あっという間に10月へ突入。練習と研究を重ねる日々から「今期のテーマ」が徐々に明確になるなか、週末はSubject 13 主催の「ReFlex minimal motion」へ出演。人力ドラムンベースを謳う #STDRUMS がベースミュージックの本域へ単身乗り込む。追求の先に広がっていた光景とは…。
先週金曜日のKing’s Cross はナイフ事件があったため書き忘れていたが、この日は演奏、そして環境との関わり方で発見の多い1日だった。Sherif, Nouman たちとのセッションを経て、音の届き方への意識に変化があるように感じている。75%OFF の勝利を掴んでチキンステーキ。
10月8日 (木)
8trone (Arya) とセッション後GUINNESS。計画を共有する段取りを組む。
その後Highbury でバスキング。ご機嫌な男がカップを持ってボトルの半分以上のワインをくれた。貰ったものは頂くのがバスキングの流儀。ビールも貰ったり酒に愛された1日。
10月9日 (金)
定番化してきた金曜日のKing’s Cross。より初心に還り、練習とパフォーマンスを同化させる意識を持ってのバスキング。今回のツアーでの仕上がりを実感し始めている。ホームレスの1人であるRuben はSQUAREPUSHER 好きで、音楽ルーツを察してくれていたのがよかった。そしてコウちゃん現る。やや冷えてきた夜のスクエアでカンイチして解散。
10月10日 (土)
この日がやってきた。9月17日以降PCを使ってのライヴを行っていなかったため、久し振りにライヴセットを起動すると、生成したプラグインに賞味期限でも付けられたのかと思うくらいのエラー多発。結局リハ時間はほぼ全て修正にもっていかれ、セットの見直しには至れず。荷物を持ってOxford Circus へ。
The Social に到着してMitch と再会。Mitch から奢ってもらえるGUINNESS は旨味が違う。このタイミングでブログ更新の追い上げをしていた記憶がある。動画作成を進めながらSubject 13 とも再会してサウンドチェック。今日楽器を使うのは #STDRUMS のみなので、ステージを広々と使ってセッティングできた。
去年の出会いを経て、Subject 13 主催による「ReFlex minimal motion」へ #STDRUMS を呼んでもらえた。ベースミュージック&クラブシーンでのライヴをずっとやりたかったのが、このような形で叶うとは本望。
出番は1番目。オープンとほぼ同時に演奏開始となったため「FRACAS」と比較すれば人の入りは少なかったが、新たな介入として充分な演奏ができたと思う。この日に side fallen を演奏できたのは感慨深い。柔軟な対応をしてくれたSubject 13 へ多大なる感謝を。コウちゃんが補充してくれた Rich Forever Tradition Tシャツは即完売。
1番目の出演はその後のイベントをしっかりと楽しめるのがよい。ローンズからも1杯奢ってもらい感無量。ドラムンベースDJとMC。MERGER の途切れないフローが美しい。(返しの音量が大き過ぎて困っていた) 人間力全開のBigchoc。オーガナイザーの一人?シャルロットのフロアで無くしたメガネを拾う。
「人力ドラムンベース」の #STDRUMS が、出演したイベントで体感した「ドラムンベース」は、人力で表現されるドラム・音楽性とは全く別物である事実を前向きに裏付けるものだった。「自分が目指しているものが足枷になっている可能性」という言葉を思い出す。
余談。この日はライヴでエネルギーを使い果たしたうえ、スケジュールも詰まっていた時期だったので、ランダムな人々との会話が本当にわからず苦労した。(人々が何を言っているか、元々わかっていないけど…) なかなかの酔っ払いが管を巻くのに対して難なく対応をするMitch。「巻き込まれず余裕でいる姿勢」が、この日の記憶で残っている。朝方に帰宅。
10月11日 (日)
それでもBrick Lane はやってくる。流石に予定通りには動けず、13時過ぎに到着すると、主要スポットは既に埋まってしまっていた。やはりBrick Lane は早めに来る必要がある。そしてiPhoneホルダーも忘れてきたため、レコーダーのケースで急ごしらえ。
クラブ隣のスペースにセッティグすると、裏の扉から一瞬住人らしき人が覗きに来たが、問題なくやってよさそう。17時ごろに終了。片付け始めるタイミングでセキュリティーがやってきた。覗きに来ていたのはクラブの関係者で、オープン時間がが迫っていたわけだ。タイミングさえわかっていれば割とよいスポットだったと思う。
こうして18時までレコ屋で時間を潰して The Pride へ。Kegoh を見届けてコウちゃんと合流。飲んでいると、ポーチから落ちたBigchoc のステッカーを気づいてくれた Nick とそのお父さんと仲良くなる。
ハンブルクの美しさと、ミュンヘンでの記憶と、最強の言葉「Was für eine Scheiße」を教えてもらって解散。後ろにいたレコードを持っていた人からは AUDIO GOLD のバッグをもらい、実にロンドンらしいランダムチャッティングをして帰宅。
こうして今期UKツアーの柱となっていた「FRACAS」と「ReFlex minimal motion」を無事完遂。ドラムンベースな週末を経て、ブログ更新に勤しむ日々となるのであった。
—
暫くXから離れてSNSを管理していたが、久し振りに投稿したドラム動画が少し拡散されて、また閲覧するようになり、やはり健康によくないと感じざるを得ない。
それでは、続きはwebで。チーン。
