ノルウェーからロンドンへ上陸。日々変わりゆく街でのバスキングを経て、繁華街の中心部でカルチャーを育み続ける The Social にて、ヘッドライナーでのライヴ “FRACAS” が行われた。満員となった会場で #STDRUMS の登場。迫りくる音止め時間で、果たしてライヴ成功となるか。
オスロからロンドンへ上陸し、翌日からバスキング。King’s Cross へ向かうとメインスポット付近にアイスクリーム屋が来ており、交渉するも効かず、香水屋ゾーンでのバスキング。ある程度すると「ナンデ〜」とオマーン登場。再会と現状説明。
「コミュニケーションだ」と言って一緒に話に行ってもらう。交渉しながら2人分のアイスを買う。すると、OKとなった。コミュニケーションじゃん。語力もだが、最終的に自分の得になるよう、ポジティブな共存方法としてコミュニケーションを駆使している。
マンチェスターからJosh も合流。届いてほしい形で音楽が届く、この感覚。しかしホームレスや物乞いが毎年増え続けて、狂人が高確率で出現するのもまたロンドン。音楽は狂わせるためにもあるため、狂うなとも言い難い。信号待ちしている車とクラクションでのセッションなど。Josh とカンイチしながら、ロンドンでのバスキング初日を終える。
Hedalen でのローカル体験も後押しし、思い立ってCARVAN, SOFT MACHINE の地、Canterbury へ向かう。城の跡地などが並び、中心街は横浜っぽい感じの色鮮やかな繁華街。メインの大聖堂は凄まじいサイズ感。シェイクスピアでお馴染み、The Black Prince とヘンリー四世の棺が収められている。数店舗あったレコ屋はどこも値段高騰。よく歩いて事故渋滞に遭った日帰り帰宅。
突如依頼のあったスタジオに向けて譜面起こしとHighbury & Islington でのバスキング。ベタベタにボブマーリーを歌っているわけだが、ちゃんと上手くて聴けるという当たり前がロンドン。
家に戻ると同居人の1人のメモリアルセレモニーが行われていた。去年のセッションで会っていたらしい。手を合わせる。
こうして金曜日。準備を済ませてThe Social へ到着。サウンドエンジニアPaul とも再会。サウンドチェックを終えて開演時間まで採譜。初めましてのローンズもいい人。Kostas, BenkとThe Social ファミリーとの再会。思い返せば予定が入り組んでいた週であった。
馴染み深い名前 “CAMBERWELL GROUP” はカルテットのライヴ。ダーティーでいかにもブリティッシュ・オルタナティブな “DEAD WELLS” そしてベースミュージック + エクスペリメンタル、映像も加えての “POLYOP” なんとも FRACAS らしい出演陣。
3回目となる “FRACAS” ロンドンの仲間たちが集まってくれて同窓会モード。音楽が届いてほしい形で届くロンドン・FRACAS。やはり最高。タイムテーブルがやや押し気味だったか、ラスト LETTER YELLOW でPaul のアナウンスが入り始める。最後のセクションの途中でトラックが強制終了となり、ドラムソロで終わるのもまたロンドン。凄まじい盛り上がりを実感した。来てくれた皆さん、ありがとう!
DJタイムが続くなか、来てくれた人々と話す。カルチャーの溝とは超え続ければ、今日のような時間を共有できる。自身をどれだけ柔軟にできるかが課題だ。
ヨーロッパの恩恵、KFC を買って帰還。
翌日はオフ。私的聖地巡礼、Acton Town のThe Red Lion & Pineapple にてLONDON PRIDE の端っこを堪能したあと、TODD TERJE のDJ に向かう。カリプソ・クンビアでぶち上げ。TODD ともコンタクトできてよかった。ディスクユニオンで買ったCDのアーティストと、国を跨いで交流できる面白さよ。明日はBrick Lane でのバスキングが控えている。
それでは、続きはwebで。チーン。
