METAL TRASHING FIT II

by Yuji "Rerure" Kawaguchi.

Daily

20171129 HERE ~君をハイテンションにするツアー~ 渋谷CLUB QUATTRO ワンマン公演

投稿日:2017年11月30日 更新日:

ドラムレッスンも運営してそれなりの年月が経過しているが、
昨夜は初めてカナダ人のKyleへ英語でのレッスンを行った。
意外となんとかなったのは英語の教則ビデオで出てくる単語を何となく覚えていたからであろうか。
終わったあとは勿論飲みへ。
軽めにしたのは翌日の予定が頭に入っていたからだ。

11月29日。
飲食店が音読みを文字ってキャンペーンを打つのは容易に想像できるが、
世間からすれば特に変哲もない平日である。
しかし一部・そして僕・そしてロックバンドHEREからすれば特別な1日。
渋谷QUATTORO ワンマン公演当日。

朝方に起床し、北海道ツアーブログをなんとか書き終える。
軽くスティックを触って自転車で渋谷へ。日中はまだまだ暖かい。
12時に到着して早速機材搬入。

Napalm DeathとSuffocationのツアーでこの会場へ来たのは2005年であった。
日本からBassaiumも出演したもののオーディエンスが知らずにいたため
「サフォケーションじゃないよ〜」という伝説のMCを残したのが懐かしい。
更に何も知らずに一緒に行った後輩の謙作くんは
Suffocationを観て「今のがナパームデスですか?」と言っていた。メチャクチャだ。
そんな高校生時代の記憶を妙に懐かしんでしまうのは、東京という街で
釘付けになっていてステージを観ていたバンドメンバーと一緒にいるからだろうか。
インビシでもなし得なかったクアトロでの単独公演だ。

搬入もスムーズにいき、早速セッティング。
キックのフロントヘッドはホール有りに変更。
アタックは充分だが、低音がやや弱くチューニングで試行錯誤。
時間に余裕のあるサウンドチェックはありがたい。
セットリストも確認して準備万端。

ROGERSのシンバルスタンドのネジ(ウイングナット)が割れていたまま放置していたので
東急ハンズへ。インチネジなので現物が無いとサイズがわからなかったのが理由である。
ヴィンテージのスタンドは大体 “W 1/4 20山” が該当します。必要な方はご参考にどうぞ。

これで準備万端。楽屋でハジメタル氏と横並びになれば当然談義が始まってしまう。
Kings Of Metalが如何に素晴らしい作品であるか。から始まり
某有名グループの新曲が完全にEXTREMEのパ…オマージュで
この切っ掛けからEXTREMEの良さも再確認。
気付けば開演10分前となっていた。

11月29日(木) 渋谷 club QUATTORO
『YOU GOT 超 HIGH TENSION』Release Tour
~君をハイテンションにするツアー~
HERE ワンマン公演

気にしたくは無いが現実的に頭から離れることもない「集客」。
イマイチな予感がある日は、例えばフロア内に物販を作ったり
何かしらのスタッフエリアにしてデッドスペースを設けることで
フロアを小さく纏める裏ワザがある。
しかしHEREはその選択をしなかった。
それはロックじゃない。好きだぜ。
ど平日。19:30スタート。
オープニングSEからステージへ向かった瞬間、気掛かりは期待へ昇華した。
同時に「そりゃそうだろ」という気持ちも持ち上がってきた。
HEREが真面目に築いてきた道があるからだ。
あとはロックするのみ。

(本番直前に思いついたものでした笑)

この日を見据えた1ヶ月。
走馬灯のように脳内エンドロールを感じながらの演奏になるかと想像していたが、
何も考えず、目の前に広がる光景を楽しんでいただけだった。
只管に音をぶつけ合う。非常にいいコンディションだ。
テンポよ。気持ちで与えん。
展開ミス。次へのエネルギー。
叩き間違え。そのままアレンジだ。
曲という枠組み内で「表現ゲージ」をフルに使い切って遊び倒した2時間。
HEREの楽曲を通じて、僕と我々が思うロックンロールを伝えることに徹した。

「お前だけのブルース」は特別楽しみだった演目。
Whole lotta loveを思わせる中間のセッションゾーン。
事前の打ち合わせではなく、日々のリハーサルと
ステージ上で培ってきた経験が今日の瞬間を産み出す。
二度と同じ演奏はしない。
というより、できない。
だからこそライヴの意味と価値がある。

途中「アモーレ・アモーレ」ではフロアタムを持って尾形氏がフロアへ。
1967年製。50年前に造られたヴィンテージドラムを彼に託した。
何も問題なく帰って来てくれたのはオーディエンスの皆さんとの絆なのだろう。
大事に扱ってくれてありがとう。

ステージ後は軽く乾杯すると共に遊びに来てくれた皆さんと会合。
このツアーで新しくできた友達も大勢来てくれた。
1ヶ月前にあった「初めましての壁」が嘘のようだ。
機材搬出を速やかに終えて23時過ぎに打ち上げ会場へ。

あとはただ、分かち合うのみである。
インビシと僕をプライベートで繋げてくれたMV監督の丸山さんとも飲むのは久し振りだ。
記憶も曖昧になる3時間。

どうやらその後は富士そばへ向かったらしい。
写真があるのはブログを意識したのだろうか。大した仕事人だ。
その後HISTGRAMドラムあだちの家へお邪魔したそうだ。
充実した疲れを伴うのは予測されていた1日である。
お世話になりました。

こうしてワンマンまでの怒濤の1ヶ月はおしまい。
しかし来週にはもうリハーサル。そして次のライヴだ。
なにかの終わりはなにかの始まり。
HEREは一切止まることなく次のステージへ向かう。
今後の活動もどうぞお見逃し無く!
よろしくお願いいたします。

人力ドラムンベースソロ #stdrums Shetuze’s Clear
ストリートからライヴハウスへ向けたミュージックビデオ第一弾を公開!
シェア・リツイートして頂ければ幸いです!
http://stdrums.rerure.com

それでは、続きはwebで。チーン。

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