
今までスティックを一度も持たなかったヤマザキさんでしたが、
遂にフロアタムを叩いてくれました笑。
最後の最後にろんじさんの弾き語り笑。
ここに来てドラムからの脱却wwww
こうして2日間におけるドラム大作戦は終わりました。
…いや、終わってません。打ち上げ!
ハコで散々飲み食いして、千葉さんのご自宅にお邪魔する。
もう少し飲んで眠りに付きました。
翌朝は朝食まで御馳走させて頂き、残った皆さんと合流。
ご自宅からすぐ近くの石ノ森萬画館に行きました。
行きはもっくん号に乗せて頂きましたが、
到着地点もあり、帰りはろんじさん号に乗せて頂きました。
この旅で随分ラーメンを食べた気がする笑。
曰く「控えめな味付け」の一杯。
曰く「美味しくないラーメンは無い。
存在するならばそれはラーメンではない別モノ」
深い…笑。
渋滞もありながら新宿に到着。
夜にリハがあったものの無事に間に合うことができました。
運転ありがとう御座いました!
この4日間で様々なドラマーを間近で見ることができて、
各々がスタイルの追及をしているなかで
まだまだ自分が甘すぎる中途半端な存在であることを痛感しました。
カッコよさとは、説明できないから魅力となるんだなと。
考え方が変わってしまうくらいの影響を頂きました。
もっと磨いていきます!
お誘い頂いた千葉さん、運転して下さった皆様、
ご来場・お話して頂いた皆様、ありがとう御座いました!
リハを終えて帰り道、とある飲み屋を覗いてみると
ドラム大作戦後夜祭が開催されておりました。
最後の最後まで最高なイベントでした笑。
それでは、続きはwebで。チーン。
2015年8月4日(火)宮古COUNTER ACTION
2015年8月5日(水)石巻BLUE RESISTANCE
ACT: HATANO(HAWAIIAN6)
Tatsuya(locofrank)
濱恒平(SLANG)
CHIN(THINK AGAIN)
武田充貴(CRIKEY CREW、REAL REGGEA)
モックン(やじん)
BECK(FOUR GET ME A NOTS)
千葉浩靖(鐵槌)
RONZI(BRAHMAN)
坂詰克彦(怒髪天)
MASATO(HELLBENT、ASSFORT)
ヤマザキタケシ(exメレンゲ、CHRONOMETER、etc)
上原晃(TEAM VERYS)
yuji (ANOTHER DIMENTION)
寺本英司(OVER ARM THROW)
渡部「P×O×N」寛之
古澤凜
and more
行って参りましたドラム大作戦。
以前町田Nutty'sで開催されたチン君のドラムイベントに
鉄鎚千葉さんも参加されていて
この日のセッションを切っ掛けにドラム大作戦呼んで頂きました。
ダブドラノアレというドラムイベントを仕切る身として
この様な大きなイベントに参加できるのは至福の極み!
指折り数えて待っていた夏休みイベントです。
開催前日の月曜日に関内へ向かう。
BBでジュンジに一瞬挨拶してから(結婚おめでとう!)
チンくん、もっくん、みつきさんと合流。
大阪から車で来てくれたやじん号に乗せて頂く。
目指すは宮古。
免許は持っているものの超ペーパードライバーなので、
運転は終始お任せさせて頂くこととなりました…申し訳なし。
渋滞もなく順調に進んでいきます。
自然に満ちてまいりました。
高速を降りて山道を走ること数時間…。宮古COUNTER ACTIONに到着。
暫くして他のチームも続々と到着。
ドラマーが集まってきたところでろんじさんオススメのラーメン屋へ。
ワンタンチャーシュー麺。ワンタンがとろける!美味い!
腹ごしらえも終えてセッティングが始まります。
ドラムが次々と並んでいきます。
老若男女叩けるようにキッズドラムも2台設置。
調整も終えてそのままオープンというか、
音出ししながら気付いたらオープンしている自由さ。
お客さんは教えてもらいたいドラマーの近くに行くか
はたまた見ているか、どんどん叩くか。
内容が自然発生していく感じ。いいですね~。
数時間して、エキシビションバトル(?)が開催。
6台のドラムが一気になる光景は壮観!
女の子のお客さんが決めたBECKさんが優勝!
優勝トロフィーの黒霧島をゲットしておりました笑。
続いてはお客さんのセッションバトル。
今日習得したプレイを発揮してくれてました~。
サカさんの審査により優勝は先ほどの女の子!
ホルモン、ナオさんのサイン入スティックをゲットしておりました。
これは嬉しいでしょうね~!
千葉さんの粋な計らいでした。
これが終わって終わりの21時まで、2時間程ずっとセッション!
どんだけ好きなんだー!笑。
最後までシンバルの余韻が止まない1日でした。
終演して片づけをして打ち上げへ。
差し入れのウニ!この一杯全部ウニです。
痛風が怖い最高の味でした。
打ち上げも終えてラーメンを食べて軽く飲んで
お知り合いの焼き肉店2階にて就寝。
長い1日が終わりました。
水曜日
朝7時に起きて集合。誰も遅刻していないのが流石です。
皆さんでサウナへ。広間もあって超リフレッシュしました。
宮古から石巻へ出発~。やじん号に乗せて頂きます。
敷き詰めてある木札にTERRY BOZZIOの名前が…真か…?
ドラム神に見守られながらセッティングが始まります。
続く…。
無事に終了しました~。
お集まり頂いた皆様ありがとうございました。
DEADLY PILES ひー様!
CYCLAMENサポートで10月にヨーロッパに向かう男。
ロンドンでGUINNESSが飲めるのが楽しみです。
ルカくんは先月からレッスンを始めたばかり。
それにも関わらず相手の音を聴いてしっかりセッションできています。
セッションに於いてとても重要なポイントを押さえているのと同時に、
それだけシンプルな楽器であることを教えてくれました。
アメリカ人のお父さんは尺八の師範らしい。すげぇ…。
あいみベイダーちゃんの弟、シンヤ君も来てくれてワイワイ。
充実した3時間でした!
ボサノヴァリズムで始めたり、
リズム指定・バックビート禁止ルールとかも面白そう。
セッティングをもっと手早くやって叩ける時間を増やしたいですね。
おや?随分真面目なことを…。
次回はこちら!
【第24回ダブドラノアレ】
日程 - 2015年9月20日(日)
時間 - 14:00~17:00 (3h)
場所 - Hill Valley Studio
会費 - 1500円/1人
【ダブドラノアレは未経験者大歓迎のイベントです。いつもはギターやヴォーカルのあなたもこの日はドラムで。触れば音が出る楽器なので、老若男女問わず楽しむことができます。リズム本来が持つ一体感で音楽の素晴らしさを共有しましょう。】
参加ご希望・お問い合わせはme@rerure.comへ。
そしてこの後、狂熱の飲み会へ移るのでした…。
それでは、続きはwebで。チーン。
新木場STUDIO COAST a.k.a. agehaへ向かう。
深夜の営業時間に初めてきました。
【戦極MCBATTLE外伝2015 ageHa杯】
このショーケースに渋谷サイファーにて出演。
の予定が、事情により出演できなくなってしまったので、
MCバトルに挑んで参りました。
前のバンドでSTUDIO COASTの出演はありましたが、
まさかMCバトルで再びステージに立つとは思っていませんでしたね。
久し振りにACEソロでのショーケース。
広い会場が似合う男で御座います。
さてMCバトルの方は結構な規模で、
僕はノンキさんにあっさりと負けてしまいました笑。
うーんしかし悔しい!!数日経って色々アンサーが出てくる感じ!
また期を狙って参加させて頂きたいと思います。
MOL53くん VS 抹さん
白熱しました。これで抹さんが勝って、決勝戦はACE VS 抹さん。
ビートがまさかのブレイクビーツ系のアップテンポ。
これを乗りこなす2人は見事でしたね~。
大盛況で優勝はACE!
最近大会での優勝を見ていなかったので、彼の優勝は
渋谷サイファーとしてもとても嬉しいです!おめでとう~!
そんなかんなで朝方に帰宅。
土曜日。
ダブドラノアレでした。
この記事は別で書きます。
終わって時間潰しが必要となったため「仕方なく」飲みへ。
するとその用事が無くなってしまい。あれやこれや。
すると何故かのけんさんから「調布で飲んでいる」ときたので、
うーん。これは。
帰国してしまいました。
ここのGUINNESSはとても美味しい!
日曜日。
休まれない身体を引き摺り新大久保へ。
真っ昼間からぶっとばせ!
EARTHDOMのお昼イベントです。
自転車で駆けてきたのもあり、汗だくで入場してのテラー。
うーんやはり最強!最高です。
SLIP HEAD BUTTも長尺を爆音グルーヴで駆け抜け続ける。
まさに、真っ昼間からぶっ飛ばしてました。
いいイベントだな~。
さて終わりと同時にレッスンへ。
実はこのライヴにレッスン生のすすむ君を連れて行っていたのです。
リアルロックンロールを体験して欲しかった。
課外授業も受け付けております笑。
レッスンを終えてそのまま個人練習。
んでユニオン巡って
PFMの蘇る世界UKオリジ盤に2000時間くらい悩んで(買わなかった)
辿り着いた我がヴァルハラ…。
8/2 HUBの日 ドリンク半額。
GUINNESSが460円で飲める。
即ち、無料。460円イコールゼロ。
信じられないものである。
言うまでもなく店内はごった返していて、
グラスの管理も雑なまま、一発で注がれるGUINNESS...
いや、そんな贅沢は言わない。タダなんだから。
何杯飲んだのかもわからず。
アースダムへ再び顔を出して、勢いで韓国焼肉。
その勢いでPSYにお邪魔して、気付けば朝。
というわけで
ポジティヴにいえば過密。
もとい、遊び呆けた3日間でした。
切り替えて練習するぞ~。
そして明日からはこちら。
割れシンバル大作戦presents『ドラム大作戦2015 』
2015年8月4日(火)宮古COUNTER ACTION
2015年8月5日(水)石巻BLUE RESISTANCE
ACT: HATANO(HAWAIIAN6)
Tatsuya(locofrank)
濱恒平(SLANG)
CHIN(THINK AGAIN)
武田充貴(CRIKEY CREW、REAL REGGEA)
モックン(やじん)
BECK(FOUR GET ME A NOTS)
千葉浩靖(鐵槌)
RONZI(BRAHMAN)
坂詰克彦(怒髪天)
MASATO(HELLBENT、ASSFORT)
ヤマザキタケシ(exメレンゲ、CHRONOMETER、etc)
上原晃(TEAM VERYS)
yuji (ANOTHER DIMENTION)
寺本英司(OVER ARM THROW)
渡部「P×O×N」寛之
古澤凜
and more
開場16:00 / 開演16:30
入場料¥1000(ドリンク別)
高校生以下 入場無料!両日とも、先着50名にスティックプレゼント!
色々なドラマーに習って覚えてセッションしよう!
多彩なジャンルから個性溢れるドラマーが参加。
習うもよし、競うもよし、飲むもよし。
リズムだけで楽しい夜を過ごしましょう。
これからドラムを始めたいという初心者、
小さなお子様、可愛い女性大歓迎です。
小さなお子様は父兄同伴でお願いします。
たくさんのご来場、お待ちしております。
info.
COUNTER ACTION 0193-77-4567
BLUE RESISTANCE 0225-98-5876
というわけで、素晴らしいイベントの一員として参加させて頂きます。
お誘い頂いた鉄鎚千葉さんには本当に感謝です。
皆さま是非遊びにいらして下さい!
それでは、続きはwebで。チーン。
今月頭に開催された母校の軽音楽部顧問 島先生の誕生日ライブに
渋谷サイファーで出演。
前々から学校にドラムを教えに来てほしいと伺っていたので、
この日を切っ掛けに日程を合わせる。
現在「転勤先」となる東海大学浦安高校へ足を運んだ。
終わって新橋の居酒屋でビールを飲みながら「合宿も来ちゃう?」と
偶然予定も空いていたので、ノリもノリで日程を決めてしまった。
そのライヴで再会した後輩の永井は現在ジャズギターの講師をしている。
お互い近い境遇にあることも好転して高校へも同行して、
合宿も一緒に向かうこととなった。
全てが僅か数週間での出来事。ナイスヴァイヴスです。
お昼に永井と合流してバスにノリコ(乗り込む)。
旅行気分です。というか旅行です。
ヘッドバングする場合は頭上注意!
便器は窓から放り投げるのが基本。
そんな下らない話をしているとあっという間に河口湖へ。
お迎え頂き合宿場へ到着。涼しくていい気候です。
早速パートに分かれての練習があるとのことで、
ドラム組に参加。
基本的に受けた質問を返していくスタイルを取りたいのですが、
10コ上の先輩 a.k.a.メタルおじさんに話すのは勇気が要るかな?
グルーヴの話とかを少しやって終了。
夕ご飯はBBQとのことで、気合いが入ります。
肉に群がる皆さんとワタクシ。
どんどん肉が焦げていく…油を敷かないと…嗚呼…。
気付けば出しゃばって焼きそばを作り始める太陽と戦慄。
美味しかったみたいでよかった~。
ご飯後はセッション会と銘打って、ホール会場でワイワイ。
ここでも「有志」を募ってやってみる。
彼らは永井から何かを掴んだだろうね!
スタジオは24時間使えるので、
なかなかハードなスケジュールを送っている模様。
部屋でチューハイを嗜みながら、
時間がきたらスタジオへ様子を見に行く。
(念のため。スタジオにはお酒は持って行っていない)
これを繰り返していたら結局就寝はほぼ朝方となってしまい、
朝食のため7:30に起床。
これはまだ酔っ払っているというやつだ…。
お陰でテンションが高いまま午前中を過ごす。
永井も相当の音楽ジャンキーで、バスに乗っているときに
REDの話をしていたのを思い出してしまい、
うっかりStarlessを聴いてしまったのが運の尽き。
お陰で大プログレ祭となりその素晴らしさ布団を転げまわる笑。
帰って聴きたい盤が大量に出てきてしまいました。
お昼を食べたあとは1年生のライブ。
各々皆さん頑張っております。
我々の頃に比べると滅茶苦茶テクニックがある。
テンポキープもしっかりできる。
途中でマイクトラブルがあったものの無事に終わった模様。
そのまま全員でのセッション大会へ移行。
永井がChickenの譜面を作ってくれたので、
ドラムを2台置いてメンバーをチェンジしながら曲を回す。
慣れないことを頑張ってやって頂きました。
共通しているのは、皆さん音が小さい!
この合宿を通じて全体に感じたことは共通していて、
どうやら自己主張・能動作業があまり得意ではないらしい。
教えるときも漠然と「アドバイスを貰う」姿勢はあるのだけど、
どうしたい・こうしたいが口から出てこないんだなぁ。
自分の信じるものが全ての頃の年齢…
…なのはジェネレーションギャップなのかもしれないですねぇ。
好きな音楽がどんどん溢れ出てくる感じ…は古いのかしら。
折角やるんだから、もっともっと音楽にのめり込んで、
そして表現してほしいですね!
そんな内容を総括として伝えさせて頂きました。
後半は自主的に質問やお話をしてくれる子が増えて嬉しかったな。
メタル+萌えヴォーカルのガールズバンドは曲もかなり凝っていたし、
島先生の指導は凄いなぁ。
もう一人の顧問 深井先生もかなりの面白さである。
参加させて頂きありがとう御座いました!
夕方に皆さんと別れを済まし、バスに乗って都内へ。
ほぼ寝ずの弾丸旅行でしたが帰りも喋りまくり笑。
いやーほんと、彼といると音楽の話が止まらない。
そんな聞き名人永井くんのオフィシャルサイトはコチラ!
ジャズギターをメインとしておりますが、
彼の音楽趣向の広さは見事なものです。
今回のレクチャーも見ていてですが、教えるのも丁寧で上手なので、
ギターを習いたいと思っている方は是非どうぞ。
帰りのバスは渋滞に巻き込まれながらも、
調布付近では花火に遭遇するラッキーもあって無事に到着。
ふらつく足元をなんとか家へ向かわせるのでした。
ドラムレッスンはこのように個人のみならず、
グループへのレッスンも対応しております!
過去にも音楽サークルや部活への指導経験アリ。
ご興味ある方はお気軽にご連絡くださいませ!
それでは、続きはwebで。チーン。
21時頃に渋谷へ。まずは#stdrums路上ライヴ。
流石に土曜の夜なので大勢の人が見てくれました。
後半にディジュリデュー奏者のChapaさんが来て下さり、
急遽セッションへ。
Chapaさんお得意の高速エレクトロサウンドにドラムを乗っける!
かなり盛り上がりました。形にしたら面白そうだなぁ~。
セッションして下さりありがとう御座いました。
この時期の路上ライヴは発汗量がとんでもないですね。
体内の水分が全て入れ代わっちゃってるんじゃないか。
んで僕は今日のバンドの最終確認リハへ。
70'sのブロンズかブラスのSUPER SENSITIVEがレンタルであったので
使わせて頂く。これを借りれるってのはなかなかないでしょ。
全面当たりを初めて使いましたが反応がとてもいいですね。
新しいスネアは当分要らないと思ってましたが…いいですね…。
さてリハを終えて西麻布はBAR BLUEへ到着。
解放感があり、とても居心地好い空間。
この店内での演奏ということで、この様にセッティング。
早速音出しをしてみるものの、間取りの関係か
どうもドラムのアタックが強いらしい。
うーんロッドスティックを持ってくればよかったですね。
苦肉の策として、畳んだタオルの上から叩く。
これで何とか落ち着かせてライヴスタート。
返しモニターの調整トラブルもありつつ、楽しい1時間でした。
後半は結構フツーに叩いていたのだけど、問題なかったようだ。
どこでもライヴが出来るのは強いですね。
システムの反省点も見えて、いい材料を沢山拾えました。
ありがとう御座いました!
終わって、飲む。ドイツの黒ビールとのこと。
あれやこれや次々にやっつけてしまいすっかりいい感じ。
ビールのコーラ割りがとても美味しかった!
(ディーゼルというらしいですね。軽油???)
だけれども今日はチェイサーを忘れずに…。
メンバーは泥を越えて重油ようになってきていたので
いい時間に抜け出す。
六本木の夜明けは更けていくのでした…。
翌日はレッスンから某リハへ。
やはりチェイサーを挟んでいてよかった。二日酔いナシ!いい感じ。
レッスンでマイキットを使ったのでそのままリハでも叩く。
たまには自分の機材をしっかり音出ししないと。
スーツケースキットにすっかり慣れてしまったので、
GIANT BEATのサウンドに叩いた本人が驚くこともしばしば。
ノーホールのキックも言うことなしに格別。
路上キットにも音質面での改善がもう少しあってもいいのかもなぁ?
長丁場のリハを終えて一安心。
改善点も沢山見つかったから次回のリハも楽しみです。
明日からは軽音楽部の合宿にお邪魔してきます笑。
それでは、続きはwebで。チーン。
スパイスの香りと共に現れたVVORLD.
果たしてワールドなのか。ヴイヴイオールドなのか。
チン君のドラミングはエネルギーの爆発そのもの。
もはやスティックも要らないんじゃないか。
竹田も元気そうでなにより。
Azami,NoLAと続いて我々アナディメの出番。
今日より登場したのはYAMAHAのDFP-750.
dwの9002を愛用していたのだけれども、理想郷はここにあった。
今後の使用で故障が少なければ完璧です。
BBでのアナディメはハードコアバンドとの共演が多いので、
気持ちもどうもそちらに行ってしまう模様。
久し振りにHELLSTORMもやって、爆裂しましたね。
この曲のツーバスのためにDFP-750を手に入れたようなもんだ!
そして豪州よりJack the Stripper.
NoLAがオーストラリアツアーをしたときの対バンで、
今回のアジアツアーでNoLAがツアーを組んだとのこと。
外国人至上主義ではなく差別でもなく、
ガイジンにしか出せない超極太サウンド。
やはりフィジカルな表現は身体そのものから出るのである。
僕を100体作って挑んでもギターの奴に喧嘩で負けると思う。
Violatorと対バンしたときも同じことを感じたなぁ。
ヴォーカルはほぼずっとフロアに降りて咆哮。
本国では客も全員こういう感じなのかと想像すると凄まじい。
呼んでくれたNoLA,ありがとう!
終演後ジャックコークを濃いめで注文したら、
ジャックロックが濃い目で出てきた。ただの多め。
そんな感じでまったりダブルストローク講座なんてしていたので
うっかり終電を逃しかける。あぶねー。
流し込んだジャックザストリップダニエルを肝臓で受け止めながら
帰路につくのでした。
アナディメ次回のライヴは9/27に渋谷VUENOS.
遂に渋谷サイファーのイベントでアナディメが出演です。
僕はツーステージということになります。
ヒップホップとイェーテボリブラックメタルの共演。
楽しみだなぁ~。
9月27日(sun)
【渋谷ST MUSIC FES vol 零】
◎出演◎
渋谷サイファー
輪入道
wonk
DOTAMA
ACE
掌幻
Creepy Nuts(R-指定&DJ松永)
KYJB
DJ SION
Leo the twoface
ANOTHER DIMENSION
and more...
◎戦極MCバトル協力の元
【エキシビションMCバトル】同時開催
◎全員参加OKな超巨大サイファー(セッション)あり!
OPEN15:30 / START16:00
ADV - 3000円 / DOOR - 3500円
そんな本日は西麻布BAR BLUEさんで演奏させて頂きます。
スーツケースドラムでアコースティックライヴです。
http://blue.tokyo/news/725satacobluetakeshi-tetsui-acoustic-livevol2
『ACO’BLUE”Takeshi Tetsui Acoustic Live”vol2』
25時からチャージフリーです。
土曜の夜にふらりとお立ち寄り頂ければ幸いです。
フライパンカウベルと一緒にお待ちしております。
というわけで今夜の演奏曲を復習するぞ~。
それでは、続きはwebで。チーン。
「文章も表現の1つ!意思表示!ブログ最高!オアダイ!」
と少し前まで思っていたのに、つくづく三日坊主です。
ドラムやって、音楽に関わって、その整理を記事にする。
このシンプルな構造で日々を回していけばいいのに
そうさせない「不純物」が身の回りに多いんだろうなぁ。
別に悪いものだとは思わないけど。
自分に対してもわかりやすくありたいと感じます。
ここ最近は路上活動は勿論、
高校時代の軽音楽部の顧問の先生の誕生日ライヴに出演させて頂き、
(「の」が連続で付く現象って回避できないのかね)
発展して高校にお邪魔してルーディメンツ教えたり、
そのノリで来週は合宿に参加することにさせて頂いたり。
水面下で動いている複数の活動が形になり始めたり
アコースティックなライヴがこの週末にあったり
アイルランド人キロンと仲良くなったり
ZEPのWHOLE LOTTA LOVEの7インチMONOが最高だったり
VENOMのメンバーと飲んだり
路上のドラム動画見てくれてレッスン来てくれた子がいたり
ダブドラは8/1にあったり
翌週にはドラム大作戦に参加させて頂いたり
それが終わると約半年振りにニコニコ動画関係のライヴがあったり
D'Angeloのライヴに行きたかったり
9/27は渋谷サイファー主催のイベントがあったり
記事にできることばかり!
やはり「何か」が発信を妨げているのか…。
俺の両腕に宿っている何かが…うっ…記憶が…。
つーことでまずは超近々のお知らせ。
明日金曜日にアナディメでライヴやります。
Fri,.24th Jul.2015
B.B.STREET Yokohama
"Lit Up -Jack The Stripper Japan tour-"
ANOTHER DIMENSION
NoLA
Jack The Stripper(AUS)
VVORLD
Azami
Never Forget the Feeling
open/18:30 start/19:00
adv/¥2000 door/¥2500
※5番目 21:15~出演予定。
オーストラリアからJack The Stripperが来日。
誘ってくれたNoLAありがとう!
アナディメの初ライヴもNoLAのお誘いだったような。
高校繋がりってことで竹田率いるVVORLDとの対バンも嬉しい。
忘れかけていた記憶を取り戻すべくブラックメタルしに行きます。
チケット予約はme@rerure.comまで。
ということで唐突ですがアバドンさんと私。
「高校生の頃のオレ見てるか」シリーズ。
実際ブログでやりたい企画とかもあるので、
改めて更新していきたいなと思った今日でした。
何故多くの人はブログを書くと今後の更新を誓うのだろうか。
恐らく古い記憶が…
それでは、続きはwebで。チーン。
無事に終了しました~。
お集まり頂いた皆様ありがとうございました。
すっかりブログか遅れてしまいました。
初参加のカジくんも混ざってワイワイ叩けました。
それぞれプレイヤーの個性が出て、いいセッションでしたね。
お固くではなく、でもみっちり叩けるこういう環境もいいなぁ。
サイファーの経験を生かして、ぐるぐる回るようにやっても面白いかも。
新しい試行錯誤を続けていければと思っております。
次回はこちら!
【第23回ダブドラノアレ】
日程 - 2015年8月1日(土)
時間 - 14:00~17:00 (3h)
場所 - Hill Valley Studio
会費 - 1500円/1人
【ダブドラノアレは未経験者大歓迎のイベントです。いつもはギターやヴォーカルのあなたもこの日はドラムで。触れば音が出る楽器なので、老若男女問わず楽しむことができます。リズム本来が持つ一体感で音楽の素晴らしさを共有しましょう。】
参加ご希望・お問い合わせはme@rerure.comへ。
それでは、続きはwebで。チーン。
リハーサル・レコーディング・ミックス・リハーサル。
レッスン・製作・製作・製作・レッスン。
厚木ホルモン・ライヴ・生ホッピー。
そして度重なる飲酒・飲酒・インシュロック。
プライベートが無くて練習できないと嘆いていたけど、
こんなもんなら問題ない。
飲みを断るスキルを身に付けたいです。
そんなこんなで告知が当日となってしまいました。
2015.5.30
DRIVE 4 HIGH -7th Anniversary-
GUEST DJ
DJ CHIN-NEN
GUEST LIVE
AISHA, 十影 from LUCK-END
RELEASE PICK UP DJ
DJ SINOKEN
日本語RAP SET DJ
DJ 浮世神鬼
LIVE
S7ICK CHICKs, 掌幻 × 渋谷サイファー, WEEDY, LUXAM (D'is-K, LAS BOi, MUMA a.k.a Quidam Beatz, DJ 凧BOW, DJ りっぷ, CHANCE), Hang from.The bluesonics, Ace the Chosen onE, TEN & LENA-K from 名古屋, Mr.KIKS (K-FORCE & Rozetta) from 札幌, ROOK, A-HOUSE, MEEKAE, 野武士, 龍道, EQ, B.C.P, etc…
詳細→http://www.harlem.co.jp/party/harlemplus/20150530.html
というわけでデイイベントにて渋谷サイファーがライヴやります。
大きめのハコなので楽しみ!スーツケースを鳴らします。
出演は18時頃。
これが終わって僕は町田へ向かいますと
2015/05/30(土)
『”BASEMENT DRUM SESSION”』
※※※入場無料(2D別 / ¥1,000)※※※
チンウィル(THINK AGAIN / VVORLD)主催のドラム & more のセッションイベント開催します。
ご来場者様の飛び入り可です。
当日はフードの持ち込みも自由です。
-出演者-
【Drum Player】
チンウィル(THINK AGAIN/VVORLD)
INOMAN(MEANING/Seth/シギ)
TAKESHI(SECRET 7 LINE)
千葉浩靖(鐡鎚)
コバヤシ(Maggie)
ユージ(#stdrums/ANOTHER DIMENTIONS)
ヨツノ(LOW VISION/quⒶng duc Ⓐsylum/えんだぶあ)
崎原盛央(FRIENDSHIP)
小泉ドラエモ圭司
and more
【Guest Guitar Player】
MYQ(COSMIC NEUROSE/quⒶng duc Ⓐsylum)
and more
【Guest Sax Player】
佐藤謙太
and more
■OPEN 18:30 / START 19:00
■INFO TEL:042-727-6883(Live & BAR Nutty's)
詳細→http://ameblo.jp/nutty-s/entry-12029305120.html
チンウィルさんからお誘い頂いた魅力的かつ自由な一夜!
ドリンク代だけで入場できるには勿体ない内容です。
スーツケースドラムを持っては行くので、果たして登場するのか…?
どちらも目いっぱい楽しめればと思います。
もしかしたら町田で路上ライヴやるかも…?
というわけで代々木方面と厚木方面の皆さま
是非遊びにいらして下さいませ。
さて、HARLEM向かいます!
今朝ミックス作業が終わった帰路に落ちていたEpiphoneのハコモノ。
状態がいいのにネックだけ折れていて、どうしてこうなったのだろう。
直して使えたらいいなぁ。
それでは、続きはwebで。チーン。
MCニガリくんとACEのバトル!
初めてニガリくんとお会いしたのだけど、
熱が籠ったナイスラップだったなぁ。
集合写真で解散。
運転してくれたHIDEくん、One-Miありがとうね。
新潟サイファーの皆さんもまたお会いしたいです!
そして今週末はライヴです。
こちらは久し振りのアナディメ。
気持ちを切り替えて…
って、曲が変わるだけで、あとはいい演奏を心掛けるだけ。
切り替える必要は無いんじゃないかって思うわけ。
むしろお互いがお互いの刺激になれば最高ですよね。
なので当日はヒップホップソウル全開で行きます。
(駄菓子菓子いまだに詳しくない)
Sat,.23th May.2015
二万電圧 Kouenji
"Credo taedium solum vol,2"
ANOTHER DIMENSION
CRUCE
THE 幻覚NEONS
PECKING ORDER
EVIL EXTASY
MIASMA DEATH
open/17:00 start/17:30
adv/¥2000 door/¥2500
もうずっと鼻炎を患っているのですが、
実は数日前から蓄膿症っぽくなってしまい、
丁度新潟に行ったときに症状が悪化してしまって、
眉間の頭痛に悩まされていたのだけれども、
いざライヴが始まって、終わると痛みがだいぶ引いていた。
血の巡りと代謝が関係しているのかもしれないから、
当日はこの勢いで治るといいな…。
後日病院に行って薬を貰って症状はよくなっています。
但しお酒は飲んではいけないそうな。
のけんさんも顎の骨折をライヴで治すことでしょう。
骨が早くくっ付くためにもお酒は飲まない方がいいそうな。
不肖アナディメ、不詳の負傷を払拭していきます。
チケット予約は
me@rerure.com
へ。
去年の10月、初のロンドンツアーを1ヶ月前に控えている頃
渋谷のTSUTAYA前で路上ライヴをやっていて。
数十分経った後くらいだっけな。
外人が急に
「横でやっていいですか」
って演奏中にやってきて。
断る理由も無くラップが始まったら
次々とラッパーが入れ代わり立ち代わり。
すると観衆のなかにダンサーも沢山いて、
文字通りAnywhere Dancefloorとなったわけです。
彼らの事情としては、
その時ちょうどハチ公側で彼らがサイファーをやっていて、
TSUTAYA前に移動したら僕が居たというわけ。
MC正社員さん、KZくん、黄猿くん、ゆうまくん、隆一くん、…
一気にラッパーの友達・知り合いがその時に増えて、
自分の中の新しい扉が開くような感覚を今でも覚えている。
あの一夜は本当にすごかったなぁ…。
偶然にも観て下さっていた方が動画を上げてくれています。
まだカホンドラムの時代ですね。
それでtwitterで繋がって、
その最初に入ってくれた外人、日本語上手過ぎるACEと連絡を取って
またセッションをお願いしたら乗ってくれたのが始まり。
そう、その頃はまだセッションって言ってたなぁ。
沢山ラッパーが集まってくれるなかで、
シャルルと掌幻が固定メンバーみたいな形になってきて。
このまま「渋谷サイファー」として活動してみよう。
という流れが今に来ているわけです。
実はまだACEと会う前の、別の路上ライヴの日に、
とある子から「今からスタジオ入らない?」って突然言われて、
(どうやらドラムが居ないらしい)
用事あるしなんでタメ語なんだこいつは。
ってなわけで断ったのだけれども(丁重にね笑)。
実はそのスタジオで待っていたのがワンミーとギターのローレンス。
彼らも今は渋谷サイファーのメンバーとして活動している。
あの日行っていたらどうなっていたのだろうか。
ラップに対する姿勢が純粋だから、
一時期は週5回くらいはサイファーしてたなぁ。
ライヴ(ショーケース)やPV、舞台にも出演させてもらったり、
新しい世界や言葉を沢山教えてくれて、了見が随分広がった。
気付けばラップも挑戦するようになったし笑。
#stdrumsが、ロンドンに向けての「練習」から、
ちゃんとした「活動」になった切っ掛けでもあるわけです。
昨日の復活渋谷サイファーは、
活動が街に根付いてきたように感じました。
そんなヴァイヴスで繋がっている我々が
明日ひょっこりと新潟へ向かいます。
2015.05.17 Sun
戦極MCBATTLE外伝2015 新潟ASAF杯
OPEN : 14:00 – 19:00
PRICE : ADV 2,000yen / DAY 2,500yen (共に1DRINK付)
※Day timeの為、年齢制限などの入場規制はありません。
MCBATTLE 優勝賞金 : 30,000円!!!!!!!!!!!!!!
LIVE : GIL / ACE / 黄猿 / MCニガリ / Siro da funk
DANCE : YU-SUKE + SANAE
DJ : DJ YOSHII aka DJ Y? / PORK BOI / De guess
HOST MC : 八文字
戦極MCBATTLE地方遠征編スタート!
今回の舞台は【新潟】 地元で根を張る【USU】主催ASAFとスペシャルコラボ!
実は戦極の主催【MC正社員】の生まれ故郷。
関東甲信越の猛者ども!新潟に集え!
また、優勝すると年末に行われるスペシャルなイベントの出場権も!
驚くべきはMCバトル参加の出身地の新潟の多さ。
01.USU aka SQUEZ/NITEFULL MAKERS/NGT/age32
02.ACE/戦極CAICA/ブラジル&新宿/age25
03.黄猿/無所属/東京下町/age26
04.R.O.G/YOUNGCHAIN/秋田/age22
05.YATTO/無/山形県/age18
06.魅RIン/MRR/新潟県新潟市age18
07. HOKUTO/TRICK PIERROT/新潟県/age16
08.MADNE$$?/ALIEN MOB/新潟県長岡市/age15
09.RyiLL(リール)/無し/新潟聖籠/age20
10.MC SATO a.k.a.サトツバ/アルパカトランスポート/新潟県刈羽村/age25
11. 3stone /長野県 伊那市/なし/age17
12.黄不動/無所属/山形/age18
13.RYOTA/無所属/東京のはじっこ。/age20
14.Dar-Tなたでここ/ALIEN MOB/新潟県魚沼市/age17
15.SELU/ALIEN MOB/新潟/age17
16.Black smile/ALIEN MOB/新潟県新潟市/age15
17.Yassy/???/???/age20
18. Nasty/無所属/新潟県燕市/age 22
19.YuugaYasushi/無所属/東京/age26
20.GIL/W.P Records/福島/age29
21.BRIAN/新宿産まれ足立区育ち/無所属/age20
22.MCDANBO/新潟県内魚沼市/無所属/age15
23.リルハMC/横浜市港南区/C-Doggz Ent/23
24.RYOYA /新潟市/無所属 /age19
25.黒さき海斗/新潟県新潟市湊町通/無所属/age17
26.MC CLOVER/山形県/なし/age16
27.TAIGA SP/東京都足立区/OYG/age22
28.BATTLE手裏剣a.k.a渡邉4:20/アムステルダム/乱破素派/17歳と124ヶ月
29.MCボノ/新潟十日町市/無所属/age19
30.クラウド/地元八王子/無所属/age20
31.MCシャバズ/新潟県西新発田大学病院/無し/age15
32.DARK/福島/ALRALTENPT/age20
33.スナフキン/埼玉/age27
34.CHARLES/渋谷サイファー/東京 品川/age20
35.HIDE/Sound Luck/新宿/age25
36.掌幻/東京 墨田/Monster Hunter/渋谷サイファー/age26
37.MC☆ニガリa.k.a赤い稲妻/長野県伊那市/長野県伊那市/age18
38.当日エントリー枠
MCバトルの人気を物語っていますね。
黄猿君のライヴが観れるのも楽しみだなぁ。
ということで関東甲信越の方々は遊びに来て下さい。
もしかしたら渋谷サイファーが新潟でサイファーするかも??
では、鶴齢片手にお会いしましょう。
こうして旅は終わるのだろう。
どうして旅は続くのだろう。
さて、次ってやつです。
ありがたいことに次があります。
昨年の5月頃にやったParadigm Session.
そのメンバーのゆーいちさんと何かやりたいと相談していて、
お会いした時に話がするすると進んで
気付けばライヴが決まりました。
『THE ROCK SHOW』
6月9日(火)吉祥寺シルバーエレファント
Open 19:00/Start 19:30
前売¥2,500/当日¥3,000
MEMBER
Gt.YU-ICHI
8st Gt.ISAO
Ba.Miro
Key.長﨑祥子
Dr.ユージ・レルレ・カワグチ
ゆーいちさんと大先輩のISAOさん。
ちょっと実は一緒に音を出してるMiroさん。
鍵盤は前回も共演したしょーこちゃん。
フットワークの軽い皆様に感謝しております。
僕の選曲が軒並み的を外してしまうらしく、
相談した結果
「ディストーションなロック」
がテーマになりそうです。
超絶ユニゾン選手権・速弾き大会・スラップ地獄となるでしょう。
既に決まった曲を聴いて早速身震いしております。
コレナンビョウシ…?
あ、写真と違って当日は通常のドラムキットですのでご安心を!
沢山叩くぞ~。
チケットご予約は
me@rerure.com
まで。
ということで、ようやく落ち着きもしてきたので
彼らとの活動も再開していきます。
今年は渋谷サイファーも盛り上がりそうです。
9/27には初のイベントがあるから(アルカラ)
是非遊びに来て下さい。なんとあのバンドも出ます。
帰国してレッスン受講者の募集も再開しております。
キミもロンドンでドラムを叩こう!
…違う違う違う。そうじゃない。
それでは、続きはwebで。チーン。
<出演>
アルカラ
<ゲスト>
インビシブルマンズデスベッド / リバーシブル吉岡
というわけでインビシのサポートとして出演させて頂きました。
ご来場頂いた皆様ありがとう御座いました。
路上ライヴを行っているときに
おが…いや、デスベッドさんが観に来てくれて
(ステージの衣装ではなかったので誰だかわからなかった。嘘)
その後、正式にオファーを頂いたのが切っ掛けでした。
そのとき、インビシならデモテープの曲まで叩けますよ!
と冗談で言っていたので
まさか、本当に、いやまさか、
インビシの復活ライヴで叩けるとは思ってもいなくて。
ベースはご存知の通り、西井慶太 a.k.a. ニック・ケイタ。
昨年まで同じバンドで活動していたメンバー。
煮え切らない形で解散となってしまったバンドだったので、
今回の復活のドラムとして迎え入れてくれたことが嬉しかった。
そしてやはり素晴らしいエイトビートを弾きまくっていた。
今回の再会を果たしてくれたのもインビシのお陰。
数回のリハから本番当日。
ドラムは久し振りのフルセット持込。
(搬入お手伝いありがとう御座いました!)
スーツケースの記憶から一気に一流のサウンドに呼び戻され、
本当にいいドラムなんだなと、ちょっとぎこちなさもあり。
近くの富士そばでかつ丼を食べてやる気をチャージ。
1番目のリバーシブル吉岡さんの圧倒的自分ワールドを堪能して、
気付けば我々の出演へ。
ステージ袖で始まり方の最終チェックをしながら、
僕は「10年前の復活バンドにさせないドラムを叩く」と誓った。
SEに合わせてドラムへ向かう。
ぶっ飛ばしたカウントから「歪め表情」が始まった途端、
ああそうか。インビシで叩いている。
感慨でもなく、ミスも気にせず。
楽しいという一言に尽きました。
(写真はtwitterより拝借)
「溢れる月光」は今回の演奏のお陰で一段と好きになれた曲。
曲の持っているエネルギーが文字通り溢れ出てくるんです。
内に秘めているっていうのかな。
ステージから見える客席がとても美しかった。
(写真はナタリー様から拝借)
アルカラ、インビシ復活させる&稲村セーラー服でツアー完結
そのまま真夏の経過…この流れは本当に完璧だった。
デスベッド氏は「昔のインビシでは有り得ない」と言っていたけど。
それもわかる。
インビシの素晴らしいところは、構築された楽曲のなかに
インプロが含まれているところだ。
ZEPやクリムゾンが好きな理由にもインプロが大きく影響している。
しかしながらインプロができるバンドを組んだことが無かった。
まさかインビシのステージで初体験したインプロ。
組まれただけのものではなく、その瞬間に瞬間が奇跡を作る。
僕の音楽の理想はこれなんです。
最後の襲来までノーMC,ノンストップのライヴ。
力の限りのパワーを出し切った40分でした。
やっぱりインビシはとんでもないバンドでした。
これほど楽しい夜はあっただろうか。
気になった点があるとすれば久し振りのフルセット。
タムホルダーやシンバルスタンドがどんどん動いてしまう始末。
翌日タムホルダーの内側にガムテープを貼ってみると
いい具合に緩衝材となって緩まなくなった。
機材のメンテナンスは怠るべからずと常日頃心掛けていたのに。
これを機に、改めて気を付けなきゃ。
シンバルスタンドは本当にどうにもならず、どうしようかな…。
いやあ、昨夜のインビシ最高だった!この機会を作ってくれたアルカラには本当に感謝しております!ありがとうアルカラ! pic.twitter.com/X4xD9wFuDO
— 三橋 隼人 (@sky_hayato) 2015, 5月 9
そしてツアーファイナルのアルカラは
転換SEからそのまま曲に入るという粋な仕込みでスタート。
タイスケさんの歌は本当によく伸びる。
そういえばステージとフロアの一体感というものも久し振りに見た。
やっぱりバンドでハコで演奏するのって、いいよね。
結局は無いものねだりなんでしょうか。
終わって片付けて打ち上げもがっちり呑む。
たけしさんとドラムトークさせて頂いたり、
ホットスタッフ石川さんと結局ジャップコアで盛り上がったり。
懐かしい再会と新しい繋がりが次々とあって、
やっぱりインビシは凄い。
もっと色々と書きたいことがあったのだけど、
書いているうちに消化されてしまったようで。
改めてデスベッドさん、武田さん、西井さん。
三橋さんとスタッフの方々。
アルカラの皆さま、リバーシブル吉岡さま。
ホットスタッフの皆さま、東京キネマ倶楽部の皆さま。
そしてご来場の皆さま。ありがとう御座いました。
「不完全な復活」の不完全パートとして楽しませて頂きました。
活動休止をした草月ホールライヴは確か高校の卒業式だったような。
高校生の頃の夢
いや、
共演は望みましたがバンドで叩くことは想像していなかったので
それ以上のことが叶いました。
HEREとアルカラの繋がりがあったからこそ、今日のステージがあって。
透明な大きな輪というか、蜘蛛の巣があるような…。
次は、宮野さんでの完全復活が観たいですね!
本音は、また叩きたいです!笑。
それでは、続きはwebで。チーン。
◆本日のドラムセッティング◆
Drum Set - Ludwig 60's Psychedelic Red.
Snare - Ludwig 70's Supraphonic LM402 Snare Drum
Pedal - "Speed King" Bass Drum Pedal.
Cymbal - Paiste Giant Beat 24" 20" 18" 15"
Throne - Ludwig LAC49TH
Rogers Swivomatic "Swan Legs" Hi Hat Stand.
Ludwig Flat Base Cymbal Stand.
Rogers Swivomatic Straight Cymbal Stand.
スローンも持ち込み!栄えます。
時差ボケは無いつもりだったのだけど、
旅の疲れが残っていたのかうっかり昼夜逆転してしまって、
この今も二日酔いを抱えながらぼーっとしていたときに、
ふと、ブログでも書こうかなと。
旅の記録を付けていたお陰かもしれない。
最近喜怒哀楽が四方八方見事なバランスで噴出しているような気がしていて。
素直に感情が出ているいい証拠でしょうか。
初めての観劇を体験したからかもしれない。
演じながらも素が出ている人が僕は好きな役者さんみたい。
すぐに影響されちゃうもんで。
素でいることは難しい。
なんでも思ったことを相手に伝えられるのは
なんでもを許してくれる相手だからなのだと。
実感する出来事が重なったのも影響しているから、思う。
信頼関係とは傷付き合いながら築き続けるものなのかしら。
そして打ち上げで朝と夜をうっかり間違えたわけだ。
イギリスから帰ってきてからビッグイベントが待ち受けている。
インビシブルマンズデスベッドが復活する。
高校生の頃、追っかけていたバンドだ。
とても楽しみだ。
ドラムは、なんと僕だ。
そりゃ、とんでもない話だ。
帰国翌日に初めてのリハ。
西井さんは以前一緒にやっていたからいいけど、
デスベッドさんと武田さんもいる。
HEREで打ち上げの席だったり、
個人的に遊んでもらったりもしているけれど、
この異様さっていったらなかった。
そんなんだから、もう楽しくってありゃしない。
それなりに緊張して、がっつり力んで。
明日が本番。
路上続きで久し振りの屋内での演奏。
久し振りのオオバコ。
チケットはソールドアウト。
燃えるね。
2015.5.8(Fri) 東京 キネマ倶楽部
ア・ル・カ・ラ LIVE DVD"20141207"発売記念ツアー
「ついに来てしまいましたTOUR2015」ファイナル!
<出演>
アルカラ
<ゲスト>
インビシブルマンズデスベッド / リバーシブル吉岡
OPEN 18:00 / START 19:00
ADV ¥3,200(+1D)/ DOOR \3,700(+1D)
インビシブルマンズデスベッドのオリジナルメンバーである
デスベッド(現・尾形回帰)、武田将幸、西井慶太。
そこにドラマーであるユージ・レルレ・カワグチを加えた
特別編成による一夜限りの「不完全復活」 !!!!
それで昨日が2回目のリハで、終わってしっかりと飲んだわけ。
そうそう昨日は新しい自転車も手に入れて。
これまで使っていた自転車がいよいよ使えなくなってしまった。
全て直してきたけど、ホイールだけは直せない。
そして替えも売ってない。
求める条件は泥除けが付いててカゴとキャリアが付いてて速い。
移動手段として求めて当然なスペックがなかなか無い。
ここ数日はこれのお陰で奔走した。
オークション見過ぎてゲジュタルト崩壊起こすし。
近所も相当歩いて回ったな。
いっそ蕎麦屋さんが使っているような実用車まで探した。
結局最終的には、一番最初に目に付けていた
Bridgestone製のMark Rosa Miniにした。
それなりにしたけど、今後もずっと使うものだしいいかなと。
でも驚いたのが、やっぱり前の自転車の方が速い。
特にどこのブランド物でもなかったのに。
ローズのヒロさんが譲ってくれたやつ。ほんと最高の1台でした。
肩の荷も降りて、あとはやるべきことを迎えるだけ。
スーツケースの修理/新調もしなければならないけど、
まずは明日。
それでは、続きはwebで。チーン。
荷造りは昨夜なんとか終えていたので、部屋の片付けをしながら始める。
残りの小銭たちで昨日買っておいたもの。
名残惜しさかペースもあがり、あっという間に飲みきってしまった。
部屋の掃除もある程度できたし、問題ないだろう。
帰ってきた彼らは部屋の違いに特に触れず生活をするのだろうな。
結局最終日まで快晴続きのロンドン。
空港行きのPiccadilly Lineに乗っていると、この空が出てくれた。
雲が深く、ロンドンらしい空模様。
最後に見れて本当によかった。
地下へ吸い込まれてターミナル5駅へ向かうために、
前の駅で降りて乗り換えを待つ。
すると、放送で、どうやらターミナル5行きの電車が無いのこと。
バスで移動しなければならないようだ。
周りが急速に地上へ向かっていく。
待つこと10分ほどでバスが到着し、車内はかなりの密度。
予定の30分遅れ程でようやく空港へ到着。
満身創痍のスーツケースを預けて荷物検査へ。
何かが引っかかってしまい時間を食う。
ターミナル5からゲートに向かうには空港内の電車に乗るらしい。
既にこの時点でゲートクローズの時間が迫っていた。
車内の同航空会社の添乗員さんに尋ねると、大丈夫ではと。
しかし焦る気持ちは拭えず、走ってゲートへ向かう。
なんとか間に合ったようだ。
あと1分でゲートを閉めていたと言われた。
まったく、最後の最後までハプニング続きの旅である。
一息つく間もなく飛行機は滑走を始める。
窓の外からロンドンの市内が見える。
さようなら。また半年後。
「海外に行くと価値観が変わる・広くなる」
こういった言葉をよく耳にする。
ロンドン市民は結局せっかちだし、よく謝るし。
これまで僕はそういった経験値を実感したことがなかった。
しかし今回はJaviらとの共同生活、
彼らが紹介してくれる友達と沢山出会い、
物事への考え方・価値観に大きく触れることができた。
例えば『今日遊びに行きたい』という提案がある。
これを
「合意されそうな提案を相手に伝える」
と
「自分の意見を持つ」
これらは形にすると似ているが、内容は全く別物になる。
Javiはよく「ユージは今日どうしたいの?」と聞いてきた。
僕は、相手が合意しそうな提案を伝えていたことが多かった。
なので基本的に滞りなくスケジュールが立っていくのだけど、
これは逆の立場であると、合意されなかったときに問題が起きる。
僕には求めている応えがあるからだ。
彼らは常に「自分の意見を相手に伝える」だった。
だから受け入れられるし。断ることもできる。
そして断られても、それは相手の意見なので問題ない。
自分の意見をお互いに交換しあうことで、
相手との差異を受け入れられる。過度な共感を要求しなくなる。
言語と会話は本質的に不要になる。
ロンドン3回目にして圧倒的に不足している語学力だけれども、
お互いがコミュニケーションを取り合おうとすれば成立する。
無言の居心地のよさも何度も目の当たりにした。
何が起きれば嬉しく・悲しく・感動し・落胆するか。
これらの感性は本質的な同じであった。
故に芸術品や美しい街並みにも多国籍に人が集まるのだろう。
そして意味を求め過ぎる必要のなさ。
人生は短い。だけれども時間はたっぷりある。
テキトーに過ごすという意味ではなく、小さいことを気にしない。
様々な場面で彼らのこの器の広さに触れられたような気がする。
やりたい表現として達成したこと、
結果として得た大きな評価。
これらも前回に比べてより濃密に・具体的になった。
しかし今回の最大の収穫はこれらの気持ちの変化だった。
彼らとじっくり触れ合うことができて本当によかった。
経験こそが最大の収穫で、それは無くなることのない財産になる。
食べそびれていたイングリッシュモーニングの機内食。
その味は普段に増して美味しく感じた。
日本が見えてくる。
着陸態勢に入る。
離陸時に見た同じような景色。何が変わって帰ってきただろう。
変わることが良いことなのだろうか。
最高なことも、正直言って最低なことも沢山あり過ぎた旅。
それはロンドンが絶対的に特別な場所でなくなってきた証拠でもある。
耳元ではCOLDPLAYのTrue Loveが流れ、
曲の終わりと同時に機長から着陸の挨拶が流れた。
なにか、大きな物語を終えたような気持ちだった。
これで、おしまい。
ありがとう。
そして、さようなら。
期待・虚空・黄昏・諸々の残骸でいっぱいな胸に
槍が突き刺さる。
重量超過で別のラインに載せた荷物が飛行機に乗らなかったらしい。
まったく、最後の最後までハプニング続きの旅である。
嗚呼、本当に。
バス・電車を乗り継いで翌日の正午、桜上水まで帰ってきた。
またね。
出発前に見た桜の木はすっかり青々と生命に満ち溢れている。
爽やかな風がぬるりと湿気を帯びて身体に纏わりつく。
さあ、次だ。
人生は短い。だけれども時間はゆっくりと流れている。
スーツケースの無事と今後の修理について考えながら家に辿り着く。
狭く天井の低い部屋と久し振りの対面を果たし、
まずはスティックを握り練習台の前に座るのでした。
Thank you Javi, Jordi, Bill and all friends.
see ya half years later, again & again!
それでは、続きはwebで。チーン。
これまでの路上ライヴで貯まりに貯まった1,2,5ペンスを持ってスーパーへ。
自動レジで消化していく。
…と、店員の方からあまり入れすぎると壊れると言われてしまった。
仕方が無くキャンセル…するとなんだかすごい剣幕。
キャンセル分が大きなお金で出てくるので、両替したように思われたか…?
買う気はあるし、だけどこのお金を使えないと買えない。
結局人がいるレジで、数えて使うこととなった。
レジの人は冗談でしょ?と呆れていた。こうなると申し訳ない。
手分けして5ペンスから数えて…£14.70に到達。数えてくれてありがとう。
しかしまだまだ余っている。
今日からJavi達はスペインのフェスに参加するために家からいなくなる。
それで昨夜、計画とパーティをすることになった。
この音楽が日常にある日常とも暫くお別れ。
様々な感情が入り乱れる。
今回最後となるであろうお昼ご飯を食べて、
彼らが家を出るのに合わせて僕も外へ出た。
Camden Townへ向かうのに、幸いにも同じ電車に乗った。
話しながら移動していたため、彼らが乗り換える駅に着いて
突拍子もなく別れることとなった。
また、半年後に会おう。本当にありがとう。
これまでのこと、昨夜のことを思い出しながら街を歩く。
カムデンのお気に入りのレコ屋を巡る。
1店はお休み、もう1店はいつもの店番のエリシアがお休み。
置手紙をさせて頂く。BENありがとう。また半年後。
ある程度回って、時間も迫ってきたのでSOHOへ移動。
前回King Crimsonの1stを手に入れたReckless Recordへ。
ZEPの1stターコイズが£1000で売っていた!流石に高い。
前回もいらっしゃった日本人らしい店員さんに声を掛けてみると、
やはり日本人だった。
路上ライヴのためにこっちに来ていることを話すと興味を持ってくれて
ちょうど、こっちでやりたい人をオーガナイズする計画があるとのこと。
連絡先を交換させて頂く。ふとした繋がりが続くといいな。
結局散々買い込んで、Blackfriarsへ向かう。
やっぱり最後の夜はこの空を見ておかなければ。
なんと広く、深い。
街は脈々と生きているけど、時間はゆったりと流れている。
川沿いを歩いていると、外に席があるパブを発見。
折角なのでThe Old Thameside Innにチン入。
夜へと変わりゆく空と潮の香りが微かにするテムズ川を眺めながら一杯。
寒くなってきたので店内に入ってもう少し飲む。
今回の最大の目玉、White AlbumのUKオリジナル、MONO盤!
どんなに安く買おうと思っても日本では買えない1枚。
ブックレット無し、状態VGくらいとはいえ、信じられない安価で購入。
他にも素晴らしいアルバムを沢山手に入れることができた。
そしてまだまだ余っているお金にもビックリ。
今回の旅は相当稼ぐことができた。
一応断りを入れておくと、
お金を稼ぎたいか。と言われるとそうではありません。
成果として稼げること。
レコードや飲食代に稼ぎを変えられること。
これらに最高の喜びを感じております。
今回も見てくれてチップを入れてくれた・CDを買ってくれた皆様に感謝。
あなた方のお陰で、こんな幸せな体験ができています。
帰宅し荷造り。
今回もお土産の一部はスネアの中へ。実は安全な場所です。
終えてから、お世話になった部屋の掃除…
と思ったのだけど、疲れがどっと出てしまい眠ることにした。
誰もいなくなった家で一人。
誰かのベッドを使うこともできたのだけど、
長らく一緒に過ごした部屋への感謝も込めて
あえてリビングのソファーで寝ることにした。
寝坊防止も含めてね。
12時間後には飛行機に乗っている時間だ。
それでは、続きはwebで。チーン。
駅に到着すると音が聴こえる。あろうことかそこにいたのは、
以前Javiとカムデンでやったときにいた、カッコよくない2人組のバンドだった。
下手だからとか、曲がよくない、とか、そういった理由ではない。
チップを入れてくれと執拗に宣伝し、毎回同じ演奏をし続ける沸切らなさ。
爆発「しているように」見せる演奏は、この日の性には合わなかった。
最終日だから場所を譲ってほしいと頼んだのだけれども、あと1時間はやりたいと。
それは仕方がないことだし、だけれども終わるのも待ってられない。
残念ながら場所を移動することとした。
最終日のハードルは高い。
Camden Townへ移動すると、例の、あの無音ダンスおじさんがいた。
随分と一緒にいたものだ。
いや、厳密には勝手に一緒に入ってくる。が正しい。
人は集めるがお笑いになる。この諸刃が今日は完全にアダとなり、
人は集まるのだけどその目線はウケ狙いで動くおじさんに向かっている。
なにか、一緒に活動しているメンバーのように見えてくるのだ。
これではダメだ。
しかも今日はホイッスルを持っていて、動きだけならまだしも、音はキツい。
無視して続けるも、成果が出ない。
そもそも人の数が圧倒的に少ない。
前回も最終日はエラく障害が多かった記憶があるが、今回も同様らしい。
マリーナという女の子が終始見てくれていたのでCDを渡した。
スティックを置いてくれたドラマーのおじ様にもCDを渡した。
喜んでくれた。しかしまだまだ完売には遠い。
2時間ほどでJaviが来てくれた。それだけで心強い。
Billも来てくれてバンドで再挑戦。
それは僕らのための演奏だった。集まる人は少ないけれども関係無い。
最後の曲としたときに少し人が集まってきてくれたので、
終わりに合わせてフリーCDと呼び掛けると多くの人が持って帰ってくれた。
しかしそれでも数枚余ってしまった。
時間が時間となってしまったので、今回の旅のもう1つの目的実行に移る。
内容はまだ秘密にしておきたいのでナイショ。
この写真が大きなヒント。勘が鋭い方にはわかるかも。
結果的に作戦は大成功に終わりました。
それも全てはこの写真が物語る通り。
Javi, Billは勿論、Ito,レイモンド、ヴィクトー。
帰り道に偶然出会って来てくれたアレクサ。
繋がりが更に繋がりを生んで、輪が大きくなっていく。
Javiの友達のTereが
「あなたは最近私たちの周りで少し有名なのよ」と言ってくれた。
今回の旅で一番求めていたことが現実となりました。
よくやった。自分で言い切れる素晴らしい瞬間でした。
また皆はそのアイディア自体をとても喜んでくれた。
特に音楽にあまり興味のないItoが物凄く喜んでくれて嬉しかった。
CDは5枚ほど余ってしまったけど、完全燃焼しました。
やはりこの日も上々な盛り上がり。
デイタイムから反応がいいのは結果としても大変ありがたいです。
そして今日のセットリストは同じ曲を何度も並べることに。
1時間ほど演奏してロンドンの中心部のひとつ、Westminsterへ移動。
遂に実行するときが来ました。
Recorded at Big Benと言いたいがためのこの計画。
Javiも来てくれて映像を撮ってくれた。
更に昨日CDにサインを書いたVincent氏ともまさかの再遭遇。
最初は写真の、ビッグベン直下でやっていたのだけれども
地区管轄の警察が来てしまって数十分で中止。
しかしバスキング(お金稼ぎ)でないことを知ると笑っていた。
更にビッグベンと警察という構図がいいのか、観光客が次々に写真撮影を頼んでいた。
また、それに笑顔で応じられるのがいいよなぁ。
演奏もドラムしか無いのに、街の反応はとても良かった。
橋側に移動して再挑戦。
こちらだと川の上だし、前は道路だして全くクレームなくやれました。
看板に反応してくれてか、怪訝そうにもいい反応をしてくれました。
むしろ新たなライヴポイントの発見か。
道が狭いため、人が止まらず流れてしまうのが欠点ですが。
3時間ほどで3曲のレコーディングを完了。
今回の旅の目的の1つを無事に終えられてよかった。
あとはどういう材料が録れているか。
フライヤーを置いておいたら、チップを頂いてしまいました。
レコーディング中に稼ぐとはなんて貴重な経験…。
一旦帰宅。路上ライヴもレコーディングもして流石に疲労も溜まっている。
しかし先日カムデンで路上ライヴをやっていたときに、
今日オープンマイクがあるから来てくれと言ってくれた人がいた。
折角声を掛けてくれたのに行かないという選択肢はないので、
Old StreetのLooking Glass Cocktail Barへ向かう。Troy Barの先にあった。
いわゆるVenueで、ライヴスペースに入るにはチャージが掛かる。
と、考えてみれば誰が僕を誘ってくれたのか、名前がわからない。
ここに来て初めましてのときに名乗り合う意味と大切さを痛感する。
スタッフや主催の人に事情を説明するも、
その誰かが確定出来ずこちらも説明に限界があったので、チャージを払って入ることとした。
やや暗めのスペースでアコースティックに近いライヴを展開中。
店名通りカクテルをメインに出しているお店らしい。
声を掛けてくれたのは誰だったのだろうかと、周囲を見渡しながら鑑賞。
ドラムのドンに話をしてみたが、彼もただの参加者でわからないらしい。
再度主催の方に話をしてみるものの、誰だかわからないと。
結局その誘ってくれた人は、今日ここには居ないという結論となった。
ほんまかいな。
こうなったら楽しんでいこうと、折角持ってきたドラムを使えるか訊く。
アコースティックなハコだから難しいと。
あれ…それじゃぁ、なんで誘われたんだ…?
よーしならば、オープンマイクに出演させて貰おう。
今日はもう一杯で出れないと。
oh,
結局、特にオープンマイクの面白さも無かったので店を出ることにした。
主催の方は申し訳なくしてくれた。
疲れてるなか、あの彼が「約束」と言ってくれたから来たのに。
これは失敗だ。
この時間にバスキングも他にやることも出来たのに。
勿体無い。
と、いつもならこう感じていたような気がする。
後悔し、残念がっただろう。
だが全てに経験という価値がつき、そもそも人生とは失敗の繰り返し。
思うようにも、完璧にもいかない。言ってしまえばそもそもが人生とは暇つぶしなのではなかろうか。
意味を求め過ぎる必要がどこまであるのだろうか。
この前提であれば、何事にも不快にならずに済む。
ふとした経験がこのような考え方に導いてくれた。
そしてこう感じられたのは今回の旅で出会った・経験したものからだと思う。
これこそが今回にして最大の収穫に思えた。
限界ギリギリのスーツケースを道中転がしながら無意味な往復作業。
汗ばみながら家へ向かう。
しかし何処か心地よい風が身体をすり抜け、気分はよかった。
また今日も一歩一歩、終わりへ向かっていく。
ファンキーなサウンドが街を彩る。
サックスのカールがリーダーのバンドらしく、彼はバークリー出身らしい。
そこで日本人と多く知り合ったようで日本語も流暢。
数曲演奏すると場所を交代してくれて、#stdrumsのCDを渡すとお金を入れてくれた。
律儀だなぁ。ありがとうカール!
4日振りのドラムは、身体の動きがやはり鈍くなっている。
街の反応は上々で、カールのバンドのドラマーも残って見てくれて嬉しかった。
またカムデンで見てくれたという人も居てくれた。
CDもいい感じに売れていき、Vincentさんにはサインを書かせて頂く。
その後はCamden Townへ移動。
反応のよさもあって、思わずWorld's Endで一服。
ZEP, YES, ANTHRAXとナイスなBGMが続いていく。
18時過ぎからセッティングをしてスタート。
前回はCamden Town負け無しで、必ず盛り上がる街だったのだけど、
4月は日の長さが影響しているのか?やけに閑散とした印象。
なので、いい感じに人が集まったときを見計らってフリーCDを決行。
そのタイミングがよかったのか、一瞬で残りのCDが無くなりました。
こうして20枚程持ってきたCDは完売。
いつもいる無音ダンスおじさんも写っております。
このおじさん、人を集めてくれるメリットと
ライヴがお笑いになってしまうデメリットを持ち合わせる諸刃のおじさん…
さてCDは完売したものの時間はまだ早かったのでBrixtonへ向かう。
隣人との約束、21:30まではやってもいいのだ。
いつもの駅前で始めると、前回集まってくれた人々と再会が続く。
うち1人の、楽器をやっているらしい初老の方が特に気に入ってくれていて
終始動画を撮影してくれていた。
ありがたい限り。
1時間ほどやって終了。今日はどこも反応がよかった日でした。
片付けをしているとその初老の方が近付いてくれて話し掛けてくれた。
ほんとありがとう御座いました。動画も沢山撮影してくれて。
是非YouTubeにアップして下さい。
「ビール買いたいから£1.45くれ」
はい。これがBrixtonです。
家があるStockwellに降りる際、ホームに女性が待っていた。
その人と目が合うと、スマイルをお互い交わして電車を降りた。
この瞬間なんだなと。この国に魅力を感じているのは。
アメリカでもオーストラリアでもそうなのかもしれないけど。
人は自分を映す鏡。こちらがオープンであれば相手もオープンになる。
帰宅してGUINNESSを飲みながら、明日の計画を練るのでした。
午前中に宿を出る。管理人の方がインド人で、日本語を喋ってくれる愉快な宿でした。
しかし見ていると英語は勿論、スペイン語、イタリア語までも話しているように見える。
先ずは腹ごしらえ。出ると近くにJamon Experienceという
生ハム専門店があってサンドイッチを売っている。
それを食べながら歩こうと店内に持って行ったら、なんと店内でも食事が可能。
しかもビールが3ユーロだったりと、とても安い。
というわけで午前中から生ハムサンドイッチとビールでご機嫌。
(Javiに後から聞いた話、もっと安いBARも沢山あるらしい。Barcelona恐るべし)
その後電車・バスと経由して辿り着いたグエル公園。
ガウディが20年ほど住居として使ったのちに開放された場所なのだとか。
子どもの国というか、ノープランに好きなものを詰め込んだような空間。
PRINCEの世界観に近いような。
広場ではテキ屋が場所を細かく移動しながらサングラスなどを売っていた。
見回りを回避しながらの販売根性。見習うものがあります(?)
時間の都合上、ぐるっと一周回ったくらいで公園を後にする。
バス・地下鉄を乗り継いで到着したのは、サグラダファミリア。
一見威圧的ともいえる存在感だが、よく見ると全体的に丸みを帯びている。
グエル公園でも感じた、好きなものを詰め込んで何処かポップさがある印象。
入場の際にはやはり荷物検査がある。
全ての荷物を持っていたため、スティックとカホンを一旦預けることとなった。
確かに持ち込むべきものではないね。
中に入ると思わず声が漏れる。
体感したことのない天井の高さ。
視点が1つ移る度に新しい発見が続く。
館内には若干の音量で賛美歌のような声が流れているのも助けてか、
この姿はまさしく神聖そのもの。
肉体的な姿無き神の権威と象徴を、人間が作り上げていく。
信仰という、言葉を探そうとも表現できない「エネルギー」の強さを感じざるを得ない。
天井を見上げるだけで時間はとうに過ぎて行き、次の時間予約のため列へ並ぶ。
エレベーターで中部まで登り、そこから歩いて降れるイベントがあるのだ。
到達すると、想像以上に剥き出しな立場に放り出される。
写真撮影の携帯を落としてしまいそうで恐ろしい。
身体を乗り出せるバルコニーのような場所もあり、
見晴らしのよい景色を楽しむ一方、思わず足がすくむ。
こういうポップさ、植物や果物といった自然のものが随所に取り込まれて畏怖。
見ての通り着工は続いており、完成はいつなのだろうか。
そして完成した、そのとき…?
後半は狭い螺旋階段を降っていく。
くり抜いたかのような筒状の穴が見事に開いており、
設計・技術の高さには驚くばかり。
そして恐い笑。
文字通り地に足が付く安心を手に入れ、引き続き天井や壁に引き込まれる。
ステンドグラスが赤・青・緑と各テーマに沿って堂々と君臨し、
太陽の経過によって館内を照らすバランスを変えていく。
脳の処理が追い付かない程の素晴らしさ。
充分に堪能した/幾らでも居られるサグラダファミリアをあとにしてカタルーニャへ戻る。
空港へ向かうバスに乗るまでまだ時間があったため
まさかのJamon Experienceへ出戻り。
サラダから盛り合わせ、サンドイッチまで充分に堪能。
少しいい赤ワインを注文すると、このワインに合うのはこれだと
5年ものの生ハムを切って出してくれた。
盛り合わせの生ハムは2年ものらしく、
5年のしっかりした深い味わいに対して、2年のとろける美味しさも捨てがたい。
なんというか、ここに、住みたい。
というわけで弾丸Barcelona旅行にも終わりが見えてきた。
バスに乗って空港へ向かい、チェックインを完了。
そういえばイタリアからスペインへ移動したとき入国審査が無かった。
ヨーロッパは県を跨ぐくらいの感覚なのだろうか。
チケットが安くBrithsh Airwaysを選べたので、
短い渡航に関わらず軽食と飲み物が出てきて嬉しい。
短時間でさっくり決め込み、無事にロンドンへ帰ってきた。
また現れたピアノ。
Javiに換金してもらったユーロが全く足らなくて
かつイギリスと違ってカードが使える環境があまり整っていなかったり、
英語が伝わらなかったり飛行機に危なく間に合わなそうになったり、
宿に辿り着けなかったりバスにお金払わなかったり(ほんと何故だ)、
様々なハプニングと、身体が吸収できる限りのエネルギーをもらってきた旅でした。
さて残りの数日。存分に路上ライヴを楽しみたいと思います。
それでは、続きはwebで。チーン。
街の中心部に出るために、宿の近くの停留所からバスに乗る。
料金はどうすればいいのかな…?
ローマの中心部に近付くにつれ、クラクションが一方通行に飛び交う。
30分程で主要の駅に到着。
あれ…ここは、昨日乗り換えたRome Tiburtina駅じゃないか。
つまり40分も待って乗り換えずに、バスで来ればシンプルかつ楽だったのだ。
そして今回も何故か料金は支払わなくていいと言われた…。
打ちひしがれながらも地下鉄を乗り換えOttaviano San Pietro駅へ到着。
ローマの地下鉄はA線、B線という2種類で成り立っているらしいのだけど、
その車両の汚いこと。隙間なく描かれたグラフィティはもはや其々の個性にすら感じる。
「まあ!また好きなデザインの車両が来たわアリヴェ〜!」
なんてなるのだろうか。
ローマはフィレンツェに比べてかなり都心な印象。
観光客を狙ったテキ屋やチケット勧誘などがかなり多い。
それらとビールの誘惑を乗り越えた先に広がるサン・ピエトロ広場。
イタリアの建造物を見てはデカいという言葉以外生まれていない気がする。
柱がみっちりと規則的に並び、壁に迷い込んだような感覚に落ち入る。
パノラマ写真も撮ってみました。
館内へ入るには広場を一周回るくらいの列に並ぶ必要があり、
チケット勧誘が多いのも頷ける。
広島のお好み焼き屋ですら並ぶのを躊躇する僕がその列に入れるわけもなく、
外観を楽しんで広場を出た。
噴水の水の滴り方が美しかったなぁ。
水は生命力を感じる。ナンテ。
再び地下鉄を乗り換え、Colosseo駅へ。
駅名からもうわかるとは思うけれども目的地は
この佇まい。
コロッセオをみてようやく気付いたのだけど、こういう遺跡に妙な親近感があるのは
プレステのトゥームレイダーのお陰だな。2か3の舞台がローマなんだよね。
舞台や客席だけではなく、地下通路まで作られている。
こんな建造物が紀元前に作られているとは。
柱の細工や全体のバランスの美的感覚が近しいのも興味深い。
現代の技術向上とはテクノロジーそのものであって、
小さいもの・クオリティの高いものを量産することには長けているけれど、
実際の技術や精巧さそのものは、当時から変わっていないのかもしれませんね。
その隣にあるフォロ・ロマーノ遺跡。
街一つ分がそのまま残っているような状態。
ティトの凱旋門、マクセンティウスのバシリカなど
やはりその大きさに圧倒されながら、この場で起こっていたことに思いを馳せる。
再度書きますが、この名前はiPhoneさんのGPSによって判明しているものです。
じっくり遺跡探検を楽しんだあとに食事へ。
フィレンツェではあり付けなかった海鮮パスタを探すと、こちらではメジャーのよう。
近場のレストランにチン入して念願のボンゴレビアンコ。
太麺で美味しい〜!
調子付いて海鮮の酒蒸しも頂き、ゆっくり時間を過ごせました。
さて、時間もきて街の中心部Terminiへ戻りシャトルバスの手続きへ。
これからスペインへ向かうために空港への足となる。
来る時間がかなりマチマチで、結構ギリギリの到着となってしまいそうだ。
レストランでゆっくりし過ぎたようだ。
しかも予定の時間にバスが来ず、10分ほど遅れて到着。
道路もかなり混んでいる様子で、焦りが始まる。
20:45ゲートクローズの状況で、30分に空港へ到着。
走りに走ってチェックインを済ませ、荷物検査も無事に通りなんとかゲートに間に合う。
飛行機の出発もやや遅れていたようだ。
23時頃スペインはバルセロナ空港へ到着。
中心部へ向かうバス停の場所を案内所の方に訊くと、英語が通じる…!
これがどれだけありがたいことか。
バスにもすんなり乗れて、カタルーニャ広場へ到着。
宿にも無事にたどり着くことができ、近くのBARへチン入。
GUINNESSもあったので久し振りの帰国。
ここでスペインの小皿システムを堪能。種類を沢山食べれて嬉しいですね。
目まぐるしいこの数日を振り返りながら、宿へ向かうのでした。
それでは、続きはwebで。チーン。
ようやく入場して、ふと隣の大広間に入ると
ミケランジェロ作、ダヴィデ像のお出まし。
想像していたものより遥かに大きいことに驚く。
この左右に何体かミケランジェロが作った囚人の彫刻があるのだけれども、
その完成度からどうしてこのクオリティに到達できたのだろうか。
こんな大きな大理石があることそのものにも驚くし、
見れば見るほどに完璧な彫刻のように思える。
ここを超えると沢山の彫刻がある小部屋に入る。
Lorenzo Bartoliniの作品が特に素晴らしく、見入るとまるで今にも動きそうなものばかり。
また楽器コーナーもあり
初めて見た楽器。鍵盤と弦がミックスされたような、なんぞこれ。
フィレンツェに纏わる歴史コーナー。
聖書に描かれた装飾文字の美しいこと。
Lizardのジャケットに出てきそうなものばかりでした。
というわけで夕方までみっちり堪能して、Firenze Santa Maria Novella駅へ向かう。
電車のチケットを受付で買うにはまず予約番号を貰う銀行のようなシステム。
券売機でも買えるのだけど、どうも調べたものに比べて高い。
30分ほど待ってようやく受付と話ができた。
場所を伝えると、無事に各駅停車のチケットを入手できた。
買い出しも済ませ、ローマへ電車で向かう旅の準備ができた。
乗り込んだときは空いていたものの、発車時には満員。
隣の男性が何故がウクレレを持っていて、向かいの方と話が盛り上がっている。
遂にガレバンのピアノとウクレレで演奏が始まる。ディスイズ、イタリー。
なんて呑気にやっていると、車掌さんが来たのでチケットを見せる。
すると何か怪訝そうな顔でとあるラミネートされた紙を見せられる。
そこには日本語もあって、駅ホームにある機械にチケットを通さないと罰金5ユーロらしい。
確かに何もせず電車に乗ってきたけど、知らねぇ〜。
というか各ヶ国語の注意を用意するだけ旅行者が間違えることなら、対策取ってくれ〜。
なけなしの5ユーロを支払う。だから鈍行の旅にしているのもあるのになぁ。
車内も空いてきて、5ユーロ高く買ったと信じるワインに移行したタイミングで
遠くの方から声を掛けられる。
なんと駅の待ち時間に写真を撮ってくれと頼まれたカメルーン出身のデヴィでした。
イタリア在住の友達に会いに行くのだとか。
こういう出会いがあるのも旅ならでは。
日も暮れはじめた頃にはすっかり車内も閑散としてきた。
21時前にRome Tiburtina駅へ到着。
ここで40分ほど待機が必要だったので駅を探索すると、ピアノを発見。
Luton空港にもあったが、音楽の環境を用意してくれる気持ちが素晴らしい。
そんなかんなで無事に乗り換えも済ませ、22時前に宿の最寄駅、Fideneへ到着。
22時にチェックインなのだけれども、宿と駅は大きな道路を挟んだだけで近いので大丈夫。
…しかし、一向に道路を越えられない。
電車が並行して走っているため、道がないのだ。
結局クリップの端から端を回るようにようやく道路に出る。
時間はすっかり22時を過ぎていて、まずは宿に連絡をしないと。
道沿いにあったホテル兼BARに入って事情を話すと電話をしてくれた。
何かを話して替わってくれたのだけど、嗚呼そうだ英語が通じない。
ましてや電話なので全くダメで。取り敢えず一方的に用件を伝えて切る。
電話が繋がったということは人はいる。向かうしかない。
対応してくれた方に感謝を告げて、車が通る大通りの脇をワインボトルと歩き続ける。
途中何人もの売春婦と思われる方々とすれ違う。セクシー衣装を越えて卑猥笑。
結局駅から1時間ほど歩いて宿へ到着。
しかし門は閉まっており、ドアホンも無い。
万事休すと門を叩いていると、奥から人が出てきてくれた。
助かったと思いきや、インド人の旅客者で似たような境遇に合っているらしい。
門のロックコードを教えてもらい館内へ。
その方が電話で宿主とやりとりしてくれているのを見ると、もうここには居ないらしい。
その代わり、ポストの中に鍵が…あったー!
この方が居なかったら暗い大通りの街灯の下野宿だったな…。
助けて下さり本当にありがとう御座いました。
こうして間一髪、宿に辿り着き、赤ワインも一本飲み切り眠りにつくのでした。
それでは、続きはwebで。チーン。
トマトとニンニクのスパゲッティ。
パスタとスパゲッティは違うことをこの旅で知った。
麺の硬さがベストで、ソースに何か歯応えがあるものが入っていて美味しい。
これがアルデンテというやつなら、僕は随分茹で過ぎている傾向にあるな。
赤ワインもさっくり頂く。
もう1品出て15ユーロ。物価は基本的に高いかな…?
絵描きや名産店を潜り抜けながら石畳を歩く。
橋の路面に宝石店が並ぶヴェッキオ橋。
因みに建造物の名前がわかるのは写真にGPS記録が残っているからです。ありがたや。
その先にあったピッティ宮殿。多くの観光客が日光浴をしている。
入場もできたのだけど、時間の都合上すぐに出ることになりそうなため諦め、更に上へ。
大通りではなく、逸れた方に急な坂の小道を発見。
方角は同じだと思ったので午後6時の青空のもと、脚を踏み出してみる。
草木と建物と空間と空の色が、自由に変幻して魅力する。
かなり歩いてきているが疲れはあまり感じない。
しかし目的地に着く気配がなく、通行人に聞いてみると
もはや地図外の場所まで来てしまったいたらしい。
やってしまった。
その遠回りをした結果、辿り着けたこの景色。
坂を登り続けていたため、フィレンツェの街並みを一望できた。
なんと、美しい。
そして20時前に頂上、Piazzale Michelangeloへ到着。
今までほぼ無人の道を歩き続けていたため、人の多さに驚きと安堵が混ざる。
ダヴィデ像が掴み取れそうな雲を囲む街を見下ろす。
太陽が徐々に姿をなくし、同居する月が夜の合図を出すと星が空を支配していく。
なんと幻想的な時間だったこと!
夜の帳が下だり、ワインを飲みながら宿へ戻る。
昨夜行ったBARへ再度お邪魔し、もう一本飲む。
ここら辺からかなり記憶が曖昧になり、定かでないまま宿へ戻るのでした。
それでは、続きはwebで。チーン。
さてフィレンツェへ訪れてみたものの、特段ここに行きたい!はなかったので、
無計画に街を探索。
ホテル近くの公園。噴水とモーカー。
昨日も感じたが、やはりこの国は思った以上に英語が通じないらしい。
英語が喋れるスペイン人と一緒に居るためにヨーロッパ人は喋れるものだと思っていた…。
韓国語を喋れないのと同じようなものか。
泥棒対策の鉄柵と雨戸に彩られた家屋の隙間を歩いていく。
見上げれば切り取られた画になる街。
中心部に向かって脚を進めると…
とんでもない規模の建物に遭遇。
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂。
この辺りの建物はどれも配色と、1つ1つの使われている壁の模様が美しい。
明るめの配色は陽の光を反射させて目に眩しい。
そして圧巻の規模。荘厳に鳴り響く鐘の音。
頂上に登れるようでもあったのだけど長蛇の列に断念。
駅の方まで向かうと、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会にぶつかる。
こちらは空いていたので入ってみるこことした。入場料は5ユーロ。
墓石が並ぶ入り口から中心部の中庭のような回廊に出る。
「スペイン人礼拝堂」一足踏み入れると空気が変わったのは
絵画に息を呑まれただけではなく、高いドーム型の建造そのものにあった。
足音や服の擦れる音に深いリヴァーヴが掛かる。
壁全体だけでなく天井までみっちりと描かれた絵を見入る。
大きいだけでなく、その仕事は細部までに行き届いている。
どれだけの時間と労力が費やされたのであろう。
「トルナブォーニ礼拝堂」へ移動してからも出る感想は同じで、
ただただその大きさに圧倒されるばかり。
ボキャブラリーの少なさを呪うか、この絶対的存在感こそ宗教の力なのか。
特に見入った1つ。
ステンドグラスと下方のアーチ以外はただの壁。
実際の凹凸と絵のテクニックが混在している。
ゆったりとした空気を存分に楽しみ、教会を後にするのでした。
写真の都合上、続く…。
Luton空港までバスで向かい、チェックインを済ませる。
行き当たりばったりで実感のないまま飛行機に乗り込みイタリアへ出発。
3時間程でイタリアはPisa, ガリレオガリレイ空港へ到着。
全く知らない土地へ初上陸。
RPGでいえば新たなマップに色が宿る状況。
軽やかな風と適切な陽気が身体を吹き抜ける。
人々が寝転ぶ芝生で早速アートとご対面。
突拍子の無いマイペースさに期待が高まる。
バスを使ってピサ中心部まで向かう。
思っていた以上に静かな街をひたすら歩いてみる。
途中にある細道に入れば、空と建物のコントラストで何処でも絵になる。
なんて素晴らしい街並み。
こうなると、必要なのは…。
BAR, こちらの発音でいうところのバルにチン入。
このお店は、ドリンクを頼むとバイキングが食べ放題。
ワンドリンク+つまみとは聞いていたけれども、無敵のシステムに歓喜乱舞。
一通りやっつけて向かった先は
出ました。
斜塔 of ピサ。
思った以上に傾いております。
そして思った以上に小さい。
ゆったりした空気が流れる街並み。
そしてこの絶景。
知らない土地ならではの楽しみ方を満喫し、Firenzeへ向かう。
40分程で駅へ到着。
またも想像以上の田舎…時間は22時を過ぎていて誰もいない。
ネットが何処かで使えると思っていたが油断していた。
通行人にホテルの住所から場所を訪ねる。
驚いたのは想像以上に英語が通用しない。
ましてやこちとら中学生レベルの英語。
なんとか意思を伝えると、丁度停まっているバスに乗れと
その方が運転手さんとイタリア語で話してくれて、そのバスに乗ることになった。
降りる場所は?料金は?
まずは乗れとのこと。
仲介してくれたおば様に多々なる感謝を。
2駅過ぎた場所で、ここだと降ろされる。
支払いを聞くと、手を振っている。どういうシステムなんだ…これは…。
あやからせて頂き下車。ありがとう御座います!
近くに空いていたBARでホテルの場所を尋ねてなんとか到着。
荷物を置いてひと段落したので、その道を尋ねたBARへ飲みに行く。
San Miguelを飲んでいると生ハムとガーリックパンのサンドイッチが登場。
これが最高に美味い。写真を撮り忘れるくらい美味い。
ビールもサクサク進んだところで25時前には閉店。周りも真っ暗。
フィレンツェの長い夜、否、早い夜を体感しながら、明日に備えるのでした。
それでは、続きはwebで。チーン。
コーヒーを持って太陽の光を浴びながら外でブログを書く。
家の居心地がいいからか、そういえばこれをやってなかった。
そのままスーパーへ買い物へ。
家に戻って洗濯を済ませる。
こっちで作ったフライヤーが到着。
果たしてどれほど配れるか。
…実は作らなくてもよかったのでは…
5時頃にJaviと路上ライブをしにOxford Circusへ。
前回は最終日にやった場所でした。
Billも合流して都心に音を放つ。
お昼からすぐに止められてしまうのでは…と思いきや全然大丈夫でした。
先日あった、CDはどこにあるの?という教訓から
写真の通り看板を名刺とCDに絞り込んでみた。
わかりやすくなったのか、CDが売れていく。
(画面を触っちゃって撮れてた写真が思いの外いい感じ)
2時間程やって8時頃にCamden Townへ移動する。
月曜日だからか人通りは少ないものの、演奏を始めるとなかなかの盛り上がり。
暗くなってきた21:30頃にJaviとBillはバンドのリハがあるとのことで離脱。
と、思いきや、リハが無くなったらしく(お馴染みのパターン笑)1人でやることになった。
場所を改札横から広場の方に移すと、少なからずも通る人が次々に止まってくれた。
そして驚いたことに、CDが1人でも売れていく。
今まで売れなかったのはこういうことだったのか?
演奏のテンションもよく、2時間程みっちり叩けた。オケ無しのソロも盛り上がりました。
写真のラスト1枚のCDも最終的に売れて今日も完売。
このペースで行けば1人でも完売が目指せるかもしれない。
日系ハーフの方が今まで見たもので一番よかったと言ってくれた。
デスメタル野郎ジョルジョともまた会えて、繋がりが出来始めているのも実感。
何よりJaviとBillが喜んでくれたのが嬉しかったなぁ。
友達付き合いではなく、ドラマーとして尊敬するといってくれた。
これからの、ソロとしての活動をサポートしたいと。
チップを等分するときも、今日のライヴ代と£15ずつをくれた。
こちらこそ、あなた方がいるからまたイギリスに来れたんだぜ。
TATE MODERN辺りの空気を吸いに行く。テムズ川周辺の空。
半年前はよくこの辺りで路上ライヴをやったけれども、
見るとバスカーが思った以上に少ない。
そして"BP"つまりバスキングポイントができていた。
取り締まりが強くなってきているのだろうか。
何やら旗を持った人々で賑わっていたのは、
今日はシェイクスピアの誕生日らしく、そのグローブ座が開放されていた。
個人的にタイムリーなことでもあって覗いてみることに。
17世紀のこの辺り。
最初のグローブ座は火事で燃えてしまっらしい。
Lindisfarneのジャケットを彷彿とさせる。
グローブ座そのもの?も開放。
木や藁で作られた暖かみある建物だった。
ここであの名演の数々が繰り広げられたのか…
と感慨深くなろうとも名演を知らない体たらく。
しかし充分楽しめました。
小腹が空いたのでLeicester Squareまで移動し、アクトンのRED LION系列の安いパブへ入る。
細長いGUINNESSのグラスが出てきたので、帰り際に貰っていいかお願いすると、
店にグラスが無くなっちゃうからダメだよ。もしくは今直ぐバッグに入れて。と。
粋過ぎる…。ありがとう!ちゃんと持って帰ります。
空きっ腹だったのか睡眠不足か、酔いが酷く回り帰宅。
家でウダウダしてしまい時間は刻々と過ぎていく。
酔っ払ったから・寝不足だから・怠いから・疲れたから。
何かのせいにしてやるべきことから避けるのはなんと簡単なことか。
その理由を作っているのはなんであれ自分自身の行動からだというのに。
23時頃に、身体を起こしてBrixtonへ向かう。
Jordiは今からだと遅いと思うけど、頑張ってと言ってくれた。
ありがとう。
駅前は静まり返り、人も少ない。
しかしやるのだ。自分のために。
セッティングを終えると、別のバスカーがこの時間は遅過ぎると伝えてくれた。
しかしやるのだ。自分のために。
1曲やると、1人プロデューサーと名乗る男性が気に入ってくれてもう1曲を要求。
そこにさきのバスカーが止めに入る。
この時間の演奏で苦情が入り他のバスカーに迷惑を掛けるかもしれない。
でもやるなら止めない。
この2つを堂々巡りして、こちらも意思を伝える。
なんとかもう1曲やれることになって、プロデューサー氏は喜んでくれた。
こうしてたった2曲のライヴは終了。
数人か集まってくれてとても楽しかった。
今までの行動は、結果的に周囲の反応があるからこそやってきたものなのかもしれない。
今夜の路上ライブは、初めてと言っていいほど、自分のためにやったものだった。
人やチップが集まらかろうとも関係ない。
アーサーとの会話で感じた、自分の気持ちを押し付けず持つ大切さ。
今日という1日を介して新しい何かを掴めたような気がしました。
そしてさきのバスカーの忠告通り、裏に住んでいる方から直接苦情をもらい
夜のBrixtonでのライヴが難しくなってしまいましたとさ。
さてどうする…。
Central Lineが止まってしまいQueenswayから歩く羽目になりながら
Music Video Exahangeへ到着。
昨年は10%OFFに加えてエコバッグまでくれる大盤振る舞いだったのだけど、
しかし今年は何もないらしいようでちょっと残念。
Trad Folkを中心に5枚ほど購入。殆どが時代・レーベル含めてのジャケ買い笑。
このジャンルのジャケの美しさは格別ですなぁ。
その後ROUGH TRADEに向かうためNotting Hill Gateから歩くと、
大きなマーケットが出現。
銀食器やアクセサリーのアンティークショップを中心に
レコードもそれなりに点在していて、思わず寄り道のトラップを食らう。
出ました。
TOMMYのUKオリジナル盤です。
ジャケがレイトであるものの盤はファーストプレスなので安く買えました。
聴くのが楽しみだなぁこれは。
屋台のトラップも潜り抜けてなんとかROUGH TRADEに到着すると、
ちょうどRECORD STORE DAYのライヴが開催中。
人が多過ぎて見れないし勿論中にも入れなくて、意外な立ち往生を食らう。
マーケットをもうちょっと歩いて、ピザを買って戻るとライヴが終わっていた。
中古のレコードも置いてあって物色。
新品はやっぱり高いなぁ…MYLOのアナログがあって滅茶苦茶悩みました。
というわけで他のレコ屋も攻め込む予定でしたが、
マーケットでかなり体力もお金も使ったために帰宅。
やってきた我が子達と存分に戯れた後、荷物を持ってカムデンへ。
土曜の夜のカムデンは、思っていた以上に騒がしくはなく
5曲ほどやったところで警察が来てしまい終了。
しかし前回来てくれた、ドラムを始めて2ヶ月のイケメンがビール買ってくれたり、
昨夜Troy Barで会ったメタルヘッズが来てくれたり嬉しいことも多かった。
このペイガンメタルマニア、ドイツ出身のアーサー(発音が難しくてこう表記する)が
このあと行こうと思っているBrixtonに一緒について来てくれることになった。
彼は旅をしているらしく、Camden近くのホステルに泊まっているらしい。
彼との会話は物事の根本を見直されるのようなものばかりで、
伝わらない言葉を辞書を使わず一緒に考えたり
何故メタルが好きかを話したり(ここだけ切り取るとなんとも厨二。笑)
コミュニケーションそのものを素直に楽しめる。
肯定はするが決して否定はしない。懐疑心もないし何かを説こうともしない。
お互いの意見を尊重し、違いがあることを受け入れる器の広さがあった。
そんなこんなで23時頃Brixtonへ到着。
がちゃがちゃと喧騒が満ちた駅前に期待が高まる。
その予感は的中し、これまでに無い盛り上がりを見せた。
土曜日の夜を楽しむ方々が次々に集まり踊ってくれる。
あまりのチップの集まりに路上にも小銭か転がり、
それをホームレスがくすねようとしたのを別の方が見てトラブルになったり
隣に男性が来て、すっと£20をくれたり。
(恐らくチップケースに入れては誰かに取られることを推測してくれたのだろう)
お金はもう充分だったので、ここでフリーCDを言い放つ。
手渡すと、多くの人が通常価格の£5をくれた!どういうこっちゃ笑。
そして言われたのは、CDはどこにあるの?と。
地面に置くだけでは見つからないのだろうか…これは何か策を考えなければ。
というわけでCDは完売。この様子が続けば今回も完売が見えそうだ。
予定より大幅に終了が遅れたものの、とにかく楽しかった。
そして絡みまくってくる酔っ払いと平然と話し合えるアーサーに関心する。
酔っ払いの英語は特にわからないというのもあるが、僕が避けてしまいがち。
それを伝えると、健常者の会話だけでなくこういう英語を聞き取ることで上達するよね。と。
酔っ払っていたりイカれていたりしていても、いい人間か悪い人間かで付き合える器。
とても大切なことを学ばせてもらえた。
お互いのバスに乗って帰宅し、今日買ったビアマグで祝杯を味わう。
明日もいい1日にできたらいいな。
すっかり酔っ払って眠りにつくのでした。
続いてAngelへ移動。ようやくセッティング写真を撮りました。
Brixtonといい、今日は若干出歩いている人が少ない印象。
全ては運なのでやり続けるしかないのです。
反応が大してなかったものの、最後の方で人が一気に集まってくれて盛り上がりました。
やはりやり続けるしかないのです。
最後はCamden Townへ。こちらは流石に沢山人がおります。
いい盛り上がりを見せるものの、以前と、何かが違う感覚。
それは、19時を過ぎてもまだまだ陽が落ちないことからかと推測する。
時間は夜でも、感覚が昼なのでドランクな盛り上がりを見せないのではと。
しかし時間か遅くなれば、止められれる可能性も高くなってしまう。
路上ライブは運に尽きる。という前提は勿論置いておりますけれどね。
もう1点は、やはりJavi,Billとやるときの集客力の高さ。
今回もCDがあまり売れないので、今回早くも言い値システムを呼び掛けてみたのだけど、
つまりは無料なのにCDが動かない。
これは集まってくれる人の絶対数と、英語の伝わりにくさだな…。
今回の枚数を全て吐くには、やはり彼らの助けが必要なのだろうか。
稼ぎとしては何も問題無いのだけど、目的達成のための課題がよく見えた結果でした。
さて20時前に終えてMONARCHへ向かう。
今日はビッグバンドのライヴがタダで見れるらしい。
GUINNESSが無かったので別のスタウト。(グラスの文字が削れて読めない…)
香ばしくて美味しいです。そして他の種類を飲めば飲むほどGUINNESSへ帰っていく笑。
柔らかいムードでメンバーがステージに集まりライヴが始まる。
MONARCHでやるバンドということもあり強い期待を抱いていたのですが、
リズム隊がやや…
むしろ…これは…
で。
しかし関係なく盛り上がるのがいいところ。STEVIE WONDERのメドレーがあったり楽しかった〜。
その後セッションバコのTroy Barへ行くためにOld Streetへ。
Javiと連絡を取っていたものの途絶えてしまったので、1人になるかと思いきや
駅近くで出会うミラクル発生。そのままハコへ。
ビッグバンドの反動もあってか上手すぎる演奏をみっちり堪能。
ドラムに関していえばシングルストロークが圧倒的に早い。
演奏者もかなりいるので、今日もドラム触れないんだろうなぁ…と思っていると
パーカッションの席が空いていたので叩かせて頂いた!
ボンゴは叩き方がよくわからないので、
複数並んだカウベル達で遊ぶ。楽かった〜。
上手いドラムに合わせるという感覚を知れたのは大きいなぁ。
3時に終わり、バスを乗り継いで帰宅。
明日はRECORD STORE DAYだから、色々回ります。
身支度をしてお昼頃に隣駅のBrixtonへ。
JaviとBillは遅れてくるとのことなので、先に叩いて待つこととした。
Brixtonは治安に心配がある街なので、やや身構えながらセッティングをするも
駅を出てすぐというのもあって始まるといいリアクション!
男性がアカペラでラップしてくれたり、盛り上がってきました。
1時間ほどしてJavi達が到着。ここから更にヒートアップするでしょう
…というタイミングで自治体の方が来て終了。Javi達は来ただけになってしまった。すまぬ。
案の定写真を撮り忘れたのでtwitterに上がっていたものを拝借。
昼間の日差しで画面が見えなくなってしまうのはどうしたものか。
一行はCamden Townへ移動。Billも戻ってきてUNDERGROOVELANDは無事に復活しました。
Javiもルーパーから解放されたのもあるのか弾き倒している!
改札を出た直ぐの場所では交通の妨げになると止められてしまい、
隣の広い場所ではATMが使えなくなると止められてしまい、
しかもこれらは地下鉄と地区とで其々別の警察なんだとか。
ここに自治体も加わってくるので、なかなかに弊害が多い。
11月に比べて止められる回数も増えているので、
暖かくなってきて増えるであろうバスカーへの対策なのだろうか。
ここら辺は日本の感覚に近いかもしれない。
後半に止められた方は、少しずれればもうちょっとやっていいというまさかの好待遇笑。
トータルで1〜2時間ほどやれて終了。楽しかった〜。
Javiは学校に行くとのことで、少し時間を置いてもう少しカムデンで叩くことにした。
Billは残って観てくれると。ありがたいねぇ。
無音で踊るおじさんも参加してくれ(ちゃっ)て、やや混沌としながら1時間ほどで終了。
Billと一緒に一旦家に戻り、荷物を置いてJordiと友達の家へ向かう。
BBQをやったあとのまったりモードに合流。
ここ最近一気に会った人々と再会しているので、どこからが初めましてかがわからない笑。
1時間足らずお邪魔して家に戻る。
先日Trafalgar Squareにて迷子になっていた彼を救出してチップケースに置いているのだけど
開けたら金の風呂で豪遊しているような状態に。
チャンピョンコミックスの巻末みたいなヤツだ。
というわけで飲み直し。
HOBGOBLINシリーズの強アルコール版、KING GOBLIN!
このシリーズはフルーティーかつ飲み易くてとても美味しい。
そのまま2〜3本サクサク飲んでしまい、眠りに付くのでした。
書き終えてお昼を作る。
またもやり過ぎた…。
こんだけ食べちゃうと、当然動きは鈍くなるわけで。
と、このタイミングでJaviが目覚めてきた。
幾つか尋ねたいことの1つに、プリントサービスのことがあった。
持ってきた名刺が思いの外早いスピードでなくなっていくので増産できないかと。
ネットで幾つか探してみると、それなりに安い業者を発見。
やっぱりそれなりな金額がするものの、
支払える範疇の金額にあったのでトライすることにした。
しかし現名刺デザインのサルベージができなかったので、
WindowsユーザーのJordi PCにCS2をインストールして作らせてもらうことになった。
日本語版を入れたものの言語そのものが無いのか、結局ほぼ読めない笑。
まさかこんなところでデザインをすることになるとは…。
やや苦戦しながら夕方前にデザインを完成させる。
先ほど見つけた業者に注文しようとしたところ…
なんと重ねて送料がかかり、これがバカ高い。
安くした場合は到着がかなり遅くなってしまうという問題に当たる。
他の業者も似たような現象が起きており万事休す。
なんとかJaviが送料無料の業者を見つけてくれたのだけど、
1000枚で£22. 結構高いしそんなに要らない…。
デザインした苦労もあって思い切って注文してしまったけど、
こういう時の決断スピードの弱さをいつも感じる。
そう、元々は諦めて作らなければ一番良かったのだ。
こうなったらがっつり配ろう。日本でも使おう笑。
こうして今日行くはずだったバスキングは中止になってしまった。
Billと折角再会して行ける予定だったのに…申し訳ない。
彼が飲みたいと言っていた日本酒のお土産を渡す。
お口に合うでしょうか。
さて身支度も早々に、Camden TownへJOEL SARAKULAのライヴへ向かう。
Karousel Music in association with SESAC presents: Milk & Honey
Night Engine
Desert Mountain Tribe
Battle Lines
Joel Sarakula.
場所はMONARCHの先にあるBarfly.
バーとライヴスペースが分かれている、Venueというやつですね。
ライヴを観たい場合はそこへの入場料を払う。£8と若干高めの印象。
入ると早速JOELに会えた!
1度しか会ったことがないというのに、ミニジャンベを覚えてくれていたり。
早くもテンソンマックスです。
トップのBattle Linesは女性ヴォーカルのシューゲイザーサウンド。
鬱々しげに放たれる音の洪水に身を委ねる。
ドラムのタイトさは流石の一言。
そして2番目にJOEL.
僕が初めて見たときはドラム・ギター・
そしてベース鍵盤&鍵盤&ヴォーカル(JOEL)という恐ろしい3人編成だったけど、
(まさに1年前の記事はコチラ。
http://www.rerure.com/blog/diary.cgi?no=314 )
今日はベースもいて4人。JOELも鍵盤は一台。
始まるや否やJOELはフロアに降りて前に来いと客を煽る。
そういった演出やテンポも含めて、よりハードなロックンロールに寄った印象。
その分なのか、最も好きな分厚いコーラスはやや控えめ。
ど頭の新曲?以外は1stからと、シングルのNORTHERN SOULも聴けた!
というかこの1年どれだけ聞き込んで来たんだ…笑。
また前回の最強ドラム、ADAMは今日はおらず、彼は本当に凄まじかったのでちょっと残念。
…これあれだ。
楽しみにし過ぎちゃって絶対に越えられないやつだ。
と、気付いてからは最高に楽しむことができました。
途中でベースとギターがパートチェンジする仕掛けもあったり。どうして?笑
3番目のNight EngineはLET'S DANCE時のBOWIE系のニューウェーブサウンド。
ど頭から引きずり込まれた!
ギチギチする早いビートに怪しいヴォーカルとコーラスワークが乗る。
聞くところによるとカバーが中心でまだ音源が無いらしい。
曲のよさは拝借したものだとしても素晴らしいSHOWでした。
よく取り上げれる日本と外国のライヴハウスの違いみたいなやつで、
根本として「日本は〜欧米は〜」みたいなのは好きじゃない。
文化は文化として染みついているものだからね。
しかし、それにしてもこの圧倒的レベルの差を感じるのは何故だろう。
ここからは国単体ではなく、個々として見るので差別化ができる。
例えばNight Engineが日本のハコに出たら、圧倒的なスキルの差に驚くだろう。
そして日本のライヴハウスバンドがBarflyに出ても、盛り上がる気がする。
やはりポイントはハコ・アーティスト双方がポジティブな関係にあるかだ。
例えばこのGUINNESSには泡でクローバーが描かれている。
価格は600mlで£4.10。現地感覚ということで400円くらいで買える。
通常のバーで呑む同じクオリティのものを適正価格で楽しめる。
出演者に少なくともダメなアーティストはいない。これまで見たことがない。
(オープンマイクの場合はその限りではないし、故にあるシステムなのかな。)
その日を埋めるために怠惰なアーティストもどきを集めてブッキングしているのとはわけが違う。
だから客は楽しめる。そしていつでも帰れる。また来たいと思う。
どっちかのせいでは無く、どっちが優れているかでもない。
お互いの努力が素晴らしい環境を作るのだと思う。
ライヴハウス経営したら上手く行く気しかしない笑。
というわけで念願のthe golden ageのVINYLをゲット!
直接じゃないと買えないですからね。
#stdrumsのCDも受け取ってくれて、Camdenでやってることを伝えると
観に行きたいと言ってくれた。
この、ホントっぽい感じが嬉しいんだよなぁ。
嬉々が重なり超嬉しそうな顔になってしまった笑。
thank you very much JOEL!!
最後のバンドを尻目にOld Streetへ向かいJaviとItoと合流。
水曜なのでTroy Barのセッションへ向かう。前回来てど肝を抜かされた場所だ。
入るとその時のドラマーがChameleonを叩いていて、まースゴい。
出てくるドラマー皆とんでもない…どういう練習したらそうなるねん。
前回ほんの一瞬しか叩けなかったので、今日こそはとお願いする。
今出てる人の次にやってねと主催の方に言われて、
Javiも出れるようなのでこれは楽しみになってきた。
と、次かなと思ったら別のドラマーさんが入る。
Javiは取り敢えずステージへ。
いい感じのセッションだな〜と思っていたら、その曲で終わってしまった…。
この展開…どこかで…笑。
果たしてTroy Barで叩けるのはいつになることやら。
しかしこの時間になると最近毎日眠い。
慢性的に寝不足なのか、飲み過ぎなのか。
もっと体力欲しいなぁ。
その後はその場でつるんだ人々について街を歩く。
近くに住んでるブラジル人、ソルの家が、まあ〜書けないことばかりの感じだったり
外でフラフラ呑んだりディープな時間を過ごす。
いい時間にJavi達とバスに乗ると2階が大騒ぎになっていたので参加。
女子達がずーっとain't no mountain high enoughを歌っててなんでやねん。
途中でdon't stop believe in になったので一緒に歌うとJaviが驚いていた。
そういやGRAND FUNKを知らなかったり、アメリカのロックには疎いようだ。
Brixtonで降りてオススメのファストフード店でチキンを食べる。
山盛りのポテトもついて£2.安くて美味しい!
そのまま歩いて話しながら帰宅。
予期せぬトラブルで路上ライヴが出来なかった1日だけど、
明日は沢山叩くぞ。
それでは、続きはwebで。チーン。
ロンドンにて起床してからやるべきことは
・ブログを書く
・シャワーを浴びる(昨夜入ってなければ)
・外出準備をする(不足点の補填含む)
・ご飯を作って食べる
これが終われば外に出られるので、まずはブログを集中して終わらせる。
絶好の天気のなか食材を大量に買い込みパスタを作る。案の定作り過ぎ。
スーツケースの破損は(既に手遅れもあるけど)見受けられないので、看板の修正をする。
そしてシャワーを浴びて準備完了。
…まだ12時!やればできる!make that change!
というわけでドラムは一旦持たずに、録音機材と街へ出る。
ストリートミュージシャンからトラック募集プロジェクトの音を拾えないかという試み。
家からの乗り換えのよさから、Green Parkで下車してみる。
歩いてPiccadilly Circus, Leicester Square辺りを徘徊してみる。
Trafalgar Squareにアコギを持つ方がいたのでアタックしてみる。
すると、交代制でライブをやっているから難しいとのこと。
まあ〜そうだよね〜。仮に僕がそう言われても困惑するもの。
演奏の録音そのものはいいとは言ってくれた。
これはいかにスマートに目的を伝えられるかも大きなポイントだな。
結局他にパフォーマーそのものを見付けられずに終わった。
1人、ロードコーンから管楽器のような声を出している方がいたのだけど、
機材を準備している間に苦情が入ったのか止めて別の場所にいってしまった。
機動力も大切らしい。
そして何より、思い返すとミュージシャンと一番会えるのはこっちが演奏しているときだった。
つまり録音機材を持って路上ライブをやっていれば引きずり込める可能性が高い。
というわけで散々歩いて帰宅。
よしよし、よく動けているぞ!
昨日までの酒浸りの日々とはサヨナラだ。
ドラムと録音機材を持ってAngelへ向かう。
前回よく叩いていた場所だ。
改札近くの花屋のにいさんが覚えてくれていた!
音量に気をつけて叩くことを伝える。友好関係にあれば問題ない。
街並みの雰囲気から最初抵抗があるのだけど、始めるとしっかり反応があるから面白い。
Northern Lineと音楽の関係は非常に良好のように思える。
1時間ほどやって終了。ネームカードも随分持って帰ってもらえた!
片付けをしてCamden Townに向かおうと地下鉄を待っていると
ということでカムデンに到着すると、既に数人のバスカーで賑わっていた。
Javiと同じく、ルーパーを駆使してアンビエンスな音楽を組み立てていく。
カッコよかったので早速録音のお願いをすると、
テンポを予め決めているから難しいとのこと。
や、普段のスタイルじゃなくてもいいと伝えると、
演奏してCD売ったりしなきゃいけないから難しいと。
まあ〜そうだよね。
こちらから急にお願いするのはやはりハードルが高い。
さて来たものの演奏する場所が無いので立ち往生。
改札出てすぐのところで謎の無音ダンスおじさんを眺めていると、
その隣でジャンベを叩いていたレゲエマンが話し掛けてくれた。
彼はそのおじさんを始めとする(はっきり言えば)よくわからないパフォーマーに嫌気がさしているらしい。
世界は少しずつ変わり転覆に向かっていると。
もう移動するからここで叩いていいよと、場所を譲ってくれた。
どうやら以前のカムデンでの演奏を見てくれていたらしい。有り難い!
セッティングをしていると、彼がそのおじさんに向かって文句を言っているのだけど、
それがレゲエのアカペラなんだから流石。それもメチャクチャ上手い!
こうしてセッティングを終えて無音おじさんの前で始めてしまう。
このおじさん、実は前回やったときも居て面識があるので問題ないのだ。
数曲やって、新曲を演奏しているときに、素晴らしいアイディアに気付いてしまった。
この曲は最後の展開に悩んでいて、まだ完成していない。
それはなにか壮大なコーラスを入れて形にしようと考えていたのだけど、
このレゲエマン、ZOOM LEEに歌ってもらったら最高なのではないか。
演奏を終えてまだ居てくれた彼に頼むとOKを出してくれた。
クリックとキーがわかるトラックを出して、イヤホンとiPhoneで一発録音。
結果を聴く前から最高なのが明らかにわかる内容。
ありがとうZOOM LEE!
その場でちょっといじって、早速演奏してみると完璧な結果となってしまった。
一点、マイクが近過ぎて音が若干割れるポイントがある。
ライブでは問題ないけど、音源としてはどうかな…。
録音機材をしっかり出して頼まなかったことが悔やまれる。
しかしまた会えるでしょうし、お願いできたらもう一度してみよう。
前情報無しの一発でこれだけの歌が出せるんだから、本当に凄い。
前に会った、デスメタルバンドでドラマーを募集しているジョルジョが来てくれたり、
ギタリストがトラック募集に興味持ってCD買ってくれたり、
ドラムを始めて2ヶ月という写真の彼が叩いて周りが湧いたり、
Javiらと一緒にいるのも勿論楽しいけど、
1人でいることで出会いやコミュニケーションが全て自分を介することになる。
なんだか今日は生きている実感を強く持った路上ライブでした。
終わって片付けをしているとアフロマンのMickeyが、この歌にドラムをつけてくれと、
彼もまたアカペラで歌い始めた。すんげー上手い。しかもいい曲。
意気投合して、彼の歌も録音させてもらう。
と、イヤホンの変換ジャックを忘れて機材が使えないことが判明。
今日はどの道ダメだったらしい。というわけで彼の歌もiPhoneマイク録音。
何かに使えたらいいなぁ。
その後ホームレスが溢れる道端でウォッカを買って回し飲みする。
彼は道行く人に何かを訪ねているのだけど、
我々が貧相に見えるのか、ヨーロッパ人(と思われる人々)は随分冷たい反応だったなぁ。
その状況をアカペラで歌い始める。なんと音楽の素晴らしいことか。
終電辺りでおいとまする。また会おう!
そしてあんまり金をせびらないでくれ!笑。
というわけで家に帰るとJaviから、隣駅で飲んでるからおいでよと。
今日は行かなければならない。サンドイッチを速攻で食べてバスでBrixtonへ。
初日に会った彼の友達と、どうするのかと思えば公園で飲む。
こういったシンプルな遊び方はなにか毎度ハッとさせられる。
持っていったGUINNESSとK cider飲んでいるとあっという間に撃沈。
深夜バスに揺られて先に帰るのでした。
すまん!
明日も素晴らしい1日にしよう。
ブログが纏まらなかったり話をじっくりしたり、うっかり飲み始めてしまったりが重なり
すっかり家を出るのが遅れてしまってJaviも学校から戻ってきた。
路上用にVOXのアンプを買ってきた!
