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20151011 #stdrums in Brick Lane. Half Moon in Stepney Green.

日曜の今日は先週に引き続きBrick LaneマーケットへJaviと向かう。
フラメンコギタリストのJaumeとMartiが合流。









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この人の演奏が終わるのを待って、30分後くらいに我々もスタート
Rodrigo y Gabrielaの曲を演奏してくれたり、リアルなフラメンコギターを堪能。
モザンビーク辺りで合わせさせてもらったのだけど大丈夫だっただろうか…。
スペイン人との付き合いが多いので、この辺りのリズムはさらっておいた方がいいのかも。


2時間ほど演奏して人通りも少なくなったので終了。
やはり日曜日は街が落ち着いていて、夜にやれる気配もない。
終わったタイミングでキロンも登場して、何処か飲みに行くことに。
Acton TownにあるRED LIONのWeather Spoon系列をこの辺りで探すと
隣駅にあるとの情報を得て、この辺りに住むJaumeの道案内のもと歩き始める。









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そこから歩き始めるほど1時間。漸く到着したStepney GreenのHalf Moon.
駅に見覚えがあると思ったら、コウちゃんが住んでいた駅でした。
どうやら相当遠回りしてきたらしい…。
さぞ美味いGUINNESSが待っているだろうと期待十分。
…売り切れ…。
では、Kronenburgはどうだい。
…売り切れ…。
日曜日でサーバー洗浄があるらしい。
というわけでなんか飲む。









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そんな私を支えてくれるのはこちら。
今日の待ち時間にこっそり買ってしまいました。
THE BAND - MUSIC FROM BIG PINK, UK ORG MONO!!!
FAIRPORTの2ndオリジナルも嬉しい!
これは聴くのが楽しみです。









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アサヒがありました。飲んでないけど。
日本に運ばれるGUINNESSと同じで、生ではないのかしら。


Javiが1時間後くらいに現れて、ちょこちょこと飲んで解散。
この週末はリラックスしたので、また明日から頑張ろう〜。









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それでは、続きはwebで。チーン。
£35.9

20151010 #stdrums in Camden Town. WAR WOUND at The Dev.

余っていた?マットレスを床に敷ける環境を作ってくれたので、
昨日からソファー生活を脱出できたワタクシです。
お陰で眠りすぎてしまうくらい快眠。ハイリスクハイリターンです。









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昨日のパスタの残りを食べながらスロースタートな1日。









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うっかりメイデンビールも空いちゃいます。


夕方頃に機材を持ってCamden Townへ向かう。
Javiたちとバスキング予定なのだけど、
その前にハードコアのライヴがあるとキロンから誘いを受けたので
彼らには少し待って頂きThe Devへ向かう。









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どんなハードコアかと思ったらパンクスでごった返していて
ハコもアースダムみたいな雰囲気がありなにやらホンモノの臭い。
肝心のキロンは自転車で来てしまって停める場所がないとか
今日も爆裂天然っぷりを発揮。
折角のUKハードコアシーンを堪能できそうなので僕はハコに残ることにした。









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観れたのはラストのWAR WOUND.
どうやら80年代からのベテランらしく、貫禄のステージング。
ごまんと同じフレーズがあるだろうにカッコイイのは、小手先じゃない迫力なんだよなぁ。
フロアも大盛り上がり!
と、隣で見ていたパンクスとライヴ中に少し話す。
日本から来たと伝えると、彼も8月に日本に来ていたらしい。
ライヴでの来日かと思ったら、DEATH SIDE、LOFTだと。
おいおい「チェルシーの日」かよ。
なんと同じ空間にいた人とここで再会しました。奇跡過ぎる!


20曲くらいやってライヴは終了。
150人くらいは入っていたのでは。
チャージはフリー。お酒の種類も沢山あって客は飲みまくる。
ドアにはセキュリティのチェックもあるのでドリンクの持ち込みは無い。


このポジティブな構造ってやっぱり日本じゃ無理なのかなぁ。
入場チケット2000円払っちゃったらお酒飲むお金無くなっちゃうよね。
ノーチャージならば仲間も集まりやすいし、
美味いビール飲みたいからバーで飲むし。
結果的に4ドリンクで2000円くらい使うと思うんだけど。
客層もパンクスだけじゃなくて様々なんだよねぇ。
渋谷サイファーのイベントでも感じたことだけど、
こういう局地的な音楽は知らない人も充分楽しめると思う。怖いもの見たさというか。
そもそも「音楽好き」の分母が違うのでしょうかねぇ。
うーん。そういう話になってくるのか…?うーーーーん。









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何はともあれ同じ空間という再会を果たしたラト。
右手にカタカナで「パンク」ってタトゥーが入っていた笑。
彼が仲間を色々紹介してくれて、来週末には大きなイベントがあるのだと。
UKハードコアシーンを今回は見ていっても面白いかもなぁ。
白(kuro)やGASTUNKのタトゥーが入っていたり、
鉄アレイ、リップクリーム、Birth Ritual、Digraphiaと様々な名前が出た。
日本のハードコアシーンは強過ぎる!
だからこそ、もっとやれることがあるんじゃないかと思うわけです。
素晴らしい出会いに感謝!


