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20161015 #stdrums in King's Cross St. Pancras, Piccadilly Circus, Brixton. London.

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8時前に起床。非常にクリアな生活サイクルを過ごしております。
ガーリックフレンチトーストを食べながらブログを作製。
長い1日を纏めるには相応の時間が必要になる。


食料が無くなってきたので買い出しへ。
基本的に何を使ってもいいと言われているので、日用品の買い足しもする。
ニンニクが速攻で無くなるのは平常運転です。


昼前にブログを終えて昼ご飯。クリームパスタ。
卵を入れるタイミングを間違えて謎の固形物に。茶碗蒸しスタイル。









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さて13時頃に機材を持って外へ。
この2日間の経験から、新しい場所でやってみようと思い、King's Cross St. Pancrasへ。
バスキングのイメージは無いものの、駅を出た広場は余裕があっていい雰囲気。
叩いてみるとまずまずの反応。周りの休憩している人たちがリアクションしてくれるのが楽しい。









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ドラムンベースのプロデューサーらしいBen.
もっと曲をやってと言われたタイミングで駅職員が来てしまい終了。
曰く広場の外ならばいいとの事。優しく伝えてくれて助かります。
しかし見た限り、広場の外でやれるような場所無いので、King's Crossは難しいかな…。









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ということでPiccadilly Circusへ移動。
やりたいスポットへ到着するとシンガーが演奏中。
1時間後交代してくれるということで時間を潰す。
他のバスカーも問い合わせるものの既に僕が待っているので他の場所へ。
文字通り椅子取りゲーム状態となっております。
ましかし、縦に伸びる空の下でゆっくり過ごすのも悪くないですな。


17時過ぎに交代。ドラムならセッションすればよかったねと言ってくれた。
少し構え過ぎているのかもしれない。ただ一旦自分の演奏を満足させたいところ。
セッティングして、晴れて#stdrumsスタート!









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2曲目で雨。晴れてない。
様子を見ながら始めたり止めたり。
17:30頃までやって終了。
最終的には盛り上がってくれてよかった!
CDもちょくちょく売れました。









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次に演奏するマレーシア出身のバスカーとワイワイやりながら18時頃に移動。
土曜日のラッシュで駅構内はパンク状態。スーツケースが通れない。









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なんとかBrixtonに到着したものの、雨量は増すばかり。
ある意味いいタイミングでPiccadilly Circusを終えられたことになる。
いつもなら駅側の屋根の下で叩くところだが、ラッシュで人が多過ぎて場所が取れない。
待って様子見しているタイミングで翔二郎から連絡があり「仕方なく」PUBへ。
道中でキャスターに謎のゴミが絡まり危うく破損するところだった。おのれBrixton.


席でチン入しているとマンチェスター出身のJayに話しかけられる。
いい感じの訛りと酔っ払い具合でワイワイ。
向かいには黒人2人組が座ってきてシモい話をずっとしている。
ううーむこれぞBrixton.翔二郎も到着して今日の収穫を話し合う。


21時頃。路面は濡れているものの雨は止んだらしい。待っていたぜ。
酔い酔いで駅前に向かいセッティング。土曜日で街は未だ盛り上がっている。
前回Javiとやった時に小銭を盗んだやつがまた取ろうとしたので制止する。
別の人も一緒に止めてくれて助かった。
その彼と話していると「£1くれよ」と。これぞBrixton!!!
友達だからと断りました笑。


というわけで遂にBrixtonでバスキング。音に力が入る。
謎の被り物のおじさんやらなんやらでカオス状態。これこれ!









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4曲ほどやって警察が来て終了。なんとも珍しい。通報か通り掛かっただけか。
警察の方も非常に申し訳なさそうにしてくれたのが印象的。
短い時間だったものの、ようやく理想のバスキングがBrixtonでできてよかった。


家へ戻り翔二郎と話しながらもう少し飲む。
気付けば26時頃になりベッドへ。
明日は日曜日なのでBrick Laneへ向かいます。
寝ようとしたタイミングでウダさんから電話があったのはウケました笑。









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それでは、続きはwebで。チーン。
£93.6 + 飲み代

20161014 #stdrums in Oxford Circus, Brixton, Covent Garden, London.

