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20140427 part.2 THE MONARCH, Comden Town.

Chiswick Park駅からは交通の便が悪いので、
歩いてActon Townまで向かう。










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地下鉄が主流のロンドンで踏み切りと遭遇。
暫く開かないのがイギリス式。
次に開くのは…?


23時頃COMDEN TOWNへ戻ってきた。
まだイベントが続いているかも解らないままTHE MONARCHへ向かう。
LONDONに来て2日目に犬を連れたおばちゃんが偶然教えてくれた店。
最終日をここで過ごせるのは感慨深い。










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今日はクラシックロックのカバーバンドイベント。
入るとGUNSのカバーバンドが演奏中。
Axlが特に似ている!
本人以上なんじゃないかと思わせるクオリティ。
Sweet Child O' Mineが最後の曲で本編終了。


このイベントは定期開催でもう長いらしく、
イベンターの誕生日かなにかが重なっていたらしい。
最後は皆ステージに上がってThe Evil That Men Do!
ちょっとグダグダな演奏もいい感じに盛り上がり、
イベントは大盛況に終わった。


その後飲み続けようと思ったところ、
日曜日だからかセキュリティマンに閉店を催促される。
結局店に居られたのは1時間足らずだった。


お客で来ていた日本に在住経験があるメタルマンが、
打ち上げ会場へ行こうと誘ってくれた。
辿り着いたそのパブは唯一この時間まで開いているパブらしく、
入場規制がされてしまう程。
なんとか入れたものの、カウンターまで行き着けない。










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笑いと叫び声が四方八方に飛び散る異空間。
なんて最終日に相応しいんだろう。










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近くにいたピープル達と写真を撮ろうとすると












もはやゾンビ映画笑。










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ガンズのカバーバンドをやってたVoと1枚。
本名もアックスというらしく、今年来日するのだとか。


もみくちゃなひと時も終わりを迎えて、
あれだけの人間があっさりと解散していく。
夢のような喧騒。
彼らの日常をじっくりと噛み締めて、
僕らも宿へ向かうのでした。


それでは、続きはwebで。チーン。

20140427 part.1 Comden Town, The Bollo House.

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いよいよ最終日を迎えた。
今日のロンドンは厚い雲に覆われながらも日は出ている。
晴れと曇りを行き来するような天気。


Acton Townに住んで随分とお世話になっている激安パブRed Lionで
モーニングがあるのを今更気付き、コウちゃんと行く。










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やはり安い。ドリンク付きで4£程。
美味しいのは言わずもがな。
明日の朝も行こう。


昨夜やりたい放題させて頂いたImperial Armsに
忘れ物をいくつかしてしまっていたらしい。
別れと再会の誓いを早くも果たしに、再びお店へ向かう。
meeも流石に二日酔いらしく、お互いに昨夜を振り返っていると










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oh


can't stop fallin beer.










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結局忘れ物は見付からなかったのだけど、
最後の最後までもてなしてくれたmee.
本当にありがとう!
お陰で二日酔いも緩和したよ笑。










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COMDEN TOWNへ。
日曜日のカムデンはいつもに増して賑わっていて、
マーケットでの露店がひしめき合う。
歩いてみるとレコ屋がちょいちょい出ているので物色。
最終日に相応しくどんどんお札が無くなっていきます。










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建物から生音が漏れていたので入ってみると、
ファンクバンドがライヴをやっていた。
ゴスペルチョップとタイトなリズムを打ち続けるラマー。
アカペラから始まる曲では、ヴォーカルのお姉様が
感情を揺さぶる圧倒的な歌唱を披露。
これでフリーライヴなんて、信じられない。
極上のリズムとメロディに酔いしれました。










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途中スコールに襲われる。
ようやく最終日にしてイギリスらしい天候になってきた。
恩恵と洗礼の雨。
一瞬で止むと、日差しがアスファルトを照らした。
天候の匂いが辺りに立ちこめる。










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まだ帰りたくないという願いも虚しく、
夕陽は沈み夜が訪れ始める。
ダイヤ乱れをかいくぐりChiswick Parkへ移動。
シェアハウスメンバーがオススメしてくれたパブ
The Bollo Houseで最後の夜を過ごす。










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ブリティッシュエールを堪能。
暖炉も設備されている広い店内はライヴもできるらしく、
腰が埋まるソファーでまったり過ごす。
ドラムレスでのジャズライヴが行われていた。


このまま時間を過ごすのも悪くなかったが、
カムデンでどうも気になっていたイベントが頭から離れない。


時間は、まだギリギリ間に合う。


こうして我々はCOMDEN TOWNへのトンボ返りを決めた。
行き先はMONARCH.
やはり最終的に求めているものは音楽だった。


続く…