電池駆動ではないのだけど、真空管ということで大喜び。
ダンボールに日本語が書いてあった。YAMAHAが関係しているんでしたっけ。
持ってきたネームカードの反応が悪いので、
テイクフリーであることを大きく打ち出してみた。効果があるか。
今日は1人で路上に出る予定だったのだけど、Javiが帰ってきたこともあり
結局2人で行くことにした。
#stdrumsとしての活動もやっておくべきだとは思っているのだけど、
こっちでしかできない彼(ら)とのセッションを優先したいと考えている。
何より今は人とのセッションをもっとやりたいのです。
昨日の作戦会議も含めてCamden Townへ向かう。
同じ場所でやり続けることで知名度を作れるのではと思った。
この辺りは渋谷サイファーの経験からも来ているのかもしれない。
月曜の夜ということで人通りこそまばらなものの、カムデンの反応はやはりいい。
考えてみれば半年前と今のJaviは若干プレイスタイルに変化があり、
今の方がより挑戦的な方向に行っている気がする。
ルーパーを使ってフレーズを重ねていきながらハーモニーを作っていく。
クリエイティブであり続け・即興性に拘るその姿勢は美しい。
白熱した証拠か、気付けばかなりの爆音になっていた。
smooth criminalとimmigrant somgを混ぜてきた瞬間が燃えた。
終盤に出してきたハチロクのフレーズが叙情に溢れていて、
#stdrumsに使えることになった。録音と編曲が楽しみだ。
また作ったきた段ボールの効果もあって、多くの人が名刺を持って行ってくれた。
やっぱりわかりやすさは大切らしい。
むしろかなり持って行ってくれたので、枚数が足りるか心配だ…。
この点は今回名刺サイズにして正解だったようだ。
お気付きかもしれませんが、新しい楽器?が増えてます。
Darioに即日影響されました。
22時過ぎに止めることで自治体の方も来ず、無事にバスキング終了。
数時間前に見に来てくれた写真のローレンスが再び現れ、叩かせてくれと。
ブラストビートまでこなすナイスグルーヴでした。
テクニックはそれなりだしミスも多いのだけど、気持ちいいのは何故なのだろうか。
やはり根本的に何かが違う…。
23時頃に帰宅してまだ時間があるので飲む。
GUINNESSのWEST INDIES.このバージョンは基本的にスッキリしていて美味い。
JaviとJordiは学校の課題をやっていたので、終わるのを待っていると
気付いたら寝てしまっていた。
うーんそんなに疲れる日々を送ってはいないんだけどね…。
結局飲むにも飲めず、彼らが課題を終えたタイミングに眠りについた。
ちょっと昼の使い方と、飲み方がよくないのかも知れない。
明日からはもっとアクティブに動こう。
鏡の中の自分を変えよう。
GOD BLESS YOU.
昼過ぎにJaviとバスキングに出掛ける。
そういえばHyde Parkを正門から入ったのは初めてだったかもしれない。
園内は音楽を流しながらローラーブレードを楽しむ人々で賑わっていた。
ラジカセの間を縫ったポイントにセッティングをして演奏開始。
人が集まってきたタイミングでスケートをしていた女性がドラムを叩けるとのことで
シューズを脱いで途中で交代してもらう。
スケート仲間が集まっていい盛り上がり!
というかこの日一番盛り上がっていたような気がする笑。
その後もう少しやっていたら警察が来て終了。
ロイヤルパークなのでNGなのだと。まあそりゃそうだよね。
Jordiと友達のItoも来てピクニックGUINNESSをしながら作戦会議。
結局電車で行きやすいという理由から昨日同様Leciester Squareへ。
様々なパフォーマーが点在しているので待ち時間を余儀なくされてしまう。
ギター・ドラムの2人組。
ロックンロールのスタンダードをノンストップで演奏し続けていた。
かなり若そうで、いいスピリッツを持っている予感。
彼らの演奏が終わるのを見届けて僕らもセッティングを始める。
開始から数十分後、すぐに自治体の人々が来てしまった。
それも昨日も来た人で、どうやらCDを売るのはNGと言われていたらしい。
(Javiが話をしてくれていたのを聞いていなかった…)
次に見つけたら楽器没収となってしまった。うーむなるほど。
気付いたら周りの他のバスカーもおらず、時間は22時を過ぎていた。
思い返すと前回もそうであったけど、演奏のタイミングは選ぶべきなんだな。
特に厳しいと言われているLecisterならば尚更。
Javiといるとどうも無敵になった気持ちになるので危ない笑。
というわけで時間とタイミングを見直すことに決めた一夜でした。
どうせ飲むだろうと買い込んでしまって帰宅。
彼らの友達が沢山来ていてワイワイしながらご飯作り。
料理を撮るJaviを撮る。
こうして世界は連鎖していきます。
作ってくれたカルボナーラを鱈腹食べると強烈な睡魔も現れて、
彼らのあっさりした解散を見届けたあと、直ぐに眠りにつくのでした。
天気のいい朝というかお昼はアスパラパスタ。
隣にあるものは気にしないとして…。
さてブログをなんとか纏めてLiverpool Streetへ。
また半年振りにお会いできました。
こうやってみると4月は本当に天気がいい。
目的はold spitalfields marketのレコードフェア。
http://www.rerure.com/blog/diary.cgi?no=318
1年前に行った記録。
http://www.rerure.com/blog/diary.cgi?no=389
第二土曜日開催なのを一週間間違えた記録。
今回は無事に開催されていたRECORD COLLECTORS FAIR.
出店はほぼ毎回同じのようで、1年前にサバスを買ったお店やジョンも来ている。
挨拶しに行ったら覚えてくれていて嬉しかったなぁ。
マーケットはディスカウントが効くので色々な交渉を試みる。
そのサバスの店では
"OK! because you are drummer!"
なんていって結構まけてくれた。
外人みたいなことを言うやつだな!
別の店では遂にBob DylanのUK MONOを入手!
しかもBringing it all back home.聴くのが楽しみです。
ありがとうビル!
このフェアは今月が最後だったらしく、いいタイミングに来れました。
2日の少ない売り上げをなんとかやりくりしていい買い物もできました。
持ち金だけで生活するのもバスキングツアーの面白いところです。
一旦帰宅して、荷物を持ってJaviとLeicester Sqareへ。
この超都心での路上ライブはいかほどなものか。
Javiと場所を探していると、何かを打つ音が人集りの中心から放たれていた。
動画で見たことある方!!!
ガラクタを叩いてジャングルビートを生成していく。
テキトーに並べられているだけかと思いきや、
それぞれがどの様な音が出るかを熟知していて、見事に使い分けていく。
場所を動かしたり投げたりすることで、
その際に生まれる偶然のノイズが素晴らしいスパイスになっていた。
いいもの見たなぁ…。
聞くと特にライセンスは持っていないらしい。
隣には警察がいるのにね。つまりなんとかなるだな。
#stdrumsのCDを聴いて欲しいので渡すと、なんと彼のCDを頂いてしまいました!
なんというナイスガイ…。
thank you Dario Rossi!
ということで彼の場所を引き継ぐように我々もセッティングをする。
こう見るとスネアとハイハットが洗礼され過ぎたようなものに見えるな…。
準備段階から人が集まってくれて気合いが入る。
今日もJaviのルーパーを使ったプレイにチャレンジしたのだけど、
昨日とは打って変わって、今日はとてもやり易かった。
昨夜のクラブでのダンスが効いたのか?
当たり前のことだけど押し引きのバランスを痛感しました。
お陰でいい演奏が沢山できました。
時間も遅かったので盛り上がりも上々。
まさにAnywhere Dancefloor!
温めてきた、この街に因んだ新曲も遂に演奏できた。
実に、次回に繋がるいいバスキングでした。
1時を回る前あたりで自治体の方が来て終了。
かなり叩いたなぁ。
荷物を纏めて家へ戻る。
ご飯を食べながら初めて見つけたご褒美GUINNESS.
スッキリしていて飲みやすい!GUINNESS道は深い…。
HOBGOBLINで自分にトドメをさして眠りにつくのでした。
というわけでスーパーへ行くついでに近所を散歩。
雲が少ない朝です。
StockwellはNorthernとVictoriaが止まるので交通の便がかなりいい。
それでいてZONE2(=都心寄りなので交通費が安い)なのも嬉しい。
家に帰ってサンドイッチを作ったと思いきや
朝から失礼しました。
飲み貯めしておかないと…!
と今から考える辺りがケチくさい。
アンプ等を入れた状態だとスーツケースにはかなりの負担が掛かっているらしく
(取っ手が破損するくらいですから)
弱点のキャスター周りも相応のダメージを負っていたので、
2日目にして修理施行。今回の旅も耐えてくれるだろうか…。
その間JaviとMarkがアコギでオペラ座の怪人をセッションしていた。
曲のチョイスそのものにも驚くだかりだけれども、成立するからなお凄い。
歌の音程なんて合って当然。
リズムもずれなくて当然。
そこからどうするか。という話なのでレベルの違いを痛感する。
スーツケースを直してJaviとCamden Townへ向かう。
前回我々が毎日セッションを繰り返した土地。
駅を出てすぐ隣は別の人が既に演奏していたので、
近くの広めの場所で始めようとする。
すると犬を連れたホームレス?の女が寄ってきたり、
別のバスカーが時間交代の交渉をしてきたりと、
カムデンらしいやり交わしが行われるのがどこか懐かしく刺激的だ。
結局その交渉もあり、30分ほどやって当初の改札隣へ向かう。
ここは若干斜面なので、スーツケースセットだとややバランスが悪い。
Javiは新たにルーパーを導入しているのだけれども、
同じアンプから同じ音質・音量のループを録音して上から演奏するので、
ループがとても聴こえずらく、よくずれてしまう。
しかし先の、合って当然の世界の奴と一緒にやるわけだから、何とかしないと。
結局この場所では駅側から苦情が入ってしまったため、
最初の場所に戻った。
このとき30分交代と言ってたバスカー達が一向に演奏を止めず、
待つ羽目になるJaviとワタシ。
ようやく演奏を再開できると、犬を連れていたホームレスの様子がおかしい。
明らかにヒステリックになっていて、精神不安定なのだろうか。
こん棒みたいなものを常に持っていて、
それでドラムを叩き始めたり、演奏の邪魔をするのだから流石にマッタが入る。
そのタイミングで自治体も来ちゃったりともうグチャグチャ笑。
そしてどういうわけだか、Javiはそのホームレスを家に泊める約束をしていたらしい。
「クレイジーでも人間がよければ構わない。しかし彼女はダメだった」
そもそも初対面のホームレスを家にあげようと思わないよJavi.
つくづく彼の懐の深さには関心してしまう。
なので仲良くなった大道芸の皆に挨拶もできず、撒くようにして撤収。
でもなんだかんだて2時間くらいは演奏できたかな。
カムデンの洗礼をしっかり受けたのでした。
http://instagram.com/p/1TrbNCoubk/
thank you upload video!
帰宅してチップの計算。これだよ〜。
CDも6〜7枚売れていていい感じでした。
朝から起きていたので眠気もあったのだけど、MarkとJordiも加えて
これからカムデンに戻ってクラブに行くというので付いて行かせてもらう。
ラム酒とコーラを買って、夜のカムデンを喧騒を飲みながら歩く。
金曜の夜ともあって、その荒れ具合はいつもに増している。
外でたむろしながら瓶のラム酒を空けて会場へ向かうと、
もうクローズの時間で入れないとのこと。
彼らは他のクラブを見つけてバスを乗り継ぎ移動。
Jordiはメタル好きなので話が弾む。
有名どころに会ったことがあるのを凄い羨ましがってくれたのだけど、
日本だからこそ会いやすいのかなと思ったり。
会場に到着して、ウイスキーとエナジードリンクを買って外で飲む。
これが強烈に口当たりで、とてもガンガン飲めたもんじゃない。
周囲が静かな場所を見つけてSpotifyで音楽を聴きながら話す。
あとで知ったことで、朝方の時間を過ぎると閉店までチャージがタダになるらしい。
それまでの時間潰しをしていたわけだ。
彼らはゴスペルからデスメタルまで、本当にボーダレスに音楽を知っている。
それを感じるままに歌って、リズムを取って過ごす。
そしてよく話す。
「お金の掛からない遊び好き」には自信があるけれども
彼らのこの自然さは、恐らくコミュニケーションを取ることが楽しみであり遊びなんだろうなぁ。
かつ選択肢が(いい意味で)限られているので、そこへの集中力が高い。
素晴らしいカルチャーショック。
最終的にMJのモノマネがバカ受けして万事円満。
6時を過ぎてクラブに行くと結局チャージを取られてようやく会場へ。
爆音で流れるジャングルビートとサイケな映像の前でひたすら踊る。踊り続ける。
さっきの流れを受けていたので入り込めたけれども、ここで睡魔の限界。
半分眠りながら踊って7時に閉演。
身体にビートが残る感覚が楽しい。
この旅で初めて使うBrithsh Airways.
Virginが好きだったのだけどこの冬に日本から撤退。
というのもBAが余りにも強すぎた為だという話を耳にしたことがある。
シートはヘッドレストが付いていて快適。
エンターテインメントも充実している。
音楽も新旧色々入っていて聞き応えあり。
"Essential"リストに何故かStrayperが放り込まれていたのは何故だろうか…
それも最近のアルバム…。
航路表示のやつがGoogle Mapのような立体感があって面白い。
窓側でも3列座席なのが最大の難点でしょうか。
ジャズドラマー映画のWhiplashが入っていたので鑑賞。
若いドラマーと鬼講師の物語なのだけど、
Full Metal Jacketのスラングが飛び交うイメージだったので、
吹き替えだと予想通り面白くない。
しかし日本語字幕は無かったので音声を切り替えながら見る笑。
演奏シーンや講師の考え方はとても見応えがあった。
"good job"というぬるま湯が伸びる芽を枯れさせると。
バディリッチやジョージョーンズの話も出てくるので、
ドラマーなら気付ける仕込みやポイントがあるのを探してみるのもいいかも。
基本的に目頭が熱くなりがちなワタクシですが、
涙することと感受性の高さは繋がらないなぁと。
泣ける映画で泣いたから私はこの映画は素晴らしいと思う!
みたいな話に嫌気がさすなら尚更。
なんとかスペースを使ってCDの組み立てを強行。
時間潰しにはもってこいですね。
食っちゃ寝しながら11時間半の旅を楽しみました。
そんなCDもなにも、入国審査を越えられなければ始まらない。
前回は2週間だったのもあってか質問がごく僅かであったけど、
3週間の今回はいかがなものか…。
なにしにきたの?
(観光なら)どこにいくの?
どんくらいいるの?
仕事はなにしてるの?
と、やはりやや多めの質問でした。
バスキングしに来ました!
とは勿論伝えず無事に入国。
半日会ってなかった荷物との再会。
彼は腕をもっていかれてしまったようだ。
てかホントに困るぞこれは。
相談したところ帰国時に対処があるとのこと。
さてどうする。
メールの不具合と地下鉄の遅延に見舞われながらもなんとかActon Townへ到着。
アコギを持った青年が両手を広げて出迎えてくれた。
というわけで恒例のRED LIONでJaviとGUINNESS帰国。
これだよ…これなんだよ…。
細長いグラスは初めてみたのでお土産センサーが反応する。
数杯飲んで一度彼の家へ向かう。
地下鉄の広告にはちょうどリリースされるPhycical Graffityの広告が。
どっかで手に入らないかな。
Javiの家があるStockwellへ到着。
前回の出会いが今回の宿に繋がることとなるとは誰が予測しただろうか。
駅近で立地も抜群。
Jordi, Markとも再会を果たし、荷物を軽く整理してBrixtonへ。
到着初日に早速路上ライブとはなんと素晴らしい。
スーツケースドラムでは初めてのロンドンはどうだろうか。
時間も遅かったので陽気な人々がいい感じに集まって次々に踊ってくれる。
これですよ。これ。
ずっと踊ってくれてた女の子が#stdrumsの名刺を配り始めてくれたのが面白かったなぁ。
最強の客寄せでした。
1時間足らずで自治体が来てしまい終了。
初日としては充分な手応えでした。
荷物を纏めてそのままBrixtonのPubへ。
Javiが見たいライヴがあって、それに合わせてBrixtonに来たのでした。
到着するとエラい盛り上がりで、
どうやら丁度最後の1曲が終わったタイミングだったらしい笑。
なんとかアンコールが繋がって1曲聴くことができた。
絶妙なダイナミクスとタッチを堪能。
あの繊細さと抑制力を身に付けたいな。
26時頃に軽く買い物をして家に戻る。
なんとTrooper Beerが売ってました。
スッキリしていて飲みやすい!
また今回も色々ビールが飲めるのが楽しみです。
様々な呼び覚ましと発見があった一夜でした。
それでは、続きはwebで。チーン。
#stdrums 2度目のロンドンツアーが差し迫ってきました。
今回は所用で前日の夜から家を出なければならず
CDプレイヤーが壊れて初めてiPhoneに曲を入れてみたり
(同期システムのなんと難しいことか!)
インビシブルマンズデスベッド復活公演のサポートが発表されたり
(感慨深過ぎるのでこの記事では割愛)
家を出るべき前日に深々い新しい出会いがあってウッカリ朝まで飲んでしまったり
(後日お知らせに繋がるといいな)
確認する間も無く勢いで荷造りをした結果、既に発覚された忘れ物は2つ。
夜明けを迎えずに家を出るのは初めてでしたが
初めてロンドンに向かったのはちょうど1年前で、
同じ桜の木を見ると今年は開花が早かったことを実感させてくれます。
早速、家の最寄駅でスーツケースの取っ手の付け根にヒビが入りました。
順調です。荷物重過ぎです。
2月中旬辺りからスタートしたプロジェクト"I need your track!"
「世界中から募集したトラックを繋げて無理矢理曲を作って路上で演奏する計画」
ですが、これが物凄い反響でして。
頂いたトラックは必ず使うルールなのですが選定しないとトラック数が足らない程
なんてことは勿論なく全然トラックが集まらないので、
当初の、この旅程までに曲を完成させてロンドンでドラムを録る計画は中止。
代わりに現地のミュージシャンから沢山音を貰ってくる予定です。
新曲として持っている曲も幾つかあるので、ここら辺は録音してもいいかなぁと。
前回の旅では全てが新しい種蒔きのようなものでした。
今回のツアーは次に繋がるものとして、
とても重要な意味をもたらすことでしょう。
果たしてどんな出会いと奇跡があるでしょうか。
ジャンベを腰にぶら下げて楽しんでこようと思います。
それでは、続きはwebで。チーン。
無事に終了しました~。
お集まり頂いた皆様ありがとうございました。
この日は集まり方もまったりスタート。
ホリちゃんは久し振りの参加。ありがとうね。
まずは集まったメンバーでゆったり回します。
途中でペダル調整コーナーになったりもしました。
色んなプレイヤーの意見が直接聞けるのもダブドラならではです。
お集まりになってきたので仕切り直し。
BIG 4のライヴより楽しい表情をしてもらいました。
小宮さんナイス笑顔です。EXODUSもゲスト参加した勢いです。
いい感じにグルーヴしていってます。
皆さん終わらせ方に困っているみたいですね。
ここは「読み合う」ということに尽きます。
長過ぎても・早く終わり過ぎても面白くありません。
相手の微かな変化を感じていくだけではなく、
自分からもサインを出していくのがポイントだと思いますね。
DEADLY PILESのアイドル、ひー様も来てくれて
エクストリームなフレーズが飛び交います。
LUDWIGでトライバルフレーズを叩いてくれていたのですが、
やっぱりよく深く鳴るタイコだなぁと感じました。
後半もメンバーを入れ替えながらみっちりドラムセッション!
最近は音が鳴り続けていますね。本来は当たり前か笑。
マジメにも・ゆるくも楽しめるのがダブドラノアレです。
いいテンションでした!
ホリちゃんはキーボード/ギタリストですが、
3台あるドラムに入って周りに合わせてもらうことで
素晴らしいセッションになってましたね!
特にホリちゃんから出たスネアのフレーズを他の2人が追った瞬間。
一体感あるナイスグルーヴでした!
そんなドラムセッション会らしい次回開催はこちらです。
【第22回ダブドラノアレ】
日程 - 2015年5月31日(日)
時間 - 14:00~17:00 (3h)
場所 - Hill Valley Studio
会費 - 1500円/1人
【ダブドラノアレは未経験者こそ大歓迎のイベントです。いつもはギターやヴォーカルのあなたもこの日はドラムで。触れば音が出る楽器なので、老若男女問わず楽しむことができます。リズム本来が持つ一体感で音楽の素晴らしさを共有しましょう。】
イギリス行きもありますので少し間隔を開けさせて頂きます。
スーツケースキットも持っていきますので、
それを叩いてみたい方も是非どうぞ。
参加ご希望・お問い合わせはme@rerure.comへ。
それでは、続きはwebで。チーン。
Thu,.18th Mar.2015
ANTIKNOCK Shinjuku
Predator presents
【DARK FIRE ~Predator "Flame Fang" release party × ANOTHER DIMENSION "IMMORTAL BLACK CHAOS"レコ発新宿編 × EBOLA Japan tour~】
Predator
EBOLA(from Italy)
ANOTHER DIMENSION
LIFE
ZENANDS GOTS
RED RAN AMBER
アナディメ新宿アンチノック公演にご来場頂いた皆様
ありがとう御座いました。
PREDATORの2人からオファーを貰って挑んだ当日。
個人的にドラムの宮ちゃんa.k.aアイアンビーストは教え子なので、
一緒のステージに立てることを楽しみにしておりました。
専ら路上ライヴ・サイファーを続ける毎日ですが、
やはりこういうメンツが集まって行う地下地下しいライヴは燃えます。
アナディメは不肖ながら最後を務めさせて頂きました。
特に最近はリラックスに意識を置いて叩いておりましたが、
エネルギーを放出するにはエネルギーが必要でして。
余裕こいている暇はないと痛感した次第です。
アンコールも頂いてしまって、文字通り燃え尽きた演奏でした。
ROSEROSE時代に企画に呼ばせて頂いたことのあるRED RAN AMBER.
アマノさんのドラムはやはり格別でした。
どうしてあの手数で音量が出るのだろうか…。
イタリアからはるばる来日してくれたEBOLA.
メンバー・スタッフの皆さんとても礼儀正しく、敬意しか表せません。
かっ飛ばしのショートグラインドを叩きつけてくれました。
メンバーはLIFEノリさん宅に宿泊するとのことで、
ノリさんの対応力にも感服…。これぞD.I.Y!
この日からアナディメの物販にバッジが並びました。
大きいサイズですが、この様に女性用カバンにもバッチリ合います。
種類はなんと8種類!
CDを購入して下さった方にはプレゼントしております。
是非チェックしてください。
次回のライヴはこちらになります。
2015年05月23日(Sat)
東高円寺二万電圧
【 Credo taedium solum vol,2】
CRUCEM
ANOTHER DIMENSION
DEATH HORN
THE 幻覚NEONS
PECKING ORDER
EVIL EXTASY
MIASMA DEATH
Open : 17:00 / Start : 17:30
Adv : 2000 / Door : 2500
親交あるCRUCEMブンタ君といよいよ共演できて楽しみです。
レコ発に出演して下さったDEATH HORNも一緒です。
ロンドンから帰ってきて最初のライヴになると思います。
是非遊びにいらして下さいませ。
チケット予約は
me@rerure.com
まで。
それでは、続きはwebで。チーン。
無事に終了しました~。
お集まり頂いた皆様ありがとうございました。
この日は広いスタジオが取れなかったのでこのサイズで。
記念すべき20回目に相応しいです。
路上ドラムキットもセッティング。
このキットにしてからダブドラで叩くのは初めてです。
やっぱり音量が負けるので、
スーツケース内にマイクを放り込んだらいい感じになりました。
スタジオキット・ヴィンテージキット・スーツケースと
其々からいいキャラクターが出ております。
途中から8小節のソロ回しゲームを始めたのですが、
トモちゃんはエクストリームなフレーズの応酬!気合い入ってた~。
ノリ君はスーツケースキットでアイディアフレーズ乱発。
小宮さんはタイトにフレーズをキープし続けて、
ゼッキーは引き算することでしっかりソロを成立させていたし。
カニコー君は自分の長所を曲げずにブラスト一直線。
キットとプレイヤーの相性や個性が表れて素晴らしかったですね。
ノリ君の光るスティックが今日も登場。
小宮さんが前々から気になられていたようですwww
最後は全員参加。
カウベル持ってスタンドの代わりになってもらったり。
2年前の4月からほぼツキイチペースで開催して今回で20回目。
開催当初のブログ記事を読み返して、当初のワクワク感を思い出したり。
第十回目ではVALさんが来て下さったこともありました。
このときは大盛況だったなぁ~。
この最後のセッションが行われているのを見て
続けてきてよかったなと思いました。
一体感がある素晴らしいグルーヴでしたね。
これからもゆるりと気楽に、それでも刺激的に、
誰でもリズムの面白さを体感できる場所でありたいです。
やっぱり未経験の人にもっと来てもらいたいです。
頑張って宣伝しよう…。
というわけでその次回は
【第21回ダブドラノアレ】
日程 - 2015年4月4日(土)
時間 - 14:00~17:00 (3h)
場所 - Hill Valley Studio
会費 - 1500円/1人
【ダブドラノアレは未経験者こそ大歓迎のイベントです。いつもはギターやヴォーカルのあなたもこの日はドラムで。触れば音が出る楽器なので、老若男女問わず楽しむことができます。リズム本来が持つ一体感で音楽の素晴らしさを共有しましょう。】
20回目も超えたので、次回からは少し間隔を空けようかと思います。
より皆さんが参加しやすい環境を作っていきたいです。
参加ご希望・お問い合わせはme@rerure.comへ。
機材があるので路上ライヴしに行ったら
ちょっと叩かせてよという方が表れて叩いてもらいました。
…こういう風に映っているんですね笑。
それでは、続きはwebで。チーン。
ドラム & GarageBand路上ユニット #stdrums として活動しておりますが、
温めていたプロジェクトを公開しました。
http://www.rerure.com/sttrack.php
"#stdrumsは世界中からトラックを募集します"
"#stdrums is waiting for your track from whichever part of the world!"
#stdrums のサウンドクラウドにドラムトラックが複数アップされております。
これらは全てご自身の作曲のためにご自由にお使い下さい。
単体のサウンドも用意してありますので、サンプリングもOK.
("BPM100 D"は実際にサンプリングで作ってみたトラックです)
そして記載されているテンポ・キーに合わせて
何かフレーズを作って頂きたいのです。
内容は全く不問。録音状態もなんでも構いません。
仮にドラムトラックを貰ったらそのままアップしちゃいます。
それを元にまた新しいトラックを募集します。
いつぞやかに四谷の某ライヴハウスBoone店長から
ドラムの生音は結構ニーズがあるというお話を聞いて、
#stdrums で色々なループ音源を組み合わせて曲を作る発想が繋がりました。
ループトラックはキーさえ合えばどうにでも組める。
むしろミスマッチを楽しむくらいの気持ちでいるので、
日本人のギターロックリフ
イギリス人のブレイクビーツトラック
アメリカ人のノイズメーカー
スウェーデン人のデスメタルサウンド
知らない同士がトラックを持ち寄って曲を作ったら面白いだろうと。
敢えてお互いに何を持ち寄るかは教えないで、その先のミラクルが見たい。
完成した曲は路上で演奏していくことは勿論、
4月の2nd London Tourでは路上レコーディングをしてくる予定です。
そしてネットで配信。
懐古的アナログ手法と最新デジタル手法を融合させます。
#stdrums の第一章は全てを自分でやる"D.I.Y"でした。
第二章は全てを頼ってみようかなと。
僕という料理人が、世界中からトラックという材料を集めて料理するイメージです。
または、トラック版のクラウドファウンディング。
こうして世界中が自分を介して繋がったら最高に面白い。
そして世界に繋がるにはまず認知力。
ですのでお願いがあります。
どうかこのプロジェクトを世界中に広めて下さい。
作曲に初めてトライする方にこの企画を使って下さって欲しいし、
無理だと思う方にも拡散して頂ければその先が繋がります。
twitterは以下のツイートをRTして頂きたいです。
#stdrums needs your track around the world!「あなたのフレーズとあなたのフレーズ」が1つに繋がって東京・ロンドンの街で流れます。詳細は下記URLへ!http://t.co/tQUnvSQMkv pic.twitter.com/EgWFTv9Kaz
— ユージ・レルレ・カワグチ (@rerure666) 2015, 2月 20
ドラムのレコーディングはこの様に行いました。
Ludwig 60's PSYCHEDELIC RED, 14"×22"1
勿論ノーホールです。ペダルはSpeed King.
WFL 40's Buddy Rich "Be-Bop Model" Snare Drum
マホガニーポプラが低音をどっしり出してくれます。
Paiste Giant Beat 15" Hi-hat
スタンドはRogers 60's Swivomatic "Swan Legs" Hi Hat Stand
Paiste Giant Beat 18" Multi
スタンドはRogers 60's Swivomatic "Swan Legs" Stand
シンバルスタンド込みでオールヴィンテージサウンドです。
これらの音をサンプリングで録れる機会はなかなかないと思います。
是非有効活用して下さい!
ウェブサイトの英訳はフランシスマヤさんがご協力して下さいました。
実はお会いしたことが無く、彼女とも路上のライヴで繋がりました。
しかもシンガー!いつかお会いしてみたいです。
本当にありがとう御座いました。
「あなたのフレーズ」と「あなたのフレーズ」が1つに繋がって東京・ロンドンの街で流れます。
"Your phrase" and "Your phrase" will blend into one sound, and come to life in the streets of TOKYO and LONDON.
よろしくお願い致します!
トラックの投稿・質問・お問い合わせは
me@rerure.com までお気軽にどうぞ。
それでは、続きはwebで。チーン。
随分日が経ってしまいましたが、
アナディメレコ発・新大久保アースダムへお越し下さった皆様
ありがとう御座いました。
この日程はかなり前から決めていて、
むしろこのレコ発に合わせてアルバムリリースを調整したようなもの。
いつまでも先延ばしさせるわけにはいきませんし、
この日のために全てを用意したといっても過言ではありません。
先週は札幌遠征も完遂してバンドは気合十分の状態。
個人的には企画を打つのも久し振りで懐かしいような高揚感。
これなら間違い無いだろうと確信を持って集まって下さったバンドと共に
当日を迎えれば予想以上の賑わいででした。
古いやり方にみえる「レコ発」をここまで成功させられたのは本当に嬉しいです。
特にDeath Horn, Coffinsのキャンセル枠に急遽参加してもらい、
更に全く引け目を感じさせないステージ。最高でした。
我々にとってのメシアでした。
改めて遊びに来て下さった皆様・対バン・アースダムの皆様
ありがとう御座いました。
挨拶をするウダさん。
実は前日、会場でCDを購入頂いた向けの特典が間に合わないと連絡が入る。
渋谷でサイファーをしながらどうしようか考えた結果
布パッチならば自分で作れるので
型だけを持って行って当日のリハと本番の間に刷るという、
ギリギリまで休まることを知らない企画となりました笑。
そんな"IMMORTAL BLACK CHAOS"も沢山の方の手に取って頂き、
特典パッチ付きはまさかの当日完売!
Tシャツも売り切れて受注生産を取らせて頂く形となりまして。
我々はこれからも最高のデスメタルを追求していく使命があるようです。
Thu,.18th Mar.2015
ANTIKNOCK Shinjuku
Predator presents
【DARK FIRE ~Predator "Flame Fang" release party × ANOTHER DIMENSION "IMMORTAL BLACK CHAOS"レコ発新宿編 × EBOLA Japan tour~】
Predator
EBOLA(from Italy)
ANOTHER DIMENSION
LIFE
ZENANDS GOTS
RED RAN AMBER
OPEN/START - 18:00/18:30
ADV/DOOR - 2,000/2,500 yen
自らイタリアより来日してくるという暑い姿勢のEBOLAと共演。
我々はレコ発新宿編だそうです…?距離が近いですね笑。
PREDATORのドラム宮ちゃんはレッスン生でもあるので、彼との対バンはとても楽しみです。
アナディメの音をまだ聴いた方が無い方はこちらの視聴からどうぞ。
Amazonでも買えます。
チケット予約は
me@rerure.com
へ。
それでは、続きはwebで。チーン。
Another dimension(東京)
SILVERBACK
Sanctum
Punishment for barbarian
Motiveless
Vyson
Battle shrine
Atmosphere
Jawbreaker
D4C(旭川)
Anal ballet
Desolator
というわけでアナディメ札幌公演無事に完了しました。
ご来場頂いた皆様ありがとう御座いました。
前回来たのはローズの頃…8年くらい前でしょうか。
時は流れております。
真冬の札幌は経験がなく、機材運搬に不安があったので
機材は全て出演者の方にお借りさせて頂きました。
そして荷物が軽くなったということで、安いLCCで行けました。
平日は更に安いので、折角だから前乗りすることに。
20時頃無事に到着してトリトンへ。
北海道で最もコスパよく美味しい魚介を食べられるのは回転寿司なのだと。
イカが特に美味しかったなぁ~。
安かったし是非また行きたいです。
友人宅で鮭とばをツマミに就寝。
翌朝。
砂置場が各交差点にあることを確認しつつ、すすきの方面へ向かう。
スニーカーだと足元に若干の不安がありました。
人気店として教えてもらったすみれへチン入。
想像しうる「味噌ラーメン」とは違ったものの、
とても美味しいラーメンでした。迷うことなくスープ完食。
セットのすみれごはんも美味しかったです。
さてこの時点でまだ正午。
大体のお店が夕方オープンで、空いているとしてもビールが違う。
折角なんだからサッポロクラシックのドラフトが飲みたい。
と、只管に歩き続けながら散策。
スーパーの魚コーナー。生のホッケがあるのが羨ましい!
にしんも刺身用として出ていました。
ホッケフライなんてものも売っていました。独特です。
結局散歩しながらちょっと業務も挟みながら…
なんてしていたら入りの時間。
SUSUKINO 810へ向かいメンバーと合流。
リハを済ませて待望のジンギスカンへ。
とは言いながらもライヴも見たいたので長居はできず。
SILVERBACK!孤高の存在感です。
アツいMCも嬉しかったです。
ステージとフロアで交互に轟音が爛れるなか、
我々もステージへ向かう。
旅を通じてか、荒いながらも一体感ある演奏ができたように思えます。
お借りしている機材というのもあっていい緊張感でした。
若い子がブラスト叩きまくってたり、ガールズブルデスバンドがいたり
北海道は面白いバンドが多いと改めて実感しました。
MOTIVELESSのワカさんとも久し振りにお会いできました。
NO MORE PAINの早坂さん、トシさんも来て下さって嬉しかった!
そして今日から特別先行発売されたアルバムも好調の滑り出し。
Tシャツ共に沢山持って行ってよかったです。
ご購入頂いた皆様ありがとう御座いました。
SILVERBACKユキさんはXSをご希望だったので
僕が着ていたXSとTシャツトレードしました笑。
打ち上げは上の階にあるBARにて。
既にいい感じに飲んでいたので拍車がかかる。
D4Cドラムのくっしーはバンドをやるため上京するとのこと。
上手く行くといいなぁ。
メンバーからジンギスカンアゲインの声が上がるものの
既に夜明け…アンディさんのご紹介で唯一開いている焼肉屋へ。
そしてアナディメ全滅。
しかし美味しかった…永久に食べられる気がした。
閉店時間を迎えて、セイコーマートで焼きそば弁当をシメに食べる。
勿論スープ付です。
なんとアンディさんにそのまま新千歳空港まで送って頂き、
酩酊状態のまま無事に東京へ戻りました。
本当にありがとう御座いました。
沢山食べたな~。今度はもっとゆっくり堪能したいですね。
ほっけ捌きたい…。
次回はいよいよ今週末に迫ったレコ発です。
Sat,. 7th Feb. 2015
Shin-Ōkubo EARTHDOM
ANOTHER DIMENSION first album CD release show.
"IMMORTAL BLACK CHAOS vol.1"
Another Dimension
Cataplexy
Abigail
Coffins
Self Deconstruction
open/18:00 start/18:30
adv/¥2000 door/¥2500 +1D
また日付的に本日がアルバム発売日!
ディスクユニオン様 新宿へヴィメタル館・パンクマーケットに
陳列して頂いておりました!
ありがとう御座います。
こういうアルバムを出してわくわくするのも久し振りです。
ホンモノのメロディックデスメタルが収録された音源です。
是非手に取ってみて下さい。
視聴はコチラからどうぞ。
チケット予約は
me@rerure.com
まで。
それでは、続きはwebで。チーン。
INTESTINE BAALISM,TERROR SQUAD,鐵槌らメンバーによる東京発スウェーデン行きメロディックデスメタルバンド待望のファーストアルバム。約20年前から構想されていた錬金術の封印が遂に紐解かれる。ジャパニーズハードコアファンには勿論、AT THE GATES,DISSECTION,EDGE OF SANITY...メロデス好きの心を確実に掴む涙腺阿鼻崩壊叫喚な必聴盤。
あなたの琴線を、潰す。
Kouichi Udagawa (Throat / TERROR SQUAD, SEX MESSIAH)
Kenji Nonaka (Guitar / INTESTINE BAALISM)
Koretaka Takahashi (Guitar / 鐵槌)
Junji Matsushita (Bass / Qomolangma Tomato, ex- A.O.W)
Yuji Kawaguchi (Drums / #stdrums, ex- ROSEROSE)
youtubeには視聴用に1曲アップしました。
改めてバンドの経緯を説明すると、
ギターのノケンさんは97年にバンドを発案。
このとき既にアルバムの全曲ができあがっていて、
メンバーを探しながら活動をしていました。
ときには打ち込みに合わせて1人でライブを経験したこともあったとか。
それから時は流れ、他のバンド活動をしながらアナディメ再始動を試みる。
2008年頃ウダさんと出会いバンドメンバーとなる。
同年に僕が加入。
一時的にリハを開始しましたがメンバーは定まらぬまま、
コレさんが加入となりベーシスト探しに奔走。
2013年にTERROR SQUAD前川さんのお力添えで
なんとか現体制でファーストライブを敢行し、
遂にジュンジ加入となり現在のラインナップが整いました。
僕はROSEROSEで初の個人企画「キルユアセンス」でTERROR SQUADに出演して頂き
気合いも充分ブラストしていたところをノケンさんが来場していたらしく、
ウダさんと相談して勧誘してくれたらしいです。
実は今回の音源、ドラムを録音したのは6年前!
時系列でいうと某バンドに入るか入らないかくらいのタイミングですね。
まずは音源を作ろうという話になり
他のパートは全部のけんさんが弾く予定だったんです。
結局置きに置いて6年後のリリース。
もはや別人のドラムです笑。
しかしこのときの方が引き出しが少ない分、直線的なキレるドラミングだな〜。
今の僕を知って下さってる皆様にもオススメです。
メロデス活性時期にリアルタイムに作られた純正サウンドに
ジャパニーズハードコア/メタルシーンを生き抜いてきた
メンバーの個性が突き刺さります。
絶妙なバランスに成り立つピュアメロディックデスメタルをご堪能下さい。
流通はDISK UNION様、amazon様をはじめ
各レコードショップにも置いて頂けます。
直接ご購入頂ける方には特典をお付けする予定です。
ライヴを観てから決めたい・オマケが気になる方は当日までお待ち下さいませ。
そのレコ発はこちら!
Sat,. 7th Feb. 2015
Shin-Ōkubo EARTHDOM
ANOTHER DIMENSION first album CD release show.
"IMMORTAL BLACK CHAOS vol.1"
Another Dimension
Cataplexy
Abigail
Coffins
Self Deconstruction
open/18:00 start/18:30
adv/¥2000 door/¥2500 +1D
その前に今週末アナディメ初の札幌遠征があります。
Sat,. 31th Jan.2015
Sapporo SUSUKINO810
【血に塗られた鋼鉄の倉庫 Vol.4】
Another dimension(東京)
SILVERBACK
Sanctum
Punishment for barbarian
Motiveless
Vyson
Battle shrine
Atmosphere
Jawbreaker
D4C(旭川)
Anal ballet
Desolator
open/17:30 start/18:00
adv/¥2000 door/¥2500 +1D
そしてBIG NEWS!!
なんとこちらのライヴで
特別先行発売が決定!
どこよりも早くCDが手に入ります。
またこの日は出演アーティストのオムニバスCDを配布します。
我々アナディメは、まさかの新曲を投下!
ラフな音源ですが、作品として出すのは暫くないかな。
北海道の皆様は勿論、欲しい方は道外からのご来場をお待ちしております。
チケットのご予約は
me@rerure.comまで。
魚食うぞ~。ジンギスカンするぞ~。
それでは、続きはwebで。チーン。
無事に終了しました~。
お集まり頂いた皆様ありがとうございました。
今回も初参加の方々が入り混じり期待が高まる1日でした。
ブライアン君は序盤30分参加。それでも残ってくれてありがたい限りです。
今日を超える楽しいイベントはない顔をしてくれと頼むと、
それに答えてくれたノリくん笑。
そのノリくんが持ってきてくれたYAMAHAのペダル!
名機らしいですね。
踏んでみると…これは驚きました。理想的なペダルでした。
次に買い換えるならこれだな…果たして買えるものなのか…
まずは皆さんで回していったのですが、
のなか悟空さんのお弟子さんでもある小泉さんはジャズプレイでの応答
。
これが実に新鮮で、小泉さんに居続けて頂いて皆で交代。
普段ロックしか知らない我々に新しい世界を教えて下さいました。
ブラストの軌道が見えます。
多彩なドラマーに集まっていただき、
機材も色々持ってきて頂いたのであっという間の3時間でした。
ネタは大切なんだなぁと、20回目を目前にして感じました笑。
というわけでその次回は
【第二十回ダブドラノアレ】
日程 - 2015年2月22日(日)
時間 - 14:00~17:00 (3h)
場所 - Hill Valley Studio
会費 - 1500円/1人
なんやかんやで20回目を迎えます。
特別なプランはないので、まったりお祝いして頂ければ幸いです。
もしかしたらなにか振る舞いオツマミを作っていきます。
〆サバとか?笑
参加ご希望・お問い合わせはme@rerure.comへ。
それでは、続きはwebで。チーン。
年末に横浜B.B.STREETでアナディメのライヴを終えて、
大晦日は渋谷GARRETでカウントダウンライヴに参加。
ニコニコ動画の新しい世界を教えて頂きました。
両日ともご来場頂いた皆様ありがとう御座いました。
朝まで飲むという盛大なイベントだったので、
仕方なく、しょうがなく、嫌で嫌で仕方がありませんでしたが
仕方がないので朝までガッツリ飲ませて頂きました。
記憶なんぞ吹っ飛ばして実家へ帰ると頂いたギャラを紛失し、
おせちをおセンチな気分で食べていたところ、
アナディメライヴの時に買って胸ポケットにしまっていた
さきいかの袋の中にギャラが挟まっているというイカ臭い真相。
すっかり上機嫌で、しかしその日に東京へ戻り待っていたのは年賀状作り。
例年をはるかに凌ぐ後手後作業にエンガチョー。
いざ完成したところでプリンターが思ったように稼働せず、
ソフトウェアとの相性と判明したとき既に三が日。
大晦日ライヴでお世話になった皆様と吉祥寺じぃまにて
お誕生日会を開いて頂き、疲労と達成と感謝と共に酩酊。
翌日の#stdrums の本厚木ホルモンGIGでは
渋谷サイファーの面々が参加してくれてホルモン軍団と
お互いに新しい世界を提供。
夢見心地も束の間、今度は突如訪れたアナディメレコーディングの
締切にブラストビートコンタクトで応戦。
慣れない作業に四苦八苦しながら求めるレイトバック。
それらをつい先日終えて、今日よーやく時間を作ることができました。
振り返ってこう文章にしてみても、詰め込んだ2週間。
文字通り、文字になった通りの羅列。
ここまで実感の無い誕生日は初めてです。
あ、28になりました。ありがとう御座います。
昨年始めた#stdrums に連動してくれている渋谷サイファー、
年末からのお付き合いとなったニコニコ動画関係をはじめ
新しい世界が開花する1年になればいいなと思っております。
また#stdrums 2nd UK tourも4月を予定しているので、
そろそろ飛行機のチケットを取らないといけません。
戦い抜いたアナディメは2月4日にファーストアバムがリリース。
2月7日にはレコ発を控えております。
いよいよ具体的な動きができそうで楽しみです。
抱負としては
「人の言うことをよく聞いて、自分の意見をしっかり持つ」
この相反する2つのバランスを保つ1年にしたいです。
本年もよろしくお願い申し上げます。
初投稿!
それでは、続きはwebで。チーン。
というわけでもう明日となってしまいました
アナディメの今年最後のライブがあります。
Sun,. 28 Dec. 2014
Yokohama B.B.STREET
- Lit up忘年会 反好旗 neverfade Release Tour -
反好旗
NO EXCUSE
Seth
FIREBIRDGASS
DIEBIRTH
ANOTHER DIMENSION
Queen After Revenge
SxGxS
LOST CONTROL
Never Forget The Feeling
OPEN/START - 15:30/16:00
ADV/DOOR - 2,000/2,500
※5番目18:20〜出演予定。
恒例の年末Lit upに出演させて頂きます。
アナディメ初の音源となるラフミックスCD付きで2000円です。
音源はシリアルナンバー入100枚限定で、もう半分以上無くなってます。
お早めに!
チケットご予約は
me@rerure.com
まで。
無事に終了しました~。
お集まり頂いた皆様ありがとうございました。
この日は初参加の方々もいらっしゃって気合十分。
プレイにも力が入ります。
そして未経験で初参加のロイさんにも叩いて頂きました。
皆でエイトビートを共有します。
オノちゃんは何故かキックを逆さまに踏んでおります。
さくらさん・ジョーカーさん・菊間さん。
最近のダブドラと比べると、とてもよく叩いた1日でした。
いや、本来そうあるべきでもありますが笑。
最後の最後でマイクを使って舵取りをしながらセッション。
これがとてもいい感じで、なんで今までやらなかったのだろう笑。
いい流れでグルーヴしてましたね~!
一時期ゲーム的な要素を取り込もうとしていたので、
またその辺りのアイディアも膨らませようと思います。
実力関係無くリズムを共有して一体化できるのはダブドラならでは。
とても有意義な時間でした。
改めて遊びに来て下さった皆様ありがとう御座いました。
次回はもう来年です!
【第十九回ダブドラノアレ】
日程 - 2015年1月18日(日)
時間 - 14:00~17:00 (3h)
場所 - Hill Valley Studio
会費 - 1500円/1人
次回はドラムセットを置かずに鍋やろうとか餅つきやろうとか。
ダメ人間ドランクイベント。略してダメドラとか。
アイディアだけは無限に出ておりますが何が起きるでしょうか。
ドラムセットをオカズに飲むぞと。
ウマイ!
参加ご希望・お問い合わせはme@rerure.comへ。
今年最後のダブドラでしたので、最後は忘年ノアレで。
よく飲んだな~。
それでは、続きはwebで。チーン。
地下鉄のSt John's Wood駅から徒歩5分で到着できるAbbey Road.
The Beatlesのアルバムタイトル・ジャケットとして
ロンドンで最も人気がある観光スポットの1つとして有名です。
(本当はエヴェレスト山脈で撮影予定だったのが、面倒だから近所でいいんじゃない?ってことでアビーロードになったという逸話があったような。)
4月に行ったときに撮影したもの。
ブログ記事はコチラ
隣接されているAbbey Road Studioで彼らはレコーディングをしていて、
一流アーティストに愛されて続けております。
ジャミロのスタジオライヴ。
そんなAbbey Roadで
なんと #stdrums がレコーディングをしてきました。
あの、世界で最も高級なスタジオとして有名なアビーロード。
そして映像も撮影してきました。
これこそが、とある計画。
是非、ご覧下さい。
どうぞ!
~ご覧になってから記事の続きを読んでネ~
というわけでレコーディングしてきました。
嘘はついてない。
家に泊めてくれていたMeeと、
向こうで仲良くなったJavi, Billに撮影協力をお願いして
なんとなく考えていた計画が実現しました。
セッティングはこんな感じです。
本当はマイクとMTRで音をちゃんと録りたかったのですが、
今回はその用意がなかったので、レコーダーのマイク一発撮り。
随分リズムが安定しない演奏ですが(うーむ)、
ロースペックパソコンで苦労しながら無理矢理映像編集しました。
おばちゃんが横切るとき音が一瞬飛んだり、
車の音や話し声が入っていたり、
路上の面白さが溢れ出ています。
スタジオで機材搬出している人々の反応もいい感じです。
最高の出オチとしてお楽しみ頂ければ幸いです。
ジャケットの位置でいうとここです(ジョージすまん)。
こんな無茶な計画が実行できたのも協力してくれた仲間のお陰です。
本当にありがとう。
今回の計画成功によって、次回渡英でのアイディアも浮かんでおります。
果たしてどうなるでしょうか。
引き続き面白いことを探究していきたいと思います。
それでは、続きはwebで。チーン。
先日行われた銀座HEAVENでのセッション忘年会
お越し頂いた皆様、ありがとう御座いました。
楽器できる人・できない人が集まって何かをするのは楽しいですね。
個人的なハイライトはドラムのオジサマと皆さんのセッション。
どういったサインがベストなのか、どうやって相手に音で伝えるか。
ゆるっとした空気の中にスリルがあって、勉強になりました。
空気を読まない・わからない人がいるからセッションは面白い。
どれも正解じゃないし、不正解がない世界。
ホストを手伝って下さった印藤さんありがとう御座いました。
さて来週はツキイチ開催のダブドラノアレです。
こちらは通常通り、ドラムのみ使ったセッションです。
【ダブドラノアレは未経験者こそ大歓迎のイベントです。いつもはギターやヴォーカルのあなたもこの日はドラムで。触れば音が出る楽器なので、老若男女問わず楽しむことができます。リズム本来が持つ一体感で音楽の素晴らしさを共有しましょう。】
【第十八回ダブドラノアレ】
日程 - 2014年12月23日(火・祝)
時間 - 14:00~17:00 (3h)
場所 - Hill Valley Studio
会費 - 1500円/1人
参加ご希望・お問い合わせはme@rerure.comへ。
それでは、続きはwebで。チーン。
12月16日(火)
場所 - 銀座HEAVEN
時間 - 21:00 OPEN/START
料金 - 焼酎飲み放題3000円(飲食物持込可!)
http://heavenginza.com/
〒104-0061
東京都中央区銀座6-3-7 泰明ビル別館B2F
ホストメンバー
gt - 印藤勢(SEI WITH MASTER OF RAM)
dr - ワタクシ
セッションを仕切って開催するのはこれが初めて。
ダブドラとは違って、いわゆる普通のセッションです。
よく謳われる「初心者歓迎!」のイベントと、
「下手だから参加できないです」という声を耳にして、
そういった垣根を取っ払える1日にできればなと思っております。
これを機会にセッションデビューしてみませんか。
勿論がっつり弾きたい人も大歓迎です。
ホストには旧友のいんどーさんが来て下さいます。
多彩なコードワークと歌でサポートしてくれますよ~。
いざとなったら僕がベースを弾くので笑、
誰か1人でも来て頂ければ音出しできます。
飲み放題で3000円とリーズナブルな設定にしておりますので、
沢山飲むだけの人、楽器弾けない人も勿論OK.
好きな飲み物・食べ物持って来て下さい。
ええ、GUINNESSとか。GUINNESSとかね。
忘年会がてら皆さんで飲みましょう!
どうぞよろしくお願いします。
それでは、続きはwebで。チーン。
というわけで、#stdrums 初のイギリスライヴを終えて帰ってきました。
旅の記事に書いてきた内容と重複があるかもしれませんがご容赦下さい。
今年の4月に初めて向かったロンドン。
そのとき多くの路上パフォーマンスを見て、何か出来ないかと思った。
帰国して機材を揃えて、日本で練習がてら路上ライヴを始めると、
足を止めて下さった方に音源製作を勧めて頂いた。
2週間で完成させて"Anywhere Dancefloor"を販売開始。
完全DIYの手売りとしてはかなりいい反響を頂いていて、
まさかの旅費をカバーしてしまう結果を生みました。
今回の宿泊先は前回の旅で仲良くなった友達、meeの家。
なにも抵抗なく迎え入れてくれた。
それ以外はイチから作り始める旅。
最大の関門としていた入国審査も難なくクリアでき、
いよいよロンドンで路上ライヴがスタートしました。
日本との違いは歴然としていて、毎日驚きの連続でした。
ノリノリで通り過ぎてくれたり、メロイックサインくれたり。
特にお子さんに反応がいい。
飛び跳ねながら見てくれたり、
小学生の団体が囲んで踊りまくってくれたり。
まさにAnywhere Dancefloor.
そう願って付けたタイトル通りの結果がそこにはありました。
その分トラブルも多かった。
一番多いのは酔っ払いやホームレスの絡み。
お恵みを…というより、よこせって言ってきてる印象だもの。
向こうの彼らはパワーがあるので大変でした。
11月は天気も悪いらしく、噂に聞くロンドンの空模様で
観光だったら大歓迎のところなのですが、
ライヴをする立場になりますと随分と翻弄されました。
警察に関してはこれら2点の方が大変で、
特に問題にはなりませんでした。
ライセンスを取得している同業者はほぼおらず、
時間帯の把握をしておけば
止められることも殆どなかったです。
日本の警察の機動力と治安の高さを感じさせます。
<外国人はCDを買わずにチップをくれて、
日本人はチップはくれないけどCDを買ってくれる>
日本からの統計が結果にモロに出ていて、
とにかくチップはどんどん貯まる。
通り過ぎるだけの人が投げ込んでくれたりする。
何か一芸を持ってる物乞いのような気持ちになりました笑。
CDはたまに売れるくらいで、約100枚の在庫を抱える状況でした。
そんななか、Brixtonで出会ったギタリストのJavi.
翌日に再会し路上でセッションをしました。
後日彼のバンドEVERESTのベーシスト、Billも加わってくれて
#stdrums の旅に変化が起き始めました。
セッションの横にCDを置いておくと、どんどん売れる。
ドラムのソロアルバムと伝えても問題なく買ってくれる。
バンドというフォーマットが注目を集めたのか、
我々のセッションに強い魅力があったのかは定かではありませんが、
嬉しい反面、自身の楽曲や魅力に対して不安にもなりました。
そのあと1人でやったら何故かCDが全部売れたり笑。
結局上手い下手・イケてるダサいではなく、いい空間かどうか。
これだけが重要だと感じました。
今まで日本で、いかにちゃんと最後まで観て頂いていたか。
ハードルが別のベクトルにあるようです。
そして前提として、路上は運次第なのも再確認。
旅の後半は毎日Javi, Billと会ってセッションして、
CDの売れ行きも伸びて、最終日に何とか全てのCDを捌けました。
1人では絶対無理だったと思います。
そしてJaviは出会った日からZEPPのRumble Onを弾いてくれて、
この最後の1枚が売れた後にも弾いてくれました。
祝福のファンファーレに聴こえたよ。最高のセッションでした。
表現や演奏というよりは、修業といった方がしっくりきました。
しかしドラム沢山叩けて英語の習得できました。
地下鉄ではONCEミュージカルのMatthewと遭遇できました。
そして稼いだお金で最高のGUINNESSを沢山飲めて、
レコードは遂にクリムゾンの1stのUK盤を買えて、
ライヴはProcol Harumのオーケストラバージョンを最前列で観れて、
これらの買い物はありがたみが違いました。
結果初日の飲食と電車代以外、帰国までカードは一度も使わず。
最高の旅でした!
今回の旅の目標は、自身の音楽を試し・広める。
そして繋がりを作る。
結果、見事に繋がりができました。
1人で始めた路上ライヴが最後の夜には大勢となってました。
日本を出るとき既に、また次も行きたいと思っておりました。
ですが今は、約束をしてしまって行かなければならなくなりました。
会わなければいけない人が沢山いますから。
今回段取りがわかったので、次は更に音楽を中心にいきたい。
CDの売上とかではなく、もっと内面の部分。
これをどうすればいいのか…考えなければなりませんが、
また来年の4月に行きます。
この旅は、まさにRumble On.(さすらい)
誰だとしても関係無い魅力的なドラマーになりたいです。
それが試せるのが路上の面白さなんだなぁと。
これからも転がり続けていきたいと思います。
ありがとう御座いました。
Whole Lotta Love - Voodoo Queensway Revival (Lo-Fi Record) by Kiki Voodoo on Mixcloud
I saw that many performer are there in everywhere when I was going to London in April this year & felt "I can do something". Assemble mini drum kits & start playing in tokyo after back in Japan. a someone said "Aren't you going to make a CD?" to me. inspired & made "Anywhere Dancefloor" CD in 2 weeks. this is the beginning of #stdrums.
this travel were one of my dream. I stayed my friend Mee's house & started busking in London. felt a difference Japan and London & surprised everyday. my album name "Anywhere Dancefloor" meaning are just like same. my wish was came true in London by anyone's wonderful response.
this travel were like a training because there were many trouble. but I can play drums for long time in street, speak and learn English(but still poor), drinking GUINNESS, buying many vinyl, going the show of Procol Harum. there were done by all of tips. great & perfect, isn't it?
this travel were made many friends & connections. especially Javi & Bill from the band EVEREST were meeting & doing session everyday. we often played the song "Rumble On" from LED ZEPPELIN. and they playing again when my CD was all sold out at my last visiting day. it's a lifelong memory to me. street were connected there all people.
Now, my state of mind are changed "I MUST go to London again" from "I want to go" by all friends. I'll go again in April feels just like a "RUMBLE ON".
thank you all friends!
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Leaves are falling all around, It's time I was on my way.
Thanks to you, I'm much obliged for such a pleasant stay.
But now it's time for me to go. The autumn moon lights my way.
For now I smell the rain, and with it pain, and it's headed my way.
Sometimes I grow so tired,
but I know I've got one thing I got to do...
Ramble On, And now's the time, the time is now, to sing my song.
I'm goin' 'round the world, I got to find my girl, on my way.
I've been this way ten years to the day, Ramble On,
Gotta find the queen of all my dreams.
Got no time to for spreadin' roots, The time has come to be gone.
And to' our health we drank a thousand times,
it's time to Ramble On.
Ramble On, And now's the time, the time is now, to sing my song.
I'm goin' 'round the world, I got to find my girl, on my way.
I've been this way ten years to the day, Ramble On,
Gotta find the queen of all my dreams.
Mine's a tale that can't be told, my freedom I hold dear.
How years ago in days of old, when magic filled the air.
T'was in the darkest depths of Mordor, I met a girl so fair.
But Gollum, and the evil one crept up and slipped away with
her, her, her....yeah.
Ramble On, And now's the time, the time is now, to sing my song.
I'm goin' 'round the world, I got to find my girl, on my way.
I've been this way ten years to the day, Ramble On,
Gotta find the queen of all my dreams.
Gonna ramble on, sing my song.
Gotta keep-a-searchin' for my baby...
Gonna work my way, round the world.
I can't stop this feelin' in my heart
Gotta keep searchin' for my baby.
I can't find my bluebird!
昨夜の賑わいが嘘のように静まり返っている。
行かなければ。
荷物を纏めて帰ろうとしたとき、Javiが起きてきてくれた。
じゃあ、また会おうねと。
なんとも呆気ない別れ方だ。
旅とはこういうものなのかもしれない。
家に帰って荷造りをする。
まさか彼らもスネアの中に入るとは思っていなかっただろう。
meeは仕事に出てしまったのでもう居ない。
簡素な置き手紙を書いて、鍵を机の上に放った。
彼のサポート無くして、ここまでのゆとりは生まれなかっただろう。
食材は何でも使っていいと言ってくれて、
しばしばご飯を持って帰ってきてくれたこともあった。
飲みにも連れて行ってくれた。
こんな僕に何故ここまで尽くしてくれるのだろうか。
ほんとうにありがとう御座いました。
しっかり恩を返さなきゃいけないな。
最大重量の機材を息を切らして運ぶ。
地下鉄は比較的空いていて荷物置きにも余裕がある。
昨日録音した音源を聴いてみた。
はっきりいって、やりたい放題過ぎてなかなかに酷い。
だけれども漲るもの、熱いものを感じる音だった。
空港手前のActon Townで下車。
ん?何故グラスが2つ…
Javiと久し振りの再会。
最後に最後まで付き合いのいいヤツです。
GUINNESSに始まりSTRONGBOW、Kronenbourgと、ロンドン思い出3本セット。
後半は差し迫る時間を気にしながら無理矢理流し込んだ。
やや急足で駅へ到着し、反対方向に乗るJaviといよいよお別れ。
Billの分もと、2度ハグして別の階段を降りた。
電車に乗り、走り出すと共にイヤホンを取り出してRumble Onを聴いた。
前回は、この空港までの道のりに強い切なさを感じていたが、
今回はいよいよ全部やり切ったという気持ちからか
はたまた、また半年後を見据えているからだろうか
もう帰ろうかな。という気持ちにすらなっていた。
そう、また半年後に来ます。
この気持ちは最初、自分の裁量に過ぎないので曖昧なものだった。
だけれども今は、来ると宣言している。
新しい仲間がそれを確約させてしまったのだ。
またお金貯めなきゃ笑。
空港に到着して手続きをする。久し振りに日本語での会話をする。
僕って言語での意思疎通できるんだったな。
あっさりと飛行機に搭乗し、英国の地を発った。
航空会社から連絡があって、乗る予定の航空機が欠航となり
代わりに帰りはANAに乗れることとなった。
一体何が違うのか
全然違った。(ビールが)
主力メーカー選びたい放題。
更にラッキーなことに、隣が空席。
天国かいここは。
飲んで、本読んで、飲んで、クラプトンのライヴ映像観て、飲んで、寝て。
起きて、飲んで、食事出てきて、ブログ書いていたらあっという間に到着。
前回も帰りは早かったなぁ。
そしてこの時間が新たなる発見を起こしてくれた。
この数週間、殆ど自分のドラムの音ばかりを聴いていたため
久し振りに落ち着いて他者の演奏を聴くと、
自分の長所・短所が改めて浮き彫りになったのだ。
新たなる悟りを開けたような気持になった。
ANAはビールもだけど食事が美味しかった印象。
機内も清潔だし快適でした。
椅子がリクライニングできないのは何故だ…。
着陸態勢に入る前に音楽をLED ZEPPELIN IIに変更。
Rumble Onで着陸したのはまるで申し合わせたかのようだった。
穏やかな空が広がっていた東京。
空港から電車に乗ると、どんどん人が押し込まれてくる。
目を逸らしながら。
新宿駅では人が多すぎて別の酔い方をしそうになった。
すっかり忘れていた。こんなにゴミゴミと、陰湿だったっけ。
最後の力を振り絞るかの如く、肩で息をしながら家に到着。
帰ってきた。いつもの低い天井がお出迎えしてくれる。
スーツケースからもいよいよ限界を感じさせられた。
厳しい旅を本当にお疲れ様。
実は左足首を挫いていて、こちらも悲鳴を上げている。
満身創痍。
こうして今回の旅はおしまい。
始まりれば終わりがあり、終わりは始まりを意味する。
明日から日常に戻る。レッスンとサポートが待っている。
また半年後の「修行」に備えて、もっともっと上手くなろう。
ロンドンよ、待っていて下さい。
Thank you all friends!
especially Javi, Bill from "EVEREST", Kiki and Mee.
see you soon!
それでは、続きはwebで。チーン。
今日はとある計画のためにお昼から動く。
このために作曲を進めていたのだけど、
引きずり続けている昨夜の余韻のお陰でそうもならなくなった。
ふと起き抜けにアイディアが浮かんだので、
身支度をしながらなんとか形にしてみる。
ドタバタのまま外出してmeeと共にJavi, Billと合流。
1時間ほどで計画は無事に終了。
これに関しては追ってお伝えしようと思います。
meeと別れて我々はOxford Circusへ。
彼らの親戚(何人いるのだろう)のアリシアも合流してお昼を取る。
イングリッシュモーニングと紅茶。
ここにきてようやくロンドンに来た感じが出てきた。
さて、夕方前からここで路上ライヴをやろうと目論んでみた。
解りにくいですが奥にセッティングされてます。
都心のど真ん中。
しかし反応はあまりよくない。
Javiもなにやら調子が乗らないようだ。
1時間ほどやってみて、移動を決める。
やっぱりここだ。Camden Town.
セッティングして音出しをすると、さっきと全然違う。
身体と音が1つにならないとJaviが言っていた。なるほどね。
今日のカムデンは特に酔っ払い(?)が多く、
演奏前から厄介なまとわり付きが始まる。
うち1人が特に酷く、片っ端から通行人に絡んで回る。
それを嫌がるために人が全然立ち止まってくれない。
最後の夜にとんでもない貧乏クジを引かされたものだ。
残るCDは十数枚。ちょくちょく捌けてはくれるが、まだ余っている。
と、ここでJaviが機転を利かせて、フリーCDを宣言してくれた。
しかしこのとき既に人が殆どいない状態。
更に近民の方から苦情がきてしまったらしく、
場所の移動も余儀なくされた。表通りの方へ移動する。
これが功を奏したか、酔っ払い達がいなくなった。
数曲を演奏すると人が集まってきてくれた。
今ならいける…!
Javiの呼び掛けと共にCDが一気に無くなっていく。
残るはあと1枚。
売れてくれ。
僕らの目的は若干別の方向にずれていたのかもしれない。
そしてとある男性が、£1硬貨を5枚投げ込んでくれた。
身体を通していた一本の柱が取れた気持ちになった。
全てのフライヤー、CDを最終日に無くし切ることができた。
演奏中に最後の1枚が売れたため、曲を終えて一息つく。
かと思いきやJaviは別の曲を弾き始めた。
ああ
このイントロは
Rumble Onだ。
Billと僕も、導かれるように演奏を始める。
熱いものが込み上げてくる。
このときばかりは、自分達のためのみに演奏をした。
あんな純粋な演奏は2度とできないかもしれない。
一生忘れられない思い出をありがとう。
#stdrums はやらないのかと聞いてくれた。
確かに、最終日にそれをやらないのもどうかと思い、叩かせてもらった。
2週間前、同じ場所でやったとき、僕は1人だった。
(大道芸人Spikeとその他大勢の酔っ払いはいたけど笑)
今は後ろにこんなにも安心できる仲間がいる。
音楽の力は偉大だ。言語を飛び越えて人を繋げてくれる。
音楽はほんとうに凄い。
いい演奏だったかはわからないけど、彼らは喜んでくれた。
続けること数十分。警察の方々が現れてライヴは終了。
大勢の観衆に見守られることもなく、あっさりと最後の夜に幕を閉じた。
さあ、飲もうぜ!
Javiの住む家へそのまま向かう。
ドラマーJordiともまた会えてよかった。
至福の一杯。
学校の授業でドキュメンタリーを撮影しているという女性陣2人も合流。
関わってくれた人々が集まってくれるのは嬉しい。
昔はどんなバンドをやっているのか訊かれたので、
某國バンドの映像を皆で観るという、何ともシュールな光景。
改めて、2週間前にこうなるとは思っていなかった。
もっと孤独な闘いが待っていると予測していた気がする。
全ては路上で起き・出会い・繋がり・深まっていった。
Javi, Billとはもはや毎日会っていた。
CDが全部売れたのは間違いなく彼らのお陰だった。
ここまで気が合うのは、ただ新鮮な偶然を楽しんでいただけだろうか。
酒も進み、身体もようやく疲れを感じ始めたのか
最終日にも関わらず、呆気なく夜の深みに落ちていったのでした。
今夜はDominion TheatreでProcol Harumのコンサートがある
以前チケットを買いに行ったらSOLDOUTと言われてしまったので、
何か入場できる手段を考えていた。
もし入れなかった場合、夜を無駄にしてしまうので
機材を持って行くか悩んだ。
ダメだったらそのままライブをしに行けばいい。
しかし入場するために行くのだから、
後手を考える必要は無いと判断し、看板のみを持ってに会場へ向かった。
朝もそうだったけど、手が空いてる移動は久し振りな気がする。
これが、手ぶら…。
まずは試しにチケット販売に改めて確認してみる。
もしかしたら当日券のようなものがあるかもしれない。
はい。あっさり買えました。
SOLDOUTとはなんだったのだろうか…?当日券なのだろうか。
そんな疑問も期待が上塗り潰す。
ここ英国の地でProcol Harumが観れることとなるとは。
一瞬外に出て戻ると入場が始まっており、劇場内へ向かう。
今回ライヴではなくコンサートと言い換えている理由は
この通り、BBCオーケストラとの共演であるから。
劇場での公演なのも納得できる。荘厳な作りだ。
チケット番号を頼りに席へ向かうと
なんと最前。
チケット受付の方が「近いけどいい?」といっていて、
問題どころか、ましてや最前なんて運が良過ぎる。
と、確かにいざ座ってみるとステージ全体を見渡すには近過ぎて
ご覧の通りキーボードでドラムが隠れてしまう状態。
ゲイリーを観るにはこの上なく最高な席。
なによりこの距離で見れるなんて…
このとき既に期待が高まり過ぎて泣きそう笑。
Geoff Dannのドラム。
前回来日と同じかな。
そういえばあのドラムテックの方はいらっしゃらないのだろうか。
常連?の方がステージのセットリストを見ながら雑談している。
そんなのってアリかい笑。
その人らが片っ端からステージ側のPAの方に挨拶していて、
彼も一人ずつ丁寧な対応をしていることから、
スタッフチームのリーダー的な方なのかもしれない。
タイミングがあったら声を掛けてみよう。
ほぼ定刻に客電が落ちてぞろぞろとオーケストラがステージへ。
盛大な拍手と共にメンバーも現れ、いよいよショウがスタート。
もう、1音目から死ぬかと思った。
巨大なワイングラスに満杯の水が入ってこぼれ出しているように、
荘厳な美しさが満ち溢れている。
ただただ圧倒されて、涙で前が見えない。
ゲイリーの声は全く衰えておらず、前回感じた驚きが再来する。
笑いを誘うMCも好調。何いってるか殆どわからないけど、
今日は地下鉄で来たと言っていた。まじかい。
身体がようやく落ち着いてきて冷静さを取り戻すと、
この距離のせいか、ステージでなにかトラブルが起きているのがわかる。
ギターのGeoffが展開を把握していない?
ベースのMattが曲の流れをアクションで指示しながら進めるも、
どうも上手くいかないようだ。
時々苦笑いを浮かべながらセットリストは進んでいき、
Salty Dogで前半が終了。
あのカモメの声、ギターで出せるのか…。
休憩中に、例のPAの方に余裕がありそうだったので話をしてみる。
2012年の来日を観に来たかを聞いてくれた。
そうそう、その時に折れたスティックを貰ったんです。
どうやらそのときと全員同じスタッフさんらしく、
「そこの席だね。誰がそうしたのか訊いてみるよ」と言ってくれた。
なんたる神対応。
前半はオーケストラをメインに出したような作りだったのに対して、
後半はバンドがメインという印象。
コンサートサイド・ライヴサイドといったところか。
驚いたのが、別人かと思うくらいギターが生き生きとしている。
不安を全く感じさせず、ソロも絶好調。
ほんと一体何があったの笑。
2曲目でまさかまさかのNohting but the Truth!
ハマったきっかけとなった大好きな曲をまさか聴けるとは…。
Ino the Floodを終えると、なにか初期を匂わすMCを挟んで
オーケストラにゲイリーがサインを出した。
あのイントロが流れ始めた。
もうね、ダメ。反則。
ものごとの多くはやはり表裏一体しているらしく、
感動を超えて、恐怖に近い戦慄すら覚えたのはこれが初めてだった。
全身で音を浴びる。
圧倒的なスケールに「持っていかれる」ような錯覚さえあった。
この美しさと一つになりたい。身体に取り込みたい。
もはや嗚咽笑。涙で明日が見えない。
曲が終わると同時にスタンディングオベーション。
本当に、素晴らしかった。
すげぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ…
全ての気力を使い果たしてしまい、もはや消化試合で最後まで観る笑。
アンコールでConquistadorを聴けたのは嬉しかったな〜。
あのライヴ盤と同じだ。
60年代から今もなお活動し続けるProcol Harumは、
オーケストラとの共演でありながらも紛れも無い「ロックバンド」だった。
思わず立ち上がってガーッとやる感じがあるんだよね。
Geoffのバズロールのキメ細かさは芸術的だったなぁ。
オーケストラも勿論、特にコーラスが素晴らしかった。
声は特別な魅力がある。分厚いファルセットだったなぁ。
人生これまでで最も素晴らしいコンサートを見たと断言できるものでした。
なんど気絶するかと思ったか。
人に無闇に海外行けとか言えないけど、
外国の音楽が好きならその本国で観るべきだと感じました。
スケールとパワーの桁が違う。
BBCラジオで放送されるらしく?音源で発売されたら絶対買うわ。
終演と同時にセットリストを貰える期待を抱いてステージまで向かうと、
先ほどのPAの方がわざわざ出向いてくれて、
なんとスティックとセットリストを渡しに来てくれました。
この方こそが前回も対応してくれた人なのかもしれない。
更に #stdrums のCDをゲイリーに渡してくれるというのだ。
看板でチケットを手に入れたときに、
お礼で相手に渡そうと思って1枚持ってきていたもの。
忙しいなか、トーマスさん本当にありがとう御座いました。
またライヴで会えるといいなぁ。
帰路につくものの、放心状態でパブへ辿り着く。
祝杯を挙げなければならない衝動に駆られていた。
曲作りを進めたかったのだけど、
五感全てで吸収した音を消化しきれてなく、
他の音を身体が受け付けず、GUINNESSを飲んでも震えが止まらない。
どんだけ衝撃受けたんだ笑。
今回の旅の、最大のご褒美だったのかもしれません。
全てのタイミング・優しさ・音楽に感謝して、最後の夜に備えるのでした。
それでは、続きはwebで。チーン。
前回はいちいち空を見て感動したり、音楽が身体に吸収されたり。
今回あまりそうならないのは二度目というのもありますが、
いわゆるインプット・アウトプットの話なのかなと。
ずっと感じていた違和感はこれのようで、
今日はインプットに向いている日のようです。
何かありそうな気がして、そのまま身支度をして地下鉄に乗る。
丁度朝ラッシュの時間帯だったらしく、人が無限に増殖していく。
すっかり葉が落ちて緑が少ないHyde Parkへ到着。
日々の雨で地面はぬかるんでいる分、芝生が生き生きとしている。
ここで暫く作曲をしたのち、
歩いてRoyal Albert Hallに到着する定番コースを踏みます。
Queenswayからずっと歩き続けてスーパーマーケットを探す。
自動レジがあるお店で貯まった小銭を使う作戦なのだけど、
検討が悪いのかなかなか見つからない。
South Kensingtonでようやく見つけるも自動レジがなく、
結局諦めてQueentwayの隣、Notting Hill Gateまで電車で戻って
TESCOへ到着。初めからここにすればよかった。
貯まったペンスでお土産を無事に購入。小銭の集大成。
前回はお土産という存在すら忘れていたものな …。
気付けば時間もすっかり経過していて、今夜に備えて帰宅するのでした。
写真の都合上、続く…。
まずは作戦会議 to myself.
家の近くにあるThe Springfield Bar & Grill.
すっかりお気に入りです。
日曜はスペシャルグリルの日らしく、ローストビーフを注文。
素晴らしいボリュームです。野菜がっつり食べれて大満足。
いい感じに飲んでしまってもしまい、強烈な睡魔に襲われる。
これは、一旦リセットだな。
家に戻り仮眠。
15時頃に起きる。うーん、still 眠い。いわゆる低気圧が関係しているのだろうか。
幸い雨は少し弱まっていたので出掛ける。
向かうはCamden Town.路上ライブではなくレコ屋巡りです。
地下鉄で、楽器を持った方々がのりこんできた。
すると1人が、カムデンの路上でドラム叩いていたよねと訪ねてくれた。
今回の旅の目的はロンドンと繋がりをつくること。
知らない方が僕を演奏を覚えてくれて話し掛けてくれる。
今回の旅でこれ以上の成果があるだろうか。
また日は残っているけれど、1つの集大成を感じました。
カムデンへ到着して半年前の記憶を頼りに歩き回る。
お店を見つける度に心が躍る。
見事に全員前回お店にいた人で、驚いたのがほぼ全員覚えてくれていた!
何を買ったか覚えてくれてるんだもん。嬉しいなぁ。
また半年後に来ることを約束してお店を去る。
こうして繋がりを深くしていきたい。幸せこの上ない。
Notting Hill GateのMusic Exchangeにも再び足を運び
result of today.
目玉はMagical Mystery TourのUS original monoでしょうか。
これだけ散財して、まだ残ってます…すごい。
ということで
The Springfield Bar & Grillへ出戻る。
ただ飲んでいるわけではありません。曲作りをしているのです。
いわゆるオフの、贅沢散財三昧な1日でした。
それでは、続きはwebで。チーン。
うっかり熱が入ってしまって、急ぎ足で身支度をしてLeiceter Squareへ。
Javiと合流。毎日会ってるなぁ笑。
ベースのBillは飲み過ぎてダウンしたらしい。素晴らしい。
China Townへ。僕らが初めてセッションした日に盛り上がった場所。
土曜日で街はかなり混雑していて、期待が高まる。
しかし、思った以上の反応がなかった。路上は運だと改めて感じる。
週末だと特にファミリーか集まってるのが影響している気がした。
折角の土曜を謳歌してみようと場所をCovent Gardenへ移す。
街が更に人で溢れかえっている。
駅の真ん前で試してみると、チップが入る入る。
言うところの"rich zone"なのだろう。
日本人の方も止まってくれて少し話した。久し振りの日本語笑。
30分程で、Javiはバンドリハーサルのため終了。
折角なのでこのまま#stdrumsの曲を試してみた。
と、これまであった反応が一気に無くなってしまった。
街と自分とに大きな隔たりを感じてしまい、数曲で終了。
前々から感じていたのだが、物乞いの代わりに大道芸をしている印象。
音を聴いてくれてチップを入れてくれる感じがない。
片付けのときに歩行者がチップくれるのだもの。決定的です。
Javiとやるときは、彼のカリスマとフレーズのよさに助けられている。
対して#stdrumsは
僕自身にいい音楽環境を作る魅力があるだろうか。
ほんとうにいい曲たちなのだろうか。
交錯する思いを抱きながらCamden Townへ向かう。
この街は、この街なら受け入れてくれるだろう。
結果
超受け入れて貰いました笑。
反応悪いと不安になって、いいと調子いいんだから困ったものです。
路上は運要素が強いのを今日感じたはずなのに。
人がかなり集まってくれたので、
やっちゃいました。FREE CD.
今日は言い値で持って行ってくれと。
意外なのは、ほぼ多くの人が設定の£5に近い金額を払ってくれた。
チップ文化と、労いの気持ちが重なってくれているのだろうか。
今日分のCDは完売。
後から欲しいって方が出てきてくれたくらい。
そして持ってきた全てのフライヤーが無くなりました。感無量です。
貰ったビールで祝杯をあげました。
その後Old Streetのリハーサルスタジオへ向かう。
Javiのバンド、EVERESTのリハにお邪魔させてもらえることになった。
近くまで来て彼に連絡するも、一向に返信がない。
これは絶賛演奏中なんだろうな。
暫くスタジオで待機していると、スタッフさんが話し掛けてくれて、
ボスのような人に合わせてくれた。
「なにしにきたの」
「部屋はどこなの」
「電話できねーの」
なかなかコワモテで何とか内容を伝えると、
リハをしてる部屋を1個ずつチェックしてくれて
彼らのリハスタに辿り着けた。
すると急にいいヤツになってくれるボス。
この国の、ああん?しょーがねーなーほらよ。いい夢みろよ!
みたいな性格は結構好きです。
ヴォーカルはもう帰ってしまったらしくバンドの曲を合わせていた。
Billとは久し振りに会ったような気持ちだけど昨日も会ってるね笑。
ブリティッシュプログレとブルースを合わせたようなサウンド。
奇想天外な展開もあってかっこいい。
途中からドラムを交代してもらって叩かせて頂く。
EVERESTともう1つのバンドでこの部屋を使っているらしい。
今日は朝まで借りているらしく、月極めなのだろうか。
レコーディングの環境も揃っていて興味深い。
別のバンドのドラマーがレフティらしく、タムが逆の順に並んでいる。
豪華なセッティングに思わず力が入りました笑。
メンバーも喜んでくれてよかった。
EVERESTのドラマーはかなりの日本通で、
なんと未来日記を知っていた。
すると、まさかのBillも知っていた笑。全部視たらしい。
まさか知ってるとは思わなくて伝えてなかったんです。凄いなこれ。
25時頃にリハを終えて解散。今日も遊んでくれてありがとう。
深夜バスを乗り継ぎ家へ向かう。
途中待ち時間があったので、ZEPPのRumble Onを聴いた。
Javiと初めて合わせた日に彼が弾いてくれた曲。
Rumbleにはゴロゴロ、ガラガラ転がるという意味があります。
それは今回の旅を象徴していました。
曲の美しさが雨に溶けて降り続く。
テーマソングを聴いているような気持ちになりました。
何度も聴いたはずなのに、新しい音がどんどん聴こえてきます。
1曲リピートで無事に帰宅。
増産中。残り40枚ほど。売れてくれ〜。
新しいチルドレンを抱えてCamden Townへ向かい4時間振りにJavi, Billと会う。
そう、このトリオはUndergroovelandという名前になりました。
バスでぽっと出たワードを採用してもらってゴキゲンです。
セッティング中。
雨が微妙に降り続けていて様子を見ながらスタート。
金曜にも関わらず昨日に比べてやや大人しい印象。
雨で立ち止まるのが億劫なのだろうか。
CDは今日もいい感じに売れる。若干複雑な心境笑。
#stdrumsタグの効果もあって嬉しいです。
バンドを組み始めたらしい中高生が話し掛けてくれて色々質問してくれた。
プレイを食い入るように見てくれたのが嬉しかったなぁ。
ダンスをやっている少年が乱入してくれたのも最高だった。
人種や年齢、全て関係無くいい音楽の空間を作っていく。
まさにAnywhere Dancefloorです。
3時間強やっていると警察と思われる方が登場。
Javiが対応してくれたんだけど、起きた内容を警察が書いて渡していた。
噂の警告書か?こうなるとCamdenてやるのはやや危ないかもなぁ。
「大音量でロックをやってビールを飲みながらヘッドバンギングさせた」
だって。嘘みたいなほんとの警告書。
分け前等分中の模様。
£130くらいになってた。素晴らしい。
CDの売り上げを多く渡そうとしてくれるんだけど、
僕一人だったらこんなに売れないもの〜。気にしないでいいやつ。
演奏中に会ったドイツ人がOld Streetでなんたら〜ってなっていたので、
取り敢えず同行させてもらう。
この街も結構ストリートに向いているかも。
ハンバーガー買って外で飲む。
隣のパブで倒れちゃった人が出たみたいで、
警察も来てやや騒ぎになってた。
(Javiがラウンド2っていって喜んでた)
ここにきてゲームする?とか、アニメ見る?とか、
対日本人向けの質問にいくつか答える。
考えてみればセッションばかりであまり会話をしていなかったね。
気持ちが繋がっていればいいのだ。
ドイツ人はビートボクサーだったらしく、
Old Streetのパブのジャムセッションに行くので一緒に行かないか
という内容だったらしい。
ということは僕も叩けるのだろうか。期待を抱きながらパブへ。
金曜ということもあっていい賑わい。
フュージョン系のセッションが行われていたのだけど、
上手すぎる…!!どうやらスゴ腕が集まるパブらしい。
特にドラマーが誰もかれもハンパなく上手い。
Javiが主催者に尋ねてくれて、演奏させてもらうことになった。
やったね!なんて待っていると、なかなか順番が回ってこない。
客席にはミュージシャンもかなり多いみたいだ。
結局最後の曲に詰め込んでもらって、曲の途中でチェンジする形に。
袖で待機するわたくし。
この方も上手かったなぁ。
リズムが安定しているのは当たり前で、
自分のグルーヴを研究している印象。
途中で代わってもらったものの、5分程でほぼ強制終了。
風営法みたいなのがあるだろう。何故か警察も来てた?
(Javiがラウンド3っていって喜んでた)
一瞬だったけど素晴らしいプレイヤーと演奏できて嬉しいかった。
毎週水曜・土曜がセッションデイらしい。
どうしてどれも惜しい日程ばかりなのよ…。
というわけでセッションを終えた我々。
しかし散々待った挙句5分だけとは、とやや不満気味。
というわけで朝4時前にセッティング開始。
後ろのタクシーの配備会社に演奏していいかを尋ねると、
ガンガンやっちゃって!といった雰囲気。
パトカーが相当数走る街中での演奏。
(Javiがラウンド4っていって喜んでた)
するとフライデーナイトを楽しむ方々が集まってくる。
演奏もいい感じに盛り上がるも、
雨が強く降ってきてしまい30分程で終了。楽しかったな〜!
配備会社の人からもフライヤーくれよって言ってもらえた。
どんだけ寛容なんだい。
というわけでOld Streetからバスに揺られて午前5:30頃に帰宅。
深夜バスは便利だよなぁ。
本日も濃厚なり。
また来て録音しようという話になり、14時頃に家を出る。
中途半端な時間で悩んだが、家には帰らずAngelへ向かった。
そういえば今回の旅でまだしっかりパブを堪能していなかったので、
近くのパブにチン入。
ビーフバーガーを注文。このボリュームを見よ。
贅沢な時間を堪能する。肉感最高。
会計の際に小銭を使わせてもらって、バスキングで稼いだお金だと伝えると、
お嬢さんは怪訝そうな顔をしていて、あとでこっそり他のスタッフに
バスキングがなんなのかを聞いていた。意外にわからないものなのかな。
何度も書きますが、ほんと、通常の買い物とは重みが違います。
何十倍も美味いです。
その後、とある展覧会の会場へ向かった。
Angelで路上ライブ中におばさまが教えてくれたことを覚えているだろうか。
地図を頼りに向かうと、住宅街の真ん中にあるような立地。
うーんここでやるのは相当難しいんじゃないか…?
一応入館させてもらうと、確かに主催者の日本人の方が在廊していて、
さきの件を伝えたところ、それは一体誰といった感触。
意外と深い仲ではなかったのだろうか。
ここらでやるのは難しいのではと満場一致して会場を後にする。
しかし日本人の方と会えたのは嬉しい。おばさまありがとう。
というわけで結局駅付近で通常営業開始。
日が暮れる前のAngelは初めてでしたが、
お子さん達が最高の反応をみせてくれて大満足。
drum'n bass系の細かいビートを出すと、
その細かさに合わせて身体の動きもリンクしてくれる。
純粋というか、受けた通りに身体が動くんだろうなぁ。最高。
さて1時間足らずで切り上げてCamden Townへ。
昨日やったJaviと再び共演できることになった。
しかもベーシストも連れて行くと。もう完全なバンドじゃないか。
BillはJaviの従兄弟らしい。
後光の如くいいヤツオーラを纏まり付けているナイスガイ。
17時とまだ早かったのか他のプレイヤーもいない。
こんな感じ。
なにがって、セッティングしているだけで人がどんどん集まる。
1人でやっててもこうならないものなぁ。
そのあとも人が集まり続けて、もうずっと演奏していた。
途中からもう1人参加者も増える。
そして一応の期待を込めて置いたCDが売れていく…!
このバンドではなく個人のCDだと伝えるものの、問題なく買ってくれる。
彼らが求めているのは上手い下手・イケてるダサいではなく、
楽しい環境なのだろう。
(それを作るにはイケてる必要があるとは思うけど)
僕の活動はややシリアスというか、姿勢がマジメ過ぎるというか。
出音以前の、ハッピーかどうかが問われるような気がした。
終盤に警察が来たのだけど、何故か続行できて結局3時間くらいやれた。
すっごい叩いたなぁ〜。
聞いたところ、あとから来た人がライセンスを持っていたらしい。
相当の実力者かと思いきや、年間£50で買えるようだ。
そうしちゃった方がいいんじゃないかこれ。
(そしてこれが理由でちっさい話のトラブルが起きたものの割愛)
なんとCDは売り切れました。もっと持ってくればよかった。
このペースで活動できれば、一気に持ってきた分の完売が見えるぞ。
全てはJaviのカリスマのBillのオーラのお陰です。
彼らのバンドのライブを是非見たかったけど、28日にやるらしい。
Joelも27日だしなぁ。色々惜しい。
このあと、彼らの友達のバンドのライブに誘ってくれたので、
一旦家に帰り機材を置いてCovent Gardenで再合流。
一路バスで会場のパブへ向かう。
連れて行ってもらったのでどこだかはわかってない笑。
到着するとそのバンドが演奏中。
トラディショナルなブルースロック!
一体化している素晴らしいヘヴィーグルーヴを生み出していた。
リズムを引っ張ってるのが手に取るように伝わる。
このレベルがゴロゴロいるんだから恐ろしい。
そうか、だから上手い下手は関係無いんだな。
上手くて当たり前なのか。
数曲しか見れなかったけど最高でした。
その後軽く飲んで、Javiが家に誘ってくれたので同行。
出演したバンドと一路バスに乗って移動する。
お酒買いながら夜道を歩いていく。
うーん冷静に立ち返るとなにやってんだろうな笑。最高だね。
何時頃家に着いただろうか。
バスの中でJaviがZEPP弾き始めて、それに合わせてミニジャンベ叩いたら
おばさまが踊り始めて車内大盛り上がりになったのは覚えてる笑。
ピザを食べながらもう一杯引っ掛けて、眠りに付くのでした。
明日もカムデンでやるぞ!
さて気持ちを切り替えTrafalgar Squareへ。
「スペインの男は遅れてくるものなのさ」と
まるで外人みたいなことを言って現れたギタリスト、Javiと無事に合流。
なんというか、イケメン。これに尽きる。
彼とは昨日Brixtonで出会い、セッションの申し入れをしてくれた。
Trafalgar Square内は今日も多数の演者が出店していたので、
まずは外れでセッティングしてみる。
なんと素晴らしいギターを弾くじゃないか!
リフが次々に生み出され、それに乗っかっていく。
自分で言うのもなんですが、初めての音出しとは思えない程、息ピッタリ!
1つの大きな可能性を感じました。
なにより久し振りに人との演奏は楽しいです笑。
頃合いを見計らって公園へ移動。どセンターが空いたのでセッティング。
閑静な公園内にハードロックがガンガン響く様は痛快です。
バスキングのドキュメンタリーを作っているという学生の団体が
ビデオカメラを持って取材してくれた。
その後Javiの提案でチャイナタウンに移動。
時間がまだ早かったので、ビールを片手に談笑しながらセッティング。
異国で前日会ったギタリストと路上でビール飲むとは想像してないよ。
どうやらバンドがZEPPに強い影響を受けているらしく、
Bron-Yr-Aurにバンドで行って撮った写真を見せてもらった。やるなぁ。
「着いたらさ、メンバー無言でさ、ただ感じるんだ。…ほら思い出したら鳥肌!」
わかる!わかるよぉ〜!
そんなこんなでスタート。
チャイナタウンとはどんなものかと思ったら
人が多くて、お店からの文句も警察も来なくて反応もいい。
これはいい場所を教えてもらった。
何人かカメラマンも来てくれて、撮った写真を送ってくれました。
華があるギタリストがいると反応が全然違いますね。
主に有名な曲のリフをメインに崩しながらセッションしていったのだけど、
次はこれだと、弾き始めたのがRumble On!
イギリスでZEPPを叩けるとは…燃えました。感無量です。
19時頃に終了。チップもザクザク入って山分けしました。
Javiも満足してくれたみたいでよかった。
CDも1枚売れました(恐らく一緒にやってるものと勘違いされた模様w)。
土曜日にバンドのリハに遊びに来なよと提案してもらう。
今後の路上ライブも一緒に出来そうで、とてもいい展開です。
さて同じ方向の電車に乗って僕はStartfordへ。
Camden Townで出会ったギタリスト、Kikiと合流。
メイデンの故郷で有名なパブをバスで通り過ぎて彼の家へ招待してもらった。
何をするのかと思ったら、録音しようと。
#stdrums in house.
ロンドン恐るべし。
屋内だとこんなにドラムって音大きいのね笑。
サウンドチェックをするKiki.
数曲録音してみる。ロウファイな環境でわいわい楽しい。
4曲くらい録って今日のところはおしまい。
早速アップロードしてくれました。
Whole Lotta Love - Voodoo Queensway Revival by Kiki Voodoo on Mixcloud
Whole lotta loveのようななにか。
ドラムヴォーカルしてます笑。
明日も朝やろうぜ!と。勿論だとも。
引き続きビール飲みながらパソコンで日本のバンドを紹介する。
Kikiはパンク好きなので、SxOxBからガンガンHC大会。
Church Of Miseryをえらく気に入っていたなぁ。
スペイン流のオムレツを作ってもらった。
そういえばJaviもKikiもスペイン生まれだ。何か縁があるのだろうか。
この家のハウスメイトは他3人いて全員フランス人。
初めて来る家でフランス後に囲まれながら飲むビールは格別。
見ていると、コミュニケーションをよく取るんだなぁという印象。
ケータイなんてほぼいじらない。大切なことだと感じた。
因みにKikiは彼らからみても天然のようで、行動が随時笑いを誘っていた。
今日録った音源を何度も聴いて感想を求めていた。
ほんとうに音楽が好きなんだなぁ。嬉しいね。
濃厚なラムコークを飲みながら彼の好きなバンドの音を聴いていると睡魔が襲ってきた。
もう寝るの?と。
身体も気力も弱いなぁ。すみませんがお先に失礼致します…。
明日はどっちだ。
路上ライブへ出掛ける前にやらなければならないのは、
昨日壊れてしまったスーツケースの取っ手の修理。
これがないと結構不便なのが明らかとなった。
適当なもので寸法して、ナイフで穴を空けて反対側に取っ手を移植。
ここまで直されて使っている人もそう多くはないだろう。
元の付け根はかなりボロボロになっていた。お疲れ様。
まずはBrixtonへ向かう。
治安が悪いという噂を耳にする一方、ライブに向いているとも聞いた。
昼過ぎに街へ到着すると、何かを訴える女性や、
ラジカセで音楽を流しながらたむろするおじさん達。
確かになにか不穏な空気が流れている。
駅から少し離れることを余儀なくされ、開けた場所でスタート。
開始早々動画を撮って送るよという親切な方が現れて幸先がいい。
街の反応もそれなりによくて、楽しくやっていたところ、
酔っ払いの集団が現れて、更にホームレス?も登場で一気にカオス。
余りのスティックでやりたい放題叩いてくるわ、
人とぶつかってケース内にビールこぼすわ。こりゃ酷い笑。
自転車で現れたギタリストが、明日セッションしようと言ってくれた。
メールアドレスを交換して去るときにもホームレスがガンガン攻めてくる。
彼は笑って上手く避けていた。
ある程度の劣悪な環境は人間を強くさせるのかもしれない。
日本だったら困るか怒るか、何もできない状況だろう。
過保護なのだろうか。
なんて考えながら頃合いを感じて片付けていると、
近くにいた学生の1人が片付け中の僕のケータイを渡して言ってくれた。
気をつけて。盗まれるよ。
あっぶねー笑。
カムデンとかはパーティーや音楽がお酒や乱痴気を促進させて
混沌が起きている感覚があるのだけど、
この街は理由もなくゾワゾワしている。
「ワルい」ではなく「悪い」感じ。
面白い街でもあるけど、トラブルも多そうなので今後を考えるなぁ。
だけど楽しかったです。
ソワソワしていたので写真は終わってから駅で撮ったもの。
その後Angelに向かうことでその考えは更に深まった。
なんて平和で落ち着いているんだろうか笑。
モバイルショップの前でやっていると、もうちょい音を下げて欲しいと。
流石にそうだよね。
しかし続けるのは全く問題無いみたいだ。
ここが文化として土着しているかの違いだなぁ。
そしてスキルとして、音量を下げて続けられるようになったのも少し嬉しい。
閉店してからも見てくれたりして、なんてありがたいのだろう。
リッチなおばさまが£10をくれた。 rryyyyyy!
最後は今日もCamden Townへ。
ここでmeeと合流。彼は今日は休日のようだ。
今日は気力体力を結構使ったのでややお疲れモード。
というわけでガソリン補充。
気付けば21時を回ってしまったので駅前でスタート。
この時間はちょうど皆飲んでいる最中なのかもしれない。
もうちょっと早いか、もしくはもっと遅いかがベストなのかな。
しかし1人の男性が話し掛けてくれて、
イマイチよくわからないのだけど、drum'n bassのバンドを作りたい?とか。
んで今週金曜日にもう一度叩いてくれ。とか。
マーケットの会場がどうのこうの。とか。
詳細は全てメールしてくれるとのこと。
meeが話を聞いてくれたのだけど、どうやら面白そうな話らしい。
一体どうなることやら。
なにはともあれこういう話が来るのはありがたいですね。
というわけで22時に切り上げて撤収。
今朝見つけたパブSpringfield barへ行ってみる。
広くて落ち着いていていい感じ。
そして予想通り、都心から外れているから安い!
KronenbourgとGUINNESSを飲みながら地元の人と話す。
この周りで唯一のパブで常連ばかりのようだ。
帰宅して少しmeeと話す。
実は少し問題を抱えていて、こちらもどうなることやら。
もっと英語が流暢だったらいいんだけどねぇ。
Brixtonで会ったJaviから連絡があって、明日一緒にやれそうだ。
更に夕方はスタジオのバンドワークに連れて行ってくれるらしい。
そのまま夜はKikiの家に行く。
ネットワークができてきた。明日も楽しみだ。
まずはTrafalgar Squareに行く。昼はまだやったことがなかった。
so busy.
演者も多く、新宿南口のような満車状態となっているので諦める。
公園内では無いのだけど、隣の広場でセッティングしてみる。
自分で撮ってたら親切にも通行の方が撮影してくれました。
思い返してみるとここは以前バンドがバスキングをしてた記憶がある。
都心なので人は多いのだけど、なかなかウケが悪い。
場所のせいにしたくは無いのですが、前回夜もそうだったからからなぁ。
座って写真撮っていい?って集団に言われたから問題なし。
珍しがってくれるのは嬉しいですねぇ。
雨が降ってきたので1時間足らずで場所を移動。
昼でも都心でドラムできるんだな。
TATE modernに移動中。
流動的に変化していく天気を作る空は深く禍々しさすら感じられる。
何度見ても圧倒されます。
この空に会いにきたと言っても過言ではないです。
そんなポエマーモードに突入していると
逝キマシタ。
遂に。
フィックスモードに頭が切り替わります。
しかし今はどうにもこうにもならないね。
小銭を使うためにスーパーでHobgoblinを購入。
小銭を使うためだからね。ショウガナイ。常温で美味いビール。
作ってきたサンドイッチと一瞬に流し込みます。
天気の悪さか、月曜だからかTATE前も人が少ない印象。
こちらでもあまり成果が出ず、さくっと切り替える。
第3ポイントはAngel.
夜のロンドンでセッティング。
やっぱりこの街は反応がいいです。
そして今日から新しい方法を取りました。
話し掛けてくれた人にはCDは言い値にしてしまおうと。
これまで正規価格で買ってくれた皆さんにはごめんなさい。
このロンドンでの目的は利益ではなく浸透と繋がり。
音源がはけてくれないと意味が無いのです。
それに、利益は充分チップで得れてしまっているので、
それならば問題無いだろうと。
話し掛けてくれる多くの人が僕の音楽に好印象を持っていてくれました。
CDが欲しいか訊くと、YESと。
いくら払えるか訊くと、
£1だったり、小銭全部だったり。
お陰で聴いてくれる人と話が沢山できました。
中には買うよってそのまま通常価格払ってくれたり。
そして遂にinstagramに動画をアップしてくれた人も現れました。
コミュニケーションのお陰だと思ってます。
ノープロブレムどころか大成功。
イタリアから来てるドラマーと一緒に。
叩かせて。という要望もちょくちょくあって面白いです。
別の方はバンドに誘ってくれた!
旅行で来てしまっているのが残念でならない。
セッションしたいと伝えたので、もしかしたらやれるかもしれない。
さて時間になったのでCamden Townに移動。
初のカムデンのとき、偶然話し掛けて繋がったギタリスト、Kikiと合流。
友達との飲みに誘ってくれたのでした。
Lizi, Juli, Tyoという友達はどうやら皆旅行で来ているらしい。
予想通り彼らの会話がほぼ聞き取れ れないのですが、
皆それぞれ英語がそこまで達者じゃ無かったのが幸い、
お互いがお互いに聞き合う形でなんとか会話が成立する。
ヨーロッパ人も英語がそこまで強いわけじゃないんだなぁ。
親切に分解して話してくれてありがたい。
Kikiも音楽の地域性の話をしていた。
やっぱりあるのか。
銀座の駅前でパンクバンドがやるようなもんか。
(それはそれで面白そうだけど)
22時を回って駅前へ。
今日のメインイベントの、ストリートセッションをKikiとスタート。
と、始めたのですが、どうやらギターの調子が悪いみたいで
なかなかグルーヴしない。
結局色々試したのだけど、Kikiはギターをしまってしまった。
実はこのとき少し人が集まっていて、もうやらないのかと。
任せてくれ。と、緊急で#stdrumsを始めました。
帽子だけ置いておくと、ちょくちょく入る!
恐らく飲み帰りで気分がいいのでしょう。
中には紙くず入れるやつらもいて。酔っ払いだからショウガナイ。
2曲ほど叩かせてもらって彼らの帰る時間がきたらしい。
突然やらせてもらってありがとう。
また会えるといいなぁ。
機材を片付けながら、帽子に入った紙くずを開いてみると、
なんと£5札でした!それも3枚。
どういう保管をしたらこんな状態になるんだか笑。
この時間のカムデンは熱いです。22時以降だから警察が怖いですけどね。
というわけで4ヶ所路上ライブツアーは終了。
明日もやるぞ!と意気込んでGUINNESSを飲むのでした。
それでは、続きはwebで。チーン。
£53.51
(CDの枚数書くのやめます笑)
帰宅して荷物を置き、再び街へ。
Oxford CircusにあるDominion Theatreにチケットを買いに行った。
24日にProcol Harumがオーケストラと一緒にやるとのことで、
見に行かない手は無い。
しかし会場へ到着するもののチケット販売の気配が無い。
どうやら日曜の今日はチケット販売受付が閉まっているらしい。
早速出鼻を挫かれたが、折角なのでこのまま観光。
wi-fiを拾うと、レコ屋が結構点在している。
有名なSister Ray.
ややお高い印象。その代わり質もよさそうなお店でした。
Music Exchangeもあった。そうかここはSOHOと呼ばれる地区だ。
前回もここに来た記憶がある。
近くにReckless Recordもあって、
ここは品揃えが豊富でした。
早速新入荷コーナーを見ていると、
…ヤツと目が合ってしまった。
いや、早まるでない。
しかし、拙者…。
カチャタ。
in the court of the crimson king. pink island盤です。
マトリックスはA/2, B/4と、比較的手に入りやすいとされておりますが、
これまでのレコード最高額をあっさり抜いてしまいました。
マトリックスの違いを感じられる耳持ってたら
そもそも音響システムから全部取り替えます笑。
僕はタイムスリップできればそれて充分。
ああ、早く聴きたいです。
何よりこれも、皆さんのチップのお陰で買えたんだと。
今回の買い物は1つ1つ重みが違います。
自動レジのあるスーパーで食材も購入。
ここなら小銭が大量に使えるので、貯まった1,2,5ペンスを全部使う。
チリも積もればチーズとマッシュルームになります。
このレコードの購入の決断に時間をたっぷり使ってしまったので、
家に戻ったときにはすっかり日も暮れいました。
更に雨も降り始めてしまい今日の路上ライブは
難しいと判断していたのですが、
小雨になってきたので、もしかしたらと、
機材を持ってCamden Townへ。
やはり降り続いているので、作曲をしながら時間を潰していると、
止んで…きた…?
日曜日で人通りも少ない。
このままやる意味があるだろうか。
帰ってしまってもいいんじゃないだろうか。
こういうとき、僕は「やってみちゃう」方を選択することにしています。
雨が止みかけた街の中セッティングをしてスタート。
するとどういうわけだか人が集まる集まる。
1人の方が£10をくれた!
そのまま立ち去ろうとしたので、CDを持って行ってくれよと。
CDが£5で売っているのに気づいていなかったようだ。
つまりプレイそのものを見てくれたんだなぁ。
同時に宣伝の書き方がわかりにくいのかもしれない…?
後半に差し掛かると1人の男性が見てくれて、
僕にも叩かせてくれよと。
彼もドラマーで、土臭いナイスなグルーヴ!
素晴らしい出会いにCDをプレゼントさせてもらうと凄い喜んでくれた。
アルバート(だったような)は帰り道に
ドラムの音が聞こえて立ち寄ってくれたらしい。
嬉しいなぁ。
雨が再び降ってきたので、終わりにして片付けていると、
酔っ払い集団が来て、また叩かせろと。
この人たちは素人で全くダメだったのだけど笑、
叩いてみてくれと言われたのでそうすると、
ラップを始めた!彼(ら)はラッパーだったのだ。
この感覚は知っているぞ。
日本での経験がしっかり繋がって生きている。
ドラムとラップで最後に大盛り上がり。
ハグして街へ消えていった。
ほら、やっぱりやってよかった。やるべきだったのだ。
レコード買っちゃって貧乏なのだ笑。
気分が良かったので帰宅してから飲む。
foreign extraはほんとうに美味しい。
スパイシーで深みと鋭さがある。
大ビンがあるんだもんなぁ。素晴らしい国です。
meeも帰ってきて、軽く飲みながら話し、明日へ備えるのでした。
夜はCamdenで会ったギターのKikiと一緒にやるぞ。
今日はLiverpool Streetのマーケットで開催されるレコードフェアへ向かう。
第二土曜日に開かれ、前回来た際に出くわせたのだ。
最寄り駅へ向かうも、工事か何かで地下鉄が止まっていてしまい、4駅分ほど歩く。
この疲労もレコードのためなら何てことはない。若干駆け足気味に進む。
…あれ?
ヴィンテージなんたらフェア?
と、カレンダーを見直すと
11月は1日が土曜日だった。
今日は第三週だったのだ。
ジーザス。
矢印の位置が気になる看板に出会えたので良しとしよう。
早々に切り上げてNotting Hill Gateへ移動。
転んでもヴァイナルは探す。
前回「吸い込まれた」レコ屋 Music Exchange.
状態がそこそこな分、安価でオリジナル盤が買えます。
トラッドフォークの充実さは流石イギリス!
YESの3rdが最大の収穫かしら。
店員さんは今日も1st pressかを丹念に調べてくれた。
これらも、路上での稼ぎで買えてるんだもんなぁ…ありがたい限り。
さてケバブ屋さんでお昼を食べて帰宅。
今回の路上ライブにあたって、過度な宣伝は目障りかと思って
看板は掲げないでいておりました。
しかし活動を重ねるうちに気付いたのは、
この国で音楽・ストリートパフォーマンスは文化として土着しており、
チップは良し悪しに関係なく、活動そのものへの労い。
音そのものを聴いて興味を持ってくれる人は少なく、CDも売れない。
いや、即ち僕に足を引き留める力が無いからに過ぎないのです。
そして旅の目的は稼ぎではなくこの国との繋がり。
フライヤーを見てハッシュタグでの投稿を行ってくれると踏んでいたのですが、
どうやらその効果も薄いので、看板を出すこととしました。
新しい看板を持って昨日行ったAngelへ向かう。
花屋の兄さんを考慮して、向かいの道でセッティング。
この街は今日も温かい。
手渡しで£2をくれたおじさまは嬉しかったなぁ。
1時間ほど叩いて、最後の1曲を演奏中におばさまに話し掛けられる。
最後の1曲としたときに大体何か起きます笑。
どうやら少し入ったところで日本人による展覧会が行われているらしく、
そこの前(中?)でやったらいいのではとアドバイスをくれた。
行ってみる価値がありそうだ。
そしてCamden Townへ向かう。
この駅に到着するといつもうずうずします。
土曜日の夜に相応しい喧騒が街中を包む。
駅前の空いている場所にセッティングをすると
早速タチの悪い方の酔っ払いが絡んでくる。
うーんほんとになに言ってるかわからんけどライブを止めたいらしい。
気にせずスタートすると、流石土曜日のカムデン。いい盛り上がり!
隣で大道芸をやっているSpikeも絡んできて面白くなってきた。
£10が入ってきてびっくりしたなぁ。タチのいい酔っ払いは好きです。
すると、さっきの悪い酔っ払いがまた来た。
しかも女性連れ(関係は不明)で、揃って酷い状態。
その女が僕の機材を引っ張り出すわ、
スーツケースを畳んで蹴り飛ばすはで大荒れ。酷いもんだ。
でも集まってくれた皆さんがそいつを上手く引き離してくれて、
僕の心配をしてくれた。
とても酷い目にあったのに、感動したなぁ。
音楽は世界を繋げるんだ。思い出しても目頭が熱くなります。
その後再開するも、警察が登場して終了。
Spike曰く、アンプやドラムを使う場合は22時までにした方がいいらしい。
時計を見ると22時。わかりやすいね。
チェコから旅行で来ている(と思われる)ご夫婦が最後まで居てくれて、
現地通過と、レッドブルの差し入れもくれた。
今日のトラブルに「世界最悪の街だからなんでも起きるものだよ」と。
わかりやすい笑。
終わってからCDを買ってくれた人、
別の少年は、CD欲しいけど£1しかないと。
ノープロブレム。聴いてくれれば嬉しいよ。
波乱もあったけど楽しい一夜でした。
Spikeは明日はHyde Parkへ行くらしい。ドラムは叩けるのかしら。
その後wi-fiを探して街を歩いていたら、
前回会ったメタルヘッズと再会!なんとなく覚えてくれてる感じでした。
この人やけに日本語知ってるんだよね。調布とか。
予想するにカムデンに入り浸っているのだろう…。
ようやくwi-fiを見つけてコウちゃんと連絡を取り、再度彼の家へ。
明日からドイツに行ってしまい帰国するので、
カムデンで飲もうとしていたのだけど、結局荷造りが間に合わなかったようで
宅飲みをすることにした。
Foreign Extra!計量カップで飲みます笑。
£1.6で買えるんだもんなぁ。夢のようだよ。
気付いたらいい感じに飲んでいて、文字通り夢のなかへ…。
ということで今日もTATE modernから始める。
定位置としていたところに今日は別のシンガーがいた。
歌詞に聞き覚えがある思ったらcoldplayのFix youを歌ってました。
ヨーダも来ていて、ちょっと叩かせてよというので
スーパーへ行きたかったので荷物を見ておいてもらうことにした。
今考えると会って2回目の外国人に荷物を預けるのはかなりリスキーだな笑。
その場所を聞いたのだけど、予想通り迷いまくる。
徒歩5分のところを30分くらい掛けてしまった。
戻ると少年達の相手をしてくれていた。悪いことをしたなぁ。
んで再開して少し経ったとことろで警備と思われる方が来て中止。
音が大き過ぎると。やはりドラムは難しい。
次で最後にしてくれという心遣いを頂いたのだけど、
時間もちょうど良かったので終わりにした。
片付け始めると、俺のこと覚えているか?と別の方がやってくる。
見てくれた人かな?と思いきや、初日に注意に来た方。
彼は「CDは売っちゃダメだよ(と初日にも言ったようだった)」とのこと。
管轄によって注意の内容が違うらしい。
というか複数の警備が回っているということになる。
そしてTATE前ではCDが販売できない。
元々あんまり売れないけど、こりゃ別の場所を探したほうがいいかもしれない。
昼にやるのは何処がいいだろうか…。
やや気疲れしながらも、昨日クリスが教えてくれたAngelに行くことにする。
電車で少しぼーっとしていたら降りる駅を乗り過ごしてしまった。
別に逆走すればいいだけなのだけど、
このタイミングで反対車線が何故か止まってしまっていた。
1駅分の歩きを余儀なくされてしまい、なんとかAngelへ到着。
アドバイス通り人が多いので、駅の近くで開始。
するとまずまずの反応。
やっぱりどこでも、人が多いのが第一好条件なんだな。
頑張って来てよかった。
CDも2枚売れました。
そろそろ帰ろうかなというタイミングで、近くの花屋の店員さんが
声を張らなきゃいけないから音量を下げてくれと。
営業妨害しちゃってました。申し訳ない。
向こうも申し訳無さげにしてくれていた。
と、こちらは片付けていると何故か見ていた酔っ払いが絡んでいる笑。
こりゃ僕のせいじゃないけど、気の毒である。
この数日でわかったのは、長居すると何かトラブルが起きるらしい。
1時間くらいでトンズラするのがいいバランスなのかもしれない。
さて一旦帰り荷物を置いてSouth Kensingtonでコウちゃんと合流。
Putney BridgeのHalf Moonというバプへ向かう。
Thin Lizzyのカバーバンド、Limehouse Lizzyのライブへ行った。
というのも一方的に情報を仕入れたわけではなく、
友人のユージンさん(笑)がこのバンドのドラマー、Leeと繋がりがあるとのこと。
Leeは元Marshall Law, Paradise Lostのメンバーで、
ユージンさんか英国滞在中に出会ったらしい。
今回の件をLeeに伝えたところ、ライブに招待して頂いたのだ。
なんという素晴らしいタイミングでしょうか。
パブも老舗のようで、ちゃんとライブスペースが作られている。
外にも中にもドリンクカウンターがあるのが流石だ。
なんというか、空間の余裕があるんですよね。
狭い日本では難しいことなのかもしれない。
お客さんも結構入っていて、バンドの人気が伺われる。
20:30過ぎにライブスタート。
その一発目の出音にビックリしたのが、全てのクオリティが高い!
あのフィルのヴォーカルのクセまでも似ている。
こりゃ人気出ますわ。
選曲もJailbreak〜Black Rose辺りを中心にしていて最高。
ほんと素晴らしいバンドなんだなぁ。
と、楽しげにビールのおかわりに行くと結構混んでいて、
注文しているおばさまに、ついでにもう1つ頼んでよとお願いすると、
いいわよと。
お金を渡すと、
いいわよ。と。
ラッキー!
