METAL TRASHING FIT II

by Yuji "Rerure" Kawaguchi #STDRUMS

Travel

20190613 Heathrow to Battersea. #stdrums in Earl’s Court. Courtfield pub. London, U.K.

投稿日:2019年6月14日 更新日:

7時ごろにロンドンはHeathrow空港へ到着。
家を出てから時間にして1日分ほどが経過している。

さて、イギリスは入国審査だ。
毎回ここは気が抜けない。
今回も着陸に向けてわざわざ短パンからジーンズに履き替える用意っぷり。
(しかし印象に効果があるのかは不明)
ヒゲも整えて準備万端だ。抜かりはない。

飛行機を降りてゲートへ向かうと、なにやら国による仕分けが行われている。
U.K.なども含まれるルートの先には…

…なんと、自動ゲート。
なんとなんと、口頭による質問がなくなっていたのだ。
これはロンドンへよく来る身としてはビッグニュースである。
勿論パスポートには記録されるが、
旅程や期間などに於ける要素が無くなったことになる。

呆気なくゲートを通過して荷物の受け取り。
税関の職員が増えたような印象。
このために新しいスーツケースにしたのだ。抜かりはない。

通過の際に国籍と「タバコを吸うか/持っているか」を訊かれた。
アジア人の密輸販売が多いのだろうか。なんともランダムである。
無事に乗り切れたものの、間違って中身を開けられてしまってはかなりのリスク。
やはりヒースロー空港にはいつもヒヤヒヤするのであった。

というわけで入国。
今後の策も色々考えつつ、まずは喜ばしい。喜んでいる。
荷物や身だしなみを整理していざ地下鉄へ。

これよ。

これですよ。
6月だというのにやや肌寒い。

Earl’s Court から East Putneyへ乗り換えて見覚えのある風景。
バスに乗っていざ到着!

AMとPMとを間違えていたというスペイン人現る。
今日はリハで、起こしてくれて助かったとのこと。

こうして三度、この宿にお世話になることとなる。
友人たちとの再会。皆残ってくれていて嬉しいなぁ。

機材周りの整理などをしつつ、小腹も空いたので一度スーパーへ。
戻ってキッチンにいれば、KatiaがCOLDPLAYのOを練習している。
もうロンドンを満喫してしまった。これよ。

さっくりスパゲティ。リングイネ。
マッシュルームが大きい。これよ。

TereにTシャツをプレゼントすれば早速ブリーチ加工をしてくれた。
オリジナルカスタマイズ最高。グッズ冥利に尽きます。

というわけでJaviもリハから帰ってきて、改めて再会を祝う。
ここ最近はEarl’s Courtでのバスキングを多くやっているらしい。
Jimmy Pageがバスキングを見て£5を入れていったそうな!!!
「プレイを中断して話に行こうかと思ったけど、
彼のロックンロールはそうさせないだろう。」
素晴らしい。素晴らしい。素晴らしい。

というわけでEarl’s Courtへ向かった。
降りると1人のホームレスがなにやら言ってくる。
つまりは邪魔するな?みたいなことで。
彼のいう時間まで待つことに。

ならば仕方ない。帰国不可避。
あーだーこうだ話しながら時間を潰す。
途中でコウちゃんも合流して(後日詳細)20:30頃からセッティング。

微妙な天候もありつつ、22時頃にバスキングを終えて帰宅。
時差ボケのなか朝到着してそのまま夜までバスキング。
記憶も曖昧な程に疲れていたようだ。
明日から週末なのでしっかり活動していきます。

それでは、続きはwebで。チーン。
£?

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