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20160710 Switzerland to München, Germany via Austria. Lowenbraukeller.

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日陰の予想があたって涼しい朝を迎える。
近くには水場もあり、とても快適です。


さて今日はどうするか。
Montreux Jazz Festival.盛り上がりと稼ぎには申し分ないけど、昨日である程度満喫してしまったのと
フランクがスイスでしか使えないという点から、早々にドイツへ向かうこととしました。
コインをユーロに換金してくれるアジア系のお店を発見。
この2日間の稼ぎを合わせて約240chfが€220へ。悪くない。
食料を調達していざ出発。さらばモントルー・スウィツァランド。ヴゥッッ!!









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そのお店で初めて発見したSPECIAL EXPORT GUINNESS.アルコール8%!
運転してもらっているので飲酒は控えていましたが、こればかりは許してもらいました笑。
度数が高いのでベルギービールのような印象。









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車内でCDを組み立てます。









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ロイヒー。









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19時頃に一旦オーストリアへ到着。小田急線で言うところの町田のような位置です。
幾つかお店があったのでソーセージとポテトを頂く。なんともヨーロピアン。
通貨もユーロに変わって不思議な感覚です。









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さて再びドイツを目指します。
止まることを知らない大地と空。ヨルグマイケルの言葉を連想させます。









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23時頃、ドイツはミュンヘンに到着。
ちょうどユーロカップの決勝戦をやっていて、至る所のパブから歓声が聞こえる…これがドイツ…!









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ビアガーデンLowenbraukellerにて1リットルのレーベンブロイで乾杯。
バーマンの注ぎ方もかなり豪快で、教科書で見た通りの画ができておりました。
試合も見応えあり、ドイツ初日の夜を堪能。


サッカーも終わり閉店となったので、もう少し飲もうと歩いて店を探す。
すれ違ったオーストラリア人と一悶着ありつつ(なぜそんなに闘いたいのだ)とあるバーを発見。
ドラフトビールは終わってしまったので、外で瓶ビール。
MJごっこをしていたら店側にいたおじさんがエラく喜んでくれて一緒に飲む。
安西先生みたいな柔らかい風貌ながらも眉間には絆創膏が。
どうやら喧嘩をしたらしい。なぜそんなに闘いたいのだ。


スイスには夜まで開いているお店が殆どなかったので、
ミュンヘンはかなり都会のように感じる。
27時頃に車へ戻り、明日への期待を抱きながら寝るのでした。









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それでは、続きはwebで。チーン。

20160709 #stdrums in Montreux Jazz Festival. Switzerland.

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スイスの朝。
車内の寝心地は悪くないのですが、陽が入ってきてしまうと一気に暑くなります。
外に出て絶景を見渡す。
Celtic FrostとCoronerを生み出した空ではスカイダイビングも日常のようです。









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昼頃に湖の方まで戻ると、泳いでいる人々もチラホラ。
というわけでダイブトゥーブルーしました。
考えてみれば泳ぐのなんて何年ぶり?しかも海水ではないので上手く泳げない。
2回ほど生命の危険を感じながら水遊び兼リフレッシュを嗜む。
近くで見ると結構油が浮いていたり、そこまで綺麗なものではないようです。
水泳は全身を使うのでいい疲労感ですね。









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さてサッパリしたところで昨夜と同じ場所へ向かう。
現在のUNDERGROOVELAND編成に僕を加えてツインドラムにする試み。
向かいは芝生で、寝転んでいる人も多いのでリラックスした感じにスタート。
クリムゾンから受けた影響で合わせる・外すポイントをずらして楽しむ。
休んでいる人々が常に反応をくれるのでいい雰囲気が続く。
バッテリーの関係で2時間ほど演奏して終了。いい時間でした。









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さて我々に残された道はこれしかない。
缶のデザインも素晴らしいスイスビール。左のが特に美味しい!ヴゥッッ!!
お値段は1本3.15chf。物価の高さを物語っております。









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気候もよく湖を眺めながらまったり。野外会場からはChickenが聴こえてきます。