またもご機嫌にビールのおかわりに行くと、
おじさまと意気投合してDo anything you want toのメロディーを歌う。
んで、飲みなよ。と、イエガー。ビール。
ラッキー!
withおじさま。
こうして気付けばウルトラ酔いモード。
終演後もDJタイムになり70'sのオンパレードで楽しい楽しい。
Leeともお話しできてよかった!
#stdrumsのCDをお渡しさせてもらったので、聴いてくれるといいな。
ユージンさんありがとう御座いました。
すっかり電車もなくなり、バスでコウちゃんの住む家まで帰る。
降りた直後に、帽子が無いことに気付く。
コウちゃん曰く、バスでは持っていたらしい。
愛用していただけに残念だけど、
ロンドンで失くす、というのはそんなに悪くないような気もした。
家に着いた記憶も曖昧なまま、寝ていたようでした。
それでは、続きはwebで。チーン。
£45.48(2CDs)
実は到着してからスーツケースのキャスターに再びトラブルが起きていて、
昨日遂に走行困難となってしまった。
こんなこともあろうかと修理キットを持ってきた自分を褒めてあげたい。
もうすっかり外し慣れたキャスター。
ボディーが埋もれてしまったのでシューグーでなおします。
本来靴の補修剤なのですが、ポリカーボネートと相性がいいので固まってくれます。
底辺を全部シューグーで埋めたいくらいですね。
固まるのにおおよそ半日掛かるので、機材は持たずに外出。
ロンドンらしい曇り空です。
宿泊しているmeeの勤めるタイ料理屋へコウちゃんと行くべく
piccadilly circusで待ち合わせ。
しかし時間が経ってもこない。こういうときwi-fiのみはツラい。
近くの銀行でwi-fiを頂戴して連絡を取ると、風邪をひいてしまった様だ。
仕方がないのでバスキング探索に予定を変更。
歩いてみるとバスカーにちょくちょく出くわすので話しかけてみた。
ロンドンでは昨今路上ライブをするのにライセンスが必要となっているのだけど、
この都心でもライセンス所持者は殆ど居ないらしい。
更にそれによる警察とのトラブルも無いのだと。
折角なので立ち台で街を見守る警察にも話を聞いてみた。
結果はNG.どこでやってもダメだと言っていた。
が、その目と鼻の先では話し掛けたバスカーがエレキギターを弾いている笑。
彼はすぐ止められるだろう。と言っていた。
ペナルティ(罰金)があるとは、日本でいうところの逮捕者が出た!程度のものなのか?
しかしバスカーに言われたのは、ドラムは場所を選んだ方がいいとのこと。
やはり音量は気にしているようだ。
都心でのスポットを探し歩いてみる。
様々なパフォーマーがいるが、確かにドラムは見ない。
Trafalgar Squareは充分広くて良さそうだった。行ってみるか…。
ということで情報収集して地下鉄へ乗る。
前からやりたかったとあるサンプリングも成功。
やれない日はやれることをするのみですね。
一旦帰って睡魔と闘いながら作曲。
寝たけど笑。
日も落ちてから機材を持って街へ。ケースはなんとか使える状態にはなってくれた。
荒く使わなければ明日には完治しているだろう。
調査したTrafalgar Squareに到着。ゴスペルのバスカーが1人パフォーマンスをしている。
思った以上に人が少ないのが意外だ。
外で飲んでいる酔っ払い2人組と話しながらセッティングしてスタート。
…人が居ない…止まらない…。
深夜の東京駅でやっているような印象。
数曲やるも、喜んでれるのは隣の2人だけ笑。
5penceという大金を稼いで場所の移動を決める。
やっぱり昨日よかったCamdenに行こうかな。
しかし到着したCamden Townも人通りが少ない。今日は家に帰る日なのかな。
それでも先ほどよりかは全然好調。地域性みたいなものがあるようだ。
日本人の方からも話し掛けてもらって嬉しかったなぁ。
しかし1時間ほどで警察登場。
やばい遂にきた。どうなる?
「今日はおしまい。ライセンス持ってる?必要なんだよ。気を付けて帰ってね」
この感じ…なにか見覚えがあるぞ…。
片付けて、帰るのも面白くないので駅前のWorld's Endにチン入。
60〜80'sのロックが流れ続けていてゴキゲン。
カウンターで飲んでいたら隣に男性が来たので話し掛けてみる。
なんとなく音楽やってるのかなと思ったらやっぱりそうだった。
クリスはベーシストで、メタルコアが好きらしい。予想外!
やけに訛った英語だったのだけど、随分遠くから友人の誕生日パーティーで来ているようだ。
彼にもバスキングのオススメスポットを訊いてみると、
どうやら予想通り地域性があるようだ。
Trafalgar SquareやPiccadilly Circus辺りはrich zoneと言っていた。ナルホド。
Angelがいいと教えてくれたので行ってみよう。ありがとうクリス!
さくっと飲んで食材を買って帰宅。
こっちの野菜はどれも大きいので調理しがいがある。
そしてまたも眠気の限界が訪れ、この日も早々に寝るのでした。
明日は沢山演奏できるといいな。
身支度をしていると昨日と同じくらいの時間になってしまい、やや急ぎ足で家を出る。
今日もまずはTATE modernに行きます。
と。駅に到着すると、
…妙に親近感のある人がいる
…しかも、それは一方的に…
恐る恐る声を掛けてみると、
信じられないことが起きました。
前回来たときに観たミュージカル版ONCE.
http://www.rerure.com/blog/diary.cgi?no=345
なんとそのキャスト、Matthewさんでした。
しかも彼のパートはドラム。
奇跡としか言えないsuper miracleです。
親切に話を聞いてくれて、路上ライブおすすめの場所まで教えてくれました。
名刺とフライヤーを渡せたけど、何故かCDを忘れていました。
あまりの出来事に気が動転してしまっていましたね…。
ソワソワする気持ちが続きながらTATE modernに到着。
今日も像のパフォーマンスをする方々が並びます。
彼らも毎日やっているのだろう。
セッティングをしていると、とある男性が話し掛けてくれた。
「昨日はどうだった?」
偶然昨日観てくれた人なのでしょうか。
"I'm Yoda"
一瞬なにごとかと思いきや、像の1人、ヨーダのコスプレをして浮遊しているパフォーマーでした。
I'm Yodaと言える面白さが後を引く。
彼も毎日いるようなので、これからも仲良くできそうです。
昨日同様、通り過ぎながらチップをくれる。
この時間は小学生の野外授業?が多く、やっぱりビートは彼らと相性かいい。
うち1つの集団。
集まるや否や全員が一斉に踊り出して一瞬にしてダンスフロアー化!
引率の先生まで踊ってくれたし笑。
いわゆるブラック要素の強い踊り方は独特だったなぁ。
そんな彼らを躍らせられる音が出せて嬉しい。
終わったら皆とハイタッチ&質問攻め。はーすごいわ。
CDは1枚売れました。
昨日も今日も同じ曲のときに売れたのは偶然か。
しかしその曲はCDに収録されていない…笑。
今日は場所も変えてみようと考えていたので最後の曲をスタート。
後半に差し掛かったとき、横から止めるように人が入ってきた。
しまった警備の方か。何か書類を持っているし、警告書でも書くのかな。
やや警戒気味に話を聞くと
「今から向こうで撮影をするので音を1時間出さないで欲しい。代わりに20£あげるよ」
この国にはバスキングを止める交渉術まであるのか。
なにか映画?を作っている方々でした。
僕は信念とプライドを持ったジャパニーズバスカーですよ。
金額の大小じゃない。今日ここで演奏して、いかに多くの方に音を伝えられるかだ。
そもそも曲を途中で止める無礼を働いた意味をわかっているのかい。ええ?
"ofcourse OK! thank you!"
こうして20£で買収されてTATE modernは終了。
周りでやっていた他のバスカー達と少し話をする。
こうやって輪を広げていくのね〜。
さて試しに、近い場所のsouth kensingtonへ行ってみる。
地下道がバスキングで有名らしいのだ。
しかし辿り着いてみたものの、そこは管理下に置いてあるゾーンでした。
昔は自由にやれたのでしょうか。
地上で場所を探してみるものの、小綺麗さが気になる。
近くに居た方に尋ねてみると、あまり路上ライブはやっていないのだとか。
なにか問題になるのも厄介なのでここでの演奏は無理と判断。
さて次はどこに行こう。
piccadilly line上だからなぁ〜。
西に行けばActon Townがすぐだけど、ここは路上ライブしても意味ないだろうし。
Acton Townは行ったところでねぇ。
はい。
遂にワンマンRed Lion.
定期券を買っているので飲むために来てしまいました。
金は無いけど時間はあります。
路上で稼いだお金で最高の料理とビールを堪能。
こんな幸せあるでしょうか。
ほんとうに美味しい。Red Lion rules!
幸せを噛み締め、日も落ちたところでcamden townに移動。
この町はやっぱり身体に合います。いい感じのガチャガチャ感。
どこら辺でやれるか、ギターを持っている方が居たので尋ねてみる。
「路上ライブしたいの?」
「そう。」
「楽器はなんなの?」
「ドラムだよ。」
「ヘイ!ドラマーを探してたんだよ!一緒にやろうぜ!」
毎回こういう引きが強過ぎます。
しかしシールドが無いとのことで、共演は後日に見送り。
彼のFacebookを見るとストラトキャスターと交際中とあったので間違いなくいい奴だろう。
さて場所に関しては何処でも行けると、もっと改札の近くをとオススメしてくれた。
演奏を始めると…TATEと反応が全然違う!
ほんわかしているTATEに比べてこっちは野郎臭というか、ロック臭というか。
やっぱりカムデンは好きだ。
THIN LIZZYのTシャツが異様な好反応を見せる。人気あるなぁ〜。
途中で1人が「ライセンスを持ってる?」と訊いてきた。
噂通り必要なのか。
「持ってないけど、どう?いいと思う?」
「構わないよ!やっちゃえやっちゃえ!」
彼はアドバイスとして教えてくれただけでした。いいやつだな…。
しかし確かに、どうなるのだろう。
少なくともどの場所も長時間やるのは危ない予感がする。
途中で雨が降ってきたので一旦中止。
最低限の片付けをして、何故か貰ったお菓子と、ストラト交際ギタリストViviがくれたビールで休憩。
ストリートライフ満喫しまくっております。最高。
今週末にBrixtonにライブをするというイタリア人がCDを買ってくれた。
エレクトロニカらしく、日本人のミュージシャンも沢山知ってたなぁ。
天気もコロコロしていたので大凡1時間で終了。
カムデンと夜間帯はまだまだ調査してみる価値がありそうだ。
荷物を片付けていると、なにやらラップに包まれたハッパが入っている…。
おいおいおい、止めてくれよ。誰だ入れたのは。
匂いを嗅いでみると…そう…この匂いは…
…オレガノ…???????
なんで?
嫌がらせ??
誰だ入れたのは笑。
帰り道、電車の乗り継ぎをしているとドレッドマンに話し掛けられる。
どうやら彼は神戸に住んでいたことがあるらしい。
日本人のデジュリドゥ奏者を知っているとのこと…
もしやと思ったら、やっぱりChapaさんでした。すげー。世界的な有名人です。
そんなこんなで帰宅は22時頃。
kronenbourgを買ってきたのだけど眠気の限界。
そりゃこんだけ濃密に過ごせばそうなるか。
スーツケースが破損してしまったので直さなきゃならないのですが明日へ持ち越し。
早々に床につくのでした。
さて準備だ。
空港での荷物チェックを恐れ、看板系の営業アイテムを置いてきたので作り直し。
段ボールや厚紙か簡単に手に入るかと思いきや、家に無かったので簡易的に作る。
Blackfriarsへ向かう。地下鉄にあった新聞を開くとrobert plantの記事があった。
QUEENの大きな広告も入っていて、土地の違いを改めて感じる。
外へ出ると広大な空がお出迎え。これです。
目的地はTATE modern.目的は観光ではなく路上ライブだ。
前回、この美術館付近で様々なパフォーマンスを見て、ライブを実現しようと思った場所。
はやる気持ちを抑えながら橋を渡ってテムズ川沿いに到着。
今日は像のパフォーマンス(なんて言うのだろう)の方々が多いようだ。
セッティング完了。
いよいよ始まったロンドンでの路上ライブ。
日本での練習成果を空とテムズ川に見せにきたような気分だ。
やや人通りが少ないものの、少しずつチップが入り始める。
チップは演奏に対するポジティブな気持ちだ。
ロンドンで貰えるチップは格別なありがたみを感じる。
あの笑顔てチップをくれた美女はきっと僕のことを好きに違いない。
いやぁまいった。
ハイライトは通り掛かった少年少女のうち2人が突然隣でダンスを始めてくれた。
普段からパターンを練習しているのであろう。息ぴったりのダンス。
Anywhere Dancefloor.
暫くしていると、突如警備員のような方が身分証を開いて止めにやってきた。
イマイチよく意味が掴めなかったのだけど、音量が大きいとかその辺りの内容だった。
隣でやっていたアコースティックな方も止められていたので、音量の大小では無さそうだけど。
噂には聞いていたけどほんとうに止められるとは。
罰金とかが無ければいいけど、今後どうなるかな。
そのあと場所の斡旋をする仕事?をしている方から話し掛けられたけど、
正直よくわからんwwww
というわけで2時間以上やった結果はこちら。
first time result of London.
感慨深いです。
CDも1枚売れました。
スペイン出身で、同国のDeloreanというバンドみたいと言ってくれました。
日本でも外国人はCDに全然手をつけない。
多くの人が写真・動画を撮ってくれた。
しかし人だかりはあまりできず、数分でその場を離れてしまう。
聴き入ってくれればCDが売れるキッカケにもなりそうだけど
パフォーマンスそのものに珍しさがないのか、何か引き摺りこめるものが足らないのか。
日本でいかにちやほやされてきたかが伺われる。
楽し過ぎるぜ!!!!!!!
片付けて近くのパブで一杯やる。
店内BGMでbombay bicycle clubが流れている!思わず嬉しくなります。
道中にあったスケボー場。
いや、ただの広場に過ぎないのかもだけど、カルチャーは守られている。
その後は一度家に戻り、Finsbury Parkからバスで移動したパブへmeeと向かった。
飲んで食べて。meeにはお世話になりっ放し。
ちょっと訛りが強く、かつメチャクチャよく喋るので、聞き返し疲れてしまうけど笑
英語を喋るトレーニングも含めればありがたさに尽きる。
昨日からの疲れも蓄積していたので、適度な時間に家へ戻って眠りにつくのでした。
今年4月に経験した、ロンドン旅立ちの朝もこれで2度目となる。
前回あった気軽さの代わりに、目的を遂行するエージェントのような気持ちが宿る。
ちょうど電車は朝ラッシュを迎えていて、駅にいる全員が全員で予定を大幅に狂わせていた。
東京駅から成田へ向かうバスにギリギリ到着。
このスーツケースを持ってのダッシュは結構きついものがある。
滞りなく成田空港へ到着して手続きを済ませる。
前回ですっかり気に入ってしまったVirgin Airline.
座席も選べるので、12時間飲み放題コースに備え通路側と決めていた。
ところが言い渡されたのは窓側席だった。
どうやら修学旅行生とバッティングして、座席変更が余儀なくされたらしい。
頭に浮かんでいた無数のハイネケンが泡のように消えていく。
…ワインに変更だな。
機材の荷物超過代も支払って手続き完了。
スーツケースが破損しないよう健闘を祈った。
機内に入る前のロビーから、空間がザカザカと沸いていて
半分以上は高校生で埋まっていた。
今年からイギリスが修学旅行となったらしい。
素晴らしいことだが僕のハイネケンを返してほしい。
そしてどういうことだか、隣に座ったのはその一派ではなかった。
…何故通路側ではなくなったのだろうか…俺のハイネ…
その方はスラッシュメタル好きだったので大いに結構。
やや訛りが強くて、会話が持続しなかったのが残念だった。
前回の記憶と照らし合わせると一番の違いはエンターテイメントマシーンで、
どうやら古い型のようだった。
前は新旧問わず100枚以上のアルバムが入っていて、
それこそが最大に気に入ったところだったのだが、現実は10枚程。
それも選曲ができない垂れ流し状態だったので、
そっと電源を落とした。
頼れるのは自身のフォルダーのみ。
こうなったらハイネケンを飲むしかない。
幸い?隣の方にとって座席が狭すぎたのか、
彼は殆ど席を外して、後方のトイレ前のスペースに立っていた。
確かに閉じ込められるくらいなら立ちっぱなしの選択も理解できる。
そしてなにより、飲める。
ほんとうにありがたい。ほんとうに。
しかし数日前から乾燥が原因でか喉をやってしまい、
機内の乾いた空気が調子の悪さに助長されてしまった。
前回のように飲みまくって気付いたら到着。というわけにはいかなかったが、
無事にロンドンへ到着。
さあ、ここからだ。
入国審査が待っている。
今回僕は機材を持っている。
見方によっては観光以外の目的がありそうに見える。
イギリスは世界で最も入国審査が厳しいらしく、
日本人で入国拒否を喰らった内容のブログも結構出てきたので
かなりの下準備をしてきた。
喋る内容は勿論、服装から身なりまで。
飛行機を降りる際には黒シャツに着替え、余計なロゴを見せない準備。
渡英目的は言うまでもなく観光。
万が一機材をつっこまれた場合は、友人の家でパーティ。
住所も控えてある。
修学旅行生のお陰か、Borderはまだまだ空いていた。
並びながらやりとりのイメージトレーニングをしようと思ったのだが、
その間も与えられず僕の番が回ってきた…!
審「...holiday?」
そうです。観光です。お休みで来ただけなんです。
次はなんだ。どのパターンだ。
審「how long?」
14日です。2週間しかいません。観光です。お休みできただけなんです。
次はなんだ。
宿泊先か。
大丈夫住所も控えてあるぞ。
現金もある。クレジットカードもある。
稼ぎに来たんじゃないぞ。
大丈夫…大丈夫だ
どの質問がきてもダイジョウ
バシッ(スタンプの音)
審「next」
?
?????
finish?
こうして入国完遂。
来れてしまった。
通れてしまった。
不安からの解放。
虚無と歓喜と安堵が溶けて膨張していく。
そうだ、この土地に来たのだから革ジャンに着替えよう。
前回の旅で買ったブリティッシュスタイルの革ジャン。
僕の命といっても過言ではな…
い?
入国審査が気になり過ぎて命を飛行機に置き忘れた模様。
faster than the speed of lightでカウンターまで行き、
約1時間後無事に戻ってきてくれました。
お帰り人生。お帰り命。
待ってるときに数人と音楽の話ができた。
僕が好きなサウンドが土地に根付いていることにただただ憧れる。
スーツケースも壊れていないようだった。
荷物も揃い、地下鉄の駅に降りたとき
臭い、空気、音、全てが「あの感覚」
mind gapという声の懐かしさ。
ロンドンに来れたことを再度噛み締めた。
もう、これだけで最高。
普段日本で使っている機材が一緒にいることに違和感がある。
ピカデリーラインでActon Townで降りる。
前回の宿泊拠点にした駅だ。懐かしい。最高。
目的は勿論。
店員さん変わってない。最高。
GUINNESS安すぎ。最高。
Kronenbourgがある。最高。
ステーキプレート。
イギリスのご飯はなんでこんなに全部美味しいのだろう。
ええ、ビールはどちらか1つを選べなかったので同時進行で飲んでます。
この旅の立役者のコウちゃん。
4月にActonで会ったのがキッカケというのも感慨深い。
機材問題のため、#stdrums のCDを事前に運んでもらっていたのだ、
再会を喜ぶ。
その後我々はpiccadilly circusへ。
とあるタイ料理屋へ到着すると。
いた。meeだ。
ほんとうに再会できるとは。
店の片付けを待たせてもらい、終わったタイミングで移動する。
一杯飲もうかと提案してくれたのだが、もう他の店は閉まってしまったようだ。
コウちゃんの終電もあったので日を改めることにする。
そして今回の宿はmeeの家。
前回の旅がこうして繋がっている。
ちょこっと買い出しをして到着。
いわゆるシェアハウスだ。
ふとこの状況について考えてみた。
全て全く新しく、全く不明。
どうしてこんなところに居るのだろう。
一体なんなんだこれは。
明日から路上ライブが始まる。
…ほんとうに???
meeがくれた、味のないカップ麺。
イギリスで初めての美味しくないご飯を食べながら、
期待を馳せるのでした。
それでは、続きはwebで。チーン。
日本で路上ライブを始めて3ヶ月ほど経ちます。
練習がてら路上で叩いていたら、CDの製作を勧められて
2週間で完成させて販売開始。
ありがたいことに増産が続き、
シリアルナンバーは400番台に突入しています。
ハッシュタグ #stdrums での各SNSの投稿も協力して頂き、
それらを纏めてウェブサイトに掲載させて頂いております。
http://www.rerure.com/stdrums.php
活動内容も個人のみにとどまらず、
ACE from sound luck主催のサイファーと合体した
ラップセッションも毎回好評。
思えば、その日同じ場所でサイファーをしてたラッパー達が
突然僕の演奏に乱入してくれたのがキッカケでした。
周りにダンサーも隠れていて
文字通りAnywhere Dancefloorとなりました。
これは思い出の動画ですね。
他にも様々な出会いがありました。
一回目から定期的にずっと来てくれるおじさん。
CD製作を勧めてくれたカメラのこういちさん。
突如叩いてくれたIsrael & New Bleedのドラマー、Kevin Camp.
バスカーとして世界を飛び回っているChapaさん、まさくん。
コーラをくれたお兄さん。
ビールくれたおじさまがた(→次々の差し入れで演奏ボロボロww)。
日本酒をくれたヨッパライ。
全ては、この渡英のためでした。
そしてこうなるとは、3ヶ月前は思いませんでした。
全てが、新しい出会い。
ほんと人生、どうなるかわからないものです。
4月に初めてイギリスへ行ったとき路上で行われていた
多種多様のパフォーマンスを見て
僕にも何か出来ないだろうかと考えたのが切っ掛けでした。
しかし聞く情報によると、
ロンドンでの路上は日本同様取り締まりが厳しいとのこと。
それも、得意の言語ではない土地でのやり取りとなります。
そもそもフル機材の持込で入国審査は無事に通れるのでしょうか。
宿としてお世話になる友人と暫く連絡が取れておりません。
…一筋縄ではいかなそうです。
本当に楽しみです。
また、あの空の下に居られる。
…ほんとうに入国審査が不安ですけど…笑。
まずはスーツケースの最後の改造をして、
荷造りを始めようと思います。
果たして搭乗に間に合うのか…笑。
このブログでレポートをしていきますので、どうぞお楽しみに。
前回の旅の思い出もご興味あればこちらからどうぞ。
http://www.rerure.com/blog/diary.cgi?field=12
(20140428に書いてある「1つの目標と可能性」というのは、
路上ライヴのことです。こう読み返すと面白いものです。)
それでは、続きはwebで。チーン。
今年の春頃に訪れたMANOWAR来日の知らせ。
LOUD PARKへ出演が決まったというのです。
前回は93年だったらしいので、大よそ20年振りとなる
この来日がどういう意味を持つかというと、
日本という独特の文化を持つ島国は
音楽にも同様のマーケットを持っています。
最近だとEMPERORの来日公演もその典型的な例で、
ヨーロッパの大規模なメタルフェスにて何万人を狂喜乱舞させる大御所が、
(そもそも日本にはメタルフェス自体が馴染んでいませんね)
O-EAST規模の「ライブハウス」で体験できたのです。
流石にSOLDOUTしたらしいですが、ファンからすれば超ラッキーです。
TOOL, AC/DC, Status Quo...枚挙にいとまがありません。
(ぱっと思い浮かんだバンドが妙な偏りを見せております)
カナダの大ベテラン、RUSHに関してはもはや来日すらしてくれません。
日本でやってもギャラと集客が見合わないからです。
そしてとあるバンドも同じ事情という噂を耳にしておりました。
その、MANOWARがなんと、日本に来る。
高校生の頃、まだメタルに洗礼を受け始めたばかりの私は
レコードショップのメタルコーナーへ行っては情報を得ていたのです。
そんなとある、友人の家に遊びに行ったとき
駅での待ち合わせの際に構内にレコードショップがあったので、
同じようにロックのコーナーへ立ち寄ったのです。
そこに面出しされていたWarriors of the World.
当時ちょうどリリースされたばかりだったのでした。
どのアングルから見ても100%中二病全開のその1枚は
私の興味を徹底的に刺激し、気付いたらレジへ運んでいたのでした。
高校生の頃は(今でも相変わらずですが)専ら中古CDだったので、
思い返してみると、メタルで初めての新品CDだったかもしれません。
お陰で聴きまくりました。そして幸いにも大名盤でした。
私の傾向を位置付ける重要なバンドなのです。
喜び勇んで現ナマを握りしめ
チケットぴあのビルを爆破しに行こうと思ったのですが、
ラウドパークは昨年、ヘッドライナーのKING DIAMONDがキャンセルという
本末転倒甚だしい失態を犯したイベントだったので、
もしかして…もしかしたら…という疑念を抱いてしまい、
結局チケットを買わずに月日が流れていきました。
そんなある日、別のメタルウォーリァーから入った連絡。
M
A
N
O
W
A
R
来
日
キ
ャ
ン
セ
ル
ほれみたことか。
ほれ。どうだ。
夢は夢で終わる。
朝目覚めれば現実が待っている。
これが、アールイーエーエル、"REAL"よ。
twitterでは他のバンドはやるが、MANOWARはやらないのだ!
というウイット富みまくりのジョークも飛び出す始末。
だからこn...
振
替
単
独
公
演
決
定
夢を見ているのでしょうか。
会場はZEPP TOKYO.
夢を見ているのでしょうか。
アリーナクラスの会場ではなく
数千人規模のライヴハウスで、MANOWARが観れるなんて…。
ラウドパークのチケットを買った方、
振替の日程の都合が合わなかった方、
このトラブルに追われた関係者各位、
全てを差し置いて、言わせて頂きたい。
こんな幸運・俺得なことはない。
即行でチケットの確保に走りました。
ご協力して下さったご友人には大変お世話になりました。
こうしてお台場のガンダムを爆破する準備が整ったわけです。
そして29日、
とんでもない行列の物販を横目に会場へ到着。
友人らと談笑しながら開場の時間となりました。
ではここで、本来MANOWARの人気がどの位の規模かを見てみましょう。
それが
信じられない距離です…。
後ろにいらっしゃったカップルの方々とすごいすごいと大喜び。
(その方、現在はフラメンコギターを弾いていて、
10年ほど前にDEADLY SPAWNに在籍されていたとか。
世間は狭いですなぁ~。)
10分押し程で、客電が落ちる…。
とうとうご対m...
音が…デカい…!
ギネス記録を持つ音量と噂に聞いていましたが…
一発で高音への耳が麻痺してしまうくらい、デカい。
キックを踏むと身体が揺れます。
1曲目は…MANOWAR! なんという素晴らしい出だし。
…音がデカすぎてヴォーカルが聴こえない…。
周りのファンが歌詞を完璧に覚えているのでエリック代役として成立。
特にベースが強い…強過ぎる!
…強過ぎて…よくわからない…
これが世界最強のへヴィーメタル…本当に最高だ…!!!
2014年、エクストリームミュージックは多様な変化を遂げ、
ジャンルの細分化・新スタイルの椅子取りゲームを見せてきましたが、
その真核であろう
「デカい・重い・激しい」
をブレずにここまで貫いてきたバンドが他にいるでしょうか。
アンプリファイヤーの音量は未来永劫下げられることは無い。
その結果ならば音の良し悪しはもはや関係無く、
"Louder Than Hell"であれば全てが正しいのでした。
ライヴを通じて「ショウ」としての組み立てを徹底しており、
曲間ではスクリーンにレコーディングの風景が字幕付きで流れたり
MCが一度もないまま無いまま本編を終了。
暫くするとジョーイ閣下がビールを持ってご登場される。
なにか喋り始めたと思いきや妙に聞き取りにくい…
…いや…これはもしや…日本語…??
徹底したファンサービスです。
この暗記が間に合わなくて来日が延期になったのでしょう。
サイクォウノゥッ!クィズァイトォウ!
SOUND SYSTEMデェ!!ヤテキタ!!
T Shirtウォ!カテー、ムトゥエクィダ!!!!
Manowarriorハ!ヒトォリデェ!センニンブンノォ!
チカラウォゥ!モトゥ!!
轟音と共にビールを一気飲みするとスクリーンのビルが崩壊。
我々のエネルギーはビルをも破壊してしまう。
つまりそういうことだ。
その後ジョーイが歩くとゴジラの如く会場に地鳴りが響く。
常に斬新な驚きと感動を与え続けてくれます。
アンコールラストはBlack Wind, Fire and Steel.
ジョーイがベースの弦を1本ずつ引きちぎっていく!
その度にバンドがキメを合わせて爆発音を演出。
切った弦を丁寧に丸めてファンにプレゼント。
どれだけ喜ばせれば気が済むんですかい。
The Crown and the Ringが大爆音BGMで流れる中、
スクリーンには日本語でメッセージが現れ、狂宴は幕を閉じました。
Sign of the Hammer, サビでのハンマーサイン。
Warrior's prayer(のライヴ版?が本当に流れるとは…)
勿論その後に控えるはBlood of the kings.
Hail and Killでのメンバーのフォーメーション。
全て半信半疑で耳にしていなかったものが、
目の前で噂されている通りの状態そのまんまで存在していて、
幻影を見ているような気分になりました。
セットリストをネットより拝借。
素晴らしい選曲です。
Manowar
Blood of My Enemies
Call to Arms
Brothers of Metal Pt. 1
Sign of the Hammer
The Lord of Steel
The Dawn of Battle
The Warrior's Prayer
Blood of the Kings
Kingdom Come
Heart of Steel
Bass Solo
Wheels of Fire
Hail and Kill
Kings of Metal
Encore:
Warriors of the World United
(Preceded by Joey's speech)
Black Wind, Fire and Steel
The Crown and the Ring (Lament of the Kings)
徹底してショウをプレイするプロフェッショナルな仕事。
ファンを大切にする心意気。
そして、終演後の耳鳴り。
全てがHEAVY METAL!
これぞHEAVY METAL!
最高でした。
それでは、続きはwebで。HAIL!
無事に終了しました~。
お集まり頂いた皆様ありがとうございました。
セッティングはこんな感じです。
stdrumsのキットを持って来てのトリプルドラム。
レコーディングで来ていたDigraphiaキンヤも(撮影のみ)参加。
アナディメTシャツを着てくれています。ありがとう!
リブがきつくて頭が通らなかったとのことです。
ジブリ映画に出てきそう…。
3台あると沢山叩けます。
stdrumsのカホンキックは流石に生音だと負けるので、
マイクを入れて音を増幅。いい感じのバランスでした。
本当に沢山叩いて頂きました笑。
前回チューニングセミナーもあって告知が甘かったようです。
次回は皆さんに集まって頂けたら嬉しいです。
ということで
【第十七回ダブドラノアレ】
日程 - 2014年11月30日(日)
時間 - 14:00~17:00 (3h)
場所 - Hill Valley Studio
会費 - 1500円/1人
イギリスから帰国して早々に開催します。
ロンドンの空気をたっぷり吸ったstdrumsの機材も持っていきますので、
無事に帰国したお祝いに飲みましょう~。
参加ご希望・お問い合わせはme@rerure.comへ。
この日ダブドラの後も機材を持っていたので路上ライヴしました。
ラッキーなことに長くやれて楽しかったなぁ。
CDも売れました。
お足を止めて頂いた皆様ありがとう御座いました。
それでは、続きはwebで。チーン。
2段列車に乗って祇園四条まで向かう。
駅のコインロッカーにドラム機材を預けて地上へ出ると、
既に京都感が溢れ出ております。
建仁寺に到着。
龍の天井画を見たいと思ったのですが、
この日は台風の影響で開放が中止となっておりました。
残念。
ここから清水寺へ行く手前にも、いくつも寺や神社があって、
うち1つ(歩き過ぎたので何処が何処だか理解していない…)のお寺。
どんどん上まで登れて、ちょっとした登山気分。
上の方にあった1つ建造物。
落ち着いた空気が流れております。
ノートが置いてあって、其々の色々な気持ちが綴ってありました。
ここから指示通り歩いていくと、何やら観光客が増えてくる。
やっぱり外国の方が多いですね!路上ライヴやったらウケそう。
坂を暫く上ると…
胎内巡りという、真っ暗闇を歩ける施設が最高だったなぁ。
前後に人が居たから残念。貸し切りでやりたい。
清水寺敷地内を散策していると、一歩外れて自然がある地帯へ。
ハイキングコースみたいなところに入って、気付けば
登山(その2)してました。
山頂も森だったので眺めは楽しめませんでしたが、
気軽に味わえる登山は楽しいですね~。空気がいいです。
そうこうしているうちに夕方。
軽く食事をして夜も歩く歩く。
見えにくいですが見事なおぼろ月でした。
こんな風景が日常にあるなんて…!というのは外国からみて、
僕がイギリスに行ったときの感想に近いんでしょうねぇ。
その後は街の方へ行って引き続き散策。
いわゆる料亭?ゾーンは独特な活気がありますね。
舞子はんもおったで!
実は京都にはレコ屋が多いという情報を掴んだのですが、
行ったときには大体が閉店時間を過ぎておりました…無念。
荷物を取りに駅へ戻り、乗り換え分を歩いて京都駅まで…。
万歩計が壊れるレベルに歩いた気がする笑。
ここでロッコさんと合流して旅の最後の飲みをご一緒して頂く。
あれやこれや話していると…
外に…何か…いる…?
なんとジョバンニが突然合流!
連絡してなかったのにすごい偶然!
そりゃそうです。
他人ですもの。
誰だか知らないんですもの。
オランダはデンハーグ(Escher展で行ったとこ)出身らしい。
ちょっと日本語は喋れるんだけど、かなり意味不明…。
なんというか、言葉を選ばず使えば、いっちゃってましたね…。
どうやら店の人もかなり困っていて…
もしやこれは…常習犯…?
というわけで訳もわからぬまま、バスの時間が来て退店。
最後までかき回し放題の旅でした。
ロッコさんお付き合いありがとう御座いました。
というわけで大阪~京都を満喫しました。
京都は独特な空気が流れていて落ち着きますね。
しかし最後の最後、海老名サービスエリアの早朝。
この空に全部持っていかれました…笑。
新宿に到着したときの、やや寂しい気持ち。
またライヴで行くときは観光したいですね。
それでは、続きはwebで。チーン。
アナディメでの大阪初遠征公演を終えたレルレ。
次々に死者が出るなか、一通のメールが入るのであった。
…こんなことがあるのか。
まて、よく考えろ、冷静になるんだ。
朝7時に、飲みの誘いだと…??
いや、これはメールの送り間違えだろう。
相手を朝に営業するキャバクラ嬢だと思い込んでいるのだ。
「いまライヴ終わりました」
そう、僕はANOTHER DIMENSIONのドラムで、
FAREAST DEATH CULTという降魔の儀に参加した一員なのだ。
「まってたよ~ん。早くぅ~♡」
…こんなことが…
はい。
プリプロを終えたLOVE IS DEADご一行&ロッコさんと合流。
連行して頂いたひさおさんも笑。
お店に向かう道中でひさおさんが急に
「おれは、今から、お前の弟子だからな。いいな」
と言い始めて、到着するや師匠と連呼する異常っぷり。
最初皆さんと裏打ちがあって、
二重ドッキリかまされてるのかと思いきや、
どうやら本当に初対面らしく最高に面白かった。
結局肩に貼ってあったパスでバレてしまいました笑。
お昼頃にそろそろ解散かとお店を出ると
なんか食べたいねぇ~。
う~んそうだねぇ~。
15時頃に解散。いやぁ~飲んだ。
フラフラでメンバーがお邪魔しているヨナルテさんのお宅へ到着。
ちょうど帰りの新幹線に乗るタイミングだったらしく、
たこ焼きついでに送迎される間、少々仮眠させて頂く。
畳と睡魔と残留している酒で海の家にいるような浮遊感を覚えつつ、
夕方にヨナルテさんの西成ツアーに参加。
…この方…案内し慣れている…!
噂に聞いていた西成地区。
一見表はフツーの住宅街なのに、一歩入ると…別世界。
なんというか、オランダの空気に似ている感触でした。
特に飛田新地…法を飛び越えてるんだからオランダ以上だわ。
西成ツアーを終えて心斎橋に到着。
TIME BOMBへ昨夜(今日?)のお礼も込めてお邪魔する。
YESの3rdとcoldplayのX&Yのアナログが気になったなぁ。
荷物があったので諦めてしまったけど、買いだった…あれは…。
アナログは出会いだと、学んできているというのに…!
そして火影へ。
COMPLETED EXPOSITION presents
[PROGRESS AND HARMONY FOR MANKIND #9 -CAPITALIST CASUALTIES JAPAN TOUR 2014-]
CAPITALIST CASUALTIES(USA)
COMPLETED EXPOSITION
SLIGHT SLAPPERS
Nightmare
TILL EWING
Ferocious X
なんと素晴らしいタイミング。
ここでジュンジと合流して、ちょいと外へ。
ようやくありつけました。ジュンジおすすめのお店。
塩で美味い~!
帰り道にKING CONGへ入ると
むむむ!
店に入った瞬間見つけて大盛り上がり笑。
更にIntestine Baalismの1st(プロモ盤)を発見。
どんだけ好きなんだ笑。
ハコに戻ってNightmare!
ハードコアそのもの!
お客さんの当たりも強かった!
SLIGHT SLAPPERS!
ハッピーだし、ちゃんと「いい曲」がある器の深さ!
CAPITALIST CASUALTIESはいい感じにポンコツ具合も混ざって、
ファストコア(っていうのかな??)のお手本!
曲名そのものがメッセージなんだな。
30曲くらいで30分のステージでした。
(セッティング中の画像)
ライヴ後は再びヨナルテさんにお迎え頂き、
串カツ食べて、西成の難波屋へ移動。
立ち飲み屋かと思ったら、奥にはライヴスペースが。
気軽に飲食ができて、ハコがあって…。
海外の理想的なスタイルじゃないか。
日々耳の肥えたお客さんの前でライヴが行われるらしい。
いい緊張感が出てるんだろうなぁ~。次はライヴに来よう。
台風に煽られながらヨナル亭に帰還。
お世話になりっぱなしです。
食卓でもう一杯引っ掛けて、深い眠りに付くのでした。
それでは、続きはwebで。チーン。
・AGGRO KNUCKLE
・ANOTHER DIMENSION
・BUTCHER ABC
・CATAPLEXY
・COHOL
・CRYPTIC REVELATION
・DEADLY SPAWN
・DEMOLITION
・EXCRETEASS
・FIGHT IT OUT
・FUCHO/不幸
・MECOSARIO
・NOTIIBELIKESOMEONE
・POIKKEUS
・SECOND TO NONE
・SWARRRM
・T.J.MAXX
・Vampillia
FAREAST DEATH CULT 2014にご来場頂いた皆様、
ありがとう御座いました。
アナディメ初の大阪遠征ということで、気合十分の我々。
当日はメンバーそれぞれバラバラの足で西へ。
僕は昼運航のバスで向かいました。
ポータブルCDプレイヤーが壊れてしまっているので、
旅のお供は僕のiphoneに唯一入っている
ZEPPのIVとKing CrimsonのRED.
暫くはIVを聴いていたのですが、いい雲行きだったのでREDに変更。
田舎道とREDの相性は何故こんなにいいのでしょうか。
途中のサービスエリアで義狼魑武掟羅亜のウィルさんに遭遇したり。
夕方に梅田へ到着して、心斎橋へ移動。
ホルモン職人とお肉の時間。
このお店はミックスホルモンを1kgボールに入れて提供という
ロックンロールスタイル。そして安い!
中身は牛ホルモンなので、バキさんはなんて言うでしょうか笑。
ガツガツ食べれて美味しかったです。
さくっと満腹にしてSOCORE FACTORYへ移動。
アナディメ初の物販はこの様な形となりました。
COHOLのお隣に失礼しております。
もっとポップとか作りこんでくればよかったな。
26時前の出演予定でしたが、結果的に早朝4時前にステージへ。
リハ無しでこれだけバンドが出れば仕方がないことだと思います。
初めて、ライヴ中に睡魔を覚えました笑。
お蔭様力が抜けたドラムになったでしょうか。
この時間でも残って下さった皆様に本当に感謝します。
夜明け前のブラックメタルは痛快でした。
トリのCATAPLEXYは夜が明けてのブラックメタルでした笑。
この様な素晴らしい狂宴を準備して下さったキンちゃん、
しょうじさん、本当にありがとう御座いました。
そしてお疲れ様でした。来年も是非!
EXCRETEASS, ex-324のさかたさんと!
ROSEROSEでearthdom以来の共演でした。
ハコの仕様なのか、ドラムが聞こえずらい状況でしたが、
もう叩く「ナリ」そのものが最高にかっこいい。
何故か本番前にスネアをチューニングさせて頂きました笑。
ありがとう御座いました!
終了は7時過ぎ。
まさか今日という日が終わらないとは、
このとき誰も思わなかったでしょう。
…続く…。
今週末はアナディメ初の関西遠征ライヴです。
毎年凄まじいメンツで朝まで開催されるHAMMER SNONIC(ハマソニ)が
今年からFAREAST DEATH CULT(FEDC/フェデック)と改名して初開催されます。
こんな素晴らしい狂乱のイベントにお呼び頂き感謝。
2014年10月04日(sat)
【FAREAST DEATH CULT 2014】
@大阪 南堀江SOCORE FACTORY
・AGGRO KNUCKLE
・ANOTHER DIMENSION
・BUTCHER ABC
・CATAPLEXY
・COHOL
・CRYPTIC REVELATION
・DEADLY SPAWN
・DEMOLITION
・EXCRETEASS
・FIGHT IT OUT
・FUCHO/不幸
・MECOSARIO
・NOTIIBELIKESOMEONE
・POIKKEUS
・SECOND TO NONE
・SWARRRM
・T.J.MAXX
・Vampillia
Open: 16:00/ Start: 16:30
Adv 3,000yen / Door 3,500yen(+1d )
※アナディメは25:50~出演予定。
そして更にアナディメからお知らせです。
Tシャツを作りました。各サイズ2000円。
初のマーチャンダイズです。
大阪は呼鳴手氏によるデザイン。
更に購入者特典として
レコーディング中の音源を2曲収録した
ANOTHER DIMENSION - ROUGH MIX 2014 ver.
をプレゼント。
今後発売されるであろう音源とは違うミックス。
血塗られたディスクにシリアルナンバー入りです。
100枚限定。
このフェデックより販売開始。
今後Tシャツはライヴ会場で販売していきます。
ラフミックス音源は100枚無くなり次第終了。
バンドでの通販は設けておりませんが、
個人的に通販します。
こちらは各サイズ送料込み2500円。
(メール便/複数はその他配送方法)
申し訳ありませんが音源のお取り置きはできませんので、
無くなる前に欲しいという方にはこちらをご利用下さい。
お問い合わせはme@rerure.comまで。
これから年末へ向けてアナディメは動いてきます。
年明けには…?
それでは、続きはwebで。チーン。
ドラムチューニングセミナーにご来場頂いた皆様ありがとう御座いました。
レッスンを行っているHILL VALLEY STUDIOで
レコーディングで来ていたマナブと出会ったのが切っ掛けで、
レッスンとチューニングを併せた何かが出来ないかと
思ったのが発案でした。
あれ、マナブ先生は…
第一部はスネアに焦点を当てた内容。
ドラマーが最も手に出しやすい機材の1つですからね。
僕もスネアはお気に入りの1台を持つことをおすすめします。
キック、スネア、ハット。
最もよく叩く楽器の1つで、持ち運べて、個人差が出るものです。
自分の機材を持つ→出音に心配が要らない→機材のせいにできない。
だから上達します。
その、心配を信用に変えてくれるのがチューニングです。
この日使った我々のスネア達。
マナブ所有の7インチdwはバカでかい音がしました。
第二部はスネアのチューニングの仕方に焦点を当てました。
やっぱり独学、というか、勝手がわからない方々が多く、
いい集中力に包まれた時間でしたね。
第三部はキット全体のチューニングについて。
音階を使って的確に音を当てていく様に興味津々。
特に写真のこの技は…マナブ風に言うと「マメ」です。
必殺技を惜しげもなく出してくれていました。
こうして無事にセミナーを終えた後は
スネアチューニングサービスの時間。
希望者のスネアを1台1台丁寧にチューニングしてくれました。
チューニング前よりどんどん音が良くなっていく様は勿論、
それを一番喜んでるのがマナブでした。
ほんと好きなんだなぁ。
僕は当日までノープランだったのですが(おい
マナブはリハの段階からしっかり内容を組み立ててきていて、
「ドラムレッスン」という広い枠組みの中では得られないものばかり。
焦点を当てた内容だったからこそ素晴らしいイベントになりました。
ドラマーだけではなく、他のパートの方も一見の価値あり。
特に音響さんや、ハコの人には見て欲しい内容でした。
出演者がハコのドラムのチューニングをするのは限界がありますからね。
僕は何をしたかというと、
音に合わせて叩いたり、
自分のキット自慢したり、
マナブ茶化したり、
BGM流したり…。
ええ、参加者の皆さんと僕も勉強させて頂いておりました笑。
というわけで
酒の飲み方くらいは教えておきました(?)
楽しいドラム談義でした。
機材提供をして下さったAttic Studio山中さん
当日は写真撮影もして下さり、ありがとう御座いました。
第二回の開催もあるとのことで、
今回来られなかった皆様は是非足を運んで下さいませ。
今月はチューニング会でダブドラノアレがお休みでしたが、
来月はありますよ!
【第十六回ダブドラノアレ】
日程 - 2014年10月26日(日)
時間 - 14:00~17:00 (3h)
場所 - Hill Valley Studio
会費 - 1500円/1人
【ダブドラノアレは未経験者こそ大歓迎のイベントです。いつもはギターやヴォーカルのあなたもこの日はドラムで。触れば音が出る楽器なので、老若男女問わず楽しむことができます。リズム本来が持つ一体感で音楽の素晴らしさを共有しましょう。】
参加ご希望・お問い合わせはme@rerure.comへ。
それでは、続きはwebで。チーン。
先月末にリリースした#stdrumsの1st album
"Anywhere Dancefloor" ですが、
発売1ヶ月を経たずして初刷の100枚が完売しました。
路上のライブを観て・お友達で・通販で
それぞれ買って下さった皆様、
本当にありがとう御座います。
11月に迫るロンドンでの演奏の練習として
まずは日本の路上から始めた活動。
観て下さった方が音源製作を進めて下さり、
CDは持っていく予定だったので丁度いいと作ってみた結果、
この様な反響があるとは。
「練習」の枠を遥かに超えてしまいました。
路上ライブの反応とはとてもダイレクトで、
立ち止まって聴いてくれる方だけではなく、
暇つぶし、冷やかし、茶化し、興味本位…
その人が自由に感じたものが伝わってきます。
勿論チャージなんて無い。
その環境で労いの代わりのチップや差し入れ、
興味を持ってCD買って下さるのは、
とても励みと勇気になります。
本当にありがとう御座います。
お客さんが自由にある環境がとても理想的なんです。
最近はYouTubeやinstagram,Facebookに
動画を上げてくれる方も増えてきて、
ハッシュタグ#stdrumsの意味が少しずつ出てきました。
今後もどんどん広まってくれると嬉しいです。
増産の風景。
シリアルナンバーを3桁書ける嬉しさといったら。
そうそうお持ちの皆さん、ジャケットは分解して下さいね。
天気が良ければ明日火曜、明後日水曜の
2日連続でライブ予定です。
明日は新宿、高円寺。
明後日は渋谷。
噂によると台風も近づいている様なので、
どうでしょうか。
スケジュールはtwitterでお知らせしているので、
チェックの上、遊びに来て頂ければ幸いです。
通販も引き続き受け付けておりますので、
買いに来れない方もご連絡下さい。
送料込1000円です。
ご希望の方はme@rerure.comへどうぞ。
そう、あとFacebookページを作りました。
https://www.facebook.com/stdrums
このユニットに名前は無く、ハッシュタグからstdrumsと付けましたが、
もはやこう名乗ってしまってもいいかもしれませんね。
皆様「いいね!」して下さると幸いです。
please SHARE and LIKE us on Facebook now.
バンドという「団体」としてのお知らせは以上となります。
個人としての気持ちを書きます。
前のバンドを抜けてから結成したバンド「まずいやつら」
高校生以来に自分で作ったバンドでした。
ツインベースというユニークな編成を楽しみながら、
メンバーの1人がシンガーソングライターの文菜を連れて来て
片方がギターを持って、このバンドはこれで動いてみようと
1つのプロジェクトとしてhighenaは始まったのでした。
暫く並行しての活動を続けていましたが、
まずいやつらのパフォーマンスに行き詰まりを感じるなか、
いわゆる「普通」の編成で、歌えるシンガーがいる。
それならば、この1本に絞ってみていいんじゃないかと。
気付けばhighenaという企画がメインの活動に変化したのでした。
突然過ぎる解散。
とある火種が一気に膨らみ、炎の壁に囲まれた登場人物。
台本のある世界だったら何らかの手段で脱出できるシナリオですが、
現実は呆気なく焼け死んでしまいました。
ANOTHER DIMENSIONも、#stdrumsも、
自分のメインの活動という場があるからこそ動くことが出来ました。
どんな場所に行こうとも、僕はhighenaという看板を掲げてきました。
残念。
ただそれだけです。
観て下さった方はご存知でしょう。
楽曲の良さを。
個性的なメンバーを。
しかし我々は、その持つ秀逸点を最優先には動けなかったようです。
僕は
足を運んでくれるお客さん、お知り合い。
バンドに関わってくれた・応援してくれていた友達。
ライヴハウスの皆さん、他のバンドの皆さん。
これから凄いことになるよと期待させた皆さん。
バンドメンバー以外の方々に申し訳ないという気持ちは勿論、
このバンドのために生まれてきてくれた楽曲達に申し訳が立たない。
つまづこうと、トラブルが起きようとも諦めず、
楽曲の存在という真理が全てを支えてくれる。
バンドがその存在を必要としていると思っていました。
しかし曲のためではなく個々の気持ちで動いてしまった結果、
彼らの素晴らしさを我々は表に出すことができなかった。
成長や限界・挫折を知ることもなく、
僕らの下した決定が彼らを殺してしまいました。
誰が悪い、切っ掛けはアレだそれだった。
トラブルとは双方に問題が無ければ起きないもの。
そんなことを言うつもりはありません。
僕の意思表示は1つ。
諦めるには早過ぎる。
僕らはこのバンドで何をやって、何に恩返し出来ただろう。
残念。
ただただそれだけです。
そして僕の至らなかった点がこの結果を生んでしまったのであれば
本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
僕はこのバンドのお陰で大きく成長できました。
今でも2月の上旬に行ったリハのことを覚えています。
あの日を境に僕の中で革命が起きました。
こういう考え方ができるようになりました。
このバンドの活動中にドラムで生活ができるようにもなりました。
思考や人間性がどんどん音楽を中心に変化しました。
今後も自分ができることを出来る限りやります。
ブレません。
どんどん進んでいきます。
お客さんがYoutubeにアップして下さったライヴ動画は
ご本人が削除しない限りは残るでしょう。
こういうバンド・曲があったことを、
たまにでも思い出して頂ければ幸いです。
沢山の愛情と恩恵と、豊かさをありがとう御座いました。
終わりとは、始まりのお知らせ。
皆さん、これからもよろしくお願いします。
それでは、続きはwebで。チーン。
さてtwitterをチェックして下さっている皆様はご存知の通り、
ここ最近は路上ライヴ #stdrums ばかりで、
あんた何屋さんだよと思われている方も多数いらっしゃるかと存じますが、
来週末にはこのイベントが迫って参りました。
日程 - 2014年9月27日(土)
時間 - 14:00~17:00 (3h)
場所 - Hill Valley Studio
会費 - 1500円/1人
今月はダブドラノアレがお休みの代わりにこのイベントが開催されます。
大高M.N.Bを迎えてドラムチューニングに焦点を当てたセミナーです。
自己流ばかりで正解が見えにくいドラムチューニング。
理論と直感の2面から丁寧にレクチャーします。
僕はデモンストレーターとして参加。
チューニングだけではなく「鳴らし方」を伝授できればと思います。
先日打ち合わせをしてきたのですが、
マナブ君が年下だったという事実に翻弄されました。
ええ、そのラフ感はダブドラノアレ譲りということで。
自由で居心地いいイベントにできたら嬉しいです。
限定20名の予約制ですが、お陰様で半分以上埋まってきました。
ご予約はme@rerure.comか
Hill Valley Studioに直接ご連絡頂いても大丈夫です。
まだの方はお早めに!
それでは、続きはwebで。チーン。
(これを機会に更新スルゾ…!)
twitterではこの情報をざっくりお伝えしてきておりましたが、
改めてなにものかを説明したいと思います。
持ち運びができるコンパクトドラムと
作曲ソフトGarageBand for iPhoneによる路上リズムユニットです。
その情報発信のハッシュタグに使っている #stdrums が
皆様に伝えるための現在のところの名称となっております。
この発案は遡ること今年の初め、
ドラムを練習で同期に合わせて叩いたら飽きずに続くのではと、
iPhone向けのGarage Bandを入手したことが始まりでした。
多くのループサンプルが入っているため、
それを流しながら叩いて遊んでおりました。
段々とサンプルの組み合わせることでより曲らしくなり、
流しながら叩けば一人でライヴが出来る。
そんなことを考えながら4月にイギリスはロンドンへ飛びました。
そして向こうで見た「表現することへの寛容さ」
広く深い空と芸術文化が根付いた土地。
気付けばメロディを口ずさみ、フレーズができていました。
このストリートで叩けたらどんなに幸せだろう。
構想はこのとき完成しました。
帰国して機材を揃え始めました。
幸い持っていたコンパクトキットを更に具体化。
カホン・ハイハット・スネアの3点のみとし、
電池駆動のアンプを友人から借りて、
スーツケースに全て入るようにしました。
これで何処へでも行ける。
手始めに実感や反応を得る実験を目当てに、
国内での路上ライヴを始めました。
2回目だったか、渋谷で演奏中
路上ライヴの写真を撮っているという方と出会い、
音源作成を推奨されました。
やってみようとレコーディングはその翌日。
1日で録り切り、ミックスして、ジャケット作って…。
大よそ2週間で完成しました。
ジャケットにはシリアルナンバーを入れました。
1枚1枚手焼き・手刷りの完全D.I.Y作品です。
イラストはこれまでtwitterのアイコン等を描いてくれている
mooちゃんにお願いしました。
いつもピッタリな絵を描いてくれてありがとう!
レコーディングは路上と同じキットではありませんが、
キック・スネア・ハット・シンバルという点数は同じです。
マイキングはキック・スネア・エアーの3点。
慣れないMTRでセルフレコーディングしました。
スネアはhighenaでも使っている
WFL 40's Buddy Rich "Be-Bop Model"
バンドではローチューンですが、この音源では強めに張りました。
ハイピッチにしても低音もカバーする素晴らしい鳴り。
Buddy Rich本人がハイピッチですしね。
レンジの広さにこの楽器の深さを見ました。
【収録楽曲解説】
1.intro
まずはご挨拶のドラムソロです。
Miles Daviesばりの40分超えの演奏から切り取ってフェードイン・アウト
したかったのですが実際は4分くらいのソロでした。
スネアの鳴りが気持ちいいです。
2.jf16
一番最初にできた曲です。
GarageBandに入っているループを繋げて重ねて。
トラックメーカーの基本中の基本をやっております。
後半にはコーラスが入っていますが、
これが某JFさんのアルバム16曲目のネタを拝借したため
この曲名となりました。
3.LONDON WAY
ハイドパークを歩いてるときにできたフレーズから組み立てた曲。
群を抜いた開放感と深くて広い空をイメージしました。
歌はオランダ滞在中に録音。
なんとなく英語っぽく歌ったものをそのまま使ってしまいました。
散歩中に構想したMV.
Royal Albert HallからHyde Parkまでの道を
歩きながら写真を撮り続けて繋げたものです。
(イギリス旅行記だとこのとき)
枚数にして800枚を超えているのですが、
曲が長いために間隔も広くなってしまいました。
天気のいい日にゆったりと耳を傾けてもらって、
そのまま眠ってしまって頂ければ幸いです。
4.funkypiano
GarageBandで練習していたときに一番気に入っていたループ音源を
一発流し続けてできた曲。
タイトルもそのまんまです。
相手は淡々と同じフレーズを引き続けてくれるので、
僕の押し引きがこの曲を自在に変化させます。
5.fastechno
5拍子のEL&Pみたいなリフがメインにある曲。
このリフは大学生くらいのときに作ったもの。
とうとう使える場所がありました。
後半は延々と16分音符を埋め尽くすビートで圧を高めます。
不気味な雰囲気を纏いながらも荘厳さを感じて頂ければ嬉しいです。
そしてこのキットを持って11月にロンドンで路上ライヴをやってきます。
向こうのストリートでの一期一会を大切にしたいと思い、
元々音源は作ろうと思っていました。
まさかこんなに早く完成してしまうとは…。
あの助言をくれた方に感謝。
これまで皆さんが撮ってくれた動画!
今後も各SNSにて #stdrums で纏めさせて頂きますので、
もし撮影して下さる方は是非こちらのハッシュタグをご利用下さい。
見に来れない方用にも通販を用意してあります。
送料込1000円です。
ご希望の方はme@rerure.comへどうぞ。
タイトル通り、音楽があればどこでもダンスフロアーになる。
どこでもダンスフロアーになるあの雰囲気を、
日本でも再現できたら嬉しいです。
それでは、続きはwebで。チーン。
まずは前回の記事から。
日程 - 2014年9月27日(土)
時間 - 14:00~17:00 (3h)
場所 - Hill Valley Studio
会費 - 1500円/1人
大高M.N.B氏を迎えてドラムチューニングに焦点を当てたセミナーをやります。
自己流ばかりで正解が見えにくいドラムチューニングを
バンドマン目線でわかりやすく伝えられたらと思っております。
僕はデモンストレーターとして参加。
ばっちりチューニングされたドラムの鳴りに対して
キックやストロークでの「鳴らし方」をレクチャーする予定です。
ダブドラノアレは9月お休みとなりますので、こちらに是非是非。
コンパクトドラム + GarageBand for iphoneでの演奏。
ハッシュタグ "#stdrums"として路上ライヴ活動をしております。
とある日に見てくれていた方に音源作成を推奨され、
やってみようとレコーディングはその翌日。
1日で録り切り、ミックスして、ジャケット作って…。
大よそ2週間で完成しました。
ストリートでの一期一会を大切にしたいと思い、
元々音源は作ろうと思っていました。
それを持ってロンドンで路上ライヴをやる予定でした。
まさかこのタイミングで完成してしまうとは…。
あの助言をくれた方に感謝。
stdrums 1st. Album.
"Anywhere Dancefloor"
ジャケットにはシリアルナンバーを入れました。
1枚1枚手焼き、手刷りの完全D.I.Y作品です。
イラストはいつも描いてくれるmooちゃんにお願いしました。
いつもピッタリな絵を描いてくれてありがとう!
タイトル通り、音楽があればどこでもダンスフロアーになる。
明日(晴れていたら)の路上から販売予定です。
収録されている"LONDON WAY"はMVも作りましたので
ご覧頂ければ幸いです。
このアルバム詳細についてはまた後日に…。
今回のレコーディングはhighenaでも使っている
WFL 40's Buddy Rich "Be-Bop Model"
バンドではローチューンですが、
しっかり張っても素晴らしい鳴りでした。
レンジの広さにこのスネアの器の深さを見ました。
そしてこれはまた別の録音風景。
こちらは真逆で、人の力に頼りまくっているプランです。
9月頃にはお知らせできるでしょうか。
あとはこんなことも。
友人のシンガーソングライター
饗庭純ちゃんのウェブサイトの制作させて頂きました。
サポートドラムとしても何度かステージに立たせて頂きましたが、
こういう形のサポートをすることとなるとは…笑。
この位のページでしたら作れますので、
ホームページ作りにお困りの方はご連絡下さいませ。
制作側として、トップの動画を再生しながら
他のコンテンツが見れるのがポイントです。
曲が素晴らしいのが最大の魅力。
シンプルなことだけど一番難しい。
是非聴いてみて下さい。
ところで最近スネアを拾いました。
GRESTCHの、恐らくエントリーモデル。
掃除してメンテナンスしてみると、想像以上の鳴りでした。
誰に捨てられたのかわからないけど、
ウチに来ればもう安心だよ。
新しいファミリーが増えました。
急遽思い立って江戸川で単身ハゼ釣り。
まだまだサイズが小さかったので、9月頃にもう一度行きたいなぁ。
その瞬間は大変でしたが、
振り返ると色々な形が道に残っていて、
やってみてよかったなと。
この気持ちを忘れずにこれからも色々手を付けていこうと思います。
それでは、続きはwebで。チーン。
無事に終了しました~。
今回はレッスン生さんを中心に集まって頂きました。
折角集まってもらったので質問コーナーから。
ざっくり答えている間に1時間経過。
まだドラムを叩かないのがダブドラです。
2巡目はカニコー君とJokerさんでブラスト大会が勃発!
得意分野のぶつけ合いは爽快でした。
ガチャガチャする中にも拍が見えるといいですね。
途中でバックビートを外してみての掛け合いや、
クラ-ベリズムを意識して叩いてもらったり。
今回のダブドラは経験者を意識しての運びとなったので、
新しい発見が沢山ありました。
これからもリズムと音楽の自由さを感じてもらえたら嬉しいなぁ。
そしてレッスン生の皆さんに集まってもらったメインイベント。
懇親会です。
レッスンという仕事を通じて1つのコミュニティとして形となる。
本当に嬉しい限りです。
Jokerさんにもご参加頂きました。
第三回ドラムチャンプロード軍団と1枚。
トモちゃんも次回は出場できるといいね。
あれやこれやと気付けば時間は経ち、
気付けば朝まで飲んでおり、
気付けば携帯を無くしておりましたとさ。
チーン。
さて毎月開催のダブドラノアレですが、
来月はお休みとさせて頂きます。
是非このイベントにお越し下さい。
日程 - 2014年9月27日(土)
時間 - 14:00~17:00 (3h)
場所 - Hill Valley Studio
会費 - 1500円/1人
ドラムチューナーの大高M.N.Bさんとチューニングを中心とした
グループセミナーを開催します。
スタジオでマナブさんと偶然出会い、
僕のドラムをざっくりいじってくれたのが切っ掛けでした。
チューニング一つで驚くほど音が変わり、何より鳴ります。
あの感動を是非皆さんにも体感して頂きたいです。
僕はデモンストレーターとして参加させて頂きます。
キックの踏み方やストロークの話をする予定です。
最高に鳴るドラムで、楽器本来のサウンドを体感しましょう。
詳細はまた後日に…。
20名限定の予約制となります。
ご希望の方は
me@rerure.com
まで。
それでは、続きはwebで。チーン。
なんのことでしょうと思う方が多いと思いますが、
stdrumsから"LONDON WAY"のMVが公開となりました。
stdrumsとは、路上でのドラムパフォーマンスで
使用しているハッシュタグの名称です。
実はこの企画は遡ること今年の初め、
ドラムを練習で同期に合わせて叩いたら飽きずに続くのではと、
iPhone向けのGarage Bandを入手したことが始まりでした。
多くのループサンプルが入っているため、
それを流しながら叩いて遊んでおりました。
段々とサンプルの組み合わせで曲ができることが判明し、
流しながら叩けば一人でパフォーマンスができる。
なんとなく思いながら4月にイギリスはロンドンへ飛びました。
そして向こうで見た「表現することへの寛容さ」
広く深い空と芸術文化が根付いた土地。
気付けばメロディを口ずさみ、フレーズができていました。
この土地のストリートで叩けたらどんなに幸せだろう。
構想はこのとき完成しました。
帰国して機材を揃え始めました。
幸い持っていたコンパクトキットを更に具体化。
カホン・ハイハット・スネアの3点のみとし、
電池駆動のアンプを揃えて、
スーツケースに全て入るようにしました。
これで何処へでも行ける。
11月のロンドンへのチケットを取りました。
このMVは、Royal Albert HallからHyde Parkまでの道を
歩きながら写真を撮り続けて繋げたものです。
(イギリス旅行記だとこのとき)
枚数にして800枚を超えているのですが、
曲が長いために間隔も広くなってしまいました。
あの空気を感じながら作った曲です。
天気のいい日にゆったりと耳を傾けてもらって、
そのまま眠ってしまって頂ければ幸いです。
このstdrums. 実は着々と動いており、
近日中に別のお知らせができそうです。
というわけで本日も渋谷でstdrumsしてきます。
さて今週末に開催されるダブドラノアレですが、
今回レッスン生の方々が多く集まってくれそうなので、
イベント後に懇親会を開催予定です。(ただでさえイベント中から飲んでるのに…)
勿論イベントご参加の皆様も一緒に飲みましょう。
懇親会だけの参加もOKです笑。
ダブドラの真骨頂、ユルさを見せつける形となります。
【第十五回ダブドラノアレ】
2014年8月24日(日)
HILL VALLEY STUDIO
15:00~18:00 (3h)
※開催時間がいつもと違いますのでご注意ください。
折角レッスン生の皆様もお集まり頂けるので、
グループレッスンみたいなことも予定しております。
何やろうかな…って、今から考えマス。
参加ご希望はまだまだ受け付けておりますので、
me@rerure.com
までご連絡下さい。
それでは、続きはwebで。チーン。
ユージ・レルレ・カワグチ(highena,ANOTHER DIMENSION)
カニコー君(Predator)
DAICHI IS DEAD(GOODMAN IS DEAD)
上田哲也(カイモクジショウ)
石川大輔(ZIONG HEAD)
田浦楽(SOUL JAPAN)
小原壮史(be unconscious zizz)
仁(DEADLY PILES)
山本結希(Starless Set Fatality)
JOKER(TERROR SQUAD)
TOMOYA
中町優作(SOUL JAPAN)
諸石和馬(INFECTION)
森康一郎(ユーノ,泣いてばっかのヒルギ)
ジュンノスケ
河野瞬
我妻玉緒
ジョン中村(石井卓とジョン中村)
なかたろう(イントッシュ)
まもぽーる(Theチーズ)
ネギ(shingonokobun)
パピヨン(P.G.good taste)
内藤垣太(moll)
ふじぬん
というわけでドラムチャンプロードでした。
応援に集まって下さった皆様、ありがとう御座いました。
前回チャンピョンとして二連覇を果たすべく挑んだのですが、
結果は2回戦で敗退。
思い返せばここ最近ドラムはよく触ってはいたけど、
テクニックとしての「練習」ができていなかったなぁと。
バランスの大切さを教えてもらった気がします。
またイチから頑張っていきます!
イベント自体いい盛り上がりでした。
ハードな音のバンドが出るハコとして
調べて来たオーストラリア人らも満足の様子。
今回身内(勝手に)勢の健闘が素晴らしかったです。
Jokerさんは決勝進出!
ひー様、我がレッスン生のカニコー君も準決勝まで。
普段見てる方々がのし上がっていく姿は感動的でした。
ブレることなく自分のスタイルを出していたのが皆さんの共通点。
これはドラムチャンプロード勝利のキーポイントかもしれません。
決勝は総当たり戦で
上田哲也、JOKER、田浦楽というラインナップ。
僕は2回戦で田浦楽君に負けてしまったのですが、
この人のテクニックはずば抜けていましたね…。
しかもペダルは借り物!
天才を見ました。
ブレブレですが商品の個人練習パス贈呈。
3万円で譲ってもらうことにします。
司会は今回も瀬尾さんでした。
よくあの状況で「ヘラジカ」って言葉出るなぁ…。
石野卓球も驚きのボキャブラリーです。
ありがとう御座いました。
出場者も過去最多、集客も伸びてたんじゃないかなぁ。
ドラムチャンプロードでの優勝が今のレッスンスタイルの
機軸を作ってくれたので、とても思い入れ深いイベントです。
負けると、まさかこんなに早くも次回開催を望むとは!笑。
とっとと来週やりましょう。
出場の皆様、お疲れ様でした。
主催のアンチノックの皆様、ありがとう御座いました。
それでは、続きはwebで。チーン。
2014.08.15(fri)
shinjuku ANTIKNOCK presents
【ドラムチャンプロード vol.3】
ユージ・レルレ・カワグチ(highena,ANOTHER DIMENSION)
カニコー君(Predator)
DAICHI IS DEAD(GOODMAN IS DEAD)
上田哲也(カイモクジショウ)
石川大輔(ZIONG HEAD)
田浦楽(SOUL JAPAN)
小原壮史(be unconscious zizz)
仁(DEADLY PILES)
山本結希(Starless Set Fatality)
JOKER(TERROR SQUAD)
TOMOYA
中町優作(SOUL JAPAN)
諸石和馬(INFECTION)
森康一郎(ユーノ,泣いてばっかのヒルギ)
ジュンノスケ
河野瞬
我妻玉緒
ジョン中村(石井卓とジョン中村)
なかたろう(イントッシュ)
まもぽーる(Theチーズ)
ネギ(shingonokobun)
パピヨン(P.G.good taste)
内藤垣太(moll)
ふじぬん
OPEN / START - 18:00 / 18:30
ADV / DOOR - 1400 yen
前回大会のレポートは過去記事をどうぞ。
http://www.rerure.com/blog/diary.cgi?no=299
出場者数も常連さんから初参加の方まで過去最多で、
様々なジャンルのドラマーさんと音を聴けるチャンス。
トーナメント順も発表されております。
僕は真ん中のブロックになります。
ハードなプレイヤーが多い予感です。
前回大会で優勝させて頂きましたワタクシ。
対戦相手に下剤入りドリンクを飲ませて二連覇を目指します!
チケット予約は
me@rerure.com
で受け付けております。
それでは、続きはwebで。チーン。
highena
アクロアイト
幸
Unripe,
多火油機団
highena四谷OUTBREAK! 公演にお越し頂いた皆様、ありがとう御座いました。
パソコンが壊れてしまったため、
不慣れなiPhoneの画面をせっせとタッチし、文書を作っております。
幼少の頃から目立ちたがり屋で、人からの反応が好きで、
どうやったら楽しんでもらえるだろうかと
常日頃から考えているのですが、
最近多種の出来事・トラブルが重なったのもあり、
気持ちの余裕が無いのを自分自身が気付いていたため、
今日は我々・.自分のために演奏しようと思っておりました。
出来る限りを尽くして、「悪くない」演奏をしようと試みる。
その結果いいライヴが出来たように思えました。
結局最後は見て下さる側が判断すること。
いつもしない自分のための演奏が、
いつもの考え方に還ってくるという、新しい発見でした。
動画・写真撮影も段々浸透して下さっていて嬉しい限りです。
twitter, instagramでは#highenaを付けて頂けると、
highenaウェブサイトのトップページに表示されます。
今回特筆したいのはhighena物販のアクセサリー。
二次創作として、highenaをモチーフにmooちゃんが作ってくれています。
対バンの皆さんのお陰で女性のお客さんが多かったのも影響してか、
なかなか好評だったようです。
毎回作って展示してくれている感謝は勿論、
結果が出てくれているのが嬉しいです。
highenaはこのような二次創作の有志を常時募集しております。
アクセサリーは勿論、例えばアパレル・雑貨・絵・文書…
言うまでもなく曲や音を使っての作曲も大歓迎です。
撮影や録音も二次創作に入りますね。
ご提案・ご相談があれば何なりとお申し付け下さい。
いつもダイジェスト音源を作って下さる埼たま子さん。
今回もありがとう御座います。
新曲も聴けます。
http://twitsound.jp/musics/tsASsz3hP
次回公演はこちらです。
(with愛知から来て下さったぜんさん)
2014.09.28(sun)
下北沢ERA
- 既視感(from 台湾) JAPAN TOUR at shimokitazawa -
highena
既視感(from 台湾)
花園distance
The Fess
How to count one to ten
the perfect sports
OPEN / START - 17:30 / 18:00
ADV / DOOR - ¥2300 / ¥2800
台湾から来てくれる既視感はニックさんのお友達なんだとか。
日曜日の公演ともあって、沢山お客さんが来てくれるといいな。
折角海を渡って来てくれるんだからね。
チケット予約はme@rerure.comまで。
◆本日のドラムセッティング◆
Snare - WFL 40's Buddy Rich "Be-Bop Model" Snare
Pedal - Ludwig 60's "Speed King" Bass Drum Pedal.
Cymbal - Paiste Giant Beat 24" 20" 18" 15"
ライブ後は久し振りに朝まで飲んで。
古い考え方のバンドマンとしてはとても楽しかったです。
不器用だけど、こういう時間は必要だと思うんですよね。
帰りの空が禍々しい美しさを放っており目した。
朝の空はいつもスペクタクルです。
あした木曜日にこのライヴへ出演します。
7/24(木)
柏ThumbUp
- 狐火企画 niconicoLIVE(柏) -
ナオトバンド
paty
(有)あにろく
あるとあーる
狐火
mosuko
OPEN 17:00 / START 17:30
前売2000円 当日2500円 (D別500円)
※5番目20:00~出演予定。
僕が出演するナオトバンドのメンバーはこちら。
vo.つかさし
gt.あにろく
gt.ナオト
ba.みわはす
dr.レルレ
サポートを切っ掛けに知り合ったナオちゃんがお誘いくれたこのお話。
ライヴのタイトル通りニコニコ動画、ボカロで人気の楽曲を
人力でカバーするバンドです。
この世界に馴染みが全く無かったので、とても新鮮です。
中にはドラム殺しの曲があったりと…頑張ってカバーしました。
ニコ動で人気のメンバーと共演できるのも嬉しいですね。
ん?
揃えてみるとかなりハードなセットリストになりました。
ボカロもデス声出せたんですね…。
出演も遅めですので、是非皆さん遊びにいらして下さい。
チケット予約は
me@rerure.com
まで。
それでは、続きはwebで。チーン。
ANOTHER DIMENSION
DIGRAPHIA
KNAVE
SCAMP
illya
jack the unity
LIFE
[food]サンチルキッチン
ご来場頂いた皆様ありがとう御座いました。
6月末から大よそ2週間あいてのライヴ。
良いコンディションで臨めたと思っております。
でもやっぱりアンチノック。
アナディメでは初の出演となりましたが、
このハコはどうしても気合いが入り過ぎてしまうようです。
前回のクールさとは逆転、熱量高い演奏となりました。
何か嬉しいことがあったようです。
(photo by wildcatsさん)
大分から初の東京「襲来」を果たしたKNAVE.
ウダさんから噂は伺っていましたが、
超音波ボイスからデス声まで制限無いヴォーカル。
素晴らしい勢いでした。
トリのDigraphia.
思い返してみると対バンもなかなか無い組み合わせで、
客層も凝り固まっていない。
彼らは新しい1つのシーンを作り上げたのではないでしょうか。
この企画の序盤から様々なトラブルが起きてしまったらしく、
奔走しながらも自分の企画を進行し守り抜いたキンヤタソ。
素晴らしい企画に呼んでくれて本当にありがとう!
集まってくれたドラマー達とも1枚。
この日レッスン生さんも結構集まってくれて、
いつもの先生している僕とは別の一面を見れたのでは。
いや、これこそ平常運転か…。
次回ライヴはこちらです。
Sat,. 4th Oct. 2014
Minamihorie SOCORE FACTORY
FAREAST DEATH CULT 2014
ANOTHER DIMENSION
AGGRO KNUCKLE
BUTCHER ABC
CATAPLEXY
COHOL
CRYPTIC REVELATION
DEADLY SPAWN
DEMOLITION
EXCRETEASS
FIGHT IT OUT
FUCHO/不幸
MECOSARIO
NOTIIBELIKESOMEONE
POIKKEUS
SECOND TO NONE
SWARRRM
T.J.MAXX
Vampillia
アナディメ初の遠征は
元「ハマーソニック」のFAREAST DEATH CULT 2014!
最強とも謳えるメンツの中出演させて頂きます。
この頃には何か物販を持って行きたいなぁ…。
ブログからメンバーへプレッシャーを掛けるいやらしい私です。
チケット予約は
me@rerure.com
まで。
それでは、続きはwebで。チーン。
dw 9000のネジシリーズ。
vol.2は自転車スピンオフ編でしたが、
このタイトルもシリーズ化してきました。
先日twitter上でツインペダルの話が盛り上がりました。
当時重さに定評のあるIRON COBRAを使用していたので、
このペダルのスムーズさに惚れ込み、
現場を問わないマルチな相棒として
ツインペダルのdw9002を購入しました。
しかしSPEEDKINGをメインペダルとして使っている現在、
出番はアナディメかサポートでのメタルバンドか。
速さを要求される現場が多いので、
ペダルとの相性に若干困っておりました。
dw9000のフリーフローティングロータードライブシステム。
この機構は従来のペダルとは一線を画しており、
初めて踏んだ方はそのスムーズに驚くばかりでしょう。
しかしどういうわけか、多くの方が
dw9000は軽い。という印象を抱いております。
使い込めばわかりますが、dw9000はスムーズなだけであって、
むしろ重いペダルの部類に入ると思います。
インターネットの評価とはなんとも信憑性に欠けるものです。
SPEEDKINGに慣れているので、ダイレクトドライブ。
PearlのDemon Driveか、YAMAHAのDFP9500Dか、AXIXか。
一通り試奏経験もあるのだけれども、決定打に欠ける。
何故なら、dw9000の最後の砦を崩していなかったからです。
ダブルチェーンで分厚いフットボード。
重さとなる要因の1つです。
付属品としてベルトもついているのですが、
ここまでは外せるんです。
問題はこれ。
チェーンとフットボードを留めているネジが外せません。
dwは数あるネジにロックタイトを塗っているので、
場合によってはネジ自体が捻じ切れてしまうことも。
とあるネジとの物語をシリーズ化させている要因です。
もしベルトに交換できたらどうなるんだろうか。
この思いが他メーカー乗り換えの躊躇となっておりました。
twitterでペダル話に花が咲く中、
ふと思い出した、機械関係で働いている友人の言葉。
ネジに合うドライバーを垂直に刺し込み、
ハンマーで叩いてネジとドライバーを密着させる。
体重をかけて回すと
歴史の扉を開いたような気持ちになりました。
数年間悩んでいた「栓」がとうとう外れたのです。
ベルトドライブの封印を解きます。
調節しやすい様に、1つ穴はフットボード側へと付けます。
チェーンドライブで使っていたネジだとベルトの穴に合わないので、
付属の皿が広いネジを使います。
この形状だとフープクランプの留め具と当たるので、
斜めに削って触れないようにしました。
そもそもこの金具が必要かも定かではありません。
この写真でもわかる通り、フープクランプの傷跡が残っております。
毎度のことながらこの辺りの構造が雑です。
いつかボードが割れないといいけど…。
遂に交換できたベルトドライブ。
ドライバーと金槌に
諦めるなと励まされ。
予想通り適度な軽さとなってくれました。
ボードのリバウンドを最大限に活かして踏みたいので、
踏み込むとフープクランプが当たり、
跳ね返るとドライブにボードが当たってしまう。
ペダルの稼動幅が狭いのがdw9000の欠点です。
ここを絶妙な調整で解消したいと思っております。
まだまだ、向き合いの旅は続く…。
ベルトドライブに変更したい方はご参考にして下さいませ。
それでは、続きはwebで。チーン。
無事に終了しました~。
まずは集まった3人でアー写風撮影。
やっぱり飲みからスタート。
CDを忘れてしまったので、唯一iphoneに入っている
King Crimson / Redでしばし暗黒の世界へ旅立つ。
座談会を終えて叩き始めます。
ベーシストでありながらもドラムも挑戦するナオちゃん。
冒険的なフレーズが多く、意欲の高さが伝わります。
スティック落としまくり賞を進呈しました。
余談ですが7/24に柏で一緒にバンドをやりますので、
そちらも楽しみです。
(ナオちゃんはギターです。マルチプレイヤーだなぁ。)
ジョーカーさんはそれに合わせて余裕の演奏。
所々突っ込んで入れるフレーズはスラッシュメタルそのもの!
生き様を感じるプレイです。
そして遅れて登場の宮ちゃん。
レッスン受講生さんです。
無茶振りのドラムソロにも応えてくれるナイスガイ。
音の大きさが持続するのが素晴らしいです。
どんどん上手くなろうね。
というわけで、
誰がなんと言おうと、
全く異論を認めず、
大盛況の一日でした。
こういうとき一人ずつのプレイをじっくり聴けて面白いですね。
僕もうっかり長めに叩かせて頂いて、
自分の引き出しの少なさと発展性の弱さを痛感したり。
どう転んでもマイペースに進んでいくのが
ダブドラの素晴らしいところでもあります。
全員野球観戦モードで集合写真。
ご来場頂いた皆様、ありがとう御座いました。
次回はこちらの日程です。
【第十五回ダブドラノアレ】
日程 - 2014年8月24日(日)
時間 - 15:00~18:00 (3h)
場所 - Hill Valley Studio
会費 - 1500円/1人
【ダブドラノアレは未経験者こそ大歓迎のイベントです。いつもはギターやヴォーカルのあなたもこの日はドラムで。触れば音が出る楽器なので、老若男女問わず楽しむことができます。リズム本来が持つ一体感で音楽の素晴らしさを共有しましょう。】
いつもより1時間遅い開始ですのでご注意下さい。
沢山人が集まってくれるといいな。
淡い期待を抱きながら20回目へ向けて折り返します。
一応15というのも節目なので、
何か特別な内容にできたら、やろうと思っております。
そろそろ20回目のスペシャルにも向けて動き出さないと。
こちらもどうぞご期待下さい。
参加ご希望・お問い合わせはme@rerure.comへ。
それでは、続きはwebで。チーン。
highena
AYANO
桐嶋ノドカ
群青シンパシー
The Fess
highena渋谷O-NEST公演にお越し頂いた皆様、ありがとう御座いました。
沢山のお客さんに恵まれて、
皆様の暖かさに包まれたライヴでした。
兼ねてからこの日は節目となる一日だと謡っておりました。
さて、一体何が、何処が。
見れば伝わるくらい表現に出るのかと思いきや、
実はとても内面的で個人的なものだったようです。
種から芽が出て、生命としてはっきりと認識する瞬間。
皆様にはどう映られたでしょうか。
また新しい試みも。
開演までの空き時間を利用して、路上ライヴを行いました。
我々が今できる最大限は何だろうかと考えた結果です。
ヨーロッパの路上で叩いた記憶と照らし合わせると、
皆さんの視線は鋭くて表情も強張っている。
そういった中でも子どもはじっと眼を見てくれる。
久し振りに無限のコミュニケーションを楽しめました。
ロンドン行きたいなぁ…。
twitterでの#highena投稿を拝見しております。
皆様の投稿によって、我々が広まり認知されることを
心より感謝しております。
今回の記事にも多くの写真を使わせて頂いております。
ダイジェスト音源も作って頂きました。
http://twitsound.jp/musics/tsm98Unf2
動画も。
写真も加工をして投稿して下さる方もいらっしゃり、
こういった二次創作を是非今後も我々と共にして頂ければ幸いです。
全てに制限が無いバンドですので、
やってみたいこと・提案して下さることがあれば
是非聞かせて頂きたいです。
2014.08.01 (Fri)
四谷OUTBREAK!
- 今夜、四谷の地下室で。-
highena
アクロアイト
幸
Unripe,
多火油機団
OPEN18:30 / START19:00
adv¥1500 / day¥2000 (D別)
※4番目21:00~出演予定。
2度目のアウトブレイクへ出演させて頂きます。
地下室で一緒に花を咲かせましょう。
チケット予約はme@rerure.comまで。
◆本日のドラムセッティング◆
Snare - WFL 40's Buddy Rich "Be-Bop Model" Snare
Pedal - Ludwig 60's "Speed King" Bass Drum Pedal.
Cymbal - Paiste Giant Beat 24" 20" 18" 15"
外側からでは何も判りませんね笑。
そうそう、この後に行われたtwitterオフ会も大成功でした。
ほんとにオフ会だけ来てくれた人もいたし、
ライヴで繋がって来てくれた人もいたしで。
結局朝まで飲み続けましたとさ。
幹事をしてくれたたかなとゼッキー、ありがとね。
またやりましょう。
それでは、続きはwebで。チーン。
【レルレを囲むオフ会開催決定】
急遽7/8にツイッターで仲良くなってくれた皆さんでオフ会やりまーす!
集合:渋谷O-NEST highenaのライブ
※4番目20:30出演〜
その後22時頃からお店へ移動。僕は23時頃に合流します。
詳細は @takanabako まで!
— ユージ・レルレ・カワグチ (@rerure666) 2014, 7月 6
日程:2014.07.08 (Tue)
集合:渋谷O-NEST highenaのライブ
ライヴ後22時頃からお店へ移動。
僕は23時頃に合流します。
ライヴの詳細はこちら。
2014.07.08 (Tue)
渋谷O-NEST
MARUYAMA MUSICS
highena
AYANO
桐嶋ノドカ
群青シンパシー
The Fess
OPEN: 18:00 / START: 18:30
ADV: 2000 / DOOR: 2500 (ドリンク別)
※4番目20:30~出演予定。
折角同じ空間に皆さん集まるんだからってことで。
オフ会のみの参加も勿論OKです。
tiwtterでの繋がり切っ掛けでのイベントですが、
単に飲みに来たい友達も大歓迎。
ライヴみて、話してみたいなと思った方もウェルカム。
ライヴの打ち上げに使って頂いてもアイムハッピー。
つまりは皆さんで飲みましょうという日です。
インターネットを通じて交流してもらってる人達と
こうやって会えるのはとても楽しみです。
そもそもオフ会なんてやったことないし。
いや、ある、一度。中学生の頃。
まだネットが活性化していなかったから、
相手が来ないかもという不信感と
あの時代のネットにおける独特なリアルさがあって面白かった。
折角だからライヴにも是非来て欲しいです。
この日バンドの1つの節目となる予感がしているイベント。
並々ならぬ気合いが入っております。
ビール片手に色々お話しましょう。
皆さんの希望次第で朝まで開催となります笑。
参加のご希望は上記twitter経由で幹事さん、
もしくはme@rerure.com
へ。
それでは、続きはwebで。チーン。
ここ数週間、いや、もしかすると数ヶ月くらい余裕が無くて。
ようやく最近時間が作れるようになりました。
忙しさに身を投じていると、
気付けば変化していることがあります。
人生とは塔の螺旋階段を上るようなもので、
同じ景色を何度も見ているような気がしていても、
実は地上からの高さは変化している。
先輩の教えですが、
特にここ最近、そう思わせて頂けることが多いです。
同じ部屋で同じ環境でも、見えている高さが違う。
D-1の影響は確実にあっただろうなぁ。
人にはそれぞれ許容量があると思います。
1つの部屋にやるべきこと・やりたいことの柱が立っていて
その柱の量が多ければ多いほど、
1本が太ければ太いほど、
人は圧迫感を感じて余裕が無くなっていきます。
僕の部屋にはある程度色々な柱が立っていて、
常にごちゃごちゃしている状態でした。
ところがあるとき、
部屋に洪水がなだれ込んできて全ての柱が折れました。
このままでは部屋が倒壊してしまう。
そこで出てきたのが、音楽という極太の大黒柱でした。
人生における大変動を感じた瞬間でした。
そんな先日、音楽以外の柱がまた一本抜かれました。
何かのカートリッジを取り外すように、ガコっと。
衝撃は大きかったですが、音楽という柱があるから、
部屋は倒壊しません。
隙間があるままバンドリハをこなし、
メンバーと飲んでいたら盛り上がってきたので、
自転車を停めて電車でメンバーの家まで遊びに行って。
明くる二日酔いの状態で新宿まで戻り、
自転車を回収したときに、序でにスタジオでも入るかと。
昨日と同じ服装のまま再びドラムを叩いていると、
アルコールによる余計な力が抜けたか、
はたまた珍しくジャズの練習が感性に効いたか、
何かいつもと感覚の違いがあって。
この鋭さは記録に残してみようと。
結局部屋の隙間には、また別の音楽という柱が立っていました。
時間の余裕も、隙間ができたからかもしれません。
先日、友人から大切な話を聞きました。
今後の人生にも大きな影響を及ぼすであろう内容。
僕にできることはなんだろうか。
結局気の利いた言葉を掛けることはできず。
フォーマット染みた助言をする気にもならず。
この先に不安を抱えずに生きていくのは誰でも難しい。
だからこそ、今の今に向き合いたい。
ちょうど先日録画したドラムがそれを表していて。
気付かぬうちに僕のターニングポイントにもなっていました。
何が起こるかわからない毎日だからこそ、
これからも精一杯頑張って生きます。いきましょう。
最近の身の回りに起きたことに対する、
僕なりの答えでした。
それぞれに
幸いあれ。
それでは、続きはwebで。チーン。
ANOTHER DIMENSION
SURVIVE
Infernal Revulsion
BAT CAVE
GxSxD
ムステイン
日曜に行われたアナディメ新宿WILD SIDE TOKYO公演。
ご来場頂いた皆様、ありがとう御座いました。
リハに向けて会場に到着するな否や、
324サカタさんのブラストビートの様な
豪雨に見舞われた天気模様でした。
あれは稀に見る豪雨だったなぁ。
SURVIVEメンバーによるメタリカバンド、ムステインを終えて
我々は2番目の出演。
ステージが高い上にドラムは更に上。
空間の全容が見渡せる素晴らしい見晴らしでした。
高さによる不慣れさも功を奏してか、
いつもより落ち着いて叩くことができました。
D-1で学んだハードな演奏におけるコツを
早速実践できて良かったです。
特に、最後のUNDER THE SPELLでは
コントロールしてきたパワーを全て使い切ることに成功。
間奏から最後のヴォーカルに渡る展開では、
思わず感極まってしまいました。
感情が動くほどの曲の流れを表現できたのかなと。
素晴らしいイベントにお招き頂きまして
SURVIVEの皆様、ありがとう御座いました。
次回はこちらです。
Sat,. 19 Jul. 2014
Shinjuku ANTIKNOCK
十万億土を踏みやがれ!
-MARCH TO HEAVEN vol.1-
ANOTHER DIMENSION
DIGRAPHIA
KNAVE
SCAMP
illya
jack the unity
LIFE
[food]サンチルキッチン
OPEN/START - 17:00/17:30
ADV/DOOR - 2,200/2,700
DIGRAPHIAのキンヤ君企画です。
彼ともだいぶ長い付き合いになってきたけど、
アナディメで対バンできるのは嬉しいです。
いい噂しか聞かない大分からのKNAVEもとても楽しみ。
http://crucem.info/knave_2days/
企画の特設サイトもできてる力の入りっぷりです。
是非ご覧下さい。
チケット予約は
me@rerure.com
まで。
そうそうこの日のライヴを終えて、
隣にあるカクヤスへ行ったら
なんと黒帯が売ってました。
ジーマさんが居たときに下北虎龍で飲んでいた以来。
好き過ぎてジーマさんに頼んで一升瓶を売ってもらったほど。
確か指定したお店でしか売らないっていうお酒だった筈なのですが、
まさかカクヤスで見つけられるとは…。
相変わらずの美味しさでした。
WILD SIDE TOKYOへお越しの際はお土産に是非一本どうぞ。
竜巻太郎/2007第1回優勝
HIKO/2007第1回準優勝
MASATO/2010第2回優勝
大角兼作/2010第2回準優勝
吉田慎太郎/2012第3回優勝
坂井啓伸/2012第3回準優勝
元木恭輔/2013第4回優勝
田中まさよし/2013第4回準優勝
【特別参加】
本田珠也
植村昌弘
のなか悟空
ユージ・カワグチ
審査員長/副島輝人/ジャズ批評家
審査員/松原隆一郎/東大教授
審査員/玉井新ニ/元・ジャズ批評編集長
審査員/森山威男
審査員/原田依幸
今年の2月末に新宿ANTIKNOCKで行われた
第二回ドラムチャンプロード
このイベントで優勝した際に、
出演されていた菊間さんからD-1ドラム選手権のお誘いを頂きました。
そもそもドラムチャンプロードというイベントも
D-1を見本にさせて頂いて考案したもの。
ドラムチャンプロードにおけるユルさとヌルさが削がれた
ただ殴り合いの世界。
しかも今回は第4回までの優勝者・準優勝者のみが集う
チャンピオン大会。
そこに加えたゲスト枠の1つをご招待頂いて。
新宿地下の一角でテングになっていたお調子者への洗礼。
とんでもない展開になったものでした。
当日、
にわか雨が降る新宿の地下道の出口を見事に間違えながらも
到着した新宿PIT INN.
再会の暖かさに緊張の糸が張り巡らされた異質な空気。
開演して、まずトーナメントのくじ引きが行われる。
僕はゲストという理由でシード枠を頂き、左ブロックを選択。
(撮影:石川 寧さん)
初戦は海外ツアーで急遽出場出来なくなった竜巻太郎さんの枠を、
これまでの大会でベスト4に入った3人が同時に演奏。
いよいよ始まる。
「よーい、スタート」
のなか悟空さんによる、高くないテンションの掛け声と共に、
静寂から一瞬で、3箇所同時に大爆発が起きた。
止まらないノイズと見えては千切れていくリズム。
見る場所がどんどん移り代わりして定まらない視点。
これがD-1か!!!
出場者でありながら、全試合に見入ってしまいました。
この3人戦で勝利したライガ君はなんと齢14歳!
ベスト4まで勝ち上がるのですが、
叩いているときの姿がドラムに対して純粋過ぎて。
その素直さが周りを全部巻き込んでしまう。
音でのコミュニケーションを勝手に取ってしまって、
対戦相手が仲間になってしまう光景は本当に美しかった。
優勝した本田珠也さんは1次元違う圧倒的な演奏でした。
何をどうすればどうなるか、全てを理解したプレイ。
スナイパーのように一瞬のスキを突いて畳み掛ける。
ジャズドラマーの枠に全く囚われない荒々しくも鋭い演奏。
そう、この方のプレイは常に「演奏」でした。
大先輩のHIKOさん、MASATOさんは勿論、
これまで結果を残してきた本物の方々と同じステージに立てて、
トーナメント表に名前が載っていて。
対戦が進行していけばいくほど、思い返していくと
今回の大会に出場できたことを誇りに感じていました。
(撮影:石川 寧さん)
僕の結果は、ドラマンデーでもご一緒させて頂いた
もっくんにシード初戦で負けてしまいました。
この大会で唯一、審査員全員が判定を棄権する事態に。
結果判定してもらって、3対2の結果がつきました。
どうやら本当に甲乙付け難い内容だったらしく、
駆け付けてくれた友人やお客さんから熱い激励を頂く。
もっくんはその後も勝ち上がって、
決勝で本田珠也さんと戦い準優勝。
だけれども、負けたことに変わりはなくて。
ドラムチャンプロードで優勝したときに、
この一角では抜きに出れる存在になれたと思いました。
D-1では、どうであろうと初戦敗退。
他の素晴らしいドラマーのプレイを拝見して、
本田珠也さんの次元違いのプレイに圧倒されて、
改めてイチから頑張ろうと痛感しました。
光栄だけど、やっぱり本当に悔しい。
もっともっと逸脱した存在になりたい。
(撮影:石川 寧さん)
dark side of the moon!!!
気付いたら席は全部埋まって立ち見で埋め尽くされた会場。
やっぱりよく出来た内容のイベントには人が集まるし、
出演側も告知したくなる。広めたくなる。
来て欲しいと願って、観たいと思う相互関係。
チケットチャージに対価がある。
企画を成立そのものに難易度はあるけど、
「難しく考える」ことじゃぁないんだな。
終わってHIKOさん、観に来てくださったJOKERさんと1枚。
今回の大会をもってD-1は一旦終了とされるそうで。
企画は勿論、その人望を持って審査員と出演者が集まって。
賞金まで用意されたのなか悟空さん。
本当にありがとう御座いました。
またの開催を心待ちにしております。
お誘い下さった菊間さんにも最大の謝辞を。
それでは、続きはwebで。チーン。
Sun,. 29 Jun. 2014
Shinjuku WILD SIDE TOKYO
REBEL NATION vol.8
ANOTHER DIMENSION
SURVIVE
Infernal Revulsion
BAT CAVE
GxSxD
ムステイン
OPEN/START - 16:30/17:00
ADV/DOOR - 2,500/3,000
※2番目の17:15~予定。
ゴリゴリのメンツのなか出演させて頂きます。
少し早い時間からですので、終わったら沢山飲みましょう~。
アナディメは細々と活動しているバンドなので、
まだ知らない方も多いかと思います。
泣きまくりのブラックメタルとハードコアの
絶妙な融合を体感して下さい。
動画はこちら。
ドラムカメラ
前髪長い…
チケット予約は
me@rerure.com
まで。
それでは、続きはwebで。チーン。
無事に終了しました~。
相変わらず、叩き始める前に乾杯~。
カイモクジショウからテツさんが初参加!
これは楽しみです。
といいながら一向にドラムには触らず、
ただの飲み会。
カホンもただの椅子。
仕方なく叩き始めました。
いざ始まると切り替わるのは流石ダブドラです。
いや、トリドラです。
いつもは一対一となるので
一方のみに意識を向けていればグルーヴが成立するのですが、
3台あると全体を把握する能力が必要になって、
より意思疎通と一体感が生まれる結果となりました。
リズムのミラクルが何度もあったなぁ。
演奏は若干シビアになりましたが、
そこはダブドラが誇るユルさで楽しい演奏に。
気付けばもう1年。
どんどん素晴らしいイベントになってきています。
次回の予定はこちら!
【第十四回ダブドラノアレ】
日程 - 2014年7月13日(日)
時間 - 14:00~17:00 (3h)
場所 - Hill Valley Studio
会費 - 1500円/1人
参加ご希望・お問い合わせはme@rerure.comへ。
それでは、続きはwebで。チーン。
highena
吹雪
SMirkmbi
ABSTRA(森大地+岡崎竜太)
himeshi
A Message from the Outsiders to Wednesday's Party
highena大宮ヒソミネ公演にご来場頂いた皆様、ありがとう御座いました。
highenaヴォーカルayanaが文菜としてソロ公演を行った翌日。
実は仕事も含めて、この2日間で4本目のライヴでした。
スギナミトーキョーから電車に揺られること1時間。
以前来たときに覚えていた開放感と共にハコを探し歩く。
こんな住宅街にあるのだから素晴らしい。
ハコに入って、バースペースでの飲食はノーチャージ。
フロアに入る場合に入場料を払うシステム。
何か馴染みあって懐かしい感覚を覚えていたのですが、
そうか、これはイギリス(海外)のパブのやり方でした。
だからより一層ヒソミネには愛着が沸くのかもしれません。
いつもフライヤーをayanaが描いてくれているのですが、
貼り付けたQRコードの隅がコピー機の余白に被ってしまい
読み取れないものになってしまいました。
地球の終わる日の如く失望の色を見せていたので、
(いざ迎えたその日は明るいかもしれないけど)
切れた隅を油性ペンで継ぎ足してみました。
…
なんとかなるものですね。
こうしてまた1つ
「手書きQRコード職人」
という職業が増えました。
継ぎ足しにトライするアヤニティ。
(のち1枚を経て挫折)
ピクロスの修行が足りません。
この日は実験的な共演者が多く、
音楽と表現へ対するピュアな気持ちが伝わりました。
殆どフロアで音を浴びていたので、
最後の出演だったのに時間はあっという間に経過していて。
感化されてか、いつも以上に自由な演奏が出来た気がします。
ビールも程よく進みました。
我がベーシスト、ニックケイタもノリノリでしたね笑。
告知に書いた「特別な演出」というのは
今回ヒソミネの特色を生かして、
新たな仲間がVJとして参加してくれました。
空間を作ってくれる「メンバー」がいるライヴ。
音以外に呼吸を合わせる瞬間がある。
常日頃から、ライヴはフロアと作るものと志す者として
とても新鮮で、
文字通り視野が拡がる演奏ができました。
陶酔できる環境を作ってくれたVJシラえもん。
忙しい中ありがとう。
(この呼び名でいいのだろうか)
物販も協力してくれる人がいて、
一歩一歩ですが、highenaが輪になって広まってくれています。
いつもバンドを撮影して、
広めようとしてくれている皆様もありがとう御座います。
これを視ても、ヒソミネでのhighenaはやっぱり"格別"なんです。
この日のダイジェスト版を作ってくださる方もいらっしゃって
http://twitsound.jp/musics/tsjW43B3U
是非それぞれ視聴頂ければ幸いです。
本当にありがとう御座います!
次回はこちらです。
2014.07.08 (Tue)
渋谷O-NEST
MARUYAMA MUSICS
highena
AYANO
桐嶋ノドカ
群青シンパシー
The Fess
OPEN: 18:00 / START: 18:30
ADV: 2000 / DOOR: 2500 (ドリンク別)
※4番目20:30~出演予定。
ヒソミネ初出演のときに共演したAYANOと再び交えます。
O-NESTではどんなストーリーが展開されるか楽しみです。
実はメンバーにも伝えていないのですが、
最近のバンドの変化と進化を見ている限り
個人的に1つのハイライトになる予感がしているこの日。
月並みな言葉になってしまいますが、
絶対来て欲しい1日です。
どうぞよろしくお願いします。
チケット予約はme@rerure.comまで。
◆本日のドラムセッティング◆
Snare - WFL 40's Buddy Rich "Be-Bop Model" Snare
Pedal - Ludwig 60's "Speed King" Bass Drum Pedal.
Cymbal - Paiste Giant Beat 24" 20" 18" 15"
ドラムはSONORの小口径キット。
真逆の大口径GIANT BEATとの相性も良くて驚きました。
それでは、続きはwebで。チーン。
2014.06.19(thu)
両国SUNRIZE
【第三回!パーティーするからアライ先輩が呼ぶ!】
西山文菜
アライ先輩
ニコノモリ
三上隼
ヌリタカユキ
ジョニー・ザ・ボンベス
BIG JUHN
オグラユウスケ
ミホコ
【FOOD】みーちゃん一つ星(ちゃんみーカリー激辛あり)
open:17:30 start:18:00
adv:¥1000+2D door:¥1500+2D
※4番目18:55~の出演予定。
西山文菜さん。と堅く紹介させて頂きましたが、
highenaのヴォーカルを務めるayanaの弾き語り公演です。
元々はシンガーソングライターとして活動していた彼女ですが、
ソロは大よそ1年振りということで
当時出会った頃を少し振り返ってみたり。
あのときの僕だったら絶対に依頼されていないであろう笑
彼女のソロライヴを、ミニドラムでサポートさせて頂きます。
このブログでも何度かコンパクドラムを紹介しておりますが、
(今年1月に使用したもの)
見比べて頂くと判るとおり
楽器やスタンド類をより機能性の高いものにしました。
いい感じに手作りのガレージ感あるサウンドとなっております。
これらの製作過程はまた後日…。
出番がやや早い時間帯ですが、
highenaとは違う、文菜自身の世界をどうぞご覧になって下さい。
チャージも安いので一緒に飲みましょう。
翌日はこちらです。
2014.06.20(fri)
大宮 ヒソミネ
- Static Intimations -
highena
吹雪
SMirkmbi
ABSTRA(森大地+岡崎竜太)
himeshi
A Message from the Outsiders to Wednesday's Party
OPEN 18:00 / START 18:30
ADV. ¥2,000 / DOOR ¥2,500(+1D)
※出演は最後の21:30~予定。
弾き語りでより絆を深めあった後に行われる
highenaでのヒソミネ公演。
会場内がどれだけ幻想的なものであるかは
既に何度かご紹介させて頂いておりますが、
今回は更に「特別な演出」を用意させて頂いております。
現在、他のライヴハウスでは難しい演出です。
ヒソミネを知っていて勘がいい方はわかるかもしれません。
格別な一夜になることは間違いないと確信しております。
都内からは1時間以内で到着できると思います。
缶ビールをお供にどうぞお越し下さい。
都内ですとこちらが決定しております。
2014.07.08 (Tue)
渋谷O-NEST
MARUYAMA MUSICS
highena
AYANO
桐嶋ノドカ
群青シンパシー
The Fess
OPEN: 18:00 / START: 18:30
ADV: 2000 / DOOR: 2500 (ドリンク別)
チケット予約はそれぞれ
me@rerure.com
まで。
それでは、続きはwebで。チーン。
highena
SEI WITH MASTER OF RAM
AYNIW TEPO(from 奈良)
SPIRITUAL GARDEN(from 奈良)
レジオキング(from 名古屋)
レイト
赤い月
DJ:松尾駿介(KEEP AND WALK)
FOOD:ラーメンかねろう(二郎インスパイア系)
SHOP:Tシャツ(diskunion 新宿パンクマーケット/ヘヴィメタル館)
highena新宿ANTIKNOCK公演
ご来場頂いた皆様ありがとう御座いました。
アンチノックはご存知の通り?僕のホームともいえるハコなので、
何も問題なくライヴが出来るだろうと思っておりましたが、
実に違和感ある、アウェイな状況となりました。
一見ネガティヴに感じられますが、
こういう状況でこそ発揮できるポテンシャルや強み、
生ものらしい一発逆転の奇跡や瞬間の美学があると信じております。
SPIRITUAL GARDENが激昂たれやるノイズを叩き出すなか、
我々は本番直前にセットリストを変更。
耳鳴りが残るその後のステージに立てば
普段のリハでは出てこなかったテンションで
悪天候のなか君臨する嵐のような禍々しい演奏になりました。
これまでには無かったhighenaの一面を、
我々も含めて発見出来たように感じました。
この日はdiskunion協賛によるシャツ販売に、
二郎系ラーメンのフードがあったり、
ハコに入ると文化祭のような手作りのワクワク感がありました。
面白さをライヴだけに重点を置かず間口を広げて、
でもメインは音楽でありたい企画者の気持ちが伝わります。
その印藤さん率いるSEI WITH MASTER OF RAM.
これだけのごった煮させたバンドを集めた主峰者の演奏は、
出演者をも巻き込み、異空間を作り上げていました。
この地下空間に愛されていました。
highenaを今日の悪戯の共犯者に混ぜてくれたことを
心より嬉しく思います。
ありがとう御座いました。
そして今回新しい試みも始まりました。
我々highenaはライヴの録画・撮影だけではなく、
曲は勿論、ロゴやイメージ、highenaを題材にする
二次創作の全てを心から歓迎しております。
その意思に賛同してくれた仲間の1人が、
highenaをイメージしたアクセサリーを作ってきてくれました。
ヴォーカル文菜もそれに触発されたか、
手作りアクセサリーを一緒に販売。
僕らにとって初の物販。
このアクセサリーの販売は今後も続いていく予定なので、
ご来場の際は是非ご覧になっていって下さい。
お客さんが撮影して下さったライヴ動画も上がっていたので、
転載させて頂きます。
こういう形でhighenaがどんどん広まっていって欲しいです。
このブログで掲載しているライヴ写真も、
お客さんに撮って頂いたものを転載しております。
何かやりたい方がいらっしゃいましたら何でも相談して下さい。
勿論、無許可で好き勝手やって頂いても結構です。
2014.06.20(fri)
大宮 ヒソミネ
- Static Intimations -
highena
吹雪
SMirkmbi
ABSTRA(森大地+岡崎竜太)
himeshi
A Message from the Outsiders to Wednesday's Party
OPEN 18:00 / START 18:30
ADV. ¥2,000 / DOOR ¥2,500(+1D)
※出演は最後の21:30~予定。
2度目のヒソミネ公演。
あの幻想的空間を是非味わいに来て欲しいです。
highenaが現在、最も映える空間といっても過言ではない。
VJと共に素晴らしい時間をお届けすることを約束します。
また、都内ですとこちらが決定しております。
2014.07.08 (Tue)
渋谷O-NEST
MARUYAMA MUSICS
highena
AYANO
桐嶋ノドカ
群青シンパシー
The Fess
OPEN: 18:00 / START: 18:30
ADV: 2000 / DOOR: 2500 (ドリンク別)
その初めてのヒソミネで対バンさせて頂いたAYANOと共演。
洪水の先にある光を、また見せてくれることでしょう。
それぞれチケットは
http://www.highena-web.com/
または
me@rerure.com
へ。
◆本日のドラムセッティング◆
Drum Set - Ludwig 60's Psychedelic Red.
Snare - WFL 40's Buddy Rich "Be-Bop Model" Snare
Pedal - Ludwig 60's "Speed King" Bass Drum Pedal.
Cymbal - Paiste Giant Beat 24" 20" 18" 15"
Rogers Swivomatic "Swan Legs" Hi Hat Stand.
Ludwig Flat Base Cymbal Stand.
Rogers Swivomatic Straight Cymbal Stand.
それでは、続きはwebで。チーン。
(横に動くニック・ケイタ)
SEI WITH MASTER OF RAMの印藤さんとの関係性は
このブログでもちょくちょく触れている
いわばソウルメイトといっても過言ではない。
そのライヴへの意気込みを書き連ねてみようと思ったのだけど、
彼のブログを見たら既に全部書いてあったので
こちらを見て頂ければ幸いです。
http://seiwithmasterofram.blogspot.jp/2014/06/516.html
そう、SEI WITHギターののけんさんは
アナディメのメンバーでもあって
赤い月の瀬尾さんは第一回ドラムチャンプロードの優勝者でもある。
(プライドのぶつかり合い…
みたいなものにはならない様な気がするけど…)
様々な関係性がこの日、音と音でリンクします。
よく出入りするアンチノックでhighenaのサウンドを表現する。
慣れ親しんだ光景に見慣れた存在がぽつんと浮いて、
まるで自分の部屋に初めての友達が遊びに来てくれる感覚。
地下臭い空間で包み隠さない、清らかで深い夢を見せたい。
日曜日ということもありますので、
ご都合よければ是非遊びにいらして下さい。
6/8(sun)
新宿ANTIKNOCK
SEI WITH MASTER OF RAM presents
【伝説のレジェンド16】
highena
SEI WITH MASTER OF RAM
AYNIW TEPO(from 奈良)
SPIRITUAL GARDEN(from 奈良)
レジオキング(from 名古屋)
レイト
赤い月
DJ:松尾駿介(KEEP AND WALK)
FOOD:ラーメンかねろう(二郎インスパイア系)
SHOP:Tシャツ(diskunion 新宿パンクマーケット/ヘヴィメタル館)
START - 18:00
ADV:1900 DOOR:2400 (+drink)
※4番目の19:45〜出演予定。
ANOTHER DIMENSION
A.O.W
FIVE NO RISK(大阪)
LABRET(京都)
LEXT
ANCHOR
LOST CONTROL
SxGxS
遅くなってしまいましたが、
ANOTHER DIMENSION 横浜B.B.STREET公演
ご来場の皆様ありがとう御座いました。
全員のスケジュールがなかなか合わなく、
久し振りの音出しを当日に行う突貫工事っぷり。
スタートもまだ陽がある夕方から。
1番目のSxGxSは後輩のタク君がドラムを務めるバンド。
メンバー一新で入ったギターも後輩のミズキ君。
後輩がこういう活動をしてくれているのは嬉しい。
タク君はヴォーカルも兼任していて、
バンドへの愛情が伝わるステージでした。
ANCHORはWALLセージのバンド。
ようやく今日初めて見れたのだど、
音楽に対するピュアな気持ちが現れているステージ。
我々アナディメは中盤の出演。
パンクキッズに囲まれる中で極悪サウンドを放出する。
ロンドンに行く前までは
いかに冷静にプレイできるかを研究していたのだけど、
今は音が求める方向に身を委ねて、その通りの演奏をする。
そうすると、アナディメの場合は必然的にハードになる。
ややアクセルが掛かり過ぎた気もするけど、
気持ちを伝えられた熱い演奏が出来たと思ってます。
途中でハイハットが壊れたのが特に最高でした。
ありがとうトラブル。そういうの大好きです。
wakamiyaは元々メンバーの都合上出演ができなかったのだけど、
A.O.Wの解散が決まり、今日しかタイミングがないという判断で
何とか出演してくれた熱いバンド。
その心意気がステージに滲み出る!
