6月28日 (土)
流石の週末。Portobello Market の「販売禁止」対策でMantis のアイディアを使う。全く酷い抜け道だが、賭博禁止なのにパチンコがある国からすれば容易。
遅い帰宅が多かったので、3人で顔を合わせるのは少し久し振りな土曜日のお昼。Laura 作パンケーキをいただきを目指す。
時間を考慮してバスを選択。徒歩圏内の駅に着く前にダイレクションチェンジ。無駄足を喰らい、さらに次のバスが来ない。大渋滞で90分掛けて4km先の目的地に到着。これまで使っていた「バス」は市街だからこその機能だったのか、景気も影響しているのか。
以前と同じ場所に辿り着いてセッティング。看板は即撤回要求。特定の1人が厳しい模様で、CDを見せておくのもダメらしい。時間帯の影響もありそう。
痛い直射日光が刺さるなか、いつか来ないかと思っていたビールの差し入れが遂に入る。後ろに座っていたジミーとクリスチャン。2時間ほど経過して近所から苦情が入り終了。Portobello は場所を転々とする必要がある。実はギタリストだったファウスト?とも会話で解決できるのが嬉しい。周りの反応も今日の活動を助けてくれる。終わりのタイミングでクリスチャンから追加のもう1パイント。
クリスチャンも秋にとうとうロンドンを離れる。自国の環境がよくなったそう。「ロンドンは素晴らしい体験だった」という言葉がこの街を現している。また会おう。
家に戻り軽食を取ってサウスロンドンをバスで目指す。パソコンを持っていったものの眠気が勝る。Folkestone Gardens に22時頃到着。
これは
Ferrish
彼のバースデーパティーで混ぜてもらう。スティーヴ、ブレフニー、マリア、アイルランドチームと仲良くなり新たなるアイリッシュワードを手に入れる。気付けば夜も更けて、曖昧な記憶のなか帰宅。
6月29日 (日)
東京で音楽・ロックを教えてくれた大切な人が危篤という連絡をもらう。軽い二日酔いで11時に起床。Laura 作キッシュに後ろ髪を引かれながらサンドイッチを用意して家を出る。12:30頃に Brick Lane へ到着すると、ルイスの姿が見えた。嬉しい再会だがメインスポットが使えない。
やはりBrick Lane は早く来なければならない。前回の陽射しにやられて少し遅くした結果、同じ場所にセッティングとなった。喋るのは初めての Fanacapan と再会し、えらく気に入ってくれた。
体調もあいまって頭痛がし始めたタイミングで先週に引き続き Yixuan と再会。夕方に会おうと話すと、アイスクリームを持って戻ってきてくれた走召ネ申。This is London。
そのあと Fanacapan が戻ってきたわけだが、なかなかの感じ。ストリートは「自由」なのだから、周囲の影響も「自由」であってよくて、大変難しい。グレーの合間にぼんやりと見える境界線でのジャッジ。こうした価値観の搔き回しがいい影響をもたらすはずだ。
メインスポットに場所を移動して演奏を続けるも、暑さにやられたかバテ気味 (破滅へ向かって3日目) にて、セッションもなかなか始まらない雰囲気だったため機材を片づける。エネルギー補給でフライドチキンを買ってくると「なんてブリティッシュなディナー!」と言われる。確かに…。
Brick Lane の夜を浴びながら (ちょうどいい感じのセッションになろうとしているタイミングで) 91 Living Room へ向かう。今日のバスキングで2回お誘いを受けた以上行くしかない。Sebastian、サウンドエンジニアと、Jonathan も来ていていい感じ。
2部となるオープンジャムで1曲参加。差し引きのバランスや音量など、もっとジャムをやっていきたい。ミュートにしていた小銭入れに興味を持ってくれたようだ。ハウスバンドのドラマーはオープンハンドで、実にいまのロンドンらしいプレイスタイル。UKのトレンドを取り入れていくのもアリだ。
こうしてインスピレーションを受けながら Sebastian たちと帰路につく。「皆本当に最高だった」ポジティヴ全開のSebastian。最寄駅の出口が封鎖されており、反対側に向かおうと歩いていたら、その真逆に歩いてしまっていた。判断がつかない状況を憂いつつ駅に到着。更に電車も反対側に乗ってしまいアイ・サレンダー。流石の #STDRUMS といえども3日目ともなると少々b(略)…曖昧な記憶で帰宅・就寝。
それでは、続きはwebで。チーン。
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