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21時頃、まだ陽が下りないなか再び同じ場所へ。
時間が更けるにつれて盛り上がりもドランクな方面へ向かっていきます。
そしてこの人の数。開始前からこんなに人がいるのは初めてです。
ダブルドラムは反応もよく、いい感じに進んでいくものの喧騒もしばしば。
数十人で鼻血出しながら揉めてたり。
こっちでは酒が入るとなにかと暴力に繋がることが多いのでよくありませんね。
CDやフライヤーも(故意では無いのだけど)蹴り飛ばされたり。
稼ぎとしては嬉しいし、盛り上がりも楽しいのだけど音楽フェスとしては少しイメージと違いました。
いわゆる「騒いで楽しむ」ってのは何処もこういうことなのかもしれません。


#stdrumsも少しやらせてもらって26時頃に終了。
昨日今日とCDも売れて嬉しいです。
時間も時間で唯一開いていたマックで食事。因みにビックマックセットが約11chf.
車の後ろで皆で食べて、再び同じ山の方へ向かい、日陰の場所を予測して車を停めるのでした。









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それでは、続きはwebで。チーン。
約240chf + 37.3chf

20160708 Barcelona to Montreux, Switzerland. #stdrums in Montreux Jazz Festival.

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10時頃に起床。Nathanとやり取りをしながら荷物を纏める。
考えてみれば旅をするのに必要なアイテムを尽く忘れていますね…。
スーパーの袋等々で細かい荷物を整理して準備完了。









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そしてバンの登場。
ギリギリまでエアコンの修理をしていたのでようやくお目にかかれました。
修理が無事に終わっているかは不明らしい…。









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さて荷物を積んで、Nathanも合流していよいよ出発!
ここでお世話になったJavi家族とはお別れ。
究極にお世話になりました。


今回の旅はNathan, Bill, JaviのUNDERGROOVELAND組。
後半からJaviの彼女のTereが合流という計画。
Jordiたちともまた暫く会えなくなっていたわけですね。別れを惜しまな過ぎた…笑


実はなくしていたJaviのケータイも無事に回収して、目指すはスイス!
と車にはもう1人アシュリーという女の子が参加。
相乗りを募集するサイトがあるらしく、見事に条件が合って
こちらとしても交通費を割り勘できるので都合がいいわけです。
運転はJaviとNathanが交代で行ってくれます。









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バルセロナから海沿いにフランスを超えていきます。
勿論BGMはMAGMAにチェンジ。
メンバーも知らなかったようでご満悦のご様子。コバイヤ語はこうして生まれたんだな…。
因みにエアコンの動きは「悪くない」ご様子。


渋滞もなく順調に進み、24時頃にスイスの国境へ到着。
ここでスイスへ入るための税金?を€40支払う。交通手形になるステッカーを貼って無事に入国。









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モントール湖が見えてきました。
Smoke on the Waterの歌詞に出てくるあの湖です。
写真では伝わり難いですが素晴らしい夜景。
街への期待が高まります。


ふもとまで降りると…









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JAZZ!
Montreux Jazz Festivalへ到着。









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時間は深夜2時を回っていますが盛り上がりは衰えることを知らず。
歴史あるフェスですがジャズだけに焦点を当てているわけではないようです。
数日前にはSLAYERとメシュガーがやっていたのだとか。
光っているヘッドホンはDJのサウンドをワイヤレスで受けて外には音が出ていない仕組み。


敷地内の中心部を歩いていると漢字を書いて売っている日本人の方に遭遇。
バスキングをするには申請が必要なのだとか。
そのままぐるっと歩いてみると、入り口の一角にやれそうな場所を発見。









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時間は深夜3時。まばらながらも人はいる。
音がどれだけ出せるか定かではない。
苦情や警察がくる恐れがある。
こういうときに日本人で英語が喋れないのは武器になります。
ということで#stdrumsでやってみて様子を見てみようということに。
CDは10chf.スイスはフランクという通貨で、物価に合わせてやや高めの設定。
(レートはおおよそ€1→1chf)


小さめの音でスタートしてみましたが早速良好な反応で、いい盛り上がり。
40分ほど叩いて人通りも少なくなってきたので終了。
警察が前を素通りする瞬間もあり、問題ないことが判明しました。
ようやく路上ライブらしいものができたのもあっていい演奏だったと思います。


アシュリーを駅まで送ってここでお別れ。よい旅を!
我々は駐車違反のリスクを避けるべく山の方へ向かい車内の荷物を整理。
車上生活がいよいよスタートします。









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それでは、続きはwebで。チーン。
56.3 chf