METAL TRASHING FIT II

by Yuji "Rerure" Kawaguchi #STDRUMS

Travel

20191015 Battery solution. Exploding photograph #STDRUMS in Sydney, Australia.

投稿日:2019年10月16日 更新日:

8時に起床。
いい加減貯まったブログを処理していかなければならない。
かつ、昨日のアンプとバッテリートラブル解決に挑む。

どうやら電気の流れる量の差が生み出したものらしい。
(Twitterで答えてくださった方々、ありがとう御座いました!)
アンプに対してバッテリーが小さ過ぎるとのこと。
ボルトだけ気にして、プラグが挿さればなんでもいいわけじゃないのね…。

このバッテリー、実はこの旅のためにAdam, Laurenが用意してくれたものであった。
無下にはできぬ、しかし使えない事実もある。気を揉む状況だ。
さてどうしたものか…。
天気がいいだけに、バスキングに行けないのは歯がゆい。

身の回りのもので解決する方法として出てきたのが
インバーターを買って、車のバッテリーを繋ぐ作戦。
現状アンプそのものも結構重いので、これ以上荷物を増やすのは可能なのか…?
結論として、車のバッテリーを持ち運ぶのがまず不可能。重すぎる…。

ということは、サイズの小さいアクティブスピーカーがあればいい。
家にはなかったので近くのスーパーへ行ってみる。
この感覚…初めてのロンドンで、バスキングしようと
ケータイに繋がるスピーカーを探して小売店をウロウロしたのを思い出す。

海外のスーパーは食材の隣に家電を積むものなのだろうか。
ヨガボールの隣に自動食洗機があったり、非常にフリーキーなのも特徴。

歩き回ると唯一…MEDIONなるアンプ内蔵スピーカーを発見。
内蔵バッテリー付き・bluetooth対応。
LEDで光る仕様つき。
やや高いのと、大きいのが難点だn

え?

なぬ??

買ってしまった…いや、買ってもらってしまった…。
今後のパーティーなどにも使えるからいいとのこと…マジか。
至れり尽くされ過ぎている…。
大きい箱を持って歩きながら、ふと祖父と一緒に高円寺を歩いた風景が頭をよぎった。

こうして音が出る状況を再び手に入れ、諸々テスト。
仕様もなんとなく確認できた。
ここまでしてもらったのだ…必ずやいい演奏をしなければ。

18時過ぎ。今からバスキングに出るのは少し遅い。
昼にLaurenと話していて、今からシドニー市内でアー写を撮ろうと。
Adamの運転で中心部へ向かう。
彼らにとってこの小距離の旅は日常茶飯事のよう。歩幅がでかい。

これは、いい。
気温も大変過ごしやすい。
Adamカメラマンの元、諸々撮影。
カメラも撮る人の性格が出て面白い。

帰り道にスーパーマーケットで少し買い出し。

この写真に何処かの街のハードコアを感じたあなたに5ポイント贈呈。

21時ごろに家へ戻り、Adam謹製クリームパスタを頂く。

大変伝わらない、深夜の来訪者。
Possum(フクロネズミ)
…ウィキペディアで調べたら
「ポッサム」て。
それが知りたいのに…。

というわけで遂に明日からバスキング!

2019年9月27日(金) / 渋谷RUBY ROOM
【RICH FOREVER SEMINAR vol.7】

#STDRUMS
Bi-syu (河内大和×横井翔二郎)

OPEN -18:30 START -19:00
ADV -2000yen DOOR -2500yen
※オールスタンディング(立ち見)

◆入場者全員に特製CDプレゼント! (非売品)

チケット予約:
10月25日の20時よりスタート。
↓↓↓予約専用フォーム↓↓↓
https://www.rerure.com/blog2/rfs7_ticket
(※予約開始までアクセスできません)

それでは、続きはwebで。チーン。

ドラムレッスン受講生随時募集中!
あの曲を叩けるようになりたい。ドラムを叩いてストレス発散してみたい…
未経験・初心者の方大歓迎!
経験者の方にはお悩み相談、基礎・ルーディメンツから
ツーバスやブラストビートといった専門的な演奏方法まで幅広くお応えいたします。

新宿HILL VALLEY STUDIOにて1時間4000円。スタジオ使用料込みです!
僕の愛器を並べてドラムキット2台でレッスンできます。
まずは無料体験レッスンからどうぞ!
⬇⬇⬇詳しくは⬇⬇⬇
https://www.rerure.com/lessons.php

-Travel
-

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

26/11/2022:#STDRUMS + nakaitoshifumi + sugarman at 仙台FLYING SON 〜配置〜 #RBJT2022

轟音渦巻く渋谷での饗宴を経て週末に向けての準備。ご当地お土産風ピンバッジは売り切れ、第三弾の近衛兵バージョンが販売開始。第二弾の時点で同時注文していた、バックトゥーザ・フューチャーよろしくの先読み展開 …

『意志を持ったONE』セッションで見えた課題と欧米のリズム感 / Paul Simon の啓示 / #STDRUMS U.K.TOUR 2023

私が求めているタイム感を “当たり前に” この場にいる人々は持っている。ストリートや友人といる時に受ける「ダンスの上手さ」と同じ。”一本締め” の輪の中に欧米人が1人混ざっているような…

01/07/2022:Busking in Brixton / KARAOKE PARTY at The Hand In Hand / #STDRUMS U.K.TOUR 2022

6月も終わって金曜日。昨夜家主のディナーだったスパゲティーの余りを頂く。それぞれ具材が適度なサイズにカットされており、素材単体ではなく総合的な旨味とクリームが絶妙に絡んで美味い。 今夜は遊ぶ予定がある …

06/11/2022:#STDRUMS + nakaitoshifumi + ibi ryota at 大分AT HALL 〜回帰〜 #RBJT2022

ibi ryota 邸にて起床。静かな個室を当てがって頂いたためよく眠れた気がする。家の中は限られた荷物のみが残されており、ご家族から譲り受けたという古い時計が何台かあり、いずれも動いていない。キッチ …

20180604 Compose…The Garratt Tavern. London,UK.

昼前に起床。 激しい1週間を過ごして迎えた月曜日。 ブログを処理しつつ昨夜のモチベーションを活かして作曲・練習。 作曲が思いの外進展して、気付けばもう21時。 うっかりバスキングにも行けなかったわい。 …

Archives