ということで少し遅れてしまいながらもJaviらと合流。
昨日やったサックスのエドゥと、トランペットとジョージ。
ベースのコンスタンティン。そしてキロンとJaviという6人編成!
人もかなり集まってくれました。









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初めてロンドンに来たときに見た、こういう光景。
この中に自分が入っているとは想像もしなかったなぁ。
新宿で会ったガイジンがロンドンで他の友達と仲良くなってるこのフシギ。
繋がっていくものです。


人が集まり過ぎたか、警察が来てしまい22時頃に終了。
1人のおじ様が皆に£20を配っていて、どんだけリッチなんだ。









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配当金計算中。CDも結構持って行ってもらえました。


というわけで終わって集まった皆で談笑。
誰かが連れてきたジュリア、アナとも仲良くなれました。
なんでも楽しめちゃう民族とワイワイやって、25時くらいに解散。
ここ最近毎日Javiとバスで帰っている気がする笑。
家に到着して、簡単なサンドイッチを食べて眠るのでした。









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それでは、続きはwebで。チーン。
£42.2

20151009 #stdrums in Brixton, Camden Town, Leicester Square. White Hart

ロンドンでは何故か二日酔い知らずなのだけれども、
流石に昨日はラムだったり色々飲んだので若干頭痛がある。
はたまた体調不良が残っているだけか。GUINNESSを飲んでいないからか…?









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こちらでの生活は放置されまくった食器洗いから始まる。
通常はどうやって回転しているのだろうか…。
んでブログ書いてご飯作ってサンドイッチを持ってバスキングへ。









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昨日に引き続きJaviとBrixtonへ。
近くでスチールパンを演奏する方々が居たので、少し外れた場所にセッティング。
見事なまでのいい天気のなか演奏スタート。
序盤にチップをくすねるヤツが現れたハプニングに見舞われつつ、
やはり少しズレた場所だからか、隣のスーパーを気にしてセーブしているからか
反応はイマイチ、ながらも演奏はいい感じ。
後半にお子さんが真ん前で見てくれていたのが印象的でした。









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と思いきや、そのときの風景をBrixton地区が運営するブログに取り上げて頂きました!
http://www.brixtonbuzz.com/2015/10/brixton-buskers-stdrums-play-to-a-very-small-and-very-young-crowd/
MVも紹介してくれていて嬉しい限り。


更にスクロールすると、なんと半年前のバスキングも取り上げて頂いていたことが判明。
http://www.brixtonbuzz.com/2015/04/brixton-buskers-the-super-fast-midnight-drummer-outside-brixton-tube/
英語ですが是非ご一読下さいませ。


というわけで2時間ほど演奏してJaviはレッスンへ。僕はCamden Townへ。
毎回Oxford Circusとで悩むけど、今回はどうも気持ちが動かないなぁ。


そして何よりカムデンの反応がとてもいい。
今日はメタルヘッズが大量にいて気持ちも高まる。
(UNDERWORLDでTAAKEのライヴがあったらしい。行けばよかった…!)
半裸の完全にソッチな中東系男性が変態的に踊りまくったりしていて、
恐らくそれが原因で警察が来ちゃって1時間半程で終了。
盛り上がってくれるのは有り難いけど頼むぜモハメド!
CDも結構持っていってもらった。反応あるといいなぁ。
友達のために再び買っていってくれたエリック、ありがとう!


その後Leicester SquareでJaviと再合流。携帯最高。
金曜の夜を狙ってみる計画。しかし他のバスカーも勿論同じことを考えていて
もはや渋谷の路上ライヴ難民状態。
取り敢えずテキトーな場所を見つけてビールを買いにオフライセンスへ。
彷徨っていたキロンと合流するミラクルをかましながら場所へ戻る。
やはり場所がよくないので、近くでやっていたバスカーにどの位やるかを尋ねてみると
丁度その人達が終えるタイミングだった。ミラクルは続く!









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というわけで今日のUNDERGOOVELANDです。









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ガソリンもたっぷり補充!
金曜のセントラルは流石ですね。
サックスのエドゥも参加してくれてセッションは更に盛り上がります。
最後には後ろで見てくれていたアコギバスカーのジャックも参加。
途中で別のサックスプレーヤーも入り混じったり、これぞバスキング!
Javiのバッテリーも切れかかってしまい、2時間ほどで終了。
まだやれる時間だったので、 #stdrumsもやらせて頂く。
飲み帰りの時間帯に当たったのかいい盛り上がり。
23時頃に終えるとアレクサ登場。相変わらずいい奴の度を超えてるいい奴。
どうやら飲み行こうって話になっていたようで、この時間にまだ空いてるパブを探し彷徨う我々。









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連携プレーの凸凹っぷりに爆死しながら漸く辿り着いたWhite Hart.
歩きまくったあとのGUINNESSは格別。
レイモンも合流!初めましてのカイラちゃんも滅茶苦茶いいこ。
誰も知らない完全にソッチ系の方も何故か乱入してきたり
ウルトラカオスな2時間を経て、閉店と共に解散。









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写真を撮り忘れたのが悔やまれるので昨日のJavi様を載せておきます。
バスで酔い酔い帰宅し、パスタを作って貰って眠りに着くのでした。









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それでは、続きはwebで。チーン。
£160.7 gooood!