10月6日 (月)
賞味期限は勿論アテにならないのがロンドン。昨日鶏肉が際に立っていたため煮込んだ余りを余ったご飯と煮る。やはり身体に異変あり。
Harvest Moon ということでノープランに外に出る。写真にすると電球と同じように輝いている満月。こういった美しさに人は魅了され、世界中の人々は同じ月を見ている。
家に帰り作業を進めて、22時過ぎに外出するナイトピープル。Brick Lane はOllie 宅へ。なぜ?家主は先に寝静まり、25時ごろに家の鍵を開ける。Amadeusz と再会。
インドへ移住するためにロンドンの荷物を少しずつ運んでいる彼が地元ポーランドへ1ヶ月ほど戻るらしい。空港へのバスは4時発。月曜の夜で遅い時間までの手立てがなく、Ollie と連絡をしていたついでにこの話しをすると「ミーティングルーム」として家を貸してくれたのであった。Ollie走召糸色ネ申Ollie。なかなか会えないレアキャラなのでこの日を逃すわけにはいかなかった。(バスの時間も最初は3時って言っていたしな。) お互いの近況を話して3:30ごろに解散。また会えたら来月。
10月7日 (火)
やはりおかしい。腕がなにか虫に噛まれている。恐らくダニ。ようやく手に入れた宿のベッドで眠れないのがロンドン。ヨーロッパ全体で “bed bug” は問題になっており、家主が別の国から bed bug を持ち込んでしまった過去もあり、状況を共有して観察。恐らく観葉植物の影響?ということになり、一旦様子見となる。
夜はPiccadilly Circus はKILN へ。タイ料理屋らしいけどvibes は和食。Sho とユカお互いが好きなお店ということで、ラム肉の串焼き、ジャーキー系の肉、サラダ、名物?の鍋焼き白滝?などなど。ワインが超美味しくて、こりゃ結構いくかと思いきや、友達割引が効いて想像以上の値段。これがロンドンでの外食か。
その後の The Devonshire がメインイベントだったわけだが、すっかり満腹で GUINNESS がなかなか入らずという始末。もう一件行く流れでレンタルサイクル移動で別の日本人の方々と会う。Oktoberfest で賑わっているという広めのお店に行くと、いわゆるハコバンの生演奏付きのお店だった。
無難に演奏され続けるヒット曲を「長椅子に立つ」というスタンスで盛り上がる人々。バスキングをやっていると出現する「○○弾いてよ」は、こういう文脈から来ていたものだったのかもしれない。人々にとっての「音楽の価値」と、それらから生じている彼らミュージシャンの仕事。私にはそれぞれの曲たちが無理矢理犯されているように感じた。
…この辺りから虫と格闘しつつ、またも色々が発生しながら、作曲の日々となっていきます。
詳細は…11月7日、24時間限定で無料配信される “STLOG” に付属する特典映像にて話します。お楽しみに。(?)
それでは、続きはwebで。チーン。