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朝を迎えて成田空港行きのバスに乗り込む。
上手く寝られたのでさっくりと空港へ到着。
いい朝です。
チェックインを済ませて何か食べようと空港内を歩いてみたものの、
空港価格に断念。知ってはいたけどやはり高い。
この旅で初めて使うBrithsh Airways.
Virginが好きだったのだけどこの冬に日本から撤退。
というのもBAが余りにも強すぎた為だという話を耳にしたことがある。
シートはヘッドレストが付いていて快適。
エンターテインメントも充実している。
音楽も新旧色々入っていて聞き応えあり。
"Essential"リストに何故かStrayperが放り込まれていたのは何故だろうか…
それも最近のアルバム…。
航路表示のやつがGoogle Mapのような立体感があって面白い。
窓側でも3列座席なのが最大の難点でしょうか。
ジャズドラマー映画のWhiplashが入っていたので鑑賞。
若いドラマーと鬼講師の物語なのだけど、
Full Metal Jacketのスラングが飛び交うイメージだったので、
吹き替えだと予想通り面白くない。
しかし日本語字幕は無かったので音声を切り替えながら見る笑。
演奏シーンや講師の考え方はとても見応えがあった。
"good job"というぬるま湯が伸びる芽を枯れさせると。
バディリッチやジョージョーンズの話も出てくるので、
ドラマーなら気付ける仕込みやポイントがあるのを探してみるのもいいかも。
基本的に目頭が熱くなりがちなワタクシですが、
涙することと感受性の高さは繋がらないなぁと。
泣ける映画で泣いたから私はこの映画は素晴らしいと思う!
みたいな話に嫌気がさすなら尚更。
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なんとかスペースを使ってCDの組み立てを強行。
時間潰しにはもってこいですね。
食っちゃ寝しながら11時間半の旅を楽しみました。
そんなCDもなにも、入国審査を越えられなければ始まらない。
前回は2週間だったのもあってか質問がごく僅かであったけど、
3週間の今回はいかがなものか…。
なにしにきたの?
(観光なら)どこにいくの?
どんくらいいるの?
仕事はなにしてるの?
と、やはりやや多めの質問でした。
バスキングしに来ました!
とは勿論伝えず無事に入国。
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半日会ってなかった荷物との再会。
彼は腕をもっていかれてしまったようだ。
てかホントに困るぞこれは。
相談したところ帰国時に対処があるとのこと。
さてどうする。
メールの不具合と地下鉄の遅延に見舞われながらもなんとかActon Townへ到着。
アコギを持った青年が両手を広げて出迎えてくれた。
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というわけで恒例のRED LIONでJaviとGUINNESS帰国。
これだよ…これなんだよ…。
細長いグラスは初めてみたのでお土産センサーが反応する。
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数杯飲んで一度彼の家へ向かう。
地下鉄の広告にはちょうどリリースされるPhycical Graffityの広告が。
どっかで手に入らないかな。
Javiの家があるStockwellへ到着。
前回の出会いが今回の宿に繋がることとなるとは誰が予測しただろうか。
駅近で立地も抜群。
Jordi, Markとも再会を果たし、荷物を軽く整理してBrixtonへ。
到着初日に早速路上ライブとはなんと素晴らしい。
スーツケースドラムでは初めてのロンドンはどうだろうか。
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時間も遅かったので陽気な人々がいい感じに集まって次々に踊ってくれる。
これですよ。これ。
ずっと踊ってくれてた女の子が#stdrumsの名刺を配り始めてくれたのが面白かったなぁ。
最強の客寄せでした。
1時間足らずで自治体が来てしまい終了。
初日としては充分な手応えでした。
荷物を纏めてそのままBrixtonのPubへ。
Javiが見たいライヴがあって、それに合わせてBrixtonに来たのでした。
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到着するとエラい盛り上がりで、
どうやら丁度最後の1曲が終わったタイミングだったらしい笑。
なんとかアンコールが繋がって1曲聴くことができた。
絶妙なダイナミクスとタッチを堪能。
あの繊細さと抑制力を身に付けたいな。
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26時頃に軽く買い物をして家に戻る。
なんとTrooper Beerが売ってました。
スッキリしていて飲みやすい!
また今回も色々ビールが飲めるのが楽しみです。
様々な呼び覚ましと発見があった一夜でした。
それでは、続きはwebで。チーン。















