METAL TRASHING FIT II

by Yuji "Rerure" Kawaguchi #STDRUMS

Travel

Moving Challenge part 2… New life starting in Ferrish’s house / Skateboard experience / #STDRUMS U.K. TOUR 2025

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8月1日 (金)
bandcamp Friday。24時間限定無料公開【#STDRUMS – STLOG_JUL25】リリースでした。アメリカの太平洋標準時 (PST) の24時からのため、ロンドンでは朝8時の更新を余儀なくされる。一度起きて、ブログも書いて仮眠。昼過ぎに起きてドラムの簡易レコーディング。極限に不安定な天候。

こういうときは都合のいい解釈に尽きる。Highbury, Johnny宅 での滞在期間は猫との休暇に過ぎない。ということにして、編集作業をして、20時前に歩いてHighbury へ。念願の徒歩での到着。時期か、天候か。いつ雨が降り出すかもわからないような曇り空の下、バスキングを続ける。ここまで反応がない日々となると場所の変更など対策を練りたいところ。連日予定との結果とはいえ、Highbury に来過ぎているのは確か。

Tesco で買い出しをして、家に戻り「休暇最終日」を続ける。急いで冷やしたかったため半冷凍のGUINNESS。食欲のコントロールという概念を知った日に明らかなオーバースペック。ここ数日スープでの芋を主食にしていたので、パンでは腹持ちが全然違うことがわかる。

8月2日 (土)
10時に起床。到着時間を勘違いしていたため、ベーグルでサンドウィッチを作り冷蔵庫の中身を整理して、荷物をまとめて足早にJohnny 家を後にする。ウィノナさん、大人しかったな。バス停に行く途中で2つ目のキャスターが破損。2輪のキャスターは華奢で壊れるリスクも高く、補正された路面以外ではデメリットしかない。

幸いにもバスは通常運行してくれたため、スーツケースを引きずる形でなんとかFerrish 邸へ到着。今日から9月頭までの住居となる。彼はこれから公園での友達の誕生日パーティーがあるということで先に家を出ていった。荷物と環境整理をしながらCosmo への連絡。結論、彼らも火曜日に家に戻るらしく、替えのキャスターを取りに行けなくなってしまった。

こういうときは都合のいい解釈に尽きる。週末を振り切って休暇へと変換。見覚えがあるトンネルを通ってFolkestone Gardens に到着するとBLACK SABBATH が聴こえてくる…BBQ にDJ もついた豪華な仕様でパーティーが行われていた。先月会った人々とも再会。

スケートパークとして機能するFolkestone Gardens。スケートパンクのバンド経験がありながらもスケーターたちの集いを見るのは初めてで、順番も自由に (BMX も含めて) 人々が次々に滑っていく。ただ「遊んでいる」だけで、優劣も評価もない (難しい技がでたときの歓声はあるが) のはまさにストリートそのもの。見ているだけでも素晴らしい時間。オリンピック競技に対する疑問も実体験を経て理解できた。

パーティーは22時ごろまで続き、そのままオープンにしている家でのアフターパーティー。この辺りから曖昧な記憶。眠気が訪れてソファーで仮眠。おそらく「なんでここだけタイル貼りなのか」で撮った手洗い。金曜日にGOLDIE のライヴがあるらしい。

4時ごろに解散となり、高台で朝日を見て5:30ごろに移動。滞在中に自転車も貸してもらえることになり至れり尽くせり。道中で落としたカメラのレンズカバーを見つけて、そのままの足でFerrish は空港へと向かっていった。

8月3日 (日)
一人暮らしスタート。虫刺されが増え、うまく睡眠に集中できず昼過ぎに一旦起きる。眠気を頼りにもう一度眠ると…19時?練習。日曜日はどこも早仕舞いしてしまうため、TESCO まで自転車で買い出し。今日も今日とてチキンソテー。選択肢がなくなった結果、ロンドンでは極めて珍しいまったりとした日曜日を過ごす。

それでは、続きはwebで。チーン。

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  1. ClaytonKew より:

    Hello!
    I’m new here 🙂

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