PROCOL HARUMの来日公演に行ってきました!
松任谷由実さんが青い影をカバーした件でのツアーが行われていて、
その単独公演です。
オリジナルメンバーはGary Brooker(なんと67歳!)のみですが、
こりゃー行かなきゃなりません。
場所はBillboard東京。
ちょっとその前に、あまり僕には似合わない場所へ行きました。
すると…
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なんで居るのよ。(笑)
後輩のマナミちんとシュンゴ君。
みよ!
このコジャレた感じとキレーなおねーさん達!
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なんだよこの昨夜との落差は!
オネータマがたはブログ用写真撮影にも快く受けて下さった。
有り難い…。
さてさて、そんなおもしろハプニングを受けながらも六本木へ。
早くもロックオジサマ達で熱気が!
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今回はカジュアル席の5階。2ndステージです。
上からも悪くないですね~。
(※ライヴが始まると、客席も上から覗く形になるのでステージにやや集中し難い感じがありました。)
な~んと今回の公演ソールドアウトだったみたいだよぅフグタクンタチ~。
これも松任谷由実さん効果でしょうか??
なーんて考えながらドリンクを取りに行くと…
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鮎澤さんとばったり遭遇。
まさかBillboardでChurch Of Miseryの話するとは思いませんでした。(笑)
しかしこのデジカメ、暗いところだと弱いな…。
そんなこんなでほぼ定刻にライヴスタート。
セットリストをゲットした方のものを撮影させて頂きました。
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右が2ndステージのセットリストです。
2曲目にAs Storong as Samsonが来るとは…。
Exotic Birds and Fruitが超お気に入りなワタクシは恍惚状態…。
Nothing but the Truthが一番聴きたかったですが流石にやりませんでした。
バンドのグルーヴは素晴らしかったです!!!
どうやらツアー活動は未だに現役バリバリだった様ですね!
ドラムのGeoff Dunn氏。タイトかつ冒険心に溢れるプレイ!
叩き方を見ると、まさしくブリティッシュビート!!
ちょっとヒントを得られた気がします。
そして気になるGary Brookerの声ですが、
もう、完璧でした。
全くと言っていいほど衰えていない!
あの年齢であんなに枯れてない声が出るんだなぁ…。
全盛期の頃はどうなっちゃってたんだ。
いつ青い影が来るのかなーと、まぁ期待しますわね。
セット終盤で、最初に聞き覚えのあるイントロを弾いた!
「おお!」
会場がどよめく!
が
何故か急に演奏を止める。
え?
ブリティッシュジョーク??
そのままゲイリーがコードを弾き始め、グルーヴするバンド。
そしたら始まったのはBob Marleyのone love!
お!これはこれでかっこいい!
なんて思ってたら
そっから展開して青い影のAメロに!
沸く会場!
だが、
ちょっと待ってよ~!!!!!
あのイントロを聴いて、打ちのめされたかったのは僕だけじゃないはず!
「ぐうわあぁぁぁぁぁ」ってなりたかったのに!!
いやー確かに面白いアレンジだったけど、
名曲を完璧な状態で聴きたかったなぁ…。
まぁ、だから"LIVE"でもあるのか…。
それを差し引いても素晴らしかったですけど。(笑)
アンコールはConquistadorでシメ。
流石にテンションは少し高めでいらっしゃった。
美しいという言葉に尽きるステージでした!!!
終演後下に降りてみてセットリストを撮影させて頂いたり。
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ドラムセットはYAMAHAでした。
ゲイリーがよく聴こえる為に斜めのセッティング?
余韻に浸っていたら、あれ、PAの人がドラムテックでもあったんですね。
なんとなーく見ていたらお話できて、
ぼくドラマーなんですよって言ってたら、
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ぬうわわああああああ
折れたスティックくれた!
イイヤツ過ぎる!!!
2ndステージで良かった!!!
VATERのメイプルスティックだったか~。
やっぱり鳴りを考えてるんだなぁ。
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そしてオープンリムショットの跡!
これがあのタイトなビートの秘訣か…。
即折れた形跡も有るので、
やっぱりメイプルは折れるんだなと。
テックさん有り難う!!!!!!!!!
ということで聴きたかったNothing but the Truthの最近のライヴ映像!
クワイヤ凄い…。
それでは、続きはwebで。チーン。