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20151017 LIVE EVIL 2nd day at Boston Music Room in Tufnell Park.

今日は昼に起きて駅でCyclamenのツアーを終えたひー様と合流。
適当な時間にKentish TownからBoston Music Roomへ。
今日もやってきましたLIVE EVIL!









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まだオープンしていなかったので近くのパブにチン入。
メタルヘッズが近所のおじさん達とたむろするカオス空間となっておりました。









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タイムテーブルはこれ。CHOAS UK笑。
外に出ると黒い集団が集まっている…うう…鉄臭い…!
角に座って酒飲みながらラジカセ聴いて…まるで花見…いや、鉄見だ!


そんなこんなで昨日会った人々とも無事に再会しながら入場列に並ぶ。
チケットは£25とやや高めながらも、このメンツならば納得価格。


入場早々Seven Sistersからがっつり鉄分を補給。
物販コーナーもかなり充実していて、国旗博物館みたいなパッチ販売や
中古LP、ディストロも沢山出店している。
こうやって新しい音に出会っていくのかしら。









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assenbrageのLPもありました!
この方にアナディメ渡したら、あとから「元ROSEROSEなの?」って言われました。
その通りなんだけどよく知り過ぎてる笑。


セッティングでの音出しから期待大で始まったSPEEDTRAP.
刻みまくる弦楽器と爆走ドラムに只管ハイトーンヴォーカル。
バンド名通りのサウンドなんだけど、全部Dビードなのが素晴らしい。
ど初期HELLOWEENがもっとハードコアに寄ったような感じ。
なので本当にカッコいいのだけど、余りにも詰め込まれすぎてしまっていて、
二郎全マシ完食後にもう一杯出てきましたメタル!
ラストの曲が最もぶっ放してたのも最高。


大ベテランのBATTLEAXE.
何処を切ってもNWOBHMサウンド。
Dave Kingさんがおもちゃの斧を振りかざすと興奮の渦。シンガロング!
これだよ。最高!









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今日一番楽しみにしていたCHAOS UK!
只管吐き出され続ける轟音・ノイズ・咆哮!
フロアもぐっちゃぐちゃで凄まじい盛り上がりでした。
この異色さを大歓迎している環境そのものが素晴らしい。
別にミスマッチでもなんでもないのかも。カッコよければいいのさ!
ドラムは22か24のシンバル2枚というシンプルかつド派手なセッティング。
上手かったなぁ〜。









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終わって1枚。惡意のTシャツもシブい!
12月の日本公演も行こうと思います。









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そうそうこれに限らず、ジャパコア・メタルの人気が物凄く高い。
GAUZE Tシャツもいたし、某バンドは勿論大人気。
昨日も思ったけど、この環境に日本のバンドが居たら最高に盛り上がること間違いなし。
出たいな〜。


トイレで話した人がメンバーだったMINDLESS SINNER.
シュールストレミングを超えるであろう臭さ!これぞメタル!
調べたらかなりのベテランだったのですね。
昼から始まった鋼鉄地獄に流石のヘッズもやや疲労困憊か。素晴らしいメタルでした。









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大トリのBulldozer.
なんだかんだで流石の貫禄。ステージングも一目置けるカッコよさ。
バンド名に恥じない大突撃異爆音!
アンコールは勿論Whiskey Time!
気づいたらTシャツを買っておりました。サイズ直さなきゃ…。









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終わってAC様と。写真を撮るときはこの顔になる様です(お互いに)。
ウダさんの話が伝わってよかったー。









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こうして約8時間のメタル尽くしイベントは終了。
一生分の鉄分を摂取した気がする。
しれっとビルスティアーさんが居たのに驚き。
アナディメ聴いてくれると嬉しいな〜。
高校生の頃の僕はCARCASSのメンバーにロンドンで会うとは思ってもいないだろう。
繋がりが色々出来たのも嬉しい。
すんばらしいイベントでした!


ひー様とフラフラになりながらStockwellへ帰還。
追い打ちでもう少し飲んで、ガイジン達が何故か映画バトルロワイアルを見始めたので
久し振りの日本語を堪能しながら眠りにつくのでした。


それでは、続きはwebで。チーン。

20151016 #stdrums in Oxford Circus. LIVE EVIL 1st day in Tufnell Park. King's Cross with Alex.