ジュンジ、そしてA.O.Wが多くの仲間に愛されていました。
A.O.Wの前のFIVE NO RISKの演奏で、
メンバー全員が前に居たのが最高だった笑。
最後のA.O.Wでは、残りのライヴ本数を噛み締めるように
フロア全体が一丸となって盛り上がっていた。
メンバーだけど、誘ってくれたジュンジありがとう。
その後は近所メンバーで近所の居酒屋へ。
今日のライヴと今後の予定を肴に飲んでいると、
店員さんから「Focusとか好きですか?」と尋ねられた。
瞬時に数多浮かんだ疑問を整列させて順番を入れ替える。
僕はHELLOWEENのTシャツを着ているのだけど、
何故、その、Moving Wavesの話が出てきたのだろうか。
彼は19歳で、そういう音楽を聴き漁っているらしい。
とりあえずMAGMAを聴けと伝えておいた。
多分、間違ってはいない。
そんな出会いもあり、久し振りのアナディメを堪能しました。
次回の公演はこちら。
Sun,. 29 Jun. 2014
REBEL NATION vol.8
ANOTHER DIMENSION
SURVIVE
Infernal Revulsion
BAT CAVE
GxSxD
OPEN 16:30 / START 17:00
DOOR ¥2500 / ADV ¥3000
SURVIVEからお誘い頂きました。
ゴリゴリのメタルメンツのなかで、
アナディメらしさを存分に発揮したいと思います。
チケットご予約はme@rerure.comまで。
それでは、続きはwebで。チーン。
無事に終了しました~。
後手後手ですがブログも追いついてきました。
今日僕のセットには10インチスネアをつけてみました。
アタッチメントでスタンド要らずです。
ドラムチャンプロードから来て下さった菊間さん。
タイトかつ引き出しも豊富で音もデカい!
素晴らしいバランスをお持ちのドラマーです。
SPEED KINGやらYAMAHAやらのペダルも集まり、
足回りの研究をしながら、ああでもない、こうでもない…。
ドラム未経験のぐっさん。
菊間さんと福田さんが手取り足取り教えてくれて
エイトが叩けるようになりました。
巣晴らしい!
サイドスネアを操るオノボーン。
ここの扱い方も個性が出て面白かったなぁ。
選択肢が増えると、それだけやれることも増えてしまうので、
いつ使うかというセンスが肝心となってきます。
初参加でも未経験でも、
誰もが平等に1つのビートを楽しんでくれる。
これぞダブドラの理想形です。
僕はうっかり飲み過ぎました。笑
次回の予定はこちら!
【第十三回ダブドラノアレ】
日程 - 2014年6月22日(日)
時間 - 14:00~17:00 (3h)
場所 - Hill Valley Studio
会費 - 1500円/1人
参加ご希望・お問い合わせはme@rerure.comへ。
このあと所用でアンチノックに行ったら
黒い方々が集まっていて、僕もうっかり…。
久し振りの仲間達と杯を交わすのでした。
highena
アライ先輩
BURDEN BROWN(from大阪)
Wire Stripper
驕
更新が遅れてしまいました。
ご来場頂いた皆様、ありがとう御座いました。
帰国したその日にバンドのリハをこなして、
迎えた3日後のライヴ。
もう楽しくて楽しくて。
旅行で確実に身体は鈍ってしまっていましたが、
表現することは確実に成長していて、
音楽、特にロックは気持ちなんだとを改めて感じました。
それにしてもダブルストロークのキレが落ちた…。
アライ先輩とはまずいやつらの対バンで知り合って、
ドラムチャンプロードでトモロヲが出てくれて。
3人とも同い歳なのがわかってビックリ。
同年代のミュージシャンって、実はあまり多くないから嬉しい。
対バンはかなり色取り取りで、
言ってしまえば一番のアウェイはアライ先輩だった。
こういうノーボーダーな企画は好きだ。
それだけバンド個々の質が重要になってくるのだから。
全ての出演者が素晴らしいそのとき、ジャンルレスは成立する。
これは思いだけじゃなくて、現実と向き合う必要が出てくる。
強い勇気の要る企画を作ってくれたアライ先輩、ありがとう。
次回のライヴはこちらです。
6/8(sun)
新宿ANTIKNOCK
SEI WITH MASTER OF RAM presents
【伝説のレジェンド16】
highena
SEI WITH MASTER OF RAM
AYNIW TEPO(from 奈良)
SPIRITUAL GARDEN(from 奈良)
レジオキング(from 名古屋)
レイト
赤い月
DJ:松尾駿介(KEEP AND WALK)
FOOD:ラーメンかねろう(二郎インスパイア系)
START - 18:00
ADV:1900 DOOR:2400 (+drink)
※4番目の19:45〜出演予定。
SEI WITH MASTER OF RAMの企画に出演させて頂きます。
ブログ - http://seiwithmasterofram.blogspot.jp/
ROSEROSEからずーっとお世話になっている印藤さん。
highenaでも出演出来る喜びは一入です。
印藤さん・ANTIKNOCKにバンドを見てもらうときって、
こんなんになりました。という感じの
親族への報告みたいな気持ちになるんですよね。
この日はマイドラムが持ち込めそうなので、
ふくよかなLudwigサウンドをお楽しみにしていて下さい。
ニティとアンチノックというミスマッチにも
どういう化学反応が起きるかな。
6月は20日に大宮ヒソミネで予定しております。
また、19日には両国SUNRIZEでhighenaヴォーカル「文菜」名義での
弾き語りライヴにデュオでの出演をします。
文菜ソロは大よそ1年振りのライヴらしいので、
それぞれ手帳へ書き込んで頂ければ幸いです。
詳細はまた後日に…。
昨年末に結成したセッションバンド、
Paradigm Shiftのライヴが今週土曜日に再び開催されます。
5/10(土)
横浜 HEY-JOE
【Paradigm Session】
Open 18:30 Start 19:30
♪予約\2,600 ♪当日\3,100
◆MEMBER◆
Gt.YU-ICHI
Gt.慎也
Ba.あいみベイダー(from The Order Made)
Dr.川口雄司
Key.長崎祥子
http://www.ne.jp/asahi/hey-joe/yokohama/live1405.html#10
こうしてまた集まって演奏させて頂けるとは。
お誘い頂けて本当に嬉しいです。ありがとう御座います。
各メンバーの選んだセッション曲を演奏します。
あの名曲も…?
前回に引き続きFFの曲も…?
僕はイギリスからの手土産としてあの曲を選びました。
弾きまくり叩きまくりの1日となりそうですので、
テクニックホリックは是非遊びにいらして下さい。
練習が怖い…いや、捗ります。
チケット予約はme@rerure.comまで。
それでは、続きはwebで。チーン。
そうだよ。
今回の旅行の最後。
エールビールが日替わりで用意されているので
時間的に飲めてあと1杯といったところで
この旅行で一番好きになったKronenbourgを注文する。
小銭も全部使えたらいいなと出してみると、
なんと、丁度ぴったりで会計を済ますことができた。
この3杯は必要な3杯だったんだな。
澄み切った喉越しに、儚い侘しさが残る。
宿へ戻って荷造りを始める。
エコバッグ3つ分にもなったレコード達。
英国のプライドとDJの気持ちが分かる重みです。
改めてコウちゃんと別れを告げる。
今回の旅は彼無しでは成立しなかったと言っても過言ではない。
本当に色々お世話になりました。
普段とは逆の路線でHeathrow空港へ。
こちら側へ乗る日がとうとうやってきてしまった。
Piccadilly Lineから見える空とも暫くお別れ。
今までに見たことも無い、遠く、広く、深い深い一面の空。
初日に見たこの景色は大きなカルチャーショックだった。
ダイヤの乱れもなく車両は地下へ潜っていく。
空港での手続きもスムーズに進み、
飛行機は気付けば離陸していた。
どんどん遠く小さくなっていくイギリスの街並み。
この呆気なさはまたすぐ会えるという意味なのだろうか。
酔いも醒めてきたので、アムスの思い出を流し込む。
好きな音楽を好きなだけ聴いて、眠りたい時に眠る至福の時間に突入。
座席の娯楽マシーンにはROUGH TRADEの視聴機で聴いてから
気になっていたbombey bicycle clubが入っていた。
これは、飛行機からの示唆だな。
買えと。
天気はよくてご飯も美味しかったロンドン。
運がよかっただけなのかもしれないけど、
百聞は一見にしかずとはこのことで。
噂とイメージに、それ以上も以下もなかった。
向こうの人々はせっかちで、行列に並ぶ。
その中でも一番衝撃を受けたのは、表現活動への寛容さ。
音楽、芸術、パフォーマンス、
彼らは煙たがられず、笑顔で歓迎される。
エンターテイメントが身近に・街中に溢れていた。
僕の中で1つの目標と可能性ができた。
ロンドンを昼に出発して、
東京には朝の8時に到着。
地球の回転に沿って動いた12時間。
行きに稼いだ8時間のツケを払って帰ってきた。
同じ島国だからか、あの広大さを除けば似ているように感じる。
この旅で空をすっかり好きになってしまいました。
今回の旅は
ジャンベに助けてもらった。
ヘッドホンと仲良くなれた。
空の広さを知った。
ヨーロッパの規模を知った。
鳥のコーラスを聴けた。
柔らかい芝生を踏めた。
ボンゾに会った。
自由に表現することを肯定してもらった。
音楽で繋がれた。
まだまだあるけど、そんなヨーロッパ旅行でした。
旅行を支えてくれた仲間
向こうで出会えた人々
繋がれた新しい友達(except SUMO & MEE)
John Bonham
ブログ読んでくれている方々
本当にありがとう御座いました。
それでは、続きはwebで。チーン。
地下鉄が主流のロンドンで踏み切りと遭遇。
暫く開かないのがイギリス式。
次に開くのは…?
23時頃COMDEN TOWNへ戻ってきた。
まだイベントが続いているかも解らないままTHE MONARCHへ向かう。
LONDONに来て2日目に犬を連れたおばちゃんが偶然教えてくれた店。
最終日をここで過ごせるのは感慨深い。
今日はクラシックロックのカバーバンドイベント。
入るとGUNSのカバーバンドが演奏中。
Axlが特に似ている!
本人以上なんじゃないかと思わせるクオリティ。
Sweet Child O' Mineが最後の曲で本編終了。
このイベントは定期開催でもう長いらしく、
イベンターの誕生日かなにかが重なっていたらしい。
最後は皆ステージに上がってThe Evil That Men Do!
ちょっとグダグダな演奏もいい感じに盛り上がり、
イベントは大盛況に終わった。
その後飲み続けようと思ったところ、
日曜日だからかセキュリティマンに閉店を催促される。
結局店に居られたのは1時間足らずだった。
お客で来ていた日本に在住経験があるメタルマンが、
打ち上げ会場へ行こうと誘ってくれた。
辿り着いたそのパブは唯一この時間まで開いているパブらしく、
入場規制がされてしまう程。
なんとか入れたものの、カウンターまで行き着けない。
笑いと叫び声が四方八方に飛び散る異空間。
なんて最終日に相応しいんだろう。
もはやゾンビ映画笑。
ガンズのカバーバンドをやってたVoと1枚。
本名もアックスというらしく、今年来日するのだとか。
もみくちゃなひと時も終わりを迎えて、
あれだけの人間があっさりと解散していく。
夢のような喧騒。
彼らの日常をじっくりと噛み締めて、
僕らも宿へ向かうのでした。
それでは、続きはwebで。チーン。
Acton Townに住んで随分とお世話になっている激安パブRed Lionで
モーニングがあるのを今更気付き、コウちゃんと行く。
やはり安い。ドリンク付きで4£程。
美味しいのは言わずもがな。
明日の朝も行こう。
昨夜やりたい放題させて頂いたImperial Armsに
忘れ物をいくつかしてしまっていたらしい。
別れと再会の誓いを早くも果たしに、再びお店へ向かう。
meeも流石に二日酔いらしく、お互いに昨夜を振り返っていると
can't stop fallin beer.
結局忘れ物は見付からなかったのだけど、
最後の最後までもてなしてくれたmee.
本当にありがとう!
お陰で二日酔いも緩和したよ笑。
COMDEN TOWNへ。
日曜日のカムデンはいつもに増して賑わっていて、
マーケットでの露店がひしめき合う。
歩いてみるとレコ屋がちょいちょい出ているので物色。
最終日に相応しくどんどんお札が無くなっていきます。
建物から生音が漏れていたので入ってみると、
ファンクバンドがライヴをやっていた。
ゴスペルチョップとタイトなリズムを打ち続けるラマー。
アカペラから始まる曲では、ヴォーカルのお姉様が
感情を揺さぶる圧倒的な歌唱を披露。
これでフリーライヴなんて、信じられない。
極上のリズムとメロディに酔いしれました。
途中スコールに襲われる。
ようやく最終日にしてイギリスらしい天候になってきた。
恩恵と洗礼の雨。
一瞬で止むと、日差しがアスファルトを照らした。
天候の匂いが辺りに立ちこめる。
まだ帰りたくないという願いも虚しく、
夕陽は沈み夜が訪れ始める。
ダイヤ乱れをかいくぐりChiswick Parkへ移動。
シェアハウスメンバーがオススメしてくれたパブ
The Bollo Houseで最後の夜を過ごす。
ブリティッシュエールを堪能。
暖炉も設備されている広い店内はライヴもできるらしく、
腰が埋まるソファーでまったり過ごす。
ドラムレスでのジャズライヴが行われていた。
このまま時間を過ごすのも悪くなかったが、
カムデンでどうも気になっていたイベントが頭から離れない。
時間は、まだギリギリ間に合う。
こうして我々はCOMDEN TOWNへのトンボ返りを決めた。
行き先はMONARCH.
やはり最終的に求めているものは音楽だった。
続く…
Earl's Coatで出会ったmeeとはfacebookでやりとりをしていて、
今日お別れ会をしないかと誘ってくれていた。
気持ちはありがたいのだけど、数日後帰国する僕にとっては
他にも回ってもっと色々を吸収したいと思っていた。
そんなことを考えながら彼の投稿を追っていると、
やりやがった笑。
ドラムを買っておくよといってカホンを用意してくれていたmee.
本当にドラムセットを用意してくれたのだ。
夜の予定が決まり、Leicester Squareへ。
アイルランドでの日記で少し触れているのだけど、
ONCEというDUBLINの路上シンガーを題材にした映画がある。
旅行が数倍楽しくなるから観た方がいいと
highenaの文菜から薦めてもらったのだが、
曲・ストーリー・風景の全てがピュアで、大変感激した。
翌日サントラを買ってこの旅行へ持ってきたのは言うまでもない。
その気概を持ってロンドンに到着すると、
至る所にONCEの広告が貼られていた。
2007年の映画なのに今更どうしたのかと思うと、
ミュージカル版のONCEが偶然公演中だったのだ。
この因果に乗らずして何とするか。
Leicester Squareには劇場が数多く点在し、
そのチケット売り場も多い。
友達から地下鉄構内にあるオススメの売り場を教えてもらった。
最初に案内してもらった席は金額と相応する妥当な席で、
少し悩んでいると、受付のおばちゃんが再度検索をしてくれた。
あなたラッキーね!と提案してくれたのが、
前から3列目、ど真ん中の席。
やや金額は上がってしまったけれどもどうでもいい。
全ては因果の流れのままに。
大体のミュージカルは昼の部と夜の部がある。
チケットを取れた昼の部までまだ時間があったので、
近くのパブで一杯引っ掛けた後にPhoenix Theaterへ。
手続きを済ませて入場すると、
ステージがパブの作りになっていて、
観客が上がって飲んでいる光景を目の当たりにする。
演劇に使うセットもそのままだ。
初めてのミュージカル体験なので
こういう恒例行事があるのかと思った。
早速便乗してMURPHY'Sを飲む。
特殊な光景に圧倒されてながら楽しんでいると、
出演者と思われる方々が楽器を持って登場。
観客がいるステージでアイリッシュミュージックを演奏し始めた。
パブでスタウトを飲みながら土臭い音楽を聴き入る。
そう、これはDUBLINを錯覚させてくれる演出だったのだ。
数曲演奏されると主人公らしき演者が現れて、
我々観客は席へさり気なく誘導される。
そこから、始まりの合図も無しに演目が始まった。
徹底した雰囲気作りに早くも感動しっ放し。
基本的なストーリー構成は映画とほぼ同じ。
大きく違うのはバンドメンバーを路上ではなく、
各所で繋がった仲間を入れる点。
ヒロインが押せ押せのキャラクターになっていて、
初めて見る人でも映画を知っている人も楽しめる
見事なバランスを突いている。
ミュージカルの醍醐味なのだと思うけど、
場面の変更や、演出の細部までに気配りがされていて、
いちいちよく出来ている。
監督は一体どんな天才なのだろうか。
When Your Mind's Made Upのレコーディングで、
纏まっていないバンドが最高な演奏をするシーンは
今思い出しても鳥肌が立つ。
最後にFalling Slowlyをもう一度演奏するとき、
ヒロインがピアノに挨拶をするシーンで、
涙腺は完全に崩壊。
その挨拶のシーンは最初笑いのネタとして出てきたものなのだけど、
最後には彼女のピュアな部分として出てきて。
きっと見ていない人にこの話は伝わらないので、
もう止めておきます笑。
ヒロインのキャラクターが本当純粋で正直で、
最高のミュージシャンなんだよなぁ。
勿論英語での演目なのだけど、
ストーリーを知っているので何とか追うことができて、
充分に理解して楽しむことができた。
初めてのミュージカルがONCEで本当に良かった。
全ての偶然でこの時間を過ごせたことに感謝。
終演後はまだ時間もあったので、
この期に及んでロンドン市内を観光。
トラガルファースクエア。
逆光のいい写真ですが、公演の雰囲気は全く伝わりませんね。
LONDON EYEと呼ばれる巨大な観覧車。
秘密結社と関係がありそうな感じがしますね。
テムズ川をそのまま南へ向かうと
隣接するウェストミンスター宮殿。
綿密で繊細なのだけど、サイズは規格外。
陽が落ちていく美しいロンドンの日常。
当たり前に過ごせるロンドン市民は贅沢です。
約束の時間になったのでImperial Armsへ。
本当に用意されているドラムセット。
どうやらこの日僕はスタッフ側として扱われているみたいだ。
GUINNESSを飲みながらまずはセッティングを手伝う。
割り箸でキックのストッパーを作る匠の技術が光る。
いざ演奏するかなと思いきや、
肝心のミュージシャンがほぼ居ない。
ちょろっと音出してあとは飲む。
イエガーやって、スネークバイトやって。
シェアハウスの仲間と一緒に店に来たのだけど、
後半からはカウンター入って勝手に注げよ飲めよといった状態。
すっかり酩酊して、地下鉄の終電もとっくに過ぎている。
昨夜深夜バスで帰れた経験を元に帰ろうとすると、
meeがタクシーを呼ぶからそれで帰りなと言ってくれた。
ありがたいのだけど、僕らはバスで帰るよ。
しかし呼んでくれた彼の心意気を頂いた。
meeと再会を誓う。
また、絶対会おう!
こうして宿までタクシーで戻ってきた。
お代を払おうとすると
要らないよ。既に貰っている。
?
…!
そういえば、飲み代は…??
それでは、続きはwebで。チーン。
繋がると開口一番
"Hello, are you YUJI?"
おま
確かに、行きのタクシー内で僕の名前を事務所に伝えてくれていた。
恐らくこの近くで電話を掛けるなんてのは僕くらいだったのだろう。
それにしても、それにしても。
10分で到着すると伝えられ、30分後に迎えてくれたタクシーに乗る。
運転手さんに"are you enjoy?"と訊かれたのが印象的だった。
彼はなんとJasonをタクシーに乗せたことがあるらしい。
しかも少し寄り道をしてくれて、
当時メンバーがよく通っていたといわれるパブの前を通ってくれた。
今すぐ飛び降りてGUINNESSを堪能するべきだったか。
行き帰りは別の運転手さんだったのだけど、
2人とも"Hats off to Led Zeppelin"の話をしてくれた。
オフィシャルのZEPトリビュートバンドらしい。
カバーバンドでそれだけ知名度があるのも流石である。
Droitwich Spa駅へ戻ってきた。
運転手さんに強い感謝を伝えてお別れする。
電車を待っていると、あれだけずぶ濡れになった服がもう乾いていた。
素晴らしき乾燥気候。
住民が傘を差さないのはすぐ乾くからなんだね。
暫く待った電車に乗りBirminghamへ戻ってきた。
ボンゾの墓へ行ったことにようやく現実味が出てきて、
この経験を誰かに伝えたいという気持ちが沸々と現れる。
そのタイミングで発見したThe Sunflower Loungeというパブ。
今日はライヴもやっているらしい。
生音が漏れる店内へ突撃。
常連とバンド関係のお客で賑わい、訛り英語が喧騒のように飛び交う。
Norwood Junctionのパブで感じた度・アウェイの空気だ。
ようやく一息つける安堵感と緊張感が入り混じる。
日本人が1人で飲んでいるのは珍しくみえるのか、
何人かが話しかけてくれたので、
ここぞとばかりに今日の奇跡を伝えようとすると、
意外にも反応は薄い。
おい!ここはバーミンガムだろ!
そして音楽をやるやつらが少なくとも集まっているんだろ!
もっとあるだろ!グレイト!とか、クール!とか。
いや、ここら辺は言ってくれたな…。
伝説ではあっても今を生きているバンドではない。
地元の反応とはそれくらいのものなのかもしれない。
シェアハウスのメンバーが集まると連絡もあったので、
店を出ることにした。
もう気持ちは落ち着いたし、充分堪能できた。
ロンドンに戻ってたっぷり話を聞いてもらおうと企んでいた。
まだ明るい外に出ると、ベンチで数人が話をしていた。
見るとバンドマンの風貌で(店の写真に写っているヤツら)
この人たちなら話を解ってくれるかもしれない。
最後に自慢話を聞いて貰って帰ろう。
こうして突然の挨拶から知り合うことになったPaul, David, Andy.
彼らは今日出演するDark Actorsのメンバーだった。
この後ライヴを見ていかないかと尋ねられたので即前言撤回。
ボンゾの話をすると、今までとは違う喜ばしい反応をくれた。
メンバーの1人が(確かPaul)Robert Plantと遠い親戚らしい。
段々馴染ませてもらえて、ちぐはぐで何度も聴き直して、
なんとか会話を成立させる。
SABBATH, THE MOVE, MOODY BLUESなど
Birmingham出身バンドの話で盛り上がる。
Duran Duranには、ちょっと嫌な顔をしていた笑。
こうして出演の時間になりライヴのスペースへ。
入場は3£。気楽に入れます。
Dark Actorsはトラディショナルなブリティッシュロック!
Duran Duranに微妙な反応を示す理由もうなずける。
ボンゾを切っ掛けに知り合えた仲間の演奏は
最高なひと時を届けてくれた。
終わった後も皆で飲む。
彼らの友達Siobhanはアイルランド出身らしい。
彼女はとても親切で、わからない言葉も
なんとか噛み砕いて伝えてくれた。
帰りに乗る電車が同じものだったらしく、
Dark Actorsご一行と駅へ向かう。
これで帰り道も安心だ…!
あれ、
皆さん、
随分手前のCoventryで降りちゃうの?
皆、今日は本当にありがとう!
突然過ぎて気持ちが入りきらないまま再会を誓う。
がっつり飲んだ状態での深夜のイギリス旅行。
この道中、どうなることやら…。
この旅のスタート地点、LONDONはEustonへ到着すると、
そこから先の電車は全て終了していた。
時間は24時頃。
そりゃ、そうか。
タクシーを案内されたが、流石に高額になり過ぎる。
何とかHAMMERSMITHまで向かう深夜バスに乗ることができた。
CODAを聴いて今日を回想しながら、
深夜の街をダブルデッカーでゆっくりと進む。
1時間ほどで到着して、ここから数多ある行き先のバスの中から、
ACTON TOWNへ向かうバスを探す。
携帯電話の電池はもう切れてしまい、
地図を見ながら歩くという選択肢は無くなってしまった。
右往左往していると、同じ行き先へ向かう旅行者がいたので、
彼と手分けして、30分後くらいになんとか目的地へ向かうバスを発見。
これで、帰れる!
暫くバスに揺られていると、見慣れた街が見えてきた。
駅前で降りて、彼と握手をして別れた。
ちゃんと、戻ってこれた。
時間は深夜3時頃。
天気はすっかり回復し、大きな月が顔を見せていた。
こうして長い長い1日が終わった。
一緒に居てくれたPaul, David, Andy, Nick, Siobhan.
そして僕とバーミンガムを繋げてくれたJohn Bonham.
本当にありがとう。
開かれたらしいピザパーティーの余りものを温めて食べながら、
またもう一度、LED ZEPPELINを聴き入るのでした。
隣に家屋が一軒あるだけで、平野がずっと遠くまで広がっている。
トーキョーではまず考えられない、幻想的な世界。
鳥の鳴き声と雨音がくっきりと耳に入ってくる。
木の扉を開けてゆっくりと教会内に入る。
さまざまな形の墓石が並ぶ。
立ち入る人も多くないのか、芝生が綿みたいに生き生きとしている。
1つ1つを確認しながら、ぐるっと裏のほうに回ってみる。
開けた広場に出ると、
明らかに個性的な墓石が目に飛び込んできた。
その瞬間、心臓が止まるくらいの衝撃を受けた。
思わず駆け寄りながら、涙が溢れ出てきて止まらない。
必死に言葉を出そうとするも、感情が交錯し動揺に近い状況。
あなたに会いに来ました。
会うために日本から来ました。
まともに文章にできたのはどの位経ってからだろうか。
世界を熱狂させた伝説のバンドのドラマーの墓は
両手を広げて納まる位のサイズ。
特別な扱いをされているわけでもなく、
他の方々と肩を並べるように眠っている。
お供えとしてシンバルやスティックが並ぶあたりが、
なんとも彼らしい。
僕も普段使っているLudwigの5Bを持ってきた。
彼が使っていたとされているものと同じスティックだ。
あとは名刺の裏に手紙を電車内で書いた。
これもTHE SONG REMAINS THE SAMEのデザインを頂いたもの。
スティックと一緒に置かせてもらった。
強くなる雨のなか、写真の位置に座る。
イングランドの旗が雨雲の強風に煽られる。
隣に生えている木のお陰で、少し雨が和らいでくれた。
横に眠っている別の方にもちょっと我慢して頂く。
まずはBooker T & the M.G.'sのSoul Dressingを聴く。
このアルバムに収録されている"Outrage"
ハードヒットでスウィングしているAl Jackson, Jrのドラムは、
ボンゾがインスピレーションを受けたと確信していて、
この曲を彼と一緒に聴きたかった。
懐かしい。
いい曲だ。
全然違うよ。
果たしてジョンはどう思ってくれただろうか。
そして、いよいよLED ZEPPELINを聴く。
ほぼ全てのアルバムを持って来ていて、
CDプレーヤーが雨に濡れないようにディスクを選定する。
散々悩んだ挙句、IVにした。
やっぱり、これになった。
僕がZEPPにのめりこんだ切欠のアルバム。
Black Dogが大地を揺らし、Rock n' Rollが空気を切り裂く。
素晴らしい。最高のアルバムだ。
だけど、頭ではここに来るまでに聴いていたアルバム
your time is gonna comeが鳴っている。
作品の途中という無礼さを承知の上で、再生を停止した。
すぐに1stにディスクをチェンジする。
Good Times Bad Timesがヘッドホンから流れると、
曲の幕開けと共に全てが納得できた。
バンドが成功して製作したIVは、既に見ている世界が違う。
今僕が見ている空は、彼らの故郷の空だ。
聴覚・視覚・嗅覚・触覚・味覚の全てがサウンドと溶け合う。
やぼったくて、田舎臭くて、エネルギーに満ち溢れている。
この世界が作り出したアルバムは1stだった。
Gonna Leave You, You Shook Me, Dazed & Confused,
世界をあっと言わせんとばかりの雷のようなドラムが身体を貫く。
こんなにハードヒットするサウンドが当時あるだろうか。
曲と同調するように雨脚と風もどんどん強まっていく。
最高。
電車内でも印象強かったgonna gome.
ゆったりした曲調でもボンゾらしさがしっかり生きている。
バンドインするときの衝撃はどれも生半可なものじゃない。
Black Mountain Sideの後に突然始まる
Communication Breakdown.
よりパワフルに、フェードアウトしてもドラミングは限界を知らない。
スタジオ盤でありながらもセッションの緊張感を持つ
I can't quit you baby.
そしてラストの8分を超える大作、How many more times.
テーマを終えると中盤からセッションが始まり、
自由なドラミングが宙を舞う。
常識に囚われない発想で曲が豊かに転がっていく。
様々な表情を、自然に・大胆に表現するドラム。
決まりきっていない・しかし柔軟で常に驚きを与えてくれる。
集団において「こうしたい!」を貫き過ぎるのはただの我儘だ。
では気付かれない様に身を潜めて無難にこなすべきか。
それは違う。
違うと、彼が言っている。
俺はこんな具合だ。
お前はどうだ?
自由を忘れていないか?
信じるものを貫いているか?
ラストのけたたましいシンバルワークを取りこぼさず聴き終えたとき、
1つの確信を持った。
ジョンは僕にそれを教えてくれた。
こんな経験、二度とないよね。
すっかりずぶ濡れになった身体を起こす。
いつまでも居座ることはできるのだけど、
なにかのタイミングが別れを示唆してきた。
実は写真は載せているのが全てで、これ以外は撮っていない。
(充分な量かもしれないけど…)
彼はロックンロールスーパースターとなり、
多くのファンと写真撮影をしてきただろう。
しかし、相手が墓石となってしまったとはいえ、
一方的な思い出のためにボタンを押すのは気が向かなかった。
もうジョンからは充分、経験と助言をもらったのだから。
でも最後に、今回の旅に一緒についてきてくれた相棒と
写真を撮ってもらった。
目の前に置くと、何粒かの雨がジャンベを叩いてくれた。
福音を聴きながら写真を撮り終えると、
友達が何か偉業を成し遂げたかのように、
本当に嬉しい気持ちになった。
ここで肝心なことに気付いた。
スティックや名刺は持ってきたが、お墓参りなのにお花が無い。
来ることに精一杯で、餞になるものの用意をすっかり忘れていた。
全く何をやっているのか。
何か餞になるものは無いかと身の回りを探してみる。
買ったレコードもTHIN LIZZYじゃ意味無いし。
まだ食べてないサンドイッチも迷惑なだけだ。
こっちに来て買った革ジャンも探してみる。
普段使わない右ポケットに手を突っ込んでみると
2枚の5ペンスが出てきた。
数時間前の記憶が蘇る。
1枚は餞別として墓石に置かせてもらい、もう1枚は持って帰る。
この旅でこのポケットを触らなかったらいつ気付いていただろうか。
ロンドンが導いてくれた、僕とジョンとの絆だ。
僕は感謝の気持ちとお別れの挨拶を止め処なく伝えながら、
その場を離れた。
入り口には墓の配置リストが掲載されてあった。
ジョン煩悩ナム。
タクシーを待つ間の雨宿り。
雨音のリズムと鳥達のハーモニーが近付き過ぎず離れず、
自然な音楽を作り出している。
おかしいと思われるかもしれないが、
この一連を、僕は心中で思うだけではなくずっと話し掛けていた。
彼の演奏を聴くことで、返答をもらった。
最初に墓石と目が合ったとき、自然と涙が溢れてきた。
親族の前だったとしてもこうはならないだろう。
彼は死んでしまい、この世にはもういない。
だけど、僕はジョンボーナムに会った。
僕にとって本当に大切な存在であることを気付かせてくれた。
ここに来て改めてジョンボーナムの偉大さを知り、
ようやくLED ZEPPELINの片鱗に触れられた気がする。
そして今後もLED ZEPPELINを敬愛し、
そのドラムスタイル・サウンドを受け継ぎたい。
この巡礼は、これまでの人生で最も純粋で神聖な時間だった。
遠くからタクシーのエンジン音が聞こえてくる。
今日はもうさよならだけど、また必ず来ます。
これからも永遠の目標とさせて下さい。
ありがとう、John Henry Bonham!
まずはBirminghamまで向かう電車のチケットを探す。
ロンドンは地下鉄が中心だが、ここからは地上線。
時間帯によってチケットの金額に差があり、
ちょうどSUPER OFF PEAKのチケットを買えた。
(それでも片道30£弱かかる)
CDプレーヤー用の単三電池も無事に購入。
これで無敵だ。
天気はどんどん悪くなってきているので、
BLACK SABBATHの1stを旅のお供にチェンジ。
邪悪なうねりと車窓の風景がピッタリ合う。
ビールでも持ってくればよかったな。
1時間ほどでBirminghamへ到着。
アジア系の観光客が多い気がした。
ロンドンに比べて宿が安かったりするのだろうか。
一度外に出ると雨は止む気配が無い。
だけど傘を差す人は殆どいない。
連日の晴天に気を抜いていたのだろう。
ブリティッシュ革ジャンの防水性を信じ最初の目的地へ。
ロンドンでは各所にお世話になっているお店。
折角バーミンガムまで来たのだからここも探らなければ。
しかし店内はかなり寂れていて、
地下一階にレコードの投げ売りがされているのだけど、
多過ぎてむしろ探す気になれない。
1£コーナーで数枚見付けて購入。
店員さんと喋ってみると、ROBERT PLANTが
そこら辺の近所を歩いていたりするらしい。
信じられない街だな。
かなり訛りのある英語だったので、
全く違うことを言っていたのかも知れないけど…。
サンドイッチとオレンジジュースも買って、
Birmingham駅からDroitwich Spa駅へ向かう電車に乗る。
その切符を、革ジャンのいつも使わないポケットに入れようとしたとき、
何か異物がポケットの奥にあるのを気付いた。
探ってみるとポケットに穴が空いていて、奥に5ペンスが2枚入っていた。
LONDONに来て数日後にold spitalfields marketで買った革ジャン。
パブかどこかで使ってしまうだろうけど、
なにか記念性を感じて写真を撮っておいた。
このコイン達の運命を知る由も無く。
田舎町を走る電車内ではZEPの1stを聴く。
目的地へ近付いていく気持ちとYour Time Is Gonna Comeが重なって、
自然と動悸が激しくなってきているのがわかる。
こうして40分ほど電車に揺られてDroitwich Spaへ到着。
この通り、何も無い駅。
ホームに7~8人程下車して、各々目的地へ散るとすぐに無人になる。
目的地までは1~2時間歩けば到着する見込みだったのでチャレンジしようとしていた。
しかし想像していた田舎を遥かに飛び越えていた。
降り続く雨。道を尋ねようにも相手がいない。
そこに1台のタクシーがぽつんと停まっていた。
導きに身を委ねて、目的地を運転手さんに告げる。
ウェスト・ミッドランズ訛りの英語に苦労しながら何とか意思が伝わり乗車。
金額はアバウトで、事務所?に誰をどこまで乗せるという連絡を無線でしている。
歩こうとしていた僕は、目的地の詳細の住所を知らなかった。
場所の名前を頼りに、事務所で場所の詳細を調べてもらいながら進む。
どうやらその道中は遥かに遠く、しかも歩道が無い道を歩き続けなければならなかったらしい。
運転手さんが会社の名刺を渡してくれた。
名前を言えば迎えに行けるように事務所に伝えてあると言ってくれた。
考えてみればこの田舎でタクシーを捕まえられただけラッキーだったのかもしれない。
揺られること10~20分、迷いながらとうとう到着した。
到着したけど…人はいないみたいだぞ。
ああ、それでいいの。お墓だからね。
ん?ライヴがあるんじゃないのか。
いや?ないよ。ジョンボーナムの墓があるんだよ。
そうだったのか!ライヴがあるんじゃないのか。
ならば、ここだよ。ここに間違いない。
シェアハウスで繋がった友達らとSt John's Wood駅へ向かう。
Abbey Roadの横断歩道を渡らずどこを歩くというのだ。
ベタだけどこればっかりはやるしかない。
駅前にはBEATLES CAFEなんてのもあったり。
駅から5分ほど歩くと見慣れたような風景が現れた。
Abbey Road Studio.
(写真を結構撮った筈なのに、何故か消えている…?)
Come Togetherのタムフレーズが自動脳内再生される。
今日も何かレコーディンクか、機材の搬入作業がされていた。
早速撮影を試みるも、車通りが結構激しい。
しかし横断歩道前で待つことはできない。
ここは歩行者優先のマークがついていて、
手前で待ってしまうと、車が歩行者だと思い停まってくれてしまう。
予め納まりたいポーズを練習しておいてから
車がいなくなる、一瞬の隙をついて…
よし!
いける!
写真、コウちゃん、頼む!
5秒程静止したその結果は…
コウちゃん手抜くんじゃない!笑
ジャケットと同じように撮影するには
カメラも道路に出なければならないのだ。
ということでやり直す。
ほんと、車が通り続けるので結構な時間を待たなければならない。
その一瞬をついて
いい感じ!
だけどもう一歩!
(ここら辺から皆のモチベーションが上がってくる)
そして3度目で撮れたのがコレ!
ポーズが堅いけど、いいでしょ。
連続して撮ってくれていたので動く私。
我々が撮影を満足した頃には多くの観光客で賑わっていた。
早起きして来た甲斐があったようだ。
友達とその足でEustonへ移動しモーニングを堪能する。
そしてこれより、今回の旅の目的が始まろうとしていた…。
続く。
早朝のアムステルダムは別人かのように落ち着いていて、
広々とした街並みを満喫するのにはベストな時間帯だ。
モニュメントもその全貌をようやく現してくれた。
後ろの文字が気になるが…。
空港までバスで移動し、搭乗する辺りから二日酔いが始まってきた。
このぶっ飛んだ街からの餞別ということにしておこう。
アムステルダム。ありがとう!
1時間ほどで我が故郷ロンドンへ戻ってこれた。
やっぱりイギリスの空からは特別なエネルギーを感じる。
その効果は二日酔いもどんどん解消されていかないばかりだ。
これから最終日までの宿は再びACTON TOWNへ。
居心地の良さに最初に泊まっていた場所を再び予約した。
コウちゃんの出迎えに安堵。
ドラクエで最初の村へ帰ってきた気分だ。
少し休憩して、今日は頼まれごとのためPICCADILLY CIRCUSへ。
少しハイソな街並みに無数のパブが並ぶ。
ショッピングもできて、都心としてはバランスがいい街並み。
レコ屋もいくつか発見。
NOTTING HILLで身体を持っていかれたMUSIC & VIDEO EXCHANGEもあった。
物色後はEARLS CORTへ移動。
一週間前にふらっと立ち寄ったパブ、Imperial Arms.
ドラムを買って待っていると言ってくれたmeeの店だ。
果たして本当にあるのか…。
歌っているシンガーと何曲かセッションさせてもらう。
ふらっと立ち寄った謎の日本人のために動いてくれたのだから。
内容どうこうではなく、meeのその心意気が嬉しい。
オランダからの疲れもあり、少し早めの退散をするのであった。
明日はいよいよ、アレをやるぞ!
それでは、続きはwebで。チーン。
店の外で黒いヤツラがたむろしていたので、場所はすぐにわかった。
うち1人の通称「スモー」は相当な常連らしく、
ズボラなマスターの代わりに酒やBGMを選んでしまえるほど笑。
(それにしても酷い写真だ)
このビール美味しかった!するする入っていく。
度数が高かったので気付けば結構キている。
明後日だったらスモーが友達を連れてくると言ってくれたので
アムス最終日に改めてthe caveへ。
騒がしい音楽が流れる中での会話で取りこぼすことも多いのだけど、
バンド名でなんとか話が繋がるのだから素晴らしい。
世の中には3つの共通言語がある
LOVE
PEACE
そしてMETAL.
途中で一旦抜け出し、Bourbon Streetという別のパブへ。
ブルース系のライヴをやるらしい。
アメリカから来たGt/Voのスリーピースバンド。
その方自体は…ちょっと…あんまり…な…。
やり過ぎちゃって出音が聴こえないEddie Hazelみたいな…。
しかし、ハコバンかと思われるリズム隊2人がすごい!
バンマスの無茶振りにどんどんついていく。
タイトな職人技を見せながら、しっかり演奏を盛り上げている。
最後の夜にもう少し飲みたかったのでthe caveに戻ってみると、
スモーはイエガーで撃沈済。
ストーナーロックバンドでギターを弾くバーテンのVictor.
夏に仕事で日本に来る予定があってGODZに行きたがる友人。
数時間前と同じような話をして、別れを告げた。
全てが新しく、煩わしく、煙たかったアムステルダム。
ホテルまでの帰り道も、広くてなかなか辿り着けない。
だけど、今はもっと遠くにあって欲しいと思えた一夜でした。
この規模。
圧巻の一言。
オランダの象徴ともいえる風車もありました。
僕の中でオランダといえばすっかり大麻になってしまいましたが…。
アムス中心にある遊園地といい、
この国の「あればいいんでしょ」感は段々クセになってきます。
生い茂る緑と流れる川と、あらゆる鳥の鳴き声がコーラスしていて、
チューリップは勿論、自然公園としてとてもリラックスできました。
広大な大地を持つオランダだから作れる贅沢な環境。
思った以上に満喫させて頂きました。
帰りもバスでLeiden駅へ戻る。
同じように乗車券の話を聞くと、
往復券はどうした?
お前どうやってここまで来たんだ?
なんだそりゃあぁ~。
仕方が無く事情を説明すると、
あいつの仕業か?といった諦めの表情で乗せてくれた笑。
あの運転手、嬉しい迷惑してくれました。
降りる時は笑顔で見送ってくれました。
どうもありがとう!
駅からバスに乗り換えるのですが、
バスが多過ぎ、そしてやはり広過ぎてよくわからない…。
右往左往していると、目的地が表示されているバスを発見。
発車寸前だったので、手を振って合図してみると、
運転手氏が驚いたように戯けたリアクションをして停まってくれた。
行き先を確認して乗せてもらい、乗車券はどうすればいいか訊くと
「シッー。」とナイショのサイン。
ムムム????????????
よく解らないけど、ラッキーが起きているみたいだ。
ただ植えてあるだけでなく、それぞれガーデナーの作品が並ぶ。
川をイメージしているであろう、生命の力強さを感じる作品。
配色は勿論、品種の背丈も計算に入れて見事にレイアウトされている。
アムスから少し離れているからか、観光客は少なく、
ゆったりと広い街並みに太陽が優しく降り注いでいる。
求めていたのはこれだったんじゃないか。
目的地の"Escher in het Paleis"へ到着。
エッシャー美術館です。オランダ旅行最大の目的!
入り口で配られる紹介冊子には日本語に訳されたものもあり、
世界各国から訪問者があることを伺わせる。
建物も宮殿を買い取って美術館として使われているそうだ。
筆で描くのでさえ尋常ではないのに、
彼は木版・リトグラフで表現してしまう。
天才過ぎて胸が痛むよ。
どんな世界が彼の脳内に見えていたのだろう。
今回特に感銘を受けた1枚。
"the first Day of the Creation"
天地創造シリーズはどれも躍動感に満ち溢れていて素晴らしい。
3階にはエンターテイメントコーナーが用意されていて、
Hand with Reflecting Sphereが模倣できたり
改めて時系列順に作品を追って見れたのだけど、
培ってきた技術を昇華させて、融合させて、また進化させて…
常に新しいことをトライする大切さを教えてもらいました。
そして少しのユーモアも忘れずに。
エッシャーの特に好きなトコです。
通常の美術館とは違い、
エッシャーの世界観を建物全体が表現していて、
大満足のひと時でした。
様々な種類の鳥の鳴き声が飛び交っていて、
よく見ると野生のインコやオウムらしき鳥達も。
ビールは原産のハイネケンが中心。
ハマキの文化も栄えているからか、はたまた大麻なのか、
ビールも少々葉っぱ臭い気がする。
このパブにあったマーク。
昔からあるパブは音楽を流さないらしいけど、
ノイズコアバンドが在籍しているようにも見える。
亀井さんは元気かな。
街の中心部から川と小道がクモの巣状に伸びている。
それぞれの間隔が広いため、迷う上に間違えると更に歩く羽目になる。
そのため、市民の多くは自転車を使っている。
観光客用にレンタルサイクル店も多い。
荷台ががっしりしている、工業的な車両がかっこいい。
この国では自転車が市民権を持っているので、
ちゃんと手信号をして右左折することが多い。
道路にも自転車優先レーンが用意されている。
因みにこの道路はセンターが自転車用。
歩行者は木をすり抜けて歩くしかない。
日本でも自転車は流行っているけど、
ただの流行と文化での土着とでは扱われ方が全然違ってくる。
街の中心には何故か遊園施設がある。
アトラクションの騒音と赤緑青に光る電球群は
ヨーロッパの街並みと見事にミスマッチしており、
盛り上げればいいんでしょ?
という外人気質を感じられずにはいられない。
抜けるとこんなダジャレモニュメントが。
どういうわけか皆よじ登りたいみたいで、
かなりのCHAOSを放っておりました。
流石は自由の国…。
今日からオランダはアムステルダムへ向かう。
出発直前にバスの集合変更メールが来ていて、
集合地点に到着すると多くの旅客者が頭に?マークを浮かべている。
この辺は格安運行会社+外国スパイスといったところ。
更に上から、一面に敷き詰められた雲を眺める。
飛行機からの眺めはいつも新鮮で、窓に貼り付いてしまいます。
到着すると雲は薄く伸びているものの、晴れ模様。
つくづく天気に恵まれています。
降り立った土地の印象は、住民を含めて全てが巨大。
すぐ近くの目的地のように見えて結構な距離があったり。
ヨーロッパ大陸のエネルギーを感じます。
今回の旅で3箇国目のオランダはアムステルダム。
拠点にしているイギリス。
ブリティッシュロック発祥の地。
LED ZEPPELINの故郷として、絶対に外せません。
西に在るアイルランド。
バスカーが路上やパブで四六時中演奏し、音楽が鳴り止まない国。
道路の石畳にまで音色が染み付いているパワフルな土地でした。
では何故オランダにしたのか。
アムステルダムは大麻が合法で認められているので、
マリファナ文化が発達している国は音楽が生きているだろうと。
サイケデリックでボブマーリーな世界が広がっていると思っていました。
しかし実際はサークルの合宿で飲んではしゃぎまくる
学生みたいなやつらばかりがキメていて、
(気持ちもわからないではないけど)
地元民は殆ど吸わないようです。
観光客へ向けた町興しにマリファナが充てられているので、
ダブリンでのGUINNESSのように、
文化に付随したものならば良かったものの、
音楽的要素は殆ど無く、
もはやマリファナの押し売り状態。
外はそんな状態でバキバキしてるし、
ホテル内でもあちらこちらで奇声が発せられて、落ち着けない。
というわけで、アムステルダムは期待を大きく下回り、
ほぼ散歩しかしませんでした。笑
最初に会ったジェフだけはいいやつだったな。
本当にマリファナを楽しみにきたやつで、
あそこまで突き抜けていれば誰も文句は言うまい。
というわけで、アムステルダム旅行記は時系列を無視してお届けします。
この日はゆっくり過ごす。
若干重い頭を揺らしてまたもハイドパークへ。
天気は引き続き良いけど、雲が厚かったので若干涼しい1日だった。
その後はHAMMERSMITHへ行こうと駅へ。
イースターの影響で最寄が使えなかったため、
隣のNOTTING HILL GATE駅まで歩いていると、
吸い込まれる。
いや、
店内へ吸収される。
今日はRECORD STORE DAYだったらしい。
赤く燃え上がる10% DISCOUNTの文字。
こんな素晴らしい日をロンドンで迎えられるとは!
店員さんも超親切で、本を取り出して1stプレスかを調べてくれる。
不明慮だから買わないほうが良いよ。
マトリクスナンバーに線が入っているから違う。
傷は多いけどこの値段でMONO盤は買いだね。
ネットでの買い物が主流になっている昨今、
こういうアドバイスをしてくれるから店舗が生き延びれるのでは。
多分レコードが大好きなんだろうなぁ。
日本の店舗、特に楽器屋も是非見習って欲ry
財布の紐を解いて繊維にまで分解してしまいました。
店員さんありがとう!
すっかり時間を使ってしまい、HAMMERSMITHへ。
聖地巡礼の旅、ODEONです。
今日はADAM ANT(!)のライヴらしく、
やや年齢層が高めのパンクスが集っていた。
近くのベンチに腰掛けて、
MOTORHEADのLIVE AT HAMMERSMITHが爆音で拝聴。
今日もどんな伝説と名演が生まれていくのだろうか。
その後は初めて泊まっていたACTON TOWNへ移動。
やっぱりこの電車内から見える空は別格で、
改札を出ると幻想的な風景が出迎えてくれた。
深くて、厚い。
荷物が増えてきて困っていた矢先、
コウちゃんが一旦預かってくれると申し出てくれた。
ACTONのシェアハウスで出会った友人…いや、神だ。
そのまま初日に行った激安パブのRED LIONへ。
QUEENSWAYに住んでいると値段の違いに改めて驚く。
料理も美味しいし最高です。
終電で宿へ戻り、明日に備えるのでした。
それでは、続きはwebで。チーン。
昨日約束した飲みの約束のために少し早く宿へ戻る。
twitterのタイムラインを追っていると、
MONARCHで見たJOELのライブがあるらしい。
場所は結構田舎だけど無理じゃない距離だ。
行ける!
見れる機会も暫く無いと思ったので、
飲みの約束を断らせて頂く。
ほんとすみません…。
目的のNorwood Junction駅は地下鉄を乗り継いで地上線で向かう。
がしかし、駅に着くものの改札が閉まっている。
イースターが関係しているようです。
交通網にも影響があるとは恐るべし。
別のルートを使って向かう。
この電車が京王線と京王新線レベルのわかりにくさで、
乗ってみるものの目的地がいまいち把握できない。
隣の自転車を担ぎこんでいる方にルートを聞くと、
「あ、これは多分…ここで乗り換えた方が良いな。」
とのこと。
ありがとう!
次の駅に停まると、何やら外を見回す氏。
「この電車は目的地に向かうらしい。」
とのこと。
ありがとう!
車内の線路図を数えて読んでくれる氏。
「うん。やっぱり、このルートだから、この電車だよ」
とのこと。
ありがとう!
どうやら現地の人からもわかり難い線路らしい。
氏は手前の駅で降りて、ホームから両手でサムズアップしてくれた。
こういうのが本当に嬉しくて、勇気付けられます。
氏のお陰で無事にNorwood Junction駅へ到着。
流石に田舎です。
目的地のCafe Yeha Nohaをすぐ近くに発見。
30分程遅れてしまったけど、外から音は聞こえない。
どうやら間に合えたのかと、ほっと一息つきながら扉を開けると。
マスターとカウンターのお客さん一人が出迎えてくれた。
あれ。Joelとか機材とかライヴとかは。
「カンセール」とマスターは言った。
これが噂に名高いブリティッシュ訛り。
そしてそれが意味するものは"cancel"
ちょっと恨むぜJOEL。
ということで駅前のパブへ。
暗めの店内には仕事終わりと思われる地元の方々。
訛りまくりの英語で何やら黙々と話し合う酔っ払い。
飲みながらビリヤードを楽しむ酔っ払い。
電脳社会と隔離されたような、ゆっくりとした時間が流れている。
超ド・アウェイな空気を楽しんでいると、BGMがunder my thumbになった。
歌っていると横に座っている方と目が合う。
一人イヤホンを付けて音楽を聴きながらGUINNESSを飲んでいる
ちょっとヤバそうなやつだ。
話をしていると、これが好き、あれが好きって話で意気投合。
彼からは音楽への愛がひしひしと伝わってくる。
腰のジャンベから、ドラムとバンドの話をすると
聴きたいと言ってくれたのでYouTube動画を紹介する。
highenaは世界へ!
彼はとても気に入ってくれたみたいで、
ここから支払いをした記憶が無い。
飲み過ぎて記憶が無いだけかもしれないけど…。
イースターの影響も加味して、予定より少し早い時間に店を出る。
仲良くしてくれたCHAPMAN. ありがとう!
電車を乗り継ぎようやく地下鉄まで戻ってくる。
5~6人の集団が乗ってくると、ジャンベを見つけて話してくれた。
叩いてみてよ。と。電車内だよ?
でも期待に応えてみると、とても喜んでくれた。
日本人でジャンベ叩いてるやつ初めて見たよと言ってくれた。
そうでしょうねー。しかも地下鉄内だし。
nice to meet youと言って別れる。
挨拶とコミュニケーションを惜しまないのは素晴らしいと思う。
こうして深夜に宿へ無事戻る。
トラブルがありながらも結果的には充実した1日になりましたとさ。
その前にまずはハイドパークへ。
すっかり大好きです。
スーリー。
公園からすれば特に珍しいものではない様子。
様々な種類の鳥の鳴き声も聞こえてくるし、
この規模の自然が都心にあるんだからロンドンは寛大だ。
ハイドパークを横断して暫く歩くと
ロイヤルアルバートホールへ到着。
大きさは勿論、建造物としての威厳たるや。
2ndを聴いて69年の興奮を想像しながら歩きます。
裏に行くと写真撮影が行われていました。
今日これからホールで歌う方々とのこと。
何もなければ見学ツアーが行われているらしいのですが、
今日はこのコンサートもあり、中に入れないらしい。
ツェッペリンの超ファンなのでどうしても中に入りたいです。
試しにこう伝えてみたものの、やはりダメでした。
せめてもと、入り口でCDプレイヤーの音量を上げる。
堪能して、EARLS CORTへ散歩移動。
CDは勿論PHYSICAL GRAFFITIにチェンジ。
盛り上がってまいりました。
路上演奏で手に入れた小銭をどう使おうか考えていたのですが、
スーパーのセルフレジに流し込むことで解決。
皆がくれた労いがホブゴブリンになりました。
こんな幸せは無いです。ありがとう。
駅を出て目の前にあるアールズコート。
大きい!
75年の伝説はここで生まれたのか…。
ここまで大分歩いて来たので、
コーヒー休憩しようと近くのパブへ。
お店に入るや否や
「おい!ようやくドラマーが来たぞ!よかったなー!」
??????????
腰に下げているジャンベについて言っているのを理解したものの、
唐突過ぎて一体なんのことやら。
すると奥にいたドレッドのお兄さんに呼ばれる。
冷やかしだから気にするなと。
彼はmeeというあだ名を持つタイ人で、
立ち位置としては店長っぽい人らしい。
お店ではライブもやるのだけど、ドラムは無い。
日本人の友達でハーモニカ奏者のお友達がいるらしく、
ライブ映像を見せてもらったのだけど、
ギターとハーモニカの2人でソウルフルな演奏をしていた。
さっきのはそういう意味だったのか。
次の木曜日の予定を尋ねられた。
オランダから帰ってきている日だ。
ドラムを買っておくから来てくれと。
耳を疑いっ放しで幻聴でも聞こえたか。
果たしてどうなることやら。
あまり期待せず、新しい友達の話を聞くのでした。
写真の都合上、続く…。
今日から数日間QUEENSWAY駅近くの宿で過ごす。
駅を出てすぐにハイドパークがあった。
ストーンズがライブをやった場所だ。
シェアメイトの写真家さんがご近所で、
バンド関係も少し撮られているらしく、
丸山さんを筆頭に共通の友人知人が次々と出てくる。
世界の丸山さんや。
明日に飲みに行く約束をして、再びハイドパークに向かう。
視界の先まで緑が広がる規模の公園。
ACTON TOWNの公園が小さいといわれるのもわかる。
ロンドンでジャムセッションをやっている場所を調べてみると、
近場にGOLDEN LIONというパブで今夜開催されるらしく、
GREEN PARK駅まで移動。
銀座のような街並みの中、目的のパブを発見。
楽器の音は聞こえず、ミュージシャンらしきお客さんもいない。
店員さんに伺うと、セッションの予定はないとのこと。
どうやら同名のパブへ間違えて来てしまったらしい。
音楽が目的だったので、急遽CAMDENのMONARCHへ移動。
CAMDENの初日に行ったパブです。
ロカビリーのイベントらしく、いかにもな客層が集まっている。
まずはフィッシュ&チップスでお腹を満たす。
今日も最高に美味しいです。
バンドの演奏が終わるとDJイベントにかわり、
次々とヒットソングが流れていく。
ダンスで熱量が上がっているフロアで、
外国人はリズムの取り方が違うといわれる噂を実感した。
動く箇所に制限がなく、全身を使って踊っている。
僕の踊りはまだまだ堅い。
ウラもオモテも関係無いんだなぁ。
若干のカルチャーショックを受けつつ、
やはりMONARCHはgood musicが流れておりました。
空港で海外の味も食べてみたくマックへ。
一口含むと、添加物の臭いが広がり、舌がピリピリする。
(どれも美味しくて)散々期待を裏切ってきたイギリス料理。
ダブリンへ来て初めてのハズレを引きました。
まさかマックが美味しくないとは…。
国によって使うものが違うのだろうか。
飛行機で配布されていた情報誌。
メタルニュースがトップトピックで紹介されている。
流石ヨーロッパ圏内です。
飛行機から一望したアイルランド。
耕された牧場と馬が見える。
小さくなっていく誰かが手を振ってくれていたら。
海辺から突如飛行機は雲に呑まれ、
それから島を見れることは無かった。
ヘッドホンからはboys back in townが流れている。
THIN LIZZYの聴き方が大きく変わった旅でした。
また戻ってくるぜ!
忘れていたエピソードをここで1つ。
ジーンズを買ったときに腰に下げていたジャンベを見て
おじさまが話しかけてくれた。
彼もミュージシャンで、明後日の予定を尋ねられた。
共演を誘ってくれていたのだった。
既にイギリスへ戻っているタイミングなのが残念でならない。
何か繋がれる方法を考えたときに、
あのネームカードを思い出した。
バンドの紹介もできて、highenaという名前を褒めてくれた。
二ティ、やったね!
今後も書いていったほうがいいみたいだ。
イギリスの街並みが見えてきた。
鮮やかな芝生ときらびやかな稲穂。
整った発色の家屋。
それはまるで模型みたいで、
そう感じたのは模したいと思える街並みだからだろうか。
空港からロンドンまでのバスでLET IT BLEEDを聴いた。
ブルース臭さが、晴れた高速道路によくハマる。
最後You can't
always get what you wantの神聖な聖歌隊の合唱と、
掻き鳴らしぶっ叩くバンドの壮大な融合。
とても革新的で、大胆で、美しい瞬間。
余韻をたっぷり味わい、ヘッドホンを降ろしたそのとき
同時にバスは目的地へ到着し、
ロンドンのコンクリートへ足を踏み出すと
目の前にit's only rock'n rollというロックショップが。
ストーンズの神でも降りたのかと思ったY.
BEATLES SHOPがあるベイカーストリート。
シャーロックホームズ所縁の土地らしく、
写真の行列はミュージアムへのものらしい。
近くでenglish breakfastを頂く。
ダブリンでもbreakfastを食べたが、
このスタイルが定番の様だ。
写真の都合上、続く…。
昨日ONCEのワンシーンを垣間見れたので、
他に何処かないか探していると、
初めて楽器屋で合わせた後に入ったSIMON'S CAFEを発見。
ロケ現場巡りで来店するお客も多いのか、
店内には主人公のポスターが。
現実は大人気じゃないすか。
そして楽器屋のWALTONSは向かいにあったのだけど、
入ると内装に違和感がある。
そういえば…
ジョギング中に同じ店舗の名前を見つけた記憶が蘇り、
少し距離があるもののそちらへ戻る。
しかし店内は暗く、移転のお知らせが扉には貼ってあった。
最初に見つけた店舗は移転先だったのか。
でもあっちの方がそのあとカフェに行きやすい立地なので、
更に改装したのだろうか…?
ONCEツアーを終えて、まだ日も出ているので路上ジャンベ。
ここはやっておかなきゃいけないでしょう。
耳の肥えたアイリッシュに
日本人観光客が叩くビートはどう映ったか。
慣れてきた途中からは、通り過ぎていく人々と
コミュニケーションしながら叩くことができた。
お子さんの反応はイギリス同様いい感じ。
結局気付いたら2時間程叩かせてもらった。
血豆と出血、曲げるのも困難になった両手。
大変充実した時間でした。
その後、昨日行けなかったDAICY'S GARDENへ再び向かう。
今日持っているパスポート様は西暦記載さ。
あっさり入場すると…ドリンク全部3ユーロ!
曜日によって金額が違うらしく、昨日はもっと安かったみたい。
行列が出来ていたのはそういう理由か。
一通り堪能して、宿のマスターが音楽を聴きたいならとオススメしてくれたパブへ。
辿り着いてみると、ここはPHILが立っている後ろのパブでした。
導かれるように入る。
店内で早速全身スラッシュメタル野郎とエンカウントして、
EXODUSとANTHRAXで盛り上がった。
世の中には3つ共通言語がある。
THANK YOU
BYE BYE
そしてMETAL.
ライブはアコースティックの演奏で、
3曲位歌って次々に演奏者がかわっていく。
四谷天窓を思わせる転換の早さです。
向かいに座っていた女性も演奏者で、
見たこともないアジアの楽器を器用に操り、
情緒ある歌を聴かせてくれた。
独特な物悲しさがいかにもアイルランドらしい。
翌日がとても早いために、いい時間に切り上げ。
最終日にしてダブリンと仲良くなれた気がしました。
それでは、続きはwebで。チーン。
兼ねてからやろうと思っていたジョギングに出てみる。
初めてがダブリンとはなんと贅沢だろう。
寝巻きの短パンとTシャツで肌寒い石貼りの路上へ。
眩しい朝日と澄んだ空気を身体中で吸収し循環させる。
街内を走るバス会社と思われる施設。
街のライフラインはここから送り出されている。
宿の近くにあった、手のモニュメント。
針やPHILをはじめ、多種多様なモニュメントがある。
物価の高さにこれらを管理する税金が影響しているのであれば、
ありがた迷惑に思っている現地民もいるかもしれない。
ロンドンに浮かぶ分厚い雲にすっかり魅了されていて、
ダブリンは薄く伸びている雲が多い。
冷静で容赦ないけど、不器用で実は人情深いような空。
単に天候による変化なのかもしれないけれども、
一つ隣の島に来るだけでこんなにも違うものなのだろうか。
1時間ほど走って宿へ戻る。
…玄関の扉が開かない…。
深夜から早朝にかけてオートロックされてしまい、
それ用の鍵を部屋に忘れてしまっていた。
スカイ野郎に痛恨の一撃。
空気が冷えていることに段々気づき始める身体。
開く時間もわからず、休める場所を探す。
近くのモールにカフェを発見。
ケーキセット、3ユーロ。
炭酸水のためにポケットに入れた小銭を確認。
…いける…!
噂通り、ジョギングした後の食事は本当に美味しかった。
糖分が五臓六腑に沁み渡る。
時間を潰して再び宿へ戻ると、玄関は解錠されていた。
我々の勝利だ。
一息つこうと、買ってきた炭酸水を飲む。
ん?
炭酸水だと思ったらSPRING WATERだったというオチ。
AとKが足らん。AKまへん。
一旦休憩して再度街へ。
何よりズボンを手に入れないと先には進めない。
PENNEYSというファストファッション店に
6ユーロからズボンが売っていた。
ダブリンの物価均衡が崩壊していまうよ。
色々試して他の店も回って見るものの、
結局一番良かったのはPENNEYSのジーンズだった。
もう股間は涼しくないぜ。
ついでに近くのHMVへ。
お土産にTHIN LIZZYのTシャツがあるか探してみたら、
予想通り大量に置いてあった。
灰色ボディのJAILBREAKが最高にクールな配色!
だけどサイズはXLのみ。
帰国すれば直せるけど、折角なんだからこの旅で着たい。
白ならピッタリのSがある。
でも欲しいのはGRAY.
壁には様々なTシャツの見本が額に入れて並んでいるのだけど、
その中に欲しいグレーも含まれている。
もしこれがSサイズだったら…。
最後の望みを託し、一番高いところにある額に手を届かせる。
思うように取れないので揺らしてみると、
バランスを崩し上から落ちてしまった。
あれまー。
そして額に入っていたのは布ではなくパネルだった。
あやまー。
音を聞きつけてやってきた男性店員。
謝ー。
事情を説明すると、
「残念だけどここにあるサイズしかないんだよ…
…これは見ての通りパネルだしね」
この、後半の一文が英語も合間って、
慈愛と呆然に満ちた絶妙なニュアンスであったことを
日本語で伝えられないのが残念でならない。
「一応店のバックヤードを見てみるよ」
これだけやったのだから相当欲していると見えたのだろう。
すぐに、苦笑いと共に戻ってきた。
全てを理解し、白シャツをレジへ。
色々ありがとう御座いました。
というわけで、上下アイルランド仕様となりましたとさ。
見たこともない楽器の演奏。
ピアノの鍵盤を外して弦をマレットらしいもので叩いている。
ダブルストロークの応酬!息ぴったりでした。
と!
ここはONCEで主人公のギャラを奪ったホームレスを
追っかけて入った公園の門!
この公園を突っ切って暫く歩くと、
B&Bの管理人さんがお勧めしてくれたパブを発見。
物価が高いダブリンなのに3ユーロで飲める格安パブ!
店にはかなりの人が並んでいる…!
そして立ちはだかる…
IDチェックとな…。
パスポート持ってきてないよ。
日本の免許証でトライしたものの見事に却下。
昭和と平成の違いはわかってくれないようだ。
都心からそれなりの距離を歩いただけに残念。
仕方なく近場のカフェにチン入。
ホームメイド?のビールがあったみたいで、
爽やかさ、鮮やかに広がる香り、後味と余韻。
口に含み喉を通るまでの物語を感じさせる一本でした。
新鮮な野菜とエビのサラダと、
ベタにフィッシュ&チップスを注文。
ピクルスの酸味が効いた自家製のケチャップ。
ケチャップだけでツマミになる美味しさでした。
堪能して隣のパブに入る。
今朝から蕁麻疹と胃もたれは出るわ、
IDチェックで店に入れないわで、
ダブリンとソリが上手く合わないと回想していた矢先、
トイレに立つと
ジーンズのファスナーが崩壊。
この旅唯一の下半身を失う。
詰んだ!
というわけで下腹部の風通しの良さと感じながら早々に宿へ。
明日はダブリンと仲良くなるぞ…。
JIM LARKIN(社会運動家らしい)の銅像SPIRE(針)というモニュメント。
かなりの高さがあるので、街の目印になってくれる。
パブへの仕入れをするハイネケンのトラック。
全てビール樽。
多い。
でかい。
建物は派手な配色で並ぶが、
絵の具のパレットのように
外観を壊すことなく並んでいる。
ツェッペリンのフォントがあらゆる看板で使われている。
カタチになり易いからね〜。
rerure.comウェブページデザイナーとして賛同します。
それなりに探索して宿へ戻り、
本来の目的だった炭酸水を飲む。
発泡成分が胃に効いて、確かに調子がよくなった。
全知全能の神、Googleのお陰です。
さて時間も昼頃となり、改めて観光をしに街へ。
噂通り至る所で路上パフォーマンスをやっている。
音楽は勿論、皿回しや銅像のモチーフ、演説まで。
街は行動力さえあれば表現を許してくれる。
また街中にお土産ショップが点在し、
緑色のアイルランド土産とGUINNESSグッズがひしめき合う。
お酒の街興しだ。
ノベルティ好きにはたまらない品揃えです。
そんな賑やかなGRAFTON STREETを歩いていると
出会えました。
アイルランドの目的の一つ。
waiting for an alibiのベースフレーズが身体を駆け巡る。
1986年1月4日の命日の来年、僕が誕生しました。
勝手に共通項を感じております。
写真も撮ったし動こうとするのだけど、
その場からなかなか離れられなかった。
英雄が作り上げた歴史の重さに触れられた気がした。
素晴らしい音楽を残してくれてありがとう。
写真の都合上、続く…。
昨夜それなりの量を飲んだにも関わらず頭の働きがいい。
思い返すとロンドンに来てからほぼ毎日の様に飲んでいるけど、
二日酔いになったことがない。
日本の居酒屋事情に出てくる酒の質というものだろうか。
赤ワイン美味しかったな。
今日でACTON TOWNでの生活を終える。
ここに長く滞在しているコウちゃんは
友人としては勿論、見知らぬ土地での生活を
精神的に支えてくれる先輩になってくれた。
助けてくれてありがとう!
またFREEの話しようね。
近くのEALING BROADWAY駅のショッピングモールへ。
ここへ行けば何でも揃うと言われて来たのだけど、
確かに御殿場アウトレットモールクラスの充実っぷり。
100円ショップならぬ1£ショップもある。
パブも多くて、この街も住みやすそう。
ついうっかりしていると公園で飲んじゃいます。
500mlのギネス缶がコンビニで買える幸せよ。
さてバスを乗り継ぎ空港へ。
ただでさえ広いロンドンの空がより解放されていて、
曇天が絨毯のように空に掛かっている。
チケット確認から搭乗まで少し時間ができたので、
コーヒーをすすりながら名刺の裏に
highenaのバンドカードを手書きで作ってみた。
どういう出会いがあるかわかりませんからね。
現地時刻20時くらいにアイルランドへ出発。
ヘッドホンからはONCEのサウンドトラックを流して
新たなる島国への期待を馳せていた矢先に
見たことのない夕焼けが地平線に佇む。
美しさを過ぎて狂気すら感じさせる光景に、
音楽をKCのREDに変更。
視界と音楽が溶け込む至福のひと時を味わう。
約1時間ほどでアイルランドへ到着。
バスでダブリンへ移動。
宿泊先のB&Bへ着く頃街はすっかり闇に包まれていた。
宿はこれまでのシェアハウスに比べてかなり小さく、
当たり前ながら外国人ばかりで心細くなる。
コウちゃんは偉大だった。
折角なので街へ繰り出してみると、
歌舞伎町を思わせる習俗の街に、
ガタイのいい男女が酔っ払って右往左往している。
見回してもパブばかりで、月曜日だというのに
店内はミュージシャンの演奏でどこも満席。
酒を飲み音を楽しむ文化が深く根付いている。
期待と不安が身体を循環し始める。
お腹が空いていたのでピザを出してくれるらしいパブへ入るものの、
もうやっていないとのこと。
仕方が無いのでとりあえずはギネス。
トリギネ。
これが現地本物のギネス。
ホンギネ。
彼らの身体に流れる気質の源。
口の中がピザになってしまったので、
近所に開いていたピザ屋でテイクアウトする。
待っているときに流れていたBGMが、
自然に身体が動いてしまうかなり特徴的なサウンドで、
ずっと踊っていたら店員さんがもう1回かけてくれた。
嬉しいけど、そしたらお店から出れなくなっちゃうよ。
打ち込みで少しエスニックで、サビの代わりに超印象的な笛のフレーズ。歌はスパニッシュ系の言語でラップを模したようなスタイル。
一体誰のなんという曲だったのだろう。
その曲が永久脳内ループされながら、
明日へ向けて眠りに着くのでした。
それでは、続きはwebで。チーン。
地図を見ると歩いて5分もしない位置に大きな公園がある。
ここ数日濃厚過ぎる時間を過ごしていたので、
今日はここでゆっくりすることにした。
Gunnersbury Parkの入り口はすぐに見つかり、
邸宅らしきものを横目に中へ。
冒頭で大きな公園と書きましたが、
このサイズはロンドンにおいて小さな方らしい。
ハイドパーク級のサイズがあればその感覚にもなるか。
飲む。
すっかり気に入ってしまったKronenbourg.
こちらではかなり主流のフランス産ビール。
スッキリしながらもコクがあります。
spooooooon boy!
連れてきてました。
クモヲハキダシテマース。
日曜日ということもあってか家族連れが多く、
ボール投げしたり、
自転車で芝生を突っ切ったり、
小さなパターゴルフ場をうろうろ回ったり、
傾斜面をころころ転がっていたり。
伸び伸び自由に身体を動かしている。
ペットも多くて、ストレス無くとても開放的。
昼寝もしながらゆっくりした時間を過ごしました。
夜は宿でシェアメイト達とパーティ。
買い出しをしあって調理。
美味しそうや〜
バラ肉と野菜のオーブン焼きと、
スペアリブのオーブン焼き。
オーブンかわいいよオーブン。
それぞれの生い立ちや経験の話をしながら、
ビール飲んでサイダー飲んで
ワイン飲んでまたビール飲んで。
今夜シェアメイトの1人がここを去り、
僕も明日からアイルランドへ向かう。
新しい環境には新しい出会いがあり、
会って間もないにも関わらず、
もっともっと知りたいと思える魅力的な人々に出会えた。
行動に対して恩恵を受けているようで、
転びながら、擦りむきながらも足を使って進んでいく。
もっと自分の感覚を信じていこう。
いいおしゃべりとお酒に浸った一夜でした。
今日はたっちゃんと合流して
再びLIVERPOOL STREETのマーケットへ。
待ち侘びたレコード市の日。
通常のマーケットに、レコードのゾーンが2列ほど並ぶ。
現地盤が当たり前の様に落ちている
文字通り宝の山です。
財布という投網を大海原へ投げる!
たっちゃんがZEP 1stのUKオリジナルを発見!
80£で悩んでいる。
一旦保留して移動したので、店員さんと相談。
したら50£になったので、即購入笑。
ごめんねたっちゃん。
相当のショックを受けていたので、
別の店舗で見つけたHOUSE OF THE HOLYを譲る。
好状態で25£!
ほんとは欲しかった…。
これね、知り合いと行っちゃダメです笑。
財布の紐が緩むどころか大公開モードで2時間程。
10枚程お宝を掘り出して大満足。
支払いに飽きました。
でもKING CRIMSONは何処も殆ど置いてなくて、
その人気を垣間見る。
その後レコードショップで有名なROUGH TRADEへ。
入るとアナログが先に置いてあって、
老若男女問わず漁っていたのが印象的。
レコードの需要がまだまだ高く、
音楽への強い要求を感じさせてくれた。
嬉しい。
音源のレコメンドにも力が入っていて、
最先端の音楽情報をキャッチすることができる。
bombay bicycle clubというバンドの新作が特に素晴らしく、
今年のフジロックに来日するのね。観てみたいなぁ。
その後はLeicester Squareへ移動。
週末なので地下鉄の混み具合が尋常じゃない!
街も相当混み合っていて、パブに入ろうとするも
どこもチャージが掛かる有様。
仕方なくケバブショップでお腹を満たす。
こんなバーも発見。
TROOPER BEERも置いてあるようだ。
昨日の影響もあってライヴ情報を調べると
デンマークストリートの12 Bar Clubであるらしいので向かう。
ハコなのでチャージを払って入場。
パンクのハコらしく、いわゆるHCな奴らもちらほら。
1番目は高校生のバンド?
身内同級生と思われる人々が集合していて大盛況。
上手くなかったけど勿論そんなことはどうでもいい。
プラスチックのカップだったけど酒のクオリティは高い。
果たして雰囲気だけの理由なのであろうか。
ハコの空気を堪能しようとしていた矢先にトラブル発生。
立っていられないくらいの睡魔。
連日の不眠と人の波にいよいよ限界を迎えたか…。
一旦外へ出てRED BULL注入。
こっちはエナジードリンクもサイズが大きい。
意気込んで再度ハコへ戻るも、
やっぱりダメだ笑。
疲労が身体を侵食する。
睡魔に呑まれる
たっちゃんのラストナイトだったのだが、
宿へ戻ることにした。いやはや申し訳ない。
その帰路がまた強烈で、
地下鉄のホームへ向かうのも一苦労。
LONDONに来て何もかも広い、広い、広いと感じてきて、
東京を蔑んでしまいがちだったけれども、
こちらも負けず劣らず、許容量をゆうに超える人の量。
都心とは何処もこういうものなのだろうか。
ようやく宿へ戻り、ベッドに座ったと思ったら
そのまま寝ていたらしい。
電池切れのおもちゃかい。
それでは、続きはwebで。チーン。
パブのHEATHCOTEへ到着。
店へ入るものの、バンドの影どころか楽器もない。
しかし聞いてみると、そこ辺りでGIGをやると
フロアへ指を差して教えてくれた。
見やすそうな席へ座る。
実は今回の旅には同行者がいた。
イギリスへ行くことを伝えた数日後にチケットを取る
フットワークの軽さを持った男。
キャバンクラブの壁を見て泣いた男。
DYLAN来日のために一週間で帰国する男。
たっちゃんである。
それぞれ別で航空券を買ったのにも関わらず、
席番号1つ違いの同じ便で海を渡った男。
最近写真を撮る際変顔にハマる男。
少し郊外にあるだけあって、
ビールは1pint 3£。
食事も安くて美味しい。
特にハンバーガーは肉の旨味が深くて最高に美味い。
都会の喧騒を離れた落ち着きを持っている。
地方のパブは大変居心地がいい。
シェアメイトも合流して飲んでいると、
クラブバンドと思われるメンバーが到着。
椅子をどけて機材を搬入し始めたので
ライブは行われるらしい 一安心。
いわゆる、普通のおじさんたち。
だがここはLONDON.
きっと超絶なプレイで圧倒してくれるのであろう。
セッティングの様子をみていたら、
メンバーの1人が机に飲み物を置いたので
ジャムで参加させてほしいと話しかけてみる。
2ステージやるけど、流れ次第かな。という返答。
どうなるかな…。
予定の大体の時間からライブがスタート。
iPadを使ったプロンプターがあったので予想していたのだけど、
カバー曲中心でのセットリストだった。
T.REX, QUEEN, BOWIE, BEATLESメドレーと、
日本でも見られそうなヒット曲のオンパレード。
それよりも気になったのは、その演奏クオリティだった。
へた。
特にベースが壊滅的で、ソロパートになると
ドラムが参加して何とかビートを確保する程。
初っ端からTHE MONARCHで
最高峰の演奏を見てしまっていたので、
へたなバンドがいることに
妙な安堵感を覚えてしまったのである。
外人神話、崩れたり。
1stステージが終わると、ドラムのメンバーが
セットリストを片手に僕に話しかけてくれた。
CROSSROADは叩けるかい?
できるよ!
じゃぁ次のライヴの1曲目をやってくれないか。
なんてこった。
ジャムどころかセットに入れてくれた。
それもどういうわけだか1曲目というオイしさ。
高揚と演奏への冷静さがクレーターのように押し寄せる。
いったいどういう演奏だったかは、
終えた後フロアの反応を見れば明らかだった。
いいライヴをするとギネスを奢ってくれる
という噂が現実になった。
ふと見渡すとお客も随分入っていて、
フロアが踊り始めていた。
バンドの演奏技術は2ndステージから突如上手くなる
わけも勿論なく、引き続き壊滅的なベースだった。
1曲1曲終わる毎にフロアは湧き煽った。
音と会場と人間が一つになっていた。
僕らを含めたお客は何を聞きに来たのだろう。
演奏技術か。美声か。ソロの掛け合いが。ベースのグルーヴか。セットリストか。
楽しみに来ただけだ。
全てを取っ払った根幹に会いに来たのだ。
日本の国旗を背負って恥じない演奏を出来たのだろうか。
ギネスを奢ってくれたことしかわかっていない。
これが音楽の力だ。
音楽が僕らを近付けて、一つにしてくれた。
TATE MORDENで感性を刺激された僕は
絵を買うとなったとき、どれを選ぶだろう。
やはりダリか。ピカソか。ゴッホか。
一流の有名なやつだ。
それが一流と証明されていて、持っていて損が無いものだ。
路上で売っている無名の画家が描いた素晴らしい絵はどうだ。
大好きだけど、価値がつかない。
最高峰の作品である証明がない。
泣けると謳われた映画で泣いて、
自分の感性を認めたい。
仲間や相手の共感が無いと安心できない。
自分の感性をどうして信じないのだろう。
周りの目を気にして気持ちを抑制する必要が
どこにあるのだろう。
受け入れる懐の広さを教えてくれた。
自分に忠実であればいいのだ。
というわけで、感性に乗っ取り終電などどうでもよく、
このエネルギー溢れる時間に身を任せていた。
後半にはGREEN DAY辺りも演奏。
アンコールで別のゲストドラマーが入る。
後に聞いたら彼はドラムの息子で、
gt/voは兄弟だったらしい。
ZEPPのrock`n rollをゴキゲンにやってくれた。
ダブルアンコールで最後の1曲は、
smells like teen spirit.
意外と思ってしまうのももはや煩わしく、
散り咲くような最高の一体感を迎えた。
ライヴ中に息子ドラマーから話し掛けられた内容を確認すると、
近くのハコで毎週水曜日ジャムやってるから来てよと。
行く行く!絶対行く!
来週は無理だから再来週ね。
再会できたら嬉しいなぁ。
時間を見ると24時前。
ACTON TOWNはまだ帰れるか尋ねてみる。
行けるんじゃない?
バンドメンバーにも深く感謝をして帰路へ。
まだまだ終電があって余裕を持って帰れた。
週末というのも手伝ってくれたみたいだ。
疲れが溜まってきたのか、早急に就寝…。
不安になるくらい刺激され続ける感性は
果たして今後を乗り切れるのであろうか。
今日はBLACKFRIARSへ向かう。
初日の記事に書いたか、電車から見える空が大変壮大なのだけど、
降りてしまうと意外にもこの規模で見れるポイントが少ないので
走行中に激写。
スピード感があるように見える。
目的はTATE MODERNという美術館。
向かうまでの道にもいくつか建造物が並ぶ。
駅でもなんでも、建造物の規模に制限がない。
では何故このサイズにしたのだろうか。
美術館にはテムズ川に掛かる橋を渡るのだけど、
ここでベストオブ空到来。
広さと絶妙な雲の配置。
厚さと深さが違います。
汽水の匂いも心が落ち着く。
メインのTATE MODERNは文字通りモダンアートが中心。
全く詳しくないので余計なことは言わないでおく。
それぞれの階にテーマ別で作品が並ぶ。
何も知らない僕なりの楽しみ方は、
興味が湧いた作品を視界一杯に入れて、
じっと見入り続ける。
その作品に身体を投影していくと、
質感や温度が伝わってきて、境目がなくなってくる。
だけどそれらは本物ではなく、
人が作った作品なのだという思考でぐるぐる回って、
あれやこれやと発想していきます。
特に見入った一枚。
都会の喧騒と渦巻くエネルギーが出ているような。
タイトルなんだっけなぁ。メモってくればよかった。
これも色合いのバランスが素晴らしい。
何故その色はそこで止まるのでしょうか。
会話のような一枚。
ポールマッカートニーの新作のジャケットみたい。
これはこっちを楽しむだけでなく、
実はこっちが面白かったり。
部屋全体が作品となっている自由な発想。
(撮らせてくれたマダムありがとう)
これだけの充実した内容にも関わらず
一部有料エリア以外は全てタダ。
芸術活動への懐が深い。
館外ではレゲエの2人組や、同期に合わせて管楽器を吹くおじさん。
水晶玉のパフォーマンスやロボットの格好でポーズを取る方など、
型にはまらないパフォーマンスが行われていた。
場所もまだまだ余っているので、試しにジャンベを叩いてみる。
黒髪の革ジャン野郎が一人ミニジャンベを叩きまくる姿には
相当の違和感があるように思えるが、
何人かが広げた帽子にコインを入れてくれた。
お?イケる?
10分くらい叩いて、約2£くらいになった。
すごい!
そして叩きながら1つの答えを見つけた。
ジャンベ1人じゃどうやっても面白くない笑。
この活動はあくまでも「パフォーマンス」なのだ。
他のパフォーマーはそれぞれのオモシロポイントを持っている。
面白くなければ人は集まらない。
何か策を考えなければ…。
ん?何しにイギリスへ来たんだっけ…。
写真を貼れる数に限界があるので、続く…。
昨日アンティークショップの日本人従業員が
レコードショップでも働いているというので、
お勧めのレコ屋を訪ねたところ
毎週木曜日にジョンという人が
LIVERPOOL STREETのマーケットに出店しているらしく、
それはマニアックな品揃えらしい。
曜日もジャストなタイミングで、これは行くしかない。
駅は普段使う地下鉄以外の電車もターミナルとしているので、
かなり巨大な施設だった。
タテヨコの制限の無さには常に驚かされる。
街の駅を出ると見える街並み。
建物の色一つを取っても、街それぞれに特色がある。
ハイソな街並みを少し入ると、
old spitalfields marketがお出迎え。
休暇の趣味で出品しているフリマではなく、
ショップが出張で露店を出し合っている印象。
まずはジョンを探す。
レコードを出店しているブースはいくつかあって、
一番レコードに力を入れていそうなとこに
初老の店員さんが居たので尋ねてみる。
アーユージョン?
イェス。
ナイスな引き!
アパレルショップの方から紹介を受けたと伝えると
わかってくれた様子。
ジョンは明日の予定を訪ねてきた。
ノープラン。
すると、欲しいレコードは何かと聞いてきた。
ここにあるのはたったの一部だと。
おめーヘヴィなロックが好きなんだろ?
何故わかる。こちらから質問。
ツェッペリンは?
あるよ。
クリムソは?
人気があるからすぐなくなっちゃう。
プロコルハルムは?
あるよ。
YESは?
プログレが好きなんだな。調べてみる。
こんなやりとりをして、
明日ジョンのコレクションを見せてもらうことになった。
財布以外の全俺が喜んだ。
任務完了してマーケットを探索。
他にもレコードを出してるとこを漁ってみると、
うお!BLIND FAITHのUK盤!
YESの1st!
両方オリジナル盤だって!
値段は?
2枚で20£!
即購入。
ラッキーです。
レザーのジャケットショップを見ていたら話しかけられる。
かなり種類があったので、
小さめのダブルは無いかと。
いくつか出してもらった中にいいサイズのものが出現。
勿論UKライダース。
価格は?
150£
…うーん。
140£で?
…うーん。
130£?
…ううーん。
わかった125£でどう?
…100£がいいんだよねぇ。
ええー…115£では?
…100£かグッバイか。
…OKいいわよ。
というわけで50£まけた勢いで買ってしまいました。
SCHOTTしか持っていなかったので嬉しい!
50£まけても利益があるとは…。
別の店を覗くと日本人店員さん発見。
面白い方だったので色々お話を伺う。
マーケットではレコード探しをメインにしたいことを伝えると、
土曜日にここでレコード市があるとか!
これまたラッキー。
しかし明日ジョンの店に行く話になっているので、
ジョンへ土曜日への変更を要請すると快諾してくれた。
つくづく親切な人です。
マーケット探索を楽しんだあとは近くのカフェへ。
どこでも1pintビールが飲める光景に少し慣れてきた。
ここでは鶏肉のパイを注文。
パイとボイルされたニンジンがどっさり来た。
ソースにやや好みが別れそうだけど美味い。
キノコたっぷりで香りがいい。
考えてみればこちらに来てから言うまでもなく寝不足で、
こう毎日酒を飲んでいると日中から眠くなる。
この日は早く帰るつもりで電車に乗ると、
寝落ちしてしまい2駅分寝過ごしてしまった。
反対のホームへ向かっていると、
なんと狐を発見。
犬じゃないよ。狐よ。
ホームへとことこ降りてきたり、
ハトが電車に乗ってニュースになるのとは訳が違う。
恐るべしブリティッシュフォックス。
夜はシェアメイトらと宅飲み。
料理作って瓶で飲んで。
日本人同士情報交換できるのは大きな強みだ。
すっかり酔っ払って電池切れ…。
コウキに買ったレコードを自慢しているときに、
YESの方がリイシュー盤であることに気付く。
よく見れば明らかだったんですけどね…。
店員さんの言う言葉を鵜呑みにしまっていた。
自分の目利きでもっと選ばないと!
こういう時に日本のサービスの完璧さを感じますね。
朝方起きて外に出ると、やった!曇り!
遂に本領発揮か?
その海原のような雲に期待を馳せるのでした。
シェアメイトのコウキがLeicester Squareのデンマークストリートという場所に
楽器屋が並んでいるという情報をくれたので、
そんな気候のなか行ってみることにした。
広大な空は今日も想像の斜め上をいってくれる。
旅立つ前日のライブに来てくれた友人が、
3ヶ月遅れの誕生日プレゼントをくれた。
中にはオモチャサイズのジャンベが入っていた。
色合いもよく、何より抜群に小回りが効く大きさなので、
旅の相棒として荷物に入れておいた。
いつでもR&Rできるぜ!
Leicester Squareは到着するとかなりの都心であった。
宿があるACTON TOWNは若干郊外に当たるのだろう。
英国人は勿論、観光客でごった返す街。
応じるようにレストランやパブが
見つけられない方が難しいくらいに点在する。
都心においても建物は低い。
土地が広いとはこういうことなのだろうか。
人混みにストレスを感じさせない。
常に人と車が行き来するような交差点でも信号機が無いことが多い。
人がわらわらと渡ると、車が溜まってくる。
ふとしたタイミングで、人が渡るのを止めると車が流れ出す。
今度は「そろそろでしょ」という間合いで人の流れが車を止めて横断していく。
結果的にテンポの早い信号機の様なルールができあがっている。
日本人は空気を読む力を強く要求し合っているけれども、
この交差点の渡り方を覚えればいいのではないだろうか。
中にはちょっとしたスキを見て渡っちゃうやつもいる。
別に、それはそれでも良いんじゃないかと見える。
トウキョーの人ゴミとはなにかが違う。
旅先だからそう感じているだけかもしれない。
そういえばまだ日本円を換金していなかったので、
近くに施設を見付けて試みる。
「こんくらい持ってるんだけど 」
「こんくらいになります。
どうします?」
…わからん。
わからんけど、まあ何処も同じでしょ。
「オーケーよろしく」
「はいどうぞ」
ちょっとして、別の施設を見つけた。
…全然どこも同じじゃない。
明らかにこっちの方が良いレート。
しかもちょっと待って。
手数料みたいなのをがっつり取られてる…。
こっちは…手数料無し!?
観光で初心者をいいことに、
戻ってキャンセルの交渉をしてみる。
しかし答えはノー。ネバー。
システム上、キャンセルそのものができないらしい。
とても申し訳なさそうな空気だったので嘘では無さそう。
お金を扱う内容なのでわからんでもない。
…わからんでも
…ないけど…。
黄昏ながら近くのコーヒーショップでカプチーノを飲む。
約2万円の一杯だと、頭に叩き込みながら。
目的のデンマークストリートはメイン通りを右に入ったところにあった。
DRUMという文字が目に入って気分が高揚する。
(心の2万箇所ある傷を少し癒してくれた)
短い通りに楽器屋と音楽関係の書籍屋が並ぶ。
しかしその中は殆どギターショップで、
入り口のドラムショップもメインはギターの様に見えた。
ロンドンのドラマーはどこでボンゾになれるのかを聞いてみたところ、
ウェンブリーギターセンターという場所で買うらしい。
聞いた名前が曖昧だったけど調べて行ってみたいな。
街の散策すると、日本人が勤める服屋もいくつかあって、
店の佇まいにシンパシーを感じるものが多い。
入ったとある服屋はレコードもそれなりにあって、
ROBIN TROWERのfor earth belowの(恐らく)オリジナル盤を発見!
帰国時にどのくらいの量になってしまうだろうか…。
近くにあったCD屋も物色。
新作で名盤確定 - 10£
新作で売れてます - 8£
色褪せない名盤 - 6£
名盤 - 5£
名作・投げ売る名盤 - 4£
有名バンドの売れたやつ - 3£
といった感じに値段がハッキリ分かれていて面白い。
どれも納得価格。
レコードも新品で沢山売っていた。
街の散策に少し飽きて場所を変更。
CAMDEN TOWNへ向かう。
音楽との繋がりを聞く街だ。
到着すると早速パンクスがお出迎え。
皆とてもオシャレで思い思いの服装をしている。
お土産ショップとマーケットが通りにずらりと並ぶ。
レコ屋もいくつかあり、露店にもなっていた。
しかし到着が少し遅かったので大体が既に閉店。
また、改めて来よう。
近くのパブへチン入。
あれ、1パイント4£?
ACTON TOWNでは2£ちょい。
都心と郊外では少しの距離でここまでも変わるらしい。
暫く街を散策していると、犬の散歩をしているおばちゃんと遭遇。
ナリを気にしてくれたらしく、いい音楽はもう聞いたか?と。
革ジャンパワーだ。
まだだと答えると、オススメのパブを紹介してくれた。
名前はモニックとのこと。
DEMONICの頭抜きと覚えた僕はヘヴィメタル。
質のいいライブをやっているらしい。
RPGではこちらから情報を貰いに行って次の展開を迎えるのに、
街の長老クラスの情報を向こうからくれたおばちゃんありがとう。
指示通り道を歩いてみたものの、聞いた音を冠する店はなかった。
同じ通りを何度も往復するが見つからない。
途中にドラムが組まれているパブを見つけたので、
モニックは一度帰って調べてから行こうと、
今日はこの店に決めた。
日本でいうライブハウスとはまるで違う。
バー(飲み屋)の延長線上にライブがあって、
それはお客にとってお目当てとなる。
勿論ノーチャージ。お客は美味いビールをどんどん飲む。
利害一致が自然に成立している模様。
暫くして最初のバンドのライヴが始まった。
ドラム、ギターとキーボードヴォーカルの3ピース。
この鍵盤奏者JOEL SARAKULAのソロ名義らしく、
鍵盤はエレピ&ベース音が出る2台を操りながら、
歌まで歌ってしまう器用さ。
しかも歌がメチャクチャ上手い。
ドラムが最高に上手い。
3連符を使いこなしてハードヒットを決めまくる。
曲がメチャクチャかっこいい。
言うことなし!
しかもまだ対バンもあった!
2番目はJOELバンドのギターのメインバンドらしく、
かなりストレートなブリティッシュロック。
トリのバンドはDUB STEPってやつかな。
ドラムだけハネて引っ張ってるのに、
他のメンバーは16で演奏するという
斬新なグルーヴだったのだけど、
バンドもお客もそんな細かいことはどうでも良さそうだった。
歴然と違うと感じる「何か」は、
予想するにその自然さなんだと思う。
全く構えず、気負わず、
息をする感覚の様に音楽をやっている。
合うのもズレるのもテンポが動くのも自然な世界。
ここ最近心にしていた音楽への感覚が具体化されていた。
3つの中ではJOELのバンドが断トツに好きだった。
近付いて話してみるものの、口が全く回らない。
GREAT!くらいしか言えないのに、親身に聞いてくれる。
ドラムも特に最高だったので話に行くも、同じ現象。
"TRIPLETS" が頭に浮かんでいるのに言葉に出ない。
それでも、親身に聞いてくれるんだよなぁ。
そしてこの店こそが"THE MONARCH"であることを知ったのは、
その名前が店内にあったためだった。
そんな細かいとこは抜きにして、
素晴らしい時間でした。
さて終電だと、
少し急いで地下鉄へ向かう。
するとギターケースを持った方に話し掛けられた。
腰に付けているそれは何かと。
オモチャの打楽器だよ。
セッションしないか?
と、おもむろにギターケースからはチェロが出てきた。
しかもこのチェロは再生機がついていて、
普段はそこから同期を流して演奏しているみたい。
流れる打ち込みビートにジャンベを合わせると、
後ろから来た通行人がノッてくれた!
終電を気にして演奏は正味1分くらい。
終わると持ってる小銭をごっそりくれた。
チェリストはそれを僕に渡して
「いい旅を」と言ってくれた。
今日の換金における、会話内容を流してしまったことによる失敗や、
言語でのコミニュケーション弊害があったり、
1日を通じて感じていたもやもやを、
1分のセッションが全て振り払ってくれた。
音楽は世界の共通言語であると
当たり前に言われている言葉を、
身体で感じることが出来て本当に幸せで、
思わず泣いてしまった。
大袈裟だけど、奇跡の様な時間だった。
腰に下げていた相棒に心から感謝。
プレゼントでくれた友人にもありがとう。
楽しい時間にはリスクがつきもので、
LAST TRAINと謳われた電車に乗ったものの、
乗り継ぎを待ってくれずゲームオーバー。
そこからTAXIで宿のあるACTON TOWNへ。
考えてみれば初めて乗るタクシー。
チップとかよくわからず、しっかり寝落ちまでしまった…笑
今日はどんな一日になるでしょうか。
夜明けと共に考えてみるのでした。
BGM - JOEL SARAKULA / the golden age
全体を包み込むしっとりとしたサウンドは
ブリティッシュロックそのもの。
コーラスワークが大変気持ちいい。
PROCOL HARUM, BEATLES, BOWIEの雰囲気でしょうか。
全く実感の無いイギリス旅行が始まりました。
とある航空会社が格安の旅費キャンペーンを行っていたのがきっかけで、
チケットを探してみるものの、
2週間を超える旅行は対象外になるのだとか。
行くならもう少し長く滞在したいなと思っていたので計画は中止。
しかし通常だと幾らくらいになるかを調べると充分に安く、
4月の予定がすっぽり無かったのもいいことに、
行き当たりバッタリでチケットを予約。
その間にも流れ続ける時の中へ身を任せてしまっていたので、
ああ、そう言えばイギリス行きのチケット買ったっけな
くらいの優先順位になっていた計画が当日を迎えたのでした。
長いものに巻かれるが如く飛行機へ搭乗。
チケットをもらう際にアテンダントの方から「いってらっしゃいませ」という言葉を頂く。
そうか、これから「行く」のだと。
この瞬間初めて実感しました。
なんて、安心させてくれる、期待を膨らませてくれる言葉なんだろう。
何気無い後押しをくれたアテンダントさん、ありがとう。
手持ちのバッグをうっかり忘れて、
服を入れていたユニオンを袋を代用。
持込み用のタグを貼られたのは世界初なんじゃないか?
座席は広いものとはいえず、長時間のフライトにはやや不向き。
だけどお酒は飲み放題、食べ物も出してくれる。
好きに飲んで好きに寝て、寝飽きたらまた飲む。
座席のエンターテイメントマシーンには
音楽が特に色々あって、
ゼップ、サバス辺りもカバーしている充実っぷり。
最近気になっていたGOTYE, DAFT PUNK, VAMPIRE WEEKEND辺りを聴けた。
いいか、何でもしてやるから黙って座ってろよ!
と言わんばかりの、
時間を買う贅沢さを堪能。
ここで最大の活躍をしてくれたのがヘッドホン。
作曲用と、家での練習用にまともな1台が欲しいと思っていて、
つい数日前に買ったものでした。
この旅行のお供にもなってくれると気付いたのは荷造りのとき。
そこまで期待もせず荷物に忍ばせておいたのですが、
付け心地で選んだのもあり、長時間でも煩わしくなく、
しっかり密閉してくれるので消音効果も抜群。
最高の音楽空間を提供してくれました。
これもあって12時間拘束の旅は
足のむくみを除く大変充実した時間でした。
まったく素晴らしい。
太陽を追うように飛行機は進んでいたので、
日本からはずっと日中。
時は進んでいるけど進んでいないタイムマシーンのような。
ロンドンはヒースロー空港に着陸する前に
飛行機の窓からはイギリスの町並みが一望できました。
具体化にはわからないのですが、日本とは明らかに違う。
建物の高さと色遣いに統一性があって、
空から見る美しさを考えているかのようでした。
僕はこっちの方が好きだなぁ。
降り立つと、そこでは同じ様な形の人間が同じ様な施設空間で活動していました。
しかし空気、匂い、土、石、全てが別物で、
特に空の違いに圧倒されました。
広大で深遠で、雲が焼きたての食パンみたいに分厚い。
箱根でも全く見れなかった景色が都心に存在している。
そりゃ音楽が素晴らしいものになりますわ。
もう、これだけで来た価値がありました。
ロンドンはACTON TOWNという街に辿り着き、
予約したシェアハウスに向かう。
日本人が経営している宿で、他の利用者も日本人でよかった。
うち1人のコウキ君は大学と仕事の関係で滞在が長いらしい。
しかもギターをやっていて、ブルースに詳しく意気投合。
行くべき場所を色々教えてくれた。
21歳とは思えない落ち着きっぷり。
やはりこの空がそうさせるのだろうか?
少し時間があったので、スティックと一緒に散歩をしてみる。
急に店があって、また暫く何もない状況が続く町並み。
バス停の前で座って試しに膝を叩いてみると、
その状況の受け入れ体制が備わっているのか、
笑ったり、何か声を掛けてくれたり、
通る人が軒並みリアクションをくれました。
音楽に市民権がある。
こりゃ練習パッドじゃなくて音が出るものの方が面白そう。
のちに皆で近くのパブへ。
12時間のうちに念願レベルにまで引き上げたパブでの食事。
今回の旅行は食事が1つの目的で、
イギリスで軒並み出てくる「飯がマズい」という印象。
家庭の裕福さをありがたむべきか、バカ舌なのか、
生まれてこのかたマズいものにあまり出会ったことがないので、
それを主食とするイギリス人はどういう考え方なのだろうと、
立証をしたかったのです。
ビールは1パイントで2ポンド前後。
圧倒的に美味い。
美味すぎる。
そしてフィッシュ&チップス。
きた、マズい料理。
ポテト
…美味い。
フィッシュ
…美味い。
ミックスグリル。
きた、とうとうきた。
ポテト
…美味い。
ソーセージ
…美味い。
噂のマズい牛肉
…美味い。
ラム肉
…超美味い。
コウキもこの店の食事は美味いという。
嬉しいんだけど、うん。美味しかった。
毎日通うわこれ。
どうやら噂に聞いていた時差ボケというやつも食らっていて、
流石に疲れていたのか酔いもまわって宿へ。
しかし数時間後には目が覚めてしまい、
夜明けと共にこうして文章を流してみております。
初日からここまで長く書いてしまったので、
ポテンシャルをキープできるかは保証できませんが、
読んで頂けたら嬉しいです。
ありがとう。
BGM - DAVID BOWIE / ZIGGY STARDUST
イギリスでイギリスの音楽を聴こうと、
厳選したものの結局50枚くらいCDを持ってきてしまいました。
夜明けに合いそうだとチョイスしてみたら、
広大な空と空気と最高に溶け合い、ブログどころじゃなかったです。
2周目でようやく聞き流しながら作業が出来るようになりました。
本当にヘッドホン買ってよかったわ…。
highena
Bryan Associates Club
gypsy puppets
The Strip Cats
關伊佐央
渋谷O-NEST公演、ご来場頂いた皆様ありがとう御座いました。
最近特に表現を渇望しているからでしょうか。
前回の大宮ヒソミネ公演が昔のことの様に感じるのは
それだけ今日という日が待ち遠しかったのでしょう。
スタジオで長時間バンドリハーサルをしても、
メンバーとミーティングをしても、
作曲をしても、ブログを書いても、
結局はライヴでドラムを叩くことには敵わないなと。
そう思えた一夜でした。
実は今日は、ライヴの前から結構飲んでしまって、
思い返せばROSEROSE以来のいい飲みっぷりだったのですが、
最近までライヴ前お酒を飲むのは止めていました。
下手な演奏を飲酒のせいにしたくなかったからです。
同じコンディションを保ち、高いクオリティをキープするのがプロだろと。
大変素晴らしい考え方だと思ってます。
ですが今日はリハーサルの時点から
何かバンド内にリバティな空気が漂っていて、
サウンドチェック以上に、演奏が最高に楽しかったのです。
リハで涙が出たのはこれが初めてでした笑。
その空気を身体へ落とし込みキープするという名目で、
気付けばHubへチン入。
バンドにおいては演奏でのセッション以前に、
波長を同じにすることこそが大切だと思っております。
ウルトラフリーダムモードでの本番。
今日のライヴをご覧になった方は誰もがお分かりになる
1つのトラブルがありました。
あれこそが最も愛おしい瞬間でした。
「お粗末な演奏」の肯定をしたいわけではなく、
ステージに自然体で上がれることで、
取り繕わず演奏者・観客と音での会話を楽しめる。
表現者の等身大と一体感を出せたライヴだったと思います。
この位書けば今日の摂取量も許されることでしょう笑。
highenaは今、我々が信じている音を出していて
それを皆さんに伝えたい・聴いて欲しい。
このシンプルな願いへ自然に・忠実に従いたいと感じております。
次回のライヴはこちらです。
2014/05/02(fri)
両国SUNRIZE
アライ先輩 presents
【第十七回 俺たちの勲章】
highena
アライ先輩
BURDEN BROWN(from大阪)
Wire Stripper
etc..
両国SUNRISEは出演者としては初めて。
まずいやつらでお世話になったアライ先輩の企画にお誘い頂きました。
詳細はしばしお待ちを。
さて僕は明日というか今日からイギリスへ行ってきます。
こういったワガママを許してくれるメンバーにも感謝。
全てを達観して帰ってくる予定ですので、
次回のライヴもご期待下さい。
"ray"
ところで
引き続き道具との巡り合せは絶好調の様です。
衝動買いで新しい相棒が増えました。
そのまま初めての会話をステージでしてみました。
今後活躍が増える1台になると思いますので、
こちらもお楽しみに。
今は気持ちが自然体な方向に向かっていて、
身の回り内外で様々な変化が起きているのですが、
次は髪を切りました。
梳く、ではなく、バッサリいきました。
僕は昔から髪型に無頓着でなんでもいいのですが、
折角髪型が自由にできる環境にいるので、
できそうな髪型として、デビロックヘアーを選んでいました。
髪染めは勿論、
ワックスやジェルも殆ど付けたことがありません。
最近だと、結婚式等のどうしても帽子が被れない状況で
オールバックにするときに整髪剤を使ったくらい。
その興味がないものにも関わらず、
何故これまで伸ばし続けていたのか自問自答していたのですが、
僕は性格にしても、ドラムスタイルにしても、
このブログの最後の文句にしても、
そして髪型にしても。
何かに付けて自分色を付けるのが得意みたいで、
「おーいここに居るよ!」と
呼び掛けて振り向かせる能力があるんだと思います。
更に始めたら継続してしまう性格なので、
ノリでやってみた髪型がこの日までもっていたと。
この性格のお陰でこれまで色々な結果を生みましたし、
髪型にも沢山助けてもらいました。
MISFITSへの敬愛心は言うまでも無いです。
ですがこれって実は自分の好き嫌いではなく
周囲への印象のためにやっていたのでは感じました。
そしてこれからはもっと自分に正直になりたいなと。
人の評価や印象を取りに行こうとせず、
勝手についてくるようになりたいと思ったのです。
切ろうと思った理由はもう1つあって、
帽子があるときは良いのですが、前髪で前が見えないと
対話するときに覗き込むような状況になってしまいます。
自分自身のブラインドになってしまっている気がしていて、
それが相手とのバリアになってしまってはいないかと。
心身共に物事、そして音楽をもっと真っ正面から捉えたいのです。
いつもの理髪店へ。
行く度に毎回同じスタイリストの鈴木さんに当たっていたので
話が進みやすかったのですが、
今日はお休みで、明日はいらっしゃるとのこと。
一瞬悩んだのですが、これも巡り合わせだと感じ、
初めて切って頂くスタイリストさんに
上に書いたことをほぼ全て伝えてみました。
そりゃ迷惑だよね重いよねと思ったのですが、
好印象に聞いて下さったので信頼感が生まれました。
ざっくり切ってもらったあと、細かい調整をしているとき
鏡に煩いなく真正面から映る自分を暫く見入ってしまいました。
瞬きをほぼしていなかったので
さぞかし気持ちが悪い光景だったことでしょう笑。
スタイリストさんはとても真剣にカットをしてくれて、
気持ちを伝えて良かった。
お金を払って、素直に感謝できるのも久し振りの感覚。
その後帰ろうと思った先に古本屋が。
存在は前々から気付いていたのですが、
難しい本ばかり置いてありそうな店構えなので興味が沸かず。
先日友人と食事をしながら話をしました。
心境と髪形が一致していないという
相談も聞いてもらったときに上がった話題で、
三省堂が出版している新明解国語辞典。
現在もなお増刷されている辞書なのですが、
言葉の説明に書き手の人間性がとてもよく出ていて、
特に規制がまだされていない初期のものが面白いらしいと聞き、
インターネットオークションを開いてみたら
噂通りの高価な取引がされていて、
地道に古本屋巡りでもしてみようという話になったばかりだったので、
お店へ入ってみました。
その辞書のコーナー。
目に付く場所にありました。
新明解国語辞書 第二版。
付いている筈の値段が無く、もはや言い値。
最近巡り合せと感じられる事象がとても多いのですが、
余りにも流れが自然過ぎて、震えが止まりませんでした。
新明解国語辞書に言わせる
「巡り合せ」
- 自然にそうなる運命。
友人、古本屋さん、理髪店さん、行動、全てに感謝。
二版は「過激さ」という点では然程だったらしく、
一番強烈なのは四版の初刷とのこと。
是非手に入れて見比べてみたいです。
前髪をここまで真剣に語る記事も珍しいでしょうけれども、
アイデンティティになり得る要素を1つ削って、
より内面を深く、広く育てられればと思っております。
因みに夜は饗庭純のライヴを拝聴しに四谷天窓へ。
とある出演者さんがMCで何気なく放った言葉がやけに気になって。
内容は「こういうことしちゃうのってフツーじゃないですよね」
という類のものだったのだけど、
僕は「なんで?」という気持ちしか出てこなかった。
勿論そのMCにはお客さんの笑いを取るためだったり、
内容以外にも意図するものがあったのだろうけど。
教育と社会が生んだ良し悪しの基準は至るところに刷り込まれていて、
本人が考えて判断した行動がどれだけ少ないものか。
自分を信じて選択したものならば、正解でも間違いでもなく
「それでいい」になるのだと思う。
そういった選択を躊躇せず成し遂げる人は
世の中からは逸脱するので結果的に周囲からは個性的と映る。
饗庭純はそれを体言するかの如く、
そのステージに本人の在りのままがあり、
飾らず、嘘をつかず、思いを思いのまま伝えていた。
余りにも圧倒的で、崇高で、言葉にするのを憚られる程。
本当に素晴らしい時間を共にさせて頂きました。
すっごいよ。マジで。
そう思えたのも髪を切ったお陰なのであれば尚更。
考え方が変わればまた伸ばし始めるかも知れません笑。
それでは、続きはwebで。チーン。
最近はピュアな音楽に心を奪われています。
ありのままにその本人から出てきてしまった様な音楽。
これらは大体ストレート・シンプルなサウンドが多いので、
本人の演奏と歌無くして意味を成さないというか。
その魅力に理屈が通用しないのです。
ただただ、心から、美しい・素晴らしいと感動できる。
そう感じられる様になったのは、
自分自身にも変化が出てきたからなのかなと。
対話したりする際に、どうしても人同士はバリアを作ってしまいます。
それは自分をキープするために必要なことでもあるのですが、
今はできるだけそれを外したいと思ってます。
特に音楽へ向かう際には気持ちはピュアでありたく、
現れる音に、身体の芯が反応する通りにありたいのです。
その結果なのか、最近は感謝が増えました。
こっぱずかしかったり、日常的過ぎてスルーしてしまいそうな
ありがたみや嬉しい気持ちを感じています。
うざったいと感じる方もいるかと思いますが笑
周りを見渡すと、音楽活動に関ってくれる方々、
仕事を依頼してくれる方々、レッスンを受けてくれる方々、
支えてくれる方々、遊んでくれる方々、憧れる方々、
どう考えても、皆さん無くして今の自分が成立しないのです。
5月からレッスンはHill Valley Studioの協賛の元動き始め、
自宅レッスンも始動。
レッスンの体制は磐石といっても過言ではありません。
また新しいプロジェクトを立ち上げてみているのですが、
必要な機材がどんどん揃ってきていて、
これも5月からみっちり活動出来そうな予感。
highenaは今日もリハはとても充実していて、
終わってメンバーと近所のカレー屋さんに入って、
あの曲はどうだ、今後の動きはどうだ、機材がどうだ、
等々の悩みを輝き満ち溢れるような気持ちで話し合う。
やっぱり感謝しかありません。
音楽とドラムが自分を突き動かしてくれている。
最近になってようやく、
音楽が無いと生きられないと言える様になりました。
だって、無くても食事と睡眠があれば生きられるじゃない。
でも、今は全ての原動力と支えになってくれています。
そしてこう感じられるのは、関りの有無さえも取っ払って
皆さんのお陰なんだと思っております。
明日の3月最終日で、僕はとある分岐点に立ちます。
この季節、出会いと別れなどとよく云われますが、
今回僕にはぴったり当てはまるようです。
そして4月は8日からイギリスへ旅をしてきます。
風土、色、空気、匂い、沢山色々吸収してきます。
変化とは期待があり、夢があり、可能性があり。
一方虚しくもあり、物悲しくもあり、
留まりたくもあり、ついうっかり振り返ってしまいそうですが、
今はこの変化の波に身を委ねてみたいのです。
その旅立つ前日の4/7、highenaのライヴがあります。
こいつの人生が今後どうなっていくのか、
見送るお気持ちでご来場頂けたら幸いです。
どうぞよろしくお願いします。
2014.04.07 (Mon)
渋谷 O-NEST
MARUYAMA MUISCS
highena
Bryan Associates Club
gypsy puppets
The Strip Cats
關伊佐央
OPEN: 18:00 / START: 18:30
ADV: 2000 / DOOR: 2500 (ドリンク別)
※出演は4番目の20:30〜
それでは、続きはwebで。チーン。
W.F.L時代から、今も尚同じ型番L201で製造され続けてきた
キックペダルのSpeed Kingがなんと生産終了とのこと。
機材ページでも触れておりますが、
John Bonham, Ringo Starr, Ian Paice...
