METAL TRASHING FIT II

by Yuji "Rerure" Kawaguchi.

#stdrums

音楽好きなら #STDRUMS Presents “RICH FOREVER SEMINAR” に集まるべき理由

投稿日:2018年4月10日 更新日:

2018年5月3日
#STDRUMS の新作EP発売イベントとして開催される
“RICH FOREVER SEMINAR vol.1”
記念すべき第一回を前に
この企画の意味と価値を手前味噌ながら説明させて頂きたい。
題して『音楽が好きなら “RICH FOREVER SEMINAR” に集まるべき理由』
強気に出たタイトルの理由を書き連ねよう。

イギリスの路上で出会ったのを切っ掛けに、
ストリートでの度重なるセッション。アルバムの共作。
車1台での4000km以上のヨーロッパ横断ツアーを経て、
昨年とうとう来日したUNDERGROOVELAND.
偶然の出会いが日本のライヴハウスへパッケージされたひとときだった。

彼らを迎えて行った”RICH FOREVER JAPAN tour 2017″は
【ロンドンからやってくる彼らに、日本の素晴らしいバンドを観て・共演してもらいたい】
そして
【中身と説得力があるホンモノの音楽・表現が、ましてやこの距離間であるのを
少しでも多くの人に体感してほしい】

というコンセプトを持って開催されたツアー。
#stdrums としても野外からライヴハウスへシフトチェンジする重要な節目ともなった。

#stdrums でツアーを行う意味とTシャツ・CDプレゼントの理由

ロンドンのストリートを中心に活動するジャムファンクバンドUNDERGROOVELANDと
#stdrums による人力ドラムンベース。
ここにジャパニーズハードコア・メタルバンドの最高峰といえるバンドが共演。
同じくバスキングの道を極める者やジプシーサウンド、シンガーソングライター。
追加公演にはアイドルや歌謡ロック、アヴァンギャルド…実に幅広い出演枠。
今でもハッキリと言えるのは、誰も知らない無名海外バンドのツアーにも関わらず
内容・反応・交流・刺激・集客・全ての面で大成功したという事実である。

その場に居合わせた賢者の皆さんはご存知の通り。

そう断言できる理由はちゃんとあって、
(勿論出演してくれた名立たる共演者のお陰なのは言うまでもないが)
それは「想定外」が発生していたからである。
良質な出演者・オーディエンス・ライヴハウスのお陰で
オーガナイザーの範疇を越えて「イベントそのもの」が舵を取り、
素晴らしい内容に「なってしまった」から面白かったのだ。
何が起こるかわかない。
例えば仲間と話をしていて、偶然隣の人と同じ言葉を発するときがあるだろう。
サプライズとは人に新鮮な衝撃を与えるのだ。

考えてみれば音楽を聴くとき、事前にジャンルを選定して聴き続けるものだろうか。
仮にロックを聴いたあとに、ポップスにもジャズにもグランドコアにも
アンビエントにもクラシックにもいく。
「異種格闘技イベント」と自分でも謳うことがあったが、過信であった。
これはあくまでごく自然なこと。
しかし1点。
【ホンモノでなければ意味がない】

“RICH FOREVER SEMINAR”
UNDERGROOVELANDとのツアーを経て実感した、RICH FOREVERを引き継ぐ確固たる答え。
そう、中身がしっかりしていればどんなジャンルでも、有名無名でも、なんでもいい。
“RICH FOREVER SEMINAR”では音楽を愛するユージ・レルレ・カワグチが
誠意と自信を持って目利きした抜群の鮮度のネタを仕入れている。
素晴らしい内容に「なってしまう」瞬間、空間に居る全員が分かち合う喜び。
内容も世代も目指すものもデコボコでバラバラだから新鮮で面白いのだ。
繰り返すがただ一つ、ホンモノでさえあれば。

