METAL TRASHING FIT II

by Yuji "Rerure" Kawaguchi #STDRUMS

Daily Travel

快晴の Brick Lane / 雨の STOP MAKING SENSE / “RFT2023” チケット完売御礼 / #STDRUMS U.K.TOUR 2023

投稿日:2023年10月25日 更新日:

22/10/2023 (Sun)
10時に起床。流石にハードコア過ぎた2日間の疲れがまだ残っているようだ。連日の悪天候のなか快晴の日曜日、12時に Brick Lane へ到着すると既に先のバスカーあり。

バックトラックに合わせて手作りの木琴とジャンベを叩く Koroleko は人間もクールで、場所のシェアを了解してくれた。日曜日の Brick Lane は外したくもないため、来週からはもう一歩早く来る必要がありそうだ。しかし天気もよく、レコ屋も掘れて「日曜日」としては申し分ない。

久し振りの陽気だからか、人も出ていて反応もよい。Koroleko と一緒にセッションできたり、陽が落ちてもバスキングを続けていると、先週会った Toli がサックスを持ってきてくれてジャム。自分の曲に合わせてくれたり、2人でフレーズを追いかけたりといい感じ。三日月が現われ混沌としてきた19時頃に終える。

この時間のセッションは「なんでもアリ」になってくるので、聴く側に回ることで日曜日の夜を満喫できる。バスカー・1人の人間として、お互いを認め合ってコミュニティーに受け入れて貰えていることが嬉しい。Brick Lane は今日も元気です。

家に戻りLIDLで買い出しして夕食。サイを2kg買ったので暫くはチキンステーキが続く模様。
£156
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23/10/2023 (Mon)
オフ。友人と映画に行こうとしていた矢先、発熱してしまったらしく単独行動となってしまった。East Dulwich – Picture House へ到着。

というわけで STOP MAKING SENSE. 演出の素晴らしさなどは既に語り尽くため、今更の評価も野暮なものだが、『やりたいこと』ができる予算があり、走り回ったり動き続ける体力もあり。”この瞬間” でしか出来ないことを計画し・実現しているのがこの作品最大の強さなのだと思う。

舞台上に立つ人間は「なにかしらの役割」が生じており、意味付けをしていくと「その人がステージにあるべき理由」が見えてくる。オペレーターの1人が照明を手に持ってステージ上に現れた理由はコーラスを一発歌うため。そしてタイトルは “STOP MAKING SENSE” なのだから、やはりもう、言うことがない。世界最強 Tina Weymouth。

アイディアをたっぷり受けて、家に戻り作曲とシチュー。牛乳の代わりにチーズを入れるとグラタン風味で激美味。
—-

24/10/2023 (Tue)
ルーティーンな1日。昼は作曲とパソコン作業 (最近はもうwifiを諦めてテザリングでギガバイトを食い尽くしている)。

快晴だった天気も家を出た途端に雨。伝わるかい。見ての通り、バス停の周りだけ雨。交通の便が悪い南部は不安定な天候とは相性がよろしくない。Islington へ到着すると路面は水浸しだが雨は止まっている。ラミネート加工が火を吹くぜ。

3時間ほどバスキングして終了。RICH FOREVER TRADITION 2023 の前売り分が無事完売!ご予約頂いた皆さまありがとう御座います。当日をどうぞお楽しみに。

完売を祝う祝杯たち。

去年 MAGMA を観た会場では DESTRUCTION のライヴ!Bestial Invension を叫びながら帰宅。パイントサイズの GUINNESS を買ったため完璧な注ぎ具合です。
£51.3
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締切:2023年11月16日(木)

#STDRUMS【受注生産パーカー2023】受付開始

それでは、続きはwebで。チーン。

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