9月5日 (金)
8時前に起きてbandcamp Friday。24時間限定公開音源 #STDRUMS – STLOG_AUG25 多くのダウンロードをありがとうございました。(結果的に) ブログの隙間を埋める特典映像は来月以降も作成予定です。
一度仮眠を経て夜、家から5分でBrick Lane メインスポットに来れてしまうのは夢?金曜日の夜ながら人はまばら。一部パーティーな人々や、月曜日のライヴを見てくれたという人たちとやっていると、向かいから馴染みのある巨人…James!前回91 Living Room 仲良くなったスタッフで、彼はまだ在籍していたのだ。22時過ぎに切り上げて挨拶しに行くと、一杯出してくれてライヴ鑑賞。
金曜日の夜。レベルは高いが時間が過ぎることを目的にしているような、退屈な音を出していたのが本音。ハイレベルなミュージシャンたちが集まるロンドンだからこそ、ガワではなく中身の判断をしたい。トイレにはホンモノ “Chiminyo” ステッカー発見。
帰宅するとTom もハングアウトモードだったため参加。お互いに初期Coldplay 好きであることがわかり「好きな曲5選」で2人ともYellow を選ばない地獄。Radiohead やColdplay などの音楽をどっぷり好むヨーロピアンにあまり会ったことがなかったので嬉しい。フライドライスで就寝。
9月6日 (土)
起床即 Brick Lane。人類が想起しうる夢の頂点が現実となっている。ほんの先週まで住む家自体が無かったのだから、ロンドンライフとは「桃鉄」そのもの。
土曜日昼のBrick Lane。確実に人はいるのに賑わいが違いすぎる。同じ場所で同じパフォーマンスをしていても反応が如実に変わるのがバスキング。ひとり (Tomas) が立ち止まると周りも立ち止まる。人々が見ているのは中身か、ガワか。
17時ごろに片付けて5分で帰宅ドリーム。空のスーツケースを持ってPeckahm にてTシャツ在庫を受け取り (Louありがとう)、バスでFox & Firkin にてRafael, Caty, Hector と合流。Rafael のお別れ会&誕生日会には参加しなければならない。Levitation Orchestra のライヴで来たことのある会場だった。
Reggae & DubなDJライヴで、ガーデンの方に行くと奥でまさかのVinyl展開中。不可避。しかしどれにも値段がついておらず、もしや一律の爆売り…かと思いきや、全てDiscogsでチェックしての値付けという夢も希望も全くない売り方だったため、web的に安そうな盤を2枚購入 (大当たり)。エケンコウらも参加してアルコールパーティーが始まる。Hugo とも偶然再会し、2年前を回想しながらdnb。バスキング後で疲労もあり、25時ごろ先に抜ける。Rafael と会えたのは今回の旅で大きなものの1つ。メキシコで会おう!アラベルガー。
9月7日 (日)
10:00に起床して10:30に Brick Lane というエクストリーム現実。遂にメインスポットに辿り着けた。しかし大規模な地下鉄ストライキの影響か非常に静かなブリックレーン。いつも陽気な商人からGUINNESS を差し入れしてもらい、14時頃に Matias 登場。STLOG を経て、より実験と反復に深みが出ているような印象。手紙とカネの件も解決し、なんとか形にできればよい。日曜日にしてスネアの裏ヘッドが破れたので終了。
バスキングを終えて帰宅してもまだ時間がある。Allen Gardens で一休みして、Sainsbury’s で買い物。LIDL のコスパを感じざるを得ない。ソーセージが安かったため、家にあるスパイスを色々お借りしてのカレー的な煮込み。明日に向けて早めに就寝。こうして「夢」の Brick Lane 3日間を終え、反応には内容よりも状況が最優先されることを学んだ週末となった。
それでは、続きはwebで。チーン。