月刊・毎月第一金曜日公開 #32
日々の瞬間を記録するブログ連動音源
#STDRUMS【STLOG_JUN26】
ボイスレコーダーで録音した音源と共に6月を振り返ります。
このリリースはBandcamp Fridayから始まった音源企画です。
※今月は「Bandcamp Friday」の開催がないため、日本時間24時までの延長公開します。
Bandcamp Friday とは? (公式から引用)
「Bandcamp Fridays」は、Covid-19 パンデミックの真っ只中だった2020年3月に始まりました。当時、ライヴ会場の閉鎖により、アーティストたちはツアーによる重要な収入源を失っていました。
それ以来、「Bandcamp Fridays」では、当社が収益分配分を免除し、その資金をアーティストやレーベルに直接還元することで、何百万人ものファンが、愛するレーベルやミュージシャンに1億2000万ドル以上を直接支払うという成果をもたらしてきました。
「Bandcamp Fridays」は、アーティストが家賃を支払ったり、アルバムのレコーディングやツアーの資金を調達したりするのを支援するだけでなく、社会的な課題への関心を高めたり、慈善団体への寄付金を集めたりしたいと考えているアーティストやレーベルの指針にもなっています。
「Bandcamp Friday」は2026年を通じて開催されます。
日程をチェックしてカレンダーに印をつけよう:
5月1日
8月7日
9月4日
10月2日
11月6日
12月4日
個人での音楽と、それを生み出す人々への変わらぬご支援に感謝いたします。
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ベーシスト笠原佑介とのラボみ溢れるセッション “02jun_yusuke_labo”。この日はどの楽器にも共通する呼吸法など、身体の使い方を話し合った日。
呼吸の共通意識を持って “11jun_7thfloor” は、U.K.初盤食堂でのセッション『GROOVE SESSION LABO』での録音。この録音は笠原さん、三味線しゃみお、ラッパーACE に加えて他パートの飛び入りも沢山あり、30分以上におよぶセッションとなった。
『GROOVE SESSION LABO』史上、過去最高の盛り上がりだったろう。演奏の流れとリズムに合わせて自在に乗ってくるACEのフローが気持ちいい。(『GROOVE SESSION LABO』でのフル音源は次回のレコードガイドブックに付録予定。)
ACEと瀬尾さんのMCが繋がる形で『DRUM SHED SPECIAL 14』での録音に繋がっていく。イベントの最後、1時間を超える大セッションの後半を切り取った “25jun_sunrize” はGROOVE SESSION LABOと同じく「フリーセッション」をテーマとしながらも、ダブルドラムとリズムに焦点を置いた趣向の違いを感じることができる。
序盤での急なテンポチェンジは恐らく MIKE MARRINGTON の差し金で、変幻自在な展開をカオティックに読み込んでいく瞬間はライヴならでは。ウエダテツヤの指示がアツい。
そして残りの2本は最近のバスキングでの出来事。”29jun_shinjuku” はラッパー “NextForeign” との録音。レコーダーマイクを忘れてしまってiPhoneでの簡易録音となってしまったものの、ラフさがむしろいい質感になっているとも言える。”30jun_shinjuku” 6月の最終日はベーシスト “Takuma Sato” さんとの念願の初セッションを録音。
不安定な天候も続くなか、東京でのバスキングも久しぶりに活性化させた6月だった。バスキングとは「なんでも許されるストリート」だからこそ「公共の場所を借りて、大きな音を出している行為」という意識を持って路上演奏を続けたい。
カネ目的なら音楽以外のビジネスの方が安定して稼げるだろうし、注目されたいなら最低でも通行人が聴けるレベルの内容が必要。「なぜバスキングなのか。」この意識を共有できる人々と出会えたこと、これからどのように発展していくかも楽しみです。
アルバムカバーは、そんな6月中に割れてしまったバスキングキットのシンバルをカットしたときの写真。【STLOG】はリリースのために新しいものを用意せず、これまでの記録を使って制作しようとしているため、サマになる写真を撮っておかなければいけないと思う…。一方、ジャケットとしてシンバルが切られた瞬間を残しておくのも、ログとしては正しいように思える。
【STLOG】はテオ・マセロよろしく、セッションを編集して音源の形にするスタイルもあるが、今月は1曲以外全て無編集。つい先日友人と「曲の余裕と余白について」話していた意識もあってか、その場にいないと伝わらないことが収録されていることが「ブートレッグとしての価値」でもあるのではないかと思った。
敢えての録って出し。JAMES BROWN のライヴ盤なんて客とJBとの会話がずっと収録されていたりするわけだし、その場の空気を感じる・思い出せる音源として【STLOG】の探索は続きます。
音源自体は無料ですが、1500円以上投げ銭してくださる方へ特典映像【STVLOG】をご用意しています。STLOG を数年リリースし続けてきたいま、充実した「アルバム作品」として育ってきていると実感しています。ご支援のほどをいただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
過去と他人は変えられないが、未来と自身は変えられる。【STLOG】日本時間7月4日、24時まで公開中。無料・32時間です。ナンバリングしようとリリース数を調べたらちょうど32本目でした。無料ですよ!経済的に余裕がある方は投げ銭頂けますと大変ありがたいです。よろしくお願いいたします。
それでは、続きはwebで。チーン。