60~70年代の足元シェア率は、
もはや全ドラマーと言い切れるのでは。
文字通り一世風靡をした
Ludwig Drum Company至上最大の発明の1つです。
ことは楽器店に勤める友人から話を聞きました。
世界的に突然宣言された内容らしいです。
その踏み心地は現代のペダルとは一線を画します。
通常のペダルはフットボードを踏んでスプリングを引っ張ることで、
ペダルが跳ね返る仕組みですが、
両軸に仕込まれているスプリングを押すことで跳ね返ります。
ましてや現代で謡うところのダイレクトドライブ。
靴を履いていないとつま先がアザだらけになります。
その位跳ね返りが強いペダルですので、
必然的にオープンショットでのコントロールとなります。
そして60年代はノーホールのベースドラムが主流です。
ノーホールは空気の逃げ場が無いため、
クローズショットをするとヘッドがバウンドして余計なノイズが出ます。
ノーホールはオープンショットでこそ真価を発揮して、
最適なペダルがこのSpeed Kingと言えるわけです。
これら構造に関してはレストアしたときの記事をどうぞ
そしてご自身がお持ちのペダルを見て欲しいのですが、
現行のペダルはほぼ全てがドライブの横にビーターがあります。
一方Speed Kingのビーターはドライブと直線関係です。
フットボードを踏み込んだときに力のねじれが無く、
ヘッドのど真ん中を叩くことができる唯一のペダル…。
これほどまでに画期的かつ独創的なペダルが、
何故生産終了を宣言されたのか、理解ができません。
一昨年ハードウェアに力を注いだLudwig Drumsですが、
もはやツインペダルが主流になってきたと感じたのか、
何か時代の流れを感じたのか。
でも、オールドロックファンとか
絶対に根強い人気があり続けると思うんだけどねぇ。
ラディック社長の意図は読めないばかりですが、
折角なのでちょっと取り上げてみようと、
こうして書き綴ってみております。
BGMはZEPPのPhysical Graffitiで意識を高めます。
少し調べてみたところ、
ウィリアム ラディックによって1937年に開業したW.F.L. Drum Company.
そしてW.F.L. Drum Companyの最初のプロダクトがこのスピードキング。
ということで、50年くらいの歴史かと思っていたらもっと長かった…。
大よそ80年間製造されていたわけです。
さて冒頭の画像ですが、
右がヴィンテージ(70年代)、
左が現行品です。
ぱっと見は色が違いますが、
型番も含めてその原型は殆ど同じといえます。
違いとしてはドライブの形状。
遊びが少ないヴィンテージ(右)に対して
現行品には隙間が多いです。
またフットボードのドライブ取り付け部分。
ヴィンテージ(左)はバネ板の様な返しがついていて、
ペダルがある角度までいかないとドライブから外せません。
現行品は軸のみで、
本来はプラスチックのカバーがかましてあり、
もう少し太い設計となっております。
上の写真の通り、現行品の隙間があるドライブにははまるわけです。
そしてこれが現状僕がライヴで使用している形。
可動部がヴィンテージで、フットボードが現行品。
先ほどの写真でプラスチックカバーを外している理由は、
ヴィンテージのドライブに装着するためです。
そう、基本構造は変わっていないのです。
踏み心地に関しては、やはりオールヴィンテージには勝りません。
現行フットボードは重い、というか、カッチリしている印象。
と、この話を某Facebook上で繰り広げていたら、
ご自身でペダルの設計もされてしまう鈴木ゴボーさんから、
同じ重さになるまで削ってみてはどうかと。
確かに。
そもそも重量はどのくらい違うのだろうか。
量ってみることにしました。
ヴィンテージフットボード
472g
現行フットボード
479g
かわらねー笑
ということで、
「重い」という表現は間違っておりました。
何故そうなるかを考察をしてみたのですが、
構造上感じられる差としては、ヒールの遊びくらい。
現行品の方が遊びが少ないのですが、
そりゃ経年劣化と共にアルミは擦り切れ遊びが出来ていくだろから、
これはやはり、ヴィンテージハードウェアに言われる
「金属の質の差」にあるのではと。
楽器が大量生産体制となり、金属部品のクオリティは
80年代以降大きく変わったと云われています。
わかりやすい比較としてシンバルスタンドでの
響きの違いが挙げられますが、
このペダルも同等、面構えから差は一目瞭然。
手触りもなめらかなヴィンテージに比べて、
「バリ」とも言えてしまう様なざらつきを持つ現行品。
素足で踏むとその感覚がより伝わります。
説明できないのだけど、確実に違う。
これがヴィンテージ機材の面白さの1つだと思っております。
これはフープとのスペーサーとなります。
以前ブログで取り上げた内容ですが、
Ludwig Drumsは他のメーカーよりフープが深く、
それに基づいて設計されたSpeed Kingだと、
ドライブがヘッドに当たってしまうのです。
正規品ではラバー製のスペーサーが販売されていたとか。
その他割り箸や厚紙等、様々なアイディア出ておりますが、
僕は断トツでこの磁石板がオススメ。
アンダープレートに貼り付くので無くす可能性が格段に減ります。
ゴムバンドがあればほぼ100%大丈夫です。
※(以前ブログでは薄い磁石板での作製を薦めておりましたが、
磁力と耐久性が弱かったので、市販の厚手のものを
重ねて作りました。
100円ショップで購入できたので見つかり易い商品だと思います。)
更にこのゴムバンド、実はアンダープレートと可動部の
遊びを無くすのにも一役買っていて、
まさかこれが、使い古したパンツのゴムだとは
誰も気付かないでしょう。
よくここから持ってこようと思ったよな…。
こうした研究から気付けば4台目。
奇しくも生産終了を発表されたその日に1台増えました。
安物ばっかり集めりゃいいってもんじゃないぞ!
と、お叱りを受けてしまうかもしれませんが、
一番左のフットボードのヒールにはヒビが入っております…。
ハードヒッターがヴィンテージ機材を使うとこうなるのです。
ライヴ現場では現行品のフットボードを選んでいる理由も、
快活さと引き換えに持ち合わせている強度への期待からです。
レコーディングではオールヴィンテージに変えて叩きます。
ヴィンテージ機材を扱う裏には、
数多くのebay・ヤフオクの努力が隠されているのです。
今後も間違いなく愛用していくことでしょう。
まずは約80年もの間、お疲れ様でした。
今後ともよろしくお願いします。
それでは、続きはwebで。チーン。
都心からはずれにあるライヴハウスが結構好きで、
静かな街、広い道、筒抜ける空気、
これら最先端と薄い関わりで形成されてきた世界の中に、
ぽつんとライヴハウスがあって、
扉を開けるとカルチャーが禍々しい程に渦巻いてる。
音楽を感じるために隔離された夢の世界。
より高い純度で音楽を感じられる環境なのだと、
東京都杉並区から埼玉宮前市での道中に気付いたのでした。
ビールも美味しくてうっかり進みます。
ヒソミネはその現実逃避をするにはこれ以上なく最適で、
バンド、スタッフの皆様、照明、白い壁、赤い視界、青い匂い
部屋全体で一つのエネルギーを生み出していて、
僕らの音楽が一部分にでもなれていれば、
それ以上光栄なことはありません。
どのバンドからも世界観の作り方の刺激を強く受けました。
特にお誘いして下さったAYANOは、
メンバー全員が楽曲のために演奏をし、
奏でる音の生け贄となって巨大な魔獣を召喚するかの如く、
然るべき演奏を当たり前にしていて、
バンドの理想図を見たような感動を覚えました。
本当に美しい時間でした。
我らの発声者アヤニティもこの日
何か垢抜けたかの様なリラックスさがあり、
僕は後ろからしか見えておりませんが、
皆さんにも伝わったことかと思います。
highenaは撮影・録音全てを認可しておりますので、
各々が感じた瞬間をどうぞ残して頂ければ幸いです。
またhighenaはウェブサイトをリニューアルしました。
それに際してミュージックヴィデオとカバー曲をYoutubeにアップしました。
"ray"
"yellow" from COLDPLAY
実はこれらの録音を行ったのは直近ではなく数ヶ月前で、
正直な感想として、同じ楽曲を演奏しているのにも関らず
現在のバンドが出しているサウンドとは随分違うものになっています。
それ程この短い期間でバンドが進化をしてきているのだと、
このときはこのときの完成した作品の1つとして観て頂きたく思います。
またリハーサルの模様を切り取ったヴィデオも定期的にアップしていきますので、
highenaのYoutubeチャンネルを今後ともよろしくお願いします。
https://www.youtube.com/user/highenatube
次回のライヴはこちらです。
2014.04.07 (Mon)
渋谷 O-NEST
MARUYAMA MUISCS
highena
Bryan Associates Club
gypsy puppets
The Strip Cats
關伊佐央
OPEN: 18:00 / START: 18:30
ADV: 2000 / DOOR: 2500 (ドリンク別)
※出演は4番目の20:30〜
この都内の公演を終えた翌日から僕はイギリスへ行ってきます。
音楽も生活も詰め込む癖はまだまだ抜けないようです笑。
ヒソミネから頂いたエネルギーを渋谷にお届けしますので、
どうぞご来場下さい。
チケット予約はme@rerure.comまで。
無事に終了しましたー。
嵐が過ぎ去ったあとには、静寂が訪れるものです。
セッティングを見守るホリちゃん。
彼はキーボーディストなので、
ドラムレッスン会が始まりました。
ドラムって脱力することが本当に重要になってくるもので、
それはつまり力が入っちゃうドラマーが多いからなんですけど、
未経験者の大体は力が抜けていることが多いです。
思うに経験を積んで行くうちに、
ドラムに対して構えてしまうのかなと。
そういう発見があるのもダブドラノアレならでは。
今日は少人数でまったり進行したので、
途中座談会をはさみつつ、質問コーナーを設けてみたり。
ツーバスの話やバンドリハーサルの必要性に関してとか。
こういう話を皆さんで意見交換できるのもいいですよね。
色んな考え方が聞けるから刺激になります。
数少ない本日のセッションの模様。笑
さて次回のダブドラノアレですが、
場所が変更となります。
【第十二回ダブドラノアレ】
日程 - 2014年5月4日(土)
時間 - 14:00~17:00 (3h)
場所 - Hill Valley Studio
会費 - 1500円/1人
5月よりドラムセットがこちらのスタジオへ引越しとなるので、
ダブドラノアレもヒルバレーでの開催となります。
綺麗なスタジオだから音回りとかも含めて楽しみです。
常連の皆様はどうぞお間違えの無いようご注意下さい。
参加ご希望・お問い合わせはme@rerure.comへ。
それでは、続きはwebで。チーン。
「彼」という言葉を使うにはいささか先輩なので気が引けるのだけど、
僕がROSEROSEで叩き始めた頃
大好きなTERROR SQUADと共演しているマシリトを観て、
聞くとヴォーカルさんは都内のライヴハウスのブッカーだった。
それをきっかけに新宿アンチノックとの距離が縮まり、
ROSEROSEを始めとする、僕が関ってきたほぼ全てのバンドでお世話になった。
実はあのバンドでも出演したことがある。
僕のドラムの成長を見届けてもらっている場だ。
3.11の震災が起こったあと、
何か行動しようと居ても立ってもいられなくなり、
スネアドラムを持って路上へ出たあのとき。
持ち前のフットワークで彼は駆けつけてくれた。
ゴーストタウン化した新宿駅で、ただただ演奏をし続けた。
カウントしてみると週8くらいのペースで会っていた気がする。笑
僕らの活動エネルギーは東北へ向かう原動力ともなり、現実を見た。
そのときの体験が自分を変えたと昨夜も伝えてくれた印藤さんに、
僕は親しみを込めて「彼」といいたい。
集合は深夜の1:30。
酒の席はある程度日常茶飯事だけれど、
大体は打ち合わせのついでや、別の目的に付随されていて
それでこそ酒の席とは活用できる場なのだろう。
しかし昨夜はその席こそが目的とされていて、
目的があって会おうとしたわけではない。
思い返してみると、
そういった時間を最後に過ごしたのはいつだっただろうか。
会話はいつもの下らないやり取りから始まり
ふと真面目な話に入れば、すぐに脱線する内容。
気付けば沢山のアドバイスを貰い、
本人が確証を持つために伝える持論へ相槌で同意を返している。
明け方の帰り道は
それはもう生まれ変わったかの様な気持ちで、
振り返ってみると
夜道の道中、街灯、湿った空気、
倦怠感、朝の匂い、風を切る音、
それぞれの感性が当時と別のものに変化していて、
この数時間でもまた何かが変化した気がした。
あの風景、景色、日常、食事、部屋、人、
動いても止まっても時は常に流れ続けている。
雲は絶えず形を変え、
巨大な形状を縛られることなく作り続けていた。
曖昧であることを受け入れてみればと。
いつも感じている「楽しかった」とは何かが違う、
楽しい一夜をありがとう御座いました。
ご覧の通り頭に浮かんできたものはとてもドラマティックで、
なにか胡散臭さを感じながらも、
感じたとおりのことなので否定はできず、
ピュアなものが好きだからこそ
メタルという音楽が好きなんだろう。
でもやはり形にしてみればその稚拙さが浮き彫りとなり、
恥を忍んでこの様な形にしてみたのには理由があって。
以前シンガーソングライターの友人がスランプに陥っていた際、
更新が滞っていたブログの再開を助言してみたことがあった。
一度文章として纏めることに意味があるのではと。
そのアドバイスが現在自分自身へ返ってきていて、
こうやって宣伝以外の文書を書くのも久し振りで、
ひとつの表現方法、そして自身のために、
明るくも、暗くもない、感じたままの内容を
ただ綴ってみたいと思ったのです。
内容の重みも深さも、急にですます調になるのも、気にせず。
そしてこういう内容はとても「ぶってしまう」ことが多いだろから、
それだけは、気をつけようと注意しながら。
でも、やっぱり自分は音楽とドラムが大好きで、
そう宣言し決め付けることで自分を追い詰めたいわけでもなくて、
音楽で表現がしたくて。
ここまでこれまでのゴタクを並べれば
いいドラムを叩かなければなにも説得力が無くなり、
最終的にはいつも通り自分のハードルを上げるのでした。
そんなことは一切気にせず、
今日も良いライヴになると思ってます。
それでは、続きはwebで。チーン。
というわけで、
解りやすいタイトルの通り、
ドラムレッスンキャンペーン!
その1
Hill Valley Studio限定企画!
レッスン代のみで受けられます。
スタジオも新築なので、快適なスタジオでガンガン上達!
独学で行き詰ったあなた、
この春習いごとを始めてみたいあなたにオススメ!
ドラムチャンプロード優勝で手に入れた個人練習無料パスが
こんな話にまで発展しておりました。笑
切っ掛けはそのパスを使ってスタジオで叩いたとき、
その環境の良さに感銘を受けて浮かんだアイディアでした。
相談したら快くお話を受けて下さって、
なーんにも滞りなく、
こうして実現してしまいました。
この懐の深さよ!!!!!!
Hill Valley Studio及び新宿AntiKnock様、
本当にありがとう御座います!
また個人的には、アンチに出ている若いドラムの子に頑張って欲しいなと。
ん。まて。もう俺そんな歳なのか…!?
いやいやさておき、
アンチノックに出ているバンドには、
僕のドラムレッスンが絶対貢献できるという確信があるのです。
すべからくして選ばれたこの環境…。
ほんと、ありがたいことです。
ヴィンテージドラムキットを使ったレッスンが
この料金で受けられるのはなかなか無いですよ~!
なお、改めてのご報告なのですが、
実は4月はイギリスに行ってくるので、
本キャンペーンは5月より開始されます。
ご予約はお早めに!
ドラムレッスンキャンペーン!
その2
の、自宅レッスン割引も引き続き行ってますので
こちらもよろしくお願いします。
さり気なくフライヤー作ってみました。
着実にレッスン希望を受けさせて頂いているので嬉しいです!
超実用的レッスンプリントと
美味しいコーヒーをご用意してお待ちしております。
どちらもまずは無料レッスンから!
詳細 -
http://www.rerure.com/lessons.php
お問い合わせ -
me@rerure.com
まで!
それでは、続きはwebで。チーン。
ここ最近は
公園でのルーディメンツにはまってます。
近所迷惑にならないダイナミクスコントロールがカギ!
練習パッドも勿論大切なのですが、
やっぱり楽器を叩けるのは何より楽しいですね。
ずっと遊んでられるもの。
スネア一本で路上やってみても楽しそうだなぁ。
さて今週末と4月にhighenaのライヴが近づいてきました。
つーかもう4月とか…。
毎日充実してる証拠だなぁ。
3月22日(土)
大宮ヒソミネ
AYANO & ヒソミネ presents “Article Of Faith #1”
AYANO
I love you Orchestra
Glaschelim
highena
dormer
OPEN18:00 START18:30
adv¥2000/day¥2500(D別)
※出番は2番目の19:10~
かなり雰囲気いいハコらしいです。
初めて行くから楽しみだな〜。
同日昼にはダブドラノアレも開催!
こちら両方ご参加下さる方には、
highenaのライヴチケットを1000円にディスカウントさせて頂きます!
僕と埼玉トレインツアーしましょう〜。
んで4月にはこちら!
2014.04.07 (Mon)
MARUYAMA MUISCS
highena
Bryan Associates Club
gypsy puppets
The Strip Cats
關伊佐央
OPEN: 18:00 / START: 18:30
ADV: 2000 / DOOR: 2500 (ドリンク別)
※出演は4番目の20:30〜
都内はこちらで!
出演も遅いのでお仕事終わりに音を浴びにいらして下さい〜。
ついでに、
ワタクシ、
実は、
翌日の、
4/8から、
イギリスへ行ってきます!!
3週間くらい行っています。
更に音楽を吸収してきますよ!
楽しみ過ぎてMANOWAR来日しちゃうかも。
というわけでそれぞれチケット予約はme@rerure.comへ!
それでは、続きはwebで。チーン。
レッスンを始めて大よそ1年。
日々勉強させて頂きながらここまで来れております。
通常はスタジオでのレッスンをするのですが、
ルーディメンツを習いたいといってくれる受講生さんの中には
公園でやったこともあったり、
雨降ったっつーことで無理矢理家でやったこともあったり。
あとはスタジオ内でも会話をすることが多く、
コーヒーでも飲みながら、聴きたいCDとか沢山あったらいいなぁと。
これらの希望を叶える
自宅レッスンを正式始動します!
http://www.rerure.com/lessons.php
●ルーディメンツを中心にレッスンします。
初めて触れる方・未経験の方も勿論OK。
鼓笛隊のドラムを叩くイメージです。
1台のパッドですが、パターン練習も意外にできます。
●自宅なのでスタジオ代が掛かりません。
普段受けているドラムレッスンにサブとして加えてみるのも◎
●約2000枚のCD/LPを資料として、
知らない音楽を聴いたり触れたり、
コピーしたい曲を決めたり、
●グルーヴ・ノリの違いを体感できたり、
ドラマーのバンドでの立ち位置を一緒に考えたり、
バンドでの悩みを解決したり…
考え方やパフォーマンス面の強化もサポートしますよ!
開講記念として、
1時間3000円のレッスン料金ですが、
2時間でしたら1000円引きの5000円!
お得にどんどん上達しましょう!
早速明日にレッスンが控えておりまして、
プリントも作って、準備も大詰め!
楽しみだな~!早く明日にならないかな(笑)
部屋綺麗にしてよかった…。
勿論
無料体験レッスンから!
http://www.rerure.com/lessons.php
お問い合わせはme@rerure.comまで!
因みにこれに際してrerure.comもプチリニューアルしました。
2000年から運営しているこのサイト。
…我ながら、なげぇ…。
ちょっと色をいじっただけでとてもスタイリッシュに!
デザインの勉強もまだまだ尽きませんね~。
日進月歩なrerure.comを今後ともよろしくお願いします。
それでは、続きはwebで。チーン。
highena
ドブロク
カイモクジショウ
ぞえあ
Sparky Quano
プラズマ JAP JET(大阪)
というわけで、highena四谷OUTBREAK公演でした。
ご来場頂いた皆様ありがとう御座いました~。
最近のhighenaは凄いぞと、
誇張に誇張を重ねてきておりましたが、
予想通り過去最高の出来でした。
それこそ誇張や見栄ではなく、
自らが作り出すものを自らで認められる素晴らしさ。
あくまで過去最高だっただけで、
勿論もっと魅力的にできると思っておりますが、
今はイイライヴだったなと、晴れ晴れ言える気がします。
お客さんの反応もよくて嬉しかった~!
対バンもステキステキ!
流石9周年のアウトブレイク企画。
動くテツさん。
今日のてっちゃん特にキレキレだった…。
出音がしっかり伝わるんだよねー。
説得力というか。んまぁ本当最高です。
ライヴ後は打ち上げ。
ハコで飲みからの~
大凶からの~
気付いたら結構飲んでたな…。
ゆうきさんに送って頂き酩酊帰宅。
ほんとありがとう御座いました!!
この日初めてhighenaを見て下さった方にはこちらを!
http://socialunlock.com/highena-1/ray
highenaの1st音源です。
ライヴだと最後にやった曲。
twitter IDでダウンロード可能です。
※アプリ認証
→コメント入力(無くても可)
→DL!
ウェブサイトトップページでは
毎週のリハ音源を公開中。
ライヴでやった曲は勿論、
新曲のネタだったり、
毎回ランダムに上げておりますので
お聞き逃し無い様よろしくお願いします!
次回のライヴは
3月22日(土)
大宮ヒソミネ
AYANO & ヒソミネ presents “Article Of Faith #1”
AYANO
I love you Orchestra
Glaschelim
highena
dormer
OPEN18:00 START18:30
adv¥2000/day¥2500(D別)
※出番は2番目の19:10~
対バンだけでなく、ハコの作りからhighenaらしい1日。
この日は皆さんご存知の通り(?)ダブドラノアレがありますので、
一緒にレルレドラムツアーでもしましょう!(笑)
今思い立ちましたが、
ダブドラノアレにもご参加頂けた方には、
この日のライヴのチケットを1000円にディスカウントします!
皆様是非どうぞ~。
都内ですと次は
4月7日にO-NEST公演が決定しております。
より素晴らしくなることしか見えておりません。
詳細は寝てお待ちを!
チケット予約はme@rerure.comまで!
それでは、続きはwebで。チーン。
3月7日(金)
四谷OUTBREAK!
【9周年企画】今夜、四谷の地下室で。
highena
ドブロク
カイモクジショウ
ぞえあ
Sparky Quano
プラズマ JAP JET(大阪)
OPEN18:00START18:30
CHARGEadv¥1500(D別)/day¥2000(D別)
※出演は3番目20:30~
ここ1ケ月でバンドが目まぐるしく変化し、
それはそれはとても素晴らしい状況です。
意気込み強い今日のライヴ!最高なものになります!
一緒に溶け合いましょう。
イベントもOUTBREAK!9周年とアニバーサリーな内容。
対バンにも先日ドラムチャンプロードでも共演した
テツさん率いるカイモクジショウも出ます。
グルーヴを追い求める者は必見でっせ。
highenaを聴いたことが無い方はこちらからどうぞ!
http://socialunlock.com/highena-1/ray
twitter IDでダウンロード可能です。
※アプリ認証
→コメント入力(無くても可)
→垂直落下!
それじゃ四谷で。
おっと!
続きはwebで。チーン。
このタイトルは大体dw9000に関するトラブルが書いてありますが、
今回も起きてしまいました。
先日の第二回ドラムチャンプロードにて、
ペダルとフープの噛み合せが悪いなぁと。
終演後にビール引っ掛けながらどうだったか他の人に聞くと、
dwはそういうことが多いよねと。
確かにそんな気がすると。
何かを確かめ合った午前9時。
その翌日はサポートバンドのリハ。
メタル系なのでガツガツ踏むぞ~い!
こういうときは大体どこかネジのゆるみとかが起きている。
僕がどれだけネジと闘ってきたことか…!
ふ。
見て御覧なさい。
フープクランプを止めるナットがゆるんでいるでしょう。
ふ。
もうね。
記事にする必要性すら感じませんね。
こんなのはトラブルじゃなくて、
日常のメンテナンスに過ぎない。
ふ。
大体ね最近のやつらは何かとトラブルが起きるとすぐに壊れたっていうけどねそれは壊れたんじゃなくて外れただけなわけ壊れるってのは部品の破損もしくは欠品から起きるトラブ
サポートの現場で時間を取るわけにはいかない…。
Tマークを出して5分頂く。
考えろ…
考えるんだ…
何か…
策が…
ベンジェェェェェェェンス!!!!!!!!!!
先ほどの写真でも、机とプレートが平行してないのがおわかりでしょう。
これ踏み続けて起きた事故じゃないっしょ。
どっかで落としたのだろうか…。
さーてどうやって直すか。
born to be a under-plate boy!!
本当にこれが原因だったんだ…
つくづくアナログで御座います。
しっかし原因はなんだったんだろうか…。
皆様も歪みにはお気を付け下さいませ~。
それでは、続きはwebで。チーン。
モンジ(デッドバンビーズ)
ヒロック(小手)
カニコー君(Predator)
ためごろう
塚本 剛彦(sayonara Parade)
トモロヲ(アライ先輩)
シンゴリップ(barbalip)
ユージ・カワグチ(highena,ANOTHER DIMENSION)
上田哲也(カイモクジショウ)
星野仁(DEADLY PILES)
長谷川 道夫(Troll8, ジャックバドラ)
小池 麻衣(Earls Court)
石川大輔(ZIONG HEAD)
菊間 慎太郎 (GOLGO BUTCH)
金子嵩明(aprilapril, REPEATER)
小泉(勢いと音量)
イトウダイキ(ex.ソラネ)
センマ(SWEET WALNUTS)
ポニー(アカノブルー)
峯田龍太郎(Ocean From The Dead Scream)
GAZZY(個人主義激情)
笹森健太郎(BULL)
米山直樹
ももた(ラーメン屋)
ドラム助左衛門(ルソン助左衛門)
諸石和馬(INFECTION,benihoo,金属恵比寿)
SNG(Take ambulance)
MARUCHINpo(Child Heart)
大西英雄
新見翔悟(Pushing Forward)
DAICHI IS DEAD(GOODMAN IS DEAD)
きんきんぱんぱん(両国SUNRIZE)
というわけで、ご来場の皆様ありがとう御座いました~!
閏年のミッドナイトからスタートしたこの企画。
壮観な出演者と共に幕を開けました。
開会からばっちり盛り上げて下さるシンゴさん&第一回チャンプの瀬尾さん。
前回もこんだけトークしてくれてたんだなと思うと、
すっごい仕事っぷり(笑)
ルールはセッティングを含めた制限時間でお互いのプレイを出し合う。
合わせるか、乗せるか、便乗するか、気にしないか…。
4名の審査員がその勝敗を判定し、
2対2に割れた場合はオーディエンスに判定が委ねられます。
これはモンジさん VS 小泉さんかな?
モンジさんはメタルでもハードコアでもなく、
でも止まらないマシンガン戦車系爆音ドラム!
自身のバンド、デッドバンビーズではこういったプレイは
しないとのことだから面白いですねぇ~。
気付けば写真を撮ることも忘れ見入ってしまいました~。
え?そんなワタクシはどうしたかって????
下から4つ目のやつを辿ってみぃ!!!
はい、というわけで、
優勝頂きました!!
あざまーーーーーーーーーーーーーす!!!!!!!!!!!!
対戦の記憶を振り返ります。
●対 長谷川道夫さん
へヴィーかつタイトなグルーヴで超気持ちいい!
初戦ということもあってちょっと力んでしまいました。
うん、結構力技だったかも…。
●対 テツさん
個人的な感情で、ここが最大のハイライト。
皆目まずい丼もやった仲だし、お互いを結構知ってる。
なにより超尊敬している先輩です。
すり合わせながら、乗っかりながら、揺らしながら…。
滅茶苦茶楽しかったな~!!!!
●対 ヒロックさん
初戦からスネアを使わず同じビートのみを出したり、
空気を食いまくってきたスタイルだったのでアイディア勝負で。
手で叩いたりハイハット外したり壁叩いたり…。
最も「評価基準がわからない一戦」だったことでしょう。(笑)
ただ、そんな中にもグルーヴする瞬間があって楽しかったな~!!
●準決勝 対 大西英雄さん
コントロールされるダイナミクス、
ストレスレスな引き出しの多さ、
鳴らすことを熟知した、洗礼されたグルーヴ…。
もうどうしようかと。むしろ観ていたいと。
絶対に飲み込まれちゃうのでパワーで押させて頂きました。
細かいスリップビートとツーバスの宴になりましたね(笑)
判定は2対2に割れてオーディエンスへ。
若者が多かったから勝てたんだと思います!凄かった~。
●決勝 対 笹森健太郎さん
モンジさんをハードコアビート1本で負かした超猛者…!
しかも器用なプレイもできちゃう。
現にゆったり始めてみたら良い感じにグルーヴして…。
後半はやはり殴り合いみたいになっちゃいました。(笑)
途中でペダルが外れたのがきつかった~。
今日ずっとペダルとフープの噛み合いが悪かったのですが、
ここにトラブルが出るとは…。
判定はまたも2対2で、オーディエンス審査も僅差で優勝!
というわけで、
Hill Valley Studioの個人無料パスをゲットしました~!
使わない手は無い!
新宿寄るときは100%寄り道することでしょう。
また、今回の模様も録画をしましたので、
編集出来次第YouTubeへアップロード予定です。
お楽しみに!!!!
終演は朝の6:30でした…。
出演者の皆様、
司会・審査員の皆様、
アンチノックの皆様、
そしてご来場の皆様、
お疲れ様でした~!!!
我々は11時頃まで飲んでしまったとさ(笑)
それでは、続きはwebで。チーン。
というわけで、ちょこちょこ話題の
本日開催です!
2014年2月28日
shinjuku ANTIKNOCK presents
【第二回ドラムチャンプロード】
OPEN24:30 START25:00
(ALL NIGHT!)
そして出演者ドーン!
モンジ(デッドバンビーズ
ヒロック(小手)
カニコー君(Predator)
ためごろう
塚本 剛彦(sayonara Parade)
トモロヲ(アライ先輩)
シンゴリップ(barbalip)
ユージ・カワグチ(highena,ANOTHER DIMENSION)
上田哲也(カイモクジショウ)
星野仁(DEADLY PILES)
長谷川 道夫(Troll8, ジャックバドラ)
小池 麻衣(Earls Court)
石川大輔(ZIONG HEAD)
菊間 慎太郎 (GOLGO BUTCH)
金子嵩明(aprilapril, REPEATER)
小泉(勢いと音量)
イトウダイキ(ex.ソラネ)
センマ(SWEET WALNUTS)
ポニー(アカノブルー)
峯田龍太郎(Ocean From The Dead Scream)
GAZZY(個人主義激情)
笹森健太郎(BULL)
米山直樹
ももた(ラーメン屋)
ドラム助左衛門(ルソン助左衛門)
諸石和馬(INFECTION,benihoo,金属恵比寿)
SNG(Take ambulance)
MARUCHINpo(Child Heart)
大西英雄
新見翔悟(Pushing Forward)
DAICHI IS DEAD(GOODMAN IS DEAD)
きんきんぱんぱん(両国SUNRIZE)
壮観!
しかも今回はトーナメント表が作成済!
僕は…
第15戦目!
長谷川 道夫さんと!
第一回と比べて参加者もかなり増えましたねぇ~。
すごいなぁ。
まずは体調管理から頑張ろう!!
チケットは前売り当日同じ価格なので、
沢山ドラマーを観たいアナタ!
土曜日を前にして遊び足らないアナタ!
終電を逃して路頭に迷ったアナタ!(まじでありそうだ。笑)
是非遊びにいらして下さいませ!
目指せ優勝~!!
それでは、続きはwebで。チーン。
【第十回ダブドランアレ !!SUPER!!】
SUPECIAL GUEST
長井"VAL"一郎
無事に終了~!
感慨一入。
あっという間でした…。
開演前に打ち合わせと称してセッション。
…やばい…
私バルさんとダブドラしてる…。
↑個人的ハイライト(笑)
開演すれば
入
り
ダブドラノアレにおける注意事項を読み上げるワタクシ。
既にハイライトを迎えたため、いつも以上にテキトーです。
機材の話なんかをざっくりして、
いざセッション…!
後ろから
「乾杯マダー?」
はい!
買いに行きましょう!
なかなか始まらないのがダブドラノアレ。
ゼッキーが纏めて買い物してくれて、
「ビールのひと~」
「ウーロン茶のひと~」
合コンっぽくなるのがダブドラノアレ。
ようやく
どんどんドラマーがチェンジしていく!
すげ~!
ダブドラノアレって、
こんなに楽しいイベントだったのか!(笑)(笑)
バルさん登場!
カメラが一斉に向きます!(笑)
素晴らしい盛り上がりセッション第一部終了。
続いては始めてのドラムコーナー。
未経験の方にも叩いて頂きます!
ということで、我々で手取り足取りレクチャーしながらのドラム。
ここでも既に人によっての出音が様々あるから面白い!
打楽器ってほんとに正直な楽器なのね。
ある程度慣れてからダブドラしてみるといい感じに!
セッション・ドラムの面白さが伝わってれば嬉しいなぁ。
そのまま流れでバルさんとワタクシでトークへ。
フットワーク、基礎練の方法、クリックの取り方、
ルーディメンツ、ノリ・グルーヴの出し方等々…
ドラマー必聴のコーナーでした。
録音が残っているので、
いつか時間があれば文章化したいなぁ。
と、話がゆらりと続き、ペダル品評会みたいにもなったりして、
最後はまた皆さんでセッション!
より自由に回せた感じがしましたね~。
ほんと、大盛況でした…。
ゲストのバルさん。
今回手伝いをしてくれたゼッキー。
そしてご来場頂いた皆様、
本当にありがとう御座いました!
この勢いを引き継ぐべく次回の開催はこちら!
【第十一回ダブドラノアレ】
日程 - 2014年3月22日(土)
時間 - 14:00~17:00 (3h)
場所 - リンキーディンクスタジオ上北沢店
会費 - 1500円/1人
一気に普通に戻ったこの感じ。(笑)
今回の会で色々試したことや判明したことがあったので、
動画だったり、
写真だったり、
レッスンや譜面だったり、
次回から色々スタートするかも?
気まぐれな当イベントに乞うご期待!
参加ご希望の方はme@rerure.comへ!
また今回の写真がまだ色々あるので、
当ブログで小出ししていければと思ってます(笑)
今後もチェックどうぞよろしく!
それでは、続きはwebで。チーン。
タイトル通り、
明日開催の
【第十回ダブドラノアレ !!SUPER!!】
Ustreamでの配信が決定しました!
URLはこちらになります!
http://www.ustream.tv/channel/%E3%83%80%E3%83%96%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%8E%E3%82%A2%E3%83%AC
視聴時間は2/22の14~18時となります。
※スタジオの電波が不安定なため、
動画が乱れることを予めご了承願います。
これまでのダブドラノアレの性質上、
相当ラフな模様になることも、
併せてご了承願います(笑)
日程 - 2014年2月22日(土)
時間 - 14:00~18:00 (4h)
場所 - リンキーディンクスタジオ上北沢店
会費 - 2500円/1人
SUPECIAL GUEST
長井"VAL"一郎
twitter連動割引キャンペーン実施中!
【RT連動企画】
2/22第十回ダブドラのアレ
リンキー上北沢店14~18時
ゲスト:長井VAL一郎
(ARKSTORM,GRANRODEOサポート)
参加費2500円
100RT→五百円引
1000RT→千円引
10000RT→タダ pic.twitter.com/LvYQs7IanR
— ユージ・カワグチ (@rerure666) 2013, 12月 21
100RT → 500円引き(2000円)
1000RT → 1000円引き(1500円)
10000RT → タダ!
また、twitterのアカウントをお持ちの方は、
#ダブドラノアレ
のハッシュタグでの投稿をお待ちしております!
果たして!
どうなることやら!
続きはwebで!
まさに!!!!!
チーン。
2014年2月14日(金)
横浜B.B.STREET
【ジュンジープpresents. Lit up SP-ドラマンデー】
というわけで雪のなかお邪魔してきました!
ハコに入ると3台が対面している!
リハ中。早くもいい雰囲気です。
アミダクジで組み合わせを決めます。
12人居るので3台×4セットです。
僕は最初の回でした!
共演はチン君と山崎君!
あとで聞いたら全員同い歳でビックリ!
嬉しいと同時に燃えました。
刺激になるし超勉強になったなぁ。
聞いた話によると今回ドラマンデーとして全国を回られていたとのこと。
ダブドラノアレと同じく、やはりドラム・打楽器は楽しい!
そして共有できるものが多いんだなと再確認。
こうやって着実にイベントを広めているのが凄いなぁ~。
最後は皆さんで集合写真!
呼んでくれた順二・ドラマンデー企画の皆様、
ありがとう御座いました~!!!
雪も厳しくなってきたのでそそくさときたk
久し振りに登場!
それでは、続きはwebで。チーン。
実はここ最近、身の回りそして自分自身に変化がありまして、
その状況に身を任せるばかりです。
結果、考え方が変わったり、
部屋がどんどん片付いたり…。
何かきっかけとなるか、わからないものですね。
これはとてもいい方向に向かっていることなので、
そっとしておいて頂けると幸いで御座います。
こういうのは文章化するとどうも暗い内容に見えますね(笑)
さて2月も中旬になりいくつかイベントが迫ってまいりました。
まずは本日の
”Lit up SP-ドラマンデーが横浜にやってくる”
2014年2月14日(金)
横浜B.B.STREET
【ジュンジープpresents. Lit up SP-ドラマンデー】
open/18:30 start/19:00
charge/¥1000+1D(¥500)
ドラフライデーとならなかった本イベント。
猛者が集まる1日で御座います!
んで来週に控えるは
日程 - 2014年2月22日(土)
時間 - 14:00~18:00 (4h)
場所 - リンキーディンクスタジオ上北沢店
会費 - 2500円/1人
SUPECIAL GUEST
長井"VAL"一郎
twitter連動割引キャンペーン実施中!
【RT連動企画】
2/22第十回ダブドラのアレ
リンキー上北沢店14~18時
ゲスト:長井VAL一郎
(ARKSTORM,GRANRODEOサポート)
参加費2500円
100RT→五百円引
1000RT→千円引
10000RT→タダ pic.twitter.com/LvYQs7IanR
— ユージ・カワグチ (@rerure666) 2013, 12月 21
100RT → 500円引き(2000円)
1000RT → 1000円引き(1500円)
10000RT → タダ!
遠足前状態なんで、準備に一番気合い入れて
当日放心状態なんてのも全然考えられます(笑)
※恐れ入りますが予約は完売しております。
現在料金は500円引きの2000円。
1000RTで1500円になります!
今からの炎上でも間に合います!(笑)
経験者の方は使いたい自分のスネアやペダルを持って来て下さい!
数が集まれば品評会もできるかも!?
あと何かとあって損がない練習パッドの持込も大歓迎!
椅子が少ないので立ち見になる可能性が高いことをご容赦下さい。
なにやろうかな〜(ノープラン。笑)
これが終わると翌週にはこれ!
2014年2月28日
shinjuku ANTIKNOCK presents
【第二回ドラムチャンプロード】
OPEN24:30 START25:00
(ALL NIGHT!)
参加者がこれだけ集まりました!
モンジ(デッドバンビーズ)
ヒロック(小手)
カニコー君(Predator)
ためごろう
塚本 剛彦(sayonara Parade)
トモロヲ(アライ先輩)
シンゴリップ(barbalip)
ユージ・カワグチ(highena,ANOTHER DIMENSION)
上田哲也(カイモクジショウ)
星野仁(DEADLY PILES)
長谷川 道夫(Troll8, ジャックバドラ)
小池 麻衣(Earls Court)
石川大輔(ZIONG HEAD)
菊間 慎太郎 (GOLGO BUTCH)
金子嵩明(aprilapril, REPEATER)
小泉(勢いと音量)
イトウダイキ(ex.ソラネ)
センマ(SWEET WALNUTS)
ポニー(アカノブルー)
峯田龍太郎(Ocean From The Dead Scream)
GAZZY(個人主義激情)
笹森健太郎(BULL)
米山直樹
ももた(ラーメン屋)
ドラム助左衛門(ルソン助左衛門)
なんというか、
世の中って沢山バンドあるんだなという印象!(笑)
そしてこのエントリーの締め切りが
本日の2/14までとなります。
迷われている方は是非!
金曜日のオールナイトなので翌日も安心ですね。
各種お問い合わせは
me@rerure.com
まで!
ドラムイベントばかりの月で面白いすね(笑)
皆様どうぞよろしくお願いします!
2014年2月14日(金)
横浜B.B.STREET
【ジュンジープpresents. Lit up SP-ドラマンデー】
2014年2月14日(金)ジュンジープpre.
”Lit up SP-ドラマンデーが横浜にやってくる”
大阪心斎橋発祥”ドラマンデー”。20140214
MASTERPEACEのドラム、モックンを中心に心斎橋火影を生業とするドラマー達により、
月曜日に火影で定期的に開催されているドラマンデー。
ドラマーによる、ドラマーの為の、ドラマー達に送るドラムナイト!
数台のドラムを使用してのドラム対決から、鬼のセッション、
各々独自のクリニック的な事まで何が起こるか分からないリズムとリズムの異次元トランスDRUMONDAY!
今回そのドラマンデーがB.B.STREET名物企画”Lit up”とコラボレート。
モックンとジュンジープの親交の深いドラマー達が集結。
ドラマーの方スティック1本あればご参加頂けます。もちろんベースやギターの方も是非ご参加下さい。
[参加ドラマー]
モックン(MASTERPEACE/やじん)
ケンタロス(libra/kentaroz/weapons?)
武田充貴(REAL REGGAE/LARGE400/CRIKEY CREW)
KENTA(PALM)
チンウィル(THINK AGAIN)
山崎聖之(HUSKING BEE/fam)
Masaaki”KOBA”Sweden(RYDEEN/SYSTEMATIC DEATH)
MUROCHIN(WRENCH/DOOOMBOYS)
ナリサワ(COMMUNITY TRUST)
与一(MINOR LEAGUE)
ユージ(ANOTHER DIMENSION/highena)
マツモトセージ(ANCHOR/J-BOYz/ONE YAH ONE)
open/18:30 start/19:00
charge/¥1000+1D(¥500)
A.O.Wのギターでありアナディメのベース、
そしてB.B.Street店長を務める順二からお誘い頂きました。
軽い気持ちで快諾したら、なんやら恐ろしいメンツに…。
ブラスト、Dビートの殴り合い合戦みたいになるのかしら。
前々から大阪で開催されているのを知っていたので、
関東開催のこの日に呼んで頂けたことが凄い嬉しいです。
個人的にはダブドラノアレもやっているので、
他のドラムイベントがどの様なものなのかも大変興味深い。
とりあえず折れてもいいようにスティックは大量に持って行きます。(笑)
当日・前売り関係無いようなので、
この日時間が出来た方・一緒に遊んでくれる方、
是非来て下さいね~!
画像漁ってたらいつぞやの折れたスティック達。
1日4本は記録的。
そういえばダブドラノアレも開催が近づいてきたな…。
それでは、続きはwebで。チーン。
というわけでhighenaの翌日のこちらも、
聴きに来て下さった皆様ありがとう御座いました~!
到着早々2階の存在にはしゃぐワタクシ。
あえて小さいホールの様な作り。
左右のバルコニーゾーンも頑張ればいけます。
スリーマンということでたっぷりの演奏。
途中饗庭ちゃんのソロタイムも交えたりで、アツい流れでした。
1曲目の般若心経はやっぱり人気だな~。
インパクトあるもんな~。(笑)
バニラレインは待ってる側が泣きそうになる曲です。
対バンのutaco.さん菅田紗江さんは完全に弾き語りで、
正直、弾き語りってちょっと抵抗があったのですが、
最近好きになってきました。
んでそういう方々は表現方法にちゃんとリズムを使ってる。
伝えたいことを伝える。だけではなくちゃんと音楽になってる。
そしてロックしてる方は最高にかっこいい!
イェア。
次の僕が参加するライヴは未定ですが、
6月にはやるかも…?
それ以前にも参加できるかも…?
楽しみだな~!
◆本日のドラムセッティング◆
持ち込み機材:
Snare - WFL 40's Buddy Rich "Be-Bop Model" Snare Drum.
Cajón.
Kick beaters - Original "Yocchanika cap" Beaters.
Cymbal - Paiste Giant Beat 20" 15"
お店の14"フロアをお借りしてのセット。
カホンは手で叩くという本来のスタイルも使うことで
表現の幅が広がりますね~!
カホンは音が後ろに出るので、強く打っても大丈夫の様です。
ロッド・ブラシ・マレット・素手を其々用いて
饗庭純ワールドの表現を支えられていたら嬉しいな~。
今年はこのキットもちょこちょこ出現しそうです。
それでは、続きはwebで。チーン。
というわけで聴きに来て下さった皆様、
ありがとう御座いました~!
highenaとして今年1発目、
ライヴとしても2本目の我々でしたが、いかがでしたでしょうか。
前回初陣では音量バランス等々を結構神経質にやってみたのですが、
今回はロック感を出してみようかと、
かなーり好き放題叩いてみました。(笑)
リハスタではドラムの音をマイクが拾っちゃったりで、
実は様々な制限があるのです。
その、鎖を解き放たれた狼の如く…
いや、ここはハイエナか(笑)
即ち他人の獲物を盗みに行くかの如く…
あれ、なんか違う…。
新曲(言うても皆さんからすればどれも新曲ですが。笑)
もお披露目出来ていい感じです!
しかし、難Cねーバンドは!!!
今後も伸び白ガンガン伸ばして行きますよ!!!!
http://socialunlock.com/highena-1/ray
この日1曲目に演奏した"ray"はこちらで視聴・DL出来ます!
※how to
アプリ認証
→コメント入力(無くても可)
→ダウンロード!
またhighena web siteでは毎週のリハ音源を公開中!
http://www.highena-web.com/
今週はこの日3曲目に演奏した"solitude"のリハ音!
先ほど、リハスタでは制限がある云々と書きましたが、
これを聴く限り完全に荒ぶってますねサーセン。(笑)
恐らくライヴ前で盛り上げ意識があった模様…。
アウトロでの怒涛のキック畳み掛けは必聴でっせ!
毎週更新なので、お聴き逃し無い様にチェック4649!
んでんで次回のhighena公演も決定しております!
3月7日(金)
四谷OUTBREAK!
【9周年企画】今夜、四谷の地下室で。
highena
ドブロク
カイモクジショウ
ぞえあ
Sparky Quano
プラズマ JAP JET(大阪)
OPEN18:00START18:30
CHARGEadv¥1500(D別)/day¥2000(D別)
※出演順は未定。(後半予定)
皆目まずい丼等々でお世話になってるアウトブレイクに、
highenaで出演!
9周年イベントでカイモクも出るやん!ええやん!
是非遊びにいらして下さい!
チケット予約はme@rerure.comまで!
それでは、続きはwebで。チーン。
◆本日のドラムセッティング◆
持ち込み機材:
Snare - WFL 40's Buddy Rich "Be-Bop Model" Snare Drum.
Pedal - Ludwig 60's "Speed King" Bass Drum Pedal.
Cymbal - Paiste Giant Beat 24" 20" 18" 15"
1月29日(水)
渋谷O-NEST
highena
WANNA-GONNA
Fluffy NeRds
draw
Kondough Woofer
OPEN: 18:00 / START: 18:30
ADV: 2000 / DOOR: 2500 (ドリンク別)
※出演順は最後の21:40~。
スプレマシーウィスパーサナテリアムポストロックバンドhighenaの年始GIG!
トリの出演ですので用事やお仕事帰りにも是非!飲みにいらっしゃい!
そしてこの写真は…?
http://socialunlock.com/highena-1/ray
ミラクルポップナンバー"ray"も好評リリース中!
twitter IDを持っていればDL可能でっせ~!
※how to
アプリ認証
→コメント入力(無くても可)
→垂直落下!
美しくも荒ぶるhighenaワールドをご堪能あれ!!
またその翌日は饗庭純のライヴ!
2014.1.30.
恵比寿天窓switch.
utaco.
菅田紗江
饗庭純
OPEN: 18:30 / START: 19:00
ADV: 2000(ドリンク別)
vo/g:饗庭純
pf:吉岡寿之
dr:ユージカワグチ
出番トリ20:30~でたくさん歌いますイェア!!
↑とのことでスリーマンライヴです。
実際充実したセットリスト!
いい感じの流れになってますよ!
今回もマイコンパクトドラムが登場します。
ロッドスティック、マレットは勿論、
ブラシや素手までも駆使して饗庭ワールドを支えます。
画像は前回のセットですが、毎回違う形になるかも??
表現していきまっせ~!
チケットはそれぞれme@rerure.comまで!
ピットで会おう!
それでは、続きはwebで。チーン。
な
ん
と
予約完売となりました!
全てはVALさんのブログのお陰でしょう!(笑)
いやはやしかし凄い…!!!!
当時やってた企画「キルユアセンス」でもSOLDさせたこと無いのに!(笑)
来れなくなっちゃった方々には大変申し訳無いのですが、
気持ちだけを打ち明ければとても嬉しいです。
全てはご来場頂く皆様のお陰です!!!!
ありがとう御座います~!!
つーか懐かしいなキルユアセンス。
【第十回ダブドラノアレ !!SUPER!!】
日程 - 2014年2月22日(土)
時間 - 14:00~18:00 (4h)
場所 - リンキーディンクスタジオ上北沢店
会費 - 2500円/1人
SUPECIAL GUEST
長井"VAL"一郎
twitter連動割引キャンペーン実施中!
【RT連動企画】
2/22第十回ダブドラのアレ
リンキー上北沢店14~18時
ゲスト:長井VAL一郎
(ARKSTORM,GRANRODEOサポート)
参加費2500円
100RT→五百円引
1000RT→千円引
10000RT→タダ pic.twitter.com/LvYQs7IanR
— ユージ・カワグチ (@rerure666) 2013, 12月 21
100RT → 500円引き(2000円)
1000RT → 1000円引き(1500円)
10000RT → タダ!
このキャンペーンは引き続き行っておりますので、
今からでも企画を拡散してくれる優しい皆様のご協力をお待ちしております!
1000RTは、なんとか、いけるんじゃないかなぁ…。
ご参加頂く皆さんは当日をお楽しみに!!!
こんなこともできますよ!
それでは、続きはwebで。チーン。
P.S:こっそり「ダブドラのアレ」から「ダブドラノアレ」に改名しました。(笑)
以前に新宿ANTIKNOCKで開催した
【ドラムチャンプロード】
ドラマー同士が自分のプレイスタイルを最大限に生かした
フリースタイルバトルイベント。
前回が初でありながら、大盛り上がりした内容でした。
そのドラムチャンプロード、
第二回の開催が決定!!!
2014年2月28日
shinjuku ANTIKNOCK presents
【第二回ドラムチャンプロード】
OPEN24:30 START25:00
(ALL NIGHT!)
今回はオールナイトでの開催となります。
金曜日の夜なので翌日の心配は無用!
現在決定している参加者は
上田 哲也 (カイモクジショウ)
新後 哲美 (barbalip)
ユージ・カワグチ (highena)
MC : 瀬尾 雄一郎 (赤い月)
御馴染み?の企画者達です。
というわけで、
参加者を大募集!
初参加で腕試し!!!
前回のリベンジ!!!
ご希望の方は各々メンバー、
もしくはme@rerure.comへ!
お待ちしております!
※応募数によっては募集を締め切らせて頂く可能性がありますのでご了承下さい。
それでは、続きはwebで。チーン。
憎まれっ子世に憚る四巡目
A(あ)
MAR☆BIN(Vo&Sax)
大西 真(B)
橋本 ジュン(G)
湊 雅史(Ds)
TERROR SQUAD
へそもげ(Live Paint)
この信じられないメンツはこのイベントならでは!
少し早く着いたのでハコにお邪魔すると、
うおー!
湊さん!
本物!
そして、
初対面にして兄弟の契りを交わす(笑)
嬉しいというか、なんというか。
さてライヴは最初にAから。
もう、セッティングの時から凄まじい予感がしていたのですが、
それは驚愕へと変わりました。
ドラムというおもちゃで遊ぶような感覚。
次々に湧き出るアイデアを具現化する様なドラミングは、
まさにボンゾ!!!!
結局シンバルもスネアも単体ではノイズでしかなく、
それを組み合わせて、リズムを出すことで音楽になるんだなと。
一流の方が機材に拘らなくなる理由はこれか…!
というわけで文字通り湊さん釘付けで見入ってしまいました。
最高だったなぁ…!!!!
音楽的欲求を満たされた後にTERROR SQUAD.
いや、もういいでしょ。とか正直思っちゃってましたが、
始まれば、ごめんなさい嘘でした!(笑)
どんな環境でも必ず盛り上げるのがテラー!
うださんの言葉はほんとかっこいいし胸に突き刺さる!
あくまでもロックンロールなんだよなぁ~。
Aのときも思いましたが、オレカンという
言ってしまえば悪環境だからこそバンドの実力が見えますね!
誤魔化せないもの。凄いなぁ~。
ジョーカーさんのドラムソロはレアだった!!
するとその辺りからAのメンバーがステージに乱入する様になり、
アンコールでは自然発生でセッションへ!
これぞオレカンマジック!!
最後の最後まで音を出し切る素晴らしい一夜でした。
お陰で写真がありません。
ブロガー失格!!
天王町なので終電を気にしながらワイワイ撤収~。
皆で帰れば、
奥の席には偶然出くわした鉄槌ドラムのちばさんも(笑)
MATRIX!!!!!
ブロガー挽回!
熱い話に花が咲きましたとさ。
ここで。
コレさんの自転車を身体で止めるジュンジも
ついでに上げておきます。
作ったはいいけど全く使い道の無かったパターン。
それでは、続きはwebで。チーン。
近くのスーパーは既に来年の休みを提示。
ポテンシャルの高さを伺います。
そう私はこっそり誕生日を迎えました。
お祝いして下さった皆様ありがとう御座います。
今年の誕生日は史上最高に地味なものだった気がします。(笑)
結局ねー新年明けてちょっと経った日ですからね。
学校も休みで、
家族からは正月と一緒くたにされ(笑)
最高で御座います。
そんな今年の誕生日は
結果的に楽しいアローンでした。(笑)
そう視よう視ようと思っていたThe Wizをようやく鑑賞。
「オズの魔法使い」のモータウンバージョン。
主演がダイアナ・ロス。
かかし役のMJの演技が凄いと評判の映画ですが、
まー凄いわ。
「自立したことが無いかかしが慣れない地面を歩く役」
を見事に披露。ステージにも言えることですが、
この方はほんとに芸が細かいですね。
そこに個性と茶目っ気たっぷりのブリキ男とライオンが加わる。
んで曲はQuincy Jones.
こりゃ無条件に最高ですわな。
序盤に数秒Marvin Gayeが出てきたり、
当時のMOTOWNのパワーを感じる素晴らしいミュージカルでした。
そう誕生前日はhighenaギター、タクヤちんと飲み。
よく行く居酒屋に新年の挨拶も兼ねて、
飲み放題のあとに焼酎ボトルといういつものデッドコースを歩む。
ボトル2本目を入れたそのとき、
なんと誕生日ボトルを頂きました。
だが既に2本目は注文済…。
この日の記憶はファーラウェイしたとは言うまでもがな。
本当に覚えてない。ボトルどうなったんだろ…(笑)
というわけでhighenaの話題が出ましたので告知失礼します。(笑)
月末に迎えましたO-NEST公演の詳細ドーン!
1月29日(水)
渋谷O-NEST
highena
WANNA-GONNA
Fluffy NeRds
draw
Kondough Woofer
OPEN: 18:00 / START: 18:30
ADV: 2000 / DOOR: 2500 (ドリンク別)
※出演順は未定。
今年攻めに攻めるhighenaの年始ライヴ!
ミラクルウイスパーオルタナポストロック萌え!
ん?
是非来てね!
http://socialunlock.com/highena-1/ray
またその翌日に恵比寿天窓.switchで
饗庭純さんのライヴもありまーす。
こちらも詳細は未定ですが、決まり次第またお知らせしまっせ!
チケット予約はme@rerure.comまで!
それでは、続きはwebで。チーン。
年始のご挨拶は年賀状が好きなのですが、
去年末に自宅のプリンターが故障し、
なんと譲って下さる方がいて、
頂いてインクを突っ込んだところ色が出ず、
万事休して元旦の実家で刷ろうと思いきや起動せず、
結局アマゾンでプリンターを注文し、
その到着を今か今かと待ち構えながらも、
年始のご挨拶が届かない方もいらっしゃるので、
ここブログでも少し色々書いてみようかなと思う次第で御座います。
因みに今書いているこのパソコンもハードディスクがややいかれ気味で、
年始早々あたふたしております。
去年バンドはhighena, ANOTHER DIMENSION,
そしてドラムレッスン・サポート・セッション、
イベントでダブドラのアレ、
と、其々が本格始動した年でした。
そりゃ1年あっという間だわな…。
そして各々に少しずつ実りが見えてきていて、
今年はがっつり飛躍の年になるんじゃないかと思ってます!
そしてそれらの活動を振り返れば、
様々な方のご協力やご参加があり、
感謝に尽きる1年でした。
ほんと、ありがたい限り。嬉しい限り。
皆様、今年もどうぞよろしくお願いします!
年末に機材のお掃除。
ハードウェア磨きは楽しいですね~。
Speed Kingのボードが割れてしまったので、
ヴィンテージハードウェアは改めて大切に扱わないと…。
大晦日家で聴いていた1枚。
YESのYES SONGS UKオリジ盤!
アナディメ@B.B.Streetの時にユニオンでゲトーしました。
Chris Squireのベースが大爆裂!半端じゃない!!
凶暴という言葉に尽きる!だからロックンロールなんだよなぁ~。
このとき絶賛プリンターと格闘中…。
年越しは銀座のHEAVENで過ごしました~。
酔い酔いの演奏!楽しいね~。
そのあとは別件で鏡月ボトルを空け、そのまま実家に帰り昼から酒。
夕飯で酒。
プリンターで呆気。
ナンテ。
はーやーくーこーいこーいプリーンーターアァァァ。
というわけで改めまして、今年もよろしくお願いします!
酔いお年を!
それでは、続きはwebで。チーン。
ANOTHER DIMENSION
A.O.W
FIGHT IT OUT
NoLA
THRH
LOST CONTROL
milkcow
For The Blood
militarysniperpinfall
Hi-Gi
というわけで横浜B.B.streetにご来場頂いた皆様ありがとう御座いました~!
少し更新が遅れてしまいましたが…
アナディメベース、そしてA.O.Wギターのジュンジ忘年会ブッキング!
トップのTHRH!
ベースはKCさんだったんですね~。かっこいい!
この後彼らは別のハコへ移動…。
年末を感じさせますな~。
For The Blood!
実は僕の初めてのサポートは彼らだったのです。
スリーピースになったけど、かっこよかった!
更にドラムのあがちゃんはレッスン受講生さんです。(笑)
脱力してて素晴らしいプレイ!
誰かにスタイルが似てるな~と思って観ていたら、
自分であることが判明。(笑)
影響を受けてくれているってのは、本当にありがたいことですね!
そんな中でのアナディメ!
(写真はキャッツさんのfacebookより拝借)
ハードコアなメンツの中、ゴリゴリのメロデスをぶちかます!
我々のエネルギーはいかがでしたでしょうか。
ええ、完全勝利です!
勝ちました!
トリのA.O.Wまでつっ走る1日でした~!
個人的にmilkcowと遂に一緒にやれて嬉しかった。
絶好調だったなぁ~。
A.O.Wは竹田贔屓でいつも感動してしまいます。(笑)
コレさんがジュンちゃんのギターを誉めていたのが印象的。
トリプルギターに、しちゃう???
for the bloodアガちゃんと
militarysniperpinfallイマイさんでドラマースリー。
イマイさんとは丁度1年ぶりの対バン。
色々な出会いがあって面白いよね~。
終演が遅くてそそくさと退散してしまったので、
のけんさんと近所で1杯。
楽しい1日でした~。
アナディメは来年のライヴがまだ決まってません!
音源製作は勿論、ライヴのお誘いも、お待ちしております!
勝ちに、行く!
それでは、続きはwebで。チーン。
ききまたく
饗庭純
マエダケンタロウ
ちゃるけん
HIDEMI
というわけで、饗庭純四谷天窓公演にご来場頂いた皆様
ありがとう御座いました~!
ブログでお知らせが出来て無かったですね…。
highenaで使ってるスタジオで偶然出会い、
鍵盤の吉岡きょしょーがニックさんと
黒色すみれのサポートで繋がっていて、
トントン拍子で一緒にライヴをやることになって、
今回がその初陣でした。
つか、タイトル長っ!
スタッフたいきさんのお誕生日イベントでした。
アコースティックなハコなので、ドラムは持ち込み!
するとこいつの出番です。
かかとで踏むバスドラ。
(画像は以前このセットを紹介した記事から)
実は結構音量も出るのです。
ライブでロッドスティックを使うのは初めてでした~。
ただ音量が出ないだけならいいんですが、
シンバルの鳴らし方が難しい!
ましてやこういったシンプルなセットでは
その場に使う一音の重要度が違います。
もう少しツブが出るような改造でもしてみようかな。
ダイナミクスとタッチ感のみの勝負!
アコースティックの演奏は勉強させて頂くことばかり!!
そして超楽しい!!!!
ましてや鍵盤は吉岡きょしょーですからね~。
ほんとスゴい方や…!!
最後にやった般若心経が大ウケ!
よく曲にするなぁ~(笑)
2人編成時のライヴを観たとき、
アコースティックのライヴはあまり馴染みが無いのですが、
饗庭ちゃんときょしょーが織り出すサウンドには
リズムとグルーヴに溢れていて、
一緒にやれたら面白いことになるなと。
この編成での初ライブにしてとてもいい手応えを感じました!!
トリのききまたくさん。ショウマンシップに溢れるステージ!
天窓は居心地良過ぎる!
遊びに来てくれたニック氏。
ニティちゃんも来てくれていたので3人で撮ればヨカタ。
そうそうhighenaを知って下さっている方がちらほら居て驚き。
ニティも弾き語りやってるもんな。
そのシーン同士での繋がりがあるものなんですねぇ。
最後は集合写真で!
鍋も出るいいイベントでした~!
なんかよく見るとCHAOSな1枚ですね。(笑)
次回は
1月30日(木)
恵比寿天窓.switch
スリーマンイベントらしいですよ。
もっとグルーヴしていきまっせ!
アコースティック・へヴィサウンドをお楽しみに!
(この表現でいいのだろうか…)
それでは、続きはwebで。チーン。
無事に終了~!
セッティング。
上からのアングルもこれまた。
真ん中を空けるスタイルが定着してきました。
15時スタートでしたが、
序盤の集まりが少し良くなかったので
(このゆるさがダブドラのアレ最大のいいところだ!)
急遽シャッフルレッスン会を開催。(笑)
しかし予想通り、皆さん苦手ね~。
うまくこういうのも盛り込んでいきたい!
今回セッションは勿論、
無茶振りでライヴパフォーマンスをしてもらったり
内容としてまた別の機軸を色々試してみたのですが、
その最中に1つ気付いてしまったことがあったため、
急遽実行。
めっちゃやりやすそう!!
めっちゃ!!!!
RICH versus ROACH状態!!
これまで真ん中を空けるスタイルは、
相手の音をよく聴いて欲しいという願いがあったのですが、
まぁー単純に、遠いので相手の音が聞こえないぞと。
近いので、よく聞こえるぞと。
なんというか、
すみませんでしたー!!!!!!
模様替えしてから一気にグルーヴするようになった(笑)
キックに挟まれて悶絶快楽を味わうオノ氏。
流石としかいえん。
というわけで、参加者の皆さんと一緒に作っていくイベントです!(笑)
日々皆さんのお陰でダブドラのアレが進化していくと痛感しております。
本当にありがとう御座います!
そして、その集大成が、いよいよ次回に!!
【第十回ダブドラのアレ !!SUPER!!】
日程 - 2014年2月22日(土)
時間 - 14:00~18:00 (4h)
場所 - リンキーディンクスタジオ上北沢店
会費 - 2500円/1人
SUPECIAL GUEST
長井"VAL"一郎
twitter連動割引キャンペーン実施中!
【RT連動企画】
2/22第十回ダブドラのアレ
リンキー上北沢店14~18時
ゲスト:長井VAL一郎
(ARKSTORM,GRANRODEOサポート)
参加費2500円
100RT→五百円引
1000RT→千円引
10000RT→タダ pic.twitter.com/LvYQs7IanR
— ユージ・カワグチ (@rerure666) 2013, 12月 21
100RT → 500円引き(2000円)
1000RT → 1000円引き(1500円)
10000RT → タダ!
10000RT!
かーんーじーてみーろ
10000RT!
さーけーんでみーろ
第十回に向けての意気込みは
前回の記事をご覧下さい。
参加ご希望の方はme@rerure.comへ!
あっちゃんに先輩としての教えを説く氏。
これぞまさに、ダブドラの「アレ」要素で御座います。
楽しかったね!!!
それでは、続きはwebで。チーン。
ダブルドラムオープンマイクセッション
略して
【ダブドラのアレ】
も、4月からツキイチでの開催を続けて、
12月で第九回を迎えようとしております。
次は記念すべき第十回目。
何か出来ないかなと。
何かやっちゃいます!!!!
日程 - 2014年2月22日(土)
時間 - 14:00~18:00 (4h)
場所 - リンキーディンクスタジオ上北沢店
会費 - 2500円/1人
SUPECIAL GUEST
長井"VAL"一郎
ARK STORM、GRANRODEOのサポートドラムとして活躍中の
バルさんをゲストにお招きさせて頂きました!
大先輩です。
当時のバンドでお会いさせて頂いてから、
現在も交流を続けて下さり、今回のお誘いも快諾して下さいました。
ほんわかした性格とは裏腹に、その出音、太さは圧巻です。
ハードロックのお手本が聴けますよ!
迫力あるプレイを間近で体験できるのは勿論、
ダブルドラムでのセッションもできるチャンス!
ダブドラのアレは未経験者大歓迎のイベントです!
私や参加者をはじめ、バルさんからも教われるんじゃないかなと思ってます!
リズムの身体で楽しみましょう!
更にダブドラならではのイベント、
スペシャルセッションもあるかも!?
当日は緊張を紛らわすため、私はいつも以上に飲みが進む可能性も
ありますのでよろしくお願いします!(笑)
更に今回は
twitterと連動した割引キャンペーンを開催します!
【RT連動企画】
2/22第十回ダブドラのアレ
リンキー上北沢店14~18時
ゲスト:長井VAL一郎
(ARKSTORM,GRANRODEOサポート)
参加費2500円
100RT→五百円引
1000RT→千円引
10000RT→タダ pic.twitter.com/LvYQs7IanR
— ユージ・カワグチ (@rerure666) 2013, 12月 21
100RT → 500円引き(2000円)
1000RT → 1000円引き(1500円)
10000RT → タダ!
参加費を割引します!
10000RTはタダ!
嬉しいけどすげー困る!(笑)
行き当たりばったりなキャンペーンなので、
是非炎上させて嬉し困らせて下さいませ!!
これを機会にダブルドラムの面白さを
より多くの方に触れて頂きたいのです!
ほんと、ただそれだけ!
試しにどんなイベントなのかなと思った方は、
次の月曜日に第九回が開催されますので、
是非いらしてみて下さいね~!
【第九回ダブドラのアレ】
日程 - 2013年12月23日(月・祝)
時間 - 15:00~18:00
場所 - リンキーディンクスタジオ上北沢店
会費 - 1500円/1人
どちらも参加ご希望はme@rerure.comまで!
それでは、続きはwebで。チーン。
2013/12/17(Tue)
- Electric KIller Show !! -
highena
THE VALVES
The Spindle
d-p-r
赤丸
Margaret From Youth
というわけで渋谷チェルシーホテル公演、
ご来場頂いた皆様393939!!!!
曲を一新するために休止した後の初ライヴ。
我々も期待や不安など、多くを抱えての披露となりましたが、
とてもいいスタートを切れたと確信しております!
オリジナル曲は勿論、あの曲のカバーも!
もっと研ぎ澄ませて行きまっせ~!!!
回し者…?
まじめにやれ!
いや…まじめに叩いてはいるんだけど…。
highenaウェブサイトのSOCIALページに
他の写真もありますのでチェック4649!!!
最後に演奏したrayは、
このブログ読者はご存知かと思いますが、
現在SoundCloudで公開&ダウンロードが可能です!
※DLは要twitter ID.簡単なアプリ認証があります。
http://socialunlock.com/highena-1/ray
そうそう、音源に関して
DOLLで御馴染みの大越よしはるさんが、
ご自身のブログで取り上げて下さりました!!!
これを書いたタイミングに、アクセス数が伸びて下さったらしく…
いや、多分それはフロイドの記事が面白いからでしょう!!
よければ皆様ご覧になって下さい~。
そして次回のライヴも決まっておりますよ!
1/29(wed) 渋谷O-NEST
3/7(fri) 四谷OUTBREAK!
詳細はまた追ってお知らせ致します!
ライヴ後も打ち上げ…
といきたかったのですが、
打ち合わせがありました。
次へ次へと邁進してくhighenaの、
明日は、どっちだ!?
それでは、続きはwebで。チーン。
◆本日のドラムセッティング◆
持ち込み機材:
Snare - WFL 40's Buddy Rich "Be-Bop Model" Snare Drum.
Pedal - Ludwig 60's "Speed King" Bass Drum Pedal.
Cymbal - Paiste Giant Beat 24" 20" 18" 15"
※all SHOW photo by mogura.
観に行ってきました~!
251の20周年記念イベントだったようですね!
入ると中はパンパン!
ハコの構造上入り口に人が溜まりやすいんだよなぁ~。
奥まで行くと結構いい感じ。
初見のHaKU.
ポスターでお見かけしておりました。
女性ベースかっこいい!
レーザーと曲がマッチしてて楽しい~。
ガツガツな盛り上がり!
んでHERE!
今日は全曲インビシということで。
なんというか、青春を貪り返しに行ってきました。
ド頭からあのSE!
んで予想通り(!?)歪め表情でスタート!!
大人しく観ようと思ってましたがやっぱりダメね(笑)
挫折した殻、真夏の経過、摩擦、蠢動、16秒間、襲来!
あとなにやったっけな?順番もあやふやですが…。
燃えたな~!いい曲多いよ。
インストナンバーやデリーら初期曲も聴きたかった…!
やはり西井さんをゲストで呼んでインビシワンm
本日のオブジェ。
雨中もやらなかったね。
隼人さんがエフェクターボードを担いだのが新機軸!
(なんのはなしや)
トリはアルカラ!
やっぱり人気がすごい!フロアの熱気が上がる。
歌が上手いのは勿論、抜けるんだよね~!
なにか、凄いなぁという感想ばかり出ました。
がっつり堪能させて頂いたライヴでした!
んで打ち上げもこっそり(?)参加させて頂き…
なんとー鉄と鉛いのさん!
スーパーご無沙汰!!会えて嬉しい~!!
弾き語り?をやっているみたいで。ライヴ観たいな~!!
なんだかんだでやっぱり飲み過ぎて、
丸山さんとラーメン食べて(※ここでバッテリー切れる)
帰宅するのでした。
HEREの皆様お邪魔させて頂きありがとう御座いました!
それでは、続きはwebで。チーン。
highena1stオリジナルソング
"ray"
SoundCloudで公開中!
http://socialunlock.com/highena-1/ray
無料ダウンロードはこちら!
※要twitter ID.簡単なアプリ認証があります。
highena1stオリジナルソング
"ray"
がSoundCloudで公開となりました!
http://socialunlock.com/highena-1/ray
この我々のチャイルドは
視聴は勿論、上記リンクもしくは
音源ページの下のボタンを押して下さいね!
但し「ソーシャルアンロック」を使っておりますので、
ダウンロードはtwitterの登録が必要となります。
ウェブサイトでは毎週更新でリハ音源を公開しながら、
レコーディングが延期するトラブルも発生。
(Ustream配信予定がキャンセルとなったお詫び動画はこちら)
文字通り紆余曲折を経て、遂に完成したオリジナル曲。
その感慨もひとしおで御座います。
~プレイ解説~
ど頭からスネアの16符オルタネイトです。
アクセントは付点8符ですが、
細かいリズムと大きなリズムを複合させるために、
2,4にハイハットを踏んでます。
この2,4ペダルハイハットはこの曲ではほぼ全体に使われています。
ドカンと聴こえるシンバルは言うまでもなくGIANT BEAT 24"!!!
録音すると改めてこのシンバルの素晴らしさに気付かされます。
1回目サビ前はこんな感じで。
ええ、誰がなんと言おうとこれは譜面です。
2,4にハイハットを踏むフィールを残しつつ、
裏拍に叩くハットを入れてアクセントを出してます。
このペダルハイハットと打音を組み合わせるアイディアは
Paul Simonの50 ways to leave your loverからヒントを得ました。
4つ打ちとギターのフレーズの絡みがいい感じです。
2番からはクローズリムとフープショットのオルタネイト。
左手がオモテになるのがポイント。
この状態でLLRLRRもたまに入れます。
このクローズリムのダブルが難しい!
音源でもややよれてますね(笑)
2番サビ後は左手でスネア8符を叩きながら
右手でタムやシンバルで遊んでます。
ラスサビ前のフィルは激しさのなかに柔らかさを出したかったので、
ダブルストロークでやってみました。
キースカーロックの真似事です。(笑)
狙ったフィールは出せたかなと。
一番の盛り上がりなので次のシンバルには気合いが入りました。
アウトロではスネアロールのダイナミクスをコントロールしてます。
大きな波。というものをイメージしてみました。
ヴォーカルとの絡み方がいいですね!
という感じで、細かいところで色々やってみました。
スネア専用のコンデンサーマイクなんだとか!
ダイソンの扇風機みたい。(笑)
プレイ解説で既に周知の通り、
自分らの作品を褒めないわけがないです。
「本当に素晴らしい曲が出来たんで聞いて下さい!」
なんて、もう見飽きてるでしょう。
所詮ネットは受動しかないから。
なので僕からは、
「騙されて聞いて下さい!」
としか言えません。(笑)
そんでもってダウンロードもしてくれたら最高す!
あとはもう、CD-Rに焼いて常に持ち歩くので
僕の周りの皆さんは覚悟しておいて下さい(笑)
ダウンロードめんどくさい!みたいな人にもあげちゃいますよ!
そんな音源を引っ提げての初ライヴはこちら!
2013/12/17(Tue)
- Electric KIller Show !! -
highena
THE VALVES
The Spindle
highena
d-p-r
赤丸
OPEN 18:00 / START 18:30
ADV ¥2000 / DOOR ¥2500
※3番目、19:50~出演予定。
まだお聞かせしていない
あんな曲やこんな曲、
はたまたカバーまで!?
highenaワールドをお届けします!
チケット予約はme@rerure.comまで!
それでは、続きはwebで。チーン。
四谷OUTBREAKで行われたドラマーズハイにて出演した
皆目まずい丼の演奏。
この日のレポートはこちらで。
騙し騙されのなか、
即興演奏における素晴らしい瞬間がいくつもありますね。
ダブドラのアレに参加したことがある方はわかると思いますが、
こういった次々と展開させるアプローチもアリなのです。
14:15辺りの途中に鳴る着信音は僕の携帯電話から。(笑)
ミュートとしてスネアに置いてみたのですが、
そのまま音を出してみました。
曲は聴けばわかる通りレビーブレイク!我ながらナイス選曲(笑)
小さい音量での演奏も多いので
レッツプレイラウド!
こちらは新宿アンチノックで開催された
第一回ドラムチャンプロードの映像。
この日のレポートはこちらで。
書いておりますが、まーこの音圧は伝わりにくい!
この日の第一回戦、ももたさんVSモンジさんの映像を発見。
ももたさんがマレット演奏を終えた後に、
突如ディスクグラインダーレベルの騒音が
モンジさんから放たれます。(1:35~)
これがずっと続いている感じです。(笑)
さてもう1つはアナディメ@初台WALLのドラムカメラ!
こちらの映像はExtremeDrummerJPが作ってくれました!
国内外問わずうるせードラマーの撮影をしているチャンネルです。
job for a cowboyのJon Riceや、
田浦楽さんとかもいらっしゃいますね~。
その仲間入りを果たせて嬉C!!
負けじと叩きまくっている様子をお楽しみ下さい。
good times bad times動画も撮ってから少し経つから、
そろそろ次のやりたいですね!
水面下での活動を今暫くお待ち下さい。
それでは、続きはwebで。チーン。
上田 哲也 (カイモクジショウ)
新後 哲美 (barbalip)
ユージ・カワグチ (highena)
瀬尾 雄一郎 (赤い月)
仁 (DEADLY PILES)
JOKER (TERROR SQUAD)
モンジ (デッドバンビーズ)
穴山 昴 (Vanishing ♭)
チャーリー石塚 (Vanishing ♭)
ももた (ラーメン屋)
長谷川 道夫 (ジャクバドラ,Troll8)
塚本 剛彦 (sayonara Parade)
堀尾 正 (The Bandmam's Kind)
小池 麻衣 (Earls Court)
石川 大輔(ZIONG HEAD)
GAZZY(個人主義激場)
トモロヲ(アライ先輩)
(順不同)
というわけで、第一回ドラムチャンプロード、無事に終了しました~!!
とある切欠で急遽開催する運びとなったこのイベント。
テツさんシンゴさん、せおさんでメンツを探し、
アンチノックのバックアップを経てなんとかこの日に漕ぎ付けました。
そして本日のトーナメント表!
裏紙をテープで止めて大きなものに。
ガムテープがタイトルに被ってる辺りも
素晴らしいD.I.Y感がにじみ出ております。
運営の難しさやドタバタを痛感しながらも、
蓋を開けてみたら内容は勿論、お客さんの数もビックリ!!
全てが斜め上に行く結果となりました~!
ルールは8分間の間にセッティングも込みで
お互いのパフォーマンスをするというもの。
結果3人の審査員が判定をして勝ち進んで行くイベントです。
相手に合わせるか、潜るか、仕掛けるか、
そのタイミングとセンスも問われるこの大会。
そんな審査員も担当したので大変大変(笑)
一番困るのはお互いがグルーヴした場合。
2人で1つのものを創り上げちゃうから甲乙が付けられないのです。
「見る」というだけでも様々なタイプのドラマーがいて、
かなり面白かったですね~!!
この日のハイライトとも呼べる準決勝の
モンジさんvsツカモトさん
ノーガード殴り合い状態!!
やっぱり皆さん激しいのが好きなのね(笑)
まー燃えるよな!!あれ見ちゃったら!
そして優勝したのはなーんと主催の1人せおさん!
せおさんはこの日MCまでしてくれました。
しかもただのMCじゃなくて、マシンガントーク!
主催で審査員でMCで優勝…!!!
リッキーヴァンヘルデンみたいな状況です!
そしてこの身体に張り付いている(笑)通り!
商品はスタジオ1年間個人練習パスでした!
超羨ましい~!!欲しかった…。
え?
そんな私?
どうしたかって?
見よ!
逆シード枠に自ら飛び込み爆死!
1回戦敗退どころじゃない!
0回戦負け!
次は絶対負けん…。
最後は集合写真で!
お客さんの声で「あの人どんなバンドやってるんだろ?」
という声も結構上がっていましたね。
この様なイベントでお互いの活動に興味を持てる
そんな理想的な状況はありませんね!
敗因を研究し合う(笑)
ZIONG HEAD大輔さんとアライ先輩トモロヲさん。
今回のイベントで気になるドラマーがいらっしゃいましたら、
そのバンドも是非チェックしてみて下さい!
(僕はhighdnaとANOTHER DIMENSIONをやってます!(笑)
この日のプレイとは掛け離れてるhighenaと、
この日通り?以上?のANOTHER DIMENSIONです!)
そうそして、
その次が!
早くも、決まるかも?ないかも?
続報を待てということで!
それでは
決勝戦の様子をご覧下さい。
ずーっと叩きっ放しなので伝わり難いですが、
とんでもないことになってます。
文字通り「闘い」!!!!
これは現場で体感しないとわからないなぁ~。
新宿アンチノックの皆様、
ケーブル品評会主催の皆様、
BAR ANTIKNOCKのお嬢様方、
そして素晴らしいイベントにしてくれた皆様に感謝感謝!
ありがとう御座いました~!
それでは、続きはwebで。チーン。
Fo'xTails presents
- FOX FES~vol.Ⅰ~ -
Fo'xTails
Paradigm Shift
FORCE PRIME
m:a.ture
SIXX FOURTEEN
というわけで渋谷サイクロンにご来場頂いた皆様、ありがとう御座いました!
我々Paradigm Shiftはこの当日ぶっつけリハという盤石の体制で挑みました!(?)
Keyの長崎祥子さん。
なんとストロベリーソングオーケストラのメンバーさんでした!
思わず1枚。
女性と写真を撮り慣れていない感満載です。
セットリストは以下で〜。
The Hellion / Judas Priest
Burn Your Enemies / e-ZUKA
Erotomania / Dream Theater
Spain / 松本隆弘
Clash on the Big Bridge / The Black Mages
The Decisive Battle / The Black Mages
最後2曲はファイナルファンタジーです。
原曲の素晴らしさは前回の記事に書いた通り!
スペインは80年代にリリースされている松本さんのソロアルバムから。
言わずもながハードロックアレンジバージョン。
ドラムは樋口宗孝さんなのです!
この曲だけは左足はハットに固定しました。(笑)
そしてこのセットリスト至上最不馴染みなドリームシアター!
覚えるの大変とか、苦労とかの次元じゃない(笑)
もはや記憶力ゲーム!
世の中にはDTセッションとかもあるんだから恐ろしい…。
貴重な経験でした(笑)
Image and Wordsはよく聴いたアルバムです。
e-ZUKAさんのソロ曲は殆どツーバス!
スネ筋が試される曲です。(笑)
この位のテンポはツーバスが生きますね!
気持ち良く叩けました〜。
そしてイントロのヘリオンは
言うまでもなく僕のリクエストです。(笑)
このメンバーでやるヘリオンのギャップが最高!!
楽しかったなぁ〜。
ライヴ終了後メンバーの皆様と。
お誘い頂いた慎也さん、
ゆーいちさん、あいみベイダーさん、しょこたんさん、
ありがとう御座いました〜!!
なーんとアニソンシンガーの佐咲紗花さんも観にきて下さいました!
かなりご無沙汰!!!
前髪があれば気合い入れて撮れます。
対バンのドラマー皆様方と!
お誘い頂いたFo'xTailsの皆様もありがとう御座いました!
そして正式始動おめでとう御座います〜!!!
色々新しい繋がりが出来て楽しかったな〜!
言うまでもなく朝まで飲んでしまったとさ。
それでは、続きはwebで。チーン。
◆本日のドラムセッティング◆
Snare - Ludwig 70's 402.
Pedal - dw 9002.
Fo'xTailsタカヒロさんのSAKAEセットを叩かせて頂きました!
タムは10,12と小口径ながらも、
レンジの広い超気持ちいい鳴り!
抜群でした〜!
次の月曜日、
このイベントに"Paradigm Shift"で出演します!
2013/11/25
渋谷CYCLONE
Fo'xTails presents
- FOX FES~vol.Ⅰ~ -
Fo'xTails
Paradigm Shift
FORCE PRIME
m:a.ture
SIXX FOURTEEN
OPEN17:30 START18:00
adv¥2500 / day¥3000
Paradigm Shift are...
Gt.YU-ICHI
Gt.慎也
Ba.あいみベイダー(from The Order Made)
Dr.川口雄司
Key.長崎祥子
先日惜しくも解散してしまった本気のアニソンバンド Reyの
ギタリスト、慎也さんからお誘い頂いたセッションバンドでの出演です!
いわゆるカバーをやります!
ネタバレできるのは
ビッグブリッヂの死闘 / FF5
とか!
予習のために聴いて、原曲も聴き直したのだけど超絶にかっこいい!!
このサウンド下での、絶妙な音選びはなんなのだよ…!
そんな感慨を当日には爆発させます!
そう、知る人ぞ知る、その誼み。
初めてお会いしたのは九州でのライヴだっけな…。
縁というのは回りまわっていくものなのですねぇ。
Fo'xTailsもReyのメンバーが新しく作ったバンドなので、
当日はプチ同窓会的テンションとなりそうです。(笑)
チケット予約はこちらでも受け付けられますので、
me@rerure.comまで!
それでは、続きはwebで。チーン。
というわけで、四谷OUTBREAKにご来場頂いた皆様、
ありがとう御座いました!
【皆目まずい丼】カイモクジショウ上田哲也氏とのドラムユニット
いかがでしたでしょうか!?
打ち合わせ一切なく、
当日もリハ無しで、
近所で軽く飲んで喋って、
ステージでいきなり本番!!
打ち合わせしなさすぎて、
ユニット名のコールしてもらったのに
テツさんがステージに居なかったり(笑)
終わりが完全な五里霧中だったり(笑)
これぞライヴ!セッション!
素晴らしい時間でした。
そして演奏中!(笑)
史上初!ツーバスを踏みながらの撮影に成功!!!!
ぶれてる感じがリアル!(笑)
メロディ楽器がいないセッション、
リズムの絡み合いで産まれる偶然の数々を
楽しんで頂けたかなと思います。
お互いに同じ主導権を持っているので、
合わせて貰い過ぎず、乗っかり過ぎないのがポイントかなと。
ダブドラのアレでも同じようなことをやっているので、
会にも活かせるヒントが沢山出てきました!
演奏中に湧き出るインスピレーションは、
机上だけではわからないことだらけですね。
お誘い頂いたテツさん、ありがとう御座いました!
何故か佐藤さんらと集合写真(笑)
何故か連写でgif動画
秋元さんのペダル!
80年代のROGERSや!!!
かっこええ~!
そんなテツさん、barbalipシンゴさんとの主催で
来週金曜日にはドラムチャンプロードが予定されてます!
フライヤーもできました!
http://www.antiknock.net/detail/2013/11/29/#711
shinjuku ANTIKNOCK presents
【ドラムチャンプロード】&【ケーブル品評会】
上田 哲也 (カイモクジショウ)
新後 哲美 (barbalip)
ユージ・カワグチ (highena)
瀬尾 雄一郎 (赤い月)
仁 (DEADLY PILES)
JOKER (TERROR SQUAD)
モンジ (デッドバンビーズ)
穴山 昴 (Vanishing ♭)
チャーリー石塚 (Vanishing ♭)
ももた (ラーメン屋)
長谷川 道夫 (ジャクバドラ,Troll8)
塚本 剛彦 (sayonara Parade)
堀尾 正 (The Bandmam's Kind)
小池 麻衣 (Earls Court)
石川 大輔(ZIONG HEAD)
GAZZY(個人主義激場)
トモロヲ(アライ先輩)
(順不同)
OPEN18:00 START18:30
adv/door \1000
ドラムセット2台によるフリースタイルバトルトーナメントが開催決定!
全ドラマーのプライドをかけた闘いが火花を散らす!
※入場者による飛び入り参加アリのセッションタイムも予定しております。
また同時開催で、
ギタリスト/ベーシストの為の「ケーブル品評会」も
タモリ倶楽部的なノリ(笑)で行われます!
計20本以上のシールドを”聴き比べ”出来ます。
チャージも安いので、お気軽に遊びにいらして下さい!
予約はme@rerure.comまで!
それでは、続きはwebで。チーン。
◆本日のドラムセッティング◆
Drum Set - Ludwig 60's Psychedelic Red.
Snare - Ludwig 70's 402.
Pedal - dw 9002.
Cymbal - Paiste Giant Beat 24" 20" 18" 15"
Rogers Swivomatic "Swan Legs" Hi Hat Stand.
Ludwig Flat Base Cymbal Stand.
Rogers Swivomatic Straight Cymbal Stand.
久し振りのフルセット!
最高だZ!
無事に終了~!
ダブドラのアレも遂に8回目となりました。
これまではあくまでも自由な空間を意識してきましたが、
今回は色々仕込んでみました!
まずは皆でルーティンします。
人が切り替わるポイントを作るのが意外に難しいんですねぇ。
あっちゃんは記念すべき第一回目に来てくれたピアニスト!
今日も皆さんのアドバイスでグイグイ上達!
あっちゃんのナチュラルなビートがイケてます!
一方その頃
何か天井にオモシロを発見したオノ氏。
初参加のトモちゃんにメロメロであります。
しかもトモちゃんが、オノ氏卒業の音楽サークルに在籍していることが判明!
一つに繋げてくれるのがダブドラの「アレ」要素です。
そして今回新しいイベントも開催。
くじを引いて当たった人 対 他のドラムという、
王様ゲーム的イベント!
…うーんネーミングはまだ未定。
当たった人はずっと叩けるので一見楽しそうですが、
相手によってあの手この手を出さなければいけないので、
実は一番大変なのです。
当たったのはゼッキー。
段々その大変さに気づき始めながらも(笑)
イーヴンからシャッフルに変えたり、
拍の大きさを変えたり遊んでいましたね~。
更に未経験の方々へはプレイ中にエイトビートのレッスンまで!!!
グッジョブでした!!
冒頭で述べましたが、今回ようやくイベントらしくなってきました。
同時に、整地することで少しかしこまっちゃうのも事実で
そこのいいバランスを見つけられればと思っております。
もう第八回を迎えたダブドラのアレ。
ふと気付くと、ダブドラでのコミュニティが出来ているんだなと。
このイベントで出会い、皆さんが親睦を深められていることを
主催として本当に嬉しく思います!!
今回の仕込みイベントもフィードバックして、
また新しいアイデアを盛り込んでいきますので、
皆様よろしくお願いします~!!
そんな次回のダブドラのアレは!
【第九回ダブドラのアレ】
日程 - 2013年12月23日(月・祝)
時間 - 15:00~18:00
場所 - リンキーディンクスタジオ上北沢店
会費 - 1500円/1人
第九回はいつもより1時間遅い開催の15~18時!
今回はその後に「ダブドラの忘年会」を開催しますよ!
といっても近所で飲むだけですけど…(笑)
こちらも奮ってご参加下さい~!
参加ご希望の方はme@rerure.comへ!
それでは、続きはwebで。チーン。
四ツ谷OUTBREAKで定期的に開催される
ドラマーズハイというイベントがあります。
ドラマーが持てる技とアイデアを使い、
ステージを成立させるという、
出演者としてはなかなかハードなイベントです。
いつか出演してみたいなぁと思っていたのですが、
この度
【皆目まずい丼】
というデュオで参加が決定!!!
2013/11/19
四ツ谷OUTBREAK
- DRUMMER'S HIGH -
立谷勝史
ゴロー
秀豊
井出初瀬Z
皆目まずい丼
太鼓侍
Mitch Akimoty
OPEN18:00 START18:30
adv¥1000 / day¥1500
【皆目まずい丼】
are...
ツインドラムデュオでお送りする即興!
お互いのリズムを感じ合う真にエレクトな時間です。
そのお相手はカイモクジショウの上田哲也氏!
リズムとグルーヴを自由自在な発想とアイデアでコントロールする
マスターオブフリーダム!
初めて対バンした去年末、ど肝抜かれた
めっちゃ凄まじいドラマーです。
ドラムチャンプロードでも一緒に動けるし、
上手い先輩と一緒にやれるのはほんと嬉しいです!
この日はフルセット持ち込みで挑みますので、
音の良さなら負けない!(笑)
自分らしさを最大限に出せたらいいなぁと思っております。
出演は4番目の20時頃を予定しております。
ハードなイベントに対して空気は非常にアットホーム!
椅子も用意されて、まったりと打楽器の宴を楽しめます。
チャージも1000円とお安いので、
貴重なデュオセッションをお見逃し無く!
予約はme@rerure.comまで!
11/29にこの様なイベントを用意しております。
shinjuku ANTIKNOCK presents
【ドラムチャンプロード】
http://www.antiknock.net/detail/2013/11/29/#711
このイベントはアンチノック企画の元、
カイモクジショウのテツさん、
barbalipシンゴさん
そしてワタクシの3人で動いているイベントなのです。
あれ?
逆?
そしてこういうイベントとなりました。
ドラマー16人がトーナメントでチャンピョンを目指す!
ドラムが2台置いてあるステージで音バトル!
激しいだけではなく、引きや聴かせる表現力もカギ!
現在決定している参加者ドン!
上田 哲也 (カイモクジショウ)
新後 哲美 (barbalip)
ユージ・カワグチ (highena)
瀬尾 雄一郎 (赤い月)
仁 (DEADLY PILES)
JOKER (TERROR SQUAD)
モンジ (デッドバンビーズ)
穴山 昴 (Vanishing ♭)
チャーリー石塚 (Vanishing ♭)
ももた (ラーメン屋)
長谷川 道夫 (ジャクバドラ,Troll8)
塚本 剛彦 (sayonara Parade)
堀尾 正 (The Bandmam's Kind)
小池 麻衣 (Earls Court)
石川 大輔(ZIONG HEAD)
(順不同)
お気付きの鋭いアナタ!
そうなんです!
15人決まってるんです!
そこで!
1名参加者を公募します!
我こそはという方!
推薦もOK!
いらっしゃいましたら
me@rerure.com
もしくはtwitterアカウントまでご連絡を!
基本的には先着1名様となりますが、
もし応募殺到したらその時また対応しますので、
まずは皆様からのご応募お待ちしております~!
※あと家のCDプレイヤーが壊れたので、
くれる方も同時募集!(笑)
ituneに乗り換えたアナタからの優しい一声
お待ちしております!
それでは、続きはwebで。チーン。
GReeD TOKYO presents
【START FROM END DAY2】
BRAHMAN
MILKCOW
ETERNAL B
ENDZWECK
FIGHT IT OUT
A.O.W
ゴイスーケーイーケーイーなツーメンです!
到着すると入り口に人の群れが。
まー流石にこのメンツだもんな…。
なんて入場待ちをしているとA.O.Wが始まってしまっている!
やや急ぎ気味に場内へ。
ベースの竹田は学生時代からの付き合いなのけど、
A.O.Wに加入して、フロアからライヴを観るのは今日が始めて。
よーやく観れた!
そんな感慨を完全に無視するステージ。
ヴォーカルのソウさんは9割フロアに居るし、
竹田もガンガンフロアに降りてくる。
恐い・怪我するかもという不安があるかと思いきや、
何故かそういう気持ちが全く現れず、笑顔も笑顔。
だってメンバーがほんと楽しそうなんだもんな~。
一体感というか、居る全員で作ってこそライヴ。
その瞬間は二度と訪れない儚さと奇跡。
ちょっと最高に感動してしまいました。
えがったなぁ~。
左にいるのがソウさんです。
ステージにいる巨人が竹田。
また、ご存知の通りギターのジュンジはアナディメのベースです。
ツーデイズお疲れ!
その感動を伝えるべくメンバーと談笑して、
3つ目にmilkcow!!
こちらも超楽しみでした。
開始と同時にフロアにハンドスプリング(できてない)で
降りてくるツルさん。(笑)
その後もマイクを片っ端から投げる投げる
フロアに降りて客に投げさせる。
バックの演奏は続くもツルさんまともに歌う気一切無し!
最高過ぎる!!思い出してもニヤニヤなライヴ!
12/28、アナディメでの共演も楽しみ過ぎます!!
圧倒的轟音のFIGHT IT OUT
温かいメッセージと裏腹に力強いサウンドのETERNAL Bを経て、
トリのBRAHMAN.
流石にフロアの密集度が一気に高まる。
全員入場できていたのだろうか…?
ハードコアパンクといわゆる「一般」との狭間に潜む、
そのセンスが上手いんだなぁ~。
一気に曲を畳み掛けたと思ったらMCが!
その後、何やら聞いたことある話が出て、
「最後はそのバンドのカバーだ」
と
なんとGAUZEのカバー!!(日本は絶対死にません)
これはビックリしたなぁ~。
ANTIKNOCK流のBRAHMANのやり方を感じました。
やっぱりハードコアはええなぁ…と
しみじみ感じる一夜でした。
終演後RONZIさん、
いらっしゃったGAUZEヒコさんと1枚!
最強の3人!
と言いたいところだけど、
最強の2人+前髪(出てない)
といったところです。
ところで全く関係ないけど今年の4月末の1枚を発掘。
なんかの用事でアンチ行ったら竹田がバースデーソング歌ってました。
その後気付いたら打ち上げに入れてもらって、
終わって更に駐車場で飲んでる1枚。
ようやくこの写真使えたわ(笑)
それでは、続きはwebで。チーン。
というわけで、初台ウォールにご来場頂いた皆様、
ありがとう御座いました!
先週のサイクロンからのライヴなので気合い充分!!
DJ VEPPYが盛り上げて下さってます!
↑こうやって書くと上がってるのか下がってるのかわからん!
が!しかし!
とあるトラブルが発生し、色々ご迷惑をお掛けしてしまう日と
なってしまいました。
関係者及びご来場頂いた皆様申し訳ありませんでした。
特にご迷惑を掛けてしまったベリコン。
しかしそのかっこ良さたるや!
インプロ性充分のハードロック!いいなぁ~!!!
途中でボレロが入る辺り、ZEPPへの愛を感じます。
なーんと偶然SLANGで東京にいらっしゃっていたキヨさん!!
こちらも、大変失礼致しました…!
帽子脱いですぐに撮ったから髪型が不可解なことに…。
そんなご迷惑バンドANOTHER DIMENSIONですが、
ステージに立てば話は別!
そのエネルギーを正のものとし、爆発させましたぜ!!
このショットすごいカッコいい!!
(Facebookより借用致しました)
フロアも大盛り上がり!
まさに、felt the BLACK CHAOS!!!!!
更に今回のライヴで試してみたことがあるので、
近々お知らせが出来るかもしれません。
お楽しみに!!!
遊びにいらしてくれたヒデさん!
ビールありがとう御座いました!
キンヤタソもご無沙汰!
がっつりアナディメを感じてくれたみたい!
そんなかんやで打ち上げへ…。
Evil Extasyのリョウちゃんとそのお友達さんと。
一番左の大人がひどいことに!!
気付いたら朝になっていましたとさ。
超楽しかったです!
ハエさんが「おかえり!」と言って下さったのが印象的。
行ってきた、帰ってきた感覚はあまり無いんですけどね。
とはいえ実際、がっつりこっちのシーンで叩いてから
皆さんと杯を交わすのはとても久し振りで、
回顧的になる必要は無いけど、ちょいとばかし嬉しかったのです。
お誘い下さったThe Neurotic Spidersありがとう御座いました!
そしてー次回のアナディメライヴも決まっております!
Sat, 28 Dec. 2013
Yokohama B.B.STREET
- Lit up -
ANOTHER DIMENSION
A.O.W
FIGHT IT OUT
NoLA
THRH
LOST CONTROL
milkcow
For The Blood
militarysniperpinfall
Hi-Gi
OPEN/START - /
ADV/DOOR - 2,000/2,500
A.O.W ジュンジの企画!
ん?
そう!
つまりジュンジは2回出演!
しかも楽器が違う!
そんなんアリかい!
蟻!食べちゃ!ダメ!
対バンもハードコアが中心となっているので楽しみ!
しかも横浜!
北欧の風を吹き荒らしにいきますよ~!!
詳細はまた追って!
チケット予約はinfo@ad-666.comへ!
それでは、続きはwebで。チーン。
というわけで、渋谷サイクロンにご来場頂いた皆様、
ありがとう御座いました!
ベースとしてジュンジ(A.O.W)が加入しての初ライヴでした。
しかも長丁場のステージ!
持てる力を文字通り全て出せた気がします!
我らがIntestine Baalism!!!!!
半端じゃない!激情を超えた超常現象や!!
バリズムもアナディメものけんさん…。
これは…
メロデス界の独占禁止法可決や!
そんなアナディメはこんな感じ!
(Facebookより借用致しました)
燃えたね!
打ち上げで残る3人にひさおさんを迎えて1枚。
2人居なくて1人追加!
…これは…
計算問題や…!
打ち上げから近所で1枚。
この後、奥の方は文字通り別次元へ…。
さて次回のライヴが早くも今週末!!
Sat,. 9 Nov. 2013
Hatsudai WALL
- Conspiracy VI -
ANOTHER DIMENSION
The Neurotic Spiders
Velvet Worm
Veritas Conc.75
Evil Extasy
OPEN/START - 17:30/18:00
ADV/DOOR - 1,800/2,300
アナディメの出演は2番目の18:40~予定。
終わって楽しく飲もう!
チケット予約はinfo@ad-666.comへ!
それでは、続きはwebで。チーン。
メンバーの体調不良により、延期となってしまいました。
あるときはレコーディング当日にメンバーが胃腸炎になったり、
あるときは前日にインフルエンザで点滴&ニンニク注射て無理矢理復活したり、
こういうものってのはどうにも重なるみたいですねぇ。
というわけでこの日は急遽予定変更!
個人的には無料レッスンを開催しました!
夜にもう1件入り大変充実しましたね~!
呼び掛ければ集まって頂けるものですねぇ…。
ありがたい限りです!!
highenではじっくりプリプロ作りの時間に充てました!
クリックとして使うニックipodをしまう場所がジャストだった瞬間。
この状態でレコーディング!
ニックさんは大層御喜びでした。
a.k.a SPOOOOOON BOY.
おや?
あまりにもいい感じだったのでgif動画にしました。
楽しそうだったのでgif動画にしました。
え?遊んでばかりですって??
失敬な!
ちゃんとプリプロ音源をhighenaサイトにアップしてますよ!
定期更新されるものですので今回のバージョンは特にお聴き逃しなく!
特別の2曲ダイジェスト版です。
また、ちょっと真面目な話。
今回のhighenaレコーディング延期に関して、
バンド側からオフィシャルコメント動画を用意してあります。
ご覧頂ければ幸いです。
さて、堅苦しくなってしまいましたが、
勿論改めてレコーディングをしますよ!
現在絶賛日程調整中。
今回のプリプロでより進化したサウンドをお楽しみに!
それでは、続きはwebで。チーン。
無事に終了~!
大雨にも関らず、満員御礼!
いつもありがとう御座います!
今回はこの様にセンターを空けるスタイル。
小宮さんにセッティングを手伝って頂いております。
いざスタート!
TERROR SQUADジョーカーさん!
スラッシュビート以外が聴ける貴重な時間です。
小宮さん。
レッスンの成果を出してくれてます!
キープオンシングルストローク!
たっちゃんはスネア1台に向き合う!
新しい奏法を生み出しまくっていました。(笑)
そしてオノ氏!
動画で応戦!
(ン?)
ですから
満員御礼!!!
折角のこういう機会だったので、
急遽お悩み相談レッスンも開催!
かなり充実した内容の1日でした~。
途中の座談会も楽しかった!(笑)
ドラムを部屋の隅に置いてのダブドラは初めてでしたが、
この程度の距離でも相手への聞こえがかなり変わります!
相手の音を聞こうとするのは勿論ですが、
自分の音を相手にちゃんと伝えもしなければいけない面白さ!
通常のバンド練習よりもかなり気を使いますね~。
新たな発見でした。
ダブドラのアレはどんどん成長していっております。
そしてどんどん参加しやすい会にしていきたいです~。
そんな次回のダブドラのアレは!
【第八回ダブドラのアレ】
日程 - 2013年11月17日(日)
時間 - 14:00~17:00
場所 - リンキーディンクスタジオ上北沢店
会費 - 1500円/1人
気付けばもう第八回なのか!
12月も近いですし、
「ダブドラの忘年会」もこっそり企画中!
そして1月は記念すべき第十回!!
スペシャルな内容を企画しておりますので、
お楽しみにしていて下さいね~!!
参加ご希望の方はme@rerure.comへ!
打ち上げから参加して下さったウダさん。(笑)
(色々覚えてないぞ…??)
それでは、続きはwebで。チーン。
僕はLED ZEPPELINというバンドが好きです。
ドラムのジョン・ヘンリー・ボーナムさんに憧れています。
いつか彼のようになりたいと思っております。
そんな彼らの作品にある
BBC SESSIONSの中ジャケ。
赤丸を付けたこれらのハードウェア。
この頃はシンバルスタンドもROGERS製
スイヴォのスワンレッグなのです。
(ネジの形で確認が取れます)
シンバルはGIANT BEATと予想。
この写真を始めとして、
初期の写真には大体この機材達が確認されます。
中期以降からハードウェアは
Ludwigのアトラスシリーズとなります。
因みにROGERSのスワンレッグハイハットスタンドを
愛用していたのは有名な話ですが、
この写真では別のスタンドの様に見えます。
足がストレートだし、足ゴムがごつい。
Ludwig製かな?
しかしそれにしては足ゴムの形が違う気がする…。
足ゴムにうるさいです。
スネアスタンドとタムスタンドはLudwigですね。
つーかタムホルダーがありながらもスタンド使うってどういうことよ。
そうそうこのタムホルダーがROGERS製のスイヴォに
改造されているのは周知の通り…。
話が尽きなくなってしまいますのでここら辺で止めておきます。(笑)
そうかー
つまり
遂に手を出してしまいました。
ROGERS製、Swivomatic Straight Cymbal Standです。
日本で手に入れるのは結構難しいんですわ…。
ヴィンテージハードウェアは輸入の扱いで曲がってしまったりしてしまうことが多く、
そうなると商品価値がなくなってしまうため、
楽器屋は殆ど入荷しない/良いものを入荷すれば買値自体が跳ね上がるので、
相当高価なものになってしまいます。
(またそれを買うお客さんがいるんだから凄い。)
更にROGERSは既に倒産してしまったメーカーでもあるので、
探しているマニアが多い割には、そもそもの入荷数が少ないんですね。
探し回ってようやく手に入れた逸品で御座います。
スイヴォマティックの象徴ともいえる、
フレキシブルに角度を調整出来るティルター。
この時代とは思えない素晴らしいクオリティです。
そしてお馴染みのネジ。
この大きさが力むことなくしっかりとネジを締められ、
演奏中のトラブルを防ぎます。
なんとレッグ部にステッカーが残っていました!
かなりの美品で大満足です。
Ludwigのフラットベースと並べてみる。
スワンレッグの曲線美を堪能できます。
うんうん。
壮観です。
美しいです。
うんうん。
ええ、
この気持ち
それは
「萌え」
そのものです。
気になるサウンドは
スタンド全体がよく響き、特に高音域の伸びが最高です!
当時のハードウェアが「楽器」であることを実感させてくれます。
使わなくなったペンをカットして、
グリップ部を上から被せたものです。
実はティルターのチューブでした。
付属していなかったので自作。
このナット部の長さが短いために、
上にフェルトを噛ませられません。(薄いのなら出来ると思うけど)
それがノンストレスなサウンドの秘密なのかと考察できます。
流石ROGERS!と感じさせる、これぞ最高の名機の1つと言えるでしょう。
ありがとうBBCライヴの中ジャケ!
敬意を表して!
それでは、続きはwebで。チーン。
ご報告が少し遅れてしまいましたが、
ANOTHER DIMENSIONの
オフィシャルウェブサイトが開設されました!
マイペースを楽しみ活動しているアナディメですが、
ウェブサイトも完成して、
動きにより具体性を持てるようになりました。
これも楽しみに待って下さっている皆様のお陰です!
ありがとう御座います!
メンバーの写真も撮ったぜ!!!
因みにfacebookページもありますので、
こちらもチェックよろしくで!
そしてアナザーディメンション、
現在ライヴが2本決まっております!
Sun,. 3 Nov. 2013
Shibuya CYCLOME
- TOKYO DARK FEST -
ANOTHER DIMENSION
Dark Mirror ov Tragedy
Ethereal Sin
Intestine Baalism
SURVIVE
モノノフ
π突骨
OPEN/START - 15:30/16:00
ADV/DOOR - 2,900/3,400
Sat,. 9 Nov. 2013
Hatsudai WALL
- Conspiracy VI -
ANOTHER DIMENSION
The Neurotic Spiders
Velvet Worm
Veritas Conc.75
Evil Extasy
OPEN/START - 17:30/18:00
ADV/DOOR - 1,800/2,300
どちらもキャラクター濃ゆいイベント!
久し振りに対バンできる方々も多くて大変楽しみじゃ!
チケット予約はinfo@ad-666.comへ!
場所が余ったので
~レルレブログ限定~
★アー写NG集★
というわけでアナディメを今後もよろしくお願いします!
それでは、続きはwebで。チーン。
無事に終了~!
ギターはたっちゃん(オウガバージョン)が弾いてくれました。
たっちゃんダブドラではドラムを果敢に叩いてくれるのですが、
今日はずっとギター!
目的が(笑)
しかしメロディー楽器が入ってくれるのはやはりありがたいですね!
スネアと鳴りモノだけでも充分参加可能。
ジョーカーさんが気合いの「ワン」を出してくれています。
よく鳴るから空気読むのが意外と難しい~!
変顔で応えてくれるナオちゃん。
ベーシストでありながらドラムもギターもやってる強者。
色々なドラマーを見て刺激になってくれたかしら。
ということで今回も和やかに終えることが出来ました~。
しかしダブドラのアレも、もう6回目を迎えて、
少しずつテーマというか、課題も見えてきたような気がします。
次回より少し仕込みをするかも…?
来て下さる皆さんが楽しんで頂ける空間作りを目指して参りますので、
今後のダブドラもよろしくお願いします!
そんな次回のダブドラのアレは!
【第七回ダブドラのアレ】
日程 - 2013年10月20日(日)
時間 - 14:00~17:00
場所 - リンキーディンクスタジオ上北沢店
会費 - 1500円/1人
いつも土曜日開催だったダブドラのアレが、
今回は日曜日になります!
LOUD PARKと被ってしまいましたが
CARCASSは1日目の出演なので安心です!
DAVIN TOWNSENDも1日目なので問題ありません!
参加ご希望の方はme@rerure.comへ!
それでは、続きはwebで。チーン。
まずは高円寺HIGH.
20130815
- B.T.H. NIGHT Vol,2 -
SPIKE HONEY
AWAKED
ROSEROSE
CASBAH
JURASSIC JADE
ただでさえ激熱なメンツに加えてCASBAH!!!
前回復活の際は観に行けていないので初めて。
INFINITE PAINから曲をやってくれるかしら…。
ハコに到着するといつものワルーイクローイ方々がぞろぞろ。
あれだこれだ言いながら談笑。
SPIKE HONEY, AWAKEDと続きROSEROSE!
元メンバー的に、新曲も重なってきて「現ROSEROSE」がしっくり来たなと。
コニーさんのへヴィードラムが旨味になってきた感じがあります!
スケートだけどメタルだしパンクだし。良い立ち位置!
そしてCASBAH!!!
1曲目から新曲という攻めの姿勢!!
んで早くも3曲目にRussian Roulette!!!
もーフロアは大爆発!!すげーかったなぁ。
それだけCASBAHの活動が求められているのでしょう!
そして新曲をまた挟み、Dischargeと続きラストにInfinite Pain!!!
うおー!!!!出たー!!!!!
やー感動しました。テンポもばっちり!
今後の活動もとても楽しみですね!!
トリのJURASSIC JADE!
現在も尚精力的な活動をみせ、
そのセットリストからも攻めの姿勢がひしひしと伝わります。
ヒズミさんのカリスマ性は群を抜いておりますな…。
ラストはGo to the DogsからのHEMIPLEGIA!
ちゃんと現在の曲でシメてくれるのがまた素晴らしい。
アンコールではジョージさんのハルフォードから鏡よ鏡!
これはやって頂かないと(笑)
堪能した一夜でした~。
どのバンドにも共通して言えたのが、広いステージがハマるなと。
勿論アンダーグラウンドをバックに最前線を駆け抜ける
素晴らしいバンドも沢山いらっしゃると思いますが、
ベテランの風格と楽曲の成熟度がそう思わせてくれたのでしょうか。
音の良さも含めて観て良し、暴れて良しの好環境でした。
その後はナカウチに参加させて頂き、
CASBAHの方々と!!!!!!
うほー。
間近で見る羽鳥さん、若々し過ぎる…。
ありがとうございました!
システムが優良過ぎて気付いたらいい感じに…。
ラーメン大へ滑り込んで全マシマシをやっつけて帰宅したのでした…。
して翌日も高円寺UFO CLUBへ。
20130916
- ZOMBIE IN THE HOUSE -
ワッツーシゾンビ
下山(Gezan)
F.S.P
謎に包まれたバンド、F.S.Pを観に行きました。
ええ、謎なんです。謎らしいんです。
知り合いがやってるとかやらないとか…。
昨夜とはうってかわってグワグワと薄暗いUFO CLUB.
どこへ行っても原色で目が覆われます。(笑)
F.S.Pは1番目!
今後どうなっていくかが大変楽しみです!
どんな感じか?謎は謎のままで…。
連日の疲労が蓄積してしまい、そそくさと帰宅しました。
ライヴを観るとインプットが満たされますね!
