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20160407 Camden Town. PUBs in Brixton Final Night.

8時に起床しJaviを起こす。裁判当日。
昨日から仕込んでおいた鶏ガラベースの卵スープで見送る。いい結果となりますよう。


帰りの準備も少し取り掛かり、12時頃にCamden Townへ。
REIくんに言われて興味を持ったBritish Boots Companyへ。
マスターの営業トークをガンガン受けながらmade in englandのブーツを初体験。
非常に魅力的だけどお値段はなかなか張る。
因みに現在のドクターマーチンは中国製で、
値段と品質が全く釣り合っていないのだとか。
目星はつけて一旦保留させて頂き、レコ屋巡りへ向かう。
迷路のマーケットを歩く。大体いつも行くレコ屋の場所は覚えたけど、
初めて来たときに行った、もうちょっと入り組んだ場所にあるゾーンに到着できない。
あそこには一体どうやって行ったんだろうか…。
ブーツのことも頭に入れながら数点購入。
そして結局、お金はレコードに使うべきという結論からブーツは見送る笑。
というか買い過ぎたので、次回はもう少し抑えて改めて買いたいところ。
(そんなことが果たしてできるのであろうか…)


17時頃に家へ戻るとJaviたちがミックス作業をしていた。
結局£520の支払い。このお金をバスキングで作るんだろうからおかしな話だ。
ロンドンではバスキングという文化が歴史的にもある。
日本同様これまではグレーゾーンとされてきたものが、ライセンス制となってしまった。
恐らくよくないバスカー達がモメたりトラブルを起こしたりしたのだろう。
白黒はっきりついてしまった以上、このような措置となる。
結局自分達が自分達の首を絞めてしまったのだ。
残念でしかならない。これからどうなっていくのだろうか。









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奇しくも僕の最終夜と彼らの一連が終わるのが今日となった。
まずは荷造りを済ませる。今回レコードの量が半端じゃない。
毎回帰りの飛行機で重量に関して突っ込まれたことはないので、大丈夫であろう。
(この安易な考えが招く事態に気づく由もない)









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終わったタイミング辺りに路上で出会ったりょうまくんと友達のこうきくんが来る。
彼らでバンドをやっているのだそう。
仮眠を取っていた外人達も起きて、22時前に家を出る。
駅でAlexと合流してBrixtonのPUBへJazzを観に行く。
今回はちゃんと演奏が観れた!ほんと何処もドラムが滅茶苦茶上手い。
つまりこれは、それだけドラムには土台が求められている証拠であり、
このレベルに到達しなければならないと改めて感じた。









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拉致された日本人2名。
(こうきの顔がとんでもないことになっている…)









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"Baka Gaijin"をすっかりお気に召されたJavi様とGeorge.









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今日も抜群なグットヴァイブスのAlexと座っていた人々。









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Mattも来てくれました。









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ここでのライヴがおわり、近くのPUBでラウンド2.
朝早かったためウトウトしてしまった。
4時頃に閉店し、近くの広場でワイワイ。
ItoとJaviで近くのファーストフードを食べて、5時頃に帰宅。
さて、明日は8時起き。果たして…。









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余談となりますが日本の路上で出会ったサンフランシスコに住むRiccardo。
今作をBandcampからの通販で注文してくれて無事に届いたらしい。
ロンドンだけではなくアメリカへも僕(ら)の音楽が届いていることになる。
やってきた活動への、この上ない成果を実感しました。
ありがとうRiccardo!
全曲試聴はこちらからどうぞ。


それでは、続きはwebで。チーン。

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