昼前に起きていつもの準備をする。
Jordiは一瞬スペインに帰ったらしく、Javiもいないので家が静かだ。
Manu(そういえばブログ初登場?EVERESTのもう1人のギター)となんやかんや話しつつ、
お昼過ぎにOxford Circusへ。
人の集まりを考えると結局ここになってしまうな…。









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ファンク系のバンドがやっているのを待っていると、
例の兄弟バンドもいて、どうやら先に待っていたらしいのだけれども、
先にやらせてもらえることになった。ありがたい。









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約1時間ほどやって終了。次のターンを待とうとも次々にバスカーが現れて
どうにもならないので、近くの場所へ移動。
向かいの、昨日別のバンドがやっていたスポット。
時間を気にせずゆったりやれることがこれ程いいものなのか。
パフォーマンスにも余裕が生まれて反応もいい。
人が流れていく場所なので止まりは悪いけれども、結果的にかなりいい演奏ができた気がする。
アンプの電池が切れてしまい19時頃に終える。


先週行ったカムデンのTHE DEVで知り合ったメタルヘッズが、
今日から3日間メタルのフェスがあることを教えてくれた。









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なんというメンツ。
今日は前夜祭らしく入場料も軽い。
Vampireがオススメというウダさんのアドバイスもあって行ってみることに。
一度荷物を家に置いてからTufnell Park駅へ向かう。
工事中らしく?駅に停まらなかったため手前のKentish Townから歩いて会場のBoston Music Roomへ。
受付に漏れる轟音から期待が高まる。









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その正体はGOUGE.
CELTIC FROST系のカルトブラックメタルサウンド。超かっこいい!
フロアの熱気も並大抵のものではなく、思わず鳥肌が立つ。これはスゴいぞ!









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BARBATOSのパッチを付けた人と仲良くなってからどんどん輪が広まり笑。
共通のバンド名があれば仲良くなれるんだからメタル最高。









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モヒカンにDisruptとDark ThroneそしてDiscloseという組み合わせ。
先進的ではあるけど時そのものは止まっている模様。
因みに左の方は日本語が喋れる人でした。









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トリにVampire.
まさにスウェディッシュデスサウンド。ダーク過ぎる。
どのバンドもだけどMCなしでぶっ続ける。
曲と演奏だけに注ぐ意気込みか?直球でかっこいい。
素晴らしいライブだったのと同時に、アナディメで戦いたいという気持ちが沸く。
そして絶対勝てる自信がある。闘志が燃えたライブでした。


終演後メンバーに挨拶させて頂いたりなんだりで、明日の再会を約束しハコを出る。
アナディメを聴いてライブのイメージしながらKing's Cross駅へ。
Alexと遊びに行こうと話していたので、まずは彼の家へ到着。
二階建てで細長い家。一人暮らしだと結構狭いんだな〜。
イエガーを呑んで彼オススメのクラブへ。
入場料がややするけど、ドリンク1パイント£2.5とのこと。









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26時頃に到着して入ると、90年代のダンスミュージックが流れる環境。
うーんクラブだ!
そしてドリンクが普通の金額だ!
ライブで疲れたのもあってかあまり元気も出ず、まったり周囲の踊りを鑑賞する。
4時頃に出て、Trafalgarから出てるバスに乗ってStockwellへ。
カギが無いためこの時間にManuを起こしてしまい帰宅。
パスタを食べて、明日に備えて寝るのでした。









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それでは、続きはwebで。チーン。
£53.4

20151015 #stdrums in Oxford Circus, Leicester Square.

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起きてぼーっとしていると、Jordiが泣きながら登場してきて唖然とする。
大きな不幸があったらしい。
陽気と真面目な面しか見たことが無かっただけに食らってしまった。


Javiは今日からベルギーに旅行とのことで午前中には出ていった。
この週末は1人でのバスキングになりそうだ。
というわけでOxford Circusへ向かう。









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以前会ったギタリストがセッティングしている上にビートボクサーも次を待っている。
こちらとしては編曲作業があるのでいくらでも待てる。
まあ通常は2時間も待たないであろうよ。
それに対してギタリストのやつが面倒くさそうにしてたのが気に入らないなぁ。
朝のJordiもあって若干ナーバスになっているワタクシです。









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演奏を1時間くらいで交代して、ちょっと歩いてみる。
カムデンが難しいので、新しい場所を見つける必要がある。
試しに1箇所やってみたのだけど、人が流れてしまう場所で全然だめ。
あの場所でわざわざ待つには理由があるんですな。
他の人がよくやってる場所は要チェックですね。


Leicester Squareへ移動してキロンと合流。
フラメンコギターのおじ様との再会と共に彼の演奏が終わるのを待つ。
すると共演を申し入れてもらい、ベテランのフラメンコリズムを体感。
リズムパターンそのものを知らないから難しい…!
そのまま彼は別の場所へと移動してくれたため、ここで演奏開始。
#stdrums の曲と彼が用意してくれいたループで色々やる。
最後はJaviの新曲を、ちょっとキロンには控えめにして頂いて。Jordiのために。
キロンのマイペースおじさんっぷりに心が和みました笑。









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終わってWeather Spoonへ。
流石にレスターだと若干高いですね。
ここでもキロン先輩が炸裂していて最高。
平日とあってか閉店もはやく、電車で帰宅。
気付いたら結構飲んでいたらしく、眠りにつくのでした。









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それでは、続きはwebで。チーン。
£78.8