会場は去年のツアーでも存分にお世話になった渋谷RUBY ROOM.
最近ではHEREでのワンマンライヴが記憶に新しい。
分離よくサラウンドな音響設備ではなく、簡素なPAシステム。
その分演奏者の手腕が試される。視点を変えればシビアな空間。
手間隙掛けられ、音楽と並列に価値が見出されているドリンク。
音楽とお酒を愛する人に相応しいライヴハウスと言えよう。

更に当日は出演者収録のコンピレーションCDをプレゼント。
ライヴハウスを知らない人が気軽に来れるように入場料への敷居を下げたい。
勿論、日本では立地(rich)や近隣苦情の理由諸々があるのでハコ側に非はない。
そこで出た答えがお土産付きのイベントだった。
ただのオムニバスじゃない。未発表やライヴテイク等のレア曲満載な1枚。
ファンには勿論、この日ライヴで得たインスピレーションを
家に帰っても回想しながら楽しめるプレゼントとなっている。

そしてもう1つ、決定的に違う・新しい面を伝えなければならない。
#stdrums – スーツケースと携帯アンプを用いての路上ライヴ “STREET SIDE”と
#STDRUMS – ドラムキットと音響機材を用いてのライヴハウス向け “DOOR SIDE”
これは僕の活動形態が招いてしまっている伝わり難さであるが、
(当時は改名も検討。現在は大文字・小文字で使い分けようとしている…)
ストリートはストリートの、ハコはハコのよさが其々あるのと、
路上でのパフォーマンスとライヴハウスでの内容が同じになるのであれば
入場料を払ってわざわざ観に来て頂く必要がない
という考え方で、曲も内容も大きく変えて活動している。
今回リリースする新作EPは”DOOR SIDE”のもの。
去年のツアーを経てようやくリリースできる念願の1枚にして、始まりの合図。
“DOOR SIDE”での #STDRUMS も是非皆さんに観て頂きたい。

#stdrums がストリートではなくライヴハウスツアーをやるからには

以前のブログにも書いたものだが、
世の中「素晴らしいもの」と「知名度」の比率は釣り合っていない。
「素晴らしい」とは個々が持つ感性であり
「知名度」とは共有に依るものだからだ。

しかし、僕の力では認知が明らかに足りない。
どうか、このブログを読んで下さった方は、是非ライヴへ足を運んでみて欲しい。
難しければこの記事を広めて下さるだけでも本当に嬉しい。
必ず新しい発見があるという確信がある。

こんな真っ直ぐな情熱に満ち溢れた企画はそうそう無い。
音楽オタクが音楽好きへ送る最高のエンターテイメント。
これが “RICH FOREVER SEMINAR” に音楽が好きなら集まるべき理由である。
オレは真実を知っている。
「未知なる可能性」が待っているセミナーへようこそ。
導かれし者はリッチフォーエバーを手に入れる。

5/3(木・祝) 渋谷・RUBY ROOM
RICH FOREVER SEMINAR Vol.1
〜#STDRUMS NEW EP RELEASE EVENT〜

#STDRUMS
DEEPCOUNT
TERROR SQUAD
Kei Toriki
ゆーの

-OPEN 18:00 / START 18:30
-ADV ¥2000 / DOOR ¥2500

※出演アーティスト収録オムニバスCDを全員にプレゼント!(非売品)
チケット予約はコチラから

#STDRUMS

「ロンドンの路上をダンスフロアーにする」自作スーツケースドラムを転がし、路上ライヴで世界各国を渡り歩くユージ・レルレ・カワグチによるソロプロジェクト。英国の地下鉄車内でゲリラ演奏をしたMVで話題沸騰。定期的なヨーロッパ路上ライヴ遠征と並行して、2017年よりライヴハウスでの活動も開始。より攻撃的なトラックとハード&グルーヴィーなプレイは【ドラマー版squarepusher】の名をほしいままにする。ワンステージのうち、あなたは一生分のドラムの音数を浴びることとなるだろう。