朝方に起床。天気は良さそうだけれども信用してはならない。
早速ブログに取り掛かり、いいペースで仕上げたもののサーバーの何かでアップロードできず。
VPN経由?て行ける筈がダメなときもあります。
RSSを拾わなかったりトラブルが多いので、そろそろ替えどきなのかもしれない。
(暫くしたら何故かアクセスできてアップロードできました。)


翔二郎も起きてきて卵サンドを作る。
昨日のBrightonではislandsを聴いて感動していたらしい。できる奴だ。
来てからというもの早い時間に寝ているので生活サイクルがクリーンである。
散歩に出て行ったので僕は作曲とGarage Bandのデータを整理。


10時頃に翔二郎と郵便局へ。
サッカーのチケットを買って配送されたものの不在。再配達の必要がある。
試合は明日なので直接郵便局へ取りに行きたい。
しかし、その際に必要な不在票が何故か入っていなかったため、
Nathanがやり取りしてくれた結果、出向いて話をしに行くことになった。
最終的に無事に受け取れてよかったけれども
Nathanが相当プッシュしてくれての結果なのが恐ろしい。どうなっていたことやら。
(更に謎なのが今日の夕方に不在票が来たらしい。)


帰り道にNathanと話が弾んで、彼のバンドの新作EPを聴かせてもらうことになった。
テストプレスの城番。
電圧240Vでアナログが聴けるとは。
しかしケーブルかインターフェースかの調子が悪くバチバチノイズが乗る。
四苦八苦が続きそうなので後日改めて聴かせてもらうこととなった。


さて鶏肉ソースで仕上げたスパゲティを食べて外へ。
昨日の反省を経て今日はやる気充分でバスキングへ挑みます。
(その結果写真が全然ない…)


まずは最寄駅でトラベルカードを購入。…のつもりが現金が使える券売機が調整中。
すると駅構内のコンビニで更新が出来るらしい。
その手があったのか。
いつも小銭を使える券売機を探していたので、これなら抵抗なく支払える。
無事にトラベルカードを入手。これで気兼ねなく電車に乗れます。


さてOxford Circusへ。メインスポットはシンガーと、加えていつものギターが順番待ち。
彼が居ない日は果たしてあるのか?いつも居座っているのですっかり演奏ができない。
以前その彼に「他の場所でもできるじゃん」と言われたので、それに従い反対側へ。


狭いスペースながらも反応はボチボチあり、ようやくバスキングがスタートした気持ち。
Nathanにも偶然居合わせる。
止められることもなく1時間ほど演奏していると、ギターの彼がやってきた。
どうやら音がデカすぎて自治体が来てしまうとのこと。
ほほう。他のどこでも出来ると言ったのは誰だったかな。
勿論ロンドンが変わったのも理解はしているけれども、気持ちがいいものではない。
幸いにも止めようとしていたタイミングだったので1曲やって移動。


さてBrixtonへ。今日はギター/ベースの2人組が演奏中。
話をしてもう1時間くらいやりたいとのこと。
待ち時間も考えて早めに動いていたので問題ない。









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GUINNESSを嗜みながら編曲で時間を潰していると他の女性シンガーが準備している。
言いたくないけれども、待っている旨を伝える。うーんイケていない…。
本来は何処でも誰でもやるべきなのに。
まさか、Brixtonでバスカーの順番待ちになるとは。
初めて来たとき、治安が悪いけど出来るよと言われて経験としてやっていた場所だった。
気付けばBrixton以外の優良な選択肢が無くなっている。


予定時刻にちゃんと終えてくれたので、ついでにセッションの提案。
フュージョンやファンクが好きそうだったので非常にいいセッションになった。
2人も喜んでくれてなにより。合わせると距離感が一気に縮まります。
結構チップが入ったのに、くれなかったのは…いやいや気にならない。


こうしていざソロを始めようとした瞬間。政治団体がここを使いたいと。
恐らく彼らはオフィシャルな団体なので言うことを聞くのが得策。
なので少し外れた場所で再開するものの、誰も止まってくれない。


18:30頃、移動を決めて、一応団体の人達に話をしてみる。
どうやら15分ほどで場所を移動するらしいので、待ってみる。
しかし20分後、人が多過ぎて移動できないとか。
諦めてCovent Gardenへ向かった。









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Nathanの助言通り自転車タクシーの兄ちゃんに話をしてみると、
あっちがいいよと場所をお勧めしてくれた。
確かに機材のセッティングがしやすい。…ここはJaviと以前やったことがあるな。
そのときは…あまり人が止まってくれなかった。
記憶は的中して、ほぼ全く反応がない。
うーん、彼のアドバイスは善意だったのか。はたまた。
20時頃に機材を片付けて家へ向かった。


