#stdrums Daily

20201031 #STDRUMS + TOKIWA MANGROOVE 〜吉祥寺SCARAB公演〜

投稿日:2020年11月2日 更新日:

気温が下がってくるとCAMELを聴きたくなるのはどういった作用だろうか。
とはいえ最近専ら聴いているRAIN DANCESはややフュージョン寄りサウンド。
テクニックが楽曲のために活きている音楽は素晴らしい。

火曜日のTOKIE&#STDRUMS で久し振りにリアルなアンサンブルを経験できた。
感覚が残っているうちに編曲を進める。
#STDRUMS でよく発生する:組み上がった曲が難し過ぎる現象。
本番に向けて練習時間が足らないだけなのか、得手不得手も含めた難易度なのか。
何はともあれどうにか新曲も形になり10月31日を迎えることができた。

入り時間まで荷物の受け取りや荷造りなど細々した作業をして吉祥寺SCARABヘ。
TOKIWA MANGROOVEの皆さんと店長テッシーさんがお出迎え。
初めての会場だが『自由な空間』であることが一瞬で伺える。
早々に感覚も掴みつつ、早速セッティングとサウンドチェック。
ドラムキットはなんと70’sのGRETSCH。タムホルダーがなんとも特殊。
鳴りも良好。ドラムにマイキングをしない(=本数の都合でできない)ハコは好きだ。
出音バランスを調整してもらい完了。
と、ここでまずは今日をスタートさせる乾杯笑。楽しい1日となりそうだ。

というわけで前倒しで入荷したRICH FOREVER Tシャツ。
2017年、UNDERGROOVELANDとのツアーで作製したデザインの新色版。
単色も好きだけどやはり2色あると一気に深みが増してカッコいい。
通販でもご購入できますのでどうぞご利用ください。

RICH FOREVER T-Shirt (Ver.2020)

さて本番まで時間があるので少しレコ屋へ。
実は先月チェックした盤が…まだ残ってる…。
なに?3枚で10%オフ…?これを含めて2枚目はすぐに見つかった。
だが、どうしても3枚目が現れない…。無理矢理何かを買うのは違うだろう。
CDコーナーからようやく1枚を掘り出しレジへ。
ううむまた散財してしまった…。これぞ思う壺。志願的搾取。ありがてぇ。
お弁当を買って戻れば、すっかり開演ギリギリとなってしまった。

SCARABは世情からフードの提供を停止した代わりに持ち込み自由。
大胆かつ臨機応変な対応の結果、持ち寄った唐揚げなどで早くも飲みモードに。
ドラム・キミさんは飲み続けライヴが全然始まらない笑。
これは…いいぞ…!分け隔てなく、自由に空間を楽しむ時間。

結局TOKIWA MANGROOVEの演奏が始まったのは19:45ごろ。
初めて対バンしたときの印象がソリッドだったので、ユルさの対比に呆気にとられる。
更に『直接ファンディング』として、店長テッシーさんの弾き語りが急遽始まる。
無茶振りには無茶振りで、キミさんのご子息にドラム飛び入り要請!
イマイチ噛み合わず共演とはいかなかったが、実に微笑ましい光景。

#STDRUMS は新曲を2つ持ってきての演奏。
フロアタムが動いてしまうという珍事象に見舞われつつ、無事新曲もこなせた。
録音のボタンが押せていなかったのが唯一の心残り。フィードバックしたかった…。
長いライヴは全体の流れを考えられるのが楽しい。
サウンドチェックでふと気付いたフィールを早速新曲でも使えて面白かった。

ライヴ後はTOKIWA MANGROOVEの皆さんとで飲み。
こうやって音楽の話をごちゃごちゃ話すのが楽しい。
MC higaさんは流石のヒップホップ通。メチャクチャ詳しい。
途中からテッシーさんも加わってくれて話をする。
あのご子息への無茶振りは「失敗する経験を学んでほしかった」とのこと。
この会場の目標はロックの公民館になること。
そしてご本人は『近所に住む口うるさいロックオヤジ』でありたいのだそうだ。
音楽を通じて世代を超えての地域コミュニケーションを求める姿勢。
まさしく、予想通りの『ロックオヤジ』なのであった。
これぞ1つの、音楽が鳴る空間の在り方であろう。

常々思うことだが、私は各々の能動性に委ねられる環境が好きだ。
お互いのポジティヴなコミュニケーションが波長を生み出す。
ルールや決まりはクオリティの保証には繋がるがそれ以上も生まない。
本来カルチャーとはグレーゾーンがあってこそのもの。
それをテキトーと言ってしまえばそれまでだし、勿論サムいのはNG。
自由という状態が不得意な人の気持ちもわかる。
ただ、私はここにしかない文化と交流を楽しみたいのだ。
こんな時代だからこそ、自由な空間【SCARAB】は生き残るべき場所である。
ドリンクにも手を抜かず、尚且つ超良心的価格。
素晴らしい会場なので皆さま是非一度足を運んでみてください。

こうして鋼の絆を築き上げて解散。
本来5月に予定していたイベントをツーマンにしての開催。
ゆっくりでも大丈夫。歩を進めていきましょう。
私は地元の友人をうっかり呼び出してしまいもう少し飲んで帰路へ。
新しい人と場所との出会いを経て、暦は11月を指しているのであった。
次は仙台へツアー!

それでは、続きはwebで。チーン。


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