METAL TRASHING FIT II

by Yuji "Rerure" Kawaguchi #STDRUMS

Travel

20191018 #stdrums in Swanston St,. Session show in OUSSOU. Melbourne, Australia.

投稿日:2019年10月19日 更新日:

8時過ぎに起床。
シャワーを浴びてバスキングに向けての荷造り。
同居人の方が作ってくれたカレーを頂く。

10:30に役所へライセンスの手続きをしにいかなければならない。
Laurenたちの到着は10:30前。大丈夫なのかこれは…?
ライセンスについてUr Seaも一緒に聞きに行くことになった。

海外というのは役所関係の仕事も時間にラフなのかと思いきや
そんなことはなく、20分遅れで全然アウト。
15時に再度対応してもらえることになった。
簡単に交付されるものではないらしい。

Ur Seaとトラムで帰路につく。
道案内を任せていたら全然違う駅で降りてしまった。
海外では自主性が常に必要である。頼る以上は文句なしだ。
(間違えた途中下車も楽しいので全然アリ)

12時過ぎに帰宅。
昨夜から頭に残っているフレーズについてKeoghに相談。

すぐにレコーディングを始めてくれる我が同志。
ランダムにフレーズを録音。このスピード感がありがたい。
一方で、シーケンスにおけるライヴ感を作るにはどうすればいいか。

14時過ぎに家を出る。
Ur Sea、ルーベン、クリスティーナもバスキングをしたいらしく
4人で再び役所へ。20分前に着いたのだから今回は間違いないだろう。
同じ受付のおばさまにご挨拶。3人は食べ物を買いに行った。まさかな…

だからよう、なんで時間通りに戻ってこれないんだい。
担当のDannielも少し困り気味。
Ur Seaはなんとか走ってきて、2階の部屋へ通される。
いわゆるバスキングの講習会。
すぐに発行されない理由はこれか。

ルーベン、クリスティーナも戻ってくれて参加。
ライセンスがあっても禁止エリアがあったり、向きの制限などもある。
「詳しくはインターネットを見てくれ」電波が無いのだよ。

考えてみれば昨日申請予約をしたのは僕のみ。
4人も来ると思っていなかったようだが、Dannielは柔軟に対応してくれた。

こうしてライセンスを入手。4人で街を歩く。
南の橋を越えたSouth Bankは禁止ゾーンがないらしい。
あとは向きの話だな…。

川沿いの、橋が交差する場所にセッティング。悪くはなさそうだ。
向かいに飲食店があるので音量を気をつけながら演奏。
…全然反応がない。人が溜まれない場所だったようだ。
30分くらいで終えて移動。

Urチームも彷徨っていたらしく、うろうろと探索。
新しい街、通常であれば歩くのも楽しいだろうが荷物がエグい。
彼らはスポットを見つけたので、もう少し1人で歩いてみる。

South Bankの川沿いは飲食店が並列していてどうも難しそうだ。
セントラル側へ戻り、ようやく見つけたのがこの場所。

『向き』の件が最後までよくわからなく、後ろに壁があればいい?の?
やや狭い道で、人通りも結構あるのであまりいい場所とは言えない。
それでもやれないよりかマシだ。
ドラマーを探しているという2人組と話したり、30分ほど演奏して過ごす。
メルボルン初日のバスキングを終えた。

19時ごろに荷物を纏めてトラムへ。
編曲に集中してしまい1駅乗り過ごしながらも帰宅。
さて、ライヴだ。
まずKeoghと帰国(※GUINNESSを飲むの意)してからハコへ。
歩いて20分くらいの距離だがタクシーを手配してくれた。
この機材量には助かる!

昨夜バスキングで来たBrunswick。ピザを買ってOUSSOUへ到着。
店の内装やテーブルなどをKeoghが手掛けたらしい。マジか。
突っ切った先の野外スペースに小さなステージが設営されていた。期待が高まる。
イベンターや店員さんらへ挨拶してセッティング。

Keoghは現在2つバンドに所属し、今日はGIBBERISHとのセッション。
メンバーは常に流動的で、バイオリン:ジェームズが来てくれた。

21時過ぎからゆるりとスタート。
ジェームズはとても重くEpicな旋律を奏でる。
個人的には好きだが、野外のハッピーな空間にどうハマるか。
乗ってきたところでUrチームも合流。
ここから一気にグルーヴして、ドラムンベース無双状態。
途中飛び入りしてくれたMashも素晴らしいヴァイブスの持ち主。
休みも挟みながらトランスモードで走り切った3時間。実に爽快。

終演後、チルアウトしながらフロアへ向かうと物凄い盛り上がり。
知っている海外の姿がここにあった。
オーガナイザーBruceのDJとMashのセットが最高によかった。
そして26時からこっちでもう1ラウンド演奏できるらしい。

ここからは聞いた話。
演奏中、一旦ドラムがブレイクを挟んだと思ったらそのまま寝ていたのだとか…。
誰かが起こしてくれて、難なく演奏に戻ったのだとか…。
覚えてNeeeee…。結果大盛り上がりだったのが幸いだ…(?)

確かにどうやって家まで帰ってきたのかも曖昧。
インスタントラーメンを皆で食べた記憶はなんとなくある。
いやはやしかし、演奏も空間も滅茶苦茶に満喫した一夜でした。

2019年9月27日(金) / 渋谷RUBY ROOM
【RICH FOREVER SEMINAR vol.7】

#STDRUMS
Bi-syu (河内大和×横井翔二郎)

OPEN -18:30 START -19:00
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10月25日の20時よりスタート。
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それでは、続きはwebで。チーン。
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