キーワードのように連呼しているが、本当にロンドンは変わってしまったようだ。
勿論この2日間だけで全ての判断をするわけにはいかないのだが。
何処までが自分の原因なのかを同時に考えなければならない。
恐らく他のバスカーが同じ悩みを持っていたらポジティブな返答をするとは思うけれども
自分のこととなれば、自分が環境に合わせて変わる必要もあると思ってしまう。
不条理や環境のせいだけにするのは逃げているような気がする。
はたまた、その位イージーゴーイングの方が向いているだろうか。


そんな話を家にいたJordiたちに聞いてもらいながら乾杯。
翔二郎はカムデンの夜景を堪能してきたらしい。
親子丼のパスタバージョンライクなものを作って食べる。


同居人でペインターのバーニーが彼の部屋へ招いてくれた。
製作途中の作品やスケッチブックを見せてもらう。
日本語の漫画がいくつかあったのも驚き。
日本の漫画の専門店があるらしい。勿論翻訳はなく、絵で買ったとのこと。
僕に於けるPFMのフランス語バージョンみたいなものなんだろう。


朝も早かったので24時頃に就寝。
明日は土曜日なので上手く叩けるといいな。









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それでは、続きはwebで。チーン。
£54.4

20161013 #stdrums in China Town. Covent Garden, Piccadilly Circus, Brixton, London.

朝方に起床。ロンドン初日の天気は不安定の様子。まずはブログに手をつける。
日本を出てから時差を経てロンドンへ着くので初日の記事は情報量が多い。
住人たちとのコミュニケーションもうっかり続いてしまうので進みも遅い。
(言うまでもなくコミュニケーションの方が大切なので)集中して終わらせなければ。









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スパゲティを作って更新は昼過ぎに完了。
家に来たJordiとの再会を果たす。
Nathanは17時〜22時過ぎに家を開けるらしく、
鍵を持っていないためこの時間外に家に戻ってこなければならない。









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17時過ぎに家を出て、情報収集をしたCovent Gardenへ。
駅前でできると聞いたものの、人が多すぎる+自転車タクシーが道を埋めていて諦め。
歩いてPiccadilly Circusの三角ポイントへ向かうと別のバスカーに遭遇。
話しているとセッションしないかと言ってくれたのでセッティング。
有名な曲のカバーをして稼ぐようなタイプではなく、即興の演奏を楽しむ。
同じリズムパターンで20分くらいやったのは疲れたけど笑。









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一度区切って、次の演奏待ちをしていたギターバスカーも加わって3人で再開。
ヴォーカルだけになるとRHCPアンソニーのような、ラッピング&歌い回しがハマってカッコいい!
リズム遊びもできていいセッションでした。飲み行きたいな。









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自分の活動もしなければならないので19時前に移動。チャイナタウンへ向かう。
中心の銅像前は苦情が厳しくなっているらしい。
しかしその周辺のポイントも既に別のバスカーがいたため、
近くの工事中のポイントにセッティング。
かなり音が回る構造だったようで、どういう風に音が飛んでいたのだろうか。
人が足を止めるには難しいスポットだったらしい。CDは1枚売れました。
5曲ほど演奏してBrixtonへ向かうことに決めた。


トラベルパス(定期のようなもの)を買うつもりが現金を家に忘れてきてしまった。
なので必要分のお金をチャージ。
…さっきの稼ぎを入れればギリギリで買えていたことが判明。


Brixtonへ20:30頃に到着。改札を出たあたりからドスドスと音が…
既に別のドラムバスカーが演奏しておりました。
音がデカいので少し離れても充分に音被りが起きてしまう。
因みにドラムソロでの演奏で、タイトなグルーヴを打っておりました。









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折角Brixtonに来たのでWheater Spoonにて一杯。
時間感覚の違いと、昨今のロンドンの洗礼を受けました。
回数も重なりバスキングへのテンションが落ち着いてきたのもありますが、
音が大きいドラムというリスクも含めて場所の確保が必要になってきた事実。
行けば何処でもやれるわけではなく、計画性が必要になってきた気がします。









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翔二郎と連絡を取りながら21:30頃に家へ。
幸いNathanが家に戻っていて入ることができた。
今日の成果を話す。Covent Gardenの自転車タクシーは話せば動いてくれるらしい。
「あんな場所でもやっちゃう」その一歩が足らなかった。やらねば!
昼とほぼ同じ内容のスパゲティを作る。セロリは外側は随分硬さがあるなぁ。









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翔二郎はBrightonを満喫してきたとのこと。
彼といると初めて来たときの興奮を蘇らせてくれる。
明日はがっつり叩きたいところだ。晴れておくれ〜。
お話をして24時過ぎに就寝。


それでは、続きはwebで。チーン。