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忘れたハイハットが鍵となった月曜日 / Works with Loner and Freddy / #STDRUMS U.K.TOUR 2025

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7月20日 (日)
フルーツヨーグルトの朝食。サンドウィッチを作って駅へ。今日も逆張りで反対方向の出口から向かう。最寄りの出口は開いていたが信用してはいけない。雨の日曜日。

メインスポットに到着すると向かいのアート屋のオーナーからセッティング中に苦言。「カルチャー」を売っている以上理解があるので、なんともブリティッシュらしい伝え方だが、言いたいことも理解できる。雨のなかの実験も含めて、今日は反対側にセッティング。壁で音がガードされるため、店にとっても有益。しかし道が狭くなるのでバスキング的には微妙。人通りの少なさか、微細な変化が成果に直結するのか、反応が如実に少ない。オーナーは喜んでいたため結果は伝える。バスキングとは釣りと似ているため、その瞬間だけを切り取っても参考にはならない。

16時ごろから陽も出てくる。Johnny と Michael が姿を現したため、17時ごろに切り上げて The Pride にて帰国。スーツケースはドラムになり机にもなるのがストリートスタイル。マイペースな時間を過ごして19時ごろに移動。Dalston を目指す。

苗字を気に入っているらしく「ユージーカワグチー」と繰り返すご機嫌の男、Loner の家で一度合流。居合わせたシンガーのFreddy と3人でスタジオに入れることになった。スタジオのドラムは思った以上にいいコンディションで、エアコンが壊れているのが惜しい。dnb、ヒップホップなど色々音出しをして充実の2時間。録音を共有して解散。スタジオの忘れ物を散々チェックしたにも関わらず、シンバルのスタックに使ったハイハットボトムを忘れていることに気付く。瞬時にLonerがスタジオへ取りに行ってくれたため難を逃れた…。長い1日。

7月21日 (月)
アイデアが展開した月曜日。作曲を進める。19時頃にバスでDalston へ。バス内でデモが固まり、昨日忘れたハイハットを受け取りにLoner とスタジオで待ち合わせるとFreddy とも再会。どうやら彼のトラックのアレンジワークをしていた模様。

Loner…その正体はプロデューサー、エンジニアだった。簡素に録音されたFreddy のデモ音源から使えるテイク、そして重ねるテイクをスピーディーに録音していく。エフェクターを用いたリアルタイムのノイズ録音が特に素晴らしい。またも「使える人」のAbleton live を見ることができた。途中Loner が離席したため、ギターのバランスをアレンジ。Freddy いわく「充分に使えている」とのことで、これまで触ってきた成果は出ているっぽい。

ドラムは打ち込みのデモだったので「ドラム録音したいね〜」なんて話しをしていたら…スタジオ予約したの?というわけで急遽ドラムレコーディング。スティックも持ってきていなかったので折れた棒でなんとか攻略する。その後もアレンジワークを進めていると「ギター弾けるか?」急遽ギターも録音。パンク系がハマっていい感じに!こうした新しい可能性を積み重ねられるのは冥利に尽きる。

Freddy はDef Leppard や Quit Riot という意外にもオールドスクールな好みが出てきたのでプログレを橋渡しする。こうして忘れたハイハットが今日の「鍵」となって26時ごろにワーク終了。深夜のDalston からの帰宅も慣れてきたものだ。Cosmo が仕込んでくれていた夜食で晩酌して就寝。

7月22日 (火)
りんご、ピアー、イチゴ、ブルーベリー、バナナの蜂蜜ヨーグルト。これが£2 (感覚的に¥200) くらいで作れる。

怪しい雲行きとなっているため、仕方ないオフ。昨日のインスピレーションで曲作り。

涼しくもなってきたので今季初のスープ。チキンミルクラタトゥイユ。鶏肉を入れ過ぎたため、入らなかった分を昼食にする。仕方ない豪華さ。

これは練習ではなく、セッティングの確認。できあがったスープを嗜みながら曲を進める。充実の週末から天気が下り坂となってきた7月後半のロンドン。

それでは、続きはwebで。チーン。


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