METAL TRASHING FIT II

by Yuji "Rerure" Kawaguchi #STDRUMS

Daily Travel

23/09/2023 : Busking in Brixton / Lluis Lewisham house party / #STDRUMS U.K.TOUR 2023

投稿日:2023年9月24日 更新日:

10時ごろに起床。到着した日に比べて涼しくなってきた。野菜を求めてスーパーマーケットへ。小銭以外を持ってき忘れてしまい、限られたお小遣いでの厳選した買い物となる。

重い食事の日々なので、積極的に野菜を摂っていきたい。このベーコンもまあまあ強し。

週末はバスキングのため作業は後回し…とはいえタスクもあるため「バスキングをしない時間」も必要になる。ため、週末はバスキングだ。

写真はラップで包む前に撮りましょう。

昨夜割れてしまったレモン箱に板切れを一枚足して補強。せめて明日までもってくれ…。

15時過ぎ、道中P4というシングルバスに乗り換えるルートで Brixton へ向かう。

なんだかんだ土曜日は行く場所に悩むため、原点回帰の Brixton。スポットは空いていたが、チョコレートミルク的な何かがマットやらリュックを置きたい絶妙なラインにぶちまけられている。

週末で人も多いぶん、立ち止まる人も少ない。しかし時間に従って反応もあり、CD は2023年現在も売り物として成立するようだ。プリンターが気軽に使えればダウンロードコードを付けられるのだが…。

香港の血を持つ Jerry。NERO のコーヒー無料券を投げてくれたキュービン。CDの収録曲を細かく訪ねてくれた淑女。ロンドンではなぜこうも一度あった人間と再会するのか Dave もバッチリ登場し、2時間ほどを満喫。

Dave から貰ったアサヒを飲み干し、ほろ酔いで UNDERGROUND に向かう。エスカレーターを降りていると「お前ドラマーだろ」と、先ほどバスキングを見てくれていた2人と挨拶。ロンドンを嗜みながら Highbury & Islington を経由して Hackney Wick へ到着。週末の夜帯は盛り上がりが期待できる…しかし駅前には既に出店が開いており、音の干渉を考えると演奏は難しそうだ。

駅から降りず、引き返して Islington ツーデイズ。19時過ぎに到着するも、既に別のバスカーがおり、様子を見る必要がある。

仕方なく…仕方なくパブにて GUINNESS を啜ろうとしていると、昨日のバスキングを観てくれた人と遭遇。友達に動画を送ったら「東京で会ったことがある」と返信があったそう。

#stdrums 最初期に渋谷で遭遇したマイケルの友達だった Sam。スモールワールド過ぎる。友達と飲む予定で来たらしく、混ぜてもらう。やはり彼らのカンバセーションは全く聞き取ることができず…それそれのライフと情勢の話しをしていた模様。

駅の様子を見に行くと、終わる様子はないみたいだ。結局 Brixton に戻るか…いや、ここは兼ねてから Hugo に勧められていた Greenwich に足を伸ばしてみようではないか。2人に別れを告げ、地上線を経由して Catty Sark を目指す。DLRに乗るのは凄く久しぶり。

…複雑な分岐で行き先を全く解読できず、結局乗り換えの駅へほぼ戻る羽目に。やる気はすっかり根絶やし笑。

Greenwich へ到着。しかしこれは…なにもないぞ?

Cutty Sark まで歩いてみると、この場所は…昨日帰り道で見た「盛り上がっていそうな街」だった。しかし時間が遅かったか、22時過ぎには落ち着きを見せている模様。

新しい街の下見ということで…DLR のチケット代の高さも勉強になり、この足で Lewisham を目指す。

Oyster Card をキャッシュでトップアップする行為は時代遅れと言わんばかり、駅に降りたもののチャージができず…坂を登って Lluis の家に到着。取り壊しが決まり今月末に引き払うため、最後のハウスパーティーということらしい。

去年会った人々と再会しつつ、適度に帰ろうとしたタイミングで George に会ってしまったのだから帰れない。初めましての人々と話しつつ、ダンスのリズム感に酔う。楽しかった!

…結局気付けば6時。完全にやってしまった。Hugo に心配を掛けつつ仮眠。明日のブリックレーンに果たして辿り着けるか…。

それでは、続きはwebで。チーン。

– LONDON THE MOVIE –
#STDRUMS / JUST A PHENOMENON (Digest)

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