練習への意欲を更に高めるのでした。
それでは、続きはwebで。チーン。
このパッドには
この様に軸を取り付ける穴がありません。
多くのスタンドには軸穴がついているので、スタンドの種類が選べます。
するとこういうスタンドが必要となってきます。
TAMA HS30TPです。
通常のスネア(14インチ)以下の小さいものを挟めます。
んじゃー僕はどうしてたかっていうと、
で製作されたとんでもないスタンド(笑)
重ねた紙を敷いてクッション代わりに。
(紙にプライバシーが載り放題だったので伏せてあります)
いやね、レルレさんよと。
いくらD.I.Y好きでも、流石にこれはどうなのよと。
レッスンで受講生の方はマトモなもの持ってくるわけよと。
こちとら帽子掛けで作ったスタンドでいいのかと。
いや、それは良いんだけど(笑)
ちょっとガタもきはじめていたので、
ようやくまともなやつを作ろうと思い立ったわけです。
結局作るんだ…というツッコミは受けません。
材料その1
スネアスタンドの上だけ。
楽器屋のジャンクコーナーとかにたまにあります。
500円で購入。
材料その2
スタンド。
これはさきの自作パッドに使っていたもの。
径はスネアスタンドと同じものを選びます。
ええ、だって構造上取り付けられないじゃんって思うでしょ。
こうしてスタンドとアームを取り付けて土台完成。
ここで発生する問題は、
通常のスネアスタンドではパッドの径が小さ過ぎて取り付けられません。
それがTAMA HS30TPのメリットなのでありますが、
じゃあ初めから閉まってる状態にすれば良いんだと。
径があう適当な廃材を可動部に挟み込みます。
D.I.Yは常にシンプルな思考で作業されるものです。
因みにこの廃材が何かすぐに解った人は超マニア!
これはIRON COBRAのビーターを噛ませる部品です。
角度調整をしているとよく割れるんですわ…。
鉄材だから捨てるのに困って置いておりましたが、
まさかこんな箇所に転用されるとは、
この部品が何より思っていなかったことでしょう。(笑)
こうして無事にスタンドが完成!
実質費用は500円!
まー全部購入しても1000円位で作れるのでは。
ただスタンドの足が大きいので、省スペースには向いていないかも。
もし小さい足のスタンドがあったら即購入をオススメします!
こうしてようやくまともな練習台になりましたとさ。
それでは、続きはwebで。チーン。
まずいやつら+
シンガーソングライター文菜で活動している
highena.
スタジオワークを重ねているhighenaですが、
この度ウェブサイトが
リニューアル!
COOL!!!
そしてこのリニューアルから、
リハーサルの録音を公開していきます!
これらの曲がどう進化していくのか…?
リハ音源の生々しさをお楽しみ下さい〜。
毎週更新ですので聴き逃しなく!!
またtwitterの#highenaハッシュタグを検索してもらえば、
バンドのリアルタイムが見える仕組みになってます〜。
こちらもチェックよろしくお願いします〜。
少しずつ動きを見せられているhighenaでした。
それでは、続きはwebで。チーン。
というわけでYoutubeへ投稿してみました。
叩いてみた動画です。
ROSEROSE以降、考えてみればネットに叩いている動画が無いなと思っていて
(2010年頃の某ドラムソロがアップされてたりはしておりますが…)
2013年現在を伝えるにはこういう手段なのかなと思い、録画してみました。
ではどの曲にしようかと。
考えてみた結果最初の投稿ならば、
やはりLED ZEPPELINに行き着くのではないかと。
気概を込めて、1stの1曲目であるGOOD TIMES BAD TIMESとしました。
この「気概」の意味は、
ツェッペリンを愛聴されている方々はおわかりでしょう。
Jimmy Pageを筆頭にNEW Yardbirdsとして活動をし始めた彼らが、
LED ZEPPELINと改名をし1969年、
遂にリリースした1stアルバムの1曲目。
ロック過渡期に排出されたこの曲には、
何か特別な気合が込められています。
特にJohn Bonhamのドラミングには、
歴史を変えてやるとも言わんばかりの迫力があります。
1969年とは、King CrimsonにYESにGrand Funkに…
立て続けにデビューした一方、
BeatlesはAbbey Road
The WhoはTommy
Moody Bluesは夢幻をリリース。
1年で括るには余りにも色々あり過ぎている年ですね…。
恐ろしい。
2013年にやるには、もはや懐古的ですらも感じますが、
LED ZEPPELINそしてJohn Bonhamへの
愛情とリスペクトを込めて、
現在自分が持っているドラミングスタイルの1つ纏めとして、
この選曲が適切ではないかと思ったわけです。
曲の音量が小さいのは運営上の諸事情です。(笑)
ご了承下さい。
※ニコニコ動画にも上げました!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm21734884
こちらの方が曲の音量も大きくバランス良く聴けます!
~プレイ解説~
イントロからいわゆるサビ・間奏以外の演奏は
カウベルを駆使したリズムパターンです。
実際に起こしてみると解るのですが、
これらのセクションには繰り返しがほぼ全くありません。
カウベル・バスドラ・スネアのコンビネーションで、
似て非なるパターンを次々に繰り広げていきます。
これがランダムで、予想するにこれらは作り込まれたものではなく、
その時のインスピレーションで叩かれているなと。
フツーのエイトにしてやんねーぞ!というアイディア祭です。
この曲において「スドドスドド」パターンは勿論語らざるを得ないのですが、
それはあくまでテクニック的な凄さであって
それ以上に、ギターソロの中間に一瞬出てくるタムとのコンビネーションや、
アウトロのタイコ&カウベルコンビネーション等々…
これはボンゾ全てのプレイに共通していることですが、
その発想の自由さ・タイミング・バランスがほんと素晴らしい。
この自由プレイをコピーするのが一番キツかった…。
いくつか音源と違う所がありますが、
間違い探し好きの方はチェックしてみて下さい。(笑)
サビのライドをぶっ放すパターンでもただエイトで刻むだけではなく、
足と連動させて躍動させている感じがします。
そしてこのド派手さ・爆音感こそが
ハードロックたる所以でもあるでしょう。
またスネアとバスドラの組み合わせ方はロックというよりかは
ソウル・ファンクを彷彿とさせます。
MG'SのAL JACKSON辺りのプレイに影響を受けているのでしょうか。
スネアの微妙な跳ね方や、フィル・「スドドスドド」パターン等も
聴いていて感じられますが、
スウィングの意識はかなりあるんだなと。
それでいてブリティッシュロック特有の
「タメ感」があるんだから凄い。
Simon Kirke(FREE)の「超タメ感」でもない、
Ian Paice(DEEP PURPLE)の「超スウィング感」でもない、
手数/キープを両立した絶妙な「ボンゾ・ポイント」を
作り出しているわけですな。
だからこそ脚光を浴びたドラマーなのだと思います。
それが僕のプレイで出せたかは…???
前途した通り、歴史を変えたドラミングです。
Hail John Henry Bonham.
LOVE BONZO!!!
と、まあ何がいいかって、
1曲をここまでじっくり掘り下げるのって楽しいなと。
今後も時間を見つけて投稿出来ればと思っておりますので、
乞うご期待!?
~機材~
愛用のLUDWIGヴィンテージセットです。
KIT : Ludwig 60's Psychedelic Red. 14"x22", 16"x16", 9"x13"
SNARE DRUM : Ludwig 70's LM402. 6 1/2"x14"
BASS DRUM PEDAL : Ludwig 60's "Speed King"
CYMBAL & HI-HAT : Paiste Giant Beat 24", 20", 18", 15"
HI-HAT STAND : Rogers 60's Swivomatic "Swan Legs"
and some cymbal stands & cowbell.
タイコのサイズが本人と比べれば小さいものですが、
それ以外はほぼジョン・ボーナム。
そりゃボンゾ基準で機材買ってるんだからそうなります。(笑)
このヴィンテージ達だからこそ、
このカヴァーをやる価値も出てくるものです。
ロジャースのスワンレッグシンバルスタンドが手に入れば
ほぼ全部揃うんだけどなぁ。
3点はライドに手が届きやすくて楽しいですね。
ベードラはノーホール。スピードキング・24ライドとの
相性をお楽しみ下さい。
ティッシュでしっかりミュートするとそれなりないい音になりました。
見ての通りマイクは立てておらず、録画機器のワンマイクです。
真正面から撮ればもっとベードラも大きく撮れるんでしょうけど、
そうするとカメラアングルが良くないから…
ここは研究の余地がありそうです。
因みに、2013年のドラム動画が無いという理由で撮ったこの動画ですが、
ちょうど数日前にANOTHER DIMENSIONのライヴ動画が上げられました。(笑)
これ以上に激しくダーティーなプレイが見たい場合は、こちらをどうぞ!
超長くなっちゃいました!
愛情が伝われば幸いです!
それでは、続きはwebで。チーン。
2013/08/24(sat)
新大久保EARTHDOM
- NOLA企画 "天" -
ANOTHER DIMENSION
wombscape
ZENANDS GOTS
小手
NoLA
ということでANOTHER DIMENSIONの初ライヴでした。
ご来場頂いた皆様、ありがとう御座いました。
いつもみたいに393939騒がないのかって?
こちとらすウェディッシュデスメタルですよ。
ちょっとはクールに行くものです。
イモーター。
フェイスブックより借入。
初ライヴとは思えない盛り上がり振り!
いいですね~!
久し振りのこういうバンドのライヴだったので、
色々思い出すこともあり。
あの頃の経験値と、今培ってきた経験値を合わせて、
もっと素晴らしいドラミングにしようと思う次第で御座います。
何はともあれ最高に楽しかった~!
企画のNoLA.
まだ音源も無い初ライヴのバンドを企画にぶっこんでくれた猛者。
NoLAは二郎に近い。
行く。
↓
もう行かないと誓う。
↓
また行く。
うむうむ。
本当にありがとう!
今回サポートベースを務めて下さった前川さん。
数々の競演・手合わせあれど、
憧れのTERROR SQUAD,それもそのリズム隊と同じステージに立てる喜び。
贔屓するものじゃないけど、それ位TERROR SQUADが好きなんです。
本当に嬉しかったなぁ~。
そんな感慨を抱きながら、解散するのかなと思ったら、
初ライヴの緊張も抜けていいお酒でした。
楽しい夜は過ぎていくのでした。
クールに振舞う気持ちはどこへ行った…?
さてそんなANOTHER DIMENSION.
次回のライヴが決まっております!
2013/11/03(sun)
渋谷CYCLONE
- TOKYO DARK FEST 2013 -
ANOTHER DIMENSION
モノノフ(大阪)
兀突骨
Ethereal Sin
INTESTINE BAALISM
and more...
詳細が未定ですが強烈なメンツ!
なんでかINTESTINE BAALISMも出演!
のけんさんどーなるのよこれ。
今から日程空けといて下さい~!
そして
次回より
ジュンジさん (A.O.W)が
ベーシスト正式加入決定!
ジュンジさんはA.O.Wではギタリストですが、
元々はベーシストなのです。
より混沌としたメンバーで生み出される至高のデスメタルを体感せよ!
それでは、続きはWEBで。チーン。
◆本日のドラムセッティング◆
持ち込み機材:
Snare - Ludwig 70's 402.
Pedal - dw 9002.
EARTHDOMも金物がZENNでした。
18のクラッシュがややチャイナっぽい破裂系の音でしたが、
やはりガシャガシャ鳴らすには充分ですね~。
ハイタム手前シェルの傷が凄い…。
~追伸~
早くも初ライヴの模様がYouTubeにアップされておりました。
お客さんが撮ってくれたのかな?
極悪な音質でハードコア感増し増し!!!
ということは、残る原因は1つになりました。
引き続き12インチタムを分解していきます。
タムの内臓ミュートです。
70年代のLudwigはネジ式のミュートですが、
この60年代のものはこの様なノブ式となってます。
このミュート、是非実戦で使っていきたいのですが、
如何せんプレイ中にすぐに落ちてしまう。
予想するに、激しく叩くプレイを想定されていないロック過渡期の60年代。
ハードロックの登場によって70年代のネジ式ミュートになったのではと。
ということで
外しました。
このスプリング&ワッシャーの構造を問題視しておりました。
すると驚くべき発見!
こちらは13インチのノブミュート。
上の12インチと比べて見た目がスマートですよね。
スプリングが綺麗に収まってる。
実際13よりも12に多くノイズを感じておりました。
んで分解すると12のほうにワッシャーが2枚も足りませんでした。
ノイズの原因これかー!!!!!
見つけたどー!!!!
(ということはラグミュート必要だったのか…?)
化粧スポンジ「え、私まだ人の顔触れてないすけど?」
「私、ミュートになるために生まれてきたわけじゃないんすけど?」
す…すまん。
挽回を図るべく別の改造もついでに。
これを
わかりますでしょうか。
固定部分を内側ではなく外側にしました。
右側が少し削れているのがみえます。
逆さに付いていたものですので、つまりタムが角度する方に
経年劣化で削れているんですね。
状態に歴史あり。
いつもは内側を回していることになりますので、
レンチがシェルに当たって嫌だったんですね~。
ご覧の通り外側にすることでレンチが圧倒的に回し易くなりました。
これぞ現場対応の改造!
今回はアメリカンサイズのcorted EMPERORを装着。
Vintage Aに比べて厚みがあって、
とてもふくよかですね~。
試叩するとノイズはばっちりなくなりました!
ノイズとの戦いもついに終止符を打つことができました。
ありがとう化粧用スポンジ!!
化粧スポンジ「」
Date Stamp.
1967年11月6日に作られましたよ~とのことですが、
ヴィンテージの価値を上げる為に後から付けられているものも多いんだとか。
音が良いから問題無いですけどね!
それでは、続きはwebで。チーン。
いつかやろうやろうと思っていた作業に手をつけました。
後手後手のレルレ、やる気で御座います。
実は以前から叩いたあとに若干の金属的なノイズが出ておりました。
「どうううぅぅぅぅぅぅぅん」
これが正解だとすると
「どううびぃぃぃぃぃぃぅん」
という感じ。(どんなや)
そのノイズは出たり出なかったりと変則的。
原因を探ると2つの可能性が出てきました。
その可能性がこちら。
ラグの内側です。
スプリングによりテンションボルトの受け側を支えています。
このスプリングが震えてノイズとなるらしい。
これが厄介なのは、数が多いためどれが鳴っているか断定できないんす。
さーてどうミュートしようかと。
確かに最近のライヴでは黒のドーラン塗ってるけど、
スポンジ使うほどのものじゃないじゃない!
じゃないじゃない!(言いたいだけ)
これぞ、
スポンジミュート!
(ひねり無し!)
食洗スポンジを入れたり、ラグのミュートは様々な材料が試されていますが、
素材が劣化してミュート効果が無くなる事例もあります。
実際にヴィンテージ楽器をオーバーホールすると、
ラグからボロボロのカス(元ミュート)が出てくるケースもよくあります。
そこで何か無いかなと。
探しているとこのスポンジは合成ゴム。
根拠はありませんが長持ちしてくれる予感に頼ってます。(笑)
結果が証明をしてくれることでしょう。
寿命はさておき、厚さも充分ありミュートとしては
かなり効果を発揮してくれそうです。
12,13のタム全てに装着。
戻して緊張の試叩…!
「どうううぅぅぃぃぃぃぅん」
…
わかる!?
このちょっと良くなったけど直りきってない感!!!
というわけでもう1つの原因を潰す作業に出るのであった。
〜続く〜
因みにラグを外した状態のアップ。
ラグ下と周りの色があまり変わっていないことからも、
このドラムの状態の良さがわかります。
ええ、自慢しているだけです。
それでは、続きはwebで。チーン。
無事に終了~!
前日は
いや
参加者のたっちゃんがギターも持って来てくれるファインプレイで
スリーコードダブルドラムセッション!
実際の曲っぽくなるとシャッフルのイメージが出来るから、
皆さんナイスグルーヴでした!
知っているかってのは大きいんだなぁ。
つわけでまったり、ある程度真面目に終了~!
とても有意義な会でした!
サマーソニックと重なる中、遊びに来て下さった皆さん
ありがとう御座いました!
まさか僕がメタリカを見ない日が来るとは…。
いや!
悔しくない!
悔しくない!
いや!
さーて次回のダブドラのアレは!
【第六回ダブドラのアレ】
日程 - 2013年9月21日(土)
時間 - 14:00~17:00
場所 - リンキーディンクスタジオ上北沢店
会費 - 1500円/1人
今回はなんとメタリカの来日に被ってません!
リンキンも、
リヴィングカラーも、
EW&Fにも被っていない!
マノウォーは来てくれ!
ということは、ダブドラのアレに来る他ありませんね!!
今回はギタリストのたっちゃんがダブドラデビュー!
前回も参加のヴォーカリスト、リナやんは
ぐんぐん上手くなっていてもはやドラマーです。(笑)
他のドラムプレイを聞きながら叩けるという貴重なチャンス!
最もドラムが上達しやすいイベントです!
参加ご希望の方はme@rerure.comへ!
それでは、続きはwebで。チーン。
まずいやつら
RUIN
長椅子
というわけで木曜日の初台WALLも無事に完了!
来場頂いた皆様3939393939!!!!!!
今回のGIGで曲を一旦全て解体する
【破壊と創造キャンペーン】
実際、集大成とも言えるべきアツいライヴでした!
メンバーも、余計な力が抜けていたのかしら。
振り切ったお祭り状態で素晴らしいGIG!!
そうできるのも一緒に歌ってくれるフロアの皆様のお陰!!
3939393939393939!!!!!!!!!!
すぐに戻ってきますんで、ちょっと待っててね~!
(その間にhighenaとかアナディメとかをチェック!笑)
そしてこの日はこれだけじゃぁ終わらない。
遊びに来てくれたDearDadAの金子氏。
「そういえばいつセッションしようか~」
セッションのお約束をしていたのです。
「うーん。」
「今日は?」
「え?」
「え???」
「いいよ???」
誰もが予測しないライヴ後にセッション。
MJK
しかもお友達も沢山集まってくれました。
SGE
ライヴ後というテンションもあったのか、アツかったなー!
きょしょーの鍵盤が炸裂し、シンガー金子氏と饗庭氏其々の個性が光る!
いいセッションでした。
あのままパッケージして音源にしたかったくらいだ!
ダブドラのアレじゃないけど、こういうセッション企画もやっていきたいわね~。
即興で合わせられるヴォーカルさんがいると凄い面白いのね!
何だかんだで深夜1時半まで…。
さて帰るかと…
いや、帰れなかった。
仕方が無い。
セッションに間に合わないけど来ちゃったやつがいた。
仕方が無い。
なんできた。
仕方が無い。
楽しく飲み放題したのでした。
というわけでまずいやつらは一旦製作期間に入ります!
バンドウェブサイト及びtwitterアカウント@mzyrrにて
今後の状況を報告して参りますので、
チェックして下ると嬉しいです!
4649!
49!
いや、
39!
それでは、続きはWEBで。チーン。
◆本日のドラムセッティング◆
持ち込み機材:
Snare - Ludwig 70's 402.
Pedal - dw 9002.
ハットとシンバルがZENNでした。
薄めの作りで結構好きかも?
とりあえずガシャーンと鳴らす分には、大丈夫かもね~。
ある日はこちらへ。
METAL(from Australia)
SHADY GLIMPSE(from 浜松)
GxSxD(from 岡山)
TERROR SQUAD
DORAID
オーストラリアから来日!
その名もMETAL!!!!!!
遂にジャンルそのものが来るとは…!
看板が意外にポップや…!!
最高のTERROR SQUAD!
まだアルコールが回りきっていないのか安定のプレイ!
いいなー!
GxSxDは写真取り忘れ…。
ユウちゃんが入ってようやく見れた!
斬殺って言葉が似合うバンド!
DORAID!
ハエさんヒーローや!
ドラムの方はよくあれで叩けるなぁ…。
とてもご無沙汰のSHADY!!
シンヤさんのビールソロの煽りか、
テラーのメンバーが次々と呑みまくるカオスステージ(笑)
ひど…いや、最高やった!
そしてMETAL!
HEAVY METALって曲やっちゃうんだから凄い(笑)
もはやほのぼのしてました。
メタルイズノーボーダー。
DJをやってた方がTシャツに合わせてjawbreakerを掛けてくれました。
DJ EROさんという方だそうで、
よくわからないけどメタルが凄い好きそうな感じでした。
バンドもやってそうな人だったな。
ABIGAILとか。
というわけでみっちり満喫してしまいました。
ところでMETALの方々と話す際に久し振りに英語使ったけど、
まー喋れなくなってますわね…。
使わないと落ちますねー。
さてある日はこちらへ。
「燃え尽きろ、ゆかちん!歌いっぱなし、14才も楽じゃない!」
黒色すみれ
刹那スピカ
TERROR SQUADから刹那スピカまでこなすのがレルレ流。
ニック氏ここではバンマスだったんだな!
ここのハコ、何やら海外のビールが色々置いてあって、
ベルギービールのDUVELを注文。
度数が高めてとても美味しかったなぁ。
内容は黒色すみれ→戎屋聖一郎さん→刹那スピカという流れ。
戎屋聖一郎さんはギターを横にして叩くように弾くラップ奏者。
まー凄かった。
ようは常にエイトフィンガーみたいな感じ。
練習方法の時点で挫折しちゃいそうだもの(笑)
しかもなんとニックさんの親戚!
実は1度セッションさせて頂いたこともあります。
繋がっているものなんですねぇ。
刹那スピカはメンバー贔屓するわけじゃないけど
ニックさんが作ったといってた曲が凄く良かったな〜。
ゆかさんの歌の雰囲気がとてもあっていた!
お誕生日を祝うメンバーの皆様。
謎の着ぐるみの方にツッコミ所が3億箇所くらいある。
黒色すみれのゆかちん様、さちどん様と!
美しい方々と一緒に写真撮れて嬉しい!
単純に嬉しい!
嬉しい!(笑)
8/31にすみれフェスが開催されるらしいのだけど、
そこで、もしかしたら…?
が、あるかも!
というわけで写真が思ったより多かったので別のライヴレポはまた別のときに。
続きはwebで!チーン。
というわけで金曜日に吉祥寺公演を完遂!
ご来場頂いた皆 393939393939!!
サポート等々でちょくちょくお邪魔しておりましたが、
まずいやつらとして行くとまた新鮮!
HEAVYなハコに、我々のサウンドがはまったか…?
低音地獄になったのは間違い無し!
あと2回で今の曲を全て解体する
【破壊と創造キャンペーン】その1!
良い感じで力も抜けて、
快活な熱さを伝えられたんじゃないかなと!
(どんなんだ?笑)
楽しいライヴでしたん。
ライヴ後は
吉祥寺なんだから!
じぃまでプチ打ち上げ。
刺身ウマー!日本酒ウマー!
全て最高でした。至福のひと時。
そんなまずいやつらは次回ここに現れる!
2013/08/01(thu)
初台WALL
- PUNKdeBOMB!! -
まずいやつら
RUIN
長椅子
and more...
OPEN/START:未定
ADV:1000 / DOOR:1300
※20時以降の出演予定
このライヴをもって一旦曲作り期間に入ります!
詳細未定なところが多いですが、
20時以降の出演と伝えられています!
この状態…まさにパンクでボム!
(カ?)
チャージも安いので文字通りお気軽にいらして下さい!
チケット予約はinfo@mzyr.netへ!
それでは、続きはWEBで。チーン。
◆本日のドラムセッティング◆
持ち込み機材:
Snare - Ludwig 70's 402.
Pedal - dw 9002.
いや、それはさておき。
このペダルを使う相手は主にマイドラムなのですが、
他のリハスタやライヴハウスでこのペダルを使うと、
踏み心地に違和感があったんですねぇ。
もしや早くも故障かと。
原因を探ってみると、
ドライブ部がバスドラのヘッドに当たっちゃっていました。
しかし何ででしょうか。
まさかLudwigだけフープが深いとかそんなわけが
検索したら当時のカタログ?の画像が出てきました。
考察通り、Ludwigのフープは他社のフープ(NARROW)より太いらしい。
何故こんなことをするんだいWilliam F. Ludwigさんよ。
そりゃLudwigのペダルだから深いフープに合う様に設計しますわよね。
ただこの画像にはまだヒントがあって、
Rubber Hoop Spacers - ゴム製のフープスペーサーなるものがあるぞと。
これを履かせれば他のドラムでもいけるぞと。
William氏の優しい気遣いが汲み取れる内容です。
まーならば作るしかないわね。
おっと画像を間違えた。
おいおい今はペダルの話をしてるのよ。
水道は詰まってないわけ!
まったく、ポストに入ってて「マグネットだから」っていう
こじつけた理由で捨てないんだから。
松村邦洋氏の出番じゃないわけよー!
そうなんです。
バッチリなんです。
何か、厚みのあるものは無いかなと。
家の中を歩いていたらふと冷蔵庫にこんなものが。
クランプの奥まで入り込む形に切り取った後、
数枚を重ねて厚みを作った板を乗せる。
安定性もかなり高いです。
キミ、この"逸材"を先ほど「こじつけた理由で捨てない」と言ったね。
見たまえ。
マグネットである利点を。
この部分は鉄で出来てるからくっ付くのさ。
さあ、もう一度キミの口から聞いてみたいものだ。
ええ!?なんだって!?バウバウがどうしたって!?
(※とは言えやはり紙とマグネットで作られたシートなので弱いです。
ちゃんとしたマグネットシートだったらもっと効果がありそう)
というわけで無事に他のメーカーのフープにも対応出来るようになりましたとさ。
我がスピードキングに死角無し!
これを作った翌日にポストにまた1枚入っていたのはウケた。
しかも今回は3000円引き(笑)
無事に冷蔵庫の仲間入りです。
それでは、続きはwebで。チーン。
twitterでもお知らせした内容なのですが、
まずいやつらはあと2本のライヴをもって、
これまで作製してきた楽曲を
全曲解体・リニューアルします!
えーなんだよ!
ひゃっぺん死んでも~
とか
うおーうおー
とか
えーええーええー
とか
もう歌えないのかよ!
そうなんです。
もう歌えなくなります。
今後おーおー歌いたい場合はMisfitsを聴いて下さい。
活動休止(ライヴという意味ではそうも捉えられるけど)
とはまた違う試みで御座います。
個人ブログということでイチ意見としますと、
改めてこのバンドがやれる面白いこと探しというか、
ノビシロと未来のみを感じられる期間に入りますので、
皆様どうぞお楽しみに!
思い返せば加入してから紆余曲折を経て、
現在の楽曲を作りこんできて、
だけどまた解体。
Destruction & Creation.
うーんパンクロック!
ツインベース・3人でやれることを更に追求しますよ!
そして現在の曲たちもどうぞお楽しみに!
GIG詳細!
2013/07/26(fri)
吉祥寺CRESCENDO
- DOWNBURST vol.56 -
まずいやつら
The Mantle
ゑゐ&
and more...
OPEN/START:未定
ADV:1800 / DOOR:2100
※最後の出演(21:00?~)予定。
2013/08/01(thu)
初台WALL
- PUNKdeBOMB!! -
まずいやつら
RUIN
長椅子
and more...
OPEN/START:未定
ADV:1000 / DOOR:1300
※20:00以降出演予定。
詳細。と書いたものの色々決まってない(笑)
ですが出演は後半にあることは確実なので、
お仕事終わりでも間に合うと思います!
海外ドラマでいうところのシーズン1最終回をお見逃し無く!
(視たことないけど)
チケット予約はinfo@mzyr.netまで!
それでは、続きはwebで。チーン。
ANOTHER DIMENSIONのメンバーの皆さん。
以前ベーシスト募集記事を書いたことがあります。
マイペースに活動しているバンドです。
改めてメンバーは
◆Vo.宇田川(TERROR SQUAD, SEX MESSIAH)
◆Gt.のけん(SEI WITH MASTER OF RAM, INTESTINE BAALISM, ex.DIE YOU BASTARD!)
◆Gt.コレ(鉄槌 ex.猿臂)
◆Dr.ユージ(まずいやつら)
このANOTHER DIMENSIONは、
のけん氏がおおよそ20年前に結成したバンドで、
なんと楽曲はその当時に全て完成されているもの。
今再びそのサウンドが爆発する、
なんともロマン溢れるバンドなのです。
これが
遂に
このメンバーでの初ライヴが決定!
2013/08/24(sat)
新大久保EARTHDOM
- NOLA企画 "天" -
ANOTHER DIMENSION
wombscape
ZENANDS GOTS
小手
NoLA
OPEN:18:30 / START:19:00
ADV:1800 / DOOR:2000
※1番目 19:00~出演予定。
さてベーシストが居ないのにどうライヴをするかと、
なんと!
TERROR SQUAD前川氏がサポートで参加!
壮絶なライヴが目に見えております。
そして実は正式なベーシスト加入がほぼ決定しております。
つまりこのメンツは今回きりの可能性大!!
記念かつ貴重かつ最高なステージを目撃して下さい!
チケット予約はme@rerure.comへ!
それでは、続きはwebで。
無事に終了~!
毎回大盛況なダブドラのアレ!
いよいよ今回部屋に入りきらない人数が集まっちゃうかなこりゃ!
おや??
というわけで、
第四回はまったり3人でスタートしました。(笑)
途中でドラムも叩かず、
偶然持ってたMargie JosephのCDを聴きながら
座談会。(笑)
いやーしかし極上のグルーヴ。
ドラムを前にしてこういう話が出来るのもまたよきかな。
会の中盤にて
ようやくそれっぽくなってきました。
NO MAN NO GIRLのリナやんはヴォーカリストですが、
なんとスティック持参での意気込み参加!
オノ氏はスタンドを叩くバディリッチモードに!
ヴィンテージスタンドだから良く鳴ります!(?)
リナやんはヴォーカリストということもあって、
周りの音を聴くのがとても上手い!
プレイもキープに徹していて、目指すべきドラム!
やっぱり他パートの方のドラミングは見ていて勉強になりますね~!
というわけで最終的にはいつもの感じで、
いや、そういう意味ではいつも以上に、
ビールが飛び交う素晴らしい会となりました~!
勿論それでは止まらず飲み続ける皆さん。
こう自由にやらせて下さるスタジオにも感謝です。
さーて次回のダブドラのアレは!
【第五回ダブドラのアレ】
日程 - 2013年8月10日(土)
時間 - 14:00~17:00
場所 - リンキーディンクスタジオ上北沢店
会費 - 1500円/1人
一旦3時間の会に戻します!
その分会費はお安くなりますので、
お気軽にご参加下さい!
また毎回の呼びかけとなりますが、
未経験・初心者大歓迎です!
むしろ是非来て叩いて頂きたいので、
同じバンドメンバーと遊びに来てくれたりも是非!
参加ご希望の方はme@rerure.comへ!
ご応募お待ちしております!
それでは、続きはwebで。チーン。
それでも止まらず飲み続けるオノ氏とワタクシ。
Release from Agonyを聴きながら夜はふけて行くのであった…。
このストーリーの随分ご無沙汰となってしまいました。
今回はどういうドラマにしようか考えていたのですが、
一気に二件も起きてしまったので短編でいきます。
考えるのめんどk
さていつも使っているdw9000で御座いますが、
(第一回のアンダープレートから外れた喜びを全身で表現しているとき)
左ペダルのこのネジ。
そう、フープクランプが取り付けられるネジです。
ツインペダルで使うため、クランプを噛ませる必要も無く、
また付いている締め具が緩んでノイズの原因になるので、
ネジだけ残してあとは外してしまってます。
たまに左ペダルも右ペダルと同じアッセンブリをされているものを見ますが、
結局分解したところでペダルが2つ作れるわけではないのに、
何のためにあるんでしょうねぇ。
ツーバスを飾りで置いて、ツインペダルで踏む人のために、
噛めるようにしているんでしょうか。
因みにこのネジが外せなかったために、
第一回ではとんでもなく苦労しました。
んでこのネジが
左フットボードの裏側。
そうなんです。
長さが結構有るので設定次第では当たってしまうんです。
ノイズを生むだけではなく、踏み込みが効かなくなって結構気になります。
もお~
ひとりで~
あるけない~
~THE END~
さてとある日に
いつも使っているdw9000で御座いますが、
(第一回のアンダープレートから外れた喜びを全身で表現しているとき)
なにか違和感があるなーと思ったところ、
そう、フットボードの根元にあるベアリングヒンジ部のネジです。
こんなところが割れていたとは…。
これのお陰でフットボードが微妙にガタつくトラブルが起きました。
ほんとdwにはネジトラブルがよく起きます。
因みに写真に見えるワッシャー。
ツインペダル両方を分解してみると、
一箇所にワッシャーが入ってませんでした。
そして折れたネジが、そのワッシャーが無かったところ。
恐らく振動でネジが緩み、
その少しの隙間への衝撃が金属疲労を起こしたのでしょう。
ドラムペダルとして最上位機種だというのに…
なんともU.S.A仕様で御座います。
偶然予備パーツのネジが同じサイズだったので流用。
長さが合わなかったので削りました。
しかし小さい部品のため、手に持っての作業は不可能。
どう削ったかというと、
まさかのヒンジ部土台!
熱持っちゃう以外はとても削りやすかったです。
結局その回帰先に一番の安定が待っているわけです。
return to mother earth...
forever...
もお~
ひとりで~
あるけない~
というわけでもうdwは大体直しました。
次はどんな物語が待ち受けているのか…。
その主人公になるのは
…あなたかもしれない!!!
(インチネジには気をつけてね!)
それでは、続きはwebで。チーン。
まずは
6/21(fri)
東海大学キャンパスフォークソサイエティサークルセミナー
文字通り、東海大学内の音楽サークルでセミナーをしてきました。
日本大学経済学部軽音楽同好会に続いてのセミナーだったので、
その毛色の違いがあったり、また色々な発見がありました~。
しかし凄い部員数だった…。
集まってくれたのは100名程!
しかも部員自体は200人以上居るらしい!!
僕の在学中はもっと小さいサークルだったのになぁ。
凄い成長だな~。
いつも通りのセミナーから後半はセッションへ。
ドラマーに部員さんを招いて僕は観る側へ。
WOW!!!!!!
sing in ニック!!!!
まさかの展開!!!
やりたい放題でやんす。
でもほら、見て下さい。
黒板に真面目に色々書いてるんです。
結構ちゃんとやってるんです。
セッションはかなり盛り上がりましたー!!!!
真面目なやつらのセミナーを受けたい
学校のサークル・団体etc
は随時募集中!!お問い合わせ下さいね~!
集合写真を撮れなかったのがブロガー失格である…。
さて明くる月曜日は
2013/06/24(mon)
渋谷O-NEST
- MARUYAMA ROCKS -
まずいやつら
BRASH☆BEAT
LinkerNationS
Sad Genius
No man No girl
まずいやつら初めてのO-NESTでした!
個人的にはROSEROSEでやったフロアライヴ以来か…?
相変わらずいい感じのガレージ的雰囲気!
そしてライヴハウスの暖かいスタッフの皆様!
すげーやりやすくて最高に楽しかったです!!
アンプ運んでくれたり色々ありがとう御座いました!!
友人が撮ってくれたものを頂きました。
フロアに近いドラムはやっぱり楽しいですね~!
マイクを通さない爆音をもっと感じて欲しい!
観に来てくれた皆様39393939393939!!!!!
そしてtwitterで予告していた内容ですが、
まずいやつらウェブサイト"SONGS"にて試聴出来る音源の
フルバージョンダウンロードコードポストカードが、
今回のライヴで配布終了となりました!
売っては無いですが"SOLD OUT"です!!
実はリミテッド仕様でした~。
貰って下さった皆様39393939!!!
次は何をしようか、色々考えてまっせ~。
そんなまずいやつらは次回ここに現れる!
2013/08/01(thu)
初台WALL
- PUNKdeBOMB!! -
まずいやつら
RUIN
and more...
OPEN/START:未定
ADV:1000 / DOOR:1300
少し期間を空けてWALLへお邪魔します!
このイベントの魅惑的なタイトルを見よ!
大炸裂間違い無しですので乞うご期待!
そして、何故期間が空いているのか…。
チケット予約はinfo@mzyr.netへ!
それでは、続きはWEBで。チーン。
◆本日のドラムセッティング◆
持ち込み機材:
Snare - Ludwig 70's 402.
Pedal - dw 9002.
写真を撮り忘れましたがこの日もシンバルはハコのもので。
最近シンバルの鳴らし方が少しだけわかってきた気がする…。
真理へ近付くぜ!!!
というわけで新宿ANTIKNOCKにご来場頂いた皆様、
ありがとう御座いました!
DIGRAPHIAとは前身のTOP SUICIDEから繋がりがあり、
ギターのキンヤ君(写真の方)とはニンゲンカクセイキからの旧友!
その縁あってか企画に出演させて頂くことになり、
今回このメンツに混ぜてもらえたことを本当に嬉しく思います!
まさにNETWORK OF FRIENDS!!!!
久し振りに家に帰ってきた感満載(笑)
しかも友人がくれた米焼酎もあり宴に拍車が掛かります!!
すっきり飲み易過ぎて、一瞬で無くなりました。(笑)
動く我々とフレンズ。
&ガイジンさん。
終演後にトモさん&DEATH HORNの方々と1枚。
こうやってみると凄い状態だ。
というわけで最高に楽しんでしまいました!!
やっぱりイイネェ…。
今回でまずいやつらはハードコア界でも闘うことを表明しましたので、
各方面の皆様、対バンのお誘いよろしくお願いします!!
いつかそういうイベントもやりたいな…。
キルユアセンス!復活か!?(笑)
さて再三の告知となりますが次回まずいやつらはここに現れる!
2013/06/24(mon)
渋谷O-NEST
- MARUYAMA ROCKS -
まずいやつら
BRASH☆BEAT
LinkerNationS
Sad Genius
No man No girl
OPEN:18:00 / START:18:30
ADV:2000 / DOOR:2500
※4番目の20:30~出演予定。
チケット予約はinfo@mzyr.netへ!
それでは、続きはWEBで。チーン。
◆本日のドラムセッティング◆
持ち込み機材:
Snare - Ludwig 70's 402.
Pedal - dw 9002.
シンバル無しのシンプルモード。
マットが無いのでガムテープでしっかり固定しております。
秋葉原スタジオリボレ pt2
久し振りに来ましたがしっかりしてて好きです!
我々の前にDEADLY PILESのライヴ!
相変わらず変な曲ばっかり(笑)
ナイステンションです!
動くDEADLY PILES.
んで我々のセミナー!
2曲やらしてもらった後から質問コーナーへ。
部員の皆さんが色々聞いてくれたお陰でとても充実した内容になりました!
こちらとしても、様々な悩み・質問があるんだなと。
「こんなギタリストとは組みたくない!」は盛り上がった。(笑)
動くニック・ケイタ。
ヘッドバンギングするタクヤ氏。
本編を終えてセッション会へ!
セッションをやったことが無いって人も多かったから、
これを機会に興味を持ってくれたら嬉しいですね~!
1つ知ってるだけで何も無くても演奏が出来るんだから、
部活とかだったら最高の時間潰しでしょ!
その後は飲みへ。
これぞセッション。
ナンテ。
我々の話を真剣に聞いてくれた部員の皆さん!
そして呼んでくれたDEADLY PILES あっきー!
どうもありがとう御座いました!
さーて次は東海大学でのセミナーだ!!!
と、思いきや。
急遽この企画への出演が決定!!
2013/06/16(sun)
新宿ANTIKNOCK
- DIGRAPHIA presents
【PANDORA'S BOX vol.3】 -
まずいやつら
DIGRAPHIA
LITTLE BASTARDS(from 熊谷)
STAGNATION
DEATH HORN
INSECT BITE
illya
OPEN:17:00 / START:17:30
ADV:1800 / DOOR:2100
なななーんとDIGRAPHIAの企画に出さすぇてむぉらうんどぅぁぁ~!(若本規夫)
フライヤーかっこいい!!!!!!!
冷静に見れば見るほど面白い状況だ…!
破壊と創造で挑みますよ!!!
2番目の出演予定ですので、是非オープンからいらして下さい!
併せて6/24のライヴもよろしくお願いします!
2013/06/24(mon)
渋谷O-NEST
- MARUYAMA ROCKS -
まずいやつら
BRASH☆BEAT
LinkerNationS
Sad Genius
No man No girl
OPEN:18:00 / START:18:30
ADV:2000 / DOOR:2500
※4番目の20:30~出演予定。
チケット予約はinfo@mzyr.netへ!
それでは、続きはwebで。チーン。
僕がまずいやつらに加入して間もない頃に開催された
【ツインベースによるまずいセミナー】
(ってこんな名前付いてたわけじゃないけど)
それが、
この6月に急遽2本決定しました!
それも1つが明日です!
6/10(mon)
日本大学経済学部軽音楽同好会セミナー
場所 - 秋葉原スタジオリボレpt2
START - 19:00
ADV/DOOR - FREE
w/DEADLY PILES
このブログではダブドラ等々でも御馴染み、ヒトシ率いるDEADLY PILESも出演!
セミナーだけじゃなくライヴも楽しめるイベントです!
6/21(fri)
東海大学キャンパスフォークソサイエティサークルセミナー
場所 - 東海大学2号館2W-101教室
START - 18:30
ADV/DOOR - FREE
※東海大学生以外は参加出来ません。
今回はキャンパさんにお邪魔します!
一流アーティストのサポートや、
スタジオミュージシャンのメンバーが居るからこそできる
まずいやつらならではのイベント!
尚、このイベントは主に学校の部活・サークルに向けて行っております。
オファーも随時受け付けておりますので、
ご興味ある方はinfo@mzyr.netまで!
まずいやつらですが丁寧なやつらです!
まずは明日もぶちかますぜ!
その2は寝て待て!
それでは、続きはwebで。チーン。
無事に終了しました~!
そして!
今回から参加のミスターマン。
MZYRからタクヤ氏がベースを持って遊びに来てくれました。
ドラムに挟まれての演奏です。
因みに
もう片方のドラムが恐ろしいことに!
持ち込み機材の集大成がここに。
片方のドラムはこういう風に何でも付いちゃうのも面白いですね!
ダブドラのアレスタート!
アガサ×モユル氏。
コバちゃんがこっち見てる…。
ヒトシ×ジョーカーさん!
+まずいやつらで凶悪なビートを放ってました。
ベースも居るので色々リズム遊びも出来ましたね~!
ダイナミクスで遊んだり、
通常バックビートの2,4にスネアを入れないルールで叩いてみたり。
1つメロディー楽器があるだけでこんなにも違うんだと感じました。
ジョーカーさん×ゼッキー!
こういう異文化交流が出来るのもダブドラのアレの魅力です!
ヒトシこっち見てる…。
気付いたら総勢11名にも及び、
今回も大成功に終わりましたー!
まだまだ可能性と未来を感じるイベントです!
ということで早くも次回が決まっております!
【第四回ダブドラのアレ】
日程 - 2013年7月13日(土)
時間 - 13:00~17:00
場所 - リンキーディンクスタジオ上北沢店
会費 - 2000円/1人
いままでは14:00~17:00の3時間でしたが、
今回は13:00からの4時間に延長!!
引き続きタクヤ氏の参加も決定!
各々の叩き方・感じ方の違い等々あると思うので、
よりゆっくりとカンバセーションを取れればと思います!
段々内容も具体的になってきました。
また今回は未経験の方が1名来て下さいましたが、
ほんの5分でダブドラできました!
触れば音が出る楽器なので、どなたでもご参加出来ます!
むしろ経験者はそれを見て学ぶ事多々!
ですので是非僕らのためにも未経験者の方は遊びにいらして下さい!(笑)
参加ご希望の方はme@rerure.comへ!
ご応募お待ちしております!
それでは、続きはwebで。チーン。
※打ち上げの写真は自粛します(笑)
日程 - 2013年6月1日(土)
時間 - 14:00~17:00
場所 - リンキーディンクスタジオ上北沢店
会費 - 1500円/1人
開催まで1週間を切りました。
参加者も過去最高人数!(まだ3回目だけど。笑)
更に今回!
こんなゲストが来てくれることになりました!
まずいやつらのタクヤ氏(右の人)が
ベーシストで参加してくれます!
彼はスタジオミュージシャンとしても活動しているので、
安定のプレイとセッションできますよ!
本人も「久し振りにフツーのプレイをしたい」と意気込んでおります。(笑)
最後は彼にもドラムを叩かせちゃいましょう~。
いつか左の人にも来て貰おうと思います。
今回も初の試みが多いですが、
広いスタジオなのでまだまだ参加者募集中です!
ドラマーは勿論、未経験者大歓迎のオープンマイクセッションですので、
缶ビール片手にお気軽にいらして下さい!
参加ご希望の方はme@rerure.comへ!
それでは、続きはwebで。チーン。
まずは6/24にGIGがあります!
2013/06/24(mon)
渋谷O-NEST
- MARUYAMA ROCKS -
まずいやつら
BRASH☆BEAT
LinkerNationS
Sad Genius
No man No girl
OPEN:18:00 / START:18:30
ADV:2000 / DOOR:2500
まずいやつらがO-NESTに登場します。
ガチガチな新曲群を盛り込んでいきますよ~!
遂に伝家の宝刀が…抜かれる…!?
そして6月はライヴ以外の活動も幾つか発表出来そうです!
こちらも大変おもしろそう…。
それを過ぎれば7月!
夏へ突入するその時、
暑いやつらが更に熱くなります!
今後とも乞うご期待を!!
チケット予約はinfo@mzyr.netへ!
他に乗っける写真が無かったので
バースデーソングを歌う竹田(A.O.W)でも出しときます。
それでは、続きはwebで。チーン。
Sun's track
CALLES
highena
THE TOP STAIR
というわけでご来場頂いた皆様ありがとう御座いました~!
ちゃっかりしっかり活動をしているhighenaですが、
これを期にライヴを少しの間お休みします!
曲作りが、まぁ~面白い方向に向かっておりまして、
もしかしたら、全曲変わるかも???
なので!
これまでのhighenaを観れた皆様はラッキー。
そして!
これからのhighenaはもっともっとファンタスティックな方向へ向かうでしょう。
今後の活動に乞うご期待!!!!
まだ「現在」のhighenaサウンドを聴いたことが無い方は
highenaホームページにて音源公開中!
チェックよろしくお願いします!
◆本日のドラムセッティング◆
持ち込み機材:
Snare - WFL 40's Buddy Rich "Be-Bop Model".
Pedal - Ludwig 60's "Speed King".
Cymbal - Paiste Giant Beat.
スネアも別の1台に代える可能性が出てきました。
402?
それとも…?
それでは、続きはwebで。チーン。
お馴染みのやつです。
こういうのもアクセサリーっぽいクオリティにしてくれれば面白いんですけどね!
取り外しが効いちゃいけないんだもんな。
さてANTHEM!!!
柴田さんが御病気から無事に復活してからのライヴ!
それがOZZFESTでBLACK SABBATHと同じステージ!
気合い入りまくりのステージ!
ガツガツ来ました~かっこいい!!
笑いを取りながらもきっちり盛り上げるMC!
これからもどんどんパワーアップしていくと約束してくれるポテンシャルの高さも最高です。
早速素晴らしいステージを観てしまい、ビール飲みながらやや脱力モードに。(笑)
STEEL PANTHERは分かり易過ぎるアメリカンパワーを炸裂!
MCや歌詞も下ネタオンリー。
こういうバンドはフェスにはもってこい!
ロックのツボを押さえた演奏をちゃんとやれるのもグレイトでした。
んでそのまま人間椅子へ!!
まさかこのステージに立つとは、ご本人も相当の気合いがあったのではないでしょうか。
なんというか、ブラックサバスよりブラックサバスなステージ!
奇怪なパワーに満ちたライヴでした。
最後は針の山で〆。
流石にサバススラッシュサバスはやりませんでした。(笑)
また少しまったりタイムを過ごしつつ、
いよいよサバスを控えて、その前にTOOL!!
両バンドが見えるポイントを確保できて良かった~。
TOOLは説明不要!
超爆低音ウルトラダウナーなサウンドとグルーヴ。
ライヴ中に流れる映像がこれまた気持ち悪く、
完璧にTOOLワールドに引き込まれました。
あそこまで音で世界を表現できるんだな…。凄まじい…。
さて低音で内臓をやった後にいよいよBLACK SABBATH!!!!
60年代、バーミンガムでツェッペリンやTHE MOVE,SPENCER DAVIS GROUPらと共に激動の時代を駆け抜けた伝説のサウンドが聴ける。
それだけで最高以外何物もありません。
その期待と共にSEのサイレンが鳴り始め、「あの」War Pigsのリフが!!
感動以外何物でもありません。
セットリストも名曲揃い!
Into The VoidとBehind the Wall of Sleepが聴けて嬉しかったですね~。
インストとして演奏されたSymptom of the universeから
ドラムソロを経てバスドラが怪しく踏まれる。
そこにアイオミが充分にリフを勿体ぶってからのIron Man!!
大炸裂で御座います。
Children of the Graveで本編を〆て、アンコールでやっぱりParanoid!
こうして神の時間はあっと言う間に終わってしまいました。
前の3人の枯れたグルーヴに対して、
ドラムの方が筋肉的というか、元気過ぎる印象。
どんなに上手くても、タッチ感による差異が生まれる事を実感しました。
とても勉強になったな~。
ただそんなことはどうでもいいんです!
ギー!
ザー!
バト!
ラー!
最強!
音周りが悪く、正直あまりよく聴こえませんでしたが、
あの弾き方・たたずまいはまさに70's!
ロックとしてわざと荒々しく、しかし正確なグルーヴ!!
そこに乗るアイオミの極太サウンド!
オジーの奇怪ヴォーカル!!
その姿を観れただけで、もう何でもいいわけです。
god bless you!!
さて終演後はどうしようかと思っていたら、
大阪組と合流し飲みに行かせて貰いました。
駅のホームに設置してある液晶のベンダーに大阪チーム大興奮!
というか話広がり過ぎ!
ずっと遊んでられそうでした。
そんなかんやで都内に移動して呑み!
東京でKICHIRIに初めて行きました。
何故か大阪組がご存じなかったようです。(笑)
僕は先に帰ってしまったのですが、
この後スペースグラインダー亀井さんもいらっしゃったらしく、
お会いしたかったですなー。
というわけで昼から飲みっ放した1日でした。
それでは、続きはwebで。チーン。
実はその前後を挟んでライヴがありました。
つまり3連荘!
うーん楽しい!
初日は新橋はZZでライヴ。
セッティングはこんな感じ。
Speed King + 70's 402でスーパーボンゾモード!
ガツガツロックンロールしました!
この日の共演に鈴木ゴボウさんがいらっしゃいまして、
ペダルの話を色々教えて下さいました。
このペダル。
初めて見るな~と思いきや、
何と何と、ゴボウさんの特注品。
ご自分で設計図を書いて作られたそうです…。
凄過ぎる…!!!!
現在3代目を作製中とのこと。
このペダルとSpeed Kingの共通点は、ビーターがセンターにあること。
力が捻れず直接伝わるため、よく鳴るのだと。
Speed Kingに感じていた鳴りはこういう理屈だったんですね!!!!
ビーターでの音色の違いや、打点による変化等…
うーん深い!!!
ゴボウさんありがとう御座いました!!!
して5/5のまずいやつらを挟んで
翌日は吉祥寺クレッシェンドでメタル大会。
音であれだけの怖さを伝えられるのは凄いな~!!
最高です!!
我らがCROSS-ZEROも良いテンションでやれました!
その後飲みに行ったのですが、
参加者の終電が次々に訪れてしまい、
最終的に残飯処理を1人でしてました。(笑)
流石に疲れましたが良い時間でしたね~。
サポートバンドも随時募集中ですので
ご興味ある方はme@rerure.comへ!
初回音合わせは無料です!
それでは、続きはwebで。チーン。
まずいやつら
Sunnyday Orange
六式
ARIZONA
BLANK BUCKET
というわけで渋谷CHELSEA HOTELにご来場頂きました皆様、
ありがとう御座いました!
チェルシーホテルさんにもこれで3回目?
小慣れてきた感じもありつつ、
常にサプライズをご提供しようと頑張っているまずいやつらです。
ドラムが前に来てからは2回目のライヴでしたが、
良い感じのパワーを出せたんじゃないかと思います!
今回も音源ダウンロードカードをお渡ししました!
聴いて下さった感想とかも教えて欲しいですね~!
さて次回まずいやつらはここに現れる!!!
2013/06/24(mon)
渋谷O-NEST
まずいやつら
BRASH☆BEAT
LinkerNationS
ARIZONA
...and more
バンド初のO-NESTさんにお邪魔します!
詳細が決まりましたらまたお知らせさせて頂きますね!
この日もご来場頂いた方にはまずいやつらウェブサイトで公開している
フルバージョン音源のダウンロードコードをプレゼント!
チケット予約はinfo@mzyr.netへ!
◆本日のドラムセッティング◆
持ち込み機材:
Snare - Ludwig 70's 402.
Pedal - dw 9002.
Cymbal - Paiste Giant Beat 24" 20" 18" 15"
そして渋谷なのでお昼はこの日も真武咲弥。
余りにも来過ぎているのか…
来店の度にアンケートを書いていた甲斐がありました。(笑)
くまきりあさみさんコラボラーメン。
美味しく頂きます!
ありがとう御座いました!
何ブログだこれは…。
それでは、続きはwebで。チーン。
無事に終わりました~!!
今回は後ろから見えるセッティングに。
交代のし易さも意識したものでしたが、
いい感じでしたね~!
足捌きがよく見えるのもまたヨシ。
その後ろでは
スネアに群がる皆さん。(笑)
スネアスタンドがもっとあったらより良かったですな。
ジョーカーさん×ヒトシ君!
TERROR SQUADとDEADLY PILESのコラボレーション!
スラッシュビートの応酬!
また今回は自分の機材を持ち込もうという趣旨を持っていたので、
並べてみました。
壮観!!!!!
其々の持ち味を比べられる機会にもなりました~。
TRICKのペダルを持ち込むマニアも!!!
初めて踏みましたが、軽い軽い!
調整を上手くやれば恐ろしい結果を生みそうなポテンシャルを持ってました。
こういうサプライズも嬉しいですね!
集合写真でこの日を締め括りました~。(アガちゃんが居ないけど…)
【ダブドラのアレ】というネーミングにしてから初の開催。
会にしては2回目と、まだまだ発展途上のイベントですが
この日も大成功に終わりました~!
そして第三回目開催決定!
【第三回ダブドラのアレ】
日程 - 2013年6月1日(土)
時間 - 14:00~17:00
場所 - リンキーディンクスタジオ上北沢店
会費 - 1500円/1人
初の土曜日開催、
更に一番広い20畳のスタジオにグレードアップ!
場所を気にする必要が無いので、
今回も自慢の機材・遊べる打楽器・スネアスタンド(笑)
何でもOKで御座います!
皆さんでグルーヴしましょう!
参加ご希望の方はme@rerure.comへ!
ご応募お待ちしております!
それでは、続きはwebで。チーン。
先日は黒色すみれさんのライヴに南青山MANDALAへお邪魔させて頂きました!
ん?
似つかわしくない?
場違い?
とんだ迷惑?
おいそれは言いすぎだろ!
僕だってゴシック&ロリータといったら
さて画像の通り、我々まずいやつら軍団のニックさんがサポートをされているのです。
ハコの雰囲気もとてもオシャレ!
アイドルユニット双子のソレイユのデビューライヴから、
ジョン(犬)さんの演奏が第一部。
第二部で黒色すみれさんの登場。
キャー!ニックさん!
イケメン!
背がデカい!
ロック野郎!
ドラムの前田さんもグルグル映畫館の方だったんですね~。
アンコールでは何と吉岡きょしょーもサプライズ出演!
きょしょーのピアノは迫力満点で最高!
そしてタイトル通り?ケーキ登場でさっちゃんがお祝いされました。
遠くて見づらいですが、ケーキはゆかさんの手作りだそうで!
「2人で培ってきたユニットなので最後は2人で」という印象的なフレーズと共に
たおやかにラストを飾るのでした。
最後まで楽しい素晴らしいショウでした!!!!
このライヴの詳細はさっちゃんのお菓子な魔法ブログへ!
その後は打ち上げへお邪魔させて頂きました。
前田さんらとメタルトークで盛り上がる!!
うーんここでも!
こちらの会は早々に終わり、
きょしょーさんと二次会を試みる。
んじゃ近所でやりますかと。
電車に乗りますよと。
おや、友達が乗ってますよと。
久し振りだねと。
え。飲み行くねと。
というわけでまたもクワさんと会ってしまったのです。
お友達の久保田さんもご一緒にワイワイ。
まさか二次会で飲み放題とは…。
これでも飽き足らず
最高級レストランのサイゼリヤでワインを嗜み朝を迎えるのでした…。
うーん結局いつもの感じ!!
黒色すみれさん、遊んで下さった皆様
ありがとう御座いました~!
それでは、続きはwebで。チーン。
ソクラテス
花菜
breath of Minority
highena
Reverend Louts
少々遅れてしまいましたが、
highenaの渋谷DESEO公演にご来場頂いた皆様!
どうもありがとう御座いました~!
ステージ上でも実験を繰り返すサウンドです!
今後もよろしくお願いします~!
打ち上がるハイエナの人たち。
(左からayana, 変顔, イケメン。)
まずいやつらのメンツに文菜の繊細な歌声が乗ります!
但し、ツインベースでは御座いません。
「えー?どんな音なんだろう?」
「まだ曲を聴いたことが無いそこのキミ!」
「ああ!あなたは、曲紹介マン!」
「そう!私が、曲紹介マンだ!」
↓↓↓↓↓
highenaホームページにて音源公開中!
チェックよろしくお願いします!
次のライヴは5/20(月)に渋谷DESEO!
チケット予約はhighenaホームページから、
もしくはme@rerure.comまで!
◆本日のドラムセッティング◆
持ち込み機材:
Snare - WFL 40's Buddy Rich "Be-Bop Model".
Pedal - Ludwig 60's "Speed King".
Cymbal - Paiste Giant Beat.
解りにくいですがスティックが2種類ありまして、
まずいやつらの時は左のLUDWIGヒッコリー。
highenaの時は右のVATERのメイプルを使ってます。
このスティックはとてもクリスピーなサウンドを出してくれるのですが、
折れ易いのでまずいやつらの時は使えないのです。
いつものセッティングに比べて、
ヴィンテージ度がぐっと深まります!
因みに
持ち運びはこんな感じ。
スピードキングのコンパクトさがあってこそ!
この華奢さが、オープンなサウンドを出してくているのでしょう。
もうちょっと持てそうだからswan legsとかも持っていってみるか…。
いつの間にドラム話に…!
それでは、続きはwebで。チーン。
以前からお知らせしている
【ダブルドラムオープンマイクセッション】
この度遂に呼びやすいネーミングが決まりました!
ええ。
ダブドラの
アレ
です!
最初は、
もう、
いいじゃん。
「ダブドラ!」
でと思っていたのですが、
なんとあろうことか、
某有名オークションサイトと同じブレインを持っていたのか、
流石に似過ぎだろうと思い、
苦節2週間。
悩みに悩んだ挙句、
この、スーパーキャッチーネーミングが付きました。
もう一度言います。
ダブドラ
の
アレ
で御座います。
「アレ」
に
「オープンマイクセッションで自由にやろうよ!」
の全てが込められております。
余談ですが、
ノアレ(Noale)は
人口15,222人のイタリア共和国ヴェネト州ヴェネツィア県のコムーネの一つである。
(from Wikipedia)
コムーネ(伊: comune)は
イタリア語で「共同体」を指す語であり、現代ではイタリアの自治体の最小単位(基礎自治体)である。また、スイスのイタリア語圏でも基礎自治体をコムーネと呼ぶ(詳細はスイスの基礎自治体を参照)。
(from Wikipedia)
ドラムの共同体となればいいなという、
完全に後付け・擦り付けの意味合いも込められております。
さて、そんな「ダブドラのアレ」
サイトが完成しましたのでご覧になって下さい!
今後もマイペースに盛り上げて行ければなと思っております!
そんな
【第2回ダブドラのアレ】
詳細はこちら!!
日程 - 2013年4月29日(昭和の日)
時間 - 14:00~17:00
場所 - リンキーディンクスタジオ上北沢店
会費 - 1500円/1人
引き続き自由なドラムコミュニケーション会にしたいと思っております。
特記して今回は、自分の機材自慢大会!
皆で機材を持ち込んで、ペダルの踏み比べ、
スネア・シンバルの叩き比べをしたいと思います。
機材マニアも必見の内容!
参加ご希望の方はme@rerure.comへ!
※スタジオの規模上定員に限りが御座いますのでご了承下さい。
ご応募お待ちしております!
それでは、続きはwebで。チーン。
2013/04/06(sat) 渋谷屋根裏
真夜中ブランケット × DearDadA 共同企画
"Dinosaurs!!! 2"
まずいやつら
Dear DadA
真夜中ブランケット
Bhava
STOKHOLM
というわけで渋谷屋根裏にご来場頂きました皆様、
ありがとう御座いました!
生憎の悪天候となってしまいましたが、
素晴らしいイベントを前にすればそんなもの関係無いようですね!
我々も負けじとがっつり遊ばせて頂きました!
ドラム前はツーバスで昇天可能の、
通称"DEATH PIT"と化しました。
今回から初の公開となった音源のダウンロードはして頂けたでしょうか。
この日の熱気を舞い戻す様な仕上がりになっていると思います!
だって、新宿遊戯で
ドラムが横にあるので座りに行きやすいみたいです。
違和感が無い!
まさかのDear DadA鐘子佑太朗さんも参加!
がっつり盛り上げて下さいました!
カリスマ性溢れるパフォーマンスに
ビッグ・リスペクト!
やりたい放題の1日でしたとさ。
さて次回まずいやつらはここに現れる!!!
2013/05/05(sun)
渋谷CHELSEA HOTEL
Sunnyday Orange
六式
ARIZONA
BLANK BUCKET
OPEN 18:00 / START 18:30
ADV \2,300 / DOOR \2,800
この日もご来場頂いた方にはまずいやつらウェブサイトで公開している
フルバージョン音源のダウンロードコードをプレゼント!
ただの紙ではなく、部屋で飾れる1品となっております。
チケット予約はinfo@mzyr.netへ!
◆本日のドラムセッティング◆
持ち込み機材:
Drum Set - Ludwig 60's Psychedelic Red.
Snare - Ludwig 70's 402.
Pedal - dw 9002.
Cymbal - Paiste Giant Beat 24" 20" 18" 15"
Rogers Swivomatic "Swan Legs" Hi Hat Stand.
折角フルセット持ち込んだのに写真を撮り忘れたので…
誰得!
それでは、続きはwebで。チーン。
写真等が揃いましたら後日書かせて頂くとしまして…
この度いよいよ新しいバンドが始動します!
"highena"
http://highena.jimdo.com/
まずいやつら+「ミラクルウィスパーディーヴァ」ayana.
http://www.ayana-official.com/
カルメンマキ & OZの様な…!
Bob Dylan & The Bandの様な…!
Linda Ronstadt & Her Band(Eagles)の様な…!
と考えてみたものの、あまり前例が無いスタイルなのです。
何故ならそのサウンドは…
…ツインベース…???
http://highena.jimdo.com/
ホームページにて音源・プロフィール公開中です!
是非聴いてみて下さい!
この時の記事はhighenaのレコーディングでした~。
僕個人としてもまずいやつらの狂気プレイとは違うスタイルに挑戦しています。
なんと、このワタクシが、ワンバス!
スピードキングが唸る!!
ライヴも決まっておりますので、是非チェックして下さい!
我々は止まらない…!
それでは、続きはwebで。チーン。
MMM and ogsushi presents
SUICIDAL TENDENCIES
30th Anniversary World Tour In Japan
"Suicidal Family Cyco Weekend"
"13" album release party and video bash!
■SUICIDAL TENDENCIES
■ABNORMALS
■A.O.W
■SxTxD
DJ / CHIHIRO ( from HEX ANTISTYLE )
DJ / POPCORN(REALROCKDESIGN)
この日デビューライヴのSxTxD!
(※"chasedown"というバンドですがこの日はこの名前です。)
tj:Vo
Marcelo:Vo
Junchi:Guitar
Ippei:Guitar
HiRO:Bass
なんでんかんでんの社長orチューヤンみたいなやつ:Drums
思い返せばメタル漬けになっていた高校生の頃、
とにかく速いバンドを掘り下げていて、
あのSLAYERがカバーしてるバンドが居るらしいぞ、と。
クロスオーバーの第一人者だぞ、と。
私が聴かずして誰が聴くんだ!
という勢いで買ったのがArt of Rebellionで当時はずっこけて、
その後にFREEDOMBを買ったら一発ノックアウト。
その圧倒的勢いにひれ伏しました。
再結成後のアルバムを今改めて聴くと
スイサイダルはほんとアメリカ的な意味のバカテク集団だなと。
細かいフィルやグルーヴに上手いのが「ばれちゃう」瞬間が有りますよね。
またそのちょっと後にRobert Trujilloがメタリカに加入して、
これスイサイダルのベースじゃん!ってなって、
やっぱりSTは凄いバンドなんだーって思いました。
ROSEROSE在籍時にもSuicide's An Alternative / You'll Be Sorryをやりましたねー。
確か何かのオマケでカバー音源としてもリリースしました。
考えてみればそのときはずーっとツバ折りキャップ被ってました。
ファッションでも大きく影響を受けた、そんな彼らと同じステージに立てるとは…!!!!!
ご紹介してくれた西塔さん、本当にありがとう御座います!!!
更にABNORMALSとA.O.Wも出ます!
A.O.Wには後輩の竹田君が居るのですが、
実はまだ加入してから観れていなかったので、
それも凄い楽しみです!
気合い入れて行くぜー!!!!
あっそうそう、日程でしたね。
今週4/6の土曜日です!
…
…
2013/04/06(sat)
渋谷屋根裏
真夜中ブランケット × DearDadA 共同企画
"Dinosaurs!!! 2"
まずいやつら
Dear DadA
真夜中ブランケット
Bhava
STOKHOLM
OPEN 18:00 / START 18:40
ADV \2,000 / DOOR \2,300
これが、真実なのてす。
というわけで当日は
下北沢GARDENでのSxTxD→渋谷屋根裏でのまずいやつら
と
ダブルヘッダー!!
因みに"Dinosaurs!!! 2"は当日2000円を払うとなんと最後まで飲み放題!!!
単純計算で、5~6時間飲み放題で2000円!!!!
これは凄い!!!
皆さん酔い潰れにいらして下さいませ~。
ライブエイドでウェンブリースタジアムとJFKスタンドを
コンコルドでハシゴしたフィルコリンズに、
俺はなる…!!!!!!
それでは、続きはwebで。チーン。
アナディメメンバー+ニック・ケイタ!
これは、恐ろしい!!!!
いつぞやかその2
シャレオツなズージャーのBARでやった時の思い出。
いつぞやかその3
眠りにつこうとしていた深夜2時にお誘いを頂いた思い出。
八十八箇所巡礼のマーガレット廣井君と、丸山さん、なかじさんと飲む。
どういう関係かといいますと
このPVに僕が出演しております。
正確に言えば、僕の化身が出演しております。
このPVのディレクターが丸山さんというわけです。
引き合わせて頂き感謝!
追記:
丸山さんといえば、僕がインビシブルマンズデスベッドに夢中だった高校生の頃。
ROSEROSEへ加入しPVを撮影。
少し経ってインビシのライブへ行ったとき、
なーんか見たことある人がカメラ回してるなぁと思ったら、
その人こそROSEROSE PVのディレクター丸山さんでした。
これを切欠に打ち上げにお邪魔させて頂くことになり、
その場に居たニンゲンカクセイキのカメさんと仲良くなり、
そこからバンド界隈の交流がぐっと深くなったのは良い思い出。
今ではそのインビシのメンバーとバンドやってんだからね。
高校生の頃の俺、見てるかー。
お店の閉店からもう一歩先へ向かうため、
丸山さんのご自宅へお邪魔し
朝までNAPALM DEATHの初期動画を観て興奮。
センセーショナルの塊!!
いつぞやかその4
銀座のRock&LiveBar HEAVENへお邪魔した思い出。
いつも遊んで下さるニッシーさん・おふみさん。
ニッシーさんが大往生を迎えようとしている1枚。
飲みは進み
外の中華料理屋さんでも1杯。
もはやこの写真撮った記憶が薄い。
というわけで僕は元気です。
それでは、続きはwebで。チーン。
最近は有り難いことになかなか忙しい日々を遅らせて頂いております。
阿弥陀くじの語源は阿弥陀仏の後光から来ているそうです。
はい。
Ludwig最大の名機、70'sの402が2台も!!!!!!
これぞ後光射すべき状況です。
シリアルナンバーからして70年代後期のものかと思われます。
シェルに関しても今回入手したものの方が状態が良かったのですが、
今まで使っている方への愛着は揺ぎ無いのです。
最初はオークションにでも出そうかと思ったのですが、
(それ以前にサブとして2代目を持つことを考えましたが…)
折角なのでと思い、ドラムレッスン受講生のアガちゃんに譲りました。
最強の機材なので是非愛用して下さい!!!
別のレッスンでは
電子ドラムで基礎をみっちりやりました!
クリックが搭載されているのが便利でいいですね~。
こちらにも後光が射しております。
ドラムレッスン受講生
サポート・ヘルプバンドのご用命は
me@rerure.comまで!
貴重な機材を叩いたり焼肉を食べたりしましょう!
?
それでは、続きはwebで。チーン。
まずいやつらのウェブサイトをリニューアルしました!
アドレスもスッキリ!
ロゴかっこいいでしょ!
今回のロゴ・アートワークを担当してくれたのはイラストレーターの籬讒贓氏。
ニンゲンカクセイキでの打ち上げから意気投合しかれこれ今に至る。
ROSEROSEのVOOOTHZERジャケットアートワークや、
前のアニソンバンドのドラムスティックデザインなんかもしてくれています。
実はこのブログにもよく出てきますね。(笑)
今回もありがとう御座います!!!
そして、遂にSONGSページにて
【悪党】
【新宿遊戯】
の音源を公開中!
1コーラスのプレビューものですが、お楽しみ下さい。
つかここにも貼っちゃおう。
この音源を欲しい!
という
そ
こ
の
a na ta !!!!!
4/6・5/5に行なわれるライヴにご来場頂ければ、
この曲のダウンロードコードをプレゼントします!!
そのお渡しの仕方も、ユニークな方法を考えております!
まずいやつら初のマーチャンとなるかも…?
是非ゲットしに遊びにいらして下さい!!
まずは4/6の詳細はこれだーい!(若本さん風)
2013/04/06(sat)
渋谷屋根裏
真夜中ブランケット × DearDadA 共同企画
"Dinosaurs!!! 2"
まずいやつら
Dear DadA
真夜中ブランケット
Bhava
STOKHOLM
OPEN 18:00 / START 18:40
ADV \2,000 / DOOR \2,300
気合い入りまくりですよ~!
新曲も…あるかも…ないかも…?
チケット予約はinfo@mzyr.netまで!
音源含めてプレミアムなものになること必至!
お待ちしております!
それでは、続きはwebで。チーン。
電気グルーヴのライヴに行ってきました!
友人の方がチケットを譲って下さったのです。
この日風が滅茶苦茶強くて電車のダイヤが大荒れ…。
チケット良い番号だったのにオープン30分後の到着となってしまいました。
会場内に瀧さん!
"Missing Beatz"のPVに使われたものですね!
ほぼ定刻通りにスタート!
…低音が半端じゃなくデカい!
これは普段のバンド演奏では有り得ないな~。
耳の奥にビリビリ来ました。
結構最近の曲が多いように感じたので、
正直わからない曲が多かったのですが、
踊るには充分!!!!
アゲる曲での大量のスモーク・レーザーは最高!!!!
一瞬事故かと思うくらいの大量のスモークが出されて、
もはや恐怖すら感じました。(笑)
シャングリラ・N.O.はやっぱり鉄板なんすね。
しっかし良い曲…卓球さん歌上手い…。
アンコールからラストの電気ビリビリの間奏で「あんた一体何人?」のコールが!!!
まさかこのフレーズを聴けるとは…!!!
ここで一番テンション上がるのもおかしいとは思いますが。(笑)
やー楽しかった!!!!
終演後の風景。
「以上を持ちまして~」のコールが入る。
「なお~、このライヴの模様は~●月~●●日~」
と続くその瞬間!
突如再びメンバーが現れて場内大興奮!!!!
一挙に前列が埋め尽くされてCAFE DE ONI!!!
燃えたー!!!!!
この1曲で再び去るメンバー。
再び、というか、もう本当に終わりなんだけど、
こういう仕掛けをされちゃうともう1回を期待しちゃうので、
スタッフさんが「本当に終わり」を説明していて爆笑。
こういうのを楽屋でニヤニヤしてるんだろうなぁあの方達は。(笑)
しかしなんであの「ただのおっさん」があんなにカッコ良いのだろうか…。
MCも大爆笑の連続でしたが、
あの頭の回転の早さには驚くばかり!
ネタとレスポンスが止まらない!
笑う以上に感服の嵐でした。
それでは、続きはweb de oni. チーン。
こんな感じのセッティングでした。
(with 前乗りしてくれたヒトシ君)
近い距離感でのダブルドラムは迫力がありますね!
初めての試みだったのでどうなるかなと思った企画でしたが、
自由な空間の中にセッションやレッスン等が自然に盛り込まれて、
とても充実した時間だったように思えます!
レッスンした側としては、皆苦手な所って似てるんだなと。(笑)
そういった部分を他の方と共有出来るのも大変魅力的だと思いました。
また、今回はピアノやっている未経験の方も来てくれたのですが、
いざ叩いてもらうとそのリラックスしたフォームの良さに驚き!
ピアノと同様、楽器に溶け込むように演奏することを意識したらしいです。
こういった目から鱗も沢山ありましたね~!
あっちゃんグレイトでした!!!
軽く飲みながらコミュニケーションも沢山取れて、
ドラマー同士とても刺激になった1日だと思います!
ここでの出会いが今後の良い交友関係になること間違い無し!
褒めてばかりですが実際そう感じたんだから仕方ない!(笑)
そして早くも第2回目開催決定!
第2回
【ダブルドラムオープンマイクセッション】
日程 - 2013年4月29日(昭和の日)
時間 - 14:00~17:00
場所 - リンキーディンクスタジオ上北沢店
会費 - 1500円/1人
引き続き自由なドラムコミュニケーション会にしたいと思っております。
特記して今回は、自分の機材自慢大会!
皆で機材を持ち込んで、ペダルの踏み比べ、
スネア・シンバルの叩き比べをしたいと思います。
機材マニアも必見の内容!
また今回参加してくれたピアノのあっちゃんの様に、
ドラムに興味がある未経験の方は特に大募集!
触れば鳴るのがドラムなので、誰でも楽しくセッション出来ますよ!
近々この企画の特設ページを作れれば良いなと思っております!
参加ご希望の方はme@rerure.comへ!
当日の飛び入り参加もOKですが、
人数によってスタジオの大きさを変更しようと思っておりますので、
4月21日までに御連絡下さると有り難いです!
ご応募お待ちしております!
それでは、続きはwebで。チーン。
※集合写真を撮り忘れたブロガー失格者より
銀座にあるRock&LiveBar HEAVENです。
ザギンの一角にある、ゴールデン街の様な立地に、
ひっそりと佇む精神異常者…。
お久し振りにニッシーさん・フミさんと遊んで頂いたのです。
今夜もシモネタが大炸裂!!!
いやー笑ったわ。
マイペースかつゆったりとした空間で聴けるロックは良いですね~。
ドラムは小口径なのでアタックが出る出る。
結構叩かせて頂きました。
ハコのサイズ的にも小口径がぴったり!
適材適所ですなぁ。
とても楽しい夜を過ごさせて頂きました。
ありがとう御座いました!
それでは、続きはwebで…。
と行きたいところなのですが、
ほんとに暫くお会いしていなかったので、
このタイミングでお誕生日プレゼントを頂きました!
(プレゼントは前後11ヶ月と31日間受け付けておりますので、
間に合わないと思っている方はお早めに!!)
そう、これです。
丁度ボロボロになり掛けていたので有り難い!!
早速交換しようと思ったのですが、
このガール、ノリノリ過ぎて引っ掛ける穴が無い。
結果
こっち見てるし。
まあ、これなら頭に血がのぼるだけだし…。
グルーヴィーベイビーの収納方法を募集しております!!
ステキなプレゼントをありがとう御座いました~!
それでは、続きはwebで。チーン。
先日は自転車をいじりました。
というものの、右ブレーキ(前輪)のブレーキワイヤーが切れてしまい、
その翌日に左ブレーキ(後輪)のレバーが割れてしまうという、
ダブルトラブル発生!
レイボーン!!!!
部品を色々取り寄せたので、修繕にかかったわけです。
問題の箇所。
左ブレーキレバーは廃材レベルのもので代用しておりました。
まずは右から分解していく。
前輪のキャリバーブレーキ。
見事なレベルにボロボロです。
ここも新しくしようと思ったのですが、
購入したキャリバーブレーキのサイズが合わないというトラブル…。
仕方が無いのでこちらのお古を叩き直して再び嵌め込みました。
しっかり駆動してくれているのでヨシとしましょう。
ブレーキレバーとワイヤーを取り替えました。
アルミ製にしたからもう折れないぞ!
因みにギアの変速機もとっぱらっちゃいました。
常に一番重くしているので、必要ないかなと。
お陰で?スッキリ。
さて、これで終われば良かったのですが、
まだ、夜の用事まで時間がある…。
別の作業もしたいんだよな…。
~これこそが物語の始まり~
後輪のベルトブレーキをサーボブレーキに交換してみました。
この後輪のブレーキ交換にはドラム抜きという作業があって、
専用工具を使わないと外せないという難関が立ちはだかるものなのです。
ただ調べてみると、その代用方法で成功している例も多く、
D.I.Yに慣れたワタクシなら問題無いだろうと。
この中途半端に慣れた思考が大きな過ちを生むのでした。
後輪を分解していく。
これがベルトブレーキ。
所謂、一般的な後輪ブレーキです。
この中にベルトが1周巻かれていて、
締めることにより後輪が止まる仕組みなんですね。
そのベルトがヘタってしまったり摩擦が弱くなったりすることで、
あの「キーキー音」が出てしまうわけですな。
ブレーキのガワを外すと出てきた。
これがドラムです。
僕が普段触っているものとはちょっと違います。
ベルトで締められる方ですね。
これがドラム抜き。
ドラムの穴にあてがって回せるもの。
確かにこの工具は他に使い勝手がないなぁ。
ついわけで外しに掛かります。
~作戦 その1~
タガネを穴にあてがってハンマーで叩きます。
一般的なやり方です。
タガネは無いのでドライバーで代用。
ガンガンガンガン…!!!!!
びくともしません。
~作戦 その2~
ペンチとドラムの穴に針金を巻きつけて、
似非ドラム抜きを作って回す!!!
ふんぬーーーー!!!!!!!!
バキッ!!!!
やったー!!!!
見てみると
全ての針金が千切れた音でした
ジーザス…
あらジョン!
これはね、熱でネジを暖めているのよ。
ネジは暖めると外れやすくなるの。
暗黒の儀式とかでは無いのよ。
潤滑油が溶けて燃え始めて
リアル儀式になり掛けたので終了
これでも全く動きませんでいた…。
万事休すで自転車屋さんへ持って行ってみました。
「すみませーん、ドラム抜きだけしてもらっていいですか?」
怪訝そうなおっちゃんの顔を忘れることは無いでしょう。
よくここまでやったね~という言葉が唯一の救い。
もお~
ひとりで~
あるけない~
一生、離さない…。
というわけでサーボブレーキ取り付け完了。
ベルトと違って、ドラムの一部を締めて止めるシステムなので、
「キーキー音」が出る可能性が格段に低いとのこと。
もう離しません。(ドラムを)
この作業が散々長引いてしまったお陰で
3/2のライヴへ大幅に遅れてしまいました…。
ドラム抜きの難易度は個体差があるらしいので、
やろうと思っている方はご注意下さい!!
因みに自転車屋さんは200円でやってくれました。
3時間の努力が、200yen...
堅いネジには気をつけろ!!!!
それでは、続きはwebで。チーン。
ということでまずはこちらへ。
2/27 新大久保EARTHDOM
【水曜改造計画】
PSYCHEDELIC GRINDER
WORMS'MEAT
COMMUNiCATES
RAIGING BLAST
self deconstruction
unruch
入るとWORMS'MEATさんが始まってました。
お目当てのRAIGING BLAST!
知ってる人や知った人で構成されたバンド(笑)
まだ2回目のライヴだった様ですが良い感じ!!!!
コバちゃんのファストドラムも炸裂!
はっちゃけ放題のナイスギグでした~!!
ライヴ観ながら旧友だったり新しいお友達と話したり…
楽しかった~!
コバちゃんありがとう御座いました!!
さて3月に入ってはこちらへ。
3/2 吉祥寺ROCK JOINT GB
【狼煙 vol.8】
CRACKS
DILDOS(静岡)
THE RODEOS
THINK AGAIN
JOIN THE BROTHERS
DIGRAPHIA
DJ:18 / こん(西荻ロッカーズ)
吉祥寺GB!初めて行きましたが、
広いしキレイなハコでした~!!!
ちょっとステージがくぼんでいるので
やる側からすると別かもしれません。
THINK AGAIN観たかったのに、とある事情で遅れて観れず…
その理由は後日また書きます。
お目当てのDIGRAPHIA!!
久し振りに観ましたが、よりシンプルに・ストレートなステージ!
怒りのパワーがほとばしる!!
ヴォーカルさんの縦横無尽なパフォーマンス!
燃えました!!!!
こちらも久し振りのCRACKS!!!
色気も漂わせる空気感をビンビン味わいました~!!
サイコビリー&ハードコアという組み合わせで、
お客さんもかなり入ってましたね~!!!
最後まで居たかったのですが所用のためにお先においとま…。
キンヤタソありがとう御座いました~!!!!
それでは、続きはwebで。チーン。
最鋭輝さんのライヴにお邪魔して参りました!
その前日に、
半兵ヱの個室がすごい!!!
超落ち着ける空間。
この1室しかないみたいで。
ここに通してもらえるんだったら毎日来たいな。(笑)
そいで翌日は銀座へ。
2/25
銀座TACT
最鋭輝のお世話になりまSHOW!
第79話~モッキーは向い風ツアーファイナル!~
入場するとなんとリザーブ席!
嬉しいですね~!!
銀座ならでは!(カ?)
練り込まれたパフォーマンスと、
相反する様なロックの荒さ、
それを支える鉄壁の演奏!
ノブさんのドラムは凄まじかった…。
あのシンプルさを出せる説得力はまだまだ真似出来ないなぁ…。
ライヴ後半には撮影会も(笑)
ファンとバンドの愛情が伝わるステージでした。
お隣にいらっしゃったタケバンの竹入さんと、
モッキーさんとで写真を撮らせて頂きました!
考えてみれば大先輩な方々との1枚。嬉しい!!!
終わった後チラシを配らせて頂いたのですが、
ファンの皆さんが1人1人ちゃんと貰ってくれて、
音楽・バンドに対する愛をここでも感じました。
いやーまた是非観たい!!
最鋭輝隊の皆様ありがとう御座いました!
それでは、続きはwebで。チーン。
今回はツインペダルですよ!
こうやって見ると、スワンレッグにツインペダルは無謀度が高い…!
ほんと、よくもまぁはまって下さってますわ。
(※この後ネジが折れました。)
久し振りのベースアンプに喜ぶタクヤ氏。
つーか久し振りってどういうことよ。
何かと思ったら凄いカッコ良いドラムだったので撮影しちゃいました。
はい。
セッティングもだいぶ理想的になってきましたー。
そいでもってレコーディングを終えた直後にこれ!
3月1日(fri) 渋谷CHELSEA HOTEL
- Get Up Chelsea #11 -
【共演】
THE VALVES
THEDECEMBER
GLAMSLUM
まずいやつら@渋谷チェルシーホテルでした。
ご来場頂いた皆様ありがとう御座いました~!
ハコ内に居たので実感が薄いですが途中に降った雨は凄かったみたいですね!
我々のメタルインベンジョンが低気圧を呼び込んでしまいました。
我…々…??
実は今日来て下さった方々だけに、こっそりフライング情報をお教えさせて頂きました。
隠したように伝えなかったのでどのことかわからない方もいらっしゃるかと思いますが(笑)
これも近々にちゃんと発表できると思います!
I live in SUIMENKA!!!
そして渋谷のライヴ前はやはり真武咲弥。
もはやメンバー間での確認が要らなくなってきました。
さて次回まずいやつらはココに現れる!!
2013年3月8日(fri) 初台WALL
- 戒めロックンロール -
【共演】
ムスキ・アルバボ・リー
のろし
and more...
OPEN 18:00 / START 18:30
ADV \1,000/DOOR \1,300
WALLでやらせて頂きます!
前回衝撃の出会いをしたムスキ・アルバボ・リーさんとの再会!!!!!
金曜日の夜にふらりと遊びにいらして下さい!
チケット予約はmazuiyatsura@gmail.comへ!
それでは、続きはwebで。チーン。
◆本日のドラムセッティング◆
持ち込み機材:
Snare - Ludwig 70's 402.
Pedal - dw 9002.
Cymbal - Paiste Giant Beat.
ほら!!!!!ペダル復活だよ!!!!!!
その、先日のレコーディング時
dw9002ペダルのセッティングでフープクランプをいじっていると、
「ベキッ!」
~この音こそが物語の始まり~
ネジが金属疲労で折れてしまいました。
これはどこの部分かというと、
フープクランプの支柱です。(写真は左足側です。)
写真は外してしまいましたが、
このネジにクランプとストッパー(折れたネジについてるやつ)
が乗っかっていて、ストッパーの位置関係から無理な力が掛かったようです。
ヴィンテージ楽器と向き合っている僕からして、
ネジの故障や折れは日常茶飯事。
リアクションこそオーバーでしたが、
まぁ別に分解してネジ買えば良いんじゃね?
と。
とりあえず左ペダルのネジ貰っちゃえばいいんじゃね?
と。
↑写真の両サイドにあるネジ外せば取れるんじゃね?
と。
この中途半端に慣れた思考が大きな過ちを生むのでした。
ネジは3本。
センターの1本目。
…堅い…。
この手の機材にはネジにロックが塗ってあって堅いのです。
何とか外せる。
2本目。その両サイドのネジ。
…堅い…。
…堅過ぎる…。
おお。
ようやく緩んd
折れました。
ナットは取れずに折れました。
ナットの下にワッシャーが噛ましてあって、
緩まない様な構造になっているのに折れました。
まぁしかし取れました。
不安を抱えてラストの3本目。
…堅い…。
…堅過ぎる…。
というかもはやこれは…
この恐るべきナットには接着剤ががっつり塗られており、
どんな激しいプレイでも緩まない構造になっていたのです!
構造っていうのか。これ。
このネジは両方からペンチで挟んで無理矢理回し折るという大技で外す。
アンダープレートから外れた喜びを全身で表現するdw9000.
これようやく目的のネジに手が届く!
いざ勢い勇んでドライバーを握った!
…堅い…。
…堅い…
…堅い…
無理でした
ハガレンの世界だったら2本のネジと等価交換で、
太い1本のネジが手に入る筈なのに…。
真理の扉の代償は大きかった…。
というわけで移植作戦は失敗に終わり、
とりあえず近所のホームセンターでネジ探し。
「あのーすみません」
と、店員さんとの会話はもはや覚えていない。
そう、dw9000のネジは、インチ規格のネジだったのです。
日本で使われる一般的なネジはミリ規格。
1インチ2.54cmと25mmが合うわけありません。
ストッパーを生かさなければ使えない状況。
インチネジを探さなければ先へは進めない…!
愕然としながら、とりあえず折った2本のネジに近いものを購入。
こちらはナットで締めているものなので、穴さえ通ればOK.
まずは左ペダルを復活。
というか自爆再生。
見ての通り、取りに行きたいネジの位置と、
アンダープレートの穴の位置がずれっずれ。
MADE IN TAIWANのステッカーが光りますが、
多分これは元々合わせるつもりの無い位置でしょうな。
しかしそれにしても雑な構造です。
さてライヴを今週金曜日に控えたレルレ。
まずは折れたものを元にサイズを調べる。
定規を使って予想される太さを当てる。
更にインチ(UNC)規格は、ネジ山の数が決められているとのこと。
1インチの中に目がいくつかを調べる。
ひい、ふう、みい…。
こうしてようやく探し当てた規格…。
1/4-20UNC 長さ1"3/4
これしか…ない…!!!!!!!!!!
某大型ホームセンターで近い規格のネジがあることを調査。
そして
長さが違います。
もう私にとってはそんなことどうだっていいんです。
あなたが。
ここにいてくれれば。
それでいい。
そんな簡単なことにどうして今まで気付けなかったんだろうね。
本当にそうだったんだ。
もお~
ひとりで~
あるけない~
というわけで、
dw9000シリーズの分解にはくれぐれもご注意下さい。
探している方用に↓
フープクランプネジ:1/4-20UNC 長さ1"3/4
(太さ約6.3mm 1inchの中に20山 長さ約44mm)
アンダープレートを止めてるネジ(一応):3/16-24UNC
長さは届けばOK.
それでは、続きはwebで。チーン。
Surprise SHOCK!!!
VoGoS
B玉(大阪)
LIFE GUARD
the カルトダンス
テクマクマヤーンズ
THE Hotel Dolly
THE Hotel Dollyを見てきました。
テクマクマヤーンズのドラムさんが素晴らしかったなぁ~。
口では説明し難いのですが
この感じでした。
Steve Moore!
いや、これ改めて見ると凄過ぎますが…。
見ている人を楽しませようとするグレイトショウマンシップ!
お目当てのHotel Dolly.
前回観たときよりも圧倒的にカッコ良かった!!!
それぞれのキャラクターがバンドに溶け込んだ感じ。
これぞバンドマジック!
いわゆるガレージバンドの方々の脚の動きは面白いですね~。
あの感じ、ドラミングに生かせないだろうか…。
いや、とはいえ足だしな…。
ライヴ後はいつもの(?)メンツで飲んでしまった。
良いライヴを観た後のビールは美味い!
お決まりで御座います。
そんな良いライヴが3/1にもありますよ!!!!!
3月1日(fri) 渋谷CHELSEA HOTEL
- Get Up Chelsea #11 -
【共演】
THE VALVES
THEDECEMBER
GLAMSLUM
OPEN 18:30 / START 19:00
ADV \2,000 / DOOR \2,500
チケット予約はmazuiyatsura@gmail.comへ!
それでは、続きはwebで。チーン。
そして男は、1つの大きな夢を達成するのであった…。(続く)
彼は
あっくん
↓
あつくん
↓
アツクン
↓
あつくそ
と成り果ててしまった悲哀なる男。
動くあつくそ
セッティングはBuddy Rich & Speed Kingという最近お気に入りセット。
ホールが空いているバスドラでもオープン奏法がガンガン決まります。
こちらもお決まり。
といっても飲むのは初めて!
何だかんだで付き合いが長い彼らです。
またやろう!
別の某日はドラムレッスン!
お相手はDeadly Pilesで活動するヒトシ君!
左から
スタジオ常設のTAMA.
dw 5000.
SONOR Perfect Balance.
Ludwig 60's Speed King.
注目すべきはやはりPerfect Balance!!!
Jojo Mayerのシグネイチャーモデルですね。
早速遊ばせて貰いました。
本体自体がとても軽いので、オープンが鳴り易い!
踏み心地も吸い付く様な軽さで、
しっかりとアタックを出せるセッティングを見つければ、
素晴らしい戦力になると感じました。
折り畳める点も含めて、
何かヴィンテージモデルのリヴァイバルをも感じさせるポテンシャルでしたね。
ヒトシ君ありがとー!
共に頑張っていこう!!
ダブルドラムで機材を比べあったりできるのも僕のレッスンの魅力の1つです。
特に通常(ホール有)のバスドラムとノーホールの踏み比べは是非体感して欲しい!
ノーホールが踏めるようになるとホール有のものが圧倒的に鳴るようになります。
レッスン詳細はこちら!
もしくはme@rerure.comへお問い合わせ下さい!
オマケ。
とても珍しい折れ方をしました。
木目がここまではっきり出るとは。
蛸の刺身の飾り切りみたいな折れ方。(笑)
多分スティックとしてはハズレ中のハズレを引いてしまったのでしょう。
探求は続く…。
それでは、続きはwebで。チーン。
今回のスネアは!!
WFL 40's Buddy Rich "Be-Bop Model"で御座います。
私の相棒、その2.
あの、バディーリッチモデルです。
ピッコロでありながらもどっしりと低音が鳴る恐ろしいスネア。
実はローピッチにするとこれまた抜群!!
最高です。
ちゃっかりヘッドもVINTAGE Aに張り替えました。
書いた通り、胴が薄いくせに低音が凄く出るので、
このヘッドにしたらそれがより凶悪化しました。(笑)
そしてポイントはペダル!
スピードキングです。
つまり、ワンバス!
ツインペダルじゃありませんよ!
そしてスティックはVATERのBLAZER!
Procol Harum来日の時に貰えたスティックと同じモデル!
あの時に耳にした美しいリムショットがここに!
素晴らしいクリスピーサウンドを出してくれます。
そういう音が欲しいバンドです。
女性ヴォーカル?
N氏???
ともかくも良い感じにレコーディング出来ました~!
完成が楽しみ!!
因みにREC後に時間が余ったので個人練習に充てさせて頂きました。
ツーバス練習なんぞを。
方やヴィンテージのノーホール、方や現行のスタジオドラムで、
どれだけ差異があるかなと思いきや、
一緒に鳴らしてみると然程影響は有りませんでした!
ストレートスタンドてcozy powellごっこをしてみましたが、
こちらも問題無し!!
もしや、
ツーバスフラグ????
夢も広がりながら1日を終えました。
今後の続報にご期待下さい~!
それでは、続きはwebで。チーン。
【共演】
DELTA CHORD
sugar'N'spice
アライ先輩
The Dawn
Love and the Krafts
ということでまずいやつらのライヴ@アンチノックでした!
僕の知っているアンチノックとは、なかなか趣向が違った対バンの1日!
ハコの器の深さを感じましたね〜!!
ライヴは今回も楽しんでもらえたと思います!
日が日だったので、ライヴ中に韓国岩海苔を配らせて頂きました!
2/14といえば岩海苔と相場が決まってます。
ビールのツマミにサイコーですne.
今回はライヴの写真が無いので、リハ中のニック(後姿)を特別にご紹介。
後姿ですよ!奥さ〜ん!
ライヴ後、ブッカー(SEI WITH MASTER OF RAM)のいんどーさんとメンバー。
日が日だろうと僕は野郎と一緒にメタル雑談しかしませんでした。
後ろのポスターが顔認識をされたのはここだけの話。
しかし今回いらしてくれた方々はラッキー!
「バンドの転換中にメンバーが話し合ってるバレンタインの思い出を流したい」
とご要望頂いたので、
ROBBY VALENTINEの思い出を収録した手作りラジオを流しました。
誰だかわからないというアナタ!!ググって下さい。
タイトルコールにはなんとプロのラジオDJさんにご協力も頂いた力作!
深夜にiPhoneに向かって叫び続けた甲斐がありました。
楽しんで下さったでしょうか。
ご要望があればまたやります。
果たして…???
しかしラジオでも言いましたが、改めて聴くと本当に素晴らしくダサい!
そしてFAIR WARNINGはいつ聞いても最高にカッコいい!!!
ザッツ!オール!
さてさて次回まずいやつらはここに現れる!!!
3月1日(fri) 渋谷CHELSEA HOTEL
- Get Up Chelsea #11 -
【共演】
THE VALVES
THEDECEMBER
GLAMSLUM
OPEN 18:30 / START 19:00
ADV \2,000 / DOOR \2,500
またもチェルシーホテルでかまします!
チケット予約はmazuiyatsura@gmail.comへ!
まずいやつらは順調に活動をしてきておりますが、
近いうちに色々発表が出来ると思います。
まずいやつらはとらわれないバンドです!
今後もバシバシやっていきます〜!
それでは、続きはwebで。チーン。
◆本日のドラムセッティング◆
持ち込み機材:
Snare - Ludwig 70's 402.
Pedal - dw 9002.
Cymbal - Paiste Giant Beat.
なんでわざわざ藤沢でと…
ずばり
廃番なのです!
小さい楽器屋に訪れると、あの伝説のギターが売っていた…。
といったマンガ展開に近い状況!
並べられたパッド達の中にひっそりと潜んでおりました!!!
何故このパッドを探していたかというと…
この仕掛け!
小さな金属ボールが入っていて、
スナッピーを感じさせるパズ音が鳴るのです。
それでありながら練習パッドに相応しい消音性とリバウンド!
バズロールの練習もバッチリできます。
同じパッドに向かって何時間も妄想スネアを叩くルーディメンツにおいて、
この、スネアっぽいリアルさはとても大きなモチベーションに繋がります。
なんてったってこれまでのパッドが
この自作パッドでしたからね。
これはこれで尋常ではない愛着が有りますが(笑)
買い替えて叩いたときの感動はありませんでした。
「これが…ホンモノか…」
更に自作のものはリバウンドが弱く、
スネアをイメージして叩くルーディメンツからすると、
少し不向きなものだったのかなと。
勿論リバウンドしない練習も大切ですけどね!!
暫くはマーチングの鬼と化しそうです。
有り難う藤沢!!!!!
写真を漁ったら出てきたちょい昔の練習ゾーン。
通称Aスタの風景。
すごいパッドだなこれ。(笑)
因みにこれを買ってから知ったのですが、
現在はPMZという品番で販売されているみたいです。
取っ手が有りませんが、恐らく基本的構造とフィールは同じかと思われますので
ご興味ある方はチェックしてみて下さい!
HQ社からもECO PADとしてECO9SNRという
スネアシミュレーター搭載のパッドが売っているみたいですね。
意外にあるじゃん。(笑)
それでは、続きはwebで。チーン。
【ダブルドラムオープンマイクセッション】
日程 - 2012年3月10日(日曜日)
時間 - 14:00~17:00
場所 - リンキーディンクスタジオ上北沢店
会費 - 1500円/1人
スタジオのドラムだけではなく、
僕のドラムセットも組んでダブルドラムでのセッションが出来ます!
(機材詳細はコチラ!)
普段のスタジオドラムとヴィンテージドラムを同時に叩ける機会となりますので、
セットは勿論、ハードウェアやバスドラムペダルによる楽器の音の違いも味わえます!
このイベントの趣旨はフリーなオープンマイクなので、
ドラマーは勿論、
ギタリスト・ベーシスト・キーボーディスト・パーカショニスト・他オールパート・ニールパート・見学者・傍観者・メタルの話したい人…
誰でも参加OKです!
ドラム初心者・未経験でのドラム参加も大歓迎!
ヴィンテージドラムキットを叩いてみたい!
ダブルドラムをやってみたい!
初心者だけどドラムを叩いてみたい!
演奏のアドバイスを皆から貰いたい!
といったものから、
音楽仲間を作るもよし
他のミュージシャンに気になる質問をぶつけてみるもよし
オフ会として・おしゃべりしたいもよし
昼から缶ビールを飲みたいだけの人もよし!
リラックスした自由な1日に出来ればと思います!
日曜日の昼から開催なので夜に用事があってもOK!
勿論僕も参加しますので、
希望者が集まればグループワークレッスンも考えてます!
個人的なドラムアドバイスも受け付けますので、
レッスンを受けてみたいと考えている方もお気軽にご参加下さい!
参加ご希望の方はme@rerure.comへ!
当日の飛び入り参加もOKですが、
人数によってスタジオの大きさを変更しようと思っておりますので、
3月1日までに御連絡下さると有り難いです!
初回となりますのでテスト段階ですが、
今後はツキイチで開催出来れば良いなと思っております!
皆様のご参加をお待ちしてます~!
それでは、続きはwebで。チーン。
土曜日。
サポートさせて頂いているCROSS-ZEROのライヴ!
Resonance CreatioN presents Vol.48
【REPRODUCE OF SILENT FURY】
MYPROOF
Acidal Corpse Into Decadence
Pushing Forward
Cross-Zero
A Westward March
GYZE
MYPROOFさんのレコ発&全曲再現ライヴイベント!
バカスカ叩いてきました!
お客さんも大入り!!素晴らしい~!
MYPROOFのステージ!
VoのThorさんはご近所さんです。(笑)
ライヴ後はふと偶然出会ってしまったJyaa Lazy Studioのこずえちんと飲みへ。
キメ顔です。
タイ料理屋に入ってパクチーが苦手なことを思い出す。
牛丼屋で肉抜きを選ぶくらいの自殺行為でしたが、
今までで食べてきたもので唯一苦手なものなのです。
これは良い機会と思い、食べてみる。
まずは春巻きと一緒に。
うーんキビシイ。
続いて葉のみで直接。
よりキビシイ!
が、少し美味しさの意味が解ってきた気がします。
苦手なものとは対峙するのが一番。
音楽も同じですね!
次は克服するぞ~。
爆笑に次ぐ爆笑で帰宅。
日曜日は早朝から藤沢へ。
新堀ギター音楽院ニューイヤーライブのお手伝いです。
スタッフとしてお邪魔してきました。
老若男女が純粋に音楽を楽しめる時間です。
そんな中、
我々は何をやったかというと…
ワタクシが一番ビックリしましたY.
もしかしたら使用料がバンドに行っているかもしれません。(笑)
しかしすんげー盛り上がりました。流石の名曲!!!!(笑)
曲が終わった頃には完全に当時を取り戻しましたよ!!
多分!
いつものヤングチーム。
近々セッションの約束も取り決めたので楽しみですな。
このイベントの休憩中に、ふと近くの楽器屋に立ち寄ってみると
なんと!!!!!!
探し求めていたパッドを発見。
迷うことなく購入。
藤沢という土地に感謝します。
素晴らしいパッドなんです。
後日改めて紹介したいと思います。
ついわけでイベント後に懇親会が行なわれ、
終わってからが本番!(?)
サポートで出演したベースのスズさん宅へお邪魔しました。
スカパーで流れるプロレスを鑑賞しながら、
美味い肉とビールで酩酊。
ドラゴンゲートは相変わらず面白いな~。
近年のプロレスはショウ要素がかなり高くなってますね!
試合映像の前説が長過ぎる感じがする。
一般のファン層を増やしたいんだろうなぁ~。
西村修さんとか山崎一夫さんとか、硬派なレスラーは居ないのかな…。
朝までがっつり楽しませて頂きました~。
結局忙しいのは酒方面でした。
…ちゃんと仕事もしてますよ!!!!!!
それでは、続きはwebで。チーン。
そう!実はこの方々とのバンドが動き始めております!!
メンバーは
◆Vo.宇田川(TERROR SQUAD, SEX MESSIAH)
◆Gt.のけん(SEI WITH MASTER OF RAM, INTESTINE BAALISM, ex.DIE YOU BASTARD!)
◆Gt.コレ(鉄槌 ex.猿臂)
◆Dr.ユージ(まずいやつら)
激烈!!
そしてメンバーを見てわかる通り、
ベーシストが不在です。
そこで!!!!!!!
当バンド、ANOTHER DIMENSIONはベーシストを募集しております!詳細はこちら!※現在募集停止中。
ミュージックマニアックス達と一緒に
最強のメロディックデスメタルハードコアバンドを作りませんか?
ご応募お待ちしてます!
しかし、ツインベースバンドをやってるのにベーシストに困るとは…。
どっちかにオファーしてみるか???(笑)
それでは、続きはwebで。チーン。
左右の支柱にスプリングが合計2本内蔵されている画期的構造に加えて、
現代で言うところのダイレクトドライブ。
Ludwigは今も尚SpeedKingをリリースし続けておりますが、
その基本構造はそのままにモデルチェンジもほぼされずにあるところからも、
いかに多くのプレイヤーから愛されているペダルかが伺えます。
入手時から良い手応えは有ったのですが、
やはり経年劣化が有るのか、色々複合された金属音が聞こえる…。
というわけで、レストア(オーバーホール)してみました。
といっても分解という分解はスプリング部分だけ。
調整箇所もスプリングの強弱・ビーターの長短しか有りません。
うーん潔い!
支柱のスプリングが入っているネジを外す。
うーんこの時点で嫌な予感…。
うぐえぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
50年の呪いが!!!!!!!!!!!
臭いもなかなかなものでした。
油は油で洗う。バーベキューの知恵です。
しかし2本ともで長さが違うとは。
本当は構造分解したいんだけどな~。
よく回転部のキャップが外れてしまっているSpeed Kingを見るので、
ここはキチンとチキンに行きます。
(ヨッ!ウマイ!)
キレイになりました!
スプリングにはシャフトも入っていました。
支柱内にグリースをタップリ入れてスプリングを戻す。
すると…
溢れ出てきました。
You Fool No Oneの呪いが!!!!!
本当はジブリ作品の怖いシーンばりにもっと大量に出てきたのですが、
驚き過ぎて写真を撮る前に拭き取ってしまったので、
残り香レベルです。
これがチキン流。
さてこれでスプリング部の掃除は完了。
試しに踏んでみると…
あれまだまだノイズが出る。
どこかな~とペダルに耳を澄ましてみると、
ドライブ部分にノイズが有ったので注油。
するとバッチリSMOOTH!!
良い感じです。
続いてフープクランプ。
ちょっと見難いですが、クランプに遊びが結構あり、
その芯も左右にぐらつくので、プレイ中にクランプが外れかけるトラブルが結構起きました。
そこで遊び部分に針金を履かせる。
これでぐら付きが無くなりました。イケメンの成せる業です。
あとはフットボードの掃除。
固形化した汚れが結構付いていたので、
思い切って金たわしで擦る。
バーベキューの知恵はとことんレストアに発揮されます。
その後研磨剤でよく磨きます。
その時に気付いたのですが、フットボード右下脇にある汚れ。
これ何だろうと見ると、テープの跡でした。
画像の通り、ヒール部のプレートは通常の状態だとこの様に浮きます。
クローズ奏法では問題ないと思うのですが、ヒールを上げるとノイズが出てしまうのです。
予想するに前のオーナーはそれを防ぐ為にテープで固定していたのかなと。
因みにワタクシは1枚目の画像のように、ひっくり返してます。
こうすることで浮かなくなります。
なんでこんな構造にしたんだろうな…。
というわけでレストア完了!
キレイになりました~。
あんまり変わらないけど!
稼動も良好!
そのサウンドですが、オープン奏法で真価を発揮してくれます。
僕のセットのバスドラムはノーホールなので、相性抜群!
抜ける、かつ奥深い低音を出してくれます。
これが別のペダルで同じビーターで試しても違う音になるんだから面白い!
練習パッドですら音が変わります。(笑)
予想するに華奢な構造が、音を殺さないのかなと。
ビーターの角度に対して素早いアクションもそのサウンドに一役買っていると思います。
現代のハードウェアはどれも重たいですからね~。
オープン奏法も同時にマスター出来るスグレモノ!
(カ?)
しっかしこのペダルでImmigrant SongとかYou Fool No Oneとか叩いてたんだから、
恐るべし超人達…。
それでは、続きはwebで。チーン。
【共演】
狂気
ETCHIKA
バルカンズ
エレクトリック・マングース・UFO・ファクトリー
と言うわけで渋谷屋根裏をまずいやつらがインベンションしました!
新年1発目のまずいやつらはいかがでしたでしょうか。
ニックさんがしきりに「久し振りやな~」と呟いておりました。(標準語でしたが)
僕も考えてみれば出るのは初めてだったかも??
観るのとやるのでは感覚が全然違いましたね~。
と、今宵も大爆走していたところ
OH...! What's going on...
fuck the 弦!!!
ベースの弦を切るとは…
スラップし過ぎだぜ!!!!
弦を張り替える間TOSHIのモノマネをして会場を盛り上げるアタクシ。
(※画像はイメージです)
トラブルもなんのその!
とても楽しくやらせて頂きました~!!!
ご来場頂いた皆様、有り難う御座いました!!!
しかし屋根裏のセットの鳴ること!!!
チューニングも問題無かったし、調整されているんだろうなぁ。
気持ち良く叩かせて頂きました!!!
因みにこのあとは飲みへ。
ごちゃ混ぜメンツ!
コウドウ久し振り!
あっと言う間に朝を迎えて愕然とするのでした。
因みに今日のお昼も真武咲弥。
まずいやつらで渋谷に行くと必ず来ている気がする。
飲食店だと僕らのバンド名の話が出来ないので困ったものです。
さて次回まずいやつらはココに現れる!!
2013年2月14日(thu) 新宿ANTIKNOCK
- 冷めたチョコレート vol.4 -
【共演】
DELTA CHORD
sugar'N'spice
アライ先輩
The Dawn
Love and the Krafts
OPEN 18:00 / START 18:30
ADV \1,700 / DOOR \2,000
バレンタインデーにチョコレート関係の企画!
MCでは板チョコをかじろうと思います!
チケット予約はmazuiyatsura@gmail.comへ!
それでは、続きはwebで。チーン。
◆本日のドラムセッティング◆
持ち込み機材:
Snare - Ludwig 70's 402.
Pedal - dw 9002.
Cymbal - Paiste Giant Beat.
シンバルの虫食いが日々進行している…。
※all SHOW photo by mogura.
…チョコレート関係の企画???????
ここでサイケデリックレッドの登場!
スローンも持ち込んでいよいよフルセット!
スタンドが2本しかないので2シンバルで。
映えるスローンだなぁ~!!!
てつや氏はナチュラルなタイム感を駆使してフリーキーなドラミングを炸裂!
ほんと、凄いです!
カイモクジショウの時とはまた違う表情を沢山出して下さる!!!
あの柔らかい・細かいけど大きいニュアンスを出せるようになりたい…!
勉強させて頂きました!!!
そして今日もダブルドラム!
今回はレッスンで御座います。
ですがお相手がインフルエンザでダウン。
最近周りの方々がバンバン倒れてる!
手洗いうがいは必須ですね!!
ついわけで個人練習にプラン変更~。
バス・スネア・ハットだけで追い込んでみました。
数が少ない分アイディア勝負になりますね!
良い練習になりました!
そう、今回のブログで異変に気付いた人はかなりのレルレ・マニアックス!
そうなんですさっくり登場しましたが60'sのLudwig Speed Kingを入手しました!
ノーホールのバスドラにオープン奏法が向いているSpeed Kingは相性抜群!
予想するにレストアしたらもっと良くなるので、
そこら辺やったらまた記事にしたいと思います~。
今日の個人練習で叩き続けて無我の境地に入ったそのとき、
1つ企画を思いついてしまいました!
目の前にあったそのものがヒントだった!
特にドラマーには面白いものになるんじゃないかなと。
2~3月辺りに一度動かしてみる予定なのでお楽しみに!
アクティヴにいきますよ~!
そうですアクティヴなやつらのライヴもあります!
2013年1月20日(sun) 渋谷屋根裏
- バ隊 -
【共演】
狂気
ETCHIKA
バルカンズ
エレクトリック・マングース・UFO・ファクトリー
OPEN 18:00 / START 18:30
ADV \2,000 / DOOR \2,300
新年会しましょう!
チケット予約はmazuiyatsura@gmail.comへ!
しかしiphone画像綺麗や!!!!
それでは、続きはwebで。チーン。
少し前にデジカメが壊れてしまい、
ドラムレッスン始めだったり、
飲みに行ったり、
ライヴ行ったり(TERROR SQUADはやはり無敵でした!)
飲んだり、
ベンチャーズ観に行ったり(素晴らしかった!!!)
それぞれを記録出来ていないのも影響しているのですが、
それ以上にこちら!!!
暫らく休止していたホームページを遂にリニューアルしました!
パソコンに触るスキあらば、このページの組み立てをしていましたぜ。
個人サイトを開設して13年(!)
rerure.comとしても8年程の歳月が経っておりますが、
牛歩レベルで成長するプログラミング作業を最大限駆使し
今回はフォントも自作しました!
なかなかカッコいいサイトが出来たなと自己満足中です!(笑)
闘いが多かったな…。
コンテンツもドラム1本に絞りました!
思い返してみると色々作ったなぁと感慨深いですね。
ページ内の写真はまずいやつらでいつも撮ってくれてるモグラちん!
今後は機材ページ等を充実させていきたいので、
モグラちんの写真もお楽しみに!
そして、このリニューアルと2013年始に因んで、
ドラムレッスンと
サポートドラマー活動を本格化させます!
詳細はrerure.comのコンテンツをご覧下さい!
これまで培ってきた経験とテクニックを、
そろそろ具体化させていける場があるのではと。
またそれを通じて、自分自身にも更なる磨きを掛けられればと思っております。
ヘヴィーなドラミングからルーディメンツ・基礎までお任せ下さい!
お問い合わせは
me@rerure.com
までお気軽にどうぞ!
そして今後のブログですが、
なーんとiphoneに機種変しました!
なので、
カメラ復活!!!!!!!
