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20190702 #STDRUMS recording at Hermitage Works Studios. London, U.K.

投稿日:2019年7月3日 更新日:

7月2日 火曜日。
レコ初と同じくして重要な日付として頭に刻んだのは3, 4ヶ月前からか。
今期U.K.ツアーの、KING CRIMSONともう1つの理由が今日にある。

昨日の連絡で、奇しくも開始時間が遅くなったためにゆったりと昼食。
タイミング悪く鼻炎が出てきてしまっている。
曲の出来を再々確認して荷造り。
今期ツアー、始まってから既に2億個くらいの忘れ物があるが
ここに来て更に数個発覚。どこまで記録を伸ばすつもりだね。
鼻炎薬も勿論日本に忘れてきてしまった。

15時過ぎ、荷物を持って電車を乗り継ぎManor House駅へ。

この景色でわかる人はマニア!
STLOG2018のジャケットに使用した風景です。
黄色い車はずっとあるのな。

というわけで1年振り。Hermitage Works Studiosへ到着。
エンジニアはUNDERGROOVELANDでもお馴染みのNathan。
お土産に日本製のガムテープを持ってきたのだが(レコーディングには必須)
勿論バスキングで使う用のガムテープを忘れてきたので
使用した余りを渡すという結果となってしまった。すまぬ…。

今回も70’sのVistaliteを使用できます。スネアは402。シンバルは2002。
珍しいレコーディングマイクが並ぶ。

この完璧な状況に加えて、去年は故障していたOTARIのMTR-90が使えることに!
LOTUS ROOTのレコーディングで使いたかったと書いたテープレコーダーです。
つまりアナログレコーディング。
ですが今作は最終的にはパソコンへダビングします。
現代に於ける『アナログレコーディング』とはこのやり方が主流です。
LOTUS ROOTはテープのみで製作した『完全(ピュア)アナログレコーディング』
この音の差はレコードを製作するとき
デジタル媒体なのか・アナログ媒体なのかで現れます。

さて早速セッティングをしながら、長期戦を想定してスーパーへ買い出し。
マイキングなども終えて19時頃から録音スタート。
長い曲なのでプレイバックにも時間が掛かります。

1曲目を23時頃に仕上げて一旦食事なりの休憩。
時間は気にしなくていいとのことでゆっくり進行しております。

2曲目にも着手。こちらはニュアンスがとても大事な曲で
アプローチをいくつか試してみながら選んでいく。
外も少し明るくなってきており、一旦休憩して
いざバッチリ録ろうぜとブースに戻ったとき、ブレーカーが落ちる。
よくあることなのだそうだ。
電源を立ち上げて、いざ録ろうとした5:30頃…
…レコーダーが動かない…だと…??

再立ち上げやなんやら、1時間ほど試してみるものの復活せず。
つまりこれ以上のレコーディングは不可能となった。
これまでトライしたテイクは4つほど。
それぞれを聴いてみると、使えるパーツがいくつかある。

それらを繋げて、1曲を完成させてみようという試みとなった。
各テイクからいいものを探して1曲を作るというのは現代では当然だが
このような「選ばざるを得ない状況」は初めて。
時代も設備も全く違うが、ジョージマーティンになったような気持ち。
思わずGUINNESSも開きます。

こうして朝の8:30。なんとか繋ぎ合わせて曲が完成。
すっかり夜も明け、天気は快晴。
やはりアナログレコーディングは一筋縄ではいかない…。
結果的には大変満足いく曲となりました。

押し通して作業をしてくれたNathanに多大なる感謝を。

最寄駅に到着したのは10時前。
いい天気だ。いい雲だ。
今期ツアーでの全ての任務を終えた。
明日(今日)は滞在最終日。
まずは仮眠を取ろう。やることを考えるのはそれからだ。

それでは、続きはwebで。チーン。

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