こん詰めたソロ活動から一点、出会いを繋げて様々な人々とワーク・交流をした1週間。レコーディング・編曲・ジャムセッションと重ねるなかで、金曜日のKing’s Cross では事件が待ち受けていた。
The Social での “FRACAS” はなぜ素晴らしいか。共演したPOLYOP のJack とのワークを繋げてくれるからだ。彼の管理にある大学のスタジオでレコーディング。様々なスタイルを試しながら、最終的に同じサンプルをマラソン的に叩き続けるのがハマった。(厳密にいえば、このときはまだわかっていない)。Jack は予測しているわけではなく、ヴィジョンがある。
その後The Windmill へ向かい彼らの知り合うバンドのライヴを観る。昨今は顔を隠すのが主流なのか。#STDRUMS の覆面カムバックを感じさせた。
ショウイチくんから頂いたベルトは相次ぐ破損から下地を付けて延命していたが、遂に下地も千切れてしまい、文字通り大詰め。私との旅は、なかなか死を許すわけにはいかない。
8trone, ミナミさんとミーティング。Ollie も合流してくれて完全なリッチフォーエバー。遂にOllie もBrick Lane → Dalston と引っ越した挙句、ついにベルリンへ引っ越すとのことで、また1人いなくなってしまう。この家賃状況ではいかんともし難い。今日の会合は10月、そして11月の東京へと続いていく。
Matias との編曲。大量のカレー作り。火災報知器の不具合。Brick Lane で会ったNouman とのセッション。そして金曜日にBandcamp Friday (遂にブログのタイムラインに追いつけた) での【STLOG】リリースを経て、夜はKing’s Cross でのバスキング。
ホームレスとの関係性などを考えながら演奏していた22:30ごろ、レンタサイクルに乗った男がチップボックスを丸ごと奪おうとしてくる。ベルクロが役に立ち、引き上げきれず未遂に終わったが、その後もうろつき続けて、周囲の人間に助けてもらいながら荷物を纏める。
すると、1人の男性と軽い揉み合いとなり、どうやらナイフを持っていたらしい。警察を呼ぶ勢いに発展し、その間に男は逃走。簡単な事情聴取を終えての帰宅となった。助けてくれた人々の優しさに触れられる一方で、後味は悪い。
土曜日にStoke Newington warehouse でのライヴ。去年電車内で喋って仲良くなったSherif に声をかけてもらった。彼とは日本でのセッションを経て、今日改めてバンドでのセッション。急遽エンジニアをやってくれることになったらしい、ドラマー:ロイドのキットを借りて、7人の大所帯でのパフォーマンス。
準備もないジャムセッション。これまでなにをやってきたかが、こういうときによくわかる。自分なりにアウトプットはできたが、彼らの持っている共通言語は広くて深い。カードリーダーが役に立ち、売り上げは全てメンバーのビールへと還元した。
こうして日曜日はBrick Lane。いいバランスのポイントを見つけられたかもしれない。自治体曰く、近隣から苦情が来ているとのこと。家賃が上がってロンドンに住めなくなる。ということは、住んでいる人々が変わる。人が変われば街も変わる。美しい夕焼けと共に帰宅。ロンドンの日常とは、激しく、儚い。
それでは、続きはwebで。チーン。