今後も自己満足にお付き合い下さい。(笑)
それでは、続きはwebで。チーン。
ビルボードが音楽のヒットチャートを世界で初めて発表し、
ジョンマクラフリンが誕生し、
闘強導夢が開催される中、
ワタクシの誕生日でもあります。
この日、呑喰燃 じぃまへ飲みに行ったわけです。
すると
というわけで、
どんどん増えてくるお友達の皆様。
そうです、サプライズパーティーをして頂きました!
いやービックリした。
繋がって無さそうな方々もいらっしゃるんだから凄い。(笑)
メンツの取り止めが無さ過ぎてCHAOS渦巻く状況に…!
最期まで残った戦友達。(笑)
もっと写真が有るのだけどブログの都合上載せられず…。
本当に素晴らしいパーティを開いて頂きました。
アヤカちゃん
ユリさん
ヒトミちん
のけんさん
ザン氏
ツマ君
ケイタ君
クワさん
やんたろう氏
オノちゃん
キンヤタソ
さくやちん
ユタカ
安本ちん
ムーラン
&ジーマさん
有り難う御座いました!
今年は特に飛躍します!
直球のアサヒビールと柿ピー!金沢の日本酒!
プレミアムモルツは元ニンゲンカクセイキのカメさんから!
なんと郵送して頂きました!リモートお祝い!有り難う御座います!
LUSHで前髪がよりキューティクル化し、
それをお辞儀手拭で拭き上げます。
静岡産日本茶で一杯落ち着いたところで、
同日86年1/4に没したフィルライノットを想いながら甘い言葉には気をつけます。
このLOUDNESSバッジのチャチさが凄まじい!
改造しないと怖くて付けられない!(笑)
また左下の骨。
元ニンゲンカクセイキ・SKULL SMASHのドラマー
オノジュンイチロウ氏が手掛けるアクセサリーブランド。
その名も"ONO BONE".
なーんと名前入り!
ゴイスー!
ONO BONEのホームページは現在無くなってしまいましたが、
YouTubeの映像が有ったのでリンクしておきます。
これ、僕も初めて見ました。メガネ。(笑)
今年からONO BONEも動いて下さるみたいです!!!
オーダー依頼受け付けます!
僕に声掛けてください!(笑)
2013年も最高のスタートを切れました。
改めて・改めて有り難う御座いました!!
がんばるぞー!
それでは、続きはwebで。チーン。
結論から述べますと、
今年も年越し~新年と順調に飲み過ぎております。
その経過をお伝え致します。
大晦日。
ウチで年越し飲みました。
ザン氏とヒトミちん。
何だかんだで2012年もこういう感じで。
いつも遊んでくれる仲間が居てくれて有り難い限りです。
しかし2013年初っ端からランボー(FIRST BLOOD)を見るとは思わなかった…。
まだ終わっちゃいねぇぇんすよぉぉぉ~。
うおおおおおおおお。
うおおおおおお~。
因みに年越しのBGMはVanishing Visionでした。
元旦。
実家に帰って近況報告。
昼から飲む。
近所の神社で初詣。
ショウガつにショウガなくジンジャー。
ナンテ。
さて夕方にディスクユニオンで初漁り。
色々出てきて、すると集まり始めて、
セージ&ton!
数少ない地元の友人です。
あれやこれや話して、ゲームセンターなんぞ寄って解散。
バックトゥ中2でした。タノシカタ。
来年まであと364日。
1/2
家でゆっくり。
…いや、年賀状作成。
来年分は早い段階から作ろうと、
昨年も決めた誓いを今年も作る。
来年まであと363日。
1/3
タワレコのクリアランスセールへ行く。
規模がやや縮小したのか、食い荒らされた跡だったのか(笑)
収穫少なく、早々に会場を離れる。
わらわら街を探索した後、飲みへ。
今年もお世話になります。(笑)
まったりした空気で飲む。
まるで宅飲みの様なまったり感!むしろぐったり!
お互いに体調が悪化してきたので(笑)早めに解散。
うーむ。
この写真を撮った後、デジカメが壊れました。
呪いか…。
そうなんですデジカメ壊れました。
rerure.comの、明日はどっちだ…!
続く。
来年まであと362日。
それでは、続きはwebで。チーン。
よいお年を!
年末恒例のセッションにお邪魔させて頂きました!
ミックさん!
超ご無沙汰しておりました。
新作のミミックが刺さりそうで怖い!!(笑)
ユージさん!
そうです同名で御座います。
超御無沙汰しておりましたその2。
相変わらずイイオトコで御座います。
遅くの到着だったのでほんの少ししか参加出来ませんでしたが、
久し振りの「ダチ」の方々にお会い出来て嬉しかったです!!!
音で繋がってるってのは嘘じゃないなーと!!!
帰りは某氏に家まで送って頂いてしまった。
VIP過ぎる!!!
忠信さん!
有り難う御座いました~!!!!!
来年もよろしくお願いします!!
というわけで今年のブログはこれでおしまいです。
某バンド脱退からまずいやつらへの加入をはじめ、
変化と行動の1年だった気がします。
来年は「進化と成長」を目指して頑張ります!
個人的目標は、満足出来る毎日を過ごすことです!
また2013年もよろしくお願いします~!!!
それでは、続きはwebで。チーン。
年内のまずいやつらのラストライヴを完遂しました!
年末に相応しいごちゃまぜブッキングに出演させて頂きました。
会場もアンチノックだったので、ハードに行かせて頂きました!
ハードアタック!
というわけでハードに自由にやらせて頂きました!
ご来場頂いた皆様有り難う御座いました!
バンド数が多いイベントってだれちゃうイメージがあるけど、
1バンド20分ずつでポンポン進んでいくとこれが全然OK!
むしろ博覧会みたいな雰囲気で、最後まで突っ走ったな~!!
これも素晴らしいバンドの皆様のお陰ですね!!!
初めてお会いするバンドの皆さんも沢山居らっしゃって楽しかったです!
来年もまずいやつらをよろしくお願いします!
その来年1発目のライヴはこれだ!!!!
2013年1月20日(sun) 渋谷屋根裏
【共演】
狂気
ETCHIKA
and more 2 bands...
OPEN 18:00 / START 18:30
ADV \2,000 / DOOR \2,300
日曜日だぜ!新年会ですね~!
ん?
チケット予約はmazuiyatsura@gmail.comへ!
それでは、続きはwebで。チーン。
◆本日のドラムセッティング◆
持ち込み機材:
Snare - Ludwig 70's 402.
Pedal - dw 9002.
スネアとペダルのみのライト装備でした。
ペダルのチューニングキー無くした…。
※all SHOW photo by mogura.
その後久し振りにPSYへ!
マサミちゃんユキオさんお久し振りでした!
お隣のオキレイな方もお久し振りでした。
FUJIOって誰よ。(笑)
その後は記憶も曖昧なまま某宅へ。
カットが沢山あったので繋げておきます。
頭痛は夜まで取れませんでしたとさ。
それでは、続きはwebで。チーン。
というわけで約束の地・渋谷CHELSEA HOTELにて
やってきましたまずいやつら!!
ご来場頂いた皆様有り難う御座いました!!
この日、きっと初めてまずいやつらを観る方々が多かったと思います!
バンド名とは裏腹に腰の低いやつらですよ~!
愉しんで頂けたならば幸いです!
(ドン!ドン!)
イッツ
マーイ
ラーイフ
対バンの皆様、CHELSEA HOTELのスタッフの皆様も有り難う御座いました~!!!
因みにこの日のお昼は前回も行った真武咲弥。
ランチセットをがっつり頂きました。
そして今日もライヴだず!
12月28日(fri) 新宿ANTIKNOCK
- ANTIKNOCK POWER PUSH YEAR END SPECIAL 2012 -DAY 4- -
【共演】
カイモクジショウ
SEI WITH MASTER OF RAM
fourdegrees celsius
militarysniperpinfall
KIFUDOH
bilo'u
juki
STACEY
キリクと魔女
OPEN 16:30 / START 17:00
ADV \1,700 / DOOR \2,000
※オープン/スタート時間が変更になっております。
今年ラストのまずいやつらのライヴ!
ウィンドミル起こすぜ!
それでは、続きはwebで。チーン。
◆本日のドラムセッティング◆
持ち込み機材:
Snare - Ludwig 70's 402.
Pedal - dw 9002.
Cymbal - Paiste Giant Beat 24" 20" 18" 15"
※all SHOW photo by mogura.
友人のお誘いを頂き、The Birthdayの日本武道館公演を観てきました。
初チバユウスケさん。楽しみでございます。
席はこんなとこ(終演後の写真)。
武道館のステージをシンプルに使う!
LUDWIGのセットが光ります。
ほぼ定刻に暗転しSEが流れる。
…音がデカイ!!!!
爆音!!!!!
メンバーが出てきて演奏開始!
やっぱりでかいー!
武道館でこんな爆音初めてです。
ライヴの内容もいたってストレート!
4曲くらい通してやって、軽いMC。
そしてまた通してやって。
ライヴハウスで観ているのと同じテンションだから凄い!
余計なことはせず、ただロックンロールだけを純粋に演奏する姿勢!
アンコールは計2回。
2回目は終演SEが流れる中突如出てくる演出!
まー意図はしていたんだろうけど、驚いたなー。
チバ氏の「おい!ここどこだよ!武道館だろ!!」
という暴虐MCからラストの曲へ。
徹底してワルで愛が有ってロックンローラーだった。
なんというか、音楽家という人は色々見てきたけど、
「職業:ロックンローラ-の人は初めて見た」と言い切ってしまいたい!
本当に素晴らしかった~!!!!!
演奏の方は、もうクハラさん上手過ぎ。
荒さと正確さという相反するものを兼ね備えているってどういうこと。
見た限りミスは1回も無かった。
MC前にスネアのチューニングを必ずしていて、
演奏中にどんどんチューニングが狂うのがとてもLudwigらしい!!
ボルトロックをかけないと、やはりあのような対処法になるんだな。
まずいやつらに向けてもとても刺激になったライヴでした!
帰路で気付く。
…耳鳴り…????
恐るべし。
それでは、続きはwebで。チーン。
というわけ(?)で、時系列を一切無視して書いていきます。
LED ZEPPELINが2007年に行った再結成ライヴを収録したCELEBRATION DAY.
(劇場にて鑑賞した時の記事はコチラで御座います。)
まーこれだけ感銘を受けたライヴ映像だったわけですが、
そのDVDは発売当日に入手しておりました。
さて、いつ見ようかと。
観る以上はコンディションを整えて見たい!
ちゃんとかぶり付きたい!
というわけで、その機会を一向に逃しまくり。
最終的には鑑賞会を開くことで落ち着いたわけです。
時は12月中旬。
集まったツェッペリンフリークは
コレさん、ウダさん、のけんさん。
ええ。
ツェッペリンフリークの皆さんです。
のけんさんはチータラフリークでもあります。
やはりMisty Mountain Hop辺りからの本領発揮っぷりは最高ですね!
またこのDVDのインナーにそれぞれメンバーのコメントが有るのですが、
ジェイソンからはRock and Rollでの渾身のソロが語られてます。
まさにプレイヤーとして・リスナーとして感じた通りのことが書いてありました!
音は気持ちを伝える!!!やっぱりあそこは特に気合入れてたんだな。
まーそりゃ気合入るわね!!!
そしてインナーには写真も有るのですが、
なんと!
クリックがある!
この前ガッドもライヴでクリックを使っていたけど
適材適所なんだなぁ。
しかしバスドラの上に乗っけてよく落ちないな…。
というわけでこのDVDは間違いなく買いです。
日本盤にはインナーのコメントの対訳も有るので、
読めない人は日本盤がオヌヌメで御座います。
因みにこの鑑賞会の後に何か尾を引くと思って、
QUEENのLIVE AIDも持って行っていたのですが、
やっぱフレディすげぇぇぇ~~~!!!
とみんなで大興奮(笑)
まーしかしこの時のQUEENはバンドとしてほんと完璧です。
4人のエネルギーが何万人に向かってほとばしってます。
バンドの全てを20分に集約するとこうなる!
Queen Rock Montreal & Live Aid [DVD] [Import]
We will Rock Youの潔さがまた凄い!!!
僕が今までで観てきたライヴDVDで一番好きなものです。
一家に1枚どころか5000枚です。
なんか宣伝大会みたいになっちゃった。(笑)
酔い酔いで素晴らしい会でしたとさ。
それでは、続きはwebで。チーン。
Xマスといえばサディスティックデザイヤー!
三太といえばホルモン!
25日の翌日といえば26日!
26日の2日後といえば28日!
その両日といえばこれだー!
12月26日(wed)渋谷CHELSEA HOTEL
- Electric KIller Show !! -
【共演】
6-six-
I Don't Like Mondays.
NEWYORK[Vo.大橋智和(ex.HAIRCUTS),G.赤羽根謙二(ZEPPET STORE),B.福寿直人(ex.小林太郎BAND),Dr末房央(EGO-WRAPPIN')]
OPEN 18:00 / START 18:30
ADV \2,500 / DOOR \3,000
12月28日(fri) 新宿ANTIKNOCK
- ANTIKNOCK POWER PUSH YEAR END SPECIAL 2012 -DAY 4- -
【共演】
カイモクジショウ
SEI WITH MASTER OF RAM
fourdegrees celsius
militarysniperpinfall
KIFUDOH
bilo'u
juki
STACEY
キリクと魔女
OPEN 16:30 / START 17:00
ADV \1,700 / DOOR \2,000
※オープン/スタート時間が変更になっております。
チケット予約はmazuiyatsura@gmail.comへ!
この2本で2012年のまずいやつらライヴは終了です!
まずはこの2日間に全力を注ぎます!
ステマなやつら!
全然ステルスしてないけど…。
それでは、続きはwebで。チーン。
じゃあ、まず、KIRINから行こうか。
というわけで流石の年末。
酒の用事が増えてきております。
時系列で追いますと、BASEMENT BARへ友人のライヴ鑑賞。
URBANフェチ
MY WAY MY LOVE
GINGHAM
レッドスニーカーズ(奈良)
こゆび
THE Hotel Dolly
というメンツ。
我らがTHE Hotel Dollyは1番目。
初ライヴとのことでしたがイケてました!!!
しかし場所によってBASEMENTで聴こえる音は全然違う!
シモテだとギター爆音。すごかった。
URBANフェチさんはノロウィルスで病欠してしまったとか。
この時期手洗いうがいは必須で御座います。
その後はこちら。
久し振りに安安!肉祭り!
後からTHE Hotel Dollyハヤト氏も合流してワイワイ。
シモネタに華が咲く一夜で御座いました。
とある日は元ニンゲンカクセイキ・ピーターパンズ関係の皆さんのところへ。
到着が遅くなり、閉会を迎える寸前に合流してしまました。
そんな僕を見かねて遊んで下さったオノ氏。
リフトの免許取得が出来るチラシを見て興奮しておりました。
明くる日はBold Fat Missile kumaさん主催の忘年会へ。
会場は上野のさいごう。
知る人ぞ知るスラッシャーサンクチュアリー。
なんと貸切だったようです!
(タケオ氏ブログから拝借。)
集まったバンドメンバーは
6ft.down
DAZZLE VISION
ElupiA
END ALL
EVIL VAIN
HEAD PHONES PRESIDENT
JURASSIC JADE
Los Child
MergingMoon
METAL SAFARI
ROSEROSE
Screaming Lovehole
SKULL SMASH
SURVIVE
UNITED
XECSNOIN
まずいやつら
というこのままフェスにしたいメンツ!(笑)
kumaさんの人徳こそで御座います。
案の定写真を撮り忘れましたので、
タケオ氏のブログでお楽しみ下さい。
酩酊で帰宅。
XECSNOINのJUNさんに送って頂いた!!!ありがたや…!!!
また別の日はまずいやつら関係でプチ会。
というもの、まずいやつら「関係」。
まずいやつらに、見慣れない姿!
色々動いているんです私達。
来年には公開出来るかなー。
この日も酩酊で帰宅。
そして忘年会って言ってますけど、
まだ今年を忘れちゃいけませんよ!
まずいやつらは年末に2本ライヴが有ります!
12月26日(wed)渋谷CHELSEA HOTEL
- Electric KIller Show !! -
【共演】
6-six-
I Don't Like Mondays.
NEWYORK[Vo.大橋智和(ex.HAIRCUTS),G.赤羽根謙二(ZEPPET STORE),B.福寿直人(ex.小林太郎BAND),Dr末房央(EGO-WRAPPIN')]
OPEN 18:00 / START 18:30
ADV \2,500 / DOOR \3,000
この日のライヴはネットニュースにもなってます!
12月28日(fri) 新宿ANTIKNOCK
- ANTIKNOCK POWER PUSH YEAR END SPECIAL 2012 -DAY 4- -
【共演】
カイモクジショウ
SEI WITH MASTER OF RAM
fourdegrees celsius
militarysniperpinfall
KIFUDOH
bilo'u
juki
STACEY
キリクと魔女
OPEN 16:30 / START 17:00
ADV \1,700 / DOOR \2,000
※オープン/スタート時間が変更になっております。
色身が異なる2日間が過ごせるのはまずいやつらならでは!!
是非いらして~!
チケット予約はmazuiyatsura@gmail.comへ!
してブログの画像庫を漁っていたら色々出てきた。
夏頃に穴虎69のサポートをさせて頂いたときの1枚。
あがさんがハイサワーの中焼酎を注文しようとしたら
ラストオーダーが過ぎて頼めず、
「このジュース美味しい」と言って外だけを飲んだ伝説が…。
そう言えば先日あきらさんご夫妻に第一子が無事ご誕生したらしいですね!
おめでとう御座います~!!!
こりゃ多分秋口にやったひょんな会。
ニック氏&DIGRAPIAキンヤタソ。
というわけでほんのちょっとだけこの1年を振り返ってみましたとさ。
分類に困る日記だな!
とりあえずニック氏が出てるからまずいやつら関係だ!
それでは、続きはwebで。チーン。
とうとう現れました。
フラットベースのシンバルスタンドで御座います。
Ludwig 60年代のヴィンテージもの。
海外から取り寄せました。
いやぁ、素晴らしい。
素晴らしいよ。
素晴らし
素晴ら
素晴
素
写真の様に、シャフトを連結するネジが奥まで到達しません。
まじで。
力ずくで行ってしまってネジがバカになったら元も子もありません。
まじで。
え。
まじで。
海外からの取り寄せはここが怖い…。
「イイジャンベツニ!」とか言われそう。
いやー参った。
しかし諦めないのがレルレ流。
どうだこの野郎!
参ったかアメリカ!!
ヴィンテージのネジを削るのは勇気要るよ…。
Ludwig製らしいのですが、刻印はありません。
調べてみると時代によっては無いものも多いのだとか。
60~70年代はハードウェアの過渡期だったらしいので、
こういう細かい仕様の変化は解らないものが多いですね。
しかしサウンドは流石の一言!
シンバルの真のオープンサウンドを聴けます!
コンパクトになるので持ち運びやすいのも実はポイント。
でも、正直Swan Legの時ほどの衝撃は無かったなぁ。
叩き比べの図。
実は動画を撮ってあるので、
時間があるときにアップしたいなぁ。
大切に使っていきます!
それでは、続きはwebで。チーン。
先日料理人の友人に教えてもらったボロネーゼソースを作ってみました。
曰く、我々が普段知っているボロネーゼ=トマトソース味というのは本来のものではないとのこと。
ボロネーゼとは、つまり肉の味がしてこそらしい。
そりゃー興味有るわ。
聞いた情報を何となく思い出してやってみました。
そして挽肉。
なるべく平らにして塩・胡椒をかまし、
小麦粉を表面に付ける。
別のフライパンを強火でよく温めて、ステーキのように焼く!
挽肉ですが、肉の塊になる点を強くイメージします。
出来たらタマネギを炒っていたフライパンにどーん。
本当は赤ワインなんぞを入れたいですが無かったので日本酒。(笑)
空になった肉フライパンにトマトと水を入れる。
沸騰させて、フライパンに付いている旨みをこそぎ出す。
一体化したらメインフライパンに入れる。
これで肉フライパンは洗ってOKです。
冷蔵庫の奥に有ったものを適当に入れる。
こういったソースは野菜の旨みが入っているので相性がいいです。
WOW!!!
ボロネーゼパスタであります。
予告通り、肉の旨みが素晴らしい!
あくまでも肉!塊感!
肉につけた小麦粉が良いとろみを出してくれます。
ポイントは
◆挽肉をステーキの様にじっくり焼く。(小麦粉は無くても良い?)
◆焼いた挽肉の塊を残す。
◆肉フライパンの旨みを使い切る。(洗い物が楽になる利点も)
ポイントが肉しか無い。(笑)
一味違う本格スタイル!
是非お試しあれ~。
KITANOチタンビーターでも
ボロネーゼでも検索できるブログ。
それが"rerure.com"
それでは、続きはwebで。チーン。
秋になって生鮭が出回ってきます。
これが美味いんだな~。
更にアラも売っていたので購入。
調理もウルトライージーなちゃんちゃん焼きにします。
どの位簡単かと言いますと、
鮭に塩コショウ振って皮目から焼く。
(骨はなるべく取ると良い)
元々は漁師の料理らしいちゃんちゃん焼き。
「めんどくせぇぇなぁ~」なんて言いながらサクサク作っているイメージです。
ポイントは
◆ガツガツ食べたいので鮭の骨はよく取る。(アラがある場合は逃げられないけど)
◆風味が出るのでバターは多めに入れるべし。
◆細かい事を気にせずざっくり作る。(笑)
バター・味噌の風味と鮭・野菜がよく合う!!!
ガツガツ食べられます。
因みに塩鮭でもうやれると思います。
その場合は鮭にがっつり味が付いているので、
バターと味噌くらいで味付けは控えめにすればOK.
是非お試しあれ~。
Paiste Giant Beatでも
鮭のちゃんちゃん焼きでも検索できるブログ。
それが"rerure.com"
それでは、続きはwebで。チーン。
PROCOL HARUMの来日公演に行ってきました!
松任谷由実さんが青い影をカバーした件でのツアーが行われていて、
その単独公演です。
オリジナルメンバーはGary Brooker(なんと67歳!)のみですが、
こりゃー行かなきゃなりません。
場所はBillboard東京。
ちょっとその前に、あまり僕には似合わない場所へ行きました。
すると…
なんで居るのよ。(笑)
後輩のマナミちんとシュンゴ君。
みよ!
このコジャレた感じとキレーなおねーさん達!
なんだよこの昨夜との落差は!
オネータマがたはブログ用写真撮影にも快く受けて下さった。
有り難い…。
さてさて、そんなおもしろハプニングを受けながらも六本木へ。
早くもロックオジサマ達で熱気が!
今回はカジュアル席の5階。2ndステージです。
上からも悪くないですね~。
(※ライヴが始まると、客席も上から覗く形になるのでステージにやや集中し難い感じがありました。)
な~んと今回の公演ソールドアウトだったみたいだよぅフグタクンタチ~。
これも松任谷由実さん効果でしょうか??
なーんて考えながらドリンクを取りに行くと…
鮎澤さんとばったり遭遇。
まさかBillboardでChurch Of Miseryの話するとは思いませんでした。(笑)
しかしこのデジカメ、暗いところだと弱いな…。
そんなこんなでほぼ定刻にライヴスタート。
セットリストをゲットした方のものを撮影させて頂きました。
右が2ndステージのセットリストです。
2曲目にAs Storong as Samsonが来るとは…。
Exotic Birds and Fruitが超お気に入りなワタクシは恍惚状態…。
Nothing but the Truthが一番聴きたかったですが流石にやりませんでした。
バンドのグルーヴは素晴らしかったです!!!
どうやらツアー活動は未だに現役バリバリだった様ですね!
ドラムのGeoff Dunn氏。タイトかつ冒険心に溢れるプレイ!
叩き方を見ると、まさしくブリティッシュビート!!
ちょっとヒントを得られた気がします。
そして気になるGary Brookerの声ですが、
もう、完璧でした。
全くと言っていいほど衰えていない!
あの年齢であんなに枯れてない声が出るんだなぁ…。
全盛期の頃はどうなっちゃってたんだ。
いつ青い影が来るのかなーと、まぁ期待しますわね。
セット終盤で、最初に聞き覚えのあるイントロを弾いた!
「おお!」
会場がどよめく!
が
何故か急に演奏を止める。
え?
ブリティッシュジョーク??
そのままゲイリーがコードを弾き始め、グルーヴするバンド。
そしたら始まったのはBob Marleyのone love!
お!これはこれでかっこいい!
なんて思ってたら
そっから展開して青い影のAメロに!
沸く会場!
だが、
ちょっと待ってよ~!!!!!
あのイントロを聴いて、打ちのめされたかったのは僕だけじゃないはず!
「ぐうわあぁぁぁぁぁ」ってなりたかったのに!!
いやー確かに面白いアレンジだったけど、
名曲を完璧な状態で聴きたかったなぁ…。
まぁ、だから"LIVE"でもあるのか…。
それを差し引いても素晴らしかったですけど。(笑)
アンコールはConquistadorでシメ。
流石にテンションは少し高めでいらっしゃった。
美しいという言葉に尽きるステージでした!!!
終演後下に降りてみてセットリストを撮影させて頂いたり。
ドラムセットはYAMAHAでした。
ゲイリーがよく聴こえる為に斜めのセッティング?
余韻に浸っていたら、あれ、PAの人がドラムテックでもあったんですね。
なんとなーく見ていたらお話できて、
ぼくドラマーなんですよって言ってたら、
ぬうわわああああああ
折れたスティックくれた!
イイヤツ過ぎる!!!
2ndステージで良かった!!!
VATERのメイプルスティックだったか~。
やっぱり鳴りを考えてるんだなぁ。
そしてオープンリムショットの跡!
これがあのタイトなビートの秘訣か…。
即折れた形跡も有るので、
やっぱりメイプルは折れるんだなと。
テックさん有り難う!!!!!!!!!
ということで聴きたかったNothing but the Truthの最近のライヴ映像!
クワイヤ凄い…。
それでは、続きはwebで。チーン。
]]>
ドレモ
オイシイ。
メタルノ
ハナシシ
カシテナ
イ。
アナゴサ
ンノモノ
マネシカ
シテナイ
。
「フグタクンタチ~。」
ツイニ
フクスウケイニナッタ
ヨル。
ソレデハ、ツヅキハウェブデ。チーン。
REBEL-NATION vol.6
SURVIVE
NAMAZ
YOUTHQUAKE
AWAKED
HELL AND HELL
隆々しいメンツ!
到着した時にはAWAKEDは終わってしまっていた…。
お客さん沢山入ってましたね~!
HELL AND HELLは始めて見たけど最高でした!
フロア中心に何故か銅鑼がセット。
忌々しいメイクと演奏にも関わらず「LOVE AND PEACE」を連呼するコンセプト不明のバンド!(笑)
ヴォーカルの方は常にセルフ愛撫!(笑)
ハチャメチャの中でも曲はちゃんと成立しているギリギリ感。
最後は客に銅鑼を叩かせまくり終了。
ショウマンシップに溢れるステージ!
NAMAZも久し振りに観れてよかった~!
1曲目から5拍子とは…!
SURVIVEは来年春にKREATORとツアーを回るらしい…!
こりゃー凄いぞ!!!!
今回のDJビデオマンこと村松さん。
前に加入していたバンドにハマってくれた数少ない人です。(笑)
左に背後霊が…。(笑)
お片づけの邪魔をしてNAMAZの皆さんと。
いわきのYOSHIKIことタイシ!(笑)
同い年のドラムなので刺激になります!
スカっと帰宅!
飲みたかったな…。
それでは、続きはwebで。チーン。
その時の機材はコチラ。
マイコンパクトドラム?
で御座います。
RolandのTD-4KP-Sやpearlのリズム・トラベラーが発売されていく中、
ワタクシは超DIYで勝負です。
セッティングは見ての通り、
◆ハイハット
◆スネア
◆カホン
の3つ。
カホンに座り、左足はハイハットへ。
右足のカカトでバスドラムペダルを操作し、
カホンを叩けばドラムらしい音が出る仕組みです。
そのビーターですが
こんな感じの自作です。
手で叩く形をイメージしました。
材料は
◆不要なビーター
◆よっちゃんイカの蓋
◆要らないシャツの生地
です。(笑)
通常のビーターで叩くと打撃音のみ出てしまいますが、
この様に平たく大きいもので叩いてあげると、ちゃんとカホンらしい低音が出るようになります。
カカトで操作するバスドラムに慣れれば、
結構それなりのプレイが出来ます。
場所を取らないのが良いですね~。
これで路上ライヴをやってました。
余談ですが来年には路上ライヴも復活する予定です!!
音量問題が有ったので今回はブラシでのプレイをしたのですが、
流石に15"のハイハットは鳴らなかった…。
路上ライヴセットの時はハイハットスタンドではなく、
アタッチメントでシンバルスタンドを作り
スプラッシュシンバルを2枚重ねてハイハットの代用をしていたので
ブラシでも良い音量が出たんだろうなぁ。学びました。
愛しきスタンド達。
スワンレッグと70's Ludwig Standです。
演奏自体は様々な形でトラブルが重なりまくったのですが、
結果的に最高に盛り上がりました。
もはや形態はゲリラライヴ。(笑)
ドタバタし過ぎていたので写真は無し!残念!
なので
それでは、続きはwebで。チーン。
決まりました~!
とても刺激になる対バンさんです!
6-six-のヴォーカルDaishiさんは元サイコルシェイムの方です!
我々まずいやつらにもニックケイタというジョーカーが居ますからね!(笑)
ガッツガツの素晴らしいステージをご期待下さい!
しかしこの2日後に…
12月28日(fri) 新宿ANTIKNOCK
- ANTIKNOCK POWER PUSH YEAR END SPECIAL 2012 -DAY 4- -
【共演】
カイモクジショウ
SEI WITH MASTER OF RAM
fourdegrees celsius
militarysniperpinfall
KIFUDOH
bilo'u
juki
STACEY
キリクと魔女
OPEN 16:00 / START 16:30
ADV \1,700 / DOOR \2,000
一気に超HC!!!!!!
バンドの器の深さを見せることができるか…?
囚われないぜ!
それぞれチケット予約はmazuiyatsura@gmail.comへ!
それでは、続きはwebで。チーン。
あくる日はロックンロールを奏でるため赤坂へ。
セットもシンプルに3点でやってみました。
ライドの距離感が良いよなぁ~。
3点のバランスはやってて楽しいですね。
ライヴもすごーく良い感じだったのでそのまま打ち上げへ…。
2次会の様子。
タバちゃん、ヤス、イナッチ!
サポートは友達がどんどん出来るのも楽しいですね~!
イケイケな夜でした~。
あくる日はこりゃまた別の話。
友人の結婚式でライヴをやる事になり、
そのリハが有りました。
メンツがアツい!
Gt,Vo 前田由紀(ex - Whiteberry)
Gt,Vo いつき(Anny Pump)
Ba ハヤト(THE Hotel Dolly)
繋がりが繋がりを経てこんな感じです!
この日のリハもばっちり盛り上がり、
そのまま…
こうして三日間飲みっ放しを深く反省するのでした。
…たまにはね!!!
それでは、続きはwebで。チーン。
しかし、もうそろそろ生の秋刀魚が食べられなくなってしまいますね~。
なのでこの前、人がウチに来る用事も有ったので、
秋刀魚を大量に購入しました。
するーとその来客が無くなってしまい、
途方に暮れたワタクシと秋刀魚達。
そこで、料理人の友人が何となく言っていた事を思い出して
秋刀魚の一夜干し(干物)を作ってみました。
但し今回は冷蔵庫でやるので、
厳密に言えば秋刀魚の半日干しです。(笑)
背中から開いてよく洗います。
(左利きのクセで頭が右になってしまいました…。)
これを塩水につけます。
厳密には塩と水の分量が有るらしいのですが、
とりあえず薄いのはNGの感じがします。
んでご飯のおかずですし、つまみにしてもOKなので、
まー濃い分には良いだろうと。
結構多めに入れてよく溶かして秋刀魚投入。
脂分が水に浮いてますね~。
1時間ほど置いたら軽く洗って水分をよく拭き取る。
最初とあまり変化は見られません。
これをラップを被せて冷蔵庫に入れます。
一夜干しとは文字通り夜中外に出しておいて朝方完成するものですが、
これ作ってるの昼だし、高速道路の近くに住んでいるので(笑)難しいです。
冷蔵庫は乾燥しているし温度は低いし光も入らないので、
同じ役割を果たしてくれそうです。
さてこれを約半日置くと…!
味もバッチリ!
骨が美味い!
ポイントを纏めると
◆塩水は薄すぎないように。(気になる人はぐぐれ)
◆水分をよくふき取ってから冷蔵庫へ。
◆閑静な住宅街ならば文字通り「一夜干し」もOK.
無事に冷蔵庫で一夜干しが作れました~。
これで買い過ぎたお魚も冷凍保存出来ます。
Ludwig Psychedelic Redでも、
秋刀魚の開きでも検索できるブログ。
それが"rerure.com"
それでは、続きはwebで。チーン。
「ピックなに使ってるの?」
「弦の太さどんくらい?」
「ヴァイオリンの弓使う?」
というよくある会話ですが、
それをドラムに代えますと、
「ヘッドなに使ってるの?」
という会話をよくします。
まさにこれは千差万別。
試していくしかないものです。
その中でも僕のお気に入りは
REMO製 "VINTAGE A"
というヘッドです。
AMBASSADORより薄過ぎず、
EMPERORより厚過ぎずというイメージ。
(実際そうらしいです)
とてもふくよかな音になります。
また個人的に最も気に入っている点は、
馴染んでくることでサウンドの変化が出てきます。
ヘタってくる味というか、
そうなってきてもう一味愉しませてくれる。
味気ない言い方をすれば寿命が長いです。
使い込んで良い音がするってのが面白いんですわ。
んでこの前行きつけ(言いたいだけ)の楽器屋にお邪魔したことろ、
なんとー。色々サイズ有るんじゃん!
というわけでセット全てをVINTAGE Aにしてみました。
スネアとはまた印象が少し変わりました。
倍音が少しカットされて、ぐっと低音が出るサウンド!
そしてふくよか感は健在。
とても耳障りの良い音になりました。
これで馴染んできた時の音の変化も出てきたら面白いな~。
今後使い込んでみてみようと思います。
しかし
ドラムを持つことで気にかける点も
(風景モード)
色々増えてくるものです。
(縦積み)
そこが面白いところ
(上から)
でもあります。
(スローン上から)
ええ自慢したいだけです。
誰得!
というわけで皆さんが得するようにこっそり撮ったニックさんでも貼っておきます。
(風景モード)
ニッ得!
それでは、続きはwebで。チーン。
スタジオに用意されているものと違いヘタりが無いので、
声がよく出てくれます。
機材に頼れるところは頼る!
これはとても簡単かつ重要であると感じます。
さておきそのマイク、SM57.
ヴォーカルマイクの代表格はSM58で、
SM57は楽器の音取りによく使われるマイクですが、
メンバーのオススメでこちらを使っております。
ただこのマイクには1つ難点があって、
SM58等のタイプのものと違い、
グリル(頭)が外せません。
つまりグリルの丸洗いが出来ないのです。
こりゃーどうにかならないかなーと調べてみたら、
SHURE社さんのホームページにF&Qで回答されておる!
ということで早速やってみました。
まずSM57のグリルに巻いてあるテープを剥がす。(!)
なんかいかにも
「いいのかい?やっちゃうのかい?」
オーラが出てます。
すると
裏面はこんな感じ。
この金属がバネの役割をしていて、
グリルは回るけど外れない仕組みになっていたんですね~。
これを先端の細い工具で上手く押して外すと、
おお、グリルが動いた!
こえええええええええ~。
フィルム状の感部(ダイヤフラム)を触りたい放題。
傷口丸出し状態です。
細心の注意を払います。
グリルだけを更に分解すると、
スポンジとカバーの3重構造。
これを外せばグリルを外面だけに分解できました~。
こうして無事に丸洗い成功。
水をしっかり切って慎重に戻しました。
慣れればそんなに苦労する作業でも無さそうですが、
毎回あのダイヤフラム丸出しに立ち会うのは、
やや勇気が要ります…。
ちょっとでも凹ましたらアウトでしょうからね~。
その後ちょっと調べたら、
こういうやり方もあるみたいです。
こっちの方が無難かな~。
何はともあれ清潔を取り戻したSM57でした。
それでは、続きはwebで。チーン。
お越し頂いた皆様有り難う御座いました!
まずいやつらはオープニングアクトなやつらでしたが、
お楽しみ頂けたでしょうか。
SEI WITH MASTER OF RAM.
スタートから轟音を重ねていき、
じっくりと会場をセイウィズワールドにしていく。
1時間ばっちり踊り放題でした。
ほんと凄まじいグルーヴですわ。
解散ツアー渦中のNostalgia Seven.
ばっちり音源予習しておいて良かった!
御幣を恐れず言えば、もはやメロスピ(笑)
ガッツポーズが止まらないサウンドです。
11月で25本程のツアーが組まれている恐ろしいバンド。
素晴らしいサウンドなだけに解散が惜しまれますなぁ。
各バンドを飽きずにじっくり堪能出来るのはツーマンならではの楽しみ方!!
良いイベントだったなぁ。
打ち上げで1枚。
わちゃわちゃしてる感じが良かったのでブレたまんまにしときます。
12/28のアンチノックはまたもSEI WITHと対バン!
この日は打って変わってバンドが沢山出るお祭りです!
メタルコア・スクリーモサウンドの中、
まずいやつらの出かたにこうご期待!!!
12月28日(fri) 新宿ANTIKNOCK
- ANTIKNOCK POWER PUSH YEAR END SPECIAL 2012 -DAY 4- -
【共演】
カイモクジショウ
SEI WITH MASTER OF RAM
fourdegrees celsius
militarysniperpinfall
KIFUDOH
bilo'u
juki
STACEY
and more...
OPEN 16:00 / START 16:30
ADV \1,700 / DOOR \2,000
レルレファンお待ちかねのセッティングコーナー。
今回はフルセット持ち込みました!
持ち込み機材:
Drum Set - Ludwig 60's Psychedelic Red.
Snare - Ludwig 70's 402.
Pedal - dw 9002.
Cymbal - Paiste Giant Beat 24" 20" 18" 15"
Rogers Swivomatic "Swan Legs" Hi Hat Stand.
それでは、続きはwebで。チーン。
こちらのお店CAFELIFEにお邪魔してきました。
何とも私にぴったりオシャレなお店で御座います。
しかし何でお呼びに掛かったのかなーと。
いや、そりゃ勿論、僕の街だからなんだけど。
はいすみません。
そしたらこれでしたー。
ボジョレーだったか!
全く気付いておりませんでした。
いや、もう私レベルだと、
ボジョレーとか飲み飽きたからさ。
はいすみません。
元ニンゲンカクセイキ・ピーターパンズのカメさん、オノ氏。
超お久し振り!ゲビルのコウさん!!!
美しい女性陣と楽しい時間を過ごしました~。
ブレブレです。(笑)
するとお隣に入ってきた外国の方。
何やらかんやら話してたらボジョレー振舞ってくれた!
流石麻布十番!これが麻布パワー!
近くでトルコの宮廷料理店をやられているらしい。
トルコといえばシンバル!
イスタンブールの名前を出したらご存知だったなぁ~。
酔い良いの夜で御座いました!
それでは、続きはwebで。チーン。
本日はこの日に向けて最後のリハでした。
ライヴも重ねて来る毎に様々なアイディアが出て、
今回のセットリストはかなり彩りあるものになりそうです!
SEI WITH MASTER OF RAMの印藤さんには、
かなり色々遊んで…いや、お世話になってもらっていて、
震災後にやった路上ライヴに積極的に参加して頂いたり、
それを機に一緒に東北連れて行ってもらったり、
あるときは週4回くらい飲んだり(笑)
まずいやつらへの加入が決まると直後に連絡をくれて、
「来る皆にまずいやつらの存在を知って欲しい」
と。
オープニングアクトとしてこの素晴らしい企画に出演が決まりました。
本当に有り難いです!
そのご好意の恩返しとして、
この日一番カッコ良いバンドになることを宣言しておきます!
しないと!
追い込まれないと!
その対バンが北九州から解散ツアーをしているNostalgia Seven!
温かさと鋭さを兼ね備えたバンド!
初めての対バンで解散ツアーとは悲しい。
始まるものもあれば、終わるものもある…。
ベタな言い回しとなってしまいますが、
「目撃せよ!」
これに尽きるんだから仕方ない。
11月16日(fri) 新宿ANTIKNOCK
SEI WITH MASTER OF RAM presents
---- 伝説のレジェンド8 ----
【共演】
SEI WITH MASTER OF RAM
Nostalgia Seven (from北九州)
OPEN 18:00/START 18:30
ADV \2,400/DOOR \2,900
※入場者全員にSEI WITH MASTER OF RAM当日限定CD配布!
チケット予約はmazuiyatsura@gmail.comまで!
まずいやつらの出番は18:30~からとなります。
特典CDに関してはいんどーさんのブログ記事から転載。
"実はそんな僕らからプレゼントがあります。
11/16金@新宿ANTIKNOCKで行われる【伝説のレジェンド8】Nostalgia Sevenとのツーマンライブにお越しの方「全員」にその来年発売予定のアルバムからまるまる1曲と現在入手困難な666枚限定デモから1曲を新たにリミックス(by 足立壮一郎from月桃荘)したコンパクトディスクをプレゼントします!盤面もヨナルテ先生 x wacchoのコラボでヤバイ汁出まくり。
内容は聴いてからのお楽しみって事で♪"
盤面がすごいです!
SLAYERのDecade Of Aggressionみたい!!!
誰か解るのかこれは(笑)
それでは、続きはwebで。チーン。
(近所のメキシコ料理屋でタクヤ氏と一杯。画像は記事内に貼ろうとしたけど特に場所が無く、追い込まれた故こうして余計な解説をしたわけでは決してありません)
ふと、これまで書いてきた記事を何となく見直していると、
そうか、このブログには"Meal"というカテゴリーが有った。
というわけでたまにはメシの記事でもと。
この前スーパーで安かった鰤のアラと大根を煮てみました。
まずは大根をざっくり切って早々煮始める。
火が通るのに時間が掛かるので最優先で手掛けます。
その間にお湯を火にかけて、沸いたらアラに湯通し。
臭み取りの基本ですな。
味付けは一応砂糖→みりん→醤油の順番で。
甘いものから味が入っていくという噂があります。
ここで、最終的に水分が飛んで味が濃くなるので、
最初はわざと味を薄く決めておきます。
仮に最終的に薄ければ濃くすれば良いだけなので。
味噌も入れる予定なので醤油は薄めです。
豆腐を入れて、水で溶いた味噌を入れて煮詰めていきます。
良い感じであります。
いじるとくずれるので触らず落とし蓋をします。
ポイントを纏めると
◆根野菜を入れる場合は早めに茹で始める。
◆面倒臭くても湯通しはマスト。
◆煮詰めるので味付けは薄めに。味噌を入れる場合は甘めに。
◆崩れやすいものが入ったらあまり触らない。
コクが出て美味いです~。
鰤アラはこの時期手に入りやすいので皆さんも是非~。
Rogers swivomatic Hi-Hat Standでも、
鰤大根でも検索できるブログ。
それが "rerure.com"
それでは、続きはwebで。チーン。
スーツを着たその方には、
まぁ、悪い人では無さそうだなと思い話を続けていました。
すると、何と下車駅が同じ。
お互いに思ったのでしょう。
「こ・れ・は」
と。
そのまま飲みに行ってワイワイ。
話を聞くとなんとエンジニア・作編曲をお仕事にされていらっしゃる。
しかも漁港のマスタリングもされたことがあると。
共通の話題が次々と出てきて、エラく盛り上がり再開を約束して解散したのでした。
あれから約1年。
身の回りは様々な変化を遂げておりました。
ふと思い立って、
「近々飲みに行きましょうよ」
と。
「いいね」
と。
「いつにしましょうか」
と。
「今からだね」
と。
初対面の時の日記はこちら。(笑)
相変わらず相変わらずな楽しいひと時でした~。
オカルトトークに華が咲いた!!!!(笑)
まずいやつらの音源も貰って下さったので、
次回の音源は漁港級の音質になるでしょう!!!!
しかし出会いってのはホントに面白いですね~。
これからもよろしくお願いします!
それでは、続きはwebで。チーン。
これね。
これが
もうあんまり傷つかない。(心が)
素晴らしいでしょう!
ただ削るだけじゃないのがレルレ式。
伝線してる箇所は見当たらないから、
これで暫くは大丈夫だと思うんだけどなー。
叩かないように気を付けはする。
まぁ振動が途切れる箇所にはなるから、
どの道強度の期待は持てないけど…。
こちらの18"も前回のライヴでヒビが…。
(よーく見ると少し縦線が入ってます。)
…かと思いきや、チェックしていたらもう1箇所発見!
これでまた暫く様子見となりそうです。
この一軒で前回のリハでのGIANT BEAT持込はお休み。
スタジオにある所謂普通のシンバルを叩くことになったのですが、
GIANT BEATの素晴らしさをお陰で痛感しましたね~。
圧倒的なサスティーンと深み。
そして騒がしさ!!(笑)
耐久性やらの問題は重なりますが、
やっぱり音には替えられないですねぇ~。
叩き方を変えるのが一番近道な気がする…。
んでふと休憩中に、
Swan Legsは持って来ていたのでハイハットを付け替えてみたんです。
す
る
と
!
もう同じハイハットとは思えない鳴りの変わり様!!!
特にクローズでプレイする時の音の締まりは素晴らしかった~。
スタンドで音が変わることが改めて証明されました。
ここら辺、いつか録音して公開出来たりしたら面白いだろうなぁ。
GIANT BEAT(≒僕の財布)に安息は訪れるのか!
それでは、続きはwebで。チーン。
とは言い得て妙。
人は自分に無いモノに憧れを感じるものである。
忙しければ休暇を求め、
停滞が続けば多忙を願う。
音楽で言えば
歌い手は職人業とも言える楽器演奏を崇め、
奏者は身体一つで戦える歌唱力を崇める。
そして達成。
というわけでまずいやつら @初台Wallでのライヴを完了しました!
以前、ふとWallにお邪魔した時に話がポンポン進んで、
あっと言う間にライヴまで出来てしまった
初台Wallのフットワークの軽さに感謝するばかり!
久し振りにWallで叩けて楽しかったですね~!!
このショット!
ニックがタッピング奏法でタクヤがロータリー奏法!
恐ろしい曲です。
まずいやつらはどんどん進化していきます!
次のライヴはこちら!
11月16日(fri) 新宿ANTIKNOCK
SEI WITH MASTER OF RAM presents
---- 伝説のレジェンド8 ----
【共演】
SEI WITH MASTER OF RAM
Nostalgia Seven (from北九州)
OPEN 18:00/START 19:00
ADV \2,400/DOOR \2,900
※入場者全員にSEI WITH MASTER OF RAM当日限定CD配布!
チケット予約はmazuiyatsura@gmail.comまで!
因みにこの日のお昼には
らすた@代々木。
タクヤ氏オヌヌメのお店。
所謂家系?ニンニクと相性抜群!
店名通りBGMはずっとマーリーサウンド。
ご飯と一緒に食べたかったな…。
なので
いや、だからと言って2回目かい。
ライヴ後はあぶらーめんに行ったのでした。
幸せメン!
それでは、続きはwebで。チーン。
◆本日のセッティング◆
持ち込み機材:
Snare - Ludwig 70's 402.
Pedal - dw 9002.
Cymbal - Paiste Giant Beat 24" 20" 18" 15"
(今回で18"にヒビが………………………)
※all SHOW photo by mogura.
日本への入荷が延期に次ぐ延期となっていました。
そんな先日、別の部品を求め行きつけ(言いたいだけ)の楽器屋に行くと、
何と入荷している!
そして完売している!!(笑)
そもそもの入荷数が圧倒的に少なかった(2~3本?)らしい。
なんだーまじかーと
抑えられないこの気持ち
何処にぶつけようか!
どうしたんで~すかぁ~?
そうです。
私は無言となった。
触れることもなく
座ることもなく、
一言だけ
「ください」
と。
この四つの言の葉に
迷いは無かった。
クッションがかなり厚手で、座ると少しバランスが崩れるほど!
ただ言うまでもなくこういうものは潰れてくるので、
その時に、つまりレルレ型が出来るのではないか!と。目論んでおります。
もーかっこいいなぁおい。
格好が良いよ!
ルッキングッド!
ザッツオール!
キーストーンバッジのデザインがネジに!
こういうディティールが嬉しいですね。
そうだったんだ!
まー確かにスタンドは「スタンド」だもんな。
Rogersのswan legsも通称でしかないし。
60年代から70年代に掛けてハードなプレイをするドラマーが増えたため、
ハードウェアの堅牢性が求められていたとか。
その時代のLudwigがハードウェアにいかに力を入れていたかが解りますね!
因みにフラットベースはブームスタンドだけ有ったのですが、
想像していたものよりかなりしっかりしていて、脚も広い!
その分重量も有りました。
ヴィンテージを意識した軽い作りだと思っていたので、
こうなってしまうとヴィンテージを引き続き探した方が良いのかなと。
売り切れてくれてむしろ助かったんじゃないかなと。
入荷のタイミングを逃した言い訳を何とか正当化しております。
…ストレートスタンドはいつか買うぞ…
それでは、続きはWEBで。チーン。
小田急に揺られること約70分…。
メタルウォーリアーなやつら光臨。
懐かしい!
案外変わってない!
部室前。
懐かしい!
キレイになってる!
…扉ではなく周囲のことです。
ライヴ&セミナーはまったりマイペースにやらせて頂きました!
しっかし教えるのって難しい…。
教えながらも、こっちが勉強させて頂いた感じです。(笑)
ってなって
あ
となって
こうなってしまいました。
折角だから部室に飾りたいので何か書いてくれと…。
そんなポジティヴな有り難い話が有るかい!!!
写ってくれているのは破っちゃって怒り心頭の副部長新藤君です。
持ち時間が終わった後も、
各々のメンバーに真剣な表情で質問をする部員さん達。
すっごい有意義な時間でした。
残ってくれていた部員さん達と!
本当は終わった直後に撮れば良かったなぁ。
しかし今後の話も出来て、
これからも東海大学の軽音楽部の皆さんとは面白いことが出来そうです。
さてライヴが終わった後は大学近くのひげかつでgohan.
ワーイ!
実は在学中こうした定食屋さんに殆ど行ったことが無かったので、
変に新鮮でした!
美味しかった~!
今後の話、それはつまり…
また来ます!
軽音楽部の皆さん、素晴らしい時間を有り難う御座いました~!
それでは、続きはwebで。チーン。
なんと!
急遽!
明日!
決まりました。
●11/2(金)●
場所 - 東海大学コムスクエア地下
公演時間 - 16:00~17:30
チケット - 無料 (入場自由)
11/2~4に開催されている東海大学建学祭の
軽音楽部ライヴの枠に出させて頂きます。
実はというか、僕がこの部活のOBで、
何かまずいやつらで出来ないかと相談したところ、
快く引き受けてくれました。
部活の皆さん有り難う!
当日はライヴは勿論、なんとまずいやつらメンバーによる演奏セミナーが有ります!
スタジオミュージシャンの活動もしているタクヤ氏を始め、
大型アーティストのサポートを経験しているニック氏、
練習熱心(?)なレルレの3人だからこそ出来る、
なんともまずいやつららしい1日になりそうです。
入場も無料ですので、是非遊びに来て下さい!
丁寧なやつらのセミナーを見逃すな!!
それでは、続きはWEBで。チーン。
毎回リハ毎に出る出る課題…。
それらを消化していって進化する楽しみ!
高いハードルを超えられるポテンシャルとテクニックを持っているメンバー!
どんどん良くなっています!
近々出来たらリハ音源でも公開したいと思ってます。
リハ後はメンバーで各ライヴハウスへ挨拶巡り。
早速良いリアクションを頂いたり、来年の動きも決まりそうだったり…?
こういう時に経歴ってのは有り難いですね~。
その後、ニック氏のオヌヌメで行ったラーメン屋。
真武咲弥。
ニック氏の出身が北海道で、その縁?で知ったという味噌ラーメンのお店。
生姜との相性が素晴らしい!美味かった~!
さてうまいラーメンを堪能したまずいやつらのライヴも
来週に近付いてまいりました!!
11月5日(mon) 初台WALL
---- Good Children ----
【共演】
イェン・ツー・パオ
maggie
カラミライ
人工楽園
OPEN 18:00/START 18:30
ADV \1,000/DOOR \1,300
まさか早くもWALLへ出演できることになるとは…!
その翌週末は
11月16日(fri) 新宿ANTIKNOCK
SEI WITH MASTER OF RAM presents
---- 伝説のレジェンド8 ----
【共演】
SEI WITH MASTER OF RAM
Nostalgia Seven (from北九州)
OPEN 18:00/START 19:00
ADV \2,400/DOOR \2,900
※入場者全員に超スペシャルなプレゼント有り!
いやー早くもantiknockへ出演できることになるとは…!
ハードコアスタンプラリーを早くも押しまくってます。(笑)
しかもSEI WITHとの対バン!
燃えますね~!!
チケット予約はmazuiyatsura@gmail.comまで!
もしかしたらなんですけど、11月に急遽面白いライヴも入りそうです。
こちらも決まりましたらご報告します!
それでは、続きはwebで。チーン。
メンバーは
西郷拓哉 Vo&Ba
2008年から2011年までロックバンド "Dear DadA" に参加。
同バンド脱退後はレコーディング、セッションベーシストとして様々な音楽活動を展開。様々なセッションで鍛え上げられた確かな音楽観と演奏技術でバンドサウンドを彩る。
ニック・ケイタ Vo&Ba
2000年から2005年までロックバンド "インビシブルマンズデスベッド" で活動。 インディーズレーベルから3枚のアルバムをはじめ各種音源、映像作品を全国流通にてリリース。 同バンドではフジロックフェスティバル、ファクトリー(フジテレビ)、SXSW(テキサス州)、C.B.G.B.(N.Y.)等に出演。
HEREと改名し脱退後は布袋寅泰、清春(黒夢、Sads)のライブサポート、レコーディングに参加。 2010年はex.MAD3のEDDIEからなる "EDDIE LEGEND STORY" に参加。都内、全国でライヴ活動。 ピックから繰り出される歴戦のライヴから体得したビートで、冷静かつ熱くバンドを支える。
あのインビシブルマンズデスベッドのニックさんです!
高校生の頃、もはや追っ掛けの様にライヴに通い詰めた日々…。
バンドメンバーに経歴を書くのってちょっとアレかと思うのですが、
こればっかりはお許し下さい!!
まさか一緒にバンドが出来る日が来るとは…
高校生の俺、見てるかい~?
西郷拓哉さんは元々はセッション仲間。
最近激痩せで怖い。
各々が培ってきた経験値を存分に生かして、
セッションや曲作りをガンガン進めております!
毎回のリハが本当に充実しています!
早くライヴやりたい!
そんなライヴが決まってます!
11月5日(mon) 初台WALL
---- Good Children ----
【共演】
イェン・ツー・パオ
maggie
カラミライ
人工楽園
OPEN 18:00/START 18:30
ADV \1,000/DOOR \1,300
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11月16日(fri) 新宿ANTIKNOCK
SEI WITH MASTER OF RAM presents
---- 伝説のレジェンド8 ----
【出演】
まずいやつら
SEI WITH MASTER OF RAM
Nostalgia Seven (from北九州)
OPEN 18:00/START 19:00
ADV \2,400/DOOR \2,900
※入場者全員に超スペシャルなプレゼント有り!
予約はmazuiyatsura@gmail.comまで!
「音楽」やるぜ!
宜しくお願いします!
それでは、続きはWEBで。チーン。
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行くかどうか悩んでいましたが、
ツェッペリンを志す身において、リアルタイムで体験出来るツェッペリンを観ずしてどうする!と。
脚を運んだわけであります。
ただ、正直期待はしておりませんでした。
過去の栄光を引っ張り、なあなあな演奏でありながらも懐メロ大会になるのではと。
その不安は1曲目、good times and bad timesを耳にして無くなりました。
チューニングはプラントが歌える高さに合わせ、
テンポも無理しないものでした。
曲も当然新曲はありません。
だけれども、それを除けば、其処に居たのは
「現存のレッドツェッペリン」
でした。
JPJには何も不安は有りませんが(笑)、ペイジとプラントさん!70年後半より上手くなってませんか!!
特にペイジさんは、あれだけちゃんと弾いている音を初めて聴きました。(笑)
チューニングが下がっていることも、もはや利点に感じるヘヴィーなサウンド。
そしてそのイマ感を出した最大の功労者はジェイソンボーナムでしょう。
最強のオヤジへの愛を存分に出しながらも、そこにはジェイソン本人のハイブリッドなドラミングが有りました。
ボンゾが亡くなってしまい、最も相応しい後任は誰なのか。
70年代の激動を共にしたカーマインアピス?
テクニックを集約したマイクマンジーニ?
はたまたボンゾ愛に満ちたチャドスミス?
誰も適任になれない奇跡の席、そこに座れるのは血を分けた息子。
その責任を受け止めながらも媚びず「自分のプレイ」で答えていた様に感じられました。
機材や照明でも最新のものを駆使している点もポイント。
背景には大規模な映像とカメラワークが映り、撮影している映像をわざとボケさすことで当時の雰囲気を出すニクい演出。
しかし、最序盤のイントロダクションの映像以外に過去の映像を一切使わなかった!
モニターも含めて、写っているのは常にそのステージのツェッペリンでした。
てっきりいつか、ジェイソンとジョンの映像を並べたりするんじゃないかとか色々予想していたのですが、
むしろボンゾは一度も出てきませんでした!
これはこれで残念だけど。(笑)
ツェッペリンは再び挑戦している!!!
そう感じざるを得ない瞬間でした。
ライヴも後半になり、Misty Mountain Hop辺りからもうやられっ放し。
プラントさんの声がどんどん出て来るんだもの。
非常に印象的だったのが、ジェイソンの顔が抜きに出るシーンが有ったのですが、
その表情が、もう完全にボンゾ!!!!!
なんか、もう、なんか。ねぇ。
本編最後でのKASHMIRでこれまで持っていた期待は完成された様に感じました。
というか、KASHMIRという曲ってあんなにカッコ良かったんだ…。
レコード盤だとエフェクトが掛かったドラムにオケメインで、
ナマ感大好き派としてはあまり思い入れの無い曲だったのですが、
あの畳み掛け感・盛り上がりは絶頂でした。
レッドツェッペリンが「最強バンド」たる所以。
全員が揃うことでの攻撃力を痛感しました。
ダブルアンコールでRock And Rollだったのですが、
最後にRobert Plantがいつものシャウトをするわけです。
そのシャウトに、この日の満足か
終わってしまう哀愁か
これからへの希望か
何を込めたのかは本人のみぞ知るですが、
後に始まるJason Bonhamのドラムソロ。
それを笑顔で見守るJohn Paul JonesとJimmy Page.
…感涙。
終演後胸の高まりが止まりませんでした。
これがLED ZEPPELINか!!!!!!!!!!
ツェッペリンがライヴバンドという認識も改めて解りました。
故に見えたミスの数々。
一夜で完成するわけがない、
良い日も悪い日も有るのがツェッペリンなのではと。
今後も、ステージでのセッションを重ねて
素晴らしい音楽を作り続けて欲しいなぁと。
暫くはこの余韻に浸る事が出来そうです。
売り子さんの看板をお借りして1枚。
素晴らし過ぎてアゴが外れました。
それでは、続きはwebで。チーン。
メンバーは
アンデッシュ・ヴィーク / Anders Wihk(Piano)
スティーヴ・ガッド / Steve Gadd(Drums)
スヴァンテ・ヘンリソン / Svante Henryson(Bass)
というトリオ編成。
実は初ガッドでした。
席はこんな位置。
ドラムが横に!有り難いセッティングですね~。
定刻にひょこひょことメンバーが出てきて演奏スタート。
最初はガッドの手先足先から技を盗むぞ!と意気込んでいたのですが、
数分経って止めました。
そんなことするよりグルーヴにどっぷり浸かりたい!
噂通り、脱力を極めた超リラックスグルーヴ!
強く・弱く叩くでは無かったんですね…。
大きい・小さいの世界で、リラックスこそが全てでした。
その感覚がスティックやビーターの先にもしっかり伝わっているんだからスゴい!
更に驚いたのは、曲が始まる前にクリックでBPMの確認をすること!
そして譜面も有ります。
これは恐らく、このバンドに対してあまり時間を割いていない結果なのでしょう。
つまりテンポと譜面だけであそこまでのクオリティを出しているとは…!
ベースの方がガッドのことをずーっと見ながら弾いていたのもこれが影響している様に思えます。
そんなスヴァンテ・ヘンリソンさんのプレイは…超メタルでした。(笑)
ジャズやクラシックから、メタルまでもこなすプレイヤーらしいのですが、
ありゃヘヴィーメタルですよ!
HEAVY METAL!!!!!
燃えました。
ABBAのカバーということでしたが、ピアノでメロディーをかなりいじっていたのもあり、原曲が何か解ったのも数曲でした。
裏を返せば曲を知らずとも楽しめる内容でしたね~。
しかし、ジャズという括りが有るのか周囲は大人しめで…。
踊らなきゃいかんだろあれは!
勉強になったし楽しいし素晴らしいライヴでした。
アンコールでガッド氏と握手出来たのでこれからは杉並区の脱力系ゆるキャラになります。
終演後撮影出来たセッティング。
何度これを雑誌で見てきたか~。黒タオル!
それでは、続きはwebで。チーン。
サイズは24,20,18,それと15のハイハット!
大口径のライドも最高だけど、何よりハイハットがエクセレントなんだ。
スワンレッグのスタンドど合わせると、より伸びやかのサウンドになるよ!
特にカップを鳴らした時の音といったら!ぶったまげるよ。
"fxxxin dude!!!" ってね。
そう!これが僕のハイハットさ!
あああああああああああ
ワレテシマイマシタ…
このハットだけ中古で買ったのですが、
それが影響したのか。はたまた寿命か…。
1枚ウン万とするのにそれが消耗品なんだから、困っちゃいますわよ。
取り敢えず処置。
ドリルでヒビの根元に穴を空けることにより、
伝線して割れていくのを防ぎます。
ただまあこれ、死亡フラグが立った上での延命に過ぎないですからねぇ。
クラッシュもそれなりに歪んできてるし、怖いですねぇ。
でも叩かなきゃ意味ないし!!!
シンバルだけタッチを軽くする練習でもするか。(笑)
まあ実際このシンバル、薄いため触れただけでも充分鳴るんですわ。
機材を思いやり、人は上手くなっていくのでした。
それでは、続きはWEBで。チーン。
[ slam vol.56 ]
LOVE IS DEAD
DROWNED MIND
ROSEROSE
穴虎69
END ALL
MAYHEM INC.
OUTBREAK RIOT
行ってきました。
いや…実は…
叩いてきました。(笑)
穴虎の緊急ヘルプです。
話が来たのは数週間前。
二つ返事でOK.
そりゃーやるしかないでしょ!
穴虎メンバーとの出会いは
僕がまだ高校生の頃にあがさんと出会って、
そのままおうちに遊びに行くという、
知らないおじさんに付いて行くパターン。(笑)
そんな変な出会いからメンバー皆さんと仲良くさせて頂いている関係。
しかも初めてのROSEROSE対バン。(笑)
というわけで数回のリハで何とか形に仕上げられました!
勢い一発の楽しい時間でした~。
えんどぅーんさんの代役となれたならば幸いですね~!
ドラウンド!
何とこの日と後日の大阪で活動休止してしまうそう…!
残念ですなぁ。
マロさんのストロークワークはいつも素晴らしい!
「ワン」がしっかり伝わるプレイ!
休止前にちゃんと観れて良かったー。
バッキバキのOUTBREAK RIOT!(ヒロキさんお久し振り!)
アッホアホ(笑)のEND ALL!(サトっちゃんお久し振り!)
クロスオーバーオーバーのMAYHEM INC.!
極悪々のLOVE IS DEAD!!!
いやー楽しい1日でした。
そしてメイン?の打ち上げへ。
あれやこれや酔い酔いで。
乾燥ニンニク(!?)を無理矢理流し込んで…。
というわけ(?)で!!
サポートバンドを募集致します!!
今回の様に急遽ドラムさんが参加出来ないライヴや
パワフルなドラムが必要なバンドさん。
是非御連絡下さい!!
ご用命はme@rerure.comまで!!
それでは、続きはwebで。チーン。
ヤツはいつか現れる。
いつか来る、その時の為に…。
うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ嗚呼嗚呼ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
Rogersの1960年代に製造された
スイヴォマチックハイハットスタンド。
通称「スワンレッグ」です。
John Bonham, Ringo Starrを始め
激動の瞬間を生き抜いた数多くのドラマーが
名器と称えた最高峰の一品です。
ここ日本では市場に出回る事すら珍しく、
出たところで上記の理由からマニアが多いので
その価格はハイハットスタンドのものとは思えないもの。
購入を検討してから数ヶ月、
海外オークションを中心に探し続けて、
遂にこの手に入れることが出来ました。
感無量であります。
因みにそのオークションはGoogleの日本語翻訳を参考にしながらやっていたのですが、
商品名が
"Vintage Rogers Swivomatic Hi Hat Stand "Swan Legs" 1960s Great condition"
これをグーグル先生に読ませると
『ビンテージはSwivomaticとやりますやあ、帽子姿勢「白鳥」は1960年代の大きな「歩きます」』
やりますやあ
て
ということで
だがーしかし
この時代にツインペダルなど勿論無く、
昨今のスタンドの様にレッグは左右に回ってくれません。
ツインペダルのセッティングなんて到底無理。
僕がLudwigを始めとするヴィンテージハイハットスタンドを
購入しなかった理由はここにあります。
もはや勢いに任せた購入。
果たして…
だーけーれーどーも、
音には代えられません。
本当に、ここまで変わるのかというサウンド。
スタンド全体が鳴ってくれます。
踏み心地も抜群。
スプリングの強さも細かく調整でき、
収納まで省スペースというエリートっぷり。
シンプルかつ、とても実用的な最強のスタンドです。
多分他のスタンドだったらはまんないんだろうなぁ…。
スワンレッグのこの隙間が有ってくれてこそ、
ツインペダルがセッティング出来るのでしょう。
ありがとう50年前!!!
ありがとうやりますやあ!!!
それでは、続きはwebで。チーン。
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そのバンドをこの度脱退することとなりました。
理由は所謂バンドの方向性の相違です。
とてもよく使われる言葉ですが、
本当にその通りのものでした。
ちょっと昔の話で、ROSEROSEを脱退する際に
このバンドに加入することを多くの友人が祝ってくれました。
またその繋がりで手助けや助言も沢山も頂きました。
脱退という結論になってしまいましたが、
このバンドで培わせてい頂いたものは数えきれず、
また、僕からバンドに与えられたものが有るのだとすれば
そんな光栄な話はありません。
アマチュア同然な僕のドラムにも関わらず、
プロの貴重な経験を培わせて頂いたバンドには
感謝の気持ちで一杯です。
振り返れば思い出も尽きませんが、
この前やった事実上脱退ライヴ。
最後に良いパフォーマンスができたんじゃないかと。
一方的かもしれませんが、結果にもそれが出ていれば嬉しいです。
これまでライヴに来て下さった友人の皆様、
ファンの皆様、
そしてメンバーの皆さん、
これまで本当に有り難う御座いました。
あとは、振り返り過ぎてもいけませんので、
前を見ることだけ考えますよ!
早速新しい活動への準備を進めております。
あれやこれや色々やっていく予定です!
また、何か有りましたら何でもお誘い下さい!
ブログも復活しますよ〜!
これからもどうぞよろしくお願い致します!
それでは、続きはwebで。チーン。
実は数ヶ月前に手に入れておりました。
ええ。とうとうやって参りました。
Ludwigのサイケデリックレッド。
1960年代のヴィンテージです。
何が良いって、
名前がカッコイイ!
この時代のドラムセットは殆ど3点セット。
60年代後半になってようやく4点が出始めるそうなのです。
シェルの内側には1967年のスタンプが捺して有りましたが、
これはヴィンテージ感を出すために後付しているものが多いという噂を聞いたことが有るので、
真偽の程は解りません。
しかしモノはモノホンのヴィンテージ!!!!
このタムホルダー!
6画レンチで締めなければならない厄介者ですが、
もはやそこが愛しい。
スネアのブルーオリーブバッジと並ぶ、
60年代のキーストーンバッジ!
素晴らしい!
イケメン!
音も最近纏まる様になってきました。
ヴィンテージドラム特有の凶暴さと暖かさを兼ね備えたサウンド!
バスドラは勿論ノーホール・ノーミュート。
座って叩けば気分はリトルジョンボーナム!
ガスガス・ドカドカ鳴ってくれます。
このサウンドが60~70年代、ロック全盛期のリズムを支えたと思うと、
この高まりを何処へぶつけて良いか解らない位の気持ちになりますね。
これで後はハードウェアが揃えばキットが揃います!
あと一歩!
なんか方向性が違う気が…。
それでは、続きはwebで。チーン。
出演させて頂きました!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ね。してたでしょ。
2:12~
してるでしょ。
RIVERGEのリストバンドが目立っている!(笑)
素晴らしいお話をくれた丸山氏に感謝~!!!
それでは、続きはwebで。チーン。
呑喰燃 じぃま
自身のあだ名を店名にしちゃうのも良いですね~。
炙り〆鯖キター!!
今日釣ってきたやつらしい。
身のプリプリ感が残っていてGOOOOOOOD!!!!!
裏メニュー?として出して頂いたお豚肉。
焼き加減はなんとレアー。
食べた事の無い美味しさでした…。
ここら辺から記憶が曖昧…。
日本酒美味しいんだもの…。
相変わらずジーマ氏の料理は美味しかったです!
たまにはこういう落ち着いた雰囲気で美味しいモノを食べると良いですね!
是非またお邪魔します!
またご迷惑掛けます!(笑)
それでは、続きはwebで。チーン。
ほぼ定刻通りに始まり、ショウは1時間半位。
まーなんというか、ホンモノを観たというか、
素晴らしいという言葉以上の褒め言葉が有るならそれを使いたい位。
TRUE MUSIC!!!! REAL FUNK!!!!!
Bootsyはステージから出たり入ったりだったのですが、
彼が現れるだけでボルテージがぐっと上昇するあのカリスマ性!
ただ静止してメロイックサインしているだけなのに大盛り上がり。
Bootsyが居ないステージでもtake me higherや、
one nation under the groove等往年の名曲でガンガン盛り上がる。
余りにもステージのエネルギーが強烈過ぎて、
フロアが負けていましたもの。
永遠にグルーヴし続けられるんだろうなぁ。
尽きる事無い、湧き出るような音楽。
最後はBootsyがフロアに降りて来てお客さんとハグ大会!
(Bootsyライヴでは恒例だとか!)
ちゃっかり僕もハグして貰ったので最強のグルーヴを手に入れたとも同然です。
その場に居ないと感じられないあの空気・グルーヴ!
終始踊りっ放しでした。
そしてその後起きた奇跡としては、音楽の聴き方が変わりました。
更にドラムが変わりました。
人を踊らせること、表裏一体であること。
つまり、人生が変わりました!(笑)
それだけ最高のライヴでした。
今後も素晴らしい音に触れていくぞ~。
それでは、続きはwebで。チーン。
僕も数曲叩かせて頂いたのですが、
終わった後に別のお客さんから超え掛けて頂いたり、
とても充実した時間でした~。
そうる透さんとご親友だそうでドラムセットを頂いたらしい。
MI RYO KU TE KI!!!!
遊んで下さって有り難う御座いました~!!
それでは、続きはwebで。チーン。
SEI WITH MASTER OF RAM presents
伝説のレジェンド5
SEI WITH MASTER OF RAM
BIRUSHANAH (from大阪)
TERROR SQUAD
militarysniperpinfall
NEW BREED
ドブロク
[DJ]videoman
時間の都合上途中からの拝見。
いんどーさんらしい滅茶苦茶な組み合わせです!
初めて観るmilitarysniperpinfall.
エネルギッシュという言葉に尽きる熱いプレイでした。
ドブロクも初めて!
ベースの方見たことあるなーと思ったら、
宙ブラリ/ミドリのサポートをされていた方だったんですね!
印象的なフレーズに語り掛けるような歌。
そして包み込むサウンド…。
こ…これはクリムゾンじゃないか!
音に身を委ねた素晴らしい時間。
テラーはいつも今日も最強でした。
バキ森さんもホルホルでしたね。(カ?)
BIRUSHANAHは佐野さんと交流が有ったまま今日初めて。
佐野さんとお会いしたのも実に4~5年振り!
引きずり込まれる世界観が素晴らしい!
轟音という言葉とはまた違う、もはや最高峰の雑音でした。
トリはセイウィズ。
この面白い対バンが組める理由が解る気がしますね。
何故かアーライを4~5回言った以外は素晴らしいステージでした。
というわけで満喫した後軽いナカウチを挟み、
ノケンさんのお宅へお邪魔し昨今のGAMMA RAYのDVDを視て唸り解散しましたとさ。
それでは、続きはwebで。チーン。
まーゴキゲンに使っておりました。
大凡1ヶ月といった所でしょうか
うーん。
何か幻覚でも…
ジ・ー・ザ・ス
1万円が1ヶ月で折れてしまいました。
帽子の人の気分。
負けるには早過ぎるぜ!!
結局曲がりはしなかったTAMAに戻ることにしました。
DANMARの音が好きなんだけどなー。
この状態、まさに
それでは、続きはwebで。チーン。
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まとめてお届けします!
チャーシュー丼始めました!
じっくり煮込んだ僕のお手製です!
タップリのミズナとネギで、
食べ応え有り&ヘルシーな1品です!
是非是非食べにいらっしゃって下さい~。
このやんたろうさんの顔!(笑)
ドラムがゆりさんというのもレア!
真面目に演奏もします!(笑)
ドラムは北村さん!上手くて困ります!
ゆりさんのパスタも勿論ありますよ~!
リクエストにもお応えしてくれると思います!
こんな感じでjaka'zの木曜日はチョイと違いますよ!
お待ちしております!
いつぞやか(じゃかさん誕生パーティの時?)の写真。
相変わらず僕らは息ピッタリです!(笑)
それでは、続きはwebで。チーン。
それでは、続きはwebで。チーン。
"DISTURB SITE vol.20~「SKATETHRASH HEAVEN」RELEASE GIG in TOKYO"
BOLD FAT MISSILE(from名古屋)
NAMAZ(from 福島いわき)
JURASSIC JADE
ROSEROSE
しかーし別件をこなした後に向かったので、到着した頃にはトリROSEROSEの序盤…。
ううー全バンド観たいとは欲張り過ぎだが、トリの頭にも間に合えなかったか…。
ライヴは相変わらず若々しいっつーか、はっちゃけ全開。
フォーエヴァーヤング!
MOSH OF ASSでヒロさんがフロアに来たのはアガったなー。
コニーさんの職人技とも見える重厚なドラム!
ホントにドラムが変わるとバンドって変わるんだなと思いました。(笑)
その後は打ち上げだーと。ワイワイ。
SURVIVEの皆様からの洗礼を有り難く頂きながら、ワイワイ。(笑)
するとモグラ登場!
丁度カメラ関係で都内に来ていたらしく、そりゃ合流じゃと。
なかなかレアなツーショットですね。
さて終わって2次会だと。
近くの飲み屋へ移動~。
あれなんやらかんやらと。
そこまではいつもの流れでしたが
む?
説明しよう!
デコピンジャンケンが開催され、負けたkuma氏。
同席されていたハヤマさんのデコピンが最高に強く、
苦しんでいるのであった!
再戦。
kuma氏敗北。
再々戦。
kuma氏敗北。
(kuma氏:グー。 他:パー。)
そんなこんなで解散が朝9時。
全てのモノに爆笑しながら帰宅。
あ
あれ…
モグラちん…
なぜウチに…。
昼の14時頃まで飲んだとさ。
た
ま
に
は
ね
!
しかしデコピンで落ちた氏から色々有り難い話を聞けた!
俺は俺で頑張るしか無いですね!
それでは、続きはwebで。チーン。
様々な場所で活動する方々が集まる会で、色々交流出来るので面白いですね!
朝までやるかな?と思いきや良い時間に解散したので、残ったメンツで2次会。
あれやこれやで、結局最後はカチさんお宅に転がり込ませて頂きました。(笑)
また開催希望!
それでは、続きはwebで。チーン。
つまり、もう暫くこの更新停滞は続く感じです。
なるべく頑張ります!(笑)
いつぞやかに鉄拳さんを観ました。
格闘家繋がりってコトか!
そういうことか!!!!
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ライヴも近かった為に、取り敢えず1本購入してみました。
LUDWIGのウッドビーター。
まーこれだけラディックラディックと騒いでいるので、
やはり1度は使ってみないとなと。
やや幅が広いモデルで、
良い音が鳴りそうです。
ライヴの本番から付けました。
ライヴ後
えええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
つまり、演奏時間30分のみでこうなりました。
「もう、レルさん!あれっす!あれしかないっすよ!」
「うーんそうだよねぇ」
というわけで
カチャいました。
KITANOさんのビーター。
「チタン合金シャフト」というメタル好きにはたまらないワード!
1本でペダルが1台買えるレベルの高級品です。
流石に2本同時には買えなかったので右のは通常のDANMAR赤リンゴです。
曲がったのを何とか使ってます(笑)
このKITANOウッドビーター、実はヘッドはDANMAR製とのこと。
秋葉原イケベさんがオーダーしている特別なものらしい!
どうりで2本共の違和感が無いわけですな。
踏んでみた感想は、とても軽いです!
ちょっと慣れが必要な感じがします。
しかしこれで曲がらなければ音共に申し分無し!
今後の活躍が楽しみですね!
どうやらチタンシャフトはしなる為、足の負担の軽減もされるとのコトで…?
因みにLUDWIGを瞬殺した時のドラムセット。
基本的なセットなのですが、フロアが14インチというちょっとイレギュラーなセットでした。
しかしこの14のフロアの使い勝手が大変素晴らしい!
よく鳴ってくれました。
やっぱり僕の体格を考えても、小口径ドラムが向くのかなとも思いました。
気持ちは大きいセットが良いですけどね!
小回りと幅広さは小口径の方が色々利く気がする…。
理想のドラムセット探しは続く…。
それでは、続きはwebで。チーン。
ちょっとスタッフ的な忙しさもあり、全然写真が撮れなかった…。
ぐるまきはここ毎回素晴らしい盛り上がりです!
誰得!
皆さんぐるまきのご参加もお待ちしてますよ~!
次回開催は5/12です!
宜しくお願いします!
それでは、続きはwebで。チーン。
遂にゆりさんが復活!
お待ちかねでした!
というわけで久し振りにスタッフバンドも復活です!
このバンドではもっと色々やっていこうと計画中です!
ゆりさん特製パスタも復活ですが、
チャーシューもばっちり仕込みOK!!
是非食べに来て下さい~!
近日中にホームページでも紹介予定です!
唯一の写真はこちら!
まかないパスタも復活!
ヤッタネ!!!
来週もレッツプレイラウド!
それでは、続きはwebで。チーン。
お客さんも大入りで満員御礼!
じゃかさんの人徳ですね~。
ヴォーカルはこの日の主催者でもあるスタッフのあやさん。
素晴らしいアクティヴィティー!
そして復活のゆりさん!
お帰りなさいー!
どうやら随分お髭を伸ばして来られたようです。
素晴らしい盛り上がりで、その後も飲みに行きました。(笑)
酔い酔いで帰宅しましたとさ。
じゃかさんお誕生日おめでとう御座います!
こうして明日もjaka'zなのでした。
それでは、続きはwebで。チーン。
チケットも安かったので行こうとしていたのですが、
気付けば当日となっていて、
その日に魅力的なイベントが有った為
諦めて渋谷の別ハコへ足を運んでおりました。
その帰り際に、SUICIDALだったし誰か居ないかなーと。
別に考えていたわけでもないのに、
遭遇してしまったのです。
そして気付けばチン入しておりました。
カリーナ先輩、BAT CAVEりょーすけさん、DJをやられているショウイチさん。
9割スラッシュメタルの話でした。(笑)
この日のSUICIDALの感想を訊いたので、
ドヤ顔で周りに言いふらそうと思います。
りょーすけさんはイギリスの湿っぽさが不得意なのだとか。
我らがjaka'zやんたろうさんとは逆の聴き方!
其々の価値観ってのは面白いですな~!
駅付近の飲み屋だったのですが、
店内BGMがZEPを初めQUEEN,SCORPIONS等々70'sロックでビックリ。
マスターに訊いてみたらやはりお好きとのこと。
ロックバーの玉手箱や~!
それでは、続きはwebで。チーン。
最近写真を撮るタイミングを逃したりしていて、
中々ブログの記事になり難くなっております。
なので3月は0308,0315,0322,0329とマンスリーにお届け!
勿論僕が実家に居る高校生辺りの頃はメタルにしか興味が無かったので、
音楽の話は噛み合わず、
今になって色々話せるんだから面白いもんです。
いつぞやかのチャーシュー仕込み!
少しずつ馴染んできて下さっていて嬉しいです。
そのままは勿論、チャーシュー丼としても販売してます!
じっくり丹念に煮込んでいますので本当に柔らかいです!
煮卵付き!
是非ご賞味下さい~。
「さて、ハッピーターンの時間だ」
とオモムロに食べ始めたやんたろう氏。
うーむ写真を撮れていない!
これはいつぞやかの大橋さんライヴ!
素晴らしい演奏に酔いしれました!
その大橋さんが0329にご来店!
一緒にやらせて頂きましたが、
もう、本当に凄い!
あの把握力は何なんだろう…。
まるで、曲が初めから用意されている様なセッション!
貴重な体験でした…。
また是非ご一緒したいです!!!
と言う感じで、
4月からはまたしっかりレポート出来る様に頑張ります!(笑)
というわけで4月も
レッツプレイラウド!
それでは、続きはwebで。チーン。
気になっていた店だったので直撃してみました。
隣で飲んでいた店長らと合流(初対面。笑)し、ワイワイやる。
バイトを上がった友人も参加。
あれあれ
良い感じ
だ
ぞ
いやー良く飲みました!
その後初対面の皆さんともう1件寄って解散しましたとさ。
また行きます!
それでは、続きはwebで。チーン。
恒例行事で御座います。
老若男女が様々な視点で楽器を愉しむ姿を観れるのはとても刺激になります。
そこでいつも顔を合わせる
まだ10代の面白いヤツです。
彼らの仲間は皆真剣に頑張っております。
年齢を無視して尊敬し合えるから音楽は素晴らしいですよね。
お互いに頑張ってこー!
それでは、続きはwebで。チーン。
前輪はギヤいじったりしないから超楽勝。
つか水も使わなくていいからパンク修理より楽かもですね。
ということでばっちりグリップが効く様になりましたー!
次は何処が壊れるんだ!(ン?)
それでは、続きはwebで。チーン。
使用経験が有る方はお解かりかと思いますが、
薄いシンバルなので荒く叩いてしまうと直ぐに割れてしまう困ったやつです。
そこで!
とっておきのウラ技を紹介します。
安
く
作
っ
て
し
ま
え
よ
!
!
!
材料は貸しスタジオによくある。
「割れシンバル」
数百円で売ってますよね。
その中に、たまーに紛れ込んでいるチャイナシンバルの割れ物を見つけたら即購入。
ただし条件は中心部ではなく外側が割れている物にして下さい。
深く挟めるものだと一気に割れます。
チャイナは薄いシンバルなので、案外サクサクいけます。
細いペンチは力が要るので、大きく噛めるものをお勧めします。
小さくなってきたら、溝にあわせてペンで印を付けて行きます。
あとは微調整しながらお好きなサイズにカットすると。
完成!
ものの数十分で出来上がります。
同じ話ですがチャイナシンバルは薄いシンバルです。
通常のシンバルでやろうとすると厚手でなかなか割れない(危険でもある)上に、
ベルみたいな音になります。(それはそれで悪くは無いんだけど…)
チャイナの薄さですと本来のスプラッシュにあるキレまでは出せませんが、
アクセントとして充分に効力あるサウンドを出してくれます。
当たり前なのですが、小さいチャイナの様なサウンド!
割れたチャイナはなかなか出ないので、売っている時は要チェックですよ!
このお手製スプラッシュはjaka'zに組み込まれておりますので(笑)
是非サウンドチェックも含めて遊びに来てください!
余談ですがビーター折れました。
まー寿命か。
DANMARは直ぐ曲がるけど、このIRON COBRAのモノは曲がらないっすねー。
ペダルとの相性、そしてプレイヤーとの相性で曲がったり折れたりが有るらしいです。
最終的はkitanoさん製になるのだろうか…。
ビーターの研究も尽きませんね!
それでは、続きはwebで。チーン。
U
S
O
まずは腹ごしらえ。
そしてこちらへ。
以前りょーたさん結婚式で来たBAUHAUSへまたお邪魔しました。
一度来た事があるのに入り方がわからない。
僕がどれだけダメな状況だったかがご理解頂けますね。
ニッシーさん・おふみさんともご一緒です~。
まずは乾杯~。
実は僕もこっそり叩かせて頂きました。
ツーバスセットだったのが印象的。
店長TORUさんのプレイが素晴らしくて、タイム感とフィルのバランスが絶妙でした。
とても刺激になりましたね~!!!!
終電で帰宅しましたとさ。
上手くなるぞー!
それでは、続きはwebで。チーン。
写真だけざっくり!!!!
~~終了~~
最近仲良さそうにされているお二人。
あやさんの引きつった笑顔!(笑)
急遽参加して下さった福井さん!
六本木のバウハウスで弾かれているそうです!
いやー盛り上がりました!
ム?
いつものオチで御座います。
それでは、続きはwebで。チーン。
この日のjaka'zは仕込みから!
これを
近々発表が出来そうです!
さてさて演奏の方は
曇っている…。
来週もレッツプレイラウド!
それでは、続きはwebで。チーン。
ただ張り替えるだけと考えていたのですが、
やり始めると部品の掃除等にテンションが上がってしまい、
ドラム全体の軽いオーバーホールになってしまいました。(笑)
キレイになったからエエネ!
これからもお世話になります。
jaka'zのドラムは小口径ですがとても鳴りますよ~!!
そしてその後はantiknockへ。
SHALLOW presents
【「大海の針」SHALLOW tour~Carpe Diem~その日を摘め】
◆出演 SHALLOW /
ヘンリー /
AWDR /
The Winking Owl (from群馬) /
りとるぼうい /
SEI WITH MASTER OF RAM
久し振りのSEI withを観に行きました~!
新曲も増えていましたねー!
以前より直球度よりも空間度が増している様に感じました。
個人的にはガツガツしている方が好きですが、
段々上げていくパフォーマンスは流石!
カメさん上手いなぁ…。(定期ポスト)
さてご挨拶も早々に鑑賞後カチさんと飲みへ。
やまとでチン入~。
お一方この店に似つかわしくないというか,
キレイな女性店員さんがいらっしゃいましたね~。
キレイな方に盛り上がるワル!
なんだよピースわーあのこかわいいーいえーい!
表情豊かで御座います。
2階の閉店が早かったので、
そのままウチでどうよ?ということで、
MOTORHEADとワル!!!!!
ワルい×ワルいであります。
極悪シリーズを嗜んで深夜解散。
遅くまで遊んでいただいて有り難う御座いました~!
それでは、続きはwebで。チーン。
ここ最近ドラムの方がいらっしゃらないので毎週叩かせて頂いております~。
有り難い事です。
しかし、そうなりますと写真が撮れません!!!(笑)
ゆりさんが1ヶ月休業中で、
今日はあやさんが来てくれました!
この写真、
一瞬やんたろう氏の手があやさんに回っている様に見える、
アヤシイ1枚です。
嬉しいような嬉しくないような1枚です。
ピザを作ってくれています~。
そして少し早く営業が終わったので、
30分だけスタッフで飲みに行きました~。
GUINNESSを嗜む谷口氏。
本当に30分だけ飲んで帰りました~。
こういうサッパリ飲みは好きです!
来週もレッツプレイラウド!!
それでは、続きはwebで。チーン。
りょーたさん&じゅんさんのウェディングパーティ翌日にjaka'zでのライヴに遊びに行きましたー。
すると昨日振りに会う人が沢山。(笑)
お客さんも大入りでカウンターから観ておりました~。
それでは、続きはwebで。チーン。
ただの酔っ払いなのであった!
~~~~~~~~~~~
さてーパーティも終盤!
りょーたさんとじゅんさんがステージへ!
こりゃ前行って楽しむしかないっしょ!
あら?
いつも通り?
というわけで素晴らしく盛り上がりましたね~。
お見送り頂いたときの1枚。
僕の顔があまりにも酷かったのでスティーヴさんに代役をお願いしてあります。
お幸せに~!!!!!!!
素晴らしいパーティでした!
そして良いライヴというのはやはり環境が作るものだなと。
誰もが互いにリスペクトする気持ちを持っていて、
そのひとときを成功させようとする一体感。
ネガティヴが一切無い、ピュアな空間でしたね!
これは向上していくに必要な競争心とは全く別問題の話。
ただただ、ピュアなんだよな~。
その後は皆さんと2次会へ~。
いつも通り!!!!(笑)
最後はjaka'zをたっぷり感じたのでした。
それでは、続きはwebで。チーン。
先日はぐるまき仲間でお馴染みのりょーたさん。じゅんさんの結婚式パーティへ!
かなり写真を撮ったのですが掲載枚数が限られているので厳選してお送り致します。
jaka'zでお知り合ってこう結ばれるなんて、
素晴らしいお話ですね~!!
一応フォーマルっぽい格好でお邪魔しましたよ!!!
開場はステージが組まれていて、皆さんの演奏を交えてのパーティというスタイル。
定刻で照明が落ち、なれそめビデオ放映~。
からの!we will rock youの通常ヴァージョンが始まる!
そしてギターソロが始まる瞬間
まさかの後ろから!!!!!!!
更にそこからライヴバージョンの速いwe will rock youへ繋がる!
いやーこの演出は最高でした!!
開始からガッツリみなぎりましたね~。
そこからは各バンドの演奏が始まりました。
なんとこの時演奏されているのはRIOTのthundersteel.(笑)
みつさんのシャウトが冴える!
ケーキが運ばれてきたと思いきやディティールが良く出来てる楽器ケーキ!
agggghhhhhhhhhhhhhhh!!!!!!!!!!!!!!
わー!
うー!
おー!
はしゃぎ切って後半へ続く…。はwebで…。チーン。
文字通りなのか?Epitaph(墓碑銘)ということで、ラストと謳う今回のワールドツアー。
席は結構観易いこんなところで。
19時ジャストというタイミングでSEが流れてRapid Fireからスタート!
セットリストは初中期を中心としたファンにはたまらない内容でしたね!!
ロブはハイトーンに関しては「沸かす」為にわざと出している感じがありましたが、
(リバーヴを強くかけて誤魔化す感じも有った)
Diamond & Rust辺りの低いトーンを聴くとやっぱり半端じゃなく歌が上手いんだなぁと。
KKが抜けてしまいサポートとして今回弾いているRichie Faulkner.
あれですね、スティーヴハリスさんの娘さんのバンドのギタリスト。
観た時も、確かにギターの印象が残っていたので今回また観れて良かったです。
かなーり前に出てお客を煽りまくり、ちょっと温度が違うかなとも思う人も居るでしょうが、
重鎮のバンドに若い人が入った以上、あーするのが適切だと思いましたね!
グレンティンプトンはいつもの「指差し」やっぱあれ見ると燃えますな!
スコットさんはカッチリプレイ。しかし、彼が居るからこそpainkillerが生まれたんですね。
スティック飛ばしを研究させて頂きました。(笑)
そしてここまでは前置きと言ってもいい位、
もう、本当に素晴らしかったのがイアンヒル。
バンドのグルーヴは彼が作り出していると言っても過言では無い!!
彼を観ていればJudas Priestのノリが見えるんです。
身体でグルーヴを出す大切さを再確認しました。
最高だったなーあれは…。
何よりライヴを観て感じたのは、70年代を生き抜いてきた「ロック感」。
予想するに曲を知らなくても楽しめるし、
その上静かな曲が続いても、それは心地よさになるものだったのではないでしょうか。
グレンとリッチーがセンターで二人が膝を深く曲げてクロスし曲が終わったり、
メンバー全員が強い前傾姿勢でキメを打ったり、
まさに、オールド!
ダサい!最高に素晴らしくダサい!!
そして熱い!!!
最初は見納め?程度に考えていましたが、
素晴らしいライヴだったと思いますね!!
UNITEDと書いて有りますがやった曲はanother thing coming.
---------------------------
「今回のツアーを経てみて、まるで30年前にカムバックしたかの様だったよ。本当にエキサイティングな時間だった。このままずっとツアーが続くんじゃないかってね。」
↓
「KKと話し合ったんだ。やっぱり俺たちは5人でJPなんじゃないかってね。そしたら!驚くことにだよ!この話をし終わる前にKKから復帰を望まれたんだ。そして我々JPの気持ちも完全に一致したよ。」
↓
「我々JPは完璧なメタルゴッドとして、再び天に昇ることにしたんだ。十字架と共にね。日本のファンは本当にエキサイティングであることを知っているよ。またツアーで会おう!ユナイテッド!」
↓
「ジューダスプリースト、KK・ダウンニングを再び迎え入れ完全復活ワールドツアーが決定!」
それでは、続きはwebで。チーン。
この日はなんとじゃかさん不在!
スタッフのチームワークが試される1日!
早速登場したのはなーんとゆりさん特製のティィィルァムィィィスゥゥゥ(若本さん風)
これで今日はバッチリです!
そして今日は沢山のマニアックスがお集まりになってくれました!
うふぉぉぉぉぉー!!!!!
このパーカッション熱は続き…
MATRIX!!!!!
まさにインフルエンザ!!!!
カ?
まかないパスタは鶏肉のトマトソース!
アスパラがシャキシャキで美味しい~!
来週もレッツプレイラウド!
じゃかさんも復活してますよ~!
それでは、続きはwebで。チーン。
はて?
Redをフルに聴いて解散。
それでは、続きはwebで。チーン。
アッキーさんとりょうたさん、じゅんさん。
デジカメの撮影チェックも兼ねております。
光が反射してしまうから難しい。
アコースティックコーナー。
「風景撮影」みたいなモードを選ぶとこんな感じ。
来週もレッツプレイラウド!
それでは、続きはwebで。チーン。
とある理由でスティックを染める作業をしました。
LUDWIGの5B。
愛用していたスティックです。
理由は勿論john bonham!!
しかしどうやら後期はpro-markを使っていたらしいですね???
これのロゴをヤスリで削る。
そしてこれの登場。
染めQ。
粒子が細かく、「染まる」様に塗れるという代物。
とても科学的根拠のある製品らしいです。
運悪く天気の悪い日だったので風呂場で新聞紙を敷いて塗布!
塗布!
塗布!
塗布!
うーんクサイ!
その結果
確かに染めたかの様な仕上がりに!
高価なだけはありましたねー。
いい感じでしょ!
そしてこれは最近の話。
スタンドライトを貰ったのですが、
背丈が高かったり傘(?)の形が大きかったり不都合が多かったので改造。
まず背丈は、スタンドが3分割される仕組みだったので、
電源ケーブルを一度切って間のスタンドを取り、
2分割分を戻してケーブルをつなぎ合わせて解決。
傘は大き過ぎて邪魔だったので、
その傘に付いていたリボン状の布?を取り、
マシュマロが入っていたケースに巻いて、
受け金具を移植して完成。
ついでにこれも最近の話。
鮮魚が安いスーパーに寄れたので、
鯖を丸ごと購入。
ナイスサイズ!
しめ鯖でもやろうと思ったのですが、
うっかり下処理を忘れていたので若干鮮度が怪しくなり…。
白子も入っていたので味噌汁に投入。
食感が美味い~!
残りの身は野菜と煮物にしちゃう予定です。
いい感じでしょ!
という感じで色々作っております。
それでは、続きはwebで。チーン。
これでやれます!
今月のゴメちゃん!!!
どぅああああああ~ん
というわけでぐるまきセッションでしたー。
お客さんもたっぷりで大盛況でしたね~!
今回僕が叩いた曲はこんな感じで。
LUNA SEA // end of sorrow.
THE ALFEE // brave love/galaxy express 999.
KISS // hide your heart.
RED HOT CHILI PEPPERS // dani calfornia.
BBA // Superstition.
DEEP PURPLE // highway star.
LUNA SEAは前日に急遽やるようになった曲で、
展開だけ固めて行こうと思いきや中々そうもいかない曲構成…。(笑)
イントロからエンジン全開な感じを出す事が大切かなと。
なんだかんだでとても印象的な曲ですよね。
しっかし河村氏の歌詞は意味不明ですな…。
ALFEEはいざやってみると解るのですが、ドラムフレーズの作りこまれ方が凄い。
多分シンバル一発叩くかどうかまで細かく作ってるんじゃないかと。
手癖じゃ全然上手くいかないんだけど、慣れると流れが非常に合理的。
ハードロック/メタルの、良い意味でクサくダサいところを態々そのまんま持って来たかの様なフレーズの連発!!良い曲です。
KISSは、こりゃーもう。アメリカ。
曲の印象をイメージと印象をなるべく残そうと、
たまーに歌詞も読みながら曲を覚えたりするのですが、
ギャングと付き合ってる女が一般のヤングと発展して、
それがばれてやられちまった的な。
特にPVがなんて、もう
A・M・E・R・I・C・A!!!
全開。
なんだこりゃー。わははー。
なんて言ってるウチに気付けば全部見入っちゃって。
もう一回視よう…。
なんてなるんですから流石KISS様。
グッドメロディーだよなー。
レッチリはセッション感をイメージして叩きました。
多分本人もそういう気持ちでやっているんじゃないかなと。
あくまでワンフレーズを押しながらも段々高めていく。
この曲のPVが結構面白くて。
数々の時代を模倣しながら、最後は自分達が出てきて、
「オレタチハオレタチダゼー!」
ア…アメリカ…。
BBAは馴染みの曲なので自由にやらせて頂きました。
なんというか、文字通り身体に馴染んでるなーという印象。
余裕と融通が効くとこんなにもやり易いんですね。
後半はセッションっぽく自由に展開して、締まりも良かったです!
highway starはいつも通り…。
来月も楽しみですね~!
むむ??
それでは、続きはwebで。チーン。
まずは中古楽器屋をチラ見。
この店に1920年代のブラックビューティーが入荷していたのですが、以前来たときはまだ値段が付いていませんでした。
が!今日はついておりました!
その価格!
27マソ…
※安い方です。
理由は部品が改造されていること。
だけどやっぱり「商談中」となっていて叩くことは出来ませんでした。
まずは叩いてみたいですね~。骨董品としても大変価値あるスネアです。
さてセレブな気持ちを味わった後にこちらへ。
RedDyed #29
TERROR SQUAD
BAREBONES
ROSEROSE
A∴SS
NOISE A GO GO'S
うーん一気に親近感(笑)EARTHDOM久し振りに来ました。
何故か(?笑)つかさんらも来ていて
ワハハしていると出順が変更になったTERROR SQUADが登場!
なんと前川さんがインフルエンザに!
それでも始まればテラーの世界にバッチリなるんですから流石です。
燃える~!!!
宇田川氏の笑かすMCも冴えておりました。
お次は初見のA∴SS。
秘密結社のドゥーミーズブズブなサウンド!
ワンフレーズで押し切り!
でもってBAREBONES!
うーん久し振り!
ワルーイ爆走ロックロールで持って行ってました。
終わればNOISE A GO GO'S!!
こちらも随分久し振り!
お祭りナンでもあり感倍増で楽しい!
ドラムさんのブラストの安定感は素晴らしかったなぁ。
トリがROSEROSE!
現メンバー編成がかなりしっくり来ていました!
新曲軍は「爆走感」をテーマにしているのでしょうか。音源も楽しみですね~!
アンコールでGENOCIDEもかまして完了。
仲間のライヴはやっぱり楽しい~!
とても良いストレス発散になりましたし、モチベーションにもなりました!
画質が悪いので携帯写真は撮ってません!
試しに撮ってみても
唯一の写真はこちら。
それでは、続きはwebで。チーン。
ペダルも新しいシリーズをリリース。
ツインペダルまで!
これは踏んでみたいですね~。
特にAtlas Classicシリーズが激烈にかっこいい!
ぎゃー!
フラットベース!
ClassicシリーズはProシリーズに比べて軽さが特徴ということで、
より当時のスタンドに近い感じがしますな。
去年くらいから日本で出回ってるLudwigのスネアケースはこのシリーズの一環だったんですね~。
ちょうどハードウェアが欲しいと思っていたので、
早く日本でもリリースされないかなー。
ただ、70年代以降のハードウェアは、
金属の質自体が違うと言われているので、
どういう音になるかが気になりますねー。
僕は今スネアスタンドが70年代のAtlasなのですが、
まーほんと倍音が全然違いますからね。
しかし現行モデルである以上、
故障のトラブル対応があるのが嬉しい。
Ludwigはほんとかっこいいなー。
物欲が駆り立てられます!
リリース情報等、お持ちの方は教えてくださいませ~!
それでは、続きはwebで。チーン。
]]>
「時が来た」
バビロンへ向かう準備は出来た。
「まさか」
俺はタカを括っていた。
「…しかし
…」
現実はそう甘くは無いものだ。
「…無い」
「無い…」
「無いぞ、無いぞ!」
おかしい。
昨日は確認していた。
White Rionの1st, 3rd.
Racer Xのライヴ盤。
ふと振り返ってみる。
その先には、せっせと盤を集めるメタルおじさん。
かごの中に、
全ての希望が放り込まれていた。
「レルレさん!まずい状況っす!」
「このままだと勝てないっすよ!」
…
いや、
大丈夫だ。
まだ、勝機は有る…!!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
メタおじ「さて、キミは何を集められたかな?
こっちにはJudas Priestのリマスターも有るんだぞ」
レ「…」
メタ「早起き・そして開店と同時に攻め込む姿勢
それが、このブックオフセールを攻略する基本中の基本だよ。
hahahahahahahahahahahahaha!!!!!!!!!!!」
レ「…ならば、これはどうかな?」
メタ「何を今更…」
「…あ!!!!!!!」
「こ…これは…。」
「Boz ScaggsのSilk Degress…!!!!」
「あ!それ知ってるっす!
TOTOの結成のきっかけになったアルバムっすよね!」
レ「そうだ。AORの名盤中の名盤だ。
更にこれはどうかな?」
メタ「…スイサイダルテンデンシーズだと?
ふ!こんなもの、いつでも買えるものじゃないか。
廃盤でなければ意味が無いんだよ!」
レ「…確かにそうだ。
だがこの再結成アルバムの中身を知っているか?」
「そのアルバム知ってるっす!
超かっ飛ばししてる名盤っすよね!」
メタ「再結成で名盤…だと…????
そんなバカな…」
レ「その通りだ。
そして、俺はこのアルバムをカリパクされている」
メタ「!!!!!!!!!!!!!!」
「え!!!!!!
ってことは、買いなおしっすか?」
レ「そうだ。」
メタ「ぐ…!し、しかし!こっちには、ほらみろ!アポロン時代のシュラプネルも有るんだぞ!
テイチクのメコンデルタだって!!!」
レ「確かにそれは凄いよ。大した偵察力だ。
しかし。こっちにはこれがある」
メタ「これは…」
「SAMBA BOSSA NOVA…???」
「これは…俺っちもしらねーっすねぇ。」
レ「そうだ。
俺も知らない」
「!!!!!!!!!!!!」
メタ「つ…つまり…」
ジャケ買い…!!!!!!
レ「そうだ。何一つ知らない。よくわからない。」
メタ「う…うおおおおおおおおおおお…」
「すげぇ…凄過ぎるっす…」
レ「世の中希少価値が全てじゃない。
廃盤には廃盤の魅力がある。
そこにあるテイチクのアクセルルディペルのライヴ盤は本当に魅力的だよ。
だが重要なのは中身だ。そして冒険だ。
ジャミロクワイが125円で買える。
お前は…この意味が解るか?」
メタ「…うう…!!」
「なんてことっす…!」
- おしまい -
それでは、続きはwebで。チーン。
アンチノックですけど。
セットリストはこんな感じで。
1. 若本規夫MC
→Beat it.
2. Billie Jean.
3. Thriller.
4. 稲川淳二MC
→Symphony of Destruction feat MJ.
→Stairway to Heaven feat MJ.
→Symphony of Destruction feat アナゴさん。
→Smooth Criminal.
5. Man in the Mirror
この通りだったんだから仕方ない。
少ないリハながらもなかなかのクオリティを出せたのではないでしょうか!
MJを研究する楽しさ・アンサンブルの楽しさを改めて感じました!
やっぱりバンドはこうじゃなきゃねぇ。
皆様に感謝!
ライヴが終われば打ち上げへ。
と言っても小ぢんまりと。
暫くして
歌舞伎町の安安に行ったのですが、
異常な寒さ!なんだったんだアレは…。
もう耐えられなくなり近くのバーへ移動。
ワイワイやってモリちゃんが先に帰る。
残りのメンバーで日高屋シメ。
夜までバッチリ頭痛でしたとさ。
上手く行けばまたやりたいなー!
皆さん宜しくお願い致します!
maikeru zannzo-kuson
MJ : (DDDJ) X4N20.
GT : SEI.
BA : MATTU.
CHO : YURI.
DR : RERURE.
and many members...
IIIIIIIIII
NNNNNNNNNN
FFFFFFFFFF
OOOOOOOOOO
1/11(水)
新宿antiknock
【コピリンピック vol.17】
◆出演 緑長髪 / 鳥合の衆 / 枕カバー / Sound Shaker / マイケル・ザンゾークソン / ミッシェルファン・エレガント / ブラックダリア松下 / チビとブチ(JOJOのカバー) / 橋本(仮)
◆OPEN 16:30 / START 17:00
◆ADV 1700 / DOOR 2000
→discount!! 連絡me.
◇8th/9
◆21:05→
◆21:05→
◆21:05→
◆21:05→
◆21:05→
◆21:05→
酷
似
MICHAEL XAN20KSON
MICHAEL XAN20KSON
MICHAEL XAN20KSON
MICHAEL XAN20KSON
MICHAEL XAN20KSON
MICHAEL XAN20KSON
MICHAEL XAN20KSON
ただの酔っ払いなのであった!
元旦
二日酔いと言うかなんというか、
頭痛を覚えながら実家で卓を囲む。
あらそうですか、ビールに日本酒。
ええ。飲んでいたら頭痛がすっかり治まりましたよ。
実家関係の用事を済まし、地元のユニオンを回って夜に別件へ。
こちらでもビールやらなんやら。
終電で帰宅し、もうちょい飲んで就寝。
1/2
この日はウチで恒例の集まりでした。
モグラ、ヒトミちん。
MGR氏が持っているお土産はとてもインタレストな味がしました。
ちょいとレイト&フライングにお誕生日を祝って頂きました!
嬉しいです。みかん美味しい。
1/3
微妙な頭痛を引きずり、
友人がお誕生祝いをして下さるとのことで新宿へ。
ひれかつ!
サクサクでウマー!!!
このあとエビフライも頂きました。
レコ屋行って解散。
witchfinder generalの1st、テイチク日本盤を格安で入手。
状態はそんなに良く無いながらもこれはラッキーでした。
近所の日高屋で〆。
1/4
ええ。誕生日で御座います。
そんな日にはタワレコの恒例クリアランスセールに。
会場の熱気は毎年の事ながら凄まじい…。
あっと言う間に鼻炎を喰らい始めながらも漁る。
去年はDVDが熱かったけど、今年はBOXセット系が豊富だった様です。
僕らは開場よりやや遅れていったのでそれらは全てかっさらわれておりました。
あとメタル系の人がやけに多かった気がします。
仕分け中に隣のメタルヘッズとゲット分を交換したりました。(笑)
さて一緒に行った(昨日も遊んでくれた)友人が今日は誕生日ケーキをご馳走してくれると、
不二家で御座います。
記憶いている範囲で初めて?来たかも知れない。
何とも客層が読めない不思議な空間でした。
僕らは僕らで大量のCDを持った謎の2人組。
そんな中友人がふと
「今日この人誕生日なんです」
すると
「おめで糖ございます」
「写真撮影と記念パフェを差し上げます」
ちょっとまて。
記念パフェはわかる。
うん。解り易い。
だが、
写
真
撮
影
ドヤドヤと運ばれる機材。
電源が入り音と共に踊りだすペコ氏。
模型ケーキに火が点され、
撮影されるOVERKILL野郎。
余りの衝撃に笑顔が上手く作れなかった様です。
※別に店員さんが撮影してカードに入れてくれた写真が有ります。
恐るべし不二家…!!!
しかし爆笑のひと時でした。
こんなんで年末年始はがっつり遊びました。
今日から気持ちも新たに開店ですー。
皆様今年もどうぞ宜しくお願い致します!
早速ですが1/11に新宿アンチノックで開催される
コピリンピックVol.17に出演します。
コピーバンドイベントです。
僕らはなんとmichael jackson!!
ブログに再三登場するあの"MJ氏"が遂にベールを脱ぎます。
僕が今まで観てきた中で、最もホンモノに近いMJです。
演奏隊も本気で練習中です。
超ハイクオリティな真剣遊びを是非ご堪能下さい!
詳細はまた追って書きます!
文字通り、
続きはwebで!
チーン。
というわけで2012年がスタートしました。
年越しの具合を振り返ってみたいと思います。
2011年某年末
本厚木の三藤さんと年内最後の練習。
年末にして決意を新たにする。
そんで近所の七福で飲む。
この店は安い上に本当に美味いので素晴らしいです。
2011年某年末
ふとしたきっかけでウチでプチ忘年会。
集まってくれたのは
sei with master of ramのいんどぅー氏。
良く飲んで良く喋った1日でした。
2011年はこの3人の支えが有って生きてこれたと思っております。(笑)
2011年大晦日
まずはjaka'zへ顔出し。
オープンしたてだったのでゆるーく楽しむ。
2011年からスタッフとしてお世話になっているjaka'z.
2012年も張り切ってレッツプレイラウド!
という所信表明をして新宿へ移動。
毎年カウントダウンでお世話になっているお店で年越し。
その後は花園神社で初詣したりお守り買ったり。
2012年の初の食事は二郎でした。
その後某所へ移動し、別のイベントを見てセカンド詣を済ます。
外も明るくなってきたところで神社内のおでん屋台で日本酒を嗜む。
体力も限界に近付き解散。
記憶も飛び飛びに実家へ帰る。
~続く~
ゴアゴア学園のモチさん、ディグラフィアのキンヤタソ、exニンゲンカクセイキのオノボーンとワタクシ。
僕が到着した頃には皆様いい具合に出来上がっておりまして
…
そんなこんなで音源聴きながら久し振りに互いの近況を交換して楽しかったですね〜!
予想するに年末ラストブログです。今年も文字通り色々有りました。
来年もバシバシ飛躍していきますよ〜!
これからも、来年も宜しくお願い致します!
それでは、続きはWEBで。
一緒に入って頂く氏が体調不良で不参加に。
本厚木へ行って1人で叩いて帰宅。
…
ほんとうにそうかな?
ハイ!
チン入で御座います。
しかしお店はあと30分足らずでラストオーダー。
短時間でがっつり注文しました。
指令通りさっくりがっつり楽しめました〜。
しかしこんな状況でも付き合ってくれるとは…
流石焼き盛りさん!!
オット!
それでは、続きはwebで。チーン。
ぐ
ぉ
ぉ
ぉ
ぉ
ぉ
ぉ
ぉ
ぉ
ぉ
ぉ
ぉ
ぉ
ぉ
ぉ
ぉ
ぉ
ぉ
ぉ
ぉ
ぉ
ぉ
ぉ
ぉ
ぉ
ぉ
ぉ
シュバァァァァァァン!!!!!!
チーン。
※知らぬ間に撮られていた写真を使ってお送りしております。
]]>
途中から弾き語りスタイルとなりました。
その後は皆さんで飲みに行きました!
いつもの揚げ物屋!
閉店まで居座って、
まだ足らぬと…。
カラオケに行きました。
2時間ほどがっつり。
改めてレパートリーが無いなぁ。
歌謡曲を復習しなければ。
来週もレッツプレイラウド!
年内ラストですよ!
それでは、続きはwebで。チーン。
『私立ゴアゴア学園』とは不定期に突如現れる 白塗り、学ランの生徒達の見世物劇場。命をかけたサバイバル学園生活を垣間見る事ができる学園系エンターテインメント喫茶である。』
六芒星ロゴとカスレ気味の文字がかっこいい!!
文字を切り取って小さくロゴだけあしらうカスタマイズとかも面白そうです。
「ディムボガーのパッチかと思ったら、ゴアガクじゃん!」
なんて高度なギャグもかませます。
諸事情で(僕のミスで…)具体的な販売はまだ未定となっておりますが、
見つけ次第入手必須のディムボガー的アイテム!
