METAL TRASHING FIT II

by Yuji "Rerure" Kawaguchi #STDRUMS

「 Daily 」 一覧

#STDRUMS “ONE MAN EXHIBITION 2024″ 初日。”⁡⁡DANZA NIGHT” そして “Natural Concrete Vibration”

2024/02/21   -#stdrums, Daily
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今月頭に共演して光の速さで仲良くなった DJ BANBI と、1月にダンス公演で運命的出会いを果たした岩本大紀主催の “伊邪那美” (岩本大紀&渡邉茜) で構成されたゲスト陣は別枠ではなく #STDRUMS とのセッションで参加。遊びに来てくれた来門さんも急遽飛び入りしてくれて DJ との即興フリースタイル…

ドラムソロ #STDRUMS 全国ワンマンツアー【ONE MAN EXHIBITION 2024】今週からスタートします。

身体を鼓舞するドラムという楽器の力強さ、ビートの音圧・波動、そして没入感…。#STDRUMS は圧倒的にライヴで体感すべき表現と音楽にこだわり続けています。情報ではなく、目の前で発生している現象こそに真実が在る。全通必至!の、それぞれ公演内容をご紹介いたします。

RICH FOREVER TRADITION 2023 完遂御礼

情報が先行する現代。相手への理想像を一方的に押し付けるようなディスコミュニケーションの日常で『俳優×音楽×映像』の即興ライヴとは、イメージできる枠組みから外れ、何が起こるかわからない “刺激” を求めたものだった…

ハイハットクラッチが紡ぐ FIEH との物語 / #STDRUMS U.K.TOUR 2023

2023/11/13   -Daily, Travel
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ふと訪ねてきた男性。「あの、よければなんだけど、そのハイハットクラッチ、貸してくれないかな…?」世界広しといえども路上でクラッチを借りたいと言われた経験を持つ者は数少ないだろう…

STLOG OCT23 / スリの増加・ロンドンの治安を考える / #STDRUMS U.K.TOUR 2023

2023/11/04   -Daily, Travel
 

お金は戻って来なかったが、思っていることを発したためストレスとしては意外と蓄積されていない。相手が誰であろうと、後々残りそうなものは “リスク” を負ってでもその場で伝えて解消した方がよいのも後学…

『意志を持ったONE』セッションで見えた課題と欧米のリズム感 / Paul Simon の啓示 / #STDRUMS U.K.TOUR 2023

2023/11/02   -Daily, Travel
 

私が求めているタイム感を “当たり前に” この場にいる人々は持っている。ストリートや友人といる時に受ける「ダンスの上手さ」と同じ。”一本締め” の輪の中に欧米人が1人混ざっているような…

快晴の Brick Lane / 雨の STOP MAKING SENSE / “RFT2023” チケット完売御礼 / #STDRUMS U.K.TOUR 2023

2023/10/25   -Daily, Travel
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久し振りの陽気だからか、人も出ていて反応もよい。Koroleko と一緒にセッションできたり、陽が落ちてもバスキングを続けていると、先週会った Toli がサックスを持ってきてくれてジャム。自分の曲に合わせてくれたり、2人でフレーズを追いかけたりといい感じ…

Live at Elmers Arms in Bristol / LOUDER THAN FLOOD / #STDRUMS U.K.TOUR 2023

2023/10/22   -Daily, Travel
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「どんな音楽なの?速い?」開演前に尋ねられた “世の真理” を受け止めての、噂に違わぬ Bristol でのライヴ。外音はどんどん大きくなり、爆音に喜び狂い、勝手にマイクで歌い始める奴も現れ、凄まじい盛り上がりを見せた…

唐突のレコーディング / Jeremy Starcy とブリティッシュ・ビートの秘訣 / #STDRUMS U.K.TOUR 2023

2023/10/20   -Daily, Travel
 

Brick Lane で出会った Snowy。バンドでドラムを探しているそうで「会って話そう」くらいのものかと思ったら彼の家で簡易レコーディング開始。近隣の迷惑にならない程度の音量で幾つかのパターンを演奏。プリプロくらいに考えていたらまさかの展開…

ZURITO との週末 / 日曜日の8時間バスキング / ロンドン中心部の現実 / #STDRUMS U.K.TOUR 2023

2023/10/17   -Daily, Travel
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ストリートでは街に向かって演奏するため、ゴキゲンな楽曲でも人々が無視するように通り過ぎていけば『殺伐とした人々と街のBGM』へと様変わりする。往来の忙しない交差点。音楽が持つ力と自身の無力さ。東京での見覚えある現実と、既視感あるロンドン・セントラル。憂いを込めて演奏していた曲が “闘志と祈りの音楽” へと変貌した瞬間、曲を終えてあたりを見渡すと…

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