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20140428 RED LION to TOKYO.

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今日もモーニングを食べに今日もRED LIONへ。


そうだよ。
今回の旅行の最後。











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というわけで朝からGUINNESSを飲む。


エールビールが日替わりで用意されているので











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モーニングとHOBGOBLINで至福のひと時。











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時間的に飲めてあと1杯といったところで
この旅行で一番好きになったKronenbourgを注文する。
小銭も全部使えたらいいなと出してみると、
なんと、丁度ぴったりで会計を済ますことができた。
この3杯は必要な3杯だったんだな。
澄み切った喉越しに、儚い侘しさが残る。











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宿へ戻って荷造りを始める。
エコバッグ3つ分にもなったレコード達。
英国のプライドとDJの気持ちが分かる重みです。


改めてコウちゃんと別れを告げる。
今回の旅は彼無しでは成立しなかったと言っても過言ではない。
本当に色々お世話になりました。


普段とは逆の路線でHeathrow空港へ。
こちら側へ乗る日がとうとうやってきてしまった。
Piccadilly Lineから見える空とも暫くお別れ。
今までに見たことも無い、遠く、広く、深い深い一面の空。
初日に見たこの景色は大きなカルチャーショックだった。
ダイヤの乱れもなく車両は地下へ潜っていく。











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空港での手続きもスムーズに進み、
飛行機は気付けば離陸していた。
どんどん遠く小さくなっていくイギリスの街並み。
この呆気なさはまたすぐ会えるという意味なのだろうか。











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酔いも醒めてきたので、アムスの思い出を流し込む。
好きな音楽を好きなだけ聴いて、眠りたい時に眠る至福の時間に突入。
座席の娯楽マシーンにはROUGH TRADEの視聴機で聴いてから
気になっていたbombey bicycle clubが入っていた。
これは、飛行機からの示唆だな。
買えと。











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天気はよくてご飯も美味しかったロンドン。
運がよかっただけなのかもしれないけど、
百聞は一見にしかずとはこのことで。
噂とイメージに、それ以上も以下もなかった。
向こうの人々はせっかちで、行列に並ぶ。
その中でも一番衝撃を受けたのは、表現活動への寛容さ。
音楽、芸術、パフォーマンス、
彼らは煙たがられず、笑顔で歓迎される。
エンターテイメントが身近に・街中に溢れていた。
僕の中で1つの目標と可能性ができた。











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ロンドンを昼に出発して、
東京には朝の8時に到着。
地球の回転に沿って動いた12時間。
行きに稼いだ8時間のツケを払って帰ってきた。
同じ島国だからか、あの広大さを除けば似ているように感じる。
この旅で空をすっかり好きになってしまいました。











今回の旅は
ジャンベに助けてもらった。
ヘッドホンと仲良くなれた。
空の広さを知った。
ヨーロッパの規模を知った。
鳥のコーラスを聴けた。
柔らかい芝生を踏めた。
ボンゾに会った。
自由に表現することを肯定してもらった。
音楽で繋がれた。


まだまだあるけど、そんなヨーロッパ旅行でした。
旅行を支えてくれた仲間
向こうで出会えた人々
繋がれた新しい友達(except SUMO & MEE)
John Bonham
ブログ読んでくれている方々
本当にありがとう御座いました。


それでは、続きはwebで。チーン。