DEEPCOUNT

DEEPCOUNTはヒップホップでありダブステップでありパンクでありジャズである。夜を切り裂くトランペット。重く軽快な数々の言葉。洗礼されたリズム。うねるベースとつんざくギター。観た者はステージに迸る才能とカリスマから必ず新たな感動と衝撃を受ける。それがDEEPCOUNTだ。

TERROR SQUAD

トーキョー・メタル・アナーキー。練りに練り込まれたドラマティックなサウンドとストレートな爆発力が同居する。いかなる会場・共演でも演奏が始まれば全てをかっさらってしまう唯一無二の存在。「日本の宝」と言わしめる圧倒的エネルギーに血が沸くこと必至。

Kei Toriki

『明日の叙景』ギタリスト。NECRONOMIDOLをはじめとする多くのアイドルに楽曲提供を行なっており、#STDRUMS とは『ネクロ魔バンド』のメンバーとして活動する傍ら、ソロ活動ではBreakcore、IDM、Jungleを主軸にしたサウンドをラップトップPCの操作をしながらMIDIコントローラーやギターの演奏を大胆に取り入れたライブパフォーマンスを行う。弱冠22歳の才能を目の当たりにせよ。

ゆーの

エレキギター不在の3人編成がお届けするアヴァンギャルドとポップの境界線。紅一点「黒」が織り成す世界を強靭なリズムセクションが支える。壱(ベース)と #STDRUMS がロックバンド”HERE”のサポートを介して共演が実現。普段支える立場の2人による新たな化学反応。

チケット予約はコチラから!

#STDRUMS NEW EP “FUSION PUNK MACHINE”

ストリートを拠点に活動してきた #STDRUMS がライヴハウス(DOOR SIDE)へ向けて放つ新しい挑戦は、ブリティッシュロック、パンク、ジャズを自己流のドラムンベースに解釈することに成功した。作曲はiphone 1台のみ。録音は某地下倉庫にて敢行。横並びした昨今のシーンに問い掛ける「ドラムが叫ぶ」新感覚ミュージック。

それでは、続きはwebで。チーン。

-#stdrums
-,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

#stdrums がストリートではなくライヴハウスツアーをやるからには

最近告知をしておりませんがツアー企画に向けて路上ライヴは多めにお送りしております!路上でチケットを買ってくれた方には素敵な特典もあるので、是非探してお声掛け下さい!本日はお天気次第ですが、新宿予定です …

20170913 Drumshack, Clapham Junction. #stdrums in Brixton, London.

昼前に起床。やや飲み過ぎたか…。 Javiが住む家は元老人ホームで、30人ほどが共同生活を送っている。 中心にはテラスがあり、外に出てみるものの肌寒い。 9月でもうこんなに寒いものであったか。 Jav …

20180617 #STDRUMS Recording day2 at Hermitage Works Studios. SECRET SURPRISE Celebration at China Town, Leicester Square. The Last night in London. UK.

朝8時に起きたかったものの、流石に体力もギリギリ。 8時半に身体を上げて、シャワーだけを浴びてそのまま外へ。 一昨日手に入れたサンドイッチがここで役に立つとは…。 #STDRUMS レコーディング2日 …

20180828 #STDRUMS + Ben Walsh + RiL + MINATO + valows 〜Lit up – Ben Walsh Japan Tour 2018〜 横浜B.B.STEET公演

8月28日 振り返れば少し久し振りのライヴだ。 (とはいえ先週はHEREのセッション会やアルバムリリーストークイベントなど 自分にとって新しい機会に参加したり) 去年まで振り返るとタイタス・アンドロニ …

20170907 Rehearsal in El Pumarejo, Cataluña. Barcelona, Spain.

午前中に起床。よく寝たが、身体にはまだ疲れが残っているようだ。 食事を作ろうとキッチンへ行くと、お父さんBauがこの棚はなんでも使ってくれと言ってくれた。 アンチョビにツナ缶に豪華絢爛。タイミングがあ …

Archives