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【LED ZEPPELIN - GOOD TIMES BAD TIMES 叩いてみた- 解説付】


というわけでYoutubeへ投稿してみました。
叩いてみた動画です。


ROSEROSE以降、考えてみればネットに叩いている動画が無いなと思っていて
(2010年頃の某ドラムソロがアップされてたりはしておりますが…)
2013年現在を伝えるにはこういう手段なのかなと思い、録画してみました。










ではどの曲にしようかと。










考えてみた結果最初の投稿ならば、
やはりLED ZEPPELINに行き着くのではないかと。
気概を込めて、1stの1曲目であるGOOD TIMES BAD TIMESとしました。


この「気概」の意味は、
ツェッペリンを愛聴されている方々はおわかりでしょう。


Jimmy Pageを筆頭にNEW Yardbirdsとして活動をし始めた彼らが、
LED ZEPPELINと改名をし1969年、
遂にリリースした1stアルバムの1曲目。


ロック過渡期に排出されたこの曲には、
何か特別な気合が込められています。
特にJohn Bonhamのドラミングには、
歴史を変えてやるとも言わんばかりの迫力があります。


1969年とは、King CrimsonにYESにGrand Funkに…
立て続けにデビューした一方、
BeatlesはAbbey Road
The WhoはTommy
Moody Bluesは夢幻をリリース。


1年で括るには余りにも色々あり過ぎている年ですね…。
恐ろしい。


2013年にやるには、もはや懐古的ですらも感じますが、
LED ZEPPELINそしてJohn Bonhamへの
愛情とリスペクトを込めて、
現在自分が持っているドラミングスタイルの1つ纏めとして、
この選曲が適切ではないかと思ったわけです。


曲の音量が小さいのは運営上の諸事情です。(笑)
ご了承下さい。


※ニコニコ動画にも上げました!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm21734884
こちらの方が曲の音量も大きくバランス良く聴けます!










~プレイ解説~
イントロからいわゆるサビ・間奏以外の演奏は
カウベルを駆使したリズムパターンです。


実際に起こしてみると解るのですが、
これらのセクションには繰り返しがほぼ全くありません。
カウベル・バスドラ・スネアのコンビネーションで、
似て非なるパターンを次々に繰り広げていきます。
これがランダムで、予想するにこれらは作り込まれたものではなく、
その時のインスピレーションで叩かれているなと。
フツーのエイトにしてやんねーぞ!というアイディア祭です。


この曲において「スドドスドド」パターンは勿論語らざるを得ないのですが、
それはあくまでテクニック的な凄さであって
それ以上に、ギターソロの中間に一瞬出てくるタムとのコンビネーションや、
アウトロのタイコ&カウベルコンビネーション等々…


これはボンゾ全てのプレイに共通していることですが、
その発想の自由さ・タイミング・バランスがほんと素晴らしい。
この自由プレイをコピーするのが一番キツかった…。
いくつか音源と違う所がありますが、
間違い探し好きの方はチェックしてみて下さい。(笑)


サビのライドをぶっ放すパターンでもただエイトで刻むだけではなく、
足と連動させて躍動させている感じがします。
そしてこのド派手さ・爆音感こそが
ハードロックたる所以でもあるでしょう。


またスネアとバスドラの組み合わせ方はロックというよりかは
ソウル・ファンクを彷彿とさせます。
MG'SのAL JACKSON辺りのプレイに影響を受けているのでしょうか。


スネアの微妙な跳ね方や、フィル・「スドドスドド」パターン等も
聴いていて感じられますが、
スウィングの意識はかなりあるんだなと。


それでいてブリティッシュロック特有の
「タメ感」があるんだから凄い。
Simon Kirke(FREE)の「超タメ感」でもない、
Ian Paice(DEEP PURPLE)の「超スウィング感」でもない、
手数/キープを両立した絶妙な「ボンゾ・ポイント」を
作り出しているわけですな。


だからこそ脚光を浴びたドラマーなのだと思います。
それが僕のプレイで出せたかは…???










前途した通り、歴史を変えたドラミングです。
Hail John Henry Bonham.
LOVE BONZO!!!


と、まあ何がいいかって、
1曲をここまでじっくり掘り下げるのって楽しいなと。
今後も時間を見つけて投稿出来ればと思っておりますので、
乞うご期待!?










~機材~
愛用のLUDWIGヴィンテージセットです。










ファイル 258-1.jpg
撮影時のセッティング。










ファイル 258-2.jpg
KIT : Ludwig 60's Psychedelic Red. 14"x22", 16"x16", 9"x13"
SNARE DRUM : Ludwig 70's LM402. 6 1/2"x14"
BASS DRUM PEDAL : Ludwig 60's "Speed King"
CYMBAL & HI-HAT : Paiste Giant Beat 24", 20", 18", 15"
HI-HAT STAND : Rogers 60's Swivomatic "Swan Legs"
and some cymbal stands & cowbell.


タイコのサイズが本人と比べれば小さいものですが、
それ以外はほぼジョン・ボーナム。
そりゃボンゾ基準で機材買ってるんだからそうなります。(笑)
このヴィンテージ達だからこそ、
このカヴァーをやる価値も出てくるものです。


ロジャースのスワンレッグシンバルスタンドが手に入れば
ほぼ全部揃うんだけどなぁ。










ファイル 258-5.jpg
絶対に裏切らない足元。










3点はライドに手が届きやすくて楽しいですね。
ベードラはノーホール。スピードキング・24ライドとの
相性をお楽しみ下さい。










ファイル 258-3.jpg
カウベルはいつぞやかに買った安物だったのですが、










ファイル 258-4.jpg
ティッシュでしっかりミュートするとそれなりないい音になりました。










見ての通りマイクは立てておらず、録画機器のワンマイクです。
真正面から撮ればもっとベードラも大きく撮れるんでしょうけど、
そうするとカメラアングルが良くないから…
ここは研究の余地がありそうです。










因みに、2013年のドラム動画が無いという理由で撮ったこの動画ですが、
ちょうど数日前にANOTHER DIMENSIONのライヴ動画が上げられました。(笑)
これ以上に激しくダーティーなプレイが見たい場合は、こちらをどうぞ!


超長くなっちゃいました!
愛情が伝われば幸いです!
それでは、続きはwebで。チーン。

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