余談ですがオフィシャルページの「公式」の公の字が顔に見えてならない…。
=-=-=-=-=-=-=-=-
プリント位置ずれ、印刷のスレ、ニジミ、B品が出るのも当たり前。
クレーム大歓迎の超ハンドメイドです。
その代わり、ほぼ原価の超格安で製作させて頂いております。
こういった商品なので「話が解る方」のみに製作しております。
もし興味がある方はme@rerure.comへ連絡下さい。
それでは、続きはwebで。チーン。
昨日で、予定がようやくひと段落。
主にライヴや収録。
その間にも細々と作製やら何やら…。
リハーサルのセッティング。
402にGIANT BEAT...今回もよく鳴ってくれました。
スティックを染めたりもしていて。
何屋さんなのかわかりませんね(笑)
全ての締切が12月に有ったような感じです。
立て続けに固まっていたスケジュールから開放されております。
12月は若干頑張ったと言える感じではないでしょうか。
年内は余生を過ごします。(笑)
年賀状書かなきゃ…。
というわけでブログもまた再開していきたいです。
毎週のjaka'zレポートも溜まってはおりますが、
今更追って書いても…と思いますので、
また明日のjaka'zからレポートしていきたいと思います。
因みに!明日は木曜ロックの日、忘年会です!
ミスター放送事故さんもいらっしゃる予定です。
写真も余ってますので食べたものです。
あ
と
は
今年ももうちょっと頑張っていきましょー。
それでは、続きはwebで。チーン。
DANMARの205
通称「赤リンゴ」を買い直しました。
ヘッドにやや悪影響があるものの、
アタックが抜群に良いビーターです。
これまではIRON COBRAに装着していましたが、
dw9000に付ける事で速い、かつ鋭いサウンドを目指したいですね~。
因みに買いなおしの理由ですが、
PEARLの2wayビーターもすぐ曲がるんですよね…。
4wayのヤツと、IRON COBRAの頭が替えられるビーターはなかなか曲がりません。
今回のも曲がったら使い続けるのは難しい機材になってしまいますな~。
やはり機材は壊れないのが前提条件ですよねー。
さてさて今週のjaka'zです。
ピアノ弾き語りアリ、ハードロックアリ、ブルースアリの三者三様でした!
とは言えロックの日!ハードに燃えましたね~。
今日はドラムの方もいらしたのでビールも進みます。
レッスンをちゃんと受けられているのでしょうか。とてもしっかりしたドラムが心地良かったです!!
本日のゆりさんパスタはアスパラとベーコン?でした。
アスパラベーコン男子にはもってこいです!!
(°o°)
所で私はトラブル発生。
セパレートウェイズを叩いたのですが、まあ~テンポが掴めない…。早いか遅いかも解らない状況…。グルーヴも勿論出ない…といった屍状態でした。
こういう状況も起こり得るんだなぁと。
まさに、上手くなるかの別れ道!!!
(°o°)
来週もレッツプレイラウド!
それでは、続きはWEBで。チーン。
その本体製造は終了してしまい、(Tシャツ君に負けてしまったのでしょうか…)
現在は部品のみが購入可能となっております。
しかし、その製造もいよいよ来年末には全て終了してしまうそうです。
MxTxFでのパッチ作製は何を隠そうこのプリントゴッコで行われており、
製造終了間近には買い貯めが必用と予測されております…。
でもって先日もRISOホームページのインターネット通販で部品を購入。
インクと版に加えて、
スキージーという、印刷に使うヘラも購入しました。
その梱包がこちら。
ヰ?
なんか、ありがとう。
それでは、続きはwebで。チーン。
さて、久し振りにガッチリと裁縫。
生地をサイズ通りに切って、1枚の布にしていきます。
コタツ布団(カバー)の完成~。
とはいえコチラ、自分の為に作ったものでは御座いません。
お世話になってる某飲食店に頼まれたものでした。
四方にはお店のロゴもちゃっかり入ってます。
かなーり満足頂けた様で何より!
しっかりかがり縫いが出来るロックミシンならではの仕事ですね。
お礼は好きなだけ飲んで帰ってくれと言って頂いたので、
お言葉に甘えて飲み放題食べ放題…。
翌日の夜まで酒は抜けませんでしたとさ(笑)
ロックミシンを生かした裁縫のご用命が有れば随時募集中です!
それでは、続きはwebで。チーン。
いつも来て下さる森山さんのイベント。
遂にこの様な大きい形のイベントが開催されてとても嬉しいですね~!
気合を入れてツインペダルを持ち込んだのですが、
結果あまり使わなかったですね。(笑)
来週はまた通常営業です!
レッツプレイラウド!
それでは、続きはwebで。チーン。
前回のIRON COBRA感動秘話より数週間後
dw-9002です。
dwペダルの最高峰と言われるこのペダル。
何が凄いって足に吸い付く吸い付く。
まさに異次元のペダルといっても過言では無いでしょう。
IRON COBRA及びその他ペダルとの最大の違いは、
踏む感覚が、良くも悪くも無い点。
つまり細かいパターンでもキレ良く出せまくる一方、
力を入れても無意味なペダル。
慣れればバシバシ叩けまくるんだろうな~!!!
練習にも気合が入ります。
というわけで当面はこいつと戦っていくことでしょう!
ついでに、最近セッティングを変えました。
解り難いですが右からクラッシュ→ライド→クラッシュです。
一般的にはクラッシュ→クラッシュ→ライドですが、
私には彼がおります故、
この24をより叩きやすい場所・かつクラッシュとして使える位置に置く事で、
現状クラッシュ3つ & ライド2つ。という神モードとなってます。
自前GIANT BEATではまだ試していないのでどうなるか楽しみです。
さてー機材は揃った!
あとは上手くなるだけですね!
それでは、続きはwebで。チーン。
シングルチェーンで使い心地も良かったのですが、
経年劣化等でガタが来始めていたタイミングで、
フランス人の友人が国に帰るからペダル要らないよ。と。
持っていたIRON COBRAのツインペダルを私にくれました。
2007年のことだったと思います。
それまで軽いペダルに慣れてきた私にとって、もはや別物という感覚。
しかし同時に、音の重さ・音量を出す大切さを気付かせてくれました。
それからというもの、そのペダルの「重さ」と「速さ」の研究が始まりました。
ビーターを軽くし、スプリングを強め、或いはウッドビーターとタイトなセッティングで音量を意識したり。
こういう作業は演奏の理解も高めると思っております。
しかし、最近になって、今のバンドにどうしても「速さ」が必要となってきました。
そうなると、基本が重いIRON COBRAに限界が見えてきました。
軽いセッティングにしてしまうと、遠心力を生かせない軽さなので音も軽くなる。
散々悩んだ結果、遂に買い替えを決意しました。
11/4のことでした。
その夜はリハを終えて帰宅途中。
最寄りとは違う駅付近に自転車を停めていて、車と同じ方向に甲州街道を走って家を目指していました。
少しすると車の検問をやっていて、文化祭開催中の大学が近いからそいつらを捕まえようという魂胆なのかと考えていました。
すると急に何か運転に違和感を感じる。見ると前のカゴに入れていたペダルケースが落ちてしまったらしく前輪の下敷きに。
ああやってしまったと拾い、体勢を整えて再び走り始める。そして検問ゾーンを越えた辺りで、鍵が無くなっていたことに気付きました。
多分先ほどの荷物落下の際に一緒に落ちたのだろう…もしかしたらカゴの底に入っているかも知れない。
そう思い走っていた車道から歩道に逸れて荷物の確認をしようとしていたその時、後方からけたたましい騒音が襲ってきたのです。
はと振り返ると、左前輪が破損した車が右往左往しなから暴走状態で車道を駆けていきました。
すぐさま警察車両が後を追う。
閃光の様な瞬間が過ぎ、残ったのはプラスチックか何かが溶けた臭いと煙・車道のタイヤ跡。その跡はつい数秒前に僕が走っていたルートを抑えていました。
鍵を探しにいかなきゃと本来の目的を思い出し、道を逆走すると先ほどの検問ゾーンの空気が変わっていました。
バラバラのコーン
破損した誘導灯
4〜5人のうずくまる・頭から血を流している警察官
先ほどの車両が検問を拒否して暴走したというのが、自然に解釈出来る惨状でした。
鍵はちょこんと路上に落ちており、混乱する検問ゾーンをもう一度横目にしながら帰宅しました。
あとで、それはこの様なニュースとなりました。
-------------------
東京都世田谷区の国道20号(甲州街道)で警視庁北沢署の検問に車が突っ込み、警察官ら5人が負傷した事件で、同庁は7日、相模原市南区、元指定暴力団極東会系組員飯沢憲夫容疑者(51)を殺人未遂と公務執行妨害の疑いで逮捕した。
飯沢容疑者の車から覚醒剤とみられる粉末が見つかり、同庁は覚醒剤取締法違反容疑でも事情を聞いている。
同庁幹部によると、飯沢容疑者は今月4日午後11時頃、世田谷区松原の国道20号で、同署の検問に突っ込み、警察官3人をはね、殺害しようとするなどした疑い。同署交通課の巡査部長(49)が左足骨折の重傷を負ったほか、42歳と52歳の巡査部長が頭や腰を負傷。検問で停車していた車に乗っていた38歳と33歳の夫婦も追突され、軽傷を負った。「自分の車ではねたのは間違いない」と供述しているという。
-------------------
あの時、鍵が無いのに気付かず走り続けていたらどうなっていたのでしょうか。
あの時、買い替えを決めたペダルを落としていなければ…?
これが、偶然というものなのでしょうか。
守り神としても大切に保管します。
それでは、続きはwebで。チーン。
さて今週のjaka'zです。
遂に今週…!
写真がありません。
デジカメの偉大さを知った夜…。
何とかテキストで盛り上げていきたいものです。
今日はjaka'zメンバー勢揃いで、
かく言うワタクシは若干の体調不良…。
うーむよろしくない!
何とか気合で叩いてみるも、ちょっと疲労の色が出てしまいました。
ゆりさんパスタが絶妙に美味しかったです!
カブ入りスープパスタ!
やんたろうさんは帰路に着く途中もずっと「パスタパスタ」とつぶやいておりました。(笑)
美味しい演奏が出来るのは木曜日jaka'zだけ!
来週もレッツプレイラウド!
写真頑張りますー。
それでは、続きはwebで。チーン。
この日は久し振りに飲もうと、
夜にお集まりくださいました。
時間も遅かったので近くの日高屋で。
さくさく飲めや食えやで、
真面目な話もしつつ、
結局はモノマネ大会。
それが転じて、
やはりここは、
karaokeだろう。
と。
しかしこれがとある面白い話になるかもで、
今後が楽しみであります。
この後も夜は更けていくのでした。
楽しい夜でしたー!
それでは、続きはwebで。チーン。
ワタクシ、実はというか、時計が好きなのです。
ずっとG-SHOCKを付けていたのですが、
RISEMANから初期のThe-Gに乗り換えて、
その時計の特徴であるソーラー充電がイカれ、
使い物にならなくなり、
RISEMANはその間当然電池切れとなり、
つまりそのままにしていたのです。
ふと思い出しというか、また腕時計を巻きたいと思い、
RISEMANを引っ張り出してみました。
乗換えが高校生の終わりくらいだったので、
かれこれ6~7年くらい使っていなかったことになりますね。
時計屋さんに持っていくと、あれ、やれないの?
当時は地元の時計屋さんで電池交換して貰った記憶が有ったが…。
各店舗回るも、共通の返答は「防水携帯はメーカーに出して下さい」とのこと。
オーケーわかった。んで幾ら掛かるんだい。
ん?
4500円だと…?
ばかな。
買えるじゃん(笑)
アホらしいので、調べて自分で直すことにしました。
電池はCR2016。
2個で100円です。
カバーを外して、一旦リセットして完了。
無事に動いてます。
よし、カバーを戻そ…
ゴム疲労…とでも言うのでしょうか。
まぁー仕方ないわな。
これはこれで案外かっこいい!(笑)
ただ、G-SHOCKかどうかが解らなくなりましたね。
何はともあれ復活!
これからも腕時計レルレを宜しくお願いします。
それでは、続きはwebで。チーン。
先週11/3は休業を頂きましたjaka'zで御座います。
今週はゆりさん、やんたろうさんがお休みだったため、
急遽アッキーさんが来て下さいました~。
アッキーさんにロックを合わせても凄い良かったですね~!
たまには、こういうロックの日もアリでした。
写真少ないとつまらんなぁ…。
来週もレッツプレイラウド!
それでは、続きはwebで。チーン。
理由は後記…。
というわけでツキイチのぐるまきセッション in jaka'zです。
お待ちかねの!!!
今月のゴメちゃんのコーナー!!!
さてゆるりとスタートしました。
今日はお祝い事が沢山!
嬉しさの余り光り輝いております。
更に!
りょーたさん&じゅんさんのご結婚報告が!
喜びの余りメガネを掛けております。
ワタクシもすっかり酔い酔い…
どん
たん
どん
たん
酔い過ぎて幻覚でも見えたのでしょうか。
こうして帰路につき、今日は安本がウチに遊びに来てくれるとのことで近所で合流。
行くでしょう!ラーメン大!
いそいそと着席すると…
デ
ジ
カ
メ
壊
れ
た
。
厳密に言えば「壊れてた」。
液晶が割れた…。
使えるけども焦点が合わない状況に…。
というわけで絶賛困っております。
暫くは盲目モードでrerure.comをお楽しみ下さい。
それでは、続きはwebで。チーン。
この日は大学時代の旧友、みっちーと久し振りに会いました。
彼も司法書士の夢を目指して頑張っているみたいです。
何度も書いていることですが、ジャンルは違えど夢を目指す仲間がいるというのは
本当にモチベーションになります。
途中で謎の女が乱入してきたトラブルも有りましたが(超絡み酒。笑)楽しい日だったなー。
酔っ払い過ぎて
それでは、続きはwebで。チーン。
【解説】
※安本:筋肉。
※レバー:この店は今だにガンガン出している。
※ケジャン:蟹の辛味噌漬け。身は生の状態で独特な味わいがある。
※足ツボ:人生初のマッサージ。いやらしいものではない。右手が左手より疲れているらしい。叩く時に力んでいる証拠と見る。
※GAI-ZIN:サンタ姿で店に入るやいなやフラッフラで隣で即死。以降ガッタガタに揺れるも一向にこの姿勢を崩さず寝続ける猛者。
それでは、続きはwebで。チーン。
いつぞやかに、神楽坂のお鍋やさんに連れて行ってもらいました。
このお店は大根をスライスして食べるのが名物らしく、
まぁーそれが美味いこと美味いこと。
大根が大根じゃないような食感!
是非おうちでもやってみたいと思いました。
ということでやってみました。
得意の水炊きに投入~。
しかし、全然違う!あの味にならない!
やはり出汁と、何より大根の鮮度なのでしょうか。
またも鍋。
これはキムチ鍋。
といってもキムチは使わず、
豆板醤・コチュジャン・味噌辺りで味付け。
しっかりピリ辛味で美味しかった!
まだ画像が載せられるので、
どんだけ好きなんだ…。
いや!
好きなんだ!
しょうゆーこと!
さんまだけにね!
それでは、続きはwebで。チーン。
今日は爆発ドラマーのカセタモさん軍団が来て下さいました~!
たまには真面目なレポートでした!
来週はお休みなので、
再来週もレッツプレイラウド!
それでは、続きはwebで。チーン。
うおおおおおおおおおお
というわけで
ジャーン
頂きましたー!
SKULL MUSIC RECORDSというメーカーの2ウェイスネアバッグパック。
防水性が高いらしく、生地は若干薄めながらもリュック型なのが嬉しい。
ポケットも多いので小物の収納性も高い!
スネア単体で移動するときはかなり重宝しそうですねー。
丁度もう1つスネアバッグが欲しいと思っていたので抜群のタイミングでした。
それでは、続きはwebで。チーン。
!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!
!!!!!!!!!!
遂に買ってしまいました。
前からシンバルが、
欲しい
欲しい
と。
やはりライドだなと。
下調べもそこそこに行きつけの楽器屋へ。
「YO!俺はロッカーだぜ!PAISTEしか興味ネーンダ!」
「ジルジャンの方が名前カッケーけどパイ捨てYO!!!」
というわけで、実際叩いてみても興味はPAISTEへ。
決勝戦は602とGIANT BEATだったのですが、
GIANT BEATの、ライドとしてもクラッシュとしても使える自由さ。
サイズの大きさ(602は現行で20インチまでしかない)。
そして何より
John Henry Bonham.
これらの理由でこちらにしました。
では2002はどうなのよ?と言われそうですが、
2002は意外や意外好きな音では無かったです。高過ぎる感じ。
なかなかの出費となってしまいましたが満ぞ
カサナルシュッピ!
セイカツshould kill!
YO YO~
だって余りにも強力過ぎて他と組み合わせられないのだもの…。
完全に勢いでしたが満足してます。
サイズは15ハイハット、18と20(!)のクラッシュ。
そして24のライドです。
前記した通り、クラッシュ・ライドと書いておりますが、使い方は自由。
僕はライド2枚というイメージで叩いております。
つまり、かなり薄い作りです。
扱いが怖いですが、そのサウンドは「高級」の一言!
24をぶっ放した時の開放感は最高です!
ハットの音はややチープですが、セットということで盲目。
色味にも大変満足してます。
輝きが美しい!!!!
んでハットは中古(お陰で安くラッキー)だったので、
偶然家に有ったSABIANのクリーナーで磨いてみる。
怖いのでもう使いません…。
セットするとこんな感じ!
大迫力です!
どんどん愛着が沸いてきております。
素晴らしい買い物をしました!
あとは故障に気をつけよう~。
早くもちょっと凹みが…。
余談ですが先日オークションで落札した1995年のドラムマガジン。
特集内容が気になったのですが、それよりも当時のリアルタイムがインタビューされていて面白い!
付属楽譜もbrecker brothersで、この頃のdrum magazineは生きてる感じがしますね。
暫くはGIANT BEATでゴキゲンです!!
僕に何か謝るなら今がチャンス!!
それでは、続きはwebで。チーン。
ガムテープで型を作って、
減った部分を埋め立てる。
サイドの磨り減った部分は布とボンドで固めるのですが、
なんとボンドが切れていたのでまた今度に。
靴底だけでも復帰すればまだまだ履けますね~。
…
好きでやってるだけですよ!
ひもじくないよ!
それでは、続きはwebで。チーン。
さて今週のjaka'zです。
今日はツェッペリンvsパープルというハードな企画!
がっつり叩かせて頂きました~。
やると解るのは、やっぱりツェッペリンはアートなんだなと。
あれをしっかり「聴かせる」のは相当難しいですね。
パープルの方がセッション性が高いので、それこそ演奏力が無いとそれっぽくならない。
研究し甲斐がありますね~。
出ずっぱりさせて頂き、唯一叩かなかった時の写真がこちら!
放送事故が有りましたが、実はドラムがゆりさん!
ビギナーさんに有りがちな、「止めちゃう」感じが無く良い感じです!
来週も叩いてくれるみたいなので楽しみですね~!
ここでお知らせ!
毎週レポートしているjaka'zですが、
この度正式にスタッフになることが決定しました!
これまで同様、基本的に木曜日の出勤となります。
プロフィールもホームページに載せて頂いたのでチェック!
毎週木曜日は
レッツプレイラウド!
ラグビーが視たいとのことで久し振りにテレビを付ける。
これが意外にも面白かった!
筋肉渋滞!(笑)
どうやら今回の試合はいい試合だったらしく、
スポーツにはまるきっかけはいい試合を視ることだよね~なんてな話をしながら
ウッ!!!!!!
オッ!!!!!!
メタルとは何かという話になり、
slayer→sepultura→metallica→mekong delta→destruction→emperor→slayer.
だったり
fair warning→royal hunt→riot→rhapsody→sonata arctica(あえて)→judas priest.(曖昧…)
だったり。
最終的にはDVD視ながら爆死。
もう1回出しても凄い写真だ。
それでは、続きはwebで。チーン。
出汁取りに使った昆布で何かやろうかなと。
豚バラを煮てほぐし、昆布を細かく切って味付け。
いい感じです。
これを煮詰めて…
画像はブレても味はぶれぬ!
もうちょいバラ肉をじっくり煮ても良かったな…。
美味いからヨシ!
それでは、続きはwebで。チーン。
近所のラーメン屋2。
あぶらーめんが有名な店で何故か冷やし中華をチョイス。(させられる。笑)
でも美味しかったねー。
近所の飯屋。
非常にシンプルながらも実は高価なお店。
大変上品で美味しゅう御座いました。
生肉への法律が変わる前日は焼肉屋へ。
ここからデジカメ。
とある会合で沖縄料理を頂く。
写真の前菜以降もフルコースで大満足でした。
んでこの時期はやっぱり秋刀魚。
何匹食べても最高です。
この日はおろしもたっぷりで
それでは、続きはwebで。チーン。
今日もバッチリ叩かせて頂きました。
RAINBOW人気は根強いですね~。
沖縄からいらっしゃってくれた方もいらっしゃり大盛り上がり!
謎のお笑い合戦となりました。
初めてmoby dickもやりました。(笑)勿論ナンチャッテです!
今日はゆりさんが一番得意とする!和風タラスパ!
いやーこれが美味いんだわ!
生っぽくない感じが新鮮!
来週もレッツプレイラウド!
それでは、続きはwebで。チーン。
前回登場したミスター終了と
本厚木でセッション後に
行って参りました。
ええ。
看板は撮り忘れております。
ブロガー失格ですから。ええ。
もはやこの方は紹介不要状態。
奥の方ではありませんよ。(笑)
豚さんが真剣に豚を焼いております。
一番上手く撮れた豚タンを乗っけておきましょう。
コショウでウマー。
「撮る人は撮られる」
知っている方はクレヨンしんちゃんマニアですね。
5マニアポイント進呈!
酷くなって参りました。
今年38歳のオサーンは今日も元気です。
ザクザク喰い飲みして
しかし
酔笑苑
味
落ちたな
………
東京で食べるよりかは遥かに美味しいですけどね!
それでは、続きはwebで。チーン。
終了のお知らせ
パート2
続きはwebで。チーン。
デジカメを忘れたのでこの日はケータイで!
今日も出ずっぱりさせて頂きました!
なので写真は御座いませぬ。
最近ハードな曲が増えてきていますね~。
パスタはクリームパスタ!
ベーコンの旨みとニンニクが効いていてウマウマ。
さーて今日はこの後ミーティングが有りました!
ええ。
ミーティングですよ。
ミーティング。
余りも真剣に話したので
来週もレッツプレイラウド!
それでは、続きはwebで。チーン。
今回は、ゴメさん不在なので
「今月のゴメちゃん」
コーナーはお休みさせて頂きます。
今回僕が叩いたのは
LED ZEPPELIN - we're gonna groove.
カルメンマキ& OZ - 午前1時のスケッチ。
LED ZEPPELIN - black dog.
VOW WOW - nightless city.
サザンオールスターズ - マンピーのGスポット。
辺りでした。
ZEPは僕のリクエスト。
身体が温まってない状況でのZEPはいけませんな!
テンションが上がり過ぎてよく解らない状況に…。
これは大きな反省点です。
常に平常心を…ってこれ前回にも書いてますね…。
THE 成長しないMEN!
カルメンマキさんも僕のリクエスト。
最近で一番ハマっている曲です。
あの怪しい感じを出すにはバンドの一体感をもっと出さないと難しいんですね~。
blach dogはやれる曲だったので気楽にやらせて頂きました。
基本裏から入る曲だから難しい!掴めればもっとグルーヴ出来るんでしょうねぇ。
VOW WOWはしっかりハードに叩けた感じがします。
ちょっとスネアを出し過ぎたかも。
PV視てるとどうもガンガン行きたくなる曲ですよねコレ。
サザンは隠れファン(?)としてそれなりにしっかり叩いてみました。
やはり「しっかりやろう」と思う気持ちが大切な気がします。
…まるでいつもテキトーみたいじゃないか!!!!!
これはアンコール時のwe're gonna groove!!!
やっても観てもアガるのがツェッペリンであります。
それと今回…
PANTERA - cowboys from hellを
…歌で…
やらせて頂きました。
やーしかしリズムが難しい!
入る場所が表だったり裏だったりで、ラップみたいな感じ。
意味を理解してそういう気分で歌っていかないとカッチリはまんないんですねぇ。
まぁ、歌どころじゃなかったと思いますが…。
アンコールにOZZYのcrazy trainも歌わせて頂き、
もう、やりたい放題で…。
というわけで来月も楽しみですね!
それでは、続きはwebで。チーン。
大分からTOTO来日の為にいらっしゃったファンクマスター!
自称(他称?笑)変態さん!
超イケイケでした。16が気持ち良い!!
お隣の方も超イケイケですね。
ゆりさん特製パスタはあさりパスタ!
魚介類パスタは最高ですよね~。
今日はずーっと叩かせてもらったのでライヴの写真が少ないですなぁ。
秋刀魚秋刀魚秋刀魚秋刀魚!
頭が美味いというのをこの時知りました。
また1つ、大人になりました…。
…
なんて言っていたら
朝になっていたのでした…。
自転車で来た意味ねぇ…。
つーかゴメさん仕事あるのに無敵過ぎる…。
来週もレッツプレイラウド!
レッツイート揚物!?
それでは、続きはwebで。チーン。
最近やや時間が無い感じで、ブログ更新まで漕ぎ着けるのがやや難しい状況です。
効率良く、集中してブログをちゃちゃっとやっちゃえば良いんでしょうけど、
いや、そこまでするものなのかいねぇ。という気持ちもあり。
というわけでjaka'zレポートいきましょう~。
今日はお客さんが選り取り緑な感じで!
カ?
…
しているのは…
ごうんごうんごうんごうんごうんごうん
動くゴメさんが見れるのはjaka'zだけ!!!
カ?
来週もレッツプレイラウド!
それでは、続きはwebで。チーン。
正座コアラ大集合!
君の…正座のコアラを…見つけたことがあるかな!?
一斉謝罪!
これはこの前の台風!
1ミリも迫力が伝わりませんが凄まじかったですね。
暴風雨とはまさにこのこと!
この店で散々食べた、その数時間後
ギャー!
THE LAW!!!!!!
何とか食えた。
歌舞伎町で助かった。
しかし歌舞伎町はしっかり美味くて好きですね~。
こんな感じです。
それでは、続きはwebで。チーン。
追い上げて書きます。今週のjaka'zです。
店に入ると超変態が!!!!
そんな変態ギターが炸裂!!!
曲はMr.Bigと至ってマトモ!!!(笑)
今日のパスタはキノコソース!
キノコ好きとしては堪らないですね!
ニンニクのアクセントもバッチリ効いていて美味しかった~!
来週はメタルナイトになるとか…ならないとか…?
今日のBGMはずっとサバスだったしなぁ…。
どうなることやら!
来週もレッツプレイラウド!
それでは、続きはwebで。チーン。
ルッキンナウダ!
酒が足らなくなり買いに行くと、
なんと、こんな限定バージョンになっておりました。
明け方に解散。
やっぱり秋刀魚は美味いですな~!
それでは、続きはwebで。チーン。
今週のjaka'zです。
今回初の!
自転車通勤!
ちょっと大変だけど行けなくないですね~。
今日もゴメさんはドラマーに!
ゴウンゴウンゴウン…
無事にセッションも終えて解散!
…!
私は自転車だ!
無限終電だぞ!
酔い酔いで帰宅しましたとさ。
これゴメさんレポートじゃん…。
来週もレッツプレイラウド!
それでは、続きはwebで。チーン。
随分前の話になってしまいますが、
先日初めて「コンサート」へ行ってきました。
ギターでのフィルハーモニーオーケストラコンサート!
公演日が決まってからずっと楽しみにしておりました。
来年にイタリアでの公演に向けたプレ演奏でもあった様です。
その分演奏者側にもより一層の気合が入っていたのだと!
席は一番後ろだったのでステージは小さく見えましたが、
その分音が広く聴こえて楽しかったです。
マイクをほぼ通さないでの生音演奏はダイナミクスの迫力が凄い!
没頭して聴いてしまうので観終わった後に疲れる。(笑)
第一部最後の火の鳥は凄かった~!
オーケストラとエレキの融合!
緊張感が凄まじかったです。
第二部ではフィルハーモニー+ドラムラインというオリジナルな構成からスタート。
DANROKも登場!
技術だけでなくアイディアに富んだプレイはやはり凄い!
最後は学長さんが出てきておだかやなムードも流れながら終演。
あっという間に終わってしまいました。
貴重な経験でとても楽しかったです!
思った以上に気楽に行けるし、また観に行きたいですね~。
しかし音がそこまで大きくない分、客席の雑音が気にもなりましたね。
まー仕方ないですな。
こうして大人になっていくのでした。
それでは、続きはwebで。チーン。
まずはぐるまき恒例(!?)の
ゴメさんイイ顔コーナー。
なんかすげぇ。
完全にマズ顔のゴメさん!(笑)
ゴメさんはこの日全パート制覇してましたね~。素晴らしい!
因みにこのプレイ中にビーターが抜けるという事件も…。
さて僕は今回
FTB - satori part2.
MR.BIG - daddy, brother, lover, little boy.
RAINBOW - lost in hollywood.
LED ZEPPELIN - the song remains the same.
オマケで
DEEP PURPLE - burn.
LED ZEPPELIN - the ocean.
を叩かせて頂きました。
satori part2は1つのグルーヴで押し切る曲。
これをセッションで飽きさせず聴かせるのは相当難しいです。
長年組んでいるバンドでやるとしても難しいだろうな…。
チンクリングでお祭り感を出してみようと試みましたが、
やはり中盤・ラストへのエネルギーの持って行き方が上手く行きませんでしたね。
やるならもっと尺を詰めて歌メインにした方が良かったのかも。
daddy~は久し振りにやりました。
改めて音源を聴き直すと、やっぱりすげー上手いんだなぁと再確認。
1サビラストのフィルとか、入れ方もフレーズも完璧ですよね。
上手いプレイをハードに聴かせてくれるバンドは、考えてみれば貴重だなと。
MR.BIGを、早弾きやテクニックばかりだと嫌う方々がいらしゃいますが、
なんだ、それは。
自分が下手なことを「表現」という言葉にして逃げているだけなんじゃないか?
上手くて何が悪いのかがわからん。
それを表現に生かせば良いだけだろうに。
早弾き=上手いではないですからね。
改めて素晴らしさを感じました。
lost in hollywoodはやったことある曲だったのでスムーズ。
ラスサビのフィルは燃えますね~。
もっとスネアをローピッチにした方が感じは出たんでしょうな。
the song remains the sameはやる気満々。
この曲は固まったフレーズを把握して、
あとは空気で展開していこうと思っていただけに、
いざ始まるとギターが聴こえなくて大苦戦しました。
ギリギリ押し切ったものの、うーんこれはリベンジしたい。
あとは時間が余ったのでその場でburnとthe oceanを叩かせて頂きました。
the oceanは展開が超曖昧。
それでいて変拍子なことに演奏開始後気付く。(笑)
もっと練習してきまーす。
トータル的に今回はちょっと暴れ過ぎたかも…。
好きな曲だとテンションが上がっちゃうという、
まー何とも中二病的理由で…。(笑)
常に全体を考えて叩かなければいけませんね~。
自由奔放なスタイルが求められているなら別だけど…。
まずは、バンドありきで考えなければいけませんな!
来月も楽しもー!
それでは、続きはwebで。チーン。
さてさてそんなセピア色のお店、今週のjaka'zです。
今日もいつもの(?)メンバーで楽しくセッション。
ややブレ気味…。
やんたろうさんの笑顔が炸裂!!!
セッションする子どもおじさんをそっと見守る女将もブレ気味…。
もはや内容そのものがブレてる…。(笑)
というわけで初ヴォーカルやらせて頂きました。
歌える曲がいいな…。(笑)
ブレてない!
本日のパスタは和風イカ!
美味いでゲソ!
やはり本物はブレませんね!
(゜o゜)
来週もレッツプレイライド!
来週こそはツェッペリン祭!
それでは、続きはwebで。チーン。
8月も末日にO-Crestへお邪魔してきました。
NANIWA ROCK FILE 2011 -summer edition-
Applicat Spectra
chaqq
joy
Naked blue star
your gold, my pink
the storefront
タイトル通り大阪出身のバンドが中心のイベントだったようです。
3番目のjoyから観たのですが…。
超衝撃!
女性ドラムさんが上手いこと上手いこと。
手数のバリエーションと空間を操るタイトなプレイ。
ずっとドラムさん見っ放しでした。凄かったなー。
曲も面白い練られ方で、是非また観たい!
仲良くなりたい!(笑)
んでお目当てのyour gold, my pink
ドラム仲間のアイコさんのプレイをようやく拝むことが出来ました。
いやーこちらも素晴らしい!気合の1発というか、
グルーヴィーな揺れるドラム!!
black beautyを使用してると聞いていたのですが、
バスバス決める良い音だったなぁ~。
(若干スナッピーの効かなさが気になったけど)
ライヴ展開もアイディア満載で、飽きさせないステージでした。
とても刺激になったライヴ!
練習したくなってそそくさと帰宅しましたとさ。(笑)
負けてられん!!!
それでは、続きはwebで。チーン。
高校生の頃に軽音楽部でバンドを組んでから、
部活外でもバンド活動をしようとしていたとき、
まだまだ発展途上のインターネットでVirgin Maryと出会い、
そのライヴに行ったことから一緒にライヴをすることになり、
それが僕にとっての初ライヴとなりました。
その時の対バン、HELLFIREに後日お誘い頂きドラムとして加入することとなり、
バンド活動といわれるものを本格的に始めていくきっかけとなったのです。
HELLFIREって凄いな(笑)
そのメンバーでの会合はとても大切なイベントですね。
道は変われど、
この出オチ!
一次会はすごーいオシャレ。
俺の街、
ZA
GI
N!
若い頃の自分を思い出しながら
流石に美味い!っつーか上品!
続いてはカラオケへ。
終電で帰りましたとさ。
金も時間もばっちり使っちゃったけど、
良いストレス発散になりましたー!
またやりましょう!
それでは、続きはwebで。チーン。
現役高校生の皆さんにみっちり遊んでもらいました。(笑)
今回は大きいライヴへのオーディションということも兼ねてか、
バンド数が多かったですね~。
仲間のバンド。
音だけじゃなくてステージング等々、
凄い頑張ってた~!
彼らは嫌がっていたけど、
重い音+ヴィヴラート+日本語だと、
所謂ヴィジュアル系に聴こえてしまうのは仕方ないわよね。
どういう方向性になっていくか楽しみです。
仲間のバンド2.
なんとled bootsをやりおった!
前回と比べてかなり良くなっていました~。
こういうシンプルな曲は展開の付け方が難しいですね。
仲間のバンドって
仲間さんが出てたわけじゃないぜ!
やはりちゃんと習っている方々の演奏は観ていて刺激になります!
カッコ良いバンドは恥ずかしがらずに客に訴えている!
そんな僕らはmegadethのtornado of soulsとsodのmilkをやりましたとさ。
テンション上げ過ぎて色々ボロが…。
盛り上がっていきましょう~。
それでは、続きはwebで。チーン。
練習パッドが進化しました。
狙える場所は500円サイズの場所のみ!
最初は印を付けていただけだったんですが、
切り取っちゃえばいいんじゃね?と。
これに慣れればドラムの叩き外しも少なくなるんじゃないかと期待しております。
一応上部にエスケープ地帯も設けてあります。
いつぞやのお昼ご飯。
もぐらちんから貰ったうどんと、
釣った鯖の塩焼き。
鯖は脂の乗りが少なかったから何か一手間加えた方が美味かっただろうな…。
うどんは絶好調に美味かった。
近所にあるラーメン屋「誠屋」へ。
初めて行きましたが濃厚で美味しかった~。
家のおかずが切れたので料理タイム。
実家からハムを頂いていたので、
キャベツ1玉、タマネギ、シメジを無理矢理押し込む!
画像の時点で既にだいぶ良い感じになってきているけど、
序盤は二郎の全マシマシマシ位になっておりました。
良い感じに煮えてくれば完成。
所謂ポトフ?
野菜の水分で煮ているので水は殆ど入れてません。
味付けもハムの出汁に頼って塩・こしょうのみ!
優しい味で美味いです。
がっつり野菜を食べられるのも良いですね~。
それでは、続きはwebで。チーン。
以前いらしたユリさんのバンド仲間もいらして中々の盛況っぷり!
ポールマッカートニーさんも来ていました!
いや、マジなんだって。
初対面で名前聞いたら "PAUL McCARTNEY" って言われたんだもの!
非常に愉快な方です!
日本語も上手い!
本日のパスタは夏野菜メイン!
食感が楽しめる逸品でした!
木曜日に来れば食べられます!
最後はツェッペリン祭で!
正直、叩きたかったですね~。(笑)
来週もお願いしたい!
とても盛り上がった1日でした!
来週もレッツプレイラウド!
レッツツェッペリン!
それでは、続きはwebで。チーン。
先日は名古屋に居るもぐら氏が関東に来ているという事で会合。
軽くワイワイやってコケコッコへ移動。
久し振りに来たのにも関わらず店員さんが覚えて下さっていた!流石だ。
なんてやっていたら
誕生日イエー!
ヒトミちんの粋な計らいでした。
丁度お隣にも誕生日の方がいたらしくダブルお祝い。
なんてやっていたら
果たしてお持ち帰りは出来たのでしょうか…。
結局俺がお持ち帰りして
めでたしめでたし。
もぐらをね!!!!!!!
ウチで更に飲みながらYoutube大会。
気付けば朝を迎えておりましたとさ。
もぐらちん、時間差ながら誕生日おめでとう!
またやりましょう~。
それでは、続きはwebで。チーン。
"暗闇映劇!見世物芝居!悦楽詩人石井飛鳥を中心に結成された虚飾芸事集団。
アート・藝術・創作・演出と云った行為を全て虚飾であると捕らえ、虚飾であるが故に到達できる脳髄と五感とその他の感覚の究極の快楽を追求する。
演出家+俳優という最強のステージ創出システムを遣い、踊り子やSM師などをゲストに加えショウを慣行する。
和装、洋装、絢爛化粧。鍛え抜かれた俳優達と、絶対唯一の演出術に、幻視憧憬過華劇舞台の幕があく!!"
さきに開催されたARTiSM FESTA 2011 SUMMERにも出演されているアーティストさんです。
漢字ロゴが渋くていいですね~。
metal trashing fitのロゴも入れさせて頂きました。
ワンポイントでTシャツなんかにしてもカッコ良さそうです。
こちらはロゴのみ!
インパクト抜群です。
作っている時に大量の目が向けられながらの恐怖体験も出来ました。(笑)
作品の場を与えて下さった廻天百眼さんに感謝!!
物販で買えば、今日からキミも虚飾パンクス!
=-=-=-=-=-=-=-=-
プリント位置ずれ、印刷のスレ、ニジミ、B品が出るのも当たり前。
クレーム大歓迎の超ハンドメイドです。
その代わり、ほぼ原価の超格安で製作させて頂いております。
こういった商品なので「話が解る方」のみに製作しております。
もし興味がある方はme@rerure.comへ連絡下さい。
それでは、続きはwebで。チーン。
録音はこれで。
ドラムの後ろから撮ると凄いバランス良いですね~。
まー何度も何度も撮り直して、
現状でやれる限界だろうと思われるテイクを応募。
明らかに満足できる内容ではないので、
練習不足というか、練り不足というか…。
ちょっと背伸びし過ぎたかもしれませんね~。
上手ければ凄いけど、下手ならむしろダサい。
ってのは当たり前の話ですが。
やれる範囲のものを確かな技術で演奏できるセンスと力をもっと身に着けなければいけませんな。
勿論難しいフレーズをどんどん叩けるようになるのも良いですけど。
今回の応募は引き続き基礎練習のモチベーションになりました!
がんばろー。
ようやく肩の荷が下りて(笑)
久し振りに買い物なんかもしてみちゃったりで、
帰ろうと思ったら超良いタイミングに連絡が来たので、
汗もかいたしやっちゃいますかーと、
そうそう買ったもの。
何年振りレベルに買い物しましたわ。
帽子は常に「ベルボトムにも合うモノ」をテーマに探しております。
多分大丈夫!
早速バッジを付けてゴキゲンです。
丸いバッジは実はmetal trashing fitバッジ!
「服は着る者に段々馴染んでいく」という言葉を聞いたことがあるので、
暫くはこいつを被り続けることでしょう~。
それでは、続きはwebで。チーン。
たわけが!!!!!
FISSSHHHEEERRRRRRRR!!!!!!!!!!!!!!!
というわけでヒトミちんと釣りに行ってきました。
随分久し振り…。
それも江ノ島は2~3年は来ていなかった気がする。
ポイントは2つ知っているのですが今日はプロムナードへ。
序盤どうなるかと思いきや、
ポイントを少しずつズラしていくと段々釣果が出てくる。
父から貰った遠投竿の威力は半端じゃないぜ。
夕方にいんどーさん登場。
ちょっとして釣りを終え、近くのカフェー?で一杯。
その後ウチで魚パーティでも出来るかと思いきや、
お疲れだったりライヴだったりで、
結局一人で持ち帰らせていただく事に。
つーわけで釣果ドーン!
特に珍しいのがこれ。
真鯖です。
チョイ投げでこれが掛かるのはほぼアリエナイ。
船が来たから早々に取り込んでいるタイミングに、
偶然回遊してきた群れに当たったみたいです。
超ラッキー。
氷でシメておいたので、刺身に出来るかな…。
こちらも良い感じの舌平目3匹。
一番上のは型も非常に良いので、5枚おろしで刺身に。
よっしゃー!
左から鱚、鯖、舌平目。
鯖は生だとやはり別格!
肉厚で、肉の様な食感!
いや、実際肉なんだけどね…。
鱚は言うまでも無く美味。
舌平目も滑らかな歯ざわりで美味しかった~。
後はヒイラギやシマダイ等も随分釣れたので一気に南蛮漬けに。
漬けてからも美味いけど、
揚げたてを南蛮酢に軽く絡めてサクサクで食べるのが一番美味いと思う。
後は冷凍して焼きなり煮るなりに使います。
暫くは魚食の毎日が続きますね~。
と言った感じに久し振りの釣りを満喫しました。
しかし翌日から胃腸が悪くて悩まされております。(苦笑)
やはり鯖がダメだったのか…。
そもそも江ノ島の刺身は危険な気も…。
それでは、続きはwebで。チーン。
以上!
というのも、ドラムが僕だけだったのでずっと叩かせて貰いました~。
途中クサカさんのお友達さんがずらっといらっしゃって、知らない曲オンパレードでした。(笑)
曲調と展開を読みながら叩けるのはjaka'zならではの面白さ!(笑)
来週はお休みらしいので、
再来週もレッツプレイラウド!
それでは、続きはwebで。チーン。
ア・ル・カ・ラ 4枚目”こっちを見ている”レコ発TOUR
「バリバリバリバリTOUR」
〜「台」という漢字を見ている。と「ムロ」になる。其の1〜
アルカラ
クリープハイプ
LAZYgunsBRISKY
HERE
barbalip
お目当てのHEREは2番目!
明らかにお客さんの年齢層が低く、観ている側としても新鮮ですね~。
徐々に盛り上がっていくステージ・フロア…。
そしてラスト…!
なんだだこれは!!!
ハジメタル氏も終始爆走していた~。
いやー面白かった!
今日は他は全て初めて見るバンドさんでした。
その中のLAZYgunsBRISKY.
全員女性のバンドだったのですが、
ギタリストさんが凄くカッコ良い!
あんなに「媚びない」プレイは見たこと無いです。
とてもオンリーワンで良かったなぁ。
是非一緒にバンドやりたい。(笑)
アルカラさんは流石のレコ初もあり盛り上がってましたね~。
その場に居た若い子達には是非ともking crimsonを聴いてみてみて欲しいです。(笑)
ライヴ終演後友人らとワイワイやって、
打ち上げもお邪魔しようと思いきや開始が遅くなってしまい帰宅を余儀なくされる。
楽しいライヴでした~!
それでは、続きはwebで。チーン。
こちらは肉巻きハンバーグ!
通常のハンバーグのタネを作り、
豚肉を巻いてみました。
外側に100%の肉・中には練られた肉と、
かなりジューシー!
特にスティーヴ・スミス氏に好評です。
それでは、続きはwebで。チーン。
この日は大に行きたいね~と話していたので、
サクっと飲んで目的地へ。
全マシのニンニクマシマシで。
ニンニクゾーンから壊して食べたので
口が痛い!美味い!
因みに翌日に企業面接を控えたスティーヴさん。
ニンニクは「少し」とコールしたのに、
店が忙しかったのか俺と同量のニンニクを入れられて悶絶。
そんな彼は無事に内定を取ったらしいです。
それでは、続きはwebで。チーン。
OBSCENE RITUAL vol.23
FASTKILL
CODE RED
kamomekamome
ABIGAIL
TERROR SQUAD
DJ veppy(15th anniversary!!)
もの凄いメンツ!
日程が決まった日から楽しみにしておりました。
1番目はCODE RED!!!
奇しくもと言うかこの8/6に歌うAUGUST 6.1945.
「いつもの」コードレッド節で盛り上げておりました。
2番目にabigail!!!!
始まった瞬間にフロアが大変なことに!!
どうやっても自分らの空気に持ち込めるバンドは凄いなぁ。
曲名を聞く度に思わずにやけてしまう最強の中二病軍団!最高です。
3番目はFASTKILL!!!
…の前にこのタイミングでタダシンさんの開会宣言。
何故ここで。(笑)
いつもマイペースで素晴らしいです。(笑)
んで音が出始めれば一瞬で地獄状態。
トシさんはリストバンドで何か苦労をされていた。
カズさんのドラムは本当に強力だなぁ…。
そしてー4番目にkamomekamome!!
今日一番楽しみにしておりました。
今日初めてベースアンプからベースらしい音が出ておりました。(笑)
いやー凄いわ凄いわ。あの空気。
むかいさんがおっしゃっていた
「便利な時代に、こんなド・アンダーグラウンドにこれだけの人が集まるんだから素晴らしいじゃないか」
と。時代がどう変わろうと本物は生き残り続けるんですな。
マーシーさん上手いわ上手いわ。
そして上手過ぎる場合コッテコテの「スラッシュビート」にならないことも判明。
こういう対バンが有ってこそ解るものですね~。
最高!
トリがterror squad!
もうねー、無敵ですわ。
この写真、誰がメンバーなのか解んない状態。(笑)
キャッツさんが忍者みたいになってる。(笑)
とんでもないバンドにとんでもないフロア!!!!
日本一カッコ良いと思っていましたが世界一カッコ良いみたいです。
アンコールもバッチリ決めて終了。
いやー素晴らしいライヴでした。
その後はハコで打ち上げ。
何故か乾杯の音頭を取らせて頂く。(笑)
曰く、「昭和はデカい!」だそうです。
曰く、「アンルイス大好きだよ!アルバムで買った方が良いよ!ベストしか持ってないけど」
だそうです。
アホ話に華が咲き乱れワイワイ。
こう仲間が集まって笑い続けられるんだから楽しいですね。
宣言通り本打ち上げは無く、良い時間に帰りましたとさ。
それでは、続きはwebで。チーン。
7周年記念イベントへお邪魔してきました!
流石に大入り、大盛況でした~。
ミナさんがまさかの…まさかの!
何故かじゃかさんに目線頂いております。(笑)
ミナさんが持参された素晴らしい記念品!
じゃかさん似過ぎ!!!!
愛されているお店だなぁと改めて感じました。
帰り際に1枚。
ミナさんはいつの間に警官…??
やんたろうさんの笑顔が半端無い。
いやー楽しかった!
相当飲んで、帰宅と共に就寝したのでした。
それでは、続きはwebで。チーン。
となる筈だったのですが。
ホームと同時に最終電車は過ぎてしまい、
お店へ戻って飲みながらワイワイ遊んで頂きました。
結局解散は4時頃で、タクシーで自転車を止めた駅まで。
そこから、
まさかの!
MA SA KA NO!!!
飲み開始で御座います。
よく来てくれたなぁ…。(笑)
あと良い顔過ぎて困る。
因みにこの頃、既に僕の記憶は曖昧でしたとさ。
色々覚えていない。(笑)
何はともあれ、
Jaka'z 7周年おめでとう御座いました!!!
じゃあね。
※決まり文句は1記事1回までとなっております。
実はこのレコーディングに使われたドラムセット…
言わずもがな、john bonhamが中期に愛用していたドラムセットです。
スケスケです。
しかも同時期の70年代のもの!
尖っているロゴがその証拠です。
モンキーレンチを使わないと角度が変えられない超ウザいタムホルダー。
でも、そんなトコロがスキ!
完全に盲目です。
バスドラは22インチでしたが、
音は、まさに、あれ!
タムとバスでのコンビネーションをすると、
mas ani, are!!!!
マスアニアー!
一度ヴィスタライトがお値打ち価格で放出されていて、
それも70年代もので26インチという驚愕の条件だったのですが、
試奏した結果、led zeppelin以外に使えないという理由で購入を諦めた思い出があります。
まさか今回、こんな素晴らしいセットでレコーディングできるとは。
最高でした~。
やっぱりこうなると自分のセット欲しいですね~。
以上自慢でした。
それでは、続きはwebで。チーン。
3週間ほどその為に色々動いた結果が出ていると嬉しいです。
撮るにあたり、撮り終えて様々な言い訳が出てきたのですが、
それも全て自分の実力だったわけですね。
撮り易い環境を作っていくのはやり方として良いけど、
撮れない理由を他に逃がしてはいけない。
全ては、上手ければ問題無かったわけです。
非常に活力になったレコーディングでした!
あとは良い作品になるといいなぁ。
というわけで?その間に食べたり飲んだりしたものを一斉アップ。
スタジオ近くの中華屋。
ちょっと話が伸びで全ての注文が終わり、会計を済ませた後、時間差でもう1杯注文。
飲んで店を出ようとしたらメンバーが「あれ、ビール代払った?」
む。そう言えば払っていない!
店員さんに訊いたら
「いや、お代を貰っていいか解らなくて…」
いやそこは取りましょうよ。(笑)
チャーシュー麺。メニューによってスープが違うらしい。
メンバーの注文したもやしラーメンのスープが最高に美味かった。人のだが。(笑)
レコーディング後に近くのKENNEDYへ。
まさかのこのタイミングでKENNEDYデビュー。
50%半額券を持って挑む。
肉にセットにトッピングに贅沢を極めてがっつり食す。
何故って、半額券を持っていますからね!
そして会計。
…
半額は肉だけなのか…。
がっつり食ってがっつり支払いました。
近所のKENNEDYは全品50%OFFと書いてあったが真偽はいかに…。
いい勉強になりました!レコーディング含めね!ウマイ!
それでは、続きはwebで。
というか今日レコーディング初日でした。
やー本当にレコーディングは勉強になります。
その前日位にスネアをオーバーホールしたのでちょこっとご紹介。
いつか「機材紹介!」みたいに大々的にやりたかったネタなので(笑)詳細はまた今度。
Ludiwg 70's 402.
もはや愛しているスネア。
期待を絶対に裏切らない無敵の1台。
ピッチを下げても良し、上げても良し。
敢えて難点を挙げれば鳴り過ぎて目立ち過ぎてしまう事??
チューニングがずれるのはLudwigのご愛嬌。
ライヴではテンションロックをバッチリかけます。
写真のこの「面」が傷が一番無いところなので好きです。(笑)
WFL Buddy Rich Be-Bop.
402で鳴らない音が欲しいと思って見つけたスネア。
見つけた…というか、これの入手経路は何とも奇妙でした。
ピッコロスネアとは思えない中低音・倍音のデカさ。
良くも悪くもスナッピーの反応が弱い設計(?)なので、
同鳴りの破壊力を存分に楽しめる。
ローピッチでバスバス言わせるととてつも無いです。
明るい・元気な音なので、402に比べれば使える幅が狭いですが、
圧倒的な存在感かつ、邪魔をしない暖かみを兼ね備えています。
60~70年前のスネアという時点で最高にアガる。
この2台があれば現在の所敵無しといった気持ちです。
あとはウデが有れば…。
明日もレコーディング頑張ります~。
それでは、続きはwebで。チーン。
看板側からすれば、まさか自分が横から撮られるとは考えていなかっただろう。
今日はとある団体の方々とセッション!
やはりリッチーは裏切らない!
(この時レインボーじゃないけど)
スティーヴペリーも裏切らない!
(この時ジャーニーじゃないけど)
やんたろうさんもメイデンTシャツで気合満点!
途中ゆりさん特製のパスタを頂く。
自分が作るときはどうしても粘度が高くなっちゃうんですよね~。
ニンニクは正義!とビリージョエルもご満悦。美味しかった~。
ワイワイ飲みながら楽しい時間を過ごせましたとさ。
…まさに?
音良し味良しなjaka'zでしたとさ。
来週もレッツプレイラウド!
それでは、続きはWEBで。チーン。
とは言え最近来ていなかったなぁ。
いんどーさんとメタルカンパーイ。
こういうキャラクターいるよね。なんだっけ。
ちょいと過ぎたころにヒトミちん合流。
バッチリ食べ物の方を撮り忘れまくっております。
ブロガー失格の異名は嘘じゃ有りませんよ!
いんどーさんは用事があるとの事で先に帰ってしまう。
それと入れ替えで
今日もスペシャルゲスト…
板野知美さんが来てくれました。
板野さんはブラインドガーディアンとか好きらしいです。
3人でワイワイやってると、
うおおおおおおおおおおおおおお???
この人達なんで同じ服着てるの?
…
というわけで3人っつーか4人でガリガリ君梨味を求め歩くも見付からず各種アイスを食べながら家路につきましたとさ。
それでは、続きはwebで。チーン。
夏なので、やはりザクザク食べられるものが良いですよね。
なのでチャーハン週間復活です。
これを作った時、
なんとお玉が破損…。
玉と棒になっちまった。
因みに僕の使っている北京鍋は「周富徳モデル」としてリサイクルショップの奥底に眠っていたものです。
こうなるとチャーハンが作れないので、
急遽残りの具材で作戦変更。
まぁーシンプルな甘辛炒めです。
でもカツオだしを結構強めに入れているのがポイント。
鶏肉とよく合います。
お玉買いに行かないとな~。
それでは
ベンチの後ろにあった風景を、後ろに仰け反ったまま撮って見ました。
なんか良い感じじゃないすか?
いつか撮り重ねて見たいシリーズがこれ。
地面の目線。
エレベーターで上の階に上がる時に、扉窓から見える地面を撮ってみたい。
面白いと思うんですよね~。
なんて考えていたら時間も近付いてきたのでjaka'zへ移動。
今日はゆりさんのバンド仲間の方々がいらして大いに盛り上がりました~!
ドラムのカセタモさんが凄まじい!
手数・音量・引き出しと半端じゃ無かったです。
ドラムに対する愛が伝わるプレイ!
燃えます!
余りにもステージが燃えていて、我々jaka'zチーム(笑)はやや置いてきぼりに…。(笑)
みなさーん!この人が店長のじゃかさんですよー!
忘れないで下さいねー!
しかし良い顔過ぎる(笑)
何故か集合写真と化しました(笑)
やんたろうさんとゆりさん。
ふ…ふつくしい!!!!!!
右のロニーさんは常連さんです~。
僕も負けじと(?)叩きましたよ~!
ストーンズ、ビートルズ、パープル、レインボー、ドゥービー、ジャーニー、松田聖子(!)、石川さゆり(!!)、
書いてみると本当に沢山叩いてる。(笑)
楽しかった~!
最後にやったじゃかさん、ゆりさんのデュエットが超良かった!
肩のハリがほぐれるとはこの事ですね。
酔い酔いで帰宅。
貴重な話も聞けて楽しかった!
jaka'zは人生相談までしてくれるお店です。(笑)
んで帰宅すると連泊最終日の方がいらっしゃりますので、
今日の出来事を肴に飲む。
焼きそば作って朝方に閉会!
来週もレッツプレイラウド!
それでは、続きはwebで。チーン。
頭を煮付けてみました。
ちょっと食べるところ少ないけど美味い。
すると
A.O.Wで活躍中の竹田さんも来てくれました。
この二人が家に居れば敵ナシです。
そしてメインは鶏肉のシーザーサラダ。
肉と野菜をガツガツ行けます。
さっぱりしたドレッシングが美味い~。
夏に最適!!
酔い酔いで夜が更けていきましたとさ。
お気に入りのGUINNESSグラスを割ってしまったのはショック…。
それでは、続きはwebで。
For the Blood pre.
"Extreme Bleeding Vol.1 "
For The Blood
FIGHT IT OUT
GxSxD
HREF(ex.UPPER)
INFERNAL REVULSION
The Rabies
FOR THE BLOODの企画に遊びに行ってきました。
このバンドとは色々遊んでもらっているのでおめでたい初企画ですね!
入るとINFERNAL REVULSIONが後半戦。
や~ドラムの方が凄まじい!!表現方法が伝わりにくいですが「存在しているデスメタルドラミング」でした。ドッカドカです。
続いてFIGHT IT OUT.なんでフロアが空いてるのかと思ったら、…これは…。凄まじすぎる…!気持ちを伝えることに全てを掛ける姿勢。生ぬるさへの反抗。最高でした。観なければ意味は解らないでしょう。
トリにFOR THE BLOOD.カバー曲に何故かBLUE BLOOD!タイミング良すぎ…。試行錯誤を感じられながらも気持ちが伝わるステージでしたね~。シュウヘイ君のブラストは半端じゃない!
こうしてライブ終了。自転車で来ていたのもあり折角なので打ち上げもお邪魔する。
…
気付いたら5時!!!
仲間との酒は楽しいですなぁ~。
朝まで2000円とか安過ぎる!!!!!
フラフラで帰宅しましたとさ。
それでは、続きはWEBで。チーン。
日曜日の夜は時間が上手く作れたので吉祥寺は曼荼羅へ!
KICHIJYOJI MANDA-LA PRESENTS
『MUSIC SURFER 67』
LIVE:
Krumpers Brass Band
メタロフォンズ
THE FATNESS
DJ:
富岡達仁a.k.a.tommy(FRANTIC BROWN BEAT!
音まみれディスコ )
西岡マサル (from The Brass Circus)
お目当ては1番目のメタロフォンズ。ヒトミちゃん、コウドウのバンドです。アコーディオンの難しさがよくわかるバンド。(笑)編成が編成なので演奏がバッチリ決まれば面白くなること間違い無し!友人の真剣な姿を見れるのはモチベーションになります。
2番目はKrumpers Brass Band.阿佐ヶ谷ジャズストリートとかで練り歩きながら演奏したりしていたら楽しいだろうな~、ハッピーなサウンドをお届けして下さいました。バス管楽器の音のデカさ、迫力は半端じゃない!!
3番目はFATNESS。ギターが見つかっていないらしいのですが、居ないままでのステージだそうです。ベースの方の出で立ちが完璧。キーボとシンセパッドを導入したハッピースカビリー?。酔い酔いで楽しかった~。
曼荼羅と言えばカレー!と言いたい奴らの為に載せておきます。
インビシがオールナイトでやった時に食べ放題になっていて、トライするもあまりの辛さに驚いた記憶が…今回は全然辛くなかったので、もしかしたらイベントの趣旨がそうだったのかもしれない…恐るべしインビシ…(韻)
さてその後は飲み行きましょうてことで、
メンバーも集まってやっていると終電ということで皆帰っていく~おい~大学生に社会人よ~翌日休みだろう~。
結局残ったのはコウドウと松澤のみ(笑)
その3人でまさかのカラオケ!!!
あー楽しかった。
カラオケの途中でTAIJIの死を知ってしまった…。
噂では元々やりたい放題の人生を送ってきたらしいので、むしろ今までよく生きていたなぁというのが正直な感想です。
去年見に行った日産スタジアムのライブで「X」演奏時にTAIJIが出て来て、何やってるか全然わかんなかったんだけど(笑)伝説の瞬間的な復活には興奮した記憶があります。
当時のXの中でもTAIJIが一番巧かったんじゃないでしょうか。
素晴らしいミュージシャンに追悼の意を表します。
生き急がず、本気で生きて行きたいものです。
それでは、続きはwebで。チーン。
鶏胸肉はいつも安いですよね~。
なので僕は大体肉は鶏胸肉です。
流石に牛肉への代用には難しいですが、
ある程度の代わりにはなるものです。
何よりがっつりお肉が食べられるのが嬉しい。
今回もそんな感じで1kgを購入。
なんと380円!安い~。
夜から作り始めたので、晩酌しながら
買ってきた鶏肉を軽く刻んでニンニク・塩・コショウで炒める。
最強のアテ!
美味い美味い悶絶しながらメイン完成。
元はただの鶏胸肉。
包丁で叩きまくってひき肉に。
この為に包丁を研ぎ直してます!(笑)
精肉機欲しいねぇ。
後は同じ要領で作ればただのハンバーグに。
粗い分しっかり肉感があって美味いですよ~。
皮をはさみで細かく切るのがポイント。
脂分がタネ全体に充満します。
節約出来て味もバッチリでオススメです。
撮ったけどアップしていない写真をいくつか。
免許関係で行った府中運転免許試験場。
多磨霊園駅から歩いて、非常に良い散歩気分だったのですが
余りにも遠くて帰りはバス乗っちゃいました。(笑)
いつぞやに飲んだ1枚。
いんどーさんとミホコさん。
いんどーさんの顔がやばすぎる。
niteru!!!!!!
↑を調べる際に
「熊 ポロシャツ」で検索したら1番目にとんでもないものが出てきた。
http://yubariten.com/SHOP/156.html
jesus...
レベルが高過ぎて画像は自粛。
それでは、続きはwebで。チーン。
…じゃない、
jaka'zレポートです。
マッタリと良い時間であります。
やんたろうさんはrod stewartのTシャツをお召しでありました。
暑くてビールが進むのか皆さん酔い酔いで良い感じ。(笑)
jaka'z新メニューのサラダ!
ふつくしいユリさんがこしらえて下さいまする。
この写真…光の加減が悪くて彫刻みたいになっちゃってますね…。
彫刻でも、ふ…ふつくしい!!!!!
開発メニュー?のホウレンソウソテー。
ごま油と粉チーズというバランス!
お色もふつくしい!!!!
ユリさんの広島弁に悶えたり、
やんたろうさんがやんたろうさんになったり、
ユリさんの衝撃発言に悶えたり、
楽しかったー!!!!!
…俺何しに行ってんだ…
来週もレッツプレイラウド!
それでは、続きはwebで。チーン。
遂に!
遂に!!!!!!!
画像のアップ数増設に成功!
苦難の道のりだった…。
結局"8"が"85"という記述ミスだっただけであった…。
これでようやくこの記事が書ける!!!!!!
と言うわけで某日。
先ずは阿佐ヶ谷へ。
RARE閉店セールに行ってきました。
最終セールの今日は全品100円!!!!
辿り着くと文字通りごった返し…。
しかし何十枚かを仕入れることに成功し、厚木へ。
美味いぞー。
美味いぞー。
作戦②:スタジオ
平日昼間を狙ってポイントでただ練!
結構遊んだ気がする。
久し振りに来たぜー!!!!!
B級グルメで一時厚木のホルモンが人気になったが、
その人気に関係無くこのお店はいつもひっそりと営業している。
つまり、調べる手段が無い秘境中の秘境。
僕もBaki森さんのご紹介で来れた身です。
そして遂に…
OOOVVVVVVVVEEEEEEEEEEERRRRRRRRRRRR
もうねー、レバーよ。
生でもイケるよこれ。
もうねー、カシラ。
塩コショウで即昇天よ。
ソーセージも美味い!
良い肉を扱う店は加工食品も格が違います。
※後ろの変態さんは豚ではありません。
このシロの厚み!!!!!!!!
世に言うシロコロというのは、
シロに脂がたっぷり詰まった所謂「アタリ部分」で、
シロとシロコロは同じものなのです。
この店では、シロがこれ。
一般的に言えばシロコロです。
これが、当たり前なのです!!!!!
SACRIFIIIIICCCCCEEEEEE!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
悶絶。
超酔い酔いで最高のひと時でした。
三太、NEVER DIE!!!!!!!!!!!!!!!!
それでは、続きはwebで。チーン。
完成記念に友人と飲みへ。
メタルカンパーイ。
兎に角安い店なのです。
なんと黒霧島ボトルが950円!!
というわけで早々にシフト。
サクサクやっつけていると、
いんどーさんとのけんさんが来て下さる。
やれオブファイヤーだなんだと言っていると
よき時間に解散。
いんどーさんがウチに遊びに来て下さることになったので、
近所のあぶらー麺をチン入。
結構評判のお店です。
美味しく頂き、ウチでメタル大会。
最後は79年のジミーペイジをDVD越しに応援して会を終えましたとさ。
完。
それでは、続きはwebで。チーン。
というわけで同じ場所でやってみると、
なんと開始30分でthe end.
ファーザー!
アイウォンチューキルユー!
さてどうしようものか。
ふてくされて街を歩いてみると、
おー路上やってる人がいるー。
しかも渋々なブルース!
お話させて頂くとやはりかなりお好きな方でした。
どうやらこっち側はあまり文句を言われないらしい。
折角なのでちょっと参加させて頂く。
するとお仲間の方もいらっしゃって静かにワイワイ。
良い時間だったな~。
そのタイミングで、開店セールでドリンク全品100円という情報が耳に入る!
これは行くしか無いでしょう~。
ブルースマンのオチさん、
マイワールドをお持ちのカナヤさん、
予感をさせる坂本さんとショーコちゃん。
初対面とは思えない打ち解けっぷりで楽しく飲む。
すると
こうして閉店時間までワイワイ。
勿論終電もなんも無いので、
なんと坂本さんのお宅へお邪魔させて頂く。
といっても下北~明大前を徒歩で
なかなかヘヴィーでしたね。
そのご褒美か!!!!
板野知美さんが駆けつけてくれました!!!
PVやら何やらを見て楽しく談笑。
ファッと落ちていたらしく、朝方に就寝しました。
面白い出会いは続く~。
それでは、続きはwebで。チーン。
久し振りにアンネへお邪魔しました。
我々とはゆかりあるお店で御座いますなぁ。
丁度5周年を迎えたということで、おめでたいです。
実は時間が無かったのでざっくり飲んで麺へ。
近くに有った一風堂。
味噌をメインにしているバージョンみたいっす。
こんなところもあるんですね~。
しかし頼んだのは通常のとんこつ(笑)
左からベスティアルインベンジョン!!!
弾丸飲み完了。
ご馳走様でした!
それでは、続きはwebで。チーン。
HEREの企画にお邪魔してきました~。
<POWER TO JAPAN>
HERE/ゲビル/MUNIMUNI/音影/ハンサム兄弟/FRUITS EXPLOSION/THE COKEHEADS/THE RODS/In 197666/岸ジョージ(AFRICAEMO)/栄田祥子(lines)/南(Ch.)/KAZI(THE JUNEJULYAUGUST)
東北沖地震復興支援チャリティープロジェクト「POWER TO JAPAN」。
18組のアーティストが集結し、レコーディングを行い、MJの「We Are The World」をも凌駕するROCKアンセムを完成させた。それぞれのアーティストがソロパートを歌い継ぎ、10分を超える大作となった。
そして7月8日同日、新宿ロフトにて「POWER TO JAPAN」のライブイベントが開催される。PTJ参加アーティストが多数出演し、各バンドの通常ライブは勿論、フィナーレではPTJソングを全員で熱唱。生でPTJソングを聴ける最初で最後の機会だ。さあ、みんな集まれ!!
という企画。
用事が有り入場した頃にはゲビルの終盤…。
今日も素晴らしいエンターテイメントでした。
cokeheadsを経てトリにHERE!
お馴染みの曲からいつの間にか増えていた新曲まで!
宮野さんがツーバス踏みまくりでビックリ。
思わずメロイックサインが冴えます。
この感じは某イ何とかバンドを髣髴とさせる!!
この方々の爆発力はいつも素敵です。
大盛り上がりで終えると、アンコールでステージが賑やかに。
告知通り、POWER TO JAPANを皆さんで歌い上げる。
最後に歌だけでフロアとコールアンドレスポンスしたのが印象的でした。
現地を観た感想として、(我々が住む)東京ももっと元気にならなければと思っているので、
今日もイベントの笑顔を見ると大成功だったんじゃないかなぁと思います。
HEREのチャリティー物販も賑わっていましたね~。
久し振りにお会いしたオノ氏とヒトデ氏!
ヒトデさんが全然お変わりないのが流石です。
この後、オノ氏と…
それでは、続きはwebで。チーン。
興奮が残っている間にこの記事が書こうと思います。
ようやく私生活の方が落ち着きを見せているので、
昨夜久し振りに路上ライヴをやってみようと動いてみる。
今回は久し振りの復活・ストレス発散という名目も兼ねて、
チャリティーとして活動を続けてきたのですが
特にそういうのはナシで、ただ演奏することを目的としました。
場所の選定はいつもの新宿か…と考えているタイミングで、
twitterを見てくれた友人から「下北でやらない?」というお誘い。
そのタイミングでヒトミ氏からお茶のお誘いも頂き、
これは何かの誘いかと。
身支度をして下北沢へ繰り出しました。
ヒトミチンと合流。
彼女曰く「この顔が一番欲情される」とのこと。
言ってないけど。
さてゆったりのんびり話しながらビートを刻んでいると、
いやはや驚くくらい人が集まってくれるんですね。
新宿と違ってカルチャーが根付いているんだなぁ。
というか、
新宿は仕事で来てる。
下北は遊びに来てる。
この違いが一番大きいのかもしれませんね。
とあるオジサマ軍団からは片っ端からハードロックドラマーの真似事を要求されトミーアルドリッチの真似が出来ず、
とあるオジサマからは「16叩いてよ!」なんて無理なことを言われ(笑)、
とある若いドラマーからは何故かチーズバーガーを貰い(メック)、
とある男性からはバンドのお誘いを頂いてしまい、
1日にこんなにハプニングが起きてるのかい!
ヒトミちんは良い時間に帰り、
友人も一瞬来てくれたのですが、
楽器不足でまたの機会となりました。
1人で引き続きやっていたら途中からサックス奏者の方が現れて、
そこからは二人で演奏してました。
その人・サカイさんも路上でやる場所を探していたらしい。
変なドラムセットにサックスが加われば無敵も同然か。
一時異様な盛り上がりを見せて楽しかった~。
その盛り上がりが過ぎたのか、止めが入ってThe End.
今までの路上で一番の手ごたえを感じました。
こりゃチャリティーでもかなり期待が出来そう。
同時に、個人的な活動をやるにもかなり面白そうです。
この満足感を持ったまま電車に乗ると、
電車内で横のオジサマが「これ何が積んであるの?」とキャリーを指す。
なるほど、カホンの上に小物は入ってるリュックが有って、その隙間からペダルが見えている。
知っている人からすれば妙だわな。
説明をするとエラく感心して下さり、
twitterフォローしましょう!なんて言いながら降りた駅が同じ。
爆笑しながら飲みに行きました。
2分でナンパ→連れ出しに成功したクワさん。
エンジニアをやられているらしく、
なんと漁港のアルバムも手がけているのだとか!
あの人この人と共通の知り合いがどんどん出てくる!
面白い出会いだな~。
話も進むものの閉店時間が来てThe End.
家も近所で再開を約束して解散。
濃く充実した一日でしたー。
ラブ!下北!
↑いつか言ってみたかった!
それでは、続きはwebで。チーン。
ホイコーローもどき。
鶏胸肉とタマネギ、キャベツ1玉をがっつり。
手順がホイコーローなだけですねぇ。
保存を考えるとキャベツの水分・甘みのコントロールが難しいですね。
大き目の具を思う存分楽しめるのはこういう料理ならでわです。
因みに次回はハンバーグと決めてあります。
折角なので最近の飲んだり喰ったりを羅列。
いつぞやにご馳走になったギネス。
品質管理がかなり徹底されているらしく、
本場っぽくキンキンに冷えていない状態。
カロリーも相当高いらしい…。
ウマー!
いつぞやに作ったハイボール。
アーリーで割って美味しく頂きました。
夏場にはスカッとしていて良いですよね~。
ウマー!
いつぞやに食べたケンタッキー。
創業記念クーポンで、ポテトSが50円という破格!
更に、10個まで注文が可能という、
誰がそんな事するのよという状況を、
そんな事してみました。
友人ら3人でモシャモシャ。
カーネル氏のポテトは結構甘みがあるんですね。
ポテトを鱈腹食べるのは結構好きなので、
案外あっさり美味しく頂きました。
ウマー!
いつぞやのMJ氏。
いつも皆の心の中に。
Hoo!
それでは、続きはwebで。チーン。
今日は個人的に課題曲にしていたDoobieをやらせて頂きました!
CDに合わせながら練習すると結構合わないんですよね。
でも聴けば自然。
外国人は間ではなくリズムを捉えていると聞きます。
だからといってそれが、リズムマシーンの様にカッチリなっているかと言うとそれも違う。
カターイ頭の私にはまだまだ修行不足ですね…。
でも楽しく合わさせて貰いました~。
本当に学ぶものが多いです!!!
本日はこちらも登場。
トマトクリームパスタや!
パプリカとナスがしっかりしていて美味い~。
ユリさん特製です。ありがたや~。
あやかって食べるタニヤンさんとケンタロウさん。
良い顔過ぎる(笑)
後半にまた別の盛り上がりを見せたのですが、
少々酔い酔いだったので写真を撮り忘れ…。
ブロガー失格です!
最近気付いたんだ。
写真を撮り忘れるというのはさ、
つまり、それほど没頭しているってことなんじゃないかな。
ブログのために写真を撮る。
このために冷静になるくらいだったら、
俺はロックを燃やし続けたいんだ。
まさに、キーポンロッキンってとこかな。
ハハハ。
(゜o゜)
来週もレッツプレイラウド!
それでは、続きはwebで。チーン。
先日ふと友人と軽く飲みますかと、軽さを意識して
暑くてビールも進みますなぁ。
すると段々盛り上がって参りまして、
ご参加頂きました。
彼の名はマイケルジャクソン。
僕は板野友美さんからマイケルジャクソンさんまでお友達に居ます。fufufu.(前回の日記参照)
その後も増えて合計6人に!
マイケルジャクソンさんが来ているということは、
カラオケに行く他無し!!!!
全く伝わりませんね。(笑)
いや〜ほんとにスゴい。第三四半期分位笑わせてもらいました。
流石マイケルジャクソンさん!
結局がっつり朝迄になりまして、松屋やっつけて解散。
ちょっと嬉しいことが有ったので今日は良いのです。
それでは、続きはWEBで。
そのままantikcockへ行ってきました。
ANTIKNOCK POWER PUSH vol.200
【 BAND 】
DRADNATS
HARDCORE FANCLUB
FIGHT IT OUT
反好旗
P.I.M.P
COUNT OF STRENGTH
bilo'u
Arise in Stability
FIREBIRDGASS
ガンフロンティア
WORMS'MEAT
小手
BAD ATTACK
SEI WITH MASTER OF RAM
With A Splash
THE ONE THOUGHT MOMENT
DUDMAN
アンチのブッキングイベント200回記念!
オールナイトでこのメンツ!いいですね~。
入ったときに丁度sei withが始まりました。
いやーカメさんのドラムは毎回衝撃です。
シンバルがあんなに動いているのに五月蝿くないのは何故なんだ…。
ほんと勉強になります。
ライヴが終わってカウンターへ行くと
何か見たことある人が…
え??
もしや…
ダイスケさんが一緒に写真を撮って貰っていました。
僕はコジハルさん推しなのでまたの機会にしました。
板野さんもハードコアとか好きなんですねぇ~。
FIREBIRDGASS!!!
もう!これよ!って音!かっこいい!!!!!
本日のトリ、小手。
初めて観ましたが素晴らしい~。
リズム有りきでのステージ。
だから音楽なんだ~。
実はライヴの途中抜け出し、
ダイスケさんと1時間個人練習に入ってもらったりして、
とても充実しました~。
ライヴも楽しかったし素晴らしい時間でしたね。
板野さんにも会えたし…。
それでは、続きはwebで。チーン。
看板を撮り続けているためネタ切れが予測される中
今日も大入りでしたね~。
スタインバーガーを持つゴメさんと乾杯~。
良い顔過ぎる。(笑)
この時演奏されているのはまさかのeagle fly free!
まさかのannhilatorもありました。
僕がやった曲は
BB&A - Lady.
Queen - Crazy Little Thing Called Love.
Albert Hammond - It Never Rains In Southern California.
Cheap Trick - Don't Be Cruel.
Beatles - Dig A Pony.
カルメンマキ&OZ - 私は風.
沢山叩かせてもらいました。
今回の1つポイントにしていた点は
QueenとCheap Trickの曲。
互いにロカビリー系のシャッフルソングで非常に似ているのですが、
跳ね具合が微妙に違うんですねぇ。
ロジャーテイラーの方がべったりしている。
この差が付けられたか…どうか…多分…出来てない。(笑)
http://youtu.be/g4n0T5PiASU
調べて知ったのですが、Queenはこの曲(アルバム)で初めて全米ナンバーワンを取ったらしいですねぇ。
ボヘミアンラプソディーの様な難解かつ独特な曲ではなく、
こういったシンプルな曲の方がアメリカ人にはウケたというのですから、不思議なものです。
勿論知名度が上がってきてからこその話でもあるのでしょうけどね~。
http://youtu.be/zO6D_BAuYCI
更に余談。
京王線某駅のホームで電車を待っていると通過電車が来たのですが
「ダカッダカッ(1拍休符)」て3拍子の線路の音が
この曲の4拍子シャッフルの音源とポリリズムで寸分狂い無く重なった事があります。
跳ね具合も完璧。
こういう偶然は強く記憶に残りますね~。
Ladyは手数の多さに負けて焦ってしまいましたなぁ。
冷静に展開を持っていかないと曲が崩れる。
Dig a Ponyはダルい感じを強くイメージして叩きました。
ギターソロから若干ジャスト気味になるのが面白い曲ですね。
カルフォルニアの青い空は、プレイどうこうよりも曲の良さにビックリ。
3分の間に美メロが詰め込まれまくってる。アルバムを探してみようと思います。
カルメンマキは前回もやったので今回も自由にやりました。(笑)
しかし僕の撮る写真は躍動感が出ませんね~。
来月も開催されるので、
レッツプレイラウド!
それでは、続きはwebで。チーン。
]]>
経年劣化か
連日の雨か
後輪のタイヤが超ボロボロになっていて、
中のチューブが外に見えてしまっている状態に。
こりゃーすぐにパンクしますわな。
ということで注文していたタイヤが届いたのでタイヤ交換に取り組みました。
パンク修理と違って水を使う必要が無いので
家の中で挑戦。
レンチでネジを外していく。
ここからはちょっと大袈裟なパンク修理と同じ要領で。
タイヤを剥がす。
タイヤテープを交換して、
新しいタイヤにチューブを入れて組み込む。
ついでにギヤ周りも油でよく洗いました。
ここまで経過時間は僅か30分。いい感じです。
さて戻すかと、同じ手順で戻していく。
…
…
ん?
チェーンの状態がおかしい。
謎のねじれが発生している。
何度と無く挑戦。
…
どうやっても、ねじれている。
仕方が無いのでチェーン周辺の部品を全て外す。
チェーンの向きを直して、組み込み直す。
ぶうえああああああああああああああああああああ
ようやく完成…。
SUGEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE手間だった。
4時間半程手間取り、手やフロアはオイルまみれに…。
外を見渡せば朝日が見えていた…。
この達成感を無駄にしてはならない。
試走をかねてスーパーへGO!
練習?
金欠?
知らん!
今はビールなんだよ!!!
栓抜きの位置とか、蓋の転がり具合とかが結構いい感じの1枚。
ビール写真コンテストがあれば
タイトルは
「アサヒと共にキリン」
だな!
ウマイ!
タイヤ交換の際にはチェーンに気をつけろ!ケアフル!
それでは、続きはwebで。チーン。
まったりしていると、ご来店したテラさん。
手に持っていたもの…それは
いやこれは…
STS 8 MISSIONのステッカーなんて世の中に存在するのか…。
今日はここで全てのエネルギーを出し尽くしましたねー。
鍵盤の方もいらっしゃり幅も広がります!
得意そうなタニヤンさん。
僕はBURNを2回叩きました!
なんというイアンペイズ!!!
今日も
ナイスプレイライド!
それでは、続きはwebで。チーン。
これを使って
さてこのラーメンを最後にチャーシュー切れとなってしまったので新しいオカズに取り掛かる。
前回に引き続きセロリ浅漬け。
今回は葉も入れてみました。
葉と茎の味の付き加減が違うから難しいな…。
ちょっと濃くしすぎましたが、美味いです。
もういっちょ小物で鮭のほぐし身。
焼いて醤油・みりんで味付けただけです。
ご飯に合いますね~。
夏はこういった、そのままの温度で食べられて、濃い味のものが活躍しますな!
納豆とかも仲間に入りますね。
んでメインは麻婆豆腐です。
ざっくり作ってみました。
辛いものは食欲も出るので良いですね。
冷えたマーボーも案外美味いっすよ。
ウチでは山椒を結構強めに入れます。
ガツガツ行けるのですぐに無くなってしまいそうです…。
相変わらず特に説明が無い料理ブログでした。
それでは、続きはwebで。チーン。
つわけでアルプスですね。
メインの内容を話しながらサクサク飲む。
ハイボールに移動。
なんと80円!
小さいけど問題ないですね~。
奥の席がフィギュアや何やらが展開されていてかなり楽しそうでした。
そういう会をアルプスでやるとはなかなか。
さて別れて僕は下北沢へ移動。
HERE 回帰さんのお誕生日会にお邪魔しました。
高校生の頃、HEREになる以前のバンドに超はまっていて、
客として憧れていたバンドの方々と、
こうして今仲良くして頂いていることに本当に感謝しております。
会場の規模に対してかなりの人が集まっていて、
そのメンツもごった煮状態。
アフリカエモ、ジョージさん。
写真やライターをされているタカハタケさん。
リアンヌとヒデキさん。
大勢の周りの方々とワイワイさせて頂きました。
ブロガー失格の私が唯一残した写真。
本当はこれ、ケーキを吹いている時の1枚なのですが、
シャッターが少し遅れて主役が映っていない状況に…。
右に映っていらっしゃるexミドリのハジメさんとはRHAPSODYの話で盛り上がる。(笑)
2次会も予定されていたのでお邪魔しました。
いざ到着すると、
ニューロティカさん
バルザックさん
等々凄まじいメンツの打ち上げが行われていてソワソワしました。(笑)
山田さんも無事に崩壊されておりました。
やれなんやかんやメタルメタル言っていたら朝方になり解散。
急にお邪魔させて頂き有り難う御座いました!
これはいい写真!
ブロガー合格!
お誕生日おめでとう御座いました~!
今回、ちょっと体力的に不安だったのでレッドブルを1本飲んで参加したのですが、お陰でバッチリ元気でしたねー。
おまじないかと思っておりましたが、侮れないですね!
それでは、続きはwebで。チーン。
先週木曜日のjaka'zは、お店に入るといつもと違う感じで。
パーティーが行われておりました。
聞く所によるとバンド結成の決起会の様な感じだったようです。
いいですね~。
こうなると、知らない方が大勢おりますので、いつもみたいに テキトーにやるわけにいきませんな!
スタンダートをもっとちゃんと覚えないとー。
といっても
ドゥービー
や
ジャーニー
ですが。
これぞロックのスタンダートじゃ!!
ナノカ?
知らない曲を合わせるのも空気を読む練習になるので面白いです!
小型のトランペットが登場したりワイワイ楽しみました~。
ブロガー失格の私は、今回もうっかり写真を撮り忘れ、
この序盤の1枚だけを証拠として残しておきます…。
パーティー左と弾き語る図。
木曜日は大体毎週居ますので、
興味のある人は、
レッツプレイラウド!
それでは、続きはwebで。チーン。
]]>
「スティール!」
「ファスター!」
俺の返信
「ライトニング!」
「ビヨンド!」
俺の返信
「グローリー!」
「イーヴォー」
俺の返信
「ウインター」
「フォース」
俺の返信
「シリヴィゼイショーン」
「のむかー」
こうしていんどーさんと飲むこととなりました。
場所は以前と同じくして高円寺の「成都」です。
初対面のクマザワさんとメタルカンパーイ。
違う空気に入ろうとも、
結局いつもの会話になってしまいます…。
…負けた…
後半の記憶が薄い…
いんどーさん宅にお邪魔して
もうちょい飲んで
寝た
気が
します!
気が、
ね!
紹興酒伝説、敗れたり~。
いんどーさんご馳走様でした!
それでは、続きはWEBで。チーン。
前々からレタスの浅漬けを作りたかったのでやってみました~。
折って筋を取ってナムルの要領で着けて完成。
こりゃ~美味いですな。
これから暑くなる時期にもぴったり!
葉っぱはニンジンの皮と軽く煮詰めてご飯のお供に。
豆板醤を軽く入れてみたもののクセが強すぎて失敗。
ダメじゃないけど、やはり余計な挑戦はしない方が良いですな。
んでメインはチャーシュー作り。
肩ロースをタコ紐で巻いてにんにく、しょうが、ネギの頭、椎茸でじっくり煮ていきます。
こいつを使って
隣の汁は前回の鶏肉トマト煮をいつもの要領で味噌汁にしました。
無事に食べきるタイミングで新しい一品を作って回しております。
チャーシューは美味いからすぐ無くなっちゃいますね~。
暫くはチャーハンの毎日が続きそうです。
それでは、続きはWEBで。チーン。
ここ最近とりわけよく聴いている3枚。
それぞれ既に語り尽くされたであろう名盤だと思います。
Procol Harumは兎に角ファーストだと言われ、
聴いてみたら、兎に角ファーストでした。(笑)
クラシックに通ずるとも言える美しい音への追求。
唯一無二の究極な世界観。凄いですね~。
余りにもキャラが強過ぎて、ずっと聴いていると他に逃げたくなる。
だけど暫く経つと頭の中にまた1曲目のイントロが流れてくるんですね~。
衝撃が有りながらもスルメ要素もある、まさに名盤ですな。
ジャケットもかっこいい!
カルメンマキ& OZは僕にとって日本ロックの入り口となってくれました。
日本のツェッペリンじゃないか!
だけどカルメンマキさんの幅広い歌唱力と演奏力のお陰で、
ハードロックに囚われず幅広い楽曲を聴かせてくれます。
ブルースであり、しっかり歌謡曲でもある。
歌詞も素晴らしく、歌の持つ力を教えてくれますね~。
特に「私は風」は珠玉の名曲ですね。
ジャケットもかっこいい!
んでFlower Travellin' BandのSatori.
「説明するにもいい言葉が見付からない」とはこのこと。
音を聴いて、日本のバンドであることは解るのですが、
世界に通ずるかと言われると間違いなく通じます。
このバランスは他に無いですね~。
最近ちょっと問題になっている内田裕也氏ですが、
このバンドを含む日本におけるロックの功績はとてつもない事がわかりますね~。
唯一無二のハードロックです。
ジャケットもかっこいい!
やはり60~70年代は素晴らしいですね!
アイディアと気迫に満ち溢れている。
後追いだからこそ楽しめることでも有るんだと思います。
それでは、続きはwebで。チーン。
閉店間際もあって席は空いてました。
店員さんが早く店を閉めたかったのか…ちょっと麺が堅すぎたかも??
しかし久し振りの大はやはり美味いですね〜。
んでそんな今日は早朝から関内に来ています。
任務遂行中。
それでは、続きはWEBで。チーン。
鶏と野菜のトマト煮。
今回も例外無く味噌汁にしました。
いつもの
カツオ出汁
ニンニク
味噌
で
シリヴィゼイション!!!!!!
今日も圧勝です。
やはり同じ味付けで、卵も入れてみました。
アナイアレイション!!!!!!!!
これだけだとなんなのでザンゾーさんでも貼っておきます。
それでは、続きはwebで。チーン。
slayerのreign in blood聴き比べを楽しんだり、
journeyのseparate waysや
queenの i want to break freeのPVを鑑賞したり。
相変わらず超強烈なPVです。
そんなことをしていると、
変人TERRER HOUSEユタカの登場。
とある用件で来てもらったため1時間足らずで帰ってしまった。ありがとー。
すると、
ざわざわ
ざわざわ
こうしてあとはいつもの感じで。
IMPELLITTERIのアルバム、screaming symphonyの
i'll be with you.
rat race.
you are the fire.
で神経衰弱を楽しみながら飲む。(笑)
色々CD引っ張り出して聴きまくりました。
不思議と結構飲んだのに酔いませんでしたね~。
朝方に会を終えるのでした。
最後に、インペリテリ神経衰弱をあなたにも!
それでは、続きはwebで。チーン。
今週もjaka'zへ行ってきました~。
Progressive!!!
じゃかさんがカメラ目線過ぎるぜ!
この日は手作り餃子も出ました!
写真が無いのは、
ブロガー失格だからです!
次回は撮り忘れません。
また来週も楽しみですね~。
それでは、続きはwebで。チーン。
さて虫ゴムを交換しても空気が抜けるので
パンク修理です。
タイヤからチューブを外して空気を少し入れる。
バケツに水を入れて、チューブを確認していくと、
穴が空いている=空気の漏れを発見。
さてー治ったと思いきや…
チューブ自体を交換した方が良いかもしれませんな…。
3箇所。
3ピース。
つまり、
RAGE状態!!!!
ホームレース!
それでは、続きはwebで。チーン。
青森で出てきたあきたふきのお通し!鶏肉が詰まってて美味い。
やはり甘口なんすね。
同じ店で玉子焼き!ヴォリュームもさることながら食感も最高でした。
二日目の昼に入ったラーメン屋。甘口で美味い~。
葱を入れ放題なのも魅力!
dustboxのドラムさんが同席していたんだとか。
それでは、続きはwebで。チーン。
8時には起きて近所の温泉に行こうと。
旅の疲れもある我々には何とも嬉しい話。
そして現実は9:30を迎えていたのでした。
新幹線搭乗時刻は10時過ぎ。
ミソティーン。
全員超ダッシュで車に乗り込みノブさんの爆走で何とか到着。
朝からドタバタさせてしまい申し訳なかったですね…。
無事に乗り込み、焦りの余韻を残してあっという間に東京へ戻ってきました。
こうして終始スラッシュメタル状態だった旅が終了。
実は、というか、隠すつもりも無いのですが、
このツアーの合間を縫って被災地を見に行ってきました。
この行動がどれだけ被災地を軽視していて、どれだけ不謹慎なものか、友人から意見も頂きました。
こういった線引きは難しいです。
地震やらメルトダウンだと騒ぐのはいいのか。
現地に聞こえないブラックジョークはいいのか。
ライヴなんてやっていていいのか。
ネットで被災地の画像を探すのはいいのか。
被災地に興味を持たず生きていていいのか。
実際に現地に行って、
ただただ、無となったモノが重なり合うあの惨状。
言葉に絶対出来ないあの状況。
地元の方のあの声。
自己満足になってしまうのでしょうか。
僕は現地に行って、自分なりにやらなければならない事を見つけたつもりです。
こういう言葉も、こういう風に書くことでカッコ良くコラージュされてしまうかもしれませんが
東京も被災地であったこと。
東京はもっと元気でいなければならないこと。
こっちはこっちでちゃんと「頑張らなければ」ならない。
不謹慎の風評も全てはブームで、
ライヴハウスは軒並みしわ寄せを喰らい、
今ではメルトダウンが起きる最中、
某アイドルの総選挙やらがテレビの総勢力を上げて取り上げられました。
気持ちは何処へ行ったんやら。
僕は僕なりの活動を続けていきたいと思います。
いんどーさんの言葉を借りれば、
「自分のために行ってきました。」
周りに自慢するためじゃないです。
今書いていて気付いたのですが、
だから人に言うべきことでもないんですね。
ごめんなさい、この場は、記録として。
ただ俺らを乗せてくれるために動いて下さって本当に感謝です。
昼前に到着!岩手はClub Changeです。ブッキングのノブさんと合流。
リハやってフラフラして本番!
昨日に比べてハコが所謂「ハコ」っぽかったので、感じ方が全然違ったのが印象的でした。
基本的に昨日も今日もセッションに近い状況なので、その場の空気を感じて組み立てていく…。
上手く表現は出来ただろうか。
ふとした思い付きで、曲間にドラムソロも挟ませてもらいました。瞬間メタル(笑)
こうしてライヴ終了。
旅を誘ってくれた、優し過ぎる男、いんどーさんと終了の1枚。
持っていったSEI WITHの2日間限定無料配布CDも全部無くなったみたいで御の字!
さてー打ち上げです。なんと焼肉!
今日の出演は皆さんとても若く、そして凄い真面目。
音楽が好きでやっているという当たり前の状況が、
ある意味皮肉として考えられもしました。
色々お話出来て楽しかったな~。
ノブさんとは初めて会ったとは思えないくらい仲良くして頂きました。(笑)
岩手ではシメに冷麺!ということで隣の麺屋へ。
気付けば朝方となり、ノブさん宅へ泊めて頂くのでした。
翌日は朝から温泉に行けるらしい!
それでは、続きはwebで。チーン。
まじk…
徹夜の疲れが早くも出てきた私は愕然・不貞寝。(笑)
しかしよくよく考えてみれば、インターネットでの路線検索でそんな事は書いていなかった筈。
そのタイミングでいんどーさんも色々調べてくれていた。
これはおかしいと、もう一度窓口へ並んでみる。
まさかのここで再び"鈴○"さんに当たる所だったので後ろの人を先に通し(笑)別の女性係員に当たる。
レ「諸々アレコレらしいんですけど、何か方法有りませんかね」
係「ああ、これでしたら、仙台行きの自由席で乗り換えられますよ」
レ「へ?」
係「えーっと、ああ、○時○分の指定席も空いてますので、仙台からでしたら確実に座れますね」
レ&い「"鈴○"!!!!!!!!!!!!!」
女神「仙台行きまでは自由席なので早めに並べば座れると思います」
あの稲中顔は二度と忘れないだろう。
しかし女性係員さんは良い人だったな。
というわけでトラブルを乗り切り、無事に着席も完了。
SIN-AOMORI! NARITAじゃないぜ!
ここから更に弘前へ移動し、Jamie Squeezeオツさんがお迎え下さる。
凄いアットホームというか、自然なハコ。だけど音は極悪でした。
リハを終えて軽く飲みへと、近くに有った飲み屋へ。
このブログ、1度に5枚までしか写真を載せられないので割愛となりますが、
あきたふきのお通しから刺身、玉子焼きとどれも美味かった~。
地元の言葉はほぼ聞き取れないくらいの訛り具合!
ライヴも自然体にやれて楽しかった。
ナカウチも始まり、飲む飲む。
ウーロンハイ「薄め」で出てきたのが「色薄め」
チーン。
気付けば夜明け前となっておりました。
オツさん宅へお邪魔し仮眠。
ここら辺の記憶が曖昧にしながら1日を終えたのでした。
それでは、続きはwebで。チーン。
勿論愛車のフェラーリでな。
今日はアメイジングなフレンドも1名参加でエキサイトしたぜ。
池袋でセッションイベントをやっているみたいだ。
来週も爆音でマーシャルを鳴らすから、
一緒にplay loudしようぜ。
インギーより。
夜帰宅してさっくりとメシ作り。
鶏と野菜のトマト煮。
もやしなりニラなりを入れたのでどういう味になるかと思いきやしっかり味が染みていて美味かったです。
野菜の出汁は美味しいよね~。
盛り付けたら良い感じだったのですが、飯が四角いのは解凍したからです。
それでは、続きはwebで。チーン。
今日は鰺を頂きましょう。
激ウマ!では無いですがちゃんとツマミになりましたねぇ。
油の用意が面倒でやりませんでしたが、残った頭と骨も揚げれば骨センベイですからねぇ。
魚は1匹買うだけであらゆるレシピが出来上がります!
鮭の切り身なんかも焼いてみて。辛口だったので塩気が強かったですがウマ。
レコードをパソコンに取り込む作業をしながら飲む飲む。
和風料理にも案外合いますね。
んでシメは
豚バラ野菜炒めを使った焼そば!麺類と脂は合いますね~。しっかり締まりましたとさ。
この日起きた事件はまた後日に!
それでは、続きはWEBで。チーン。
集合は25時。場所は
高円寺の「成都」です。安くて有名な店ですね。
ランチか何かで来たことがあるなぁ。
僕は紹興酒と相性が良い気がします。ガンガン飲んでも回らないし翌日にも残らないんですよね~。
もしかして皆さんも同じ??
いんどーさんは色々相談に乗ってくれたり話を聞いてくれたり、腰を据えて付き合ってくれる友人です。
最近ちょっと落ち込む事が有ったのですが、だいぶスッキリしました。
朝方に解散。
そしてここで、東北遠征が決まりました。
やはり動かなければならない。
それでは、続きはWEBで。チーン。
]]>急遽ですがこれから東北に行ってきます!
それでは、続きはWEBで。チーン。
まぁ~豚バラの脂が強くて中々しんどいのですわ。
くぼみ作るとそこに脂が溜まっちゃって掬えるレベル!
なので、その脂を活かして?作ってみたのが
チャーハンです。料理油を使ってません。
掬った脂でやってみました。(笑)
出だしちょっと焦げるけど問題無いですね!
具は勿論野菜炒めをまんま入れてます。
豚バラの風味が効いてて美味いです!
そして見栄えの悪い左の汁物は、
以前書いた最強味噌汁です。
チャーハン炒めた北京鍋に水入れて、
カツオ出汁・ニンニクを入れて
味噌溶いて完成。
鍋肌に残った旨みとお玉に付いている微々たる具が風味を引き立てます。
今回は出汁を多め・味噌少なめで味噌汁というよりスープっぽくしました。
言わば残りかすでもう1品出来ちゃうんだから、やはり最強です。
美味しく頂きました~。
昨夜飲んだので、さっくりガッツリ食べられるのも良いですね。
そう、その飲みの様子をカメラにすっかり収め忘れました。
ブロガーとしてなってないですね!
それでは、続きはwebで。チーン。
そもそも「友人から餅を大量に貰う」というシチュエーションが中々無いですな。
ということでお汁粉を作ってみようと奮起。
勿論やる以上は小豆からでしょ!
ってことで
水入れる→沸騰→ざるで流す
を2~3回繰り返してアクを抜く。
三度水を張って、こっから煮続ける。
シュガー佐藤を大量に入れて味調整。
何処を見ても隠し味にソルト押尾を入れるみたいで、
ちょっと入れてみたら、確かに味が上手く纏まった。すげー。
餅焼いて完成!
ただ煮るだけのお手軽さで、冷やして使えばこれから夏に向けても重宝しそうです。
すげー。
カ?
あとおかずが切れたのでさっくり1品。
豚バラとニラで野菜炒めです。超手抜き。
肉も野菜も大きめに切ったので食べ応えがあります。
野菜はざっくりしてた方が美味いっすね~。
豚バラの脂が出過ぎて気持ち悪いです。(笑)
この脂を使ってチャーハンでもやってみようと計画中…。
オチも無く料理ブログでした。
それでは、続きはwebで。チーン。
ブログに有りがちな看板写真を撮り忘れるとは…まだまだブロガーとして甘いですな!
ぐるまきとはロックを主体にしたコピーセッションイベントです。
今回初参加!
ハコ内は結構な大入りで、人気があるイベントなんですね~。
本日を最後に海外転勤してしまう人気ヴォーカルの方が居て(写真1枚目みやもとさん)、
その人の人望も垣間見れる楽しいイベントでした!
僕は何をやったかというと、
highway star.
rock'n roll.
私は風.(カルメンマキ&OZ)
without you.(Justincase feat. Michelle Branch)
crazy train.
move over.(Janis Joplin)
偏ってるっちゃぁ、偏ってる…。
highway starとかはやりたい放題で楽しいですよね~。
without you=普通の曲(笑)も結構上手くやれたと思います。
終わった後にお話した方が、
実は大のスラッシュマニアで、
一番最初に出てきたバンド名がVIOLATORでした。
日本のバンドも精通しているらしく、かなりのMANIAXさんでしたねー。
その後も
やれRAZORやら
やれPARADOXやら
やれサクリファーゴやら
赤坂とは無縁の横文字が羅列されましたとさ。(笑)
しかし
今回の最大の収穫は
カルメンマキの素晴らしさを知ってしまったこと
全アルバム即リサーチします
こうしてまたディスクユニオンに足を運ぶことになるのでした。
それでは、続きはwebで。チーン。
それが
insect biteのアスキと
terrer houseのユタカが遊びに来てくれました。
同年代で活躍している貴重な友人らです。
こういう展開も迎えるんだからtwitterは凄いですね~。
大量のキノコナムルをつまみながら飲む。
話がリア充過ぎてわからんぜ!
更に
レコードを嗜みながら、
ルナシーとエックスの話のみ!!
いつもどおり!!!
アスキは良い時間に消えていった。
ザンゾーさんはいつの間にか消えていた…。
よし練習するぜ!
それでは、続きはwebで。チーン。
P.S:タグ導入しました♥
さて新作です!
こちらのお色となります。
前回作製したのはネイビー×オレンジ
今回は青×オレンジです。
発色が良いですね~!
ネイビーはすぐに売り切れたので、
今回もお見逃し無く!
次回のこのライヴから販売開始ですよ~!
↓↓↓↓↓↓↓↓
6/11(sat)吉祥寺CRESCENDO
"SLAM vol.46"
ROSEROSE
穴虎69
LOVE IS DEAD(from OSAKA)
TOKYO YANKEES
罵倒流鷹
open17:30/start 18:00
ADV.2000yen/DOOR.2300yen
なんとLOVE IS DEADも復活!
打ち上げ込で盛り上がること必須です。
=-=-=-=-=-=-=-=-
プリント位置ずれ、印刷のスレ、ニジミ、B品が出るのも当たり前。
クレーム大歓迎の超ハンドメイドです。
だからこそ、枠外に出てしまいそうな無茶な印刷が可能です。
こういった商品なので「話が解る方」のみに製作しております。
もし興味がある方はme@rerure.comへ連絡下さい。
それでは、続きはwebで。チーン。
最近は「本当の名盤はレコードで聴く」にハマっています。
アナログは大きい音で聴くとダイナミクスがしっかりしていて素晴らしいです。
CDは小さい音でも全部ちゃんと聞こえるから、それはそれで良いのですが、空気を感じるならアナログでしょう!
音源は各国でそれぞれプレスしているのは知っていましたが、それによる音の違いが有るのを最近知りました。
クオリティ=製造機械次第ですから、確かに言われてみれば差もあって当然ですよね。
日本は形を作るのは得意だけれども、その音へのこだわりは無く、評価としては低いものだそうです。
当時DECCAが日本を見かねて製造機を送った(?)事もあるみたいですね。(ちょっと情報があやふやですが)
これは現代のCDにも言えて、マスタリングされ直してしまっている様な音源も有るのだとか…国による音比べもしてみたいものです。
そんなレコード達を壁に飾る方法を前々から考えていたのですが、具体的なアイデアが出ました。
と言ってもちょっと無茶っぽさも有るので上手く行くといいな…。
無茶と言えば
脂にまみれたい!!
携帯からの更新は画像が2枚しか添付できません。何故だ…。
それでは、続きはWEBで。チーン。
今回は野菜をがっつり食べたいなと思い食材調達。
スーパーを回っていると
良いサイズの鯵がいらっしゃったので刺身にしました。
骨の周りは削ぎとって生姜と味噌でナメロウに。これがまた美味いんす。
さてさてエビをベースにタマネギ、舞茸、もやしを炒めました。
味付けはあえて塩と胡椒のみで。野菜の水分を活かす感じですね。
僕の料理にはほぼ100%ニンニクとキノコが入ります。
そしてもう1品!
これは、何か欲しい時に使う必殺技です。
結論から申し上げれば、
カツオ出汁、ニンニク、味噌で作る味噌汁は、
相手が何であろうと最強の味噌汁になる。
というものです。
まぁ、組み合わせ的には間違いないですよね。
でもこれ本当に幅広くて、
例えばハンバーグとかカレーでも、所謂「余りモノ」に効果を抜群に発揮します。
更に汁物なので、時間帯を選ばず美味しく食べれます。
飲んだ後とかはニンニクと出汁だけで作ることもあります。(笑)
今回は先日に作った鶏と卵の照り煮を使います。
和モノなのでこの時点で勝利は確定。
折角なので大量に、キャベツは半玉いっちゃいます。
キャベツの味噌汁は甘みも出て最高に美味いです。
キャベツを切り刻んで鍋に敷いて、余りモノの煮物を入れて、ニンニクとカツオ出汁を入れて煮るだけです。
煮込み中。キャベツの水分が相当出るので水は殆ど入れません。
すっかり豪勢になってしまいました。
しかし合計調理時間は約30分。
この手軽さ!(2度目)
やっぱり刺身はいつも美味いです。メシが半端無く進みます。
モヤシ炒めは狙い通り野菜がシャキシャキで食べ応え充分!
味噌汁は問答無用に必勝でした。
勿論このメシの量では足らず、もう1.5合くらい行っちゃいました。(笑)
心地よい満腹感!
例えば刺身を作った時とかも、骨を取っておいてさっきの調合+骨を煮込むだけでも上質な味噌汁が作れます。
ひょっとしてポテチとかお菓子類も合うんじゃないかと思っております。
この無敵伝説は何処まで続くのか…。
それでは、続きはwebで。チーン。
先ほどまで友人と会って話をしてました~。
僕らの行き着く先は大体マック…。メック。
ポテトへの愛を語ると止まらなくなります。
コーヒーが好きなだけ飲めるからずっと居ちゃいますね。
お金を掛けないって、考え方によってはゲーム性を持っているので、
わざと節約するのとかも結構好きです。
あれやこれやと4時間くらい喋ってました。
当たり前の話だけど、理想と現実は違うもので、
というより、現実が理想的だったら人は追い求めるのも止めてしまうでしょうね~。
話した内容は直接的にこう言った内容では無かったのですが、
どんどん自分を磨いていかなければならないと感ずるばかりです。
コーシーを飲みすぎたせいか逆に腹が減ってしまったので、
スーパーで買い込んで帰宅。
野菜炒めでがっつり喰うぞ~。
それより今夜寝られる気がしない…。
練習と製作に励みます。
それでは、続きはwebで。チーン。
友人から借りていたのですがようやく観終わりました。
歴史を順に追ってくれるので、僕らの世代には大変有り難い1枚ですね。
この映画を観た多くの人が言っていたのが、
「途中に流れる曲が凄いカッコ良いんだけど誰の曲か解らない!」
「スラッシュメタルについて歌っている曲!」
というもの。
そんな、ベテランの皆様が解らないんだから俺にも解る筈が有りません。
そして確かにそれはエンディングで流れました。
うーんやっぱり知らない。
それを調べるためにボーナス映像のトークを観ていると、
「最後にはスウェーデンのザ・ロウの曲を使ったんだ」
と言っているじゃありませんか!
しかし、トラブル発生。
the rawなのか、the lawなのか。
はたまたjarreaw(ジャロウ)なのか。
日本語マジック。
まぁ、アルジャロウってことは無いじゃろう。
調べてもジューダスとハロウィンの事ばっかり出てくる…。
バンド名くらいgoogleを意識して付けなさい!
そしてようやく見つけ出すことが出来ました。
有り難うyoutube!
googleなんぞ要らん!
いや、googleは悪くないな。
anthemとは、また随分直球な…。しかしカッコ良いですね~。ヴォーカルが歌い上げるのもまた当時っぽくて良い。
Distorted Anthems from the Suburbsというアルバムに収録されているそうです。
OVERKILLのEliminationのカヴァーも入っているらしく、他の曲も聴いてみたいですね~。
それでは、続きはwebで。チーン。
2本目。こちらの方が短いけど幅広く破れてしまっていたため、やや無理矢理やっつける。
こういった部分はどうしても壊れ易いものですね。
ベルボトムといえば高円寺のナカイヤさんで売っているBISONだと思うのですが、
去年に営業停止してしまい、在庫のみの販売となっているらしいです。
好きなメーカーだったので大変残念な話です。
黒は買っておくべきだったなぁ~。
これでまだまだ履き続けられると思います。
特にジーンズにいわれる都市伝説ですが、
服は洗った方が長持ちしますからね~。
洗わないと細菌が増殖し、生地を傷めます。
それでは、続きはwebで。チーン。
今回も追加生産!
自分の作ったものが愛されていることを実感します。
販売価格は、僕が在籍時は1500円でした。
現在は物販に行ってみてからのお楽しみで。(笑)
…実は別色も作成中です。
こちらもお楽しみに~!
プリント位置ずれ、印刷のスレ、ニジミ、B品が出るのも当たり前。
クレーム大歓迎の超ハンドメイドです。
だからこそ、枠外に出てしまいそうな無茶な印刷が可能です。
こういった商品なので「話が解る方」のみに製作しております。
もし興味がある方はme@rerure.comへ連絡下さい。
このキャップは明日のライヴから販売開始!
BOYZBOYZBOYZさんの企画!
●5月28日(土) 新宿アンチノック
"THRASH RETRO" Release TOUR CLIMAX SERIES VOL .1
BOYZBOYZBOYZ PRESENTS「TOGETHER FOREVER 2011SS」
※STAGE & FLOOR 2STAGE NON-STOP SHOW!!※
【BAND】
・BOYZBOYZBOYZ
・SOBUT
・GAMY
・ADA+MAX
・BAT CAVE
・ROSEROSE
・ILL COMMUNICATION
・INSECT BITE
・トースト
・KIFUDOH
・EL NUDO
・WHERE'S ANDY
・SPECIAL歌謡ショー:ゴージャス松野
・DJ:NEW TYPE/NORI(MAD SECTION)
OPEN:16:30 START:17:00
AD:¥1.800 DOOR:2.200 (+DRINK)
モッシュで鳴門海峡を作ろう!
オマケで作ったナツキさん(gt)カラー。
赤が似合う人専用です。
それでは、続きはwebで。チーン。
フランク ミュラー "ハートミュージアム"~時と愛のタイムピース
長い歴史を持つウォッチブランドが多い中で、創設からわずか数年あまりで、独自の地位を獲得した、スイスの高級機械式時計メゾン「フランク ミュラー(FRANCK MULLER)」。その機能が凝縮されながら、芸術的な美しさを持ったコレクションは、世界中の時計好きから愛されています。
インターミディエの優雅な曲線を描くケースに、ダイヤモンドをあしらった、愛らしいハートモチーフをセッティング。
先行発売される新作は、優しい雰囲気が漂うピンクゴールドと、凛としたエレガンスが際立つステンレススティール×ピンクゴールドの2種類です。
新作にも凝縮された「時の尊さ」や「愛の慈しみ」。今回のイベント「フランク ミュラー "ハートミュージアム"」は、これらのような、目に見えない、測ることができないものの尊さを、再認識できるような空間に仕上げられています。
左/インターミディエ クー レリーフ¥1,800,000【18Kピンクゴールド、ケース径:縦30×横22cm、クォーツ】・右/インターミデ,ィエ クー レリーフ¥1,400,000【ステンレススティール×18Kピンクゴールド、ケース径:縦30×横22cm、クォーツ】
「時」の哲学を表現しているフランク ミュラー
まだ複雑機能を搭載した時計がポケット・ウォッチしか存在していなかった1983年。
フランクミュラースーパーコピー N級品は複雑機能を腕時計に搭載するというコンセプトを描き、そこからわずか20年足らずで、30ピースを超える世界発の超複雑時計や、新案特許を取得した革新的システムの製品を、送り出しています。
世界をあっと驚かせる斬新な発想の一方で、時計制作に対してのフランク ミュラーのポリシーは、伝統を忠実に継承したもの。
新しい発想や卓越した美術感覚を、高度な技術力によって、具現化しているのです。
身に付ける人が持つ「時」を有意義なものにするという、フランク ミュラーの時計ひとつひとつに刻み込まれた「時の哲学」が、人々を魅了し続けています。
今回のイベントでは、美術品に見立てて展示された時計の数々から、そこに込められた「時」への想いが、私たちを包み込んでくれるはずです。
フランクミュラーコピー時計 ヴァンガード ホワイト文字盤 Cal.FM0800自動巻き搭載 28800振動/時 V45SCDTD
カテゴリ:フランクミュラーヴァンガード
型番:V45SCDTD
ムーブメント:Cal.FM0800自動巻き
振動数:28800振動/時
石数:21石
パワーリザーブ:約42時間
ケース素材:ステンレススチール
ベルト素材:ラバー/革
ベルトタイプ:ストラップ
宝石:ジルコン
タイプ:メンズ
文字盤カラー:ホワイト
文字盤特徴:アラビア
ケースサイズ:53.7×44.0mm
機能:デイト表示
風防:サファイヤクリスタル
防水性能:約30m防水