Daily Travel

12/07/2022:London to Tokyo / Everything is… / #STDRUMS U.K.TOUR 2022

投稿日:2022年7月14日 更新日:

旅立ちの日。朝8時に起床してPCR検査結果をアプリケーションに登録任務完了。お湯が出ないシンクで台所を掃除しているとプラスチックフォークの破片とナイフで立て続けに手を切る悲劇に見舞われる。食器を溜めない・危険なものを混ぜないのは飲食の基本だぜ。

10時前、全ての荷物を持って外へ出ると、1ヶ月前とは随分と景色が違って見えた。お別れだ。お世話になりっぱなしの2人。次は日本かロンドンか、また必ず会おう。プリンガオ〜。

経路を調べると見慣れた道筋…。Brixton 経由となったため駅前で一息入れる。メインスポットにスーツケースを置くものの、セッティングに取り掛かるのはまた来年になりそうだ。

Green House 経由で Piccadilly Line に乗ると駅名にそれぞれ思いを馳せる。今回は Vauxhall, Earl’s Court でバスキングをせず、Hackney 方面で充実した結果を得られていた。セントラルでの制限は相変わらずだったが、ロンドンはまだまだ場所を探索できる・歓迎される国民性なのが嬉しい。

Acton Town の Wheatherspoon は今回もお預け。

地下に潜る最後の空を見届けて、Heathlow Airport へ。

空港へ到着すると外には長蛇の列。Virgin やら航空会社での詰まりが起きているらしく、ペットボトルの水が配られていた。なんだか嫌な予感…。

私がお世話になる Emirates のチェックインカウンターもやはり結構な列。ロンドンからのオンラインチェックインが効力を発揮したことは一度もない。

ギリギリの30kgちょいでパスしたスーツケースを預けて、12時過ぎにチェックイン完了。PCR検査証明のPDFを見せてこと無きを得る。さて、セキュリティーゲートが1箇所に纏められているらしく、エスカレーターを登ると…

Noooooooo.
搭乗ゲート締め切りまで約2時間の余裕があるが、それでも心配になる程の長蛇の列。外まで続いていた列はこれの影響か。前に並んでいたご夫妻が好意的で、どうなるものかと談笑しながら牛歩に動く列に留まる。

結局1時間以上待って、最終指摘にはゲートクローズの時間順に順次引き抜かれて荷物検査へ連れて行かれる事態となっていた。ということは並ぶ必要がそもそもなかったのでは…?スマートな効率性が計られないのは多くの文化が混在している証なのかもしれない。

14時過ぎ。本来ではギリギリの時間に搭乗したもののゲートの詰まりが影響してか、予定より1時間ほど遅れての離陸。乗り換えの時間に影響しないことを願う。

始まりました。

ほぼ満席の機内は結構な賑わい。こういった「それぞれの自由」が多様な寛容性を生み出すのかもしれない。前の席では事前にベジタリアンである申請をし忘れていた模様で揉めている。ミールのおかわりも頂いて満腹。

行きの道中で体験した「音楽映画なら英語でも大丈夫」を再体験すべく Aretha Franklin – RESPECT 鑑賞。教会での Amazing Grace ライヴで締め括らず生涯を追って欲しい気持ちがあったが、エンドロールの Keneddy Center でのライヴ映像が全部を掻っさらっていた感じがある。大事なのは『今』だ。

旅の疲れを利用しようともなかなか寝付けず。

約10時間ほどでドバイ国際空港へ到着。6月に見た光景を思い返しつつ、乗り継ぎ先のゲートに到着したほぼ同時に搭乗案内が始まった。離陸の遅れが功を奏したというか、ブログは全く進まずというか。

ドバイから日本への便はだいぶ余裕があったため、隣が空いている席に移動して優勝候補に名乗りを挙げる。それにしても、さっきまで乗っていた便と比較にならないほどの静けさ。マナーとして周囲に気を配れる賢い国民性。独特な感覚に包まれていると前に座っていたガタイのいい男性は無言で席を後ろに倒してきた。自分が好きで選んだ似合うものではなく、イメージされている量産的ファッションのダサさが気になる。1人女性の乗客から細かく声を掛けられたのだがなんだったのだろう…。

満席でないぶん添乗員さんにも余裕もあり、特にアジア国籍と思われる男性の対応がいちいち素晴らしい。朝方に出てきた焼きそばメニュー。

お昼のカレーはワインで頂く。

こうして離陸から20時間ほど経過した13日の日本時間17時過ぎ、馴染みのある景色が窓の外に現れてきた。呆気なく成田国際空港へ到着。

ファストトラックのチェック待ちの列に並ぶ。事前に登録しておかないと別ルートでの待ち時間を要されるらしく、不本意ではあるが最適解と言えよう。隣に並んでいたご家族は娘さんをイギリスの学校に通わせているらしく、この “儀式” にも随分慣れている模様。奥さまはイギリスでのロックダウンにも遭遇したご経験があるそうで、やはり国外の景色を見ている方々は見識も広い。この会話が意外にも私の心を暖めてくれた。

こうして30分ほど並び、スーツケースを受け取る。大きな損傷はなく、あとはキャスターが自宅までもってくれるかどうかだ。駅まで行くとこの暑さのなか誰しもがマスクをつけ、うつむいているのかケータイに熱中しているのかわからない無表情で佇んでいる。

凄まじい湿気に体力を奪われ、汗だくのなか自宅に戻ると、約1ヶ月離れていた低い天井と掃除された家が出迎えてくれた。旅の前はこれからも大掃除をするのであろう。これからアプリケーションの管理のもと、自宅待機期間となるそうだ。ロンドンであれ、日本であれ、悪天候であれ、どこにいても音楽そのものは作れる。正論を胸に、今後の動きを模索し始めるのであった…。まずは旅の終焉と無事を祝おう。

それでは、続きはwebで。チーン。

#STDRUMS – SATURATIONS (with 原昌和 / the band apart)

【横井翔二郎とユージ・レルレ・カワグチのスーパーダイナマイトハウス】
season1-21
【帰国 FINAL WARNING:後編】

盟友とのラジオが始まりました。毎週月曜日朝7時更新。

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