#stdrums Daily

20201027 TOKIE&#STDRUMS + イマイアキノブトリオ + NAkidZ 〜The Bitterest Pill〜 下北沢Club Que

投稿日:2020年10月28日 更新日:

少し肌寒くなってきたか、まだ半袖でも乗り切れるかのこの季節。
作曲と練習の歯車が噛み合い始めてルーティンワークへと発展している。
そんな10月も終わりを告げようとしている27日。
昼食を済ませてスタジオ作業をしたのち、下北沢Club Queへ。

ベーシスト、TOKIEさんとの出会ってからまだ日も浅い。
SNSを通じてやり取りをしているとブッキングの連絡が来たという。
ちょうど9月に会場スタッフのLeeくんとそんな話をしたばかりであった。
ジョンジーとボンゾよろしく、タイミングとグルーヴが重なりライヴが決まった。
初めましても喫茶店だったので、まだどのような音を出すかもお互いわからない。
知っているのは料理とコーヒーが好きなのと、送ってもらったライヴ映像の様子のみ。
ときに無知がプラスに働く可能性を面白がりながら迎えた火曜日である。

故にこのサウンドチェックが初めての音出し。
なるほど…いや、一体どう『なるほど』なのかもわからぬまま。
2人での即興はレトルノセのお陰である程度知っているものの、旨味を探す。
音作りとバランスをTOKIEさんに取っていただき終了。楽しみだ。
ひっそりと13インチPearlスネアのデビューライヴとなった。

共演の皆さまと話をしつつ、軽くレコード屋を掘って軽食を取れば開演時間。

オープニングアクトの”NAkidZ” はトリオバンド。
実は別のバンドと勘違いをしていて、メンバーの大幅チェンジがあったのかと思っていた。
「ネイキッズ」と読むバンドは実際に3〜4バンド存在するのだそう。裸になりたい少年たち。
ストレートなミクスチャーとは不思議な言い回しだが、ど真ん中なサウンド。

ベースレスのイマイアキノブトリオはゆるさがポジティヴに働いている。
サトウミノルさんの明らかにボーナムを感じさせる引き算のドラム。
(足の指先を丸めてキックを踏むため、サンダルを履いて演奏するのだとか!)
エモーショナルな山本久人さんとが混ざり、静と動が重なる見事なステージ。

(撮影:ユキモトマサシさん)
我々TOKIE&#STDRUMS は最後の出演。
即興とはなぞる先がないため、手応えや実感を掴みにくいところがある。
どんなに自由に好きなだけ叩いても全て合わせてくれるTOKIEさん。
John Wettonを彷彿とさせたのはKing Crimsonの話をしたからだろうか。
アップライトやアンビエント系のサウンドまで何でも乗りこなしてしまう。
演奏しながらにして、その懐の広さへ敬服していた。
新たなる出会いと挑戦をありがとう御座いました!

終演後は会場内で共演者の皆さんと打ち上げ。
初めましてでありながら数時間後には「イマイくん」となっていた大先輩。
年齢の隙間はLED ZEPPELINが埋めてくれる。
予想通り共通の友人が次々と話題に上がりすっかり意気投合。
(TOKIEさんとの写真を撮り忘れたにも関わらずこっちはある笑。)
Leeくんも混ざって二次会・三次会とすっかり朝まで。
久し振りにライヴハウスらしい過ごし方をした濃厚な一夜でした。

今年頭ほどまで在った『通常のライヴ形態』から離れて久しい。
その最中だからこそ、演奏を使って開拓していくのがミュージシャンだと思う。
生き延び方はそれぞれあるが、少なくとも私はそうありたい。
ミュージシャンが音を作らず、奏でず、他に何があるというのだ。
このど正論を発展しようとしてくれている下北沢Club Queへ最大の感謝を。
次のTOKIE&#STDRUMS、またはさらなる別の形になるやら。どうぞお楽しみに。

それでは、続きはwebで。チーン。


-#stdrums, Daily
-, ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

20171112 HERE + THE BOY MEETS GIRLS + ZOO THE ANNUAL PASSPORT ~君をハイテンションにするツアー~ 名古屋CLUB ROCK’N’ROLL公演

TOWER RECORDS名古屋PARCO店での「アウトストア」ライヴを終えたHERE御一行。 何はともあれまずは腹を満たす必要がある。 あまり時間も掛けていられないので、近くにあった中華料理屋龍美へ …

20171207 HERE + THEE MAD COUNTRY’S STORE + jealkb + 嘘とカメレオン + .(dot)any ~TMCS 1st Anniversary~ 渋谷DESEO公演

土曜日の#stdrumsライヴから NECRONOMIDOL, ZEROSHIKIのリハやレッスンが重なる。 ストリートに出ていない日々が続いているが、仕事が理由とはありがたい限り。 11月から気温も …

▶︎今週末より九州ツアー【RICH FOREVER TRIP 2021】日程詳細。▶︎CD, Tシャツ再入荷のお知らせ。#STDRUMS

【RICH FOREVER TRIP 2021】 7月17(土) 福岡 大名 秘密 7月18(日) 福岡 清川 gigi 7月19(月) 福岡 天神 四次元 7月21(水) 福岡 福津 スタジオクゥー …

20210227 ベッド・イン東名阪ツアー2021 〜バブルは続くよ、どこまでも〜 大阪FANJ twice

人間関係とは瞬間的で、偶発的である。 意図せず始まり、途切れるものもあれば・再び繋がり合う場合もある。 こういった巡り合わせを人は縁と呼ぶ。 【ベッド・イン】のサポート案件は突如として舞い込んできた。 …

ZURITO との週末 / 日曜日の8時間バスキング / ロンドン中心部の現実 / #STDRUMS U.K.TOUR 2023

ストリートでは街に向かって演奏するため、ゴキゲンな楽曲でも人々が無視するように通り過ぎていけば『殺伐とした人々と街のBGM』へと様変わりする。往来の忙しない交差点。音楽が持つ力と自身の無力さ。東京での見覚えある現実と、既視感あるロンドン・セントラル。憂いを込めて演奏していた曲が “闘志と祈りの音楽” へと変貌した瞬間、曲を終えてあたりを見渡すと…

Archives

SUBSCRIBE

ブログ更新通知をメール・RSSで受け取る。


 

【info@rerure.com】からのメールを受信できるよう設定してください。新着記事はRSSで購読もできます。

Embed