自分自身が見返すための、個人的な日常の記録としてブログを書き続けている。これは「古のインターネット」で成立していた考え方なのだろうと感じる。現代ではネットに書く→パブリッシュする、見られている意識を持つのは自然なことだろう。
相手の温度が見えない「古」からの前提をそのままにしながら、内容や責任が細かく問われる、趣侘しい状況となってしまったものだ。責任逃れに架空の状態となり「ウマいこと言ってやってる」と、何を勘違いしているのかセンスの欠片もない、意識的な暴力が無自覚のうちに振るわれ続けている。
起きてしまったことは取り返しがつかない。事実は事実とも、湧き上がったものもまた事実。たかだかブログにですら動画広告が付くようになってしまったいま「METAL TRASING FIT II」もメールによるブログ購読サービスを開始しました。累計20年以上続けている無料コンテンツです。この機会に是非ご登録ください↓↓↓↓
今こそ個人ブログの時代。5月17日深夜のライヴを経て、WIRES Max の日本再来訪にて光分解コヤマくんを招いてのセッション。トウリキとの会合。田中そい光としゃみおでの打ち上げなどなど。
日々の流れは一難去ってまた一難。バックミラーはとうに外した #STDRUMS。100人前カレーをこさえて、前日は東京の沖縄をハシゴする。
そんな5月最終末、30日の朝方に埼玉はときがわ町を目指す。土曜日で混雑し続ける電車を5回乗り継ぎ、道中cocoon exs のメンバーと再会しながら、JR八高線明覚駅からシャトルバスにて「Teenage Weekend 2026」開催となる広場へ到着。
ヒソミネ、BEKKAN、NEPOなど…主催森さんは「郊外ロケーション」を好む男だ。ライヴハウス経営から気付けばビールブリュワリーと、素晴らしいフットワークでの活動を続けている。「Teenage Brewing」の3周年イベントの今日という日を楽しみにしていた。照明にはBoriさんがいらっしゃり、再会を果たせるのも森さんブッキングならでは。レコード店 VDS Tokyo の出店もあり、FUNCADELIC を光よりも早く発掘。
午前11時。ビールにぴったりの気候でcocoon exs のライヴがスタート。キーボード圭一郎くんをはじめ仲良くしていただいているが対バンは実は初めて。ステージ側は随分と熱気がこもり、電源供給自体が不安定になってしまっていた。Cocoon森さんの余裕がアツい。
セッティング時間も迫りつつ #STDRUMS は2番目。野外フェスへの出演はFUJI ROCK に続き2回目。ダンスミュージックと野外の相性を信じて今日に向けての準備を進めていたが、その実態は機材の情弱性を浮き彫りにしたのであった。
熱にやられてか、PCの挙動がおかしくなりはじめる。ありとあらゆる様々な機能が搭載された現代のDAW は「トラックを走らせるだけ」がままならず、現代のペダルは「ビーターをネジで固定すること」ができない。クリエイティヴィティーは素経済状況や環境をひっくり返せるから晴らしいというのに。ぶつ切り状態のトラックと合わせてもみたが、最後は音源を止めてドラムのみで完走。
続いて Roronuph はキックドラムを電子ペダルに置き換えての3人組。フロント2人もパーカッション・サンプラー・アナログシンセを使ったダンスチューンで、ライヴばえするステージングがよかった。森さんがプロデューサーとして関わっていたのも嬉しい。地元のちんどん屋さんの飛び入りもあり、valows も久しぶりの再会。夕方から気候も安定し、ユリアン先生は踊り狂い続け、最後の DYGL はステージ側も大いに賑わい、ヤマさんはビールを注文し続ける。音楽にとどまらない森さんの加速力を感じたイベントとなった。
時代の流れを変えるのは難しい。現在のPCが夏の野外イベントでは使用できるに値しないことが証明された。もしくは氷枕必携となるか…。美しい夕焼けと共に東京帰還はすっかり夜。怒涛の5月を乗り切った事実を、いまは愛でよう。「Teenage Weekend 2026」ありがとう御座いました!
それでは、続きはwebで。チーン。
