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〜横井翔二郎と行く沖縄最北端旅行編〜 RICH BUDDIES JAPAN TOUR 2022 #RBJT2022

投稿日:2022年10月26日 更新日:

(時系列で書いていく Robert Fripp スタイルのブログはリアルタイムでの更新こそ真価を発揮するが、現在のように貯めに貯めきった記録を掘り起こしている場合は形を優先してしまう手間が仇となってしまうため、一旦自由文章に戻して進行していくこととする。)

10月23日、日曜日。沖縄市・那覇でのライヴを終えた。明くる月曜日はゆったりとオフとして時間を溶かす見込みであったが、あろうことか隣には横井翔二郎がいる。煽り続けて21日の深夜に航空チケットを獲得した男。始まるしかない1日が始まろうとしていた。

SOUNDS GOOD でのライヴ後、簡単な打ち上げを済ませた足でこれからの動きを練る。ひとまずシャワーでリセットしよう…そのとき頭に出てきたのが、初日にお世話になったホステルであった。再々度お願いしてシャワーだけをお借りすることができた。素晴らしい融通。次回も必ず利用いたします。

リフレッシュを経て、翔二郎の運転で北を目指す。車内では DEEPCOUNT – 脊髄が火の玉となり足音を鳴らす。爆裂な盛り上がりを見せ、許田にある道の駅で一旦車中仮眠。

24日、朝7時に偶然目覚め、一旦朝日を浴びることに成功したが、起動し始めたのは10時頃。不眠の男横井もここで流石の限界を迎えてくれたようだ。隣で話しているバイカー2人が他人同士であったことを確認したのち、更なる北の地へ車を走らせる。

濁りを見せ始める海を眺めつつ、途中の大宜味村・ぶながや食堂にて昼食。セルフサービスでお水やお茶だけでなくシークワーサー水なんてものもあり、エンタメ度が高い予感。オススメされた『ぶながやそば』は野菜たっぷりのヘルシーメニュー。野菜が多すぎるのでヌルくなってしまう点も懸念しつつ、こういった大盛り野菜系は食べていて満足度が高い。

2Fには珈琲屋さんがあり、L.A.M.F. Revisited の原盤が置いてあったりと気さくな店長と不思議な出会い。焼酎に漬けた豆を焙煎した珈琲は非常に強い香りで、アルコールが飛んでいないような錯覚を覚える。元々廃校?の跡地に作られた道の駅のようで、外には小さな滝と学校机が並んでいた。蝉とキリギリスを混ぜたような何かの鳴き声を探りながらしばしの休憩。安心してください、履いています。

まだまだ北へ車を走らせる我々。山道といえばプログレ。では海はどうか?と、REDを流してみると(無敵という前提で)微妙なフィッティング。そこで Dark side of the moon だ。やはり凄い。空と海が呼吸を始め、トンネルをくぐり抜けるタイミングと楽曲が完全にマッチしている。強烈な経験。

こうして13時過ぎ。日本最南沖縄の最北端、辺戸岬へ到着。


強風に煽られながら白波を覗く。壮大過ぎる光景は恐怖を覚えるものだ。本来はリスクがあるであろう岩の最先端まで渡ってみたり、Fire & Ice ごっこをしたり。上空と海を覗き続ける我々。2人での写真を撮ってくれたお兄さんがくるりと振り返ると、背中には「ちばりよ〜」と大きくメッセージがプリントされていた。

資料館のような建物を巡り、ブルーシールアイスを食べて15時過ぎに移動。

海が続き、何処を切っても美しい景色。我々もよく飽きないなと呆れつつ、道中の国頭村の近くで出会ったビーチに降りてしばしの探検。海へと伸びている防波堤にはトコブシのような貝がへばり付いており、海しぶきを避けながら取ってみようとしたものの荒波に耐えうる強い吸引力でビクともしなかった。剥がして食べてみたかった。

波と戯れる天使を暫し眺める。(今期ベストショット)

オクマプライベートビーチ&リゾートに併設しているシーサイドサウナ(大浴場)を単品で使うことが可能。設備は非常に簡素ながら、夕陽のタイミングとオーシャンビューが重なり優雅な時間を過ごすことができた。しかし海と砂浜という公共物でありながら「プライベート」とはどういった了見なのだろうか。

こうして21時過ぎに那覇へ帰還。我々は『小梅』へ。土曜日に会った隼人さんのルーツとも云える、パートタイムの仲間たちが同じタイミングに沖縄研修へ来ていたのである。これだけ共通の人々が同時に沖縄へ集まるとは。再会や近況を喜び合い、アンダーグラウンドな路地を探索しながら、現代のハブ酒を堪能。テキーラとカクテルで人気のある Borrachos でシメ。曖昧な記憶。

翌日25日は9時前に起床。10分ほど歩いて『琉球 Style まつもと』で皆さんと朝食。松本料理学院の食事ということで、健康食であることは見た目からも十分に伝わるであろう。白味噌が美味しいイナムドゥチ、白和えの柔らかな苦菜。最後の最後まで沖縄を堪能し尽くし、那覇空港にて10時過ぎにフライト。空港が近いのも魅力の1つ。

国内外、これまでツアーを重ねてきたが、ここまでしっかりと観光をしたのは初めての経験であった。横井翔二郎がそのきっかけとなったのは言うまでもない。日本国内初旅行は沖縄最北端の旅。6年前のロンドン旅行を経て、友人からは「新婚旅行みたい」という感想が届いた。そうさ、そうだとも。こうして初の沖縄ツアーは愛すべき親友との記憶に埋まるものとなった。この旅の詳細は我々のYouTubeラジオ【スーパーダイナマイトハウス】にて4本立て公開中。そして我々が共演する12月27日 “RICH FOREVER TRADITION 2022” もどうぞお見逃しなく。来週からはいよいよ九州を皮切りに大掛かりな西日本ツアーが始まろうとしている。

それでは、続きはwebで。チーン。

RICH FOREVER TRADITION 2022 開催決定!#STDRUMS + Bi-syu (河内大和×横井翔二郎) 12月27日 渋谷RUBY ROOM

#STDRUMS – SATURATIONS (with 原昌和 / the band apart)

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